1 :
愛蔵版名無しさん:
行ってみよ。
2 :
愛蔵版名無しさん:02/02/05 14:10
我が人生に咲き誇りし最大の花よ
遠き青春の夢の中
赤々と燃え盛る紅蓮の炎よ
君は我が梢をならす風であった
風と木々の詩が聞こえるか
青春のざわめきが――
おぉ、思い出すものもあるだろう
自らの青春のありし日を―――
3 :
愛蔵版名無しさん:02/02/10 19:41
リアルタイムで読めた方々が羨ましい・・・。読んだの最近だから文庫だし
せいぜい単行本の形で読みたかった・・・。
当時生まれてなかった自分。鬱
4 :
愛蔵版名無しさん:02/02/10 23:54
ロスマリネが好きだった(w
中島らもが少年愛についてエッセイで書いてた文章の中に「風と木の詩」に一寸
触れてたが、「あの作品は絵が下品なので好きじゃないのだが」みたいなことを
書いてた。
人の感じ方はそれぞれだけど、どの辺がどう下品に映ったのか気になる。
5 :
愛蔵版名無しさん:02/02/10 23:56
作者のコーナーがページの隅にあったけど、
ストーリーのタッチと全然違うので気が散った。
力作だけど、なんか辛い。
6 :
愛蔵版名無しさん:02/02/10 23:57
昨日ブクオフで最終巻立ち読みして泣きそうになった。
立ち読みしつつ爆笑することはあるが泣くのは…。
7 :
愛蔵版名無しさん:02/02/11 00:47
あの話はあそこで終わってる訳じゃなくて、続きは作者の中ではあるらしい。
セルジュは結局パットとは結婚せず、ジルベールにうりふたつの女性と結婚するそうだ。
ジルの幻と結婚するようなもんだから、セルジュは立ち直れてないって事らしい。
・・・って中島梓の本の対談で言ってた。
8 :
愛蔵版名無しさん:02/02/11 01:12
続きは増山のりえが小説にして発表したらしいが
もう絶版で手にはいらない。
ちなみにセルジュが結婚するのは、コミックスの最初の方で
意味ありげに登場しながらそれっきりだった
ジル似の少女らしいです。
9 :
愛蔵版名無しさん:02/02/11 01:15
>7
それ、のりす・はーぜ(増山のりえ)が小説化したよ。
すでに絶版だけど(w
なんか、あの時代から約80年後(だっけ?)に
セルジュの子孫の男の子と、音大生の女の子が彼らの過去を調べていく話。
めっちゃあっち系(耽美系というより今時のやおい臭がする)だけど。
10 :
愛蔵版名無しさん:02/02/11 02:34
>>8 あの少女には、そんな役割があったのですか。ビックリ。
ジルにそっくりな女の子ってことで、
なにかしらの伏線だと思ってたのに、
その後全然出てこないまま本編が終わっちゃって、
不思議だったけど、なるほど、そういうことだったんですね。
11 :
愛蔵版名無しさん:02/02/11 03:22
「神の子羊」のりす・はーぜ著 成美堂出版
現在絶版です。
神の子羊 のりす・はーぜ で検索すると
あらすじ紹介のページに行けると思いますので
興味のあるかたはどうぞ・・・
ちょっと内容が、セルジュあんたって・・・な感じですが。
12 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 00:09
焼き栗が食いたいなあ
13 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 00:28
NON!君から手を離すんだ・・・・。
14 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 01:15
ボナール氏何気にいい人だった(w
誰かが「オーギュなんかまだ若いし見れるんだから、ボナールさんにやられちゃえば
よかったんだ」と言ってて死ぬほどワロタ。
15 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 01:30
ボナールさんはいい人でした。
ジルベールもボナールさんのところに居れば
幸せだったかなあ?
あ、それじゃジュノー君(だっけ?)が可哀想か・・・
16 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 11:56
ジュノーじゃない方の弟子(チノ?)はどうなったんでしょう?
17 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 18:31
ボナールとオーギュのルックスが逆だったら・・
>15-16
×ジュノー
○ルノー だよー。
成長したルノー君、めちゃ綺麗。
ボナールさんとの愛の生活が見たかったよ〜。
19 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 20:45
ラスト、思いでの練習用鍵盤等と対面した時、泣いてしまったよ。。。
20 :
愛蔵版名無しさん:02/02/12 23:59
>18
ルノー、再登場したらすっかり綺麗になってて驚いた。
やっぱボナールさんのお手つきだったんだろーか・・・
21 :
愛蔵版名無しさん:02/02/13 18:31
ボナール氏はルノー君には既に手をつけたんだと思ってたよ(w
22 :
愛蔵版名無しさん:02/02/13 23:31
ジュール君て、深かったよね・・・
ロスマリネをオーギュがいてこました時のあのエピソードを
もう一寸詳しく知りたかったよ。
少年愛モノはこれだけ読んでおけば充分。
今のホモ小説の乱造ぶりにはうんざり。
24 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 22:03
萩尾望都のトーマの心臓は?
スレ違いだが。
>>23
25 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 22:28
憎しみで人が殺せたら!
26 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 22:50
ロスマリネ萌え。一発変換で出たのに藁た。
男はどうなの?抵抗なく読めるのかな。
エロシーンは、ある意味すごく淫靡。バラから汁が
出てターヨ・・・
27 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 23:10
文庫版の10巻の最後についてる番外編みたいの
なんか・・・オカシクないですか??
うけちゃうんですけど。
28 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 23:26
>24
ホモ度が足りぬ。(w
29 :
愛蔵版名無しさん:02/02/14 23:42
ロスマリネってセルジュを気に入るくらいだから
きっと時代劇とかの勧善懲悪モノとか、動物使った感動モノとか好きだと思われ。
セルジュとジルの逃避行に荷担するとこなんか見てもかなりニオウ。
マンガ読みとして一応読んどきました。
男性向けエロマンガよりは圧倒的に読み応えのある作品だと
思いますが、やはり感情移入とか言うレベルでは読めません。
寺山修二とかが巻末に解説文書いてたりしてますが、
やっぱり、我々がAV見たりレズ物見る感覚で、女性の皆さんは
見てたんでしょうかね?
31 :
愛蔵版名無しさん:02/02/15 00:47
発情する為に見るわけじゃないから、一寸違いますね。
異世界を覗き見したいというのか・・・ある種現実逃避的というか。
32 :
愛蔵版名無しさん:02/02/15 00:56
私結構ババァなんですが・・・
リアルタイムで読んでました。始まりは中1くらいかな?
凄い衝撃でしたね、シシューンキだったし。
でもエッチとかエロな感じはしなかった。
感性を刺激されるって言うか。
今も単行本は置いてありますが、
ジルが亡くなってセルジュが知るシーン
何度読んでも涙が出ます。
やっぱり、パスカルがイイ味だしてると思うが・・・
33 :
愛蔵版名無しさん:02/02/16 16:56
何か読むとグッターリしちゃうんだ。
チロル編が好き
34 :
愛蔵版名無しさん:02/02/17 00:18
パイヴァとアスランの逃避行、ヒントはやはり椿姫だろうか・・・
この土日で文庫版読み返した。
何て言うか、ジルベールが学級崩壊させちゃうタイプの
今時の子供に見えてしょうがなかった。
パスカル曰く、「育てられてない」ってやつ。
36 :
愛蔵版名無しさん:02/02/17 23:57
>35
ああいう生い立ちしてれば無理もない気がする。
ジルだってきっとアスランみたいな父親に育てられてれば超健康的な
フツーの子になってったことでしょう。
37 :
名無しんぼ@お腹いっぱい:02/02/18 00:11
ねこめーわく、不定期連載過ぎて追いきれません。
38 :
愛蔵版名無しさん:02/02/18 00:12
37誤爆
39 :
愛蔵版名無しさん:02/02/21 17:00
>34
ワッツとアスランがパイヴァにあったときに公演されてたオペラが
椿姫だったような…。アレは暗示してるのかな、って今本持ってないから確認できないけど
40 :
愛蔵版名無しさん:02/02/21 21:26
リアルタイムで読んだけど、小2に意味なぞわかるはずもなく(汗)
セルジュの激しさとパスカルの客観性が結構好きなタイプでした。
神の子羊は、あんな内容なら読まなければ良かった・・・って感じ
42 :
愛蔵版名無しさん:02/02/25 07:45
>36
パリで社交界の寵児として育っても
良かったかもね。
芸術家たちのミューズみたいな存在で
歴史に残ったかもしれん。
43 :
愛蔵版名無しさん:02/02/25 23:39
ジルがカミイユとヤッちゃったのが、今もって違和感。
44 :
愛蔵版名無しさん:02/02/28 01:45
確か、リアル時代にはちらちらと見た事はあるんだけど、全部通しで読んだのは文庫版で揃えてから。
何故、当時読んでなかったんだ!!
でも、今になってからでも読んどいて良かった。
アスランの話では号泣です。
28は私じゃありませんが。
>24
トーマは同性愛ではないでしょう?