【赤い牙シリーズ】

ワシが髪の毛おっ立て変身の元祖じゃー！（byラン）
超能力andグロ画像andエロがほどよく絡んだ名作。
おまえらで語って下さいい。
バードの男っぷりに萌え！

好きだったが、「ブルーソネット」で
主役以外ほぼ全滅っつ〜のが
あんまりだとｵﾓﾀよ・・・

ランとイワン以外の超能力者は全滅なんですよね。
折れ男だけど、コレの為に雑誌立ち読んでたよ。
単行本も全巻買ったし愛蔵版も購入。
さすがに文庫版は買わなかったけど、何か書き下ろしって
有ったんですか？

ランとイワンの子供の話が読みたかったかも｡

＞３
文庫版には作者のあとがきマンガが書き下ろしでついてた。
あと表紙と口絵が書き下ろしね。
絵が変わってるので、同じキャラでも雰囲気が違ってて趣深し。

フェネロスのパトナがいるゾ。

タランチュラの頭脳は胎児の脳を使ってるんだっけ

メレケス博士萌えの私は逝ってよしですか

>>8
最期はグッときた。ﾁｮﾄ萌えたかも。
なんかね、純な人だったんだよな〜って。
ただ、容姿に恵まれなかっただけでさ・・・悲しい運命だ。
ソネットとは、芯が良く似ていて
親子の情愛をお互いに抱けたことだけが救いだったんだね。

少女漫画板にあったスレ（倉庫逝き）

http://salad.2ch.net/gcomic/kako/982/982893356.html

久々に来たけど、まだ１すれ目かよ！
かなしぃー
＞＞８メレケス博士は良いよね。外伝の「バイエルンの火星人」
はマジで泣けた。博士の辛い青春の思い出と、タロンに入るきっ
かけが書かれてた。初めて博士がユダヤ人と知ったしね。
いや、博士って辛い設定だったんで、これで見る目がちょっと変
わったかな。

イワンって、サイボーグ００９の００１ことイワンウイスキーが成長したら
あんな風にカッコよくなるといいなあって願望がちょっとだけ入っている
ような気がするのだがどうか？

>>11
この人って外伝が結構味があっていいんだよね。
でも、外伝に力分散させないで本編のエンディングをもっとなんとか
してほしかったよ。
>>12
００１って赤ちゃんのこと？鷲鼻の人の事かと思った。
ところでイワンが驚異的な超能力をもっているのは、両親の研究の結果
と解釈していたんですが、どうでしたっけ？

和田慎治との合作で、ランと超少女明日香が競演する漫画ってありましたよね？
なんかどっかのお屋敷にメイドとして潜入するような。

この話、どっちの作者の単行本に収録されてるんでしょうか。

赤い牙（ブルーソネットだったか）には入ってたよん。
明日香は読んだこと無いんで知らない。。

>>13

「009」のイワンの超能力は父親の研究の成果だけど、
「赤い牙」のイワンの両親は普通の親じゃないかな。

作品中のイワンの回想シーンから想像すると、
超能力の研究に力を入れていたソ連当局は
強力な超能力を持つイワンを軍事的に利用しようとするんだけど、
それを嫌がったイワンの両親は幼いイワンを連れて亡命する。
逃避行の途中で母親は死亡
父親も辿り着いた日本で死亡
１人残されたイワンは日本人からは迫害されてるんだけど、
ただひとりイワンに優しくしてくれた少女がまさ子。
そしてイワンとまさ子は恋愛関係になり、
周りからは疎まれつつもそれなりに幸せな日々を送っていたんだけど、
そんな時に、タロンに追われるランとワタルと出会うんだよね。

結果、まさ子はタロンに殺され、失意のイワンはランの元から
姿を消すんだけど、ここまでが「さよなら雪うさぎ」
その後「ブルーソネット」でタロンに復讐を誓ったイワンは
再登場するわけですね。

イワンて登場人物中、最強じゃないのか。
タロンに入ったらフェネロス入り間違いなしだよね。

>>17

イワンは念動力からテレポート、透視まであらゆる能力を持ってるんだよね。


ラン・超能力（赤い牙）発動を自分の意志ではコントロール出来ない。

ソネット・サイボーグのパワーと念動力はあるが、
　　　　　他の能力（テレポートや透視などは出来ない）

ということから考えると最強といえるかも・・・

サグに関してはどの程度の能力を持っているか不明

安曇ヴィラでの乱交パーチーが凄かったね。
少女マンガでやる描写じゃないよ。

>>16
ありがと、柴田先生の本は、ほとんどもっているのですが「さよなら雪うさぎ」
は手に入らなかったので、読んでなかったんです。
ということは、イワンは自然発生エスパーってことですね。
しかも、古代超人類の末裔でもない。
う〜ん、凄い。

海外ドラマなんだけど、
「バフィ恋する十字架」っていうのの人物の設定がこれと似ている気が。
（無論、赤い牙が先
ラン＝バフィ
ソネット＝フェイス
バード＝エンジェル
その他の人物の配置の仕方も。
良くある定番の形なのかも知れないけれど。
（ちなみにヴァンパイヤ退治をするスレイヤーの話しだ。

まあ、フェイスは最初から出ていなかったし
偶然、似ちゃったんだろうけどね。

ちょうどコンパクトディスクが出たての頃だった。
CDを買って、赤盤だぜーとか言ってた記憶が・・・

スーパーサイヤ人（髪の毛が逆立ってパワーアップ）のアイデアは
やっぱり赤い牙からかな？

うぉー！やっと24まできたー！
>>20ちなみにソネットは後天性エスパー。
脳味噌に出来た腫瘍（全身にあったがサイボーグ手術
で撤去）で能力発生。いずれ死ぬとわかってて戦士
（単なる駒）として扱ったタロンはやっぱりひどいッス。

単行本でしか読んでなかったのですが
1〜3巻までのハードな展開に対して
4巻での一変したラブロマンスぶりに
閉口したおぼえがあります。
（まぁ連載誌が少女雑誌でしたからねぇ、色恋沙汰は
　やっぱ入れんといかんかったのかな）

一番印象に残ってるのは・・最後に俺の田舎（熊本）が
無茶苦茶になったとこかな・・当時住んでただけに・・
（「おおっ熊本城がふっとんだ!!」読みながら狂喜乱舞）

>4
禿同。
「紅い牙」シリーズ，１０数年ぶりに読んだけど（全８巻のヤツ）
やっぱり凄く面白い。今どきの漫画には無い，パワーを感じるっていうか。
自分は当時からイワン萌〜のクチなので，二人の子どもの話の企画が
あったって知って，メチャ嬉しかったよ。
他誌でいいから続編書いてくれないかなあ。柴田センセ。

何気に疑問だったんだけど，
ランって動物なみに鼻が利くんだよね。
だったら何で，安曇ヴィラのエピソードで
フェネロスメンバーの兄妹（名前忘れたけど
互いに若さをやり取りして変身出来る兄妹）
や，メイドに変身していたイワン（陶子だっけ）
の正体を見抜けなかったんだろ？
確かカツラかぶって変装してたソネットの正体は，
臭いで見破っていたように思うんだけど。

>>28

それはワギ（という名前だったと思う）が作り出す幻覚のせいでしょう。

本来、安曇ヴィラはすでに廃虚になっているのですが、
ワギの能力で立派な建物であるかのような幻覚を見せられていたんです。
しかもヴィラの外へのテレパシーは通じないし、由里の透視も封じられてしまう。

おそらくランの嗅覚も封じられていたんだと思いますが、
さすが動物並みに鼻の効くランは、ワギが精神集中の為（？）に焚く
香の香は感じていました。
しかし、それがどこで焚かれているかまでは解らなかった。

ヴィラで働いていたメイドやコックはすべて、
ワギに記憶を操られて、働かされていたと思います。
（ワギが死んだとたんに、コックの男が正気を取り戻した）

ワギは故・安曇会長が始めて出会った超能力者で、
そのワギの能力で安曇グループは日本トップの大企業に成長した。

>>7

タランチュラは胎児の脳を使った一種のサイボーグですな。
胎児の脳を生体コンピューターとして利用するタロンの計画の産物です。

本来は戦闘メカとしての教育を施してから実用化するはずだったのが、
ランの赤い牙の暴走で破壊された富士山麓の安曇工場から、
教育前の状態で逃げ出したんだね。

逃げ出したタランチュラはたまたまテレパシー能力を持っていたので、
ラン達のテレパシーでの会話を聞き付けて、ランに近付いたんだね。
唯一、意思疎通の出来るランを母親のように思って慕うようになる訳だ。

これって「フェザータッチオペレーション」と
まったく逆の設定であるにも関わらず、
無の状態でほうり出された者が保護者を求めるという意味では
似ているところが興味深い。

ちなみにバードを縛り責めした小型のタランチュラは「タランチュラ１」
逃げ出したのは大型の「タランチュラ２」である。

タランチュラって「寄生獣」のミギーに似てないかな？
一つ目、伸びる触手、鎌のような腕（足？）

もちろんタランチュラの方が先だけど

欲望という名のドアに哀しみの少女は消えた
change the world!
妖しい声に導かれながら．．

吹き荒ぶ孤独の道は　今はもう記憶の彼方
change the world!
命に誓う　美しい世界

人に生まれ星に流されて　shadow story
闇に生まれ運命(とき)を抱いたエスパー…．

続きわすれた…ココまでは空で今も漠然とおぼえてる。。

そういえば、OVAではソネットの声は鶴ひろみさんだった。
ランは忘れた。

これで『シャンブロウ』って何だ？
とSFに走ったなあ　消防時代　懐かしい…

え、ＯＶＡなんかあったのか。。
連載当時、作者本人はえらくアニメ化させたがってた記憶はあるが。

>>35

うん、実はあるんよ。

「ブル−ソネット」前半部分のストーリー（ソネットとバードが
富士山の地下洞窟から脱出するまで）を大幅にはしょった話。

バードとの過去とかの話はまったく無くて、
ランとバードは初対面なんだな。
それどころかランはすぐにタロンに捕まっちゃうので、
二人の関係はえらく希薄なの。
それではバードがランを命がけで助けに行く理由が弱い。

しかも「バード」ってあだ名はワタルが付けた。
「今から鳥飼さんのことをバードって呼んでいい？」
みたいなすごく寒いシーンが印象的（笑）

>36
マジですか？（笑）
マンガではバードとソネットが地中に閉じ込められたとこで
確かソネットが言うんだよね、「名前教えてくれる？」って。
そこで「鳥飼修一」って言うバード。『ブルーソネット』ではたぶん
この時はじめて本名が出たんじゃないかと。
連載当時、その前のシリーズ読んでなかった子が
「この人日本人だったのね」と言ってた。

>>37
「RX606なんて呼べないわ」

あの洞窟ではバードがスケベオヤジみたいでイヤ

バードの髪型って何だか摩訶不思議…
隠れているのが右目だったり、左目だったり。
あの前髪は左右どちらでも移動可能なんだろうか（藁

>40
それはバードに限らずヒーローのお約束です
００９のジョー・花形満　あとその他・・・

当時バード萌えだったから言うわけではないけど
「鳥飼修一」って平凡そうだけど妙にｶｺｲｲ名前だと思う
他の人も含めて、柴田先生のネーミングセンスはイイ感じだ

桐生さんとワタルくんがプラモデルを作ってるシーンが、
ほほえましくて好きでした。

ソネットが現れたことを聞いた桐生さんが、
思わずワタルくんのプラモデルを壊しちゃうんですよね。

グシャ！

「ア〜！せっかく完成したのに〜」
「すまんすまん。直りそうか？」
「直りっこないよ〜メチャクチャに壊れちゃったもん！」

なんだか親子のようだな〜っと思って読んでました。

私だけかもしれませんが、最終回は泣けます。
奈留のシーンで、号泣に近いものがありました。

>44
私はバードが「頼む、頼むから目を覚ましてくれ！」って、
（台詞はハッキリ覚えてないけど）ランが自分を取り戻してくれるように
必死で呼び掛けるところが・・・
涙、というより、なんか胸がつぶれそうに辛かった。。。

>4
>27
えええ！！ランとイワンの子供の企画ってあったの？？
どどこかに載ってたんですか？
イワンの片思いっぷりに本編そっちのけで萌えてたんで
厨房の頃イワン×ラン推奨だった。
でも所詮脇役、かなわぬ夢だろうと思ってたのですが。

>46
私もイワン片思い萌えーでした。
ランとイワンの子供の話読みたいー！！

>>46
>>47
おおっ同士！ここにイワン萌え〜な方が二人も！嬉しい〜。
私もイワンの銀髪と、一通り何でもこなしてしまうＥＳＰ能力、
そしてランへの片思いっぷりに萌え萌え〜でした（藁
ところでランとイワンの子どもネタについてですが、
何でも２年ほど前に、柴田先生が開設してるＨＰのＢＢＳ上で、
先生自らが書き込みされていた様です。
（先生のＨＰは、検索サイトで簡単に見つかりますよ）
当時そういった続編企画があったけど、白線舎と
折り合いがつかず、結局はポシャってしまったとの事。
私も最近になってこの事実を知ったので、実際に当時の書き込みを
見たわけではありませんが。
当時の一連の書き込み見てた方、どなたかいらっしゃいません？

>48
情報ありがとうございます〜〜
それが本当なら永年のイワン×ラン魂が報われます（涙
読みたいーーけど企画があっただけでも嬉しい。
（バードファンの方すみません。でもあの後ランが罪を背負って
ワタルや由里さんや桐生さんも失って一人で生きていくと思うと
痛ましすぎて）

『今日はいい日だな　三度もキミに抱きつかれるなんて』
の一言にやられました・・・
大男に踏まれてアバラが折れるイワンとガラスをぶち破って助けるランに
超萌えだった。
当時花とむしでのイワン人気も懐かしい（藁

それでも、どーーーーしても未だに納得いかないラスト。。。
なんでバードはああいう最期を選んだのかわからないんです。
なんでなんですか？
当時はどうせ先の短い命だから同情でソネットにご一緒してああいう
最期を選んだのかと自分の中で折り合いをつけていたけど、
未だにわからないんです。

誰か解説してください。。。

バードはソネットを好きだったとは思えんが
正直ランを好きなようにもあまり見えなかったなあ。
ああいう最後を選んだのはソネットに同士としての友情みたいなもんを
感じたのかな？

>51
なるほど、友情ですか。
そんな気もしてきました。

>正直ランを好きなようにもあまり見えなかったなあ。

そう言われて見ればそうなのかなあ。
今頃になって、そんな気もしてきました。

でもやっぱり納得いかない（笑）。
昔は単純に「あれではランがかわいそう！！」と思ったけど、
それだけの問題じゃないですよね。

あ、でも、なんだっけ？紅い牙シリーズの、ミンガの出てくる話。
あの話なんかだと、バードはランがすごく好きな感じだったけどなあ。

>それだけの問題じゃないですよね。
うん。
つーかあれだけの大長編の主要キャラ二人を
1ページちょっとの小さいコマで葬るという事自体が納得いかない（w
あの最終回あたりの物凄い駆け足っぷりはやはり打ち切りだったのか？

バードとランは再会したものの気持ちが盛り上がらなくて戸惑う、
という場面で、二人とも背負う物が大きすぎて恋は出来なくなったのかな、
と切なかった。

>53

>つーかあれだけの大長編の主要キャラ二人を
>1ページちょっとの小さいコマで葬るという事自体が納得いかない（w
まったくその通りだ。（笑
あのラストならあのラストで、そこにつながるドラマがわかれば
納得いくかも知れなかったけど、どんでん返しって感じだったし。
要は
>やはり打ち切りだったのか？
に同意ってところかな。

他はものすごく細かに伏線はってあったり、感服しまくりな漫画だったのに、
最後だけが、、、（しつこい？）

わたしが単にソネットをあまり好きでないからなのかも知れませんが。

ちょうどあの時期の花ゆめって世代交代の頃でしたよね。
この漫画が好きで買っていたからとても切なかったyo

今じゃぁ見る影もない、あの頃の花ゆめが懐かしぃ〜

メレケス博士の青春時代の番外編、好きだった。

しかし美形キャラも美しい恋愛も出ないあんなにも暗いマンガに
オッケー出した当時の花ゆめの編集は質がよかったんだなあ。
今だったら絶対！！無理だと思う・・・

バードとランはすれ違いドラマを延々やらされてるうちに
それぞれのキャラ人生を歩みだしてしまい、最終的にあまり絡ませる必要が
なくなっちゃったのかも。
作者が二人の恋愛の行方に興味を失った？

バードとソネットの最期って死体は確認されてないわけだし、
新シリーズでもし必要になったら再登場させる気とかあったのでは？
というのは勘ぐりすぎかなー。
でもバードは実際2回生き返ってるし。

あのラスト直前にソネットがバードに
「私の電池をあげる」とか言ってたので、
バード復活の伏線は張られてますね。

ワタルが死んじゃったのには子供ながらに理不尽さを感じた。
無理やり殺されちゃった感じで哀しい。

確かにあのラストは、えっ？っていう感じでしたよね。

>>53
確かにこの漫画って、最初から色々な方向に伏線張り巡らしてあって、
終盤までは文句なしにぐいぐいと引き込まれる展開だったのにね。
それだけに、あのラストはどうしても強引な駈け込み終了だった感が…。
二大主要キャラだったバードとソネットの死はまだしも、
主役のランが結局、タロンに対して何一つしていないのが
如何にも納得いかなかった。
作者はランの紅い牙を覚醒させ、阿蘇山の噴火と熊本市の壊滅で、
紅い牙の超自然的な（人間の力を遥かに超えた神のような？）
存在を描きたかったのかも知れないけれど。
でもそれじゃランは一体、何の為にタロンと戦ってきたのっ？て感じで…。
最終的には紅い牙の力がタロンに向わなくては、
それまでのストーリーが生きてこないんじゃないかと思ってしまう。
バードや桐生さん達、奈留の死の為にもやはりランには最後まで
戦って欲しかったです。あれじゃラン自身も救われないし。
主要キャラの殆どが死んでしまったあのラストは、ある意味
現実味があったのかも知れないけど、一方で物足りないとも思ってしまう。
駄文にてスマソ。

>>50
あのシーンの時、自分（バード）と母親を捨てて、昔の恋人と心中した
自分の父親の気持ちが理解出来るって言って（思って？）た。
なんというか、一緒に死んであげるのが義務って思ったんじゃないのか
な。もう未来がないソネットに対する同情というか・・・・
だから、ランを捨てるって事じゃなくて、死ぬのが義務と感じたから
ッて事で、自分の中では結論出しました。

バードはソネットにも友情を感じてたでしょうね。
サイボーグ同士でバンドの仲間だし。
生きてる間は敵同士だから言えないけど、死ぬ間際には
ずっと一人だったソネットに身をもって友愛の存在を教えたかったのかな、と。
バードはキャラ的に恋より義理や友情を大事にする奴、という印象なので
私はそれほど違和感は感じなかった。
まああのラストは急ぎすぎだとは思うけど。

＞「私の電池をあげるわ」
あげるって言われても・・・（汗

いろいろな考えが読めてよかったです。＞バードの最期について
61さんの書かれたことを読んで、当時を思い出した。
バードが両親のお墓の前で考えていたこと。
当時なんのことかわからず読んでいたけど、
これがわからないとラストが理解できないのですね。
（で、未だによくわからないわたし。。。）

清冽な少年時代には父親を理解できず、憎みさえしたけど、
自分も大人になるにつれ、人間はただまっすぐなだけでいられない、
複雑な事情は増えていって、不可解だった父親のことも
わかるようになった、、、みたいな意味もあるのかなあ。

>57
すれ違い、気持ちが盛り上がらない、、、そうでしたね。
一度生き返ったときの再会までが、ふたりのピークだったような気がします。
とても悲しいです。

>60
最後に自分で紅い牙をコントロールできていたと思うのですが、
あれがひとつ、彼女の戦いの成果でしょうか？？？
確かに、タロンに対しては？？？ですが。（^^;

>59
同意。。。


（長くてｽﾏｿ）

苦痛や拷問の描写がきびしい作品が多くて、その部分だけは
読んでてつらかったよー。
コンクリートパニックのお嬢（名前忘れた）とか、
ブルーソネットでも桐生さんがいたぶられるシーンとか、
ラスト近くのソネットへの拷問とか、こっちが痛くなりそうな
ぞっとするものが多くて、こわかったー。

拷問場面で一番すごかったのは◯◯のプールでは。
ぐわーー

>65
アレもゾゾゾと来るよね。
柴田先生の他のマンガにも似たよーな◯◯っぽいモノが出て来た。
ああいうの好きなのでしょうか？

同じ花ゆめでやってた（たしか作者同士友人）「スケバン刑事」でも
ヒロインが「ミミズプールの刑」で責められていたような記憶が。
（どーゆう少女漫画誌だ（藁）

そーゆう少女漫画誌だったのだ（ｗ

ゴーモン関係では、桐生さんのモトカノが責められるシーンが…
妙なマシンを思いつくものだな、と感心した記憶あり

奈留のヤツメウナギ責めもすごかったよ。
ヤツメウナギの唾液は血を固まらなくする、とか
世界一役に立たない知識を得た。

「あまりにも非人間的で残酷な拷問である」（ナレーション）って
そんな事ばかし考え付くシバタ先生を尊敬だ。

そーそー。えぐいシーン結構多いよね、この漫画。
ゲシュペンストが乗り移った奈留の猟奇シーンとか、
安曇ヴィラでの惨劇シーンとかも、げげって感じだった。
厨房だった当時、メチャ衝撃受けたのを覚えてるよ。

ゲシュペンストが憑いた奈留、実はもとの奈留以上に萌えた（藁

71さん、それはおかしいのでは！！（W
口裂け女になってたよ！！



確かにパンチラは多かったけど。

すみません、おかしいです（藁
「お前らごときに私を殺せるならやってみろ！！」とか絶叫して
内臓ひきずり出しの大虐殺、てのが。
悪役もそこまでになると逆に萌えちゃって。

だからソネットみたいにどっちつかずの煮え切らない娘は
あんまり好きじゃなかったさ。
戦士なら戦士で徹底してくれ。

>73
あ、パンチラに萌えたのではないのですか。（W

自分はソネットは最初は嫌いじゃなかったなあ。
「本気であんな小さな子を！？」とか言って、
ゆみちゃんをさりげなくかばったのとかは、よかった。

だが、だんだんいやになって来た。
バードに恋をして、ソニィに化けて、もう、私情満開でイヤだった。
（メレケスとの親子っぽい情は悪くはなかったけど。）
望んで戦士になったのに、恋だ愛だと揺れるソネットには
パトナのセリフ「タロンの戦士が（略）おかど違いもいいところですわ」を
くれてやりたいです。
でも、ソネットの揺れ動きがなければ
「ブルーソネット」自体、成り立たないかﾓﾅｰ。

話題がブルーソネットに偏りがちなんだけど、みなさんはシリーズ中で
何が一番好きなのでしょうか？
自分は、特別何がってワケじゃないけど「コンクリートパニック」かなあ。
色恋ざたが少なくて、長さもちょうどいい感じで。

>72
口裂け女！ﾜﾛﾀ
でも確かに外見が奈留だけに、あの狂人ぶりは不気味だったね。

>74
そうそう。私もソネットは、実は最初の方が萌え〜だった。
確かに不幸な境遇を背負ってるキャラだから、初めての恋に
気持ちが揺れ動くのも分るし、いじらしくもあるんだけどね。
でも正直言うと後半のソネットは、ランに対する敵対心と、
バードへの態度のギャップが凄すぎて、何だかなあって感じだった。

ところでシリーズ中で好きなのは、私は「さよなら雪うさぎ」かな。
作者のテーマがすっきりとまとまってると思うし。
純粋な愛と友情とが、ストーリー上に綺麗に折り込められてるって感じで。
でもどのシリーズもそうだけど、悲しいラストだよね…。

私もソネットは「バードに対する態度だけえっらく違うじゃねえか」
てのが一番ひっかかった（w
でも男性にはそういう「好きな人の前では可愛い」ってのも
好感ポイントなんだろうね。
ランの正義感もちょっと鼻につく時もあるんだけど
徹底してて潔いから好きだった。
それだけに彼女のそれまでの努力を無に帰す
赤い牙大暴れラストはどうかと思うけど
やっぱアクションシーンのド迫力で
シリーズ中ではブルーソネットに一票。

でもメレケスとソネットの関係はけっこう好きだった。
同様にランとタランチュラの関係も萌（w

>76

＞ランとタランチュラの関係も萌（w

わたしも（W

グリーンブラッドの続きが読みたい。

>76
>77
うん。ランに懐いてたタランチュラって純粋で可愛かったね。
それだけにラストはすごく悲しかったよ…。
本当はランの呼び掛けに気付いてたのに、ずっとパトナに
マインドコントロールされちゃっててさ。
外見とは裏腹に純粋な人間の心を持つタランチュラだけど、
どう贔屓目に見ても人間社会には受け入れられないだろうな、
と思うと何だか哀れでやりきれなかったよ。
ランやソネット、イワン達に対してもそうだけど、作者は
一般社会に受け入れられない、異端的立場に置かれた人間を、
とてもヒューマニズムな視点で描いているような気がする。

でもけっこーキャラ死なす時は容赦ないよねシバタ先生は。
そういうクールさも好きだけどさ‥‥
ワタル君はあんまりだろー

イワンとランの子供話見たい〜〜って能天気に言ったものの
ひょっとして実現した場合主役交代にともなって
ランやイワンは殺されちゃったりして‥‥と考えるとちょっと。

イワンとランの子供
フツーに考えたら、これ、最強ですよね。
タロンも相当ヅレードアップしないと、このトリオには
さすがに太刀打ちできなさそう。
ふたりにはどんどん子供を作っていただいいて、
平和な世の中を築いてほしい。

いや、むしろ子供ん中からグレたのが出て、
新しい悪玉になりそな気が…

タロンがひそかに採取してたソネットの卵子とバードの精子で
試験管ベビーを作り、ランとイワンの子供と戦わせる、というのは？

……やめとけな設定ですね（w

タロンがひそかに採取してたソネットの卵子とバードの精子で
試験管ベビーを作り、ランとイワンの子供と戦わせる、というのは？

……やめとけな設定ですね（w

>ランに対する敵対心と、
>バードへの態度のギャップが凄すぎて、何だかなあって感じだった。

私も、これがすごく引っかかった・・・。
ランに対しても迷いがあるなら（奈留の誘拐の件とかで、ランの人となり
とか知ってるはず）、まだわかるんだけど、ランには情容赦無し、
バードには情けかけまくり、というすごいギャップが・・・・。
ランがバードの彼女じゃなければ、ランの性格知ったら攻撃すんの
ちょっとためらったんじゃないんか？と問い詰めたい。

最初と最後に味方についたソネットは好きだったんだけど、途中の
ソネットのバードに対するアプローチ方法やら、ランへの態度やらあたりが
嫌いだった・・・。

オチの心中は、気持ちとしてはモヤモヤ感はあるんだけど、なんか
妙に「ああいう終わり方もある」という気持ちにも・・・複雑。
バードとランの再会時の奇妙な間と、バードの墓参りのエピソードが
あったからなのですが>ああいう終わりもあるな、という気持ち。

このスレだんだんと活気付いてきて、何だかいい雰囲気だね（w

>80
>でもけっこーキャラ死なす時は容赦ないよねシバタ先生は。
>そういうクールさも好きだけどさ‥‥

そうそう。柴田センセって、マイノリティに対して暖かな
視線を向けてるんだけど、一方ではもの凄くクールなんだよね。
現実の悲しさを情け容赦なく、そのまま見せ付けてくる。
だからこそストーリーがリアルで、ハマっちゃうのかも。
でもこう何人も重要キャラが死んじゃうのは、
さすがにちょっと悲しいよねぇ。

>82
ランとイワンの子どもってだけでも地上最強なのに、
悪玉なんか出てきちゃったら、メチャクチャ怖いよ。
サグなんて目じゃないくらいの、人類最強の敵に
なってしまうのでは？

>83
二世同士の戦いか…まさに世代交代だ（w
じゃあさ、４人の子どもがそれぞれ男の子と女の子で、
将来結婚させるとかってどう？

サグのキャラデザインはあの当時でも時代錯誤だったなあ‥‥
シリアスな悪役なだけに、作者も後になるにつれ
登場させるのためらってたんじゃなかろか。
奴が出ると一気に石ノ森マンガ化。

勘違いかも知れないんですが、
ドラマーの清水くんて、最初女の子だった気がするんですが、、、
文無し組のとき、、、


>87
わたしも同じこと思ってた
シリーズが長期化するとこういうこと、起こりますよね
シリーズごく初期なら、まあ、あんなもんかなと思いますけど

このスレの書き込み、男性と女性どっちが多いんだろ？
少女漫画の連載だったからやっぱ女性？
でもあの頃の花ゆめって、男の読者も多少はいたような。

>88
そんなっ。清水君は立派に男だよ（藁

>89
あれっ、そうですか？ごめんなさい、89さんと清水くん（W
でも、ブルーソネットではなくて、最初の頃の紅い牙では、
なんか、ポニーテールとかしてた気がするんですけど、
（今手許にコミックスないので確認できない、、、）
だから、ブルーソネットで、清水くん出て来たときに、
あれ？って思ったんですが、、、なんでだろう？？

当時の花ゆめ（っていうか、今どんなかよく知らない）って、
他にも和田慎二先生とか、何人か男性が連載していたので、
男の人も読んでいたでしょうね、パタリロとかは男の人の方が
好きそうだし

＞わたしも同じこと思ってた

そうですよね。
タロンの脅威がリアルに描かれれば描かれるほどに浮いてしまうサグ（苦笑）
まあソネットの髪飾り（？）とかランの髪が赤く逆立つとかも
冷静に考えると、かなり。
あの辺はサイボーグ009の影響を感じる。
バードは髪型からして島村ジョーがモデルかな？

紅い牙はいちおう少女マンガだけど、
柴田先生はバードを巡る三角関係よりソネットやランを
いかに色っぽく苛めるか、という事をより重視してたと
思うのは私だけだろうか（w

>89
あ私はいちおう女ですよ。連載当時厨房でした。

>88
　ポニーテールのコって、多分　ハンナのことじゃないかなぁ？
　（タロンからの使者　第１号）
　清水君は、今　コミックスを確認したら　アフロ（？）っぽい髪型してたし。
　文無し組のライブに　ボーカルで出てた＜ハンナ。
　女のコと間違ったのは、きっと　最初の所で　女言葉を清水君が使ってたからかと思われ。


89>
　ちなみに　私も女。　連載時には　消防でした・・・。

　
　

>92
いえ、ハンナはくどい系の美人さんですよね、ハーフか白人系の
それは覚えてます
清水くんが当時からアフロだったのも覚えているんですが、
アフロのままポニーテールしてたような（W
気がしていたんです。。。
でも、きっと、おっしゃるように、女言葉を使っていたから
誤解しちゃったんだと納得しました、ありがと！

わたしも女です
連載時はやはりリアル消防でした

しかしソネットとランて全っ然心が通いあわなかったよね。
宿命のライバル同士って普通心の底で少しは
共感しあったりしないかー？

>92＆93
あ、本当だ。清水君、女言葉使ってますね。
おまけに“しな”を作ってウィンクまで…。
何だか脱力。笑っちゃうなあ。

質問しておいて、自分の事うっかり書き忘れてました（汗
91〜93さんと同じく私も女です。
連載時はリアル消防（遠い目）…何たって８０年代の漫画だもんねぇ。

>91
私もバードの髪型が００９のジョーと似てるなって思ってました。
それにサグの顔に塗られたペインティングも気になる。あれって一体…。
何だかインディアンの首領みたいだ（藁

>95
サグのあれってペインティングなんですかねえ。
私はまた「もともとああいう人」なのかと（って、どういう人だ（藁）

手元にコミックスないので確認できないのですが
髪型はサリーちゃんのパパみたいでしたっけか。
しかしサグのランへの執着ってよく考えると凄いですよね。
もしやそれって恋？とか思うほどだ。

私のサグの顔模様は謎でした。毎朝、自分で描いてたら笑える。

あとソネットの顔カバー兼頭飾り？
あれは頭に埋め込んであるのだろうか、と考えたリア厨の頃。

サイボーグ005（ジェロニモ）とか幻魔大戦のベガ（漫画版）
じゃないかな。
インディアンみたいになった理由は。

赤い牙の設定自体が平井とか石森っぽいから。
狼少女に超能力、サイボーグ、世界をまたにかける巨大な闇組織なんて．．．

残虐シーンとかがウルフガイシリーズぽいよね。
やたら女の人がエロヒドい目に合うのも。

ところで今検索してみたところ×「赤い牙」→◯「紅い牙」らしいです。

ほんとだ。
言われるまで　気付かなかった！！

私はブルーソネット連載当時は
大学生でした。
紅い牙のシリーズは全てもってたのですが、
社会人になるときに手離してしまいました。
今、文庫とかで手にはいるのでしょうか？

今知らべたらメディアファクトリーから
でてますが、これってどの辺が収録されてますか？

今、手元にある文庫の１巻だと、「狼少女ラン」「鳥たちの午後」「さよなら雪うさぎ」
「タロン・闇に舞うタカ」「コンクリート・パニック」そして、和田慎二と共著の「獏」の
６篇が掲載されています。
全１１巻だそうなので、きっと　ブルーソネットも全て入ってるのではないでしょうか？

追加
文庫には、「ハトの旋律」と「ブルーソネット」全部と
「３２シャッフル」（ブルーソネット以後の短編）が
収録されてます。「紅い牙」コンプリートってとこですね。

「３２シャッフル」てランがアメリカに行く話だっけか？
いや、文庫買えばいいんだけど、なんとなく聞いてみたい。

ありがとー。
本屋でさがしてみるよ

そう、「３２シャッフル」はランがアメリカに行く話。
ラン以外の古い登場人物は誰も出てこない〜

104>
　ブルーソネットの続きってあったんですねー。
　ソネットまでしか　知りませんでした。
　情報、ありがとー！！
　早速　コンプリートせねば。

ブルソネの後花ゆめで何回かシリーズやった超能力少女の話があったけど
初回のトビラには
「小松崎ラン、新たなる闘いのプレリュード！！」って
あおりがたしかに書いてあったのに、
結局全然違う話でガカーリ。

>104
それって、ＯＶＡのおまけの漫画の事？

ブルソネって、雑誌連載時の最終回＜新書単行本＜愛蔵版
で描き足しされてて、雑誌のだけでは納得いかなかったけど、描き足し分を読んだらちょっと納得したなあ。
それにしても、桐生さん、由里さん、ワタルの死に様には…

しかし、当時「バッテリーだけもらっても埋め込みは誰がするんだ？」と思った記憶が…
そう云えば、女の子が自分の腹かっさばいて腸取り出すのが描きたかった、って柴田先生が云ってたってのをどっかで読んだ気がするのだが。

>>110
バードってなんとなく手先器用そうだから
うまく埋め込めなくても自分で配線くらい出来そうだーとｵﾓﾃﾀよ＞バッテリー

やっぱりもう描かないのかな、紅い牙シリーズ。
柴田先生はまだ他にも構想あったんじゃないかと思うんだけど、どうなんだろ。
和田ｾﾝｾも明日香描いてるし…もうすこし希望したいのう。

じゃなきゃ、桐生さんやらワタルやらが浮かばれない気がするんだけど。。

ファイルの拡張子EPSをどーしてもESPと間違えそうになる。
ブルソネの刷り込み。

私としては、バードとワタル、この２人のキャラはどうしても外せないのです。
個人的にバード大好き（^^;）ってのもあるけど、
シリーズの中で、１作目はランが自分の中のチカラを初めて知るところで
終わっていて、彼女がそれを知ったうえでタロンから逃れながら生きて行く、って
いう物語はむしろ「鳥達の午後」からのような気がするのです。
だから、バードもワタルも、“はじめからランをみてる”存在、というか。
もう、２人とも出てこないのかなぁ・・・（って、続編があるかどうかも
わかんないんだよね　^^;）

>113
いやでも、あの最期でもう一度出てきたら激萎え。
何でしょう、クローンですか？

タロン研究所にバードのは残ってそうですが、サンプル。

そして洗脳して対ラン秘密兵器に。
…やっぱり嫌だ（T△T)

>114
そうですねぇ（笑）
やっぱ、３度目の正直、ってことで。
いさぎよく（？）あきらめたほうがよさそうな。

君を愛したバードは“あの時”死んだんだ！...ね。

ソネットは脳腫瘍によってＥＳＰに目覚めたわけだけど
ある程度その力の因子を保有していたということになるよな？
脳腫瘍患者が全員目覚めるわけじゃないんだから。

とすれば、ＤＮＡいじるくらい朝飯前のタロンが
バードとソネットの体細胞を利用して
人工的に２人の優勢な面をイイトコ取りしたエスパーを作り出せたり…？
ソネットの感情的な不安定さも、バードが入れば解決しそうだ。。

ねえ、ランのクローンさえ作れればタロンはもうランを追いかける必要もないんじゃ？

>>117
紅い牙の正体って古代からのつもり積もった怨念じゃなかったっけ？
その部分のクローニングは無理だと思うんだが。
ワタルの件を見てもある程度血に力があるのは確かだが
科学技術でオリジナルなラン以上の能力者を作り出すのは無理そう。
クローン最強なのはやはりイワンか…
でもランとは力の質が違うから、単純には比較出来ないけど。

小松崎博士がやってた研究と実験をもう一度やろうとはしなかったのかな。
ランの年を考えるとラン誕生の頃よりずっと技術も進んでそうなのに。

結局遺伝子を煮詰めてランを作ったんでしょ？
クローンでも一緒じゃん。
怨念は遺伝子に込められてるんでしょうに。

イワンもひょっとしてランの同類か？　って説明があったよ。

この作品のシリーズは最初、マーガレットに連載で花とゆめの創刊で移ったのかな。
和田慎二の明日香シリーズもそうだけど。
ランと明日香の共演と麻宮サキと北島マヤの共演はあったので、ランとマヤの競演も見たかったような気がする。

age

個人的には、ソネットが自分の意思でサイボーグになったというのが気に入った。
昔売春をやっていたという過去は別にして、あそこまで踏み切れたというのは感動した。
これを先に見たせいで、サイボーグ００９を読んだ時に、
サイボーグになるかならないかの了解を取らない黒い幽霊はアホかと思ってしまった。
ちゃんと意思確認をしておけば後で裏切られることもなかっただろうに。

ソネットがサイボーグになった理由、彼女自身の希望「も」あったと。
でも、最終回間際で明らかになった本当の理由（タロン側の理由）には
長い長ーい複線やったのぅ、と頭が下がった。

イワンってテレポートの能力を使ってただ乗り、無銭宿泊とかしているんだよね。

ただ乗り、無銭宿泊、無敵の超能力で何でもあり。
でも「さーて稼ぎに行くか」とカジノでボロ儲け。
その金は何に使うんだー？＞いわん君

>>126


ロシアンパブ

バードがソネット連れて居酒屋みたいなとこ行くシーンあったよね。
すっかり通い慣れたカンジだったけど
バードって高校生で一回死んでそのあとサイボーグ生活のはず・・
いつ通い慣れたのだろう・・

>128
でも、高校生の頃から行ってそうじゃなかった？

たまには保守

俺、消防の時からアネキの少女マンガ借りて読んでたけど
中でも「紅い牙シリーズ」は好きだったな。

昔は少女マンガの方がハードな設定が多かった気がする。

柴田昌弘・和田慎二が載っていた頃の「花とゆめ」は面白かった。
自分の娘の名前に「蘭」息子の名前は「ジョー」（矢吹丈でなくて、島村ジョー）
とつけたかった。　だけど、どうしても苗字との関係で、無理だったよ。

名前と言えば、バードが鳥飼修一、「盗まれたハネムーン」のヒーロー（？）
が修二、柴田センセイ、修って言う字が好きなのかなぁ、と思ってた。
あと、「真知」はともかく、「奈留」ってすごく珍しくないですか？
由来ってあるんでしょうか。

ナルシストのナル…じゃぁないよな。
当時の花むしでは斐川君が人気あったのを、ふと思い出した。

斐川君・・・残酷な最後だったね

斐川君というのは、もしかして…モーターボートのスクリューに巻き込まれ、
細切れかミンチかになった人のことでしょうか？？

見下げ果てた卑怯者（ｗ

そうそう。スクリューでミンチになった人。
脇役の割には派手なあぼーんでしたね、
桐生さんとかと比べたら…

奈留って、あの漫画で一番受難回数（？）多い脇役やな〜、今考えると・・・。
真知の身代わりでうなぎに襲われるわ、そのせいでさらにゲシュペンストに
憑依されるは、オチでは・・・・。

真知より奈留が好きだったので、真知が事実を知らずに色々人と責めたり、暴れたり
してる部分はかなりイライラしつつ読んでいた(実際のところ真知に罪はないのだが）。
犬のエピソードも子供の行動とは言え、なんだか嫌だったな。

で、ブルーソネット以降の赤い牙は、どんなんが出てますのやろ？

>>140
>>104-108で概出なんですが、短いのが一作描かれてるみたいですね。

なんか天才ばかり住んでる実験都市の話だっけ？

おお！こんなスレがあったとは。

話の流れに関係なくて申し訳ないのですが、うちの近所のお医者さんには
紅い牙シリーズが置いてあります。文庫版じゃなくて、花ゆめコミックスで。
それを最近発見して感動したもので、誰かに話したくてしょうがなかったの。
ちなみにそこには、「エイリアン通り」「シャンペンシャワー」などの
懐かし系花ゆめコミックスも置いてある。いったい誰の趣味なんだろ？

確か音楽テープ（？）みたいな奴でトリップさせ、洗脳する…ってのあったよね。
あの描写がエロくて、こんなん少女漫画でやっていいの？と衝撃を受けた覚えが。
親に見つからないようドキドキしながら隠れて読んだ厨房時代。

>148　その病院にいる３０代の看護婦の趣味。
もしくは、医者がその年代ならそやつの趣味。

>１４４　
４０代の看護婦か、医者の趣味かも知れない。

>144>145
ブルソネ読んでる医者・・・

>>146
メレケスに憧れて医者になってたらヤダな。

あ、レスがついてる。嬉しい(^^)

ちなみに、そのお医者さんは４０歳前後、とっても穏やかな
優しい先生です（♂）
看護婦さんは上は５０歳くらい、下は２０代前半かな？結構年齢層が
広いので…ほんとに誰の趣味かは不明です。

ただ悲しいことにいつも子供を連れて行ってるので読んでいられない(;_;)

>148　どー考えても、お医者の趣味としか思えませんが…世代的に。
>143のラインナップ見る限り、その年頃の方が中学〜高校〜大学？の頃にララと花ゆめに連載されてたものだよね。

>148
医者の趣味に一票。

今の中学生や高校生は「紅い牙シリーズ」読むのだろうか…？

第一作の「狼少女ラン」は今見るとけっこう絵が古い感じが
しちゃうかなぁ。
そういえばあの中に「いーえいーえ、おとうさま」って台詞が
ありませんでした？
「いいえ」じゃなくて「いーえ」っていうのが妙に受けた記憶が...

>

>152はミスった　　ごめん
>151さん
レインボーコミックスの1巻33ページですね。　「いーえ　いーえ　お父さま」
絵はやっぱり古いなぁと思ったけど、最近の絵もロリオタぽくって、あまり
好きじゃない。やっぱりブルーソネットの頃の絵が一番いいよ。

hosyu

ちょっとスレ違うような気もするんですが、昔の白泉系柴田漫画と
いうことでひとつ宜しいでしょうか。

●もう１０年以上は確実に昔の花ゆめ別冊もしくはＥＰＯに載った
読み切り作品
●主人公の女の子が夢で地獄みたいな世界に入り込み、
そこで鬼に苦しめられている男女から助けて欲しいと言われて
（その後色々大変な事になってたような）どこか山の中に
ストーンサークルみたいなものを作ると、そこから件の男女が
出てきて主人公の友達を喰ってしまう（実は吸血鬼系の怪物だった）
●少し後に、これの続編みたいな話が月刊ウィングスか何かで
連載された

……というような話なんですが、タイトルとか収録されている単行本など
御存知の方はいませんか？

>155 少女漫画板捜索願スレより

376 名前：花と名無しさん 投稿日：02/07/11 14:47 ID:9TMydzsU
捜索をお願いします。
作者は覚えていのせんが、
たぶん１０年ほど前の作品でマーガレットか白泉社系だったと思います。
・主人公の女の子は事故にあったが、奇跡的に一命をとりとめる。
・それ以来、異次元（？）に閉じこめられた人から助けを求める声が
　聞こえるようになる。
・その人たちを助けようと、言われるままにストーンサークル（？）を作る。
・閉じこめられていたのは、実は魔物（？）で復活した途端、主人公は殺されてしまう。
・一部始終を目撃していた主人公の友達は、ショックで精神に異常をきたし、
　そのおかげで殺されずにすむ。
どうかよろしくお願いします。

377 名前：>376 投稿日：02/07/11 14:57 ID:W.ZGkzcU
柴田昌弘の「闇巡る声」じゃないかな・・
ちょっと最初の事故にあったが・・・の部分のきおくがあやふやだけど、
オチはこの話とほぼ一緒なんで。
閉じ込められていた魔物は最初復活して出てきたときは美形のさわやかさん
かと思いきや、いきなり虐殺開始して、読んでる当時驚いた覚えが。

白泉社の「ミッシング・アイランズ」というコミックスにはいってます。
続編がWingsで連載されて、「冥界人形　レヴィ・ドール」というタイトルで
新書館から出てます。（この連載で「闇巡る〜」の救いようのないオチを
救いのあるオチにシフトさせてる（汗））。
どっちも絶版かも・・・。

>156
ありがとうございました。
「レヴィ・ドール」というタイトルの方にはなんとなく憶えがあります。

でもどっちも絶版ですか……
だらけかＫに行くしか……

「冥界人形　レヴィ・ドール」ブクオフで100円で売ってた。
私は、他の古本屋で３５０円で買ったのに…。

「ミッシング・アイランズ」って、“ハナアルキ”かなんかが出て来るやつですか？

ああ、そういえばこの人の漫画で
「鼻行類」って初めて知ったなあ〜

本当に「鼻歩類」っているの〜？　…冗談ではなかったの？？

「鼻歩類」はさすがに聞いたことがないなあ。


荒俣宏の図鑑はｲｲ

朝日ソノラマから「冥界人形レヴィ・ドール」の単行本出てます。
「闇巡る声−ツクボネ−」も一緒に収録されてました。

このあいだ、倉庫の整理をしてたら全巻ごっそり出てきて読み返してしまった。
おちゃめなロシア人が大好きだったなぁ。
出血大サービス！とかいいながら空中でくるくる回っちゃうところとかね。
雪ウサギの頃とキャラがぜんぜん違うぅ（笑）

エログロの描写がかなりきつかったんだな。
厨房がよくこんなの読んでたよ・・・。

ごめん、紅い牙ブルソネの話ね。
ついでにあげとこ。

昔の少女マンガはグロ・エグイ描写の作品が少年物より
はるかに多かった気がする。
それだけ少年マンガに健全性が求められてたんだろうが
昔の青年誌が確立されて無い頃は、少年マンガで出来ない
うっ憤を少女マンガで晴らしてたマンガ家も多かったんだろうな・・・

しかしこの漫画、かなりハマッタよ（トラウマも出来たが）
当時ＣＤプレイヤー買えなかったもんな、本当に。

>166
当時のマガジン．サンデーなどの少年誌が、いつの間にやら、のほほん
恋愛物になってしまって、読むのをやめてしまったのだが…。（昔のお姉さんです）
（確かにＰＴＡから文句のでない健全な漫画でしたね〜）

柴田昌弘．和田慎二.まやみねお、などは元々少女誌に描いていた人だけど、
それにしても、「ブルソネ」に限らず、あの頃の「花ゆめ」は面白かったです。

>>168
あの頃うんぬんってのは私も良く感じます。
ただ、本当に今のが面白くないのか、たんに自分が年取ったせいなのかは判断が難しい
ですね（Ｗ

>168 >169
私も工房の頃、夢中になって読んでました。花とゆめ。
紅い牙以外も、ピグマリオ、がら亀、パタリロ、マリオネット、
川原泉、ブレイク前の佐々木倫子・・・。
あんなバラエティに富んだ、面白い少女まんが（？）雑誌は
もう出てこないかも(;_;)
紅い牙でちょっとｱﾌﾞﾅｲ路線にいってしまい、
それ以降は少女まんがの表紙で中身はジ○ネっぽい、ＢＬのはしり
みたいな（ツーリングとか）路線が増えたけど、でも読んでた（藁

年取った、ていうよりは雑誌の質が変わったほうが大きいかも。
スレ違いですが、例えばﾋﾟﾜﾀﾘさんやﾊﾟﾀﾘﾛも昔の面白さはもう無いもん。

>170さん
ホントにね〜。どの漫画もバラエティに富んで面白かったものね。
今の「花とゆめ」は同じ雑誌とは思えないよ。ヒワタリさんも「ぼく地球」で
燃え尽きてしまったし…。
あの頃の「花とゆめ」のような漫画雑誌は、もう出てこないよ、きっと。

柴田さんも「ブルソネ」以前の短編など、今読んでも面白いと思う。
だけど最近のは、絵柄も、内容もいまいちで、短編はともかく、長編は
読む気がしない。時代の流れかもしれないけど、ちょっと悲しい…。

この人の漫画で、運び屋が主人公で喋る（喋ったっけ）バイクが
出てきた作品って何に連載されてたんだっけ？

コミコミ？

>172
｢スレッジ｣のことかな？ バイクは喋らなかったような気がするけど…。
コミックスで読んだことあるけど、何に連載されてたかは知らないです。

＞スレッジ
たしか、赤い髪の女の子に何か呪物の入った箱を届ける話なら読んだことがある。
鳳巳乱の格闘王シリーズもいっしょに読んだ憶えがあるから多分コミコミだと思う。

ブルーソネットの文庫版１１巻を読んだ（この漫画読むの１５年振りぐらい）
メインキャラ大量虐殺（富野か！！）　今の漫画では絶対考えられない。
まぁ、そこがこの漫画のいい所なんだけど……
それと、この「赤い牙」シリーズもリメイク＆続編ブームに乗って
どこかで再開してホスィ。
今度のタロンの悪巧みは、ネット絡みになりそうなヨカーン……

ガイシュツかもしれんが。
そういえば、この漫画アニメ化されてたね。
たしか、ソネットがドキンちゃん、メレケスが波平、桐生がアクション仮面
だったハズ。　見てみたいぞ！！

アニメ化って、ＴＶアニメですか？　ＯＶＤのことですか？

私も最近文庫で読み直して、やっぱり面白いな〜と思ったけど、最後の
メインキャラ大量虐殺．熊本市壊滅だけは…あんまりだ〜。

>>177
オリジナルビデオア二メです。

177ですが…が〜〜ん！！　今、気がついた。　イワンじゃなくて、私の馬鹿！　　汗）　恥）　　　
ＯＶＡでした。１７７は消去して下さい。
＞１７８さん
…ありがとうございます。　さりげなくカタカナで書いて下さって。

>176
ランとワタルとバードの声も知りたいっ！

不審船載っけて戻ってくるサルベージ船・・・

タランチュラ曳航して戻ってくるシーンとだぶってしまう。
途中で某組織（国）が奪回しに来たらまさしく（ｗ

>>180
ほい!!
ttp://www.remus.dti.ne.jp/~yuki-o/animation/blueso.html

タランチュラと言えば、ランを持ち上げようとしたら、股間を触手
で触ってしまい、ランが「きゃああっ！」と叫ぶシーンに興奮したね。

コミックス全巻売りさばいてしまったため、またちまちまと文庫収集中。
やっぱ、おもしろいわ。
ソネットの頃の柴田さんの絵がいちばん好きだなあ。
今のはちょっと・・・

最近文庫で読んだのだけど、最後がコミックスの収録分に少し描き足してあった。
本誌の最後は、あんまりだったけど、コミックスもほとんど変わってなかった
気がしてた。
文庫の最後は、まだマシかな…と思った。　
面白かっただけに、最後がちょっとなぁ〜と残念だった。