【殺さんかー!!】北斗の拳18【うるさいよ】

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575愛蔵版名無しさん
ファルコじゃサウザーには勝てんでしょ。 キャラとしても格が違いすぎる。
見切りや拳才、防御力、スピードも含めて勝ちきるのは難しい。
元斗の飛び道具とは比較にならない闘氣系の大技である天将奔烈や
剛掌波連発でラオウが余裕で勝てたなら、ラオウはあっさり
それをやっただろうけど、秘孔以外では難しいとサウザーの地力の厚みと
拳才を見抜いていたからこそ戦うことを避けていた。
ファルコがサウザーに勝てるなら、ファルコは殆どの時期のトキやラオウにも
勝てないと実力バランス的におかしいが、やはりそれは無理がある。
ファルコ自身が相打ちならラオウを…といったのは自身満々な自惚れであって
ラオウがファルコを殺さずに気持ちをくんだのは、ある意味ラオウの偉大さを
認め、自ら脚を斬るという熱い行為に対して漢として敬意を表してのこと。
ラオウは男気には男気で答える熱い漢なんだな。
あの場面は強さうんぬんではなく、ファルコの天帝や村人に対する熱いハート
に心打たれたラオウという描写だろう。

ケンシロウvsファルコ戦はケンシロウのモチベは最低クラス(戦うことの意味すら疑
いながらの戦闘、殺意、執念など皆無)しかも手加減ありありで相手を殺さないように
気を使いまくり美味しいところを引き出す舐めた戦法だったし。
2戦目どころか1戦目で拳を見切られ、手加減されているような状況だったからね。
しかも秘奥義(天破活殺、無想転生)どころか、並の奥義すら封印して使わない気遣いぶり。
まぁハン戦もケンシロウのモチベは低かったけど、ファルコよりは相手を気遣っては
いなかったと思う(怒り補正が働いたケンシロウの本気モードではないが)。
一見は善戦には見えても、実際はハンもファルコもケンシロウの横綱相撲の前に惨敗だよ。

ラオウやサウザー、シン、カイオウは条件が良ければ、ケンシロウを倒せる拳才の持ち主だが
ハンやファルコ、ヒョウ、トキなどは北斗神拳伝承後のケンシロウに善戦はできても、1回目で
絶対に負ける程度。強いことは強いが、やはり1回勝てる可能性やポテンシャルをもった
拳士よりは格がだいぶ落ちる。実際ハンやファルコはモチベーションが低い怒りも何にもない
ケンシロウにすら事実上は(究極奥義の類を一切封印して)遊ばれていた。