1 :
愛蔵版名無しさん:
2 :
愛蔵版名無しさん:2005/05/28(土) 21:22:59 ID:PYC8vuMK
3ぴぴ
誘導しなはれ。
1乙だけど、
タイトル名の表記が間違えていると、萎えるなあ・・・。
四代目スレの教訓は、生かされなかったのか・・・。
とりあえず乙…。
6 :
愛蔵版名無しさん:2005/05/29(日) 13:46:48 ID:Tm9RisKi
に、2タコ・・・(汗)
な、な、なに〜!
ナキナキ勝負♪
じゃり「ン」子だよね
ATOK2005は、「じゃりんこちえ」で「じゃりン子チエ」と一発変換。
こんな所でも名前が売れてたとはうれしい。
前スレで勘九朗のかたたぎ仕事の話があったが、アレって釜地のオッサンが
鉄工所の仕事を紹介したと記憶してしるが、どうだったかな?
>>10 ATOK15の「話し言葉関西」モードにしても出なかったのに…
アップグレードしとけばよかった…。
ガイシュツやった…orz
15 :
愛蔵版名無しさん:2005/05/31(火) 07:36:50 ID:Lt9rHDbT
オーノー、インケツ
オーノー、カブ
ハウ ドーヨードー
そういえば、ミラクルハッチャー先生もダニエルも変装した日本人だし、マウイは恐らくサモア系…この漫画は白人って出てこなかったよね?
小学生の頃のテツの好物「ハッタイコ」、食べたことないのでどんなものかよくわからん
とりあえずググってみたけど、食味としてはらくがんみたいなものか
>>18 テツの好物は、ハッタイコじゃなくハクセンコじゃなかった?
ハクセンコは、落雁のこと。
ハッタイコは、要するに麦の粉で、それ自体はほとんど味はない。
昔オヤツに食べたことあるけど、うまいというもんじゃないよね。
ハッタイコは砂糖入れてお湯で練って食べたことある。
別にこの先一生食べなくても困らないなw
テツの好物と言えば、カリン糖が思い浮かぶ。
でもテツが異常なまでのカリン糖好きになった理由(エピソード)は結局
本編では出てこなかった気がする。
捨て丸の土産のまんじゅうを持ち出して独り占めしようとした時かな、
「キキキキ・・・ざまぁめぇ クソババはハッタイ粉でもなめてたらええんじゃ」
ってのがあったね。テツにとっては好物とは対極のものだったような。
サッカリン
花井先生の奥さんが、いつも鑑別所に差入れしてくれていた。
のは、おはぎだったか。
25 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/01(水) 02:12:28 ID:bZiL6MC6
単行本の背表紙を眺めていたら、その一番下のところに黒い星がついている巻と
ついていない巻があることに気がついた。いったい何のマークなんだろう。
26 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/01(水) 03:28:37 ID:uAmXWHK/
「日の出食堂の青春」で迫丸役をやっていた升毅が、今TBSのドラマ「ヤクソク」に出ているけど、
迫丸ってあんな顔だったっけ?と思うぐらい顔が老けてしまった。嗚呼青春は遠くなりにけり…。
>24 饅頭屋が実家だから釣鐘まんじゅう...
おらあ、ヨシ江さんがカン苦労んちに持ってった
手土産の最中が食いたい。
あのときのテツはヨシ江といわゆる夫婦の会話してた。ちょっと良かったけど
それっきりダメさが幾何級数的に・・・ほんまダメ人間ですわ。
>>26 升さんが出てたのは、覚えてたけど、迫丸の役やったっけか。
同時期に出演していた朝ドラの「心はいつもラムネ色」の再放送を最近
やってたので若かりし姿を見られたけど、確かに年の流れを感じるねえ。
最近って、僕はアギトとかハンドクで見たわけだけど。
でも、声はあまり変わっていない気がする。
>28
同じく! 最中好きとしてはどんな栗最中なのか、気になってたまらない。
32 北巽バスターミナル
>>26 、
>>30 そんな、あなたたち。
ドラマ「日の出食堂の青春」で、銀映の館主だった柴俊夫演じるテツが、
なんで死んだか、覚えておいででないかい?
当方、塾に通う日だったため、その回を見逃しててさあ。
オイチョ
え?オイチョで死んだの?
久しぶり
お元気?
うっインケツだ
も…もう一丁
「チエちゃんは、なんでずっと5年生なんですか?」
「マンガだから」
「マンガやから」だったような気が・・・。
42 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/02(木) 12:05:50 ID:8Na8XfaK
>>34 チエが実はテツの子ではなかったことをヨシ江の告白で明らかになって、
それにショックを受けたテツが飲んだくれてフラフラ歩いていたところを、
車にはねられて死んじゃったのよ。嘘じゃないよ。
おもろないので、やり直し。
どうせ嘘つくんやったらもっとマシな事書け。
44 :
34:2005/06/02(木) 12:38:48 ID:???
うーん。アキラとテツの元妻(ヨシ江って名前だっけ?)が肉体関係を持ってしまう
ようなドラマだったから、信じちゃいそうになるけど。ほんま?
じゃあ、アキラの姉の不倫関係は、最終的にどうなったんだっけ?
45 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/02(木) 15:12:36 ID:EUK0xo04
『日の出食堂の青春』スレになってる…しかもドラマ版
47 :
34:2005/06/02(木) 17:42:33 ID:???
>>45 ドラマ版ではね。いたんだよ。しかも、上司と不倫してたのよ。あの原作を
20分×20回のドラマにしたんだから、ストーリーの水増しも多かったんよ。
>>46 スマソ。でも、テツがなぜ死んだか、知りたい。20年来の宿願なのです。
ドラマ版、ムチャクチャな設定だったんだね。
「じゃりン子チエ」のドラマ版がなかったのは、幸いだったかもしれない。
こちらはストーリーも豊富だから、変な水増しは不要だろうけど。
だいたいの漫画はアニメ化されると水増しが多くて原作とはまったく違ったものになりガッカリすることが多いけど(例:こち亀)、じゃりン子チエは割と原作に忠実よね
絵もセリフもかなり原作に忠実だよね。
そんな中で、作文「ウチのお父はん」が金賞をとった時の
チエとセンセのやりとりがアニメ版ではけっこう変わってたな。
原作ではチエの家の前でさらっと済んでしまうところが、
アニメでは公園でチエが泣いて走り出したりして、かなりドラマチックに描かれてた。
あと、アニメのBGMのチョイスはなかなかうまいと思った。小鉄とジュニアの対決シーンのあのトランペットソロとか着メロにしたいくらいだ
何は無くとも南部煎餅。
ヒラメちゃんの食い方真似したよ。
ほんと。原作に忠実主義の高畑監督で良かったよなあ。宮崎監督だったらと思うと。。。
で、日の出食堂の水増しっぷりについてなのだけど。
テツが元妻と会うときは、いつもと違ってピシっとした服装をして。で、いざ会うと
バキバキに緊張してしまう、なんてエピは微笑ましいのだけど。
しかし、その元妻がアキラと関係を持って、「次はいつ会える?遊びとは違うんよ」
なんて言った日にゃあ。ヨシ江はんへの変なトラウマになっちまったぜ。
アキラの友人たちも、天麩羅揚げる修行に出る奴とか、ダメ父が家の権利証持って
逃げたために、引越しを余儀なくされる奴とかいて。一人一人、アキラの傍から離
れていくんやけど。そこらあたりは、時間は容赦なく流れていくんやなあ、ていう
ペーソスを感じさせるなかなかうまい演出やったりしたけど。
で、テツはなんで死んだんだー。
以下、大岡昇平の日記「成城だより」からの抜粋です。
「チエ」を読んでの感想を述べた部分。
> 何ともわけのわからぬ人物出没して、わけのわからぬ行動するところがみそ、大阪弁が効果あり。「言う」を「いう」とせず、「ゆう」と書きたる。
「じゃりン子チエ」がスーパー・ウーマンの卵にて、知能と行動力にて、全篇を圧せること魅力あり。
スーパーマンの後裔たるスーパー児童は数多し、いずれも抑圧願望実現が興味の原動力なれど、女子スーパーマンの言動にはデリカシイありて、魅力あり。
いずれも母親蒸発して、欠陥家庭なること、離婚率30%に達せる世相を反映す。もっとも、チエの母は帰ってくるけれどすぐ消える。
一体、マンガに出て来るこの種のおちょぼ口型の表情、特に笑顔類型的にて、面白くないものだが、この本にはコミック伴なって(ママ)現実味あり。
娘の説明にては、助手を使って屋根瓦一枚一枚描く如く、スーパー・リアリズムにあらず、手作りの味が評価さるとのことなり。
おおむね評価しているようですね。
ところで、1980年5月の朝日新聞「文芸時評」に掲載された、井上ひさしが「チエ」を賞賛したという文章、抜粋だけでなく全部読んだという人いませんかね。
55 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/03(金) 05:37:15 ID:d8wgm0Sm
>>53 芳江って、本当はそういう女なんよ。でないとあのテツの妻で満足できるわけないやん。
あのドラマは「じゃりン子チエ」の真相・結末をも鋭く暗示していたものと思われる。
何いっちゃってんの?
ドラマが前提で論を進めるのはおかしい。
普通は原作→ドラマ論評となるはずだ。
しかもじゃりン子チエではない別のドラマで語るなんて論外
正直なんの話してるのかワカラン(@_@;)
ヨシ江は確かに裏がありそうな感じはある。
ドラマを見たことのある人裏山。
>54 乙
大岡昇平も読んでいたのか。結構作家も漫画が好きなんだね。
>もっとも、チエの母は帰ってくるけれどすぐ消える。
ここは意味不明だ。
井上ひさしの文章を全文読みたいに同意。
61 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/04(土) 14:14:05 ID:+Mirc+i8
ヨシ江は家出していた時代に、心身の寂しさを紛らわせるために、難波や新世界で
男を引っ掛けては抱かれていたものと思われる。淑女・ヨシ江の知られざる裏の顔…。
鉄の処女と言われたヨシ江はんを侮辱すんな。
63 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/04(土) 18:25:28 ID:+Mirc+i8
チエを生んだ時点で既に処女ではないわけだが。
拷問器具の事ですか?>鉄の処女
ミツル、ヤクザ輸入してくれ。
ミルク金時age
ええ事ゆうやんけ。クソババ
スマン、わしソースぬりすぎたか?
ヨシ江はんのペースにハマったテツが好きだな。「座るの ボクがそこに」
仕掛品の計上
お好み焼きが頭に回ったんとちゃうか
>72
ちょっと目線をそらせつつ、座るテツが何とも言えなかった。
テツとヨシ江は特別かもしれないけど、夫婦って男にとっては、
どこか気恥ずかしいという部分があるのかもしれないね。
女は人前でもデンと落ち着いていると。
喫茶 防空壕
くそ〜ワシはおもろないぞ〜
76
喫茶『防空壕』って今考えると洒落の利いたセンスあるネーミングだよね。店の雰囲気もガード下みたいな所にレトロモダン調でイカす。関西Walkerはちょっと違うけどMeetsの『純喫茶』特集とかで掲載されそうな店だ
ヨシ江さんはなんでいつも防空壕に行くんだろう。
テツじゃないけど世の中にはもっとおもろいとこあるらしいのに。
宝塚歌劇は行ったことあるらしい?
79
そこが特別な場所だからでは?他の人には何でもない場所がその人には特別ってことあるよね。
思い出の場所だから、ってことだよね。
きっと、花井センセに教えてもらった店なのではないだろうか。
そして、花井夫婦にとっても、あの店は思い出の場所かもしれん。
深読みに過ぎるかもしれんけど。
まあ、喫茶ブンブンなんか行ったら、暇つぶしにガヤガヤやっとる
4人組なんかがいて、うるさそうやしな。
82
でもあの四人にとってはブンブンは特別な場所なのかもしれないよ
後になって思えば、特別な場所だった事に気づくだろうね、銀映みたいに。
その時は冴えない若者がうるさい家を逃れて、他に行く所もないから、
何となく行っていたんだと思う。
彼らこそもっとおもろい場所があるだろうに、惰性だろうな。
チエちゃんにとって、いまのところそおいう思い出の場所となりうるのは
どこかあるかなあ?
とりあえず、たぬき屋とか。少なくとも、大人になって、行く機会があれ
ば、テツのあの言葉をおもいだすやろうが。。。
86 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/06(月) 23:40:58 ID:XP/lbZvU
チンチンチラチラ
チン、チン、チン
よく考えたらチエはミニスカだ
カモン…
天丼…
ニューメン…
チエは自ら、「そういう場所」を作って提供する側だし、うーん。
お好み焼き屋とか、西萩小学校とか?
あの町にも喫茶店が出てくるのがチョト違和感。
時間が経って例えばヒラメちゃんと進路が別れたりしたら色々思い出すんだろね。お好み焼屋や小学校やひょうたん池…あとやはり恋したりすると思い出って増えるよね。恋するチエちゃんやヒラメちゃんを見てみたい
92 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/07(火) 08:09:36 ID:QqAxSdY/
アケミはテツに振られて、カルメラを振って、結局その後はどうしたのだろう。
一条さゆりのように、ドヤ街の片隅でずっと一人で暮らしていたのだろうか。
「♪〜ウチは大阪で生まれた女やさかい〜♪」
連載中を通して画質は劇的に変わるけど、
画力は初期からそんなに変わらないよね。
そんな中で唯一どうしても気になるのが、
2階の部屋の窓辺と表の道路とで誰かが話しているのを
部屋の中からのアングルで描いた場面。
初めて気になったのは、第251話「パーティーに誘われて・・・」で
チエとヒラメがカルメラ新店舗を訪ねて「オッちゃーん こんにちわ」
っていうコマ。
地上と2階との高低差がまったく感じられない、なんとも妙な絵だ。
百合根の家でも何度かそういう場面があるけど、全部同じ違和感がある。
>>94 それ、252話ね。俺はそこそこ高低差を感じるけど。まあ、ヒラメの前髪が
∩向き(上に凸)になっているのは間違いで、∪向き(下に凸)に描くべき
かなと思うけど。
でも、確かに画力はさすがですね。どてらの留吉の子分が小鉄を呼び出しに
チエの店に来て小鉄と向かい合っているシーンを真上から描いているのは、
すごいと思ったなあ。
>92
カルメラの結婚を聞いたらどう思うだろう。
結構アケミも気があるように見えたんだけどなあ。
96
「こいつ俺に気があるのかな」と思わせるのがプロの飲み屋や風俗の女でしょ
98 :
95:2005/06/08(水) 06:02:56 ID:???
>>95 ごめん、訂正
>ヒラメの前髪が ∩向き(上に凸)になっているのは間違いで、
ヒラメが上を向いていると解釈すると、前髪が∩向きでもおかしくない。
むしろ、視線の方向?
チエの店で小鉄と向き合っているのは、初登場のジュニアだった。
確かに、顔(目?)が真正面を向いてるような描き方なので
あまり2階と下とで話をしてるようには見えないのかもしれないな
95
確かに上からのアングルをうまく使ったシーンってあるよね。139話『お好み焼屋の憂ウツ』のラストシーンは上からのアングルで描くことで百合根の辛い思いがよく伝わってくる
絵的な話でいうと。
横向きに描いたテツら野郎どもの歩き姿が大好きだ。ポケットなんかに手を入れて、
腰から上が後ろに傾いたあの歩き姿は、なんか妙に絵になっている。
対してヨシ江はんなんかが歩くときは、手を腰の前あたりで握って、腰から上は逆に
前傾姿勢になっている。それもまた良い。
歩いてる先に用事のある人とない人の歩き方だよね。
人間を「引き」で描いた時の、
目と口をチョンチョンピッと書いただけの
適当な顔がなぜか好き。
周センセなんか、アップでもチョンチョンピッ。
はが〜
案外、平面的な画法だと思う。あまり遠近感のない
103
ミツルの上司の部長がヨシ江に恋する話でテツがチエに「おじさ〜ん」となつかれてる時の引きのテツの表情かわいい
テツに対して、愛情を持って読めるかどうか
それがこの漫画における重要なポイント
テツに迷惑かけられている人々も、なぜか愛情を持って接しているな。
地獄組のボスでさえも、心底嫌いという感じがしない。
>101>102
鋭い。
>>108 それが、カルメラの恋愛〜結婚篇では、あまりにもあからさまににテツを避ける描写が多くて
読んでてちょっと辛かった。ドタバタ劇化してからは何かテツに対しての嫌がり方が
露骨すぎるよね。それが読んでてマンネリを感じるのかも。
ある時期以降は、チエが本気でテツを嫌がったりするときがあって、辛かった。
そんな中、ヒラメはテツの本質を理解しながらその上でテツに対してある種の愛着を持って接してたよね。野見山先生を誘拐犯と間違えた時やマウイをひとつ目入道と間違えた時に「おっちゃ〜ん」とテツにすがる姿が可愛い
テツの本質というか。テツのムチャクチャなところを知りつつ、自分にはなにかと
(方向違いなコトも多いものの)よくしてくれるチエちゃんのおっちゃんに対して、
自分も好意を見せなければと考える義理堅き健気な少女ヒラメって感じかなあ。
テツのムチャクチャな中にもなかなかええとこがあるでという本質を理解している
のが、花井センセやヨシ江はんかな。ミツルもそうかな。
そおいう良いところを考えて分かっているワケではないが、持ち前の野生の勘で、
なんとなく気づいているのがチエ。
なんにも分かっていないのが、おジィはんってとこかな。
飽くまでオレの私見だけど。
チエは経験でテツを理解しているがヒラメは感性でテツを理解しているように見える。
ヨシ江は案外、経験でなく感性でテツを理解してるような…
>>114 チエは、たまにふと立ち止まって、テツのことを深く考察しようとしたりするけど、
やっぱりチエのほうこそ感性でテツを量っていると思うなあ。
まあテツという男は経験だけでははかりきれないだろうしね
ミツルなんかは、経験では絶対テツを理解できないと
完全に割りきってる。
カルメラは経験でテツを分かろうとして失敗してる気ガス。
レイモンドは、経験プラス世間の常識でテツを分かろうとして失敗してる気ガス。
飛田は、自分の非常識さには気付いていない。
そこが問題。
テツも自分の非常識さを気付いていないように思うが、その差は一体何?
テツは自分のペースに人を巻き込むのがうまいからなあ。
飛田なんて、結局テツのペースに乗せられてばっかし。
テツが調子ん乗ったら、おバァやチエさえもそのペースに巻き込まれてしまう。
そして、絶対にテツが自分のペースに持ち込めない相手が、言わずと知れた
ヨシ江はん。
徳用マッチ一箱
いや、テツはなんとなく気付いてるでしょ。
それをわかったうえで、、あえて非常識に徹しているのでは。だから時に敏感で傷つきやすい。
もっとも、中期以降はテツのそうした内面描写は影を潜めるが。
テツは自分で自分の能力がいか程のものかわかってないのでは?とてつもないパワーを秘めてひょっとしてワシは大モン?と思う反面屑テツと呼ばれる自分がいる。だから自分が何者かわからない。それをわかってうまく操作してるのが拳骨、わからず操作してるのがヨシ江
テツ〜なにしとる
上下に打ち分けんかい!!
意外とテツを分かってないのがオバア。
やはり親が自分の子を量るのは難しいんだな、というのがこの漫画を読んでると
よく分かる。
オバアは、保護者としての責任感を全く放棄していない。
その点、凄いと思う。
片やおじいは最悪だよな。責任も取れないのにテツテツうるさい
最悪かな・・・?オジィはあれはあれで微笑ましいキャラだと思うけど。
まあ百合根やカルメラにしてみたら「あんさんしっかりしとくんなはれ」
とでも言いたい気分だろうけどね。
でも、もしオジィまで豪傑でおとろしい親だったら
テツはほんとに深刻な意味でグレてたんじゃないかって気がする。
オバアに対するオジィとか、拳骨に対して拳骨の奥さんという具合いに、
逃げ道となる人がいたことがテツにとっては救いだったのかも。
>>132 忘れてはならないおタカはん。
おバァもなんやかんやいって最後の一線ではテツに甘くなってしまう。
でもテツはおじいに対して愛情ある態度を示したことないような気がする。終始一貫金ヅル以上には見てない
というか、テツが打算なしの愛情をもって接した人って
チエと鑑別所時代の仲間以外ほぼ皆無だよね。
オジィは金を巻き上げる標的にされることが多く
実際金を与えてもいるから、ことさら悲惨に見えるだけで。
オバァは言うに及ばず、平山兄妹・百合根・カルメラ・渉・サッちゃん・・・
テツから近づく時はいつでも何か自分の得になることを考えてる。
チエとオバアに応援されると喜びすぎて気絶してしまうテツは
可愛かったがな。あんなテツでも普段周囲から
冷たく扱われて鬱屈するもんがあるんやろな。自業自得だが。
>>135 そおいう、テツの分かりやすい打算に却って惹かれるものがあるから、なにかと
周囲に人が集まってくるのだろう。
ビビってるだけ、ともいえる。
カルメラなんか「そこら辺でいきなり会うわけにもいきませんから」
という理由で家まで挨拶に来るぐらいだから。
だからといって、遠くに引っ越すわけでもなく。チャンスはそれなりに
あったと思うけど。
勘九郎なんぞは、わざわざ近くに引っ越してきたり。
勘九郎はあのテツに説教されちゃうような奴だから。
そういえばどこぞのヤクザが作ったチエ一家と周辺人物の相関図にワロタ。
アホなアホなお人よしとか、妻のようなヨシ江とか。
でもテツが「サッちゃん君、ええやつやったなぁ」て言うサッちゃんは、
そんなテツの打算は入ってないようにも思える。
ヒラメにしてもそうだけど、さすがにチエ関係の友人にはテツも計算では
接してないように思える。まあ小学生相手では、それがごく普通の大人の接し方なわけだが
142
強いて言えばサッちゃんやヒラメに対しては愛娘チエの「楽しくておもろくて強いおっちゃん」と見られたいという欲求があるのでは?
いやあ。ヒラメっちには、カリントウもろたり、水泳を一緒に練習しようとしたり、防壁
になってもらおとしたり、結構打算が働いているがな。
そおいう、子供と衒いなくつきあえるとこも、テツの魅力かも。
打算の話が出ていますが、子供だって打算的な動きはする。最近の児童研究では
3才で女の子は意地悪を実行するそうです。例おもちゃを貸してあげないとか。
サッちゃんやヒラメちゃんに対して、チエはテツの存在を知られることをもの凄く警戒した。
でも、サッちゃんやヒラメちゃんは、テツに対して引くどころか、劫って愛情を持って
接してるようにもみえる。そういう所も面白い。
ヒラメちゃんに対してはテツは素直なんだな>水泳のとき
これもヒラメちゃんの純粋な人柄によるものだろう。
毎日が食うか食われるかというサバイバルのような竹本家では
ヒラメちゃんの作文でグサッと来くるのも当然か。
148 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/11(土) 05:24:23 ID:odd2qAal
age
>>146 サッちゃんやヒラメちゃんの立場から考えれば、友達の親という形でテツに接するわけだから
結構「おもろいおっちゃん」みたいな感覚なのかも。
テツも、サッちゃんやヒラメちゃんには優しいしな。
さすがにマルタは、テツに対して少し引いたような感じで接していたな。
まあマルタの場合は、逆に誰に対してもあんな感じなのかもしれないが
まあ見方を変えれば世の中にはテツほどおもろいおっちゃんはいないもんね
カルメラ、百合根あたりはテツを「おもろい」と思う余裕が全くない。
ミツルも自分に関わる場合には余裕がない(結婚の時など)。
拳骨とかおタカはんなんかは完全に楽しんでるな。
渉は…やはりオヤジを通してテツをみてしまうから若干のよゆうがあるのか。
渉は様々なフィルター越しにテツを見ているので幾分の余裕を持ってテツと接してるのかな。自分の両親が我が子のようにテツを可愛がったり自分の嫁がなついたり、なにより憧れの女性ヨシ江と結婚してる人だし。だからカルメラみたいにビビッたりしないのだと思う
拳骨の存在がある限り渉や朝子は、百合根やカルメラみたいに、テツに
生活を脅かされることがないから朝子のように「テッちゃんのファン」に、なれるのかも。
毎日タダ食いに来られて、しかも何かと騒動に巻き込まれたら、ファンになる余裕なんて
生まれないのかも知れない。
でも、例えば天丼屋でテツがタダ食いしたとしたらオバアが黙ってないと思うが
お好み焼きやラーメンの場合にお咎めがないのは、やはり元々はカタギの人間ではないというのが
影響してるのだろうか。
妻のようなヨシ江ってのはどういう意味なんだろうな
テツとヨシ江の初デートのエピソードは有名だが、結婚式の様子は本編には出てこなかったね。
式は一応挙げたんだろうねぇ。
>>151 そんなことはないと思うよ。
百合根もカルメラも、シチュエーションによってはテツを避けることが
あるが、本気で嫌っているわけはないからね。
まったく勝手な想像だけど、テツにヒドイ目に遭わされたのをきっかけに
カタギになった百合根やカルメラは、その後もあえてテツの生活圏内で暮らすことで
かつて交友のあったヤクザ連中を遠ざけ、
ヤクザな道に戻らないように自ら歯止めをかけていたのかもしれないね。
お好み焼きやは、開業して暫くテツを用心棒として雇ってたね。
で、テツのいないときを見計らってコソコソとお好み焼きを食べに来てたのが
カルメラ兄弟と。
スンマセン
ワシら純粋にヤクザやってますねん。
>>156 テツと知り合ってからの長短とかはあるものの、
ミツルであれ、百合根であれ、カルメラであれテツに対して「おもろい」という感覚は持っているのかな。
自分に事件が降りかからない限りは。
でもカルメラはビビってる描写が多いイメージがあるよな。
年齢の差もあるのかな。登場人物の年齢は過去にも話題になってたけど、
やはり
百合根>テツ=ミツル>カルメラ兄>カルメラ弟
かな?
161 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/11(土) 23:40:04 ID:5zGf6Z26
百合根にとってテツは博打屋を潰された相手だし、その子チエの飼い猫に
アントニアまで殺されてるから、普通ならテツ親子は一生恨み抜く対象に
なるはずなんだが、百合根のその後の変貌・従順ぶりには未だに納得が行
かないものがある。百合根はどうしてテツが嫌いじゃないんだろう。
ホモ釣り注意
>>161 バクチに関しては、百合根自身も若干イカサマして儲けてたりしたから
後ろめたさみたいなのもあるのかも。
アントニオが殺されたのは、ヤクザだった自分が悪いという感じで、テツとかチエとか小テツを責めず
自分を責めてるところがあるし。
カルメラはテツに対してかなり従順だけど、百合根はそうでもないような気がする。
ホモネタか…
1)博打屋やってるときはテツに困らされていた。
2)ホルモン屋に乗り込んでいって飼い猫を戦わせてキンタマ取られてしまった
3)その姿を見て落胆。
4)ヤクザな商売をやめ、堅気に戻りお好み焼き屋を開店した。
5)たまたま店の前を通りかかったチエに、店に用心棒が欲しいと話をした。
6)チエはテツを用心棒にすれば丁度いいと考える
1〜2の時点では竹本家(テツ)に対する恨みは相当なものであり敵対する相手でしかない。
5の時点で、既に竹本家に対しての恨みは消えている。
恨んでいたらチエに声を掛けないはずだし、当然テツを用心棒とはしないはず。
4〜5の時点で、テツと何のかかわりもなくお好み焼きを開店しているから
百合根は、何らテツに関係なく性格が変貌したといえる。
このへんの変化をホモネタで説明しようとしてもタイミングが合わず無理。
諦めてくらはい。
チエも不思議がっていたが、結局なんやかやいって、テツの周りには自然と
人が寄ってくる。
ミツルなんて、ガキの頃から、テツのせいでいろいろとひどい目にもあって
いめだろうに、いまだにつるんでいる。
分からんけどやっぱりそれなりの魅力があるんだろ、テツ。
百合根のテツに対する態度にかんしては
>>163に同感かな。
べつにそれほど理解しづらいことはない。
もともとテツに関係なく内省的な性格のようだし、
賭場については、ああいう商売の末路だと諦めがついてる感じ。
アントンのことは小鉄とジュニアの間でいちおう決着がついてるし、
ケンカをけしかけた自分にも責任の一端はあるから
もともと竹本家に対して怨恨を抱く筋のことでもない。
166
同感。番外編に経緯が描かれてるが、博打屋始めたのは嫁とうまく行かなくなったからみたいだしイカサマ始めたのも四人組雇ったのもテツ対策。とはいえ元々繊細な百合根はそんなドタバタに疲弊していたから一連の騒動はそこから脱け出すキッカケと割りきったのでは
後期を読んでてツラいのは、初期にあれほどテツにパワフルに怒鳴り散らしていた花井が
かなり疲れていて今一つ元気がないことだ。
>>168 酒を飲んで眠ってしまい、朝子に起こされ
「もう歳かな」
…歳とるのか!?と思ってしまった。
カツオだって、中学生になったら、「一人部屋が良い」とか、よく言ってるよ。
そうなんだ?!
>155
挙げているとすれば間違いなく仲人は花井夫妻だろうね。
だけど全然片鱗すらうかがえないから、挙式したのかどうか疑問。
花嫁姿の若い頃のヨシ江はんを1コマでもいいから出してほしかった。
171
テツはたぶん結婚式挙げてるっしょ。ミツルが拳骨に「テッちゃんの時は(仲人)やったやないですか」との質問に「あの時はワシの嫁はん生きとったやないか」「おまけにテツの時はワシが仲人やらんとおさまらかったんじゃ」と答えてるしね
12日午前11時35分ごろ、大阪市西成区、あいりん総合センター3階の
職業安定所の窓口近くで、男とけんかになった男性が果物ナイフで腹を
刺され、間もなく死亡した。男は逃走し、西成署は殺人事件として行方を
追っている。
>>172 カルメラの結婚騒動のときにも、テツの時は花井夫妻が仲人だったという話が出てくるね。
新婚旅行へは行ったんかな?
まあ確かにテツとヨシ江の結婚式は見てみたかったね。結婚決まってから式までのドタバタ劇や感動秘話がありそう。でも出席者の顔ぶれはどんな感じだったんだろ?おじいおばあミツル親子花井夫婦以外は思い浮かばない
テツが、カルメラ結婚の時にミツルに仲人をさせようとした時のくだりは、
誤解やタイミングの悪さが積み重なる、非常に漫画的な話の進行で好きだ。
>>175 渉の新婚旅行の時だっけ、そんな話出なかったっけ。
時刻表見られへんで恥かいたんやろ、とかテツが詰め寄るシーン
>>176 「ワシが仲人せんとおさまらんかった」という花井の言葉からして、結構いろいろ
大変だったんだろうね。必要最小限の参加者で小じんまりって感じだったんだろうか。
テツが慕ってる捨丸所長も呼びたいところだけど、結婚式の場では呼びにくいかな??
>>178 そういえばテツ自身がした失敗を、渉も同じように失敗したかのように(思い込んでて)
言うシーンがあったね。
十年近く付き合ってたテツとヨシ江、もちろんテツは自分から結婚しようとは言えない。それを見て周りの者も結婚させようとするもゴネるテツ、黙るヨシ江。周りを巻き込んでドタバタになり最後は拳骨が強権を発動してなんとかゴールイン。こんな感じだったのかな?
新婚旅行は、ヨシ江がチエに話してもいたよね。
お父はん、にぎやかなとこにずっと住んでたのでさびしいとこは、云々とかって
泣き泣き勝負 泣き泣き勝負
タラッタラッタラッタ 泣き泣き勝負〜♪
でもテツは葉葉葉だの木木木だのが満載の変なラブレター
書いてたんだよなぁ。世間の恋人らしいときもあったんちゃうかー?
ヨシ江と、面と向かうと緊張して全く話できないが
手紙では結構、恋人らしいことを書いてたんだろうと思う。テツも、かなりマメだし。
本当に嫌いな相手には手紙なんて送らないだろうし、ヨシ江自身は緊張してしまうテツの性格は
折り込み済みだったんだろう。なのに結婚後「出ていけ」と言われて、分かってる筈なのに
本当に出て行ってしまった。バカな事をしてしまったんだと…
テツは非常にマメだな。
187 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/13(月) 17:31:06 ID:GmrsjLGb
テツはずっと後にも日記をせっせと書いてたから、書くこと自体は好きなんだと思う。
復縁予行演習の帰りの電車の中の会話は長年付き添った夫婦らしかったがな。
189 :
188:2005/06/13(月) 18:16:54 ID:???
いかん、連れ添っただったー!ああいう雰囲気はその後
二度と再現され、、、あ、寒苦労の家へテツを迎えに行ったときだけ
ちょっとあった。
花井が傑作だと言ってたテツの反省文の中身が知りたい。
>>188 決してテツもヨシ江の事は嫌いではないだろうし、普段はボロッカスでも、何かの拍子に
緊張さえ解ければ、かなりいい感じの夫婦になるんだと思う。
ある意味、介護だな
193 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/13(月) 20:22:25 ID:3Nt0R5uB
花井が言ってた
はるき先生も、介護に疲れてはったみたいだし…
注目せんかい
この足の回転みてくれ
足が七本も見えるど――
おっさんアホやから、パーだすと思た。
もういっちょはないどー
テツのマメな所といえば、一巻のマラソン大会の時、チエのために買った新しい靴に
靴ずれを防ぐため石鹸を塗る話とかもそうだよね。
かんげえ東京ヤクザの時は
町中に自筆の貼り紙(テツは作文と呼んだ)をして回ってたね。
お化け屋敷に「就職」した時も、家を出る時はわざわざ
Yシャツにネクタイをしめるという気の回しよう。
堅気屋の便所の手拭いがしめってると文句垂れてたこともあったし・・・
凶暴で自分勝手ではあるけど、決してズボラではないよね。
あのメンドクサガリが蜆を一個一個・・・
ガサツじゃないところに返ってテツの狂気を感じてしまう。
病が深いというか。救いようがないというか。
無職のテツにとって毎日どう過ごすかは大切なテーマだろう。だから何か面白いことや興味あることに関しては全力投球で取り組む。その結果マメになるのでは?
ズボラだが、蜆だけはどんなに小さくてもほじくるよ。
全然面倒じゃないから。
便所のタオルが湿っているのもダメ。
逆にテツがガサツだったら、本当に救いようのない人間になってたと思うんだけど…
何に対しても投げやり、面倒くさがりの無職って…
テツが変わる(≒働きだす)としたら、
天敵たるオバァや拳骨が亡くなった時だろうなって気がする。
おまえら死んだらもぉワシどつく奴おれへんどー
おもろないからワシ ホルモン焼くぐらいしかすることないやんけ
てな感じで。
時空の歪んだチエの世界ではその機会は来ないし、
働くテツはもうテツではなくなってしまうけど・・・
原作の連載が開始した頃の時代は、めちゃくちゃ贅沢は出来ないが、それでも
何となく食べていけるという時代だった。だからカタギになった百合根が
お好み焼き屋開店しても食べていけたし、カルメラのラーメン屋にしてもそうかもしれない。
今の時代の、一定のある程度高いレベルの生活を保ちつつ収入がないニートと
テツもは背景が違う。一応職に就いててもヒマな大人というのは沢山いた。変に世の中に余裕があったというか。
テツが無職ながらあまり罪悪感がないのも、世の中にそういう変な余裕があったからともとれる。
、
世間的には、テツはホルモン焼き屋のオヤジ
>>207 なるほどね。するどいかもしれん。
テツをどつけるヤツとしては、あとチエが残るわけだが。
チエもテツをどつかんオシトヤカな娘になるんやろか。
210
成長したチエとテツの関係はチエはそれほど変わらない気がするが、テツの方がチエに女を感じるようになりダメになりそう。「なんか最近やりにくなったなぁ、昔はチエも丸太ン棒振り回す少女やったになぁ」とか言ったりして
そんな日は永遠にこないのである意味テツはラッキー
ラッキー
…なのか??
花井〜〜ワシじゃ
おまえに どつきまくられてすっかり性格が不良になってしもた竹本じゃ〜〜
>>214 おまえ、みんなには苗字とか名前に君づけして呼んでたくせに
なんでワシだけテツて呼び捨てにしてたんじゃー
おまえのことなんか知るかい 勝手にせぇ
がんばろう
ウチは傷付きやすい少女やねん。
>>219 チエが言うから許せるセリフだな。
「私、傷つきやすい少女なの」とか普通言われたら、引いてしまう。
>>220 「ウチは日本一不幸な少女や」
↓
「私って、日本一不幸な少女だわ」
なんかも…
わたしって、日本一不幸な美少女かもーーー
語尾に「や」がつくから、丁寧語ではないな。
「不幸な少女だ」とか「不幸な少女だぜ」かな。
どうです?合ってます?関西圏の方。
強いて言えば「だな」くらいで訳しておけば?
昔、中島らもが関西人とばれないための標準語つーのを書いてて
お前なんぼのもんじゃ→てめえ、いくらの野郎だい
とは絶対言うなって。
言うかボケェ。
チエの「や」が、「だわ」なんて美しい語尾なら
ヨシ江さんの「ですわ」は一体どんな丁寧語なんだ。
>>226 そりゃ、厳密に「〜や」に対応する標準語なんてないよw
どう頑張って標準語に訳しても、やはり違和感は残る。
「〜や」≒「〜だ」だけど、話し言葉では通常「〜だ。」で終わらないから
さらに語尾になにかオマケが付くことになる。
その語尾に付くオマケは、話し手が男性か女性かによっても変化する。
大阪弁は、話し言葉は男女共通で使われるものが多い(「〜や」もそうだけど)
それに対して標準語は、比較的厳格に男女で区別されているから、
大阪弁を標準語に訳した場合、女性言葉で訳すと美しすぎて丁寧すぎる印象を受ける。
だけど無理に男性言葉で訳すと、話し手は女の子(チエ)だから、やはり
おかしなニュアンスになる。
細かいこと言い出すと「ウチ」→「私」も違和感があるなぁ
でも言い替えるとしたら、やっぱり「私」だろね。
「ですわ」はヨシ江さん以外にも多くの人物が使ってるね。
女の人でなくても、ミツルとかカルメラとかも使ってるよ。
テツも拳骨と話するときとか使ってたりするし…
漏れは日本一不幸な少女だyo! (古語含む)
こんなチエはイヤだ。
私ってぇ〜
もしかしたらぁ〜
日本一不幸な少女かも〜(^o^)v
…嫌だ
日本一不幸な少女じゃなくな〜い?
9巻のお好み焼きの作り方で、ヒラメが
「なんで、わたしなワケーー(-_-)」
スカートの下にハーパンはいて、ハニワ状態のチエ
>>232 かみの毛を、かき上げながらゆうと、こうか的
北海道って女の子の一人称が「ウチ」らしいね。
大学のときそういう子がいてすげーかわいかった。
まあブサイクがいうとブッ飛ばしたくなるんだろうけど。
大阪だけかと思ったら北海道?なぜ?
アニメの影響で、低学年で全国的に「ウチ」が流行ったというのは聞いたことがあるが……。
東京のガキ共が「うちら」というのは一人称か二人称かよくわからんな
二人称で「うちら」とは言わんだろ。
239 :
237:2005/06/19(日) 09:46:04 ID:???
238
ゴメン、勘違いした。二人称で言うわけないよね。
一人称単数か、一人称複数かって事か
家の近所にヤ☆ザの事務所があって恐いおじさんたくさん見掛けるんだけど、このおじさん達もテツに会うとどつかれるのかと思うとテツ恐ろしい
腹巻きを取ってしまったので、調子が悪い。
前から、男がズロースはくのは反対でしたんや
ガマンにガマンのテツより
>>236 大阪弁を(ちょっぴり)流行させたアニメがおジャ魔女どれみ。
で、どれみの決め文句が「わたしって、日本一不幸な美少女かもー」なわけか。
悪徳リフォーム屋にテツが乗り込んで行くとか…
カセットを売りつけようとした時みたいに。
しゃべくり協会のときは、機を伺いすぎて結局、一発も殴れなかったね。
お母はん、それがなんだかおかしゅうてねえ・・・。
249 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/20(月) 22:11:35 ID:NxKDtgga
カルメラ兄弟の赤ちゃんたちの誕生日記念あげ!
250 :
249:2005/06/20(月) 22:22:13 ID:NxKDtgga
スマソ。明日だったね。日付が6月21日に変わってすぐでした。
女ってアホやね・・・
人類の約半分がアホってことか。
いや。女はアホやけど、男はもっとアホやし。
何か基準があってからこそのアホで
女がアホで男がもっとアホなら、普通は、女は普通で男はアホと解釈する。
そうじゃなくて、「人間ってアホやね」ってことだと思うよ。
じゃあ誰がアホじゃないのか、とかいう問いはここでは的外れ。
・・・と言いつつも、チエの世界ではアホは男ばっかりのようにも見えるが。
ああいう世界では必然的に、女が賢くなってしまうんだろう。
自分で自分のことを「アホやね」と言えるところが凄いんだと思うのだか…
ヨシ江はんにとっての青春の幻影やね。
捨てるに捨てられず大事にとっておいたことは、あとになってそして第三者的視点に
立って見てみれば、アホな行為やったけれども。決してそういう行為をしたことを否
定するわけではなく。テツにかかる迷惑も考えて燃やしてしまい、思い出のみを残
すことにしたヨシ江はんは、やっぱりアホやないよなあ・・・。
そうだよ。自嘲すんのが哀しくて良いの。で、心底落ち込む前に
チエが男の方がアホやっ〜て言ってくれて
笑ったヨシ江さんの笑顔で救われる。
雷蔵の手紙を探したりヨシ江さんを責めるテツはすげー粘着質野郎で
後年のキチガイっぷりの予兆が見られる。やな奴だと
初めて思ったね。
それは違うと思う。
テツが粘着して捜そうとしたからこそ、ヨシ江さんは「アホやねえ」と
手紙を燃やす気になったんではないかと思う。
普段はヨシ江に対してメチャクチャ言ってるテツが。
そこでテツがそ知らぬ態度でいたならヨシ江さんは、それこそ冷めていただろう。
ああいう話は、初期のシリアスな部分を残す、いい話だと思う。
かつてテツはそういう恥かし手紙を書いたわけで。
ヨシ江さんが大事にとってあったという事は、それが
励みというか心の支えになってた部分もあったんじゃないかと思う。
それを焼いてしまうという行為は悲しい。
ヨシ江はんが、テツに、手紙を残していることを伝えてるシーンの二人の会話が最高
に良いなあ。テツが困ると分かって、わざとなかばからかい気味のセリフを吐くヨシ
江はんが、なんだかかわいくもあり。
テツはかっこつけやから、特にチエの前ではかっこつけたいから、なんとか手紙を
処分しようとしたんだろうな。
そんなテツの気持ちを汲んで。また、手紙を残していたという少し乙女チックな行
為をしていた自分に照れを感じ、女はアホやねえ、なんて言いつつ手紙を燃やす
ヨシ江はんも、またなんだかかわいく感じたり。
あいつでも子供できるんか
お前とこもできとるやないか、
あれは、その・・・
いつも人間の知らないところで暗躍する小鉄とジュニアだけど、
雷蔵の手紙の件に関しては余計な手出しをせずに
成り行きを静観していてほしかったな。
ヨシ江の思い出の品を勝手に持ち出したのはさすがに軽率だと思った。
まあテツが見つけたらややこしいことになると思ってのことだろうけど・・・
まあまあ。おかげで、燃やされる前に、僕ら(読者)も、手紙の内容の一部を
見られたんだから、許したれや。
そうね。葉葉葉・・・木木木・・・
内容といえば、「雷蔵宛のファンレター」のほうも気になるよね。
265
いや、あれは小鉄が持ち出して正解じゃないかな。逆にチエが見つけて手紙の内容知ったらあの素敵なシーンはなかっただろう。あの場面で素敵なのはこの手紙がテツとヨシ江二人だけの思い出ということだと思う。小鉄は手紙読めないからね
>>263 ヨシ江って、たまにかわいいとこ見せてくれるよな。
慌てたときに、天然でボケてしまうとこが、オレは好きだ。
泥棒が入ってきたときに、ありもしない電話をかけるように言うヨシ江や、
花井の昔話を恥ずかしがって、自分が持っているホウキを探すヨシ江など。
困ったときに、突如お地蔵さんが足元に置いてあったりとか。
>>270 テツとヨシ江で使うギャグが同じなワケですな
お地蔵さんの元ネタってなに
あれはアフリカゾウが好き!くらい意味がないギャグだと思ってたが
元ネタあるの?あってもなくても全然かまわんし、あんまり面白くなかった。
あれはギャグじゃなくて決まり文句みたいなものと思う。昔の人はこの場面にはこの文句、みたいなのをたくさん持ってたし(「若いね」と言われたら「アホやから」と答えたり誰か亡くなった時「代われるもんやったら代わってあげたい」とか)いわゆるお約束みたいなものちゃうかな
ヨシ江さんにボケさすのはチョピーリだから有り難味があったわけで、
しまいにゃ天然ボケかカマトトか分からんし、ヨシ江さんの方からテツをこましたみたいな
扱いされて、ひどいです。
ヨシ江の賢さや、悲しそうな部分があってこそボケも生きるというものだね。
>269
チエを止めながらも、しっかり棒でどついていた所萌え。
何気に寝巻き姿。
ヨシ江さんといえば、やっぱり徳用マッチ一箱
テツに「パパ」と言ったりするあたりは最高なんだが
テツがうっかり「デート気分で」と言ったところ
「デート!!よろしいなぁ。そういうのも」と返したりとか。
でも1巻や2巻では、あまり天然なシーンは出てこないね。
いつの間にか、自然に天然なキャラになっていったというか…
マサルがヨシ江はんを褒めたことあったやん。
子供どうしの中に自分がおったら、話しにくいやろうから気を遣って
先に行ったんやって。
なんていうか、そういう気を遣える大人って、あんまりいないやろう
なって思った。
マサルは朝登校する時からチエにちょっかい出すのに
余念がなくて、その執念たるや見上げたものだと思ったけど、
そういえば小学生の時って家出てから学校に着くまでの間にも
いろんなことして遊んだよね。集合場所で鬼ごっことか・・・
なんで子供時代はあんなに時間があったんだろうと思う。
もお放課後・・・
創立記念日
うまいことやりやがって。丸儲け。
ウチ、きょうは忙しい
校歌は覚えていなくとも、創立記念日は覚えているんだな、テツ。
果たして、30過ぎて小学校の創立記念日を覚えているヤツがどれほどいるだろう?
オレは覚えているけど。たまたま、じいちゃんの命日と同じなので。
創立記念日って休みだった?うちは創立記念日の日は毎年学芸会だったな
休みでしたよ。エンジョイ他人と違う休日!
マサルは悪役専門じゃなくて、時々ハッとするような
気遣いを感じさせるよな。だけど全体的にはダメ人間。
288
ダメ人間というより変質者に近いような…ひとつ謎なのはマサルはクラス全員に対しても意地悪するのかな、それともチエにだけなのかな?チエにだけだとしたらキッカケは何だったんだろ?
気になってしょうがないんでない。マサルんちみたいな
中流(?)の生活スタイルとは全然違うし
一転、運動能力はすげえし。顔可愛いし(w
そういえば、マサルも可愛いって言われてるって
チエだかヒラメが憤っていたな。
変質者というのとは、また違う気がするが…
290
顔可愛いというのは重要なポイントだろね。何だかんだ言ってマサルはチエが好きなんだろ。その感情がいささか屈折したらああいう風になるのでは?
案外、思春期に入ると、女の子に対してああいうちょっかいを出してたことを
恥じるようになるタイプのようにも思うが。
>>289 まぁ、チエが主人公だから…
ということではなくて
最初のきっかけは、まず席がすぐ横なのも1つの要素かも
タカシが腰巾着になったのも、最初のきっかけはそれだろうし。
もっと適度な頻度で席替えがあれば、マサルは、都度違う女の子を標的にしてたかもしれないし
タカシは、もっと幅広い人間関係を築けたかもしれない。
恐らくチエやマサル、ヒラメやタカシにおける人間関係は大きく変化し、違う展開になってただろう。
うーん。マサルがなんでチエに意地悪するのは、ほんとなんでなんだろうね。
単純に好きな子にかまいたくって意地悪するってのとは違うような気がするし。
で、オレもテケトーな理由をひとつ考えてみた。
マサルはチエに対してコンプレックスを抱いているわけだ。
人間としての大きさでどうしても勝てない存在としてチエを捉えているのだ、も
ちろん無意識に。
せやから、チエなんかにかまわなかったら、勉強ももっとえらくなるし、作文の
才能なんかももっと伸びると分かっていつつ。そういうことをするよりも前にどう
しても超えていかないといけない壁なんだ、チエの存在は。
マサルの本能は、敏感にチエが自分にとってそういう存在であることを嗅ぎとって
いるのだな。なんてね。
チエにだけ意地悪するというのは、
>>295あたりが理由かな。
まぁコンプレックスとか、そういうのもあるだろうけど。
結局、1回も席替えしなかった筈。
クラスの中で親密になる(良くも悪くも)きっかけって、
座席が影響してる場合が多いもんな。
選挙で、他所見が選ばれたときも結局はマサルの方がいいってなったしなぁ。
周りを顧みずに行動する点はオバハンにも共通するな。
相手の事を考えないから、とにかく強引に自分のペースに引き込んでしまうというか。
それが良い方に出れば、上手く場を仕切れる(仕切ろうと思ったらある程度の強引さは必要)。
でもチエに対しては自分のペースに引き込もうとして、とことん失敗しているな。
選挙といえば、テツとポリ公はミミズ以下
>296
小学校くらいの時は、運動ができる子がとにかく存在感があるからなあ。
好きというのもあるけど、色々な事が目について、気になってしまうんだね。
見下すネタをいつも探している。
貧乏な事をバカにしてみても、店を切り盛りできる部分はかなわない。
家庭がドキュだと笑ってみてもテツは怖いし、ヨシ江もいい母親だし。
ヨシ江の存在は大きいと思うな。香部に行った時でもそうだけど、マサルにとって母は愛すべき存在である反面、コンプレックスの種とも成りうる存在だから。ヨシ江を見るとつい自分の母と比べてしまうのだろう
>>297 まあ席が遠かったら、あそこまで執拗にチエにちょっかい掛けることは無かったかもしれんな。
確かに
1回くらい席替えしろよ渉。
チエの親友は言うまでもなくヒラメなわけだが、他の女のクラスメイトに友達っていないのかな?
>>302 お前のような教科書通りの教育で、この不幸な一家が救えると思ってるのか。
>>304 オレもチエちゃんのストリップ見たかった・・・。
はっ。もしかして、花井のおっさん、それが目的でチエに酒を・・・。
ウソ。ごめんくさい。
とりあえず、日本舞踊習て、おしとやかになってこい・・・・・
まあええ。とにかく、その汚い顔洗てこい。
見ぐしい。
テツが酒飲めないってのは、うまい設定だと思う。
3D…
そういえば昔かなり流行ったなぁなどと、懐かしい気分になった。
確かにあのテツが3D…と当時、違和感があったのを覚えている
正直、無理やり流行りモノを取り入れた感があった。
>309
飲む打つ買うを全部やられたら、逆に面白くないよね。
サザエさんやドラえもんでもそうだが、長らく続く作品に流行物を取り入れるのは難しいよね。作品の性格にも因るんだろけどこち亀みたいに何でもかんでも取り入れて面白くなくなったりする例もあるし。チエの世界ではマサルが携帯とか持ち始めそうだけど
あの世界には、プッシュフォンすら無用だ。
しかし、ケイタイの普及で、こう公衆電話が減ってくると、チエちゃん家も
大変やなあ、
テツは競馬を評して「他人まかせなバクチは大嫌いなんじゃ」
とも言ってたね。負けるにしても自分の責任で負けたい、
というテツなりのプライドが表れている、というのは大げさすぎかな。
とにかく、バクチならなんでもOKというわけじゃないのも面白い。
3D絵は十二、三年前に爆発的に流行ったよね。
もう猫も杓子も3Dで、週刊なんとかの類の雑誌では
成功すると3Dヌードが出てくる、なんてアホみたいなページも・・・
チエ作中ではコンビニと並んで妙に違和感のあったネタ。
317 :
317:2005/06/27(月) 08:53:38 ID:???
3・1
…もういっちょ!
7
インケツや〜
316
テツにしたらカブは前借り出来るしイカサマも出来るし負けても踏み倒せばそれでOK、パチンコは出してるヤクザの台を横取りすればOKだが、競馬はそうもいかないから嫌いなのでは?
>>280 そのシーン、けっこう印象に残ってる。
あの厚かましいマサルが見せた、意外な一面だった。
もしかして、マサルも「大人同士の会話」では、気を遣ってあまり喋らないようにしているのかも。
そういう部分が、大人から「可愛い」と言われている理由だったりすると面白いのだが。
>>318 なるほど、テツお得意の「気力・体力・暴力」では
どうにもならないところで勝敗が決するという意味で「他人まかせ」なのか・・・
たしかにそう考えるほうがしっくりくるな。
>>319 マサルは「大人同士の会話」では気を遣ってるというより、
単純に口を挟むとお母ちゃんに叱られるから黙ってるんじゃないかな。
あのオバはんは誰に対しても会話というより一方的な演説になるようだから、
口を挟む=邪魔 となってしまうだろうし。
まあそれでも、何に対してかはともかく、気を遣ってることは確かだけどね。
スピーカー状態で喋くる母親を、恥じている所もあるよね。
ああいう部分は父親似(結局出てこなかったけど)の感性だろうな。
調理コンテストか何かで、オマールエビを
「子供にふさわしくない」と没収したりとか、断片的ながら印象的。>父親
チエに対する見境のない悪戯をするマサル、人に対して見境無く喋る母親。
見境の無さはとりあえず母親と息子の共通点か。
でもあの母親みて育ったら、やはりどっかで反面教師的な目で親を見てしまうよな。
香部篇なんて十分にその兆候が徴れてるし。
飛田とかは、真っ先に携帯持ちそうだな。
むしろコケザルが先だったり。
朝子とかは普通に持ってそう。
朝子とかブログとかしてそう
でも携帯に絡めたストーリーって難しそう。
携帯を質に入れたら、一体いくら位になるのだろう?
ホルモン焼くコンロを質に持っていこうとするからなぁ…
あんなとこに、はさまってますわ。
テツが思い悩み、旅へ出ようと話してるときに晩ごはんの心配をするヨシ江
>>330 終盤になると、テツはヨシ江と話できるようになってたね。
随分な進歩w
ヨシ江はんの天然度が増すとともに、テツはヨシ江はんと喋れる様になる。
初期のチエ→何かにつけテツの行動、発言に対し腹を立てる
後期のチエ→怒るよりも、あきれてる
そやけどムカムカきまっせあの態度
ミルク金時のおいしい季節
誘うたほうがおごるんよ
337 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/30(木) 00:20:43 ID:5HDFKk6m
ミー ミー ミー ミー ミー
テツって「奥ゆかしい」って言葉が好きよね
339 :
愛蔵版名無しさん:2005/06/30(木) 17:21:41 ID:4tMYDINQ
渉が実の父親に敬語使ってるのが不思議だな。
お好み焼きの店の前で、百合根に「いまタダ食いが店の中におるねん」と言われ
「テッチャンね」と分かる朝子age
渉は、朝子には敬語使ってた?
>>339 初期の頃だが
>>304のような事を拳骨に言われてるし、2人の間柄は、親子というより
師弟のような感じなので、言葉づかいも敬語になるのかも。
>>339 拳骨の奥さんが死んでから、渉はずっと東京の叔母さんのところに
預けられていたとあるから、その辺で一般の父子と感覚が違うのかも。
>>341 普通に(敬語でなく)喋ってなかったっけ?
ヘルクラブ 改め ヘレクラブ
ヘレクラブのステーキ「も」食いたい。肉なんかでかけりゃいいんだ。
今日も関東煮、明日も関東煮。
誰がカバの鉄板焼きやねん
河内のネロって、いい異名だな。
ガタロの梅若って、やばい名前だな。
チエちゃん
ワシに酒、ビンごとくれ。
うっぱ〜!
353 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/01(金) 23:47:25 ID:P63UlaZ8
漫画板にスレがあるんだから集約しようよ。
どちらも共倒れになっちまうよ。せっかく断絶したのに。
(゚ o゚ )はぁ・・・?
交番の建替えが不幸の元
交番調査団
酔うと
チエちゃん 裸踊り
ヒラメちゃん 歌いだす
ヨシ江さん 笑い上戸
こんな感じか。
さすがの拳骨も、テツの仲人をしたときの話は、シラフでは出来ないようだな
初期の頃、拳骨はテツとヨシ江をよくおちょくってたけど、後期になってカルメラの
結婚騒動の時は、テツとヨシ江の仲人をしたことについても触れてくれるな、て感じだったし
あまり2人をおちょくらなくなった。
「忘れ掛けてた記憶が…」などという具合いで。
チエちゃんはずっと5年生だけど、拳骨なんて体力的な面も含めて、やっぱり
歳とってるよね…
連載開始から、連載終了まで約20年。
まあいろいろ考え方も変わるだろうねえ。
初歩的に聞くんだが「悦巳」ってなんて読むんだ?スレ参加してる人らはみんな知ってるん―?
単行本の巻末に、「著者」として振り仮名が打ってあるよ。
(文庫本だったかも)
たいていのキャラは読んでるうちに好きになれるが
ジャリ玉のオバはんだけはどうも好かんな。
愛嬌もクソもないし、見た目も可愛げないし。
テツをダンプで追いまわした挙句に恫喝してムガの境地に追い込み、
チエとヒラメにもえらい迷惑をかけておいて
あのオバはんが一人勝ち誇った顔してるのも気に入らない。
オバァはんの旧友ということでテツも泣き寝入るしかなかったんだろうけど、
できれば一升超えの百合根あたりを引き連れて逆襲してほしかったな。
幕ごはんの話もそうだけど、オバアの旧友関係の話は、
なんか後味が悪い印象がある。
アントニオのクン製
それだけリアルってことでしょ。
あの辺の描写は。
越後のとどめ
「親の仇みたいに思いきりどつきやがって」
「おまえ親の仇やんけ」
第8巻11話で、テツがボクシングのプロテストを受けたあとで
> 餃子にカツ丼 天プラうどんにタラ子 みかん水
って言うのがあるけど、この「みかん水」って何だろ?
オレンジジュース? みかんの缶詰?
読み方は、みかんすい? みかんみず?
>>369 大昔、銭湯に連れて行ってもらったときに、風呂上りに飲ませてもらった
記憶があるけど、読み方は、確か「みかんすい」って言ってました。
いわゆるオレンジジュースとは全く別物で、とにかく、
あまり美味しくなかったように覚えてます。
原材料は何なんでしょうね?果汁ではないような感じでしたが
オレ、小学校の帰り道なんかで、当たり前のように買い飲みしてたで。
200 ml ビンの中では、コーラやファンタよりも、チェリオのほうが安く、さらに
みかん水のほうが安かったからなあ。
プラッシーと共に、米屋で売ってる瓶ジュースのイメージがある。
まっかっかの毒チクロのカキ氷みたいなもんか
復刻版みたいな感じで、みかん水を売っていて、それを親が
味見したところ、
飲みやすくするためか、味がつけてあるとのこと。
当時のは名前は「みかん水」と言いながら、果汁は入ってなかったらしい。
花井のやつ、ワシに就職せいとか芸のないこと言いよってんど。
おばはん〜
なんで死んだんじゃ〜
一番、真弓です
380 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/04(月) 08:35:31 ID:BHez6+yQ
コピー機や3Dが登場した時点で、チエもネタに困って来てるなと思った。
よく覚えとりませんが、オバアんちのテレビは
リモコンでしたっけか?ズバコン?
381
鰻谷の話の時にチャンネルガチャガチャ変えていた覚えがあるんだけど…
しかも白黒テレビなのではないだろうか。
テレビの上にアンテナ乗ってたっけ?
アンテナ乗ってた!
紅白でテツが「百恵ちゃ〜ん」と盛り上がっていた時のテレビなのかも。
ナキナキ勝負
ナキナキ勝負
顔に出るから、すぐ手が分かってしまう。
チエが髪の毛を切りすぎて、いつものチエじゃなくなった回(745話)の最後
チエが眠ってしまったあとのテツとヨシ江は、夫婦の会話してるね。
>>389 あの話は、あまりにも漫画的な展開で、どんどんチエの髪の毛が短くなっていくのでワロタ
最後の2人は微笑ましいね。
389
ヨシ江はいつも母親らしい人だしテツも時々父親の顔を見せる。ところが二人揃って『両親』というシーンをあまり見たことない(チエが子供らしくないということもあるが)。あのシーンは珍しく可愛い我が娘を見守る『両親』だよね
「コタツあつい」というジュニアのノイローゼがナイスアシスト
そのジュニアが、短かなったチエの髪型みて、
3週間ぶりにノイローゼから脱出
髪型がああいう風になってしまったことを、居直ろうとしてどこか気にしてるんだよね。
お好み焼き、味か落ちたな
なんか味が猫くさい…
>>391 チエがいると、2人のギクシャクがなくなるね。
金閣寺の帰り、京阪電車の中でもそうだったように。
やはり子は、かすがいなのかな
しかし実際食い物屋に猫のハクセイがあったら…やだなぁ
きょうのは塩味がきいてて、うまいやんけ。
そうだっか。
>>397 店の中はネコがウロウロしてるし…
なにも知らずに入ったら、引く人もいるかも。
まあ客は、知り合い(テツ、カルメラ、チエ、ヒラメ…)か、昼間しゃべりに来るオバハン集団か
どちらかだけだから、全然気に留めてないんだろうけど…
401 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/05(火) 23:29:45 ID:TKWMsXO3
猫がうろうろしているお好み焼き屋なら是非行ってみたいぞ。
ネコが焼いてるお好み焼き屋なら俺も行ってみたいね。
ジュニアに振り回されながらいつも面倒みてるのに百合根にジュニアをかどわかしてると思われてる小鉄がかわいそう
せやからといって、百合根にまともに感謝されたりしたら、たとえば「小鉄、
おおきにやでえ、いつもいつもジュニアの面倒みてくれてなあ、ほんまおお
きに」
なあんて言われたら、「ええねん、ええねん」とかって照れそうやけど。小鉄。
ほんまにワシを猫好きやと思て甘ァ見るなよ、ワシが好きなんはジュニアだけなんじゃ
もっとシャレた名前にしてくれ
ジェラールとグラミーとか?
408は山本小鉄とアントニオ猪木に揉んでもらえ。
そういえば大昔、グレート・アントニオというデカいレスラーもいてなあ〜〜
(という話をはるき先生と語り合ってみたい)
お前はなんでも食べるやっちゃな
言うこときかんのはテツそっくりや
で小鉄だったけど、やっぱりはるき先生は、山本小鉄を意識して命名したんかな?
>>408 あのとき小鉄はどんな名前を希望していたんだろうね。
「どらン猫小鉄」の予・予告編で、初めて必殺タマつぶしを使ったときのことを
小鉄が紹介しているけど、最後に「オレはこの『小鉄』という名前が好きだ」
と言っているね。
あれほど嫌ってるテツに由来する名前なのにね。
大好きなチエちゃんが付けた名前だからでは?
敢えて加えるなら、現在の生活が気に入っていて、その生活圏内で通用している
名前だから。
チエが「きょうはタダや!」と言ってもネコはちゃんと数えてるからナ
>>413 小鉄の名前がついたときは、まだテツのこと知らんかったんとちゃう?
喧嘩ばかりしていた頃の、あまりいい思い出のない名前「月の輪の雷蔵」を
消し去りたい、という事もあるのかも。
あまり振り返りたくない過去の名に比べたら、今の気に入ってる環境に来てからつけられた
「小鉄」という名前は大好きということになるのだろう。
非常に初歩的な事で申し訳ないのだが、ネコがイカ玉食べて、平気なのか??
タダもんではない証明
>>422 チエちゃんの前だと、ただのネコになるのにな。
猫が相撲とったりとか。
猫写真家はかわいそうだったけど最後にコテツがサービスして
よかったよかった、かな?
今度のことは よかったよかった
小鉄は人が良すぎるとたまに思う。
小鉄は結構ネコをかぶってるよ。
普通の猫でも猫をかぶる。
見ていないと態度が変わる。
小鉄もジュニアも可愛げがあるけど、故アントニオは真性DQNという気がする。
スフィンクスの釜虎との友情エピソードはいい意味で意外だった。
小鉄やジュニアくらいなら、ネコを被ってるといっても大したことないように思う。
お互いにネコを被ってることを突っ込み合いしてるし。
妙な無邪気さがあるな。
433 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/09(土) 12:23:37 ID:oZm7dsWB
80年代関西人のバイブル
90年代に入ってからは、コンビニとか、3Dとか出だして
イメージに合わなくなって来てたよね。
バブルの影響で空き地がどうだとか、ビルがどうだとか、そういう会話が交されて
西萩にもバブルの影響が及んでるような描写があったけど、それでもチエ等
主人公周辺(オバアや百合根なども含め)には殆んど影響を及ぼさなかったみたいだね。
地獄組は、バブルに関係なく昔からあんな感じだったし。
なんとなく、チエ(竹本家)のほうが、マサル(藤井家)よりもお金の面では余裕がありそう。
>>436 わざわざ小林家でなく藤井家と書いてるのは、
第1巻初版本を持ってる、ってことを言いたいのかな?
チエの家に物が少ないのは、テツが何でも質に入れてしまうからであって、
貧乏で物が買えないからという感じではないね。
どうせ買っても質に入れてしまうから、という事で物を買わなければ
結構、お金は貯まりそう。
>>437 何版くらいまで、藤井なんだろう?
文庫本では流石に訂正は入ってるだろうけど
なんか知らんけど、逮捕しといた方がええんとちゃうか?
ドーブロビンタバーシバーシー
ミツルのおばはんシャレコウベ
転校してきてすぐの頃、公園で鉄棒をするサッちゃん
凛々し過ぎ。
ドクロとドクロでフラダンス
チエ、猫相手に何しゃべってますんや?
そうゆう一途な気持ちが屈折してあんなふうになっとるのや。分かるか。
子供に何言うてますねん
ウザいからいい加減にして。
>442
転校生の寂しさが伝わる場面だった。
決して寂しげな表情はせず、キリリとしていたんだけどね。
>>447 > ウザいからいい加減にして。
禿同。
単に一行レスだからウザいのではない。
ここは、じゃりン子チエについて「自分の思っていること」を語り合う場なのに、
それがないからウザいのだ。
唐突で無意味なセリフレスはほんと勘弁してほしいね。
そこから話が広がることもあるしええやんけ
と前に誰か言ってたが、話すことがないなら黙ってくれてて結構だ。
ついでに、スレの保守という言い訳はダメだぞ。
この板は1ヶ月何も書き込まれなくてもスレが生きてる板だからな。
おいおい〜言いたいことはわかったけどそんなこと言うからレスが止まったやんか。責任持って次の話題振ってよ
ホルモン焼き屋が増えてきたんだが、串焼きは少ない。
会社の近所にできたんで行ってみたが、
マンガと違って肉が小さかったし、すぐに冷えるから・・・
マンガの中では、滅茶苦茶うまそうなんだが、
現実で食うなら自分で焼いた方がうまい。
453 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/10(日) 23:02:57 ID:vwJB7WrJ
マターリペースでよろしいがな。
度が過ぎると何でもちょっと…ね。
チエの家は食べ物屋だし、変な話、夏はゴキが出るんだろうか。
意外とゴキブリネタがなかったよね。昔は少なかったのか。
なにげに網戸もなかったり。
>452
今は牛のホルモン系が入手しにくいから豚かな。
ホルモンは冷めるとすぐ固くなるよね。だから串焼き屋が少ないのか。
チエの所は秘伝のタレがあるからうまそう。
>>453 ジュニアが持ち去られた父さんを探してる時、小鉄に向かって
「今おまえとこの冷蔵庫の裏で油虫が何匹冬眠しとるか教えたろか」
と言ってたことがあったね。まあネタといえるほどの扱いではないけど、
「油虫」という言葉はけっこう何度も出てくる。
goo辞書みると「アブラムシ」という虫がいるらしいけど、
チエで使われてるのはゴキの別称のほうだろう。
キタナイ話ではウンコ系のほうが好きみたいだね、はるき先生は。
いつだったかジュニアが小鉄に「なんやったらお前の家の冷蔵庫の裏にゴキブリ何匹おるか教えたろか」と言ってたよね
455はまさにそのことを言ってるのでは…?
セリフレスも、そんなに悪いもんとは思わんけどね。ウザいかどうかは、人それぞれでしょ。
結構、名セリフの多い漫画なんだし。
懐かし〜系の板では避けられない書き込みでしょうね。
まあ…ウザいだの何だのという内容でで何レスか使うくらいなら
同じ数、セリフレスの方がマシな肝する。
ウザがってるのは前と同じ人かな?
アブラムシは全国区で通用すると思ってた。そうではないと気付いたのはつい最近…
関西でも、もう中高生とかは知らないかも。
年齢の高い人が喋ってるのは聞いたことあっても、自分が喋るときには使わない、
という例もあるね。
>>449 そういう場合、つべこべ講釈たれずに一言、
「くそ〜ワシはおもろないど〜」
でOK。
461 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/11(月) 17:23:05 ID:hj3zFH0K
ヨシ江って、表では涼しい顔をしていて、裏ではすごい秘密を抱えていそう。
実は被差別部落出身で、チエが実はテツの子ではなかったりとかありそう。
ドラマ版「日の出食堂の青春」でもそれを匂わせる描写があったしな。
>>461 こおいう話のアトは、一行レスでスルーするのもありだよな。
ボクは母さんなどいなかったものだと思っているのですから(ウロ覚え)
ちょっとおかしいんとちゃうか
今ミスターマウイ登場のシーン読んでてふと思ったんだけど、実写版でやるならこの役はボブ・サップで決まりだね
実写の話は、いつも脇役は埋まるけど主要キャラクターが揉めるんだよな。
チエちゃんは、大阪弁がナチュラルなかわいい女の子ならいいだろうが
ヒラメちゃんの芸術的な平面は、とても実写では表せまい。
拳骨が桂文珍は決定だろな。
あとテツは、人物が誰であれ声は西川のりおとか。
大阪弁、ナチュラル・・・。
チエ:マナカナのどっちか。
ヒラメ:aiko
・・・ごめん、俺の知識じゃココまでだ。orz
漏れ個人的には、マナカナは丸太ん棒振り回すイメージが薄いなぁ…と
aikoは結構適役かも(ちょっとヒラメちゃんの控え目な感じが足りない…??)。
aikoもそうだけど、できれば普段ドラマや映画に出ない人やまだ無名の、役者の卵みたいな感じの人で
あまり他の作品のイメージがついてない人を選んで欲しい。下手すると、いかにも大阪みたいなコテコテの人選になりそうなので。
吉本の芸人が出演してコテコテの新喜劇の延長みたいなのだけはゴメンだ。
後期のドタバタ劇なら、逆に吉本の芸人で固めるのもいいかも(ある意味、
新喜劇に通じるマンネリドタバタ劇だし)。
でも実写化するなら、やっぱり初期の「母は来ました」のあたりだよね。
472 :
468:2005/07/11(月) 22:50:37 ID:???
>>470 カオル君のエピソードもしてほしいな。アニメ化してないのは残念すぎるくらいだし。
今気付いたが、イメージ云々で考えたらaikoは歌うまいからヒラメとのギャップが・・・。
『僕はまけない』だっけ?まだ登場人物が少なかったあの頃のチエとテツと百合根の関係が好きなんだけど
>>474 おれもあの三角関係(?)好きだな。
テツに対するチエのヨイショぶりを真似した百合根が
「おまえバカにしとるな」とどつかれるとこなんか最高。
「なんでわかるねん」っていう百合根の何気ないつぶやきも
こみ上げるような笑いを誘うね。
あの頃はテツもまだチエにちょっと気を遣っていたからね。
アニメ版でもあの映画の描写はモノクロか何かで、いい感じ。
百合根に子供がいたとか、ボンボンだったとかいうのは完全に後付でね。
はじめてこのスレROMしました。
じゃりんこチエいいですよね、なんか見るたびに小さかったガキの頃に戻れます。
>>472 aikoは本業だもんね…バスでみんなを卒倒するのは、やっぱり無理かw
実写版つくるなら、やっぱりシリアスなところかな。
短編なら幕ごはんのあたりもいけそう。
ドタバタは、なんか下手なコントみたいになりそうで嫌だ。
テツの「ぶつぶつぶつ…」で部屋が埋め尽される季節
パン一でタライに氷入れて頭に乗せて「ミルク金時ぃ〜」とうなっている姿が目に浮かぶよね
クーラーは取り外しも面倒だし、扇風機より質屋逝きにしにくい気がする。
でも絵にならないもんね、涼しいチエの店は。
>478
実写版構想いいねぇ。
後期なら思い切って米谷サッちゃんの転校も見たいかな。
462のセリフはピンときた。
「チエちゃん、その顔は危険や〜」
「そんなリアルに描けるかい!」
このセリフも、このスレの住人なら常識か。
いっそのことどらン猫を(人間で)実写もいいかも。
悪太郎、正太郎の話はかなり好きだし。
・・・とここまで書いて、その場合人間の役回りがどうにもならなくなることに気がついた。
小鉄やジュニアの世界は、人間世界の縮図みたいな感じだから、筋としては面白そう。
人間抜きで筋を作れば、と思いきや結構、要所要所で人間が出てきたりするんよね。
やはり、なにげにこの漫画は奥が深いな、と。
今日お好み焼食べに行ってふと思ったんだけど、堅気屋には焼そばないよね?
486 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/12(火) 22:00:27 ID:rk5KtvNz
「大モン焼きソバ」と言うからにはあるんじゃないかな。
自信はない。
お好み焼き自体、種類が少なそうだけど。
「天カス」「イカ玉」「ブタ玉」「スペシャル」位?
東京のしょぼい店でも具の種類だけはやたら多い。
堅気屋の場合、メニュー増やして客引こうとか、
そういう商売熱心な感じはないもんな。
>>487 大きな旅館のボンボンだから欲がないのかもw
どんなお好み焼きのメニューよりも、
百合根の流し目が最も客を集める。
>>476 子供がいたことは、百合根とヨシ江はんが初めて会ったときには既に語られている。
海の話への伏線になっている。
492 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/13(水) 04:34:34 ID:fVdJQ1+0
うん、うん。
チャリンコの後ろに乗っけてて落とすんよねー。
そんなんやから嫁はんに逃げられたってヘコんでましたね。
ヨシ江さんの巻き寿司が旨いことは、百合根の食べっぷりからも
容易に察することができる。
そして、ヨシ江はんも、自分でつまみ食いするくらいやもんねえ。
ていうか、「ハハ。つまみ食いや、うちもようやるねん」と素直に信じるところは、
やっぱりチエもああ見えて子供らしいとこもあるんやなあという・・・。短い会話
の中に、親の子に対する思いがひしと伝わってきて、少しほろりときてしまう。
お好み焼き屋には後期、クーラーが入ってたな。
冷えすぎて、風邪をひくという…
冬も半袖で通すテツもクーラーには弱いのか
>>494 あの辺は、テツの前では丸太ん棒振り回してるのに、ヨシ江と合うときは
普通の少女に戻ってるギャップがよかったね。
テツをお父はんと言ってみたり。
後期はヨシ江の前で平気で「テツ」と言ってるけど
でも案外、渉相手には最後まで「お父はん」で頑張ってたような希瓦斯。
初期に、冬にテツが風邪引く話もあった。
確か夢で雪が冷たい…とうなされて、往診に来た医者が、風邪だと診断しつつ
信じられんみたいな
手編みの服を着るのが心に重たかったんだろうなぁ。
あれ以来冬に薄着でも平気になった感はあるけど、
初期は落ち込んだり風邪引いたり、テツにも弱い部分があった。
>491
そうだった! ちゃんと伏線というか、明記されていましたねスマソ
テツが体調崩すのってヨシ江さん絡みで精神的な面から調子崩すことが多いよね。
逆にヨシ江さんが何かヘマやらかしたときのテツの元気なこと。
やはり
>>445ということなのか…
テツは結構、調子が悪くなると寝込む。
このへんはオジイの血を受け継いでるのかな?
こ…こらっ
これお母はんの食いさしやんけ
わざわざ「スイカを食べる形」にワロタ
「お前を男やと見込んで…」
「女や!」
「そうや、505。俺、女が来るてかけたんやから、ちゃんと払ってもらうで」
ホンマは…
男なんや
>>506のセリフは読むたびにオール巨人の声で聞こえるw
509 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/14(木) 16:32:51 ID:PucthAS/
テツは実はオジィの子ではない。拳骨と菊の子。
だから拳骨はあんなにテツを可愛がったんだよ。
テツ〜なにしとる
上下に打ちわけんかい!!
>>497 北極大作戦だったか
意図的にテツを風邪ひかそうとして、テツはマンマと嵌ってしまったんだよな。
あのあたりの展開は、いかにテツを陥れてテツから逃れるか、という話が多く
読んでてちょっとツラいものがあった。
俺が読んでてツラくなるのは、中盤くらいで(砂利だまのおばちゃんくらいから)チエが周りのドタバタに対してウンザリしているところ。目に線が入って「ああ…」という溜め息がやたら漏れる。サッちゃんの登場くらいまでこんな感じだもんな
一人暮らしを始めてから「メシは、ようさんで食うたほうがうまい」という
テツのセリフに激しく同意するようになった
最初読んだとき、特別に何とも思わなかったセリフなのだが
中盤に、額に汗書いて苦笑い気味に「〜って。」
というリアクションが連続する時期がある。チエのみならずヒラメにも伝染したりして。
あの頃は、なんかワンパターン気味で苦手だ。
そういう意味でサッちゃんはまさに救世主だ
516 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/14(木) 22:08:45 ID:B6oZlki9
サッちゃんの相撲大会編、見たかったなぁ……。
野球編でもいいなぁ……。
こけざるとはどんなやりとりになるんだろう……。
独特の太文字で書かれた「なんっ」というのが各ページに2〜3回出てくるときがあって
最初は全く気にならなかったのに、いったん意識してしまうと、
そればっかり目についてしまう時があった。
長期連載、やっぱりいろいろあるよね。
○○て・・・(汗)は中後期ほんとに目につくね。
あとは「○○なのよね」というチエに似つかわしくない
冷めた口調もあんまり好きじゃないな。
サッちゃん登場〜転校で子供らしい姿が見られたのが救い。
ただそれは、もう丸太棒振り回す「じゃりン子」ではなかったけどね。
「エッ」ていうのも結構目につく。
ブタちょっと匂いましたから
イカにしたほうが良ろしいで
匂うのはお前。
匂う言いながら全部食べて
>>518 チエがテツに丸太ん棒振り回してた時期って案外短いよね。
その後は、諦めてるというか、呆れてるというか。
チエが丸太ん棒振り回す以前にテツが自爆してしまうケースが多いっていうのもあるんだろうけど。
小テツやジュニアが、チエに代わってどつくようになった、
て事もあるかも
チエちゃん生気が減ったよーしまってこーって感じ〜。
テツのデタラメで話を動かすから、歯止め役が
いらんようになったんでは?
チエちゃんが、岡山のサッちゃんの所へ遊びに行くため暫く不在になるとき
テツのお守りがいなくなるというので、周囲はかなり不安がってたね。
カルメラの見合いという、大切な時期に重なったこともあるんだろうけど
前期のテツの入院でもチエがついていないとヤバスと言われていたけど、
なんとなくその時とはまた、違う感じだったなあ。
互いの哀愁や情愛の部分が薄れたせいかな。
お守にウンザリしていたチエだけに、たまには離れたかっただろうと思えて。
サッちゃんの所へ行くという話が決まり、菊や百合根が心配してるのを
何となくチエは敢えて知らん振りしてるようにもみえる。
まあ折角サッちゃんの所へ折角行くのに、テツの事をは考えたくないだろうね。
テツと百合根の(力)関係は微妙なバランスを保っていて
見ていて面白いんだけど、
テツとカルメラのそれはあまりに一方的すぎて
気の毒というか気分悪い時がある・・・
まあ百合根に一目置くのは多分に酒の効果があるにしても、
カルメラに対してテツは徹底して見下す態度をつらぬいたよね。
一度たりとも「友達」のように接したことがないし、
それどころか事あるごとに茶々を入れ、冗談の限度を超えた邪魔をしようとした。
ひたむきにがんばるもんが好きなおばぁはんの助力もあって
いつも最後はいいほうに転んできたけど、
それでもあの「主従関係」には釈然としない感じが残ったな。
キック、出店、結婚に出産とそれなりにエピソードあるカルメラだが普段の登場は百合根より圧倒的に少ない。ラーメン屋を舞台にしたドタバタもない。やはりテツに従順過ぎて面白いストーリーが作り難いのかもね
とはいえ、カルメラのキャラがたっていたから、タカシらバクチ仲間の出番が
なくなっていったのだろう。
あの二人が最後の最後に出産バクチでカルメラと絡むというのも因果だね
年齢的なこともあるんだろうけど、カルメラは最初は只のチンピラだったからなあ。
で、テツにビビって更新したと。百合根の場合はテツにビビって、というのとは
違うもんな。
534 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/16(土) 16:27:10 ID:TIdem4hr
女子バレーの吉澤選手の名前をみて、この漫画を思い出しました。
そういえば、「チエ」って名前の若いコって最近いないね
〜子とか、わりとオーソドックスとされてた名前も激減してるらしいからねえ
『お好み焼き屋 チエ』という店なら近所にあるけど
>>527 前期の入院の時は、普段はテツにボロカス言って、丸太や下駄でテツをどついてるチエも
怪我して動けないテツに対しては優しさをみせる良さがあった。
その怪我の原因となった相撲のときでもテツを応援してテツを心配してる。
サッちゃんの家へ行くときのチエは完全に逃避モードに入ってる。
正直、クーラーは涼しい。
>>522 2時間もおるうちに、腐ったんやないのか
>537
まさに逃避モード。あれは作者が逃げたかったのかなって思っていた。
実際あの辺りの話はしんみりした良い話になったし。
テツはクーラーに限らず、便利な物が好きだね。
旧型のテープレコーダーとかラジカセも使っていた。
この漫画に時々出てくる電化製品みてると、
昔の機械はシンプルに出来てたんだなぁと妙なところに感心してしまう。
さすがにチエの世界で、最近の多機能な電化製品は相容れないものがあるね。
だから、クーラーが出てきたとき、クーラー本体もさることながら、
リモコンが出てきた事に「おぉ!」と思ってしまった。
>>530 終盤は、見合い話〜結婚〜出産とカルメラ身辺の話がメインで
ラーメン屋の場面も多くなるし、カルメラの登場回数も多いね。
百合根と違って、カルメラの場合はテツから、どう逃れるかばかりだけど。
変わりにと言えるか分からないけど、カルメラの登場が多くなる後期は
マサルのあたりの陰が非常に薄い。
How the テツ got ヨシ江chan
ボ…
ボ…
ボクと結婚してください
けちこん
「お母はん、それがなんかおかしゅうてねえ」
つてのは、このプロポーズの言葉の時の「ボク」に対しての感想だったのだろうか。
548 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/17(日) 10:31:10 ID:/QaLVHhy
>>545 ウチは結婚なんかせん。
世の中の男には、もう絶望してるねん。
「結婚てその…意外とカン違いとかもののはずみってことが多いんじゃないかしら わたしたちも気を付けましょうね」と顔を赤らめてサッちゃんに話すチエが可愛い
岡山へ遊びに行った後、その時のことを書いた作文を、チエが読んでるとき
テツの豊かなイメージで
「お母はんが結婚してくれって言うてん」
>>544 こうやって見ると、地獄組のボスを思わせるような英語だなw
>>541 百合根はCDの存在を知らずに、レコード針を買いに行ったりしてたね。
CDも似つかわしくないような
話自体は音がもっと良く聞こえるようにと、針をCDに押さえ付けたり
もう無茶苦茶な展開だったけど
>>513 何気に同意
花井センセは漢文の研究をしてたみたいだけど
普通の漫画ならクライマックスに持ってくるとこを
軽くナレーションで流したり省略したりしてるあたり
この作品自体に漢文っぽさを感じたりもする。なんとなく。
電蓄age
周センセは、何ゆえあんなにチエを嫌ってるのか??
やっぱりテツの子ね…
わたし適当に足をひねっただけね
チエに対しては、登場人物みんな愛情を持って接してるのに、周センセくらいか。
嫌な接し方するのは。
サッちゃんも途中から雪解けしたし。
そういう他の人と違う接し方する周センセだから上手くキャラ立てすれば…
と思うけど、如何せん誰かが体調崩したときに出演するくらいで、登場回数も
多くないし、それ以外ではテツのカブ相手くらいにしか描かれていないのが
残念と言えば残念。
周が最初に登場した時のシリーズから考えると、やっぱり「テツの子だから」って感じだね。
登場人物の殆んどが、あのテツのお守り役チエをある意味崇めてるのに、
そういう意味では周は珍しい存在ではある。
チエの方は、周にどう思われてるかなんて気にしてない様子だけど。
周センセやジュニアは、ヒラメちゃんのファンですから。
561 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/17(日) 23:42:06 ID:dmFDlvUz
日の出食堂の青春って
どういう評価なんですか?
過去スレ見れないので
教えてください!
オレもヒラメのファンだぞ
ヒラメちゃんにも「ちゃん」をつけたれ。
>>561 24 名前: 名無しさん@1周年 投稿日:
続編ってわけじゃないですが、マサルやタカシ
そっくりな主人公が登場する「日の出食堂の青春」
という漫画があります。テツが一こまだけ出てたり
して面白いし、チエが成長したようなヒロインも
出てきます(おしとやかですが)。
今手元にないのでうろ覚えですが、興味のある方は
是非ご一読を。
336 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日: 2001/01/28(日) 00:15
>335
一番合理的推理だよ(w
「この漫画ここで終っていれば名作だった」なんてスレたっているね。
「じゃりン子チエ」の場合はヨシ江の帰還をもう少し引っ張って、
「雷蔵からの手紙騒動」のラスト凧揚げの場面で終っていれば、
文句なしの名作だったと個人的には思ったりする・・・敵を作ったか?
337 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日: 2001/01/28(日) 00:39
このスレお初のカキコです(w
こまかいプロットは忘れたけど、過去約2/3のチエちゃんのコミック所有してたってことで
暴言許して・・
>>336 長編化しても良かったと思うけど、時節に合わせてキャラクターを成長させるべきだったと思う。
そうすればもっと「名編」が生まれてたんじゃないかと思う。
「日の出食堂の青春」みると、青春の儚さなど、うまく描かれているだけに、
ホント悔やまれるんだよな・・
人気あるしロングランなのにちょっとマンネリ、しかも初登場から舞台設定は全然変わっていない・・
これを俺は「サザエさん化現象」と呼んでます(w
339 名前: 名無しんぼ@お腹いっぱい 投稿日: 2001/01/28(日) 00:55
日の出食堂の青春でテツやヨシ江さんの、あるいはチエちゃんやヒラメちゃんの青春的なものを描いてしまったため、チエちゃんの世界は年を取る必要がなく過去と未来がなくなったのかも。
それにチエちゃんの話は、彼女が子供だから救われてるけどもう少し物心ついてきたらつらくて耐えられないかも。
いや、チエちゃんは耐えられても読者が。
「日の出食堂」は、「チエ」の続編のようで続編ではない。
日の出食堂での設定とか出来事を、チエの世界にも当てはめ(逆戻し?)られないことは
ないんだけど、なんかしっくり来ない。
近いような別世界って思った方がいいのかも。
568 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/18(月) 16:55:09 ID:05fLhlel
そうか。ありがとう。
ほんとたまたま昨日ブクオフで
手に入れられたから。
まだもったいなくて読んでないの。
過去スレの見れたやつで
日の出食堂のチエ似の女の人のこと
あんなのチエじゃないとかあったから。
多くの人にとっては、じゃりン子チエのイメージが強く摺り込まれているから、
どうしてもチエありきで他の作品を見てしまう傾向があるのかも。
作者がストーリー設定の中で、意識的に似せ合わせた部分もあるだろうと思うけど
そのへんは、はるき先生しか分からないナ
ま、テツが一番ヒラメのファンだろな。
テツ、菊というような強力なメンバーを知り合いに持ちながらも
決して虎の威を借る狐にならないマルタ
それが平山クオリティー
おいしい下駄焼きが待ってるぞ
マルタやヒラメを見ていると、親の人間性って大事だと思う。
ほんと平山クォリティー。名付けだけは問題があるけど。
マルタはもう少しシャキッとしてほしいものの、ヘタレじゃないし。
>556
テツの子という理由もさる事ながら、
何となくチエ自体に敵意が多少あるんじゃないかと感じられてならない。
ジュニアもチエには批判的ですね
小鉄いじめかな
下駄焼きに出てきた老けた中学生は、原爆君ということでOK?
顔がなんかダブる。
テツの黒シャツを来て、テツの関係者と偽り飲み食いしていた連中にも
あの手の顔の奴がいた。
買い忘れたことを根に持って、家中に黒シャツ干しよるど。
1番、真弓です。
あのなんもしない猫に掃除させるやなんて神業やん?
つーか、百合根の猫可愛がりが異常
なかなか猫のハク製ってないよな…
小鉄の、チエへのなつき方もやや異常。
異常ずくめのあの世界ではそんなのはささいなことや
587 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/19(火) 17:33:48 ID:YmWmBmRm
>569
サンクス
読んでくる
お前のような教科書どおりの教育で
この異常な一家を救えると思ってるのか!
「よ!失敗作の製造者!」
「なんや?失敗作て」
…気付けよオジイorz
この前はチエが死んだて言うてましたで。
第1話では、テツはオジイに敬語使ってたね。改めて読むと違和感あり。
後期になると、テツとオジイが直接に会話を買わす場面って案外出てこないね。
しかし「得意の寝込み技」とかオバアは言うてるけど、もう少しいたわってやれよ
と思わんではない。
>>591 > オジイに敬語
俺はあのよそよそしくも図々しいあの感じがなんか好きだなぁ。
あの頃のテツは、バクチ三昧の生活や嫁はんに逃げられたことに対して
テツなりに引け目を感じてるように見える。
おバァはんもお茶目さなんてカケラもなく、おとろしい豪傑ババァだし。
初期(といっても作品全体からみると一瞬だが)は、
テツを含め皆あのメチャメチャで悲惨な境遇を必死で生きてるよね。
話が進むにつれ、一人ひとり開き直っていく感じ。
一番開き直ったのがチエかな?
母の帰還あたりまでは、会話や行動が生々しくて、それがリアルな感じで面白い。
あの歳になって小遣いを父親にせびるテツとか、内緒で貯金してるチエとか。
話が進むにつれて、とくにお金に関しては段々リアルさがなくなってくる。
テツも現金には目がないのはずっと変わらないが、現金獲得に対して必死さが薄れていくよね。
お金に関しては時代背景もあるのかも。
連載開始当初に描かれてる頃(開始は昭和50年代だが、設定は恐らくもっと前)と
バブルの頃では同じ生活レベルとして描くのは難しいと思う。
よく言われてる事だけど、ほんとにお金の面とか生活が苦しかったのは、
ヨシ江さんが逃げてた頃だけで(だから表現がリアルになる)、
帰ってきてからはそんなに金の工面が大変なわけではなかったんだろうなあ。
あんまり一家が金に困ってる描写は出てこないし。
マフラーちゃんage
そおや・・・・・・・・・
あの日は確か五年ぶりの大雪の朝やった
雪の時に関東煮の鍋でソリにして、上手く滑るチエと
引っくり返ってズズズズズと滑るヒラメ
598 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/20(水) 15:09:20 ID:kEeUi7qG
>>556 周先生は別にチエを嫌ってるわけじゃなくて、ごく普通にクールに接しているだけでは?
彼以外の登場人物のほとんどがチエマンセーしているから、普通にしててもそう見えるだけ。
周先生がどこでチエに意地悪をしたのか、具体的な場面を挙げて指摘して欲しい。
>>598 チエとヒラメが周センセの顔を粘土で作ったとき、
チエの時だけわざとひょっとこ顔をして、変な作品を作らせてる。
意地悪というのとは少し違うが、
>>557のようなセリフが出てくるあたりとか…
嫌いというより苦手なのでは?周センセは元々人付き合いが得意そうでないから、自己主張するチエよりヒラメちゃんの方が付き合い易く感じてるのだと思う
本編でも拳骨が、周はかなり繊細だと言ってたから、チエより、おとなしくて繊細なヒラメを
気に入るのだと思う。
ヒラメも大胆な所があるし、チエは結構繊細なんだけど、やっぱり大人との接し方となると
チエが上をいく。繊細な周にとってはイヤな子供なのかも。
周はテツに対しては、完全に見下してるのにな。
テツは言ってみればわかり易い性格だからな。周センセから見れば対処の仕方をつかんでいるのだろう。その点チエは一筋縄に行かないから苦手なのでは?
周は登場したときに、カブでテツをコテンパンにした。
その時に性格を読んだのだろう。
周が人を下に見る悪い癖があるのは拳骨が指摘してたね。
逆に拳骨は、あまり人を下に見ないな。
だからこそテツとある意味対等に向き合えたのかも知れんけど。
講演会で「花井〜がんばれよ」と叫んだテツを、カカカカカと笑ってる花井
心に余裕がある分、人を下に見ずにいけるんだろうなと思う。
608 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/20(水) 23:38:34 ID:kEeUi7qG
周先生は、鶴瓶と同じように、顔が笑っていても目は笑ってない。不気味だ。
そういう花井だから、周と逆にウマが合ったのかもしれない。
豪胆だけど、周の繊細さを包み込めるし、才人として尊敬もしている。
チエとヒラメの組み合わせに似ている。
でもさすがにマサルの母親が馴れ馴れしくしてきた時は引き気味。
>608
目はパッチリしているけど旧こぶ平も。
若い頃のムッツリした周センセが本来の顔だな。
鶴瓶は、笑顔でも目が笑ってるときと、笑ってないときとを適宜使い分けている。
いくら口が悪くても、懐が深さというか心の広さがあれば、やっぱり尊敬されるんだろな。
初期は菊に対して、かなりエグいこと言ってるけど…
614 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/21(木) 10:26:14 ID:fCYfxbTd
日の出食堂の登場人物は、アキラ・武・シンジ・ノブオだったはずだが、
ドラマ版では武がイクオになっていた。いったいどっちが正しいんだ?
615 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/21(木) 11:59:06 ID:fCYfxbTd
総合的に考えてみると、竹本一家はやはり在日朝鮮人だと思う。
苗字からしてそれっぽいし、動物の内臓を扱うのもそれらしい。
テツの口髭の生え方(鼻の真下だけ生えない)も朝鮮人特有のもの。
ヨシ江の親戚が全く登場しないのも、在日のテツと結婚したから、
総スカンを食らって縁を切られてしまったと考えるのが自然だろう。
そう思うと拳骨も実は朝鮮人ではないかもしれない。だから教授から
あのような非道な扱いを受けたのだろう。周先生と仲良しなのも同じ
アジア系外国人だからだろう。
マサルがあれほどチエとヒラメをいじめるのも、二人が在日だから。
特にヒラメ一家はもろに朝鮮顔。あの体つきも朝鮮人だ。
そうでないと小学生が何の理由もなくいじめるのは考えにくい。
選挙に行ってるじゃないかと思うかもしれないが、それは帰化してるから。
帰化していても心と生活が朝鮮人のままな人も大勢いる。ほとんどがそう。
よく言われている被差別部落説は違うと思う。第一場所がずれている。
本編に、はっきり在日朝鮮人だと明確に設定され描かれていない以上、
断片的にあれこれageつらっても脳内妄想でしかなく、何の説得力も無いよん。
こじつけなら何とでも言える。
別にわざわざ在日朝鮮人という前提で読まなくても、この作品、別に不自然はないし。
諦めてくらはい。
「総合的に考えてみると」とか書いてるけど何処が総合的やねん。
考え方、偏りまくっとるがな。
「小学生が何の理由もなくいじめるのは考えにくい」って…小学生なんて対した理由もなくイジメするものでしょ、逆にイジメる側だってなぜ自分がイジメなんかしているのかを説明出来る子は少ない。たいがいは面白いとか嫌いとか理由にならない理由でしかない
かまったらあかんどー
こぉやってワシらの気を引ことしとるんや
チョソの事情にやたらと詳しい
>>615が在日とゆうことでOK?
マサルがチエをイジメるのはいわゆる「好きな子をイジメる」というので間違いないだろう。ヒラメをイジメるのはチエの気を引く手段だろう。コケザルがマサルに自分はチエの婚約者と言った時のマサルの対応見たらわかる
ヨシ江の親戚云々についても、もう一度初回から最終回までちゃんと読むべし。
622 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/21(木) 13:52:06 ID:mKgcSU92
どおしてもチエの最後の方のコミックスが集まらないよ〜。
最終巻はあるけど。
それにしても実業之日本社は校閲ないだろ。
1册の誤植数すごすぎ。
ヘルクラブにステーキ食いに行きたい
>>623 1枚15,000円じゃ、俺のような貧乏人には手が出ないな。
最後の方で出てきた「ステーキ定食」って、いくらなんだろ?
ホモだの在日だの、いい年だろうに情けない
夏厨の季節
625
ミソ汁が付いているというところがチープ感があって、レイモンドの気持ち考えたら泣けてくる
でもテーブルの下に隠れて食べたくはない…
631 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/21(木) 19:12:31 ID:fCYfxbTd
アドレスでネタバレしてしまいまつね。
>>622 文庫本になっても、やっぱりそのままだったりナ
誤植とは違うけど、ベタ塗り指定の×がそのまま掲載されたやつと、ページが前後
入れ替わってるやつ、いずれも文庫本でもそのままになってるのは凄いと思った。
>>629 あのボス、妙なところが貧乏くさいというか、みみちいというか…
レイモンドの子分(けんちゃんだっけ?)がボスに内緒で暗躍するのが面白い
>>633 一番すごいのは、鏡に写ったチエの顔が左右逆に
なっていないのが、文庫本でもそのまま。
文庫本でも、やはりマサルは藤井であり、腰巾着は浩二??
細かい感じの間違いは多いよね。
ジュニア版がでるときに、かなり修正されたみたいだけど。
ジュニア版なんてあるんだ?
じゃあ、小鉄版とかもあるの?
なんか、九州でダイナマイトでドッカンドッカンする話があるって聞いたけど
それのコトなの?
・・・。すみません。知っててボケてみました。陳謝。
>>640 「グラミー版」なんかもあるよん
苦悩の日々を描いた…
>>635 あの子分なんか真面目なだけに、あんなボスの下にいるのが
気の毒というか、何というか…
テツに対して対抗心むき出しで何かとチョッカイを出すレイモンド。
そのレイモンドに仕える、忠実なシモベ。
チエに対して対抗心むき出しで何かとチョッカイを出すマサル。
そのマサルに仕える、忠実なタカシ。
なんか構図似てる。既出ネタか。
大阪弁と絵柄でカモフラージュに成功してるけど
10歳の少女をたくさんの怪しいおじさんが萌え〜(;´Д`)ハァハァといって囲む話だな
特にあの常連2人は完全にロリ
花井の奴
ワシに就職せえとか芸のないこと言いよってんど
647 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/22(金) 08:47:05 ID:R+mD5J3A
チエの店って、萩之茶屋のど真ん中にあるのかな?
それとも鶴見橋の方?あるいは天下茶屋か?いや、飛田かな?w)
いまは残ってないが、昔あった地名の西萩町は鶴見橋あたり。南海電車から西側になる。
ただし、ひょうたん池を茶臼山だとすると、位置関係がおかしくなる。
南海電車から東側だとすると、ひょうたん池へ行くのに新世界とか歓楽街を
通っていくことになるが、あまりそういう描写はないし、しょっちゅう行く公園へ歓楽街を
通っていくとも考えにくいので、完全に実際の地理と重ね合わせるのは難しそう。
他所見のそのままフェイント
おいらは、マサルが小林になったような、苗字の訂正の原因が
わからんのよ。腰ぎんちゃくもなんか変わってない?
別に藤井でもなんでもええやんて思うから。
どうしても訂正しなきゃいかんかったわけがあるんかな。
長期連載している漫画ではよくあることで、初めの頃に描いたことを忘れてしばらくして別のこと描いて、後から読み返してみたら「あっ!」と…たぶん深い意味なんてないと思う
耕三と光三、とかはまさしくその「あっ」なんだろな。
>>643 レイモンドは、テツへの対抗意識というよりも、テツを利用しようとして失敗してる感じだが。
マサルは確かに対抗意識むき出し。だけどチエに限らず誰に対してもそういう意識を持つ。
>>650 81年1月のアニメージュにチエの映画版についてのインタビューが載ってるんだが、
そこに書いてあるものだとタカシの名前がシゲオになってる・・・。彼の名前についてはマジでよくわからん部分が多い。
サッちゃんへも強烈な対抗意識を持ってたな。
いくら何でもシゲオって、シゲオって…。
おじいさんなんて名前があるのかないのかわからないよね。
タカシ(浩二)は名字が出てきてない??
オジイは確か、一度も名前が出てきてなかったんかな?
>>655 サッちゃんが走るのが速いと知ったとき、マサルは必死にチエを応援してた。
ああいうの見てるとマサルの対抗意識は、単にマサル自身が、自分と他者との競争の中だけで
優位に立ちたいというだけのものではない点が興味深い。
>>618 かまったら、つけ上がるから無視しとけて花井のオッチャン言うてた。
ヘソクリの隠し場所は家の中に3か所
サナダ虫と、うどんの関係
>>661 よく考えたら、あんなのよく漫画にしたよな…
おばは〜ん なんで死んだや〜
テツって、脳天気なようで精神的に弱いよね。気楽なイメージとは裏腹に。
テツが精神的にやられて寝込む話も、結構多いし。
あと時々、話の冒頭に出てくる夢の中の話とか。
夢の中では滅茶苦茶な世界がよく出てくるのが上手く描かれていて面白い反面、
なんか怖い感じもする。
よく、うなされてるみたいだし…
チエの机の上においてある写真(ヨシ江が家出しているとき、テツの顔に
×が書かれてる写真)は、いい感じの微笑ましい家族って感じだよね。
チエの七五三?かと思うけど
その頃は、竹本家もそんなにゴタゴタなくいってたのかな。
チエの小さい頃は、テツも真面目に働く、てことは無かったにせよ
少しはマシだった時期があったのかもしれない。
「ワシもう5年もホルモン焼いてないやんけ」っていうシーンが作文発表会のときにあったから、
逆に言えば5年前までは普通にホルモン焼いていたのだと予想。
後々の根っからの遊び人っぷりを見ると想像もできなさそうだが、ちょっと予想。
テツ、ヨシ江と結婚。ホルモン焼屋を菊から貰い受けてマジメに働く。
↓
チエ誕生。これからしばらくはホルモン焼屋をやりつつよいパパになる。
↓
なんかの拍子でヨシ江と大喧嘩。ヨシ江に出てけといって、家出したことで自暴自棄になり、
もとから蓄えてた遊び人の心が爆発する。
↓
チエが大黒柱に。
だがこれだとチエが生まれたとき、テツはバクチ打ってたというのが矛盾する・・・。だれか修正ヨロ
666
たぶん結婚後しばらくはホルモン焼いてたんだろうけど、同時にちょくちょくバクチもしていたのだろう。時が経つに連れその比重がバクチ中心になりある日ヨシ江がチエの為にもバクチやめてみたいなこと言うとテツが「うるさい、出ていけ〜」と…
668 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/23(土) 10:28:12 ID:VqGkVUF5
結婚を機にホルモン焼き屋をもらう。
↓
一応主人としてテツが焼いていた。しかしすぐヨシ江もおぼえた。
↓
ヨシ江がよく働くので、テツはたまに焼く程度になった。
ヒマができたのでバクチにちょくちょく行くように。
↓
ヨシ江出産前日まで働く。チエ誕生。テツはその時もバクチしていた。
↓
ヨシ江すぐ復帰して働く。テツはチエをかわいがるものの相変わらず。
↓
テツ、バクチで大勝ち。金を持ってヨシ江の元に帰る。
ヨシ江、「私がいるからこの人は甘えてダメになる。バクチで成功することが『幸せ』ではない」
それをテツにわからせるため家出。
このころにはチエは店が切り盛りできるくらいに成長。
しばらくホルモン焼き屋主人として働く。
↓
ヨシ江帰還。チエと仕事帰りのヨシ江で店を切り盛り。
チエもホルモン焼きを「趣味」といっている。余裕ができたようだ。
テツがある程度まじめにやってたとしたら
監視役である花井センセとの関係が途絶えてたのも頷ける?
テツがたまたまバクチで大勝して、喜んで自慢げに家に帰ってきたが
ヨシ江は、テツが徐々にバクチへの比重が高まりつつあったことも関係して
それを却って咎めるような事を言った。
大金を持って意気揚々と帰ってきたのに、腐されたように受け取ったテツと
ヨシ江は大喧嘩して「出て行け!!」となった感じか。
テツは子煩悩だけど、チエが産まれる時点では子供がそんな可愛いものだと思っておらず
博打にのめりこんでいた。実際にチエが育つにつれて目に入れても痛くない状態で
チエと遊んだり、チエの顔見たさで家にいることが多くなって博打へ行くことも
一時は減ったのかもしれない。
でも根っからの博打好きの病が、例えばバカツキがたまたま続いたとかのきっかけで
再発し、一気に教科書通りの教育では救えない悲惨な一家になっていったのかな。
チエはワシに似てかわいいし。
おバアも、確定申告の時期には寝込む。
かわいい、かわいいチョコラちゃん
676 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/23(土) 21:03:23 ID:j0C33Hwe
>>675 チエが、確か全巻通じて唯一「あなた」というセリフを言った
場面だったな。
逆に、ヨシ江さんは一貫してテツの事を「あなた」かな。
『あんた』じゃなかったっけ?
案外、ヨシ江がテツに対して呼びかけてる場面は少ないね。
何も呼びかけずに、直接本題のセリフを言ってたり。
「あ、あの…」とか
テツからヨシ江は「おまえ」だね。
台風で「ホルモン」の看板が飛んでテツの鼻に直撃したとき(ヨシ江さんが、家の外から
木を打ち付けてしまい中へ入れなくなった話のあと)
テツが駅で看板を持って待ち伏せしてるコマでは、さすがのヨシ江さんも
どうしていいか分からない表情をしている。
あんな慌て顔のヨシ江さんは、あのとき1回きりだと思う。
マジ江
ワシらここらへんでいっぺん
ちゃんと考えとかんと
これからもうええことないど
人は人。マイペースマイペース
>>665 テツとヨシ江さんの最初(テツが運動会でヨシ江に負けたのが悔しくて再度競争しようとしたら
ヨシ江さんはスカートでお弁当を作ってきたエピソード)、テツは舞い上がって緊張しまっている。
そして「母の帰還」あたりでも、テツの態度は非常に堅いので、
その最初のときから家出後帰還するまで、ずっとテツのヨシ江さんに対する態度が堅いままと
考えてしまいがちだが、案外そうではなくて、チエが幼少の頃はテツも、ヨシ江さんに対して
柔軟に接する事が出来る様になって、夫婦の会話もあったのかもしれない。
ところがヨシ江が家出してしまい、顔を合わせる機会がなくなってしまったために
再びヨシ江と対面するとなったとき、最初の緊張状態に戻ってしまい、テツは当然
この緊張状態は苦手で避けたいから、帰還後もヨシ江とできるだけ顔を合わさないよう
(そうすれば緊張しなくて済む)行動してたのかも。
テツも変なところ繊細だから、せっかく克服?できてたヨシ江への緊張状態が、また戻ってしまって
2回目はなかなか克服できなかったのかもしれない。
お前のように逃げてばっかりやと、人生はコクフクでけへんのやぞ。
689 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/24(日) 15:48:53 ID:cJxugzKX
「恨ミシュラン(西原理恵子)」にて
西原理恵子「光恵ちゃん、幸せって何か知ってる?」
青木光恵「寒くないこととお腹がすいてないことです。」
こんな所にオバアの名セリフが。
青木光恵は大阪出身でじゃりチエの大ファンだそうです。
さらにそのセリフが気に入った西原は、名作「ぼくんち」でも使用。
「いつも寒くないようにしとく。冷蔵庫には食い物いっぱいつめとく。
だから一緒に暮らさんか?」
やっぱ名セリフ。
おなかいっぱいでぬくかったら人間幸せ。
ヨシ江さんがスカート履いてきた時、パン1になってワシと勝負せい、と
言わなかっただけ、カルメラよりも偉いと思います。
カルメラ
「ボクと結婚してください」を、やらかしたな。
>>690 ミツルも「あのとき、テッちゃん立派やったと思うよ」と
誉めてるもんな。
お前、ワシがポリ嫌いなん知ってるやろ!
>>690 来た相手が、ヨシ江のような美人じゃなければ、そういう事を言ってたかもしれんね。
ヨシ江が現れた瞬間、ひとめ惚れしてしまったと。
でもテツが絶対的に自信を持ってる運動で敗れ、さらに心を惑わされてしまったわけで、
そのへんテツはヨシ江を好きな反面、もの凄いコンプレックスがあるんやろね。
ワシも早よおまえらと、ミロのビーナスの腰巻きはなんで
ずり落ちんのかゆう議論くらいたたかわせたいで
「ばくだん女」のあたりを読んでいてふと気付いたけど、
いつからか「ポリ公」という言葉がセリフに出てこなくなってるよね。
あのカルメラでさえ「警官」と呼んでる。
有名長寿漫画になって、そういう配慮をせざるをえなくなってたんだろうか。
そういえばアニメの「ポリス」ってのもかなり違和感あったなぁ。
テツとヨシ江さんの初対面〜結婚の期間ってどのくらいかな?
けっこう長いことつきおうてた、とか言ってたっけ?
俺が違和感があるのは捨丸の名字が戸黒から釜地になったこと。マサルの名字が藤井だったりタカシがコウジだったりするのは単に作者の勘違いや忘れてただけな感じだが捨丸の名字は意図的に変えてる気がする…戸黒じゃ何かマズイのかな?
テツがいた頃は戸黒で、その頃の名残で同窓会も戸黒で呼んでいた。
でも本当はテツが出て行った後に結婚したか何かがあって、苗字が釜地になっていた。
んで、捨丸に個人的に会うときには釜地って呼ぶことにしている。
と、脳内で辻褄を合わせたことがあります。
>>696 テツですら「警察」 とか「警官」とか言ってたりするね。
ただ、後期にも揉め事の場に通りかかったミツルが「何とかしてくれ
ポリ公(単にポリだったかも)」と言われて、「そんな呼び方する奴
助けられるかい」と無視して通りすぎるシーンがあったと思う。何巻だったかとかは覚えてないが
交番建て替えのときもそうだが、警察への反感強すぎw
普通あんなに反感もってないよね。
まあ、些細なことをやたら大袈裟に表現して、笑いで済ますところがこの漫画の
面白い所やからね。
マサル→チエの異常な粘着ぶりも、漫画ならではのオーバー表現みたいなところがあるし。
警察への反感なんかも、大袈裟だから笑いで済まされるところがあると思う。
>>702 案外そうでもないよ。
ミツルの交番の時ほどじゃないけど、うちの近所の交番が
えらい立派に立て替えられた時、「まちBBS」でボロクソに言われてた。
折りしも神奈川県警の不祥事が話題になってた頃で、
まさにその神奈川県警の交番だったからってのもあるだろうけどね。
ふだんの勤務態度のことでもあれこれ言われてるし
市民は意外と警察というものに注目してるようだ。
チエの世界の話は、誇張ではあってもまったくの作り話というわけではない、と。
警官が「警察が嫌いな奴はみんな死んだらええんや」と思ってるかどうかは知らないけどね。
>>703 > 大袈裟だから笑いで済まされる
それはあるよね。ヤクザに関してもそうだと思うし。
クソポリ公がボケ〜とか罵倒してるオヤジって結構いるよ。
うちのボケた祖母が行方不明になったときに全然探さなかった。
死んでたらどうしてくれるんだ。クソポリス。
本物の交番が建て替えられるとして、町の声を録音して交番へ持っていって警官に聞かせたり
暇な老人集めて交番前へ連れていったり、警官と犬猿の仲であるラーメン屋に
スプレーで落書きさせたりするのは
…テツくらいのもんか。
708 :
ミツル:2005/07/25(月) 16:43:57 ID:???
>706
クソポリスとか言う奴のこと知るかい!
ムカッ!
お前ら、ぶち込も思たら
なんぼでも理由はあるんやぞ!
そんな怒らんといて。
ウチ、710のこと、警察やと思てないから話してるんやから。
ちょっと思ったが、なりきりネタ板にスレ建てたら結構盛り上がると思うんだ。
会話のやりとりだけでも、かなり楽しめるもんなあ。
他には、なかなか無いと思う。
お前、あんまり朝早よからくるなよ
こんな朝早うから店やれるかいな。
716 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/25(月) 20:13:57 ID:dPDrQKxZ
平山相太って、平山ヒラメにそっくり
母親と息子は顔が似るケースが多いけど、マルタと母親は非常に顔が似ている。
輪郭とか表情とか。ヒラメもやっぱり似てるけど、少し違うな。
父親はどんな顔なんだろう。
>>716 もう少し顔が横長だったら、瓜二つなのだが…
台風が近づいてきているが、家の外から木を打ちつけてしまって
家の中へ入れなくなる事のないよう、くれぐれも注意。
ヒラメの父ちゃんヤクザとちゃうか
>712
そんな板があったとは。まあ漫画サロン板でもどこでもいいけど、
会話好きにはいいかもね。
>717
兄ちゃんのジャージが何とか入る位、母は体型までそっくり。
お父さんのイデンが入る要素がないから、類推できないのが謎だよね。
でも凄く常識があって優しい人だろうな。
ヒラメ父については外見に関する情報はまったくないよね。
選挙の時にレイモンド飛田を面白い奴っちゃと評してヒラメ母に怒られた
なんていうエピソードからするに、ちょっと天然、
キャラでいうとオジィタイプじゃないかと思う。
怒られた日は一日中イヤーホーンしてテレビ見てるっていうのも微笑ましい。
マルタ、ヒラメとも本当に「のびのび」と育てられたような感じがする。
両親も、恐らくそういう人なんだろうなと思う。
ヒラメの母親というと、ロックの首飾りを復元する話(542話)で、
コーヒーカップの柄が取れてしまったシーンが印象深く残っている。
あ〜またまちごうた
カチャカチャ
ヒラメの家は2階建ての一軒家。あまりゴチャゴチャした街並みでもなさそう。
西萩小学校の校区も雑多というか、幅広い校区なんだね。社宅とかもあるみたいだし。
繁華街からは少し距離があるのかな
「どんくさい」がどうして平目のハートに突き刺さるのか
実感できないです。関東でいったらどんなニュアンスというか
置き換えられる言葉とかあります?
>>728 トロい、グズ、ヘボ
あたりに該当する言葉だと思う。
西荻小学校の校門前は三叉路になっていて、出て右に行くと堅気屋や花井邸が、左に行くとヒラメの家が、チエやマサルは真ん中の道を通って通学している。全巻見て相関関係を調べたら西荻の地図作れるかな?俺はヘルクラブの位置がイマイチよくわからない
734 :
733:2005/07/26(火) 14:58:43 ID:???
カブったスマソ
>>731 行動の遅さ(トロい)よりも「下手くそ」的なニュアンスが強いかも。
「不器用」に近い気がする。
「何をやらしてもダメなやっちゃなあ〜」的なニュアンス
あ〜まちごうた
カチャカチャ
ってチエの台詞やけどね
5つ玉の奴がおるぞ〜
>>728 「どんくさい」が「ドジっ娘」に変われば一部のファンのハートをわしづかみできると思うんだ。
>>738 Jr「おい、チエちゃん気合入ってるぞ」
チエちゃんが100点を取ったのは、そろばんの時と、もう1回あったね。
それも、店やってるからその知識を生かしてとか言ってた気ガス。
実用知識強し
サッちゃんが来た頃に、確か100点取ったような…
ヒラメちゃんには「ウチ、店やってるから」みたいなこと言って謙遜しつつ
テツにはちょっと自慢気だったような
でもその分、サッちゃんがちょっとだけ伸び悩んだよね。
マサルがホッとしていた気がする。
チエとヒラメだけだと「宿題を半分見せ合う」とか、良からぬ?事になるけど、
サッちゃんが入ると向上するんだな。
しかし、あのゴタゴタした環境の中で高いレベルの成績維持するサッちゃんは
やっぱり凄い。自分だったらそれ言い訳にして、絶対サボってしまう…
サッちゃんは最初もの凄くとっつきにくかったよね。
チエも初めてのタイプで相当に難儀してた。普段テツの頭ポンポン叩いてる
チエとは思えないくらいに気を使って。
岡山に引っ越してすぐの時もやっぱり、最初はちょっと取っ付きにくい感じだったのかな。
岡山の場合は、もう転勤がないということで気持ちはかなりラクだっただろうけど。
749 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/27(水) 05:24:45 ID:3xYhM1Rr
>>747 転校生っていうのは、成績がべらぼうにいいとか、運動が抜群とか、そういう
武器がないといじめの対象になりがちなんだよ。だからそうならないように
サッちゃんも人知れず努力してたってこと。だから岡山に行ってからは普通の
女の子になったかもしれない。もう引っ越さなくても済むから。
仕方のないこととはいえ、やっぱり親の仕事の都合で
しょっちゅう引越しなければならないってかわいそうだよね。
勉強に関しては別に、いじめられないために努力したんじゃないような感じもするけど。
どちらかというと、転校繰り返してると友達も出来にくいので、例えば授業中も喋り相手もいないし
何かものを聞こうと思っても気軽にを聞ける友達もいなかったりで
1人でコツコツと真面目に勉強してしまう、という側面が強いかも。
ま当然、人にもよるのだろうけど。
会社の都合であちこち転勤になるサラリーマンの子も大変だな。
でもテツみたいな親も大変…
たまたま引っ越してきたところが、西萩ワールドでなかったらサッちゃんは
また転校を繰り返していたのだろうか。
サッちゃんとチエが仲良くなったのは、ロックが小鉄を捜し求めてた、て事もあるな。
もし、首飾り騒動がなければ一過性の転校生だったかも…??
あれだけ小鉄に息巻いていたロックが、最後は金玉引きずって小鉄に痩せる
指導されているのがなんともいえず哀愁を誘う。
>>717 マルタも母親も眉毛がない。
ヒラメもそうなんだけど、髪の毛がおでこにかかってるためそれが目立たない。
なんとなくヒラメよりマルタの方が母親似なのは、そういう所もあるかも。
ミツルの母親おタカはんは、テツの大ファンたが
テツの母親の菊は、ミツルのファンではない。
神明神社の鐘age
あんなとこに、はさまってますわ
>>758 ミツルはヨシ江に憧れていたが、テツはノブ子には憧れてないな。
>>724 その前の話では、娘は瞬間接着剤で自分の指をテーブルに…ry
朝子はテツのファンだが、ヨシ江は渉の…??
ちくしょう!ヨシ江はん、なんでテッちゃんなんかと結婚したんや
ちくしょう
ちくしょう
>>765 おっさんも嫁ハンは美人もらえよ。
子供がかわいそうや。
>>765 チエの目の前でそれを言ったときの、チエの神妙な顔
ミツルの嫁は可愛いよ。おまいらバカにすんな。
女vs男の野球対決でテツが女どもに付けたあだ名がおもろかった。
ミツルのオバハン しゃれこうべ
ミツルは結婚してから顔に肉がついた感じ
772 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/28(木) 18:55:26 ID:y3iWIyKL
幸せ太りね。(^^)
あかん。どうしても笑てしまう。
おかしいなぁ。ウチの大好きな勉強がでけへんのに。
そういえばミツルは、かなり頬骨が出てて、頬は痩けていたな。
巻が進むにつれて、どんどん丸顔になっていったような
花井センセはずっと小学校勤めだったようだが、校長職などはやってたのだろうか。
本人は生涯一先生でもかまわんだろうが、あんなのが下にいたら上の人間のほうが色々気を遣いそうだしw
776 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/29(金) 07:19:47 ID:I1uXHZXG
花井先生は最後は校長先生もやってたはずだよ。
777 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/29(金) 07:40:29 ID:m6Cf7pd9
アタイこそが 777へとー
777ってインケツ?
パチンコなら確変なんだがー。
>>778 漏れの地方では、同じカードが3枚揃った場合は「嵐」といってカブよりも上だった
ちなみに「333」は「大嵐」ですた
うちらは333をアラシカブ 234をのぼりカブ と言ってました
41(しっぴん)や91(くっぴん)もあったなぁ
花井の性格だと、生涯一教員で居たがりそうな感じもする。
偉い人ばっかり集まって会議の毎日とか嫌いそうだし。
でも李白研究の第一人者として地元ならずとも物凄く有名な人だから
流石に一教職員のままでは、まわりが放っておかなかったのかも。
>>663 拳骨もテツをかわいがってはいるが、奥さんもかなりテツを気に掛けていたね。
拳骨はテツをビビらせることでテツを抑えているが、逆にそれがテツの人格を
更に歪めた面があるかも。
拳骨のような厳しい存在の人間も必要だが、その一方では拳骨の奥さんのように
それを優しくフォローできる人間も必要なのだと思う。
ともすれば厳しさ一偏倒か、やたら甘いか、どちらか一方になりがち。
どちらか一方でなく、両方ともバランス良く必要だよね。
拳骨は、コケザルをどう思ってたのか、疑問。
拳骨とコケザルが競演した話は、ないと思う。
どおでもええけど
そんなとこで踊ってたらパンツ丸見えやど
アロハ騒動〜ミスターマウイの一連の話は
全編通して最悪だとひさしぶりに読んで思った。
やたら長いだけでメリハリがなく、オチもあれはさすがに下品過ぎる。
味のあるオッちゃんだったはずの百合根は
酒でスイッチONするだけのケダモンになり下がってるし・・・
百合根とテツ一族との関係も最悪で、見ていてなんか悲しい。
789 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/30(土) 07:13:27 ID:wBEC4MfG
>>787 作者もさすがにそれを反省したのか、その直後にサッちゃんという
新キャラを登場させてるな。実際、後期チエの救世主だった。
マウイ篇の後は、しばらくレイモンドが登場しなくなる。
レイモンド関係の話は、現金関係の話か下品な話かに終始することが多いけど
さすがにマウイ篇あたりで限界に来たのかもしれない。
10〜20巻あたりは、露骨に下品な話が結構あるので、ああいうオチでも違和感はあまりないが
マウイ篇のあたりでは、下品な話が減ってきてたので余計に異様な感じを受けるのかもしれない。
のちに「ヘレクラブ」でレイモンドが復活するけど、そのステーキ篇も
下品ではないものの、あまり話しとしてメリハリがないし
さらに後に、ステーキ肉で闘猫用の猫を釣るような話に繋がっていくので
あまりスッキリしない。
初期のシリアスな展開が一段落した後、
地獄組やコケザルが事件を起こす展開が多くなるが、そのあとは
新キャラが出てくるパターンが増えて、地獄組やコケザルは出てこなくなるな。
「元祖標準語協会」とか、コケザルや飛田が暗躍してても
おかしくなさそうな話だと思うけど
サッちゃん篇も元はネコ同士のゴタゴタから始まったね。
大抵はネコ同士で完結するか、飼い主が出てきても一過性のもので
終わるんだけど、サッちゃん篇だけは、ネコ同士のゴタゴタ→飼い主の女の子
→その父親と、ずいぶん広がりがあったね。
熊が出たら死んだふり、猪が出たらジグザグに走りますんやで
なんなの、この人
人間はションベンしてる時が一番無防備なんやど
797 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/30(土) 19:16:37 ID:wBEC4MfG
>>785 コケザルはテツとは違って可愛げがないから、拳骨は無視していたと思う。
あの種の人間は好き嫌いが激しいから、好みでなければ完全無視だよ。
後期マンネリも確かに読んでて少しつらいものがあるが、
最後まで読んで、また最初に戻ってみると単行本10巻台くらい
やたらとコケザルが出てくるあたりも、何だかなぁ…と思う。
最初にユスリで出てきたときは、それはそれで良かったんだけど
全篇通して、一番キャラを食いつぶしたのはコケザルかも、と思う。
チエは「テツの小型」と言い、おバァは「他人の子やと思わんから」云々と
よく言っているけど、テツとコケザルとでは根本的な悪さの質が違うよね。
テツは大きな悪ガキ。一方のコケザルは小さな悪党。
拳骨とコケザルの絡みがないのは、「先生」という人種の手には負えない
悪さだったからかもしれないね。
コケザルはレイモンド飛田とつるむようになって
完全に可愛げというものを失くしてしまった気がする。
レイモンド自身が本質的にアホで悪党になりきれないキャラなだけに、
それを冷静にコントロールするコケザルの小賢しさが目につく感じ。
「リターンマッチ」の話まではよかったんだけど、まああれを機にテツと仲良くなったりしても
それはそれで存在意義がなくなるし、作者にとっても「扱いづらいガキ」だったのかもね。
コケザルは後半には、「4年に1回出てくるだけでええねん」とチエに言われるくらい
登場回数が少なくなるから全巻とおして読むと、やたらと前半にあんなにコケザルが
出てくるのは、確かに違和感を感じるかも。
一時は、マサルやカルメラ以上に出てきてたのにね。
いつまでも、飛田+コケザルのコンビでテツを鴨にするパターンも続けられないから
出演が減るのは、やむを得なかったんだろうけど。
でも、あんなのがクラスにいると担任はテツ以上に手を焼きそうな気もするが。
こらっエテ公
おまえや、エテ公
タコ焼きかじってる そこのタコザル
そういえば、コケザルってタコ焼きをよく食べてたな。
テツにタコ焼き取り上げられたり、チエのところに来るときにも
タコ焼き持ってきたり
コケザルは、チエの言うように4年に1度くらいの出演が丁度よかったのかも。
オッサン使い方によったら役に立つからな
まあその辺のことはあらためて相談に来るわ
店内フルチン六人のラインダンス実演中
>>802 コケザルに限らず、チエも学校帰りにたこ焼きを買ったりしてたような気がする。
いつの間にか、そういう場面は皆無になったね。
ヤクザとションベンするときは、
一緒にやって先に終るのゆうのが鉄則なんや
ワシとこのお母はん見栄はりやからな、今日は特だしよるぞ。
聞いたことないやろ
寿司には上から、松、竹、梅とランクがあるんや。
松が一番高いんやけど、その上にまだ、特ゆうのがあってな…
俺、わりとコケザルのおかん好きだな。猫のクルミを溺愛する姿はおもろい。ちなみに猫を溺愛する人が出てくるといつも小鉄が「ワシだけ歓迎されてないみたい」と嘆いてるよね
ああいうこと言いますやろ?友達なんかでけしまへんのや。
811 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/31(日) 14:12:05 ID:k8gV8gpj
漫画内のセリフ書いてる人、できればハンドルネームつけてください
>>809 オカン見てる限り、コケザルみたいな子供育つ感じがしないんだが…
母親が男相手に飲み屋やってると子供はいろいろ悩むものですよ
815 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/31(日) 15:01:20 ID:k8gV8gpj
ウチ、きつねうどんが食べたい!!
最近またじゃりん子チエ読んでるんだが
25〜30巻あたりのミツルの顔が安藤美姫にみえる。
>>813 まあ父親が端から子供を利用して犯罪してるんだから、ロクな子には育たんだろうね。
初出のときから既に父親を馬鹿にしてたから、たぶん父親のヘマをいろいろみてきて
それを反面教師としてどんどん小賢しくなっていったんだと思う。
>>816 変なことで意地張る子やないんですけど…
テツの場合は、持って生まれた天性の素質(喧嘩の強さ)を持て余して、子供の頃から
いろいろと問題起こしている感じだが、コケザルは違うね。
オバアがコケザルを「テツの小型版」と言っていたが、全然タイプが違うと思う。
まずヤクザの組みに殴り込んでいったりしないだろうし。
コケザルって喧嘩強いんかな??
コケザルは、自分自身では直接何もせず、誰か別の人間に小ずるいアイデアを提供してそれを
実行させる。だからもしアイデアに忠実に動ける優秀な手下がいれば、かなりいい線で成功する筈。
しかし西萩にそんな優秀な手下がいるわけもなく、レイモンドと組んだり時には
テツと組んだりするから当然のごとく失敗する。
もっとも、まともな人間は小学生が持ちかけてきた話なんかに簡単に乗らないのが普通だが。
822 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/31(日) 23:36:18 ID:k8gV8gpj
ミツルの子の正雄はいったいどうしたんだろう?なぜ一回も出て来ない?
823 :
愛蔵版名無しさん:2005/07/31(日) 23:50:10 ID:dD0e7hZ6
西萩のあたりじゃ時間がゆがんでいるから
少し前にヒラメ父が話題になった時
容姿に関する手がかりがないと書いたが、
「元祖標準語しゃべくり協会」の話で
影の輪郭でしかないけど登場してたね。
いちおうセリフもあったし。
どうも髪の毛はもじゃもじゃっぽいな。
>>816 あとでテツが冷えたきつねうどん食べさせられた、という事は
あれだけ何だかんだ言いながらもチエは、ちゃっかり寿司食べたのかな。
>>825 そらあたいらの百倍は、ちゃっかりしてますさかい…
きょうはタダや!と言いながらネコが勘定してたりするし。
へそくりを銀行に預けるなんてものすごシッカリ者やん?
なんかヨシエじゃないけど子供なのにやっぱり可愛そうや。
家のヘソクリもちゃんと分散させて保管してるし
…これはテツ対策か
暑いので、タライに氷を入れて扇風機の前に座ってみる。
>>831 頭にアイスを乗せるとか、ジュニアのように。
ミルク金時が一番かも
頭ベトベトなるぞ
ユリネのように、ヤケになってクーラーを買う。
そうしたら北極へ行けるぞ。
北極は日本一寒いど〜
あれ?南極だっけ?
この漫画、夏の暑さを扱った話しはたくさんあるけど、
冬の寒さを扱った話しはなかったような気がする。
はるきセンセ、暑さが苦手で寒さは平気なんだろか。
夏場にクーラーも扇風機もない店の中で飲んでる客が、チエに対して
ヤケクソ気味に、この暑い中で飲むのがええんや、と言ってる。
でも、冬は冬で暖房も入ってないみたいなのに、寒いと言ってるシーンはなかった気がする。
ホルモンを焼く熱気でそこそこ暖かかったのだろうか??
梅雨〜真夏にかけての描写は、とにかくリアルだと思う。
冬の描写は、そうでもない。
ちべたい 雪ちべたい
>>839 リアルな描写以外にユニークな描写もいくつか。
1.ジュニアがアイスを頭に乗せている。
2.ジュニアがセミに糸を付けて扇風機の代わりに。
3.チエの家の屋根の上で、小鉄とジュニアがガマン比べ。
4.小鉄とジュニアがジャンケンして負けたほうが勝ったほうを煽ぐ。
猫ばっかりだったw
大晦日に「冷蔵庫」行きを命じられたテツも、
出て行くのを嫌がりはしても
そんなに寒がってる感じではなかったよね。
そもそもこの男、年中半そでだし。
寒さに関する描写もないわけじゃないけど、
全編通して読んだ時印象に残るのは夏の「もわ〜ん」って感じ。
そしてある日いきなり終わるのもこの世界の夏の特徴だね。
一同、冬でも薄着だよね。マフラーかセーターで、
ヨシ江さんがコート着てるくらいで。
冬は、寒さの描写よりも、ヨシ江さんの手編みのマフラーを貰って大喜びのチエとか、
神妙な感じのテツとかの、そういう場面が印象に残る。
寒さに対する描写が少ないわりに、よく風邪で寝込んでるような気がする。
冬の服装といえば、ヒラメの格好をした市松人形
朝子は時々、涼しい顔して現れる。
夏の描写といえば、オバアが「一本に見えて実は二本」のダブルアイスを
チエと分けて食べようとして上手く割れなかった場面が、ストーリーに
余り関係のない部分で入っていたのを思い出す。
>>848 わたいは、棒にしみた甘いとこかじるんが好きですから
850 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/03(水) 00:00:49 ID:AzN8qeI3
ドラマ版「日の出食堂の青春」のビデオが手に入ったから見てみた。
よくもまぁ、これだけ原作からかけ離れた内容にできたもんだなと怒りを感じた。
なんでアキラにお姉さんがいるの?なんでチエ・ヨシ江・テツが出て来るんや?
しかも原作とはぜんぜん別人だし。さらになんでアキラとヨシ江があれをせな
いかんの?迫丸はなんで長髪なんだ?雪駄履きじゃないのか?アキラもイケメン
過ぎ。だから彼のイメージに合わせてドラマを改変しなくてはならなかった。
こんなん日の出とちゃうやろ!全然別のドラマじゃないか。よくはるきが承知
したもんだよ。はるきは自分の作品が可愛くないのか?マジでむかついたね。
>>850 おっとお。いいな。オレも見てみたいぜ。久しぶりに。日の出のドラマ。
なんのかんのいっても、オレがはるきを知る契機になったドラマだからな。
あの分量のマンガを20回×15分にするんだから、設定の水増しは仕方のない
ところだろう。
で、オレは原作より先にドラマを見たんでな。当然君のような怒りは生まれ
なかったが。テツも知らんかったし。なかなか人間味のある良いキャラだと思
ってた。
銀映がなくなってデパートになっていく過程や、アキラの連れが一人一人それ
ぞれの事情で去っていくとことか、いつまでも今の状況に立ち止まっていたく
くとも周囲の状況がそれを許してくれないっていう、そんなペーソスがうまく
表現されているなあとか思ってたもんだが。
で、前も書いたけど、ぜひ教えて欲しいのだけど、銀映の館主だったテツはな
んで死んだの?その回は見逃しちゃってさあ。たのみますわ、教えて。
原作→アニメですら、声優が原作のイメージに合ってなかったりアニメオリジナルの話で
進行したりでうんざりすることが多い。ましてドラマとなると完全に
別物と考えた方がいいかも。もしじゃりン子がドラマ化されたらズタズタに
なると思う。じゃりン子のアニメはかなり原作に忠実だったし声優もチエや
テツは嵌っていたので違和感なかったけど(じゃりン子はエンドレス再放送の
お陰でアニメが最初の人が多いかもしれないが)。
日の出ドラマのテツ、ヨシ江のあたりははるき作品という事であのシーンを入れた感じがして
蛇足に思える。
ドラマ版日の出食堂は、何ていうか…
やりました、死にましたっていう安物のメロドラマ?のようになってて何だかなぁ。
そういうのが好きな人にはいいんだろうけど。
やはり見せ場というか、話題性みたいなことでオリジナルシーン追加したんだろうか?
アニメのチエはうまく声優選んでるよね。俺は今でも漫画読み返すとその声優の声に変換されてる。特に百合根の声が印象深い。当時小学生だったうちの弟は30歳越えた今でも「チエちゃん、ジュニア知らんか」と百合根のモノマネする
猫二匹の声もよかったなぁ。後半の、餓鬼っぽいジュニアの声が良くマッチしてた。
小鉄は波平と同じ中の人だが、それっぽさを感じなかったのはなんでだろう。わかってて聞けば波平だとわかるのだが。
856 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/03(水) 17:43:28 ID:xDsya3GF
声を使い分けられるのが、プロの声優たる所以なんだよ。
アニメは良い出来だったんじゃないかな。アニメなのに「黒」が良い感じで使われてて、
大人の鑑賞に堪える出来だったと思う。日の出食堂はみたいような、みたくないような・・・
原作に忠実な高畑監督で本当に良かったってことで。
で、日の出ドラマのテツは、なんで死んだのさ?もったいぶらずに教えてくだせえ。
奮闘記あたりになってくると、中山千夏の声がちょっとツラくなってきてた。
あまり言いにくいけど年齢には勝てないというか…
858
『日の出食堂』スレで(そんなものがあるかどうか知らんが)聞きなよ
校門にて
児童A「なんか降ったり止んだりやなぁ」
児童B「あ・・傘!!」(走って取りに戻る)
タカシ「マ・・・マサル〜 傘忘れてるぞ」(マサルの傘を差し出す)
マサル「え・・!?」
普通の「友達同士」と対比する形で
さり気なくタカシの徹底した腰ぎんちゃくぶりが描かれていておもしろい。
マサルが傘を持ってないのに気付いて、廊下の傘立てから探して
持ってきたんだろうな。これだけだとはただの下僕みたいだけど、
タカシは時々マサルに対して冷静で痛烈なツッコミを入れるところが違うよね。
サッちゃんが引っ越す前、タカシは何故かテツの看板持ちになっている。
「サッちゃん君は、なんで引っこしせなあかんのか」
「腰キンチャク言うな。一人の時くらいちゃんと名前呼んでくれ」
「え〜と、何て言うんやったかな」
「タカシとか言えへんかった」
「そういう言われ方したら、よけい傷つくわい」
タカシ1人では、結構しっかりしてるという事がちゃんと絵描かれているのも
興味深い。タカシ1人で行動している場面は、それほど多くないにもかかわらず。
案外タカシのような、腰キンチャク的役割って、頭悪いと出来ないんだよね。
それなりにシッカリしてないと。
でも所詮、腰キンチャクでしかないわけで、いくら頭悪くないといっても
尊敬されるようなことはまず、ないよね。
866 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/04(木) 09:35:50 ID:uuAlHYc6
マサルが付属天王寺又は星光に行くとしたら、タカシも猛勉強してビリで
滑り込む口と見た。意外とそのぐらいの頭はありそう。
いや〜大阪☆光学院は高いレベルの判断力や読解力が要求される。それだけにマサル向きと言えるが依存心の強いタカシには難しいだろ。
タカシ一人になったときの立ち振る舞い方を見てると、元来から依存心が強いというわけでは
なさそうにも思える。入試などの勉強は自分次第のものであり、人に依存してもどうにもならない
という事はタカシは分かっていて、結構いい線いくのではないかとも思う。
本編中でタカシがテストで何点くらい採ってるのか、というのが出てこないので
普段の成績がどのくらいか、分からないが。
高校行く頃には相互依存は解消されている、、てのも
チエ世界的にはちょっと寂しいけど
テツとミツルみたいに大人になってまでダラダラしてるのんは
嫌だなあ。
マサルに関してはおかんの干渉がどこまで及ぶかによると思う。中学に入った時点で次は大学入試に向かって突き進むだろうし。タカシにとってはマサルと離れることで成長できる気がする
871 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/04(木) 12:45:39 ID:uuAlHYc6
マサルがチエと離れたくない一心で、ずっと同じ学校に行くのもありそう。
西萩小(弘治小)→西萩中(今宮中)→西萩高(西成高)のコースだな。
そして大学はチエはさすがに行かないだろう。でマサルは京大へ。
ミツルはとくに後半、テツのやることに心底ウンザリしてる感じだよね。
後輩にも「相手にすなゆうてるやろ」と、ほとんどキチガイ扱い・・・
彼にも一度くらい、テツに対してビシッとした態度をとる場面がほしかったな。
マサルは医学部とか似合いそう。チエに悪口言う時にやたらと脳の話するので脳外科の研究医にでもなればいい線行きそうだが
ミツルに限らず後半は、百合根、カルメラ、みなウンザリしてたし、
オバアあたりですら、テツへの接し方は前半のようなパワフルさが消え失せている。
最後までテツと対等に渡りあったのはレイモンドくらいだね
コレララーメン の時は素で引いた
カルメラに関しては花井の対応が変わったよね。昔はテツと一緒にいるチンピラ程度に思われてたが、中盤以降はしっかり認められてる。おばあにしても花井にしても努力する人間が好きなんだね
>>872 キチガイ扱いというよりも下手に新人が動いて、大騒ぎになるのを防ごうとしてたのでは?
ミツルが自分で動いている分には、どうにでも丸め込めるが新人が、普通の警官としての
行動をとってしまうと収拾がつかなくなる。
それでなくても、たまたま起きた一つの事件だけで判断して「テツさんて、いい人ですよね」
とか言ってしまう新人だから、これは危険とミツルは判断したのだろう。
>>869 あれだけの腰キンチャクが出来れば、たぶんタカシは何処でもやっていけると思う。
先々、ずっと知り合いでいるかどうかは偶然性もあるから何とも言えないな。
いつマサルの父親が転勤になるか分からないし。
マサルが私学なり国立なりの中学行ったら、親父は転勤になっても単身赴任するでしょ
マサルのオカンは東京に行きたがっていそうだからなあ。
(言葉も東京の人みたいだし)一緒に行くんじゃないかな。
中学在学中に転勤の場合は強引にマサルも連れて行く。
高校だったら寮か何かに入れて置いて行く、と予想。
で、転勤の予定が急になくなるかもしれんしな。、
883 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/04(木) 21:35:53 ID:uuAlHYc6
>>881 灘中に入れておけば、東京に転勤になっても麻布中に転入できるぞ。
そういう相互協定があるんだそうだ。
中学在学中の異動ならマサルは高校で再度受験だな。今度は開成とか筑駒あたりを狙わされるんだろけど、そうなったらマサルは本格的にノイローゼになりそう
>>881 あの一家は、もともと大阪の人でないのかもしれんね。
サッちゃん所ほど頻繁じゃないにせよ、幾度か転勤のある会社で、一時的に大阪に来てると。
生まれ育ちは東京なので、やはり東京で安住したいとか、あるのかも。
876
俺はウドンがサナダ虫というのに、違う意味で引いた。
やつはいなくなったかな
腰ぎんちゃく…
コバンザメ…
金魚のフン…
いろんな言い方をウチは知ってるんや
栄転…
ええ点なんか、何点とってもええ
いるいるw
なんでもマサルマサルて
だいたい主役がモノ食うから脇役は、おなかへっても食うたらあかんのやど
そやから脇役はなんも食べんとジッとしてるから、時々キラッと光るんや
ヒラメの中で、脇役としてヒラメ>タカシという意識が
ときどき随所に表われていて、
ヒラメはタカシに対しては、かなり強く出る。
一回勝ったくらいで安心してたら
また米谷に負けるど
最後は去っちゃンくんに感謝してたマサル。見直したデ。
でもイヤガラセは止められないの。彼のストレス発散なのかなぁ。
普段勉強ばっかしてるんだろうし。
小鉄も言ってたが、トップクラスの成績を維持しつつ、
あれだけの量の悪口を書けるというのは凄い。
どら2、2ヶ月半ぶりに更新。ジュニアが酒乱中。
まあ〜立派ねぇ、この前まで家を引っぱって歩いてらしたのに
>>875 マサル母も。このタイプは恐らく不屈だと思う。
何となく、マサルの母はマサルのことを「マサルちゃん」と呼んでいた記憶があるのだが
たまたま読んだ恐山の話では「マサル、こっちへいらっしゃい」と言っている。
初期の頃は、どうだったのだろうか?
ヨシ江がマサルの事を言う場合「マサルちゃん」と確か言っているが
マサル母は、呼び捨てしてるのではないか?
あまり記憶が定かではないが…
家出の時や、タヌキ騒動の時、山で遭難の時は呼び捨てで呼んでたな。
多分、普段でも呼び捨てかな?
チエが丸太のことを丸太ちゃんと呼んでたことあったよね
人の呼び方はその時々でけっこう適当だよね。
テツは後期になると百合根のことをオヤジと呼んだりオッサンと呼んだり。
オバァのことも、お母はん/お母さん/クソババ と色々だし。
独り言でぶつぶつ言う時にも「お母はん」「お父はん」と呼ぶのはちょっと違和感あったな。
そういう時は「クソババ」「オッさん」がテツらしいのに。
細かいことだけど、こういうのは統一してほしかったかな。
ええこと言うやんけクソババ
クソババて誰に言うてますねん(ボコ
上品にウンコババアと呼ばんかい。
テツが菊のことを「お母さん」と言ってることがあった。
菊のいる前で言ってるわけでもなかったので、かなり違和感あった(菊がいても
違和感あるけど)。
誤植だろうか?
907は女の子なんやからお父はんが使うような言葉をそのまま使うたらあきまへんよ。
ヨシ江さんは、初期の頃は「テツ」と言うチエを都度注意していたが、後期は
「テツ」と言ってても何も注意しなくなったね。
後期というより、10巻台くらいで既に注意しなくなっていたような気がする。
ヒラメや渉の前では一応「お父はん」と言ってたね
たまにヒラメの前でも「テツ」て言ってる事あったけど。
>>911 10巻くらいになると呼び方だけでなく、チエがテツをボロカスに言ってても、別段
注意しなくなった。1巻であれだけ怖い顔で睨んだのがウソみたいに。
でも、チエがボロカスに言った時のヨシ江の受け答え方からは、決してそれを
容認してるわけではない雰囲気だけど。
台風のシーンは、家の外から板を打ち付けた話のおかげ?で有名だけど、
雷のシーンはあまり思い浮かばないな。テツは雷か苦手そうな感じがするけど。
雷だけだと、台風ほどは、エピソード作りにくそうだけどね。
雷と言えば、ヒラメ熱唱inいかるが の歌詞が思い浮かぶ
運転手の様子からして、あのバスは無事に西萩に帰れたのだろうか。
ヒラメが、一度しつこいマサルを追い払おうとしてウチ歌うでみたいな事を言ってた事があった。
自分の歌の破壊力を武器にしようと考えるとは…ヒラメは気にしいのイメージがあるから
なんか意外だった。横にいたチエは、ヒラメが傷付かないよう言葉を選んで
歌うのを止めさせようとしていた。
>>917 あれはちょっと違うなと俺も思った。
もう人情劇からドタバタ劇へと変わりつつあった時期だったと思うけど、
それにしてもキャラの根本を揺るがすような発言をさせては
いかんのではないか、と・・・
ヒラメの歌のことは遠足の一件だけにとどめておくほうがよかったね。
でも全篇通して見ると、最後までいちばんキャラ的に安定してたのはヒラメだと思う。
チエと付き合う中で否応なくテツの「正体」にも気付いてただろうけど、
態度も発言も常に気遣いを欠かなかったし。
>>915 俺が初めて見たじゃりン子チエが「ヒラメ絶唱 いかるが篇」だった。
あの強烈な内容は忘れられなかったw
ヒラメの歌と丸太のラッパのデュエット、聞いてみたかったな〜
>>904 同じような事で、こまかい事だけど
テツが自分自身のことを「ワシ」と言ったりたまに「オレ」と言ったりていうのも。
「ワシ」と言っていたテツが次のコマで「オレ」と言ってたりする。
他の人物は、だいたい1種類に統一されてるんだけど。
ヒラメは、マサルやタカシに対しては気にせず、結構強い。
「どんくさい」と言われても、テツに言われたときと
マサルに言われたときとでは反応が全然違う。
ヒラメはテツに対して、ちゃんと普通に「友達のお父さん」として接してた。
だから「どんくさい」と言われたらショックを受ける。
小学生で、大人に何か言われるのと、同級生に言われるのとでは、同じ事を言われても
受け止め方が違うという所がちゃんと描かれているのが凄いと思う。
ヒラメはマサルに対してはライバル視してるのではないかな?勉強ではかなわないが運動では負けたくない、と。だからマサルにどんくさいと言われると「あんたにだけは言われたない」みたいに思うのかも。体力測定時には火花散らしてたし
ヒラメの方が、マサルより腕力が強いのは確かだから、
「普段馬鹿にしてるけど、アンタには負けへんねんで」という風に
常日頃から思っているんだろうね。
で、悪口言われた時とか、体力測定とかの時とかに、その鬱憤が
爆発するという感じなのかな。
ヒラメがマサルに対抗意識を燃やすのは、あくまで親友チエの敵だからだよね。
マサルのほうでは、チエにかなわない部分でもヒラメにさえ勝っておけば、
チエも表立ってあれこれ言えまい、という計算だろう。
間にチエがいなければ、意外と互いに無関心な二人だったかもしれない。
チエ、ヒラメからタカシにも同じことが言えるな。
まずタカシに、注意を払うことはなかっただろう。
あれだけ登場してるのに「タカシとかいわんかった?」「あんたタカシか?」と確認するレベルだもんな
腰ギンチャクという名前が定着しすぎ。
相撲の頃のヒラメが好き
経験長くなると髪の描き方省略しちまう漫画家多いからなあ
932 :
愛蔵版名無しさん:2005/08/07(日) 07:55:01 ID:HFqU7Jy+
チエがヒラメに「ドンくさい!」を連発してタンスを投げ飛ばさせる場面は
ジュニアと小鉄の台詞とあいまって何回見ても笑える。
タカシの髪の毛…
>>913 チエがテツ本人に、「お父さん」と呼ぶのは
おだてる時くらいか。
お父さん!!
お父さん喧嘩ものすごい強いんやてなぁ
645話で
「そこがええ。そこやとヨシ江が邪魔でカルメラの蹴りは飛んでこん」
というセリフの次のコマで、ヨシ江さんの目の部分に
活字の「マ」「マ」が入っていて、なんか非常に不気味な感じになってる。
一体、何なんだろう??
>>937 その次の駒に「マ… マジメになるな」が答えでは。
つまり、「目」が「マ」の字になっているから「マジメ」。
>>938 あ、確かに後のテツのセリフに繋がる。成程!
マジ江
カルメラの本名を聞き出したという、ものすごい功績があるぞ。
ヨシ江はんの足の速さって具体的にどれくらいなん?
野生の証明テツより速いって…真面目にアスリート目指せたんじゃないか。
>>942 そりゃ、リレーでトップと半周の差があったのを一気にごぼう抜きして
優勝したんだから、並みの速さではないわな。
具体的に100m何秒とかわかるデータは、なかったと思うが。
まあでも、「テツより速い」ってほど差はないんだよね?
カーブの苦手なテツがコケて審査員席に突っ込んだから
ヨシ江が勝ったけど、直線ではどっこいの勝負だったはず。
結局、再勝負は無かったもんなぁ…
チエも足速いけど、マラソン大会で速いというのは初期やサッちゃん篇のとき
あったので有名だけど、短距離走のシーンは出てこなかったね。
テツも直線なら勝てると思ったから、やっぱりもう一度会いたかったのかな?
負けず嫌いなテツの性格もあると思うけど、ぶっち切りでテツを負かすほどの
速さなら、もう一度勝負を挑まなかったかもしれないね。
とにかく竹本一家が異様に足の速い一家であることは確かだ。
>>938 「マ字目」だね。
ヨシ江の天然な真面目さに、テツは何度ペースを乱されたか。
天然じゃなく、狙ってやってたらすごいと思うけど、
ヨシ江さんは、そんなんじゃないよなぁ…
945
確か体力測定の時にクラスメイトの「スピード違反や」というコメントと共に走ってるのは短距離じゃないかな
そうそう。テツが再戦を望んだってことは、勝ち目があったってことだよね。
あの男は良くも悪くも勝てない勝負はしないから。
バクチの負け金のように踏み倒すわけにもいかないしね。
楽勝必至の勝負(ケンカ)もヒマ潰し以上には考えてないらしく、
勝てるかもしれん、という勝負が一番好きなようだ。
「直線ならテツも勝ち目があったんや」とか花井か誰かが言ってたような気がする。
単行本がいま手元に無いので定かじゃないが。アニメと勘違いしてるかもしれんし。
>>938 本当に初期限定だな。
あと思いつくのは2巻で映画に誘った時くらい。
百合根がとても感心していた。
「お父さん!」と言われて、あの寝起きの悪いテツが布団から飛び起きるくらいだから
そう呼ばれるのが、余程珍しかったんだろうね
>>944 審査員席に突っ込んだってのは、アニメであったシーンなの?
>>953 あれ〜、原作ではそこまでは書かれてないんだっけ?
すまん、アニメとごっちゃになってた。
アニメの回想シーンでは、バランスを崩したテツが
拳骨らのいる審査員テントに突っ込む。
あと「再戦」の日、スカート姿のヨシ江が描かれてるのも
アニメオリジナルのシーンだったような。
954
アニメと混同することってあるよね。俺は百合根がヨシ江に昔の話する時に百合根がちっちゃい時のカオルを自転車に乗せて医者に行くシーン。結構印象に残ってるけど原作には話だけだよね
原作改めて読んだときに、なにか場面が足りないような気になってしまうとき
大抵はアニメの場面が刷り込まれてたりするんだけど、最近は再放送もないから
確認できずにモヤモヤすることがある。
むかしエンドレス再放送してたおかげで、結構アニメのシーンも覚えてたりするんだけど。
アニメは団長一霧との対決までだよね。で、記憶が定かじゃないんだけど、その数年後に続編のアニメやってた覚えが微かにあるんだけど知ってる人いません?
奮闘記かな?
「ウチのお父さん」作文発表の回で、アニメには渉の説得で、チエが走り去る場面があり
渉が「僕は教科書通りの教育しか出来ないのかなあ」というのが印象に残っている。
アニメは説得するのに時間をとっていて、チエの心理がよく描かれていると思う。
958
それはどんな話?
最後にアニメ化されたシリーズだったっけ??
原作とアニメの最大違いは、同居予行演習の行き先か。
原作は金閣寺に関連して市川雷蔵の事が少しだけど出てくる。長い期間を置いて
後に雷蔵の話があるので伏線になってる(当時そんな意図はなかったかもしれないが)。
アニメ(劇場版も)は、みさき公園もどきの遊園地に行く。小学生の子供を連れてどこか行くには
こっちの方が自然か。ただ改めて読むと後々の冷めたチエに遊園地は似つかわしくない感じもする。
かなり原作に忠実に作られているアニメだけに金閣から遊園地に変更になったのは
何か事情があったのかと勘繰ってしまう。
>>962 映画版の影響だろう
限られた時間で話し詰め込むから見せ場が必要だったんじゃないかと
>>957 81年から83年にまずアニメ放映があり、最終が応援団の話。
これは、有名なエンドレス再放送で関西で何度も流れていた。
その後「チエちゃん奮闘記」と称したシリーズが91年秋から開始された。順不同だが
単行本29巻あたりの話も放映されていたはず。このシリーズで周センセが登場する。
いよいよ選挙か……。
レイモンドの選挙の話は、確かアニメにはなってないね。
テレビでは、ちょっとやりにくい話題かな。やっぱり
964
レスありがと。91年だったんだね、やってたのは知ってたけど当時高校生でクラブが忙しかったから観てなかったんだな。毎日放送、また再放送してくれないかな
奮戦記って、初回を見て声優にガッカリして
マトモに見てないんだよな。
周センセも出てたのか!
レンタルビデオ出てるかな?
今から考えると、時期的にも何か中途半端な気がしないでもない<奮闘記
バブルのあとの何か小綺麗になった時代に、西萩のあの情景を新作アニメにするのは
ちょっと難しかったのかも。奮闘記で扱われている話は、どこかのんびりムードが残ってる頃の話だし。
原作の方はそういう意味では上手くドタバタに転向したようにも思う。
ドタバタ自体がいいか悪いかは別にして。
関西では「ジャリん子ちえ」は再放送というイメージが強いので
当時、新作が放送されるというのか結構話題に挙がってた
なんでゴールデンタイムに再放送なんかしてんねん、とか。
「じゃりン子チエ」というと、関西では「再放送」というキーワード。
それにしても、あれだけ再放送してたのになぁ…
少年アシベとか三丁目の夕日とか再放送し始めてから、チエの再放送は激減した。
結局、最近はアニメの再放送自体が少ないけど。
早朝に再放送してるのを新聞のテレビ欄で確認した事がある。
それももう5年くらい前だし、当然早朝に起きて見ることはなかったけど。
再放送しすぎてフィルムが磨耗したらしいな
聞いたかチエちゃん
カルメラが新店ポッ
>>976 おそらくTVKかな?途中で夕方に変わってたが。
たしか先月、キッズステ-ションで映画版が放送されてたな。
とりあえず、このご時世、チエの飲酒のシーンをどうにかしなければまずいって言うのもあるんだろうなぁ・・・。
昔は、MBSで年末の夕方に必ず劇場版がテレビ放送されていた。
それを見て、ああ今年も終りだという風に思ったり。
>979
細かいようだが、キッズじゃなくてカートゥーンネットワーク。
飲酒シーンに噛みつく奴っているのかな、
実の親父を棒でどつく漫画だけに突っ込み出したらキリがないわな。
部屋の掃除してたら小学生時代に買ったどらン猫小鉄が出てきた。なんと第1刷発行だよ