>>911 なるほどね。虚をつかれただけで最初から受け入れてたのかぁ
結局、何で木蓮がその時点で紫苑と結婚するほど好きになってたか
って動機付けがイマイチ納得いかなかったからかもしれない
まぁ私がぼく地球の評価が辛いのは、あくまでも(大好きな)
記憶鮮明とかと比較しての話なんだよね。。
普通に何の思い入れもなく出会ってたらもっといい評価するかも。
虚と嘘は違いますよー。
記憶鮮明良かったね。
ちょっとしたエピソードが後でちゃんと効いてたり。
ジョジョのノリは当時350万りぼんっ子だった自分には衝撃だった。
>>916 わからない、納得いかないといってる人がここにいるじゃないか。
>>919 すいません。それはたぶん私がバカなんです(^^;
木蓮は相手が柊だったら絶対恋愛にはならなかったろうね。
へんなかお・・・ガッカリ。だったしw
確かに木蓮と紫苑の関係よりは玉蘭と紫苑のコンプレックス基盤の
愛憎やらの方が上手く描けていたなあ
普通(?)の恋愛感情を描くのがあまり上手くないのか、それとも
日渡さんの描写力が木蓮過去編の頃には衰えていたのか…
>>918 >虚と嘘は違いますよー。
使い方は間違ってないと思うけど。意味も伝わるし…
>>922 木蓮幼少編の時はなんか(日渡さんが)パパ萌えしてたような感じを受けました。
これの作家が心情まゆだったら、二人きりをいいことに
紫苑木蓮ふたりでハメルンバなんだろうな・・・・
とオゲフィンな想像をしますた。
失礼しますた。まゆスレに帰って逝ってきまつ
>925
ありがとう。
ぼく地球は後半ががっかりだと思っていた私に
まゆタンストーリーに比べればあのままで大傑作だったんだと
気付かせてくれてw
新條まゆ作ならありすが無意味に巨乳になります。
一成の性格が陰険に、特技がパソコンになります。
桜がありすと髪以外見分けがつかなくなります。
最終決戦は異世界です。
しかも木蓮のレイープ騒動は最中も事後も、
もろ描写になるでしょう。
・・って自分で書いてて勘弁_| ̄|○
>>922 そうそう、
ずいぶん前に読んだから不鮮明だけど
確か木蓮てパパコンでもともと結婚願望が強くて
父親の替わりを求めるような感じだったと思う
紫苑が好きになったのは、自分を普通の人間として
扱ってくれたのがポイント高かったんだよね
個人的には、木蓮の結婚申し込みは、
元々紫苑が好き>裏切られた>排斥がはじまる>それでも嫌いになれない>愛してる>許し
という流れなのだと思っていた。
結婚をする、愛しあっていると主張することで紫苑の外面的な排斥はなくなるわけだし。
レイプじゃなく合意でした、となるから。
木蓮が「許す」ということと(彼女が許す許さないと思ってなくても、紫苑にとって)、
紫苑が彼女に受け入れられるということがポイントかと…。
木蓮にとっても、「ありのままの普通の自分」を見てくれた紫苑だったから好きになったのであって。
キチェスを求めるじんぱち前世はイラネ、と。
個人的に主役は紫苑だろと思うので。あと日渡さんの描写も紫苑に偏ってるからねー。
あーでも紫苑の「キスを欲しがっていた」は泣けたなあー
>>931 >許し
実は復讐の気持ちもあったんだよね確か
しかし当時は木蓮や紫苑に感情移入して読んでたからあれだけど
「ありのままの普通の自分を見て!」というのも何だかなーと思う
確かに
それに紫苑がキチェスや宗教的なものに
敬意や関心がないのは
神様がいるならなんで俺はこんな悲惨なんだ?
ってとこからきてるんだからね
神様を認め敬いつつ、それはおいといて
木蓮を人間として扱うんだったらすごいけどさ
木蓮も素の自分は出してなかったようだしなあ。
本当に「キチェスじゃない、ありのままの自分」理解して欲しかったら
初対面シーンのあの猫かぶりはないだろう。
どうせ誰も判ってくれない、素を出して受け入れられずに更に傷つくのは嫌、
何も言わなくても判ってくれる人が欲しいって気持ちが何処かに
あったんじゃないかな。
作者側も結局木蓮を「女神のような、神聖な女性」として扱ってたようだし、
本人も自分をこういう風に見て欲しいってことに拘り過ぎて、
本当の自分が何処にあるのか判らなくなってしまってたように見えた。
玉蘭もキチェスとして木蓮を見てた訳でもなかったと思うんだけどね。
強いて言えば「俺の女神」として見ていたのではないかとw
(しかしこれは紫苑も同じじゃないか?)
女性に理想を持ってて、それを無意識に押し付けてくるタイプのようなので
ウザがられるのは仕方がないだろうけど、理想と違ってきても
理解しようとする度量はある・・・と私は見ている。
すまん迅八・玉蘭ファンの戯言。
>935
理想と違ってきても
理解しようとする度量はある・・・と私は見ている。
同意。さもなければ、前世で「軽いから」という理由で別れたココの生まれ変わり
(かどうかは確定じゃないけど、似てるらしいし)と年の差を超えてまで、
又付き合おうとは思わないと思う。
それにありすは木蓮と違って神々しさとは無縁の普通の女の子だったけど、
それでも迅八は「(木蓮ではなく)坂口さんが好き」とはっきり言ってたし。
ていうか最大のこの漫画の疑問は、
「キチェス」(サージェリム)って結局何だったの?みたいなのが残ったことだ…。
いや、説明もされてるんだけど、上手く言えないんだけど凄く未消化な気がするよ。
>937
確かに、木蓮やありすのキチェが消えなかった理由を明確にしてくれないと、
他のキチェスが純潔を守り通した意味がなくなるよね。
木蓮は相手に愛情がないと思い込んでたとはいえ、実際は違ったし自分の方はあったし。
ありすに関しては言うまでもなく。
単にキチェス同士のサラブレッド(とその生まれ変わり)だから、じゃ萎えるよなあ。
それだと「キチェは遺伝ではない」って設定がおかしくなって、
むしろ「キチェスは例え自分のが消えても、後世にキチェスを残す為に子供を作るべきだ。
キチェスが産まれるまで、何人でも産んでくれ。特にキチェス同士の結婚は推奨する。
どちらかに愛情がなければ尚可(ry」ってなってしまうし。
>>938 当時、ぼくたま通信の読者の投稿で、
何で木蓮のキチェが消えてないのかっていう
疑問に「きっと紫苑は場所を間違えたのよ!」
って云ったっていう友人の話があったなぁ(w
こんなくだらないことまで憶えてる自分て・・・・・・_| ̄|○
手元にコミクスないくせに(w
まぁ、ありすは子供も産んでる訳で、二人の子供にも
キチェがあるわけでそ?
もう設定曲げているとしか思えないヨヒワタリサン・・・・・・
あったあった懐かしい。
女にもててた紫苑が間違えるわきゃねーんだが
そう考えるところが知識だけ得てる中学生らしくて
今思い出すと違う意味で笑える。
やっぱりソーニューしただけで中田氏してな(ry
ゴメンナサイゴメンナサイ…
わたしも覚えてる(w
それが真実だっらヒワタリさんは神だった。
下品な話続けてスマンが・・・
性交してない、これはある線だと思う。
じゃぁ子供を生んだありすはどうなる、ってとこだけど、
私の妄想では以下のセンがあるかなぁ、と思ってみたり。
1)子供を生んだのはありすであり、モクレンが降りてくることとは無関係
2)そもそもキチェはそれによって消えるものではなく、望めば消すこともできるもの
(→モクレンの両親は関係を対外的に見せ付けるためにもわざと放棄)
3)子供を作るときに性交せず、遺伝子をテレポートで送り、子供が生まれるときもテレポートで・・・ってさすがにこれはアフォらしすぎるか。
>>943 無理につじつまを合わせるとすれば、@が一番しっくりくるかな?
Aだと、今までにも性交してもキチェが消えなかったキチェスってのが出てたはずだし。
>>935.936
玉蘭は木蓮が酒に酔ってからんでも幻滅するどころかむしろかわいいって思
っていたからね。
木蓮のキチェが消えなかったのは行為の時に紫苑に愛されていないと思い込
んでたからと単純に思っていました。後から愛されていると分かってももう
遅いという感じで。
つーか、単純に植物やサージャリムを至上のものとして愛せなくなるから、
キチェって消えるんでしょうね。。
異性を知ることで、相手を一番に考えるようになってしまう訳だし。
だから月基地メンバーズはキチェの消えなかった木蓮は、合意の上じゃなく
レイープされたんだと思ったんだろうなぁと。
でもなー、精神的な思い込みでキチェって消失するもんなのだろうか。
そうじゃないと説明つかないとは解ってるけど、なんかそこら辺の
説明ってぼかされてたんで、未だにもにょってる。
いや、あんまり生物学的な根拠は追求したくはないけど(w
947 :
愛蔵版名無しさん:03/12/10 11:45 ID:3Mti+8rr
この漫画は、風の谷のナウシカなみに衝撃を受けた作品でした。
風の谷のナウシカをはじめて見たときは、その余りにも心を引きつける世界観
に、1ヶ月ぐらい放心状態で過ごしていたのを覚えています。
毎日、ナウシカの歌を口ずさみ、一ヶ月の間に20回以上は見直したでしょうか。
台詞も半分ぐらいまで言えるようになしました。
「ぼくの地球を守って」を初めて見たのはNHK・BSの、夏休み子供漫画劇場か
なんかで、ぼうっとしながらテレビをつけいたときでした。
なんともいえないものに包まれたような物語、そして特に終わりの歌が心に残りました。
次の日も時間帯になったらテレビをつけ、どんどん引き込まれていきました。
>>947 そんなお前さんが今のびわたりを見たらどう思うか禿しく知りたい
しつこく話を戻して申し訳ないが、
母星の消滅後、木蓮はこの世でただ一人のキチェスに
なったわけだから、いわば「種の保存」のために
サージャリムが木蓮に限ってはキチェを消さなかった。
…だと漏れは思ってた…。
952 :
950:03/12/10 15:42 ID:???
補足
当時は上記のように思ったんだけど、
今のありす親子だと説明つかないね…。
あと、木蓮が「サージェリムは無力だ」とか、紫苑にしても「神を信じない」
とか、さんざん「神様って何?」みたいな話があったのに、
結論がないねー。
>>950 私は木蓮があそこまでKKに惹かれていたのも、
1人だけ残すキチェスとして、主に選ばれたからだと思ってた。
そういう意味で、紫苑も選ばれた優秀な人間なのかと。
皆深い所まで考えて漫画読んでるんだねぇ。
ちょっと感心。
>954
でもウィルスに感染した時点で、「子供を残す」という希望も途絶えてしまったんだよね。
その事や、月基地にいたメンバー含め何人かがKKに転生する事まで、
主(神)のおぼし召しかは分からないけど。
たぶん転生することも主の考えのうちじゃないかな〜?
キチェスの長老も見越してたわけだし。
まぁ、もっと深読みすると、
実はキチェスもどっかの滅んだ星の人の生まれ変わりかも?
なんて見ることもできるわけだ。
深い話の中でトンチンカンかもしれないけど、また私メの疑問をひとつ。。
ひとりしかいないところで一人きりなのは作品の中で言うほどつらくないよなぁ
本当の孤独は大勢いるところでひとりぼっちなことだよなぁ
と当時から思ってました(今もだけど)
他に人がいてその人に自分が必要とされていないと感じるのがつらいのであって
人がいないのならそういう孤独感は感じないから、実は慣れればそれほどつらくない
だから秋海棠が紫苑にしたことは確かに悪意のあったことだけど
そのことに関してちょっと大げさすぎるなぁと感じてました
もっと時間の経過とともに普通の成人した大人なら許す範囲ことではないかな?
と思うのですがどうでしょう?
話の中核をなす部分だからそこに疑問をもってはいけないのかな(^^;
+の話じゃないんで気分を悪くされる方がいたらゴメンナサイね
私ならつらくて自殺すると思いますね。
暇つぶしになりそうなものもないし、周りは仲間の死体だらけ。
他に人がいて孤独って言うのは自分でどうにでも打開できるじゃないですか。
その場からいなくなる、新しい場所を探す。
紫苑は基地の中で何をするでもなく、しかも仲間に裏切られていたと
言う事実を突きつけられる。
発狂するのもわかるなぁ。
まぁ人によると思いますけどね(´∀` )
実際戦争なんかで外国に行ってて今頃ひょっこり帰ってくる人もいるし。
あくまで私の意見でした。
>自分でどうにでも打開できるじゃないですか。その場からいなくなる、新しい場所を探す。
それは狭い範囲の話ですよね。。私の言った意味は(以下略
>基地の中で何をするでもなく
そういえば何か暇を潰すもの何ももっていかなかったのかな?
そういえば南極越冬隊は山のようにビデオとか持っていってましたね。。
あと宇宙飛行士は無音無光の孤独に耐える訓練をするってホントかな?
そういう訓練をしない人員を派遣してたのかな?
>仲間に裏切られていた
信頼していた人に裏切られたら信頼の深さと同じだけ傷つくのはわかるけど
そんなに深く傷つくほど信頼してたかな?秋のこと。。
なんか文章が変だな。。漏れ。。(-_-)鬱山車脳
何だか荒れるもとみたいだし指定しとこう
この世で本当にひとりぼっち、という話はドラえもんでも「もしもし私は地球」という小説でもあった。
ドラえもんは有名だから省くとして、小説の方のストーリーを。
(ネタバレ有りなので、タイトルで読むかどうか判断してください)
ある男の元にひんぱんにかかってくる電話。
「寂しくないか?」「おかしくなっちゃだめだぞ、しっかりしろ!」
こっちの問いかけには全く答えない。
男は、「なぜこんな奇妙な電話ばかりかかって来るのだ」と不思議に思う。
実は男は世界戦争のたった一人の生き残りで、寂しさに耐え切れず、
あちこちの留守電に自分を慰めるメッセージを吹き込んで、
自動的に自宅にかかってくるようにした。
しかし男は半分狂っているので、それが自分がやった事だと最初は気付かなかった。
ようやくそれを思い出し、絶望する・・・
というストーリー。
所詮、そんな状況は通常じゃ有り得ないから想像するしかないんだけど、
仮に死後の世界があるとして、それが何もなく音もしない真っ白か真っ黒の空間に永遠に取り残される。
あとは、拷問か何かで誰もいない地下室に閉じ込められる、とかだとすごい恐怖を感じる。
ひとりぼっちの辛さって、何かあっても誰も助けてくれない、誰も頼れないって恐怖もあると思う。
>>960 まあ紫苑は木蓮なんかより数倍も「自分が世界で一番可哀想」っ子なので
大して信用してない相手でも裏切られたら傷ついてしまうんでは
ないんだろうか(ギョクに対しても子供の頃の行為をずっと根に持ってるし)
あと、滅亡した星の最後の生き残り(?)というのも
結構キタのではないすかね。SFにはよくあるモチーフだけど。
秋と紫苑の関係は本当に描写不足としか言いようがない。
秋を玉蘭の立場にしておけば、裏切りも納得がいったのに。