三つ目がとおる 2 【手塚治虫】

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896愛蔵版名無しさん
>永遠の少年と少女
本来の最終回らしい「スマッシュでさよなら」の回、
読んでてすごく切なかったな。性的な意味でw
和登サンの聖母かつ聖少女みたいなトコも剥ぎ取られつつあって。
和登サンもフツーの女の子になって行かざるを得ないんだなorzという感じ。
ボク少女の「死」つうかさ。
当然、写楽と和登サンのあの関係の終焉も垣間見えて。

そういう意味では見事に最終回だし、
手塚的に一番気になってたトコwに見事に決着はつけてるとも言える。のかも。
アソコからさらに話続けるなら、あのコンビの関係性も
違ったモノになってこざるを得ないというか。
897愛蔵版名無しさん:2007/02/11(日) 19:42:07 ID:???
松戸のブクオフにコンビニ版が7〜8冊ぐらいあった。時々出るもんですねえ。
今から行ってもあるかはしらないけど。
898愛蔵版名無しさん:2007/02/11(日) 21:28:44 ID:???
>>896
なるほど、奥深いんだねえ…
899愛蔵版名無しさん:2007/02/11(日) 21:53:13 ID:???
>>896
>>そういう意味では見事に最終回だし、
オレも896の書き込みで、「スマッシュでさよなら」の回に納得できた。
なかなかいい分析だね。
900愛蔵版名無しさん:2007/02/12(月) 00:12:26 ID:???
確かバンソーコー剥がした状態の写楽と和登サンで風呂入ってるのは
「スマッシュでさよなら」ラストだけだっけ?
そこも二人の関係を再確認してるみたいな終わり方で好きなんだけど
901愛蔵版名無しさん:2007/02/12(月) 19:29:35 ID:???
>900
>バンソーコー剥がした状態の写楽と和登サンで風呂入ってる
ああ、そう言えばそうだね。そこは気付かんかった。
連載から30年近く経って色々と「分かる」ってのは面白いもんだなあ。
902愛蔵版名無しさん:2007/02/12(月) 22:07:48 ID:???
非現実的なオカルト物語よりも
写楽・和登さんにとっては
現実的で身近な問題である
ふたりの仲がどうなるかが、の方が重要だったんだね。

スマッシュでさよなら = 現実に目覚めてさよなら