とどのつまり・・・ IN THE END   

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1アニメーター
原作押井守、作画森山ゆうじのコミック作品です。
マターリヽ(´ー`)ノ逝きましょう
2演出家:02/09/07 16:45 ID:WDJbP2Oy
よし、わかった。
最初に聞いとくが、どういう展開がお望みなんだ?
マンガとしての表現の面白さを語るのか?
押井の映像作品との関連を探るか?
それとも、連載時と単行本の差異、みたいなトリビア調か?
3アニメーター:02/09/07 17:22 ID:???
とりあえず、マンガとしての表現の面白さからじゃないでしょうか。
そこから順々にいくという展開で。
ところで、僕は一体何をすりゃあ良いんでしょうかね?
4演出家:02/09/07 17:55 ID:???
>>3
>僕は一体何をすりゃあ良いんでしょうかね?
そりゃ、>>1がどうしたいかによるさ。←こう答えるしかあるまい。違うかッ?

まず、基本的な説明をしとかんとな。
この作品は徳間書店発行「アニメージュ」に連載された。
単行本に初出のデータがない上、いま掲載誌が手許にないので、連載の期間は
特定できない。最終回の原稿は1985年7月23日にアップしたらしい。
単行本は初版が昭和60年11月20日発行。二刷まで存在が確認されている。
B5判軽装、184頁。本文は緑色インク刷り。定価430円。最近はプレミアが乗ってるようだ。

原作の押井守はアニメーション演出家。TV「うる星やつら」CD、その劇場作品『ビューティフル・
ドリーマー』、OVA/TV/劇場作品『機動警察パトレイバー』、『攻殻機動隊』など演出作品多数。
また『紅い眼鏡』『AVALON』など実写作品の他、小説、マンガ原作、ゲーム制作と活動は多岐に亘る。

作画の森山ゆうじはアニメーター。TV「うる星やつら」で押井と組んで独自の世界観を築く。
『プロジェクトA子』『オネアミスの翼 王立宇宙軍』など参加作品多数。
5アニメーター:02/09/08 00:08 ID:???
>>4
>そりゃ、>>1がどうしたいかによるさ。
確かにそうですが。僕は何がしたかったんでしょう?
まぁどうにかなりさえすればいいんですが。

そういえば説明がまだでしたね。すみません。
6演出家:02/09/08 05:21 ID:???
外的な状況についても簡単にまとめとくか。
「アニメージュ」の連載マンガってのは基本的に「干されてるアニメ関係者に
食い扶持を与える」という目的で描かせている。かの『ナウシカ』もそうだ。
押井監督は傑作『ビューティフル・ドリーマー』を撮り上げてスタジオぴえろを
辞め、晴れてフリーになったは良いが、持ち込む企画がことごとくボツになり、
あまつさえ監督を依頼されていた『ルパン』劇場版が幻と消えるに及んで、戦線の
後退を余儀なくされていた。『ルパン』を撮るために集めたスタッフとアイデアを
転用したOVA『天使のたまご』が発売されるのが1985年12月15日。つまり『とどの
つまり…』と制作期間がモロに重なっていることになる。

また、徳間書店は旧態依然たるマンガ界に殴り込みをかけるため、さまざまな戦法を
考え出した。その一つが「アニメーターにマンガを描かせよう」というもので、当時の
人気アニメーターだった美樹本晴彦、なかむらたかし、金田伊功らを束ね、アニメー
ター主体のマンガ雑誌「モーションコミック」を発刊した。本作『とどのつまり…』も、
その時流に乗った作品であったことは否定できまい。
7アニメーター:02/09/08 22:04 ID:???
流石、演出家だけあって詳しいところまでご存知ですね。
演出家さんは当時現場にいたスタッフであり云々、などと推測するのは
あまりに無粋ですね。

その干されていたアニメーター達は、何ゆえ干されていたのでしょう?
強すぎる個性に周りが疎ましく思った、というような理由でしょうか。
8演出家:02/09/09 10:10 ID:???
>>7
『とどのつまり…』以外の「アニメージュ」連載マンガや、その作者たちに関しても
興味は尽きないんだが、その話題について触れるのは本題を語り尽くした後でも
遅くない。まずは『とどのつまり…』のことを語ろうじゃないか。
9アニメーター:02/09/09 22:44 ID:???
>>6
そうですね。ではまたそれは後に

押井守はあとがぎで、自分の妄想をいけるところまで進めたらどうなるか
行けるとこまで行ってしまいたい、という旨のことを書いています。
それを踏まえて読み返すと、『とどのつまり・・・』は、押井守が当時考え、
悩んだことなど自身の心の中をありのままに書き綴っているような気がします。
故この話を読んでいると、まるで人の心を覗いているような
また覗かれてるような不思議なおもしろさがありますね。
10演出家:02/09/10 07:30 ID:???
まず、>>4の訂正をしておく。
単行本を読み返してみたら、初出のデータが載ってた。1984年8月号〜85年9月号
まで全12回を掲載。85年1月号と2月号は休載。作者二人にとって、商業誌に発表
する目的でマンガ作品を描くのは本作が初めてだったようだ。
本作の後にも押井はマンガ原作を担当しているが、自分でコマ割りまでして作画
担当者に指示を出したのは本作が最初で最後ではあるまいか。

このマンガ、オレも「正直な作品」として高く評価している。商業的な要請に従って
お定まりのストーリー展開や盛り上げ・盛り下げをやることなく、作者が描きたい
ことを描きたいように描いた。そういうスタンスの商業マンガ作品は、実はそんなに
多くない。そのため、作品には作者の問題意識が色濃く投影され、他の凡百のマンガ
には期待しがたいパーソナルな表現が可能になった。
のちのち指摘することになるだろうが、演出家としての押井守の持ちネタが縦横に
使われており、それらが原型となって本作以後の作品(もちろん映像作品が主体と
なる)で本格的に展開されたものが少なくない。実に興味深い一作なのだ。
もちろん、欠点を挙げようと思えばいくらでも叩くことができる。マンガとして
見れば(たとえば、いしかわじゅん的な評価基準に従うなら)ムチャクチャな作品
であることは確かだ。あの主題にしても「使い古された」「いまさら」という感想を
持たれても仕方がない。だが、あの時代、あの立場から、できるかぎり率直な独白を
するという試みは貴重だったと思う。
11アニメーター:02/09/11 04:24 ID:???
>>9で書いたことと類似しますがこの話は押井守が自身の内を開放しているので、
読む側のこちらも作品に対して無防備になり、そして作品の中に入り込むことができます。

>作品には作者の問題意識が色濃く投影され、他の凡百のマンガには
期待しがたいパーソナルな表現が可能になった。
このような作者の息遣いが聞こえるような作品は興味が尽きません。

演出家さんは、私よりもかなり押井守や、当時の状況について詳しいと思うので
ご存知のネタを少しづつでもいいので披露をお願いします。

あの時点で押井守は『とどのつまり・・・』自分は自分の人生という舞台で
演じきるということを認識できた。詰まる所はそういうことだ、ということでしょうね。
12何故秘密が公然なんだ!:02/09/11 08:09 ID:???
・・・このスレ、長文ばっかで読みづらい。
やっぱ押井ファンって皆こうなのか?

押井独特のセリフまわしが面白い。
俺なんか声に出して読み上げてるよ。
13演出家:02/09/12 12:18 ID:???
*表紙
 アニメーション作品の設定書で欠かせない「主要キャラクター比
較図」を、そのままイラストに起こしている(しゃがんでいる人物
が含まれているが、本来はまっすぐに立っていないと身長比較の役
に立たない。これはご愛敬)。

*“天才少年”(帯)
 このキャッチフレーズをつけて押井守を東宝に紹介し『ルパン』
劇場版監督の大任を周旋してやったのが、かの宮崎駿。

*舞台設定
 この作品の背景となっている年代や場所は明らかでない。常識的
に考えるなら「近未来の東京」ということになる。「この街ができ
てから30年」「人口800万」と設定されているが、現実の歴史に
沿って考えれば「太平洋戦争終結後30年=1975年の東京」であり、
押井作品に頻出する「現実から微妙にずらしたパラレルワールド」
の一つと見なすのが妥当だ。

*刷り色
 この作品は連載時から緑色の特色インク1色で印刷されていた。
 A4サイズの誌面でスミ1色だと、画面の印象が重すぎてバラン
スを失する。『ナウシカ』は茶色で刷っていたが、それとイメージ
を変える目的で緑が使われたのだろう。
 後に制作された実写作品『紅い眼鏡』はパートカラー作品だが、
モノクロ部分は単純な白黒ではなく、微妙に緑がかった色になって
いた。本作の刷り色と通じるものがある。
14演出家:02/09/12 12:19 ID:???

*地下水道(3頁)
 これも押井監督お得意の設定。アニメでは『ダロス』、『機動警
察パトレイバー』シリーズの「地下迷宮物件」「ダンジョン再び」、
そして『人狼』と、繰り返し出現するモチーフだ。マンガ『犬狼伝
説』の第1話でも登場していた。『パトレイバー』劇場版第二作で
は、営団地下鉄丸ノ内線〜同銀座線〜放棄された地下通路〜海底ト
ンネルと、変形した表現がなされている。最後には海底トンネルが
落盤によって浸水し、地下水道と同じ見かけになる点に注目したい。
 発想の源泉は、アンジェイ・ワイダ監督作品『地下水道』に求め
ることができよう。侵略軍に抵抗するため下水道に潜って抵抗運動
を展開するレジスタンスを描いた作品だ。押井監督自身、学生運動
に加わった経験があり、かつての自分の姿と重ね合わせて作品を作
る上で欠かせないシチュエーションなのだろう。
 ただし、これらは単なる引き写しで終わるものではなく、「繁栄
する都市のダークサイド」「隠された欲望」「無意識の在処」を表
現する目的があり、はてはダンテの地獄めぐりをも想起させる多層
的な意味が盛り込まれている。

*少女(7頁)
 少女の存在は、押井作品の特色の一つだ。監督自身に娘がいるこ
とと、彼女との単純ならざる関係が、押井作品には大きな影響を及
ぼしている。
 少女が操る小石がDNAの二重螺旋を描いている点に注意。
15演出家:02/09/12 12:20 ID:???

*武装ヘリ(10頁)
 押井監督自身が好きだと公言してはばからないアイテム。現時点
では戦車の戦闘能力を凌駕する「陸戦の王者」であり、『パトレイ
バー』劇場版第二作における運用で観客を唸らせた実績がある。
 雑誌「モデルグラフィックス」の連載では、本作で活躍する2軸
交差ローター型のヘリに対する偏愛が切々と語られていた。同様の
機体は後に『アヴァロン』で実写化される(ただしCG)。
 『ダロス』に登場するデバッガー(暴徒鎮圧用のビークル。飛行
可能で、降着時は2足歩行で移動。複座)が、本作では武装ヘリと
ドードー鳥の二つに分化し、形を変えて登場したと考えれば良い。

*特警(10頁)
 本作では「特警(俗称トランプ)」の名が与えられているが、高
い機動力と強大な打撃力を持った対ゲリラ武装部隊というのも、押
井作品に繰り返し出てくるモチーフだ。上記と重複するため、ここ
でいちいち作品名を上げるのは控える。

*童話
 この作品は童話『不思議の国のアリス』を下敷きにしている。
 たとえば、特警に与えられた「トランプ」という俗称は、彼らの
役割が「アリス(未登録児童)を狩るモノたち」であることから生
じた呼び名である。こうした引用は作品の各所に配されている。
 良く知られた童話がストーリーに応用され、ダブルミーニングを
成すという演出パターンは、後に『人狼』で高い完成度を見せる。
16演出家:02/09/12 12:21 ID:???

*KOREKUBO(此久保弘之)
 アニメ演出家である北久保弘之の名前を改変したもの。
 押井と共に「うる星やつら」に参加していた当時は本作の此久保
と同じような体格だったが、『老人Z』監督の激務で体重を30キ
ロも落とし、現在に至る。
 本作の登場人物の多くはモデルが存在し、外見も(ある程度は)
類似が認められる。実在のモデルをデフォルメしてキャラクターに
仕立てる手法は、後に実写作品『トーキングヘッド』で全開となる。
 
*小早川啓一(14頁)
 アニメ演出家である早川啓二の名前を改変したもの。

*芝重男(14頁)
 音響監督の斯波重治の名前を改変したもの。
 のちに『機動警察パトレイバー』で重要な役どころを演じる「シ
バ・シゲオ」に転化する。

*複数のコマで背景をFIXさせる(15頁・7〜8コマ目)
 本作では、画面内の要素を「BG(背景)」と「セル」に分離し、
人物やTV画面など動きがある部分だけを描き変えて複数のコマを
成立させるという、セルアニメーションの制作技法に則った描き方
が多用される。これは、言ってみれば「紙の上に引き写されたアニ
メーション」であり、異様な効果を上げている。
 アニメ技法の応用としては、5頁の1〜3コマ目で背景が引っ張
り(スライド)になっているところでも見られる。
17演出家:02/09/14 00:31 ID:???

*連載予告カット(19頁)
 わたしの記憶では、この絵は連載が始まる前に「アニメージュ」
に掲載された予告頁で使われていた。
 水面に漂う煙の表現で、藤原カムイ作品に似た手法が見られる。

*ガラス瓶(20頁)
 女の部屋に置かれた、何が入っているのか定かでない大小のガラ
ス瓶。『天使のたまご』でも大量に登場していた。

*水猫(22頁)
 凶暴な動物が地下通路を自由に動き回る様子は、『ダロス』で
ゲリラ狩りにムーンドッグが投入される場面でも見られる。

*水が変える世界(22頁〜)
 下水道の水が雨とダブり、女が故郷である下水を思い出す様子が
描かれる。水という異物が日常に侵入して風景を変えてしまう演出
は『天使のたまご』をはじめとして押井作品の定番となっている。
 窓が異界をのぞき込むフレームとして機能する仕掛けは、水族館
にある水槽のガラス窓という形で『ビューティフル・ドリーマー』
や『パトレイバー』劇場版第二作で繰り返される。
18演出家:02/09/14 00:32 ID:???

*CATS(28頁)
 アニメーターたちによって結成されたとされる「未登録児童(ア
リス)逃亡援助組織」のこと。なぜアニメーターたちが結成するに
至ったかの経緯は不明。だいたい、この作品にはトランプとアリス
を除けばアニメ制作に関係する人間しか登場せず、一般の人々はほ
とんど描写すらされない。これはアニメ業界の閉鎖性や非社会性を
象徴していたせいかも知れない。
 未登録児童は無害な存在だが、社会の敵として認知され、社会か
ら隔離され、狩り出され、収容されてしまう(らしい)。未登録児
童を秘密裡に逃亡させるCATSの活動は、小田実らが組織したベ
平連に原型を見ることができる。

*夢
 30頁から167頁までは主人公が見ていた手前勝手な夢だと考
えられる。あるいは、アリスが主人公に見せた夢だと考えることも。
 事実、34頁の「主人公によって夢見られているキャラクターた
ちが、夢を見ている主体である主人公を取り囲んでいる」という図
が唐突に挿入されるが、これを根拠として「137頁の間は全部夢
だった」説を展開することは可能だろう。雨の中でキャラクターた
ちが円陣を組むレイアウトは『人狼』にも見られる。
19演出家:02/09/14 00:32 ID:???

*帽子(36頁〜)
 この場面では、登場人物全員が帽子(もしくは帽子に似た何か)
をかぶっている。帽子はかぶっている人間の思想を表しているが、
ここでは同時にその制度の無意味さまでも表現している。帽子屋は
「無力化された思想のデパート」なのだ。商品である帽子と同様、
思想すらも選択・置換・破棄が可能な平準化された存在となり、消
費の対象と化した「現在」が象徴されている。
 この回は、かぶっているヘルメット(=支持している派閥)によ
って機械的に人間の色分けがなされ、果てしない細分化と内ゲバの
泥沼に突入した大学闘争末期の迷走をも暗示している。
 主人公がかぶっているのは中国人民軍の制帽。女は広島カープの
ヘルメットだが、色が赤であることに注意。対する三人組は、アン
クル・サムの山高帽、ナチス親衛隊の軍帽、そして正体不明のヘル
メットだ。そして、武力(武装ヘリ)が攻撃を加えた後には、帽子
(思想)はほとんど壊滅してしまう。

*非合法組織(38頁〜)
 ジョージ・オーウェル『1984年』における抵抗組織「兄弟同
盟」のあり方を思わせる。

*必殺のクロスカウンター(46頁・3コマ目)
 ケンカ場面の定番ギャグ。オリジナルは『あしたのジョー』。

*夜(47頁)
 破壊されたはずの「帽子屋」の外観や周囲は旧に復し、ここまで
のプロセスがすべて虚構であったことが示される。
20アニメーター:02/09/14 08:18 ID:???
なるほど、恐れ入りました。
>>13の舞台設定についてですが、かなり荒廃した街並みが多かったり
建設中の建物がかなり多いですね。
21演出家:02/09/14 08:38 ID:???
>>20
 押井作品には廃墟、もしくは廃墟の生成過程である非日常的
シチュエーション(たとえば戦争)が頻出する。廃墟は押井守
の原風景だからだ。既存の秩序がことごとく破壊され、その後
に到来するはずの理想世界に対する強烈な希求が読み取れる。
しかし、その裏には理想世界など絶対に実現しないのだという
諦念と、現実に対する絶望がある。
 この味わいは一群の人々にとって耐え難いほど甘美なもので
あり、現実逃避的な選民意識や自己憐憫をかき立て、麻薬的な
までの魅力を以て彼らを捉えてしまうのだ。
 反面、そうした不健全な要素を直感する人々は、根本的な胡
散臭さを押井作品から嗅ぎ取り、我が身に近寄せようとしない。
こうして押井ファンはますます孤立を深め、無理解への反発に
よって更に深く押井の世界へと没入していく運命にある。
 罪な話ではないか。
22アニメーター:02/09/16 03:36 ID:???
>>21
罪な話ですね。一度知った蜜の味は忘れられないということでしょう。

非日常をを考える時に、日常も同時に考えなければならない。非日常は
日常があるがして非日常である。この世に存在するものは、何であろうと
それが存在した時点で常に相反する何かが存在するということ。
人が自身を共有したいと思おうが、いつも相反するものがあるのと同じで。

>>19の帽子の話は興味深く読ませてもらいました。
23愛蔵版名無しさん:02/09/24 00:34 ID:eECIEtVO
age
24出前の兄ちゃん:02/10/20 05:42 ID:???
606位。最下位だ。
このスレもここまでか……
25愛蔵版名無しさん:02/10/22 11:55 ID:???
まだまだ
26出前の兄ちゃん:02/10/24 02:31 ID:???
338位まで落ちたが、誰も何も書かない。
このスレの使命は終わった。諦めろ>25
27愛蔵版名無しさん:02/10/25 00:29 ID:???
小学生のときに買ったアニメージュに(多分)少女の話が載ってた。
妙にひっかかってて、ずっと読みたいと思ってたが…
もう無理なんだろうなあ。
28いま読む方法:02/10/25 08:58 ID:???

1.単行本を探す
2.「アニメージュ」のバックナンバーを買い揃える
3.国会図書館に行く
4.単行本を持ってるマニアと友だちになる
5.このスレのオフ会を開催する
29愛蔵版名無しさん:02/10/25 10:21 ID:???
6.神のうp
30愛蔵版名無しさん:02/10/27 04:05 ID:???
>>29
有料で良ければネットで読めるんだが。
そのご案内を出してない1は失格。
31愛蔵版名無しさん:02/10/27 08:04 ID:???
>>25-26
アニメーター&演出家の濃すぎる書き込みのせいで、
ど素人には近寄りがたい雰囲気になっちゃってるんだよな。
32愛蔵版名無しさん:02/10/27 16:42 ID:???
>>30
マジですかー。読みてぇ…
33愛蔵版名無しさん:02/10/28 00:02 ID:???
このマンガを知っているというだけで、もはやド素人を名乗ることは許されない。
違うかッ?
34愛蔵版名無しさん:02/11/04 00:59 ID:/YHlKTay
ネットでよめるのか。いいこと聞いたありがとう
35愛蔵版名無しさん:02/11/04 01:00 ID:/YHlKTay
検索してみたら、復刊ドットコムで復刊交渉始まってるのね。
復刊すりゃいいなあ。買うよ。
36愛蔵版名無しさん
あすこはアテになんないよ、全っ然。

復刊の交渉にこぎつけたところで、いま徳間がバカみたいに儲かってんならともかく、
どう考えても見込み薄だろ。徳間がやんなきゃ、どこが出すってんだ? 角川か?