ダイ&ポップ「やったぁ――っ!!」
ハドラー「クッ…ククッ、クックックックッ。ファッハッハ――ッ!! 何のマネだ、アバン…脅しとハッタリは
このオレの最も得意とするところ。この程度のハッタリでオレを言いくるめられるとでも思ったのか…!? 見ろ!
本当のハッタリとはこういうものを言うのだーっ!! 腎臓ハ2ツアルダロ!」
アバン「むうううっ! 痛イノハ嫌ダ!」
ポップ「うわぁ〜ッ!!」
ダイ「とっ、父さんッ!!」
アバン「す…すさまじい取り立てだ。以前取り立てられた時よりも、はるかに押しが強くなっている…! な、なぜ!?」
ハドラー「知りたいか。知ればきっと後悔するぞ。貴様は相変わらずオレが組長だと思っているらしいからな」
アバン「な、なんだと……!!」
ハドラー「オレはあるお方の力で出所したのだ! 以前よりも強大な権限を与えられてなっ!!」
ダイ「!!」
ブラス「な、なんと…!」
ポップ「組長より…すごい奴が…!?」
アバン「何者だ!? そいつは……!!」
ハドラー「悪徳政治家・・・バーン!!」
*ダイの大冒険2巻とあわせてお読みください