美内すずえ作品総合スレッド

＞はるかなる風と光ではセリフだけでなく絵の方にも修正

昔と違うのは、どの部分？　「パンドラ」は、たくさんありそうだが、
「はるかなる」は思い浮かばない・・・。

まず、「土人」という言葉からしてまずいだろう。
人食い土人の描写もやばそう。

人肉食のシーンが煙でぼやかしたように修正されてた
もちろん「食べてる」というセリフもカット

>>624
もう本スレはだめだね…ROMるだけでもツライ
アニメの影響と、カンズメなんて期待させながら
なかなか新刊でないイライラであんな流れになっちゃったのかな
最低でも今年中にはおながいしたいもんだわ　orz

>>626-627
時代の流れか、猟奇的事件が多いせいか、
今は何かと規制が厳しいですからねえ…
言葉だけならやんわりと別の言い方に差し替えられるけど
ストーリーや絵がそのまんまモロだとどうしようもないですし。
ほんの一部だけど発禁作品
ttp://gtm.cool.ne.jp/uwasanohousouhatubaikinsisakuhin.htm

本スレの余りの酷さに避難してきた者です。

アマテラスは、難しくてよくわかんないけど
ジュリアスの今後が気になる。

なんか本スレには面白がって妄想ネタで遊んでる人が
居座っててつまらん。
42巻発売前の柄亀スレは、本編のストーリーや設定から
逸脱しない程度のオリジナル脚本披露って感じのレスが多くて、
笑かしてもらったんだけどねぇ…。

>>629
アマテラスは、元から神話やＳＦ好きな人でなければ
作品世界にハマれないと思うので、いいんじゃないの？
しかしたまにmixiのアマテラスコミュニティを覗くと
ホントにo-enの会員が紛れているようで驚く。
神話や民話好きだけど、宗教の信者の感覚はわからん。

http://www.2chan.net/

すみません、アマテラスって主人公が
前世が姫？だったかってゆう設定のお話ですか？


ずっと続きが気になってたんですが
誰が書いていたものかわからなくて…

このスレでアマテラスの話題が出ていたので
もしかしたらと思って書き込みしてみました！

>>632
アマテラスの主人公は、前世がクシュリナーダという名前の女神・姫といった存在。
古代にあった伝説の大陸アトランティスを彷彿とさせる美内の架空の
設定に基づいたストーリーが展開されています。
角川書店「Asuka」で連載され、コミックスも4巻＋外伝1冊発刊されていますが、
柄亀同様、何年も放置になっています。

絵柄は公式サイトのコミクス一覧を見ればわかりやすいかと…。
→ttp://homepage2.nifty.com/suzu/comics/comics_top.htm

>>632
ビンゴですね。
>>633が言うように美内ｾﾝｾのアマテラスでしょうね。
ラ・ムーって言ってたからムー大陸も関係あるかも。
外伝読んで全てまとめてブックオフ逝きにしたから記憶が曖昧だけど。
なんか自虐的な気分になってたまに買いなおしてみたくなるんだけどね…。

自分は、吉野方面へこの夏行ったので天河神社に寄ってみました。
能舞台とか角川春樹の歌碑なんかがありました。
天河伝説殺人事件の関係かなぁ。読んだ事も映画も見てないけど。

美内宣誓にﾌｧﾝﾚ出し真下。

>>635
何か反応ありました？

>>636
公式サイト宛ての応援やファンメールに返事しないとハッキリ公言している
ﾐｳｯﾁが反応なんて、すぐにもらえる訳ありません。
ちなみに自分は、635じゃないが、３回ぐらい督促メールや文書（手紙）を
送ったけど、一切反応はありませんでした（２年前ぐらい）。

催促したんだ・・・('A`)

>>638
私も連載中断して2〜3年ぐらい経った頃に、編集部経由で
ファンレター出したことある。しかし中身は続きの催促が主だったよ。
作品のどういうところが好きとかって言う気持ちも書いたが。
先生がどういうご事情で遅くなっているのかわからないけどと
前置きしつつ、早く読みたい！と切なる願いを書き連ねたｗ

ドラマやってた頃と41巻出た後ぐらいだったかなぁ
自分も編集部内、ミウッチ宛で手紙出した。
続き待ってます、なんて内容のものは山のように届いているだろうから
ドラマとか本の感想なんかと絡ませて
最終的には催促、というか>>639さんと同じく
どれだけ続きを切望しているか、この作品を愛しているか、を
できるだけ丁寧にやんわりと書いた記憶がある。
（とっとと続き出せやｺﾞﾙｧ！、なんて気持ちを腹の底に収めて（；　；）

もちろん返事なんて来るとも思ってなかったんだけど、
翌年の正月に、アマテラス風の絵（印刷）に金色のペンで
「美内すずえ」と直筆で書かれた年賀状が届きました・・・
ありがたいっちゃーありがたいんだけど、
ガラカメの続きを描いてくれたほうが何百倍もうれしいのに・・・

でも、そういった形でも返信が貰えただけ羨ましいよ
やっぱり出してみるもんなんだな

アマテラス、雑誌で読んだ時に、沙耶が
スーパーや食卓の食べ物(加工品や輸入野菜)に
黒い影がかかってるのが見えて
｢食べ物が変だ｣っていう場面を読んだ記憶があるんだけれど
コミックスにないんだよね。わたしの記憶違い？

>>642
ASUKAですか？アマテラスもガラカメ同様改稿してるから
カットされたのかもしれないね。
でも正直ガラカメほどカットされたところに興味持てないな。
最近読んでないけど、沙耶が聞いてたﾘﾎﾟﾋﾞﾀﾃﾞｨｰﾝｽﾞ（うろ覚え）とかいうバンド、
イメージではイカ天みたいなバンドブームに乗っかった系のバンドっぽい。

妖鬼妃伝読んだんですが、怖いですね・・・
傑作選で読んだんですが他の２作品はより怖そうでまだ読んでません。
美内さんの作品で、怖くない面白い作品だったら何がお勧めでしょうか？

ダイナマイトみるくパイ、とか

>>644
「聖アリス帝国」…セントと読む。奇想天外な学園生活の話。
>>645さんが挙げた作品が、文庫の傑作選に同時収録されている。
「はるかなる風と光」…ある意味柄亀と似てる。少女の成り上がり物語。
ちゃんとヒーローもいるので、恋愛風味もある。

はるかなる〜は、柄亀連載よりも昔の作品なので、絵柄はホント古い。
聖アリス〜の方は、柄亀と同時期にLaLa掲載作品でとっつきやすいかも。

>>644
連投＆長文スマソ。
「白い影法師」は、確かに妖鬼妃伝と同様に怖いです、マジで。
でも「みどりの炎」はそうでもない。ﾐｳｯﾁお得意の人知れず
生きている不思議な生命体がかかわるけど。

こう言う話を読んでると、ﾐｳｯﾁは引き出しの多い漫画家だと思う。
女版・和田慎二って感じ。冒険物やサスペンス風が得意。
でもお二人とも決定的にダメダメなのは、恋愛モノ。
恋愛メインのシリアスなストーリーの長編は、たぶん出来ない。
キャラの成長過程で、多少出てくる程度って希ガス。
ﾐｳｯﾁと同世代で似てる漫画家と言えば、佐伯かよのも似た感じ。
なかなか完結できないところまで似ている、この3人ｗ
ただ佐伯さんは途中で子育ても入ってたから、仕方ないとは言えるが。

「白い影法師」は月刊ミミ（創刊号1975年10月）に掲載されたってはなしだけど、
当時リアルタイムでこの雑誌読んでた人にはどんな反響だったのかな？
私だったら雑誌サイズで例のあのシーン見ちゃったら悲鳴上げて雑誌投げてると思う。

ミミってあさきゆめみしが連載された雑誌だよね？
それに載ったのか(((( ；ﾟДﾟ)))

へー。ﾐｳｯﾁって、講談社とも契約してたんだ。

なかよしも講談社・・・

>>645>>646
レスありがとうございます！
ダイナマイトミルクパイ、聖アリス帝国、はるかなる風と光、ですね
ぜひ読んでみたいと思います。
美内さんの怖い作品は、一人暮らしの身にはきついです・・・
佐伯かよさん、読んだことないんで興味あります。ありがとうございます。

>>652
「佐伯かよの」さんですｗ代表作は昼ドラになった「緋の稜線」。
佐伯さんの旦那は「新谷かおる」氏。
この夫婦はお互いアシストし合うせいか、絵柄が似ている。

>>653
「緋の稜線」って昼ドラにならなかったっけ？見なかったけど。
昼ドラ枠って結構漫画原作あるのよね。

>>654
視力検査をおすすめする。

昼ドラなら「砂の城」が面白かった、すごいドロドロｗ
原作は読んでないけど、面白いのかな？

>>656
昼ドラの砂の城は見た事ないが、一条スレでの評判は全く別モノが圧倒的。
そして原作は、初期一条作品の中で、人気ベスト5以内を保持している感じ。
私が読んだ砂の城の感想は、すげぇ少女漫画と言う印象。
昔の作品にありがちな不幸が次々やってくるヒロインの境遇に、
リアル少女は泣いたんだろうなぁ…と。

良くも悪くも御大の代表作の一つなんで、読む価値はあると思う。
文庫で再販されてるので、漫喫かブコフで読めると思われ。

　

>>648
ミミ創刊号を買った者です。
和田さん、身内さんのファンだったので…
(私は別マと花ゆめで育った世代)
そりゃもう怖かったですよ…雑誌の置いてある部屋にひとりで行けなかったくらい。
捨てるのも怖かったので、しばらく家にありましたが…
なんか、本の表紙のモデルさんの顔まで怖く見えて、いまだにトラウマです。
｢表紙を思い出すだけでこわい｣のは、ミミ創刊号と
山岸涼子さんの霊体験の談話(ゆうれい談にも出てくる)が載った｢りぼん｣の２冊です…

>>659
あああー、あの恐怖と感動（？）をリアルで味わった方なのですね。
怖いけどうらやましいw

私は、初めて買ってもらった少女漫画が「１３月の悲劇」が巻頭に載ってた別マで、あの中に出てきた悪魔像がしっかりトラウマになってしまいました。
マンガの絵であれ以上に怖いと思ったもの、あとにも先にもない位怖かった…。

わたしは｢燃える虹｣のゲロシーンかな。
少女マンガの登場人物がゲロを吐くシーンをはじめて見てショックだった

いろいろヒロインに無茶やらせてるからなぁ〜ｗ

美内すずえのマンガは、個人的には短編の方が面白くて好き。
ガラ亀はそんなに好きじゃない。

落ちそうなのでageてみる。

>>664
まあ、ガラカメも悪くはないけど、あれだけ長編だと、ところどころだれるのは仕方ない。
ガラカメ以外で美内作品のベストワンをあげると、私の場合は「帰らざる氷河」かな。
他のみなさんはどうですか？

帰らざる氷河は私も好きだったなぁ。
あと雪の音の切なさもいい。

孔雀色のカナリアが一番好き
すごく上質なサスペンス

「孔雀色のカナリア」は、美内作品にしては珍しくヒロインの破滅で話が終わってるよね。
「白ゆりの騎士」でさえ、ジャンヌ・ダルクの悲劇的な最後までは描かなかったのに。

２〜３年前だけど
コーラスで小沢真理さんがソックリな内容の読みきり描いてた。
｢孔雀色〜｣も海外ミステリだかの元ネタがあるんだっけ？

昔の記憶なのであやふやなんだけど、
高校生の女の子が、教室の壁の穴に住む妖怪（？）みたいなのと入れ替わりになって
壁に閉じこめられる話ってなかったですか？

13月の悲劇？とはちょっと違うか

13月の悲劇って、神学校の寄宿舎で悪魔信仰の話ですよね？
それではなくて、普通の学校で、マヤみたいな女の子が教室の穴から誰かが
助けを求めてるのを聞いて、どうにかしたら入れ替わっちゃったみたいな・・・。
すごく短編だったと思うのですが・・・。
美内さんだったかもあやふやかも。

ほしゅ

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