魔人ブウに勝てるキャラは存在しない……9

このエントリーをはてなブックマークに追加
92愛蔵版名無しさん
魔法を使うキャラは大抵肉弾が弱い。
現代ファンタジーの原型である指輪物語では、ガンダルフは太古の悪鬼バルログを、剣と魔法で打ち倒すほどの力を持つ。
そのときですら本来の精霊としてのガンダルフ(オローリン)からすれば限定された力でしかないのだが。
ただ余りにもガンダルフが強すぎるせいか、Wizなどが成立した時には魔法使いはやたら体が弱くされてしまった。
精霊である生粋の魔法使いと人間がなりえる魔法使いの違いかもしれないけど。

ところでものすごくマイナーだけど、おそらくブウには殺されないだろうキャラなら知っている。
勝てるかというと、攻撃力でかなり見劣りするんで勝つことはまず不可能だろうが。

出演作:モルダイバー(OVA、コミック)1993年作品
名前:モルダイバー(1号、2号、3号)
属性:科学強化スーツ、中身は大空寛、大空未来、大空望
素早さ:無限(無限に加速できるので光速の99%以上)、ただし超光速は不可能
瞬間移動:不可
攻撃力:不定、やりようによる。
防御力:物理的攻撃、状態変化系は一切効かない。唯一、調整レーザーのみが影響を与える(1号、2号のみ)
対魔性:魔法の存在しない世界のキャラなので考証不可能。
対吸収性:外的影響は一切排除するので不可能。
備考:
モルダイバーとは大空兄弟がモルユニットを使い変身した姿である。
1号2号は666秒の間、3号は無制限に、絶対無敵のモルダイバーとして活躍できる。
なぜ絶対無敵か、それはモルダイバースーツは擬似分子によって構成されているから。
擬似分子はプログラミングによって完全にコントロールすることが可能であり、それゆえプログラム次第によって、
慣性の制御、重力の制御、表面摩擦係数の増減など、自在にスーツをコントロールできるわけ。
ちなみに、1号2号は擬似分子の変換効率が低いため、変身時間が限られており、また調整レーザーによってダメージを受ける。
調整レーザーとは擬似分子の固有周波数にチューニングしたレーザーのこと。
ただし3号は変換効率が100%なので効かない(1号2号もマーク2になって変換効率100%を達成した)。
攻撃力に難ありなのは、結局肉弾しか攻撃手段が無いから。
単純に殴りあう、あるいは体当たりしか戦う手段が無く、どうやってもブウを倒せない。