星の瞳のシルエットを語ろう２☆

中学時代の試験の順位表に「三浦美紀（さくらももこの本名）」が。
今になって気が付いた。

日野君、すごくいい人なんだけど、ソバカスだらけでどう見てもカッコいい人には描かれていない。
初めて真理子と出会った時、「この人と最終的にはくっつくんだろうな」というのは
小学生の目でもわかったが、「やっぱりこういうサエない男なんだろうね、真理子の相手は。」
と、当時真理子が嫌いだった自分はそう思ったが、何となく作者の真理子への愛情のかけ方も伺える。

沙樹と司って、かなり空気を読むのが上手いというか、中学生には珍しいよね。
「香澄の気持ちを気が付かない振りをしたい」という沙樹は、かなり大人な考えだよね。

なんか香澄の偽善的と思われる行為も
「高校生」という思い込みの激しい時期にありがちなことな気がしてきた。

久住を振ったことで望みが０になったと思うとことか。
自分はどんな状況になっても久住のことを諦められないのに
久住もそうかもしれないと何故考えないのか？

ネガティブな思考に捕われて周囲が見えていないから。
恋愛初心者によくある状態だわな。

そういった視点で見ると、香澄はみんなにいい顔していたというより
自分しか見えなくて空回りして迷惑かけただけなのかも。

懐かしい・・・「星の瞳〜」大好きだったわ
「シリウス」、「すすき野原」、「オードリー・ヘップバーン」、「太田裕美」etc
こういうアイテムがちりばめられてるのもえかったなあ
だが、今思えば香澄ってかなりムカつく女だな
「あんたアタシの人生にケンカ売ってんのー！？(某漫画より)」なタイプだ
アタイもすっかり汚れちまったよ・・・へへ

>>925
オードリー・ヘップバーンなんて出てきたっけ？

>>926
あったよ
久住がオードリーの大ファンで、
「あの人は妖精だよ！」とか何とか言うシーンがあったと思うんだが
もうかれこれ十数年前の記憶だからな

>>927
？？？
そりゃ、久住ではなくて、
銀色のハーモニーに出てきた、
霧島　海ですがな。

>>923
日野君、いい人なんだけどね･･･

主人公のライバルが、恋敗れてその後「私もう大丈夫！この彼に夢中！」
みたいなシュチュエーション、少女漫画の定番だけど、
大抵は主人公と競い合った恋の相手より、ぱっとしない感じに描かれているんだよね。
いきなりモデルみたいなものすごく格好良い男性とか現れて「この人、彼なの。彼って医者なのよ」
みたいなのはあんまり見たことないかな？

>>926
>>928
心からごめんよおおおおお(号泣
凄い誤爆・・・めちゃくちゃ恥ずかしい…('A`)

>>930
それは「誤爆」とは違うと思う…。

ああ、もう動揺してて・・・更に>>931に追い討ち掛けられちまったorz
つうか、「銀色のハーモニー」なんてすっかり忘れてたよ

>>932
そんなあなたに
↓のスレもどーぞ

【２５０万乙女の】柊あおい　その２【恋の教科書】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/gcomic/1111759404/

>>929
そもそも主人公のライバルだって、主人公より美人だったりスタイルが良かったり、
頭が良くて委員長などもこなすしっかりものだったり、金持ちだったりと、
なにかしら主人公より優れた部分があって、それでもヒーローをゲットしたのは主人公、
というのが定番なのに、真理子は香澄より特に優れた所がなかったからなあ。
ルックスも少なくとも初期は明らかに香澄＞＞＞＞＞真理子だったし。

終盤はやけに可愛く描かれてたせいか、
日野くんが真理子を好きになったのも、単にルックスがタイプだったとしか思えないし。

＞日野くんが真理子を好きになったのも、単にルックスがタイプだったとしか思えないし。

読みが浅いよw

>>935
久住を一途に想うひたむきさに惚れたのだろうけど、
初対面の時点で相当惹かれてたからなあ。

>>934
＞ルックスも少なくとも初期は明らかに香澄＞＞＞＞＞真理子だったし。
そうだったかも。
初期に至っては、真理子はカワイイという描写は全くなかったが、
日野君が一目ぼれ？をするようになった時「真理子ってカワイイことになってるのかな？」
と初めて思って位。
文化祭に真理子が来て、久住君と噂になったとき「ちっちゃくてカワイイコ」みたいに言われたが
それが意外だった。「真理子っていつの間にかそういう設定になってるの？」と。
高校入ってから（というか日野君が思いを寄せるようになってから）可愛く描かれてる気がする。
まあ、多少大人になって色気ついたんだろうかね。

↑ｽﾏｿ名前欄別ｽﾚのままでいた
ここの552は「自演乙」だった

真理子は当初頭弱い感じで香澄や沙樹に腹の中でバカにされてた節がある。
香澄派をハラハラさせるために久住とつり合ってもおかしくないぐらい
可愛く描かれるようになったが、結局最初から最後まで当て馬
連載が進むにつれ意外にも読者の人気を得たこともあり、作者が酷い目に
合わせた分、主人公カップルに関係のないところで報いたとみる。

中学時代の真理子は騒々しいイメージで損をしていた気がする
その点香澄は振る舞いも可愛いような

司が一旦香澄に惚れてしまった事で、
司×沙希のカポーが一番お互いのどこが好きなのか分からなくなってしまった。
そうでなければ、幼なじみでいい所も悪い所も知り尽くして、
一番自然体でいられる相手って事で納得出来たのに。

一番突っ込み入れたかったのが、沙希が香澄と映画を観に行く時に司と合流したシーン。
「お前みたいに骨のありすぎる奴も困るけど」･･･そんな彼女が初恋だったくせに
「どこかに香澄ちゃんみたいな子いないかなあー」･･･基本的に香澄みたいなのがタイプなのか？沙希でなくて？
そして↑の二つのセリフを聞いても、まだ司を好きでいられる沙希の神経もよく分からんし、
その後結局沙希に気持ちが戻った司も分からない。
あの時の司はどう見ても強がりや照れ隠しで言ってたようには思えなかったし。

沙樹は眼鏡とれば可愛いし
結局みんな可愛いんだよな

美少女3人組だね

>>941
司の初恋が沙樹というのも
実は沙樹が可愛かったからなんだよね。
幼い頃のことだし、ほぼ一目惚れに近いのでは？

沙樹にふられてからは腐れ縁の幼馴染みになったけど
長い時の中でなくてはならない存在になっていて
それに司が気付かなかっただけ、と解釈する。

主要キャラは美男美女だかどうでもいい群衆キャラはありえないほど手抜きw

司の初恋って眼鏡がズレて「意外とかわいい顔」だった、というよりも
沙希が意外と女の子らしい部分があったから
「ｶﾜｲｲ」と思ったんだと思ってた。

逆に沙希の方が小学生の時に「格好いい」と思ったが、
「こんなﾁｬﾗﾁｬﾗした奴のことなんか好きになるもんか！」って意地に
なってたのかなぁ。って思ってたよ。

司が香澄を好きになるのも作者の中では予定外だったみたいだし、
普通に中学編で連載が終わってたら、
司と沙希はなんとなくくっつくかそれを匂わせる形になったんだろうね。
そして真理子は一人身のまま？

連載が伸びた事によって、

幸せになったキャラ
↑　日野（登場出来た上に、恋人も出来た）
↑　おケイ（日野と同じ）
↑　真理子（初恋の人と一時でも付き合えた上に、ゆくゆくは玉の輿）
　　司（少なくとも香澄に切ない片思いをしなくて済んだ）
↓　香澄（沙希や久住と同じだが、主人公だけあっておいしい見せ場も多かったので）
↓　沙希（なかなか司と付き合えなかったし、友情の板ばさみで悩む期間も増えた）
↓　久住（なかなか香澄と付き合えなかったどころか、一回振られてるし）
不幸だったキャラ

こんな感じ？

>>947
まさにそうだろうね。
「すすき野原の男の子」がわかって、お互いの気持ちが通じ合ってることに気づき
終わりになったら不自然さはなかったかな。

何にせよ、久住は気の毒としか。
恋の事もさることながら、家事まで･･･

　

沙樹くらい辞書に入れてあげて？(^-^

あまりの仕打ちに「君（沙樹）も大変だね右と左に友達抱えて」
なんて皮肉が飛び出してしまった久住くん

挙句の果てに司に殴られてしまった久住くん

おみくじが凶だったのも伏線だったのかな
香澄にふられたり司に殴られたり・・・

その前はホモ疑惑まで持ち上がるしね・・・。

あのころの久住くん可哀相だったな。
真理子と付き合って読者に随分反感かっただろうし。
久住パパの「沢渡さんは？」の言葉に対してブルータスお前もか！は笑った。
しかし香澄を抱きしめる久住くんは切ないね‥。
「君のために僕にできることは何もないのか？」
香澄の髪をなでる久住くん。
正直香澄がうらやましい！！
星の瞳の８巻はバイブル物だね。

当時はマジで夢中になってたなあ。
恋に恋する女子中高生の夢がぎっしりつまってるよね。
今の少女漫画は「レイプで始まる素敵な恋」の話ばかりで
齢30のおばちゃんはついていけないです。。。

そういや当時、星瞳キャラにファンレターを書こう！っていう企画があって、
何千という手紙が集まったらしいのだが、真理子だけはみごとに一通も来てなくて
さすがに作者もなげいてたな。

真理子ｶﾜｲｿｽ。
我侭らしい我侭も言ってないし、香澄には裏切られる（久住への思いや
すすき野原の男の子の事を隠されていた）し、久住にも司にも
なんか微妙な扱いされてたし・・・。今思えばあんなに嫌ってｺﾞﾒﾝって感じだよ・・・

我侭 → クッキングクラブ作ろう

>>957
それは恐らく、作者や編集部側の誇張が入ってる。
友達が真理子宛に書いて出したって言ってたし。

そういえば連載当時、星の瞳のイラストコーナーがあったよね。
原作をパロディーした漫画とか載ってて楽しかったな。
あのころりぼん買うのが楽しみで、８８年度の香澄ちゃんアドレス帳とか大切に使ってた。

１にあるポエムも痛いけど、私は運動会のフォークダンスで香澄が妄想した
ダンスパーティーのほうがヘンな汁かいたよｗ

あと不思議だったのが、沙樹たちの住むマンションの間取り。
普通あーいうとこって同じ間取りの部屋が並んでるものだろうに、
沙樹と司の部屋は線対称のように隣り合ってるっぽいんで。。。

階段の両側に一つずつ部屋があるタイプだと、左右対称でもおかしくないけどね。
司と沙樹のマンションは廊下にドアがずらっと並んでるタイプだっけ？
両端にそれぞれ子供部屋に出来そうな部屋があるタイプなんじゃ？
沙樹の家の司の部屋に当たる場所は弟が使ってるとか。

騒音対策としてお風呂やトイレが隣り合うように対称な間取りが交互になってるところがあるかも知れない。

作者の作ったプロフの司と沙樹にそれぞれきょうだいがいるのが不思議だった
なんとなく一人っ子同士のイメージだったから
きょうだいって顔出てきたっけ？

沙樹と司の兄弟、そういやでてないよね〜。
兄弟姉妹の登場は真理子姉と香澄弟だけのような…

とりあえずあのお稲荷さんがどこにあるのか

教えてください。

香澄って弟２人いるよな
ひとりしか出てきてないけど

名前誤爆した・・・ｽﾏｿ

香澄って…　香澄って…


ヤな女。ちゃっかりしてるし。

何を今さら。香澄は自分大好き人間ですよ。
真理子のために想いを抑えてたくせに、久住と真理子が二人でいるのを見ただけで
「私なんか選ばなくてもいい。でも真理子だけは選ばないで！」だよ。
じゃあどういうつもりで協力してたんだよと小一時間。

いつも思うけど、香澄叩きやる人って、現実世界で相当鬱憤貯まっているようですねｗ