お兄ちゃん大好き シスプリ133

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292名無しさん@お腹いっぱい。
千影のキャラクターズを見返してるけど、あの頃は可もなく不可もなくといった感想だったが
改めて見るととんでもなく性的な含意に満ち満ちた話でびびった。

千影の誕生日に植えられたメモリアルツリーを飾る純白の花は言うまでもなく純潔の象徴。
そこに実をつけた黄金のリンゴは禁断の果実であり千影の肉体が成熟したという比喩。
「おいしいリンゴができたよ…」という千影の台詞はあからさまに自分の性的魅力の誇示だし
そのリンゴを二人で食べるというのは禁忌のセックスそのものの暗喩。
黄金には完成とか完全といった意味もあるから、この肉体の契りで兄妹の愛は完全な物になり
常識を捨てた二人きりの近親愛の世界へ兄を誘うべく千影は兄の寝込みを襲おうとしていると
解釈できる。
そういう過激な行動は性的成熟を迎えて兄くんに対する情念や肉欲に苛まれる千影に対して
兄くんはそういう千影の欲求不満にまるで気付かず、メモリアルツリーの裏の意味もまったく
意識する事なく、あたりまえの兄妹関係としか思っていない「無邪気さ」に辛抱ならなくなった
千影の勇み足ではあるが、千影自身ここで強引に兄を犯す事を内心で躊躇せざるを得ない。
ここで千影をさらに躊躇わせるのは兄のバースデーカードとプレゼントだが、このプレゼントの
2匹のウサギは兄と千影の姿であると同時に幼千影の髪飾りでもあり、リンゴを持って妹ウサギに
キスを受ける兄ウサギの姿は平和的に愛が成就した二人の姿でもありそれを願う兄の心でもある。
これに比して自分のあまりの強引さにためらうレイプウーマン千影にトドメを刺した兄の寝言は
謎だが、黄金のリンゴは近親愛の完成を表す金色を失いただの赤いリンゴとなる、つまり千影の
意志が挫けて寝込みを襲う機を逸した事を示す。
きっと何か期待を持たせるようなエロい寝言でも口にしたんだろう。
結局千影は今しばらく普通の兄弟関係に甘んじる事を選ぶが、近親愛への道を諦めるつもりは
さらさらなく、いつか兄の方からこの実(身)を求めてくれる日を夢見る千影の独白で話は終わる。

もう徹頭徹尾近親相姦の暗喩に満ちていてこれは世が世なら絶対放送禁止。千影はエロエロだ。