1 :
愛蔵版名無しさん:
70年代初期の別マは面白かった。
すべて読みきり、13日のお楽しみまんが劇場、競作3人集…。
鈴木光明のまんがスクールは消防ながら毎月楽しみにしてて、
ひいきの絵の常連さんがデビューすると大喜びしてた。
年に1回の読者の年間ベスト作品投票なんてのもあったなあ。
だから別マのエースだった美内すずえが花とゆめに移っちゃった時は
ガカーリした。和田慎二も移りそうだったし。
ところが別マのごひいき新人だった三原順や山田ミネコ、魔夜峰夫とかも移っていって、
花とゆめ面白い! 山岸涼子や竹宮恵子もきたし、
読みきり長編競作の「ゴシック・シリーズ」がすごく印象に残ってる。
そうこうしてたらLALA創刊。「ビューテフルな漫画雑誌」?
うおー、高いとこ狙ってるな(笑)。本のつくりがすごく美しい。
またまた花とゆめ主力に木原敏江が加わって、
成田美名子、樹なつみといった新人もデビュー、もう目が離せない…。
というわけで、そのころの昔語りがしたいです。
2 :
1:02/04/20 13:10 ID:wN9Wga2k
ひーっ、省略されてる…カコワルイ。
残り一行切れただけなんで、読まなくていいです;;。
3 :
メロディミミ:02/04/20 16:06 ID:T6cC27SI
この時代、少女漫画界の黄金期といっていいんじゃないでしょうか。
私は、別マノ他に「りぼん」を買っていました。
実は、最初買いましたが「花とゆめ」はどうしても性にあわなくて、好きじゃなかった。
山岸涼子が乗った時だけ買っていました。
この時代、少女コミックには、萩尾モト、竹宮恵子。
りぼんでは、一条ゆかり、山岸涼子。
週マでは、池田理代子。
なかよしでは、里中満知子。
本当に、漫画がおもしろくてたまらない時代でした。
4 :
愛蔵版名無しさん:02/04/20 18:50 ID:JdQUZI/Y
りぼんはこの頃何が載ってたっけ?
「デザイナー」や「美樹とアップルパイ」あたり?
ほんとーにこの頃はどの雑誌を読んでも面白かったねえ。
ただ、個々の作品のレベルはともかくとして、
雑誌1冊としての完成度はたしかに小長井さん編集のは高かった。
5 :
メロディミミ:02/04/20 19:53 ID:jc9i5ksc
編集長知ってるなんて、何者?
まんがスクールのことも....通ですね。
アイビーまんが(陸奥A子、たぶち由美子等)が出てきた時は
新鮮でしたが、大人になって振り返ってみると
やはり美内すずえのインパクトは大きかった。
実は、美内すずえの後編を読み損ねた漫画があって続きを知っている人に
聞きたい。「赤い何とか」という題名だったと思うが
赤い肌の人たちがでてくるもの。。。
「花とゆめ」、「LALA」はその後出てくる
アニメブームの序曲のような雑誌だったとおもう。
アニメジャンルの漫画にはどうしても
乗り切れなかった。(年齢的にも)
柴門ふみ好きですか?旦那さんのほうの漫画も。
この質問で、漫画好きのジャンル分けが出来る気がする。
私は、好きです。
6 :
1=4:02/04/20 20:51 ID:JdQUZI/Y
2人とも嫌いです(苦笑)。
>「花とゆめ」、「LALA」はその後出てくる
>アニメブームの序曲のような雑誌だったとおもう。
読者的にはクロスするものがあったかもしれないけど、
当時の花ゆめ、LALAをアニメジャンルと言われるとガカーリする。
つか、違うでしょ?
「アラベスク」「白ゆりの騎士」「ヴェレンツ物語」「はみだしっ子」…
「摩利と慎吾」「あさぎ色の伝説」「青色廃園」「ひいなの埋葬」…
これをアニメジャンルと言われては、何と答えていいかわからないです。
>編集長知ってるなんて、何者?
直接知ってたわけではないです。
別マ→花とゆめ→LaLaのまんが家の移動があんまりショックだったので、
雑誌の裏を確認したら全部編集長が移動していたのがわかっただけという。
あと漫画家さんのフリートークやインタビューで、
何度かこの人の名が印象的に出てきたりしたし。
7 :
メロディミミ:02/04/20 21:13 ID:jc9i5ksc
「アラベスク」はりぼんです。
移動された漫画家のかたで、前の雑誌より
いい作品描かれていた方って少ない気がする。
8 :
愛蔵版名無しさん:02/04/20 21:25 ID:tSQojitE
第二部は花とゆめだよ。
なんかこの人ダメっぽい…。
9 :
'57:02/04/20 22:06 ID:???
創刊当時の花ゆめやLaLaについては
ちゃんと読んでいるかどうかで印象がかわるのでしょう、たぶん(w
どうやら>1さんは私よりお若いようですが、同じ系統の本を読んで
良く似た感想をお持ちのようです。
ぢつは昨日捜し物をしていて、創刊当時(月刊)の「花とゆめ」のふろくを見つけました!
ラッピングペーパーなんですけど 山田ミネコと こやのかずこの絵柄のヤツ
当時本屋でバイトしておりまして、返品時には付録を持って帰っていいよと
言われたので3セットもらいました。その内の1組、未使用です ナツカシイヨー
別マ→花ゆめ→LaLa 私も辿りましたよ〜(私はその前に週マがある)
なるほど、編集さんとともに作家の方々が移動されたのでしたか
花ゆめとLaLaは創刊からしばらく豪華なメンバーでしたね
LaLaについては捨てるにしのびなくて創刊から2〜3年分嫁入り道具として
持ってきてます(w
花ゆめは創刊から1号も欠かさず読んでます、幸か不幸か息子しかいないのですが
高校生の息子も毎号欠かさず読んでいたのを最近知りました。
……できれば娘を生んで語り合いたかったのに、チョト予定狂っちゃったよ〜
10 :
メロディミミ:02/04/20 22:42 ID:jc9i5ksc
世代によって違いがあるのでは、1さん、8さんも私より
ずいぶんお若いように、感じます。
私が読んでいた頃は、まだ「りぼんコミック」のあった時代です。
「花とゆめ」の創刊号は、私も持っています。
「燃えるバージニア」(?)は中途半端でおわったような。。。
11 :
'63:02/04/21 16:03 ID:QKGHCyWU
こやのかずこさん、なつかしいですね。どんな絵柄でした?
山田ミネコさんの絵柄はネコさんでしょうか?
花とゆめの創刊号は持ってないんですよ〜。
小学生の乏しい小遣いでは、別マと両方買えなかったし、
乗り換えるふんぎりはつかなかったし。
創刊してしばらくは、別マより低学年向けという印象があったのだけど、
どうでしたっけ?
>11
おお同い年!私も別マから乗り換えるのには「花とゆめ」という
ネーミングが気になって買えなかった。
でも美内すずえさんや和田慎二さんが連載しだしたので
親を言いくるめて両方買ってました。
こやのかずこさんは銭湯「あいらぶ湯」のくりくり巻き毛の
女の子の話でしたよね。
山田ミネコさんはネコさんです。
はじめの頃の暗くて幻想的な話、好きだった。
市川ジュンさんも北欧神話っぽいお話がよかったです・・・。
なつかしいなぁ。
13 :
愛蔵版名無しさん:02/04/22 19:36 ID:Jq0gb8xU
>親を言いくるめて両方買ってました。
うらやまし〜。
あの頃は読みたい本多すぎたよね。
うちは私が別マ、姉がりぼんを買ってた覚えが。
その後は私花とゆめ、姉別コミ。余裕がある時週コミって感じだったかな〜。
うちも姉ともどもマンガ好きだったんで、色々読んでた。
姉が借りてくるのも含めると、ほとんどの雑誌網羅してたように思う。
当時は今みたいに種類多くなかったからね。
ララが創刊された当時は、低学年のお子様だったけど、なんとなく他と違う感じがして
好きだったなあ。初期のララは全部取ってあります。姉も私も捨てられなくて。
15 :
12:02/04/23 01:07 ID:???
>14
少女漫画ほとんど網羅してたの?すごいね〜。
親を言いくるめることができたのは、結局、母親も
漫画が好きだったということです。はい。
自慢じゃないけど、私はそのころは
ほとんどの少年漫画は網羅してましたw
従兄弟達がジャンプ、サンデー、マガジン、チャンピオン
おまけにキングまでを買っていましたので・・・。
カンケーないのでsage
16 :
'57:02/04/23 02:24 ID:???
>>12-14 いいなぁ、私はひとりっこで少年漫画を読むイトコもいなかったから
買えない本は立ち読み専門(w
まだ書店もマターリしてたから立ち読みも少しぐらいなら黙認してくれた
今はヒモとかビニールかかってて出来ない店が多くなったね
だからバイトする時は絶対本屋!と決めていました
念願かなって書店でバイトをはじめたら給料の大半が本代になった(w
新刊情報が人より早く手に入るのが うれしかった
すみません、一冊しか入らなかったコミック単行本を店に出す前に買ったのは
バイトしていた私です。集英社と白泉社の単行本、新人の作品は入荷数が少なくて
再版まで半年待ちがザラだった時代でした。
陸奥A子「たそがれどきに見つけたの」とか坂田靖子の「エルドンの夜」
初版が買えなかった地方の方って多かったのでは?
17 :
愛蔵版名無しさん:02/04/25 03:25 ID:yuF1.Bbk
>>5 「赤い女神」ですね。ストーリーの細かい部分はよく覚えてないんですが、
確からい病か何かが出てきたような気がする。多分そのへんが問題あって
今後も復刻できないのではないかと。
しかし当時の別マの前後編ものは面白かったなあ。姉ともども夢中で読んでた記憶が・・
亜月裕がブレイクしたあたりで雑誌の雰囲気が変わってきて、スペクタクル系(?)の
美内すずえや和田慎二が移籍しちゃった・・・という印象なんですが
あのころリア消だったので大人の事情はよくわかりましぇん。
まだまだ人気は衰えてなかったと思うんだけど、なぜ雑誌の柱になってたような面子が
ごっそり移籍したんでしょう。
18 :
こんにちわ:02/04/25 03:28 ID:hEMbyMRM
別マ→花とゆめ→LaLa
そしてASUKAの創刊あたりも似たようなメンツだったので、
買ってしまったなあ。すぐやめたけど。(w
こういうルートたどった人けっこういるんですねえ。
でも編集長が同じまでは気付かなかったなー。なるほど。
小長井さんて今はなにかやっているのかしら?
おもしろいと思えるような雑誌切実キボンヌ。
LaLaの創刊は、当時すごくうれしかった。 好きな作家さんばっかりで。
成田さんを全面的に編集部が押すまでは買ってたな。
成田さん…嫌いというほどじゃないけど、
なんかLaLaの雑誌カラーがその頃から変わってしまったように思う。
表紙も成田さんばっかりで。
他の好きだった作家さん達も描かなくなってきてしまったし。
当時はこの他にも週コミを友だちの週マと交換して読み、
萩尾さんが載ってる時は別コミも買い、時々プリンセスまで買っていた。
おかげで1年たつとお年玉貯金はすっからかんでしたが、
それくらい漫画がおもしろい時代だったなー。
19 :
18 :02/04/25 03:44 ID:hEMbyMRM
なんか3分前に雑誌は違えど、似たような意見があってびっくり。
別マもそうでした。
急に雑誌のカラーが変わってしまった時期がありましたね。
美内すずえ&和田慎二はきっと編集長がひっぱっていちゃったんでしょうが、
亜月裕とくらもちふさこを押しはじめて、
いつにまにやらコメディと恋愛路線にいっちゃった。
雑誌の宿命ってものなんでしょうか。
わたしも美内すずえ&和田慎二の前後編はもう続きが気になって気になって…。
コミックスもほとんど買ってました。わたし…。(w
20 :
メロディミミ:02/04/25 22:47 ID:j7bcJ8HA
>>17さん、ありがとうございます。
そうです。「赤い女神」でした。
復刻版をさがしあぐねていましたがみつからず、
ずっと気に掛かっていました。(何年だ〜)
そういう事情があったのですね。
柴田昌弘、川原泉、佐々木倫子の順にはまったなあ。
あと、ララではエイリアン通りをはじめて呼んだときは感動しました。
22 :
17:02/05/01 06:32 ID:Mh2OXlJg
>>21 それは80年代では?と突っこんでみたりするテスト(ワラ
しかし70年代の別マはストーリー重視というか、ドラマチックな長編が多かったですね。
いつもほのぼの系だった市川ジュンも「暁の目の娘」なんていう異色作描いてたし、
きっとああいう大河系・サスペンス系の作品の人気が高かったんでしょうね。
なんて書いてたら、なんだか「銀色の髪の亜里沙」がもういっぺん読んでみたくなったり。
でも単行本もう持ってないんです・・・一時期は文庫版もあったのに、最近見ない・・・
みんな引越しが悪いんや!!
23 :
愛蔵版名無しさん:02/05/01 15:51 ID:WR6w4Jlo
りぼんで描いていた頃の弓月光とか好きだったなぁ。
ちょっとHで。親に隠れるように読んでいた。
あとマーガレットの「変人クラブ」とか「ボクの初体験」とか。
あと 中森清子の「桐子の場合」も結構衝撃的でした。
菊川近子の「赤い爪あと」も怖かった。
ひゃー 懐かしいなぁ
別マは本当にドラマチックだった。
今の話のない漫画とずいぶん違うよね。
「暁の目の娘」好きだった〜マタハリの娘の話!!
ああ、もう1度読んでみたいな。
山田ミネコってゴシックシリーズとか怖かった〜妖精、魔女、お城、呪い
あの独特の絵で来ると雰囲気からして怖い〜(笑)
一番怖かったの「死神達の白い夜」なんだか童謡みたいのが出てきて、
最後に女の子が殺されちゃう奴。
25 :
愛蔵版名無しさん:02/05/01 23:08 ID:FuAWyFkI
60年代後半(?)から70年代にかけて、活躍された「忠津陽子]の漫画が、
好きだったなあ。
「お金ためます」とか絵が華麗でした。
21だか、酔った状態で書いていたので、七十年代というの見落としていた。
そういえば、ガラスの仮面は七十年代で時が止まっているよね。
特にすんでいるアパートとかが。
27 :
愛蔵版名無しさん:02/05/02 07:51 ID:L00QzRqg
弓月光の多分最後の少女誌連載だった「トラブル急行」って
すごくおもしろかった記憶があるんだけど、
雑誌(週マ)の月二回刊化と一緒にあぼーんされたんだよね・・
もっと続きが読みたかったな。
なんか普通にSFで、全然少女漫画って感じじゃなかったけど。
山田ミネコ、「ゴシックシリーズ」つう企画にピッタリだった!
「高い塔の」・・・・・・なんだっけ(w
なんかあの企画って、他にも何人か描いてたような気がするんだけど
誰がなにをかいてたんだっけ・・・うわ、アルツハイマー!?
「左の目の悪霊」なんかもあの企画で出たんだったかな。
「桐子の場合」ってもしかして、レイープされちゃうダサ目の女の子の話?
それで脅迫とかされてませんでした?もしかして。
ゴシックシリーズで覚えてるの
山田ミネコ「高い城の少女」
水野英子「ローヌ・ジュレエの庭」
竹宮惠子「Qの字搭」
みんななんだか不思議なムードで好きだった
29 :
愛蔵版名無しさん:02/05/02 17:04 ID:dNYxCtyE
ゴシックシリーズ!懐かしいよお(涙)
私はこれの第1回「呪われた城」で山田ミネコの大ファンに。
今復刻で「アリスと3人のふたご」他が出てるけど、これと
「高い城の少女」をぜひぜひ出して欲しいです。
今はこう言った作家ごとの競作物ってないよね。
作家の個性、上手さが分かって凄く良いと思うんだけど。
今の作家にはこう言った実力はないかも・・・
山田ミネコはぴったりの企画だったよね。
31 :
愛蔵版名無しさん:02/05/03 15:50 ID:rMUItEes
>メドディミミさん
赤い女神のコミックを最近、たまたま読んだんですが、
らい病が不治でしかも顔が溶けるような描写がされて
います。だから、復刊は無理でしょう。
32 :
愛蔵版名無しさん:02/05/05 20:50 ID:LP.99O9.
>18
小長井さんは白泉社の代表取締のハズ。
最近は白泉社の本を読んでないのではっきり言えないけど。
山田ミネコさんが当時のフリートークで
ネームを沢山描いたのに、小長井というオジサンがツマラナイよ、と言って載せてくれないの、
とか言ってたので覚えてる。
「死神たちの白い夜(面白かったねー! >24)」以来大好きだった山田さんの話を載せてくれないなんて、
なんて悪い人なんだ!と当時消防の私は思っていたのだけど、
その後初めて小長井編集以外の雑誌(プリンセスだったか?)に
載った山田さんの話を読んだら、ホントあんまり面白くなかった…。すまない、小長井さん(笑)。
あと、竹宮恵子さんが特集号かなにかのインタビューで、
スランプに陥っていたある雨の日、小長井という人が訪ねてきて、
「うちに描かないですか?」と言われ
花とゆめに描いたのがスランプを抜けるきっかけになった、と言っていたのも印象に残ってるな。
33 :
愛蔵版名無しさん:02/05/05 22:50 ID:.LP65UCk
>28
三原順「祈りの鐘がひびくとも」
ほかに覚えてる人よろしく〜。
萩尾望都「アロイス」もこのシリーズだっけ?
34 :
愛蔵版名無しさん:02/05/06 04:06 ID:1wo5GGsU
>32
そうかー。編集としてはすごい人だったのか。小長井さんって。
少年誌なんかでは名物編集とかクローズアップされることがあるけど、
少女漫画ってあんまりないよね。
そんなおえらいさんになったのなら、もう現役ではないのでしょうね。
だって今の花ゆめときたら…………………………。
山田ミネコさんのアリスシリーズも好きでした。
祈りの鐘がひびくともも当時読みました。
山田ミネコさんのコメディとか、三原順さんのコメディとか
萩尾さん、竹宮さん、木原さんもそうかな?
昔のコメディ漫画って独特な
ミュージカルみたいなリズム感みたいなものが
あったように思う。
今それをやったら、古くさいんでしょうが。
>29
私も「呪われた城」でミネコ先生のファンになりました〜。
最近文庫でアリスシリーズから最終戦争シリーズまで
出てるけど、「呪われた城」は(当然ながら)入ってないの(泣
入れてくれないかなぁ〜。
36 :
愛蔵版名無しさん:02/05/07 01:29 ID:jF0UnD2I
ミュージカルみたいなリズム感…すごいよくわかります! >34
最近の作品では見ないなあ〜(ちかごろは熱心な読者でないけど)。
このリズム感、漫画読みなれてない元少女漫画読者とかにはしんどいみたいです。
最近飲み会とかの昔語りで聞いたこと数回あり…読みなれてる人にはすごいイイのだけど(^^;) < 他意見熱望。
37 :
29:02/05/07 23:57 ID:e5ROT1XE
>35
おお!同志がおられて嬉しいですじゃ〜。
本当、短編を文庫化してほしいですよね。私は「呪われた城」掲載時の
カラー表紙が大好きでした。あの号なんとか入手できぬものか・・・
別マの伊賀のカバ丸は70年代でしたっけ?
あのひと男だとおもたよ・・・・
39 :
愛蔵版名無しさん:02/05/08 00:06 ID:orjL4cZ2
>35
これももしや、小人とか不具者とかいろいろでてくるんで、
今、出版するのは難しいとか?
昔の漫画ってけっこう多いんですよねー。
手塚先生クラスになると、『故人の意志を尊重し…』みたいな
注釈をつけた上で、そのまま出しているものもあるみたいだけど。
40 :
35:02/05/08 09:43 ID:LvEm8Xrw
>37
カラー表紙までは覚えてないっす。
ただ、別マの巻頭だったよね?
いつ頃発売されてたっけ・・・覚えてねーや(泣
昔の短編集は難しいかな・・・。
でも2ちゃんであちこち読んでみると
けっこうこの話好きな人多いな、って思う。
それとも同じ人がカキコしてるのか?
>39
小人&不具者・・・そうかも。
でもね〜あれは妖精とかドワーフなんかが出てくるような
少し哀しげなファンタジーっぽい
不思議な雰囲気だからいいのにね〜。
背景にいろんな描き込みしてあるとこ、好きぃ〜。
ちくしょー、読みたくなってきた・・・
41 :
35:02/05/08 09:44 ID:LvEm8Xrw
>38
確か70年代。
初めて読んだとき、びっくりした。面白くて。
あの頃の別マや花夢っていろんなジャンルがあって
バランスとれてたよね。
今はなんかどの雑誌も(って言うほど読んでないが)
学園恋愛ものか、それに流行のオカルトっぽい味付けを
ほんの少し加えただけのものが多いように思う。
・・・って思うのは自分が年取ったせいか?
まぁ、漫画雑誌そのものが
専門ジャンル化されてきたからなんだろうけど。
少女漫画板のいろんなスレを眺めたり、実際に今の少女誌を立ち読みしてみたりして
なんとなく感じるんだけど、最近読者の質が落ちてきてるんじゃないかな・・・
自分らが子供のときだって、別に賢かったってわけじゃないはずなんだが
今はとにかく露骨なエッチネタが人気あるらしい。必然性とかドラマは二の次。
読んでてつまんないし、なんだかなあと思う。
ある程度の世代交代ってのはあるもんだと思うけど、
私が今でもおもしろいと思える作家さんたちの描く場所が
どんどん狭まってるみたいなのがこわい。
そのうえ、小学生の子供を持つ姉や友人から「今の子供はすごくばかになってきてる!」
というのを偶然立て続けに聞かされて、マジで危機感が募ってきた。
おとなの読める漫画が載ってる雑誌は、「単行本で買うからいい!」などと言わずに
ちゃんと買ってあげないと、いずれ私の読める漫画がなくなっちゃうんじゃないかと。
それで先日、何年ぶりかに漫画雑誌買ったよ。フラワーズ。(w
手放しで雑誌全体がおもしろかったってわけじゃないけど
はっきりいって大人から見れば450円なんてのははした金なんだし、
しばらく買ってあげようかなあと思ってます。
ベテランさんたちの描く場所を確保するためにも、ちゃんと売上げに
貢献しなくちゃとイカンのだよなあ。
微妙にスレ違いにつきsageときます
43 :
愛蔵版名無しさん:02/05/09 20:41 ID:.QAWVxmw
70年代の別マっていったら、河あきら、市川ジュン、田中雅子なんて先生が描いてた頃?
感動的な作品が多かったですね。毎月、発売日が待ち遠しかったような記憶があります。
44 :
愛蔵版名無しさん:02/05/10 00:42 ID:05LHfMzg
あのぅ、、私は80年代のLALA読者なんですが(エイリアンストリートや
日出ずる処なんかの−S41生です)、そのころのことは語ってはいけませんか?
別にスレがあるのならおじゃまにならないように速攻で移りますです。
45 :
愛蔵版名無しさん:02/05/10 01:35 ID:C5D/9lqs
>44
よろしいんじゃないですか?
この板住人少ないし、スレ分けしてもレスが伸びないし。
エイリアンストリートや日出づる処の時代のLaLaてのは雑誌として一つの完成形だったと思います。
あのまま行ってたらねえ…。
>42
微妙に胴衣。そーだね、つまらないとばかり言っててもしょーもないよね。
同程度の内容の青年誌は買ってたりするのだから(駅前の半レゲエのおじさんから100円で(^^;))、
たまには書店で少女誌も買おー。
46 :
45:02/05/10 01:37 ID:C5D/9lqs
田中雅子さんって、今も描いてらっしゃいます?
少女誌andレディース疎くなってるものだから、今日になって市川ジュンさん、
今も描いてらっしゃるんだって知ったばかり。
47 :
愛蔵版名無しさん:02/05/10 02:13 ID:R2P.GN6I
>>46 今はまんがから離れてしまったので、全くわかりません(^^;
市川ジュンさんがまだ描いてらっしゃるんですか。
「光と影の日々」に大感動したことをまだ覚えてます。
48 :
愛蔵版名無しさん:02/05/11 01:06 ID:w17vLovo
>45
そーーなんですよ。青年誌はよく売れるから、ベテランの描き場も滅びないんですよ。
サラリーマンが毎週買ってるもんねえ。
通勤電車で青年誌読む男性は山ほどいるが、少女誌読むOLさんはいない(w
田中雅子さん・・・なつかしー!いつもオオカミヘアの女の子が出てきた。
そういえばここ最近は見ないような気がします。少し前までは
どこかで見かけたような記憶があるんですが。
・・・と思って何気なく検索かけてみたら、古本屋さんのサイトにあたって
ふるーい別マのラインナップを目にしてしまった。
美内すずえ、和田慎二、木内千鶴子、こやのかずこ、忠津陽子、市川ジュン、
そしてなんと本村三四子さんまで!
そういえばあの頃の別マ、まだ本村さんの漫画も時々載ってましたね。
1500円出せばまるごと読めるらしい・・・甘い誘惑。(w
49 :
愛蔵版名無しさん:02/05/11 02:13 ID:hdq8H2fw
>>48 そうそう田中雅子さんといえばオオカミヘア!
たしか、男の子もそんなふうじゃなかったっけ?
『花とゆめ』が出る前は、美内すずえや和田慎二も別マに描いてましたね。
木内千鶴子さんもなつかしい。線の細い暗めの作風だったような。
すいませんが、本村三四子さんの作品てよく覚えてない・・・
50 :
愛蔵版名無しさん:02/05/11 05:47 ID:4fR28J.Q
>>42さんのおっしゃってるようなこと
わたしもすっごく感じてました。
昔の漫画って今読むとけっこう大人むけみたいな内容だったりする。
テーマもしっかりしてて。
最近の漫画はこんなのが人気あるの?と思うようなものが多すぎる。
51 :
愛蔵版名無しさん:02/05/12 01:17 ID:yM76/q5Q
わぁー懐かしいスレだなあ。
花とゆめは「白ゆりの騎士」が巻頭全編カラーで
びっくりした記憶があります。
忠津陽子の「お金ためます」は単行本も大切に持ってました。
この頃の漫画って、ストーリーもダイナミックでしたね。
りぼんののがみけいの歴史漫画なんて映画みたいでした。
52 :
愛蔵版名無しさん:02/05/12 01:22 ID:yM76/q5Q
>>50 最近の漫画は、多分、編集さんが相当ネームの段階で手を
入れているのでしょう。
才能のある漫画家さんのイメージ力というのは、編集者以上
に上だから、それを伸ばせばいいのでしょうけど、編集とし
てはどうしても「人気」が先になるのでしょうね。
53 :
愛蔵版名無しさん:02/05/12 02:36 ID:H6ISdM5Q
本村三四子さんで有名なのは「おくさまは18歳!」かな。
当時としてはちょっとしゃれた雰囲気の西洋ものを多く描いてたような覚えがあります。
そうですね、やっぱり編集さんの介入という問題はあるんでしょうね・・・
でも、いわゆる「24年組」の皆さんの話を読むと、
昔からみんなそういう編集さんと戦いつつ名作を描いてきたんだなあと思う。
ほんとは面白い漫画が描ける人が無理してるんだとしたら
ぜひ戦ってほしいなあ。面白ければ絶対あとから人気はついてくると思うんだけど。
ところでこのころの別マっていうと、沖倉利津子も入りますよね。
セッチシリーズ。なつかしー!
あと大谷博子。うちの姉が「星くず」シリーズのファンだった。
このへんは70年代といっても中盤以降だったかちら・・・
大谷博子さんって最近も描いてるんよね? どこの出版社? <て、このスレの住人
年寄りばっかなの見てバレバレだぜ(笑)
55 :
愛蔵版名無しさん:02/05/14 06:54 ID:coXaIWVg
だって、夏貸し漫画板だもーん(w
56 :
愛蔵版名無しさん:02/05/14 18:14 ID:eXc7oR86
田中雅子さんの「赤い狼」シリーズ好きだった・・・
田中さんは「ひとりぼっちの委員長」という作品で
突然絵柄が変わって、大ショックだったのを覚えている。
今思うと、あれは昔の作品の再録だったのかなぁ?
別マって美内先生の古い作品を再録したりしてましたよね。
西谷先生の「白鳥の歌」とか・・・
57 :
愛蔵版名無しさん:02/05/15 01:23 ID:9uZ8O0bI
おっ!田中雅子ファンの方がおられましたか。
「赤い狼」シリーズもう一度読みたくなりました。
今でもコミックで読めるのかなあ?
「ひとりぼっちの委員長」って、あんまり良く覚えてないんですが、
優等生な委員長が実は・・っていう作品でしたっけ?
再録!人気のある先生は超大忙しだったろうから再録で間に合わせる。
というのがあったかもしれないですねー。
>>53 そう言えば、大谷先生の作品も大好きでした。
読むと励まされるというか元気が出るような作品だったように覚えてます。
58 :
愛蔵版名無しさん:02/05/15 16:52 ID:04EoapEI
>57
「赤い狼」シリーズ、どんな話だったっけ?
読んでいたのに内容を思い出せない(泣
59 :
:02/05/15 21:37 ID:???
すごいねえ皆さん よく2〜30年まえのことを覚えていらっしゃる、、
「赤い狼」読んだことあるような気がするのに思い出せません。
そういう私は週マが初体験で大島弓子の「みにくいあひるの子」に
子供ながら衝撃を受けました。べるばらも連載されていた頃です。
別マから花とゆめ、ララは創刊号から買っていました。
高口里純や森川久美が出てきた頃かな。
エイリアンストリートやマルチェロストーリーの頃さよならしました。
娯楽の少ない中で漫画のよき時代でした、気付いてなかったけど黄金期?
後にバイトで山田ミネコや竹宮恵子らのカラー原画に触れて
手が震えました。書き直しあともなくて、印刷物よりきれいでした。
60 :
愛蔵版名無しさん:02/05/15 22:55 ID:opb0Km4.
田中雅子さんの「赤い狼」シリーズは
テキサスの牧場主の娘(おてんば、じゃじゃ馬、オオカミヘア)が
「赤い狼」に変身して悪者をやっつけ事件を解決するお話。
変身といっても、タイムボカンみたいなコスチュームと仮面をつけるだけなんだけど。
マーガレットレインボーコミックスというので単行本になってました。
61 :
愛蔵版名無しさん:02/05/16 22:47 ID:cpKEdCR.
「赤い狼」シリーズは単行本になってるんですか。
久しぶりにコミックのコーナーへ行ってみます♪
でも、まさか「是っ犯!」なんてことないでしょうね?
>59
70〜80年代の「別マ」や「花ゆめ」は、しばらくとってあって、
お気に入りの作品は繰り返し読んだので、刷り込まれてしまったのです。(^^;
結局、引越しで全部捨てちゃったんですが・・・
あと「りぼん」「別コミ」なんかもあったと思います。
やっぱり、あの頃は黄金時代だったのかなあ。
62 :
愛蔵版名無しさん:02/05/16 22:57 ID:/4PwUt8E
>61
単行本になってたのも20年くらい前だからなぁ・・・
「レインボーコミックス」のシリーズ自体なくなって久しいと思う。
マーガレットコミックスになりそこねた渋い作品を単行本化していて
面白いラインナップだったんだが。
志賀公江さんの「未来から来たべレル」とか。
私の持っていた「狼少女ラン」は
レインボーコミックスダターヨ!!
ほかに浦野千賀子さんの「ドクター・ジュンコ」や「アズキときなこ」
有吉京子さんの「飛べ!ペガサス」もレインボーコミックスで持ってた。
たしかに渋いラインだな〜。
別マ掲載の、忠津さんや西谷さんの短編集や、西本弘子さんのコミックスも
レインボーから出てた気が。
64 :
愛蔵版名無しさん:02/05/17 17:52 ID:FRyYbsVs
>62・63
マーガレット レインボーコミックス
で検索かけると、全単行本リストのページに行けます。
マーガレットコミックスとは別ラインで、他の出版社がからんでるみたいですね。
MCとほとんど同じ装丁なのに、薄くて高かったというイメージがあります。
「ドクター・ジュンコ」は私も持ってた。
浦野さんの別マのシリーズ物はみんなおもしろかった。
「ストップ・ザ・デコ」とか、覚えてる人いるかな〜?
65 :
:02/05/17 20:53 ID:VbVVkQOY
>42さん >50さん に同意
今の漫画は面白くない。私がトシとって感性がついていかないのかな〜とも
思ったりしたけど、大学生の娘と高校生の息子も、今の 花とゆめ 面白くない
と言う。特に息子は15年〜20年程昔の漫画をブクオフなどで買ってくる。しかも
花ゆめに掲載されてたのを。 やっぱりあの頃のは面白かったのだろう。
もう、数年前から 花ゆめ 買うのやめようか〜と息子達とも言いながらも、
やめてしまえばそれっきりになると思うし、かといって他にこれという漫画雑誌
もないしねぇ…でなんとなく買っているけど、やっばり面白くない!!
いつかまた面白くなるかなと思いつつ読んでるけど、なんだかこのまま逝ってしまいそう…
今も面白いと思う人いたらごめんなさいね。
70年代後半〜80年代前半の 花とゆめ 面白かったなぁ。 あの頃の 別マ
LALA も面白かった。
和田慎二 柴田昌弘 三原順 成田みなこ ぼく球の初期の頃の日渡サキ
神様が後ろに立たない頃の美内すずえ
なにもかもみな懐かしい…
66 :
愛蔵版名無しさん:02/05/17 23:02 ID:nUOtXyLI
>>65 ぷわははははっ、自分が書き込んだのかとオモタヨ!
隣で高校生の息子もツボにはまってコケてます。
「これ、ホントにおかんが書いたのと違うのん?
よかったぁ、同士がいたのかぁ」だそうです(w
>神様が後ろに立たない頃の美内すずえ
もう、何も言えません(ひぃぃぃぃっw)
>>65さんに激しく同意!
ラン、スケバン、ガラ亀、はみだしっ子、妖精王なんかが
いっしょに載ってた時代があったんですよねぇ。
神坂さんの「パンと懐剣」とかも同じ頃?
ララも花夢もすみずみまで読み尽くしたものだ。
いまの花ゆめは読むところがない・・・
花とゆめで、忠津陽子さん「…の花嫁」っていうのなかったでしょうか?
昔の外国もので、村娘がその国の姫か領主の娘かに瓜二つで、どういう事情
か覚えてないけど、姫の身代わりにされて、どこかの国に嫁ぐ…さあこれから
いよいよ嫁ぐ(ベルバラのような服装)というところで、第一部が終わり。
第二部は暫く休んで再開、のはずが全然その後読んだ記憶がないんです。
花とゆめ は、その頃から必ず買っていたし、この話割と気に入って読んでたので
どうしたのかな〜と思って。
タイトルもうろ覚えだし、もしかしたら思いっきり勘違いしてるのかもしれないの
ですが、どなたかご存知の方いらっしゃったら、教えて頂きたいのですが…。
忠津陽子さんが画いていたことは、間違いないと思います。友達もあれ、
どうなったの??って言っていましたから。
花とゆめ
どちらかというと80年代だが川原泉にはまった
妹が買ってきたのをとりあげて貪るように読んでいた
ほかにも和田慎二、柴田昌弘、魔夜峰央、日渡早紀。なんて豪華な・・・
あとひがみちゃんJamもこれだっけ?下手な少年誌より面白かった。
笑っていいともに魔夜峰央がタモリそっくりのメーク(元からそうだが)
で出てきたときには笑ったな。
71 :
愛蔵版名無しさん:02/05/19 01:25 ID:OZfoEQCE
>>68 うーん・・・『ランドルフの花嫁』という作品がありますが、
これは、LaLaの76年11月号掲載です。
今読み返してみましたが、娘に瓜二つというところは同じでも、ストーリーはかなり違う。
ホラー物です。しかも一話完結。一応、60ページ大長編とはなってるけど・・・
別の作品と混同されてるのかも、なにせ20年以上も前ですから。
だけど、忠津陽子さんのロマンス物にはつい引き込まれてしまいます。
「花とゆめ」で未完の忠津作品だと「エルベの王冠」じゃないかな?
中断してそのままだったと思うよ。私もお姫様もので楽しみだったのに、残念。
73 :
367:02/05/19 18:39 ID:???
>70〜>72さん
ありがとうございます。 思い出しました。 「花とゆめ」で読んでた作品の
タイトルは「エルベの王冠」でした。 当時LaLaも読んでいたので、
掲載雑誌やタイトル、ストーリー、思いっきり一緒に混ぜ込んでしまってました。
「ランドセルの花嫁」じゃなかった「ランドルフの花嫁」というタイトルも
しっかり覚えてるので、読んだことあるはずです。
>71さん
「ランドルフの花嫁」単行本に掲載されてるのでしょうか?探してくださったの
ですね。ありがとうございます。20年以上「花とゆめ」だと思い込んでいました。
タイトルは、すごく印象に残っているのですが、読んでるはずなのに内容が
思い出せないので、また読んで見たいです。
>72さん
やっぱり「エルベの王冠」は未完のままなんですね。面白かったのに残念です。
この作品以降?忠津陽子さんの作品見かけなくなった気がするのですが…。
私が見てないだけで、他の雑誌に移ったのかなぁ?
おかげで20年来の謎が解けました。ありがとうございました。 感謝!!
74 :
愛蔵版名無しさん:02/05/19 20:00 ID:1GxGSTrM
私も忠津陽子ファンのひとりです。
はじめて好きになった漫画家が、忠津陽子です。
とにかく絵が大好きでした。少女漫画の王道をいくあの可憐な絵!!!
実は、大和和紀がでてきたとき、絵が似ているなーと思いました。
あと、森永真理の絵も。
なにか関係あるのでしょうか。
ちなみに大和和紀は、札幌の市立旭丘高校出身で
うちのダンナの先輩だそうです。
なんでもいいから忠津陽子の漫画がものすごく読みたいです。
75 :
愛蔵版名無しさん:02/05/20 01:52 ID:IauZVSow
忠津さん、今どうしてるんだろ。
個人的には全体にそれほどは好きな作家じゃなかったけど
(「ママはライバル!」とかは、子供ゴコロにもつっこみどころ満載だった(汗))
別マで読みきりした「野生のリディア」がすごく好きだった。
とにかく絵がしっかりしてて。
うろ覚えだけど、当時山岸涼子が忠津さんの前だと恥ずかしくて絵が描けなかった、って
言ってたのを読んだ覚えがある。
絵としての安定感、デッサン力No1だったよね。
76 :
愛蔵版名無しさん:02/05/20 02:44 ID:/XzaVQas
忠津陽子さんも北海道出身だったよね?
大和和紀さんはフレンド、忠津陽子さんはマーガレットで
ほぼ同時期にメジャーデビューしたと記憶してますが
後で知ったのは忠津陽子さんはそれより前に
COMのマンガスクールみたいなコーナーで佳作入選してますね。
その時の評価も「キャラクターがかわいい」だったと
記憶してます。受賞した部門はストーリーがあって、それを元に
作品を作るというもの。タイトルは「星とイモムシ」
これで合ってますか?
77 :
愛蔵版名無しさん:02/05/20 08:22 ID:qT.LFqbQ
忠津さん、カラーもきれいだったね。
別マの口絵についてた、カードやシール(切ってノリではるようなやつ)
も、忠津さんのがダントツでかわいくてキレイだった。
週マの全プレで、「美人はいかが」の下敷きもらったよ。
年がわかりますな・・・
大和和紀と忠津陽子はどちらが先に漫画描いていたのでしょうか?
私はフレンドで大和和紀の漫画を読んでいたので、忠津陽子の漫画を
フレンド(勘違いしてるかもしれません)で見た時、大和和紀の絵と
そっくりだぁ、と思ったのでした。 数年前、何かの本で、大和和紀は
貸し本漫画を描いていた、と読んで、そんなに昔から?とびっくりしたのですが…。
話、変わりますが、
>69さん
「ひがみちゃんJam」って作家?作品? 花とゆめ ず〜っと読んでるけど
???なのでよかったら教えて。
和田慎二、柴田昌弘、ほんとに面白かったです。あの頃、少年誌が
しょ〜もない恋愛物が多くなって(恋愛物が悪いと言っているのではない)
面白くなくなって読むの止めてしまったのです。
まさにあの頃は 花とゆめ の黄金期でしたよ。今はへたれてしまったけど…。
79 :
愛蔵版名無しさん:02/05/20 21:25 ID:BudHimbY
別マ黄金期と言えば自分的には“ウルフあき”こと河あきらですな。
「赤き血のしるし」「木枯らし泣いた朝」「ゆがんだ太陽」すんげー
好きだった消防の頃。
ヤフオクで河あきらの古いコミックスが出品されているのを見かけると
ちょいと胸キュンです。
80 :
愛蔵版名無しさん:02/05/20 22:48 ID:ihz1Cilk
河あきら なつかしいです。
「故郷の歌はきこえない」で゛虚無゛とか゛ニヒル゛なんて感情を覚えました。
小学生だったけど。。。。やっぱ当時の作品は今よりもハイレベルでしたね。
「木枯らし泣いた朝」は読んだはずなのにどうしても内容がおもいだせない。
やはり30代も後半になると記憶力が・・・。
「いらかの波」も好きでした。生徒会長がカワイかったね。
82 :
愛蔵版名無しさん:02/05/21 04:55 ID:B8DhQh4g
河あきら…わたし「忘れな草」で泣いた覚えがあるなあ。
83 :
愛蔵版名無しさん:02/05/21 12:28 ID:HLOi/Tus
破傷風が出てくるのって、「さびたナイフ」だった?
河あきら作品なのは覚えてるんだけど。
子供に三種混合の予防接種をするとき
「あ・・破傷風って罹ると死ぬんだよな」と
とーとつに思い出したもので・・・
ひがみちゃんJam、どうということのないギャグのすべった
マンガと思っていたが、その後田舎の大学に入って評価180度
変わった。ほんと、あんな空気なんだよねえ。頭切れるのに
全然卒業できない先輩とかさー。
85 :
愛蔵版名無しさん:02/05/21 18:22 ID:fC/gfFkQ
>>78さん
ぬまじりよしみ『ひがみちゃんJam』は1980年に春の別冊に掲載されて以来、
約3年間本誌に連載された異色のキャンパス・ギャグです。84さんが仰っている
ように、キャンパスの持つアンニュイな雰囲気が前面に生かされた佳作でした。
大学を舞台にしている少女漫画(たとえば吉野朔実)のなかでも、最も大学の持つ
自由な雰囲気を理解し、それを生かしたマンガだと評価しています。
86 :
78:02/05/21 18:25 ID:???
>80さん
ぬまじりよしみサン という名前と、田舎のキャンパスライフという説明で
思い出しましたよ。(5分位かかったけど)
こ〜んな顔の女子大生でしたね。⇒ (お見せ出来ないのが残念です)
ちょっとだけESP という作品のことも思い出しました。
ありがとうございました。
87 :
78:02/05/21 18:43 ID:???
>84さん >85さん
雑誌連載中も読んでたはずなのですが、はっきりとは憶えてなくて…
あこがれのマクドナルドのドライブスルー?っていう話なかったかなぁ。
(記憶違いかも)
なんだか、また読んでみたくなりました。
ここの板、あんな漫画、こんな漫画もあったなぁと、思い出されて楽しいです。
88 :
愛蔵版名無しさん:02/05/22 02:10 ID:DoQTVwro
久しぶりに来てみたら、河あきらの話題が!懐かしいなあ。
「木枯らし泣いた朝」って内容は忘れたけど、
泣きながら読んだような記憶があります。
あと、作品に陽水とたばこがやたらに出てきたような記憶も。
おかげでヘビースモーカーになった?
「たばこはスリムのメンソール!」なんてネームもあったかな。
89 :
:02/05/22 03:24 ID:???
「ウルフあきちゃん」は自画像も
ウルフカットにサングラスでタバコの煙が輪だったかも(ワラ)
ちなみに「くまさん(和田)」はパイプくわえてる自画像だったね
和田慎二が書いてた
自画像モデルの漫画家と娘のやりとりを描いたやつが好きだったな。
スケバン刑事の巻末におまけで時々くっついてた漫画。
>>90 ライダー1号,2号……懐かしいよぉぉぉ
ところで和田慎二の自画像なんですけど
その昔見た立原あゆみ本人と酷似してました(w
てことは和田慎二と立原あゆみは、そっくりなのかな?
誰か教えて〜
92 :
愛蔵版名無しさん:02/05/25 08:16 ID:8cbMwsSA
河あきら先生の「いらかの波」が大好きなんだけど、河先生は他作品のが人気??
あかねちゃんが大好きで大好きで・・・あと、ヒロキチャン(w
>>65 >今の漫画は面白くない。私がトシとって感性がついていかないのかな〜とも
>思ったりしたけど、大学生の娘と高校生の息子も、今の 花とゆめ 面白くない
>と言う。特に息子は15年〜20年程昔の漫画をブクオフなどで買ってくる。しかも
>花ゆめに掲載されてたのを。 やっぱりあの頃のは面白かったのだろう。
それでもやっぱり感性の問題なんですよ。客観的な面白さなんてありえませんから。
今の漫画がどんなに理解不能でも、それを描く人と単行本を買って読む人がいる以上、
面白いと感じる層が存在するのは確かなんです。
お子さんたちの趣味が、今の若者の平均と完全に一致している訳ではないでしょう。
(平均的若者は、漫画すら読まなくなって来ているというのが私個人の認識です)
趣味面でも、お母さんの影響を受けたのかもしれませんね。
94 :
愛蔵版名無しさん:02/05/25 20:14 ID:gM/bPLjQ
>>93個人的な意見ですが、最近の小学生をターゲットとした最近の漫画を
読んだことがありますか。私は子供達が買ってくる「りぼん」、「ちゃお」、
「なかよし」などを読んでいますが、やはり全体的にレベルは落ちていると感じます。
理解不能というよりも、わかり易すすぎて深みのないのが多すぎます。
漫画家の層が薄くなったのかなともおもいます、漫画よりおもしろいものが
沢山ありますし。
95 :
愛蔵版名無しさん:02/05/25 21:02 ID:/iS36SSo
65です
>93さん
「花とゆめ」の連載時にはまだ幼くて、読んでないような作品を買ってくるし
白癬系以外の漫画も少年誌・青年誌に限らず(レディス系以外)15〜20年
程昔のものを買ってくる。なんでそんな古いの買うのと聞いたら面白いから
という答えだったが…(今思ったけど、まさか値段が安いから??)
息子は「自称おたく」だし、類は友を呼ぶで、同じような趣味の友人が集まる
だろうし、今の若者の平均とは違うかも知れない。
>趣味面でも、お母さんの影響を受けたのかもしれませんね。
…あるかもしれない、いや息子に「アンタの影響」と言われたことがあるので
私のせいです。 …ごめんよ、息子。
96 :
66:02/05/25 22:24 ID:QtvVJ9UE
>>95 何だか追いかけているみたいで、キモチワルかったら ごめんなさい。
ウチの息子は自分では絶対「オタク」とは言わない、言わないけど
周りがみんな認めています(w
息子さん、いさぎよい発言ですね。
ウチの場合は更に過激に責められますよ〜
「おかんがコレだから俺がオタクなんて言われるんや〜〜っ!」
……ひ・ひどい(泣
趣味の近い友達も既に集まってきていて、話題には私も一緒に混ざってます。
「今度一日ここの本の部屋にこもりたいんだけど、許可して!」とか
言われたりしてます。
そういえば高校生が私のコレクションに興味を示すというのも不思議ですね。
一応最近のマンガもチェック入れてるらしいですが、物足りないのかなぁ?
今度みんなが集まったときに聞いてみようっと
97 :
95:02/05/26 01:44 ID:tBXFudyI
>96さん
いえいえ、そんなことないですよ〜。 私も楽しいです。
でも、こんな書き込みしていることは、息子には内緒です。バレたら過激に
責められる〜。
ブクオフなどで、古い漫画も立ち読みもできるし、最近の音楽も70〜80
年代に流行ったものが、また出ているし、意外と親の年代のものに、興味を
示す人、多いような気もするのですが…。
息子が友達から古い漫画を借りてくるので、聞いたことがあるのですが、
「親が持ってる」とのことなので、どうしても影響はあるのかもしれないですね。
最近の漫画で気になるのは、「20世紀少年」浦澤直樹、「龍」村上もとか?
ぐらいで…。 白癬系の雑誌はへたれてしまった。70〜80年代は、あんなに
面白かったのに…。それなのに、生活習慣のサイクルに組み込まれ、毎月5日と
20日には、買ってしまう。そして「花とゆめ」は?と聞く息子。
恐るべし「花とゆめ」!!
98 :
愛蔵版名無しさん:02/06/05 22:51 ID:M9N0DWrU
フーちゃん age
99 :
愛蔵版名無しさん:02/06/09 03:46 ID:ER1/EL2g
フーちゃん!(w
LaLaといえば「黒もん」「小さなお茶会」・・・は80年代ですかね。ありゃりゃ。
「あのねミミちゃん」は・・・週マ?
スレ違いばかりではなんなので、なにか思い出を語らねば。
西谷祥子さんがLaLaに巻頭カラーで描いたSFを覚えてらっしゃるかた、おられませんか。
わりとテンポのよい明るい感じの作品だったのに、
最後に脳がとけて耳からとろっと流れてくるシーンがあって当時衝撃をうけました。
タイトルもストーリーの詳細も思い出せないんだけど、おもしろかったです。
ずっと前から気になっているので、また読んでみたい!
100 :
愛蔵版名無しさん:02/06/09 14:38 ID:fM5lkKT6
>>99 「宇宙少女ポピー」かな? LaLa '77年5月号、隔月時代の
掲載です(今、本棚の奥から引っ張り出してきたよ)
どっかの単行本にも入っていたような……
そっちも持っているはずなんだけど発掘しないと出てこない(w
たぶんレインボーコミックスあたりだった
う〜 そこらへんの追加情報は後の人にパス!
<あらすじ>
主人公・留利のあこがれのイトコのタッグ(宇宙船のエリートパイロット)が
任務中に採取してきた新種のポピーと人間との戦い
ポピーは実は知的生命体で、精神波で人間を操り自分たちの仲間を増やすため
環境を整えようとしている。彼らは他の生物を自分の環境を整えるための
操り人形にして仲間を増やすらしい。
最初は協力的(操られていた)だったタッグだが、被害が大きくなったのに気付き
最後に命をかけて人類を守るために、宇宙から帰還した際に防衛軍によって
脳内に埋め込まれた通信機で通報する際に死ぬ。
そのシーンが「精神波の戦い」で脳がとけて耳からどろっ……(ここですね?)
結局通報が間にあって人類は救われる
こんな話です。う〜ん、めちゃくちゃ要約したら訳わかんなくなっちゃった、ごめん
101 :
愛蔵版名無しさん:02/06/09 18:17 ID:XepeKPYY
なんだか別マの話があんまり出てこないな。別にしたほうがよいのでは?
週マも独立していることだし提案です。だって語り尽くせないよ・・・
くらもちふさこ、沖倉利津子に河あきら・・・懐かしい!
私はおてんばセッチシリーズが大好きで、かつて舞台の「北土手一中」
(立川市立立川一中)を中心に訪ねにも行きました(先生のお宅もありました)。
多摩川公園や諏訪の森公園、団地のグラウンドなど、セッチの世界がそのまま
存在したのにはびっくりでした!
80年代の最初ですが…。 妊娠して仕事辞めて、あまりの暇さに(友達は仕事
してたり、TVゲームや2ちゃんも無かった頃だから)LaLaに掲載された
「綿の国星」の第1話を、色鉛筆で「ぬりえ」をして遊んだよ。
何故「綿の国星」かと言うと、ベタが少なくて、色がぬりやすかったから…。
チビ猫、なかなか哲学してて面白かったな。数年前、文庫で読み直して、
「ぬりえ」で遊んだこと思い出したよ。 70年代じゃなくてごめんね。
103 :
愛蔵版名無しさん:02/06/10 02:17 ID:RrtqJcTI
100さん、ありがとう!そう、そんな話だったかも!
単行本にもなってるんですか。うわー、欲しい。
でも西谷さんの単行本は、ブクオフなんかじゃ見つからない・・
ところでもしや100さんちには、ヴィンテージものの雑誌・単行本が
山ほど揃っているのですか。垂涎ものだ・・・
あ〜私は男で、北斗の拳などをジャンプで読んでいた世代なのですが、
確かになにか今の漫画は違うな〜と思います。
なんていうか、北斗の拳とか聖闘士星矢とヒカルの碁の違いですね。
秘孔をつく練習とか、小宇宙もこっそり燃やしてみるとか、(笑)
今の子は絶対しないんだろうな〜、とは思いました。
スレ汚しすいませんでした。
>>103 え〜っと、LaLaは創刊から2年、あとプリンセスが創刊から2年ぐらい
プチフラワーも2年ぐらい、それとBigComic ForLadyっていうのも2年ぐらいある
その他'60年代の週刊マーガレットとフレンド、'70年代の別マ
花ゆめも創刊当時のがパラパラ、etc……
全部リアルタイム入手のヤツですよ。プレミア付いてる古本なんて怖くて買えない〜!
単行本も、ほぼリアルタイム入手ですね。歳喰ってて物持ちがいいだけ(w
おかげで通称「本の部屋」は定員一名ってコワイ所です。
先程持ち出したLaLaを元に戻そうとして、別の場所に雪崩を起こしました(泣)
昨年末、高校生の長男にバイト代を出して本の部屋の整理を頼んだところ
「まとまりのない蔵書やなぁ、ジャンル分けが大変やで!」と笑われました
この分だと夏休みにまたバイト代出さないとダメみたいです。
>>104 なるほど、そういえば私にとって少年ジャンプは「ドラゴンボール」の最初あたりで
終わってますね。こち亀以外のジャンプコミックスはドラゴンボールが
最後です(息子に買わされた)少年漫画も少女漫画も、最近は元気ないみたいな
気がしますね。みんな小粒っていうか「この人の次回作が見たい」っていう程の
新人が見つけられない……年かなぁ
>104
小宇宙もこっそり燃やしてみる…笑った
「ジャンプ」で小宇宙が燃えてた頃の「花とゆめ」は「ジャンプ」の愛人でしたね。
花とむし で盛り上がってたんだけど、愛人はいけない?とかで自粛されて
しまった。 愛人だった頃の 花とむし が、一番面白かったなぁ。
>105
「本の部屋」…涎がたれるほど、羨ましい〜。
107 :
105:02/06/10 22:01 ID:???
>>106さんは既婚ですか? 私はプロポーズの際に
「本のために一部屋空けてくれるならいいよ」と条件を出しました(w
そんな時でないと部屋なんてゲット出来ませんって!
未婚の方は、そこら辺も頭に入れてネ
ちなみにダンナは嫁入り道具の本の箱(段ボール23箱)を見て
「初めてこんなに大量の本を見た」と驚いてました
結婚前に「本棚貯金」をしていて、この時とばかり業務用の
レール付き棚(倉庫に使うようなスチール製)を買いまして
取り付け業者の人から「一般家庭に設置するのは初めてです」と
笑われました。 それが部屋の真ん中に ど〜ん
壁はその後買い足した2列・3列の本棚が……
3年後、引っ越したときには段ボール箱が50箱に増えていて(!)
それから15年、更に増えた本で収集つきません
あははっ 絶対もう引っ越せないよ〜
108 :
104:02/06/11 00:51 ID:???
すいません、レスつけて下さってるので調子にのってまた来てしまいました。
>>105さん
そうですよね、今の漫画って絵は凄くうまいんだけど引き込む魅力が無いっていうか…
どうしてなんでしょうね。
>>104で書いたような事は死んでもやらないであろう
今の子がちょっと可哀想な気が。今考えても馬鹿だな〜とは思いますけど、とても面白かったです。
いや、私より遥かに賢いってだけなんだろうけど。
今の日本の景気の悪さと、漫画のつまらなさが奇妙にダブって見えるのは私だけでしょうか。
…漫画で天下国家のことを論じてる時点で馬鹿ですね、すいません。
>>106さん
あ、笑いがとれた(笑)
『「花とゆめ」は「ジャンプ」の愛人』…すごいですね、ソレ。
状況が全然思い浮かばない…「花とむし」は投稿欄ですよね?
またしてもスレ汚し失礼しました。どうかご勘弁を。
>>99 「宇宙少女ポピー」は、融けた脳が耳から出てくることより
その時のセリフ「耳からおつゆが」がショックだったり。
110 :
106:02/06/11 19:11 ID:???
>107=105さん
じつは〜 97=95=65なのです… 名乗ろうかと思ったのですが〜汗
「本の部屋」ほんっとうに涎がたれるほど羨ましいですっっっ。
小さくていいから自分の書斎が欲しかったよ!!
だけど、住宅事情が許さずに、現実には本を増やさないように(現在漫画の単行本
で500冊位をキープ)売り払っています。
後で、売らなきゃよかったと思うこともよくありますよ。(泣)
>108さん
「花とゆめ」の「僕の地球を守って」の作品中で、クロスのコスプレはあるし、
柱などでワザは繰り出すし…。 花とむし の読者のページは、男性投稿者も
多く、小宇宙が燃えて、まるでジャンプ(聖・星矢)の読者のページみたい
でしたよ。 それで愛人と言われてたのです。 でも面白かったけど。
>101さん 順序が逆ですが…
私にとって「別マ」は、美内すずえ・和田慎二・柴田昌弘です。
「紅い牙」シリーズ好きでした。 懐かしいなぁ…
111 :
愛蔵版名無しさん:02/06/11 23:56 ID:Y9IigsQU
西谷さんの「宇宙少女ポピー」は
花ゆめコミックス「気がちがい荘の住人たち」に収録されてます。
耳からおつゆが・・・は私もギェ〜でした。
紅い牙・狼少女ランはレインボーコミックスから出てたんですよね。
あのレインボーコミックスって何だったんでしょう?
なんで普通のマーガレットコミックスじゃないのかなーと不思議でした。
やばい、西谷祥子さんの単行本が猛然と欲しくなってきた・・・
でも売ってない・・・
思えばわたしも以前はものすごい蔵書量(笑)だったんですよー。
しかし、たび重なる引越し・ひとり暮らし・結婚の過程でほとんどなくなってしまいました。
LaLaもプチフラも花ゆめも創刊号から持っていたのに。
リリカもグレープフルーツもほとんど欠けなしで揃っていたのに!!
今となっては脳内で反芻するしかない。・・微妙にスレ違いですね、これ。すみません。
113 :
愛蔵版名無しさん:02/06/12 07:54 ID:7uJCWRDY
私も引越し・結婚・実家リフォームでほとんどなくしました・・・
花ゆめの創刊号はこやのかずこさんの絵で赤い表紙じゃなかった?
ララの創刊号の表紙は山岸涼子さんで、印刷が良すぎて修正のあとまで
バッチリ出てしまった、と何かのインタビューで語ってました。
修正のあとってどこか確認しようと思ってたのに捨てられてしまった・・・
西谷さんの「マリィ・ルウ」や「ジルとMRライオン」は
社会人になっても時々読んでいましたね。これも捨てられた、くすん。
男ですが、姉の影響で小学校位からマガジン、サンデーと並行して
マーガレット、少女コミック等読んでました
何に連載していたのか忘れましたが、望月あきらの「好き好きビッキ先生」
とか、誰が書いたかも覚えていないけど「夢で行こうよ」とか、美内すずえの
「13月の悲劇」とか...懐かしい
好きな少女漫画家は樹村みのり、萩尾望都(「トーマの心臓」位まで)、
内田善美です
望月あきらの「好き好きビッキ先生」は週刊マーガレットですね
あぁ懐かしい……
のちにテレビドラマ化された「ゆうひがおかの総理大臣」のベースって
いう感じの作品でしたね。ビッキ先生の正体はゴージャスな御曹司でしたが(w
そういえばビッキ先生の中にも「あさひがおか」と「ゆうひがおか」が出てきました。
>>114さんの読んでいた足跡って
週刊マーガレット→別マ→少女コミック→別冊コミック→ぶーけ
こんな感じかな?
たぶんお姉さまが私と同世代です
>114さん
望月あきらの「好き好きビッキ先生」は週刊マーガレットだったような気がする
のですが…。しかも70年代よりもっと古いような気が…。
幼稚園の頃から、マーガレット読んでました。 弟がいたので、サンデー・
マガジン・フレンド・マーガレット・なかよし、と同時に読んでいたから、
もうなにがなんやら…。
それも「貸し本屋さん」で一泊二日で借りて、(貸し本といっても、お得意さん
には、発売日に出たものを一番に貸してくれるのです)読んでいるので、
後で読み直すことができなくて、脳内の奥底に眠っている、記憶しかないのですが…。
「貸し本屋さん」懐かしいです。今なら「漫画喫茶のレンタル」ってところですね。
微妙にスレ違いだったかも…。
117 :
116:02/06/14 23:56 ID:???
「ビッキ先生」はフレンドか、マーガレットかどっちだったかな〜と考え込んで
いたうちに、先にお答えが出ていました。(藁
やっぱり、マーガレットの方で合っていました。よかったです。
118 :
114:02/06/15 00:23 ID:???
しらない間に多くのレスがついてました
どうも有り難うございます
「ビッキ先生」は週刊マーガレットだったのですね
何でひげがないだけでわからないか、子供心に不思議でした
今ふと思い出したんですが、熊とか動物が主人公の漫画で
和田慎二さんが書いたものってなかったでしょうか?
気になって眠れないよー...といいつつもう寝ます
おやすみなさい
119 :
愛蔵版名無しさん:02/06/15 00:37 ID:1UUIHRHo
和田慎二「クマさんの四季」シリーズ。
おお、素早いレス有り難うございます
もう一度見てみたいけど手に入らないんでしょうね
119さんに感謝しつつ...寝ます
121 :
愛蔵版名無しさん:02/06/15 03:12 ID:bbAWHHpo
和田慎二さんって、スペクタクル路線もいいけど
意外と「ほのぼの系」にもいいのがありますよね。
「クマさんの四季」も好きだったし、パパと恵子(・・・だったっけ?)の
シリーズも好きだったなー。猫が三匹いて、名前が「1号」「2号」「V3」なの。(笑)
122 :
愛蔵版名無しさん:02/06/15 03:17 ID:bbAWHHpo
あと113さん、そうでした!ララ創刊号の表紙は山岸さんでしたね。
プチフラの創刊号の表紙はだれだっけ?と考えていて急に思い出したのですが
プチフラで連載していた「たんぽぽクレーター」って覚えてらっしゃるかたいませんか?
時代的には70年代じゃなくって多分80年代になっちゃうと思うんですが、すごーく好きでした。
もう一度読みたいなと思っていたら、先日古本屋でばったり出会ってしまった。
本の状態は良くなかったけど、思わず即買い。今読んでもすごーく良かったです。
筒井さんってもう描いておられないんでしょうね・・・
やっぱりあの時代の作家さんは、今の作家さんたちより技術的には落ちるけど
それを補って余りある輝きを放ってる人が多いような気がします。
きょうコンビニで別マをぱらぱら立ち読みしましたが、隔世の感がありました(笑)
あの刺激的な漫画群が、30年後くらいに「あの頃はよかった!」と語られるとは
あまり思えましぇーん。我々は恵まれている!いい時代に生きたことに改めて感謝・・・
123 :
105:02/06/15 10:22 ID:???
>>122 筒井百々子ですね。たんぽぽクレーターはPFコミックですが
最近は古本屋でも見かけません。見つけられてラッキーでしたね
私も大好きなので手に入る限りの単行本を集めました。
最近の消息は私も知らないのですが、また読んでみたいな〜
私達って恵まれていたんですよね、しみじみ。
息子達は30年後、どんな作品を思い出して語るのか
知りたいです。
あれくらい印象に残る作品を現在見いだせない私には
全く予想がつきません
124 :
愛蔵版名無しさん:02/06/15 19:01 ID:JdS.a25s
わ〜105さんがイ〜ッパイ
>121さん
パパと恵子のお話は、たしかタイトルが「パパ」とか、「ぱぱと??」など
だったような気がします…。
ライダー1号・2号・V3、可愛くって好きでした。あと、「アマゾン」という
オンナのコもいましたね?
「スケ番刑事」のコミックスに収録されてたと思うのですが、もう一度
読んでみたくなりました。
透明削除でイ〜ッパイでなくなってしまいまった。
126 :
愛蔵版名無しさん:02/06/15 22:09 ID:HaciGW4w
ここで皆さんの書き込みを読んでいると、心がとぉーくの方に・・・
>忠津陽子
この人の作品でまだ覚えているのが「つばめの園」!
確か花ゆめ掲載・・・懐かしいなあ。
しかし昨日本屋で、坂田靖子の「D班レポート」が白泉社文庫で
出ているのを見てびっくり!な、なつかしすぎる。
さっそく買いましたが、面白かった〜
127 :
愛蔵版名無しさん:02/06/16 00:09 ID:BwCpMZ8A
一体、何が起こっていたの??? ちょっとびっくりしたよ。
直っててよかった〜。
本題です。 「忠津陽子」サンの「エルベの王冠」未完でもいいから、もう一度
読みたいと思って、ブクオフ探したけど、見つからなかったよ。
文庫にならないかなぁ…。
128 :
愛蔵版名無しさん:02/06/16 00:32 ID:a3RMPIi2
>124
今年でた「ネコミックス」というアンソロジーの第1集に「パパ」シリーズの新作が
載ってますよ。ショートショートといえるほどの短編ですが、本のタイトルからわかるように、勿論ライダー達も登場してます。
129 :
124:02/06/17 00:27 ID:g./8wqu6
>128さん
「ネコミックス」検索してみたけど、求人情報誌「きらら」に連載されたネコ漫画、
作者、羅磁ムトセ。 これしか分りませんでした…。
本のタイトルからして、いろんなネコ漫画が載っているのかなぁ?
「パパ」シリーズのお話を動かしているのは、ライダー達と言ったら
言い過ぎかな…?
130 :
105:02/06/19 21:57 ID:???
すみませんでした! 専用ブラウザのバグで
不本意な連続カキコになってしまい、ただ今自宅からは
ここに書き込みできません。
実家のマシンを借りて、とりあえずおわびに参りました。
>>124さん、他の皆様お騒がせしてすみませんです
もうブラウザを乗り換えたので、あんな事にはならないと思います。
アクセス禁止が解けたら、またうかがいますので
お怒りを解いて下さいね
131 :
124:02/06/19 23:12 ID:NOX/ssKs
>105さん
全然気にしてませ〜ん。早く戻って来て下さいね。
ビッキ先生で思い出したのですが、「望月あきら」はゴージャスな世界を
描いても、どこか貧乏くさいって思うのは私だけ…かな〜?
132 :
愛蔵版名無しさん:02/06/20 14:15 ID:XrMpbtXc
>131さん
貧乏くさいのは、やっぱり貸本テイストだからじゃ
ないかなあ。線とかの感じが。
むろん貸本時代から描いてても貧乏くさく感じない
人もいるけど、一部ですよね。でも別に悪口じゃ
ないですよ。私は懐かしい感じがして好きだけどね。
133 :
128:02/06/22 18:02 ID:4BY5issw
>129
そうです。いろんな作者の猫漫画のアンソロジーです。3集には「フーちゃん」のいまいかおるさんの
作品が載ってます。
和田慎二さんの「クマさんの四季」、なんと、市の図書館で検索してたら
見つけました。 和田さんの作品は残念ながら、この一冊しか置いてなかったけど。
嬉しくなって、書庫の中から引っ張り出してもらい、借りてきました。
童話として出版された、約25年も前の本でした。
「別マ」に掲載されてたそうだけど、「花とゆめ」でもクマさんのお話、
読んだような気がしたのだけど、勘違いしてたのかなぁ。
改めて、今読み直しても、いいお話ですね。
ああ…
こうして森は
つづいていくんだ…
>>134 初版はサイン入りだったはず。入ってた?
136 :
134:02/07/06 00:31 ID:YiXH/2dg
>135さん
ヒゲクマさんからのメッセージのところに、印刷されたサインは
入っているけど、(第8版) 初版は直筆サイン入りだったのかな?
>>136 印刷ではなさそうです。
広告に「初版は直筆サイン入り」と書いてあった覚えが(w
買ったときに「一体どれくらいサインしたんだ?」と驚いたんだけど
広告がウソだったら大笑い、印刷の直筆サインだったのだろうか?
確かに初版の入荷は少なかったですけど、高かったから
買うのを躊躇した人も多かったはず
138 :
愛蔵版名無しさん:02/07/06 14:00 ID:rRHlV4GM
>>134 「花とゆめ」には「クさんシリーズ」の話で、「ケンタッキーのクマ母さん」というのが載ったことがあるみたいです。
予告だけ見たことがあって、読んだことがないので、私にとっては今でも気になる幻の漫画です。
139 :
134=136:02/07/06 18:04 ID:K9SvJ/Xc
>137さん
初版だったら、手書きのサインだと思うけど…。
8版は最初の‘クマさんの秋の夜‘のカラーイラストの後ろのページの
メッセージ、銀ギツネのカラーイラストの右に、印刷のサインがありますよ。
定価を書いたカバーがないけど、古本屋から購入してるらしくて、980円の
鉛筆書きの文字が入っています。 コミックとして考えたら、ちょ〜っと
高いですね。
>138さん
いたずら好きの子供達が、禁止されてる釣りをしに、内緒で森へ行って、
迷子になって…(記憶違いかも知れないですよ)
こんな話を読んだ気がするのだけど…。
和田慎二さんの作品には間違いないのだけど、クマさんだったかどうか…?
「ケンタッキーのクマ母さん」というタイトルは聞いた気がするから、
この作品のことかなぁ。
140 :
138:02/07/07 00:59 ID:onk0ikBA
>>139 ごめんなさい。「クマさんシリーズ」とは違う話で、のまちがいです。
「クマさんの四季」の舞台はウラルの森だったはずだから、タイトルからして全然別物ですよね。
でも、読んだことないから、もしかしてクマさんのお姉さんとかががケンタッキーに海渡ってお嫁入りしてとかいう話だったりして…なんてことあるわけないですね。
はは、つまらない妄想を一瞬考えてしまいました。
141 :
139:02/07/08 00:24 ID:1hUZEOBg
>140さん
擬人化の動物ものは、全部「クマさんシリーズ」だと思ってました。
「ケンタッキーの…」は、もしかしたら、花とゆめコミックスの「スケ番刑事」の
中に載ってたような気もします。(何巻か不明だし、違っていたらごめんなさい。)
142 :
愛蔵版名無しさん:02/07/23 00:22 ID:AuHd2YYk
糸のきらめき age
143 :
愛蔵版名無しさん:02/07/23 09:30 ID:WqYAmPJA
「糸のきらめき」って くらもちふさこサンだったっけ…?
音楽関係の漫画だったかな? 綺麗なタイトルに、うっとり、、でした。
でも、ほとんど内容覚えていない…悲しい。
身内すずえの「はるかなる風と光」(だったと思う)別マで、最初の頃は
読んでいたのですが、最後まで完結したのか、自分が別マ買わなく
なったのか記憶にないのです。
最近文庫も出ているようですが、面白いのでしょうか?
145 :
愛蔵版名無しさん:02/08/02 18:55 ID:A6Zkqmrc
身内すずえ…X 美内すずえ…〇でした 大ボケでした
146 :
愛蔵版名無しさん:02/08/02 20:03 ID:TIKaJA32
>144
リアルタイムで昔読んだときは、結構面白かったけど、いま読むとどうでしょう?
話は完結してます。エマの故郷の島がイギリスの植民地にされそうになり、英国海軍将校となったエドワードはその
争いの中で命を落とします。イギリスが撤退した後、エマはアドルフと結ばれます。
あの話、全くのフィクションかとずっと思ってたけど、南洋に昔、本当にクイーン・エマとかクイネマとか呼ばれた女性が実在したそうですね。
147 :
144:02/08/02 23:48 ID:9AUoj5PM
>146さん
完結してるのですね。ガラスの仮面じゃないですものね。w)
エドワードは金髪の方で、アドルフは黒髪の海賊でしたっけ…。
ブクオフなどで、手に入りそうなら、読んでみたいです。
ありがとうございました。
河あきらはいらかの波前後で作風変わったような‥
どちらも好きなんですけども、どちらかというと以前派かなあ‥
最近作もJourとかに出てますね。
河あきらといえば「伊賀のカバ丸」を思い出すのだけど、(内容はあまり
覚えていない)゛焼きそばパン゛って出てこなかったかな?
自画像が男っぽくて、当時、男性か女性か悩んでいたのだけど、女性ですよね…?
(いまさらこんなこと聞いて、怒らないで〜)
亜月裕でなかったっけ?
151 :
愛蔵版名無しさん :02/08/03 23:09 ID:VFiQtnlA
・・・です。
152 :
149:02/08/04 00:57 ID:???
>150 >151
検索してきました。 亜月裕 でした。 今まで勘違いをしていました。
我ながら情けないです…。 ありがとうございました。
古くは「暁の目の娘」新しくは「緋の末裔」(新しくはないか‥)など
とかく激しいお話が評価される市川ジュンさんですが
あたくしとしては「南風の中で」とかのなつき先生(でしたっけ?)
あたりの作品がたまらなく好きだったりするのですが‥どうでしょう
あ、ひょっとしてこれって80年代になってましたっけ?
154 :
愛蔵版名無しさん:02/08/04 20:52 ID:7cx5cCTA
>>153 私も「りんごの園」やタイトル忘れたけど、少女と少年の賢者の石みたい
な話が好きでした。
あのあたりのほのぼの系がいいなあ。
80年代かもしれないのですが、市川ジュンさんの作品で、
タイトルも内容もほとんど思い出せないのですが、妙にラストが心に残っている
短編なのですが…。
女の人が、どこか草原か丘のようなところで、わけありのような男女と
すれ違う…。男は作家で女は、作家の恋人か愛人か? 二人の恋物語を
その女の人はシンクロして共感する?…。気が付き振り返ると、
♪そこには、ただ風がふいているだけ〜(ああ..この歌のタイトルも
思い出せない)で、そこには亡くなった作家の墓標があった…。
こんなお話だったと思うのですが…。検索してみたのですが、
それとおぼしきタイトルは「草の標」1983年2月.YOU掲載。
内容が出ていないので、??なのですが、別マじゃなかったのかなぁ。
どなたか、わかる方、いらっしゃらないでしょうか?
私も80年代モノなんですが、質問いいですか?
私はまだ小学生で従姉に借りて読んでいたのですが、
たしか花とゆめで連載されていた
「ペパミントスパイ」
ってどなたがかいてらっしゃったんでしたっけ?
知っている方よろしくです。
158 :
愛蔵版名無しさん:02/08/07 02:27 ID:n7orMr/M
>156さん
157さんのおっしゃる通り、佐々木倫子さんです。
「花とゆめ」に連載されていたけど、途中から「エポ」という本に変わりました。
花とゆめコミックスから「ペパミントスパイ」(全2巻だったと思う)の
タイトルで出ています。でも古いから、古本屋じゃないと見つからないかも。
なぜ「セッチ」の話題が出てこない?
沖倉利津子サイコウ!!
セッチごっこしに多摩テックまで行ったものだが‥
160 :
クロイツフェルト・ヤコブ:02/08/09 18:35 ID:7.kwTuyc
今,GEOとか言う古本屋で
竹宮惠子の「風と木の詩」の初版本七巻までが売ってました。
で買いました。
で欲しい人いる?
自分としてはそんなにマニアってわけじゃないので復刻版で十分
だから欲しい人がいたら譲ってもインだけど・・・
そのほうが本も幸せだろうし
保存状態は良いです。
さすがに26、7年前の作品ですので日焼けはしてますが
しみもないし虫食いもありません(あんまりチェックしてないけど)
マニアの人って初版にこだわるのかな? 私はある程度綺麗だといいんだけど。
初版と再販では内容が違っているというのは、あるかも知れないですね。
魔夜峰夫さんの絵、初めて見た時、なんだこれは??だったけど
すぐ慣れました。確か、初めて読んだ作品はタロットカードを扱ったものでした。
この作品でタロットカードの存在を知り、タロットカードを買い求めました。
でもあの当時は、まだタロットカードってあまり知られてなくて、なかなか
売ってなかったのですよ。
162 :
愛蔵版名無しさん:02/08/10 22:28 ID:rVgsRJRc
>>161 友達が魔矢峰夫さんの「タロットカード」を持っていました。
きれいだった!
うちにもあるよん。もったいなくてつかえない‥
魔矢峰夫さんというと埼玉デュークを思い出してしまう…。
165 :
愛蔵版名無しさん:02/08/27 00:43 ID:iPfb6YDs
白バラの散る海 age
166 :
愛蔵版名無しさん:02/08/27 01:07 ID:nHv3lMQh
西谷先生の書いたミディとかボーヤっていうあだ名の女の子たちが出てくる漫画(たぶん別マか週マ)の題どなたか知りませんか?
それと、藤井由美子(?)という先生の書いた「しあわせ」(たぶん)っていう作品ご存知の方いらっしゃいますか?題名が違っているのか古本屋さんで探してもぜんぜん見つけられないのです。少コミかフレンドのものだったらどうもすみません。
168 :
愛蔵版名無しさん:02/08/31 01:40 ID:rXyyspIb
>>159 同意。
絵柄の割に地味な内容だったからかなぁ。
短編しか描かない作者だったし。
読みたいなぁ。曜日シリーズ。
169 :
愛蔵版名無しさん:02/08/31 22:03 ID:vu5vzQO3
セッチシリーズ好きだったぁ。
シリーズの単行本まだ持ってるよ。
170 :
愛蔵版名無しさん:02/09/11 17:00 ID:/dhhIg18
age
171 :
愛蔵版名無しさん:02/09/22 16:34 ID:Gh7EPO2a
すくいあげっヽ(゚◇゚)/
70年代の「花とゆめ」といえば、『はみだしっこ』でしょう。
>>155 「草の標」とは違うと思う。
この作品には、その歌の歌詞も載っていないし
(ちなみに、その歌のタイトルは「風」です。はしだのりひこ
とシューベルツが歌ってました)。
参考までに「草の標」のあらすじを。
女の人が林のはずれの草原で「井上史郎妻節子」という
お墓を見つける。
碑名を不思議に思う彼女の前に和服姿の若い男性が現れ、
節子と史郎の人生を語る(史郎は社会主義者で節子は
30も年上の男の妻、2人で出奔したものの夫が離婚を許さず、
彼女は最後までその夫の妻だった)。
女の人が振りかえると、そこにいたのは和服姿の老人だった・・・
集英社から出ているYOUコミックスの「忘れた海」に収録
されている、8ページものの短編です。
174 :
155:02/09/23 17:44 ID:1NPIAKa+
173さん
「草の標」のあらすじまで書いてくださって、ありがとうございます。
きっと私が思っていたのは、この作品です。
…作品の中に歌の歌詞が載っていたわけじゃないのに、風がふいているだけ…
というイメージが作品と重なってしまって、わかりにくいことを書いてしまって
すみませんでした。(歌のタイトルもわかって嬉しいです)
>振り返ると、そこにいたのは和服姿の老人だった…
和服姿の老人…思い出しました。作家じゃなくて、社会主義者だったのですね。
それにしても、私の書き込みでは、違うお話になってしまってましたね。
我ながら、記憶のいい加減さには呆れました。
たった8ページの短編だったのですね。
また、読んでみたいので「忘れた海」探してみます。
諦めていたので、本当に嬉しいです。 ありがとうございました!!
175 :
hara:02/10/10 20:48 ID:rQZHohxw
age.ハルマゲドンシリーズもすきだったなぁ〜山田ミネコ?の・・
176 :
愛蔵版名無しさん:02/10/12 06:25 ID:5Rj7IiKh
166さん、「女が弱いなんて」です。ヤフオクで500円程度。「しあわせ」は、講談社KCフレンド全4巻です。
山田ミネコの「緑の少女」?ってハルマゲドンシリーズだったっけ?
十市の皇女の出て来るお話じゃなかったかな。
179 :
愛蔵版名無しさん:02/10/12 21:19 ID:8vQ2mk2V
すみません、「女が弱いなんて」ではなく「幸福ゆきかしら」マーガレットコミックス全3巻でした。ちなみに、ミディは中林仁美、ボーヤは新井苑子です。ともにヤフオクで1500円前後です。
180 :
匿名:02/10/12 23:23 ID:eq/B4aCQ
別マかな? 西谷祥子の「オリンポスは笑う」が好きだった・・・
このスレの独身女性の人
ケコーンしましょう
酒井美羽さんの「セーラーブルーの青春」
大好きだったなぁ〜。 今でも単行本もってます。