ペンギン村ｖｓ武田騎馬軍団

「みーんな　集まれ　ペンギン村に」

武田騎馬軍団も集まった。

つんつん、つんつくつん。

山本道鬼の策があたった。
猛将・アラレちゃんは、馬糞をついて遊んでいた。
主力のいないペンギン村など恐れるほどのものではない。

義信は父に出撃の合図を求めた。
「まずは小癪なバーバーそらまめを潰してしまうべきです」

名スレ

近年稀に見る名スレだよ

バーバーそらまめにニコチャン大王が登場

ニコチャン大王が席についた。
「…何しに来たの」
「大王らしい髪型に頼む」
大王らしいも何も、彼には毛髪というものがない。
叩き出す空豆店長。
「なんて店だ…、あいたっ」
悪態をつきながら店を出る大王は、ここで何か巨大なものにぶつかる。
見ると、太陽を背にして、騎馬武者が何人かたっていた。
大王は慌てて逃亡する。

その武者は店の前で下馬し、自動ドアに少し驚いたかと思うと、
５人ほどのお供を連れて入店した。

「らっしゃい。おっと、お客さん、団体様ですかあ」
店長が機嫌よく挨拶する。武者は無言で外を指差した。

見やると、二万人の騎馬軍団が陣列を組もうとしている。
「前へーーーっ」「違う、そこ！」「もたもたするなー」

店長の口から煙草が落ちた。
「わしはあいつらの棟梁・武田信玄だ。ナウい髪型で頼む」
しかし信玄の頭は丸坊主だった。

騎馬軍団
　よくわからんが
　　頑張れよ

>6
ﾜﾗﾀ。