//ヾ‖*゚ヮ゚ノl`ラブひな 八浪目(゚ω゚*)

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140愛蔵版名無しさん
究極のエイ料理: ホンタク
ふん(人糞)の山にガンギエイを入れて発酵させる木浦(モッポ)韓国の郷土料理。
ttp://www.faireal.net/articles/4/10/#d11213
全羅(チョルラ)の人々に言わせると、紅魚(ホンオ)は紅濁(ホンタク)にとどめを刺す。
それがいちばんおいしい食べ方だというのだ。1970年代の初め、わたしは、たまたま
この紅濁(ホンタク)をくちにする機会を得て、身震いしたものだ。
酒はあふれるばかりになみなみと、濁酒(タクジュ)、白馬(マッゴル)だった。相手の
食べ方を見よう見まねで、生の紅魚(ホンオ)の切り身に豚肉を重ね、キムチで包んで
口のなかに放り込む。ひとくち噛んだとたん脳天にガツンと来た。じつに、猛烈な勢いで
くちのなかに広がったのは古便所のにおいそのもの。鼻腔を逆流してつんと鼻に抜ける
アンモニアの強烈な刺激臭に涙がにじむ。息が詰まりそうだ。ここですかさず濁酒(タクジュ)
をひっかける。ほっと息をつくと、ふしぎにすがすがしい気分になる。この感覚は何とも
形容しがたい。舌と口と鼻と目とすべての五感を覚醒させ揺り動かす味の革命だ。

この強烈な味は、紅魚(ホンオ)が発酵したものだという。新鮮な紅魚を肥料用のふんの
山のなかに投げこんで3、4日おく。すると魚肉の色は獲れたてと変わらずそのまま普通に
刺身にしてもおいしく食べられそうな感じだが、内部で熟成が進んで強い風味をしのばせる。
薄く切ってそのまま食べてもいいし、塩と唐辛子粉で食べてもいい。煮物にもする。都会の人、
とくにソウルの人は、初めてこの紅濁(ホンタク)を食べた日には「こんなもん二度と食うか!」
と逃げ出すが、十中八九、また機会があると、今度は用心深くくちにする。味をしめるとやみ
つきになり、「ツウ」ともなると、より強烈なにおいの紅魚をゆっくりと味わって食べるようになる。