【騒ぐな町人】杉浦茂【コロッケ五円】

何か書こうと思ったけど限が無いので止めとく。

それ一貫三百どうでもいい…

ちっこい時分に白土三平のサスケの本を親に頼んだら、杉浦版猿飛佐助を
買ってきた。でも却ってハマッタ。少し怖かったけどね。
意味のないものの乱入がおもしろかったね。
「おれ　アンドロメダからきちゃったあ」
「ザ・ヤカマシーズ」
「きゃっ　シドイ　いたい」

やたらものを食べるとこが多いのもおもしろかった。

今日が杉浦先生の命日です
騒ぐな町人　静かに黙祷

>>109
間違えるのにも程があるｗ

杉浦マンガに出てくる食べ物は
素朴で美味しそうですね。
乾し芋とか羊羹とか。

まんじゅう　力うどん　さばのみそ煮　カステラとコーヒー
おでん　コロッケ　もち　串だんご

記憶してるのはこのくらいかなあ。
「できますものは（料理名を列挙）…のようなものー」
「その、ようなものってえのをくれ」「そんなのできませんよー」
というのに笑った。手の形もすっごく面白いね。

hosyu

死にかけを保守

age

あ

あばよ、ちばよ、とっとりけ〜ん

このスレの杉浦セリフ一行レスを読むたびに
「俺は大人になっちゃったなぁ」感がけだもののように俺に襲い掛かるのはなぜだ

>>118
｢さていよいよぼくはおとなになりましたよ(説明的口調)」
こんな感じ？

ヴァイキングや剣闘士による虐殺シーンはグロだけどグロじゃないなぁ。
首が飛んだり腸が飛び散ってるのに不思議だ。

あのシーンはいいね。アンパンマンみたいに顔の一部が欠けて、脳みそが見えてたり。
でも上のコマの、左下でオノを振り上げてる、バイキングのおっさんだけはガチ。

以前、三鷹の美術館でやってた杉浦茂展で「２９０１年宇宙の旅」の
ヨレヨレの原稿を見たとき、はじめは「コレ下書きなのかな？」と思ったが
完成原稿だと気づくと感動で動けなくなった。

猿飛佐助、子供の頃はものすごく描き込まれた怪物がよく出ていたし、すごくシュールだったけど、
今手に入る単行本は抑え目。明らかに覚えているシーンもなくなっている。
もう読めない話も多いのでしょうか？

ちくま文庫版の児雷也や西遊記を読んだけど、
家にあるペップ出版版には無い話があったり、同じ話でも絵柄が全然違っていたりした。
恐らくちくま版がオリジナルだと思うけど、そうなるとペップ版は描き直し？

ちくまじゃなくて河出だよ。あれは雑誌から起こしたもの。
昔は雑誌とか貸本に使った原稿はすぐになくなって、
単行本用には全部新たに書き下ろさなきゃならない、
じゃなかったかな。

>>125
ごめん、ちくまと河出が何故かよくごっちゃになる・・・。
それから回答ｱﾘｶﾞﾄ。

10/下旬 原本　八百八狸 杉浦茂 1050

>>123
良く書き込まれた怪物が出てシュールというと、虫コミ版を思い出すけど、不評だったから
なくしちゃったのかな。

>>123です。
忍者ふたりが合体して巨大でリアルなオパイになって逃げるとか、
頭をたたいたら全部目が取れる目玉だらけの怪物に変身とか、
突如風景がテキサス風になったりとか、まだまだあるんだけどなあ。
そうか。虫コミ版というのがあるんですね。
三鷹美術ギャラリーでの個展図録ももう手に入らないのが残念。

>129
前に日本の古本屋だか源氏で杉浦茂検索したら
出てたような気がする＞図録
アレは素晴らしいものだから是非手に入れて下さい

あの個展の最終日に行ったら図録はもう無かったんだよなぁ…無念だった。

長谷邦夫「漫画に愛を叫んだ男たち」、杉浦先生の出る辺りは感じがいいよ。

三鷹の個展、あれは良かった。
杉浦ファンの母も喜んでいた。
入場券が真ん丸のメンコみたいな感じで可愛かった。

あれは内容同じでも毎年やってもいいと思うな

虫コミ版手に入れました！
自分が生まれたはじめて読んだ漫画！
ものすごい描きこみのシュールな怪物てんこもり！
今でも覚えているシーンとの再会！
…でも小さい時分だったのによく怖くなかったなあ、と、自分で関心してしまう。

あとはぜひ三鷹個展の図録を！

10月下旬に原本八百八狸ってのが出るらしいけどどんな内容なんだろうか

河出文庫と同じく雑誌掲載版でしょ？
みなもと太郎がまた大喜びだな。そろそろ下旬だけどいつごろだろ。

「猿飛佐助」に「宇宙ジャイアント」ってやつが出てきますが、
（するめあしの守をこらしめるシーンです）
このキャラクターは何かモデルがあるんでしょうか？

そのちょっと前のページで、「オッタネエ宇宙人がジャイアント・ババに早替わり」
なんて、エイひれのような耳のついたのが出てくるね。
宇宙ジャイアントは岩石のヘルメットをかぶったやつか。「ストリップを見せちゃうから
宇宙につれてかないでえ」というあしの守に「ヨロスイ」と答えちゃうあたりが笑えるね。

まだ出てないのかな

結局こうなったみたい。

「怪星ガイガー／八百八狸」
ISBN: 4-88379-228-5 本体1800円 B6判上製 初版: 2006.11.22 全176P
装幀: ひよこデザイン

単行本化を予定されながらなぜかお蔵入りとなった幻の『怪星ガイガー』が、
新たに発見された原稿から初単行本化!!
『八百八狸』オリジナル版（同じく初単行本化）併録!!1955年、
全盛期の代表作がかつてないクオリティで甦る!!
◎初版3,000部のみハードカバー仕様。カラー口絵つき、
並びに各界のファンによる“杉浦キャラ似顔絵大会”を見返しに収録！

※杉浦茂似顔絵大会参加者：呉智英／内記稔夫／みなもと太郎／四方田犬彦／
スージー甘金／小野耕世／佐伯俊男／荒木経惟／本秀康／湯村輝彦／根本敬／
佐々木マキ／花輪和一／勝又進／サエキけんぞう／長谷邦夫／湯浅学／
勝川克志／三橋乙揶／矢吹申彦／おだ辰夫／吾妻ひでお／たむらしげる／
山根あおおに／みうらじゅん／タケヤマ・ノリヤ（順不同）
◎解説／嶌津よたろう

ttp://www.seirinkogeisha.com/

>>141
赤塚先生も元気なら、参加したかっただろうね。
かなり杉浦先生を尊敬していたらしいし。

レレレのおじさんなんてモロだよね

日野日出志は参加してないのか･･･。
杉浦先生からのサインを凄く大事にしてたな。

赤塚先生は確か実際にはあったことないらしいね。
まんがNo.1のときも長谷邦夫が打ち合わせ行ったとか。
１日違いでこっちも出るみたいで嬉しいね。
ttp://www.cdjournal.com/main/news/news.php?nno=13145

スージー甘金の『ザータン』は杉浦っぽくて80年代前半？に読んだときはおどろいたなぁ

発売もうすぐage

ガイガーオリジナル原稿バンザイage

怪星ガイガー・八百八狸ようやく手に入った。
偶然だけどどっちも肝心なところでタコが助けてくれるオチの作品だなｗ
河出文庫でも思ったけど、初出版は書き込みの多いシュールな絵が、
書き換え版より少な目が基本なんだね。

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/　　　,ｨ -っ　（ ,人） 　　ヽ みんな、あけオメコとよろ〜☆
|　 ／　､__ う　|　　|　･,.y　 i　　以上、千葉のイ・ビョンホン福祉魔良一でした♪
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あばよちばよとっとりけーん

一番下にあったスレか

戦時中、徴兵に採られる前は、アニメのセル画を書かれていてたと・・・
別冊宝島に載ってたような・・・・・

かなりマイナーな動画研究所に所属されての仕事だったと思いますが、
その名称をご存知のかた、おられますでしょうか？

スマソ、柳斎志異についてはどうですか？
魔人・怪人の類が異常に好きでした。
「勝負、勝負。」

>>152
あのころだと瀬尾さんか政岡さんのところ？

>>154
それが、「熊谷」研究所　とか　たしか地名がらみの名前のところで
　松竹だの日本だのメジャーっぽい動画研究所じゃなかったような。

http://www.geocities.jp/mandanatsusin/nihon002.htm

『杉浦茂―自伝と回想』（筑摩書房） 買うと解るみたいですね。