【手塚治虫】陽だまりの樹

手塚先生の作品のなかで一番好きです

よく知らない漫画だけど、取りあえず２げっと

私も大好きです！！
こっそりお紺さんファンです。
こないだのアニメ化、地方だったのでビデオで借りて
途中までしかみてませんが、
なかなか原作を残してあって良いですね。
みなさんアニメについてはどうだったのでしょう？

お紺さんはいいよねぇ…
でも綾はあのとってつけた感がどうも

福翁自伝も読め！
適塾の頃
江戸からやってきた手塚と云ふ男は・・・w

アニメ見てたけど、コレラ流行の回がキモくて見るのやめた。

ほんとは手塚さんと言う人は、幕末物を描きたくて仕方のなかった人
だったと思う。
それまでにもいくつかの幕末物を描いてはいたが、「新撰組」のように
いまひとつ読者の反応が悪く、うまくいかなかった。
けど、晩年にこの傑作を描けたことはとにかくよかったとしか言いようがない。

オヤジが買ってきたビッグでかなり読んでた。ビッグコミックだよね？
※オリジナルは「魔物語」とかいうエロマンガのせいで母が絶対読ませてくれなかった。
救いがない物語で読んでてつらい。
恋人が外人に犯されて、尼になっちゃうあたりはもう読むのやめたくなった。

ちっとまって！？アニメ？？
こんなのアニメになってた？？？？ホントかよ。探してみよう。

>>9
日テレで深夜にやってたよ。３年くらい前かな。「ベルセルク」とかやってた枠。
半年くらいで終った。山寺幸一が声やってたんじゃなかったかな。
コレラの回は登場人物がみんなゲロ吐きまくってグロかった。
しかもコーンポタージュ食いながら見てたから・・・・。

>>10
鑑定人に推薦

関西人、おるかい？
明日暇なら、適塾行っておいで、結構オモロイ
すごく、急な階段がある。淀屋橋か北浜から近い。

ちゃんと、このマンガに関することも
、展示だれつるよ

何の鑑定人？てか、その回までしか見てないんだってば。たしか第９話くらいだったかと。しかし誰も見てなかったみたいだね、この番組。みんなあのゲロが悪い！

適塾いきてーなー
でもかんとーじん

全裸花火見物の物干し台もあるぞ

>>12
関西人ではないけど、旅行した際に適塾まで。

他のひとのは肖像画だったり写真だったりしてるのに、手塚良仙だけ
この漫画の絵だもんな。

はっきりいってこれといっためぼしい記録はないんだが、名簿に名前が
あるから在籍していたのは事実らしいです。
でもなんか嬉しかったね。

アニメ

ヅーフ・ハルマ

　>>13
　アニメ版見ていましたよ。どういう訳か、平助が出てこないのが何よりも不満。

アニメはヒュースケンとハリスの印象が薄い。

ご自分のご先祖とテーマがもろにあったのが
よかった。天才。

http://www.vap.co.jp/hidamari/index.html

遊女の置手紙
　それから塾中の奇談をいうと、そのときの塾生は大抵みな医者の子弟だから、
頭は坊主か総髪で国から出てくるけれども、大阪の都会に居る間は半髪になって
天下普通の武家の風がしてみたい。今の真宗妨主が毛を少し延ばして当前の断髪
の真似をするような訳けで、内実の医者坊主が半髪になって刀を挟して威張るの
を嬉しがっている。そのとき江戸から釆ている手塚という書生があって、この男
はある徳川家の藩医の子であるから、親の拝領した葵の紋付を着て、頭は塾中
流行の半髪で太刀作の刀を挟してるという風だから、如何にも見栄があって立派
な男であるが、如何も身持ちが善くない。ソコデ私がある日、手塚に向かって
「君が本当に勉強すれば僕は毎日でも講釈をして聞かせるから、何はさておき
北の新地に行くことは止しなさい」と言ったら、当人もその時は何か後悔した
ことがあるとみえて「アア新地か、今思い出しても忌だ。決して行かない」
「それなら吃度(きっと)君に教えてやるけれども、マダ疑わしい。
行ないという証文を書け」「宜しい、如何なことでも書く」と言うから、云々
(しかじか)今後きっと勉強する、もし違約をすれは坊主にされても苦しからず、
という証文を書かせて私の手に取って置いて、約束の通りに毎日別段に教えて
いたところが、その後手塚が真実勉強するから面由くない。こういうのは全く
此方が悪い。人の勉強するのを面白くないとは怪しからぬことだけれども、
何分興がないから窃(そっ)と両三人に相談して「彼奴の馴染の遊女は何という
奴か知ら」「それはすぐにわかる、何々という奴」「よし、それならば一つ
手紙をやろう」と、それから私が遊女風の手紙を書く。片言交りにあれらの
言いそうなことを並べ立て、何でもあの男は無心を言われているに相違ないと
推察して、その無心は、吃度麝香(じゃこう)をくれろとか何とか言われたこと
があるに違いないと堆察して、文句の中に「ソレあのとき役足(やくそく)の
じゃこはどておます」というような、判じて読まねば分らぬようなことを書き
入れて、鉄川様何々よりと記して手紙は出来たが、しかし私の手蹟じゃ不味い
から、長州の松岡勇記という男が御家流で女の手に紛らわしく書いて、

ソレカラ玄関の取次をする書生に言い含めて「これを新地から来たと言って
持って行け。しかし事実を言えば打ち撲るぞ。宜しいか」と脅迫して、
それから取次が本人の所に持って行って「鉄川という人は塾中にない、多分
手塚君のことと思うから持って来た」と言って渡した。手紙偽造の共謀者は、
その前から見え隠れに様子を窺うていたところが、本人の手塚は一人で頻り
にその手紙を見ている。麝香の無心があったことか如何か分らないが、手塚
の二字を大阪なまりにテツカというそのテツカを鉄川と書いたのは、高橋順益
の思い付きでよほど善く出来てる。そんなことで如何やらこうやら、遂に本人
をしゃくり出してしまったのは罪の深いことだ。二、三日は止まっていたが
果してやって行ったから、ソリャ締めたと共謀者は待っている。翌朝帰って
平気でいるから、此方も平気で、私が鋏を持って行ってひょいと引捕えたところ
が、手塚が驚いて「どうする」と言うから「どうするも何もない、坊主にする
だけだ。坊主にされてまた今のような立派な男になるには二年ばかり手間が
掛るだろう。往生しろ」と言って、髻(もとどり)を捕えて鋏をガチャ／＼いわせ
ると、当人は真面目になって手を合わせて拝む。そうすると共謀者中から仲裁人
が出て来て「福沢、余り酷いじゃないか」「何も文句なしじゃないか、坊主になる
のは約束だ」と問答の中に、馴合(なれあい)の中人がだん／＼取り持つような風を
して、果ては坊主の代りに酒や鶏を買わして、一緒に飲みながらまた冷かして
「お願いだ、もう一度行ってくれんか、また飲めるから」とワイワイ言ったのは、
随分乱暴だけれども、それがおのずから切諌(イケン)になっていたこともあろう。

2chはコミュニケーションの場ということを忘れないように

ちょっとまて、なんでここまでもう１人の主人公の万次郎がでてきてないんだ？
俺は良庵より万次郎の方が好きだが、それは少数意見なのだろうか？

万次郎じゃなくて万二郎なわけだが

わかってるよ！　わざとだよ！　ついだよ！

ダスティン・フォフマン

何も予備知識なく読んでいたので、最終ページでえらく驚いた記憶がある

age

中井貴一×段田安則

万二朗が死んだ時は泣いたなぁ・・・
ところで鬼鉄と呼ばれた小野鉄太郎の剣の腕が作中では一度も描かれなくて残念

刷れ違いでｽﾏ祖なんだけど、手塚もので「一輝まんだら」ってご存知の方いますか。
舞台は中国・清時代のころで幕末ものじゃないが、中国の三娘（さんじょう）って女を主人公に、物語が
展開される。
後半の舞台は日本で、時代背景は大戦前だったかなぁ。
政治ものなのか時代物なのかよくわからない（しかも未完扱）が、なぜかインパクトがあった漫画だった。
幼少のころ親の書籍で意味もわからず見ていた手塚漫画だが、大きくなって（今21だが）ある程度用語やコトバ、歴史を把握した今見返してみると、歴史とすごくかかわっているんだなぁと思った。
内容も政治的、宗教的、哲学的な解釈が必要なものが多く、本当に自分の考え方に影響を与えられた。長文ｽﾏｿ。

これアニメ化されてたな。一時期みてたよ

陽だまりの樹かぁ・・・アニメで見てから読み始めたんだよね。
題字カッコイイよね。アニメの音楽も好きだった。
今ではあの世まで持っていきたいくらい好きな手塚作品

>>34
「一輝まんだら」
読んだことないけれど
戦前の軍部・若手将校たちに影響を与えた思想家・北一輝のことを描いた漫画
でしたっけ ?
そのせいもあって打ち切り同然で終わったと聞いたが

スレ違いで失礼

>37
そうでつ！北一揮のことを、中国からの時代の流れをくんで語られている。
しかし北は後半の、話の舞台が日本に移ってから本当後のほうしか出ておらず、ほとんどが北の登場前の三娘（と連れの王くん）の話という感じ。

つづき
持っていき方が無理矢理だったのか、流れ的に無理があったのか。
手塚さん自身が「書いてる途中でなんだか違う感がしてやめた」みたいなｺﾒﾝﾄ巻末にしていたような。
シメは
「三娘、王、北。三人の運命は日本を舞台にこれからどうなることだろう」みたいな風になっている。
たびたびすれ違いｽﾏｿ。
37ﾀｿほかの方も、時間があったら読んでみて下さい。

一輝まんだら、手塚マンガ好きだけど、打ち切りっぽいのがネックでノータッチだったよ。
まあ、手塚マンガにはよくある事ですが･･･。

＞34
一輝まんだら、俺はあんまりおもしろくなかったなぁ・・。
身障に女が犯されるのが読んでてトラウマになったが。

>身障に女を…
あったねー確かにあれは怖かった。バカ息子から砦を守るため貞操帯着けさせられてねー。
あと、三娘と王くんがひどい拷問を受けるシーンは見るに耐えなくてのたうち回りながら見てたなぁ あれは今でもヘビー。

手塚漫画は拷問がザンコク！！
批判するわけじゃないが、マジでトラウマになりますよ
「悪右衛門」のくずのはの刑はﾔｳﾞｧかったし
拷問じゃないがＭＷのヒゲオヤジも悲惨だった・・・

＞34
しかも参上もあの身障を殺してないっぽいし（無理矢理身障に貞操帯付けてたけど）、その後
結局やられたんだろうかと思うと後味悪すぎ。

age

あげ

明治節

スレ違いだが、>>39
大都社刊の巻末あとがきは「連載先の週間漫画サンデーの性格が変わったので、
やむなく中断・・・どこかで連載させてくれないでしょうか」ということになってる。
性格が変わったというのは、エロ漫画誌化ってことだと思うけど。
同じあとがきで、２・２６事件まで書くつもりだったとあり、正直とても残念。

でも,あれでくずのはが死んでいなかったというのには,相当無理があると
連載当時思ったネ.

いい加減、一輝まんだらﾈﾀはスレ立ててそっちでやってくれ。

うおお！！ついに見つけたぜ、陽だまりの樹スレを・・・っ！！！！

DVDボックスが出たら買おうかと思っているんだけど,なんだかすごく高いものに
なりそう.

おお！へだまりの樹懐かしい　マンジロの声だけ
は合ってた

全体にあるユーモアが好きだ。
鉄さんが、「女に頭を下げたら男はおしまいだぞ」と万次郎にえらそうに語った後、
奥さんが自分の着物を質入に行くと知り奥さんに土下座。
で、戻ってきて、万次郎に「結婚してからは下げることもあるんだ。」と言うところとか。

万次郎は童貞のまま死んだのか

そうかもしれない。
武士として生き抜くのも辛いやね。
江戸は、同じ貧乏なら武士より町人として育ったほうがよほど気楽だな。

ヒュースケンって実際もあんなエロリーナだったのか？

強姦は事実だとしても、あれじゃ記録には残らんわな。
異人にヤられたとしたら、女の方も絶対に口外しないだろうし。

以前トリビアでスフィンクスの前で記念撮影ってのがあったけど
たしか文庫版の表紙になってたので（２巻）
全然へぇ〜じゃなかった。

中国大陸を舞台にした火の鳥の舞台芝居も圧力がかかって実現しなかったなど,
日本の戦前戦後を本格的に舞台にした作品は,なかなか描けないんだよ.

知ったかぶりしちゃって

生きてりゃ描いたでしょ

生きてても７５歳か。早死にしすぎだな

ラスト・サムライのトム・クルーズ見てるとヒュースケンを思い出す。

手塚マンガって、半分近くが最後付近でストーリーが破綻したり未完に終わったりするなどの
失敗作なのだが、そういう失敗作ほど、導入部・前半がおもしろいというのが困りもの。
「一輝まんだら」とか「ミクロイドS」とか。

そういう中では、「陽だまりの樹」は完成度が高いよな。

ところで、ビッグコミックに発表された一連の作品
「MW」「シュマリ」「奇子」「きりひと賛歌」「陽だまりの樹」「グリンゴ」
それに週刊文春に発表された同系統の作品「アドルフに告ぐ」は、
全部、体育会系の腕自慢が主人公なわけだが、なにか理由があるのだろうか。

「一輝まんだら」が、屈折した困った人物ばかりで失敗した反省なのだろうか。

>>64　（・∀・）人（・∀・）ﾅｶｰﾏ

　>>65
　「奇子」に腕自慢のやついた？　仁朗にいちゃん？
　それはそうと、一連の手塚マンガによく出てくる「運命にほんろうされる」人間を
描く上で、体育会系のキャラはそのように表現しやすいのかもしれない。

天外司朗って、実在の人物で居るよネ。

おアイさんっ・・・

ノー、ヒュースケン

へだまりの樹

湯だまりの樹

万次郎の小学校時代のあだ名は「伊武やん」に決まりました。

三たび死を決してぇ〜

age

良庵の奥さんが良かった。
ああいう女性が好みだな、わし。

あや子は、アメリカの幼女監禁事件の報道にヒントを得て描かれたんだよネ？

手塚統合スレで聞いてみ

ヒュス

ノー、マンジロー

ブタの内蔵と血ﾈ

お父さんがボケてしまって、お祝いの席で
ずっこけて、お膳の上のものをグチャグチャにするシーン、
なんだか哀しいけどあたたかいお笑いを感じる

あーた

万次郎はいい奴だけど気持ちが素直な分うまいこと
政府に利用されるんだよな。
腐りきったこの国を良くしたいと強く思ってる奴ほど
皮肉なことに戦争に利用される。

>82
自分の身内のネタを漫画に使ってしまう手塚先生。。。

age

ラストシーンの絵とセリフは雑誌と単行本で多少違っているのをこの前発見した。

>>87

詳細を教えてください。

お紺と良庵の関係がイイ感じ。
多磨屋の息子は保毛尾田保毛男みたいでキモい。

この舞台の演出は杉田成道だったのか・・・

一期．仙道敦子
二期．深津絵里
三期．宮沢りえ

主人公の放蕩さは、実際には作者の若い頃の実際の経験が下敷になっている
と考えられる。

↑冬ヴァカ

>>91
おせきですか？

>>94
舞台オリジナル
手塚治虫（中井貴一二役）と時間取材旅行する編集者。

そうでしたか、どうも。

赤本の原稿を書いて出版社に大もうけさせてやった手塚は、
みかえりの接待として赤線に連れて行ってもらってやったと
述懐している。

はあ〜、大河ドラマ、新撰組やるぐらいならこのマンガやってくれよ(　´Д｀)

禿道！キャスト流用ﾃﾞﾅｰ
万次郎＝香取
良仙＝山本
その他＝同

アタイこそが １００げとー　　

福沢諭吉＝江口

これ連載してた頃に、
清河八郎を知ってた漫画家は、二人とおるまい。

>>99
万次郎＝香取・・・なかなか合ってるかも

>>103
逆もいいかもね

俺はいわゆる月９的な恋愛ドラマをやってる俳優が時代劇やると
どうしても違和感が出てしまうな。

新撰組とか、みんな言ってるが見るきしないな

>>105
宮本武蔵は始まる前だけ大評判だったろ。その二の舞な予感。
ﾄﾚﾝﾃﾞｨ俳優は立ち振る舞い等まで演技できないから現代ものだけやっててほしいわ。

そうか？
武蔵は主役が歌舞伎俳優だし、利家や新撰組ほど騒がれていなかったと思うが。
ミーハー層には。

実際、ミーハー層に受ける展開とは思えなかったし。自分は気に入っていたが。

武蔵のどこが大評判だったんだよ。
お通と小次郎でギャグとしか思われてなかったぞ。

あなたは、
あなたの、
あなたを、
あなたへ。

古本屋の文庫を買ってきた。
おもろいねえ！でも他の手塚作品みたいに後半ぐだぐだになるのだろうか・・・？

>>110
中だるみはあるけど後半またぶり返す、手塚作品にしては珍しいパターン。

>>109
いつもここで笑う

中盤まで読んだ。センター日本史選択＆医学生のわたしにとっちゃおもしろすぎます

ageとけせめて

保守

age

保守

読み返し中。

良仙ルートの方がイイ女キャラが多いね。

ttp://www2s.biglobe.ne.jp/~tetuya/REKISI/bbs/kakolog/log34.html#3374
　
アール・ケイ 2002/11/10 01:15
「大河ドラマファンの部屋・別室化」してますね(笑)

こちらに書いた内容をそのままアチラに引き写す可能性もありますので
その際はご容赦を(笑)。

>『陽だまりの樹』大河化

ＮＨＫで検討された（されている）ことは確かだと思われます。
ただ、のよりん説によると、手塚プロが、自社の関与・版権が及ばないような形での
ドラマ化を許さないのではないか、ということらしいのです。

ところで万次郎ルートの女は悲惨なのがおおいね･･･

正直、大河ドラマって時代考証は適当だわ、美術・衣装・セットは貧乏くさいわ、
撮影も色調が薄っぺら、演出も苦笑ものなんで「陽だまりの樹」には手を出して
ほしくない。それより、こないだの深夜アニメをちゃんとやってほしい。

>ただ、のよりん説によると、手塚プロが、自社の関与・版権が及ばないような形でのドラマ化を許さないのではないか、ということらしいのです。

これが事実だとすると。
NHKは「陽だまりの樹」関係の版権等を全て手塚プロから取り上げるというような条件でドラマ化を検討したのかい？
そりゃ、流産するわ。

実写マグマのソフトをＰプロ版権だけで売られていたことが
あったな。手塚は原作者表記。

毎日１回書き込みさっ

江戸幕府が陽だまりの木としてシロアリに喰い散らかされてボロボロで
ある日急に倒れたのと同様に、今の日本もいずれ急に倒れて、中身は
空っぽの空洞であったということに確実になりそうだな。

井伊直弼に変な手下がいて微妙な悪だくみしてたり
徳川慶喜がダメ男だったりするのがいまいちなんだよな。
司馬遼太郎の影響モロに受けてたりして案外ミーハーなんだね。
しかし晩年の作品はどれも絵に色気がない。白くて眩しいだけなんだよな。
人間ドラマは良質すぎて文句ナシですけど

あの寝たきり女、床擦れとかできなかったのかな？

>>125
江戸時代というのは明治から現在までよりもはるかに長くつづいたわけで
庶民（主に百姓）はその間ずっと年貢に苦しめられた。
その前には４００年も続いた平安時代があった。
おそらくその時代も華やかな貴族の生活のために一般民衆が犠牲になったのだろう。
現在はそんな時代に比べればはるかにましな生活をしているのかも知れないが
その長い長い年月の間にそれまでの日本人の暮らし、性質というものが遺伝子に刷り込まれて
そのような旧態依然とした文化、国民性はそう簡単には変わらないんでしょうね。
基本的な部分は昔から変わってないと思う。今の政府も幕府も。

歳さまを「シュマリ」と同じにしてほしかった。

え？歳出てきた？

２ページほど。「イブヤを斬る！」と息巻く芹沢をたしなめる役で。

おおほんとだ。
手塚って芹沢鴨書くのスキだなあ

おせき殿とまんじろう結ばれていればよかった･･･切に。
あそこらへんのくだりは、源氏物語っぽいなあと思った。

ageと

保守

保守

いいから、何か書けよ。

ヒュースケンがDONDOKOのぐっさんに斬られます

ロンメル

保守

いんこ

大河の「新撰組！」の実況スレで、けっこうこの作品のことを
言ってるレスがあったよ。

hosyu

昔、テレビで隠密剣士という番組があって、すごく面白くて人気もあったんだぜ。
主役が撮影中の事故でしんじゃったりしてな。それでもまだまだずっと続いた。

保守

龍馬「土佐の高知の はりまや橋で 坊さん
かんざし買うを見た （ヨサコイ ヨサコイ）」

,､｡., ,､｡., .... ,､｡., ,､｡., ﾊﾟｿﾊﾟｿ　パソパソ！！

女「いいわぁ、もっと叩いてぇ！！」

万次郎「親譲りのくそ真面目で子供の時から損ばかりしている。」

保守

万「五たび閑地をこうてぇ〜♪」
,､｡., ,､｡.,　,､｡., ,､｡,､｡.,

女「もっといたぶってぇ〜」

　　　　　／￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　　|　次郎長一家に助けられた万二郎の運命や如何に・・・
　　　　　|　丁度時間となりました〜ﾁｮﾄ一息ﾏﾀ講演♪
　　　　　 ＼
　　　　　　　￣￣Ｖ￣￣￣￣￣￣￣￣￣
┏━┓　　 ∧∧
┃虎┃　　（,,ﾟДﾟ）　　∬　　　　ﾍﾞﾝ　＼
┃造┃pく冫ｙ,,く__）　旦　　　　　　ﾍﾞﾝ
┗━┛|￣￣￣￣￣￣|　　　　　　　／
TTTTTTTTTTTTTTTTTTTTT

攘夷

開国

夷敵

尊王

佐幕

それがﾊｧ、百姓ちゅうもんでがんす。

治虫

鉄川

>>125
長野主膳って、実在の人物じゃなかったかな。

がんす、がんす、たそがれ清兵衛でがんす。

手塚治虫は関西出身なのに、わりと薩長・幕府を公平に描いてた印象ですね。
司馬遼太郎の偏り具合とは大違い。

伊武谷はダスティンホフマンがモチーフか。
鼻の辺りに面影がある。

スズキ・カツドン？

徳川慶喜はｹﾁｮﾝｹﾁｮﾝに描かれてたね。

>>163
いたなそんなヤツw

保守

だらだら長いだけで盛り上がりはいまいち。三千円くらいになるみたいだからヤフオクで売ろう。

あと、真剣は片手じゃ斬れない。

良庵の親父の念願がかなうシーン
五分くらい泣いたのは俺だけですかそうですか

種痘所
東京大学事始め

>>149
竜馬さんたら

>>168
ごめん・・・私も泣いたよ、そこで。

耳鼻科の待合室で読んでたんだけど、看護士さんに
『花粉症辛いんでしょ？すぐ診てもらえるようにするから、もう少しだけ待っててね』
って言われた。

いや・・・漫画読んで泣いてるとは言えんかった。

保守

グリンゴのスレはないのかﾅｰ

hosyu

斬り合い名シーンは、伊武谷がヒュースケンの馬場で信田の旦那を斬るところ
怖いくらいの迫力に刀の凄さが伝わってきました

ご先祖

舞台、再演してほしいなあ
舞台初演のときのパンフに、石ノ森章太郎氏のコメントが載っていた。
もうそれから何年もたってしまっているけれど・・・

ようやく読み終えたよ〜　なかなか面白かった。
ひとつ疑問なのだが、良庵は医者なのに何故刀をさしてたんだろう・・・

医者は苗字帯刀を許されていたから

そうなんだ。知らなかった。

age

石森章太郎氏のコメント紹介キボンヌ。

手塚本人が最後のページ＆解説を書きたいがためにこの長いマンガを描き続けたんだろうなあと思える作品。
それだけに愛蔵版の一巻解説コメンテーターの無神経さには心底腹が立つ。
リアルタイムで読んでいたオレにとっては、そのぐらいあの衝撃はすさまじかった。

保守

（　`_ゝ´）ﾏﾝｼﾞﾛｰ

保守

猟師あがりで異常に強いジジィがいたな。妙に印象強いんだけど
けっきょく最後の最後まで何者なのかわからんかった。

図書館で発見して数日掛かって今読み終えたぞ。この作品の存在は知ってたけど
今まで未読だった。自国の重要な局面に次々に関わって、歴史上の人物とすれ違って
行く点はなんとなく「フォレストガンプ」を連想した。
その他は基本的に司馬遼太郎の世界だよね。ちょっと色欲シーン入れたりしておじさん
系読者を引きつけて、その一方で純愛をいれたり。

でも最後のほうはだいぶ荒いというか、雑というかテンポ早すぎ。坂本龍馬や清水の
次郎長なんか、むりやり入れてバタバタしてる。お綾なんてむりやりすぎ。お品も
登場の頃は期待させといて結局は強引に幕ひかれちゃうし。
連載終盤時に担当編集が替わったのか？　編集長が替わって終了を急がせたのか？
手塚の体調がこの頃はもう悪くなってて、ともかく急いで最終ページまで持って
いきたかったのか？

保守

昨夜のトリビア、全裸諭吉ｷﾀｰ!

あのシーン、史実に即していたとは…
惚れ直したぜ手塚

..ﾄ､　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　/'::|
　ﾄ'､　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 　 　 　 /.:::;'　 生　憂　人　あ　今　あ
　 l:::',　　　　　　　　　　　　　　　　　 　 　 　 　 　 　 /::::::;'　　き　き　の　 ら　は　ら
.　 l::. '､　　　　　　 _,,.､､ィ―;r┬r- :-::､､,,_　　　　　/.::::::/　　 て　音　恨　恨　打　恨
　　ﾞ､::.ヽ,　　　,､イ;;;彡彡彡;ハ;ﾐヾ､;;ミ;ﾐ､;;;;ﾞヽ､ .／:::::::/　　　こ　に　 み　め　た　め
　 　 ';::::. ﾞｰ-<;彡彡彡:シ'´ : :: : :`'ヽミ'ヾ､ﾐ;;//´::::::::::/　　 　 の　泣　の　し　 で　し
　　　 ヽ;:::... .::l彡''"´　　　　　　　　　　ヽ ＼;!l: : .:::::/ 　 　 　 世　か　深　の　は　や
　　　　 ヽ,;ゝ./'::::::::::.: : : . 　　　　　　　　 : :.: l;ヽ;;r'´l　　　　　に　せ　 く　 心　叶
　　　　 /:7'//::::::::::::::.: : : : . 　　　　　　 . . : : .l;. ヽ;;;;|　　　　　ま　給　 し　や　う
　 ,､--く;/彡::::::::::::::::::::::::.: : : .　　.　.　.　. : : : ::l,ヽ､ﾌ￣｀),　　 し　う　　て　　　 ま
　 |:ヽ. ::::lﾐ彡::::::::::::::::::::::::::.:. : : .　.　.　. . . : : : ::::｀"l:::　/::!　　 ま　と　　　　　　 じ
　 .|､;:ﾐi､::l;::::::::::::::::: : :::::::::::: :... .､.　　　　　　　 .::::::j.:: / _j　　　さ　も
　　l;:::::ヽ,_:::::.. :.:.:. : : : :.:.:.::. j;:::..:ﾄ､　　　　　 . .::;;､:':ｰ'.::}::l　　　ば
　　 ﾄ､r',.:::::::i:/'ｰ-､＿_,.､イ::|:::::{::::ヽ､....､-―''´|:::::: ...: .;ｲ
　 　 l::l;::::::::.:.:l;:::::::::::::(;::);:::::;;j::::　ﾞi;;:::::(;;):. . . ::ノ' .:.:::: ::´:|
　　　l;::::. i::::::..:.:ﾞ"ヽ-､,,,,､r'ﾞ.:::::　　ヾ:､.,,,､r''ﾞ´ . .:.:.::::Li_ノ

　　　 `T :::::::::::.:.:.:.:.:.:__ 　 .::::::　　　　 _,,,_. .:.:.:.::::::::.:.:.::|　　 　 恨　恨　何　廻　憂　憂
　 　 　 |:::::::::::::_:::: : :l::::ﾞ':.:.:.::::::.　　　 .l. j､l;＿;;､:: : : : :l　　　　み　み　を　 る　き　き
　　　　 l;:::::: : l:::::;;_::::!:ヽ､;::::::;;'::､:......:;､ノ ::::;;､: ::|: : : :/　　　　は　は　嘆　は　世　世
　　　 　 ﾞ､:::::. ::::l;:::ヽ,: ::::::ﾞヽ､;;;:､-'´　　 _/j |: .: .: : /　　　　　さ　 さ　 く　報　は　は
　　　　 　 ﾞ､:::. :::::l;::::ト､,_: : ::::::.:. . .　_,.ｨ'ﾞ.l//: : .: :/　　　　　　ら　ら　 ぞ　い　牛　牛
　　　　　 　 ﾞ､::. ::::l.!'iYヽi::｢ﾞTｰ'Tﾞ｢´|_,ｲ:/// .: :/　　 　 　 　 に　に　葛　な　の　の
　　　　　　 　 ﾞ､: ::::l.! い=r､ﾆ二ニﾆrｵ'///:. ::/　　　　　　　 尽　尽　の　る　小　小
　　　　　　　 　 ﾞ､. :::l.!.L;､-┴┴-':､Lﾚ.//: :./　　　　　　　　 き　き　葉　 ら　車　車
　　　　　 　 　 　 ヽ.:::ヽ-‐'''"￣~ﾞ"'''ｰ-:'::: /　　　　　　　　　 す　す　の　ん　の　の
　　　　　　　　　 　 ＼:::::::::::::: : : : : : : : :／　　　　　　　　　　 ま　ま
　　　　　 　 　 　 　 　 ヽ-:､,,;;;|;;;;;､-‐'ﾞ´　　　　　　　　　　　　じ　 じ

保守

>>192-193
あの場面はいらなかった。露悪的なものをだらだら流して

伊武弥って実在の人物かと思ってたＹＯ・・・

>>188
>自国の重要な局面に次々に関わって、歴史上の人物とすれ違って行く点はなんとなく「フォレストガンプ」を連想した。
>その他は基本的に司馬遼太郎の世界だよね。

お前、映画も小説も大メジャーなものしか興味が無いだろ？

ﾎ種・痘

歴史的背景を調査したりするのには、手塚じゃないだれかが
そういった資料を調査して集め、また大まかな粗筋を考案
したものが手塚以外にも居たと思われるのだが、だれかしらないか?

BJスレに来たついでに200ゲト

保守

君のまわりにもいるよね？ヒュースケンみたいなの
さらしてみよう

保守

手塚が描く時代劇の中の侍と周りの女って絶対に幸せになれないよな。
侍の人生ってこんなもんなのか。

なんだか落ちそうで怖い　保守

おさととお吉の話題が一度も出てないのがなんかさみしい

お吉けっこう好きだよ
女性キャラの中で一人だけ生々しいところが
しかし作品の中では色気はあるがそんなに美人には
描かれてないけど実際は結構な美人だよね

しぐさとか言葉使いに色気を感じる　顔も好き
ヒュスはお吉のどこに惚れたんだろうか
やっぱり銭湯で裸を見たからなんだろうか・・・・

>>195
＜略＞−−−−−手塚が極めて
有能なライバルとして脅威を感じていた水木しげるの
存在がありました。
水木の社会風刺、日本的な能の物語にあるような、敗者の
うらみつらみの怨念といった内容に、刺激され対抗すべく
描いたのです。

手塚は、水木が出てきたとき、これは大変な才能の漫画家
があらわれた、これはいったいどうしようとあせったのですが、
そのうち水木氏が妖怪ものとその周辺にしか作品を出して
こないことが分かると、ほっと安堵したのです。
そのへんの事情をぼかして書いた手塚の文章がありますよ。

　

>>205
おさとってど忘れしたんだけど誰だっけ

＞＞210
たぶんどっかの店の非番の女

回天詩史が万二郎の最後の戦いの伏線だったんだね
決闘やアームストロング砲でも死なず、各地を転戦して五稜郭に散る
登場キャラで回天詩史を好む人物は多かったが、みんな似たような生涯を送っていて興味深い

ラストサムライブームにあやかって文庫版平積みで出したらどうかねぇ＞書店
俺は絶対マンジロータイプだ・・・損な役回りばっかりしてる。
しかも自分から突っ込んでいくし・・・侍はいいよな心の寄り所があって。

保守

あげる

保守

>210
陶兵衛の妻じゃない？
ヤブ医者に身体をぼろぼろにされて
そのうえ夫は（一応妻思いなんだろうけど）あの性格で
最後には地震で圧死してしまうというとことん薄幸な･･･

お紺さんは首なし死体のちんこ解剖見て旦那だとわかったけど
ちんこの中身見て人がわかるの？

すげー面白い！！！！

芹澤鴨の狂人ぶりｲｲ!

この作品、少し前に深夜にアニメやってましたよね。
そのときのサウンドトラックの楽譜（ピアノメイン）探してるのですが
どなたか入手方法ご存知ないですかね？

ＤＶＤ全巻買いたいが、普通よりずいぶん値が張る。

唯一手塚モノで全巻揃えたマンガ。
手塚治虫の先祖とそれを取り囲む偉人達っていうのが面白かった気がする。

なかなかいい漫画で良かった。一気に全巻読破。

しかし、幕末の江戸城の場面で何度も天守閣が描かれていたのが萎えた。

手塚先生、ちゃんと調べてください。

調べるのは編集の仕事

まあ、この作品のモチーフとして、幕府は腐敗堕落してどうしょうも無い
組織になり果てていた、という前提があるからだろうけども。
ちょっと徳川将軍付近の描写が明治政府史観的というか、あまりにも
愚鈍な将軍とその側近だという描き方の程度が実際よりもひどいのでは
ないかと思う。明治政府史観では、新選組も悪虐非道の狼藉な殺戮集団だった
わけだが、最近になってやっとその洗脳が溶けてきたように思える。

まあ、NHKの「そのとき歴史が動いた」の慶応出の松平アナウンサー
は、自分の親戚だから徳川の将軍代々を極めて行為的にプロデュース
するのも、なんというか、なんなんだけどね。

age

保守。

保守

ＮＨＫの大河ドラマにしたらいいのにと思ってしまう・・・

DVD買おうかどうか迷ってるＹＯ
俺も手塚作品の中では１番好きかも。

>218
お紺さんプロですし........

http://www.asahi-net.or.jp/~hi5k-stu/tezuka/hukuzawa.htm

万次郎が目の前で仲間を殺されて「この野郎〜」って獣みたいになって火吹いてるシーンはすごい。オモロイ。

　 ,, ,, , , ,
　(::・д・:) ＜ほっしゅほっしゅ！
　 ,,,,.,.,,,,
　ﾐ・д・ﾐ ＜ほしゅっほしゅっ！
　 """"
　 _,,,,,,,,_　　
　ﾐ･д･ﾐ ＜　ほしゅ！ほしゅ！　|
　 "''''''" 　

漫画に出てくる人物って本当に実在したのかなぁ

DVD BOXって出てるの？最終回で確かプレゼントがあったような。

エエテルをかがせたまへ
アルコホルッ！
エゲレス語、エゲレス語！

老中　阿部がいい扱いだったな。

まあ悪役としてはアレぐらいがちょうど(･∀･)のではないかと。

イノーウエさんって言い方が面白かった。
川路としあきらが好人物に描かれてたね。
「かようなものはうけとれぬ、もちかえらっしゃい」
真似してみてえ

今読んでる途中上げ

>>242
長い割に内容薄いだろ？

そんなこたあない

面白かった。

万次郎は何であんなにいい奴であんなに不器用なんだ・・

綺麗なおいどやわあ

　　 ¶
（　`_ゝ´）ﾏﾝｼﾞﾛｰ

　　　　●
　　　（（
　（　`_ゝ´）　　ヾヾヾヾ
　/ﾍ二|つ∩────
ノ＿＿__/ﾍ
（_＿）　ヽ＿）

　　　　　　　　●
　　　　　　　（（
　　　　　　（　`_ゝ´）北辰一刀流
　　　　　（９　ヽy//つ┼────
　　　　　　 ノ＿/∞Lゝ
　　　　　 /＿＿|(⌒)
　　　　　（,,/

宇梶西郷〜実ははまり役でごわす！！〜
http://live14.2ch.net/test/read.cgi/nhkdrama/1098015172/l50

　　_
　 八
　|保|
　|酒|
　 ￣

最近ふと思うのだが、
安政の大地震の直後、浜辺へ避難民誘導する設定は
無理があったのではないかと。

設定がどの辺を想定したかよく分かりませんが、
麻布、六本木辺りなら特に問題ないのでは？

チャンネルＮＥＣＯで放送始まるよ

>252
いやほら津波がさ。
時節柄思い出したのよ。

>>254
そっかー。そいつは気づかなんだ。浅薄だったな。

自分もあの津波が起こるまで気づかなかったな。

結局、万次郎ってジョン万次郎がモデルなのか？
ジョン万次郎って江戸武士だっけ？

>257
違うんじゃないかな･･･？
確かジョン万次郎は土佐の漁師だし

＞救いがない物語で読んでてつらい。
＞恋人が外人に犯されて、尼になっちゃうあたりはもう読むのやめたくなった。

いまネコでみますた。
シ・ョ・ッ・ク　だ

典型的体育系キャラの万次郎のモデルが
典型的文系キャラのジョン万次郎なわけがない

おせきって尼寺入る時分には、どう計算しても二十歳過ぎてるだろ。
立派な行かずの後家

やっぱりおせきさんかーーーーーーーー
違う恋人キャラでてくるとおもったら、、、それでも悲惨だけど
ちくしょーーーーーーーーー

後半、ぐだぐだになるのは、
手塚漫画によく見られるけど、綾の存在と、
武士の誇りという名で虚飾された万次郎のヤケクソ感だけは納得いかん。

この作品はぐだぐだか？

オレはそういう風には思わなかったけどなぁ。

最後の最後まで、まとまってただろ。
平助も最後よかったし。

この時代の医学史記録は、
作家の吉村昭もかなり扱ってる。

牛痘の日本伝来だけでも3種類書いてっし

西郷隆盛は、いま一般的にイメージされている人物は、すごく明朗で開けっぴろげ
で物分りがよい、好意的な描かれ方をしているが、それは多分彼を一種の
軍神として、明治政府に祟らないよう、悲運の人を実際よりもよく称える、
という日本の精神文化の影響による現象だと思う。

多分、実際には彼はそうとうな策士でもあり陰謀家であったはず。

ところで、西郷隆盛はお札になったことがあったんだろうか？

お紺さんが暴漢にレイプされそうになって
見た目で処女の身体じゃないってわかったところが印象深い
男たち何もあんなに驚かなくても……失礼な

この間、深夜に勘三郎襲名記念特番として、勘九郎時代に演じた「福沢諭吉」を
やってたんだが、良庵が麻酔なしで女郎の手術試みて断念するシーンの
モロパクリがあった。ありえねー。
つかこれ既出？

ただ出演者がみんなボロ着着てるあたり、時代考証的には好感が持てた。

【第二部】幕末青春グラフィティー　福沢諭吉
制作：１９８５年　ティンダー・ボックス、電通、ＴＢＳ
演出：河合義隆
脚本：矢島正雄、河合義隆
出演：中村勘九郎、荻野目慶子、永島敏行、原田大二郎、石坂浩二、阿藤海、原田美枝子、榎木孝明、川谷拓三、陣内孝則、石立鉄男、島田紳助、矢崎滋、武田鉄矢ほか
ttp://www.tbs.co.jp/program/nakamurakanzaburo.html

ついでにage

あげ

DVD-BOXで安く売って欲しい。

　　　　∧__∧
　　　 (´･ω･｀)　　保守ageやがな
　　　.ノ^　yヽ、
　　　ヽ,,ﾉ==l ﾉ
　　　　/ 　l |
"""~""""""~"""~"""~"

今読み終えました。面白かった。でも最期のほうちょっと展開早くて薄味になってる感があるな...。
リョウアンが西郷に言った言葉「歴史に残らない人物も〜」というメインテーマが伝わった。
おせきさんやお品さんやたら可哀想だったな...ああ

☆仙道敦子☆
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1115717877/l50
深津絵里の魅力 Part7
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/geino/1110122015/l50
【リハウス】宮沢りえ【サンタフェ】
http://tv6.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1087123447/l50

曽祖父

DVD 出てるけどとても高い。手がでない。シオシオのパー。

比べるの難しいかもしれんけど、小山ゆうの「おーい竜馬」とどっちが、
幕末をより良く再現してるだろうか？

お父さんが脳卒中でボケたあたりが、実家の祖父が脳卒中でボケたのとそっくりで泣いた。
リアリティありすぎだけど、身近にモデルがいたんだろうか。

>>279
そんなもん幕末の人に聞かなきゃわからんだろうが。

陽だまり何回か読んだけど他の手塚作品と比べてそこまで魅力を感じないんだよね。
こういう感覚って俺だけかな？

万二郎は変に廻りから持ち上げられるけど、イマイチその凄さの表現が希薄で
所詮一介の田舎サムライって感じで小物感が漂うし

良庵は性格は好きだけど結局何もできずに時代に流された単なる町医者って感じだし

そういう主人公のスケールが小ささが全体の魅力の無さを引き立たせるかどうか分からないけど
ドラマ性に欠けるというか史実を映しただけというかでパワー不足を感じる。

もしかして作者がオジイさんを自分の漫画に出したかったっていうのだけが目的で
手塚治虫の中での分類は駄作の方に入る作品かもしれない。

万次郎の生き方が素敵。不器用そのもので。
不器用なだけで素敵じゃ無い俺だがしみじみ良いキャラだと思う。

>>280
多分、作者の父親じゃないかな。（いや母親だったかも）
亡くなる直前あたりは介護が大変で、手塚夫人はもちろん手塚氏本人も
つらい思いをした、という感じの話を夫人の著書で読んだ覚えがある。

御母堂ですな

アニメのほうでは、おせきさんが出家したくだりの真相は語られないんだな。

NECO終わってしまった。途中からしか見ていないから、DVD借りてこよう。
それにしても万二郎、不器用だけど最高。いや、不器用だからいいのかも。
でも上野には行って欲しくなかった。

ヒュースケン「チカッテオロカナマネハシナイ、カンシヲハズシテクレ」

直後におせきさんレイープ
（なんだよこの毛唐は、最低やのコイツ・・）
と思ったよ当時。今見ても反吐が出るな。

全巻読み終わった。やっぱ名作だなー。幕末物としてはトップクラスだわ。
誰が一番活躍して目立つ訳でも無く個人的に贔屓してる部分も少ないし。まさに神の視点。
といいつつ一番印象に残ったのは「シュマリ」に出て来る土方歳蔵とこの作品に出て来る
土方との顔の違いかな。どっちも大して似てないが・・。沖田総次が出て来なかったな。

age

あーた

【奈良】福翁自伝もっと知って：奈良女子大・ベトナム人留学生のフィムさん、翻訳し母国で出版
http://news19.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1127603640/l50

>>288
ﾚｲｰﾌﾟの直後に、女二人はべらかすﾋｭｽに反吐がでたな。
反省どころか、相も変わらず同じ事繰り返しかい…ってな。
ﾋｭｽは女が絡むとなぁ…それ以外のエピソードでは好感持てたけど。
いつの時代も、どの国も居たんだろな。異性が絡むと途端に評判ｶﾞﾀ落ちの奴って。

最後万次郎死んじゃうのがな・・・

>>294
そりゃ江戸時代の人なんだから今は死んでるでしょ。
泉重千代さんより歳上なんだから。

五稜郭まで行ったなら最後東京まで戻ってきても良かったのにね。
人望の厚さで警視庁で剣術教えたり、抜刀隊の小隊長とかさせても良かったのに。

最後まで幕府を信じ続ける万次郎に泣いた。

DVD-BOXはよ出して呉れ。できれば安価にて

>>288　>>293
漏れもヒュースケンのキャラは嫌いじゃないが、アレは外道の所業だな。
去勢でもしないと駄目だろ。それにしても実在の人物にああいう話を
作っていいんだろうか。万一子孫から抗議でも来たら……まずないだろうが。
好色だった逸話とかあるんだろうか。

×土方歳蔵　○歳三　　×沖田総次　通称は総司　わざと鴨しれんが。
沖田に関しては正式には総次郎、宗次郎などと書く事もある。
土方の故郷の住人なもので。何もない田舎だが、去年はここぞとばかりに
町おこしに使われた。シュマリで十兵衛が死ぬ場面は泣ける。

>>295
最後は上野で討ち死に（した事になった）じゃなかったっけ？

>>298
南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏・・

すごく場違いな質問かもしないが…この作品、20年くらい前にもいちどアニメ化されてなかった？
まだ私が幼稚園の時、ものすごく悲しいアニメを見たという漠然とした記憶があって、(たぶん)桜田門外の変の惨殺シーンや、農民達がひどい仕打ちを受けていた場面だけは思い出せる。覚えてる人いないかなぁ？

NHKの大河ドラマを意識して書いたと思われるんだが。
そのほかにもテレビドラマ化を意識した作品に鬼丸大将というのがあった。

良仙ｾﾝｾ

最近ケーブルでアニメ版がやってるのでたまに見るが
アニメ版は平助が出てこないね。
BっぽいのがNGなのかね？
イノシシ食ったりするし。
「このマタギ！」なんてのも原作にはあるからなあむづかしいのかもな。

>>300
お〜い！竜馬だと思うよ。

手塚治虫（てづかおさむ：1928〜1989）
〈手塚治〉昭和期の漫画家
手塚治虫『バンパイヤ』テレビシリーズ・昭和４３年
手塚治虫『美少女探偵スーパーW』テレビシリーズ・昭和
小林恭治／草尾毅／石井邦和（声）『手塚治虫物語　僕は孫悟空』テレビアニメ単発・平成元年
古谷一行／工藤彰吾『水曜グランドロマン　手塚治虫物語　いとしき生命のために』テレビ単発・平成２年
江守徹『まんが道』テレビシリーズ・昭和６２年
江守徹『まんが道　青春編』テレビシリーズ・昭和６３年
中井貴一『陽だまりの樹』舞台・平成４年
吉澤拓真『天空に夢輝き』テレビ単発・平成６年
中井貴一『陽だまりの樹』舞台・平成７年
北村想『トキワ荘の青春』映画・平成８年
調査中『竜馬におまかせ』テレビシリーズ・平成８年
中井貴一『陽だまりの樹』舞台・平成１０年
奥田瑛二『永遠のアトム　手塚治虫物語』テレビ単発・平成１１年
高嶋政伸『』テレビ単発・未放映
調査中『その時歴史は動いた　戦火の中でアニメが生まれた』テレビ単発・平成１２年
小林恭治（声）『手塚治虫が消えた?! 20世紀最後の怪事件』テレビアニメ単発・平成１２年
久野雅弘／立澤真明『愛と青春の宝塚』テレビ単発・平成１４年
飛田展男『芸術に恋して！』テレビバラエティシリーズ・平成１５年
手塚眞（声）『ブラック・ジャックスペシャル』テレビアニメ単発・平成１５年
宮下道央；石川和之『ガジャボイ追想』舞台・平成１６年

中井貴一
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/actor/1115999580/l50
だんだだん段田安則
http://tv7.2ch.net/test/read.cgi/actor/1138748821/l50

298
ヒュースケンさんは実際に結構女好きだったみたいですよ。宿舎を抜け出してよくおﾄﾓﾀﾞﾁと色町へ遊びに行ったような逸話が残ってるみたいです。実際に付き合ってた女性も実名（たぶん）で登場してますよ。たしか3巻、8巻辺りに。

【花神】攘夷あるのみです！！【花神】2丁
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/kin/1077800586/l50

高校時代に福翁自伝読まされたけど文体がムズくて
イメージが全然わかなかった
このマンガを参考文献で読んでいたらもう少し
授業も楽しめたかもしれない

テレビのマンガ道ってどうだった？面白かった？
DVDあるの？　実はこのとき外国にいて見られなかったんだよ。

【再放送】まんが道【決定】
http://bubble4.2ch.net/test/read.cgi/natsudora/1137344360/l50

手塚治虫先生は医師免許も持ってたし、おまけに医学博士でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB

子供時代からエリートコースを歩み、代々が医者の家系の名家中の名家の家柄ですね。

臨床はやったこないんだっけ

てか、阪大医学部出て漫画家に進む時点で凄すぎなんだが

今日全巻購入した

そして読了age

火ダルマの樹

エエテル とか アルコホル とか エゲレス語とか
言い回しが「おれは直角」の照正っぽくて 愉快やね

エゲレス語って英語だよね？

そうだよ
当時鎖国だったからエゲレス語は習得難しかったろうね

>>304
アフォか
あれこそ司馬遼太郎の偏った視点そのままのパクリ
明治政府や竜馬を盲目に美化させて幕府をことさら無能に書いてるだけだ

その点では陽だまりの樹はけっこう中立だがたまに明治政府視点にうんざりする部分がある

ミスった
orz

よく般若出てくるねこの漫画

福沢諭吉の伝記をジャンプあたりに慶応義塾が裏でスポンサーとなって
連載してくれないかな。栄光無き天才達のノリでさ。

万次郎は童貞のまま死んだのか

なんか、才能もチャンスもあったけども、それを生かすことも
できずに生涯を終えていくというのが、悲しいよね・・

幕末ものでいいのは、杉浦日向子さんの「合葬」かな。

マッドハウス製作の深夜テレビアニメの陽だまりの樹はいかがでしたか？
ＤＶＤ-ＢＯＸでていないようだけど、ばら売りのＤＶＤを買うべき
価値がありますか？

今日父親の本棚からこの本を発見しました
3巻までしかなくて続きが気になってしょうがない・・・早く買わなくちゃ

ほな、ピカチュウはん、ポケモン、ゲットどすえ。

>>326
以前、CATVで放映したのをたまたま観たのですが、良かったですよ。
作画も結構綺麗だし。内容もあるし。
もう一度観たい！と自分は思いました。

原作は未読なので比較は出来ないです。アニメとしてはお勧め出来ます。
レンタルがあれば、数話借りてから判断してみる手も。

ピカチュウがいても違和感ないキャスティング

みなもと太郎先生が「風雲児たち」中で手塚先生ご自身に、「先祖に医者が居ましたか？」
と聞いていた。多分良仙の事だと思う。これがヒントになったのだろうか。
手塚先生は「どうも良くわからない」という返事だったそうで。

>>320同感。
手塚先生は素晴らしい天才講談師だと思う。
しかし、司馬先生同様、史実と混同されると困ったちゃんだ。

まずは「西洋医学」と「現代医学」を混同してる。
わりと考証もいい加減。湯屋の洗い場に湯船があったり、何故か江戸詰めの
武士が家族連れ。（なんだか長屋に住んでたな）探せばツッコミ所満載。

だからと言ってこの作品の価値が下がるわけでは無い。
あくまでも「漫画」として観ないとヘンな観念が身につくだけ。

最後の将軍が如何にも暗愚であるかのように描いているのは
長らく行われてきた明治政府のプロパガンダによる影響で、
実際には徳川慶喜はいたずらな戦乱を回避し、自ら身を引いたと
いえると思う。

人物の評価って結局主観でしかないからなあ・・・。
俺も井伊直弼が悪徳政治家みたいに描かれていてガッカリしたりしたけど、
それは俺の主観だし、あれはあれで手塚先生の「作中人物」だし。

とりあえず、「陽だまり」はオーソドックスに楽しんだよ。

>>331
ちょうど『風雲児たち』の該当箇所読んでたところなのですが、恐らく勘違いされていると思われます。
良仙ではなく、手塚市郎左衛門という医者について、みなもと先生が手塚先生に質問したと載っています。
丁度陽だまり執筆中の頃だそうですが、「寛政の三奇人」の一人である林子平の姉婿ということであり、
幕末の良仙とは半世紀程時代がずれますね。

もっとも、この市郎左衛門と良仙の関係は手塚先生同様私にもわかりませんが・・・。

>>335　え？ずっと勘違いしてました。有難うございます。
書き込んでみて良かった。
歴史は面白いジャンルですが、思い込みで誤る事がさんざんあります。
もっと謙虚にならんといかんなー。

>>326
私はそのアニメを見て原作を揃えました。
駆け足でしたが、非常によくできた作品だったと思います。
特に音楽関係と、映像の透明感が記憶に残っています。
ただ、上で述べておられる人がおられますように、平助が
いなかったり、原作のエピソードが削られたりしているため、
原作ファンだった友人はちょっと不満を持っていたようです。

>>312
作中の最後の方で、良庵が医者は自分の代で終わりだとか、
良庵の息子が律法を学びたい、長崎に行きたい、とか言うシーンがありますが、
良庵の息子の手塚太郎は、実際に裁判官になり、長崎控訴院(今でいう高裁)
の長官になったり、関西法律学校(今の関西大学)の設立者に名を連ねるなど、
法律家として活躍しました。
治虫先生のお父さんも医者ではなかったはずです。
２代続けて医業から離れた後に、
治虫先生が医学の道を選ばれ、適塾の後身とされる大阪大学で学ばれたことには、
運命的なものを感じますね。

単に徴兵逃れのためだったんだよ。医専に行っていれば
知り合いのつてで頼み込めば前線に行かずになんとかなる、
ところが高卒のままだったり、文系学生だと徴兵されて
水木のようにニューギニアの奥地に送られたり、サイパンで
玉砕、インパールで玉砕、。。。まあ、うまくやったよな。
生き延びたものは死んだもののおかげで美味い目にありついた
というのが真実なんだよ。

スターシステムキャラは保谷さんぐらいか？

下田、村井警部、ブクツギキュかな

田中圭一に是非この作品のパロディもやってもらいたいと思ってるのは俺だけ？

やめてくれ。

>>338
手塚先生が大好きなんだね（　´,_ゝ｀）ﾌﾟｯ

これに限らず、手塚の劇画を実写化してほしい。
桐人、ルドルフ・・・
陽だまりは大河ドラマとかにならないかな？

ドロロなんてどうせ寒い特撮とＣＧだけだろ。

>>338
仮にそうだとしても、珠玉の作品群は些かも輝きを失わないよ。
生きていてくれて有難う、だよ。

手塚治虫先生は医師免許も持ってたし、おまけに医学博士でした。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%89%8B%E5%A1%9A%E6%B2%BB%E8%99%AB

子供時代からエリートコースを歩み、代々が医者の家系の名家中の名家の家柄ですね。

手塚治虫先生は1961年にタニシの精子の模造図等を仕事の合間に描き、
「異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究」で
奈良医大から医学博士の学位を授与されている。
宝塚市の手塚治虫記念館に行けば学位記を見ることができる。
　　　
　　異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究
　　　　奈良県立医科大学解剖学教室電子顕微鏡研究室(主任、安澄教授)
　　　　【ELECTRON MICROSCOPE STUDY ON MEMBRANE STRUCTURE OF ATYPICAL SPERMATIDS】
　　　　奈良医学雑誌1960、10月　VOL.11No.5掲載

出てくる外人が色キチガイばっか

ちょっと偏見あるのかもね。
特にアメリカに対しては

あの性格でよくぞ寝取られに耐えた！
感動した！

この漫画文庫、古本屋で一冊273円で売ってたけど全巻揃える価値ある？

ある。
多少歴史の勉強にもなるし。

みなもと太郎「風雲児たち」で、今、ちょうど適塾のあたりをやっているね。
福沢諭吉がらみで手塚も登場。

あ

いい

保守

良仙が手塚の先祖って実話？
万次郎は架空の人物だよね？

>>268 西南戦争があるから無理だろ、功績がいくらあっても最後は反乱軍の大将
として散ったんだから

>>333
天皇が敵になった地点で幕府の勝利はもうなかったんだよね

先祖自慢のオナニー漫画

異型精子細胞における膜構造の電子顕微鏡的研究
　　　　奈良県立医科大学解剖学教室電子顕微鏡研究室(主任、安澄教授)
　　　　【ELECTRON MICROSCOPE STUDY ON MEMBRANE STRUCTURE OF ATYPICAL SPERMATIDS】
　　　　奈良医学雑誌1960、10月　VOL.11No.5掲載
この雑誌のコピーと解説を何らかの単行本とか雑誌に併録して欲しいものである。
全集にも入れておいて欲しかった。

そうだ、記念館に行ったら、この論文のコピーだか別刷りが
買えるというのでもいいけどな。

>>361
いいかも。
でも、手にして「おお〜っ」と思うだけで、
内容は出来がいいのやら悪いのやらさっぱり…。