だから、媚びだらけの別物漫画はどうでもいい
と言ってるんだろ。
>>900 手塚本人は、いやだったそうだけどね。
だから、アトムでも、「史上最大の作戦」はイヤイヤ書いてたんだって。
(その割には、朝日ソノラマ文庫版の冒頭には、自作の詩まで追加してたけどーw)
なのに、それを何度も読んでる手塚ファンの俺…
903 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/09(土) 18:39:31 ID:5TYixMi5
手塚治虫が生きてたら「何年もよく続くよね」と皮肉の一つも云いかねない。
手塚は「地上最大のロボットはノッていたときの作品。この頃が
一番楽しかった♪」と書いてるし、実際、この頃のアトムが一番
人気があったので悪い思い出はないと思う。
グループ対戦は「伊賀の影丸」がマンガでは一番早いんじゃないかな。
ただしアイデアは山田風太郎の作品からとったもの。
俺は作品的には好きじゃないが(結末はとくに不満)、登場する
ロボットは良い味を出してると思う。
手塚的には、作品自体はそれほど好きじゃないけど、受けたことは悪い気はしない
ちょうどアニメを売りたい時期だったし
というぐらいなんじゃないか。
俺も話は酷いと思うが、ロボットキャラにはいいのがいると思った。
>>905 俺の好み
モンブラン・・★
ノース2号・・★★★★
ゲジヒト・・・★★★★
ブランド・・・★★★
ヘラクレス・・★★★
エプシロン・・★★★★
プルートー・・★★
ボラー・・・・★
>>906 「ボラー」が入ってるのが笑える。
ある意味、作品のテーマを最もはっきり示したキャラではあるけど…w
あと、ノース2号だけは、手塚板と裏沢版では評価が変わるなあ。
ゲジについては、手塚版でも、暴虐プウートゥに逮捕状を提示ってとこが秀逸?
白黒アニメ版だとモンブラン対プルートゥの格闘シーンが追加されてたな
>>907 ボラーとプルートウと言ったら、ボラーの方がまだマシに思える。
ボラーってただのデブじゃないか。
唯一、セリフもない。
俺はあの頃の作品としては「地球最後の日」がベストだと思う。
すぐ裸になるメイド姿の爆弾娘とか、手塚の趣味が丸出しじゃないか。
地上最大のロボットって、いろいろなロボットが技出して戦い合ってバトルする
という構造が受けるのはわかるが、正直言ってそれだけだったらバトル好きのお子様に受けただけだろうな。
一方でエプシロンの話を入れて、大人ファンの心をしっかり掴んでしまったが
キャラの衝撃的な色気も含めて、こういう話が手塚の本領だと思う。
裏沢版では、このエプシロンの異端性と色気を表現できるかにかかっているだろうな。
>>912 俺もエプシロンがいなかったら、あの作品は記憶に残らなかったかなあと思う。
そうなった場合は別の種類のファンに受けるだけの漫画になったのだろうけど。
エプシロンはドラマが衝撃的なだけでなく、手塚独特のエロさがあるよな。
>>910 ボラーのあの不気味さはかえってキャラとしては面白いかもしれないな。
裏澤版ではすっかり悪役やってて笑ったけどw
アニメ「鉄腕アトム」の高視聴率にアメリカへの販売成功と、前年までの苦労が一気に報われて、1963年末
から1964年初めの手塚はハイの状態だったという。
そんな精神状態が反映したか「地球最後の日」は久々に力の入った作品で、手塚本人も自信作だったらしい。
続く「地上最大のロボット」で対決パターンを取り入れて“受け”を狙いに行ったのも自信の表れだろうか。
しかし「ロボイド」「ロビオとロビエット」と対決パターンが繰り返されるとマンネリ感は免れず、忙しさ
も相まって、少年版「鉄腕アトム」は「青騎士」から「顔のないロボット」まで最悪の低迷期に突入した。
手塚自身が一番を求め過ぎて、かえって低迷してしまったという感じかな。
アトムの等身を縮めたり伸ばしたりして、
小さいほうが人気あったって、でかいバージョンかなんかで
手塚がぼやいてたけど、そりゃそーでしょ、と思ったな。
長いほうのアトムってキモイもん。
モナーと同じことですね。
意外な共通点。
>>916 アトムの身長だけでなくヒゲオヤジやケン一も同時に身長が
伸びたり縮んだりしている。
手塚は読者層の変化を考えて・・といったこともどこかで発言
していたが、それはおかしい。
たぶん一番の原因は雑誌付録が主になり、横長のコマが増えたため
じゃないだろうか。白土三平も付録中心のサスケはチビで、週刊誌
時代に描いたワタリは身長が伸びている。
>>912 俺もエプシロンは好きだったなー。
今でこそ魅力をわかる人もいるんだとわかるけど
当時は戦い嫌いだし、弱虫とか思われていたんだろうな。
浦沢版で都合の悪い所を押し付けられるようなことには
ならないように祈るよ。
エプシロンはヘラクレスとの対比が強烈だから『軟弱者』扱い
されたかも知れないな。当時の読者はどう思ったんだろうね。
手塚の記憶では「プルートーに人気が出て、プルートーを殺さないで」
という手紙が来た、とあったよ。
>>920プルートウは出番も多いしスポットが当たっているから、
そういう手紙を送るような者が出るのも想像はできるけどね。
キャラの責任はそれとは別だからね。
その後すっかり責任逃れするような扱い受けたおかげで、かえって最低野郎になっちゃった感じだな。
手塚だって全てを語っているわけではないと思う。
キャラの責任って何よ
プルートウは登場期間が長かったから、早めに応援する人も出来たんじゃないかな。
強大な力で他のロボットをどんどん破壊していく様子は、子供達にはかっこよかったかもしれないしね。
エプシロンも人気は凄かったと聞いているよ。 あれしかない出番で、読者に残したものは確かに大きかったんだろうね。
それにエプシロンはけっして弱虫ではないと思うよ。
ノース2号って好きな人いない?
生真面目な顔をしてキレたら怖い、というタイプじゃないかな。
ゲジヒトに人気が出るのはわかるけど、エプの強さはどうも
はっきりしなかったのだが。
>>924 原作?浦沢版? 浦沢版だけならノースは別物みたいなものだから
好きの基準も違ってくると思うけど。
浦沢版は確かにそういうタイプかもしれないけど。
>>923 価値基準を戦闘におけばエプは弱虫と言われるかもしれないけど
精神的にはすごく強いキャラだったと思うよ、エプ。
そこは子供達には難しいと手塚は思ったかもしれないけど。
ノース2号×エプシロン
器具プレイに萌える
地上最大のロボットは単行本化時にほとんど手をつけられていないが、
唯一、ゲジヒトだけがカットしまくりされた。
(1)アトムの母親が原子力エネルギー茶をゲジヒトに出し、
ゲジヒトの頭が割れてお茶を飲む場面
(2)ウランがゲジヒトに共闘を申し込み、ゲジヒトが
秘密兵器をウランに見せる場面
(3)プルートウとの戦闘シーンの一部
(4)「あのやさしいおじちゃんが」と、ゲジヒトの死をいたむウラン
ページ数の制約のためらしいが、ゲジヒトだけカットした
ということは、手塚はゲジヒトに愛着をもっていなかった
のではないだろうか。
>>927 カットした理由はわからないが、この作品がそもそも
最近はリメイク版のおかげかゲジヒト個人にも各キャラのファンがつくようになったようだが
元々は各キャラの個性を立てて引っ張るつもりの話ではなかっただろう。
手塚にとってはキャラに愛着を持つ暇もなく終わってしまったような作品だろうし。
もともとはアトムを売り出すために受けるように、利用した道具にすぎないのだと思う。
929 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/12(火) 10:45:20 ID:BaAwJkZr
もともとの月刊雑誌連載の期間がどれだけあったというのだろうか。
そうして頁数がどれだけあったというのだろうか。
手塚はけっして頁稼ぎをするような作家ではなかったので、
その残された15万枚の原稿頁には重いものがある。
>>928 せっかくの場面、カットはできるだけしてほしくないよな。
でもカットしたからと言ってゲジヒトの存在意義に傷がつかないのはまだ救いかもな。
エプシロンがアニメ版で大幅に出番削られ、存在意義を奪われて
しまったようなのに比べれば、まだマシかも。
>>930 う〜ん、ゲジヒトも惜しいが、エプシロンを削っちゃったら…
何のための作品なのか、解らなくなっちゃいそうだなwww
登場する他のロボット達が堂々としているのに対して、エプシロンはちょっと異色でしたね。
とにかく可哀想。
自分の信念や誇りに従って行動するというよりは、卑怯な手を使おうと考えるほどに逃げ腰。
だからこそその可哀想さが心を打ったんだと思うけど。
>>933 逆に言えば、他のロボットが、アトムも含めてかなり好戦的で、戦いに簡単に同調していったのに比べれば
、一人だけ戦いを望まず、平和に生きたいロボットだったんだよね。
そこが特殊でもあり、不思議な存在だった。
彼の行動はけっして卑怯とは思わない。
戦って勝つ条件が必要なのはプルートウの側だけの勝手な都合。
エプシロンはどんな方法を使っても生きる権利はあった。
でも、自分を殺しに来た相手なのに助けてしまう。
その報われない優しさがかわいそうだし、なんともやるせないんだよな。
プルートウに、決闘は延期、海底に沈んだアトムを助け出すのを手伝ってほしいと
言われてついて行ったわけでしょ>エプシロン
そこでプルートウを騙して罠にかけるのは、やっぱ卑怯だと思う
決闘を一方的に押し付けたのはプルートウだからなあ。
エプシロンが拒否したって一方的に殺すつもりだったし、そんな侵略的な暴力にさらされたら、
助かるために様々な方法を使うのは当然だろ。
そんな状況に自分がなったら、というのを
>>935は想像してみたらいい。
本来正々堂々と戦う義務があるのに、エプシロンの弱みに付け込むようなことをし、
助けられた借りも返さなかったプルートウは
確かに卑怯者の人の心を持たない奴だと言えるがね。
>>936 エプシロンは決闘を拒否してないよ。
オーストラリアで、って場所まで指定してるじゃん。
アトムに拒否(お茶の水博士に止められて)された時には引き下がってるしね。
それとプルートウはエプシロンに助けられたことはない。
アトムには一度助けられたけど、その借りをプルートウはちゃんと返してるよ。
>>937 海底で助けられたのは、どう見ても助けられた状況ですよ。
単にプルートウが恩を知らなかっただけ。
プルートウは一方的に殺すのが目的だから
引き下がってもまた来るだろ。
助けられたことはない
とは、あきれた。
読者にこんなことしか残せないんだな。
この漫画。
だいたいプルートウは一方的な侵略者だぞW
海底?
あれは休戦して共同でアトム救出作業にあたってるんだから、協力し合うのは当たり前。
助けられた内に入らないし、逆にあそこで罠にかけようとするエプシロンの方がおかしい。
悪人に造られたプルートウは、主人の言うままにロボットを破壊し続けた。
造られたばかりで言われるままに動いていたプルートウだったけど、アトムの態度やアトム
を失った天馬博士やウランの嘆き・・・色々なものを見て自分で考えるようになる。
最後には、人間のために働きたいと考える。
それでも主人の命令だから、ボラーと戦って死んでいく。
そこら辺の板ばさみ状況でのプルートウの姿勢は身ごたえがあった。
ゲジヒトの、背後にいる人間をつきとめなければという考えもうなづけた。
ウランがプルートウに食ってかかって、プルートウの心を動かすエピソードもよかった。
エプシロンについては、可哀想だったという以上の感想はないな。
プルートゥに命を狙われている状況で
毅然と助けることのできるエプシロンの気高さが
かっこいいと思うな。
助けないほうがよかったのはにねw
そもそも決闘を拒否できないような状況に追い込んだのはプルートゥなんだよな。
その暴力の酷さがわからないとしたら不思議だが。
ひかり…ひかり…
あプルートウがエプシロンに助けてもらった事実は変わりないんだよね。
それをなかったことにしようとする940がどうかしてるんだよ。
プルートウには理解できなくても
自分を殺しにきた敵を、逃げることもできたのに助けてしまう
エプシロンの心は尊いと思うし、切ない。
海底の件はプラマイ・ゼロで貸し借りなしになると
思うが、あの場面を読み直すと、ずーっとエプの視点
なんだよね。読者はエプに感情移入しちゃうし、手塚も
プルートウへの読者の憎しみをかきたてて、ラストの
カタストロフィーへ持っていくつもりじゃなかったのかな
(すくなくともエプ最後の回までは)
>944
それは違うだろ。
どう見ても助けたエプシロンの姿勢の貸しが大きいと思う。
プルートウの自分買ってな都合に感情移入させてるから
プルートウのしたことの酷さもわからない擁護者ばかり出てくるんでしょ。
まあ、この作品は今まであまりにプルートウの側からしかものを考えない
都合の悪いことに蓋をするような扱いされてきたから
エプシロンの立場も考えられない人が出てくるのもよくわかる。
940もプルートウに都合の悪いことはなかったことにしているような言い方だもんな。
白黒のアニメ版だとエプシロンはプルートゥに殺されないで
アトムと一緒に火口に岩投げたりしてた覚えがある
アニメは別物だしスレちがい
はーい
プルートウはどんな手を使っても勝つことを命じられているから
あれでいいんじゃないの?勝てばいいんだ、だもの。
それがボラー戦で気が変わった、というか目覚めた、ということだろ。
手塚の言いたかったことは。
>>950 プルートウはよくても、他人の迷惑も考えなさいw
>>948 アニメはエプシロンはほとんど削除かキャラ変えられてるからなあ。
もっとも、原作のあの場面はお茶の間ではきつい。
とてもプルートウやアトムによかったねという気分にもなれなくなる。
そこで変えてしまったことでプルートウが酷いことをしているという認識が
作品から薄れてしまった。
今更言われても理解できない人も増えてしまったのだろう。
人間、都合の悪いことは忘れたいものだからね。
でも、プルートウには都合が悪くても、エプシロンのお話は
普通に見れば胸を打たれるね。
彼の一見弱そうでもしっかりした優しさを持った姿勢や彼の死を悲しむ子供の存在は、画面には出なくても
プルートウが変化するのに一番影響を与えたに違いないと思うよ。
『闘将!拉麺男』で、エプシロンが幼児かばって破壊されるシーンを
そのまんまパクッてるね
>『闘将!拉麺男』は別物だしスレちがい
はーい
>>953 なるほど、そういう話もあるんですか。
情報どうも。
史上最大のロボットの話題が続くけど、同じように長いロボイドは
話題にもならんな。俺はあの五号だか四号だかの変身する女ロボイドが
好みなんだが。
エプシロンのエロ可愛さが全てを凌駕してしまうのだ。
長い話だと、ホット・ドッグ兵団の巻が好きだな。
センスオブワンダーと謎解きの面白さがあって、見ごたえがある。
44号が最後にひげおやじ先生の元に帰ってくるラストも後味よし!
乱歩的な毒々しさ、というかアクの強さからいうと、「ロボットランド」
はスゴイ傑作だと思う。ただし、現行版じゃなく初版。破壊される
オデット姫の場面も悲惨だが、ヒゲオヤジに化けたアトムの母親の
変装がやぶれ、服ごと剥ぎ取られてしまう場面はエロいぞ。
959 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/16(土) 14:35:49 ID:QYG1hFr+
ロボイドの巻なんか蒸しプロアニメではたったの1話にして放送している
ぐらいだから。
原作がアニメで蔑ろにされている、という話題だから、
ここでもいいのだよ。
ロボイドって地球侵略が親子ゲンカで終わってるからなあ。
「ロビオとロビエット」=家どうしのケンカ
「青騎士」=夫婦げんか+親子げんか
「アトム復活」=親子げんか
手塚の心はこの頃、荒れ果てていたんだよ。
喧嘩を描く奴の心は荒れ果てているんですか?
言いがかりをつけるヤツの心が荒れ果てていることは間違いない。
そうだな。
それはともかく、ロボイドはファンに嫌われているんじゃないか。
前半と後半のつなぎがうまくいってないぞ。
なんとなくロボイドはワクワク感に欠けるような気がする
968 :
愛蔵版名無しさん:2007/06/17(日) 17:33:59 ID:Alcmj2oT
ロボイドの巻では、仕事に没頭しすぎでパパが
家庭不和を興して子供がぐれてという話なので、
作られた時期を考えると、手塚先生が自分の
状況と重ね合わせて描いているかのような
気がしなくもない。
ロボイドにしても、地上最大にしても、複数戦士ものの魅力である
各キャラの掘り下げ、個性の膨らませが,足りないってのもあるんだろうなあ。
手塚漫画ではそういうのが難しいかもしれないけど。
ナンバー7なんか、連隊もののはしりのような気がするけどね。
でも009に比べると、七人の戦士の描写が不足がち。
手塚はこういうのが苦手なのかな。常に主役がからまないと話を進めない
とか・・。
>>970 昔の漫画では、主人公一人がえんえん活躍というのが多かったから
戦隊的設定を利用しながら話を進めるという発想が乏しかったのかも。
設定は面白いのは時々あるから、もったいなかったよなあ。
でも、今も生きていたら、何かやったかもしれないね。
鉄腕アトムの良さは、斬新なアイディアとテンポの早い展開だと思う。
SFに謎解きの妙味や人間ドラマを加え、圧縮して(冗長にせず)一気に最後まで
読ませる。
ただ、後期になると余り新鮮なアイディアが無くて、未知への憧れをかきたてると
いうよりは、妙に現実的で安っぽい話が多かったと思う。
ロボイドはまぁまぁ面白いけど、ロボイドに普通のロボットと一目で分かるほどの
違いがなくて、平凡な作品だったかなという印象ですね。
地球外から来たロボットということなら、アトム対ガロンの方が面白かった。
地球上に出現した他惑星の環境。
地球上の生物が絶滅してしまうという危機感。
水爆ミサイルも通用しない圧倒的な強さ。
最後まで息もつかせぬ迫力だった。
>>973 刻々と迫る地球の最後・・・。
CGか実写で映画作っても面白くなりそうなんだけどな。
ロボイドの銀色(たぶん)の体が
無機質なイメージを呼んでるのかな
ロボイド編が人気ないわけではなく、
地上最大ロボット編がキャラ人気で突出していて
語りたい人が多いだけかと。
トラウマがの残る話もあったし。
俺は【地球最後の日】がベスト。
現代のマンガ家なら、あれで大長編を作るだろうな。
>>976 エプシロンのエピソードは、アトムだけでなく手塚作品全体でも最高の一つだと思う。
でも、すごくトラウマでもあるんだよね。
地上最大のロボットも、アトムの中におさめられたお話ではなく、独立したお話だったら
エプシロンにももう少し救いのあるお話になっていたかなあ、
などと思うこともある。
「地球最後の日」もよかったね。
キャラの描写やエピソードでふくらませて大長編にできる話を凝縮してまとめる。
次々に新しい話を生み出す。
手塚治虫は天才だったと思うよ。
>>979 そうだね。アイデアが次々投入されて面白いお話になっているのは
手塚先生の強みだね。
キャラが魅力あったりすると、もう少し延ばしてくれても、と思えてしまうこともあるくらいだw
バランスが難しいね。
そ
ゾロモンの宝石も面白かったよね。