猛獣対決論争ソースライブラリー 

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922格無しさん:2008/02/21(木) 23:51:39
にしこり
923格無しさん:2008/02/21(木) 23:55:06
918 名前: アフラック 投稿日: 2008/02/21(木) 23:30:07
http://www.tigers.ru/books/ecolog/ch4_en.html
The bear must be assigned first place among the predatory mammals that can be numbered among the competitors,
the plunderers of the prey of the tiger, or the objects of its hunts.
Both species of bears indigenous to the fauna of Primor'e inhabited the long-term study site.?
During the "snowy" period of the year, contacts between a tiger and a bear can occur during only very narrow time intervals at the beginning and at the end of winter.

トラの餌食を横取りしようとする動物の中で、クマに一位を割り当てなければならない。両方の種類のPrimor'eに住むクマは長期研究した場所に住んでいます。
年の中の雪の時期に、トラとクマが接触出来るのは冬の始まりと終わりのとても限られている時期だけである。


919 名前: アフラック 投稿日: 2008/02/21(木) 23:32:15
>>918
餌のないシベリアで餌を1割強奪されるとは両者の強さの差を感じますね。
シベリアトラから餌を強奪するのはシベリアヒグマ以外にもヒマラヤグマ・ドール・シベリアオオカミなどが挙げらるのではないでしょうか。
それを考えるとトラは二割以上の餌を強奪されていると考えてもおかしくない!
また、森林伐採・密猟も考慮すると絶滅危機にあると考えてもおかしくない!



笑い死にさせる気かwwwwwwwwwwwwwwwww
924アフラック:2008/02/21(木) 23:59:18
別に自分のレスに自分でレスしたんだが

何か?
925格無しさん:2008/02/22(金) 00:01:30
そうだぞ!アホラックは全然おかしくなんかない!

自分にレスしてもおかしくない!
           おかしくない!
926アフラック:2008/02/22(金) 00:01:51
Goodrich博士の返信を公開します。

Dear ****

Dale forwarded your letter to me because I am one of the people who captured, named, and tracked the tiger named Dale.
デールさん(Dale Miquelle博士)があなたからの手紙を私に転送しました。なぜなら、私はデールと言うトラを捕まえて、名付けて、追跡した人の一人です。
I had never heard of the book you mention, nor to I remember meeting or providing information to the author and his text is somewhat exaggerated.
あなたが言及した本の事を私は聞いた事がなかったし、その著者に会ったり、情報を提供したりした覚えもないし、彼の文書はいくらか大げさに書いてあります。
Dale, the tiger, weighed 455 lbs at his heaviest and indeed did prey on bears quite frequently.
トラのデールの体重は最も重い時、455ポンドでした。事実、クマを頻繁にえじきにしました。
He regularly killed and ate both brown bears and Asiatic black bears.
彼は頻繁にヒグマも、ツキノワグマも殺して食べました。
However, the largest bears that he killed were adult female brown bears that were likely all smaller than he was.
しかし、彼が殺した最も大きいクマはすべて成獣の雌のひぐまで、恐らく、そのクマはすべて彼よりも小さかったです。
Of course, we could only estimate the bear’s body size because he ate them, but adult female brown bears in this area rarely weigh more than 400 lbs.
もちろん、私達はクマの体の大きさを見積もったのだけです。なぜなら、彼はそれを食べてしまったからです。しかし、この地域の大人の雌のひぐまの体重が400ポンドを超えるのがまれです。
We never found a bear killed by Dale that we thought was larger than he was and certainly never “twice his size”.
デールが殺したクマの中に、彼よりも大きいのを私達は一度も見付けませんでした。当然彼の二倍大きいのも見付けませんでした。
927アフラック:2008/02/22(金) 00:03:05
>>926
DALEという最強のトラでさえ自分より大きな相手には闘いを挑まない例

http://www.answers.com/topic/amur-tiger
The brown bear is the only serious competitor of the Amur tiger, which sometimes tries to dispute tiger's kills,
especially in spring time when the bear gets out of its den and start looking for food.
According to various sources, the bear is usually the victor in such battles, unless the tiger ambushes the bear,
otherwise, the tiger usually retreats and does not engage in a fight with much stronger and bigger opponents
要約
1.ヒグマはアムールトラの唯一の競争相手である。
2.ヒグマは冬眠明けの春先にトラから獲物を奪いに行く。
3.多くの情報によるとこのようなケースで大抵の場合ヒグマが勝つ。
4.トラが待ち伏せをした場合は別だが、基本的にトラは自分より強くて大きい相手には戦いを挑まない

928格無しさん:2008/02/22(金) 00:11:34
ありがとうございます。涙が出ます・・・

雌ピューマに負けた巨グリズリー(400kgぐらい?)
http://www.youtube.com/watch?v=h7MuFDVEUro
ピューマに負けたグリズリー(250kgぐらい?)
http://www.youtube.com/watch?v=5f5CeMZ-lR0
亜成獣ピューマが亜成獣クロクマに勝利
http://www.youtube.com/watch?v=7Qm2y3eIQYA
ヒョウが150kgぐらいのナマケグマに勝利
http://www.youtube.com/watch?v=txDfvbTFtjM
トラを見てツキノワグマが一目散に遁走
http://www.youtube.com/watch?v=Ywya_ZUKSwY
トラを見て脱兎の如く逃げるナマケグマ
http://jp.youtube.com/watch?v=iWuSXUIMMO0
アメリカクロクマとクズリが互角の攻防
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/predator/wolverine/movie5.html
クロクマが猫を見て脱兎の如く逃げる
http://www.youtube.com/watch?v=zAE2Kcp0Nt8
小さな飼育雌ライオンに一方的に攻撃される熊
http://www.youtube.com/watch?v=cosFhppVDCs
亜成獣セイウチに手も足も出ないホッキョクグマ1
http://www.youtube.com/watch?v=teHdUV93WHs
亜成獣セイウチに手も足も出ないホッキョクグマ2
http://www.youtube.com/watch?v=c2wWqN4c4YY
亜成獣セイウチに手も足も出ないホッキョクグマ3
http://www.youtube.com/watch?v=UHbLdSQkBYc
200kgのトナカイとほぼ互角のグリズリー
http://www.youtube.com/watch?v=5SqqG_LUss0
中型犬一匹に追い立てられ木の上に逃げるクロクマ
http://www.youtube.com/watch?v=1brtIZkPUt8
クロクマが何度咬みついても引っ掻いてもピンピンしてるシマハイエナ
http://www.youtube.com/watch?v=Nx7VnwIv9aY
929格無しさん:2008/02/22(金) 00:12:28
アフラックさんは、クマはサイ、カバ、水牛、レイヨウ類の中でどれに勝てると思いますか?
930アフラック:2008/02/22(金) 00:14:54
ありがとうございます。涙が出ます・・・

世界最大(四億五千万世帯)のドキュメンタリー放送局であるディスカバリーチャンネルのエキスパート達の結論
http://dsc.discovery.com/convergence/animalfaceoff/game/play.html
The bear is bigger, the lion faster. In this contest of carnivores,
the fastest foe would win nine out of ten times, according to our analysis.


ライオンと最大級のグリズリーが戦えば、10回中9回はライオンが勝つ。
931格無しさん:2008/02/22(金) 00:17:03
アフラックさん、いますか???????????????????????????????????????
いたら僕の質問に答えてください。
932アフラック:2008/02/22(金) 00:18:55
ありがとうございます。涙が出ます・・・

http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/facts/fact16.html
2003年、アラスカ北東部、ボーフォート海に面した Barter Island でホッキョククジラの死骸を巡って両者の遭遇があった。
4頭のホッキョクグマ(内3頭は成獣の雄)がクジラの死骸を食べているところへ、2頭の子を伴った雌のハイイログマがやってきた。自分の3倍はあろう相手に臆することもなく、グリズリーは突進し、吠えたてて威嚇し、ホッキョクグマを死骸から後退させてしまった(左)。
933アフラック:2008/02/22(金) 00:21:55
ありがとうございます。涙が出ます・・・

http://photo15.yupoo.com/20071124/220502_1409321852_jgqquazc.jpg

大きなヒグマが小さなメストラを倒しながら深酷な傷を負っている。
「常にトラが勝つとは限らない」らしい。
まぐれで大きなヒグマが大怪我で雌トラに勝てるって事か。

また、スミソニアン研究所の調査によると、若いヒグマ(獲物目当て)が雌トラに見つかった場合、簡単に殺されてしまうケースが多いらしい。

In the Russian Far East, young brown bears are attracted to carrion, and those that find
a kill belonging to a tiger are quickly dispatched by the tiger.
(~Smithonian answer book 「cats」)
934格無しさん:2008/02/22(金) 00:23:56
ソースライブラリーって単語覚えたての奴がつけたみたいな名前だなw
935アフラック:2008/02/22(金) 00:24:08
ありがとうございます。涙が出ます・・・

ディヴィッド・アッテンボロー
「トラは地球最強の肉食獣で脅かす者が誰も存在しない全ての野生動物の頂点」

今泉忠明
「シベリアトラは、種・トラの中で最大にして最強だ。この巨大な猛獣が敏捷に動いたとしたら、成獣のゾウでも倒すだろう。北海道で恐れられるヒグマよりもはるかに強い。 」

小原秀雄
「ヒグマはホッキョクグマに勝るとも劣らないが、ヒグマでさえトラの敵ではない。結論として猛獣の強さはトラとライオンとゾウの三強だがゾウやサイのような大型の動物でも、最強の捕食者であるトラやライオンに戦いで勝つのは難しい。」

バイコフ
「アムールトラは最強の動物で、ライオンより勝る。満州のタイガの恐ろしい王である。」
http://www.tigers.ru/books/baikov/he1.html



いちばん強い動物は何か--
よく投げかけられる疑問ですが、トラがその最強動物の有力候補であることは確かです。
http://park.org/Japan/Hitachi/20tours/tiger/tiger1.html

http://www.siju.or.jp/breaktime/zoo/article/010715-131943.html
【第21回】 凛々しい血統は脈々と?(アムールトラ)
野毛山動物園に住んでいるトラは、アムールトラのトンファ(東華)君とヤンユエン(陽原)さんと2頭の娘たちである。
アムールトラは中国の東北部からシベリアにかけて生息し、トラの中でも一番大きな仲間だ。
トンファ君も隣に住むライオンのモドリ君より二回りほど大きく、腕もずっと太いし牙も大きい。
地球上最強の猛獣と言っても差し支えなかろう。野生での生活は、クマですら彼らのメニューに加わるほどである。

野生の王国
アジアが誇る地球最強の猛獣、偉大な密林の王者ベンガルトラ
http://www.gunzosha.co.jp/shop/catalog/zetumetu/zetumetu.htm

まず,ベンガル・トラは,広大な地域に最強の動物として君臨し,哺乳動物を餌として生息していることは周知の事実である.
http://nichiju.lin.go.jp/mag/05303/06_12.htm

羽仁進
「アジアではトラがゾウより強い場合が多い」

吉野信
「虎はアジア大陸最強の獣だ。」
http://ns.kitamura.co.jp/shiki/shiki-49/tokushuu/04.html
936アフラック:2008/02/22(金) 00:24:48
フォアマンさん助けて〜
937アフラック:2008/02/22(金) 00:25:28
ありがとうございます。涙が出ます・・・


ジョージ.B.シャラー
「トラはヒグマを捕食する。ネコ科は自重の3倍の動物も容易に仕留める。」

Tiger Touch
「グリズリーはトラより大きいが、しかし虎の優れた動きの速さおよび機敏さはそれをトラを最強の捕食動物にします。」
http://www.tigertouch.org/tigers/

左近毅
「竜虎相闘うという言葉があるが、虎は等身大の熊を襲うことも辞さない。風下の背後から音もなく忍び寄った虎の前で、のんきな熊は無力の塊と化す。」
http://www.seibunsha.net/essay/essay14.html

今泉吉典
「トラとヒグマ、両者の頭骨を比べると頑丈さはまるで違う、むろんトラが遥かに上だ。そして頭骨の頑丈さは肉食獣の強さに深く関わる」

JWCS
「トラは一般的には小は昆虫なども含め、最大の動物まで捕食出来る。成獣のアジアゾウも襲われた例がある。」
http://www.jwcs.org/pdf/p25-72yaseiseibututotomoni.pdf

ヴィクトル・ユージン
「シベリアトラは地球最強の猛獣です」

世界的にも有名な
猛獣対決&巨大生物の総本山の巨大動物図鑑の管理人は

洞穴ライオンが最強の肉食獣と思ってるようだ。
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/rhino/rhino1.html
>当時最強の肉食獣であったホラアナライオン

って事は現代でもライオン、トラ>>クマだな

人間vs猛獣に詳しいこのサイトも
トラが最強の肉食獣だと明言w

http://www4.point.ne.jp/~kirisame/battle/moujyu/ningen_tai_moujyu.html

http://www.root-pictures.com/tigar/t_seisaku.html
メドビエデフ「アムールトラは野生動物の頂点に立つ。密林の王者だ」

Save China's Tigers
http://www.savechinastigers.net/articles.php?id=27
虎が森林で最も強力な動物であるにも関わらず、です。
938アフラック:2008/02/22(金) 00:26:42
ありがとうございます。涙が出ます・・・

New Jersey City University
「虎は全ての動物の中で最も強い。闘技場で武装した数頭の象と闘わせたりもした。」
http://faculty.njcu.edu/fmoran/vol5tiger.htm#note153

アルセーニェフ『アンバ(虎)』
「我が国では、この虎に勝る獣はいない。虎が餌を探す所では熊も競わない。熊はいつも自分の縄張りを虎に譲る」

実吉達郎
「ライオンとトラとクマ、一番強いのはトラである」
http://w3.shinkigensha.co.jp/books/4-7753-0291-4.html

福田俊司
「トラとホッキョクグマのどちらが強いか私は興味が無い。強いて言うならトラはヒグマを大量に捕食する。参考までに」

増井光子
「トラは最も残忍且つ最強の動物です。」

永戸豊野
「トラはインドサイ、オオヤマネコ、ツキノワグマ、ヒグマ、サルなども食べている。
向かう所敵無し――とはこういう事を言うのだろう」

加藤謙一
「それだけではない。トラが本当に飢えているときには、相当の反撃能力を持ち、体重が
 500〜1000kgにも達するヒグマやアジアスイギュウの成獣さえも
 捕殺するのである」

学研
「トラは、自分より遙かに大きいヒグマを一撃で殺します」
939アフラック:2008/02/22(金) 00:27:59
ありがとう・・・・ありがとう・・・・・。
940格無しさん:2008/02/22(金) 00:28:45
アフラックさんさっきまで書き込んでたみたいなのに、なんで僕の質問には答えてくれないんですか?
941宮崎あおい:2008/02/22(金) 00:39:50
mellivora氏が信用できる事が確かめられた経緯

巨動さんがThe Last Big Catsの内容を掲示

yahoo!の住人がThe Last Big Catsを否定するmellivora氏が受け取ったGoodrichのメールを海外の掲示板で発見して掲示

捏造と言い張る人間が現れる

真相を確認するためにアニアニの管理人が代表で参加者を募ってメールを送る(この時点でだれも巨動が関係している事を知らなかった)

返信が来て、mellivora氏のメールが本物を確認される。

オマケに巨動が一枚かんでいた事も判明

yahoo!の住人が同じ所からGoodrichのヒグマ>>トラの意見の書かれたメールを発見して掲示(また受け取ったのはmellivora氏)

mellivora氏が信用できるのは確認済みのため、最強のヒグマ>>最強のトラ確定
942宮崎あおい:2008/02/22(金) 00:41:40
英国のトラ保護団体saveindiastigersのサイトより。
http://www.saveindiastigers.co.uk/tripreport.html
Sloth bear on many occasions have been able to kill a tiger by jumping on them from trees suprising the tiger but this wasn't going to happen today.
ナマケグマが木から飛び降りてトラに襲いかかって殺す事が度々あるそうです。

943柳葉敏郎:2008/02/22(金) 00:43:48
トラの絶滅危機とクマの餌の強奪は大きな関係がありそうですね

For example after hybernation the brown bear is very hungry and will often find a tiger and follow it waiting for the tiger to make a kill. When the tiger finally makes a kill the bear chases the tiger away and claims the dead animal as its own.
ここでは冬眠終了時で非常に空腹な時などには、 ヒグマはトラを見つけると、後をつけ、トラが獲った獲物を奪い取る。

This provides an important source of nutrition for the bear until other foods are available.
ヒグマ が植物類などが手に入らない時でも貴重な栄養素を摂ることが出来るのはこの横取りがあるからだ。

While this may not seem fair it is merely part of the balance of nature.
いけないことだと思われるでしょうが、これがありのままの自然の姿なのです。
944矢田亜希子:2008/02/22(金) 00:47:57
I recall reading somewhere that brown bear males in the Amur region average around 450-750 lbs, with occasional 1000 pounders being reported.
This would mean that the average sized male would have a very slight weight advantage over the average sized Amur tiger male,
with large males outweighing large male tigers by a good margin. A good, even fight with median specimens,
and a fair edge to the bear with large males.

There was also a very detailed first hand report from a couple of Russian trappers of an encounter between two large males of each species, that ended in the death of the tiger.
This case may have been the one that was mentioned in the report on tiger fatalities of that year (I believe it was from the Hornocker institute).
There was also another similar case (with a large male tiger getting killed by a large male bear), but there were no further details.

私はアムール地域の雄ヒグマは平均して450lbsから750lbsで
あるとどこかで読んだことを記憶している。
このことは、大きな雄ヒグマは大きな雄トラをはるかに上回る
体重を有し、平均サイズの雄ヒグマに関しては、平均サイズ
のアムールトラの雄よりも、体格的にほんのわずかに有利で
あることを意味するだろう。したがって、標準的なサイズの
個体同士の戦いにおいてさえ、クマにかなりのアドバンテージが
あるだろう。

2人のロシア人の猟師による、とても詳細な実体験の報告もありました。それによると、2匹の大型の両方の雄が出くわし、トラの死に
終わったと。

このケースは、あの年のタイガーファシリティ報告で言及された
事例なのかも知れない。(私はこれがホーノッカー研究所から出された
ものと信じている。)
またもう一つ似たような事例(大きな雄トラが大きな雄ヒグマに殺された事例)があった。が、この詳細についてはわからない。
945アメリカンファミリー:2008/02/22(金) 00:50:05
http://www.ptr-vlad.ru/ru/news/20060328/leo/article26447/index.html
グッドリッチと科学アカデミーの学術的見解をロシアのメディアが掲載。
グッドリッチ博士に従い電波発信機を用いた生態調査ではこれまでの調査に加えてより効率的なデータが採集できる。
利用できる情報は電波発信機を取り付けたアムールトラ30頭、ヒグマ14頭、ヒマラヤグマ17頭。
トラの糞(308個)及び主要な犠牲者(アカシカ、イノシシ、ノロ、アナグマ、オオジカ)427頭を調査。

・クマ自身にとってトラから獲物を奪える事は大きな意味を持つ。その獲物はクマが摂取する年間採餌量の11%に相当。
・ヒグマはトラから獲物を奪うためトラの前に現れてプレッシャーをかける。その頻度はヒマラヤグマよりも7回多かった。
・たいていのヒグマはトラから獲物の残りを奪い取り縦縞の猫はその獲物を諦める。
・過去4年の事例からクマは時々トラを追跡し彼らから獲物を奪っていた。

946アヒルのワルツ:2008/02/22(金) 00:53:59
最近の好例としては「ナマケグマとベンガルトラの関係」が妥当だろう。もしそれなりの資料が無ければナマケグマとトラが拮抗しているなんて誰も想像しなかったであろう。
もし体格差があっても相互がいい勝負だと主張するならばナマケグマ派の人が出したようにそれなりの根拠程度を貴方も出せばよい。
その説を採用した者の一人として補足しておきましょう。

まず、ベンガルトラの標準限界体重は260kgに達する。これに対して、ナマケグマはは(雄80-145kg, 雌55-95kg)だ。それにもかかわらず、ベンガルトラとナマケグマが拮抗関係にあるのは複数の資料により明らかにされている(総研究期間は約60年間にも達する)。
これは、遠隔地からやって来て短期間調査をしたようなものと異なり、地元に住みかつ昼間に虎の生態を確認可能な特異な場所で、
世界を代表するような専門家が数十年単位の研究観察から到達した結論なのである(推測の余地が著しく減少する)。 そして特に凄いのが、凡虎ならいざ知らず、
「大変大きく自信に満ちており特に有能な殺し屋」とまで形容される最強、最大級の雄虎(Genghis)とナマケグマが殴りあいをするなど結構いい勝負をしている事が確認された事だ(子虎等のみと拮抗との言い訳が不可能となった)。

確かに稀にナマケグマが虎の餌食になった例はある。カランスもそのような事(rare items)があると述べるし(性別年齢等不明で1%だったかな?)、Valmikもon very rare occations,tigers have been known to kill young elephants..and even bears..
と述べている。しかし概して共通しているのはこれらは稀な出来事であるということだ。

大前提は殆どの虎が(破壊的な攻撃をするので)、(爪の一撃が強力)だからナマケグマを避けるやこれを恐れぬ者はないとするものである。またこれは不意打ちで虎がナマケグマに殺された事が多々ある事で相殺される程度の事だろう。

947アフラック:2008/02/22(金) 00:59:57
>>946
最大級の雄虎(Genghis)とナマケグマが殴りあいをするなど結構いい勝負

ずっ〜と小さな性別もわからないナマケグマ相手にねw
ま、ネコ科最大のアムールトラがシベリアヒグマに餌を1割横取りされツキノワグマにまで強奪され絶滅の危機に立っているからしょうがないか・・・

あひるんるん♪あひるんるん♪僕達は〜♪
948格無しさん:2008/02/22(金) 01:09:59
トラ派とクマ派で嘘をついている可能性が高いのはクマ派。

現代でも新聞でゾウを殺したと載ったり映像でもその強さを遺憾なく発揮するトラ。
もちろんゾウを殺すことはなく、強さを示す動画すら皆無なクマ。
949宮崎あおい:2008/02/22(金) 01:33:17
「where the grizzly walks」第7章
The fight between a large amur and a large grizzly was accidental but it ended up representing what a big brown grizzly can do.
The tiger bit into the bears shoulder when the bear accidentally found itself in the tigers enclosure.
The grizzly responded by tearing out the front shoulders of the tiger then breaking the bones of the skull.
大きなシベリアトラと大きなヒグマの間に起きた戦いは偶然の産物だったが、
巨大なヒグマができることを示した結果に終わった。
トラがクマの肩にかみついたとき、クマは自分がトラの囲いにいることに気がついた。
クマはトラの肩を引き裂き、頭蓋骨を破壊した。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0762726024/qid=1062485629/br=1-2/ref=br_lf_fb_1/250-0491214-8306654



水だけでこんなに違うんだ?
950宮崎あおい:2008/02/22(金) 01:35:23
シリーズ:ナチュラルワールド
『ランサンボール国立公園のトラ』
ttp://japan.discovery.com/animal-planet/episode/epiintro.php?id1=360006&id2=000000
製作はBBC。
話の粗筋は、地域でも有力な貴婦人と呼ばれる雌虎がいたが、その娘が数度に及ぶ戦いの後に、その母親を追い出して縄張りをtakeoverした。
そして、あるとき著名な観察者がそのトラを撮影していた。
するとそのトラが急に落ち着かなくなった。

その理由は、木の上から虎を見つけたナマケグマが下りてきて虎に向かってきたからだ。
ナレーション;「ナマケグマの愛嬌ある姿形とは逆に、ここでナマケグマを恐れぬものはいません。視力は悪いが、爪の一撃は必殺です」。

そして、攻撃してきたナマケグマに対して、トラがグガオゥ!!と吠えて攻撃を加えようとした。
が、相手がまったく怯まないので、結局、たまらずに逃げ出した。その後を吠えながら熊がトラを追いかけた。


だけど夏が好き
951アフラック:2008/02/22(金) 01:47:05
生まれてきてすいません・・・・・・。
952吉川将司:2008/02/22(金) 01:53:35
トラのためなら何でもしますよw
953格無しさん:2008/02/22(金) 02:01:51
そろそろ自分の巣屈に帰ればwwww
トラのためなら何でもするよチャンW
レスが 2 4 6 で止まったまんまだよw
だから将司ドリームチームなんだよw
954格無しさん:2008/02/22(金) 12:26:57
五か月経っても未だにスレ一つ消費出来ない過疎スレで何言ってるんだいw
955格無しさん:2008/02/26(火) 18:09:08
はじめてこのスレ覗いたけど、なかなか面白いバトルが、実際の虎VS熊の戦いをさしおいて繰り広げられとるね。
これまでの流れを総合してみると、今までの「熊は虎の獲物」って常識がここ最近は「虎も自分より大きな雄熊に
は分が悪い=少なくとも痛み分け以上の結果は望めない」って感じになって来てるようだね。小原センセの猛獣も
し戦わばの頃は、熊が虎を倒すなんてのは寝言以外の何者でもなかったもんな。隔世の感があるな。以外と北海道
のヒグマも、小型ながら熊類の中では凶暴さではグリズリー以上らしいから、ちょっとでかめの奴ならベンガル虎
あたりとはいい勝負しそう。ま、もっとも熊にも虎にも素人なんで独断スマソですよ。
956格無しさん:2008/02/26(火) 18:10:43
連投申し訳ない。文字ズレと誤字がひどいな。
957格無しさん:2008/02/26(火) 23:11:21
>虎も自分より大きな雄熊には分が悪い=少なくとも痛み分け

未だにこんな事言ってるのは例の彼一人だけです
近年の生の動画の多数流出により虎と熊のイメージは一変した。
実際は雌虎と雄の大きなヒグマでいい勝負。
958格無しさん:2008/02/27(水) 23:52:12
>>955
>これまでの流れを総合してみると・・・少なくとも痛み分け以上の結果は望めないって感じになって来てる

大多数の偏ったネコファンの強引な主張とは別に、個人的にはネコ科有利の「まともな」意見をけっこう貼ったつもり(200〜400、800台あたり)だが、こちらの方はあまり参考にしてもらえなかったことは残念。
むしろ近年においては、たまたま一部の卓越した情報収集力をもつアンチネコ派が登場し、公平な論客を装いながら、卓越した情報収集力をクマ科>ネコ科のためだけに活用し続けたことによって、議論に大きなバイアスがかかっていたというのが現実。
ここのスレ主は、主にその当時の掲示(以下のURL)をコピーして何度も何度も繰り返えし貼り付けているだけ。
http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4550/1098010978/

>虎も自分より大きな雄熊には分が悪い

「自分よりずっと大きなヒグマに対して虎が分が悪い」のは確かだと思う。
でも現状はむしろ、ライオンがツキノワグマに劣るとか
(=http://jbbs.livedoor.jp/bbs/read.cgi/study/4550/1103978027/369-468)、同体重でもクマ科のほうが強いとか、「飼育下での戦いはライオン・トラの全敗」というような彼らの「常しき的な見解」に対し、まともなネコ派が真実を求めて異を唱えている段階にある。
959格無しさん:2008/02/27(水) 23:54:02
米コニーアイランドのサーカス獣舎で、ライオンがロシア産の雄グマを殺害
http://i201.photobucket.com/albums/aa161/SumatranTiger/sdff.jpg
Desperate Fight to the Death in. Cage
at Coney Island Show.
The lion .Baltimore and a valuable -Russian
bear had a fight ' to the death in the
Bostock animal enclosure at Coney. Island


600ポンドのホッキョクグマと同体格のヌビアライオンが10ラウンドに渡って戦い、ホッキョクグマが死に至る
(Source: The News - Newport, Friday, February 17, 1911)

Fierce Struggle between a Nubian Lion and a Polar Bear, In Which The Former Won.
A furious right to a finish between a fierce Nubian Hon and a monster Polar bear took at -Mundy's An- bear -was badly beaten. 'but everybody admitted. that he had made a
splendid fight
(中略)
The circus men secured the animals with ropes, and four veterinary surgeons set to work
on their wounds. They bound them up with antiseptic dressings wherever they could and    in other places used largo strips of plaster.
The lion will probably recover, but The condition of the bear is desperate.
960格無しさん:2008/02/28(木) 17:10:46
>>957-958
955です。おれみたいなド素人に紳士的なレスをサンクス。今後も公平公正な目で
あなた方と熊擁護派の議論を拝見したく思ふ。
961格無しさん:2008/02/28(木) 19:24:29
北極熊って強いの?
他の熊の方が強いってことはない?
962958・959:2008/02/28(木) 21:42:44
>>960
3年前のオレの方がもっとド素人だった。
でも「猛獣もし戦わばの頃は・・・隔世の感がある」というのを読んで、何か同年代のノスタルジーを感じたw
(若い人だったらスマソ)。
http://creature-0.log.thebbs.jp/1125482978.html
http://creature-0.log.thebbs.jp/1129311128.html
963格無しさん:2008/03/01(土) 10:55:31
>>962
960ですが、干支は虎の45歳です。で、思うに虎も自分より大きい熊とやるにはちと
リスキーなんで普通は戦いを避けるが、どうしても殺し合いを避けられない状況ならば
スピードと狡猾さで一部の利があるだろう…しかし、それも憶測の域を出ておらず、虎
が最大級の戦闘モードの雄熊をガチンコで屠ってのけた例は実は確認されてないっての
がホントのところでは、というように推察するが、どんなものですか?ただ、それが熊
の方が強いってことにはならんという前提で。
964格無しさん:2008/03/01(土) 15:54:32
>>963
 自分も別にクマオタではないが、確かに500kg級の凶暴なオスのヒグマを
そう簡単にトラが殺せるってのは眉唾では?と実吉達郎氏や福田俊司氏あたりの
自信満々のコメントを目にする度に感じてた。by某大獣医の卵。
965962:2008/03/01(土) 22:10:34
>>963 
私より5年も先輩でしたか^^ 失礼しました。

おっしゃるように、トラが自分よりはるかに大きな雄ヒグマを捕食した記録は、ネコファン(私を含む)が血眼になって探し続けているにも関わらず、今のところまだひとつも見つかっていません。
いっぽうでスレ主が何と言おうと、ヒグマが成獣のトラを殺した確かな記録はごくわずかしかないので、猛獣界の最強候補をめぐって、いずれ劣らぬインパクトを持つこの2種の優劣をきめることはなかなか難しいと思います。
我々はもとより小原氏や実吉氏、さらにはグットリッチのような専門家の意見でさえ、たいした説得力はないのではないでしょうか。
966格無しさん:2008/03/01(土) 22:24:34
>>963
>>965
40歳と45歳で猛獣の強さに関心があるってのはいい事だね。
童心を忘れないロマンチストだよ。
かと言って童心過ぎると客観的に見れなくなったり偏重してしまったり困りものなのだが。

俺は貴方達の半分しか生きてないけど、ここ数年動物の強さに関心を抱き
やり取りを眺めていたけど
トラとライオンとクマではやはりクマがカタ落ちするんじゃないかな。

少なくとも、クマは自分よりかなり大きな動物(2倍以上)
には通用しないというのは全動物学者の一致見解みたいだね。

一方トラとライオンはゾウより強いと言う学者も存在するし
大きさ=強さ的な考えのディスカバリーでも3.6tのシロサイにライオンがタイマンで勝つという結論も出る事すらある。

ただし、クマは自分より小さいトラやライオンに対して相性がいいとも言われてきたが、
近年の映像や動物園の記録ではネコ科の動物によく負けている物が多く、ライオンによく殺されている。

全動物総当たりでの強さ
トラ>ライオン>>>クマ

トラ、ライオン、クマに限った直接対決の強さ
トラ=ライオン>クマ

が結論ではないだろうか。
967格無しさん:2008/03/02(日) 21:12:37
たしかにトラやライオンはすべての相手に対して戦闘能力が高いかもしれない
968Walker:2008/03/02(日) 23:19:05
トラやライオンにとっては、スイギュウよりもヒグマの方が手強い相手だろうね。
トラ、ライオン、クマに限った直接対決の強さ
アラスカヒグマ>トラ=ライオン=グリズリー

969格無しさん:2008/03/02(日) 23:34:25
>>968
実績のないアラスカヒグマに夢見るんじゃありません
970格無しさん:2008/03/03(月) 02:45:15
>>966
22?かそこらで真実を見極める目、
お見それした
全くその通りだと思う
971Walker
実績のないアラスカヒグマの代わりに

カリフォルニアグリズリー>ライオン=トラ=蝦夷ヒグマ