リボンの騎士

手塚が没してから５０年経てば、没する以前に雑誌や単行本に収録されていた
そのままの紙面のマンガは著作権が消滅することになる。だからあと４０年
たらず待って、残存する雑誌や単行本をスキャナーでスキャンした画像を
自由に交換できる日が来る。現行の死後５０年のルールはいつの時点からだ
ったかよく知らないが、昔はもっと著作権消滅までの年数が短かったはずなので
ひょっとしたら初期の作品には（当時の現物の版面は）すでに切れているもの
があるのではないか？
　４０年待っている間に雑誌も単行本も原稿用紙もぼろぼろになって事実上
作品が消滅するだろうから、今のうちから４０年後に備えて現存する作品を
デジタルデーター化してその日に備えておくのがよいだろう。

４０年も待ってたら雑誌の消滅を待たずに、自分が消滅してしまうかもしれないなぁ。

「リボンの騎士」は宝塚歌劇化はされていないものの、
歌劇団の発行している情報誌で何度か生徒がコスプレしてる。
（簡略化はされているものの、衣装はちゃんと衣装部が作ったものを着用）

一番最近だと今年２月に退団した月影瞳がサファイアのコスしてました。

＠だれか少女フレンドの当時の雑誌（代筆作品）を持っていないの？
＠疑問点：TV放送化をもくろんでのなかよしへの再登場だったのに、放送開始前に
終わってしまったのは、少し失敗だったのではないだろうか？　また、少女ばかり
ではなくて少年にも受けるためには少女雑誌だけではなくて、たとえばメディア
ミックスの一環として小学館や講談社の学年雑誌などにも大まかな物語の枠組み
を紹介するような（れおちゃんとかジャングルたいていのような）漫画をたとえ
虫プロのアシスタントが代筆したのであったとしても載せるべきではなかったか？
　ジャングル大帝の時にはやったのにどうしてリボンの騎士ではそれがなされな
かったのだろうか？なかよし誌との間の業界信義関係によるものか？また、化け
物番組といわれたシャボン玉ホリデーの裏番組に最初放送時間を持ってきた意図は？
＠なかよし誌の原作での主人公よりもテレビアニメの主人公はさらに年齢を
下げて１２歳でスタートさせているが、当時のアニメの想定している視聴者層
としては小学校の中学年程度だったらしいが、実際には、話をよく理解できる
ためにはもう少し精神年齢が高くないと難しい。あのTVアニメは心理劇（恋愛
感情も含めて）なので小学校の高学年もしくは中学生程度が適切な層だったろ
うが、のちのトリトンとか宇宙戦艦ヤマトブームなどが到来するまでは、その
ような年齢層を対象として想定することはまったくありえなかったということを
指摘しておく。もちろん小学校中学年以下を対象とする為の幼児向けの要素が
ないということではない。
＠人物のコスチュームプレイは動物を主体とするアニメに比べて、有利さを
引き出しにくいのだが、魔法とか御伽噺のメルヘンを入れることで、無意味
であるとはいえず、TVもかなり実験的な要素が盛り込まれた作品だった。
＠演劇としてみた場合の脚本は優秀なものが多くあったし、一種のオペラ
劇としての音楽の優秀さは飛びぬけている。惜しむらくはもっと歌を歌う
場面が欲しかった。
＠放送開始前から開始しばらくまでの、番組の人気を盛り上げる為のテレビ局の
流していた番組（告知）広告の録音テープには、王子編の歌がすでに入っていた。
＠手塚治虫がプロとして宝塚歌劇団のための宣伝ミニ誌に連載していた
４コマ漫画（？）を収録した単行本は出ませんかねぇ？
買う人は少ないだろうから出ないのか、あるいは権利が宝塚歌劇団に買い上げで
移っていて不可能なのかしりませんが、可能なら何かの単行本にでも併録してくださいよ。

みんなレス長っげー！
でもいいよ。

１クールのみTVアニメ版のスポンサーになったサンスターのやっていた
広告の内容をはっきりと覚えている人がいたら教えて欲しい。あのころ
のサンスターの広告内容だと
　　１）ハローナイト、ハローナイト、虫歯と戦うハローナイト♪
　　　　というような唄で西洋の騎士のようなものが馬に乗って出てくる
　　　　CMだったか？
　　２）あのころ、子供用歯磨き粉にやたらと甘い味と色をつけて
　　　　イチゴ、バナナ、メロン（？）の味と香料をまぜたチューブ入り
　　　　歯磨き粉を宣伝したいたのがサンスターではなかったか？
１クールでスポンサーが下りて放送曜日時間が変更になった後に、どのような
企業が乗合方式でスポンサーについていたか。これは地域毎に異なっていた
可能性がある。
＃
広島の地域では、なんと放送が終了した直後に再放送が行われたが、これは
他の地域ではどうだったのだろうか？　（その後も非常に頻繁に再放送
されていた。本放送後１０年間広島に居た間におそらく本放送もいれて
６回か７回は放送されたというぐらい人気を博した。倒産虫プロと
フジテレビの関係による要因も関係している。ジャングル大帝なども
制作時に最初の放映後５年間の再放送の権利が最初から設定されていた
らしい。丁度５年目ぐらいに１回再放送され、本放送から１０年間に
多分合計４、５回程度放送された、などなど）

ちょっと聞いてくれよ、これほど酷い話は初めてだよ。

　リボンの騎士TVシリーズ：’６７〜’６８年放映、全５２話
　DVD-BOX　全２巻BOXにて順次発売予定

と称して、発表しておいて、BOX1は５枚組み第１話〜第25話だったので
一枚５話ずつしかいれないので、もしもBOX２も五枚組みだとすると
全５２話は入らないから６枚組みにしてきっとパイロットフィルムとか
ろいろオマケの映像も入れてくるのだろう、とかんがえて当然
オリジナルの５２話分は全部入っているものとばかり思っていた。
BOX1はかなり前に出たものを買った。
　ところがだ、６月１日に発売という今のま近になって、
内容が判明したのだが、なんとBOX２では第３１話〜第52話までしか
本放送分は含まれず、26〜30話までの５話分がBOX2から落として
発売されるという非良心的な、インチキ前宣伝の代物だとわかった。
既にBOX1は買ってしまっている。これには泣くしかない。
そりゃあたしかにパイロットフィルムなどのオマケは入っているようだが。
＃
手塚プロ関係のDVDはメルモの件も、リニュ−アル版とオリジナル版
の両方の音声を収録と広告しておいて、現物にはリニューアル版のみ
を音声収録しているなど、詐欺同様のインチキ商売をしていたが、
まさか時期をずらせて２BOXにしてBOX１を買わせた後でBOX2を購入
したのでは全部のエピソードが入手できないなどとは巧妙な詐欺
も同然で、このようなことが平気で行われるなどは到底信じられぬ。
２BOX商品がすべてこのようなハショリを最初から行うつもりで
それを巧妙に隠して言わないでおいて売りつけるという作戦で
あるなら、2BOX物を買ってはいけない。あるいは２BOX出てから
買うかどうか考えるべきであって、初回限定生産特典などにつられて
騙されてはいけない。ジャングル大帝もどうなることやら。BOX１
にはDVD５枚で２５話しか入っていないからな。

http://www.inpaku.city.takarazuka.hyogo.jp/essay/013.html

京都のみのリボンの騎士のキャラクターデザインは、吐き気がするほどいや。
手塚のキャラとの乖離はなはだしいし、虫プロ版からすると、雲泥のキャラデザ。
　虫プロ版そっくりに作ることは手塚プロには権利関係でできなかったという
ことでわざとあのようにねじ曲げたのだろうか？とても信じられん。
虫プロ当時の関係者がまだ在命なのに。。

サンスター・・・重役の娘が宝塚にいたなぁ。

＞＞４５
「リボンの騎士」の原本と思われる分厚い手製のマンガ本が存在したことは、
今井愛子さんからうかがった。愛子さんがまだ神戸女学院に通っていた頃、
大阪大学付属医学専門学校（のちに阪大医学部と合併）で彼女の兄と同級生
だった手塚治虫氏が、「これは宝塚歌劇でやったらいいな」と言いながら
彼女に手渡した本のページに、王子の服装をしたプリンセスが水彩絵の具
できれいに描かれてあったという。愛子さんは月影美砂の芸名で昭和24年
から5年間、舞台に立ち、退団して中山寺宝蔵院住職夫人になった。幻の
原本はもう探しようもないが、詰襟姿の手塚治虫氏の面影とともに愛子さん
の胸の中にしっかりと刻み込まれている。

やがて「リボンの騎士」がテレビ放送された時、サファイア王女の声を担当
したのも、もとタカラジェンヌの太田淑子さんだ。若樹美乃里の芸名で昭和
30年まで在団し、退団後は「ジャングル大帝」のレオ、「ひみつのアッコ
ちゃん」のアッコちゃんなど、40年代から始まったアニメーション時代の
人気声優となり、現在も声優･女優として活躍中である。
ーーーーーーーこぴぺ終了。
この幻の私家版の本がもしもあるとすれば、手塚治虫の妹のところかも
しれない。（妹もマンガを描いていて、手塚はそれをかなり少女漫画と
して、なつかしみもこめてだろうけど、いただいてしまっているのだが。）

単行本に未収録のエピソードを語って。

＞＞４４
手塚プロの説明が単に間違っているだけなのだ。
VOL6:第２６話〜第３０話　の合計５話
VOL7:第３１話〜第３５話　の合計５話
VOL8:第３６話〜第４１話　の合計６話
VOL9:第４２話〜第４７話　の合計６話
VOL10第４８話〜第５２話　の合計５話
という収録になっているから安心しなさい。

おそらく手塚プロのWebページを作った人が
そそっかしくって、BOX-2のパッケージで左上に
DISK７の内容が印刷されていて、それが第３１話
となっているのをみて、それがBOX-2の収録の最初の
エピソードの話数だとあまりよく考えずに書いてしまったのだろう。

なかよし昭和３１年７月号付録の復刻（限定１０００部）のお知らせ：
　http://ja-f.tezuka.co.jp/news/new_publication/index.html#p2002_0517

ハードカバーで表紙はカラー、うち表紙は二色ずり、本文は約１００頁で
モノクロ、少女クラブ版のリボンの騎士の要約総集編的な構成で、
この約１００ページまでで主人公が晴れて女として王位につくところ
までが描かれている。
＃
質問：元の付録はモノクロ印刷だったのか、それともカラーだったものを
この復刻ではモノクロにしたのか。多分付録の現物はモノクロだったとは
思うのだけども。。。。

Princess Knight という英語題があるのを知っていて、
エロPCゲームに、同じタイトル名のものが最近あるのを
知って、がっかりする。

｢きみをお城へつれて帰って、たっぷりお灸をすえてやるよ。
そのいたずらっぽい、かわいいハートへね｣

>５３さん
このセリフ、とってもイヤ！！　フランツ王子ってどこがいいの？？

>３３さん
大変亀レスですが…
「ブラックジャック」のエピソードで、なかよし版のパロディみたいなのって、
どの話のことですか？

♪幼稚園？の先生で、トンネルの中でバスごと生き埋めになって、ＢＪの医療カバン
を庇って？死んでしまうという話。

♪ホステス？をしてて、（話覚えてない）貧乏になり、ＢＪにラーメンを奢る話。

♪トラック運転手の夫が、寿し職人をはねて、両手を失った寿し職人の代わりに
寿しを握るのだけど、こんどは夫がはねられて死んでしまう。
ＢＪに、夫の腕を寿し職人に移植してもらう、という話。
この夫ってもしかして、海賊ブラッドのキャラクター？？

以上、うろ覚えですが…　　ＢＪでサファイアのキャラクターが出て来るのは、
私が気が付いたのは、この三話なのですが、全部読んでないかもしれないし…
なんとなく気になるので、よろしかったら教えて下さい♪

>>54
その他にも、
病気の子供の母親役や入院患者役、看護婦役などで出ていますよ。
たしかタイトルは「サギ師志願」「Ｕ-18は知っていた」「アナフィラキシー」
だったと思います。

>５５さん
まだ、そんなにあったんですね〜って、考えていたら思い出しました。
♪内容はちょっと思い出せないけど、看護婦役の話。

それから、こんなのも思い出しました。
♪ベトナム戦争？で民家に兵士が押し入り、小さな子供を抱いていて、命を助けて
貰おうと宝石を出そうとしたら、銃と勘違いした兵士に撃たれて、死んでしまう話。

病気の子供の母親役と入院患者役というのは、読んでない（思い出せない？）
みたいです。　今度、ブクオフか図書館で探してみます。
ありがとうございました。

今の３０歳以下の人が原作漫画を読んでも、おそらくそれほどこの
作品のすばらしさを理解することができないでありましょう。
同時代の雑誌の他の作家の漫画作品と比較して見ない限りは。
　当時の雑誌を雑誌単位でDVD復刻して相対比較してみないと、
違いを理解できないかと思われます。　このことは何もこの
作品に限った話ではありません。とにかく昭和３５年ごろ迄、
（あるいは昭和４０年ごろまで）の手塚治虫の才能は飛び抜
けておりました。絵もそうですが、なんといってもその高い
ストーリー性やドラマ構成の優秀さによるものです。

>57　そのせいで、漫画から抜けられなくなった人が多いのよ！　俺は抜けたけど苦労した。

>５７
４０歳以下でもわからないと思います〜。
昭和３５年頃の漫画なんて見当もつかないです。でも、「リボンの騎士」がすべて
の少女漫画の基本になっているのでしょう？
それまで、ストーリー性を持った少女漫画はなかったそうですね。
里中満智子や、萩尾望都なども、手塚治虫の漫画に影響を受けたと読んだような
気がします。
もしも、この漫画がなかったら…現在の漫画はどんな風になったのかなぁ…？

http://www5d.biglobe.ne.jp/~rikans/main.html

http://goldland.hoops.jp/index.htm

http://www.cwo.zaq.ne.jp/ribbon/ribbontop.htm

手塚が参入しなくても、時期はずいぶん遅れただろうが、だれか漫画家が
少女漫画に少年漫画と同様のストーリー性や劇手法を持ち込んだ作品を
発表してそれが大人気を博しただろうことは間違いない。
　週刊以前の少年漫画は発表の場が少なくて、手塚の後に続いた赤塚や
石森、ちば、つのだ、藤子らなどの漫画家は、少女漫画を実際に作品発表
の舞台としている。これら後に大家となった漫画家がかつては少女漫画を
デビュー時に描いていたりしたことは、あきらかに芸のこやしとなり、
男性だけではなくて女性にも受けうる作品を作るための修練の場にも
なったことは間違いない。

>５５さん
ブクオフで読んできました。
「Ｕ−１８は知っていた」…ホントにチョイ役で出てました。
「詐欺師志願」…病気の子供の母親役ですが、言葉遣いが下品。
こんなオバサン…イヤだ。

作品タイトルを書いて下さっていたので、探しやすかったです。　
ありがとうございました。

>６０〜６２さん
楽しませてもらいました。ＢＪにでていた、キャラクタ−のことも出ていました。
ありがとうございました。

>56
>♪ベトナム戦争？で民家に兵士が押し入り、小さな子供を抱いていて、
>命を助けて貰おうと宝石を出そうとしたら、銃と勘違いした兵士に
>撃たれて、死んでしまう話。
ザ・クレーター(1969年作品)ですね
ベトナム戦争ではなく太平洋戦争のようです。　更にサファイアが
負ぶっていたのはチンクのようです。

>６５さん
そうだったんですか。かなり勘違いしてました…（汗
ザ・クレーターというのも、３０年以上も前の作品だったのですね。
ありがとうございました。

ザ・クレーターは少年チャンピオンが創刊頃の読みきり作品。
当時同誌は隔週の雑誌だった。

いつから週刊少年チャンピオンになったか、誰か正確に覚えていますか？

僕が漫画がかけるなら、リボンの騎士の別バージョンを是非描いて見たい。
視点はジュラルミン大公が中心としてナイロン卿が脇役として作る。
その物語では、ふとしたことから王がその側近と組んで国民を欺きだまし、
国法をまげて私利私欲の為に子供の性別を偽って王子として育てている
らしいことに気が付いた正義の人であるジュラルミン大公が、その知恵を
絞ってインチキ王子の化けの皮を剥いで国を救おうとする物話にする。
　当然ジュラルミン大公は清廉で高潔の人、王や后は不正をなしている
ためにどこかよそよそしくふてぶてしい。疑惑の中心であるサファイア
王子は、がさつで乱暴ものだし、心に壁をつくってその内心をみせない、、、
その冷めた目には、、、、
サファイア王子の陰謀の証拠を掴むべく隣国のフランツ王子をジュラルミン
大公は招いたり、神の力をかりようとするが、サファイア王子には
堕天使（悪魔）の子供であるチンクというのが加担していて、手ごわい。
。。。。。。

>69　ブラッドが、世界各地の女をレイプしまくりの海賊（w

今の少女雑誌だと、プレイボーイのフランツは、祭りの晩に出会った
亜麻色の髪の乙女を引っ掛けて、即座に強引にモノにしてしまい、
実は箱入り娘でもあるサファイア王子は、そのはじめての相手に
体だけではなくて心も奪われてしまって（他の男をしらないもの
だから）一途に恋心を抱く、、、、、というぐあいになってしまう
んだろうな。なんだかロマンチックじゃないね。

http://ya.sakura.ne.jp/~otsukimi/hondat/view/ribon.htm

http://www.tinami.com/x/interview/10/page1.html

http://www.g-7.ne.jp/~ulin/loli/safire/

http://www.pekori.to/~kaname/sfs_diary/200108.html

http://rns.nttvisual.com/RSG/ribon/ribon.htm

講談社なかよしのリボンの騎士を最後として、
（サンリオのリリカのユニコを例外として）
少女漫画雑誌で、手塚が大人気を博することは
ついに無かったようだ。リボンの騎士も（虫プロが
泥沼に入ったためなのかどうなのか、なんだか最後は
唐突に尻すぼみで終わっていると思うし。）
急に人気が下がっていたということじゃないんだろうけど、
だんだん描きにくくなってはいたんだろうかね。劇画ブームが
背後から襲ってきていてそれと面と向かって格闘するのには
少女漫画は一旦お預けにしないといけないということだった
のだろうか、どうなんだろう。なにか手がかりをご存知の方あれば
おしらせください。
＃
各雑誌の人気ランキング（読者アンケートの統計）
などは、過去の分をずっとまとめてどこかにデータが
公開されていたりしないのかな？当時掲載されていた
作品のリストと共に、どこかにおいてあれば貴重な
資料だと思うのだが。
（前回のアンケートの人気の順に掲載頁が割り当てられている
というわけじゃあないんでね。）

他にストーリー性を持った、面白い少女漫画が出てきたから…だと思う。

なかよしで「リボンの騎士」が連載されていた頃、萩尾望都の
「ケーキ・ケーキ・ケーキ」を読んだ気がする。面白かった。（あんまり昔の
ことだから、勘違いしてるかもしれないけど）
そういえば、あの頃、なかよし　は「リボンの騎士」以外何の漫画が掲載
されてたのだろう。…何も覚えていないなぁ。

少女クラブ版をユニコのようにカラーで復刻してほしい。
たとえ原稿が読者サービスで散逸してしまっているとしても、
なんとかならないものか？

ずぼらーしゃぁー、（なんだかロシア魔術サーカス団っぽい）

手術するといっても、決して服を脱がすような描写は無い。
女の正体を暴くといっても、決して今日風の御無体な場面は無い。
戦って相手を切りつけても、血がどろどろと流れ出ることもない。
なんだかとってもエレガントで清楚。年齢設定がプライムローズ的
だったら、すごいエログロになりかねない危うさ。
　へケートの容姿がもっともエロい。特に猫になったときが。

>>81

でも、なかよし版では「見て・・・」と胸をはだけるサファイア・・・
ﾊｧﾊｧ（´д｀*）

雑誌の連載時と、各種単行本との相違については、（完璧ではないが）
「僕らのスーパーヒーロー伝説」堤哲哉、扶桑社、ISBN4-594-03488-8
161-177頁を参照のこと。
＃
虫プロ商事時代に、コミックスの頁数制限（価格をそろえるためも
あっただろう）などから、いろんな作品で短縮バージョンが作られて
しまい、手塚物の作品ではいろいろと混乱が生じているが、リボンの
騎士の場合もストーリーの流れの一部に混乱が生じている。
エンゼルの丘も、今のバージョンにはストーリーが後の時代の短縮と
それからの部分的回復により、混乱が生じている。1970年頃の
漫画単行本の出版事情（今日のように頁がふんだんではないし、出せる
冊数も限られていた）と今日の状況は隔世の感があるので、やむをえない
面が強いが。。

【ﾛｰｿﾝ】手塚治虫ボトルキャップ【ｻﾝﾄﾘｰ】
http://cocoa.2ch.net/test/read.cgi/toy/1026656772/l50
◆「リボンの騎士」　ボクは女の子じゃないぞ！　◆
http://comic.2ch.net/test/read.cgi/ranime/1025010113/l50

劇画ブーム以前の児童漫画は、それだけで確固とした世界、宇宙を
作り上げ、楽園を築き上げかけていたのだが、、、、実に惜しい
ことだった。いろんな説明ができるだろうけど、実写も含めてテレビの
登場とその影響が、各種の娯楽文化のあり方をいろんな面から変えて
しまったと思う。

　児童音楽、童謡の世界も、中学生タレント歌手やTVの見せ場と色気
主体のショウビジネスに滅ぼされた感がある。

海賊の子分たちはあのまま放置ですか。。。

>86
放置されたままのようですね。パイプをくわえたオジサンはどうなっちゃった
のでしょう…。