【僕だけは別だ!!】赤いペガサス【村上もとか】

序盤あまりにも悲劇的な展開が多い「赤いペガサス」
について語りましょう。

明と暗の落差が、あまりにも大きかった時代のＦ１の物語を。

ボンベイブラッド？

「翔」も含むのかねこのスレは？

死ととなりあわせと言えた時代の
Ｆ１漫画の唯一と言っていい存在・・・？

重苦しさが好きだった・・・

村上もとかのNo.2作品。もちろんNo.1は「六三四の剣」。

赤ペガ�Uの方は見てないけどケンは死んでしまったらしいね。
あれは黒歴史？

>>6
以前どっかのスレ（モタスポ板？）で、�Uを無かった事にして赤ぺガのその後を想像するようなスレがあったような気がしたんで、扱いは推して知るべし。

「赤いペガサス」と「ドロファイター」は暗と明ですね、どっちも好きだけど
赤いペガサス　　→　ケンとユキ
ドロファイター　→　ノブとサキ
どっちの兄妹も魅力的なキャラクターだけど

ロックベアードが好きだった、ロングビーチで死んだけど
ベアードの彼女も印象的

キーワードとなる登場人物は
赤いペガサス　　→　モナコＧＰから登場したひょうきん娘（名前忘れた・・・）
ドロファイター　→　大金持ち女社長のマリア
ではなかろうか？

>>8
最終回でベアードの彼女（名前失念、リサだったっけ？）は結局、
ケンのことを吹っ切れたのだろうか？それが永年の俺の疑問。

>>9
「モナコＧＰから登場したひょうきん娘」→キャンディ・ウッドロング。
モナコの回は他にも、今後のSVEの主要メンバーとなるトムが初登場したり、
ストーリー自体も、それまでの重苦しいイメージから一転して明るい雰囲気
づくりがなされている。

やはり、それまでがあまりに重くて少年誌ではツラかったので、編集サイド
からテコ入れされたのかな？（結果的には成功してると思うけど）

よかった。
よかったけどさ…

あのラストには未だに疑問符。
なぜケンとユキの近親相姦で終わるのよ？

キャンディがあまりにも可哀想だぜ。

第1戦　アルゼンチン
予選落ち。神様カール・モンティ死す　しかし葬式は感動的

第2戦　ブラジル
エマーソン・フィッティパルディに対して陰険な駆け引き
だが勝者はＮ．ラウダ

第3戦　南アフリカ
ジミーを撥ねる・・・悲劇的過ぎ・・・

第4戦　ロングビーチ
地元でロック・ベアード死す
ケン、救助に失敗。最終的には意図的に置き去りにする形になった為罪悪感爆発

第5戦　スペイン
フライングのペナルティを科されながらも、車を自力で押しながら4位入賞

重苦しい前半・・・一番華やかな設定は天才日本人レーサー（英国国籍だが）
ということだけかも・・・。

>>12
しかし後半も、明るく華やかな物語だったとは決して言い難い。
もちろん前半ほどではないけど。

ペペとユキのエピソードなど、よくこれが当時の少年誌に載った
ものだなと思う（実は連載当時小学生だった俺は、なんとかGP
の後のパーティーの後に、ユキがぺぺの部屋を訪ねた意味が
ｻﾊﾟｰﾘわからなかったw）。

グッドイヤーから駄目タイヤを供給された為、苦戦したのはどのグランプリだっけ？

>>14
記憶のみで。
スウェーデンかな？癌で亡くなった
ニルソン唯一の勝利の。
コーリンちゃんが例のキャップ投げ
して喜んでたのが印象的。

しかしSV-11はどう考えても駄作だろう。
ウイングカーという言葉のみに釣られて
作られた車。まぁ77年時点では
ウイングカーの概念自体が存在しなかった
けど。
例えストレートが速くてもグランドエフェクトが
得られないだろう。それ以前に冷却も不足
するとしか思えない。

名作だけどね。

>>16
名作だけど
　　↓
漫画は名作だけど

逝ってきます。

>>16
難しいことはワカランが、俺はSV01改が一番好き。

>>16
おそらく記憶違いをしてるのだろうけど
あのロータス78が登場したのは、'77年

>>19
記憶違いではなくて、78の時には
まだウィングカーという概念になって
いない。78年になって、79がずば抜けて
速いところから概念として現れ、79年に
顔ぶれが揃ったという流れ。

わかりにくくてスマソ

・新興チームでのF1デビュー
・１ｓｔドライバーとの確執
・主人公の大怪我とそれを救うための他ドライバーの公道爆走
・紆余曲折あっての１ｓｔとの和解・関係強化
・その後１ｓｔは事故により死亡

レース漫画的表現上仕方ない部分もあるとはいえ、どうしても�Uって劣化コピー感が拭えないんだよね。

あと、88年”マクラーレン退屈症候群”の年が舞台のせいで、実質話に絡んでくるのがセナプロオンリーになってしまってしまってるのが痛い。
ベルガーもアルボレートもナニーニもカペリも単なる背景、あるいは噛ませ化してしまって…

ケンがワールド・チャンプになった時

ジミーの仲間達は遺影を持ちながら「俺達のケン」と涙を流しながら喜び
リサは冷たくＦ1には「興味ありません」と、最後までスタンスが変わらなかった。

途中で方向性が変わったように見えたけど、初期の重要な脇が変わらなくて良かった・・・。

>>21
ストーリー判らんが、時代的にセナが最大のライバルと言う物語？

>>22
> リサは冷たくＦ1には「興味ありません」と、最後までスタンスが変わらなかった。

そこで、ケンの言葉でロックのことを吹っ切れたのか、かえって
ケンに対する憎悪をますます募らせたのか、あるいは・・・、と、
結局、リサの真意はわからぬまま・・・、だったのが良かったな。
俺的には「吹っ切れた」のかな？と思っているが

どう読んでも最終話直前はケンの死を暗示する伏線がいっぱい。
なのに　あの６０年代大映映画のような富士の裾野の大団円
初稿ダメ出しだされたのか　と思わず思ってしまった漏れ

ペペの死はショックだったなあ。非情で陰のあるケンより、
熱血漢で陽気なペペの方が好きだった。

77年のＷチャンプを争う相手が、なんでマリオ・アンドレッティだったんだろ？
何年か続いた物語だったから、その間の人気ドライバーからチョイスしたんだろうが
ニキ・ラウダより読者受けがいいと思ったんだろうか？

または、冷徹なイメージがかぶる部分が好まれなかったとか。。。

>>26
マリオ・アンドレッティは「ドロファイター」の後半にも登場する。
実は作者がマリオのファンだとか？

>>26
77年の最多勝利・最速マシンだから。
この年ラウダのタイトル理由として
言われていたのは312T2の信頼性が
高いことだったからどちらかというと
地味でしょう。

やはり派手な方が面白いからマリオ
との争いに持って行ったのかなと。

あとは連載時のタイトル争いが佳境に
突入していったのがマリオ絶対優位の
78年だったからかも？

名勝負続出の劇中シーズンでしたけど、
みなさんお気に入りの勝負は？

私はまずはモナコ。
赤ペガ読み始めの頃に、中継で見た
79年モナコのレースが同じような展開
だったので。

逃げるケンはシェクターで、追うラウダ
がレガゾーニ。さすがに写真判定には
ならなかったけどｗ

後年のセナvsマンセルのバトルも含め、
モナコというレースの特質がよく現れて
いると思います。

>>29
GPの開催地をよく覚えていないんだけど、エマーソン・フイッティパルディが
事故で大怪我しながら決勝に出て、ケンと死闘を繰り広げた話（ブラジル？）。
この作品の初期の、もっとも初期らしい重い話。でも最後にエマーソンファンの
男の子が自分の写真に、「ケンのサインを！」と言うシーンで救われている。

後期では、ペペの目に前走車のオイルが入り、ほとんど何も見えない状態で
走り続けて、最後にはケンとペペとマリオの3台で雪崩れ込むようにゴール
インした話。イタリアだっけか？ケンはケンで車も体もガタガタ（確か大事故で
大怪我してから復帰した最初のレースじゃなかったっけ？）で、三人とも必死
な様子が伝わってきて手に汗にぎった。

>>30
イタリアも良かったねぇ。
確かにケンは骨折からの復帰レースです。
そのうえPole獲得。

浴びたオイルはデビュー戦のルノーターボ
バーストによるものでした。

ブラジルのコーラ瓶もひどいけど。

>>31
>>ブラジルのコーラ瓶もひどいけど。
確かにひどいけど「水の中を泳ぐ魚のように、かわさなければならないんだ」

皆と大いに語り合いたいんだが、「赤いペガサス」も「ドロファイター」も全巻
実家に置いてあるんだ・・・ちくしょー！

「ドロファイター」や「風を抜け！」もなかなかの秀作なので文庫化して
手に入りやすくしてほしいな（古本で全巻揃えるのは大変だった）。

ちなみに俺が持ってる「赤いペガサス」はサンデーワイド版という
1冊で400P以上ある厚いコミックス（全6巻）です。

>>33
「ドロファイター」も良かった。当時少年サンデーでリアルで読んでいた
だけなので記憶がかなり薄いのだが、アメリカ本土を長い日数かけて
走破するレース（？）みたいなのがあって、それが面白かった記憶が。
F1一本やりだった「赤いペガサス」とはまた違った面白さがあった。

「風を抜け！」って「六三四の剣」の後に連載されたんだっけ？確か
主人公が高校生でバイク物だった記憶が…。確かこの頃から次第に
少年誌から遠ざかっていって、途中で読まなくなった気がする。

>>33
俺もﾜｲﾄﾞ版持ってた。
あれで初めて読んだので、1巻の「少年まんが」的展開に正直くじけそうになった。
ガマンして読んでホント良かったと思う。

予選でｹﾝが1台ぶっ壊すって前提とはいえ、国さんが富士でＳＶ11を与えてもらえなかったのは釈然としなかったり

>>35
まぁ国さんとすればSV-01改でも、リアルのタイレル007
（二年落ち）に比べればいいじゃないですか。
それでも悟ちゃんが出るまで日本人最上位者だったんだし。
クニミツ号のエピソードのために出てきたうえに、ポイントも
取れたからね。

>>34
キャノンボールだね。明らかにあの映画に影響を受けて
作られてた。たしか制限速度55マイルに反対して行われた
とおもた。チキチキマシンのリアル版みたいな、明るい
雰囲気とノリがいかった〜。

「サーキットの狼」と「赤いペガサス」を比較するってのはどうだ？
火（ブーム）を点けたのは「サーキットの狼」だけど
現在でも読むに耐えるのは「赤いペガサス」じゃないか？
違う？それとも、まったく別物の漫画？

>>37

同時期の作品だけど「サーキットの狼」はス−パ−カ−ブ−ムの火付け役、
必殺技炸裂でどちらかというとオコチャマ向け、「赤いペガサス」は
スト−リ−重視で全体的に重い雰囲気、当時は少年誌に載ってる事に
違和感があった。

>>37
作者の力量の問題かと。
その後の作品を読み比べてみれば・・・

サーキットの狼、嫌いじゃないけどね。

>>37>>39
でも作者同士（池沢さとし・村上もとか）はともに
望月あきらのアシスタントをしてたというから
兄弟子・弟弟子の関係にあるんだよね。
村上もとかもデビューはジャンプだし。

「熱風の虎」「風を抜け！」を最近買ったのですが、面白かったです。
レースの描写とかすごく良かった。熱かったなぁ…
またバイクをテーマにした作品を書いてくれないかな。
いっそのことネイキッドかアメリカンに重きを置いて。

>>41
今は龍とかJINとか歴史物を描いてるよね（それはそれで面白いけど）。
次の連載は現代を舞台にした作品を描いてほしい。

バーニー・エクレストン　「ﾋｸﾋｸ・・・」

が、今だに権力者とはだれが想像できただろうか・・・！？

後の方でペペが超天才ﾙｰｷｰ、なんて描かれ方をしていたが、
ケンだってルーキーだったんだよな。ベテラン顔してたが・・・

>>44
車の世界のことはよく知らんが、第一話冒頭とかを読むと、
それなりにモータースポーツの世界では経験と知名度が
あった人らしく、既にルーキーとはいえないかも。

ユキたん可愛い

ところで、ケンは日本語は話せたのか？
一話の冒頭でユキが日本語で手紙を書いているシ−ンがあったと思うが。

>>47
明らかに英語出来なそうなチームクルーとも話をしてたし、普通に会話できたんじゃないかなあ？

・・・ってクルー全員ロックとかペペと普通に会話してたな。南アでも黒人のメカと話してたし。
ブラジル人のガキとも会話出来てたし（ポルトガル語？）何ヶ国語しゃべれるんだかｗ

小原は南アで外国人のインタビュ−に答えてたと思ったら
ロングビ−チのパ−ティ−ではロクでもない英語しゃべってるし、
小原が一番不思議だ。

むしろプレスが全員日本語しゃべれるとか。

小原はおそらく英語それなりにうまいんじゃない？
バートンの英語に対しても「あんなひどい訛りの英語わかるやつなんかいるか!!」
と、毒づいてるし標準的な英語ならなんとかなる人！とみた。

>>49>>51
小原って、「俺はあんたなんか大嫌いだ！」と言って
ケンと喧嘩したメカニックだっけ？
「レースが終わったらどんな制裁でも受けようじゃないか」

>>52
あれは小原じゃない、菊池だ。

石川くんはユキにふられたしな

ユキはぺぺにファ−ストキスを奪われちゃったしな〜。
やはり積極性と言う点でぺぺの方が上だったな。
しかもそれを覗いていたケンって・・・・・
なんか「家政婦は見ていた」みたいで（爆）

>>52
この漫画の前半って、この菊池とケンの確執が話の重要な
要素を占めていたように思うのだが、結果、あまりにも話の
雰囲気が重苦しくなってしまってたな。

モナコでトムやキャンディといった明るい新キャラが登場して
からは、菊池の出番はほとんど無くなってしまった…。

>>55
まあ、ケンの態度はともかくとして勝つためには駆け引きは当たり前で
正々堂々なんて言ってる奴は勝てないからなあ、プロの世界では。
菊池はそれが理解できなかったんだろうな。

>モナコでトムやキャンディといった明るい新キャラが登場して
モナコでケンがトムにそそのかされて公道を走らされたり、キャンディが
ダメにした花を弁償させられたり妙にボケ役を演じさせられていたのは
それまでが暗すぎるからてこ入れしたんだろうな。

「赤いペガサス」の前にジャンプで連載してた
「熱風の虎」も暗い作品だった。
後に連載した「ドロファイター」は明るかったけど。

ケンもロックも辛そうにレースしてたからなあ。
ペペは目一杯楽しんでいたが。

>>59
そのぶん顔にオイル浴びせられて苦しんだわけね。
「なんのためにこんな苦しいレースを戦ってきたのか…」

普段が楽しそうだから、苦しみを与えました<神＝もっちゃん

週刊デル・プラド・コレクションのＢＭＷ3.5ＣＳＬを
見つけてしまって思わず衝動買いをしてしまいました・・・

あの衝撃的シーンからこのストーリーの初期の方向性は決められてた理由で。。。

SVEはサンダーボルトエンジニアリングの略だろ・・・たぶん
大友→アフロ頭のリーダー
小原→年配者「冷奴で一杯やりたい」
菊池→「一か八かサンダーで削るんですよ」その後、ケンと険悪な仲になる
石川→ユキに憧れているメガネ
メンバーは以上だよな！

＞「一か八かサンダーで削るんですよ」

これで切れたのはロックでは？それで南ア予選出走放棄。
ケンと険悪の仲になったのはブラジルＧＰ。
クルーが観客のバッシングを受けてるのに平然としてたからﾑｶついた。
どう考えても菊地が悪いだろｗ

>>62
> メンバーは以上だよな！

をいをい、トムは？（確かに初期にはいなかったが）

ああ、>>62は「これで険悪な仲になった」とは書いてないな。
それに初戦は南アじゃなくてｱﾙｾﾞﾝﾁﾝだし。
重ね重ねｽﾏｿ。

小原が南アで「ﾁｰﾑｸﾙｰは5人」って言ってたけど、当時は一般的にそんなもん？

南アにﾛｯｸがいなかったのは　作　者　が　忘　れ　て　た　か　ら　だと思ってた

>>66
確か、SV009の後継機のSV01の開発にかかりっきりだったんだよな。
（実はそれこそが、作　者　が　忘　れ　て　た　ことのフォローとかw）

>>67
忘れられたままなら死ななくて済んだかもね・・・

>>65
>>小原が南アで「ﾁｰﾑｸﾙｰは5人」って言ってたけど、当時は一般的にそんなもん？

津川哲夫氏がトールマンチーム時代にいた頃、当時のオートスポーツ誌のインタビュー記事で、
・エースドライバーのクルマに専属メカが二人
・セカンドドライバーのクルマに専属メカが二人
・スペアカーに二人(この二人は忙しいとき臨機応変に対応する)
と、載っていたように記憶している。メカニック合計で六人。

当時のトールマン(後のベネトン)は新興チームだったから、SVEの五人は妥当な所ではなかろうか？

でも、メカは「大友・小原・菊池・石川」の四人ですかね・・・

石川って�Uでも日本GPの時トムとスタンドにいたなあ。セリフは全くなかったけど。俺は�Uもあの当時の
F1ブームに乗っかって出たF1漫画の中ではそこそこ良かった方だとは思う。

>>70
ペガサスキックと年齢詐称さえ無ければあれほど叩かなかったかもな。
ケンをあっさり殺した罪も重いが。

オレはケンが死んでたのは許せる。ただ年齢はなあ…。だからといってあと10年待ってたらF1ブームも終わってて
少年漫画誌でF1漫画なんか成立しない時代になっちゃてたし。

どうせ続編描くんだったら、ケンと、ドロファイターのノブを
一緒の舞台に登場させて戦わせたかったな。
ノブの妹のサキ（だっけ？）がヒロインで。

「F」も後に全く同じ轍を踏むことになるのだが＞年齢詐称

１シーズンで
ＳＶ００９
ＳＶ００９現地改造バージョン
ＳＶ０１
ＳＶ０１改
ＳＶ１１
と５機種も投入する現代Ｆ１以上の開発スピード恐るべし！ｗ

>>75
そら何年か続いた漫画だから　というほかない
当時はロータスが毎年ニューマシーン投入し始めて驚かれた頃。

SV009は本来テスト用だったということで、SV01投入まではわかるが、SV01改の投入は早すぎるなあ。
これってなんか理由あるんかね？SV01は確かにデザイン的には？だが漫画的には悪くないデザイン
だったと思うのだが…

そういや�UでもソアーズＢ１→B2とシーズン中に進化してたな。マイナーチェンジレベルとは言えモノコッ
クが微妙に変わってるし、当時の中堅チームでは珍しいかも。

>>77
アシスタントがベタを塗るのを嫌がったため。

SVってなんの略？

サディスティック・バイオレンス

>>79
SV = Sunder Volt
SVE = Sunder Volt Engineering

で、どういう意味になりますか？

>>82
分離電圧工学

結局ケンと妹はセックスしたの？

やってもうた！

って感じですかねSVの件は

やっぱりユキの最初の相手はペペだったのかな？

ケンに決まっているだろ

>>86
アメリカＧＰの後ぺぺの部屋に泊まったあの時だな。
翌朝、ケンに会った時の恥ずかしそうな顔は間違いない。

ぢゃあサキの最初はノブか。
ノブの最初がマリアだったり…。

>>89
ノブの巨根がサキの秘所に……ｺﾞﾎｯ、失敬

ノブの童貞喪失はアニ−・ボーマンに決まってるだろ！！

ボーマンってすごい名前ｗ

>>81
soundervoltだよ

なかなか興味深い考察です
http://www.ogushi.com/SUB6-01.html

ジャッキー・スチュワートが、ターボ全盛時代にコメントしてたが

「我々はＦ1をいかに安全なスポーツにすべく努力してきたが、今は平気で他車にぶつける
ような展開をするようになってしまった・・・」

ホントにあっさりと英雄達が逝ってしまった時代は、今では想像できないかも・・・

>>91
アニーみたいなトラックお姉さんに(;´Д｀)ﾊｧﾊｧ

熱風の虎も好きよ！！

赤いペガサスは永遠なり。
今でも読み返すと、血が騒ぎ出す。

＜４６周！！ゴールまであとわずか６周！！＞
＜グランドスタンド前のストレートコースを、今トップを争う３台がぴたりと並んで通過します！！＞

31　ケン・アカバ
　　_＿〇｀_─ √　　　　　　　　　クッ　
∠◎─――◎−＝:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:　オッ　
　　　　　　　　　　　　　　　
5　マリオ・アンドレッテイ　　　　　　　ワォ
　　_＿〇━丶√　　　　　　　　　　　　　　クッ
∠＠─――＠ −＝≡.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.,.　　クッ　

30　ペペ・ラセール　　　　　　　　　　　　　　　　クォッ　
　　_＿〇｀_─ √　　:;:;:;:;:;:;:　　　　　　　　　　ワッ　
∠◎─――◎−＝＝＝　　　　　　　ズヴァイイイイイ


「ついてねえぜ！！ケンの車のフラつきにつけいるつもりでつっこんだのに、逆にヤツの車にぶつかって
　フロントウイングをぶち壊しちまった！！」
「これでは、オレのマシンのほうまでバランスを失ってヨタヨタだぜ！！」

「あ・・・あと６周！！たった６周だチックショウ！！」
「たとえ目ﾝ玉がつぶれようとつっ走ってやるぜえ！！」

「左足はヒザから下の感覚がまるで、なくなってしまった！！」
「こうなりゃカンでクラッチ操作をしていくぞ！！勝つために・・・・・・・　勝つためには一度のミスも許されない！！」

＜４６周！！チェッカーまで残り６周！！＞
＜ペペ・ラセール、ケン・アカバ、マリオ・アンドレッテイ！！優勝は、この三者のドッグファイトによって争われています！！＞
＜１５万人以上に及ぶ観衆は、目も耳もすぶてこのすばらしい名勝負のゆくえに奪われています！！＞

ワー　ワー　ワー　ワー　ワー
＜気温３０度をこす強烈な日差しをも圧倒して、大観衆のかもしだす、この強烈な熱い興奮！！＞

＜激しい戦いのために頭からオイルをかぶったぺぺの車、
　そして左足をギプスで固めて走るケン、
　左フロントウイングを破損したアンドレッティ！！
　この３匹の手負いの猛獣の対決にモンツァは熱く燃え上がります！！＞

ブアウン　ズドロオオオオム　ワッワワッ
「う・・・・・・うう！！」
「オイルが汗といっしょになって目にはいってくる！！
　い・・・いてえ！！　まぶたがどんどんはれてくる！！」

＜４７週目、トップにたったペペ・ラセール！！
　わずかな差でこれを追う、マリオ・アンドレッティとケン・アカバ！！３車、一団となっています！！＞

　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :: : :（´⌒（´⌒ : : : : : : :
　　　: : : : : : : : : : : : : _＿〇−5丶√　（´⌒（´´: : : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : ∠＠─――＠ −＝　　_＿〇｀_31 √　　（´⌒（´´
　　_＿〇｀_30_√: : : : : （´⌒（´´: : : : : : ∠◎─――◎　≡≡
∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒　　
　

ボウッ
＜あっ、レズモ・コーナー手前でアンドレッティとぺぺが並んだ！！＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　: : : : : : : : : : : : : : 　　
　　　　　　　 _＿〇｀_30_√: : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´
　　　　　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´
　　　　　　　 _＿〇−5丶√: : : : : : : : : （´⌒（´´:　
　　　　　∠＠─――＠ −＝　≡≡（´´:

＜マリオ！！マリオ！！＞
ワアアアッ　ワー　ワー　ワー　ワー　ワー
＜やっちまえ！！ぺぺなんぞつきはなせ！！＞

キュン　キュン
「む！？」

「抜かせてたまるか！！
　目が完全にイカれちまう前にヤツらを大きくリードしてやる！！」
「とばせ！！
　アンドレッテイのマシンはヨレヨレだ！！ケンの体はガタガタだ！！
　ゴールまで一気につっ走るんだ！！」

＜ペペ・ラセール、猛然ととばし始めました！！＞
＜フロントウイングを破損した、アンドレッティとの差はグングンとひらいていきます！！＞

　　　　　　　　　　　　ヴ　ァ　ロ　オォォォオ　オ　ウ　ム　　　　　　　　　　　　　　　　　（´⌒（´　
　　 _＿〇−5丶√: : : : : : : : : （´⌒（´´:　　　　　　 _＿〇｀_30_√: : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´
∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡≡（´⌒（´　　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´

「ぺぺのヤツ、顔面までオイルをあびていた！！」
「そうか、ヤツはオイルでかなり目をいためていやがるんだ！！」
「しかも、あのあわてぶりはただごとじゃねえ！！　オレのカンではぺぺはきっと自滅する」
「ケンのヤツも体力の限界にきているはずだ！！ケンさえおさえ走れば勝算は十分にある！！」

　　　　　　　　 　　: : : : : : :ヴワォオオﾝ　 :: : :（´⌒_＿〇｀_31 √: : : （´⌒（´´
　　　: : : : : : : : : : : : : _＿〇−5丶√　（´⌒（´∠◎─――◎　≡≡（´⌒
: : : : : : : : : : : : : : ∠＠─――＠ −＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　


　　　　　　　　フワオッ
　　　　　　　　　　　　トトトﾄﾄﾄッ　　 :: : :: : :（´⌒　　「う・・・うっ！！」
　　　: : : : : : : : : : : : : _＿〇−5丶√　（´⌒（´´　
: : : : : : : : : : : : : : ∠＠─――＠ −＝ _＿〇｀_31 √: : : （´⌒（´´
　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　∠◎─――◎　≡≡（´⌒

　　　バッ　バッ　ド　ド　ド　ド　ド

＜そうだマリオ！！ケンなんぞに抜かせちゃなんねぇ！！＞
＜おまえの体に中に流れるイタリア人の血にかけて、そいつらをモンツァのコースからはじきだせ！！＞

「ケ・・・ケンのヤツ、なにをモタついてやがんでえ！！」
「ど・・・どうして抜けないんだ！？ロータスはフロントウイングをいためてコーナーでフラついているのに！！」

「ちっ！！」
ふつ・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「トムさん・・・ケンは・・・・・・・・・・・・・」
「か、体が・・・・・・・ケガのあとがどうにかなってしまったんじゃないでしょうか？」
「わたし、車のことはよくわからないんですけど・・・・・・・」
「どうもケンはまだ十分、体調が回復していなかったように思うんです！！」

「・・・・・・・・・・・　そうかもしれん・・・」
「けどケンはだいじょうぶや！！」
「ヤツはただの男やない！！あれだけのケガさえ克服して、ここへカムバックしてきたんや！！」
「ケンならやれる！！あいつは必ず最後までがんばるはずや！！」

「さすがだぜアンドレッティ！！
　ウイング破損によるコーナリングでの不安定さを、逆に利用してブロックしてくる！！」

　　　　　　　　　　　　ク ﾜ ッ　ワッ
　　　　　　: : : : : : : : :　　　　彡　　　　　　 _＿〇｀_30_√: : : : : : （´⌒（´´
　　　　　　　　　　　　_＿〇−5丶√ ∠◎─――◎−（´⌒≡≡（´⌒（´´　　　
　　　　　　　　　∠＠─――＠ 彡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;

　　　　　　　　　　　　　　　
　「うかつにコーナーをせめたら最後、接触して仲良く心中だ！！」

　　　　「しかも左足は・・・・・・ボクの左足はもう完全になにも感じない！！」

: : : : : : : : : : : : : : : : ＿＿＿＿＿＿　　　　「まるで義足のようだ！！」
: : : : : : : : : : : : : : /B__ ( _ )＼T O N/|: 　　「そ・・・そして左手も・・・・・・」
: : : : : : : : : : ＿＿|　γ ⌒ヽ　＼二　|: : : : : : :
　　　　　　 /　 　/＾　 二 ﾉ丿 ヽ―-ﾍ￣ ∩　　「まるでダメだ！！満足にステアリングを握ることも
　　　　　　 |　ノ　／　　 ／っ／　 ＿丿　| .|　　　できぬほど感覚がない！！」
　　/￣∩ .ﾍ|┐/ 31　／／　┌/　∩　　| .|　　
　　|　　||≦二 ´＿　´　ﾍ二≧| 　 |　| ＿∪: : : : 「手袋の内側でホウタイが手をせめつけてくる！！」
　 ∧＿ｿ二二ヽ_ ／二二二ノ.＿_∪: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

「最悪だ！！左手でステアリングを握れなくなったら右手でギアも変えられない！！」
「なんとかしなければいけない！！」
「このままでは勝負をかけるどころか完走さえできない！！」

>>102
ｽﾏｿ　30　→　31　に、訂正。

　　　　　　　　　　　　ク ﾜ ッ　ワッ
　　　　　　: : : : : : : : :　　　　彡　　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : : （´⌒（´´
　　　　　　　　　　　　_＿〇−5丶√ ∠◎─――◎−（´⌒≡≡（´⌒（´´　　　
　　　　　　　　　∠＠─――＠ 彡:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;

＜トップｸﾞﾙｰﾌﾟの３車は最終コーナーのパラボリカ・コーナーへはいりました！！
　まもなく４７周のラップをきざみます！！
　トップは、いちはやくスパートをかけてとびだしたペペ・ラセールSV01！！＞
＜エースドライバーのケンと、ロータスのアンドレッティをしり目に猛然ととばしています！！＞
　すでにアンドレッティを１秒以上リード！！＞

「逃げるんだ！！力のかぎりつっ走って逃げきってやる！！
　くそったれめ！！フルスロットルでとばしていても今日ほど遅く感じたことはねえ！！」

「３速で回っている最終コーナーを、たちあがりから４速、５速とシフトアップ、
　さらに６速で最高速度にたっし、直線を６速のまま数秒でかけぬけ、第１シケイン
　前で一気に５−４−３−２速とシフトダウン！！」
　おちつけよケン・・・・
　一瞬でもタイミングが狂ったら、コースからとびだしてすべてがおしまいだ！！
　なんとか左手の手袋とホウタイをはずして、手を生きかえらせるんだ！！」

グォｯ　「４速」　ワｯ　「くっ！！」　グッ　「５速」　ズル　ズル・・
グォォオオォォ　「６速」

「第１シケイン入口めがけてまっすぐのコース！！
　ステアリングが安定しているいまなら、両手を話してもだいじょうぶだ！！」

ビッ　　　　　　ζ
　　　　　　〜~　　　ブワッ ワ ォ ォ オ オ　ウ
　　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´
∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´

「なんだ！？ケンのヤツ両手をステアリングからはなして、なにをやってるんでえ！？」
「バカなことをするなケン！！減速しないとシケインへぶちあたるぞ！！」

　　　　　　　　　　ド　ド　ド ﾄ ﾞﾄ.ﾞﾄ.ﾞ ﾄ ﾞド ド　ド　ド　　　　　　　　　　　　　　
　　 _＿〇−5丶√: : : : : : : 　　 _＿〇｀_31_√: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
∠＠─――＠ −＝　≡≡∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´

ビッ　　ビッ
　　　　　　　　　　　　シュッ　　ビッ
　　　　　─　ヽ　ヾ　ゝ　　　　　　　
──／＼　´　＼＼ヽ
　＼＼　／⌒／_丿ノノ　　
＿ ＿ノ/　/
　　　 .│.│
　　　　.i　 i
　　　　丶 丶　　
　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　　　　.／
　　　　　　　　　　　　　　　　　グ　　　　　　　　　　　｜　　　　　　　　　　　　 　.／
　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　ワ　　　　　　　i　　　　　　　　オ　　　 ／
　　　　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　　ッ 　ワ　ォ ォ　オ　　　　　　 .／
　ビッ！　　　　　　　　　　　　　＼　　　　　　 __,,:::========:::,,__ 　　　／
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　　 ...‐''ﾞ: :　　: : : : : : 　　 : : : : ''‐...
　　　　　　　　── ─ ─ ─ ─　　 ..‐´: : 　　: : : : : : : : : : 　　　 : : : ｀‐..　─ ─ ─ ─ ──
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　／: : : 　　　: : : : : : : : : : : : 　　　 : : : : : ＼

「よし！！シフトダウンだ！！」

「５速！！」　　「４速！！」　　「３速！！」　ギン　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ワ ワ ワ　ドッ　　「２速！！」

　　　　　　　　　　ﾜﾝ　　　　　　ﾜｯ
　　　　　　　　　　　　　ワッ　　　　　ワワッ
　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´: : : : : ﾌﾜオッ
　　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´
　　 _＿〇−5丶√: : : : : : : : : （´⌒（´´:　
∠＠─――＠ −＝　≡≡（´´:　「ケ・・・ケンめ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　シケインでオレを抜く気か！？」
「くそおっ！！　抜かせてたまるか！！」

バッ　バッ　バ ォ ォ オ　オ
　　　　　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´: : : : :
　　　　　　　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´
　　 _＿〇−5丶√: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒　
∠＠─――＠ −＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´´:

　　　　　　　フイ――――――― ﾝ
　　　: : : : : : : : : : : : : _＿〇−5丶√　（´⌒（´´　
: : : : : : : : : : : : : : ∠＠─――＠ −＝　_＿〇｀_31 √: : : （´⌒（´´
　　　　　　　　　　　　　　　ヽヽ　　　∠◎─――◎　≡≡（´⌒

バキッ _＿〇−5丶√: : : （´´:　
　　〆＠─――＠ −（´´:

　　　　　　　　　「と・・・とんでくる！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　アンドレッティのフロントウイングが！！」


　　　　　　　　　′　´　〆　　
　　　 _＿〇−5丶√: : 　　 _＿〇｀_31_√: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　/＠─――＠ 　　　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´

ビシュッ　〆


　　　　　ウオオッ


　　
　　　　　　　　　.＼　　 .｜ 　.／
　　　　　　　　　　　バ 　i　／
　　　　　　　　 ─── * ガ───
　　　　　　　　　　　／/ | ＼　ﾝ
　　　　　　　 　　／　/　|

　　　　　　　　ｶﾞ
　　　　ガ ガ　　ｶﾞ　ｶﾞ　　　　　　　　　　
　　　　_＿〇31〆√: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´

「し、しまった！！ロータスのウイングがリア・サスにからまっちまった！！」

＜レース４８週目！！アンドレッティの左フロントウイングがふきとび、
　これがケン・アカバのリア・サスペンションにからまるという予期せぬハプニングが起こりました！！＞
　
　　　クワッ　　　　　　　　　　　　　　　ォ　オ
　ﾜｯ　　　　　グ　オ オ ォ ｳ　ウ 　ォ
　　　_＿〇−5丶√: : 　　 _＿〇｀_31_√: : ☆: : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　/＠─―― ＠ 　　　∠◎─――◎ﾞヽ☆ ＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　チィ────〜──── ﾝ

＜ケン・アカバのマシンのリアからは、からまったウイングがときおり路面をすって
　火花が散っています＞

＜傷ついたSV01とロータス、この２台とトップのペペ・ラセールの差は、
　じりじりとひらいて、すでに３秒以上！！＞
＜しかし上位３台はかなりラップタイムがわるくなっており、４位以下の後続車
　の追い込みが気になりますが・・・・・・・＞

＜いました！！現在４位にいてただ１台、上位３台を射程距離にとらえて
　追い上げている車がいました。＞

　　　　　　　　　B　L　O o o O　U　N: : : : : : （´⌒（´´:　
　　 _＿〇┗16_√: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　　　

＜地元イタリアの新星、リカルド・パトレーセののるシャドウDN8！！＞

＜スターティング・グリッド１０番目のポジションから、このか酷なレースを
　生き残ってきたリカルド・パトレーセ！！＞

　　　　　　　　.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: : : : : （´⌒（´´:　
　　 _＿〇┗16_√: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´

＜サーキットの暴れん坊の異名どおりエキサイティングな走りで、ケンの後方
　１.８秒に迫ってきております！！＞

「パトレーセの平均ラップタイムは１分３９秒台！！
　こいつは速い！！
　ケンどころかぺぺだって追い抜かれかねねえですぜ！！」

「なんてこったい！！
　最後へきてとんでもない伏兵の襲撃にあうとは！！」

「ケ・・・ン
　がんばってケン・・・！！
　あ・・・あと・・・・・・・
　あと４周でゴールよ！！」

＜４８周！！あと４周！！＞

＜リカルド───　リカルド───　いいぞ暴れん坊！！
　追いつけ　追いつけ！！
　その調子でいけば絶対優勝できるぞ！！＞

　ファィ ィ イ　イッ　　　　　　　　　　　クワワワワッワッワッ
　　　　　　　　　　　　　　_＿〇｀_31_√: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´　　オッ
　　　　　　　　　　　∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´　　　オッ
　　　_＿〇−5丶√: :: : : : : : : : : 　　　　　_＿〇┗16_√: : : : : : :（´⌒（´´
　/＠─―― ＠−＝≡≡≡≡≡≡　∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡（´⌒（´´

＜５０週目！！
　リカルド・パトレーセのシャドウがついにケンとアンドレッティをつかまえました！！
　トップのペペ・ラセールも４８周以後ガクンとペースが落ち、ぺぺとパトレーセの
　差は２.１秒！！＞
＜最後の３周でたいへんなことになってきました！！
　このままでいくと新鋭パトレーセの逆転優勝の可能性も大きくなってきました！！＞

「負けねえぞ！！ぶち抜いてやる！！ケンとぺぺのヤローに
　ひとアワふかせてやる日を、まっていたんだ！！」

　　　_＿〇┗16_√: : : : : : :（´⌒（´´
∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡（´⌒（´´

「このモンツァで優勝するのは、イタリアの熱い血が流れているオレさ！！」

＜あっ、パトレーセ、コースぎりぎりにとびだして、追い抜きにかかりました！！＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　オォッ
　　　　　　　　　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´　　
　　　　　　　　　　　∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒≡≡（´⌒（´´
　　　_＿〇−5丶√: :: : : : : : : : : :: : : : : : : : :（´⌒（´´　　　　　
　/＠─―― ＠−＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　
　　　　　　　　　　　　　　　_＿〇┗16_√: : : : : : :（´⌒（´´
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;

　　　　　フィイン　　　　　「うっ！？」　　　　　　　　　　　　　グァウッ
　　　　　　//　　　　　　　　　　　　　　「なにっ！？」　　ノノ　
　　　_＿〇−5丶√: :: : 　　　　　　　　　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´　
　/＠─―― ＠−＝　　_＿〇┗16_√: : : ∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒
　　　　　　　　　　　　∠＠─――＠ −＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´

＜パトレーセ、アンドレッティとケンに前後からブロックされました！！＞

　　　_＿〇−5丶√: :: : 　　_＿〇┗16_√　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´　
　/＠─―― ＠−＝　∠＠─――＠ −＝: : ∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒


「こ・・・こいつら！！オレをブロックしきれるつもりなのか！？
　そんなガタガタのマシンでオレをおさえられると思って・・・・・・・」

「クレージー！！こ、こいつら本気でオレをおさえる気だぜ！！
　なめるなよ！！　ちくしょう！！」

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : : : : _＿〇−5丶√: :: :: : : :　 _＿〇┗16_√: : : : : : : : _＿〇｀_31_√: : : : :　　
: : /＠─―― ＠: : : : : : : ∠＠─――＠ :: : :: : :: :∠◎─――◎ﾞヽ: : : : : : : : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :

「パトレーセか・・・
　元気のいいボウヤだ！！
　同じイタリアの血が体に流れるものとしちゃあ、
　オマエに勝たせてやりたいが・・・・・・・・・」


　V O L o o u　　　　　　　　＿〇┗16_√: : : : : : : : : （´⌒（´´　☆
　　　_＿〇−5丶√: :: : ∠＠─――＠ −　 _＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´　
　/＠─―― ＠−＝　　　　　　　　　　　∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒_　　　　　　
　　グゥオ　ﾐ　　　
　　　　　　　　ﾐ

「俺たち三人の戦いをジャマするヤツは許さねぇ！！
　あいにくだがオマエを前にいかせてやることはできねえのさ！！」

早く続きを！
「あばよ、パトレーゼ」

>>97-123の26レスにわたって、全く横やりが
はいらなかったというのも、なんだか凄いな(w

＜ただ今５０周のラップをきざみました！！　残りわずか２周！！＞
　　　　ワー　ワー　　　　　　　ワー　ワー
　　　　　　　　　　　　ﾜｰ　ﾜー
＜しかもこの土壇場にきてサーキット上では、再び思いもかけぬ場面が展開されています！！＞


: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　_＿〇｀_31_√: : : : :: : : : : : : : : : ☆ : （´⌒（´´　
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝≡≡≡≡≡≡（´⌒_　　
　　　_＿〇−5丶√:: : : : : :　_＿〇┗16_√: : : : : : :: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　/＠─―― ＠−＝≡∠＠─――＠ −＝　≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´


＜後半のすばらしい追いあげで上位にくいこんだパトレーセは、
　アンドレッティとケンの２台にはさまれたままどうしても前へでることができません！！＞

＜さらに、首位を走り、逃げきるかと思われたペペ・ラセールのペースが落ち
　アンドレッティとの差は1.6秒！！＞　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ウ
　　　　　　　　　　　　ブ　　　　　　　　　　　　　　　ロ　　
　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜ　　ﾛ　　ﾛ　　ロ
　　 _＿〇｀_30_√: : : :: :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´　　 _＿〇−5丶√
∠◎─――◎−＝＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　/＠─―― ＠

＜ペペ・ラセール大ピンチ！！
　優勝のゆくえはまったく最後までわからなくなりました！！＞

「う・・・・・ううっ」


　　　　　　――――――――――
　　　｀　　　　　　　　　　・　　　.,.,..,.,,.,　　ヽ
　　　|　　,_;　,_;:;:;ノ､　　　　　/ ｀.ゝ,., .,., .　|　
　　　　　　　　　　　　｜　｜　　　　　　　ﾉ
　　　　　　-------- 　⌒ヽ‐‐‐‐‐‐‐‐


「ちくしょう・・・・・・ついに目が・・・・・・・あ、あけているだけでやっとだ！！
　まるで霧の中をはしっているようになにもかもボヤけてきやがったぜ！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　6
ビシュ　　　　　　　　｜/　　　　　　　　　　　　「ウワッ！！
　　　　　　　　┏━━━━┓二二二二二　　　　　　　ア・・・アンドレッティのヤツめ！！」
　　　　　　　　┃:;:;:;:;:;:;:;:;:;:; ┃
　　　 　人人 .┗━━━━┛二二
┏━━━━━┓Ｙ^Ｙ^Ｙ　　ビシ
┃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ┃
┃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ┃　　　二二二二二二二二二二二二
┗━━━━━┛三三三三三三三三三三三三
　　　ヽ　｜
5

　「くっ！！　　　　　　　　　　　　　　　　フ　ｫ　ｯ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´: : : : :
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :ﾉﾉ: : : ﾉﾉ: : : : : : : : : （´⌒（´´
: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :　┌　⊂⊃＿＿⊆⊇...冖: : : : : : : : : : : : : : :
　　　　┌　⊂⊃＿＿⊆⊇..「「: : : : .�h＜-31＝（○∋《 ┤: : : : : : : : : : （´⌒（´´: : : : :
　　　　匚-6＝（○∋三　┤: : : : : : └　⊂⊃￣￣⊆⊇..��: : : : : : : : : : : :
　　　　└　⊂⊃￣￣⊆⊇..」」: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :（´⌒（´´ : : : :

　　　　　　こ、今度はケンが！！」

　　　　｜/
┏━━━━━┓
┃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ┃
┃.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:: ┃　　チﾕウﾝ.:.:.:.:.:
┗━━━━━┛人人.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
　　Ｙ^Ｙ^Ｙ　┏━━━━┓二二二二二.:.:.:.:.:
　　　　　　　┃:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;.┃ 　　三三三三三三三三三三三三
　　　　　　　┗━━━━┛　　　　二二二二二二二二二二二二二二
　　　　　　　　　　　│/

「ク、クレージーヤロー！！
　オレは、オマエらと心中する気はねえぞ！！」

　　　　　　フ　オ　ォ ォ　　　　　　　「！？」
　　　
　　　　　ﾉﾉ　　ﾉﾉ: : : : : : : : : ＿〇┗16_√: : : : : : :ﾉﾉ: : : : ﾉﾉ :　　　　: : （´⌒（´´　
　　　_＿〇−5丶√: :: : ∠＠─――＠ −　_＿〇｀_31_√: : : : : （´⌒（´´　
　/＠─―― ＠−＝: : : : : : : : : : : : : : ∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝（´⌒_　　

>>126
大事な一文を書き忘れてしまった・・・・・。

＜傷つき、ハンディを負ったこの２台に、まるで魅いられたように、ほんろうされているパトレーセ！！＞

;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;　
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;　:;:;:;⌒　　　　　　　　「第２シケインが！！」
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:ﾉ　　　　　　　　　　　　しまった！！ヤツらのたくらみにひっかかった！！」
: : : : : : : : : : : : ;:;:;:;:;ﾉ
;: : : : : : : : : :;:;:;:ﾉ　　　　　　　　　　　　　┌　⊂⊃＿＿⊆⊇..「「＝＝＝＝＝＝＝（´⌒（´´　
＿＿;:;:;:;ノ　　　　　　　　　　　　　　　　匚-6＝（○∋三　┤＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 └　⊂⊃￣￣⊆⊇..」」＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒（´´　
　　　　　　┌　⊂⊃＿＿⊆⊇┌┐≡グ≡≡≡≡≡≡ワ≡　┌　⊂⊃＿＿⊆⊇..冖　＝＝＝＝
　　　　　　l_ -5＝巛（○∋Ε..┥│≡≡ワ≡≡≡ﾜ≡≡≡≡�h＜-31＝（○∋《 ┤＝＝＝＝（´⌒（´´　
　　　　　　　ヽ⊂⊃￣￣⊆⊇.└┘≡≡≡≡ﾜ≡≡≡≡≡≡└　⊂⊃￣￣⊆⊇..��＝＝＝＝＝＝
　　　　　　　　　−−＝＝＝＝＝＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　

　　　　　　　　　　　(⌒;”・⌒)　
. . . . . . . . . . . . . . ⌒　)∵: : : ズ.:.:.:.:.:.:.:.:.:ッ
　　　　　　　　　（_ソ`：・◎: : : : : バ: ア: : :
. . . . . . . . . . . . . . . ＼　丶Ο.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:（´⌒（´´
. . . . . . . . . . . . . . . . . .＼16ξ　√.:.:.:.:.:二二二二（´⌒（´´　
. . . . . . . . . . . . . . . . . . . 丶◎.:.:.:.:.:二二二二二三三（´⌒（´´
;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:／￣＼. . . . . . . 丶　＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒（´´

.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
「あばよ、パトレーセ！！」
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:おまえは・・・運が悪かっただけさ！！
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:相手がボクたち三人でなければ初優勝を飾れたろうに！！」
.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.

　　　_＿〇−5丶√: : 　　　　_＿〇｀_31_√: : : : : : : : : : : : : :: : : :: : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　/＠─―― ＠ −＝＝∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒＝（´⌒（´´

＜パトレーセ脱落！！ゴールまであと１周あまりのところでリタイヤです！！＞

　　　　　ワー　　　　　　　　　　　　　　　ﾜｰ
　　　　　　　　　ﾜｰ: : : : : : : : : : ::＼　　　　ワー
: : : : : : : : : : : : : ○/: : : : : : : : : : : 　＼　○
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;ヽゝ: : : : : : : ○丿　　＼ゝ　○
: : : : : : : : : : : : : ＜　ヽ´: : ○　　　ヽ: : :: : ○ヘ　　ワー
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;○:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;/　ヽミ　　∧　 ○　　＼　　　　　ﾜｰ
　　　　　 ､lゝ 　　　　　○　　＜　　○　　 iへ　　＼　　○
:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;lヽ:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;＼/: : : : : ｜　　人:;:;:;:;:;:;:;:;　＼　人


＜しかも、このレース展開に興奮した観客たちがフェンスをこえて
　　　　　　　　　　　コースサイドにあふれ、非常に危険な状態です！！＞

「さがれ！！危険だぞ！！コースによるな！！」
　「こらっダメだ！！」

　　　ワイ　　　　　　　　　ワイ
　　　　　　　　ワイ

「くそっ！！たくさんだ
　　もう・・・・・
　　　　　ごめんだぜ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　あ・・・あいつらはほかの誰も
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちかづけようとしね・・・
　　いや・・・どんな
　　　　　　　　　　　　ヤツだって





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　近づけやしねえYO！！」

＜さあ、いよいよあと１周！！
　トップのぺぺの１秒後方にアンドレッティとケンが追いあげています！！＞

ワー　
　　　　　　ワー

　 　_＿〇｀_30_√: : : :: :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´
∠◎─――◎−＝＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　


　　　　＜熱狂のイタリアGP、ついにクライマックスをむかえました！！＞

　　　　　ワー　　　ワー　　　　　　ワー

　　　　　　　　_＿〇−5丶√: :: : : : : : : : : :: : : : : : :: : :: : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´
　　　　　　/＠─―― ＠−＝≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　


　　　　　　　＜ごーるまで、あとわずか５キロあまり！！
　　　　　　　　　はたして栄冠はこの三人のうちの誰が、つかみとるのか！！＞
　　　　　　　　　　　　　　　　ワー
　　　　　　　　　　ワー　

　　　　　　　　　　　　　 _＿〇｀_31_√: : : : ☆: : : : : : : : : : : :: :: : : : : : : : : : : （´⌒（´
　　　　　　　　　　　∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝＝＝＝＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´

＜最終の５２週目！！
　　ペペ・ラセールの後方1.2秒にアンドレッティ！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　そしてケン・アカバ！！＞

　　　　　グ ワ ッ　　　　　　　ワッ　　　　　　　　　　　　　　　ワ　ﾜ
　　　　　　　　　ワ　ワ　ッ　　　　　　ォ　　オ　ゥ　　　　　　　　　　　ﾜ　　　　ワ ォ　　　ワ ッ
　　　　　　　　ブ　ワ　オ　ォ　　ォ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ﾜ ｯ　　　　ッ　　　　ワ　ッ
　　　　　: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´　　　
　　 _＿〇｀_30_√: : : :: ::: : : : : : : （´⌒（´´: : : （´⌒（´´　　　　 _＿〇−5丶√: : _＿〇｀_31_√: : : : （´⌒（´´
∠◎─――◎−＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　/＠─―― ＠　∠◎─――◎ﾞヽ ＝＝（´⌒（´´

＜ぺぺのぺーすは落ちてきています！！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　誰が最初にゴールへ飛び込むか、
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まったく予測できない状態です！！＞

「最終コーナーや！！
　わいの計算では最終コーナーで３車が一団となるでえ！！」

「だ・・・誰が勝つんだい！！
　アンドレッティか
　　ケンか・・・それとも・・・」

「そないなことわかるかい！？
　３車ともボロボロや！！
　　今に３台ともイカれちまうかもしれんのやで！！」

　　　　　　　　　　　　　　　　　
　バ ッ　　　　　ヴ　ｫ ォ オ　オ 　ム
　　　　　バ
−5丶√: : _＿〇｀_31_√: : : : : : : :: ::: : : : : : : （´⌒（´´: : : （´⌒（´⌒（´´
― ＠　∠◎─――◎ﾞヽ −＝＝＝（´⌒≡≡≡≡≡≡≡（´⌒（´´　

「最終コーナーでぺぺをつかまえられそうだ！！
　アンドレッティとボクとぺぺ、
　この３台が最終コーナーへと一団となってとびこむ！！
最終コーナーを千棟で走り抜けた者が、まず、まいちがいなく勝つ！！

そして・・・・・

　　　　　　　　　　　　　　その先頭を奪うのはボクだ！！」

: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :
: : :（´´: : : （´⌒（´´　　 _＿〇−5丶√: : _＿〇｀: : : : :
≡≡≡≡（´⌒（´´　/＠─―― ＠　∠◎─: : : : : : : :

「ぺぺのヤツはもうメロメロだ！！　
　ヤツはもう、ろくに目がみえなくなっているにちがいねえ！！
だが、
オレはケンをおさえてやる！！

ゴールまで

　　　　　　　　　　　　　　誰にもぬかせやしねえぞ！！」

「く・・・

　　　　　　　　　暗い・・・・・・・」


　ズ　ド　ロ　ﾛ ﾛ ｫ ォ オ　オ

　 _＿〇｀_30_√: : : :: :: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : （´⌒（´´: : : : : : （´⌒（´´
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「へっ・・・・・・・:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:　_＿〇｀_30_√
　もう・・・うまく.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.::.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:∠◎─――◎
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.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ねえ！！」.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:

「ケンとアンドレッティがすぐ後ろに迫ってきた！！
　ついにきた！！
オレは抜かれるのか・・・！？
オレはヤツらに・・・・・・・・・・・・・・！？

ちくしょう！！
ちくしょう！！
ちくしょう！！

い・・・いやだ！！
抜かれやしねえぞ！！
でなきゃオレはなんのために・・・・・

なんのためにこんなに苦しいレースを戦ってきたのか、

　　　　　　　　　　　　　　　わ　か　ら　ね　え　じ　ゃ　ね　え　か！！」

血が騒ぐ！！
早く寝るつもりだったが、ついつい、熱く燃えてしまう！！

しかし、メロメロだ！！
この辺でおわりにしょう・・・

>>146
氏ね。

マリオなのかケンなのかぺぺなのか
どっちなんだよ〜

>>148
原作では確かマリオ→ケン→ぺぺの順。

長い間
カナダ25セントがオレの御守だった

お疲れ様でした

だれが何と言おうと、この漫画で
一番いい人はＧＹのタイヤサービスマンの
ケリー!!! 　

可哀想過ぎる・・・

>>152
結局グッドイヤーって、SVEに一方的にクビ切られた格好になるんだっけ？
それとも、ブリヂストンのタイヤを極秘でテストしていたSVEにアタマにきて、
グッドイヤー側から愛想つかされたんだっけか？

しかし実在の企業を二社も出して、よくこんな話を書けたなと思う。
当時、クレームはつかなかったんだろうか？

今がうるさすぎるんだよ
昔は実名出すのなんてあたり前田のクラッカーだった

あんたもかなりの歳だね

モナコＧＰでケンが優勝をとげた時はオレだって小躍りするほど、嬉しかった

あの夜、モナコの酒場でキミ達と飲んだ酒はうまかった・・・

無名に等しかったキミらのチームの担当になったことどれほど神に感謝したことか・・・!!!

なのにキミらは裏切った!!!!!


チームの一員であると思ってたケリーが涙ながらに訴えた
魂の叫びです・・・(ノД`)

予選落ちするようなチームがその年のうちに初優勝して
しかもワールド・チャンピョン・・・

いまじゃありえない話だ

まあ、舞台となった1977年は現実のＦ１でもウルフがデビューウィン飾ってたりするからねえ。
漫画の舞台としてはちょうど良い時代だったのかも。８０年代の２でＤＦＲ搭載のソアーズが
優勝戦線に絡むのはちょっとムリがあったし…

ほとんどのコンストラクターがコスワースDFVエンジン＋ヒューランドFG400ミッション
ボーグ&ベックのクラッチにロッキードのブレーキ。など、同じ心臓部を使ってたわけだから
ちょっとしたバランスなどで突出する可能性があったわけだよね。
設計も今みたいに理詰めでなくて、デザイナーの勘やセンスがかなりものを言っただろうし。

…それにしてもSVE速すぎるとは思うけどね。

今のF1界の視点だと

○特定のレーサーだけ早いというのは当たり前　だれにもチャンスがあるなんて嘘っぽい
○各チームなんで車があんなにバラバラの形してんだろ・・・早い形状なんか決まってるのに。
○漫画とはいえ、ドライバー事故死多すぎ！


当時を知らない世代から見れば、不思議に見えるんだろうな・・・

結局、キャンディはフラれたの？

キャンディは今でいうあげまん

その数奇な運命ゆえに
きっとどこかの男性を幸せにしてることでしょう・・・

だから当時のＦ１は面白かったんですよ
スリリングで最後の１週でブローするかもしれない
今のＦ１は半分以上スタート前に優勝者が判ってるからつまらん
複数のコンストラクターが競って面白かったシーズンは８６年までかな

懐かしアニメ板に新スレできました

六三四の剣２
http://comic5.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1102263331/l50

村上もとかのサンデー連載の漫画はほとんど持ってるけど
赤ペガ�Uだけは持ってないな。作画の人が違うという理由で。

>>165
作画の人は千葉きよかず氏だね

>>166
今、「風を抜け！」探してるんだけど、なかなか見つからないなぁ

>>167
文庫になって再発して欲しいね。
俺は大型古書店を数件まわったら単行本全巻そろったけど。
ただそれは6〜7年くらい前の話だから今はさらに品薄になってるだろうな。

「風を抜け！」ようやく１２巻まで揃った。
あと何冊？

>>169
あと1冊。全13巻

赤いペガサス　懐かしい〜　�Uがあるのは知らんかった
当方４０歳のおばちゃん　単行本は当時の全巻ちゃんと置いてまっせ
いやー　引っ張り出して読んでみようか　ケンむつかしいけど男前やったな

>>171
悪いこと言わんからIIは　　　読　　　む　　　な

>>170
よ〜し、がんばるぞ！

うん、IIは別のマンガだよ。
ユキの息子の年齢も合わないし。

�Uの作画の人（＝千葉きよかず）は現在コミックバンチで連載してるな

去年に「風を抜け！」の存在を知って、ブクオフ等で一気に集めた。
自分自身単車好きというのもあってか、めっちゃはまったなぁ。
序盤の解体したパーツからオリジナルマシンを組む所がお気に入り。
勿論モトクロスのレースの場面も読んでて熱かったが

ペガサスキッｋ

ひひひひ・・・・

>>176
それにしても宇佐美ﾀｿもったいないなー
今どきあんなイイ子いないぞ！！
そう思わないか、ケン？

>>170
最後の１３巻が見つからない。
くやしいぜ！！

コンビニで赤ペガ売ってたので久々に読んで見たが、
初期の頃のケンってすげーやな奴なのね(w

ユキが記者だった（なる前？）なんて設定すっかり忘れてたよ。
しかしそんなユキがどうやってソアーズなんて会社の社長になったんだろう？
…あ、IIの話題は禁句でしたか？

>>181
ユキのパパは貿易商でお金持ちじゃなかったっけ？

「熱風の虎」なら全巻揃ったんだけどな・・・

最終戦、富士の１分１０秒台ってのはすごいのか？
今のＦ１でもそれくらい出るのか?

>>184
実際の予選タイムは
’76　１分１２秒７７
’77　１分１２秒２３
（共にM・ｱﾝﾄﾞﾚｯﾃｨ）

ちなみにA・Bコーナー追加後のコースレコードは
１分１４秒０８８（’92　NISSAN　R92CP　星野一義）
１分１４秒８５４（’93　ローラT92DFV　黒澤琢弥）

F1のタイムはその後グラチャンで破られたらしいが、詳しくはわからん。

ついでにこんなもの見つけた
ttp://www.ne.jp/asahi/t-bird/base/tb/toy/sv01-r/sv01R.html

>>185
では１分１０秒台など人間技ではないと？

>>186
こりゃスゴい・・・と言いたいが
エンジンが・・・

>>187
タイヤ戦争があって、予選タイヤでタイムがガンガン削られていく、って設定だから。
77年の富士で、長谷見がﾌﾞﾘﾁﾞｽﾄﾝの予選タイヤで初日5位のタイムを出して、
「卑怯だあ！」とブーイングを浴びたあたりが元ネタの一部になってるんだろうか。

ロータスあたりにﾌﾞﾘﾁﾞｽﾄﾝの予選１発タイヤを履かせたら１１秒台は出たかも。
でも決勝タイヤがダメダメだった＞ブリヂストン

>>189
アンドレッティのセリフ「俺はプロだ。勝つためならなんでもする
正々堂々もへったくれもあるもんか」

>>190
まあGYも当時予選ﾀｲﾔ使ってたわけだし、負け惜しみでしょ。

ちなみにﾚｰｽ後に、本場の関係者がｺｼﾞﾏのﾋﾟｯﾄに殺到し、
「F1サーカスへようこそ、いつﾖｰﾛｯﾊﾟへ来るんだい？」　と聞いたが、
当人たちは「無理。」と目を伏せたまま答えたという・・・

ＫＥ００9
ttp://www2.gol.com/users/mitsukoi/77gp/7ent/7ent51.html
ttp://www2.gol.com/users/mitsukoi/77gp/7ent/7ent52.html
ＳＶ０１とクリソツ

えーと、言っちゃ悪いが全然似てないぞ。
これが似てるとすれば当時のキットカーは全部似てることになる。
とりあえずスポーツカーノーズの印象で似て見えるのかも知れないが、
SVはノーズからボディーカウルまで一続き（分割は可能）なのに対し、
KEはノーズは独立して隙間がある。
さらにSVはノーズにラジエータを内蔵しているので幅全体にわたってインテークがある。
KEは中央にオイルクーラーがあるだけ（ＳＶのオイルクーラーはサイドマウント）
どっちかというとSVのノーズはブラバムBT45（のノーズ変形タイプ）や46に似ている。

>>193
まあまあ。
今のﾊｲﾉｰｽﾞを見慣れた人にはｽﾎﾟｰﾂｶｰﾉｰｽﾞは同じに見えるのでは？
ちなみに俺は葉巻型はF1だろうがF2だろうがｲﾝﾃﾞｨだろうが全部同じに見える。（ぜんぜん違うんだろうが）
おまけに現代のﾊｲﾉｰｽﾞなんぞ、真っ黒に塗られたら多分一台も分からんｗ

しかしSV009は古臭いデザインだったなあ・・・

009はあえて古臭いデザインにしたんだろうね。
性能も今一だったし。
おかげで01がえらくかっこよく見えたもんだ。
(作者の技術が向上した時期と一致してるのもあるけど)

ＳＶ009は物語の時代背景を考えれば
リアリティがあったね（単なる新興チームのＳＶＥ）

漫画なのに万年下位チームの雰囲気から
立ち上げていこうとした心意気は評価に値すると思う。

SVEの開発能力は凄まじいね。
００９でF1のデータ収集、本命０１の計画だったのだろうが
予想以上に００９の戦闘力不足で０１を前倒し。
さらにウイングカーのトレンドに基づき０１改、１１投入。
しかもシーズン中にタイヤメーーカー変更のためにテスト
チームもあるっぽい。

結果は最高だが、BIRTONは幾ら注ぎ込んだんだ？ｗ

実際の連載は７７年度のリアルタイムのＦ１に合わせてはじまったが、連載が２年にわたってしまった。
だから７７年でスタートしたシーズンの内容が、途中でいつの間にか７８年シーズンに変わってしまったりしている。

だからマシンも１年分ではなく２年分のマシンが劇中での１シーズンに投入されている。
（第１戦は内容が７６年ぽいから、それも入れれば３シーズン分）

アデュー

ル・モナルク・デュ・マン・・・・・・・


勇者よ、静かにねむれ・・・・・・・

>>198
だから最後、アンドレッティのマシンはロータス７９にしてほしかったんだけどね。

まり子アンドレッティ

そういえば当事ポピーからSV01改のミニカーが出てたよな。
プルバックゼンマイ式でちょっとズングリしてる印象だった。

アタｨこそが ２０３高地へとー

>>198と>>201
これが同一人物の仕業だと
いったい誰が気づくだろうか・・・

確か連載時のベルギーＧＰに７８年のタイレル００８なんかが出ていたが、単行本では６輪のＰ３４に描き直してあった。
本当の７７年シーズンのＦ１も４強（フェラーリ、ロータス、ウルフ、マクラーレン）が競い合ってかなり面白かったような気がする。
映像は某レーザーディスクと日本ＧＰのＤＶＤしか観たことないけど・・。

ああ、やっぱり書き直してあったんだ、
タイレル００８とか、鼻先が平らなブラバムBT45が出てきた記憶があったのに
単行本にはなかったから「俺が見たのは何だったんだ!?」と悩んでいたんだよね。

２０６さんの悩みが解決して良かった。最近まで、むかしの切り抜きを所有してたんだけど処分しちゃいました。
当時の連載分を読んだことがあるのなら、２０６さんも私と同じくおっさん世代ですな。

>>207
ありがとうございました！(w
そう、私もおっさんです。富士で「新人」ビルヌーブが飛んで人死にが出て、
大騒ぎになったのをよく覚えているので、いまだにビルヌーブ
（ジャックじゃないよ、故ジルおやじ）が「若手」に思えてしまいます。(w

悩みと言えば、今本が手元にないんだけど、どこかのレースの遠景
（空撮のような俯瞰）に、謎の車が出てるんです。
当時のＦ１はみんな知っているはずなんだけどなあ。
（確かセオドール・エンサインのタンベイ？車も同じコマに描かれていた気がします）

＞＞２０６サマ
何ＧＰのどのあたりのシーンのことかを教えて頂ければ調べてみますけど。
村上氏はいい加減なマシンをデッチあげるような人でもないしね。
なんでしょうね？当時のマイナー車といえばコパスカーやらサーティーズ、ヘスケスあたりですかね？まだアローズは存在してなかったはずだし・・。

セオドールってのは確かコンドームメーカーだったんですよね。そんなにヨーロッパでは売れていたのか？

>>209
２０５さまのお言葉に甘えて、本棚引っかき回して探しました。
コミックス１３巻52頁。カナダGPでケンの01がぺぺの11に追いつく直前。
トムがユキにむかって「…うむ…」と微笑むコマの次です。
前に#23、セオドールエンサイン（たぶんタンベイ）　後ろに#19、サーティース（ブランビラ）
その間に挟まれた車が何だか分からないんですよ。

ところで、セオドールは香港の大富豪、テディ・イップがオーナーです。
後にラルト製のどう見ても早そうにないオリジナルマシンを走らせましたが、
このころはエンサインのスポンサーになっていたようです。
TISSOTの黒いエンサインとは違い、白地に赤く「徳利賽車隊 香港」と
書いてあった奴ですね。
コンドームやさんはデュレックスです。マーチ(?)のスポンサーになってたかな
ヘスケス（赤ペガ　モナコで海に落ちたルパート・キーガン）のスポンサーは
ペントハウスで、マシンにおねいちゃんの絵が描いてありましたっけ。

あ〜、そうだった。勘違いしてました。コンドームメーカーはデュレックスでしたな。お恥ずかしい限りです。
サーティーズのスポンサーもやってましたね。
２０６さんがわからないとおっしゃってる車ですが・・デザイン的にはマクラーレンＭ２６っぽいですよね。
ただし、カラーリングがマルボロじゃないけど。アシスタントさんが適当に描いたのかな？
フロントカウルにオイルクーラーの切れ込みがあるのはＭ２６しかなかったような気がするのですが。
しかしテディ・イップやらヘスケスのキーガンの名前が出てくるのは凄いですね。
エンサインはレガの日本ＧＰでの活躍が印象に残っています。
ヘスケスはＪ・ハントの乗っていた７５シーズンが花でしたな。
また実家に置いてある「オートスポーツ」誌で調べてみます。多分、Ｍ２６だと思うんだけど。
それにしても１９７７シーズンは最高でしたね。

なんかオープンメール状態になっちゃってますが(w
>>211
そうだ、サーティースもデュレックスをスポンサーにしてましたね。
さて、謎の車ですが、確かにM26に似てはいますが、
・オイルクーラーが細い。
・コクピットカウルが幅広(M26はカウルでなくモノコック一体ではなかったか？）
・特徴的なインダクションボックスがない&ロールバーの形が違う
・リアタイヤフェアリングがKE009みたい&ラジエーターインテークが四角い(？)
・リアウィングが翼端版支持になっている。
等の点が異なるので違う車ではないかと…

マルボロじゃないマクラーレンは、BSファブリケーションズのラークカラーのが
あったと思います。この色は違うと思いますが。

適当に描いたにしては描写がきちんとしているし。…なんだろうなあ。

わかりました。
こうなったら調べてみましょう。実家の押入れにはまだ隔週刊だった頃のオートスポーツ誌が眠っているはずです。
ポイントはＭ２６に較べてオイルクーラーの幅が狭い。カラーは白地に何色かのツートン。リアスポイラーには「MADINA(ちょっと怪しいけど）」の文字くらいですか・・？
しかし、いいおっさん同士が、こんなヲタなやり取りしてるんで他の方に申し訳ない。すみません。

昔の「AUTO SPORT」誌は
背表紙があり、センスの良い表紙で買った当時には

「これって一生モノのお宝かも！？」

と、思いﾏｽﾀ。
結構大事に保管されてる方多いようですね。

私が初めて購入した「AUTOSPORT」誌は７６年のモナコＧＰが掲載されていた号で、ラウダ（フェラーリ）が表紙でした。確か隔週刊で３５０円だったかな？表紙のセンスはともかく、やはり背表紙のある方が本らしくていいですね。
大切にはしてませんが１２〜３年分のバックナンバーはあるはずです。

２０６さま＞＞ちょっと古い雑誌で調べて見ました。あの当時、フロントにオイルクー
ラーの搭載のウイングノーズ車はマクラーレン、ロータス、シャドウ、ル
ノー、ウルフ、ヘスケスくらいなんですが、やはり、この中で一番似ていると思えるのはＭ２６のようです。
インダクションボックス描き忘れのＭ２６（Ｊ・マス車）と見るのが妥当かと思うのですが・・。平凡な答えで申し訳ない。

>>215
２０５さま、わざわざ古雑誌まで引っぱり出して調べて下さってありがとうございました。
やっぱり該当する車はないようですね。
コクピット前半の角張りなど、たしかにM26ぽい節もあるのですが、
前に書いたように相違点も多いため、やはり別物だと思います。
年代からするとやや近代的な感じもするし、オリジナルなのかなあ？
塗り分けが一番似ているのはSV11みたいですけれど(w

AUTO SPORT　はいつも立ち読みをして、たまに買っていました。
全部買うような余裕はなかったです。
あのころは　auto technic もよく読んでいましたねえ。

セナに会いたい・・とかのＣＭがやっていたブーム全盛の頃にＦ１雑誌は購入することをやめました。私が少年の頃に「赤いペガサス」や「AUTOSPORT」誌をネタに頭の中で妄想を描いていた「Ｆ１」とＴＶ中継の中の「Ｆ１」との間にどうにもギャップがあって・・。
１９７７年頃のＦ１はカウンター当てまくりでやはり何か違います。まだまだアマチュアイズムが残っていたよき時代だったようです。
ジルとピーターソンの事故がなかったら、日本のＦ１事情も変わっていたかも知れませんね。コジマが一時期、カウーゼンと組んでＦ１サーカスに参入するという報道があった時は狂喜しましたな〜。「赤ペガ」はその時代にいつでも戻れる作品です。

一番似ているのはＳＶ１１＞＞同感です。

こんなスレがあったのか、というかあって当然だね
名作だもん

古いところにコメントするけど

>>187,189
当時はミシュランが新規参入でGYとタイヤ戦争してて、予選用タイヤ投入で レコードを
1-2秒塗り替えるのが各サーキットの通例だった。
この辺がベース

曖昧な記憶では、'77年当時タイヤ戦争あったかなぁ....
ルノーはミシュラン履いてたかもしれないが、成績はさっぱりだったような気が・・・？

連載としては 1979年ごろだから、実際のシーズンは 78-79ぐらいだと思う。
フェラーリが電撃的にミシュランを採用して、その後予選タイヤ戦争になってた。
あのころのオートスポーツ、捨てなきゃよかったよ。
記憶あいまい

タイヤ戦争、トラックにばかでかく｢BRIDGESTONE｣と書いておきながら、
「うちのタイヤメーカー」みたいな言い方をして、決して「ブリヂストン」と言わないのが
おかしかった。グッドイヤーは平気で言ってるのにね。

'77当時はグッドイヤーのワンメイク状態ですね。本気とは思えなかったルノー=ミシュランは別として。
（日本でのブリヂストンもだめだったみたいだし）
ラジアルタイヤ導入というのは、現実でのミシュラン（本格）参戦の反映ですね。

>>220

アフォか198で既出
77-78年シーズンだ

タイトル争いの相手が７６年（前年）チャンピオンＪハント、
７７年チャンピオンニキラウダから連載途中で７８年チャンピョンＭアンドレッティに
変わっとる

最初はアンドレッティ出てなかったよね。
モンティじいさんのあとがまがマリオって事だよね？
後半ではずっとロータスに乗ってたような顔してるけれど。

連載開始当時はマリオのロータス７８があれほど速くなるとは作者も思ってなかったのでしょう。
タイヤ戦争に関しては７８年にフェラーリがミシュラン陣営に加入してからだったと思う。２１９氏が正解。
ブリジストンは７７年の日本ＧＰには参戦したけど、まだまだグッドイヤーの相手ではなかったと思われ・・。
ＢＳの浜島氏も当時のＦ１用はＦ２のタイヤを小変更しただけだったと著書に書いていた。
「赤ペガ」は７７年シーズンの話だけど、微妙なエッセンスは７８〜７９シーズンのネタからいただいてるはず。

>>
７９シーズンのネタってなにがあるの？

ケケがKE009のテストをしたとき、タイヤをＧＹに変えただけでタイムがコンマ何秒か上がった、てな話を聞いた気がします。

国光が日本ＧＰでタイレル００７じゃなく、ＳＶに乗るエピソードなんかが小ネタとして嬉しかった。
作者はよくわかってるな〜と、当時思ったもんだ。

>>227
それもスピードスターをスポンサーに付けて、タイヤはダンロップだったよね。
実際だったらそんな面倒なことはやらないかも知れないのだが、そこに「リアル感」を感じたもんだった。
ところで、国光車の模型が雑誌に出てたんだが、サイドポンツーンがダンロップカラー（赤黄黒）だった、俺は脳内ではスピードスターカラー（赤紺青…要するにBMWカラー）に塗っていたんでちと違和感があったなあ。

ちょっとスレ違いだけど、昨日書店で見たアメ車系雑誌「ディトナ」に「ドロファイター」が再録連載されてました。知らなかった・・。
「赤いペガサス」のあとで作者も苦しかったと思うけど、あのキャラやラストシーンはやっぱりいいね〜。
つい古い単稿本をひっぱり出しちゃったよ。
スレ違いついでに「JIN」の新章が始まったけど、やっぱり坂本龍馬は主人公が助けちゃうんだろうか？

国光車のサイドポンツーンにあったスピードスターロゴが
文庫版で塗り潰されているのが悲すぃな

>>230
文庫版ってちっちゃいやつのこと？

バリ伝のGP500最終戦なんかも、原型は赤ペガじゃないかな。
展開がそっくり。

>>230
うわあ、そうなんだ
ブリヂストンなんかはかまわないのかねえ。

新スレ移行
【龍-RON-】村上もとか ３【仁-JIN-】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1116028902/l50

>>93のリンク先はずいぶんいい加減だな。
大体SV01改がウイングカーなんてどっから出てくるんだ？

>>235
あれはあれでいいんだよ。「公式」設定だって言ってるわけじゃないし、
あれは模型を作るに際して「こんなストーリーがあったら面白いなあ」って感じで考えたんだろうから、
あんたがそりゃちがうって思うんならそれはそれでかまわないでしょ。

ＳＶ０１がウイングカーだとはどこにも出てこないけど、ウイングカーじゃないとも書いてない。
「ロータスに似てる」って言われてトムが激怒したシーンがあったけど、
あれなんか逆に「真似したからこそあんなに怒って見せたんだ」ってひねくれて読むことも可能だし。

現実でもフェラーリの３１２Ｔ４とか、マーチ792みたいに幅の広いモノコックを
ウイングカーに仕立てたのもあるわけだし。ノバ532改の空洞ポンツーンなんかも無理矢理だったからねえ。

>>236
こんな過疎スレ、レスがつくと思わなかったw
マジレスするとSV01改は作画からもベンチュリーカーでない事がはっきり判る。
作者が「違う」と言ってる事実を差し引いても「ベンチュリーカーかも知れない」というのは無理がある。
ああいうウンチクを垂れるのなら、同等以上のレベルの人間の批判に耐えるよう練りこまないと白けるよ。
ライトファンなら「ロータスに似てる->コンセプトも同じ?」でもいいけど、あれ書いたのはそうじゃないでしょ。

>>237
ま、そりゃそうだけどさ、「時代はウイングカーでなければ云々」て書いてる時点でおかしいんだから
(マンガでは他チームのはロータス78しか出てないものね。)
肩肘張らずに笑い飛ばすのが良いんでないの？

オイラもSV01改は、フィッティパルディ(コパスカーって言う方が気分だけど)F5Aみたいな
「カッコだけロータス78｣だと思うけど、無理矢理に幅10cm位のベンチュリーを通した、
なんて想像してみるのも面白いと思うよ。
（「ありえね〜」とか、抵抗ばっかり増えて遅くなるだろう、とかツッコミ入れて）
またはあの「記事」自体が、実車を見もせずに、
写真と想像だけで東京のデスクで書かれたに違いない。なんて考えてみるとか。

ま、オイラはいい加減な人間なので、こんな風にも楽しめちゃいますですよ。

>>238
第２F1ブームのとき単行本をそろえて読み直したときに自分の脳内ストーリーはこうだった。

天才デザイナー・トムはロータスとほぼ同時期にベンチュリー効果の応用を考えついていた。
しかし安全性より性能を追求するロータス（これは統計的事実）と違い、強大なダウンフォースを
支えかつ安全なシャシーを細身に作ることが当時困難であったため、やむを得ずSV01を改造して
テストを行った。予想通りベンチュリーの効果はあまり芳しいものではなかったが、むしろ
サイドポッドの整流効果が予想以上であったためあらためてデザインを追求した結果、
通常抵抗増につながるワイドトレッド化により回頭性の改善を実現できたのみならず加速の伸びも良くなった。
これがSV01改である。記者に（半端なT78との）類似性を指摘されたトムが激怒したのも当然と言える。

-------------------------------------俺のチラシの裏ここまで------------------------------------

実は>>93は雑誌掲載時に読んでいて、その愛の無さにあきれたことがあった。たまたまこのスレを見つけて
読んでいたらリンクが張られていてまた腹が立ったので書き込んだ。
そもそもあのオイルクーラーの配置はリジェのJS9のパクリなわけで（NACAインテークを組み合わせたのが
オリジナル）、その点の突っ込みがないのは架空記事のセオリーから言っても話しにならない。
こんなのがプロライターってんだから困ったものだ。

漫喫でサンデー版を初めて読んだんだけど、最終巻の半分以上が読みきりなんだな。
ペガサスと同年代のF1の話とル・マンの話。

しかし富士のゴールシーンは何度見てもいいね。
ありきたりのレース漫画みたいにハナ差じゃなくて、一車身差を付けてるところがｲｲ！

連載開始当時、（ツカミ？）としては
夢のフルタイム参戦日本のＦ1チーム、一流日本人ドライバー（国籍はともかく）
そして物語を展開していく上で一番需要だったのが
兄妹の関係。

そんなストーリー展開の中で、実在のドライバーをすべて気風のいい役柄にしたところが
感じ良かった。

アタマの方は熱風の虎を引きずってて、正直？な展開なんだけど
あの兄弟の関係は最後切なくて好きだ

ケンの愛車っす
http://www.carphotoalbums.com/photos/showphoto.php/photo/2980/password//sort/1/size/medium/cat/Unspecified_%3A_Ferrari/page/1

へら〜り

ベルトーネのレインボーだろ

べねたんふぉ〜ど

リアルでボトル（ペットだけど）投げ込む奴を見られるとは思わなかったな＞USグランプリ

ﾜﾗﾀ

さあ時代がマンガに追いついて来ましたですよ。

age

そろそろ単行本の状態が悪く(中折れ、シミ)なってきたので、新たに買い揃えようかと思うんだが、状態の良い全巻揃いってまだあるんだろうか?

古本は足と妥協だ、がんがれ！

ワイド版とか愛蔵版って出てた？

ワイドはあったね。

>>251スキャンして電子化保存てのは？

六三四スレ、3スレ目に移行

【村上もとか】六四三の剣その３【六三四の剣】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/rcomic/1121344821/

熱風の虎の第一部　虎のレーサーが見たいな〜

虎だ！虎だ！お前は虎になるのだ!!

風を抜け！
１３巻が未だに見つからない・・・

＞風を抜け！
＞ １３巻が未だに見つからない・・・

誤爆確認すますた！早く見つかるといいですね！

ほしゅ

２の話ですまないが、ショウ・アカバっておかしくね？
ショウ・ラセールなんじゃないのか？

サーキットの風景が、当時のオートスポーツとかオートテクニックの写真
そのままなのがイイんだよなあ。
妙な現実感があって、雑誌と一緒に読むととっても楽しい。

>>261
入籍しないうちにペペが死んじゃったからじゃないかな？＜ショウ・アカバ
いずれにしても年齢が…

それにケンを殺してしまったのは絶対に許せねぇぞ！

２の是非はともかく、ケンが死ぬのは予定調和でしょ。
本人も贖罪のために死ぬまで走るって言ってるし。

アロンソ最年少総合Vおめ

日本人オーナーの新チームの噂。ドライバー候補は琢磨。

リアルSVEだな。

中嶋が日本人初のF1ドライバーになった頃、その他多数の
日本人に漏れず、自分もすっかりF1にはまってしまった。
そんな私を見て、クラスメイトの一人がお兄さんの蔵書の
赤いペガサスを貸してくれた。
１巻の最初の頁に、赤いペガサスに寄せる、お兄さんの自作
の熱い詩が、鉛筆書きで書いてあった。
驚いた。この本は丁重に扱わねば、と思った。

龍―RON ﾏﾝｾｰ

ドロファイターは名作
風を抜け！は連載初期の
六三四の画風が残ってた頃のお母さんがかわいくて
その頃がよかった

ボンベイブラッド（ケンの特殊な血液型）は南米北部に実在する。

hoshu

こんなスレあったんだ･･･。もっと早くに気が付いていれば。

>>205,206
あのカナダGPのシーンで登場しているマシンは架空のマシンですよ。
当時、村上もとかのアシさんが読み切りでF1モノの漫画を描いたんですが、
その時のマシンがアレのはず。
そろそろウイングカー全盛になりつつある頃に、特定のサーキット（確か富士）なら！と
そのコンストラクターの持つ長所であるターボ技術を使って挑戦する･･･
とか何とか言う話だった様な。
もう25年以上も前の話なのですっかりうろ覚えですが。

半年以上も前の書き込みに対する超亀レスでした。

>>272
ありがとう！やっと疑問が解消しました。
そんな作品があったのか。全然知りませんでした。
富士スペシャルならKE007，009のような細身のシルエットなのもわかりますね。
と言っても普通にウイングカーにしそうなもんですが。
確かコジマもウイングカーを開発していましたよね。

ほす

懐かしいなぁ
ケンとユキの道ならぬ関係や
前半の重い感じが好きだったので
連載当時は毎週楽しみにしていた。
キャンディとかぺぺが出てきた頃から
単行本で後追いするようになったけど
最後まで描ききったのはすごいですね。

あとから単行本で見ると，
村上氏，どんどん絵が上手くなってるのね。
初期の荒々しい雰囲気もそれなりにストーリーに合ってたけど，
あの絵のままだったら俺はこんなにははまらなかっただろうと思う。

SV01登場あたりから
マシンのカラーリングも変わり
絵もスッキリ感が出たかな

カラーリングと言えば，
SV009って何色なんでしょうか？

あー、カラーリングと言えば、ケンのメットの色が知りたい。
自家塗装レプリカメット作りたいんだけど･･･。

青いのを見た気がする＜ケンのメット
何となく赤だと思ってたので印象に残ってる。
きれいなメタリックブルーなんか良いんじゃないかな。

（デザインとしちゃ大したこと無いと思うんだけどね。初期の作風にはあってる感じ。
好き嫌いはともかく，ペペのメットなんかはデザイン考えてるよね。）

ラインの色は？シルバー辺りで良いのかな？
確かに地の色がダークブルーになっている絵を見たことがあるような気がします。

イギリス国旗の配色で良いのでは？

この漫画、
第一戦で新興チームが予選落ち
トランスポーターで悔しがってるシーンがよかった

でも二戦目から常にフロントランナー
主人公マシンはシーズン先取りのパクリマシンばっかりだし
いきなり読む気がうせた

初完走とか初入賞を段階的に描いていった方がよかったな
でもそうすると人気は出ないだろうから難しいところだな

ラインは記憶にないねぇ。
結構黄色とか…ペターソンのイメージ引きずってるな俺。

ヘルメットはモスグリーンにホワイトラインだった記憶があるのだが
ダークブルーにホワイトラインの模型があるだよな

>>主人公マシンはシーズン先取りのパクリマシンばっかりだし
>>いきなり読む気がうせた
そうそう，ついにウイングカーまで出してきた。しかも他にはロータス７８しかないのに
「ウイングカーって奴はどうしてもストレートが遅い…」なんてセリフもあったね。
でも，あれをリアルに同じマシンのままやってたら
リアルタイムではやっぱり盛り上がれなかったんじゃないかと思う。

まあケンは天才だってことでそのへんは目をつぶりましょう(w

リアル世界で後年登場した
ブラバムのサカーカーが認められていたら
シーズン終盤出してきた気がする・・・

既出だけど，連載の時はタイレル008とか平べったい(BT46みたいな）ノーズのBT45なんかも出てきたんだよね。
コミックスでは書き換えられちゃったみたいだけど。

あぶねえ！ケンのマシンがケツを振った！
　
何故か妙に憶えているベアードのセリフ

>77年のＷチャンプを争う相手が、なんでマリオ・アンドレッティだったんだろ？
>何年か続いた物語だったから、その間の人気ドライバーからチョイスしたんだろうが
>ニキ・ラウダより読者受けがいいと思ったんだろうか？

すごい遅レスで済まないが
「クールを越えたクール」
を書きたかった村上先生は現実の７７年チャンピオンである
ニキ・ラウダをケン・アカバのモデルにしているから。
マリオが最大のライバルに選ばれたのは
孤高の人、ケンと共通する冷静な氷の王者、オーストリアの貴族ニキよりも
イタリア移民のアメリカ人でどことなく温かみがある
土臭く苦労人なマリオの方がケンのキャラを引き立てられたからだと思う。

それと７７年、７８年シーズンは天才チャップマンの開発したウィング・カーが無敵だった時代であり、
マリオの乗るロータスこそ最強のマシンだった。
事実、赤いペガサスの舞台となる７７年シーズンで
わずか３勝で手堅くタイトルを獲ったニキのフェラーリ３１２Ｔ２に対し
マリオのロータス７８は５勝もあげて圧倒的な速さを見せつけた。
漫画的なアピアランスにしても
黒いJPSマーク�Vこそ、ライバルとして登場させるに最高のかっこよさ。

>>288

そう、
コミックスでは
完璧に７７年シーズンの考証がなされているよ！

でも最初はマリオいなかったじゃない。
カール・モンティの後がまにマリオが来るってのは規定の方針だったのかな？
マリオが活躍しだしたんでそれに合わせて変えていったようにも思う。

>>288
書き換えられていないのを読むことは出来ないの？

俺も読みたい。

超アグリF1とSVEがダブる・・・
初期のケンと琢磨の髪型も・・・
ドライバーの実力はｒｙ

>>294

国会図書館あたりで
１９７８〜１９７９あたりの
少年サンデーを借りまくるってのはどう？

>>283
＞第一戦で新興チームが予選落ち
＞トランスポーターで悔しがってるシーンがよかった

わかるわかる。最後尾でも、なんとかグリッドにつけようと0.1秒を削る、
あの辺がなんか良かった。弱小チームの意地というか。
次戦以降のインフレは、確かに拍子抜けだったね。

赤いペガサスのレコード持ってる
ちょうどタイヤのゴタゴタが始まる直前の発売だったんだが
ジャケットの絵にはブリジストンタイヤが描かれており
不思議に思っていたところ、すぐに極秘のタイヤテストのネタが始まった。
ジャケ絵の件でピンと来た俺はニヤリとした記憶アリ

>>298
写真うp汁！

俺はレコード持ってないけど,
なんかで写真を見たことはあるよ。
スポンサーが「DENON」になってる奴じゃない？

村上もとか関連で「風を抜け！」スレが
落ちてたので保守

どこだったかのグランプリで、ラフィーがスタートでマトラ・エンジンを空ぶかし
して、ケンをフライングに追い込んだシーンが好きだった。
昔のドライバーは、ああした姑息なしたたかささえカッコ良く見える。

>>302
カナダGP。
ただし、フライングを犯してしまったのはペペの方ね。

ひっかけじゃないけどケンもフライングしたよね。
スペインだったか?

オートスポーツから懐かしモータースポーツの本が出る。
最初の「'76F1インジャパン」を買ってきた。
懐かしくて涙が出そうですよ。

オートスポーツの
やまだといちとＢＵＮの監修だったんだよね、
赤いペガサス。
今どうしてるんだ、といちさんは。

そうだったんだ。そうすると、「オールスポーツ」の二人組みはその人たちがモデルなのかな?

今やウィリアムズは名門！！


らしい・・・

ほしゅ

SV-11のレジンキットがあったとは驚きでした。

おいらロータス78をベースにsv-01改を作ろうと思い・・・・・・・・・・・・・
途中で止まって十ｳﾝ年　orz

sv-01があったのは知ってるけど、11もあったんだ。へぇー

こないだヤフオクで売りに出されていたよ。
スタジオ27のSV-11レジンキット
\18,000也

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【仁-JIN-】村上もとか ４【龍-RON-】
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/comic/1140361342/

これか
ttp://homepage1.nifty.com/kasatosi/column164.html

>>302
昔のグランプリだと、前はともかく後ろのほうは
フライングし放題だったな。