【あの花束は】 ぶ〜け 2束目 【忘れない…】

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1愛蔵版名無しさん:03/01/23 10:57 ID:KCKypbzW
松苗あけみ 吉野朔実 耕野裕子 竹坂かほり 水樹和佳 水星茗
鈴木志保 清原なつの 逢坂みえこ・・・

様々な才能を輩出した今は亡き少女漫画誌「ぶ〜け」について
語りましょう。(1978創刊〜2000年休刊)

関連リンクは>>2-5あたり
2愛蔵版名無しさん:03/01/23 10:58 ID:KCKypbzW
3花と名無しさん:03/01/23 11:08 ID:???
1さん、乙です。
4山崎渉:03/01/23 14:37 ID:???
(^^)
5愛蔵版名無しさん:03/01/23 21:58 ID:ZfeHKYLH
前スレを最初から最後まで読み終わったとこです…。

砂の城の総集編が載ってた辺りが初めての出会い。
で、「船を建てる」のあたりまで読んでたかな?

誰も書いてなかったけど、「永遠の野原」以前の逢阪みえこ、
かならず登場人物にジョン・オーツのそっくりさんが出てくるのが面白かった〜。
「8ビートのレクイエム」っていう作品はどなたか覚えてますか?
あの主人公・ヤマハが目指してたのって、もしかして現在の平井堅みたいなのかなとふと思った。
6愛蔵版名無しさん:03/01/23 23:18 ID:???
自分は、初めて読んだのが
「少年は荒野を目指す」中学文化祭騒動、巻頭カラーの回。
あの絵柄に惹かれて、その後定期的に買うようになった。
竹坂かほりの「花は幽かに・・・」(だったっけ)の絵を見て、
「・・・似すぎでは?」と一読者として心配していたあの頃。

なかはら桃田がデビューする頃あたりまで
定期購読してました。
7愛蔵版名無しさん:03/01/24 00:03 ID:???
>5
山端って幽霊の方だっけ? ボーカルの方だっけ?
8愛蔵版名無しさん:03/01/24 00:07 ID:???
それとジョン・オーツ似のキャラは
「永遠の野原」の柳もそうなのかな?
9愛蔵版名無しさん:03/01/24 00:26 ID:PKr037bO
>>7
ヤマハはボーカルの方。で幽霊のほうがレイ(ユーレイのレイね)
10愛蔵版名無しさん:03/01/24 23:40 ID:???
>1さん乙です。

水樹和佳先生とぶ〜けとの間では何があったのでしょう?
今はマンガの筆を折られたのですか?
非常に悲しい。
豪華版でイティそろえていましたが、なんでこうなったのか
教えてください。


11愛蔵版名無しさん:03/01/25 01:44 ID:???
>>10さんへ
別マからぶ〜けにテコ入れで異動してきた編集長に追い出されたらしいです。
まぁ、大人な言い方をすれば編集方針と合わなくなったってことでしょう。
文庫が早川書房からでたいきさつはわからないけど、編集部の許可がなければ
他社から出せないと思うので、それを合わせて考えるとやはりその編集長が
追い出したんでしょうね。
ハヤカワ文庫版のあとがきにもそんなようなことが書いてありました。
(しかし10年連載やってきてあと一巻で終わるって時にひどいことするよなぁ)
そんなこんなのいざこざって想像するだけで、胃に穴があきそう・・・。
とにかく読者だけを見据えてプロ根性で完結させた水樹和佳さんは偉いと思ってしまうよ。
今は小説を書いてるって聞いたけど・・・。
イティで燃え尽きたとは思いたくないですよね。
わたしも陰ながら応援してるクチなんだけど、陰ながらじゃやっぱだめなんだろうか。
それにしてもイティ文庫があんなにヒットするとは・・・。。
集英社でだしていれば、ぶ〜けはまだ存続していたかも(涙)。
いや、ハヤカワからでたからヒットしたのかなぁ。
12愛蔵版名無しさん:03/01/26 09:37 ID:EZgo1shh
何度も話題に出てることで申し訳ないのですが
吉野朔実に似てしまった竹坂かほり
初めの頃は全然似てなくて、むしろ個性的でしたよね。
「ピアニシシモがきこえますか」でしたっけ
あのシリーズ、すごく好きでした。
あのまま行って欲しかったわ。
13山崎渉:03/01/28 18:23 ID:???
(^^)
14愛蔵版名無しさん:03/01/29 04:28 ID:???
>>11
いちリアルタイム読者として、雑誌側の言い分もわかるんです。
確かに、話を完結させたことは評価できますが、
毎月の連載を維持できず隔月化、それも無理になって短期集中連載、
そして載ってもページ数は不安定、そんなこんなで連載10年という仕事ぶりは、
雑誌に対しては言うまでもなく、読者にもあまり誠実ではなかったと思います。
ご存知の通り重い話ですから、思い出したように掲載される短い話を読んでも、
なかなか作品世界に入れませんでしたし。
正直、連載の終盤頃は、載っても読み飛ばして単行本待ちしてました・・・

いい頃のぶ〜けというと、どうしても松苗あけみさんや吉野朔実さんあたりと比べてしまうので、
水樹和佳さんのプロ根性というのには、ちょっと同意できないんですよね。

イティは、B5版になる随分前から雑誌のカラーに合わなくなってましたし、
毎号読者に楽しみにされる作品を描けない、
しかしぶ〜け創刊以来の大御所ということで、
編集としても、水樹さんの扱いには相当困っていたんではないでしょうか。
15愛蔵版名無しさん:03/01/29 06:10 ID:???
「版権ごとあぼ〜んでいい、それが『ぶ〜け』のため」という事?
要は『クッキー』にしたかったワケで
16愛蔵版名無しさん:03/01/29 23:18 ID:???
満員の通勤電車の中で、ふと
「東京から2時間」
が読みたくなった。
そんな冬の朝。
17愛蔵版名無しさん:03/01/31 00:55 ID:???
>>16
今読んでいた。 
いつみも悩んでいたのだとオモタ
秋刀魚を散歩させている位がヨカタのかも


今も絶好調なのだろうか
18愛蔵版名無しさん:03/02/01 13:47 ID:???
>>14
同意の部分もあるけど、B5版になる少し前くらいからどんどんぶ〜けが変わって
そしてB5になって、とうとう「イティハーサ」が消えた時にわたしの中のぶ〜けは
終わったって思いましたね。これでもうぶ〜けを買う理由がなくなったってね。
創刊からずっと愛読してきて、ほんとに好きだった雑誌だったのにあっけなく
ぶ〜けから手をひけたのはイティハーサが終わったのがきっかけだったですよ。
イティハーサだけが好きなわけではなかったけど、やはりあれがきっかけだったな。
そういう意味ではわたしにとっては水樹さんはやっぱりぶ〜けの要だった
んだと思います。
編集方針が変わってから編集が押す作家さん達はどうにも好きになれなかったし。
(別マから来たって編集長……ってことで、あの作家陣の変わり様が納得できま
したけど)
ぶ〜けが廃刊になったって知ったのも廃刊になってしばらくたってからで、
残念という気持ちはあったものの、やっぱりなぁという気持ちもあってそれほど
惜しいって気もしませんでした。
むしろ時間がたつにつれて、懐かしいって感じで思い返せるようになりました。
         長文、ごめんね。
19愛蔵版名無しさん
くがっちゃんの4コマが好きだったな〜。
たまに別冊に載ってた「ぎゃふん。」とか。