どぐされ球団

味のあるキャラの多かったこの作品。

2get

これで「身売り」という言葉を覚えた、消防の頃。

奥さんを遠征中に亡くした牛島監督。
死球で人を死にいたらしめ、償いのために体をボロボロにして投げ続ける十文字。
キツいドラマを背負ったキャラの多い漫画だったよなー。
ところで主人公のライバル役で巨人に入団した香具師(名前忘れた)は、
知らない間に消えてたな。

このまま落ちるかな？

作者は｢闘翔ボーイ｣も描いてたリュウザキリョウジ(字が正確に思い出せん)です。
今どうしてるのかな？

駅のゴミ箱が心配しているとでも言うのか！

ミスターアウトあげ

悪太郎あげ

「痔の具合ええんか？」と聞かれて仰天した選手がいたよな。
名前は忘れた。結構不良っぽいキャラ。

負けんぞなもし。

スポーツ新聞記者がいい味出してた。
アゴが出たおっさん。

>>4
聖が好きだったな。孤児院で育ってスリもしていた薄幸の男なんだよね。
差し入れを持って孤児院を慰問するナイスガイでもある。

>>5
竜崎遼児で良かったとオモタ。

>>8
荒巻だっけ？一部記憶があいまい。

十文字。２９歳にして体がボロボロ。

>>12
おーっ元スリの名前を思いだせなかったが聖という名前だったか。サンクス。セカンドだったっけ？
確かスリの時の仲間に、またスリをやらないと
子ども達に昔のことをばらすと脅迫された話があった。

悪太郎は荒巻でいいと思う。
最後の話で、死にかけてる応援のばあさんを笑ったもんだから、俊介にボコボコにされてた。

ボールに傷をつけて、投げるという反則がバレて、
監督にもボコられてた

長身のファースト。
元バスケットボールの選手。
車にはねられそうになった子供を助けて片目を失う。

>>16
>>7、>>10

十文字のような、ストレートしか投げれない投手なんて、
今時高校野球にも、いないよな

文庫版出てないかな？

>>11
俺最初あの人と、スコアラーの根津さんが同一人物と思ってた・・・。

まだ挙がってないキャラで思いつくのって、
元サーカスの月形、元力士の大場(元○○が多いなアタックスは)、
隻腕の黒木ヘッドコーチ、サブマリンの田代、黄色い薔薇のジョー暁、
ＯＢの百瀬、あんまの市つぁん、監督の娘、
監督の娘を俊介と取り合って勝負した６大学のエース、俊介の幼なじみの美保ちゃん、・・・。

いかん名前が出てこないキャラもいるな。覆面してて汗っかきの投手って名前なんだっけ？

バッティング投手。
肩を痛めてるからボールを投げる時に一瞬動きが止まる。
バッターもタイミングが合わずに空振り。

監督の温情で王貞治と対決させてもらうのだが・・・・・。

>>20
覆面投手は世良（字が合ってたかな）だった気が。

肝心の主人公の名前もまだ出てないな。鳴海真介でいいんだったっけ？

そうそう俊介違うわw

相手投手に、わざと打たされている悲しい男が、いたような・・・

日高だったかな？
あれを読んでから、リアルでシーズン終盤になんか大当たり（帳尻？）してる選手を見るのが怖くなった。

>>26
俺は今でも、永久欠番という言葉が出てくると、日高の事を思い出してしまう。

長嶋解任の話がよかったな
若手を育ててこれからというときにさぞ無念だったろう
江川鳴海の対決を見ながら長嶋が
いい勝負だった
俺は村山さんとワンちゃんは江夏と名勝負を繰り広げた
これからはお前たちが時代を作っていくんだ頑張れよ・・・背番号３（鳴海）

お坊ちゃん選手中尾っていなかった？

>>29
多分ポジションは、サードだったような気がする。
だが、それしか思い出せない。申し訳ない。内野は全員出たかな？
外野は暁、日高、あともう一人誰だっけ？

あ〜サードは中尾か思い出した思い出した。
日高ってのは人相が悪いやつだったっけ？
外野のもう一人が俺も思い出せん・・。
ヒゲヅラのスイッチリリーフがいたことを今唐突に思い出した。

>>31
日高は確か気の弱そうな顔だったよ。俺も、もう一人の外野は
思い出せないなあ。投手では、ボールに話かけながら
投げる奴がいたのは今思い出したけど。

中尾ってチョイ天才じゃなかった？
そんなに努力しなくてもそこそこできる。

鳴海の高校時代の、場外ファールを見たスカウトの台詞が
印象に残っている。
「まぐれで飛距離は出ない。」

「鳴海ーっ、吶喊だあーーっ！」
の婆さんを忘れてはならない。

外野の残りはレフトの九頭（元バレボール選手）と「明王球場の申し子」こと、ライトの神風幸四郎でしょ。
（暁は日高引退後に加入）
特に神風は赤ん坊の頃にフランチャイズの球場に捨てられていたのを球場のオーナー夫妻に拾われて
養子になった経歴がある。やさぐれた風貌とは裏腹にチーム内では比較的幸せな家庭環境で育ったほうだと
記憶している。

デッドボール！
えっ当たっていません
指が折れてる・・・
カキーン　大きい大きいサヨナラホームランか？
ファール！指ぶっとび・・・おわった・・・

最後、主人公の鳴海をトレードで出して、西武から誰を獲得するつもりだったんだろう？

おー、どぐされさんのスレがあったとは、、、。
最後の勝負、
相手投手、東尾だったっけ？

真介と、時同じくして
巨人に入団したライバルは、巻技三郎。
鋭いシュートが持ち味。

2回目に出たときは、
真介にホームランを打たれた。

3回目にでたのは、
真介のお母ちゃんの手術の回。
『あ、あれは、俺の記録を
はばんだバット！』
のひとコマだけ。

おー、竜崎りょうじも忘れてなかったか、、、
と思い、その後、彼がまた出るのを
楽しみにしていたが、
結局でてこなかった、、、。

六大学のエースは、乾。
アメリカに行き、
球種を増やそうとして、
焦って肩を壊してしまった。

確か、原(巨人)入団と同時期ぐらいに
アタックスに
入団したんだと思う。

バッティングピッチャーの倉持の弟(中日) と、
真介が対決するところも、
凄かったな。

あとヒゲヅラのスイッチピッチャーは、
立原剛介。

『剛さん、二人で新人王を狙いましょうよ！』
『32歳で新人王か！
そりゃあ面白いぜよ！！ガハハハハ！』

そういえば、竜崎りょうじって、
江川の巨人入団の経緯に対して、
ずっと批判し続けていたよね。
自身のあと書きでも、
そのこと書いていたし。

劇中でも、大場のピッチャーライナーを
江川がよけるシーンがあったり(笑)。
漫画の中でやっつけてやる、
みたいな、、、(笑)。

か、監督、
それがわかっていて、
何故おしえてくれなかったんですか！

それさえ、わかっていれば、、、！！

グラブを上からかぶせてゴロがとれるかぁ〜！
え、まだわし言っとらんぞ、でも言いたいことはわしと同じじゃ。

真介『ど、どうして退団するんですか？』

とどろき『プロの投手として、
十年間も一軍に上がれないのは、
俺に素質がないせいだ、、、。』

か、監督は、
奥さんをなくした監督だけは、、、
俺の気持ちが
わかってくれるはずだ、、、。

うっ、

>>47
細かい事だが、鳴海はボ、監督（ボス）だけは……。って言ってたとオモタ。
監督って書いてボスって振り仮名がふってあるのがパターン。
　この場面凄く好きなのでよく覚えてる。牛島監督が
「てめえのような情け知らずは即刻クビだっ！」って殴るんだよね。
勿論、鳴海に自分の轍を踏ませたくなかった訳なんだが。

盗塁と書いて、スチールとルビをつけたりしていたね。

あ、、、あ！！
な、何てことを！！

どこまで敬遠するつもりなんだ、
長嶋は！！

真介の初ホームランの話だっけ。
この後お母さんから受け取ったヒビの入ったバットに替えたもんだから、
長島監督も勝負に変えたんだったか。

真介が初ホームランを打ったのは、巻技から。
子どもに、
輸血をし、フラフラ状態で打席に入ったため、
力まずに上手く打てた。(さすがマンガ。)

何てことを！ の時の投手は、
サイドスローの小林しげる。

か、監督。

敵が奇策で来るのならば、こちらも奇策でいく。
相手を倒すのに、手段を選んではいられない。(うろ覚え)

そして、敬遠し、歩かせつづけていれば、
鳴海の調子は崩れる。

鳴海が崩れれば、アタックスも崩れる。

非情！ 長嶋！ (手に帽子)

勝つ、
これがプロだっ、

名前がガイシュツかもしれないがちっちゃい人なんて言ったっけ
ちっちゃい以外の特徴が思い出せんで名前が出てこないよ orz

アンダースロー投手の田代のこと？
『僕は、こんな小さな体だし、
プロになるのを諦めかけていたんだ。』

真介とも仲が良かったよね。

それか、身軽のセカンド、月形。

>>56-57
感謝感謝！
多分、ﾀｼｰﾛ投手の方だと思う。
>>56見て、ああ確かにそんな台詞あったなと思い出したよ

>58
いえいえ、お役に立てて嬉しいです。

ちなみに、その台詞があったのは、
陣内初登場の回です。

『き、金属バットが曲がってる！！』

ボス、
このウイニングボールは、
ボスの物ぞなもし。

お、お前ら、、、。

アゴの出た最古参記者は、
うがじん こうぞう。

『ジョー暁は、貴方のお子さんでしょう？』

[ 日高、在籍時のスタメン ]

1番 セカンド 月形 平太
2番 ショート 聖 明
3番 サード 中尾 よしぶみ
4番 キャッチャー 大場 だいすけ
5番 レフト 九頭 大喜 (大善)
6番 ライト 神風 こうしろう
7番 センター 日高
8番 ファースト 細野 はるおみ
9番 ピッチャー 十文字 健

九頭 は、最初は、 大喜 になってたんだけど、
のちのメンバー表では、
大善、 と 紹介されていた。

[ ジョー暁、入団後のスタメン ]

1番 セカンド 月形 平太
2番 ショート 聖 明
3番 センター、 ジョー暁
4番 キャッチャー 大場 だいすけ
5番 サード 中尾 よしぶみ
6番 レフト 九頭 大喜 (大善)
7番 ライト 神風 こうしろう
8番 ファースト 細野 はるおみ
9番 ピッチャー 十文字 健

九頭 と 神風 は、
入れ替えもあり。

「グワッハッハ、わざわざ北海道から
出てきたんでごわすか。」

「百地さんだって、鹿児島から、、、。」

そう、ほたえなや････

痔の具合、いいのけ？

うっ、ど、
どうしてそれを。
オレのヒミツを。(赤面)

(神風) さあて、今日は、4の 4 といくか。

(荒巻) 出来もしねえことを、言うんじゃねえよ、
キレ痔野郎が。

(神風) な、何だと、この悪太郎。

ピンチヒッター、鳴海。 背番号 3 。

か、監督。 歩かせますか？

う、うむ。 しかし、
次の神風、九頭も当たっているし、
同じことだ、、、。

月形、聖の２遊間とレフトの九頭、あと細野は毎年ゴールデングラブとっててもおかしくない。

九頭の外野飛球タイミングずらし誤魔化しキャッチは、物理的には無理。
消防の頃、友だちと二人で練習してて実感したw

俺は小学生の時、ともだちと
「侍ジャイアンツ」の、
ハイジャンプ魔球と大回転魔球の
練習をしてた。

(乾) 原、俺と勝負しろ。

(原 タツノリ) と、父さ、監督！

(タツノリの父) 練習なんだし、いいだろう。

(タツノリ) 僕も一度、乾さんとは対決してみたかったんだ。

(乾) いくぞ！ ピシュッ！

(記者たち) な、何！ あ、あれが乾の、、、？

カキ---------ン！ ホームラン。

(タツノリ) 乾さん、、、。

(記者たち) や、やっぱり乾の肩は、使い物にならなくなっていた！
ス、スクープだ、急げっ！

(乾) ガクッ。

しかし、俺もよく覚えてるな---。
こんなことばっかりやってるから、
俺、仕事できないんだな (苦笑)。

『長部』
『倉持』

『元バッティングピッチャー同志が、
変なところで会ったな。
元気してたか。』
『あんたこそ！』

》21
の バッティング投手というのが、
長部 冬彦 です。

誰か、真介と十文字のAA 作ってくれやー。

人間は土の上に立っておるんじゃ。
土のあったかみを忘れるんじゃあないぞ。

[ 黒人大リーガー入団の巻 ]

さんざん日本野球をバカにする、ジョー暁。

その暁に代わり、ピンチヒッター鳴海、登場。
真介たのむぞ、
日本人野球の根性を見せてくれ！
(暁) ふん、あんな素振りごっこしかできない奴に。

カキ---------ン。 またも、鋭い打球が藤城 (巨人のピッチャー)
を襲う。

(暁) 見ろ、ピッチャーライナーでアウトだ。 な、何ィーッ！

何と、鳴海の打球は藤城のグラブをひきちぎって、ヒット。
この間に、月形、手をたたいてホームイン！
アゼンとする、ジョー暁。

しかし、その何コマ目か前の、ベンチの中には、
しまった、これは捕られたな、という、
青ざめた表情の、月形の姿が。


これは完全に、りょうじのミスです (笑)。

キン肉マンで悪魔将軍に捕らえられたジェロニモを見るギャラリーの中に、
ジェロニモ自身がいたようなものか

サイババ月形

もし、お婆ちゃんが死んだら、、、
お婆ちゃんを殺したのは、
うちの球団なんスよ！

ガチャン (ドアを閉める音)。

十文字さんみたいな人のために、
打つ気なんかないっスよ。

十文字、目に汗が入って見えないまま全力投球するなよ・・
確か死なせた相手の父親が公式記録員だったな。
あと、日米野球でいきなり初球をホームランされていたのも覚えてる。一コマだった。

公式記録員 = しまぶち さん。

まあ、十文字だけじゃなく、
他の日本人ピッチャーたちも、打たれていたけどな。
その時の先発は、
サブマリンの山田。
途中までは、好投していたのだが。

( 応援団)
バキッ、バキッ、
こいつだ、こいつが
しまぶちを殺したんだ！

ドカッ、バキッ、
何が、汗が目に入っただ！

>>84
それ、リアル消防のころ読んでて、
高校って恐ろしいところだと思ってました

( うがじん )
あんたら両親と同じぐらいに
若かったあいつも
傷つき苦しんでいたはず。

その上に二度と消えない
野球殺人者の烙印を
押されたわけじゃの。

わしは、
十文字の笑った顔を
一度も見たことがない、、、。

ジョーの藤城へのピッチャーライナーが、
怖かったなー、個人的には。

当時、田舎に住んでたんですが、プロ野球の2軍の公式戦があったのよ、そこで。


友だちと、「今、藤城2軍に落ちてるから、見られるぞ--- 」 なんて話していま
したね。

で、実際、藤城、でてきたんだけど、
4者連続ぐらいで、フォアボールとかやってたw
彼も、すごく期待されていたピッチャーだったんだけどなー

雨がひどいというせいも、あったんですが。
田舎で、めったに試合なんかやらないし、せっかくお客さんも
きてるんだから、
中止にできないのかなあ、とか当時は思ってました。

竜崎先生も、どぐされさんの中では、当時話題になっていた新人や、
外国人には、特に力を入れて
描いたつもりです、
なんて語っていたね。

ジャンプに掲載されていた時と、
コミックスに編集された時との
サブタイトルの違いって、けっこうありましたよね？

サーカス野郎の職人芸の巻-------》サーカス野郎見参の巻

鳴海のサヨナラ一発の巻----------》真介、初ホーマーの巻


という風にね、

予告で、サインの裏を読めの巻というのも
あったと思うのですが、、、。

コミックスに入っていない話ってあるんですかね？
順番の入れ換えというのは、
あるみたいですが。
日高の引退のエピソードの前に、
ジョー暁が載っているメンバー紹介表が、
でていたりしましたからねw

ブルペンエースの吉倉を、催眠治療で活躍させるという話があったでしょう？

それの中で、黒木コーチと牛島監督のやりとりで、

「吉倉が良くなったと思ったら、今度は鳴海か。」


「全く、くだらんジンクスなど
つくりおって。」


というのが、何かおかしかった。

別に真介のせいじゃないのに (w

(仏のマルさん、警官、元刑事)
皆さんは、塁(荒巻)のことを、
悪太郎と呼んだいますが、、、。
あいつは、あれで根はやさしい男なんじゃよ。

あいつは、根っからの悪たれじゃあない。
悪たれるという生き方しか、
知らん男なんじゃ。

しかし、あんな婆さん死んじまえばいいと嘲笑ったたがため、
真介にボコラれたのが最後の登場のため読者には印象悪いかも。

( 決め球を習得できず、悩んでいる十文字 ) だ、黙れーっ、ヒヨッコ！ バキッ。


( 鳴海 ) (殴られ、転がされて) ガラガラ、ガシャーン！

( 十文字 ) 貴様に、俺の気持ちがわかるか？

( 鳴海 ) わ、わかりませんよ、
何だって、そこまでやらなきゃいけないのか、、、。

( スコアラー兼スカウトマン、根津 甚六 )
あとは、エースの復調を待つだけじゃの。

( 不調の十文字 )
いや、、、
今のウチのエースは、、、
あの、小さな大どぐされ(田代)ですよ、、、、。

元 スリ、、、。
聖さんが、、、、。

( 鳴海 ) 月形さん、あまり気にしないほうが、、、。

( 月形 ) 気のするな、だと、、、？ ( ギロリ )

フ、
俺にも半分
サムライの血が
流れているんでね。

( 中尾 ) これから先、お前さんの出番なんぞ、ないからな。
覚悟しとけ。

( 蟹咲) そうはいかない。俺には生活がかかっているんだからな。

( 真介 ) 真一くん、君のおかげだぜ。
ありがとう、小さな名コーチ。

( 牛島監督 ) さあ、野郎ども、
逆転じゃい！

( 鳴海 ) ノブ(鳴海の旧友)、、、。お前のような弱虫は、
そこの崖から飛び下りて、死んじまえ！ バキッ！ ( 殴る )

( みほちゃん ) キャッ。

( 鳴海 ) お前は、あの時、あのエラーのつぐないをせず、
野球からボクシングへと逃げた。
今度は、ボクシングから、お前の一番嫌っていた
ど田舎へ逃げる気か？

皆さん、悪いけど、、、。
100 番は、俺がもらう！

日高さんが・・・
せ、整理される

か、仮に日高に打たせても長打はない。
しかも、
次の打順がミスターアウトの、
細野に回る。

バーン！ ( と、テーブルを叩く )
くくっ、
選手の能力低下を
見抜けないでいたとは、、、。

( 根津 ) お前の控えの奥田も充分、
力をつけてきているしの。

( 日高 ) じゃ、じゃあ俺はっ、


しかし、その奥田もジョー暁にレギュラーの座を
取られてしまうのだが、、、。

( 真介 ) 速水さん、連続盗塁もいいですが、
いっちょう狙ったらどうですか、
パーフェクトスチール。

( 速水 ) おまえさんほど、
調子は良くないよ。

月形と速水だったら、
やはり速水のほうが足はやいのかね？

代走専門の選手ということだし、
速水のほうが、いくらか速いのでは？

頼むでェ、
真介、、、！！

( 親方 ) ところで、ワシの分はどうするんじゃ？

( 大場 ) は、はあ？ 親方の分？ ど、どういう意味ですか？

( 親方 ) 実は、お前には黙っておいたんじゃが、
お前が相撲部屋に入門した時、
お前の借金の半分を、
ワシが肩代りして、払っておいたんじゃよ、、、。

( 大場 ) ええっ！

竜崎先生って、アタックスのユニフォーム、
ちゃんとホーム用と、
ヴィジター用と描きわけてたよね。

たしか、ホーム用が、Attacks という文字の入ったやつで、
ヴィジター用が、ME I O という文字が入ったやつ
だったと思う。

俺は、どちらかというと、
ホーム用のやつのほうが好きだったけどね。

監督批判をする気かァーッ、このガキャー！

土井、三塁線へバントする
そこには大場が待ち構えている

( 大場 ) わかった！
わかったぞ、バント殺しが！！

一番バントしやすい、
真ん中やや低めに、ストレートだ。


( 十文字 ) 何っ、
いつもなら、初球は様子をみてくるところなのに、、、。

何か、考えがありそうだな、、、。

走り屋最後の夢、
パーフェクトスチールを成し遂げたいんです！

そ、そうだ、
全てを話そう。
俺は、この子たちを騙そうとしていたんだからな、、、。

( 真介 ) どうも！ 速水さんのおかげで記録達成です！

( 速水 ) ふ、何を言ってんだ、タイ記録じゃねえか。
次は、新記録を狙えよ。

( 九頭 ) くそう、野球魔術師のやることじゃないぜ。

皆さん、よいお年をお迎えください！！ ( 鳴海 真介 )

皆さん、新年あけましておめでとうございます！！ ( 鳴海 真介 )

さあ、開幕だっ！
今シーズンも暴れまくるでええーーっ
( 牛島 とらお )

( 神風 ) こっ、この球場が俺を、、、裏切るなんて、、、。

聖って左利きだっけ？
ショートだから違うと思うんだけど
何故かそんな風に記憶してる。

>121
確か、左投げ。
メンバーの紹介表に、
『元スリ。左投げのショート』
という文章があった。

( 月形 ) 真介、あんまりおだてるなよ。
外野で、一番エラーの多い日高だぜ。

( 日高 ) 月形！
、、、俺は、お前と違って、
サーカス出身じゃないんでな。
ヘヘンだ。

( 月形 ) ふん、何とでも言いなよ。
クビがとぶのは、俺のほうじゃないよ。

日高？
腕を下に向けて指を真っ直ぐにしたらグラブを落としてしまう人ですか？

>>124
小学校のソフトボールの授業の時
コッソリあれを真似してみたのは俺です
別に落としたからって誰にも叱られませんでしたが

( 牛島監督 ) 日高！ グラブを下に向けて、指を真っ直ぐのばしてみろ！

( 日高 ) ドキン。 ズルズルズル、、、ドサッ！

( 牛島 ) ドアホ！ 指に馴染むまで、
よく手入れをしておかんかい！

商売道具を地面に落として、
プロといえるかあーっ。

明日から、6日ほど、
ここに来れなくなりますので、
皆さん、
保守たのむっス。
( 鳴海 真介 )

age

ひょっとして、セリフ書いててくれた人って、
全部おんなじ人だったの？
ここまでスレを育ててくれてお疲れ様です。

i e i e

zen bu ja na i su.
ko re ka ra mo
yo ro shu !

ima Nihon go
tsu ka e ma sen.

do gu sa re a ge.

1 san
to ji su ki na
kyu dan wa
do ko de si ta?

（ 葉村 ）　か…　かあさん。
そんな心配そうな目をして見ないでくれよっ

季美子さん．．．．
みていてくれましたか

これが　僕が君に贈る
ホームラン．．．．です


− サヨナラの

保守

このバットの前で、
嘘ばつけるとかっ

ふ、
またやりおったきに。
しかし、
この一球が投手にとっては、
大助かりなんぜよ。

( 真介 ) また、アンダーシャツをとりかえているのか。
一イニングごとじゃあないか。

( 世良 正人 ) こんなに汗をかいて、、、(ダラダラ)、
平気でいられると思うか？
監督は、俺を見せ物にしているんだ！

鳴海〜〜〜

お前には
野球の死に神がついてるんだよ

たかだか、連続安打記録じゃねえか！
大騒ぎしすぎじゃい！！

( 怪トレーナー、市島 六介 )
真介、おめえ、
身体の調子がおかしくねえか。

( 真介 )
いいえ、別にどこも。

( 市島 六介 )
そうかの、、、。

( ヘッドコーチ、黒木 )
ふざけるなっ、
確実にバントすることや、
ゴロを転がすことも、
出来ないくせにっ！

新聞では、ボスだけが叩かれているが、
何もボスだけの責任じゃない。

明日は、休養日を返上して、
特訓だっ！

鳴海さんが、招待券とは、珍しいな。
まあ、来なきゃあ、
何にもならないか。

--------------
Attacks
--------------

( アナウンサー )
ここまで、田代投手を使うとは、、、。
これは、酷使以外の
何物でもないでしょう。

( 牛島監督 )
酷使だと、、、？
それじゃあ、今のウチに
他に頼れるピッチャーがいるのかい、、、。


何故か、実況が聞こえる
牛島監督 ( 笑 )。

牛島監督は、ニュータイプです。

その割に、作戦立てるの下手ですね ( 笑 )。

投げ終わりフォロースルーの時、
左手が右手のグラブに、
あたっとるんじゃ！！

原因がわかったら、さあ！
フォームの強制じゃい！

はっはは、
しかし、
あの女もどうかしてるぜ！
こんないい男を
二人も、ふっちまう
なんてよう！

ボールに向かって、
アウトコースいっぱいに決まってくれとか、
内角低めにいってくれとか、
頼んでいるんぞなもし、、、。

じゅ、
12 球団、全部に
籍を置いたことが
あるんですって？

だから、
ジプシーのサブって、
言われてんだ。

( 長嶋監督 )
いや、勝負だ。
コバ( 小林 しげる )は、
鳴海には強い、、、。

その方でしたら、手術中ですよっ！

しゅ、手術中！

ドサッ、コロコロ、、、。
真介、かごを落とし、林檎が転がる。

来ないんでしょう？ 真介は、、、。
そういう子なんです、あの子は、、、。

真介しゃん、
あがが、パさ行ったら、
勝負は、でけん！！

うひょ
生きのいいのが
ウジャウジャきたぜ。

ひと汗かくとするかっ！

1 さん、
連載当時、好きだった球団は、
どこだったんですか？
ちなみに、私は、
弱小、南海ホークスでした (涙)。

あまりに弱いので、
一度、ファンをやめました。
1999 年の、
福岡ダイエーホークスの
優勝で、
またファンに
復活しましたが (笑)。

( うがじん )
コーヒーしか入れとらん
ところを見ると、先発か。
ええ、十文字？

肩の故障は、完治しとるんかい？
あまり無理すると、
ぶっこわれるで。

( 十文字 )
大丈夫だ。

十文字さんが、味方で良かったス。

あんなピッチングされたんじゃ、
オール阪神、巨人、
いや、
オール三振ス
からね。

鳴海が張本にバッティングの指導を受けてたっけ
で、その後の試合で鳴海はホームラン。ところが

張本｢バッターボックスから足が出てアウトだ｣

だがしかし

( 張本 ) ワアーッ！ ギリギリ入ってるウー！

( 鳴海 ) ああっ！

( 張本 ) さすが、どぐされだ、
悪運もありやがる！
さっさと、ホームインしやがれ！パコッ！

( 鳴海 ) いてっ！


ホームイン！！

( 百地 ) 力み過ぎでごわす！

( 村瀬 ) 熱くなり過ぎてる、、、。

>>157
私は｢あぶさん｣も好きだった(過去形)ので、
貴方と同じくホークスでした。
でも、地方在住のため実際に試合を観戦する機会はほとんどありませんでした。
TV中継は巨人ばっかりでしたから。

あ！、、、あ！！
真介の速い打球を
もろに口に、、、、！！

( 九頭 )
ジョー、何だ、今の球は？
揺れながら、沈んだぞ。

( 暁 )
ナックルだ、、、。

ボスには、まだまだ苦労してもらうぜ。

真介を一塁手に転向させろだとぉーッ

よおーっしゃあー、
こうなったら
死んだるわい！！
( 真介 )

速水のポジションってどこだっけ？
守備についた場面あったかな？

速水は、代走専門の選手なので、ポジションはありません。

『走り屋、最後の夢、
パーフェクトスチールを成し遂げたいんです！』

( うがじん )
あのアホ、
本当にパーフェクトスチールを
狙っておる、、、。

age

ふ、断りますよ。

えっ、代打専門が、
アタックスが、いやなのかな？

ほら、打てよ

age!

もう、みなさん懐かしさ満点です
真介のアウトステップするクセを
ビルの屋上で矯正するエピがよかったな

ああっ、ダメだ
日高でなくても本塁では刺せない！

ああーっとまだ捕球していません。
い、今捕球した。
へへ今度は落ち着いてと
三塁へストライクの返球
な、なんてやつだ。オレをペテンにかけるなんて（ｂｙコージ）

新聞で、ゲーム差を
よく確認してみるんだな、
オーナーさんよ、、、。

そもそも明王って新聞社でしたよね？

（　荒巻　）
ふん。阪神の投手には
黄色いバラなんぞ
通用しないわい。

（　暁　）
お前こそ、
阪神が巨人みてえに
ストレート一本で
抑えられると思っているのか？

「鳴海？　剣道やってた奴か？
ウワｯ　ゲロ吐きやがった！」

この球団で一番の強肩野手って誰なんだろうな？

はっ、
真介はアンダースローを打てないっ！

ま、打っていることに変わりはないがな
かといって、守備の欠陥を補っているわけではないし

実力が２軍と同じだったら若い２軍の方を鍛える
お前の控えの奥田も十分に力をつけているしな

打たせてもらっている、というのは、、、
本当だったのか、、、！！

( 真介 )
島淵さん、失礼ですが
十文字さんについては、どう思っているんですか？

( 島淵 )
すんだことだ

意味がないんだ、
いくら打ったって！

バーン！　（　コップを叩きつける　）

へえ、奥田のやつ
見かけによらずパンチ力があったんだな
何であいつが日高の控えなんだろ

ようし、決まった！
５位になったらワシのクビも
真介と十文字のトレードも無しだ
いいな！

ビリビリ！
（　新聞を破く　）

ええい、
負けろ、負けろ、負けっちまえ！！
何としても、
牛島をクビにするんじゃい！！

公式記録員は公正だ

コンコルド淡口よりも早いぜ



　　　　　

　　　　　　　　　打球が

age

WBC,
日本代表の皆さん、
世界一、おめでとうございます！！
（　鳴海　真介　）

これで、ミカン持っていけるよ、母さん、、、。
！！
うう、
い、一枚しかない写真が、、、。

ふふふ、
やっぱり、母さんは、
俺の盗みを
喜んでなんか、
いなかったんだな、、、。

どさくさ球団

>>196
竜崎作品の読みきり作品だよね？

リンゴじゃなかったか？

描き込めば描き込むほど
駄作しか描けなくなる変な人

女っ気の無いストーリーの中で登場した対･真介用適齢期の女性は
幼馴染と監督の娘くらいでしたっけ？（あと中尾の妹もか？）
父との確執で陰気な監督の娘より長崎訛りで明るい幼馴染の方が
真介に似合ってると思ってた。

>>200
＞父との確執で陰気な監督の娘

確かに。
態度も思わせぶりだしね。

毎回主役が変わる構成が太陽にほえろ的でよかった

真介が
アンダースローを苦手としている事は、
既に各球団に知れ渡っていた、、、！！

「こっ　小林がアンダースローで投げたぁ！！」

無茶させんなよ　竜崎･･･

「１３０試合全部代打に出て、３割ホームラン打ったら、
ホームラン王狙えるよ！



ねえ　　　　　　あぶさん。」

外人選手「むっ・・・？！
　　　　　大概の奴はオレの眼光にビビるはずだが、
　　　　　こいつは・・・　　出来る。
　　　　　無心だ・・・」

解説　　実は鳴海は強度の近視であり、サ○○ルの眼光どころか、
　　　　姿さえぼんやりとしか、見えていないのであった。
　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ー続くー

次号予告「靖国神社の対決�C　火を噴く岩石落とし」

ニークロ「こいつに打たれたのはトム・シーバーの野郎だろ
　　　　　　だらしねえな」

確かにニークロは凄かった

（　うがじん　）
それにしても、今の
日本は、平和じゃのう、、、。
のう、鳴海？

（　真介　）
えっ？

この作者って、この作品の後、小学館に移籍したんだっけ？
「ウオー・クライ」「闘翔ボーイ」は面白かった記憶がある。
「ばっくれ一平」は微妙だったけどね。

この漫画は全館読んだけど、不思議に思ったのは、
代打出された（鳴海）のに、次の回のシーンでは
その選手が守っているのが書かれているのが不思議でした。
特に細野。
この作者はレギュラー選手＋先発投手＋鳴海以外の控え選手のことを
出すのがすくないです。出てきた例をいうと（速見以外）

　徳丸　大場の控え捕手。大場が怪我して喜んだ。
　中野　速見が出てくるまでの代走屋。
　奥田　日高の控え外野手。
　花咲　守るだけの三塁手。
後は、ユニフォームのローマ字で数人出てくるけど、どの野手か
わからず。投手陣なんか、最初、十文字しかいなかったといっても、
いいです。

鳴海に出された｢代打の代打｣って誰でしたっけ？

>209
東証ボーイは逆にジャンプの団体トーナメント方式を採用してもっとダラダラ続ければ看板漫画になれたと思う。

闘翔ボーイもう絶版？
中途半端にしか読んでないから、全部読んでみたいんだが。
確か骨法(笑)の奴がムエタイにボコボコにされて、
そのあと主人公がそのムエタイの奴と闘い始めた巻だけ読んだことある。

>211さん
確か黒咲だったと思います。左打ちの。
１２巻。

そのシーン。黒木ヘッドと監督の会話まで。
ブレーザー　ピッチャー小林！
アナ　　　　なんと明日先発の小林です。
牛島　　　　なに！
黒木　　　　小林を苦手としている鳴海へのワンポイントか。
（次のカット）
黒木　　　　ただでさえ苦手としているのに今の鳴海では
牛島　　　　うぐぐ・・！
カﾁｬ
牛島　　　　代打の代打　黒咲

だったとおもいます。違うところもあると思いますけど。　

んで荒巻が、おうおう代打専門が代打出されちゃ終わりだぜ〜
とか言って嘲笑ってたんだっけ？

あとちょっとだけ出てきた
　村瀬　投手以外どこでもこなせる守備要員。１０年目で冬の特訓で
　　　　打撃に力をつけたが、陣内から死球を受け入院。
　　　　７月退団。
　大垣　二軍で一試合３本塁打を打ち、一軍にあがったけで陣内に三球三振
　　　　で二軍、あと消息不明。
、

投手
十文字
荒巻
田代
吉倉
あとスイッチピッチャーがいたなぁ

てめえも、帽子をとって一礼せんかい。
他の球場ならともかく、
ここの球場じゃ、
そったら無礼は、許されねえ、、、。

グラウンドにも、「心」が　あるんじゃい。

グラウンドの、「心」、か、、、、。

ドアホ！　
タマは、タマでも　そこのタマ（　キンタX　）を
つかむのと　違うぜよ！

うう、スイッチヒッターなら、知っているが、、、
ま、まさか、
スイッチピッチャーがいたなんて、、、。

し、新庄さん、
どうして引退するんですか、、、。
（　鳴海　真介　）

この漫画って巨人の星と同じで巨人贔屓で広島はかませ扱いだったっけ？

いやいや
いつも大事な場面でやられるのが貴人
早見の回とか張本に教わってHRとか

貴人ってなんだ･･･orz

やっぱ巨人戦の話が１番多かったのでしょうね。
地方球団の広島や弱小球団の大洋などとの試合の話は少なかったと思う。
（ヤクルトも少なかったかな？）

鈴木孝政の速球を弾き返してマウンドに埋め込んだ鳴海w

ヤクルトのエース松岡から矢鱈とデッドボールをくらう真介

鳴海の天敵西本

>222
いやいや、重要人物を一人も出さなかった巨人の星とは違い、陣内という準レギュラーを登場させてますがな。
逆に巨人は代打屋の話で血も涙もない悪役にされてますよ。巻枝も一年目で姿を消してるし。

陣内って名前も風貌も同じのが
ちばてつやの漫画にいた

（　パイプの根津　）
杉やん、打のほうは？

（　アタックス先乗りスコアラー、杉やん　）
王が、相変わらず、
張本が、最高や、、、。

真介と張本、どちらかを抑えたほうに、
勝機あり、というところかの、、、、。

鳴海がホームベースを隠してバッティング練習した時の
打撃投手に名前あったかな？
確か眼鏡かけてたような…
あと、その時にいたキャッチャーって
｢カベとマシーン｣の時のキャッチャーとは別人？

鳴海も打つだけなんだったら
本格的にスイッチヒッターになれば良かったのに

>232
キャッチャーは、確か別人。目が違ったような、、、。

「ど真ん中でっせ。」

サヨナラ勝ちです。

（　広島、古場監督　）　ん？　よかった。こんなんで、優勝したかないよ。

（　江夏　）　全く、どぐされとは、よく言ったもんや。

1981年、巨人は開幕から独走し、楽々とセ･リーグを制覇。

漫画ではアタックスが唯一巨人と互角に戦い、最終戦で真介が江川から
サヨナラホーマーを浴びせ、唯一巨人戦に勝ち越して完全優勝を阻止！
でセ･リーグ全日程終了となった。
が、月刊ジャンプのこの号が出たのは、現実のセ･リーグ全日程終了前。

で、現実は中日が後半に巨人戦で連勝し、最終戦は引き分けだったが、
巨人戦に唯一勝ち越して、巨人の完全優勝を阻止した。

漫画の通りになったなと感心した25年前でした

適当にって、、、。
ホームベースがないと、投げにくいなあ。

楽天見てると
「アタックスが実在したら、こんなんだろうな」
と思えてくる。

いっとくけどアタックスの守備だけはいいぞ

「大砲がいないから勝てねぇんだ。名前はアタックスなのによ」
みたいなセリフがあったような（うろおぼえ）

「アホォ！守備がいくらよくても点をとらにゃあ勝てんのじゃい！！」
だったような

まあリーグのお荷物という意味では
アタックスと楽天はよく似てる。


あっ、楽天は千葉パイレーツの方が近いかな？

千葉パイレーツのライバルチーム（弱いけど金満）ってイーグルスじゃなかったか？

セ・リーグがDH制で、真介以外にもうひとりいい
バッターがいればかなり強いかも。

大場

>>243
パイレーツも出来た時は金満球団。
オーナーが無駄遣いで破産して・・・（楽天の未来かもｗ）


>>244
ジョー暁は？

>236
時々、そういう漫画と現実のシンクロって、ありますよね。
「ドカベン・プロ野球編」での、
西武の渡辺投手の、ノーヒットノーランの一件もそうでしたね。
漫画では、
完全試合でしたが。

まあ、それで、また御大（水島新司）が
調子に乗っちゃいましたが、、、（笑）。

( 親方　)　ね、根津さん、うちの部屋で
またあいつ（大場）を欲しくなりましたよ。
今のあいつなら、横綱も夢じゃあない、、、。

（　根津　）借金をかえそうとして焦り、
またケガが多くなりますよ、、、。
ありもしない借金の為にね。

（　親方　）ふ、、、
悪い人たちだ、あんたたちは、、、、。

（　根津　）ふふふ、、、。
だから、どぐされ球団って呼ばれてんスよ、、、。

鉄砲送球本当にできたら
福本だろうが赤星だろうが
誰も盗塁できないな

あれって
ランナー１、３塁の時に使いにくくないかな？

つか借金返すのがモチベーションで、それがいき過ぎで相撲では焦って怪我続きだったんなら、
野球でも同じように焦って不都合が出てくると思うんだが。

そういや
廃業した後に復帰って出来ない気がするけど。

再入門はできるはず
片男波親方は一度逃げ出して自衛隊を経験した後再入門している

（　とどろき　）　あれだけ爪のばしていりゃあ、割れもするさ、、、。

（　荒巻　）　キ、キサマ、その事を知っていて、教えてくれなかったのか、、、、。

大甘新巻www

教えるわけないじゃんね。

（　牛島監督　）　全く、これがエースのやる事かい、、、。

（　十文字　）　、、、、ガックリ。

打つことが出来たら、助かるだとう？
人の命を占いにかけやがってえぇ！！

監督批判をする気カァー
このガキゃあー！！

てめえは、自分の打率がいくつだと思ってるんだ？

４割２分ス、、、。


律儀に答える真介に、ワロタ。

真介、
昨日は村瀬の実家（　北海道　）に遊びに行ったんだって？

おかげで、新鮮な牛乳が
タップリと飲めましたス。

( 王　)　
となると、大変な男に火をつけてしまいましたね、監督。

（　長嶋監督　）　
全くだ。
これじゃあ、新記録（連続安打記録）更新時の新聞には、
ジャイアンツのピッチャーの名前が、載っちまう。

（　新浦　）
いや、監督。
鳴海は、この俺が抑えてみせますよ。

（　王、長嶋　）
ん？
カッパ（新浦）！

（　新浦　）
とっておきの、
作戦があります。

あ

牛島
長部のタマが通用する相手じゃぁない・・・

ああ〜、
王が一本足にならない！！

長部、打球の行方も見ずにマウンドを降りる

(長部)
ありがとうございました、監督

(牛島)
む、市っあんに診てもらえ

なんで日高程度が永久欠番になるんだ

>>267
球団史上初の５位
ワシのクビも真介と十文字のトレードも帳消しやで
こんな功労者を永久欠番にしないとバチが当たるわ

も、百地さん、
俺を殺す気なんですか！！

下に安全ネットを張ってあるので、大丈夫でごわそ。

それを言ったら、特訓にならん。

雪球をバットで打つ特訓で雪崩が
波をバットで斬る特訓で津波が

そこで、雪崩と津波を喰い止めるため、
帰ってきたウルトラマンが登場！！

ありがとう（涙）

確か日高の好きな（打てる？）コースは外角高めだったような・・・

ところで背番号の話が出ていないようですケド
日高は１４番だったっけ？

>275
確か、１４　だったでしょう。

俺の好きな外角高めの、真っ直ぐ、、、。

（　ジプシーのサブ、ブルペン・キャッチャー　）
真介、今のは、
キャッチャー、吉田（巨人）のトリックだ！

（　真介　）えっ！

（　サブ　）
おまえが、バットを引いた時、
吉田が口で、ファウルチップの擬音を出した！
主審がそれを、本物と
勘違いしたんだよ。

（　真介　）
き、汚ねぇ、、、。　ブルブル。
それが、プロのやる事かあーっ！　ガシャ−ン（ヘルメットを地面に叩きつける）！

（　長部　冬彦　）
プロだから、やるんだよ、真介。

（　真介　）　
お、長部さん。

（　長部　）
野球は、集団のケンカだぜ。
ケンカに、卑怯もへったくれも、あるかい。　

巨人・土井の空タッチとか子供心に凄いと思ったな。

グラブに細工して、閉めるだけでタッチの音が出るように
してた選手がいなかったっけ？

＞２７９
それも、巨人の土井じゃ。

（　速水　）タッチしていないのに、音がした！

（　三塁塁審　）アウト！

（　速水　）ち、違う。タッチしてない！

（　牛島監督　）どこを見てるんでい、ちゃんとかわしたわい！！

（　三塁塁審　）私が、一番近くで見ているんだ。それに、タッチした時の音も、ちゃんと聞いた！

（　牛島監督　）何ィ！

（　速水　）・・・音？

>280
セカンドの土井が、細工グラブを
サードの高田に貸した、
という　エピ　です。

はあー、長部ファンって
けっこう居るんだな。
ま、俺も含めて
３、４人　かもしれんが・・・　W

プ

このガキゃあ

（　神風　）　十文字、すまん、、、。

（　十文字　）　何を言うか。今まで、お前の守備で随分と助けられてきたんだ、、、、。

牛島　　 「なんじゃいおまえらしくもねえ　勝ちをいそぎおって」
十文字 「・・・・・・・・」
牛島　　 「張本はあたっていない　ひっかけさすんじゃ」
ｱﾅｳﾝｻ- 「牛島監督ベンチヘさがります。さい配ミスがめだつだけにどうみまもるか、気になります」
黒木　　 「王があたっているだけになんとしても張本でゲッツーにしたいところだな」
牛島　　 「む」
黒木　　 「ボ・・・監督」

十文字「この試合・・・、引き分けでもいかん・・・・。
　　　　外野は要らん・・・。」

この大リーグ・ボール養成ギプスをつけるんじゃい！

ボ、ボス、、、。

真介、このウルトラ・ブレスレットをつけるんじゃい。

これで、どんな投手が相手でも大丈夫っス。

天敵西本には効かん

ウフフフ、スレを間違えているヤシが居るな。
　　　　　　　　　　　　　（不知火　守）

この漫画に出た実在の選手で
最後に引退したのは誰だろう
（さすがにまだ現役の選手はいないだろ）

江川、中畑あたりかなあ。

あぶさん。

>>294
引退してないw

>>292
漫画内でルーキーとして登場してたセ球団選手
巨人　江川、原
中日　小松辰
広島　北別府

阪神、ﾔｸﾙﾄ、大洋は記憶無し

角もいたぞ

>294
未だに現役とは、
よほど健康管理に
気を配っているに違いない。

巨人の藤城もいた。

（　久美子ちゃん　）
十文字さんまで、私に
足を切断しろ、というのですか？

（　十文字　）
い、いや
だから、それは
君の思い過ごしだと、、、。

（　牛島監督　）　明日は、やっぱり日高でいくことにした・・・。

（　根津　）　どうして、また・・・。　５位が、かかっているというのに・・・・。

この人、水島新司の構図を何気にパクってた。打撃のシーンとか。

>302
やっぱり水島新司って、ある意味
野球漫画のパイオニアなんでしょうね。

２００４年に、あぶさんの日本シリーズで、
阪神VSソフトバンク！！　
とか、やってた時は、さすがに俺も
呆れましたが　（　笑　）。

俺も昔は、「男ドアホウ甲子園」のエロいシーンで
よく、オナってました　（　笑　）。

ふ、、、
人の事より、てめえの事を
心配したら、どうなんだ？
俺は、八つあるポジションのうち、
どれかひとつは、手に入れてみせるからな。

（神風）
うっ、

（九頭）
む・・・。


と、いうことは、
村瀬は、キャッチャーも、一応は出来る、
ということかね？

それとも、ただ単に
りょうじの数え間違い（笑）？

齋藤くん、進学っスか。
田中くん、楽天っスか。

日本ハム、パ・リーグ制覇っス。

ス、スカウトマンの根津さんが、何故ここに・・・？

わしは、スコアラーも兼ねているんじゃよ。

こき使い過ぎ

十文字、酷使しすぎ。

明王アタックスのオーナーはケチで、球団の運用経費を最低限の額しか出しません。
そのため職員たちは、ある程度、複数の職務を兼任しなければならないのです。

行けー鳴海ー！
突貫じゃー

な、鳴海のアホ・・・。ガクッ。

オ、オバアチャン！！！！！

な、何と、開幕投手
荒巻は、先発、十文字の
あて馬でした・・・。


これは、ちょっと
ひどいですなー・・・。

（牛島監督）とにかく細野には、日本一の守備があるんじゃい。
　　　　　　多少、打撃に難があっても、使い続けないとな・・・。


（黒木ヘッドコーチ）だからといって・・・。
　　　　　　　　　　こうも、打てないんじゃあな・・・・。　　

片目だと普通は送球を受けるのも難しいんじゃないの？

そ、そうか、あの時のボウズぞなあ・・・。

（うがじん）
バアさん！　やったぜ、鳴海のやつ（代打によるホームラン新記録）！
バア・・・・・。

「代打でも130打席で3割ホームラン打てれば
充分ホームラン争いできるじゃない」

あのね　もうね　どこから突っ込んだら

ようし、来年は、ホームラン王を狙うぞっ！！

はっははは。

プロ入り初のホームランです（　相手投手は、広島の山根　）！

（　牛島監督　）
おかげで、
お前を起用する必要がなくなったな・・・。
ええ、真介？

（　真介　）
うへっ。

（うがじん）
十文字の顔のキズ、どうして
ついたか、知っとるか？

（しまぶち）
いいや・・・。

（うがじん）
あのキズは、　ＯＯ　高校の応援団に
つけられたものなんじゃ。

（しまぶち）
な、何ですって！！

あげ

あの長身の一塁手がなぜミスターアウトと呼ばれているか知ってる？

http://ex13.2ch.net/test/read.cgi/gline/1138543769/216


公開殺人ショー開催中

>>323
アウシタンだから

安〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜い店、赤ちょうちん。

うまいアダナをもらったぞな。

群雄寮

( つまようじ長部　)　それよか、寮のメシは飽きたよ。どこか、外に喰いに行こうぜ。

（　真介　）あっ、いいスね。お代は、僕が持ちます！

寮友・細野のアドバイスの巻。

食前も食中も食後も、つまようじの長部。

打率　０　のコースの巻。

333 ゲット　ぞな。

天敵　西本

カキーーーン！

（真介）あっ。

（速見）ブチッ！
ブルブル。
打っていなくても、セーフだった、、、。
パーフェクト・スチール成功、
だった、、、、ぜ。
ガクッ。

（真介）
あ・・・あ・・。
う、打ってしまった・・・・。

パーフェクト・スチールって、一球たりとも休んだら駄目なの？
それとも、
何球か、かかっても
とにかく、二盗、三盗、本盗と
成功すれば、いいの？

そそもパーフェクトスチールなる言葉が
野球用語に本当にあるのかと

まあ、現実的にはほとんど不可能でしょうけどね　W

実際の野球用語にあるんですね。驚いた。
島田誠が７９年にやったのが最後だとか
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B3%B6%E7%94%B0%E8%AA%A0
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0%E3%82%B9%E3%83%81%E3%83%BC%E3%83%AB

ひえー、本当にあったんだ。

ブルブル、、、。
こ、このヒットのボタンを押しさえすれば、、、。
ひとり息子の命を奪ったにっくき奴の、
ノーヒット・ノーラン　という大記録は、
なくなる、、、、。

やはり、カベとマシーンと母親が危篤になった話が最高でしょう
二軍選手が一軍に上がって陣内と勝負した回も良かったな
散々、息子に嫌味を言ってたのに息子の打席で祈ってたあの母親がなんとも

恐怖のOBの回の「肺を患って、亡くなったのでごわす」には激しくワロタけどｗ

血ヘドを吐いて、死んだんでごわす！！

ひえ〜。

>>278
ものすごい遅レスになるが・・・
あの土井の、｢空タッチ｣は自分も小学生の時かなり練習した。
結論・・・

無理無理 普通にタッチした方が無難

キャッチャーが口でタッチの音を出してごまかすってのも
すごかったな。「プチッ」とか言って。普通ばれるだろｗ

本拠地が保谷ってのが1番印象的だった、普通無いよな。
作者の地元？

>>345
タッチじゃなくてファールチップな。
打者がハーフスイングしたのを
一瞬の内に見定めてすかさず音を口でだす。
どんな判断力だｗｗ
超人か？ありえねえｗｗｗ

＞３４５、　＞３４７
巨人の　吉田な。
このスレ、もう少しさかのぼって見れ。

おい中尾、お前もしかして、天中殺じゃないのかい？

俺はライオンじゃない。
どぐされだ！

わ、私も鳴海さんが好きです・・・。　でも・・・・。

公式記録員である私は、監督やコーチ、それに選手たちとの
個人的な付き合いも、避けているんだ。
判定に、何か影響があってはいけないからね。

最後は、（中尾レギュラー定着で）全てうまくいったが、、、。
ほんとうは、蟹咲をレギュラー（ハイハイ、はいはいはい！）にしたかった。
蟹咲の生活のかかっているプレイからみたら、
中尾のプレイなんか遊びのように思えてきてな、、、、。

くそったれえぇーーーっ、
どぐされどもがあーーーーっ！

月刊少年ジャンプ、休刊だそうです。

君、速すぎるで
アキレス腱切ってまうど

うっ、　く、くく、、、。

無理しよってからに、、、、。

　　　　　。


　「どぐされ球団」、
　長い間、ご愛読　ありがとうございました！
　しかし、
　スレ　は、まだまだ　つづきます！！

＞３５７
キャッチャー・フライだったりして、、、（涙）。

(根津)　う、牛島。月刊ジャンプ、休刊じゃよ・・・。

（牛島監督）　な、何じゃとォー・・・・！！！

長嶋は、真介をぶっこわす気だっ！！

（牛島監督）あれが何か、わかるな？

（吉倉）ムッ。ビデオでしょう。

そう、監督は催眠術師でないと
いかんのじゃい・・・。

く、くく・・・。

あのエラーで、泣くのは　おかしいぜ。

（王）えっ、タッチの時の音？

（土井）ちょっと、
　　　　グラブに細工するだけで、出るんだ。　パン！

（巨人ナイン）
　　　　さあすがー、ベテラン！

（高田）
しかし、何だか気がひけるなあー。インチキやってるみたいで、、、。

（土井）
しようがないさ、、、。
これ以上、どぐされさん達を調子づかせるわけには、いかない！

（長嶋監督）
そう、勝負はしょせん、騙し合いだからな、、、、。

（巨人ナイン）
監督！

（長嶋監督）
　（このあと、うちとどぐされさんのゲーム差は、なんぼに縮まった、
　　とかいうセリフがあったのだが、思いだせん、うう・・・。）
このまま、
どぐされさんを、
一気に　３タテ　だ！！

野球よ、投手よ・・・。

あばよっ、・・・・だ！！！！！

こ、このガキィ〜！
監督批判をする気かぁ〜っ！

牛島監督のアゴ、最初は四角だったのに、
だんだんと　とがっていったね。

あれ、根津さんがキャッチャーを・・・？　大丈夫っスか？

うるせえ。

最終回、根津さんが出てこなかったのが、何か不憫だったな、、、。
牛島や、うがじん等のキャラたちの、アクの強さに負けたということかね？

（荒巻）開幕投手は、二年連続で俺様がいただきだな。

（世良）そうは、いくか。俺がいただく。

ふ、、、プロのピッチャーのコントロールを　甘くみたらいかんぜ、、、、。
コントロール　いうたら、ピッチャーの命　なんやで、、、、。

a

天敵は、どちらかというと小林（サイドスロー）だろう。

わしも現役で十年投げたことがあるんじゃぞ。
そう　やすやすと　打てると思うなよ。
ビシュッ。

あれは逃げたんじゃない。
ハンデをテクニックでカバーしたんだ。

へっ、ものは　言いようだぜ！
ぺっ。

ぐっ、
おまえは、芯から腐っちまってる！！

ジョーの額に浮いていた、あの細かな汗の粒、、、。
よほど鍛えていないと、あんな汗はかかない。

それに、こんな時間まで起きていたとは、
やはり、隠れて練習をしていたんだ、、、、。

（　みほちゃん　）　江川さん（すぐる）、どうなるの？

（　真介　）　　　　さあ・・・。好きな球団に入れてやりたい、という気もするが・・・・。

(真介)　ジョ、ジョーのやつは、自分の親父さんを見つけたら、どうするつもりなんスか？

（黒木コーチ）さあ・・・。
だが、俺があいつに初めて会った時、俺が日本人であるというだけで・・・。
俺に、殴りかかってきたからな・・・・。

（蒼ざめた根津、真介）・・・・・・・。

（吉倉）
あのことが、原因なのか？　サッカーをやめたのは・・・。

（荒巻）
ふん。ダサい　たま遊びに、飽きただけだ。

役が違う・・・。

お、俺が二日酔いで・・・。
苦手の小林さんと・・・・。

何いってんのよ、真ちゃん！　野球なんて、どうだっていいじゃあないのよ！！

それで、乾さんは、私が鳴海さんを好きなんだと誤解を・・・。

ご、誤解・・・・。

こんなこと本人に言う、監督の娘もどうなんよ。

かなりの打撲やが
打撃には支障の無いようにしておいた

しもうた！
走る事を考えていなかった！！

痛みがなくなるように、足の骨の間接を　少しはずしておいたんや！

女なんて、ごまんと居るんだぜ。

アストロ球団よりもどぐされ球団を実写化してもらいたいと思った

真介を誰にする？　タッキー？　W　

監督役はＡＲＢのキースで

中村雅俊。

>385
無神経な女やなー。

これでどや。

真介・・・タッキー
牛島監督・・・ARB　キース（泉谷しげる）
根津　甚六・・・根津　甚八
黒木ヘッドコーチ・・・レイザー・ラモンHG

十文字・・・くぼづか　ようすけ

しまぶちさん・・・古谷一行
しまぶちさんの息子・・・ドラゴン・アッシュのボーカル

神風・・・ダウンタウン　浜田
九頭・・・ダウンタウン　松本

大場・・・安田大サーカス　HIRO

細野・・・赤西　仁（アイパッチをつけさせる）

荒巻・・・押尾　学
世良　正人・・・世良　正則
月形・・・猫　ひろし
田代・・・えなり　かずき

うがじん・・・嶋田　久作

オーナー・・・宍戸　錠

あなたの意見も・・・、ドゾー。

年齢設定が、バラバラですなー　W

アタックスなのに貧打、守りのチーム、勝っても負けても１点差

壁に腕をあて、その幅で素振り。インコース打ちの練習、あれよく真似た

病院の壁でやってたやつだね。

（看護婦）
キャッ、あんた、何てことしてんの！

あれだな、退院する日に輸血するエピソード。

僕が、AB型です。輸血しましょう！

本当！　お願い出来る？

ええ、喜んで。

バ、バカ・・・！

このバットは、退院する日まで私が預かっておきます！

そ、そんな。看護婦さん、それはないよ・・・。

市っつぁん・・・松山　千春（サンプラザ中野）

や、やっと打てた、、、。
へ、、、、無欲のホームランだ！！

真介・・・・藤原　竜也

実在の選手のエピソードが要所で語られる所が好きだった。例えば、土井が大学野球時代、ゴロを顎に受けて骨折したが試合に出続けたとか。トリビア的な要素があった。

>>406
それって週Ｊで掲載してたジャイアンツ列伝みたいなヤツじゃない？

土井のエピソードが出てきたのは、世良投手が包帯を口に巻いて現れた回だったな。
俺は、巨人の萩原が、広島の小俣と交換トレードされたという話が出てきた回が好きだった。

俺は大した脅威ではないミスター・アウトを出場
させるためわざとヒットを打たせていた戦術は衝撃だったな

>>409
それ、ミスター・アウト（細野）じゃなくて日高じゃなかったか？

いや、細野だ。ミスターアウトには二つの意味があるとか言ってたから。

>21
王が一本足にならないっ！

巻枝は最後どうなった？

＞４１３
結局、全三回　登場しただけ。りょうじも忘れていたんでしょう　W
アクが強い他のキャラたちに、喰われてしまったという見方も出来ると思うが・・・・。

>>407
俺が覚えているのは高田の回で、レフトからサードへコンバートされて
悪戦苦闘している回。「ゴロの心を掴んでみせる！」とか言ってたの覚えている。

王の７５６号ブームに便乗した企画だと思うけど、結構クオリティーが高かった。
単行本は出ているんだろうか？

今、ＮＨＫの深夜アニメにハマっているのだが、主人公のピッチャーは、いかにもどぐされ向きだと思う

>>410
日高だよ。
引退のかかった話だった。

このチーム、なんだかんだ言って毎年GG賞獲ってる選手多そうだな。

(十文字)鳴海！　投げ方を教えてくれ！

（真介）ええっ！　ぼ、僕がエースの十文字さんにですか！！

世良投手のくちの傷は、いつ治るのですか、、、、？

実はもう治っているのです。
未だに口元に包帯を巻いているのは、
相手に表情を見られないようにする為の作戦なのです。

そりゃ、汗も止まらんくなるわ。

汗っかきが、肉体的欠陥だとっ？
何とかなるはずだっ、それぐらいっ！！

鳴海の母と監督の娘くらいしか，女を覚えていないな。

>>424
幼馴染の同級生がいたじゃないか。
母危篤の回など結構出演回数は有ったけど
鳴海との恋話には発展しなかったなぁ。

アタックスって、複数形にするのは間違ってるんだよな。

>>426
たしかになｗ
アタッカーズにすべきだな。

ＡＶみたいだな。

「病気の発作」を意味することもあるから複数形もあり。

>>429
複数形にする意味があんのかよｗ
そもそも「病気の発作」をチーム名にする意味が無いだろｗ

でもある意味皆なんらかの「ビョーキ」を抱えた男たちと言えないか？

おまいらｗｗｗ

し、真介〜っ！

ここにいます！

江川が、ムスっとした顔ばかりでほとんど感情を表さなかった印象。

えぇ〜い負けろ負けろ負けちまえ〜
なんとしても牛島をクビにするんじゃあ〜！

今年は開幕10連勝、いや
20連勝やったるでぇ！

Q:真介の打率0のコースのシュート打ちは、結局克服されたんでしたっけ？？
　(大判コミックの10巻までしか読めてないので・・・)

この漫画は『あぶさん』と『野球狂の詩』をくっつけたパクリだね

>>437
目をつぶって打つことで解決

>>439 ほうほう。…ありがとうございました。

最終話は、よく見ると日高も出てるんだね。

グアアアアア
ギギギギムン

誰か物好きな人が
選手の故障・ケガの一覧とか
作ってくれんかな

ただいまe-bookでおさらい中

どあほ守っ！

あげ

もう知ってる人もいないのかなー

吶喊だあ!の
ばあさんの息子が、特攻隊で死んだらしいんだけど、真介そっくりなんだよな。
で、真介が病気のばあさんを助けて、ばあさんはアタックスの応援団長？になる
って話を思い出した。
いい話だよね。

「息子はあんたにそっくり」と言っていたが、実は･･･

神宮でも場外だっけ？

横浜スタジアムでホームラン性の当たりがフェン直で「なんて高いフェンスなんだ…」とか言ってたな。
時代は変わったよね。

どぐされ球団　第1話　代打に賭けた男

　巨人軍の新人投手　巻枝は初登板でノーヒットノーランの偉業まであと一人までこぎ着けていた。
対する明王アタックス最後の打者として現れたのは同じく新人の鳴海真介。
　巻枝と鳴海は昨年の夏の甲子園準決勝で投手同士として対戦した。
この試合で巻枝のシュートを右手人差し指に食らった鳴海はデッドボールを拒否して勝負を続行、次のストレートをフルスイングした。
渾身のスイングはなんと自らの折れた指をちぎり飛ばした。
が、打球は無情にも場外へのファールとなり、鳴海の投手生命は終わった。
　因縁の対決に鳴海は因縁のバットを持って打席に立つ。
ところが巻枝のシュートはファウルになりながらも今度はそのバットにひびを入れた。
「このバットでやつのノーヒットノーラン達成をはばまにゃあならん」
鳴海はバットのグリップの底でシュートを打ち返した。
　打球は一塁線を抜き、鳴海は一塁二塁を回る。
三塁でのクロスプレーで鳴海はアウトになりゲームセット。
結局巻枝の完封勝利、アタックスの9連敗だがベンチは狂喜乱舞で真介を迎えた。

「連載中」ってわけじゃなく、保守代わりにお目障りでなければ続けさせていただきます。

>>452さん、ご厚意有難うございます。色々と未読の項もありますんで楽しみにしてます。無理されずに気が向いたらお願いします。

どぐされ球団　第2話　サーカス野郎見参

　広島カープをフランチャイズの明王球場に迎えての試合は投手戦となった。
二塁手月形平太（背番号7）もアクロバティックな守備でカープの攻撃を阻む。
7回裏月形はセーフティバントで出塁し、代打鳴海（背番号3）が告げられる。
足に自信のある月形に放られた牽制球は大きく逸れた。
しめたとばかりに月形は二塁へ走る。
が、これはカープのしくんだトリック・プレイで、フェンス前に待ち受けていた二塁手大下剛史がすぐに捕球、月形は二塁でタッチアウト。
　このプレイが逆に真介の闘志に火をつける。
ストレートを狙い打った打球は投手池谷公二郎の帽子をはじき飛ばし、ノーバウンドでセンターのフェンスを直撃する二塁打。
続く中尾のヒットで生還し1点をリードする。
　しかし月形の表情はまだ晴れない。
「これがサーカスの綱わたりだったら…俺は死んでるところだぜ」
月形は野球のシーズンオフにはサーカス団に戻る現役の曲芸師なのだ。
　9回表一死、山本浩二が三塁打で出塁。
月形は監督に訴えて守備位置をセンターに変えてもらう。
その執念に引き寄せられたかのごとく、次打者ゲイル・ホプキンスの打球はセンターへ飛ぶ。
落下点に入った月形だが足がもつれて転倒、打球を蹴飛ばしてしまう。
落球したと思った山本は本塁へ走る。「かかった！」
蹴り上げたボールにとんぼを切って飛びつき、ダイレクトで捕球し三塁へ送球。
ダブルプレイでゲームセット。
「やられたらやりかえせ…どぐされの第一条件さ」

いいねぇ
思い出すなぁ
久しぶりに読みたくなっちゃったよ

どぐされ球団　第3話　スイッチ投手

　ボールをとらえるポイントをつかみ損ねている鳴海はいい当たりを飛ばしながら、なかなかホームランが出ない。
試合後に居残り練習を命じられ、パンツ一丁にグローブという格好でボールをつかむ特訓を受ける。
投げるのはスイッチピッチャーながら入団時からずっと打撃投手に甘んじている立原剛介（背番号50）。
　翌日甲子園入りした鳴海は試合前の打撃練習でスコアボード直撃の打球を見せ、阪神選手たちの度肝を抜く。
さらに驚いたことに立原がプロ入り初の登板を命じられた。
前日に移動した投手陣全員が食中毒で入院したためだ。
　立原は左右の投げ分けとバックの好守備に助けられて阪神打線を7回まで無得点に抑えるが、真介の特訓で貯まった疲れのせいもあり、8回に大量点を取られる。
一方阪神先発の上田二郎も9回に突如崩れ、アタックスは再度1点リードする。
土壇場9回裏二死満塁、阪神の主砲田淵幸一に対してフルカウントになった立原にはもう投げられる球がない。
たった一球のリリーフを告げられたのは唯一投手経験のある鳴海だった。
　投手生命を失った甲子園球場で図らずもプロのマウンドに立つことになった真介。
「ようーしゃあっ　こうなったら　死んだるわいっ」
人差し指のない右手で投げたやぶれかぶれの一球はお約束どおりの魔球となって田淵のバットに空を切らせた。
「剛さん　ふたりで新人王をねらいましょうよ」
「三十二歳で新人王か　そりゃあおもしろいぜよ」

>>456
思い出したんだが打撃投手専門の選手を支配下選手登録してるのはあのオーナーらしくないな。

左右投げだから「一人分のサラリーで二人分働くならグフフ」と思ったんでしょ

どぐされ球団　第4話　決め球で勝負!!

　アタックスのエース十文字健（背番号13）、顔に十字の傷跡があり「殺し屋」の異名を持つ。
球威はあるが、決め球となる変化球がなく、味方の貧打のせいもあり勝ち星に恵まれない。
この日の対ヤクルト戦もチャンスで鳴海の打球が三重殺となる不運で負け投手となった。
　翌日鳴海を室内練習場に呼び出した十文字は、前回田淵を三振に取った「魔球」を教えてくれと頼むが、
鳴海自身どうしても同じ球を投げられない。
さらに血迷った十文字は自分の指を切ろうとまでするが、
とっさに鳴海が投げたボールが再び「魔球」となってこれを妨げる。
暴挙をなじる鳴海に十文字がキレる。「だっ　だまれーっ　ヒヨッコ！」
　十文字の次の先発試合となった対中日戦、8回まで失点は2点。
再びチャンスで打席に立った鳴海は鈴木孝政に対して強烈なピッチャー返し、
打球はセンター前へ…あれっ？ボールが消えた〜っ。
なんと打球はマウンドの土にめり込んでいた。アタックス1点リード。
　9回表二死三塁で打者は前打席にホームランを打っている木俣達彦。
フルカウントからアウトローいっぱいをねらった十文字は先ほど鳴海の打球が掘った穴に足を取られた。
腰砕けになりながら投げた球は木俣のタイミングを外して三振を取った。
「ストレートのフォーク(ﾏﾏ)で投げるチェンジアップ　これがおれの決め球だ」

十文字は俺も好きだったよ。

投球前にマウンドならしとけよ十文字
投球毎に踏み出し位置変えてんなよ十文字

俺は元"ノミの心臓"吉倉に何とも云えんシンパシーを感じます。

どぐされ球団　第5話　明王球場の“神風”

　鳴海の打球は広島球場の三塁線を破って長打コース。
しかし左翼手水谷実雄が地の利を生かしてクッションボールをダイレクトにさばき二塁へ送球。
一方グラウンドのぬかり具合を見誤ってすべり込んだ真介は左足を捻挫してしまう。
「グラウンドをなめてかかるからだ」と真介をたしなめるのは右翼手神風香志郎（背番号35）。
無頼な顔つきをしているが、試合の前後にはグラウンドへ感謝の一礼を欠かさない。
19年前明王球場ができて最初の試合の日、ここに一人の赤子が捨てられた。
球場支配人に引き取られた捨て子はこの球場を庭として育ち、「明王球場の申し子」となった。
　シーズンも終盤、大洋ホエールズを明王球場に迎えての「最下位決定戦」。
チェンジアップをマスターした十文字とクセの悪い風を読む神風の活躍で試合はアタックス有利に進む。
しかし9回表ライト前のフライをグラウンドに躓いた神風が落球し、逆転を許してしまった。
「この球場がおれをうらぎるなんて…いや、土と芝生も計算に入れろと教えてくれたんだ」
　その裏鳴海は平松政次のカミソリシュートを流し打ちエンタイトルツーベース、サヨナラのランナーとなる。
続く神風はバスターでレフト前に運ぶ。
「つっこめっ真介　ホームまでつっこむんじゃいっ」
完全に暴走と思われたが、レフトからの返球は神風の読みどおりに逸れて鳴海の背中に当たった。
この瞬間アタックスの最下位脱出が決定した。

神風香志郎の「こう」の字、違くない？
でも多分手持ちのやつを見て書いてんだろうから
合ってるのかなあ

>>463
神風がカッコ良かったエピソードはこれだけだっけ？
後は痔のネタしか思いつかん。

>>464
果敢なスライディングで捕手をはね飛ばしたり、わざと死球を受けにいったりしてるから
「後ろには引かない香車」のイメージで香志郎なのかも。

って事は合ってるんだ
神風だからか
「攻」だと思い込んでた

どぐされ球団　第6話　真介 初ホーマー

　デビュー以来まだホームランのない鳴海は牛島虎男監督（背番号1）からドアスイングを指摘され矯正に取り組む。
残り3ゲームで対ヤクルト戦の打席に立った鳴海は打ち気にはやって松岡弘の球を頭部に食らって入院する。
翌日の検査では大事なく、優勝目前の巨人との最終戦にすべてを賭けるべく退院する。
だがその間際に交通外傷の少年が搬送されてきた。
AB型の輸血が必要と聞いた真介は気前よく自分の血を大量に提供した。
医者に止められたが、フラフラになりながら球場に向かう真介。
　事情を聞いてあきれかえった監督とナインは鳴海の出番なしで試合を片付けようと奮闘するが、
巨人のマムシこと柳田真宏のホームランで1点リードされる。
抑えに出てきたのは鳴海の宿敵で新人王最有力候補の巻枝三郎。
9回二死、神風が死球で出塁すると、鳴海は監督に逆らって打席に向かう。
鳴海を出すつもりのない牛島だったが、命がけの気迫に負け代打を告げる。
　貧血でふらつく鳴海のスイングには力みがなく、腰もいい塩梅に開いて巻枝のシュートをとらえる。
バットは微塵に砕けたが、打球はフラフラ〜と上がるとライトポール下端にポコッと当たった。
明王球場での巨人の優勝を阻止した鳴海をアタックスナインが胴上げする。

>>468
巻枝はここでフェードアウトだったかなー。
この後も陣内とか鳴海のライバル候補を何人か登場させたけど
結局、定着しなかったね。

巨人にリアル シュート使いの西本が入ったのが巻枝の命取りになったかな。

ふーっ、全く　すげえシュートだぜ、、、、（大場）。

どぐされ球団　第7話　男の意地をみろ

　日本シリーズで巨人を破った阪急ブレーブス上田利治監督は
「DH制のあるパリーグでこそ鳴海の打撃が生きる」とトレードを申し入れる。
金もうけしか頭にないどぐされオーナー水流貞夫も鳴海は今が売り時と算盤をはじく。
オーナーに反発する牛島とスカウト根津甚六は阪急とのオープン戦で鳴海の真価を見せて
トレードを阻止しようとする。
そのためには山口高志と山田久志の二枚看板を打たねばならない。
　対山田のシミュレーションを務めるのは田代正（ﾏｻｼではなくﾀﾀﾞｼ）（背番号18）。
その田代の球を、すなわちアンダースローを鳴海は全く打てない。
キャンプにも参加せずに特訓を続けたが、できたのは両手の血マメだけだった。
　西宮球場での対阪急オープン戦、牛島はDH制での試合を申し入れ鳴海を3番に置く。
初回オーバースローの山口の速球を難なくヒット。
しかし投手が山田に替わると、まるでぎこちないスイングで二打席凡退。
しかも左手の血マメをつぶしてしまった。
見かねてベンチに飛び込んできた水流が鳴海を下げさせようとするが、
「ドアホッ」牛島の鉄拳が飛ぶ。
話の勢いで次の打席で打てなければ、鳴海はトレード、牛島はクビを約束。
　窮した鳴海が左打席に立ってみると、はるかに良く球筋が見える。
さらに一か八か右手一本だけでスイング。
右手の血マメもつぶれたが、打球はみごとにライト線の三塁打。
トレード話は消え、「鳴海がパリーグにいなくて助かった」と冷や汗をかく上田監督。

>>472
ま、主人公はどう考えてもパリーグ向きの選手だったな。

どぐされ球団　第8話　野球魔術師

　対巨人戦の最終回、左翼手九頭大喜（背番号9番）が高田繁の打球をはじいた上、
返球も暴投となり逆転サヨナラを喫す。
「野球魔術師」の異名を持つ九頭にとって屈辱的なミスだ。
帰り際に長嶋茂雄監督のさりげないアドバイスでピンと来た九頭は
グローブに穴を開けてボールを取る感覚を皮膚で憶えるという特訓をはじめる。
　対阪神戦の遠征の途上、九頭は高校二年まではバレーボールをやっていたが、
狭いコートは性に合わないという理由で野球に転向したことを鳴海に教える。
その日の試合で田淵幸一のホームラン性の打球を九頭はジャンプ一番好捕する。
身長170センチながらバレーボールで培った跳躍力とタイミングの賜物だ。
　九回走者二人をおいて鳴海が打席に立つ。
闘志むき出しの鳴海をおどかそうと江本孟紀がビーンボールを投げると、
大根切りでこれを地面に叩きつけた。
はるか上空に上がったワンバウンドは結局捕手前の二塁打となる。
　その裏九頭はハル・ブリーデンの打球のクッション処理を誤って三塁打にしてしまう。
1点差一死三塁で犠牲フライをねらった田淵の打球はレフトへ飛ぶ。
九頭はオーバーハンドで捕球、と見せかけてアンダーハンドで捕った。
このコンマ数秒の間にタッチアップしたブリーデンはアウトとなりゲームセット。
審判もよく見極めたもんだ。

まるで草野球

どぐされ球団　第9話　捕手の勲章

　開幕前のオープン戦で不振の続く四番正捕手の大場大輔（背番号8番）。
打撃のみならず投球のリード・送球・ホームのブロックといずれもさえない。
悩む大場はチームを離れて両国の大相撲雷神部屋に行く。
　大場は父が残した莫大な借金のために小学生の頃から働き続けた。
北海道巡業の折に雷神部屋にスカウトされ十両まで出世したものの、
故障がちの大場は相撲をあきらめてアタックスに入団した。
そしてついに昨年すべての借金を返し終えた。
　久しぶりにまわしを締め、ぶつかり稽古や鉄砲に励むが、
体調はいっこうに戻らない。
その大場に追い打ちをかけるように雷神親方が
自分が立て替えた分の（実はありもしない）借金も払えと言う。
「やっと人なみの生活ができると思ってたのに…かえします…かならず」
目の色が変わった大場は翌日別人のように十両力士を土俵に叩き伏せ、
柱が折れるような鉄砲稽古を見せた。
　オープン戦最後の試合は金田正一監督率いるロッテ・オリオンズ。
スイッチヒッター鳴海のヒットで1点をリードしたが、
9回ロッテは一死一三塁とチャンスを作る。
一塁走者山崎裕之がスタートを切ると、大場は捕球せずに鉄砲で二塁に送球。
これを見て三塁走者弘田澄男がホームへ走る。
二塁上空では月形が捕球・タッチ・返球のアクロバットプレー。
本塁では大場が相撲の立ちあいさながらのブロックでゲームセット。
弘田のスパイクで顔にキズを負ったが「なあにケガは捕手の勲章よ」

IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII nnnnnnnnnnnnn

　　　三三三三三　　　　IIIIIII　　iiiiiiiiiiiiii　　　　　

iiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii　　IIIIIIIIIIIIIIIIIII
　三
　　　　三　　　　　IIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIIII nnnnnnnn
　　　　三

暴走族の仕業です！


警備員は　何をしていたんじゃい！！

カラスコの仕業です！

あのテッポウ送球が出来るパワーとタイミングを測る動体視力があれば
年間50本塁打は硬いと思うんだがなんで年間20本そこそこなんだ、大場よ…

でかいタイトルを取ってもドケチオーナーがたいした年棒を出すはずがない。
そこそこの成績で長く続けたほうが借金も返せると苦労人の大場は悟っている。

細野とか月形とかは毎年ゴールデングラブ獲ってそうだけどな。
野手陣の競争とか殆ど無いチームだし、故障とかでチームに穴を開けたりした描写もないし。

細野がどれだけ名手でも王貞治ある限りゴールデングラブは取れない・・・んだろうな

野手陣の競争そこそこなかったか？
捕手とか
一塁手とか
三塁手とか
外野も一応

どぐされ球団　第10話　怪トレーナー

　保谷グラウンドでフォームを修正する練習中の鳴海。
その打球がグラウンドに座り込んで酒を飲んでいる男を襲う。
スキンヘッド・サングラスのその男は持っていた杖で
居合抜きよろしく球を打ち返した。
盲目のトレーナー市島六助である。
　嗅覚と触覚だけで選手の体調を読める「市つあん」は
真介が子供の頃から船の櫓を漕いで鍛えた体が「百万人にひとりの筋肉」だという。
だがその筋肉は左打ちをすることによってバランスを崩し不調の原因となっている。
牛島監督も市島の目を信じ「すてきれん左だが」右打ちにしぼれと命じた。
しかし鳴海の調子はなかなか戻らず、チームも開幕五連敗。
　この日の巨人戦は1点リードされているが
9回裏完投目前の新浦壽夫に対して二死二三塁のチャンス。
だが迷いのある鳴海は自打球を左足に当て負傷してしまう。
市島は杖に仕込んだ鍼で応急処置をしながら
「セコイまねだけはするな、それがどぐされ野球やろ」と諭す。
やぶれかぶれの鳴海は左打席に立って居合抜きの構えをとる。
打球はみごとに三塁線を抜き逆転サヨナラ、
と思いきや鎮痛のために足関節を外された鳴海はまともに走れない。
「しもうたっ　走ることを考えていなかった！」とお茶目な市つあん。
左翼手張本勲の返球は一塁王貞治へ。
鳴海のヘッドスライディングは間一髪セーフとなり、
アタックスはようやく片目が開いた。

これって月刊ジャンプだっけｗｗ

市つあんは、野球は知らないがトレーナーとしては抜群、などと解説されていたなあ

プロ選手も絶賛する野球漫画　水島漫画より上です　今の時代に合わしてリメイクしてほしい

>>487
公式記録員やら先乗りスコアラーとか普段では表に出ない役柄をこの漫画で知った。
他の野球漫画と視点がちょっと違ってて面白かった。

正直、原辰徳もっと出してほしかった　まあ長島解任が一番終われる理由付けになるけどね　ところでばっくれ一平おぼえてる？？？？

巨人から広島いって代打の切り札になった萩原と鳴海の対談、その後のちょっと一杯での話が良かった

実在の選手に結構横暴な水島漫画よりかなりリスペクトしてるこの漫画の方が好き

この漫画家今何書いてんの教えて

>>492
ゴルフの漫画を描いていたような気が。
野球漫画はどぐされ球団で極めたのか、あとは目立った作品がない。

「櫓を漕いで鍛えた筋肉」って稲尾和久のエピソードから拝借かな？
例によって梶原一輝の創作らしいけど

しまった梶原「一騎」だった…「星矢」のほうもやってるもんで

この作品の連載中に週刊で高校野球を題材にした漫画を短期集中連載してたな。
主人公が甲子園大会で注目を浴びる投手でありながら、実はとんでもないワルで
裏で野球賭博のハンデ師とつるんだり、女とホテルでセックスする描写とかあって
最後、甲子園大会決勝で優勝を決める最後の一球を投げる直前、
観客やテレビが見守る中、マウンドで立小便するシーンはインパクト十分だった。

あったあった　「どぶナイン」だっけ？

「甲子園の狼」だったような

どぐされ球団　第11話　僚友・細野のアドバイス

　一塁手細野春臣（背番号2番）は打撃はからっきしダメで「ミスターアウト」と呼ばれる一方、
210�pの長身と跳躍力で超人的な守備を見せる。
かつてはバスケットボールでオリンピック出場とNBA入りが確実と見られていたが、
交通事故で右眼を失い野球に転向したのだった。
打率1割に満たない細野だが、提灯のような身体の伸縮で主審の目をくらましてカウントを稼いだり、
94�pの物干し竿で打撃妨害に持ち込んで出塁する。
　続いて代打に出た鳴海。
スイッチヒッターになってからもあいかわらずアンダースローを打てない。
先日も阪神のルーキー深沢恵雄に手も足も出ず三振した。
巨人にはアンダースローはいないはずだったが、
サイドスローの小林繁を臨時にアンダーに仕立てて凡打に打ち取った。
　その夜寮で素振りを続ける真介に細野が声をかける。
提灯打法の極意は自分の得意なコースに投げさせることにあるという説明に
真介はひらめいた。
ホームベースを隠して真に自分の打ちやすいコースを見極める特訓を始めた。
　翌日の巨人の先発も小林、9回裏チャンスで鳴海が右打席に立つ。
下手からの球威のない低めも失投のど真ん中にも鳴海はバットを出さない。
牛島と細野はズっこけるが、長嶋監督は鳴海の落ち着きが気になる。
なんと鳴海は遊び球のど高めを叩いて1号サヨナラホームランにした。
（そのホームランを見送る張本勲の後姿が妙にズン胴でﾜﾛｽ）
「どうやら眠っていた狼をおこしてしまったようだ」と苦い表情の長嶋監督。

（社員食堂）


（うがじん）コーヒーしか入れとらんところを見ると、先発か。
　　　　　　ええ、十文字？
　　　　　　肩の故障は、完治しとるんかい？
　　　　　　あんまり無理すると、ぶっ壊れるで。

（十文字）大丈夫だ。


年上の　うがじんに対しても、ためぐちの十文字。

うがじんって存命ならいま何歳？

>496
セックルした時冷房で肩を冷やしてしまい決勝で苦しんでたヤツですね

竜崎遼児の高校野球物といえば

野球は強いが賭博師とつるんでイカサマしている不良高校で
あこがれていた美人女子マネがライバル高のエースとつるんでいて賭博がばれそうになる
女子マネの裏切りに怒り夏の予選決勝で賭博師に逆らい優勝して
最後の挨拶時に相手チームをぼこぼこにする

という話を憶えていますが、御存知の方いますか？

年上の鳴海にもタメ口の荒巻。

>>501
プロ野球創設時から記者をやっている設定だから、1910年代生まれ？
となると95歳程度かな

どぐされ球団　第12話　小さな大ルーキー

　投手陣が総崩れのアタックスはルーキーの田代に9連投を強いる。
甲子園優勝投手で連投には慣れているという田代だが、
疲労は隠せず投球が高めに浮いて打ち込まれる。
　低めのコントロールをつけようと試合後も練習を続ける田代は
鳴海が休めと言うのも聞こうとはしない。
真介はこっそりと投球練習場のホームベースを後方に移動させた。
これでフォームは良くなり、本番では捕手が近くに見えて投げやすくなるはず。
広島戦に先発した田代は低めが決まって好調。
9回裏細野が出塁すると田代の代打に鳴海が出る。
田代の投球練習につきあってその球威を見ていた鳴海には池谷公二郎の速球も苦にならない。
二塁手木下富雄の帽子をはじき飛ばしてサヨナラとなりアタックスは連敗を脱した。

（十文字）それが疲れている証拠だ。

ストーリー・マンさん、続きはまだかい？

うっ、汗が目にっ！！

どぐされ球団　第13話　球友

　打撃好調の真介を高校のチームメイトであった平野圭児の妹美保(17)が訪ねてきた。
玄界灘高校ではアンダースローの圭児がエースであったが、
大会前に爪を割ったため真介にマウンドを譲った。
卒業後地元のノンプロに入っていた圭児はプロテストを受けるために上京していた。
美保は兄にプロ入りを断念して故郷へ帰ってほしいと言う。
　草野球相手に快調に三振を取り続けていた圭児に対し、
鳴海が代打として名乗りを上げる。
が、圭児のシュートにあっさり三球三振した真介は
監督に話をつけるからアタックスの入団テストを受けろと勧める。
　翌日監督・選手・マスコミ陣が注目する中、再び入団を賭けた一打席勝負が行われた。
シュートにヤマを張った鳴海の一振りは軽々と場外へボールを弾き飛ばした。
プロを完全に諦めさせるため昨日はわざと三振してプロテストの場へ連れて来たのだった。
「よくも大恥をかかせてくれたなっ」
怒りは鉄拳となって真介の顔面にたたき込まれたが、
ふっきれた圭児は礼を告げて故郷へ帰っていった。

>>509
乙。懐かしいなあ。読み返したいけど文庫本とか出てないのかな。

どぐされ関係ないけど
今週のサンデーに作者の漫画が載ってるね

（実況）何と十文字、ここまでノー・ヒット　ピッチング！

（牛島監督）飛ばしすぎてるぞ。

（阪神ナイン）くっそおー、ここにきてノー・ヒットだけは、ごめんやでーっ！

>>511
「闘翔ボーイ」と「ばっくれ一平」の主人公が対決するやつな。
結局、オチがお互い女性キャラがいないという自虐ネタで終了ってのが笑える。
「ウォー・クライ」もそうだったけど女性キャラが本筋にからめないのはこの作者の定番だな。

コノまんがの鳴海は監督の娘とラブラブ？してたよ

どぐされ球団　第14話　小さな名コーチ

　対巨人戦9回裏同点満塁で打席に立つ鳴海、マウンドにはクライド“クレイジー”ライト。
カーブを叩いたファールボールが三塁側スタンドの観客に当たってしまった。
さらにその次の投球はデッドボールで押し出しサヨナラとなる。
試合後打球を受けた真一少年を見舞いに行く真介。
取り乱した母親がくってかかるが、幸い外傷は大事なかったようだ。
　その後の鳴海は不調が続きポップフライばかりをあげるようになる。
真一への見舞いにも連日通い、野球の練習を見てやるようになる。
真一のバットの先端が沈んでアッパースイングになるのを見て、
自分も同じスイングをしているのに気づいた。
　その夜の対大洋戦、投手は奥江英幸。
鳴海は両手を離してバットを握るタイカップスタイルで構える。
初球を難なく打つと左中間を破る同点二塁打となった。
「さあっ　野郎ども逆転じゃいっ」「おうっ！」

>>515
ガキンチョやら強面のＯＢやら他球団の監督やら、いつもチーム外の人間のおかげで
スランプを脱出しとるね。

そういや、この球団、名前付の打撃コーチって登場しなかったような…

なにしろあのドケチオーナーだから本当にいないかもしれないな。
スコアラーとスカウトが兼任だし。

鼻に絆創膏を、十字につけていたコーチが居たね。名前はなかったけど。

今では、真介がアタックスの監督に、、、、！

いろんな野球漫画の続編があるんだから、どぐされ球団の続編も見たいなあ〜

やったとしても球団自体は身売りしてるだろ
ライブドアアタックス　？
ホリエモンがオーナーだけに前身よりドケチ球団？

どぐされ球団�U　第1話　帰ってきたバットマン

　明王アタックスは今年もリーグ優勝を争う位置にいるがファンの盛り上がりはイマイチ。
観客の入りを見ながら渋い顔の元三塁手中尾。
その前に現れた脂ぎったホームレスの老人
「ぐふふふっ、球団経営はうまくいっておるかね？新オーナー」
「ここはもうおまえの来るところじゃないっ！」
「ああ、どぐされのいないアタックスなんぞわしも見たくはないね」
（このじじい、宇賀神の最期の時と同じことを言いやがる）

　九州の海辺で漁をして暮らす男の下を中尾が訪ねた。
「どぐされじゃないアタックスに戻る気なんかありませんよ」
「（こいつもか）いや、そのどぐされ野球に戻るためにおまえが必要なんだ」

　「あなた、やっぱり野球に行ってしまうんですね、私よりも…」
男の妻らしき女性が悲しげに訴える。
「最後はグラウンドに血を吐いて倒れてしまえばいいのよ、あの人みたいに」
部屋にはスキンヘッドの男の遺影が掲げられている。
女は黙ってグリップに「3」と刻まれたバットを差し出した。


あ、間違えてチラシの裏に書いてたのアップしてしまった。
次からまた本当のストーリーを書きますから勘弁してちょ。

今晩の解説は、元・明王アタックスの外野手　神風こうしろう　さんです。
神風さん、よろしくお願いします。

どうぞ、よろしくお願いします。

>>522
面白そううじゃねぇかｗ

>>522
鳴海が現役復帰するの？
たしか1976年が高卒デビューだから、今年51歳くらい？
さすがに50過ぎて現役選手っていうのはマンガでもないよな。
ない…よな、アレ？ないよね

>>525
あ○さん

田代は、投手コーチ。

どぐされ球団　第15話　カベとマシーン

　大洋のルーキー斎藤明雄（後の「ヒゲの斎藤」明夫）はプロ入り初完封まであと一人。
立ちはだかるのは打撃好調の鳴海。
いい当たりを打ったが打球は斎藤のグラブに飛び込みゲームセット。
鳴海は牛島から「気が入ってない」と特打ちを命じられる。
翌日200球の特打ちをこなしたが、試合では会心の当たりがまたも左翼手中塚政幸の正面に飛んだ。
さらに50球のペナルティを加えられて特打ちをする。
しかし一度離れたツキは戻らず、その後も凡退を続ける。
　投げ続ける長部冬彦（背番号68）は抜群の制球ながら球質の軽さゆえ、中学・高校・プロと打撃投手しかしたことがない。
受ける佐武もブルペン捕手専門でセパ全球団を渡り歩き、「ジプシーのサブ」と呼ばれる。
　その長部の肩についに限界が来る。
痛みで一瞬腕が止まり打者のタイミングを狂わせる投球を見て、牛島は長部に一軍入りを命じた。
12年目にして初登板の長部が迎える打者は巨人の王貞治。
狙いどおりタイミングを外して2ストライクを取るが、牛島は「長部の球が通用する相手じゃない…」と意外な発言。
3球目を王は一本足にならずに打ち、完璧なホームラン。
　引退試合を演出してくれた牛島に礼を言ってマウンドを降りた長部を敗戦投手で終わらせまいと燃える鳴海。
2ストライクからインコースのボールに出しかけたバットを引いたが、なんと三振・ゲームセットのコール。
捕手吉田孝司の口三味線に球審がだまされたのだ。
怒る鳴海に長部は「プロだからやるんだよ　野球は集団のケンカだぜ」とクール。
鳴海に三割打者とチームの優勝を託して背を向けた。

>>528
今さらながら、斎藤さんがルーキーで王監督が現役の頃だったんだね・・・。

今日の公式記録員は、誰だ？

”人殺し十文字”こと、高倉、、、いや、十文字　健さんだ。

どぐされ球団　第16話　どぐされ記者

　巨人堀内恒夫投手の初球を叩いた鳴海の打球はまたもサードの真正面。
鳴海の打率は2割を切り、チームは指定席の最下位へ。
記者席でこの結末を予想していた初老の男「ジンさん」は心中で（てめえらそれでもプロか…）と罵る。
　新たに明王アタックスの担当になった毎朝スポーツのプロ野球最古参記者宇賀神攻造(65歳)は
選手寮まで乗り込んできて昼間からウイスキーをあおりながら悪態をつく。
ついでに下戸の鳴海に試合後酒をおごれと言う。
その夜の試合も鳴海の打球はショートライナー。
くさる鳴海を盛り場に連れ回すが、最後の店で「鳴海シフト」の存在を教える。
（ま…第一段階はおわった）
　翌日の試合で鳴海は二死からスクイズを仕掛け、みごとにこれを決めた。
（ふふふ　第二段階成功…）
得意顔の鳴海に牛島は「このっドアホ」と鉄拳を飛ばす。
鳴海が本当の調子になればシフトなどものの数ではないと宇賀神に釘を刺す。
しかし現実に結果を出せなければ「監督失格じゃい」と言い返す宇賀神。
（第三段階終了…あとは仕上げをやるだけじゃのう）
　そして運命を賭けた阪神戦、打てなければ「おまえをクビにする！」と言う牛島の手には自らの辞表も握られている。
目の色を変えた鳴海に対し、露骨な左寄り守備陣形を背に山本和行投手が投げる。
気合いの打球は無情のピッチャーライナーと思いきや、
山本のグローブをちぎり飛ばし一塁手・二塁手・右翼手の間を突っ切って
左中間のサヨナラヒットになった。
　まんまと宇賀神に踊らされていたことを知って苦笑する牛島だが、
その宇賀神も鳴海の打球の威力には冷や汗をかいていた。

>>531
牛島監督ってしょっちゅう辞表を握りしめていた気がするなあ。
昨今のプロ野球界にあれだけ選手に自分の運命を賭けた監督が・・・。
いや、もしかしてアタックスの監督の地位が軽いだけかなｗ

鳴海の高校時代の本来のポジションってどこなんだろ。
控え投手だったとは言え、あれだけのバッティングがあるから
背番号10でベンチってことはないよね

2年の夏の予選では平野がすでにエースで鳴海は控え投手でベンチだったことになっている。
もったいねー

せっかくの長打力が、宝の持ち腐れになっぞっ！

どぐされ球団　第17話　プロ対プロ

　対中日戦、一塁に“黒豹”ウィリー・デービスを置いて
打席に四番谷沢健一を迎えた十文字・大場のバッテリー。
俊足にものを言わせるデービスを大場のテッポウ送球でみごとに仕留めた。
が、その後のリードが悪く、谷沢にサヨナラホームランを打たれる。
　鳴海の練習中の打球で大場が負傷したため、
カベの徳丸（背番号23）にプロ入り初の出番が回る。
対巨人戦、リード・捕球・打撃と活躍する徳丸を入院先で見た大場はあせる。
　翌日無断で病院を抜け出してきた大場は捨て身の捕球で気合いを見せる。
が、走者一塁で易々と送りバントを許した上にフィルダースチョイスまでしてしまう。
「俺ならこんな時の“バント殺し”がある」とうそぶいてマスクをかぶった徳丸は
柴田勲のヒットで本塁に突入してきた吉田孝司をポーカーフェイスでだましてアウトにする。
これを見た大場は試合後鳴海を打席に立たせて“バント殺し”の特訓を始める。
自宅へ帰った徳丸も夜遅くまで相手打者のデータ収集を続けていた。
　翌日の第三戦も徳丸のリードがさえる。
しかしチャンスで牛島は徳丸の代打に鳴海を送り、
犠牲フライでリードすると9回の守りに大場を出す。
巨人は無死一二塁で打順はバントの名手土井正三。
三塁線にバントを決められるのは避けられない。
が、大場は十文字の投球と同時に土井の背後に飛び出してバントの打球を捕球、
ダブルプレーにした。
　兜を脱ぐ徳丸だが、アタックスの正捕手争いはこれからも続く。
そして二人を見た鳴海もまた闘志を燃え立たせていた。

長い歳月を経て、同じテーブルで酒を酌み交わす、
小林　繁　と　江川。

>>536
よく考えると大場をベンチに置いた時って、４番には誰が入ってたんだ？
確かジョー加入前だから中尾？九頭？神風？日高？
うーん、ショッパ過ぎる打線だぜ。

>>538
自分もそう思っていた。
細野以外だったら誰が４番でも同じって感じだなあ・・・

かといって大場が打ちまくってるイメージもない

「ヒットエンドランを成功させ　一死　一塁（日高）　三塁（九頭）」で
7番徳丸の打順に回っているから
一死　一塁（九頭）で6番日高が打ったことになる。

つまり九頭が4番か5番だったことまではわかる。

大場のテッポウ送球で余裕で刺せるなら、
走者デービスとはいえ執拗にけん制する必要もないのでは？

逆に言えばテッポウ送球があることが分かってるなら
デービスも盗塁試みる意味ないわな。
バッターは長打が期待できる谷沢なんだし

この漫画で、
ページの最後の方で軽口たたいてるやつがいると
必ず次のページでものすごい勢いで殴られる。
「あのババア死んでくれると優勝だぜ」と言って
真介にボコられた荒巻とか。

「このガキッ！」とか言って、かかってきた荒巻を
両拳で返り討ちにしていたから、
やっぱりガチで喧嘩すると、真介のほうが強いのかもね。

ガチで誰が最強か一瞬考えたが、さすがに大場は別格か。

目が座った時の大場には流石の牛島も手は出せないだろうな。
あと、十文字もヤバいな。

十文字って普段から刃物持ち歩いてるのかね？（第4話参照）

どぐされ球団　第18話　幻の完全盗塁

　炎天下を保谷グラウンドへ向かう鳴海と神風の間を疾風のごとく駆け抜ける影。
アキレス腱断裂で長らく戦線離脱していた代走専門の選手速見（背番号4）だった。
　対ヤクルト戦、サヨナラのチャンスで代走速見と代打鳴海が登場。
安田猛のシュートを流し打った打球は一塁手杉浦亨正面の併殺コースと思われたが、
速見が巧みに杉浦の視界を遮って、結果サヨナラヒットにしてしまった。
　その後も好走塁を続ける速見の前に、なぜか宇賀神がたびたび現れては
アキレス腱のことをチクチクとほのめかす。
中学時代に痛めたアキレス腱が未だ完治していないことを宇賀神は知っていたのだ。
だが速見は選手生命を賭けて代走屋の夢“完全盗塁”を目指していた。
二盗・三盗・本盗を続けざまに決める完全盗塁さえ達成できたら、
いつでも悔いなく野球をやめられると言う。
　最下位脱出を賭けた対広島戦にまたも速見・鳴海コンビの出番が来る。
速見は鳴海にバットを振らないよう頼み、難なく二盗・三盗を決めた。
完全盗塁達成のチャンスは今日しかないかもしれない。
挙動不審な鳴海を見て池谷公二郎・水沼四郎のバッテリーはスクイズを警戒する。
が、速見の三塁スタートに驚愕した池谷の投球はど真ん中の棒球になった。
完璧にホームスチール成功でサヨナラのタイミングだったが、
鳴海の打撃本能が思わずバットを振らせ、第2号場外ホームランにしてしまった。
その瞬間不吉な音とともに速見のアキレス腱が再び切れた。
　速見の病室に現れた牛島と宇賀神。
かつて3度のアキレス腱断裂から復帰した森下整鎮選手に続けと励ます。
速見の目に再起への闘志が点った。

速見に謝れ！真介！

>>550　orz

>>549
今回の代走専門の速水や代打専門の真介とか、野球選手としては中途半端なサブを抱えている
球団の割には内外野どこでもイケる守備固めの村瀬をあっさり手放したのは子供の頃からの疑問だ。

＞５５０、５５１
す、すみません！　
ほ、本当に　すみませんでした！

＞１８３
誰が一番強いとかいうのではなくて、
外野手の九頭、ジョー暁、神風、（日高は弱い、、、。）、
内野手の中尾、聖、月形あたりは、
皆、強いと思う。

このドアホッ！

ノーヒットノーランで負け投手

どぐされ球団　第19話　好調時の落とし穴

　鳴海は6試合連続安打で、うち3本はサヨナラと打撃好調。
今日の対ヤクルト戦も投手は苦手なアンダースローの会田照夫だが、
外角のスライダーを流し打ってまたも逆転の決勝打となった。
が、巨人軍の“先のりスコアラー”小松は1週間鳴海だけをマークして
好調鳴海の「穴」を発見していた。
　迎えた対巨人戦、チャンスで打席に立った鳴海だが、
小林繁の内角をかすめるカーブを見逃して三振。
鳴海はこのコースの球に無意識に腰が引けて見逃してしまう。
一方巨人の“安打製造器”張本勲は同じようなコースを
巧く流し打って初戦をサヨナラ勝ち。
　宇賀神にヒントをもらってやっと「鳴海殺し」に気づいた牛島は
深夜に鳴海を叩き起こして特訓させる。
が、翌日の第二戦には間に合わず、再びワンポイントの小林に討ち取られる。
　次の日試合前に鳴海は厚かましくも敵チームの張本にコーチを願い出る。
あきれ顔のハリさんだが懇切に教えてくれる。
が、同時に鳴海がアウトステップでタイミングを取るため
バッターボックスから足がはみ出てしまうことを発見した。
　いよいよ巨人明王のシーズン勝ち越しを賭けた第三戦。
代打鳴海を三たび小林が迎え撃つ。
内角狙いの裏をかく外角への投球を読んでいた鳴海だが惜しくもファウル。
次球は注文どおりの内角カーブ、打球は一瞬で張本の頭上を越えてスタンドへ。
呆然とする張本だが、気を取り直してバッターボックスの踏み越しを指摘する。
が、鳴海の足跡はギリギリ枠内に止まっていた。
初球外角を狙った分スタンスがベースに寄っていたせいだ。ﾗｯｷｰ

さっさと、ホームインしやがれっ！　ゴン！

この漫画って、デッドボール受けても投げ続けてバット振ったら人差し指がちぎれるやつ？

投げ続けて、じゃなくて
打席に立ち続けて・・・な。

お、終わった、、、。

この漫画で紹介されてた大リーガーって
ttp://weblog.hochi.co.jp/hiruma/2008/07/post-f439.html
ここに出てる人かな？
エピソードは印象に残ってるんだけど
名前までは覚えてないんだ

>>562
このスローボールの人の話はマガジン系の単行本で読んだ気がする。
バッターの人は憶えて無いなぁ。

黒木さんてなんで片腕がないの？
どぐされ球団は片輪球団でもあるわけか

何か欠点がないと、「なぜこれほどの人がどぐされに？」と思われるから

黒木が監督代行という展開があっても、面白かったかもね、、、。

大物っぽく出てきたけど、結局牛島監督のイエスマンでしかなかったね
黒木さん

＞５５６
あの場面は、九頭、聖、日高の
三人がわるい。

どぐされ球団　第20話　ある公式記録員

　対ヤクルト戦、十文字が迎えるのは首位打者を狙う若松勉。
流した打球に遊撃手聖が追いつきながら後に弾き逆転を許してしまう。
記録はエラーではなくヒット。これで防御率トップの座も譲ってしまった。
判定した「公式記録員」は“シマ謙”こと島淵謙三氏である。
　かつて十文字とシマ謙の息子健一は甲子園出場を賭けて地区予選決勝で対決した。
投球の瞬間に汗が目に入った十文字の球は健一の頭部を直撃、
その命を奪ってしまった。
先に危険球を投げていた島淵への報復に十文字が故意にぶつけたと誰もが思った。
一度は野球をあきらめようとした十文字だが、
野球殺人者を受け入れてくれたのは結局どぐされ球団だけであった。
　センターへ飛んだ鳴海の打球を追った若松は照明に目がくらみ落球。
当然ヒットと思った鳴海だがシマ謙の判定はエラー。
試合後シマ謙が自らの判定を検証しているのを見て鳴海は反省するが、
「十文字さんについてはどう思っているか？」とKYな質問もかましてしまう。
一人酒を飲む島淵に宇賀神が声をかける。
十文字の顔の傷は健一の高校の応援団のリンチによるものだった。
「わしは今まで十文字の笑った顔を一度も見たことがない」
　翌日の対阪神戦は十文字がノーヒットを続ける。慣れない展開に硬くなるナイン。
1点リードで最終回二死にこぎ着けるが四球とエラーで走者二人を出す。
が、次の田淵幸一を凡フライに打ち取ってノーヒットノーラン達成…と思われたが
中堅日高「ウイニングボールだ、オーライ」
遊撃聖「来てしまった、オーライ」
左翼九頭「じゃあ俺が…、オーライ」
「どーぞ」「どーぞ」「どーぞ」無情にも打球は譲り合う三人の真ん中に落ちた。
シマ謙の判定は“エラー”。なんと十文字、ノーヒットで負け投手。
償いのために死ぬまで野球を続ける男に「記録なんて必要ないだろう…」

>>569
シマ謙が判定のボタンを押すシーンがいまだに記憶に焼きついているなあ

もし左文字って名前だったら
顔に左って書かれてたのか

魔球を投げるために指詰めしようとしたことあったが
あれもむしろ自分を傷つけたいという衝動だったのかも

>>569
うろ覚えだが、その高校時代の試合を見ていたスカウトの人が十文字の投球を
「真夏なのに寒気を感じた」と評したのは印象に残ってる。

しかし事故とはいえ、そんな過去を持った男に「殺し屋」なんてニックネームを付けるチームメイトって…

市やんてやっぱり座頭市からきてるんだろうな

どぐされ球団　第21話　最後のみせ場

　対広島戦中堅手日高（背番号14）は打撃好調だが拙い守備で走者の生還を許し、
サヨナラ負けでチームはまた最下位に落ちた。
不審に思った根津が調べてみると、どうやら日高は相手投手からわざと打たされて
衰えた守備を利用されているらしい。
牛島は日高を整理することを決断した。
　大洋との最終二連戦を勝てば5位に浮上できる。
牛島は自らのクビと十文字・鳴海のトレード阻止をこの勝負に賭けた。
第一戦、日高の控えの奥田（背番号22）が攻守に活躍して勝利。
しかし最終戦で牛島は日高に最後の花道を与えた。
打たされているとは信じたくない日高だが、
3球続けて自分の好きなコースに投げられて茫然と見送った。
続いて打席に立った鳴海は日高の屈辱を怒りに変えて4号ホームランを放つ。
　9回二死、二塁に“オバＱ”田代富雄を置いて、代打野口善男が立つ。
野口の打球はセンター前、同点は必至に見えた。
しかも日高がこれを後逸、俊足野口は一塁を蹴る。
「かかったなっ」エラーと見せかけて捕球していた日高は二塁に野口を刺す。
田代はまだホームインしておらずアタックス逃げ切りでリーグ5位を確保した。
「あれは劇団ひとりの嫁の爺さんが得意としたトリックプレー…（祝結婚）」
ヒーロー日高を胴上げするナインたち。
「きょうをもって明王アタックス背番号14を永久欠番とする！」

>>575
＞どうやら日高は相手投手からわざと打たされて

打たれた投手の「ニヤリ」がいまだに記憶にあるなあ。

＞「あれは劇団ひとりの嫁の爺さんが得意としたトリックプレー…（祝結婚）」

ここ変えんなｗｗｗ

名手大沢のプレーをモチーフにするとはこの作者はやるなあと思った

セカンドなら俺の肩でも刺せる！

どうした中川大臣！　昔の日本プロ野球界には、二日酔いでホームランを打ったり、、、、
完投したサムライがゴロゴロいたんだぞっ！

「日本どぐされ党」旗揚げじゃいっ！

日高を起用させ続けるためにわざと打たせるなら、
最終戦の最終打席はわざと打たせても意味ないと思うのだが

まだ延長戦の可能性があったから、かな？

>>581
日高のやらせ帳尻合わせに首脳陣が気付かなきゃ来季も現役続行の目もあったからな。
しかし若手の奥田が来季のレギュラーに納まるかと思いきや…

奥田が描かれたのはこの時だけだったような気が

大沢親分の孫娘ぐらいなら俺でも落とせるっ！！

いくら俊足とは言え、二塁ランナーがホームに帰る前に
打者走者が二塁に達することなんてあんのか？

どぐされ球団、両国のマンガ喫茶にあるよ

どぐされ球団　第22話　黒人大リーガー入団

　羽田空港に降り立ったバラの花をくわえた黒人青年、
空港ビル内でぶつかった牛島にいきなり拳を出す。
日高の代わりとして大リーグから招いたジョー暁である。
そして彼を連れて来た隻腕でサングラスの男は新たにヘッドコーチとなる黒木俊。
初顔合わせで中尾が口走った「黒ん坊」という言葉を聞きとがめたジョーはまたも拳で挨拶する。
　背番号24をつけたジョーだがまったく練習に参加しない。
再び挑発した中尾ばかりか止めに入った鳴海にも側杖を食らわし、
あげくは牛島まで巻き込んだ乱闘劇を演じる。
　秋季オープン戦にジョーは3番センターとして出場する。
対する巨人は松本・篠塚・定岡ら若手中心の布陣。
最初の打席は意表を突くドラッグバント・俊足・ヘッドスライディングで大リーガーの片鱗を見せる。
さらに次打席、黄色いバラをくわえたジョーは“フェロシャス・ヒッター”
(残忍な打者)と化して、投手藤城和明に強烈なライナーを食らわせる。
しかし守備では練習に参加していなかったため、
平凡なフライの飛距離を測り損ねてエラーする。
　最終回サヨナラのチャンスで名誉挽回しようとするジョーだが、
牛島は鳴海を代打に送った。
不満のジョーは大リーガーを鼻にかけてさんざん日本野球を侮辱するが、
これで鳴海が燃える。
打球は再び藤城の顔面を襲うライナーでアウト、
と思いきやグラブを突き破ってサヨナラヒットになった。
さすがのジョーもこれにはｶﾞｸﾌﾞﾙで脱帽したが、
ナインとの意地の張り合いはこれからも続きそうだ。

成田でなく羽田ってとこが時代を感じさせるね

でもこの翌年がもう成田開港だったはず

黒木というと、ジョニーより黒木ヘッドコーチを連想してしまう

オレ、おでんに目がないッス

鳴海が底なしの大食らいだったらジャンプ漫画として完璧だったね

ははは代打専門だから半人前だよ

ふたり（はやみ　と　真介）合わせても、一人前にはならない　ちゅうわけやの・・・。

ぐっ、　　　　ぶぶっ　　！！

どぐされ球団　第23話　一軍への切符

　昭和53年早春　鹿児島でキャンプを張るアタックス。
無名の新人左腕投手　荒巻塁（背番号28）の剛球が記者たちの視線を集める。
自ら打撃投手を買って出た荒巻の内角攻めで鳴海はすっかり調子が狂う。
鳴海が宿舎に戻ると荒巻と暁のセメントマッチが始まっていた。
少年院出身だけあって喧嘩っ早さもジョーに引けを取らないようだ。
　もう一人　一軍入りを目指す8年目の轟（背番号48）は体調維持のため打撃投手の依頼を断る。
また荒巻のケンカや爪の伸びすぎに対して忠告することもない。
「チームのためだと…そいつはなレギュラーの連中がいうセリフだっ
おれはレギュラー入りのためだったらなんだってやるぜ」
　開幕一軍を決める紅白試合は荒巻と轟の投げ合いとなった。
剛球で三振を取る荒巻と丁寧な投球の轟はいずれも得点を許さない。
九回二死黄色いバラをくわえたジョーが打席に立つ。
投球時に爪が割れた上、ジョーの“残忍な愛”を腹に食らった荒巻だが倒れずに踏みとどまる。
　投球を終えた荒巻に対して鳴海は「おまえにフォームを崩された」と珍しく嫌みを言う。
だが打撃不調の原因はフォームではなくアウトステップだと黒木が指摘する。
冷徹な轟、泣き言を吐かない荒巻らと比べて自分が一番プロとして甘かった。
　荒巻と同様完封そして一軍入りにあと一人までこぎ着けた轟に代打鳴海が立ちふさがる。
鳴海のアウトステップの弱点を突くべく外角を狙うが、
たった今アドバイスを受けたばかりの鳴海が文句なしのホームランを放つ。
荒巻と鳴海にプロの厳しさを教え、「プロ生活に悔いなし」と轟は去っていった。

荒巻が鳴海を「鳴海さん」って「さん」付けして呼んだのは
このときが最初で最後だったのでは…

たしか、そうだね。
そのあと、倒れちゃった、、、。

ヘイ、ギャレット、とばし過ぎだよ！（王　貞治）

王サンガ、ノンビリシ過ギテイルノデスヨ、、、（ギャレット）

ｳｳ､ﾏｻｶ
ｺﾝﾅﾆ 早ｸ､送球ﾃﾞｷﾙﾅﾝﾃ､､､

どぐされ球団　第24話　一塁はもらった

　ロッテオリオンズのバッテリーは村田兆治・野村克也。
打ち気満々の鳴海に対して高めのつり球を投げる。
これにまんまと食いついた鳴海の打球はしかし遊撃手の頭上をすり抜けてホームラン。
その打球の威力に観戦していた元西鉄ライオンズの“怪童”中西太氏も舌を巻く。
そして同じく驚愕した黒木ヘッドコーチは鳴海の一塁手転向を牛島に進言した。
　オープン戦を闘うナインと別行動で特訓を始める黒木と鳴海。
黒木は隻腕ながら巧みなノックで鳴海の守備力を上げていく。
片や尻に火がついた細野も打撃に本腰を入れる。
「真介、負けんぞなもし…」
このスクープをスッパ抜いた宇賀神だが、
次は夜の赤ちょうちんでもサングラスを取らない黒木の謎を暴いてほしい。
　最後のオープン戦にスタメン3番出場の鳴海は巨人堀内恒夫から
第一打席いきなりホームランを放つ。
守備でも巨人打線に集中して狙われるが、急造とは思えない動きを見せる。
だが市つあんだけは鳴海の体調が気になるようだ。
　最終回サヨナラの走者を背負って打席には王貞治。
その痛烈な打球を横っ飛びした鳴海がみごとキャッチ。
ゲームセットだが、鳴海はその場から立ち上がれなかった。
2年間打撃のためだけに練り上げられた筋肉が守備の動作に耐えきれず肉離れを起こしていた。
「だが…そのおかげで鳴海の体は最高の打者となれるような体になった」

居合い抜きノック

どぐされ球団の親会社は何屋さんだっけ？
アタックスってドラフトに参加してるんかな？
１位から６位まで拒否られそうな気もするが。
伊東一雄の声で「荒巻ルイ、投手、１７歳、××少年院出」を聞いてみたい。

僕は、「哀愁でいと」をヒットさせました！　（田原俊彦）

私ハ、「ニューヨーク・シティ・ナイト」ヲ、ヒット　サセマシタ。　（レイフ・ギャレット）

野村克也「かかりよった」
その釣り球を鳴海がホームラン

ｸ､ｸｿ､ﾄﾘｯｸ ﾀﾞｯﾀﾉｶ､､､､｡

鳴海は長崎・五島の玄界灘高校出身だったと思うが、
五島を取り巻く海は玄界灘ではなく東シナ海ではないかと

>>603
明王新聞

明王商事だったと思うが。
「オーナーまでどぐされじゃい」

どぐされ球団　第25話　開幕投手はおれだ

　爪を割って戦線離脱していた荒巻も開幕には間に合いそうだ。
フリーバッティングで鳴海のバットをへし折ると
「開幕投手に自分を使え」と牛島にアピールする。
誰もがあり得ないことと思ったが、エース十文字が腰を痛めたせいもあって
大役は荒巻にゆだねられた。
　ヤクルトの開幕投手は松岡弘。
対する荒巻の第一球はど真ん中の直球と見せかけて、
なんとキャンプでも見せたことのないフォーク。
さらに鋭いシュートまで投げる。
持ち前の剛球とのコンビネーションでヤクルト打線を抑え続ける。
　だが荒巻のベルトのバックルで拳が切れたことから鳴海がトリックに気づいた。
ヤスリで研いだバックルでボールに傷をつけて変化球を投げていたのだ。
鉄拳制裁を食らわす牛島だが、審判に自首したりはしない。
「エースらしく」直球だけで完投しろと命じる。
　アザだらけの顔で直球しか投げなくなった荒巻に特に不審を感じないw
ヤクルト打線が襲いかかる。
苦戦する荒巻だがバックに助けられて無失点で九回二死までこぎ着ける。
打席には昨年首位打者の“小さな大打者”若松勉。
最も球威のあるインハイにヤマを張った若松だが、渾身の投球はバットを折る。
「延長だ」とベンチへ戻ろうとする荒巻の背後で打球はスタンドに吸い込まれていた。
サヨナラ負けになった荒巻だがますます減らず口をたたく。
どうやらあまり懲りていないようだ。

不正投球がばれた荒巻を試合中にボコった時の
牛島監督の作画は迫力あった。

いかに「どぐされ球団」でも、、、
ルール無視のペテンは、許さん！！！！！

ヤスリを見つけて鳴海が不思議そうな顔するシーン、
てっきりプロフェッショナルの条件に改心した荒巻が
ちゃんと爪を整えているのかと思ったよ。

あんな悪いことに使っていたとはｗ

ところで
あれ、本当にあんな変化するの？
実際にやってみた人はさすがにいないか

ボールに傷つけているんじゃないかってクレームはプロ野球でも
時たまあるからあるんじゃない？

思いっきりバックスピンかけて投げると、すごいフォークになるしね

「変人偏屈列伝」（荒木飛呂彦）によると
タイ・カップのライバルホロウズ投手が
ヤスリで傷をつけて投げる“スピット・ボール”の元祖。

いや、変化するのは昔、江本の本とか読んで知ってるんだけど
あのやり方であの通りの変化をするのかな、と

永久欠番プロ野球選手にとってこれほどの名誉はない

ジョー暁に日本の野球を舐めるんじゃねぇよチンピラって薔薇を投げ返す阪神のPカッコ良かったな
ショルダータックルかまされてもボール放さなかったし
ジョーの「さすがサムライ！」には結構感動した
それが今のサムライジャパンである

長谷川だったっけ？

どぐされ球団　第26話　母にささげる一打

　平松政次からの打球は新球場横浜スタジアムの高いフェンスに阻まれて1号ホームランならず。
とはいえ鳴海の打撃好調でチームも7連勝、リーグトップを走る。
　故郷長崎では真介の母が転落する少年をスライディングキャッチした際後頭部を打った。
その場では大丈夫そうだったが、その夜礼を言いに訪ねてきた平野美保・澄夫姉弟の前で倒れてしまう。
まさにそのとき明王球場では代打鳴海が巨人新浦壽夫に敬遠されていた。
打線の後続がなくアタックスの連勝は止まってしまう。
　電話で呼び戻そうとする美保だが、なんと真介はチームのために帰郷を拒否する。
翌日直に球場までおもむき真介をタクシーに乗せ空港へ向かう。
しかし真介は母が手術に命をかけるなら自分も野球生命をかけて打つ、
とわけのわからないことを口走って球場へ引き返した。
　怒り狂った牛島の鉄拳制裁、彼もかつては試合のために妻の手術と葬儀さえもすっぽかした過去を持っていた。
鳴海の覚悟に負けた牛島はトップバッターに立たせて敬遠を阻止しようとする。
しかし長嶋監督は小林繁に敬遠を指示、なんとしても鳴海にバットを振らせまいとする。
鳴海はひびの入った因縁の“あのバット”を取り出した。
それは母が真介にプロ入りを決意させた親子の絆のバットでもあった。
　この挑発にはさすがに長島も勝負を命じ、小林は真ん中直球を宣言。
センター前にはじき返す鳴海、バットは折れていない。
手術の成功を確信した真介は一塁に走るのも忘れて立ちつくしていた。

連載当時、その話を読んだうちのハヤトチリの弟が、
「真介のおかあちゃん、死んじゃったんだね。かわいそうだね。」
と言ってきたので、
「ばかやろう、よく読め！」
と、どなりつけてやりました（笑）。

わけのわからないことではない。真介の信念だ。

おお

何とピッチャーの十文字がホームラン！

そういやあの頃はピッチャーが積極的に打ちに行くってことは
あんまりなかったな。端っこに立って、三振になるのをやる気のない
顔して待つ。万一、前に打球が飛んでも３〜４歩くらいしか走らない。

今の投手は打席に立つと、ファールで粘ったりバスターをかけたり
するからなあｗ

何とピッチャーの里中がホームラン！
「はい、とにかく中学高校通じて、初めてのホームランです。」
「小柄といっても、投手づら。手首は強いづら。」

どぐされ球団　第27話　傷だらけのエース

　リーグ首位を走るアタックスだが、開幕前に腰を痛めた十文字にはまだ勝ち星がない。
デビュー以来8年間連続二桁勝利を挙げてきたエース十文字を
戦列から降ろす決断が牛島にはできない。
治療に通いながらリリーフでの起用にも応じるがうまくいかない。
　通院中の病院で会った少女盛(ｻｶﾘ)久美子が道ばたの地蔵に祈っているのを見た。
慢性の骨髄炎で手術を受ければ治るのだが、なぜか本人は骨肉腫と思い込んで
手術を恐れている、と個人情報をぺらぺら漏らす担当医。
左肘に死球を受けて病院に来た真介からもサインをもらいご満悦の久美子だが、
手術はやはりイヤだという。
　しかしある雨の日久美子が行方をくらます。
地蔵のところへ駆けつけた十文字が倒れた久美子を見つけた。
「わたし決心したんです…十文字さんが一勝あげたら手術をうける…って…」
医者は渋るが十文字は牛島に先発登板を強硬に志願する。
「おれがアタックスのエースだからだ」
　雨の中対巨人戦に先発した十文字はすさまじい球威で三振を取り続ける。
牛島も四回走者無しで早くも鳴海を出して勝負をかける。
肘を痛めた鳴海に長打はないと踏んで長嶋監督は堀内恒夫に勝負させる。
だが左翼手庄司智久のグラブにはじかれて打球はスタンドに入った。
「おれは腰の悪化を恐れて力を抜いていた…勇気がなかったのはこのおれだった」
五回降雨コールドながらパーフェクトでエースは一勝目を挙げた。

（牛島監督）どうじゃい、荒巻。あれ（十文字）が、真のエースの姿じゃい。

（荒巻　塁）う、、う、、、。

ドカベン・マニアの書き込みを禁止します。

このバカタレ〜ッ！　十文字にバッティングを教えてもらえッ！　（吶喊ばあさん）

うへっ

どぐされ球団　第28話　恐怖のOB

　死球の後遺症でアウトステップの癖が再発した鳴海はチャンスで大ブレーキ。
小林繁の内角カーブに併殺を喫する。
試合後顔中キズだらけで九州訛りの大男がロッカールームに入ってきて
「背番号3が泣いちょる」と嘆く。
先代の背番号3・百地大五郎は守備が苦手だったが、
コーチに連日猛ノックを強いて“コーチ殺し”と呼ばれるほどだった。
翌日1日コーチとしてグラウンドに立った百地は夜半まで鳴海をしごく。
しかし次の試合でも中日のアンダースロー三沢淳の球にアウトステップが出て凡退する。
　百地は建設中のビルの屋上に鳴海を連れ出し、張り出した狭い板の上で打撃練習をさせる。
ひるむ鳴海に初代背番号3の吉良球児のことを話す。
日本一グラブさばきのヘタな三塁手吉良は打球のすべてを自分の体で受け止めて取っていた。
そのため最後はグラウンドに血を吐いて絶命したという。
「背番号3…ますます好きになりましたよ」鳴海は死の特訓に臨んだ。
特訓終了後足をすべらせた百地が転落しそうになるが、
鳴海は左手一本でこれを吊り上げついでに骨までつかみ折ってしまう。
あれぇ？一コマだけ右手でつかんでる絵があるんですけどw
　翌日星野仙一の内角球に鳴海は気合いを込めた豪快なスイング。
左足はやっぱりアウトステップしていたが、きな臭い匂いを残して打球は場外へ消えた。
「あの死の特訓はなんだったんだ…」

>>632
初代背番号3の男、アパッチ野球軍のOPのようなプレーをプロで延々やってたら死ぬわな。
つーか、当時の首脳陣は指詰めモンの事件だわ。
そんで、あのオーナーが毎年、命日の日に必要以上に大きな花を持って墓参りする
エピソードでもあれば深みが増したかも知れん。

キズの博覧って表現が笑えた

パンチ砂糖（甘い）も言ってたけど、
アパッチ野球軍（団だっけ？）の最終回、
あれ、HR　だべ？

球をま芯でとらえさえすれば
だっけ？

「ちくしょう、、、。何だって、俺がこんな目にあわなきゃならないんだ、、、、。」

マーメイドS馬単大的中！！
宝塚記念も馬単、いや3連単獲ったるでぇ〜っ！！

>>637
鳴海、大変だな。いい先輩を持つとよ
by荒巻

（根津スコアラー）牛島、百地のやつ、、、。
（牛島監督）好きにさせとけ。

どぐされ球団　第29話　かぎりなき犠牲

　好調アタックスに代走屋速見が戻ってきた。
首位に並ぶヤクルトとの試合、鳴海の当たりは併殺コースだが
代走速見が自ら打球に当たって併殺を防いだ。
結果ヒットになり、鳴海は7打席連続安打。
新聞記者にそそのかされて、“赤鬼”チャーリー・マニエルの持つ記録10を目指す。
しかしはずしにきた球も強引に打ちに行く鳴海を見て牛島は苦い表情。
　明王球場に巨人を迎えての三連戦。
第一戦の九回二死、例によって速見・鳴海コンビの出番。
打ち気満々の鳴海、二塁上で不気味に笑う土井正三。
初球から走る速見だがタッチアウト、連続盗塁は9で止まる。
見た目のタイミングはセーフだったが…
「いまのは土井さんの空タッチだっ、しかし二度と同じ手は食わん!」
　だが翌日の試合でも走った速見は三塁でアウト。
三塁手の高田繁までも土井のトリックに習って空タッチをしていた。
その頃牛島の盗塁のサインを批判した鳴海が鉄拳制裁を食らっていた。
「プロアマ問わずスポーツで得るものは…かぎりなき犠牲なんじゃい」
夜の球場でその言葉を反芻する真介、そして黙々と練習を続ける速見。
　翌日またも九回二死で投手小林繁に対して速見・鳴海。
初球走った速見は土井の視線から送球コースを読み空タッチを防いだ。
天敵小林のカーブに鳴海はなぜか今日はアウトステップせずに打って三塁強襲ヒット。
強引に本塁突入した速見は今度は捕手吉田孝司の視線を読み、送球を背中でブロック。
　連続10打席安打のタイ記録を達成した鳴海、そして“限りなき犠牲”の意味も知った。

（土井正三）、、、、、。（茫然と立ちつくす）

（ジョン・シピン）ヘイ、土井、サヨナラ・ゲーム　ヨ。

＜どぐされ球団のテーマ＞
作詞・作曲　ミスターX

人さし指がなくたって　野球は出来るんだぜ
俺が　それを説明してやる

一試合に一度しか　巡ってこないこのチャンス
必ず　ものにしてやる

守っても全力（くされ！）
攻めても入魂（くされ！）

ああ　我が友　我がチーム
ど〜ぐされ　きゅ〜うだん　ここにあり

二番もつくりなさい。

嫌われ者の水流オーナーだけど、口約束でも
ちゃんと守る所は、結構好きだw

水流はツンデレ
「売る売る詐欺」で上手く牛島にムチを入れている

王さんや張本さんかて、四割は打てんぞなもし。

牛島、その辞表
こっちに　よこしな、、、、。

昨日TBSの夜の番組で
江川と西本のドキュメントの特別番組やってたけど、
やっぱりあの二人にも、確執あったんだね。

どぐされ球団　第30話　日本記録への挑戦

　鳴海が監督推薦でチームから唯一人オールスターに選ばれた。
そして目下10打席連続安打の記録更新も記者の注目を集める。
しかし走塁死やボークなどのハプニングが重なって、
結局記録更新は球宴後の巨人戦に持ち越された。
　第一戦、練習中に打球をうけて負傷しながらも志願して打席に立った鳴海。
投手は近鉄のサイドスロー“ニャロメ”柳田豊。
再び現れた悪癖アウトステップのため内野フライに倒れた。
　第二戦、一塁手で先発したが、阪急・山田久志、近鉄・鈴木啓示、
クラウン・東尾修の前に4三振を喫し、守備も散々。
　第三戦、落ち込む鳴海を長嶋監督が体育館裏に呼び出した。
「アウトステップなんか気にするな、球をま芯でとらえることだけを考えろ」
再びまみえた柳田に対してふっきれた鳴海の打球は投手前でワンバウンド、
そのままバックスクリーンまで飛んだ。
皆が度肝を抜かれる中、新浦壽夫だけが鳴海攻略のヒントをつかんでいた。
　そして記録更新を賭けた打席に立つ鳴海だが、構えようとしたバットが
捕手吉田孝司のミットに触れると何気なく立ち位置を変えてしまった。
「あのアホッ」注意しようとした牛島だが、なぜか思い直して引き下がる。
打球は当たりそこねのピッチャーゴロで記録更新ならず。
　なぜ先に教えてくれなかったかと責める鳴海にやっぱり拳で説教する牛島。
気まずい空気のロッカールームで一人考え込む真介…そして
「監督、勝手なこと言ってすみませんでした…ありがとうございましたっ」

コクッ

チームが好調なのに、一人しか選出されないのっておかしくないか？
って当時思った。

>>650
牛島、星野仙一が霞むほどの鬼畜っぷりだな。

函館記念大的中じゃ〜っ！！
夏競馬もまだまだ暴れまくるでぇ〜っ！！

>>653
読んだら解るよ。

この話は珠玉の出来。長島の「俺なら牛島のように
選手の成長に賭ける事が出来るか」というモノローグが
効いていて、この話だけで映画が作れるくらい。

あの場合、私だったらどうしていただろう。
目先の記録、目先の一勝よりも、一人の男の成長に賭けたか、、、。

いや、私だったら、アドヴァイスしていただろう。
まずは、目先の記録、目先の一勝をとっていただろうな。

それにしても鳴海が、、、キュッ（ネクタイをしめる）！
この試練に耐えられるか！
（長嶋茂雄）

鳴海クン、アウトステップする事自体が悪いのではない。
アウトステップする為に、体が開く事がいけないんだよ。
（長嶋茂雄）

　　＾　　＾
　　　＿

長嶋監督、、、素晴らしい人だ。

実際はあんなわかりやすくないだろうな。
「ナツミ君…え？ナルミ君か…アウトステップしても、こうボールに向かってバーッと行って、
ガーンと打つんだよ、わかるだろナツミ君」

十文字に憧れたなぁ。唯一、全巻揃えた漫画でした。
小学生には、ちょっとハードな話も多かったけど。

キャプテン、ドカベン、タッチ、あとは、ドラゴンボール、スラムダンク、
そしてガンダムも、キン肉マンも、ま〜ったく興味がなかったオレ。
子供の頃から異端だったんだなぁ・・・。
他に読んだ野球マンガは、弟が買ってた「あばれ隼」でした。

どぐされ球団　第31話　ブルペンエース

　このところ「鳴海が打つと負ける」という嫌なジンクスができていた。
この日のヤクルト戦も勝ち越しホームランを打ったが、
リリーフの吉倉圭一（背番号26）が3連続ホームランを食らった。
抜群の素質を持つ左腕だが試合ではびびって力を発揮できない。
翌日の大洋戦にも先発で起用されたがやはり打線の餌食にされた。
牛島は藁をもつかむ気持ちで黒木の提案する「催眠療法」を受けさせることにした。
　その効果は絶大でいきなり満塁のピンチをリリーフして王貞治を三振に取る。
その後も人が変わったように完投勝利を続けるが、鳴海のジンクスは相変わらずで
他の投手はなかなか星があがらない。
そんなとき催眠療法を施す井口教授が交通事故で入院してしまった。
　あっという間にブルペンエースに戻った吉倉に牛島は万策尽きる。
「この試合はきさまにくれてやる、ここまできたらおまえと心中じゃい」
そのポケットに辞表が入っているのを吉倉は見た。
　ボールを目の前にしてなにやらつぶやきながら投げる吉倉は再び好調時の球威と制球を取り戻していた。
「曲がってくれよ」「落ちろ、落ちてくれ、たのむ」と球に語りかけることによって自己暗示をかけていたのだ。
　そしてもう一人懸念材料の鳴海が打席に立つ。
味方のヤジを受けながらも、難なく勝ち越しタイムリーを打った。
最終回、吉倉は疲労から満塁のピンチを迎えるが、気力を振り絞って王を打ち取る。
これでやっと鳴海のジンクスも消失した。
牛島から辞表を取り上げ破り捨てる黒木。「まだまだボスには苦労してもらうぜ」

スイマセ〜ン。「打率 0.のコース」を良かったらお願い致します。

この人のことだから、順番にきちんとやってくれるでしょう　WWW

この漫画の良さは、主人公やチームが完全無欠の強さに最後までならない点だな。

ところで、このチームと千葉パイレーツの試合を見てみたい訳だが。双方の監督が揃って飲み屋行って愚痴飛ばし合うラストになりそう。

＞６５９
そういえば昔、お笑いのやつが話してたんだけど、第一次長嶋政権の時に、
「うーん、いわゆる代打、淡口。」と長嶋さん一度言ったにもかかわらず、
しばらくゲームが進んでから、また「うーん、いわゆる代打、淡口。」
と言って、主審から、
「長嶋さん、既に淡口選手は出場しましたよ。」と、
苦笑いされながら、注意されたというのは本当のことなのかね？

さすがに、ネタかね？

>>665
それは初耳。「代打淡口」といえばバントの格好が有名だけど。

>>664
なんか試合後、パイレーツの「代打屋・粳寅万次」のとんでもねーアドバイスを真に受けて
実践しようとする真介が目に浮かんだ。

＞６６５
ネタでしょう。

十文字に急所を握られる真介。

さすが、、、大物だぜ、真介。

シーズン中でも、ストライクですよ。牛島さん。

うっ、

何故か、タイミング良く現れる中西太。

>>671
確か「ベンチがアホな・・・」と言われた時の監督が中西。
それに比べればこの作品中では英雄扱い。

「ベンチがアホやから、野球ができへん。」だったっけ？

中西はコーチとしては超一流だからね。監督はアレだが。
打者としても鳴海のような本格的なホームランバッターで、
今でも正確な飛距離のわかる打球では最長飛距離記録を
持ってるんじゃなかったっけな？

どぐされ球団　第32話　心やさしき悪太郎

　元刑事“仏のマルさん”こと丸山建三に毎月偽名の差出人から現金書留が届いていた。
丸山は偶然テレビに映った荒巻塁のサインと筆跡が似ていることに気づいた。
練習場を訪ねた丸山は塁には会えなかったが、礼をしたためた葉書が真介を介して渡された。
　後日再び丸山とまみえた真介は荒巻との因縁を聞く。
孤児でグレていた塁を補導したことから、丸山は何かと目をかけるようになった。
しかし荒れる一方の塁はついに親子を人質にして立てこもってしまった。
説得におもむいた丸山に塁は、仲のよい親子を見ると無性に腹が立ってしまうと吠える。
「わしはおまえのことを“子ども”だと思ってきとった…だが悲しいかな
おまえはわしのことを父親だとは思っちゃあくれていなかったらしい…」
聞き分けない塁の右腕に仏のマルさんは生涯唯一の銃弾を撃った。
　Aクラス確定を賭けた最終戦に荒巻が先発する。
力投する荒巻だがなかなか打線の援護がない。
そして客席に丸山夫妻を見つけた荒巻の目の色が変わった。
8回鳴海の4号ソロでやっとリードすると珍しく出迎えに飛び出す。
9回一死一塁で田代富雄を打席に迎える。（なぜか電光掲示板の表示は「田所」）
浮き足立った棒球であわやホームランのファウルを打たれて
窮した荒巻は「カーブなんか投げられっか」と口三味線を奏でる。
これに釣られた田代が併殺打で試合終了。
　荒巻はチームメイトとそして丸山に相変わらずの憎まれ口を叩く。
が、お互いの心は通じ合っていたようだ。

良い話だね。
冒頭で、荒巻と打球を捕れなかったジョーの殴り合いの場面があって面白い。
実際にはベンチ前で自軍の選手同士が乱闘するなんてありえないけど。

あの場合、万が一、
子どもか、お母さんに銃弾が当たったら、
大変だろうが！丸山さん！

土井さん亡くなったね。

正捕手争いでバント殺しで、100％三塁線にバントを決める名手として
出てきたのが土井さんだよね。

まだＶ９のオーラがあった巨人の土井でなければ成立しなかった話だ。

合掌っス。

丸山さんは普段はおとなしい性格を装っているが、
実は射撃の腕には、相当の自信があった。

＜社員食堂＞

（大場）ごちそうさん。ガタッ。

（月形）あれっ、もういいんスか？

（大場）ああ、もうたくさんだ、、、。

（神風）へえ〜っ、あの大食漢がねえ〜っ。

（細野）＜ひょうきんな声で＞
　　　　こりゃあ、相当重症だぞなもし。

（十文字）＜ホット・コーヒーを飲みながら、低く渋い声で＞
　　　　もともと強気のリードをするほうじゃないが、、、。
　　　　最近は、以前にも増して逃げのリードばかりする、、、、。

真介の前に突如あらわれたクール・ガイ、速水。
速水は打席に立つこともない、
守備につくこともない、「走」のスペシャリスト。
そんな速水が、ある試合、パーフェクト・スチールを試みる・・・！！
次回、「どぐされ球団」、
「幻の完全盗塁」にご期待ください。

（ナレーター＝波平）

アキレス腱が切れるんだっけか・・・・・・

ジョー暁は、あなたの息子さんでしょう。

バ、バカなこと言わんで下さい、、、。

暁なんて苗字はそうそう無いぞ

彼の旧姓は、暁か！！

俺はこの漫画を読んで牽制球を覚えたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

あー、たしかにホームスチールとか「セオリー」だとか
この漫画でいろいろ覚えたなあ。

どの球団に誰がいるかとかも覚えた。

２００９年現在アタックスは？

１　変わらない
２　身売りして名称変更
３　他と合併してセ・リーグは６球団になった
４　解散消滅

不景気の為、オーナーである中尾の会社の資金繰りがあやうくなり、事務室でアタマをかかえる
監督の真介と中尾。
チームも５連敗を喫し、苦しんでいた。
「このまま中尾エコ・カンパニー・アタックスは、ライフ・ドアに買われてしまうしかないのか・・・。」うつむく二人。
その時、ガチャッとドアが開き、ある人物が現れる。
「よおっ、どうした？しけた顔して。」
聞き覚えのある声に、ハッとして顔を上げる真介と中尾。
そこには、かつて　アタックスのOB　村瀬の姿が・・・。
「む。村瀬さん！久しぶりっス。」
「事情は、わかっている。俺が野球をやめ、農業を営み、
その後　事業をはじめたのは知っているな？」
「は、はい。知っておりますが・・・。」
「俺が、アタックスを買い取ってやろう。」
「む、村瀬さん！」
思いもよらぬ、ホワイトナイトの降臨に顔を輝かせる　真介と中尾。

その後、息を吹き返したアタックスは、７連勝。
シーズン途中ではあったが、名称も「村瀬生キャラメル・アタックス」と変わるのであった。

どぐされ球団　第33話　赤い軍団きたる!!

　初のAクラス入りを果たしたアタックスに球団譲渡の話が持ち上がる。
買い手は東海工業社長大公路正晴氏。
どんなオーナーだろうとどぐされオーナー水流よりはましと喜ぶ牛島と選手たち。
　そんな折ピート・ローズらを擁する大リーグの人気球団シンシナティ・レッズが来日した。
巨人との連合チームで迎え撃つアタックスだが、
できるだけ水流が手放しやすいように牛島は手抜きプレイを選手に命じた。
（大公路氏側の買う気が失せる可能性は考えなかったのか？）
しかしジョーだけは元大リーガーのメンツがあるので、
命令を無視して攻守にひとり気を吐く。
　その活躍を見つめる大公路氏（旧姓暁）こそジョーの父親だった。
アメリカ研修中に恋をしたジェーンとの間にジョーをもうけたが、
父の死のため出産目前に急遽帰国。
そして亡父の決めた許嫁との結婚を断ることはできなかった。
ジョーを産んだジェーンはまもなく死亡。
再度渡米した大公路だがわが子の消息はつかめなかった。
　9回裏二死、ジョーのヒットで1点差となり鳴海が代打に出る。
三振を命じられた鳴海だが、トム・シーバーの球を無心に弾き返す。
サヨナラ場外ホームラン。
「あのガキャ〜#」怒る牛島だが、すぐに自分のちっちゃい魂胆を恥じた。
　優勝してもっと稼ぐ力があると考えた水流は身売りを思いとどまる。
「あのとき父親の資格を永久に失っていたのだ」大公路は涙とともに去っていった。

髭が似合うオヤジ。

２軍練習場は保谷だったけど、
１軍て所在地何処だったっけ？

>>692
子ども心にも「最終回にまぐれ当たりしただけにしか見えないのに
変心するか？　しかも買い手は値段アップしてるのに」と理不尽な回だったなｗ

打者としての業。

（大場）完投、おめでとう。

（十文字）、、、、二コリ。

>>687

牽制球といえば、同じ作者の「炎の巨人」にでてきた
三角投法って実在してたんだろうか？

個人的には、野球漫画で唯一「プロフェッショナルの世界」を
描ききったのが「どぐされ球団」だと思う。

当時最速の時速155kmってだれでしたっけ。スピードガンの辛さを
考慮すれば、今なら160でもおかしくないようなレベルですが。

球団の打撃投手がうれしそうに笑っていたのを覚えてる。

>>699
中日の小松？

ジンさん。さ、酒を、、、。
僕にお酒を付き合って下さい！！

どぐされ記者が、どぐされ球団の担当になるとは、、、。

ぴったしと言えばぴったしだが、、、。何かありそうですね、監督、、、、。

荒巻よ、望み通り、、、。開幕投手は、お前だ。

ええっ、か、監督、どうしてこんな奴に！！

十文字が、腰を痛めてしまったんじゃい、、、、。

ストレートのフォームで投げるチェンジ・アップ、、、
それが俺の決め球だっ！！（十文字）

>>665
>>668
でも、第二次政権の頃に引退して15年は経つのに
「代打柳田」
と告げたのは実話ともいう

＞７０５
それも凄いね、、、（苦笑）。

仏のジンさん。
仏のマルさん。

や、やめないか、二人とも！

お前さん（真介）こそ、やめときな。

と、とどろきさん！

お、俺が二日酔いで、、、苦手の小林さんと、、、。

その小林さんが、、、。合掌。

ストーリー・マンさん、続きはまだかい？

あ、あのバットは、、、俺の記録をはばんだバット！！（巻枝　三郎）

明王球場のスコアボードの形が好きでした

中尾に代えてサード花咲。

花咲ガニといえば北海道。道産子のオレとしては村瀬が活躍できなかったのが
さびしかったな。

ところで奥田の話題は出た？

>>705
田村コピーから入団した谷投手を「田村くん」と呼んでたのは実話。
デーブ大久保が現役引退して長嶋のところに挨拶に行った。
「ブーちゃん、社会で成功する三か条を教えよう。一つ、物事は長い目で見ろ。
一つ、細かいところまで気を配れ。以上、三か条だ」
「監督、二つしかないんですが」

名前しか出てこない選手も多いよね。
黒咲、太田、谷口、石川。
石川ってのはピッチャーでフルネームは石川三郎(北海大出身らしい)。

鳴海はあれだけの打撃センスがあるんだから、
代打だけでなくスタメンで一塁は最低でも守れる
ように普通の首脳陣なら練習をさせるだろ。
試合後半リードしていたら守備の上手い細野を使うの
が普通の考えだと思うが。

>>714
島田ってのもいたような気がする。荒巻の代打で

どぐされ球団　第34話　郷里の若武者

　「江川卓空白の一日」事件で揺れる昭和53年オフの日本球界。
アタックスはドラフト指名選手すべてに入団拒否されて補強のめどが立たない。
　田代を伴って自主トレのため長崎に帰った真介は後輩の漁師陣内吾郎に会う。
真介の波を切るスイングを見た陣内は余興として銛打ちの腕前を見せた。
銛を硬球に持ち替えた陣内はたぐいまれな球威と制球を真介たちに見せつけた。
　プロ野球には興味のない陣内だが、
妹の医療費のためにアタックスの入団テストに臨み牛島・黒木の度肝を抜いた。
鳴海が打席に立つがことごとくバットをへし折られる。
ついに金属バットを持った鳴海は陣内渾身の投球をバックスクリーンに弾き返した。
が金属バットは折れ曲がり、鳴海の右腕も折れてしまった。
　プライドを傷つけられた陣内は鳴海と対決するために別球団に入ると言って去った。
鳴海とアタックスは眠っていた強敵を自ら目覚めさせてしまったのだ。

>>717
>アタックスはドラフト指名選手すべてに入団拒否されて補強のめどが立たない。

漫画、それもジャンプとはいえ、すごい設定だな。

巨人で上位指名選手4人が拒否した事件は実際にあったけど、全選手ってｗ

>>718
千葉パイレーツみたいにドラフト会議の出席を断られていたんじゃない？
ドラフト外入団が禁止となった今では補強が難しいな。

トライアウトの会場にて。
「使えそうな選手はいるか？」(牛島)
「ダメだな、いつも以上に不作だ」(根津)
「またお二人さんかい。それにしても指名した選手に逃げられてばかりじゃな」(宇賀神)

>>718
あのオーナーのこったから契約金はビタ一文払ってないだろうしな。
逆に指名された後に拒否して何年かプロ入りが遅れる選手達に同情するよ。

契約金泥棒だって、たくさんいるじゃん。（乾）

あのどケチオーナーが金を出さんのじゃよ（根津）

>>715
601参照

>>715
似たようなマンガでマイナーだけど「ワタリ」というのがあったな。
ジャイアンツに入るハワイ出身の日系二世なんだけど
捨て子で鷹に肩を食われて，投げられないとう設定だったな。
最初は代打専門だったのだけど，ちょっとした策略を用いて
セカンドに入った。

巨人軍に入った、甲子園のライバル投手（指を切断するきっかけになった
デッドボールを投げた奴ね）って、鳴海が最初の代打で出てきたときには
スーパールーキーみたいなあつかいだったけど、そのあと出てきたっけ？

巻枝三郎の次の出番は「母にささげる一打」
セリフだけ；；

正確にいうと初回のつぎは、真介が子どもに輸血をした回に出てきた。
真介にHRをあびてしまった。（ポール直撃。）

そのあとは、「ささげる」の回のヒトコマだけ。
「あ、あのバットは、、、俺の記録をはばんだバット！」

計　３回だけの登場。WWW

ふう〜っ！　全くすげえシュートだぜ。。。（大場）

今年の新人補充は絶望的だな、、、。（黒木）

どぐされ球団　第35話　三人のプロフェッショナル

　右腕を骨折した真介は左手だけで波を切るスイングの練習を始めた。
一方北海道では入団10年目を迎える守備要員の村瀬（背番号33）が力強い打撃を身につけるため、
転がる雪球を打つ特訓をしていた。
そしてアタックス入団を蹴った陣内吾郎は広島カープに入団し、極秘練習をしているという。
　鹿児島でのキャンプが始まり、新人のいないアタックスにおいては打撃開眼した村瀬がひときわ目を引いた。
やっと本格的な打撃練習ができるようになった真介だが、
波切りスイングのせいかいい当たりの打球が左に切れるようになっていた。
　オープン戦の第一戦の相手は陣内のいるカープ。
同点で迎えた九回裏、古葉監督は鳴海を挑発するかのように陣内（背番号78）をマウンドに送った。
これに対し牛島はまず村瀬を代打に出す。
打者よりもベンチの鳴海が気になる陣内は投球フォームが狂い、打ち気にはやる村瀬は上体がつっこむ。
　プロ第一球が死球となり勢いを失った陣内の球を次打者鳴海は容赦なくサヨナラホームランにした。
ショックでorzの陣内だがいつか立ち直ってくると真介は確信していた。そして村瀬も…

村瀬が死球を受けて倒れる時に、
「そ・・・」って言っていたと思うけど、何て言おうとしたのか？

そんなバカな

じゃないかな？
「投手以外どこでも守れるプロ選手」って漫画だけの世界と当時思っていたら
五十嵐とか木村とか実際に出てきたのう

楽天のブラウン監督が
サヨナラ負けのピンチに
内野５人・外野２人のシフトを敷いたのを見て思い出したけど、
このマンガでも似たような場面があったよね？
たしか打者が王選手で･･･｡