ラオウとのからみの印象のみで判断するあたりジュウザ厨はオツムの弱さを露呈しているね。
ケンシロウと傍目に良い勝負を演じたように見えたから、ハンやファルコはAクラス以上と信じてる
リア厨並の浅い考察しかできない香具師と同レベル。
シンやユダが五車以下レベルだったら、フドウ他はとっくにシンからユリアを
力ずくで奪いにいってる罠。なんせそれが使命だもんな。
ラオウがきたとか小細工せずにリハクの指令でな。
ケンシロウのモチベーションが低かろうがシンに対して怒りや殺気が無かろうが
北斗神拳伝承者を一撃で地に這わせたのは事実。伝承者となった時点の
ケンシロウを、ジュウザやフドウ、ハン、あるいはヘタレなファルコなどが倒すのは
100%無理。それぐらい格も素質も全て違う。 逆に言えばシンは、ケンシロウよりも
拳士としての総合力では一歩劣るものの、戦闘の展開によってはケンシロウを一撃で
倒すレベルの役者であったということ。シンは修行時代からケンシロウとライバル関係
にあるほどのポテンシャルだったという明確な作者の描写を無視してどうするんだか。
ジュウザ厨=カイオウ厨は、せいぜいそこそこの才能しかないジュウザ(リュウケン
やラオウのいったお世辞はあるがケンシロウと比べると一般人レベル)が拳も習得せず
修行もろくにしていない経歴で、北斗神拳伝承者となったケンシロウを倒しえた
六聖拳(シン)の猛者達より上だと?(w ジュウザ厨痛すぎるな。
ラオウと対峙した自惚れファルコが相打ち前提なら(レイの断固相殺拳と同じ
ような捨て身の自分も死ぬ奥義で)ラオウを倒せると強がったのを間に受けて
信じているファルコ厨なみに痛い。ラオウが空気読んでファルコを殺さず生かしたのをいいことに。
シン>>【伝承後ケンシロウに勝ち得るポテンシャルの壁】>>レイ>ファルコ≧ジュウザ
ファルコじゃサウザーには勝てんでしょ。 キャラとしても格が違いすぎる。
見切りや拳才、防御力、スピードも含めて勝ちきるのは難しい。
元斗の飛び道具とは比較にならない闘氣系の大技である天将奔烈や
剛掌波連発でラオウが余裕で勝てたなら、ラオウはあっさり
それをやっただろうけど、秘孔以外では難しいとサウザーの地力の高さを
見抜いていたからこそ戦うことを避けていた。
ファルコがサウザーに勝てるなら、ファルコは殆どの時期のトキやラオウにも
勝てないと実力バランス的におかしいが、やはりそれは無理がある。
ファルコ自身が相打ちならラオウを…といったのは自身満々な自惚れであって
ラオウが脚を差し出したファルコを殺さずに気持ちをくんだのは、ある意味
ラオウを認めた自ら退いたことにに対しての敬意を表してのこと。
ケンシロウvsファルコ戦はケンシロウのモチベは最低クラス(戦うことの意味すら疑
いながらの戦闘、殺意、執念など皆無)しかも手加減ありありで相手を殺さないように
気を使いまくり美味しいところを引き出す舐めた戦法だったし。
2戦目どころか1戦目で拳を見切られ、手加減されているような状況だったからね。
しかも秘奥義(天破活殺、無想転生)どころか、並の奥義すら封印して使わない気遣いぶり。
まぁハン戦もケンシロウのモチベは低かったけど、ファルコよりは相手を気遣っては
いなかったと思う(怒り補正が働いたケンシロウの本気モードではないが)。
一見は善戦には見えても、実際はハンもファルコもケンシロウの横綱相撲の前に惨敗だよ。
ラオウやサウザー、シン、カイオウは条件が良ければ、ケンシロウを倒せる拳才の持ち主だが
ハンやファルコ、ヒョウ、トキなどは北斗神拳伝承後のケンシロウに善戦はできても、1回目で
絶対に負ける程度。強いことは強いが、やはり1回勝てる可能性やポテンシャルをもった
拳士よりは格がだいぶ落ちる。実際ハンやファルコはモチベーションが低い怒りも何にもない
ケンシロウにすら事実上は(究極奥義の類を一切封印して)遊ばれていた。
サウザーにとって体の秘密うんぬんはおまけみたいなもんで強さの本質ではないからな。
強さの本質は、ラオウが言った
「さすがサウザー、ケンシロウの拳筋を完全に見切っている」
にも見られる天才的な拳才だよ。
並の拳士なら1戦目で全てを読まれてどうしようもなくなるところを
【ケンシロウが圧倒的に才能を発揮する2戦目ですら】ケンシロウの動きを見切った才能。
1戦目ですら全てを見切られ、脚封じるだの奥義使わないだの、トドメを刺さずに
拳を寸止めするなど手加減までされまくっていたファルコとは器が違う。
あとは驚異的なスピード
「拳の勝負ではお前の勝ちかもしれんと」と嘯いて隙らだけの構えで
わざと秘孔つかせまくって煽っている間に、ケンシロウも気付かない
スピードで致命傷となるほどの極星十字拳を既に決めていたこと。
あとは、シンにもいえるがケンシロウをも一発で仕留めるほどの
圧倒的な攻撃力。はっきりいって南斗はクリーンに技がきまった
ときの破壊力(内部破壊ではない)は北斗より上。
ラオウとケンシロウのお互いに秘孔をつけない状態での殴り合い
は3戦目を見てもわかるように相手の体を一発で破壊するほどの力はなかった。
つまり一撃で致命傷を与える攻撃力に関しては
シン=サウザー>>>ラオウ、ケンシロウ
そして言わずとしれた肉体を鋼と化す圧倒的な衝撃に対する防御力と
南斗の無想転生にあたる天翔十字鳳で、攻撃を回避する能力。
そもそもサウザーは天翔十字鳳を出す前は、ケンシロウを格下
だと扱って舐めまくっていたわけで本気すら出していない。
それどころかケンシロウを煽ってわざと無防備な構えなし鳳凰拳
で秘孔を突かせまくって遊んでいた。
「互角の敵が現れたとき、帝王自ら虚を捨て」
という台詞にもあるとおり天翔十字鳳以前は格下と舐めきって本気すら出していない。
虚を捨て構えあり鳳凰拳=天翔十字鳳にはいってはじめて真の姿なんだよ。
天翔十字鳳で構えた後の最初の二発は、技術的なアピールをするためにジャブ的に
拳を肩に打ち込んだわけだが三発目で凄まじい闘気を放ちながら「とどめだ!」と本気
でいこうとしたところを遠距離からケンシロウに襲撃された。
おそらくあれはサウザーの体の構えや凄まじい闘気の描写からみても
1戦目の極星十字拳の親玉のようなdでもない破壊力の攻撃だったんだろう。
そこをいきなり、天翔十字鳳の防御と攻撃を両立させるインパクト距離に入る前に
ケンシロウに不意打ちの飛び道具で封じられた恰好だよ。
つまりサウザー側とすれば、秘孔をつかれるわけが無い距離で天翔十字鳳(構え有り鳳凰拳)における
防御を発動する前の無防備な状態でいきなり脚や動きを封じられる秘孔を遠隔から突かれたわけね。
まさかその距離から。。。ってとこだろう。
ピストルの銃口を向けられたら、弾丸が飛んでくることを容易に推測して避けることができるが
天破の構えを見て、まさか遠距離から闘気によって形成されたケンシロウの指が(おそらく弾丸
以上のスピードで)秘孔めがけて飛んでくるなんて想像だにできなかっただろう。
秘孔を突かれる圏内と思っていない場所からの奇襲は初見で喰らうのは仕方ないしサウザー
にひはないよ。わかっていたらあんな喰らい方はしないし、また別の展開になっていた。
まぁ最終的にはおそらく僅差でケンシロウが勝つけど。
サウザーが知識として天破の構えが遠隔から秘孔を付きうる究極奥義というのを知っていれば
三発目であんな無防備なことは絶対にしなかっただろうね。
端的に言えば、
第1戦の敗者、ケンシロウの言い分・・・体の謎なんて聞いて無いぞ。卑怯だ。
第2戦の敗者、サウザーの言い分・・・遠距離から触れずして秘孔なんて聞いて無いぞ。卑怯だ。
ってことだな。 真の勝敗は初見で圧倒的に有利な奥義が無くお互い知り尽くした第3戦目にある、と。
ケンシロウが伝承後に修行を行っていないというのは全くそうだが、トキに
いたっては修行終了後に医療ボランティアをやっていただけで精神面での成
長となるような友(南斗クラスなど水準以上の強敵)との戦いなんて、ラオウ
戦までにただの一度もない。放射能を浴びたことやカサンドラ監獄に幽閉
されていたのが精神的な成長とするなら別だが(w つまりトキは、修行をやっ
ただけの素の状態。そもそも2000年の歴史に鍛えられた最強の暗殺拳である
北斗神拳の全ての修行を全うしあらゆる奥義やその実践を叩き込まれた拳士
が強敵との闘いなくしてはまだまだひよっこなんてあるわけない罠。
トキだけは修行後に完璧に近い最強クラスの強さをもっていて、最高の血筋
を持つ最高の環境で幼少より鍛えられたリュウケンに選ばれし伝承者のケン
シロウがかなり弱かったとするのは無理がありすぎる。
トキは秘密をしっていても、最戦時のケンシロウに拳筋を読ませなかったりケンシロウの
拳筋を見切っていたりしたサウザーに拳技勝負で勝てないし天翔十字鳳も敗れないよ。
極星十字拳を喰らう可能性も非常に高い。
ケンシロウと同じような展開になって、天破の構えで天破活殺で勝つと思っている奴は
「ケンシロウが倒した全ての相手は、健常トキ(=強敵と対戦経験一切無しの若造)でも
全く同じ方法全く同じ展開で楽に勝つことができるに決まってる」
と素で信じてる単細胞の単純バカだね。
もっといえば伝承者ケンシロウが一度完全に敗れたシンに、トキが勝てる保証はどこにもない。
いや、負ける可能性はじゅうぶんにある。
トキが六聖拳レベルのキャラに勝った実績って皆無だしな。
明確な実績のあるシンのほうが格上と評価してもぜんぜんおかしくない。
もう一度繰り返すが、トキが強いとする根拠は全く無い。
ラオウにある程度情けかけられた本気(殺そうとは思っていない)とはいえない状況で2回とも完敗しただけ。
本気なら殺されていた。トキはあの漫画で強敵に一勝もしていない。
ケンシロウがトキの人間性を高く評価していたからこそ拳についても褒めていたが、ケンシロウの発言を
鵜呑みにして安易に実力を過大評価するのは愚かきわまりない。
ケンシロウは強さ自体は殆ど変わっていないが、同じ相手に対しては2戦目以降桁違いに強くなる。
これは拳を早い段階で見切る才能ゆえ。むろんその相手を倒したからといって他の拳士相手にも
強くなるといったことは一切ないが。
ケンシロウの戦いで1回目、2回目ってのが出てくるが別に2回目じゃなくても相手の技を見切れる。
ただ見切る前に深いダメージを負って死にそうなところを仲間のサポートなどで運良く逃げれて
体制を立て直して戦ったから2回目になるんだな。 なにが言いたいかというとサウザーもカイオウも
ケンシロウが立てなくなるほどの重症を負わせてなかったら1回目で敗れてる。
まぁそれだけケンシロウに対抗できる地力の持ち主ってことでもあるんだろうがな。
むろんケンシロウを倒せる極めて稀なチャンスを生かして勝ってしまったという意味では評価できる。
S・・・ラオウ
作中のどの時点であっても、何度でもケンシロウと互角レベルの拳技まっこう勝負が
できるポテンシャルと地力をもった唯一の拳士
A・・・サウザー、カイオウ、シン
類稀なる拳才を有し作中のどの時点であっても、初見で作戦がうまくいけば
ケンシロウを1度は倒し得る実力を持ってはいるが、2戦目以降は才能を活かして
善戦は可能であっても、最終的には僅差で敗れほぼ勝ち目は無い拳士
B・・・トキ、レイ、ファルコ、ハンその他
伝承後のケンシロウにどの時点でも、茶番や傍目に善戦となる闘いは出来ても
勝つ事はできない拳士
ラオウやサウザーのような強敵を倒したからといって、経験値や強さが根本的に
あがるわけがないし、今までに体験したことがない未知のタイプとの初対戦では
序盤でかなり苦戦することはじゅうぶんありうる。
つまりケンシロウとウイグルとの対決が例えラオウ打倒後であっても、かなりの
確率で同じパターンでケンシロウは蒙古(ryで失神させられるということ(その後
同様に勝つとは思うが)。同様にサウザー戦が、ケンシロウがカイオウ倒した後
であっても、極星十字拳でボコボコにされる可能性が高い。水影心や無想転生
宗家の秘拳は単なるオマケやオプションみたいなもので、ケンシロウの強さの
根幹にある地力や拳技能力そのものにプラスに働いていた割合は限りなく低い。
相変わらずの健常トキ最強論者の厨は恥ずかしいな。
トキはあの時代に猛者の1人もろくに倒してない実績ゼロの男。
C〜Dランク以上の対戦で、生涯戦績0勝2敗。
被爆していなくても、明らかに真のトップクラスにはなれん。
健常なら後世に名を残す立派な医者にはなったかもしれんが
拳士としてはせいぜいトップクラスに準ずるそこそこレベル。
ヒョウよりちょっと弱いぐらいか、かろうじてどっこい程度。
同門のケンシロウやラオウが、トキの拳を褒め称え認めていたという点
だけがトキ厨の唯一の生命線だが、実際にシビアに強さを評価すると
暗殺者・拳士としての適性は性格的な向き不向きなども含めてそれ
ほどではなかった。トキは強いのは間違いない、しかし健常であれば
最強というのは根拠の薄い(信者の)願望論。
リュウケン>ヒョウ≧トキ>>ハン≧ファルコ
より強きともたちの戦場といった抽象的な表現を用いたことは数あれど、
ケンシロウがイメージ的な精神論や曖昧な人格賛美ではなく
「拳では俺をも凌ぐ」という抽象的ではない明確な表現でその拳の偉大さ
を形容したのはラオウだけでしょ。
カイオウ厨みたいな香具師に限ってケンシロウ『だけ』が著しく成長し、トキや初期の強キャラは
精神的に成長するような経験や強敵との闘いが一切無いにも関わらず、完成された強さを
持っていたとかぶっこいてるんだよ。
被爆前の専業医トキ(20代前半)なら北斗2000年で最強の男でどんな敵でも倒せるとか
健康なら最強とか真顔でいってるバカ。
奥義や拳技を習得する修行を全て終えて、伝承者となったケンシロウが相当弱かったとし
かつ健常トキ(まだ若造だよな)が神拳史上最強だとするとありとあらゆる矛盾が生じる。
修行終了時点での若きトキ>>>>>>>>>初戦で引き分けたおっさんラオウ=ケンシロウ
ぐらいじゃないと辻褄があわなくなる。
修行後のトキは被爆→幽閉されていただけでなんにも闘いはやってないんだからな。
ケンシロウは本編がはじまった時点で、既に完成された強さと下地をもっていたんだよ。
その後は微々たる変動はあっても下地となっている拳技、北斗神拳や奥義の使い方は
最初から最後まで全く変わってない。ケンシロウ自身が悲しみや怒りが俺を強くすると
いった精神論を好むのは事実だが、現実としてケンシロウが身につけた奥義や相手に
あわせた闘い方や見切りといった拳技の基本となる地味な技術的なことは、全て10代
の想像を絶する修行でえた強さの根源で、後に習得したものではない。
伝承者となった後のケンシロウが一定クラス以上の強敵と闘った時間ってたぶん
全員合計しても多くみつもって10時間未満ぐらい。
その一方で伝承者となる20歳ごろまでの修行は1日8時間としても(実際はもっと
多いだろうが)、365日、15年として43800時間。
2000年の歴史で鍛えられた最強の暗殺者となるために必要な実践の全てを
叩き込まれた43800時間より、10時間のほうで著しく桁違いに強くなったと
思ってる奴はただのアホ。 「悲しみや怒りが俺を強くする」 といった精神論
好きケンシロウのコメントを真に受けて信じているぐらい恥ずかしい。
上の方でまたVジャンネタのコピペ出とるね。
しかし、あのデマ考えた奴は間抜けよのお。
Vジャンが91年創刊というのを知らんか忘れとるようだ。
ラオウとのからみの印象のみで判断するあたりジュウザ厨はオツムの弱さを露呈しているね。
ケンシロウと傍目に良い勝負を演じたように見えたから、ハンやファルコはAクラス以上と信じてる
リア厨並の浅い考察しかできない香具師と同レベル。
シンやユダが五車以下レベルだったら、フドウ他はとっくにシンからユリアを
力ずくで奪いにいってる罠。なんせそれが使命だもんな。
ラオウがきたとか小細工せずにリハクの指令でな。
ケンシロウのモチベーションが低かろうがシンに対して怒りや殺気が無かろうが
北斗神拳伝承者を一撃で地に這わせたのは事実。伝承者となった時点の
ケンシロウを、ジュウザやフドウ、ハン、あるいはヘタレなファルコなどが倒すのは
100%無理。それぐらい格も素質も全て違う。 逆に言えばシンは、ケンシロウよりも
拳士としての総合力では一歩劣るものの、戦闘の展開によってはケンシロウを一撃で
倒すレベルの役者であったということ。シンは修行時代からケンシロウとライバル関係
にあるほどのポテンシャルだったという明確な作者の描写を無視してどうするんだか。
ジュウザ厨=カイオウ厨は、せいぜいそこそこの才能しかないジュウザ(リュウケン
やラオウのいったお世辞はあるがケンシロウと比べると一般人レベル)が拳も習得せず
修行もろくにしていない経歴で、北斗神拳伝承者となったケンシロウを倒しえた
六聖拳(シン)の猛者達より上だと?(w ジュウザ厨痛すぎるな。
ラオウと対峙した自惚れファルコが相打ち前提なら(レイの断固相殺拳と同じ
ような捨て身の自分も死ぬ奥義で)ラオウを倒せると強がったのを間に受けて
信じているファルコ厨なみに痛い。ラオウが空気読んでファルコを殺さず生かしたのをいいことに。
シン>>【伝承後ケンシロウに勝ち得るポテンシャルの壁】>>レイ>ファルコ≧ジュウザ
ファルコじゃサウザーには勝てんでしょ。 キャラとしても格が違いすぎる。
見切りや拳才、防御力、スピードも含めて勝ちきるのは難しい。
元斗の飛び道具とは比較にならない闘氣系の大技である天将奔烈や
剛掌波連発でラオウが余裕で勝てたなら、ラオウはあっさり
それをやっただろうけど、秘孔以外では難しいとサウザーの地力の高さを
見抜いていたからこそ戦うことを避けていた。
ファルコがサウザーに勝てるなら、ファルコは殆どの時期のトキやラオウにも
勝てないと実力バランス的におかしいが、やはりそれは無理がある。
ファルコ自身が相打ちならラオウを…といったのは自身満々な自惚れであって
ラオウが脚を差し出したファルコを殺さずに気持ちをくんだのは、ある意味
ラオウを認めた自ら退いたことにに対しての敬意を表してのこと。
ケンシロウvsファルコ戦はケンシロウのモチベは最低クラス(戦うことの意味すら疑
いながらの戦闘、殺意、執念など皆無)しかも手加減ありありで相手を殺さないように
気を使いまくり美味しいところを引き出す舐めた戦法だったし。
2戦目どころか1戦目で拳を見切られ、手加減されているような状況だったからね。
しかも秘奥義(天破活殺、無想転生)どころか、並の奥義すら封印して使わない気遣いぶり。
まぁハン戦もケンシロウのモチベは低かったけど、ファルコよりは相手を気遣っては
いなかったと思う(怒り補正が働いたケンシロウの本気モードではないが)。
一見は善戦には見えても、実際はハンもファルコもケンシロウの横綱相撲の前に惨敗だよ。
ラオウやサウザー、シン、カイオウは条件が良ければ、ケンシロウを倒せる拳才の持ち主だが
ハンやファルコ、ヒョウ、トキなどは北斗神拳伝承後のケンシロウに善戦はできても、1回目で
絶対に負ける程度。強いことは強いが、やはり1回勝てる可能性やポテンシャルをもった
拳士よりは格がだいぶ落ちる。実際ハンやファルコはモチベーションが低い怒りも何にもない
ケンシロウにすら事実上は(究極奥義の類を一切封印して)遊ばれていた。
サウザーにとって体の秘密うんぬんはおまけみたいなもんで強さの本質ではないからな。
強さの本質は、ラオウが言った
「さすがサウザー、ケンシロウの拳筋を完全に見切っている」
にも見られる天才的な拳才だよ。
並の拳士なら1戦目で全てを読まれてどうしようもなくなるところを
【ケンシロウが圧倒的に才能を発揮する2戦目ですら】ケンシロウの動きを見切った才能。
1戦目ですら全てを見切られ、脚封じるだの奥義使わないだの、トドメを刺さずに
拳を寸止めするなど手加減までされまくっていたファルコとは器が違う。
あとは驚異的なスピード
「拳の勝負ではお前の勝ちかもしれんと」と嘯いて隙らだけの構えで
わざと秘孔つかせまくって煽っている間に、ケンシロウも気付かない
スピードで致命傷となるほどの極星十字拳を既に決めていたこと。
あとは、シンにもいえるがケンシロウをも一発で仕留めるほどの
圧倒的な攻撃力。はっきりいって南斗はクリーンに技がきまった
ときの破壊力(内部破壊ではない)は北斗より上。
ラオウとケンシロウのお互いに秘孔をつけない状態での殴り合い
は3戦目を見てもわかるように相手の体を一発で破壊するほどの力はなかった。
つまり一撃で致命傷を与える攻撃力に関しては
シン=サウザー>>>ラオウ、ケンシロウ
そして言わずとしれた肉体を鋼と化す圧倒的な衝撃に対する防御力と
南斗の無想転生にあたる天翔十字鳳で、攻撃を回避する能力。
そもそもサウザーは天翔十字鳳を出す前は、ケンシロウを格下
だと扱って舐めまくっていたわけで本気すら出していない。
それどころかケンシロウを煽ってわざと無防備な構えなし鳳凰拳
で秘孔を突かせまくって遊んでいた。
「互角の敵が現れたとき、帝王自ら虚を捨て」
という台詞にもあるとおり天翔十字鳳以前は格下と舐めきって本気すら出していない。
虚を捨て構えあり鳳凰拳=天翔十字鳳にはいってはじめて真の姿なんだよ。
天翔十字鳳で構えた後の最初の二発は、技術的なアピールをするためにジャブ的に
拳を肩に打ち込んだわけだが三発目で凄まじい闘気を放ちながら「とどめだ!」と本気
でいこうとしたところを遠距離からケンシロウに襲撃された。
おそらくあれはサウザーの体の構えや凄まじい闘気の描写からみても
1戦目の極星十字拳の親玉のようなdでもない破壊力の攻撃だったんだろう。
そこをいきなり、天翔十字鳳の防御と攻撃を両立させるインパクト距離に入る前に
ケンシロウに不意打ちの飛び道具で封じられた恰好だよ。
つまりサウザー側とすれば、秘孔をつかれるわけが無い距離で天翔十字鳳(構え有り鳳凰拳)における
防御を発動する前の無防備な状態でいきなり脚や動きを封じられる秘孔を遠隔から突かれたわけね。
まさかその距離から。。。ってとこだろう。
ピストルの銃口を向けられたら、弾丸が飛んでくることを容易に推測して避けることができるが
天破の構えを見て、まさか遠距離から闘気によって形成されたケンシロウの指が(おそらく弾丸
以上のスピードで)秘孔めがけて飛んでくるなんて想像だにできなかっただろう。
秘孔を突かれる圏内と思っていない場所からの奇襲は初見で喰らうのは仕方ないしサウザー
にひはないよ。わかっていたらあんな喰らい方はしないし、また別の展開になっていた。
まぁ最終的にはおそらく僅差でケンシロウが勝つけど。
サウザーが知識として天破の構えが遠隔から秘孔を付きうる究極奥義というのを知っていれば
三発目であんな無防備なことは絶対にしなかっただろうね。
端的に言えば、
第1戦の敗者、ケンシロウの言い分・・・体の謎なんて聞いて無いぞ。卑怯だ。
第2戦の敗者、サウザーの言い分・・・遠距離から触れずして秘孔なんて聞いて無いぞ。卑怯だ。
ってことだな。 真の勝敗は初見で圧倒的に有利な奥義が無くお互い知り尽くした第3戦目にある、と。
ケンシロウが伝承後に修行を行っていないというのは全くそうだが、トキに
いたっては修行終了後に医療ボランティアをやっていただけで精神面での成
長となるような友(南斗クラスなど水準以上の強敵)との戦いなんて、ラオウ
戦までにただの一度もない。放射能を浴びたことやカサンドラ監獄に幽閉
されていたのが精神的な成長とするなら別だが(w つまりトキは、修行をやっ
ただけの素の状態。そもそも2000年の歴史に鍛えられた最強の暗殺拳である
北斗神拳の全ての修行を全うしあらゆる奥義やその実践を叩き込まれた拳士
が強敵との闘いなくしてはまだまだひよっこなんてあるわけない罠。
トキだけは修行後に完璧に近い最強クラスの強さをもっていて、最高の血筋
を持つ最高の環境で幼少より鍛えられたリュウケンに選ばれし伝承者のケン
シロウがかなり弱かったとするのは無理がありすぎる。
トキは秘密をしっていても、最戦時のケンシロウに拳筋を読ませなかったりケンシロウの
拳筋を見切っていたりしたサウザーに拳技勝負で勝てないし天翔十字鳳も敗れないよ。
極星十字拳を喰らう可能性も非常に高い。
ケンシロウと同じような展開になって、天破の構えで天破活殺で勝つと思っている奴は
「ケンシロウが倒した全ての相手は、健常トキ(=強敵と対戦経験一切無しの若造)でも
全く同じ方法全く同じ展開で楽に勝つことができるに決まってる」
と素で信じてる単細胞の単純バカだね。
もっといえば伝承者ケンシロウが一度完全に敗れたシンに、トキが勝てる保証はどこにもない。
いや、負ける可能性はじゅうぶんにある。
トキが六聖拳レベルのキャラに勝った実績って皆無だしな。
明確な実績のあるシンのほうが格上と評価してもぜんぜんおかしくない。
もう一度繰り返すが、トキが強いとする根拠は全く無い。
ラオウにある程度情けかけられた本気(殺そうとは思っていない)とはいえない状況で2回とも完敗しただけ。
本気なら殺されていた。トキはあの漫画で強敵に一勝もしていない。
ケンシロウがトキの人間性を高く評価していたからこそ拳についても褒めていたが、ケンシロウの発言を
鵜呑みにして安易に実力を過大評価するのは愚かきわまりない。
ケンシロウは強さ自体は殆ど変わっていないが、同じ相手に対しては2戦目以降桁違いに強くなる。
これは拳を早い段階で見切る才能ゆえ。むろんその相手を倒したからといって他の拳士相手にも
強くなるといったことは一切ないが。
ケンシロウの戦いで1回目、2回目ってのが出てくるが別に2回目じゃなくても相手の技を見切れる。
ただ見切る前に深いダメージを負って死にそうなところを仲間のサポートなどで運良く逃げれて
体制を立て直して戦ったから2回目になるんだな。 なにが言いたいかというとサウザーもカイオウも
ケンシロウが立てなくなるほどの重症を負わせてなかったら1回目で敗れてる。
まぁそれだけケンシロウに対抗できる地力の持ち主ってことでもあるんだろうがな。
むろんケンシロウを倒せる極めて稀なチャンスを生かして勝ってしまったという意味では評価できる。
S・・・ラオウ
作中のどの時点であっても、何度でもケンシロウと互角レベルの拳技まっこう勝負が
できるポテンシャルと地力をもった唯一の拳士
A・・・サウザー、カイオウ、シン
類稀なる拳才を有し作中のどの時点であっても、初見で作戦がうまくいけば
ケンシロウを1度は倒し得る実力を持ってはいるが、2戦目以降は才能を活かして
善戦は可能であっても、最終的には僅差で敗れほぼ勝ち目は無い拳士
B・・・トキ、レイ、ファルコ、ハンその他
伝承後のケンシロウにどの時点でも、茶番や傍目に善戦となる闘いは出来ても
勝つ事はできない拳士
ラオウやサウザーのような強敵を倒したからといって、経験値や強さが根本的に
あがるわけがないし、今までに体験したことがない未知のタイプとの初対戦では
序盤でかなり苦戦することはじゅうぶんありうる。
つまりケンシロウとウイグルとの対決が例えラオウ打倒後であっても、かなりの
確率で同じパターンでケンシロウは蒙古(ryで失神させられるということ(その後
同様に勝つとは思うが)。同様にサウザー戦が、ケンシロウがカイオウ倒した後
であっても、極星十字拳でボコボコにされる可能性が高い。水影心や無想転生
宗家の秘拳は単なるオマケやオプションみたいなもので、ケンシロウの強さの
根幹にある地力や拳技能力そのものにプラスに働いていた割合は限りなく低い。