コ−ジ苑　

人間は日常生活を送る上で、時として、避けることのできない恥ずかしい瞬間に遭遇するものだ。
人生は美しいことばかりではない。時には醜く、見るに耐えない場面もある。
しかしながら、人は誰もその「恥部」ともいいうべき体験について、あえて語ろうとはしない。
なぜか？それが美しくない、という理由で、無視され続けてきたのだとすれば、
ギリシア・ローマ時代からのあらゆる文芸作品は、
人生の美しい虚構を、美しく歪めた自己陶酔の寄せ集めに過ぎないといえる。

すべての人間が生きている限り、誰しも体験することにも関わらず、誰も語ろうとしない事象。
それを実存するものであると公言し、描いて見せた相原作品のリアリズムは正に特記に値する。
果たして、これほどリアルに現実の日常生活を描けた作家が他にいたであろうか？

彼の実存のレトリックは、実存くんという一人の男の表情を介して表現されている。
彼の表情は一見単純だが、そこには、深い考察を読者に許すだけの深みが、同時に表現されている。
この描写技術は、相原自身が鏡と向き合い、人知れず試行錯誤を繰り返してきた努力の賜物である。
（後半につづく）

（後半）
人間の日常生活で美しくない部分とは何か？醜い部分を描いてこそ、それが美しいかどうか
初めて意識化される問題であるのであり、相原は読者に実存を通じてその「恥部」が醜いものか問うているのである。
果たして、我々が実存の表情に見出すものは醜さだろうか？見るに値しないものだろうか？
否。
その実存の表情には、ある意味、美しささえ感じられる。かつ、美しく歪められた虚像では見ることのできなかった
人間の意識の複雑さ・深さも同時に、実存の表情は我々に伝えうることを、読者は発見することであろう。
それは、新鮮な発見であり、文化的な「タブー」がいかに物事の本質から我々の眼を無意味に逸らし続けてきたか、
我々の先達たちが営々と築き上げてきた「文芸」とは一体何であったのか、文化のタブーの意味について
我々の再考を促す作品である。

相原作品を「下品なもの」として、一蹴してしまう文芸家は、今一度、自分が見ていることの価値について問うてみるべきだろう。
美は人を喜ばせるものであり、醜は人を嫌がらせるものであるとすれば、果たして人生は生きるに値するであろうか？
人生の醜を意識し、醜を正面きってみつめ、醜の中に美を見出すことこそ、完成した人間に求められる達観であろう。
人生は美しく生きることではなく、万物に美を見出すことにある。
相原の実存は、新たな人生観を読者に見出させるだけの傑作のひとつといっても過言ではあるまい。

わたしはちくわ女・・・

ゴルゴ１３が笑うところをこれで初めて見ますた。

漫歌のネタは、コージ苑と比較して明らかに
下ネタの占める割合が大きくなった。
これは、パロディでヒットした相原が、それに嫌悪感を感じて
「下ネタこそが自分のオリジナリティー」と勘違いしているせいじゃないだろうか。

これが相原の自信を喪失させている一因だとしたら、
このまま行くと相原は今以上に壊れる恐れがある。
一ファンとして、相原にこう告げたい。

ストーリー漫画で　い�`

ところで、>>34-35の文章は何だかスゴイな。
共感する部分も多いし、いやそれ以上に・・・

竹熊氏だったりして。

ありうるな。

　　　　　　　　竹　熊　氏　降　臨　！　？

あげ

大学新入部員加入ポスターに
「萎えるセックス」
を使ったら、学生課に怒られました。
　　
怒られる理由がよく判らないのだが･･。

>>34-35
本当に竹熊氏ですか！？？

社長マン!「あーチミチミ」高校生の時、よくﾊﾔﾀ。

>>44
いや本のあとがきを写しただけ

竹熊って。。。誰？

チンマンだっけ？
刺されたのw

そうだよ。その後社長マンが出てきました。あと、やたらめったらマンていたよな？

鱈を振り回して虚しくなる人だった。
そのあと路上販売に移行する。

ｗ）太宰治シリーズも良く藁わしてﾓﾗﾀ。何かと入水自殺や担当を仕掛けて「び、人殺しー!」とか、作家シリーズもよく藁わしてﾓﾗﾀ（ｗ

生まれてどうも、すみませんでした
生まれてどうも、すみませんでした、です。。。
生まれてどうも、すみませんでしたねー、ハイハイ

相原による「キリスト」は一体何を意味したのか？
最後の審判とは、神による人類に下される最終審判であり、
今あるものを、すべからく水に流せ、という終末的な結論であるが、
相原があえてその残酷とも言えるオチを描くにあたり、何を考えていたのだろうか？

最後の審判とは、実はすべてを無に帰するのではない。
新たなものを生み出すための、神による愛の鞭であり、最善手である。
失うものはあまりにも多いが、新たに得られるものの価値には及ばない。
そのために、神はすべてを水泡に帰せしめるのである。

「最後の審判」以降の相原の作風は変わった。
それ以前は、マンガにおける古い慣習をあざ笑いながらも、結局は
その旧来のレトリックから、結局は逃れない相原であったのだ。
確かに「最後の審判」以降、相原は目を見張るほど積極的に、
「新しく画期的なマンガ」の創生に躍起となるのである。

結果、相原は神になることはできたか？
その答えはＮＯともいえるし、ＹＥＳともいえる。
彼なりに得たものはいくつもあるが、失ってしまったものも多い。
得たもの・失ったものが対価である必要は、必ずしもないが、
得たものの価値があまりに低いのだとすれば、最後の審判はあまりにも空しい。

人生において、すべてを失う覚悟で創生を志す作家は少ない。
たとえ、得られたものが、今は評価が低いものであっても、
その努力が無意味だったとは考えられないし、考えるべきではないだろう。
恐らく、今の相原にはそれを表現するだけの力が不足している、と考えるべきではないだろうか？

俺は、相原が、最後の審判の果てに得た
かけがえのない「創生」を作品化する日を、
今日も一人、待ち続けている。

第２版のだっけ。

ヤスと江戸っ子親父だっけ、このシリーズもよく藁た！第二版であってます。それと、燃えるような恋シリーズもあったな。

第二版の最後の方で、悔い改めよ!ってあったなぁ。

ミーナたんがアパートまで探し出して追いかけてきたという事実に
鳥肌が立ったものだ。

みーなとその彼氏（彼氏の名前なんだっけ？）とかいろいろ仮面付けて‘〇〇仮面’ってあったけどあれって、のあだよな？（たしかビーダマみたいな涙流す変な事言い出す女）その辺りの記憶浅いのでどなたか教えてください。

age

古本屋で辞書類と一緒に並べられてた

保守

私はちくわ女…

そのとーり！！

エイリアンの第一作目のパロディシリーズは笑ったなぁ。

顔にエイリアンが貼り付いてるのに、平気で生活してるやつ。

やっぱり相原スレは盛り上がらないなあ。。。
俺も結構好きなんだけど

ファンレターでも出そうかな・・・

おお、下から二番目・・・救済age!

立て逃げか、１〜！？

>57
ミーナそっくりの子供抱えてる所もw

>68
引っ越しが多くて手元に無いから
あまり語れません
結婚した香具師で持ってる人も居ないだろうけど...

そうか･･･　スマンかった。

漏れは２巻だけだが、とりあえず保全しておくからよろしく。
まぁまたそのうち盛り上がるだろうし。

お兄さんが「イカ天」で完奏したとか...

あの頃はバブルの真っ最中だったなぁ。

稲中描いた人は、ファンかも？

相原ってまだ独身なの？

アシさんと結婚してるよ。
漫歌で「俺の妻がもっと淫乱だったらなあ」というネタがあった。
苦労してるね。

意外に盛り上がらないもんだな

定期的に相原スレができて、１００行かずに落ちることが多い。
サルまんスレは頑張ってるな。

漫歌だが , 4コマだけで森羅万象を表現 , と謳っているのに , それぞれタイトルがあるじゃん .
短歌に解説的なタイトルがあるか ? .




あったらゴメソ .

短歌って，たいてい題があるんじゃないの？

へ マン！

やったらめったら〜

>>79
？一首一首に？　そんな歌集をどこで見たのか知りたい

そんな必死になるな