━━━━━━野生動物強さ格付け2━━━━━━

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105格無しさん
確かにシロクマほどカスはいないな・・・

http://big_game.at.infoseek.co.jp/combat/combat21.html

ホッキョクグマとセイウチは時々出会うことがあり、時には死に至る戦いが起こる。
もし水中にセイウチがいれば、クマはそこへは入らない。ホッキョクグマにとってセイウチは唯一警戒すべき相手である。
水中でホッキョクグマを見つけると、セイウチはクマを下から捕らえ、背中に牙を打ち込もうとする。

グリーンランドとカナダの間のデービス海峡を航行していた一隻の船が海面に一頭のセイウチを見つけた。
セイウチは体を高々ともたげ、牙で何かを突っつこうとしていた。大声を上げながらセイウチはその何かを水中に追い込んだ。
追われていたのはホッキョクグマだった。船の乗組員たちはホッキョクグマが逃げ切るまでこの光景を見ていた(小原秀雄、1980)。
ある年老いた銛打ちハンターは、一度巨大なセイウチとホッキョクグマが一緒に死んでいるのを発見した。
セイウチの牙がクマの胸に打ち込まれ、クマの両前足はセイウチの頭から頚筋を押え込んでいた。セイウチの首は砕けていた(小原秀雄、1970)。

また別のところで、彼らは血まみれになったセイウチの死体を発見している。
1本の牙は折れていた。
戦いがあった直後らしいことは確かだったが、注意深く探してもホッキョクグマは見つからなかった。
彼らはクマも死んで水中に沈んだのではと考えた(Gary Brown,1993)。

>福田俊司
>セイウチは群でいるときと、単独では行動が違って、場合によってはホッキョクグマを殺す。

>小原秀雄「猛獣物語」

>セイウチの雄を恐れる
>エスキモーの人達は、両者の戦いをよく見たと言い、幾つかの話がある。
>普通ホッキョクグマは雌と子は殺せるが、雄には逆にやられる事がある為、セイウチの雄を恐れていると言う。
>陸上ではいい勝負なのだろう。北極に暮らした探検家やハンター、それに野外動物研究家の人達も、
>エスキモーの話や自分達が見た色々な出来事からほぼ同じように考えている。

http://x51.org/x/04/04/0739.php
>大きな雄のセイウチは体重1トンを超え、ホッキョクグマの倍以上も大きい。
>そのためクマは普通セイウチを避ける、特に水中では。
>セイウチは水中ではホッキョクグマを攻撃することがあり、また大きな雄は陸上でもホッキョクグマを恐れない。

>シベリア動物誌
>ホッキョクグマのセイウチ狩りは5年で70回やって成功は子セイウチで僅か三回

http://www.greenpeace.or.jp/press/99/release/19990806.html
非常に厚くて丈夫な皮をもつ、体長も体重も北極クマの2倍はある大人のセイウチが、北極クマに襲われることは常識では考えられないことである。
106格無しさん:2005/11/03(木) 17:01:24
http://members.at.infoseek.co.jp/big_game/facts/fact11.html
>ホッキョクグマは飢えに苛まれていることが珍しくない。
>そんなときには本来の雑食性を発揮して、海草さえ食べるし、ゴミ箱もあさる。
>1975年の夏にカナダ北部で調査隊のキャンプに侵入したために射殺された雄のクマは体重が180kgしかなく、
>その胃には海草が詰め込まれていただけだった(Ben East,1977)。
>11月にカナダのハドソン湾西岸で捕獲された成獣の雌のクマは体重が97kg(?)しかなかった。
>翌年8月に再び捕らえられたそのクマはなんと505kgにもなっていた(Mark Carwardine,1995)。
>また秋に生け捕られたある雌のホッキョクグマは体重わずか95kgだったが、翌年の春、再び捕獲された時には450kgにもなっていたこともある。

>他のクマでも同様だが、ホッキョクグマの雄も子グマを襲うことがある。
>そのため母グマは雄を避けようとするが、もし危険を感じると子を守って雄と戦う。
>こんな時雄はたいてい引き下がる。Leonard Lee Rue(1981)は雄は後退すべきだと心得ているからではなく、
>実際に子連れの雌には抗し得ないからだという。それだけ母グマの気迫が凄まじいということのようだ。

>北極探検隊にとってホッキョクグマは肉と脂肪の重要な供給源だった時期がある。
>佐藤富雄氏もホッキョクグマはエスキモーにとって食料の重要な供給源だと語っている。

>カナダのハドソン湾に面したチャーチルはホッキョクグマの分布域としては最も南に位置しているが、ここではクマは人工的な環境になじんでいるようだ。
>イエローストーンのハイイログマのように、ホッキョクグマが町に入りゴミ箱を漁る。
>人と出くわすことがほとんどない極北と違い、ここのホッキョクグマは人を狙うのでなくゴミ箱が目当てなのだが、偶然の衝突はあり、人が殺される事件も起こっている。


ディスカバリーのホッキョクグマvsセイウチでも負けてたっけ、シロクマ。
まぁあれは参考にならないとしても。
107格無しさん:2005/11/03(木) 17:05:20
>>106
白熊って異常なデブ動物で雌より弱いのか
そりゃゴミ箱漁ってて強くなれる訳ねえ。・゚・(ノД`)・゚・。
108格無しさん:2005/11/03(木) 17:07:51
うん、ホッキョクグマは俺も強いと幻想抱いてただけに衝撃だったけどね。
実際は頭骨も小さいし貧弱。
109格無しさん:2005/11/03(木) 17:09:11
百獣の王や神と崇められた虎ライオン

>北極探検隊にとってホッキョクグマは肉と脂肪の重要な供給源だった時期がある。
>佐藤富雄氏もホッキョクグマはエスキモーにとって食料の重要な供給源だと語っている。

食物でしかない白熊
この辺両者の差を顕著に物語ってるな
110格無しさん:2005/11/03(木) 17:09:54
せめて、牛や馬とは言わないからセイウチには勝とうや。・゚・(ノД`)・゚・。
111格無しさん:2005/11/03(木) 17:13:56
動物園でクズリにも負けた北極熊

小原秀雄「猛獣物語」 P165より

クズリ

アメリカグマと小型のコヨーテを殺すうえ、
動物園での例ではホッキョクグマも殺した例がある。
またある時には、一度に十頭のアイベックスを殺したりもした。
112格無しさん:2005/11/03(木) 17:15:14
やはり>>73になってしまうのか
113格無しさん:2005/11/03(木) 17:15:55
>>111
もう後生や。堪忍したって。・゚・(ノД`)・゚・。