Q どんな作品が「出来が悪い」と判断されたの?
A それは、実際に判断を下した手塚治虫本人にしか確定できないだろう。
CCに一度収録された「植物人間」以外は、未収録作品は全て「失敗作」かもしれない。
前のQでクレームの推測を載せた作品にも
「指」→改変された「刻印」の方が面白い。
「快楽の座」→読めなくても残念がる必要はない程度の出来映え。
「おとずれた思い出」→コピーを多用した手抜き作品。
「落下物」→208話と前後編構成だが、前編だけで終わった方が物語として完成度が高い。
という感想が出たことがある。
Q 未収録作品を読むにはどうしたらいいの?
A 本スレッドでは、国会図書館の利用が推奨されている。
地元の図書館からコピーの請求が可能。
ttp://www.ndl.go.jp/ndl_frm_5.html を参照
また、個別作品ごとには、以下の物品を探す手がある。
「植物人間」→CC4巻第16版(?)以前に収録
「金! 金! 金!」→チャンピオンRED創刊号に収録
「不死鳥」「落下物」→BJ限定BOXに集録
※ これは未確定情報だが、秋田書店では「BJ30周年」企画として、
未収録作品(の一作?)を何らかの特別商品として販売する計画があるらしい。