花咲ける〜2001
まだネット通販で買えるのに
なぜオークションで定価以上だして中古品を買うのだろう・・・
同じ2001の商品説明にネットで買えるってことと
定価1600円ってことも書いてあるのに。
世の中物好きが多いってことか
値段にもよるけど、
直接作家と交渉するのが嫌なんで
定価よりちょっと高いくらいだったらオークションで買う事もあった
(この本じゃないけどね)
この本は作家本人じゃなくて会社相手だからOKだね。
かなり事務的だしさ。
それにしてもオークション、一度定価以上で売れたとなったら急に
出品が増えたよ。
みんなチェックしてるんだなぁ。
曹さんがちゃんと新しい「頭」を見つけることができたのかが気がかり・・・
しばらくしたらちゃっかりまた立人のところにいたり、めぐりめぐって
見事成長したカールのところなんかにいたら笑えるんだけど。
でも曹くんもなんだかんだいっってもファン一族だから、外の世界では
生きにくかろうのぉ。
花鹿がバーンズワースから勘当されて縁が切れたなら、
彼女がファンを名乗ってっつーか、ファンの一族入りしてもいいはずだよな。
だいたい総帥の妻は一族の母とかいってるけど、リーレンの母親も小さい頃
亡くなってたわけだし、ずっとゴットマザーは不在だったんだから
これからも花鹿が我が道を行っても支障ないような気がする。
って最近文庫で読みなおして思った。
花鹿の性格は、破天荒で型破りだから
ファン一族のような結束の固いアジアンファミリーの
頂点に立って、一族を上手くまとめられるかどうか・・
別に一族を上手くまとめなくてもいいんじゃないの?
あの従姉妹の婚約者だってまとめられたとは思えないし、
今までリーレンは独身だけど一族をまとめてきてたんだから。
そういえば、さんざん叔父さんたちはでてきたけど、一族をまとめて
たような叔母さんは一度もでてこなかったね。
花咲ける〜2001ネットで頼んだけど、発送は10月だって。
先は長いな。
オークションで買ったほうが安いし早いね
今オークションのぞいたら1600円スタートだったよ。
これって定価だよね。
すっげ〜強気。
でも早く手に入るってことでプレミアなのかな?
立人はわずか2年の間に
ルマティ助けるために貫通銃創おって
花鹿かばって爆風に吹っ飛ばされて
曹におどされて食欲減退してたわけだ。
彼の父親は42歳で亡くなり、母親も病弱で立人5歳の時に死亡。
いずれにしても長生きできないような気がするな。
キティの二の舞にならんようにな〜。
彼の未来に幸多からんことを切に祈るよ・・・
>>87 ギヴォリ島に一生居れば長生きできるかも・・・
なんとなく南の島ってそんなイメージ。
でもやっぱりハリーの跡継ぎがらみでトラブルに巻き込まれそうな予感。
ユージィンが言ってたように、立人は働くことに価値を見いだす人。
ギヴォリはたぶん半年もしないうちにいられなくなるよ。
「精神的貧乏性」って言われてたのはマルチェロだったでしょうか。
そういやユージィン&エディのコンビは好きだった。
ルマティの髪型(みつあみ)がアーシアンのちはやっぽいと思った。
マイナーでわかりにくいかな?
先生、絵がうまいのに「絵、描くの嫌い」って・・・(涙)
花咲けは読んでてスッキリします。
92 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 18:59 ID:670GHy4x
ちょっと遅れてしまいましたが、花咲け・・全部読みました。闇己より立人のほうが好きかも。立人はバーンズワースを継ぐと思う。
93 :
愛蔵版名無しさん:02/09/25 19:26 ID:nDeNqQO1
94 :
愛蔵版名無しさん:02/09/27 07:41 ID:4dOYpHMV
自分が読んだ漫画の中では、一番きれいな終わり方をした作品だな。
最終話は蛇足だけども
漏れの中では、主人公はルマティということになっています。
あげ
しまった、このスレ見つけて
最終巻をまだきちんと読んでいなかったことを
思い出した(w
おおざっぱな結末は知ってるけど。
私は花鹿・ユージィンマンセーだったので、
わかっちゃいるけど立人に花鹿がいってしまったのが
とても淋しかったです。
てわけで今度マンガ喫茶で最終巻だけ読んでこよ。
所でゲーム化の話はまだ進行してんの?
私としてはユージィンED、ルマティEDとか見てみたいんだけれども。
>97
企画書止まりに1000ムスターファ
99 :
愛蔵版名無しさん:02/10/23 00:51 ID:y79yjCtU
個人的にはノエイEDが見てみたい
無理ですか
保守致します
102 :
愛蔵版名無しさん:02/11/08 22:21 ID:rdDe4uR0
age
>>94 ルマティがクインザにあのセリフをいう所がこの作品のクライマックス
だなーとか思います。最初の話の設定から伏線になってるし
(王のためにうんぬん)
あと布をとるシーンとか。カジカの男主人公バージョンがルマティなのかな
とか思った
104 :
愛蔵版名無しさん:02/11/08 22:35 ID:rdDe4uR0
でも倣のイザコザも結構緊迫してて読んでて
ドキドキしたけどなー。
立人がなんだか後半情けなくなっていってたような。。。
age
106 :
愛蔵版名無しさん:02/11/10 16:51 ID:RpmJ2wyy
何度読んでもよく分からないけど、花鹿のお母さんて日本人でしょ?
顔を見ても(濃い顔)職業を見ても(アメリカで警官だかボディーガード)
愛称を見ても(キティ)、日本人とは思えないんだけど・・・。
その辺て、どっかに語られてるのかな?
107 :
愛蔵版名無しさん:02/11/11 15:30 ID:1wXelKod
>106
同じく、書いて欲しいと思うよ。派遣されて来たボディガードらしいけど、
ほんと、出てきてないよね。恋に一途な性格の花鹿ママをみてみた〜い!
花鹿は日本に行ってるけど、母方の親戚とかには会ってないみたいだよね〜
そこらへんも疑問。。
108 :
愛蔵版名無しさん:02/11/11 22:23 ID:23ZzkDbD
花鹿のお母さんは日系アメリカ人だそうです。
名前は喜紅子、愛称キティ。
作者いわく、ハリーと出会ったエピソードを
書きたかったそうですが、ページの都合上カットに
なったそうです。
以上、花ゆめコミックス12巻1/4コーナーより。
109 :
愛蔵版名無しさん:02/11/14 12:06 ID:5X4F1JFX
そうなんですか。
コミック見てないもんだから、そこらへんわかんなかった・・・
花鹿のミドルネーム(?)ルイーサってのもコミックに書いてあるんですよねえ
話の中に出てきてないのに??って考えてました。
後半は立人がヒロインの役割ぽかった
花鹿がたくましいからな…
たまにはage。
少女漫画板のスレで「クインザの最後は名場面」と書いてる人いたけど、同意。
私は花咲けの中で一番の名場面だと思ってる。
あのくらい愛されてみたいね。
クインザみたいないい男にさ。
自分の周りで人殺しとかはやめて欲しいけど・・・
113 :
愛蔵版名無しさん:02/11/30 21:31 ID:/RImi7ye
クインザの死は、確かに名シーンだった。
マハティ編に出てきた「死を許す」が、こんな最後で生きるとは・・・!!
多分樹さんも最初からそこまで考えて伏線張っていたわけではないだろうけど、
あの繋がりは見事だったと思う。
>112
人殺ししなくてもクインザのような男にベタ惚れされたら
大変そうだ(w
115 :
114:02/12/04 22:58 ID:???
連続スマソ。
>マハティ編に出てきた「死を許す」が、こんな最後で生きるとは・・・!!
うん、あれはすごいよね!
樹さんて本当に上手い作家だな、と思った。
116 :
愛蔵版名無しさん:02/12/08 19:37 ID:ZZNl/GA8
ナジェイラってよく考えたら可哀想なキャラだよなー。
クインザにもいいように扱われて、花鹿のライバルとして登場したのに
あれっ、てかんじだったし。
ナジェイラはなあ…
クインザに悪の美味しい所を全部もっていかれた感じだね
最後泣くところは可愛かったけど
age
119 :
愛蔵版名無しさん:02/12/20 08:40 ID:x/GION2t
なつかしー。
当時ユージィンのエピソードに泣いたよ。
でも連載が長くなるにつれて、最初は少年だったルマティが
どんどん背伸びたりして男っぽくなっていくのがよかった。
120 :
愛蔵版名無しさん:02/12/20 21:23 ID:Sb4t6yur
私の中での花咲けは、美少女(え?)が個性的な美少年・美青年の中から
夫となるべき人を見つける、という話ではなく、
国を追われた少年が、人間として成長し、王の何たるかを理解した上で、
すべての責務を負って玉座に上り詰める物語だと思ってる。
つまり、主役はルマティだ。
BS漫画夜話で夏目さんが
花鹿・ルマティのそれぞれ無垢な少年少女に
対照的な影の役割の人物(ナジェイラ・クインザ)がいて
それらを乗り越えることによって成長し欲しいもの(恋人・王座)を
手に入れる、みたいな事をいってたのを思い出した。
むちゃくちゃうろ覚えだが…
あげ
123 :
愛蔵版名無しさん:03/01/01 01:36 ID:D9vKzg07
>120
あながち外れてるとも言えないかもしれない。
花鹿が主人公だったのはララで連載するためのカムフラージュ
じゃないかと思ってたもん、私も。
でもララとか白泉系って、別に主人公女じゃなくてもOKじゃない?
それこそ「八雲立つ」みたいに女キャラはオマケ程度みたいな扱いでも
連載できてるわけだし。
これだけ男キャラに上手く魅力を振り分けたのはすごいよね。
126 :
愛蔵版名無しさん:
ゲーム化はまだなんですかね。