ステファン・ヘレロ著 ベア・アタックスT 184頁より
「ブラックベアは寛容だが、その場の状況によっては危険な存在となることがある。
ブラックベアには男の腕よりも太い生木を噛み割り、首をひと噛みして成獣の雄牛を殺す力がある。
しかし、その力で人間を傷つけたり殺したりすることはめったにない。私は一九〇〇年から八〇年までの間にブラックベアに殺された二〇人の事故の記録を得ている。」
「The Temple Tiger and More Man-Eaters of Kumaon」
(Oxford University Press)」洋書。
著者/Jim Corbett August, 1999出版(18〜24ぺージ)
And on two occasions I have seen bears walk up to feeding leopards and,
after shooing them off, carry kills away. But on this occasion the tiger
and a big male at that was present on his kill and,
further, he was not an animal to be shooed away like a leopard.
But that was just what the bear appeared to intend doing, and his opportunity
came when the tiger was cracking a bone. Whether the bear had been waiting for
this moment I do not know; anyway, while the tiger was crunching the bone,
the bear drew himself to the edge and, gathering his feet under him,
launched himself into the hole with a mighty scream.
The object of the scream I imagine was to intimidate the tiger, but so far from
having this effect it appeared to infuriate him, for the bear’s mighty scream
was answered by an even mightier roar from the tiger.
Fights in the wild are very rare and this is only the second case
I know of different species of animals fighting for the sake of fighting
and not for the purpose of one using the other as food. I did not see the fight,
for the reasons I have given, but I heard every detail of it. Waged in a hollow of
restricted area the sound was terrifying and I was thankful that
the fight was a straight one between two contestants who were capable of
defending themselves, and not a three-cornered one in which I was involved.
Time stands still when every drop of blood racing through a rapidly beating heart
is tingling with excitement. The fight may have lasted three minutes, or it may
have lasted longer. Anyway, when the tiger considered he had administered sufficient
chastisement he broke off the engagement and came along the open ground in front
me at a fast gallop, closely followed by the still screaming bear.
(短文)
私が見た二つの事例は、黒熊らが豹らをシッシと追い払い獲物を奪ったものだ。
しかし、今回は、大きな雄のベンガル虎が獲物の側にいる。
さらに、虎は豹のように軽く追い払われるような存在ではない。
豹はともかく虎は非常に恐ろしい。しかし、
大型のベンガル虎と大型の黒熊との激しい戦闘が約3分間続き、トラが獲物を
奪われた。
ライオンは何故「人喰い」になったか 小原秀雄著
P161
現在のライオンは、アフリカゾウの子どもを機会があれば捕食するが、
子ゾウでも赤ん坊以外はまれなことである。
赤ん坊は母親からはぐれた場合にだけ殺すというべきだろう。
トラはライオンよりも、メスのアジアゾウ(インドゾウ)の成獣まで、
まれには襲ってもものにするという点で、ゾウの天敵になっている。
アジアゾウのメスは牙が外に出るほど伸びないのがふつうだし、
からだはアフリカゾウより三〇〜四〇パーセントは小さい。
http://www4.point.ne.jp/~kirisame/1sandou.html ユージン・サンドーはドイツの怪力男(註1)。元は病弱な少年だったが自ら鉄アレイによる体力養成法を考案、超人的な怪力男となる。
この彼の成長過程と鉄アレーの使用法が記載された本が日本でも出版されているそうだ(註2)。
19世紀の末にサーカスなどで次々にアイディア豊富な怪力ショーを披露、詳しい日時は不明だがライオンとの対決もその時期に行われたらしい。
場所はアメリカのサンフランシスコ。
サーカスが熊とライオンの対決を発表したところ市民から残酷だとの声が上がり警察もストップをかけた。
困ったサーカスのためにサンドーが名乗りを上げた。当日の客は2万人(!)だそうである。
以下、「」内は小島貞二氏著の「ザ・格闘技」より原文のまま抜粋。
「むろん、危険防止のため、ライオンの爪には手袋をはめ、牙には口輪をはめてやることになり、その作業のために、馴れた猛獣使いが数人で数時間を要した。」
「やがて直径20メートルほどの円形の檻が運び出され、別の檻からライオンが入り、こちらからサンドーが入る。
念のためベテランのライオン使いがサンドーに添う。サンドーは肉ジュバンを着用、下はタイツ。」
「さて、ライオンの目をにらみつけながら構えるサンドー。ライオンがジャンプ一番、とびかかろうとしてその体勢に入る瞬間、身をかがめて飛び込んだ。
とびかかられる前にこちらからとび込んだのだ。右で首をとらえ、左で胴を抱くように肩にかつぎあげて、グイグイ締め上げた。
『ウオーッ』という怒りの声、はげしい四肢のゆさぶりにサンドーの胸のあたりがかきむしられる。それを我慢して、しばらく絞めておいて、床におもむろにたたきつけた。」
「『注意しろよ、サンドー』。ライオン使いが叫ぶ。まだ勝負は終わったわけではない。ライオンの怒りの二の矢がこわいのだ。
にらみ合い数秒、ライオンは前肢をたたきつけるように突進して来た。まともに食えば人間などひとたまりもない。
紙一重で頭をすくめると、サンドーはすべり込むように、ライオンの腹の下に入り、頭と胸をすりつけて抱えた。
足を胴に巻いて、グイグイと絞めにかかる。苦しまぎれにライオンは振りおとそうとする。その四肢のもがきが、サンドーの背中をかきむしる。
痛さをこらえて渾身の力で締め続ける。二分、三分・・・・・抵抗の弱まったのを見すまして、サンドーはまたライオンをほうりだした。」
「怒涛のような声援がテントの屋根に吹きつける。『もういい、サンドー、早く檻を出ろッ』と、ライオン使いが叫ぶ。怒るライオンのすごさを百も承知の上での忠告だ。
しかし、サンドーにはもうひとつの演出があった。わざとライオンに背を向け、観客に向かってXの字のサインを出した。
そのときだ。あらしのようにライオンが、背後からとびかかって来たのだ。背を丸めて巻き込むような背負い投げ。
自分の力にのって、ライオンはそのまま弧を描いて、大きく飛んで、檻にはげしくはずんでいた。」
「もう次ぎの攻撃がないのを見すまして、サンドーは悠然と檻を出た。
沸きあがる歓声のなかにスックとたったサンドーの肉ジュバンもタイツも裂け、破れて、幾条かの血が体のあちこちから糸を引いていた。
でも、別に、医者を必要とするほどの傷は、何もなかった。」
「ライオンに勝った男、ユージン・サンドーは、怪力ばかりでなく、格闘技のほうも、なかなかの豪の者であったことを証明した。」
野生ではなく調教されたサーカスのライオンであることを割り引いても、本物のライオンと肉弾戦をおこなったサンドーの話は痛快だ。
(2003・0705)
参考、引用:小島貞二著「ザ・格闘技」中、「ライオンに勝った男」昭和51年12月、朝日ソノラマ刊
(註1)ベルギー人説も有り。
(註2)「サンダウ体力養成法」造士会編:明治三十三年七月
「鉄亜鈴体力養成法」中央体操唱歌会編:明治三十六年一月
カバ対白サイ対黒サイ対ゾウ
(科学者による)
http://bigfive.jl.co.za/pdf_files/rhino mortalities.pdf
先制攻撃を仕掛け、かつ噛み付いたカバがシロサイに
返り討ちにあったのを記録。
若象が13匹のサイを殺したのを記録。黒サイ対白サイなど。
Thirteen white rhinos were killed by young elephant
bulls in Pilanesberg Game Reserve. A case has also been
recorded of a hippo attacking and biting rhinos at a feeding site.
小原秀雄著 「食うものと食われるもの 小原秀雄の動物教室」 166〜169頁(167頁は威嚇している成獣の雄ライオンと雌ライオンを蹴ろうと後足で立ったキリンの挿絵)
「●ライオンでもキリンにはかなわない?
タンザニアのセレンゲティで、リカオンの群れが殺したてのトムソンガゼルを食べているそばを、一頭のキリンが悠々と通っていった。
それを見てわたしは、キリンがめったにえものにならないという話を思い出した。
パットマンという人が、六頭の群れのライオンが近づいて襲うのを見た。
キリンは逃げたが赤ん坊はのろかったので、母親キリンが後ろを守って走った。
ライオンが近づこうとすると、雌は子を肢の間に入れてライオンに面とむかって立った。
ライオンの動きにつれてキリンもまわり、前肢で蹴り立て、ついには追い払ってしまった。
セレンゲティでライオンの研究をしていたシャラーの観察では十回もライオンがキリンを襲ったのに一回も成功しなかった。
キリンがなかなかえものにならないそのわけをくわしく調べてみたという研究者がいたくらいだ。
実際東アフリカでは、キリンはのんびりしている。
そのほかキリンを殺したライオンが下敷きになって死んだとか、キリンに蹴られて死んだライオンの頭が、皮一重でぶらさがっているだけだとかいう話がある。
キリンは大きく、しかも前肢で蹴る力は相当で、皮は厚くてタフである。」
優駿 1998年12月号 95頁より
「ムツゴロウの馬を訪ねて地球一周」 畑正憲
フェズが言った。
「ライオンの中に行きます?」
涙ぐんでいた。
「入らせていただければ、私は、恩を一生忘れません」
「いいわよ」
「ダンキ」
アフリカーナで礼を言った。
四歳のライオンが、八頭入っている囲いだった。
フェズがひたと私の目を見た。
「気をつけてね」
「私はOK。ただし一つお願いがあります。
どんなことがあっても助けにこないで。ぼくは、しのぐ方法を知っています」
「私と父しかは入れないのよ。私たち二人が傷ついてやってきたものを育てたんですからね。とにかく・・・・・・・」
「分かっている。任せて」
実は、ライオンと遊ぶのは初めてだった。
近づいてきた。
すごい迫力だった。その内の、片目を傷つけられたライオンが、私に横腹をくっつけてサインをくれた。
やろう、と言うのである。
私は動物にだけ分かるサインを送った。
彼女は立ち上がり、私の肩口を噛んだ。
嬉しかった。
それは群れを作るタイプの噛み方だった。
噛まれても、歯に肉を喰いこませない技術を私は身につけている。
胸をさわった。
ライオンを地面に倒した。
おかしいなと思った。爪を感じないのである。ひょっとしたら、小さいころ狂暴で、爪が切られているのかも知れない。
遊びに遊んだ。
力の強さは想像以上だった。そしてこちらを抱きしめるやり方がパーフェクトだ。動きを封じる方法が見事である。
そして、ついにその時がきた。個体間の順位を決める時間だ。
ライオンが爪を出した。何と私の指より長い爪だった。噛み方がきつくなった。
そして限界に近くなった瞬間、私は全身の気はくをこめ、「ノー」と叱った。二度、三度。
ライオンがすっと身をひいた。
トラ、ライオンVSヒグマ(グリズリー) 敗者が冬眠中以外。
冬眠中のクマの状態
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4550/1086356054/78 http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4550/1086356054/88 ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←巨大動物図鑑から ブレランド教授が詳細不明とした例
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←ブレランド教授が詳細を確認した例。ヒグマが幸運だった模様
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←タイガーテリトリーから
ヒグマ○-●ライオン メキシコでのピットファイト
ヒグマ○-●トラ 猛獣ショーでの事故。トラが先制攻撃←「Where the Grizzly Walks」より
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告←猟師に殺される。
ヒグマ○-●トラ ホーノッカーが確認した方の例
ヒグマ○-●トラ ホーノッカーの調査グループによって野生下で観測した方の例
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト 殺されたのはバーバリライオン?
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●トラ インドでBBCの人が観測
ツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
参考
ヒグマ○-●トラ 1956年にソ連で起きた出来事 ソースは不明
ヒグマ○-●トラ 1959/1960年にソ連で起きた出来事 ソースは不明
ツキノワグマ○-●トラ コーベットの観察
ツキノワグマ○-●トラ
http://www.suite101.com/article.cfm/bears/20487 より
ツキノワグマ○-●メスライオン 北朝鮮で放送される。信憑性は不明
アメリカクロクマ○-●ライオン 動物プロダクションでの事故
アメリカクロクマ○-●ライオン サーカスでの事故
トラ、ライオンVSヒグマ(グリズリー) 敗者が冬眠中以外。
冬眠中のクマの状態
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4550/1086356054/78 http://jbbs.shitaraba.com/bbs/read.cgi/study/4550/1086356054/88 ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←巨大動物図鑑から ブレランド教授が詳細不明とした例
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←ブレランド教授が詳細を確認した例。ヒグマが幸運だった模様
ヒグマ○-●ライオン アメリカでのピットファイト←タイガーテリトリーから
ヒグマ○-●ライオン メキシコでのピットファイト
ヒグマ○-●トラ 猛獣ショーでの事故。トラが先制攻撃←「Where the Grizzly Walks」より
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告
ヒグマ○-●トラ ビクトル博士の報告←猟師に殺される。
ヒグマ○-●トラ ホーノッカーが確認した方の例
ヒグマ○-●トラ ホーノッカーの調査グループによって野生下で観測した方の例
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト 殺されたのはバーバリライオン?
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●ライオン イギリスでのピットファイト←「The Tower Menagerie」より
ヒグマ○-●トラ インドでBBCの人が観測
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
ヒグマ○-●トラ 冬眠中に撃退 ブロムレイが調査「ヒグマとツキノワグマ」より
参考
ヒグマ○-●トラ 1956年にソ連で起きた出来事 ソースは不明
ヒグマ○-●トラ 1959/1960年にソ連で起きた出来事 ソースは不明
ツキノワグマ○-●トラ コーベットの観察
ツキノワグマ○-●トラ
http://www.suite101.com/article.cfm/bears/20487 より
ツキノワグマ○-●メスライオン 北朝鮮で放送される。信憑性は不明
アメリカクロクマ○-●ライオン 動物プロダクションでの事故
アメリカクロクマ○-●ライオン サーカスでの事故
マルタン・モネスティエ「奇形全書」P79〜80
「スポナーの肥満は彼の命を救った。ある日、アサートンの市に出かけたところ、ユダヤ人の商人と喧嘩になり、
商人は刃渡り一〇センチあまりのナイフで彼の腹を刺した。しかしナイフは腸まで届かなかった。この巨大なイギリス人の腹壁には、
一五センチあまりの脂肪が詰まっていたのである。
平凡社動物大百科一巻37頁
ライオンの獲物は50〜500sのものが大半だが、チャンスさえあればげっ歯類、ウサギ、小鳥、爬虫類などなんでも食べる。(中略)ライオンはヒョウ、チーター、リカオン、ブチハイエナなどいろいろ肉食獣と生活の場を共有しており、
同じ種の獲物を食べることも多い。5種ともみな100kg以下の獲物を狩るのだが、ライオンだけは250kg以上のものを定期的に殺す
平凡社動物大百科一巻(47頁)
狩りの方法
獲物の体重がトラの半分を上まわる場合は、ふつうのどにかみつく。
死因は窒息によることが多い。
(中略)獲物が死んでも、数分間かみついたままでいる。
平凡社動物大百科一巻102頁
「毎年、大きなクマが、他のクマを傷つけたり殺したりする。(中略)クマは攻撃的である。
(中略)クマは(中略)似たような力を持つオスと争わなければならない(中略)もしそうなれば、
どちらかいっぽうが死ぬか、ひどいけがをすることが多い」
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 52頁より
「ほとんどの肉食動物は、ヤマアラシのおそろしさを知っています。
ヤマアラシをおそうのは、すばやく動くえものをとらえられなくなった年とった肉食動物です。」
図はライオンとヒョウがヤマアラシに撃退されている所。
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 98頁より
「■クマのなかまのとくちょう
たべものが少ないと、大形の草食動物を前あしでいちげきしてたおします。(ハイイログマ)」
図はグリズリーが成獣のバイソンを殺した所。
>>778 図が無いのに・・・・・・・・・気になります。
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 101頁より
「■ヒグマのくらし
たべものがないと、大形の草食動物もおそいます。ほとんど、前あしのいちげきでたおします。」
>>780 図書館等で見つけて読んで下さい。
所詮は子供向けの図鑑ですが、今泉家を気持ち悪いほど持ち上げる奴がいるもので。
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 103頁より
「●ハイイログマ
ハイイログマは、北アメリカ西部にすむヒグマのなかまです。ヒグマのなかでいちばん気があらく、グリズリーの名でよく知られています。
オオカミがつかまえたシカをよこどりすることもあります。北アメリカでは、ハイイログマより強い動物はいません。
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 103頁より
「●ハイイログマ
とても力が強く、おおきなヘラジカやバイソンなども、らくらくと運びます。」
偕成社 巨大生物図鑑 デイビット=ピーターズ
よりこのスレに関係ありそうなの書き抜きますね。
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 103頁より
「●ハイイログマ
とても力が強く、おおきなヘラジカやバイソンなども、らくらくと運びます。」
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 103頁より
「●ハイイログマ
人間をこわがりません。キャンプ場にきて、ときには人間をこうげきすることもあります。」
今泉吉典総監修 原色細密生態図鑑 世界の動物8 哺乳動物(U) 103頁より
「ハイイログマは、外観も生態もヒグマによく似ているので、ふつうはヒグマの亜種とされていますが、独立種とする学者もいます。
ハイイログマ、ヒグマより重く、ずんぐりとしていて、肩の部分にあるこぶが大きいのが特徴です。
ひじょうに力が強く、強力な長いつめをもっており、凶暴さではクマのなかでもいちばんです。
雑食というより肉食にちかく、魚をはじめヘラジカやバイソンなどの大形獣さえもおそいます。」
今泉忠明氏 野生ネコの百科96年 14頁より
「最近ではお面を後ろ向きにつけると効果があることが分かった。
トラは人間が向こうを向いているときに襲うからである。」
動物の狩りの百科
67頁より。
「ナイルワニは決して動きが鈍い動物ではない。
逃げるときも、ジャンプするときも、非常に俊敏である。」
コディアクグマ
オスは最大の長さが鼻先からしっぽまでの長さが4.1m体重751kgもあった。
平均は全長2.4m肩までの高さ1.3m体重約530kgメスはそれより小さい。
多くの肉食動物と違いクマは肉だけではなく植物も食べる。
コディアクグマは毎日約9kgの魚・小動物・植物・蜂蜜を食べる。
コディアクグマの寿命は野生では30年に満たない。
人間以外に自然界に敵はいない。
一部ですので。このスレに必要そうな所のみ抜粋。
シロサイ
現存する5種のサイでは最も大きい。
最大のものは全長4.6m、肩までの高さ約2m、体重約3t。
平均的なシロサイは肩までの高さが1.7mもある。
野生のシロサイは獰猛だ。敵にあうと時速48kmもの速度で突進する。
ニシキヘビ
全長は最大のもので約10mに達し体重も200kg以上ある。
成熟したニシキヘビは小さな鹿くらい飲み込む事ができる。
最初に獲物にきつく巻付き窒息させて殺す。それから巨大な顎を開いてゆっくりと頭から飲み込むのである。
獲物は腹の中で数ヶ月かかって消化されるようだ。
ニシキヘビの寿命は20年から30年である。
ニシキヘビはアミメです。
アフリカゾウ
現存する陸上動物のなかで最大のものがアフリカゾウである。
オスは大きいものだと肩までの高さが約4m、体重は12tちかくある。
平均的なアフリカゾウは肩までの高さ3.5m、体重6.3t。
また長さ2.4m、1本の重さが36kgもある大きな歯ーーーきばを持っている。
アフリカゾウはメスを中心に5頭から50頭以上の一族で群をつくり子供達をしっかり守る。
オスは離れて行動する。
ゴリラ
最大身長約190p、最大体重約310kg。普通の大きさのオスで体重約200kg。
寿命は35年くらい。人間以外に敵はいない。
798 :
格無しさん:04/08/10 00:37
やれやれw
キリン
身長は平均5.2mから5.5m。最高のものは6.1mもあり体重1.8tくらいある。
走る時の最大スピードは時速約52km。
野生のキリンの寿命は20年くらいである。
他のは海生哺乳類や魚類、絶滅動物なのでこのランキングに関係あるものはここまで。
この本にはネコ科は載っていませんでした。
801 :
格無しさん:04/08/10 00:42
nannkachaahan
kamibito
美濃輪
プロフェッサーX
「野生のシベリアトラを観察するには、極東第一の都市、ウラジオストックを
拠点にして、その周りにあるいくつかの自然保護区で活動することになるが
旧ソ連時代は、軍港があるウラジオストックは外国人立ち入り禁止だった。
ソ連崩壊後も、極東ロシアに多くの機材を持ち込んで一定の期間、野生動物の調査を行うとなると大変な困難を伴う。
現地に精通したロシア人の全面的なバックアップがないとまず不可能だ。
このへんの事情は、福田氏の「ウスリートラを追って」を読めばよくわかる。
しかるに、小原、今泉、ましたや実吉あたりがシベリアトラのフィールドワークを
実際に行っている可能性はゼロに等しい。
彼らは実際には野生のシベリアトラを見たこともないだろう。
そんな人間達が、想像でトラが強いといっても説得力はゼロだ。
最新のソースでは、ヒグマ有利の情報がどんどんでてきている。
しかも4年間、現地でユージン博士と協力してシベリアトラを調査した
アメリカのホーノッカー氏らのグループはヒグマがトラの獲物を奪う事を確かめた。」