そうだた、「月と狼たち」。
あそこで、「未来」の表現に、おもらいロボットをだしてくるとこもすごいな。
あの〜、スレ違いだったら失礼します
手塚先生の1970年辺りの作品で、一話だけ病院の雑誌で読んだんですが、タイト
ルご存知な方いらっしゃいますか…?
内容は、どこかの星の女王様の前に男女(地球人?)が引っ立てられ、恋愛か子作り
の過程を見せろ、見せんかったらシケーイみたいな筋でした。
こちらのスレでお聞きした方が確実な気がして、カキコしてしまいました…
よろしくお願いします。
>>657 あ、あのあの、これもうろ覚えの回答で間違ってるかもしれんけど…
「アポロの歌」
じゃないでしょうか?(たしか中頃の部分だった気がします)
悲惨な生い立ちのため、男女の恋愛に憎しみを抱いてしまう囚人少年が
愛の女神に、愛の試練(…)を受けるおはなしです。
当たってたら嬉しいw
P.S.
余談だけど、この「アポロの歌」の最初のエピソード
(列車でガス室に送られるユダヤ少女と、監視させられるナチ少年の話)
は秀逸だし萌えるし、お気に入りれす。
ただ、あんまりストーリーがきっちりしすぎてるから、どこかの映画のパクリかもw
最後の1行が言いたいだけちゃうんか
>>656 おもらいロボットは小松左京の短編の、オマージュ?
てゆうかリスペクト? むしろ引用?みたいな
>>658 レスありがとうございます!
Yahoo!ブックスで一部立ち読みして、あらすじチェキしましたが、これかも
…。
もしそうなら、愛の女神様で、愛の試煉だったんですね。
消防になるかならんで読んだので、記憶もウロ。
男女が服をヒッペがされた記憶があるので→サド気ありの女王様が彼らに公衆の
面前でセクースを命じたと脳内上書きしていたのか? Orz
あらすじや紹介してくれたエピソードも面白そうだし、どっちにしても読んでみ
ます!
>>661 その記憶は脳内上書きではなくてむしろ正しいよ。
アポロの歌の中で個人的に一番好きなエピソードだ。
初めて読んだのは消防の頃だったけど、昭吾が女王に語る母猫の話が
子供心には衝撃的で、かつ愛って何なんだろうと女王と同じく
考え込まされた記憶があるよ。今思ってみれば何て作者の術中に
はまりやすい子供なんだ・・・
663 :
愛蔵版名無しさん:2007/03/07(水) 21:57:30 ID:pfcIbALl
小学生の頃、親戚の家に遊びに行ったら痩せてガリガリの子猫が庭にいた。
両親にせがんで家に連れて帰った。思い切り可愛がった。
猫は太って元気になり、小学生の私を途中まで迎えに来てくれるようになった。
バイクに轢かれて死んでしまった。もう、猫は飼わないと思った。
年月が過ぎ、私は就職してバス通勤をするようになった。
仕事がうまくいかず、やめようかどうしようか迷っていた。バスを降りると
いつも我慢していた仕事の悩みが噴出して泣きながら暗い夜道を歩いていた。
そんなある日、バスをおりて歩いていると、少し先に白い猫がいた。
その猫は振り返りながら距離をとりながら私の前を歩く。坂を上がり、いくつもの
曲がり道を曲がって行く。私の家に向かって。家の前に出る最後の曲がり角を曲がると
その猫の姿はなかった。数日そうやって猫に先導されるように家に帰る毎日が過ぎた。
ある日、いつものように待っていてくれる猫を見て気が付いた。
しっぽをぱたん、ぱたんとゆっくり上げて下ろす仕草。
小学生の時に飼っていた猫と同じ。思わず猫の名を呼んだ。
振り返った猫は一声鳴いて、また家に向かって歩いた。
涙が出てしかたがなかった。心配して出てきてくれたんだね、ありがとう、ごめんね。
大丈夫だから、もう、安心しているべき所に帰ってね……。
後ろ姿に向かってつぶやいた。最後の曲がり角を曲がる前に猫は振り返った。
近づいて撫でたかったけど、近寄ったら消えてしまいそうで、もう一度つぶやいた。
ありがとうね、大丈夫だからね。 そして、猫は曲がり角をまがった。
なぜかふと、後ろが気になって振り返ると白い小さな塊がふっと消えて行く所だった。
そこは林間学校に行って帰らない私を待ち続けて猫がバイクに轢かれた場所だった。
「グロテスクへの招待」面白かった。
アポロの歌には大人メルモちゃんが出てるけど、本家のメルモちゃんにも
近石昭吾似の男の子が出てるな。本家メルモちゃんなんで、顔立ちは幼く
なってるけども。(因みに、「テレビのディレクターの巻」参照。)
アポロの歌とほぼ同時期だったから、もしかしたら手塚先生、多少意識
していたのかも。(憶測だけど。)
あ、メルモちゃんと言えばこんなの見付けたw
ttp://www.youtube.com/watch?v=-4JOgWnzjj4 自分もプロモーション見たのは初めてだった。
バックの風船にも注目してみてw
アポロの歌の元ネタは時計仕掛けのオレンジ
時計仕掛けのリンゴでピューロマイシン食わされた連中って回復したんだろうか?
BJ先生がなおちたよのさ
第十二号食 を食べてしまった子供達のその後も心配
670 :
タカさん:2007/03/14(水) 21:24:16 ID:???
星新一原作「進化した 猿達」の挿絵
川崎市民ミュージアムの中に有る像 題名「笑い」
671 :
愛蔵版名無しさん:2007/03/14(水) 21:57:36 ID:PtBACaiW
聖書物語
672 :
愛蔵版名無しさん:2007/03/14(水) 21:58:28 ID:hZRfcij3
↑すっげー!笑った上にかわええわチョコラ
スターシステムトランプの絵だな。手塚プロに許可とらなくていいの?
>672
ワロタ。なんつうかこう、2周くらいしちゃったオカしさがあるなw
こうなっちゃった事情とか経緯について妄想させられてしまう。
町内会の製作担当者が闇雲な手塚者だったのか?とか。
>>672 ちょっと絵がウマ過ぎだな、切り貼りかな?
678 :
愛蔵版名無しさん:2007/03/15(木) 01:28:09 ID:Ad6Wctzr
題名間違ってるかも知れんけど「原人イシの物語」
読んだあと切なくて悲しくなったよ。でもこの話好きだ。
「働かない、体、女になる」
ずっと過労の俺にとって、ぜいたくな悩みw
>>678 題名には見覚えがあるのに内容を覚えてない
原始人だが、人間として誇り気高き男と、それを拒絶し続ける文明人ロックの話。
最後の邂逅が涙ものだた気が
なぜかサンダーマスクの実写版に
手塚治虫
の、文字は まったく見当たらないw。
闇歴史かな??
>>682 手塚治虫の漫画を実写化したんじゃなくて
先に番組が作られて、それから漫画化の話が持ち込まれたから。
>>672 資源回収のお知らせになにゆえチョコラなのかと一晩考えあぐねた末、
親父殿がうっかり灰化するたびに掃除機で回収→再生復活という
ルーティンをこなしていたチョコラこそ、リサイクルを象徴するキャラクターとして
相応しいという深い意味を込めたのでは、とも思うも、
そんなある年代以上の手塚マニアにしか通用しないような含みを町内会で開陳してしまって、
この製作者はその後ご近所付き合いに支障を来さなかったのかとかなんとか。
単に萌え系っぽく見えたからでは…
つーかあの絵を一般人が持ってるとはあまり思えないので
コアなファンが職権乱用してチョコラを広めようとしたに1献血
リサイクル=環境保護なら、エプシロンを使うべき。
>>686 同意ー。
環境問題には適任そう。
マイナーだけど,一番好きな手塚キャラだ。
脇役キャラを使っても、判る人はあまりいないだろう。
いっそ脈絡なく、アトムにしとけばいいような気もする。
アトムだとキャラが知られ過ぎて、かえって何の宣伝かわかりにくくなってしまうと思われ。
ちょっとマイナーなところを使うのもポイント高し。
隠れた名キャラのエプシロンなら、なお評価高いね。特にエコだと。
エプシロンを使った場合、元ネタを知らない人にはなにがなんだか分からないと思うのだが。
わかった。ブッダだ。戒め感バツグン。
>>690 だったらチョコラも知らない人は知らないからな…
>>691 宗教の勧誘とカンチガイされるぞ。
アトムも、回転寿しの宣伝と勘違いをされる
>>692 いや、だから
「マントを着た女の子」と「マントを着た全身ピチピチスーツで頭にアンテナの生えた奴」では
元ネタを抜きにしたときに与える印象のベクトルが全然違うだろ。
>>694 そうだね、ロリキャラは印象が悪いから、美青少年のほうがいいですね。
「ゴミを集め、役に立つものを作り出す」という点を踏まえれば、
写楽も適しているね。
脳みそトコロテンマシンは役立つ・・か?
>>690 だいじょうぶ!俺は知っている!
と言うか、わりと有名だと思うし、手塚キャラだとわかりやすいと思うし…
>>695 w
でも、手塚美青少年にももっと光をw
ならロップくんとか「W3」のノッコとか
ここで評価の高かった七色いんこを読みました。
途中ぼろきれの話とか、ネタ切れ?スランプ?
引き延ばし?と思う話がいくつかありましたが、
七色だけに七巻で終えたかったんでしょうか。
「LOST」というアメリカのドラマがあるけれど、
これって完全に「ダスト18」のパクリだよな?
「ぼくの孫悟空」好きな人はいない?
小さいころ大好きで、最近読み返したけど、絵がすごくいいな。
一つ一つのお話にもいろいろな要素が盛り込まれているし。
ワイルドパッチーって、現物が実存するの? 伝説だけ?