//ヾ‖*゚ヮ゚ノl`ラブひな 八浪目(゚ω゚*)

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144愛蔵版名無しさん
「日記故事」 という 書物 がある 。
「日記故事」 とは 春秋左氏伝 、史記 、漢書 などの 21の書物から引用した
短いエピソードを集めたもの である 。その中の 嘗糞憂心という
エピソード を 紹介しよう 。


嘗糞憂心
 南齊 の 黔婁 は 役人として 任地に到着して 十日も経たずに
心に驚く事が有り 汗が湧いてきた 。そこで、官職を棄てて すぐに家に
帰った 。すると、父親 が 病気になって 二日目 、医者 は 良くなるか
悪くなるか を知るためには その 糞 を 嘗めてみなければならない 。
苦ければ 良くなる と言った 。黔婁 は 糞 を 嘗めてみると 、非常に
甘かったので 非常に憂いた 。夕方になって 北斗星に向かって
父の身替わりになる事を 願った 。

 糞 を 嘗めるとは驚きだが 、実際に 朝鮮時代 に このような習慣 が
存在し、朝鮮の人々 は これを実行していた 。
この習慣 は 嘗糞 (しょうふん) と 呼ばれている。

  6年以上も 父母 の 大便 を なめながら 看護をし 病気 を 治した、
などの記録が残っている 。

http://www.geocities.jp/nannjakorea/bunka/kuso.html