銀河英雄伝説 第52話「バーミリオンの死闘(後編)」
うほっ
6 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/21(月) 08:31:25 ID:ysDc8oT80
そしてヤンは、ついにブリュンヒルトを吹き飛ばし、ラインハルトは宇宙のチリと消えた・・・・
ヒルダの策も一歩及ばず、ヨブからの停戦命令は、間一髪で届かなかったのだ・・・・
ラインハルトの死を知った帝国軍は大混乱に陥る。
ミッターとロイエンは、とりあえずハイネセンを焦土に変えた後、自分の艦隊をまとめて帝国本土に撤退する。
各地に分散していた他の艦隊は、ヤンの各個撃破を食らって、半分は壊滅する。
少なくともミュラーは戦死・・・・ブリュンヒルトに乗ってた人も全滅・・・他の提督の中では、撤退の決断が
できなかったビッテン、ファーレン、レンネンあたりも戦死・・・・・・
って、この場合って、考えても、なんだか発展性がないっていうか・・・・あんま面白くないねw
帝国も、同盟も、なんかグダグダになりそうだw
ミュラーは分かるが ビッテン達は死なないだろ 同盟軍に残っている艦艇が5000隻未満なんだから
ロイエンタール、オーベルシュタインが生き残って、
ライハルトが病死して終わった方が色々先を妄想出来たんだけどな
先の不安を感じさせる奴が一掃だからイマイチ
幼帝相手なら音速丸が従う理由は無いからドキドキ
トリューニヒトにはもっと暴れて欲しかった
造反したロイエンタール暗殺してラインハルトも一応功績だから排除も出来ず、
なんだかんだで総督代理に任命されちゃうとくらいはかまして欲しい
で、同盟市民を押さえ込む為に市民虐殺とかやって、
終いには皇帝とか自称して市民のクーデターで公開処刑とかされるくらいはやる子だと
>>6 ヤンは復讐心に燃えた帝国軍に壊滅させられるでしょ
刺し違える覚悟でやっててもうボロボロだし、諸提督ももうすぐ戦場に到着する状態だし
ハイネセン焦土はあるだろうな
同盟、帝国ともに指導者がいなくなるカオスで群雄割拠時代かもね
>>10 ヤン艦隊は、史実での停戦の時点でも、約1万隻残っている。
猪たちが到着したのは、停戦の5月5日の翌日の6日だから、
ラインハルトが吹っ飛ばされるか捕縛されていた場合でも、
増援到着の折は、ヤン艦隊はまたどこかに逃げているな。
>ハイネセン焦土
無い。
そんな非人道行為をする連中じゃないし、そもそも時間と弾が勿体無い。
さっさと帝国本土に帰って情勢を安定させるのが最優先。
大体、もし、「俺が帝国の覇権を」と考えるなら、
同盟は、敵に回さず味方にする。その程度の計算は出来ない連中でもない。
>>10 >ハイネセン焦土はあるだろうな
双璧・ヒルダの理性と矜持がいきなり0になればあるだろうが、この想定なら、同盟政府は約束を守った(が、不幸にも間に合わなかっただけ)
から、落ち度はない。双璧らが攻撃しても正当性はない。不法な虐殺をする彼らではないだろう。
しかし、そのままスゴスゴと引き返すのも無様だしなぁ……それより、ヒルダの言に乗ったのが完全に裏目に出てしまったから、その後の立場
もないな、双璧。それを考えるとせめてハイネセンは落として、報復に同盟首脳は吊るしておこうという考えもなくもない。
同盟が指導者陣そのままで終わったら帝国が困るしやる可能性はある
まぁハイネセン全滅は無くとも政府消滅はするかもな
停戦の命令を守らなかったとかなんとか無理やりでも名目は出来なくは無いし
>無様
金髪がくたばるか捕まった時点で、どうしようもなく無様だ。
恥の上塗りをする前に、さっさと帰って善処した方がいい。
しいて報復をするなら、帝国全軍は双璧のどっちかが率いて帰還し、
ハイネセン近辺に必要最低限の兵力(双璧のどっちかが率いる1個艦隊)を残して、
首都奪還に来たヤン艦隊と艦隊戦だな。
>>13 中央政府が消滅したら、各地方政府の首脳が代表を決めるとかして、
中央政府機能を代行するとかするんでないかな。
現実の日本で、いきなり東京が消滅しても、そんな感じになるだろう。
しかし、同盟も首都守る戦力が無いのが分かってるんだから、
政府機能の疎開くらいさせておけばいいのに
政府を先に狙うとか十分考えられる事じゃないかね
パトリチェフ萌え
フィッシャー萌え
ドミニクってスゲーいい奴じゃね?
ルビンスキーなんかにくっついてるんじゃ勿体無い
もっとまともな男の主婦とかやってる方が似合いそう
同盟軍中将サン・ピエール提督とかな。
コミックの復刻版は買いだろうか。以前のと差異があるのかな。
道原は根本的に駄目だ。
大昔のSFだけぶくおふで見つけたら買っとけ。
メックリンガー萌え
ハインリッヒ乙
メックリンガーはどうみても
カストル少年を連れ去った皇帝にしか見えない
レンネンカンプはスターリンにしか見えない
イゼルローン要塞と
デススター
どちらが先に出てきたっけ?
デススター
。・゚・(ノ∀`)・゚・。 あちゃー
モロパクリか
そういう意味じゃ
白色彗星の彗星都って 結構すごい発想なんだね
全体球面にせず
下は惑星 上は都市 これ これ
最近またシリーズが見たくなって、DVDを借りてきて見始めてる。
そういえば、原作に初めて触れてから約20年。自分が年を重ねるにつれ、
キャラの見方/印象が変わってきたと感じている。
特に壮年期以降のキャラや、劇中でマイナスの印象が大きいキャラに対して、
評価が甘くなった。さらに20年後くらいに観たら、読んだら、もっと甘くなるんだろうか。
すくなくとも老境に至って
ベイ大佐の立場がよくわかるようになった
ネグロポンティ君の生き様が
分かるかな?
君達に m9(・∀・)ビシッ!!
かっこわるいが かっこいい
そんな考え方に・・・なってたりしてw
人生経験積み重ねるとメルカッツの貴族病人発言に共感できるようになるのだろうか
ネグぽんは、社会的には成功者で、多分金も潤沢に持っているので、
存外、「かっこわるい」ことはなかったりするのでないか。
都合の悪いことは部下に全部責任負わせて
軍需産業のリベートで美人とエロぃことする生活なんて最高だね
金髪や色目や義眼に、吊るし首にされなけりゃな。
ネグロポンティ君は査問会後にヤンに対して土下座する人だよな。
「格好悪い」ことは確かだし、フィクション中の評価は「格好良い」方が
プラスだとは思う。ただ、人の行動基準は「格好の良い悪い」も含め
多くの要素から成るものだろう。
自分が高潔とは程遠いと判るようになると、架空の人物であっても辛口評価はしづらい。
40 :
ネグポン:2007/05/22(火) 01:46:15 ID:???0
そのうち分かるよ
分かるようになるさ
寄生虫の気持ち良さ
絶対権力に守られた 心地よさ
他人にあれこれ命令出来るこの快感
他人の言うことを聞いて生きてくほうが
らくだよんと
同盟随一のかしこいキャゼルヌ夫人がおっしゃってる
>40
ですたんのような奴に
寄生虫め!
とはいうなよ
43 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 02:58:22 ID:NSQNLLmLO
カリンたんが終盤で
春になれば小鳥たちが〜っとかっていう歌はなんていう歌?実際にあるの?
ぐぐれ
45 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 11:06:54 ID:wUb4yUAN0
ユリアンはシャルロットじゃなくてカリンを選んだのか
未来のシャルロットはなかなか期待が持てそうだが
既出なんだろうけど新バージョンのロイエンタールvsシェーンコップ見てワロタ
いくらなんでも大袈裟すぎ
ミュッケンベルガー元帥が地味に好きだったな
引き際が鮮やかで。
>>47 でもあいつラインハルトが気に食わないからって、
味方の軍隊数万人とまとめて殺そうとしたぞ
外道だ
俺はレベロが好きだ
ヤンはメルカッツ逃がしてるんだから無罪じゃねぇし
被害者面はどうかと
50 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/22(火) 12:32:58 ID:ZqcvCwaKO
>>48 善人だから好きなわけじゃないからなw
好き=共感でもないし、行動の全肯定でもないよ。
憧れたりしてるわけでもないw
キャラクターとして歪み方が好みなんだ。
レベロもホワンルイも好きだった
チュンやクブルスリー、オルタンスも。
>>49 正当な裁判に掛けられもせず、
属する国の政府に目先の打算で謀殺されるのは、
筋が違うだろ。
>>52 あれ描写がズルいよな
それこそ普通に捜査されて判明したらヤンは重罪人だし
レベロ達が筋を無視して行動すると言う非道な真似をしたからなんとなくスルーされただけで
違法としても、行為の目的とヤンの職責から言っても、
別に重罪じゃないと思うが。
弁護士が有能で、裁判官や陪審員が同情的なら、
執行猶予は付くだろうね。
メルカッツ逃したのは、同盟戦力温存の為に逃した
同盟の軍規なり法律で、軍の戦力を温存する為に逃がすってのは罪になるのか
まぁ和約前の行為だからな
逃がした事そのものは違反でも何でもないと言えば確かに
ただその後の戦艦強奪をメルカッツの行動だと知ってるし、
それをさせる為に逃がしてるわけだし
そして更にそれを隠してる
と、なると和約後の講和を乱す行為として重く処断されるはず
どうせ反抗の勢力を残すならビュコックなり、同盟政府なりと、
しっかりと連携でも取っておくって手もあったかもな
まーレベロがそれを受け入れないだろうけど
せめてビュコック辺りとは通じておいた方が良かったかも
和約後にメルカッツらがしたことは、
彼らの責任だから、ヤンの知ったことではない。
軍艦の破壊についての情報を流したことと「善処されたし」の言葉も、
具体的にばれてた訳でもないし。
でも、複数の軍艦を破壊されたと偽って、メルカッツらに与えたのは、
レンネンの補佐官が言ったように、同盟の法規上において、
解釈次第では、業務上の横領になったかも知れない。
>彼らの責任だから、ヤンの知ったことではない
それで言い逃れは可能だろうけど、それをやったらヤンも別な意味で終わりだな
ビュコックがヤンの動きを知ってれば別な手があったかもな
それこそハイネセンを放棄して再奪取したイゼルローンに全軍集結と
その戦力なら一部を帝国領にゲリラ的に進行させて後方を撹乱とか出来たかも
敵地遠征中の帝国軍は混乱するだろうし
ヤン艦隊が1万くらいでビュコックの同盟軍が2万だから計3万
これがイゼルローン拠点にすれば負けはないだろうし
ラインハルト撃退もやりやすいはず
裏切る同盟領も多いだろうけど玉砕するよりは勝機がある
ムライたちと一緒に、ビュコックもヤンの所に行く選択肢も有り得たんだよ。
何ならレベロ(同盟政府)も引っ担いでな。
>>62 ・ヤンがイゼルローンを手に入れる算段をしてた
・ヤンとしての予定の行動だった
てのを知ってるのと知らないのじゃ、その辺の決断もずいぶん違うだろうね
ヤンにしてみれば、同盟政府
(不正規軍の後方支援組織、乃至はその母体)と
連携が取れたなら、イゼルローン要塞に固執せず、
「革命の海」をする戦略も取れたのだが。
アンネローゼが狙われるかもと言われて、ラインハルトがベジータ並に激昂するのって何話だっけ?
皇帝誘拐事件発生の前辺りでなかったか
べジー田もカカロットヤンには勝てなかった
シャルロットは両親の遺伝子を受け継ぎ
惑星間国家レベルの事務処理能力を持った良妻賢母になるのか
将来、銀河食料機構総裁になります
>>45 現状でシャルロット攻略作戦を発動するのは時期尚早、
ロリのレッテルを貼られる恐れもある冒険になってしまう
対してカリンは年齢も問題ないし、親父がシェーンコップという事で
薔薇騎士やその他ライバルも攻撃に躊躇する存在
まともに攻撃できるのはユリアンくらいしかいない
まずはカリンを制圧し、シャルロットの育成を横目で眺めつつ
必要があれば飛び石作戦を行うという深謀遠慮
たぶんベンチに座ってこういうことを考えていたんだろう
ところでアンネローゼの友達の男爵夫人はどうなったんだろう
門閥貴族を制圧した後すっかリ出てこないが
やっぱり粛清されちゃったのかなーいい感じのキャラだったんだが
>>71 元気にやってるんじゃないの?
軍事、政治の表舞台にはでてこないだけで。
ユリアンとキルヒアイスはロリ
キルヒアイス主人公で
アンネローゼと男爵夫人ヒロインのエロゲーならやりたい。
ニコニコで久し振りに通して見てるんだけど、
雨の中の父ちゃん葬式シーンや、ミッターマイヤーがリンチされてるところに
ラインハルトたちが助けに行くって言うシーンが第1期に無かったっけ?
作画だけでなく、ストーリーも変えてあるの?俺の記憶違い?
シャルロットが男とつき合った形跡がないのは俺の愛を受け入れるためだと思ってる
あの娘は、既に妹と母親と揃って俺の肉奴隷だぜ?
意外に女性が多いな
フレデリカ、アンネローゼ、ヒルダ、カリン、男爵夫人
シャルロット姉妹、ドミニク、ジェシカ、クララ、エバンゼリン
ベーネミュンデ公爵夫人、ロイエンタール愛人
さて、誰が一番人気なのだろうか
あ、キャゼルヌ夫人と、同盟が帝国領に侵攻した時の領主の娘もいた
シャフハウゼン子爵夫人
優しいだけの旦那は退屈だろ? 俺の肉棒の味はどうだい?
リヒテンラーデの孫娘はどこの萌アニメかと思うような容姿だった
俺はドミニクとエバンゼリンが良いですな
フレデリカ。あんな奥さん欲しい
しかし、料理が下手
なんか周りの話聞くとガチで下手くさいなw
まぁ一生懸命努力してるからその辺がまた可愛いと
>>84 記憶力抜群で、仕事の段取りも文句なしの才女……レシピどおり丁寧にやるだけで並の料理はできそうなんだかな。
味覚に異常でもあるのか、異様に不器用なのか?
ヒルダも料理下手だろうなー
ヒルダは貴族の姫様だから料理なんてしないだろうけど
オナニー経験すら皆無と思われる皇帝陛下
と結合したほどの女だから
稀に見る床上手なことだけは確か。
皇帝が早死にした原因の一端ともいえる。
それまで病気のかげないんだし
エミールが病気うつしたに決まってんだろ?
あの坊やはああ見えてとてつもないヤリチンだぜ?
>>78 軍人男性の出演が9割9分のこのアニメで
あえて女性陣の声優だけ調べてみた
耳血でた・・・女性陣だけでも声優伝説と呼ぶに相応しい陣容揃ってるな
メーテルや哲郎は出てる?
ドラえもんは?
のび太(ドロンジョ様)はどうだ?
メーテルは正直浮いてた。
あそこまでなら上田みゆきだしてほしかった
>>85 レシピ通りに作ればまともな料理が出来るものなんだがな。
性格的にレシピに書いてある通りに作るだろう。
それなのに、不味い料理が出来るのは本当に謎だ。
93 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 20:35:29 ID:aK48F4Cy0
日高のり子でさえチョイヤク程度の扱いだからな
塩コショウを 少々
の「少々」の量に重大な問題があると見た
「挟む物ばっかりだね」は銀英伝で一番輝いていた台詞
うぐぅ〜サンドイッチは得意なんだよ
俺も挟んで欲しい
>∀< きゅーっとね
ヤンも夜な夜な挟んでもらってるんだろうか?
中田氏以外は軍規違反
101 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/23(水) 23:52:18 ID:6KBdZm66O
流れが下品すぎ!
ルグランジュ提督…(・∀・)イイ!!
「ルグランジュ提督が無能なら敵・味方の死者はもっと少なかったのに」と言われてるが、
圧倒的に劣勢な状況では「有能な」指揮官の方がかえって「愚将(多くの血を流す)」なのかねぇ…。
無能なら戦闘も早く終わっただろうしね。
適当に逃げ回って時間稼いで、
その間にグリパパが、
政財官界軍部の悪人どもを残らずアクメツ。
ヨブは、アジトを突き止めてから水を流し込み溺死させる。
>>102 ウランフやボロディンに隠れがちだけど、ルグランジュもそれなりに有能なんだよな。
ビュコック・ヤン・ウランフ・ボロディン・ルグランジュ・モートン・カールセンの7艦隊
で補給が完璧(後方主任キャゼルヌ)だったら、帝国に勝てたかもな。
105 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 13:17:10 ID:b+u2P34TO
アッテンボローもいれたって
ケスラーが大佐、大佐連呼されてて吹いた
ぜひアンネローゼにも大佐と呼んで頂きたかった
あの天然メイドはよいな
>>104 大侵攻なら、それ以前の問題だから、補給がって言い出したら無限の補給が必要になるぞ。
ユリアン同盟領の内乱に呼応して帝国と開戦したけど無謀じゃね
クナップシュタイン、テラカイワソス
グリルパルツァーの口車に乗せられてしまったとはいえ
半自業自得ともいえるが
>>108単純に帝国全軍を撃滅!なら無謀だがもっと別のところに理由があったから
仕方ないのでFA?
112 :
104:2007/05/24(木) 16:18:22 ID:???0
>>105アッテンボローやメルカッツはヤン艦隊の分艦隊司令っつー事で。
>>107大侵攻は無理だろね、さすがにw・・・フォークの机上の空論だしな。
ランテマリオあたりでさ、
>>104の布陣ならもしかするとって思っただけ。
金髪×ヤン、ビュコック×ミッターマイヤー、ミュラー×ウランフ、ワーレン×ボロディン
シュタインメッツ×ルグランジュ、(予備兵力:ビッテンフェルト×カールセン、ファーレンハイト×モートン)
・・・・・・・・結構均衡してる気がしてさ。
ただ、ロイエンタール達からイゼルローンを守れる奴がいないよな。
ヤンがイゼルローンに残ると、流石にランテマリオは勝てないだろうし。
苦肉の策でシトレとクブルスリー・・・・・・将官に出世したラップが欲しいとこだなw
>>111 同盟領内の蜂起ったって別に軍事力もって参加してくれるわけじゃないしなー
仮に帝国を撃退しても守れないから結局放棄して帰るしかない
せっかくロイエンタールの申し出を蹴って帝国との妥協の道が出来つつあったのに、
無謀な遠征で台無しにしちゃ意味がないと
カリンの母親の事を死ぬ直前まで思い出せてなかった不良中年
パエッタ中将がさり気に生きててワラタ
と、思ったら即座に死んでてワラタ
>>102 それ、回廊の戦いでも言えることだな(´・ω・`)
117 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/24(木) 19:10:52 ID:ne4n3pzs0
同盟は初期に人材を失いすぎた
パストーレみたいな失って良かった人材もいたけどな
官僚にゴマすりするのだけが得意な人間が、艦隊司令や他の要職に就くって本当に
腐敗しきってたんだろうな。第4艦隊や第6艦隊に配属された人間は本当に
可哀想に思う。
正確には
士官学校の有能な奴が現実に負けて堕落したというほうが正しい。
戦術指揮官としては、ムーアもパストーレも、そこそこ優秀だったんだろうよ。
シトレや、ボケる前のロボスが率いて、「冷静なコントロール」をしていたら、
相応に活躍出来たのだろう。
ラグプール刑務所暴動の時
ホアン・ルイは生き残ったのだろうか?
しかし数が少ないとはいえ、正面からぶつかって
まったく損害を与えられないのは無能すぎる。
124 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 00:07:31 ID:CyqSiq840
ホアン・ルイあたりはしぶとく生き残ってそう。ロボスはどうなったんだろう
ホアン・ルイあたりはしぶとく生き残ってそう。って
頭の髪の毛もしぶとそうだから?
ロボスが身柄を拘束された描写は無かったような・・・
アニメではね
スターウォーズって銀英伝ぱくったの?
SWは古典的な色々をぱくった。
ユリアンはルークの猿真似顔だな
130 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/25(金) 10:56:37 ID:Z3T5bqPE0
ホーウッド中将の扱いがひどいな。あっさり降伏、戦闘シ-ンも無し。
ホーウッドってダレだったっけ?w
ホーウッドはアニメオリジナル話で民間からの食糧略奪を黙認してたな
遠回しに愚将として描写されてたのかもしれない
帝国のサルと
自分の部下
どちらがかわいいかと聞かれれば言う必要もない。
「食料を奪うな? あなた方はなんてことを言うんですか!!
民間人など餓死すればまた産み直せばいい!!
でもわたしの掛け替えの無い部下たちは
食料なしでどうやって戦えばいいんですか!!」
さすがにそこまではいってないと思うが…
ヤン艦隊の占領地では暴動は起こらなかったな
ここではどんな魔術を使ったのか
分担しろと言われた占領地のほとんどに、偵察艇を数機配分する程度にした。
関わっていた占領地の人民への食料供与は、最初から最低限にしていたので、
艦隊の物資欠乏も起こらなかった。
よって、状況悪化後の人民からの物資没収もしなかった。
つまり一番帝国人民にひどいことをしたのが13艦隊なわけだw
あの状態じゃ貧民層から飢え死にだな
ロボスってアムリッア以降全く出てこないけど1期のエンディングで死んでいった人たちの中にいるんだよな
個人の脂の乗り具合で言えば、初登場の時すでに死んでるようなもんだからな。
さっきランゲ大佐が通り過ぎたよーな
校長もどうせ勝っても負けても田舎で蜂の世話をするんだから
気ままに好き勝手な人事すればよかったのにな
というか自分で指揮を取れば
関係ないけど
なんで 蜂の世話をしたかったんだろ?
育てる事が 好き とか?
なんか天下りするのもメンドーー
で自分ちで遊んで暮らすのを選んだ
ハチミツをたくさん作って
ホットケーキを腹いっぱい食べたいと思った とか
(チビクロサンボかよ)
ただ、アニメだとメインキャラをより際立たせる為に
同盟側の一般将校が無能描写されすぎとは思うw
ロボスやパエッタはあんまりだった。
>>65 黒狐がアンネローゼを狙うなら、同盟関係者にやらせるだろうな。
フォ−クあたり使って。
そして金髪激高→黒狐、支援を高く売りつけてウマー→同盟滅亡→
黒狐、地球教切り捨てる
これ狙う。
>>147 >フォ−クあたり使って。
どーやって?w
同盟軍人がオーディンまで独力潜入なんて、どう考えても不可能だろうから、そんな自体が起こったら、
真っ先にフェザーンが疑われる。→ムキーッ! それならフェザーンから叩き潰してやる→謀略の証拠突き
つけて、「滅ぼされたくなければ、黒狐の首を差し出せ」とフェザーン自治政府に通告&政府施設周辺に
爆撃→黒狐、部下に吊るされる。
テツローさんはヤヨイが守るのですぅ
ヤンの護衛に機械化歩兵がいれば死ななくて済んだな。
というか薔薇の連中役に立たなさ杉。
護衛ならハンドキャノンくらいもってろ
「総旗艦の中でハンドキャノン打つ奴があるかっ!」
でもピストルしかもってないのはなさけなさすぎる
154 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/26(土) 20:31:08 ID:MdbXQX+w0
すいません。
話の流れぶった切って悪いですけど
アニメ化されていない残りの外伝は
なぜアニメ化されないのでしょうか?
コストの問題?
>アニメ化されないのでしょうか?
ってアニメ化されていないだけで
アニメ化されない方向で決まったの?
アニメ化されてないのってイゼルローン日記だけじゃなかったっけ
外伝はどれも出来悪いからもうやらなくていいと思う
私は小学生のときに母親に進められて
アニメ2期→イゼルローン日記と入って原作小説も読み始めたクチだから、イゼルローン日記には思い入れが深い。
今イゼルローン日記を映像化されたとしても、富山敬さんじゃないヤン・ウェンリーを見るのは少々辛い…
郷田ほづみさんでもいいんだけど…だけど…。
オーベルシュタイン役の塩沢兼人さんもそうだけど、本当に惜しい人を亡くしたものだ…
>>157 外伝もテンポがよくて面白いじゃん。 特に帝国側は。
俺なんかは本編後半よりよっぽど面白いと思うんだが。
ラインハルトの天然ボケとキルヒアイスの愚痴突っ込みが面白い。
アニメ化以前に長征一万光年を外伝で書いてほしいな
俺も外電結構好きだよ。
でも決闘者だけはな〜・・・
キルヒアイスのキャラ違うし、白刃取りってなんだよって感じだし。
164 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 03:18:16 ID:L5vWkqhR0
決闘者とか叛乱者とかの「○○者」シリーズは田中さんが書いたストーリーじゃないしね。
165 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 11:12:34 ID:VHj9/CiB0
アニメしか見てないんだけど、小説も読んだほうがいい?
最近1巻が出てたが。
結構アニメは小説に忠実みたいだし、やっぱり音楽が付いてる分アニメで充分かなとも思うので。
>>160 4期以降のアニメは糞にしか思えないんで
本編後半に3期が入ってないなら
どっちもどっち、でしかないと思う。
なんか致命的に演出や構成の面でレベル低くなった。
アニメオリジナルの展開を入れてシーンを崩壊させたり
キャラが薄っぺらくなったりしてると思う。
ルッツの最後とかギャグになってしまって残念だったよ。
艦隊の動きがチャチくなったりしてるのは予算の関係もあるんだろうけど
CGで動かしてるのにセルの時より動かない艦隊戦はあんまりだ。
2、3期はキャラも掴めていい感じにアニメになってると思ってたんで
残念。
>>165 ( `・ω・)つ「是非読むべし」
アニメの第一期はオリジナル展開が多いけどね。
小説と比べて見てみるのも一興。
第一期はオリジナルや小説の展開をうまくアレンジしてて面白かったんだけど
二期以降ほとんど小説のまんまなのが痛い
別媒体のものをどう捉えるかだね
翻訳だと思ってれば、オリジナル要素とかは
要らないと思うだろうし。
入れて面白くなるならともかく、
変になるなら入れないで欲しいしなぁ。
自分は第一期と星の大海はNG。時系列を狂わせたのが痛い。大海はキャラが違うし。
わが征くは〜は、絵は綺麗だったんだけど
キャラは酷かったなw
イゼルローン入港と、ラヴェルをBGMにした戦闘とを
鑑賞するためにあるアニメだと割り切ったけど。
>>165 読んだ方がいいと思う。
原作に忠実といっても、他のアニメ化と比べての話だから。
帝国打倒を誓ってるはずのラインハルトが
自分と親友の命よりあの無駄な局地戦のたかが一勝利を優先させるとか
ありえない言動してたからね
ヤンはヤンで、まるで同盟側の子供向け戦意高揚アニメのような
説得力のまるでない「奇跡のヤン」振りを演出されてたし。
誇り高きラインハルトにとって、
倒すべき相手に消極的な手段を取ることは、彼自身の精神上の死と同義であった。
とか。
まあそんな無鉄砲な気質じゃなければ兵隊の熱狂的支持は得られなかったと思うが。
>>173 それはありえないよw
姉を助ける事も諦めて、親友と自分の命より、
姉を奪った皇帝の誕生日だか即位何周年か祝いの為の
戦略的にも全く無意味な勝利を
命より優先させるのか?ラインハルトが?
キルヒアイスを失って、帝国を打倒して、
その後の戦いは空ろになってしまった自分を埋めるものだったけど
あの時のラインハルトはそうじゃないだろう?
当時の同盟は倒すべき敵でもなんでもない。
キャラクターの立場や心情の変化を無視しすぎてるよ。
ラインハルトが民衆の支持を得たのはそんな理由じゃない。
横暴で民を虐げていた貴族階級を一掃してくれる英雄だったからだ。
命より、が被った orz
脚本の不手際の妙な言動まで擁護することは無いと思うけどな。
ラインハルトに思い入れがあるなら、なおの事
「単なるシナリオライターの失敗」を
キャラを捻じ曲げてまで無理矢理納得する事はないよ。
>>175 失敗というか、首藤は壊し屋だから……。基本パターンとか作品内ルールとかを意図的に壊す話を好む傾向がある。
本人も自覚していて「原作物はやらない」主義なのに、なぜかプロデューサーが話持ち込んだ。
>>176 そうなのか、にしても壊すにしたって
もっと他の所をやってくれればよかったのにな。
よりによって、キャラの根幹の部分を壊したらいかんだろう…
パターンやルールじゃなくて、キャラ造形の部分なのに。
178 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/27(日) 20:40:13 ID:mFfEeJYb0
179 :
165:2007/05/27(日) 20:45:18 ID:???0
とりあえず1巻買ってみた。
ちょっと読んだけど、アニメ見てると人の顔や声が浮かぶから読むの楽だな。
とりあえずアニメと違うみたいな1期は買ってみる。
しかし星の大海は評判悪いとは思わなかった。
自分はあれ観て、はまったので。
>>179 自分も星の大海の評価が低い口けど、
それは元を知らなきゃ判らない意味合いでの評価だから
最初にアレを見てたらそりゃ別に違和感感じないと思うよ
映画館でボレロ聴いてて寝ちゃうんだよな
そんで最終教師になったら騒がしいんでおきるのナ
星の大海はラインハルトの「終わらせるよ」でワラタ
シュタインメッツに叱られる所は本来、ボロディンの集中砲火のせいでブリュンヒルトに傷が
つく事を嫌がったラインハルトが艦長の職権を侵したせいなんだよね。…全然違うじゃん。
>>183 うん、アニメのシーンの場合、司令官としてなら「全艦隊、攻撃を再開せよ。旗艦の損害は考慮せずともよい」
とすべきだ。
それに、ラインハルトなら「私の命とこの艦のために、勝利を逃すわけにはいかない」とも
言わないだろう。帝国打倒のために、「いかに自分の軍歴に傷がつかないように敵艦を引き離すか」に
腐心したと思う。
>>178そのシーンの音声だけ聞いたママンに俺がAV見てると勘違いされた。
もう終わりだ。
何の面目があって、選挙区にまみえることが叶おうか…
もはや…もはや…もはや
宇宙暦マイナス794年 松岡自縊
第三部でムライやパトリチェフが数千隻を率いて内乱を抑えつつ辺境星域を遠回りしながら
ヤンの元に駆けつけるシーンで流れてる曲の名前分かる人いませんか・・・?
ほんと救いようないな。お前こそしんどけよ
もう相手すんな
バカにバカって言ってもムダだ 理解できないんだから
第四部見てるんだけど、ユリアンが初めて指揮してワーレン艦隊を
負かせたときは艦隊6000ほどだったのに、ハイネセンに行く時には
1万2000隻もの数になってるんだが、イゼルローン要塞って
3,4ヶ月で艦艇6000隻も建造できるの?
つーか乗組員は1万隻の艦隊に対し、100万人は必要だと思うんだが
イゼルローンの人口って、非戦闘員含めて100万人以下じゃなかったっけ?
メルカッツの分艦隊がいただろ…何見てんだ?
元同盟軍人だった宇宙海賊の連中がなだれ込んだんでしょ。
骨になっても戦う
.| ヾミ,l _;;-==ェ;、 ,,,,,,,,,,,,,,,_ ヒ-彡|
〉"l,_l "-ー:ェェヮ;::) f';;_-ェェ-ニ ゙レr-{ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
| ヽ"::::''  ̄´.::;i, i `'' ̄ r';' } |
. ゙N l ::. ....:;イ;:' l 、 ,l,フ ノ | 社長逮捕の話を聞いたゆりしーは
. |_i"ヽ;:...:::/ ゙'''=-='''´`ヽ. /i l" < 小一時間に渡って笑い続けたという
.| ::゙l ::´~===' '===''` ,il" .|'". |
.{ ::| 、 :: `::=====::" , il | \________
>>197 政界という黄金色の下水道に棲むことを選択したのは彼自身だろう。
横死がいやなら市井に引っ込んでいればいい。
疑惑に対する納得のいく釈明もせずに、秘密を隠したまま逝くのは、
国民に対して非常に不誠実で不利益を与える重罪だ。
彼は我々が望む指導者としての振る舞いは最後まで見せてくれなかった。
揶揄されるのも当然だし、この手の輩に同情など不要である。
生きながら腐っていた屍がこの世から姿を消したのだ。
喜ばしいことではないか!
こんなに多数の遺書が見つかるのはどう考えても妙だ
別の人物が用意した可能性が高い。(わかりにくいと思うがシュターデンの台詞)
これだから理屈倒れ教官は度し難いのだ
「レンネンカンプの死因は?」
「自縊」(原作)
「自殺」(アニメ)
やっぱ文章ならともかくアニメじゃ「ジイ」は伝わらないと思ったんだろか
>>201 話の流れを知ってる人は「ジイ」で理解できるし、そのほうが正確な表現だと思う。
「自殺」には、「首をくくる」という意味が含まれないからね。
アニメ化にあたって、難しい漢字を常用漢字(?)に変換でもしたのか?
>>202 世の中、「卿って言われても、わからん」って人もいるからねぇ。
「ジイってなんじゃ? 自慰かと思ったぞ」ってバカは必ずいる。予想できる限り、分かりやすい音の言葉を使った方がセリフ
としては正しい判断。この場合、会話としては変だけどなーw
あと、声優さんが読めないということもけっこうあるw
「死間」をあからさまな説明的口調で語ってるビッテンフェルトが好き
おまえらウィリバルトヨアヒムフォンメルカッツって早口で10回言った後エンリケマルチノボルジェスドアランテスデオリベイラって言ってみて
どっちも言いにくいだけじゃねーかw
ウィルバルトヨアヒムメルカッツ
ってのは覚えても良いけど
次のクズの名前は覚えたくない
ちなみに ウィルバルトヨアヒムメルカッツ
ってのは ドイツ人の感覚からすると「巌流島権ノ介」って名前な感じか?
>>203 枯死(かれし)とかの言い換えもあるしね
その辺かなり気を遣ってる
>>204 死間の意味が分からない人は少なからずいると思われるので説明するのは良いと思う
ただ台詞ではなくナレーションでさりげなく単語説明のフォロー入れる形にして欲しかった
あのシーンのビッテン見てると難しい単語を使って喜んでる人に見えるんだよ
終盤、疲れてきたのか映像に表現を転化するのをやめて
地の文をナレーションで朗読するだけになったのはなんとかしてほしかった。
>>205 エンリケ・マルチノ・ボルジェス・デ・アランテス・エ・オリベイラだよ?
銀英伝じゃないけどハーカビーパロリンとかカワレスクセンジャジョクとか
最初は吹いたけど妙に韻を踏んでてすぐに覚えちゃうんだよな。
カレレンとラシャヴェラクもそうだけど、なんか元ネタあんのかな。
「この『儒子』っていう字、何て読むんだ?」
「『じゅし』じゃね?」
スタッフ「『こぞう』と読んでください」
てのは有名だな
カレンと読む人もいる
そんなの永野しかいねえよ
>>213 ふりがなふっとくべきだと思うが今と違って打ちにくいのかな
ロボスって1期エンドで遺影が流れるけど死んでないっぽいね
3期でメルカッツが同盟の未来を背負うのは若い人材じゃないとダメ=シトレやロボスは既に過去の人だしって言ってるから生きてるっぽい
でも4期のパエッタとかが死んだ収容所暴動でも死んだようなセリフや描写も無くて何か完全に存在が無くなった唯一のキャラのような
ブロンズ中将も裁判を受けた後どうなったか不明
死刑になったのかな?
>>219 ブロンズはグリーンヒルのクーデターまでは覚えてるが、
それ以後出番あった?
エベンスらと一緒に自殺したか、
裁判で死刑になったか懲役食らったかのいずれかでしょ。
でも、ルグランジュやグリーンヒル亡き後、
この人が、大佐程度のエベンスなんかより、
救国の代表者としてヤンと喋って当然の
立場だったろうにねえ。
>>221 グリーンヒル等になんとなく付いていって、なんとなくクーデターに参加した、
といったところじゃないの。
階級は中将だが、自分自身の責任で何か行動を起こそうとは考えないんだろう。
第2次ランテマリオ会戦の後半で、トリスタンが被弾した武器である
光る砲弾らしき物があるが、あれは何?個人的に光子魚雷と名付けてる。
原作で、中性子弾頭のレールガンとか何とか書いてた記億があるけど。
224 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/30(水) 20:21:36 ID:uGWcSABN0
でーてこーいでーてこーいリューネブールク〜♪
_ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩. _ _∩.
( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡 ( ゚∀゚)彡
( ⊂彡. ( ⊂彡. ( ⊂彡. ( ⊂彡. ( ⊂彡. ( ⊂彡. ( ⊂彡.
| | | | | | | | | | | | | |
し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J. し ⌒J
>>222 クーデター派とは言え、軍人だから、それは通らんだろ。
その場で一番星の多い者が率いる。それが軍隊だ。本人がイヤって言っても、周りが押し付ける。
>>197 話数と照らし合わせて無事ドヴォルザーク第二と確認できました
ありがとうございました
229 :
228:2007/05/31(木) 03:00:16 ID:???0
で、ふと気になってスターチャイルドのCD-BOXのページ調べてみたらちゃんと収録されてた
昔のCD-BOXには入ってなかったのにね
ドボルザークをきくとウランふの顔を思い出す
ウランフなんてほとんど忘れてて、ロボスみたいなもんだと思ってた初回視聴当時が懐かしいぜ。
5時からWOWOWで「わが征くは星の大海」と「新たなる戦いの序曲」通してやるんだな
なんという早朝アニメw
スタチャのCD-BOX収録クラシックの内訳を作曲者別に調べてみた
・マーラー 128曲
・ブルックナー 86曲
・モーツァルト 85曲
・ベートーヴェン 64曲
・ドボルザーク 67曲
・ショスタコーヴィチ 50曲
・ハイドン 46曲
・ブラームス 33曲
・ワーグナー 32曲
・ヘンデル 27曲
・シューベルト 25曲
・シューマン 24曲
・チャイコフスキー 22曲
マーラー多すぎだろw
234 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/31(木) 07:36:20 ID:p+xMHIvcO
道原漫画版、続くのかねえ・・・
シトレが統合作戦本部長でロボスが宇宙艦隊司令長官だっけ?。
しかし外伝も含めて見直すと同盟が滅んだのって半分くらいロボスの無能のせいだよな。
236 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/05/31(木) 11:58:25 ID:2JbeX//00
フレデリカは自前の化粧品でレンネンにメイクしたんだよね。
終わった後は化粧品全部ゴミ箱に捨てたんだろうか。
死人に化粧したスポンジやらブラシやらを自分では使いたくないよなー。
>>235ロボスが有能だった時の戦いぶりを見てみたいよな。
あんなタルタル顎のピザじゃなくてもっと引き締まってたのかな。
>>236死人っつーのも嫌だろうけど、むしろMrレンネ・・・
>>235 撤退の判断が遅いのが原因
イゼルローン攻略時もアムリッツアも諦めてさっさと引けばいいのにああだこうだ考えて結局全てに致命傷を負ってしまうボンクラ
ロボスってトリューニヒト政権以前に司令長官なんだからそこそこ実績あるはずなんだがなw
しかしお昼寝は無いだろ常識的に考えて・・・
>>227 理屈はわかる。
だが、ブロンズ中将は危急の際にエベンス大佐にイニシアティブを
取られる様な人だ。彼が頭になっても、右往左往するだけで結局誰かに
主導権を取られるんじゃないの。
思うに、やっぱりグリーンヒルは人を見る目が無いな。
老害化した典型的なパターン
グリーンヒルは好意的解釈が過ぎたせいで、結果的に人を見る目がないように映ってしまった、って感じかねぇ。
グリーンヒルは仲間に甘く、それ以外に厳しい。
実際は体張ってようがアホはアホなのだが。
イゼルローンとフェザーンの二つの点さえ固守すれば何時かは国力は回復する。
アムッツリァの敗戦は亡国の一因ではあるが、決定打となったのはこのクーデタ。
最悪、ラインハルトの独裁体制さえ確立しなければどうにでもなった。
>>240 そりゃヘタレすぎる。社会人として問題なくらい(すくなくとも将官まで出世するなんてあり得ない)。
事敗れたら、「俺は本当は嫌だったんだけど、
グリやルグやエベたちに脅迫されてやむなく」って
言い訳をする積りで、それっぽくする為に、
目立とうとしなかったとか。
なんだかんだ理屈つけようともブロンズがヘタレだったでFAじゃんじゃないの?
クリスチャンにもなめられてたし。ロボスみたいに昔は有能だったとか、
運良く巨大な功績をあげたことがあるとか。
千億の星〜の立食パーティで一人ほおばるカイザー見てると切ない・・
あいつが適当に馴れ合ったり
軽口叩くのは似合わない。
タッパー持ち込んでご馳走お土産に詰め込む姿が有ったら、似合ってたって思うんだ。
クーデターで、ハイネセンを占拠する辺りまですんなり行ったのは、情報局部長だったブロンズが計画が漏洩しないように動いていたんだろうとビュコック爺さんか誰かが言ってなかったかな?
計画が失敗した段階で、さっさと諦めちまったのではないかな。
原作では、クーデターに、情報部長と、
部隊の移動関係やや演習を仕切る査閲部長までが
参画していたのでは、どうしようもないとか
書いてあったのだったかな。
しかし自演が凄いな
情報収集能力には長けていたが解析能力に乏しかったのだろう
ヤン・ウェンリー命日age
パトリチェフと一緒の船じゃ
三途の川を渡るのも大変だろう
>>255 あの、ブルームハルト中佐の事も忘れないでやって下さい……。
丁度、ビデオ見返してたんだよ。…今日はリアルで親戚の月命日でもあるし、一日精進だな。
・・・っつー事は、メルカッツ・シェーンコップ・マシュンゴもだろ。
人は運命には逆らえませんから
自分から逃げ道を 閉ざして 野望翳して行くんだぁぁぁぁ
他の名も無き兵士達の事を忘れないであげてください
用兵家の仕事は以下に味方を効率よく殺すかなので
そんなことは知りません
>>234 なんかの設定資料ラフでみたが、
ミュラー絵に「多分でないだろう」と余計なことを
書き加えていたから、キルヒアイス死亡でやる気なくして終了らしい。
そんなアホな…仕事だろうに。
好きなキャラ死んだから続き書かないとかありかw
道原版はあんまり好きじゃなかったから自分は構わないけど
好きだったやつもいるだろうに。
ルビンスカヤとか好き放題やっておいてそりゃないだろう。
>>260 叛乱者とか奪還者ってかなり面白いよね
叛乱者なんてクリムゾンタイドみたいな話で最高
新3編(**者)は原作の雰囲気を引き継いでいて、良い出来だと思う。
脚本には、原作者のアイデアも入ってるんだろうか?
確かに白刃取りのようなおかしな描写もあるが。
氾濫者、奪還者は好きだが決闘者は好きじゃない。
前も言ったけど、キルヒアイスのキャラがあれの1話目だけ違う。
腐女子受け狙ったんじゃねえかって思った。
>>266 決闘者、3〜4回程しかみてないが、1話目のキルヒアイスとなると
テラスで姉上他と話す場面かな?
そんなキャラを出してたかな?どんな所に違和感を抱いたの?
>>267 そう、そのあたり。
ジークって呼んだヴェストパーレ男爵夫人に、
「ジークって呼んでいいのはアンネローゼ様だけなのに」
とか、ラインハルトに
「いつも自分ばかりいいところもってくじゃないですかぁ」
って、モノローグで毒づくシーン。
うあ。そんなキルヒアイスはキルヒアイスじゃないな。
何考えてんだアニメスタッフ。そういうのは同人でやれよ。
>>268 了解、後者の台詞は確かにらしくない。
前者は難しい。アンネローゼに対して思慕というより崇拝だもんな。
キルヒアイスがフランクフルタークランツを買ってくるくだりは、改変でもそんな違和感なかったんだけどなぁ。
帝国軍の女性用軍服をヒルダ以外が着用してる場面あったかな?
規則ですのでお取次ぎは出来ません
274 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/02(土) 03:06:55 ID:SOQBIy0F0
最近再びDVDレンタルで見たけど本編の第二期って画が綺麗になってない?
俺の気のせいかな?
以前は第二期って回によってはだけど一番画がきたなかったよね?
>>273 その場面があったか。でも全身見えない。
内勤女性用のデザインを知りたい。なにかお洒落な喪服みたいでイイ。
帝国軍って内勤以外では女性は採用してないんじゃないか。
ヒルダのはおそらく特注。
女がいないと艦隊に入ったらSEXできないな
原作では、新書版1巻目で、ハンサムな赤毛ののっぽさんが、
宮廷のメイドさんや軍の後方勤務の女性兵士に人気と書いてあった。
艦艇乗員は知らんが、後方の軍の施設に勤務する女性の軍人は居る筈。
>>279 それぐらいは筆が滑った範囲。一巻は性質上、他との変更点、矛盾多いし。
原作の外伝3に、「帝国軍には女性が居ない
(だからシェーンコップは同盟軍が不満でも
逆亡命をしないんじゃないかという揶揄)」
旨、書いてあったが、
こっちが、筆が滑った範囲とも見れる。
単に、帝国軍女性兵士は、出番が無いだけだったかも知れん。
いや外電3のころはもう本編が完結してるし、
そっちの方が設定が完成した後のものだと思うが。
6巻か7巻で、ユリアンが、帝都オーディンに行って、
博物館に改修された新無憂宮の見物をしている旨、書いてあったのに、
10巻では、「新無憂宮を見たことが無い」とか書いてあったしなあ。
その後、文庫版で、「見たことが無い」が、
「外からしか見たことが無い」に訂正してあった。
より後の方の記述が、より完成した設定を反映していて正しいとは限らん。
LDのディスクが死んでずいぶん見てないけど、我が行くはで
代四次ティアマト会戦と命名される予定ですとかテレビ?で言ってた姉ちゃんは
軍服じゃなかったけか?
>>274 DVD用に結構絵を差し替えてるよ。
特に第二期は多い。
ロイエンタールVSシェーンコップのシーンは必ず書き換えるって
サイトで力説してたwww
キルヒアイスの死ぬシーンも替えてたけど、あれは前ので良かったようにも思うなぁ
帝国の場合、軍で働いている女性は恐らく軍属だろう。
それも内勤限定で。内勤といっても前線基地の内勤の場合もあるだろうが。
それにしても、ヒルダ以外で女性が軍服を着た場面は上半身のみなんだよな。
パンツスタイルなのかスカートなのか?ヒルダはパンツだったが。
>>281 ヴァンフリート会戦以降に女性兵士が採用され始めた
という無茶苦茶な辻褄の合わせ方もできる
イゼルローンに売春婦を常備させている帝国軍なら
性欲処理用の女性兵も置いておいてもかまわない
捕虜になったときも同盟高級士官に渡せば待遇よくなるし
自助努力は大切だぞ。
自分のケツを鍛えるべきだ。
>>288 イゼルローンのお店の姐さんたちは、
帝国時代も同盟時代も、どっちでも全員軍属だろう。
同盟時代は酒場に売春婦いないね
やっぱヤンそういうところに潔癖なのかな
幹部は自分で調達できる池面ばかりだから不満でないけど
出ないだけで、女性ばかりの店は有るだろう。
「イゼルローン日記」で、シェーンコップが、
そういう店に沈没して、ユリアンに訓練してやるのを
すっぽぬかして文句言われた場面が有ったような気が。
考えてみれば准将がじきじきに教育してるのに
文句言うのもすげえはなしだw
最近ねとらじ聞いてて
声まねしてるDJが多いんだけど、
ポプラン、ロイエンタール、ラインハルト、フォーク、オーベルシュタイン、
ケスラー、シルヴァーベルヒ
を見つけた。
無理だろうけど、あどりぶ銀英伝みたいな事やってほしいなあw
同盟でも女性士官の最高出世は大佐どまりって気がする。
フレデリカの少佐っていうのも年齢から考えたら破格なんだろうな。
それとも将官がいた前例があるのかな。
艦隊司令官っていうのは考えにくいが、辺境の警備司令官とか、
統合作戦本部や後方勤務本部の幹部クラスとか。
同盟側に女性議員もいるぐらいだから、女性司令官も登場させて
帝国側と対比させると面白かったかもね。
ガイエは女性描くの苦手な印象があるけれど。
女性司令官・・・・・
テッサみたいのだすのかw
298 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/03(日) 09:32:24 ID:7ibnUtjP0
>>296 人口が少なくて産めよ育てよが国策なのだから、母胎を最前線に出すことには国民レベルで否定的だろう。
でも、平気で万単位死ぬ戦場に女性士官を出している矛盾。
士官にしておいて、どんなに優秀でも将官にはなれませんじゃ意味ねぇーだろ(現実でも狭き門だが、多くの国で開放され
てはいる)。たいした「自由」惑星同盟だなw
不自由惑星同盟からきました
女性は将官になれないって規制はさすがにないだろうと思うな。
「叛乱軍の白い魔女」と帝国軍に渾名された女性の名将とか、過去で良いから居ればカッチョいいのに。
そういう「神話」ができにくい兵士が目立たない戦争だからねぇ。唯一、個人が目立つ戦闘機乗りのポプランクラスでもない
くらいでは、どんな戦果あげればいいのやら。
ラインハルトもあんだけ目立つ艦に乗っていて、皇帝になるまで個人としてはほとんど注目されてなかったんでは、どうしよ
うもないか(これは半分、同盟軍がボンクラ揃いのせいだが)。
その中で、ヤンだけがふたつ名で恐れられたのが、なにか不自然……(シェーコップはあくまでも「薔薇連隊の……」だし)。
原作によると、ウランフは国民の人気も高かったそうだし、
艦隊司令官クラスなら、結構目立てるのではないかね。
ヤンはあの提督の中では美形なほうだから人気あるのでは
不勉強ですまんが、わが国の軍、もとい自衛隊には女性将官っているの?
・・・と、送信しようと思ったが、その前に思い直してぐぐってみた。
2001年に海上自衛隊で初の女性将官が誕生してるね。
でも警察予備隊設立から数えて半世紀もの間、一人も生まれなかったわけだしねえ。
現実のわが国もあまり同盟のことを責められんな。
>>305 「ヤンは渋いハンサムである」という国民世論が形成され、
常時サングラス着用を義務付けられるヤン
>>299 危ないことには自ら手を出さない自由、それが同盟で許されている自由だからw
>>301 明文化されてないだけで実情は偏見に基づき、
出世できないこともあるだろうし、実際妊娠して寿退役とか休職とかあるだろうしね。
>>303 同盟は民衆の指示や人気を集めるため、もしくは自らの失態を隠すため、
英雄が必要だった。
帝国の民衆は軍事なんかに関心を寄せる上体ではないし、貴族はラインハルトの
功績はなかったことにしたい類の者。
二人の違いはそんなところじゃないかな?
ゴ朝帝国では、一般では知らんが、軍部辺りでは、
メルカッツが声望が有って、ミュッケンさんが
多少気にしていたような記述が、原作の外伝には有ったな。
ラインハルト台頭後の帝国は、提督たちの人気は、
色々異名が付いたりで華々しいものって感じだ。
帝国では女帝も最後の生後8ヶ月だけなんだよな。
「『あの』オーベルシュタイン」とか。
ラインハルト以下提督連中に、十傑衆みたいなふたつ名ほしいなw
獅子王ラインハルトとかw
原作でも、金髪は後世、「獅子帝」と呼ばれていることになっている。
エルウィン・ヨーゼフ陛下はホントにどうなったんだろうな?
単純に子供一人じゃ生きてゆきようが無いし。
やっぱり孤独にのたれ死んだ可能性が高いが、あえて生きてるとしたら、
どういうシチュエーションが想像出来るかな?
物乞いとか
余程出来た人が保護者にならないと、大人に育てたとしても、
碌な人間にならんだろうね。
あんまり幸せな未来は無さそう
性格は暴君だし、「皇帝だぞ」と大きな声で叫ばれるのは金髪一族には邪魔だし・・・
良い人に引き取られて性格矯正されて、皇帝の事は言わずにヒッソリと生きていくしかないかな
やんごとなき方も大変ですね
行く先は決まっている。つ精神病院
餓鬼の一人くらいどうでもいいと
コーネフ先生もおっしゃってます
ハイネセンの市街をさまよってた所を、優しい孤児院の院長が保護
それでも暴君ぶりは治らなかったが、転んで頭を打って記憶喪失になり、
それ以来おだやかな性質のいい子になった・・・
という、某サイヤ人パターン。
・・・15年後、新しい名前と共に彼は優しい青年に成長していた。
しかし、潜伏中の銀河帝国正当政府の残党に発見され、その残党は
ハイネセン自治領の4代目自治領主ユリアン・ミンツ(34)に、
再び皇帝を担ぎ出すよう持ちかける。
隙あらば自治権を奪おうとする、帝国の圧迫に耐えかねていたミンツは、
周囲の反対を無視して禁断の果実に手を出し、銀河帝国正当正当政府の
亡命政権を認め、新帝国に宣戦布告を・・・
すんません、もうこのへんにしときやすです。
賢く育たれると困るから
わざとわがままも暴力もやりたい放題にさせて
望むものも全て与えて
愚劣な人間に育てられたんだっけか、
エルウィンヨーゼフって。
ある意味、かなり哀れな子供。
324 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/04(月) 07:49:24 ID:bwfNgufe0
成長したエルウィン・ヨーゼフが龍となってカリンを夜這いし孕ませる。
その子がローエングラム王朝を滅ぼす事になる。
シューマッハによって、匿ってくれる第三者に引き渡されたと思う。
30代で平民の出身で、かつ前線で立てた武勲の昇進ではなかった事は、旧帝国
体制下ではきわめて稀有な例であった訳で、その有能さと本職が「参謀」であった
事を考慮すれば可能ではなかろうか。
シューマッハも、自らの都合で連れ出してしまった幼帝に対して「責任を取らねば」
という趣旨の発言をしていたように思う(記憶違いならスマソ)。
シューマッハは憲兵隊から尋問を受けた際も自白剤等は使われなかったし、新帝
国首脳部も幼帝などという過去の遺物の捜索には興味が無かった為に見つから
なかったのでは。
幼帝は、どこか辺境宙域の貴族の城か塀に囲まれた大きな敷地で、一歩も外界
に出る事を許されず、だがそこそこ裕福な一生を遂げたと考えている。
それに、あれだけの規模と歴史をもった旧帝国だ。新しい体制に順応しながらも、
その程度の忠義を保ち静かに暮らしている貴族の一人や二人いなければ悲しす
ぎる。
ある年老いた婦人の養子になり、真っ当な人間形成が施される。
名は、エルウィン=ヨーゼフ=ビュコック
327 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/04(月) 13:09:17 ID:RyJvduUz0
宇宙海賊Konigs Mumieの党首となっていたエルウィン・ヨーゼフ
オリビエ・ポプラン率いる義賊集団Undies thiefと度々小競り合いを・・
エルウィンヨーゼフはずっと野垂れ死にと思っていたが
>>325を読んで納得した。
確かにシューマッハならランズベルク伯にも内緒でそう言う事やってそう。
相手が本帝国貴族ってのは微妙な気もするが、シューマッハの人脈ならやっぱりその辺が打倒か。
329 :
325:2007/06/04(月) 21:12:37 ID:???0
ルビンスキーが殺害した。と見る説も有るが、ラインハルト朝崩壊後の貴重な
神輿をわざわざ自身の手で壊す事は、彼にとって何らメリットが無い。
そんな事をする位なら、新帝国に渡して処理させた方がまだ火種としては面白
い。
むしろルビンスキーにとって、背後関係を一切知らない幼帝より、彼が黒幕で
ある事や計画を詳細まで証言出来るシューマッハとアルフレッド伯の方が殺害
するなら優先順位は先だろう。
以上から
>>325と、それを把握しているルビンスキー。といった構図が一番自然
な気がする。
330 :
325:2007/06/04(月) 21:17:12 ID:???0
>>328ありがとうございます。自分の妄想を長々と書いて失礼しました。
331 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/04(月) 21:26:35 ID:j3sZOwWW0
シューマッハに押し付けられた方はいい迷惑だな
同盟軍の輸送艦は、アニメでアムリッツアに登場した巨大艦の例があるが、
親不孝号に改造されたタイプは巡航艦クラスの大きさだ。
どうせなら、親不孝号を例の巨大輸送艦をベースにしたら面白いのに。
>>330 いや目からうろこって感じだった。
>>331 宗教化や、熱心な福祉活動かなら喜んで引き受けるのではないかと俺は思うけどね。
>>332 目立つじゃん。
334 :
332:2007/06/04(月) 22:11:04 ID:???0
>>333 どうせフィクションなんだし。
ワーレンの火竜の隣に馬鹿でかい親不孝号が並走する光景は見もの。
ワーレンは人がよすぎて出世できないタイプだな
>>334 とかなんとか言いながら細かいところを気にする人間が多いのが銀えいオタ。
>>335 めちゃめちゃ出世してますがなにか?
宇宙海賊に襲われる危険性とかを考えたら、
輸送艦より巡航艦の方がお得でないかね。
訂正
誤「輸送艦より巡航艦」→
正「鈍重と思われる大型輸送艦より小回りの利く小型輸送艦」
340 :
332:2007/06/05(火) 01:37:58 ID:???0
そりゃ維持費とかの合理性考えたら独立商人には相応しくない。ただあのクラスの
巨大艦はエネルギーや資源輸送用商船として広く利用されてるんじゃないの。
ただ、あの巨艦の前後左右にワーレン艦隊が配置されてると想像すると、
大名行列みたいで笑える。
そういえば、球形輸送艦(コンテナ)の製造法はアニメでは割愛されてたね。
シューマッハもよく言われるとおり、本当に宇宙海賊になっちゃったのかどうか、
想像すると面白いな。
ミュラーはいい上司だが、やっぱり宮仕えが嫌だったのかとか。
あ、ワーレンだったっけ?
343 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 04:13:32 ID:wd8Kmx320
ワーレンって地味なオッサンだけど艦隊戦以外にも惑星制圧や治安維持や事務処理まで
けっこうなんでもできるよな。
艦隊戦でも双璧に次ぐくらい強いんでしょ?
でもユリアンに負けた・・・
>>325です。おもしろそうなスレですね。コテでたまに書き込ませて欲しいです。
シューマッハはどうなったんですかねぇ。
公式には「後にシュトライトの推挙で帝国軍准将に成り、宇宙海賊との戦闘中に行
方不明」だよね。
ただ、改革の進んだローエングラム朝の艦隊は非常に強いし、幕僚にシューマッ
ハ准将まで居るとなると、少数で非正規軍の海賊ごときに本当に倒せるのか?っ
て感じがする。
で、ふと思い出したんだけど、最終話でアッテンボローに「この一件が済んだら、お
前さんどうするんだ?」って聞かれて、ポプランが「そうだなあ、宇宙海賊も悪くない
なあ」って答えてるんだよね。
それに、海賊クック船長の格好をしてヤン艦隊を指揮するシーンの有った親友ア
ッテンボローの指揮が加われば、シューマッハ准将を戦死に追い込んだり、捕虜
にする事だって出来るんじゃないかな。
幕が降りたら二人はユリアンと同行しないと言ってるし、武装が許されないであろう
ハイネセンの自治や民主主義が将来再び帝国に脅かされた時の為に、海賊とし
て宇宙の辺境の一角に「シャーウッドの森」を存続させていたりしてたら面白いな。
自由商人なんかと結託して。で、海賊征伐に来たシューマッハと対決すると。
まぁ、本当はシューマッハには安息の地を見つけて欲しかったけどね・・・。
アッテンはユリアンと別れないぞ。
「アッテンボロー提督と今後のことを考えなくちゃ」って言ってたじゃん。
ちなみに原作では、帝国に議会ができたら、野党議員になって、
議場で乱闘騒ぎを起こしそう・・・みたいな未来図が示唆されてた。
まあ、地球時代のご先祖様もそうだったしね・・・
別れるのはポプランだけなのか。
結局、立憲君主制は確立されるのかな。これは大きな問題だよね。
ミッターマイヤーもヒルダも開明的だから議会は開かれたと思いたい。
そうなれば民主主義が帝国を飲み込んだとも言えるし、ヤン一党のやっ
て来た事も報われる。
>>346 >少数で非正規軍の海賊ごときに本当に倒せるのか?って感じがする。
そりゃあ、宇宙海賊の形態・状況次第だろうなぁ。倒す(艦隊として壊滅させる?)必要もないし。
今のマラッカ海峡のような立地条件を前提とした海賊なら、逆に艦隊では対処できない(そもそも艦隊として入れないし)。
結局、一隻程度で対処する事になるから、最悪に最悪が重なれば、駆逐艦程度なら航行不能ぐらいになる事態もまった
くありえないわけでもない(ちゃんと警戒していれば、まずないだろうけど)。
元々、ヒット&ウェイの襲撃-逃走が基本戦術で、継戦能力にで劣る海賊が正規艦隊相手に戦う場合、それは追い詰めら
れた挙句の「窮鼠、猫を噛む」「背水の陣」な事態。そうなれば、負けはしないにしても思わぬ損害を喰らうことは容易に想
像できる。
失礼ながら曹長殿は自分のようにリアルでチェリーなのでありますか!?
30年の半生の大半を、通信兵として女のいない帝国軍に奉げて来たからな。
いまだに童貞だよ。
毎日仕事も無く通信用PCに向かってると、他の部隊と交流するしか楽しみが無いのさ。
上官に見つかったら銃殺モンだけどなw。
それとリップシュタット以降隠しているが、我が家はブラウンシュバイク家の遠縁に当る
家柄だからな。軽々しく真似るなよ。
話は変わるが、螺旋迷宮のコステア大佐は極刑になったのかな?
横領罪だけならともかく、捕虜暴動事件では死者も出てるし・・・
ゴステロか・・・
>>352 「軍の外聞も有るから、自殺しろ。
そうしたら、暴動扇動の件は、
適当に誤魔化して伏せておいてやる」
とかな。
記録に残るは横領の件のみ。
口止めされ、眉間に縦皺を寄せるムライ。
帝国では横領が極刑だな
ロイが自分で手を下すのはちとあれ?って思ったけど
見せしめだからな。
派手な方が良いし、一番偉い奴が手を下す方が判り易い。
100年もしたら獅子朝も腐るだろうなあ。
新たなる霊的存在に進化してますよ?
このアニメ本当に面白い!
ニコニコで見てるけど^^;
はじめはむかしアニメージュによくのってたアニメか…
って気分で一話を見た。そしたら続きが止まらなくなった。
NHKで放送して子供たちに見てほしいな。こういう作品は。
でも、惜しむらくはあの作画。
背景のパースとか顔とか…
美術部の中学生でもましな絵を描くと思うけど・・・ホント惜しい。
予算が足りなかったのかな?
ラインハルトが少将から中将になったのってどの作品?
あと、大尉から中佐あたりのも教えて頂けまいか。
「ラインハルト・フォン・ローエングラム」でぐぐれ
ヒルダ見たいな小娘ではあんな複雑な政治状況で帝国維持できないな。
自治領という名を借りた独立国家が何個も出来る状況つくるだけだ
「ローエングラム朝を創ったのはラインハルト。
育てたのはヒルデガルド」だ、そうだぜ。
364 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/05(火) 23:39:50 ID:O3ILawAX0
>>361 少将→中将は第6次イゼルローン攻略後だったな。
大尉→少佐はわからん。(ヘルクスハイマーとの決闘があるが、昇進とは関係ないしな)
少佐→中佐は第5次イゼルローン攻略(駆逐艦エルムラントU艦長)
366 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/06(水) 20:15:40 ID:1UWqsggK0
帝国暦482年 幼年学校卒業
カプチェランカ前線基地βVに赴任。
ブーゲンベルヒ大尉に命を狙われる。
帝国暦483年5月 少佐
>>365 一年で尉官から佐官になっている。
とりあえずその辺はウィキ見ればすぐ分かるよ。
銀英のは他に比べて信頼度は結構高い。
アムリッツア後、クブルスリーが中将から大将に昇進し、統合作戦本部長に就任したけど、
どんな功績があったんだろう。第一艦隊司令官として首都防衛任務が長年の功績として認められたからかな。
でもたしかあの時既に統合作戦本部次長が3人(まぁグリーンヒルは左遷されたけど)いて
ロックウェルとドーソンがすでに大将だったから、そっちの方が席次(優先順位)が高そうだけど・・・
アニメの外伝で、キルヒアイスが言うセリフで
いつかアンネローゼは自分の為だけに笑ってくれる、そういう日がきっと来る。
みたいなのがあったと思うんだけど、
原作でもあるの?
アンネローゼを攻略するためにDQNのラインハルトにちかずいた男だけのことはある
しかしアンネローゼ様最強説が・・・
>>368 >クブルスリー
>功績
原作では、海賊退治も挙げられている。
>ロックウェルとドーソン
こいつらもアムリッツァ後に昇進していると思う。
原作に出てくるレーザー水爆ミサイルとはどんなものなんだろうな?
レーザーを使って臨界に達するようにした水爆?それともレーザー誘導の水爆?
宇宙空間で水爆を使用する意義は、火薬式の爆弾より爆発力が大きいこと以外に
なにかあるのか?詳しい人教えてくれ。
>>374 >レーザーを使って臨界に達するようにした水爆?
こっち。いわゆる純粋水爆。反応のキーに原爆使ってないので、ずっと「キレイ」。
>>375 ありがとう。でも、宇宙空間できれいも何もないと思うが。
宇宙空間での爆発は爆弾の中に、ショットガンの弾のように、爆発力で
拡散する「何か」を混ぜておくのかな?熱だけ?まあ銀英にはあまり関係ないことですまん。
ブチ当てるのを前提にしていると思われるので、基本は熱とか放射線だけ。
中性子弾だかで、艦艇はほぼ無傷のまま、乗員が皆殺しにされた戦艦が有ったような。
同盟軍って駆逐艦ある?
帝国も駆逐艦というよりは
雷撃機のような感じだが。
ワルキューレもかなりでかいし
原作読んだときは感じなかったが、ニコビデオのコメント見ながら気づいた事を一つ。
ジェシカの「スタジアムの虐殺」において、トリューニヒト派の工作員(or地球教徒)が
スタジアム内の市民に紛れて暴動を煽った(拡大させた)可能性はあるんだろうか。
もちろんジェシカは関与していないだろう。
自分の意見は、5割を超える確率でトリューニヒト派が関与してたと思う。
証拠は無い。推論の根拠は以下の2点。
クーデター派とジェシカ等をぶつからせ、共倒れさせる手口はトリューニヒトが使いそうな手。
スタジアム内の一部市民が暴動を予期していたように、手作りの武器を持ち込んでいる。
原作だけでなくアニメも含めての話ね。
原作では、ヨブの思考で、「敵が敵を倒してくれたのだ」とか有ったな。
あれが奴の企みなら、もう少し違う含みの思考をするだろう。
あの暴動の原因は、クリスティアンのDQNぶりと暴力に尽きるのではないかね。
>>380 ウホッ! いいサイト。
こういうの好きなんだ。ありがとう。
>>382 トリューニヒト派が一から事を起こしたというのではなく、
両派の内部に分子を潜伏させておき、一度事件が起こったらそれを煽る工作を
したのでは、ということ。元々の原因はクーデター派にあり。
腐敗した政治への憎しみが、
そのまま自分たちの正当性の確信に繋がってるからね。
闘う相手が相手が悪だということと
自分たちの行動が正義かということは
まったく別のものなんだけど、
この二つはよく混同してしまう人がいる。
現実でも、悪と戦ってるから自分が正義だと名乗る人や国は
いくらでもいるし、
卑近な例で言えば、2chの信者とアンチ論争でも
片方のいう事が気に入らないから、
それを否定する要素を内容問わず全肯定してしまう人とか。
>>381 トリューニヒトにとって、ポッと出の野党議員ジェシカがそこまでして潰すほどの相手だったとは考えにくいな。
普通に考えて、軍事クーデターで戒厳令の真っ最中にあんなことやれば、虐殺まではともかく、酷い目に遭うのは目に
見えているから(ならなかった例は知らない)、わざわざ煽る必要はない。
>暴動を予期していたように、手作りの武器を持ち込んでいる
どこにでも過激派はいるし、手作りの武器の程度次第では「なんでも武器になる」とも言える。
トリューニヒトの関与があったとしても、ジェシカ派に情報収集用に送り込んでおいたスパイを使って、集会するよう誘導
するくらいでは? 貴重なスパイを虐殺で失うのもマズイ(まだ使い道はある)。
トリューニヒトと地球教の繋がりができたのは、クーデターの時らしいから、地球教が関与していても、トリューニヒトの
与り知らぬ件である可能性も高い。
政治家ってのは陰謀論者が思うほど、簡単に人死にが出る陰謀を企んだりしないもんだよ(自分の弱みにもなるし)。むし
ろ、自分自身でできる政争のフィールドでやりたがる(周囲に実力をみせつけられるし)。バれた時のダメージ考えたら、
リスクがちょっと大きい。
「ヨブの陰謀最強」って信じたがる人には、そういう道理が通じないんだよ
>>384 あの時、両方にってのは都合よすぎ。
さっさと逃げた点から事前に情報を得てたらしいところはあるが、特にクーデター派をコントロールできるほどの内通者が
いたというのは……。クリスティアンの暴走なのは明白だし(彼を煽り、テンパらせる人物って誰だ?)
虐殺後、第三者的に煽るのは普通にやるだろう。
史料として考えれば原作とアニメは絶対だしそこで触れられてない以上ないんじゃないかなぁ
ルビンスキーの提案って可能性もある。むろん地球教の許可を得ての話だが。
救国軍事会議に徳政令を出されて、フェザーンへの負債をゼロにされたからな。
ク大佐が暴行
↓
ジェシカ噛みつく
↓
ク大佐キレてジェシカ殺害
↓
市民暴動
だったような。
暴動を起こす原因に工作員の関与があったとは思えんね。
あるとすれば集会開くようにジェシカに入れ知恵することくらいか?
ジェシカが浅慮で噛み付いたから
あれ以来 頭が緩いキャラになったのが残念だ。
あんな連中に挑発するなんて周りの人間のこと考えなさ杉
ほーね。気持ちは分かるけど、刃物持った基地害に感情のままに徒手空拳で挑むのは
銀英伝風に言うと、勇気というよりも短慮と無謀だな。
でもジェシカは反戦活動に情熱を燃やしつつも、私人としてはもうあまり生きることに
執着がなく、無意識下ではラップの元に逝きたがってて、死場所を求めてたのかもしれない。
ま、市民をたくさん巻き添えにしちゃったのは困ったものだが。
394 :
381:2007/06/07(木) 22:34:37 ID:???0
>>386 自分が想像した工作とは、火事(暴動)が既に起きている状況でそれに油を注ぐ事
(市民側が武器で応酬する)。集会や暴動・鎮圧そのものを工作したとは考えていない。
参加する工作員は使い捨ての地球教徒。
だけど、これはあくまで自分の想像だし、あなたの意見も尤もだと思う。
>自分自身でできる政争のフィールドでやりたがる
この意見には納得した。
>>388 これは自分の説明不足ですまん。ベイ大佐等のクーデター派に居る工作員のことは忘れてくれ。
上の段落にもある通り、クーデター派や集会をコントロールしていたという意味では無い。
虐殺中にもっと死人がでるよう煽るという意味ね。クーデター派を堕とす為に。
396 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 00:30:21 ID:KxchDKs70
これ白人しかいないのね
恥ずかしいアニメ
ちゃんと見てねえだろ
人は運命は逆らえないものです
パン屋の二代目のどこが白人なんだ
言ってみろ
>>394 集会を上手く散会させられなかった時点でクーデター派の権威失墜は明らかじゃないの…?
元々ないからそういう集会が開かれるんだろうけど。
工作員送り込んで死人増やす意義ってあるのかな。
1,000年後、宇宙にはほとんど白人しかいませんでした
こんなのみて喜ぶの白人至上主義者とおまえらくらいだ
300って映画が問題になってるがこれは比べもんになんないくらい酷いなw
笑えねえよwほんと情けねえww
ここまで酷い釣りは久々に見た
そうだそうだ
情けねーぞw
って事で次の話題にいこうか
ここまで酷い釣りは久々に見た、か。
釣りじゃなかったら、どうするのだ?
ゆっくりと弄ぶ。
スルーなんてご親切な真似はしないよ、うふふふ・・・
>>405 言い換えれば、自分も暇だということである。
ジェシカは死んでいなけりゃ、政権をとれたかしら。
バーミリオン時にとは言わんが、
戦後政権元首がレベロでなくジェシカでも、
和約後の状況がかなり違ったと思うのだが。
408 :
405:2007/06/08(金) 05:37:46 ID:???0
>>400 >集会を上手く散会
首都制圧している最中のクーデター派がそんなに優しいかよw 戒厳令中は問答無用よ? あんな正面から反抗する
態度示したら、威力制圧しなきゃ舐められるだけだぞ。
>元々ないからそういう集会が開かれるんだろうけど
権威があって、市民にいきなり支持されるクーってのは、かなり珍しいぞw あり得ないくらい
>>407 和約後の政権となると、帝国の意向もあるだろうし、何よりもまず安定して国家運営できる政権が望ましいだろうね。
ならば、経験の浅い新人議員の政権では、官僚を抑えられず、不安定になるだろうね。反戦派だけにヒステリックな
軍削減に走って、軍部を無用に刺激するかもしれないし。帝国から見ても、反戦派=親帝国派とは限らないだけに
よくわからない新しい人材は敬遠されるだろう。
結局、原作どおりの政権がベターかと。
ジェシカみたいなタイプが政権とったら国としてはかなりやばいよ。
「戦争はいけないのよ」「軍隊はなくしましょう」「話し合えばきっと分かってもらえるはず」
そういうのは野党として、ストッパーの役割を果たしていればいいと思う。
>>410 でも、無抵抗の市民を並ばせてあろうことか暴行するのはありえないだろ
あれは火に油をそそぐようなもん
>>412 ジェシカはそんな事言ってないだろ、徴兵の不公平とか安全なところから戦争賛美するなとかだし
ジェシカは日本の社民や共産とは違うからな。
トリューニヒトが兵役の時も自分は安全な後方にいた(画策した?)ってのは
非難されても仕方ないけど、実際に政治の中枢にいる人間に戦場に出ろとは言えないし
ジェシカの言い分も理想論だけというか、批判してるだけで対案がないというか
そういう感じはするけどね。
>>413 愚策だが、「あり得ないこと」ではない。実例は山のように
油を注ぐ本人はそう思ってないし(火とも認識してない)、分かっていても「全部まとめて消すから無問題」と思うもんだ(そう
は上手くいかなかった例も山のようにあるがw)。
そもそも戒厳令ってのは、「そういうことしたら、許さんからね」という意味なんだが……(軍隊のいう「許さん」は概ね全殺し)。
戒厳令下に市民集会開いて軍を刺激しておいて、
さらに、自分の身一つ守れないくせに
小学校の学級委員長みたいな正論を吐いて
流血騒ぎを引き起こすのに一役買ったというだけで
ジェシカに政治家としての資格はないし、リーダーにもなるべきではないのが分かる。
まとめ
軍のクーデターは正しいから無批判に従うべき
420 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/08(金) 14:25:02 ID:VM5bF8Bb0
>>372 やっぱり無いの? 原作未読だけど、あのセリフにはさすがに違和感あったから・・
>>418 マジレスすると、救国の正体を満天下に晒したのは大手柄だ。
ヴェスターラントに近い政略的効果が有ったと思う。
自分の身を守れなかったのも、守ろうとしなかったというべきだ。
オーベルに近い愚直さだな。
人柄が澄んでいる分、むしろ指導者にのみに向いている。
参謀や閣僚向きではないが。
>ジェシカ
匹婦の勇、腐女子の仁ってとこだな
>>407 >>411 「もし」はタブーなんだろうけど、スタジアムの虐殺がもし起こらずに
クーデターがヤンにより鎮圧されたとしたら、それから和約ぐらいまでの
政権運営はどうなったんだろう。
トリューニヒトが退陣するとまでは思わないが、ジェシカやレベロ、ホアン=ルイらの
発言力が増し、同盟の行く末も左右する状況が起こるのかな。
どちらにしても、軍部の発言力低下は変わらないか。
>>411 >反戦派だけにヒステリックな
軍削減に走って、軍部を無用に刺激するかもしれないし
どのみち、戦後の同盟軍削減は、和約の内容で帝国の意向だよ。
史実でも、レベロも軍も従っている。
尚、裏でチュン・ウーがやってたことは、また別問題だ。
>>416 >実際に政治の中枢にいる人間に戦場に出ろとは言えないし
その子弟を徴兵逃れさせている点もジェシカは批判している。
そういうことも含めて、「お前らの国防意識や愛国は口先だけだ」と
糾弾しているのだ。
>>422 逃げ隠れ最強かね?w
>>423 スタジアムは有ったが虐殺は無かったという仮定なら、
ヨブは(ホワンやレベロもだが)何もしていないが、
ジェシカは声価を上げたので無視できず、
人気取りで入閣させるということも無いでは無い。
和約後は、ジェシカが、石橋湛山みたいな感じで、
帝国の意向で元首就任ということも有り得たかもな。
>>417 まぁ、戒厳令なんてもんはそんなんだろうね
でも、グリーンヒルは暴動のこと聞いて"市民を敵に回してはいかん"っていってたけど・・・
>>424 >どのみち、戦後の同盟軍削減は、和約の内容で帝国の意向だよ。
いやいや、「いずれ解体なんだから、今すぐ全部なせばいいじゃない」みたいな、お前は片山さつきかwというぐらい
極端で後先考えない非現実的な案を言うってこと。
物語を通じ常に受動的だったフレデリカと比較し、序盤で亡くなったから影こそ薄いが
民主主義の守護者としてはジェシカの方がより能動的だったと思うお。
民主主義側の一番のヒロインだと思うお。
>>429 全部なくせばいいじゃないってのは、お前が勝手に言ってる妄想だw
警備の都合も有るし、全廃など出来るものか。
>>428 詳しく、具体的に。
1巻って、「星を砕く者」だよな。
んな台詞、記憶に無いぞ。
>>431 アムリッツァ前は、地方警備兵力だけで8万隻以上は居た筈だし
(80箇所以上の各基地を平均するとして、それぞれおよそ1000隻)、
バーミリオン後の中央の残存兵力をばらして各地に再配備しても、
むしろ足りないくらいだな。
>>432 デュアル文庫の1巻は、「星を砕く者」ではなくて、短編
を集めたものだよ。その中の「白銀の谷」の最後の方に
あるよ。
>「白銀の谷」
アンネローゼ様への思慕を示す思考は有ったと思うが、
「いつか自分だけを」とか、そういうのは無かった筈だぞ。
>>416>>424 華氏911でMムーア監督が「開戦を決めた米国の議会議員の子弟でイラクの戦地に行ってる
人は一人だけなのは何故?」って議会から出てきた議員にアポ無しインタビューして煙た
がられてたのを思い出した。
日本だって、国会右派と防衛省が暴走して将来どっかの国と全面戦争始めたら同じようにな
るねw。
勿論ムーアとジェシカでは、動機や崇高さが全く違うけどねw
>>435 たがいに生きていれば、かならず、あの春の陽光にも似た
笑顔を彼にのみむけてくれる日がくる。その日のために自分
は戦おう。
という文があるんだけど、これは違う?
そりゃ、彼を向いて笑ってりゃ、
「笑顔を彼にのみ」って形になるだろ。
でも、「アンネローゼ様を独占できる」とか、
そういうニュアンスじゃないだろ。
「たがいに生きていれば」にも着目すべきだと先生は思うよ
>>369のは、もろ独占欲ですよ?
いまは無理だけれど、生きてさえいれば二人は必ず結ばれる日が来る。
っつう台詞ですな。
「お前邪魔なんだよラインハルト」
っつーことだね。
臆病者が議席を占めるのはまだいい。
問題は卑怯者が国の代表ヅラすることだ。
議員の子弟は最前線で死ね。
もしくは動員を可決した議員は責任を取って切腹。
同盟の主戦派議員と憂国のメンバーを全員、
人間爆弾にして送り込んだら、
金髪のタマ1つくらいは取れたろうにな。
ドイツじゃ
王族の夜戦パイロットエースとかいたな。
ジョンブルどもも王族の戦闘機パイロットいたし
歴史の長いヨーロッパじゃ高貴な義務が少しはあるのかも
やーよ。
俺は戦争は、自分でするのも他所の国で起きるのも嫌いだし、
そこまでしないといかん脅威も無いもの。
身内が米兵に殺されて、そいつが本国に逃げ帰ったら、
探し出してブチ殺すけどさ。
>>444 臆病者 卑劣な寄生虫ほど そういった自分だけ安全な
システムを作るからな 故に卑劣な訳だが
旧日本陸軍とかそうらしいし 今の厚生労働省問題もそうだし
んー だから デスノートみたいな
グッズがあると良いと思うんだろうな
>>448 愛国心を煽られて国の下っ端同士で殺し合い、恨み合うことはナンセンス。
戦争以外に解決の手段を持たなかった両国の上層部にこそ責任を取らせるべき。
彼らは他人の血を流すことはあっても、自分のそれを損なうことはまったくない。
その癖、声だけはでかくて態度も横柄。
まあ権力者が先頭に立って戦うか、否かの問題に限って言えば、
王政や貴族制・共和制の制度を問わず、古代ほど先頭に立つ場合が多いよね。
人々をまとめ上げ軍事的勝利を得ることは、指導者の資質として解り易いからかな?
現代となると社会が複雑化して役割分担してるから、軍事政権でもない限り
指導者が戦場の指揮を執ることは殆どないかな。
ま、同盟も現実のどこぞの国のように、二世議員、三世議員がたくさんいて、
若い頃、親の権力やコネを利用して兵役逃れをした奴、首都の内勤にまわして
もらった奴なんかはたくさんいるんだろうな。
アメリカだってベトナムの徴兵逃れをした大統領閣下がいるわけだし・・・
もうそろそろ、“近代戦争を知らないやつ多すぎ”っていうやつがあらわれるな
>>436 イラク戦争に投入された米兵が21万人
アメリカの人口が3億人、21万派兵だと全体の0.07%が参加
上院・下院の議席合計が535、1人派兵だと全体の0.18%が参加
数字に騙されやすいのは銀英伝の世界でも変わらないんだろうな、と無理矢理繋げてみる
あ、計算間違った/(^o^)\ナンテコッタイ
話変わるけど、物語中で語られる人類史では、13日間戦争の後ブリスベーン統一政府になったり、
その後分裂して銀河連邦創ったりしてる。
やっぱり、適度に統一されていて、適度に分裂してる、ぐらいがバランスいいのかな。
新帝国の未来は、ハイネセン自治政府も含めて、各有人星系毎に独立国となるぐらいが
安定して継続すると思ったりするんだが..........皆はどう思う?
現在の米軍だと、グリーンカード目当てのヤツや学費目当てのヤツとか、要するにやる気のある貧乏人の
救済コースにもなっているので、そこに国が面倒見てやる必要のない金持ちの子弟なんぞ入れたら、本当に
支援が必要な貧乏人が割りを食う。
>>456 まとまっている方が、より大きなリソースを確保できて、より効率よく大きな事業が可能になるから、統一政体が望
ましい一面もあるが、人間ってのは主義主張の差というものがあって、どうやっても妥協できない相手がいるんだ
よね(集団が大きくなればなるほど)。だから、いくつものの国に分かれているわけで。
文化的にはある程度の集団ごとに分裂している方が余計な衝突せずに済むし、多様性の確保・維持ができて望ま
しい。一方で、大局的な政治、経済は↑のようにまとまってる方が有利。
星系単位で独立し、緩い連邦を作る(連邦行政体は、星系間問題の調整役や横断的な問題を担当する)のがいいと
思うが、連邦行政体ってのがどれほどの公正性、強制力を持つか、各星系が連邦内での協力に貢献するかが問題
になるわなぁ(あっちこっちの調整ばかりで、結局グダグダになりそうな気もする)。
>>456 帝政は基本周囲の意見を取り上げないシステムだからそういう中で
地方に中途半端に自治とか許しちゃうと中央との繋がりが希薄になってそのまま決裂ってことになるんではないかと
そこで星界方式ですよ。
宇宙船は全部帝国当局の占有物。
皇帝といえど、私有も私造も許されない。
惑星上は、各自自治。
これ最強。
各星系間には文化的相違はあまり無いようだしね。流通が活発な相手同士だと似てくるだろうし。
結局、政治/経済の目的をどこに置くかにかかってくるね。
効率とリスクのバランスをとることが最大のテーマか。
旧同盟領と以前から帝国領であったところの温度差はかなりありそうな気がする
ヤンは物語中で、「人類が単一政体によって統治されることは避けるべきだ」、
と述べてたけど、民主政体による場合でも同じ考えで、多様な政体の国家が共存
する状態がより良いと考えてたんだろうか。
それとも、多様な価値観を内包してるから、民主政だけはOKと考えてるんだろうか。
矛盾の人だけど、どっちがベターだと思ってたんだろう。
>「人類が単一政体によって統治されることは避けるべきだ」
「人類が単一政体によって統治される必要は無い」じゃなかったか?
多様な価値観の共存が、彼は好きだから。
>>464 原作を探してみたが、どの部分か分からない。どっちが正解だっけ。
このフレーズ似ているようで、意味が違ってくるね。
アニメが、原作と違う台詞にしている可能性も
>>464 確認した。俺の方が間違ってたな。
原作とアニメで多少違う。要塞対要塞で、レダ2号にてイゼルローンへ帰還する途上の、
フレデリカとの対話。
原作ではヤンの脳内モノローグで「何も全人類社会が、単一の国家である必要は無く、
複数の国家が並存していてかまわないのだ」
アニメは「別に全人類社会が単一国家である必要はないさ............だが専制政治によって
人類が統一されるのは避けるべきだと思う」
>447
「少しは」どころではない。「枚挙に暇がない」が実情。
英国の貴族階級は階級としてWW1の西部戦線で自殺したと言われる事が
ある程に死んでる。突撃の先頭に立つ下級士官は直ぐ死ぬ。そして士官は
その多くが貴族やジェントリ。そして彼らは志願して(或いは職業軍人と
して)赴く。自殺と評される所以。
王族軍人で有名人をWW2で上げればマウントバッテン卿あたりが筆頭か。
WW1なら幾らでもいるんだが。
この辺りのノブレスオブリッジの考え方は西欧では共通現象で、イメージ
される貴族であるほど何もしないのはガイエの大好きな中華文明圏での事。
因みに言えば護良親王なぞをもちださんでも、西欧化した維新後の日本の
皇族宮様にも戦死がおられる。ノブレスオブリッジで男子は軍に入ること
&できるだけ特別扱いしない事(特に海軍)の結果ですな。
最近の英国では、「あぶないからいけません」てのが有ったようだがな。
>>457 金持ちなんぞ極少数だ。気にするな。
アメリカの富の過半は、上位2%の世帯が所有しているんだっけか。
初心者の質問ですみません。
第一期のエンディング(曲は「光の橋を越えて」)で
ヤンとユリアンの横を多くの人が横切りますが、
コーネフ・ポプランの次(シェーンコップの前)に横切る(敬礼している)二人組みは誰ですか?
確か奥の人はフレデリカの父親・・・だったような。手前はわかりません。
コンタクトはめて無いせいか、後ろがムライに見えるんだが・・。
フィッシャーとムライを見ると何故か目頭が熱くなる・・。
地味だが、まさに男の生き様。
英国は王子がイラク入りを志願してたね。
伝統的に貴族は進んで国を護るべし。というのが有るみたい。
ただ、その分敷地も社会的地位も保障されてるし、労働者の息子は労働者。貴族の息子は貴族。
って身分が実質固定されてる訳で・・俺としてはその方が良いとも思えないな。
連投スマソ
476 :
471:2007/06/09(土) 15:43:32 ID:???0
>>472 >>473 ありがとうございます。
見続けるほどに登場人物が増えますね。
後半に行くと忘れてしまう人もw
多くのキャラクターとその魅力がこのアニメの面白さですが。
ワーレンとルッツは10年以上見続けてもいまだに間違えることがあるな
白ワイン景品がワーレンと覚えておかないと
俺の脳内ではワーレンが白兵戦最強ってことにしてる
迷うから
ルッツは出演の度に目の色変えるぐらいしてほしかったw
射撃最強はルッツだっけ?
みんなうまい設定だからいいキャラ付けとはいえんな
481 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 18:46:16 ID:e3MPg3mA0
品性と知性の塊のようなメックリンガーに向かって
「このエセ詩人野郎!」と怒鳴りられるのはあのお方のみ。
482 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 18:48:44 ID:e3MPg3mA0
ごめん 少しラリった
>>481>>482大丈夫。少しウケたw。
オーベルシュタインの頭を床に叩きつけて、目をチカチカさせた漢だからなw。
ラインハルト補佐 キルヒアイス
謀略 オーベルシュタイン
バランス ロイエンタール
素早さ ミッターマイヤー
攻撃 ビッテンフェルト
防御 ミュラー
射撃 ルッツ
堅実さ ワーレン
冷静さ ファーレンハイト
支援 アイゼナッハ
気品・多才さ メックリンガー
空戦 ケンプ
白兵戦 オフレッサー
艦隊指揮 シュタインメッツ
公平さ(狭い範囲で) レンネンカンプ
適当に何か特徴を挙げていくとこんなところだろうか?
オフレッサーの箇所は、ツッコミを待ってるだろ?。
>>484ゴメン。ラインハルト陣営の話かと思った。
ワーレン、ファーレンハイト、シュタインメッツは強引だな。
冷静さや堅実さはワーレンやファーレンハイトより、メックリンガーやアイゼナッハの方が
上だろうし、艦隊指揮なんて、特にシュタインメッツが秀でているわけじゃない。
特徴をそんな一言で言い表されるような薄っぺらいキャラたちじゃないんですよ
>>484やはり「優れた独裁制は、思い切った人事を断行できる」って事なのかねぇ。
ケスラーがいないな
493 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/09(土) 21:39:12 ID:dQaZz+XJ0
ローエングラム王朝は概ね、実力主義だと思う。
レオポルド=シューマッハでも、中将になっているし、
メルカッツの片腕シュナイダーでも、相当の地位に就けるに違いない。
ロイエンタールにいたっては、
ヤンに匹敵する戦略・指揮能力
シェーンコップに匹敵する格闘能力
フィッシャーに匹敵する艦隊運用能力
フレデリカに匹敵する事務処理能力
を全て持っている超人。
逆にヤンは自身では、事務能力も低く、実戦指揮もできない。
ヤンが司令官の地位に就いて初めて開花した実績を
ラインハルトも結果的に絶賛したものの。
ヤン本人は複雑な心境だったに違いない。
個性は大事だが、ヤン自身の戦略でも、優秀な駒は出来る限り多く欲しい。
その駒をもっとも上手に集めることが出来るのは最強の駒、皇帝ラインハルト。
しかし、ヤンは自身は駒としては殆ど価値が無いという矛盾。
シュタインメッツってなんか優秀なとこあったかな
愛人がいた
看護婦だっけ?
>>496 看護婦が婚約者だったのはルッツ。爆弾テロで負傷入院した際に知り合った。
シュタインメッツの恋人は名前が出たのみで、何をしている人物なのかは不明。
>>493 待て。シューマッハは准将で行方不明だ。
>>492暴走した軍に素手で逆らったり、旦那殺そうとした奴の脳天撃ち抜いたり、
敵首都を独断で落としたり、発砲する狂信者を置物でシバイたりと、(必要に迫ら
れた時は)武闘派揃いのヒロインの中で唯一の「萌え系」なんだから、悪く言わな
いでよw。
>490
抜擢人事は専制の専売特許でもない。南北戦争からWW2まで抜擢人事
は米軍の得意とするところだけど菜。要はやる気があるか無いかだけ。
グラントとかカスターとか、二ミッツとかスプルアンスとかの顕職に抜擢
されるまでの軍歴の冴えない事といったら。
>494
アイゼナッハと同じで戦略レベルで与えられるべき地味だが重要な仕事を
着実かつ誠実に実行できる所だろう。
リップシュタット戦役で辺境をすばやく鎮定しキルヒーに引き渡したり、
バーラト和約後に駐留軍司令官に補任されたりといった辺りが実例。
作戦レベル以下で殴り合いする事にははっきり言って駄目駄目だがな。
漫然と延翼包囲を企図して理想的中央突破背面展開され止めの追撃まで
くらってる(そんな訳で攻撃を強化ブラックホールに追い落とすの辺り)。
あまつさえ回廊会戦でも、旗艦戦隊を直撃されて戦死し、艦隊も組織的
戦闘能力喪失の体ですんで。
>>502勿論比較の問題だよ。
ただ、民主制より独裁制の方が人事を含め多くを「独裁」出来るんだ。
ヤンもそれで民主主義をいちだつしないよう悩んでたね。
>503
>人事を含め多くを「独裁」出来るんだ。
全くもって原則論では正しい。
ただし実施段階に入ると、その前提条件として「独裁」する為の判断材料
が正しいものであるという条件が必要になるが、専制だと往々にしてココ
が崩れる(耳ざわりの良い情報だけが上がりやすい)。
コレをクリアしても「独裁」すべき案件は山積みとなり、その仕事ぶりは
人間生活を営めないようなものを強要してくるようになる。当然その裁決
は長期的に見ておかしくなっていく。近代以降に独裁者のみで国家運営を
した試しが無く、必ず官僚組織やシンパを伴うのは独裁案件の無闇な増加
を防ぎ仕事を分散させんと独裁者は過労死するからだ。実際勤勉な独裁者
ほど早々におかしくなる(EXヒトラー)。かくして独裁といいつつ官僚
寡頭制が実情。という事に大概はなっちゃうんだ菜(EXソ連や中共)。
実際、銀河帝国もそうなんだけど(ローエングラム朝は皇帝の独裁権力と
官僚機構の二本足。黄金樹朝は加えて貴族階級との三本足だったけど)。
>>504 カストロは権力集中させすぎて下が何も決定できなくなって
田舎の農場へ自分が出向いて指示してたらしいからな
そんでそれなりに上手くいかせちゃうんだから、
大した御仁だよ。
ラインハルトの場合は、自分の人を見る目と、集めた閣僚に自信がありそうだから、
マリーンドルフ伯、ブラッケ、リヒター、シルヴァーベルヒら、文官の仕事には、
あまり深く首を突っ込まないだろうな。
アウトラインだけ決めて、後はおまかせって感じで。
あとは自分の王朝の根幹のプランである、「公正な税制と公正な裁判」が機能しているか、
きっちり目を光らすくらい。
それだってヒルダがある程度、皇帝自身がやらなければいけない事を取捨選択してくれるだろうし。
実際、政務が安定期に入った時は、乗馬をしたり、猪と古典バレエを楽しんだり、
詩の朗読会に行く余裕があったりしてたし。
まさかアニメでイノシシの古典バレエが見れるとはおもわなかった
>>504 独裁者が細かい事まで全ての情報を知る必要は無く、取捨選択が可能と思われ
る人物、例えば
>>507氏の上げた人物らに任せれば良い。
その人選や国政の決断をより自由に行えるのが独裁制。
独裁制=絶対悪では無く、単なる政治の一形態に過ぎないと描かれているのがこ
の作品の秀逸なところだと思うんだが。
>>509 なによ、偉そうに大人ぶって政治の事なんて、いっぱしに論じちゃってさ。
いくらあんたが偉そうに言っても、いくらあんたに知識があっても、
女のことは何も知らない――童貞のくせにっ!
フェザーンでユリアンが買った奇天烈なジャケット。
夢に出てきた・・
>>510ふんっ!全然悔しくなんかないもんね。
薔薇の騎士連隊のブルームハルト中佐だって、中佐だって童・・・うえぇぇ
ぇぇん!!
>>610 でも、漢字の事も余り知らないみたいだぞ。
>民主主義をいちだつしないよう
とか書いてるし。
514 :
513:2007/06/11(月) 07:49:25 ID:???0
げ・・・ロングパスしてしまった・・・
カリ・・・もとい伍長殿の言ってることって、曹長殿に限らず、このスレ及び、
2ちゃん全体にゴロゴロいるタイプで、グサリとくる椰子多そう。
俺?俺もチェリーですけど馬鹿ですから。
「叛乱者」で第一話の伏線(船外作業服のロープを切れるようにしたのは誰か?)が、
処理されず、犯人不明で終わったのは脚本のミス?
>>515俺はネタにして欲しいけど、他の将兵・市民を巻き込まないようにw。
>>513誤字脱字は一々突っ込まなくて良いからw。つ逸脱
いやいや、俺のミスだよ ごめんな
>>507 外征が一段落して、尚且つシルヴァーベルヒの死去と
ヒルダの大本営幕僚総監就任の後では、
ラインハルトの政治面の負担が増えて、
そちらでの責任を分かち合える相手が
必要になっていたって記述が原作には有ったから
(アニメでは知らないが)、
人材が居ないなら、自分でやるだろうし、
居ても、丸投げはしないだろう(その人物が負担で大変だし)。
ヤンは凄い人気があるけど、自分にとっては無敵過ぎてもう一つ好きになれなかった。
たまには負けるとかすれば(戦術的に)味があるが、やることなすこと全て当たってて凄すぎ。
しかし螺旋迷宮でのヤンは凄く好き。
彼女いないな〜と悩んだり、やや内向的とか人間味がはっきり出てていい。
戦力的に劣る同盟軍でヤンを負かすわけにいかず、神的活躍をさせていたが
作者は本当はこんなヤンを描きたかったのか。
まぁ外伝は本編とかなり雰囲気違うからな。
そっちのがすきってのもわからなくもない。
>>521 でもさ、ヤンは戦争に関しては天才だけれどもその他の面では結構ボロクソに言われているぜ?
部下に「あの人は頭から下はいらない人間だから」とか。
気に入らない人間に対しては子供の様に反抗したり、生活力が皆無だったりとか。
外伝の頃のヤンと、それ程変わってはいないと思うんだがなあ。
原作本編のヤンで充分人間味あると思うが
あれが無敵に見えるって戦争戦術面しか見てないんじゃ?
ジェシカへの思慕とか、ラップとの友情とか恋敵としてのもやもやとか
ボリスと子供時代にやった悪戯の軽口とか
シャルロットとカリン、どっちが姪になるのか気にしてたり
日常も戦争もどっちもヤンの一面だからなぁ
片方を重視して「本当は〜」とか言ってしまうのは
ちょっと軽率にも思う
好みに合致した方を
本質はこうなんだ!と思いたがってるだけに見えるよ
どっちも同じヤンで、置かれた状況が、
それぞれ違う面にスポットライトを当ててるだけなんだから
不敗だけど、結局同盟滅亡を阻止できなかった辺りが味ですよ
確かにヤンは無敵だけど、終始「腐敗した民主主義」という足枷が付いていた
事によってバランスが取れていた気がする。
個人的にはヤンが主人公だと思ってる位に好き!w。
ヤンは作戦を頭で考える間は無敵だが、それを実行する段階で、上官とかを説得するのが下手
戦術レベルで100回勝っても
国力差があればないも同然だからな
毎回相手を皆殺しに出来るわけでもないし
ヤンの人気が昔から男女両方でいつもトップなのは、
人間味があって親しみがあるからだとばかり思ってた。
ヤンが無敵すぎて人間味がないって意見は初めて聞いたよ。
逆にラインハルトの方が子供の目から見ると英雄的すぎて
人間味がなくて、ヤンより人気が劣ってると思ってた。
まあ、ラインハルトはリア厨のころ原作やアニメを見たときは、
完璧すぎてつまらんと思ってたけど、三十路にさしかかる今観ると、
結構、根はまっすぐな熱血漢である部分もあったりして、可愛いとこもある
兄ちゃんだなーと思うけどね。
ヤンは、冷静過ぎる辺りが人間味が無いって意見なら、
同意しないではないがな。
ラインハルトは、完璧じゃないだろ。
「天才」の典型で、人間的には欠陥だらけだぞ。
キルヒアイスとの黄金時代が2巻分ほどあれば又違ってくるんだけど
ヤンの場合は、もとの性格が冷静で考え深いってのもあるけど、
十五の頃からずっと、親は死んで金はなくて、
人生思い通りにいかないことばかりだから
諦めってのが身についているんだろ。
まあ、そこがまたいい感じなんだがな。
ちと欲がなさ過ぎるなってのは思ってた。
運と能力兼ね備えてるからこその人格だな。
将棋のプロみたいなものでルールとか詰め方は誰よりも知ってても、
軍人として殺し合いをしてる感じがない。
相手の策をほとんど読みきってるし、
裏をかかれても、「マズイことになったな」とか「さすが○○」とか述べるだけで、
感情がほとんど出ない。
自分が死ぬときも他人事のように見てるしな。
ラインハルトの人間味のある部分って、外伝の少年時代の話で結構、補足されたな。
本編だと完璧な公人としての描写が多くなっちゃうから。
まあ、ヒルダとの求婚劇とか、いろいろあるんだけど、やっぱりキルピーが
いないとな。
ヒルダやエミールではいまいち役者不足。
>>535 たぶん銀英伝の主要読者や視聴者は、そういう部分が肝が据わりすぎてるから
ヤンには人間味がないって思わないと思う。
なぜなら戦争のシーンそのものが、われわれから見ると非日常なものだから。
でも、ヤンが好きな人は、ユリアンとのやりとりとか、年金にこだわる所とか、
仕事への愚痴とか、われわれの世界にもよくある小市民的な描写が好きで、
そこにヤンに人間味と親しみを感じるんでしょ。
もちろんそれだけじゃ人気は出ないから、それでいて天才的な能力を持ってるって、
いうギャップが人気の秘訣だろうけど。
数年で終わる戦争と違って、100年以上やってる設定だからな。
生まれるずっと前から戦争やっていて、
人生の中で平和な状態を一度も知らないんだから。
それにヤンは職業軍人で、軍役についてから10年経ってる。
人間が死ぬことでいちいちその場で動揺してたら勤まらんって。
>521
「負けた」とガイエが書かないだけで、内実は「負け」ってのは存外あるが。
最も明快なのは外から投げ込まれたようなもんだがはっきりタオルを投げた
バーミリオン会戦(戦争は剣術試合ではない。寸止め一本なぞ無い)。
他にも最終的に帳尻あわせをしたが、アムリッツァ会戦で戦術レベルの敗因
を直接作ったのはヤンだし(ビッテンフェルトの突撃阻止失敗&独断後退の
間隙にビッテンフェルトが浸透し隣の第8艦隊にそのまま突撃し破砕。以後
同盟軍は戦力数で対抗の見込みが無くなった。キルヒアイスが衝背軍として
別働せず正面から増援として現れても必敗だったろう)、アスターテ会戦の
終盤戦もラインハルトと二人共同で演じた拙戦(兵力の大半を行軍するだけの
遊兵と化し、互いの犬の尾を食うて回るだけの無様な作戦展開)であって、
アスターテキャンペーンとしてみれば負けている。
複数の艦隊の中の一司令官や一参謀として負けたことはあっても、
最初から最後まで戦況を自分でコントロールできた総司令官としては
負けたことがないって事でしょ。ヤンの不敗神話は。
どっちにしても戦術レベルでの話だけど。
>>535 表に出さないからといって、内心まで同じじゃないよ。
フレデリカに求婚するさい、ちょっと地の文で触れられてるが
常に大量殺戮者としての自覚があったと書かれてるし、
勝てば勝つほど酒量は増えていく。
表に出して荒れることに意義を見出していないから
自分のうちでドンドン溜め込んでいくタイプだ。
ボリスが、ラインハルトとヤンの共通の友人だったってのはどうだろう
ケスラー&メックリンガー&ルッツ?で会話してる場面があったと記憶してるんだけど、
何話の話か、分かる人居ますか?
ケスラーが「俺も宇宙行きたいYO」ってな感じの会話だと思う
YOU宇宙行っちゃいなYO!
>541
家計に対する酒類の占める割合が増えてる。ってユリアン言ってたけど
給料は上がりつづけてるはずだから、飲む酒の量はドンだけ増えたんだろうか
まあ、イゼルローンはハイネセンより酒が高いらしいからそれも含んでやれ。
しかし、どんだけ呑み続けてるんだとは思うがなw
>545
紅茶に入れるブランデーがVOからVSOPやナポレオンになったんだよ。
将官がVSOPやナポレオンはちょっとなあ。普段はXOの安めのぐらいは飲んでるんじゃないのか?
まあ好みもあるから一概にはいえんが。
>>545 量だけじゃなく、いい酒を飲むようにもなってるんじゃないのか?
紅茶にもこだわりがあるみたいだし、ワインにこだわりがあってもおかしくない(あんまりそう言うキャラにも思えんが)
>>549 風邪薬代わりのホットパンチで喜んでいたからなあ・・・
たぶん無いと思う。
そう言えば、キャゼルヌが
「たまにはコニャックの一本もぶら下げてこい」
とかって言ってたけど、この時代のコニャックの定義はどうなってんだろう?
シャンパンと言っても、地球のフランスのシャンパーニュ地方産ってわけでもないんだろうな。
ワインにしても「○○年の白」とかしか言ってないから、産地での区分けは無くなっているんだろうな。
というかレプリケーターくらいあってもおかしくないと思うのだが
サントラBOX延期しすぎにも程があるだろ
あまりの延びっぷりに呆れるを通り越してワロタ
DVD-BOXの時といい延ばすのが好きだな
予定より購入希望者が多かったんでないか
>>545 給料に比例して使う金が増えるわけでもないだろう
浪費家では決してないし
>>539 あの時点でヤンが責任を負っているのは第13艦隊のみ。
そして、他の帝国軍の相手もしなければならない。
第8艦隊を無理矢理助けたら共倒れになるので見捨てた。
第8艦隊瓦解後、黒色槍騎兵艦隊もヤンによって大ダメージを食らっているので、
この時点では双方、兵力的には同等に近い損害。
原作の外伝1巻は、「我が征くは星の大海」「第三次ティアマト会戦」
それと第1シリーズと、散り散りにされてアニメ化されてたが、
もうアニメ化されてない部分は残ってない?
>>558 収入に対してある程度使う金が増えるのは浪費家でなくても極自然なこと。
特に好きなものに金をかけるのは自然なこと。
実際、給料が上がればその分本が買えるとも言っている詩
ヤンハ酒を好んでいる描写はいくつもあるしね。
早く退職して年金生活とかユリアンにそれくらいの蓄えはある
とか言ってるから結構貯蓄に回してそうだ
つーか、結構な金額の貯まった預金通帳を、
フェザーンへ赴任する折のユリアンに渡してやっている。
そりゃあ超高級仕官なんだから少々高い酒
飲んだってそうとうの貯蓄はできるだろ。
帝国元帥は作中の描写ではものすごい高給取りだが同盟の元帥ってどのくらい給料もらってるのかね?
日本で言うと一部上場企業の社長くらい?
うちの自衛隊の将官の給料見れば
どのくらいかはわかる
>帝国元帥
ゴ朝とロ朝では、俸給面でも待遇が違うのだろうか。
ロ朝では、人事特権は無い様だし。
>559
ビッテンフェルトの高速戦艦群の突撃に対し第13艦隊が、戦艦はじめ
重装備艦艇による射撃によらず、軽装艦艇の射撃で迎撃し戦艦は無意味
に装甲板による盾として並ぶという意味不明な突撃破砕射撃&艦隊運用
をしなければビッテンフェルトの突撃は阻止できたであろう(軽装艦艇
主力で迎撃するならそれはそれでもうひとつの正しい方法論。ただし、
機動力を生かした遊撃&要撃であるべき。戦艦の装甲に隠れる為に戦艦
の行動に規制されては軽装艦艇の機動力が死んでしまうからな)。
何せあの時点で第13艦隊は少なくとも旧第10艦隊再編部隊は編入済
増強一個艦隊であって、最初に突っかかってきたミッターマイヤー艦隊
は体よくおっぱらった後であり、他の帝國軍とも比較的落ち着いた状態
にあった。ビッテンフェルト一個艦隊未満(第10艦隊に痛撃くらった後
である)の突撃などは何程の事も無かった筈だ。
しかしヤンが取ったのは上述の通り戦艦の火力と軽装艦艇の足という良い
とこ殺しの愚策にして怪策である(フス戦争でも見とんのかガイエと言い
たくなったね)。
第13艦隊司令官が責を負うのはそりゃたしかに第13艦隊だけだが、
だからといって、友軍に計る事無く独断退却というのは如何に緊急でも
疎漏のそしりを免れないし、あまつさえそれで戦線中央に大穴が開いて
りゃ弁解の余地が無い。
あの時宇宙艦隊司令部は後方にあって、直接現場で指揮を取る状態では
無かったのだから尚の事各艦隊司令官には慎重な行動が望まれた筈だが
凡そそういう緻密さとか配慮といったものがあの会戦限定で見られない。
極端な話第8艦隊&ビッテンフェルト艦隊があんまりあっさり壊滅した
のは、第13艦隊が第8艦隊ごと射撃してんじゃないんかと邪推したく
なるくらい酷いもんだ。
飲尿療法最高
まで読んだ
イゼルローン日記は、細切れにされて、
本編の話に足す形でアニメ化されて、
省かれた部分も有ったんでなかったか。
>560,570
ダゴン星域会戦ってちゃんとアニメ化されてたっけ?
「星を砕く者」(外伝1)は
>>560の言うとおり、バラバラにアニメ化。
残りは・・・あったっけ?
「イゼルローン日記」はいろいろエピソードを1期に混ぜてたが、
まだ結構未アニメ化の部分が多い。美人士官のロケットジャック事件とか、
ユリアン、ポプラン、コーネフの要塞探検とか、要塞内MP人質事件とか、
新年会とか。
ダゴン星域会戦はまったくアニメ化してない。
奇襲でウォルフを退却させてなければ、ヤン艦隊は無傷の疾風ウォルフと
黒色槍騎兵の2個艦隊を同時に相手しなくちゃならなかった訳か・・。
もし序盤にやられたのが第8艦隊でなくヤン艦隊だったなら同盟軍自体が
全滅してたろうな。
>>569ユリシーズw
>戦艦はじめ重装備艦艇による射撃によらず、軽装艦艇の射撃で迎撃し戦艦は無意味
に装甲板による盾として並ぶという意味不明な突撃破砕射撃&艦隊運用
をしなければ
盾になった戦艦は自分では撃っていないとは、原作のどこにも書かれていない。
防御力に劣る艦艇の火力も最大限に活かす工夫だったのであろう。
>機動力
接近格闘戦なら普通に小型艦の活躍する場面だし、
長距離砲撃戦の段階だったのではないか。
>最初に突っかかってきたミッターマイヤー艦隊
は体よくおっぱらった後であり
別に殲滅した訳ではない。ほんのひと時、一息付けた程度であろう。
>他の帝國軍とも比較的落ち着いた状態
にあった。
>ビッテンフェルト一個艦隊未満(第10艦隊に痛撃くらった後
である)の突撃などは何程の事も無かった筈だ。
猪は、最初の劣勢時に救援を要請しているが、
金髪はそんな余裕は無いと見捨てている。
帝国全軍、終始休まず仕事をしていた証拠。
ヤンにも余裕が有った訳も無い。
付記すると、アムリッツァ遠征時の同盟軍は20万隻。
ラインハルトの指揮した部隊はその6割程度だからおよそ12万隻。
同盟としては、勝負になる程度の兵力は有った筈なので、
決戦序盤、尚、10万隻以上は居た筈
(アニメでは、3個艦隊程度ってあったようだが、それで12万に挑むのは自殺行為だ)。
第8艦隊が殲滅されても、兵力的には2割の損害にも満たない(直後に猪も痛撃を食らっているし)。
よって、それが敗因とは言えない。
リメンバーバーミリオン!!
577 :
568:2007/06/14(木) 21:45:15 ID:???0
>575
>盾になった戦艦は自分では撃っていないとは、原作のどこにも書かれていない。
因みにアニメでは戦艦はこの間全く何もしていない。文字通り浮いてただけ。
それはおいといて理屈からいっても、戦艦が射撃を始めると軽艦艇の肉薄突撃は
味方戦艦の砲撃をくらいかねないし、射撃も戦艦の着弾観測を妨げてしまうから
軽艦艇の部隊自体を下げてしまうべきである。この世界ではIFFは通信妨害の
発達でアテにならないと考えられるし(連絡艇や伝書鳩が使われる世界だからな)。
味方撃ち上等で肉薄突撃するのならまあそれもアリだが、実際の所は突撃どころ
ではなく戦艦の袖に隠れている戦意の無さで。
>長距離砲撃戦の段階だったのではないか。
なら当然に射程&火力に勝る戦艦を主力に突撃破砕射撃を行うべきであった。
軽艦艇部隊はビッテンが接近してきてから放てばよいだけの事。
>別に殲滅した訳ではない。ほんのひと時、一息付けた程度であろう。
企図を持って進撃したものを予定外の速攻で後退を強いられたのだ。再度の
攻勢発起にはそれなりの準備と時間がかかる(意図の中止決心>停止>後退
>再編>検討(攻勢軸、規模、部隊配分等)>再部署>再攻勢発起といった
程度には手順がかかるのだ)。当面の重大な脅威は突撃してくるビッテン
だけだ。
>帝国全軍、終始休まず仕事をしていた証拠。
もちろんの事だ。だが漏れからの引用に対しどう繋がってるんだ?
他にもケンプやメック等もいるジャマイカと言いたいのだろうけど、同盟軍
に彼らの戦力が突きつけられるのと同じく帝國軍の前にも第5,8,9艦隊
が相対して布陣している。
それに「余裕無し」にしたって、連絡もよこさず独断退却は無かろう。第8
艦隊にしたらたまったもんじゃない。味方から撃たれたようなもんだからだ
(そこには第13艦隊がいる筈だが独断退却を知らない以上、突撃に備え様
が無い。まして攻勢番長のビッテンだ)。帝國軍司令部がビッテンを見捨る
のとは事の根本的な悪質さが違う。
そういや、アムリッツア会戦(前哨戦ではない)の同盟軍総指揮官はロボスだけど、
彼はイゼルローンにて指揮執ってたよね。ロボスが要塞内から、各艦隊の配置とかの
指示を出してたんだろうか。それとも、現場の前線に、ロボスの意を受けた代理指揮官が
居たんだろうか。例えばビュコックとか。
>578
>代理指揮官
それらしい形跡ないよね。戦場の後方どころかキャンペーン全般でみて後方
にいるんだから、一度戦闘が始まれば通信があてにならないこの世界で要塞
の司令部からの遠隔指揮は不可能だろう。それが出来るなら宇宙艦隊司令部
が危険を冒して殆どの戦場に出る物理的理由が無い(軍政的理由として同格
指揮官の艦隊司令官の中将どもを指揮する大将以上って意味はあるが)。
かといって代理指揮官をやるにしても第9のモートンは少将としても残りの
5,8,13が同格中将。先任順位を考慮するなら真っ先にヤンが落ちるが
後二人(ビュコック&アップルトン)どっちだ?となるとねえ。
強いて言えば恐らくは正規の士官教育を受けてないだろう(下士卒上がり)
ビュコックが落ちて代理指揮官はアップルトンというのが一番自然な流れに
なるジャマイカ(困った。ヤンの独断退却の罪状が増したw)
>>578 艦隊は、後方のロボスが「アムリッツァに集結」等の大きな指示を出し、そこ
での陣形等の艦隊運動は現場指揮官が責任を負うんじゃないかな。
しかしフォークに任せっきりで昼寝してるロボスはどうしようも無いな。
こういうトップに限って一々了承を求めないと現場は何もさせて貰えず、後手後手
に回るんだよなw。同盟軍カワイソス。
>代理指揮官
ミューゼル中将が第11艦隊を一撃で葬った会戦に準ずるなら、
ビュコックが先任として前線の指揮代行を預かったんじゃないかね。
尚、あの折、士官学校出でない奴の命令は聞けないとか、
そんな寝ぼけたことは、暴走したバカを含め、誰も言ってないしな。
原作では、同盟軍は、「総司令部が後方に有って
連携に円滑を欠くにもかかわらず善戦している」
とか書いてあったな。
>因みにアニメでは戦艦はこの間全く何もしていない。文字通り浮いてただけ。
どうも、原作は読んでいないか、読んでいても忘れている人の様だな。
ここはアニメ板だからアニメ準拠で語るのは当然だが、
原作には無いアニメオリジナルの描写について原作者を叩くのは筋が違うぞ。
584 :
577:2007/06/14(木) 23:09:10 ID:???0
>581
>士官学校出でない奴の命令は聞けないとか
普通、正規の士官教育コースをフルに受けた者とそうでない、正規のコース
をスルーして閲歴積んで昇進したものは「差別」はされないとしても「区別」
されるもの(昇進しても同じ権限を与えられないとかよくある話)。
同盟軍でもその辺りはご多分に漏れず、正規コースか否かからの相克がある
事はモートン(正規コースにのってないので昇進が遅れた)とかカールセン
(はっきり学校いけなかったと今わの際に言ってる)という実例が証明して
いる。具体的なところははっきり判らんけどね。ビュコックという逆の事例
もあるし。
>583
よく嫁。
だから「それはおいとても理屈からいっても」といっとるだろ?
ヤンが、「第8艦隊を救ったら乱戦になる」
「そうなってはマズい」と判断したなら、そうなんだろうさ。
たとえ第8と黒色を挟撃して黒色を殲滅できても、
ヤンがそれまでの分担を放棄していたら、他艦隊がしわ寄せを食らい、
同盟軍全体の無けなしの組織的秩序が崩壊したのでないか。
そしてそれが、切り込み隊長たる猪の使命だったのではないか。
連携を欠いた状態で、ラインハルトの本隊と、
序盤出てきていないキルヒアイスの別働隊に挟撃なり
包囲殲滅なり食らうことも、ヤンには予想されたんではないかね。
第8は瓦解したが、黒色も半減した。そして同盟軍全体の秩序も健在。
これ自体は、悪い取引ではないと思うが。
実際、キルヒアイスが来るまでは、いい勝負になっている。
第8がだらしない。
同数の兵力を相手に、何をやっている。
そう言うべきだ。
俺はヤンの技量や性格から、その時点に置ける最良の選択をしたと思ってるけど、
別に違う見方の人が居たって良いし・・・。ある程度意見言い合ったら、長文書く
の疲れるだろうし、銀英伝好き同士もういいんでないw。
すみません、実は馴れ合いたい人でつw。
587 :
584:2007/06/14(木) 23:50:43 ID:???0
>585
>ヤンが〜判断したなら、そうなんだろうさ
それを言っちゃこういうところで考察してみる意味が無いんだが菜。
>第8は瓦解したが、黒色も半減した。そして同盟軍全体の秩序も健在。
>これ自体は、悪い取引ではないと思うが。
滅茶悪い取引だよ。第8艦隊と引換えに同盟軍戦線中央に意図しない大穴
が開いてそれを埋められる大きな予備戦力が無いんだから。なんとか収拾
するのなら戦線を縮小して兵力を節約するしかないんだが、それは帝國軍
の延翼包囲を容易にするって事と一体だ。
それにお説でそれを意図しているのはヤン一人にすぎない。
戦線突破でも大過無しの類似例にマルアデッタ会戦でファーレンハイト
が中央突破されて艦隊中央に大穴が開いても問題なかったのがあるが、
それは初めから意図した策で腹案が用意されてたからであり、意図して
ない戦線突破しかも中央を突破される事がどれほど悲惨な結果になるか、
他ならぬヤンとシュタインメッツが余すところ無く後に共作してるが。
全く意図しない箇所(第13艦隊は独断退却している)から1個艦隊弱の
纏った戦力で近接戦闘をいきなり挑まれて無事なヤツがだれか一人でも
あの世界にいたか?
組織的戦闘を一定程度維持できたのは、ルグランジュ中将の第11艦隊
くらいのもの。因みにミュラーケンプは戦線を維持しただけであっさり
蹴散らされているな。メルカッツに。
>586
うん。全くもってそのとーり。
漏れだってホントは同盟軍スキーだからあんましボロクソいいたくない
んだが、だからこそ漏れの視点ではあの会戦限定でヤンにいいたくなる
事がいっぱいあるんだワ。ヴァーミリオンあたりだと後退機動から方向
転換するだけで一気に帝國軍を包囲下に叩き込んだ手腕なぞハンニバル
並の戦争芸術っポと思うんだけど。
まあアレだ。どんな名将も常に一定の能力が発揮できる訳じゃないから
アムリッツァの時はユリ坊の茶が切れて本調子じゃなかったとかあって
も不思議じゃないと思うんだ。うん。
グノタしつけーな。
軍事板で考察汁。
犬同士気が合うのだろう
>ヤンが〜判断したなら、そうなんだろうさ
それを言っちゃこういうところで考察してみる意味が無いんだが菜。
うん。無意味。
或る作品の、記述や設定を無視して、その作品を論じ得る訳が無い。
あの世界では、戦術面ではヤンはほぼ無謬。
それを無視した考察など、妄想の垂れ流しに過ぎない。
「俺主人公」が大活躍する「反銀英伝」に通じる痛さだな。
>>587 >第8艦隊と引換えに同盟軍戦線中央に意図しない大穴
が開いてそれを埋められる大きな予備戦力が無いんだから。
それが同盟軍にとって致命傷になった記述は無いのだから、
ヤンがどうにかしたんだろ。
黒色槍騎兵艦隊が、第8瓦解後も健在なら、
ドーリア会戦時のグエンみたいに大喜びで暴れまわったんだろうけど、
よせばいいのにヤン艦隊に掛かっていって潰されたしな。
つーか、ビッテンフェルトが、ヤン艦隊相手に、焦ることなく普通に接近格闘戦に持ち込めていたら、
そこでもう、帝国軍は、「彼自身手の手で勝利を決定的に」(byオベ)出来ていたのかも。
ところで、ローエングラム体制下の帝国軍ってすげぇな
ガイエスブルグ要塞によるイゼルローン要塞攻略作戦でかなりのダメージを受けてるのに、すぐ神々の黄昏作戦を発動してる
まさに艦隊の湧き出す魔法の壷ww
当時の経済好調な帝国にとって、2個艦隊程に要塞程度、所詮捨石
2個じゃなくて1個か。
移動要塞には1万5千隻しか入らない。
>>594 そうだったか
将兵200万人でもそれぐらいにしかならないか
でも、この要塞対要塞戦って忘れ去られちゃってるよね
もうちょっとラインハルトに対して非難があってもよさそうなのに
まぁ、あの幼帝誘拐のときの演説で民衆は失敗を忘れたか
擁護するなら、「捨石」として許容される範囲を読んで、
そのなかで「駄目元」の試行錯誤をしたのかもね
>>ラインハルトの要塞vs要塞作戦
作品世界の中では、ヤンもラインハルトも「稀な名将」として描かれてるわけだからして、
よっぽどの根拠がなければ、ひっくり返せないと思います。
アニメの表現では、「戦艦が浮いてただけで価値を減じていた」といわれても
原作世界じゃ、ヤンが無意味に自軍の戦力を無効化した根拠はないわけで。
ロイエンタールってさ、双璧の戦いで兵力的には同水準でもミッターやワーレンやビッテンを
相手に互角に戦ってたじゃん?
実質三個艦隊くらいの兵力を、ロイエンタール本体と多数の分艦隊というふうに
苦肉の策のような編成して戦ってたような印象だけどそう考えるとロイエンタールの戦術能力って
ミッターマイヤーなんかよりも上なのかな?
メックリンガーの別働隊や見方の裏切りがなかったら第二次ランテマリオって
どっちが勝ってたんだろうか?
>>598 あの場面での「戦術能力」だと「ミッターを上回った」と言っていいんじゃないかな。
でも、「戦略能力」でミッターの主君たるラインハルトを上回ることはなかったし、
上2行の優劣関係は、ミッターマイヤーとロイエンタールは理解してたと思います。
「帝国の双璧が組んだら、ラインハルトに勝てるか」って考えると面白いけど、
ラインハルト無くしては2人が重職に就くこともなかっただろし
いや、ビッテンフェルトとワーレンが戦場に到着するまえに、
三倍の兵力があったのにも関わらず、ミッターマイヤーの一個艦隊を
仕留められなかったのは、ロイエンタールの戦術的敗北に等しい。
あの会戦は猪と義手が到着する前に、ミッターマイヤー艦隊をあそこで
各個撃破・殲滅するのが、次に繋がる唯一の勝機だった。
>実質三個艦隊くらいの兵力を、ロイエンタール本体と多数の分艦隊というふうに
>苦肉の策のような編成して戦ってたような印象だけど
他の二個艦隊はグリルパルツァーとクナップシュタインが指揮してたんじゃないの?
グリルとクナップは大将だったか。
それぞれ1個艦隊を預かってもおかしくは無い階級だ。
>>600 俺もそう考えたことはあるんだけど、たぶんミッターが得意の機動戦術で
ロイエンタール軍に対して常に距離を保ち続けて総力戦にならないように
してたんじゃないかと思う。
そうでも解釈しないとあの兵力差でミッターに勝てなかったロイエンタールは
もの凄い無能野郎ということになってしまうし。
疾風が、負けないことに徹した戦いをしたら、
色目でもなかなか崩せないってことだね。
バーミリオン前哨戦で、シュタインメッツの立場が疾風だったら、
レンネン来援が間に合っていたんじゃないか?
600が
ビッテンとワーレンをわざわざ猪と義手と言いなおしたのが気になる
>>603 いやでも、そのミッターの意図を見抜きつつも、援軍到着までに彼の戦術を
崩せなかったこと自体が、ロイの負けなわけで。
>>605 「ビッテンフェルト」って2回書くのがめんどくさかったからw
しかし双璧の戦い後半を考えると、同兵力のうえに義手と猪がいながら
ロイエンタール相手に互角程度の戦いしかできなかった疾風は
やはりロイエンタールよりは劣るんじゃないかと思ってしまう。
クナップやグリルは明らかに義手や猪ほどの能力は無さそうだし。
冒険野郎の裏切りが決定打。
それまでは膠着してたので互角。
両者とも戦力的に劣勢になっても、粘り腰を見せる実力を見せたと思うのだが。
色目は配下に大した司令官がいなかったにもかかわらず黒色槍騎兵やバイエルを
窮地に立たせたり義手の腕を吹っ飛ばしたりけっこう頑張ってたよね。
>>607 しかし前半の戦いを考えると、いかにミッターが防御に徹したとはいえ、
三倍の兵力で致命的な打撃を与えられなかったロイエンタールは
やはりミッターより劣るのではないかと・・・なんて解釈もできる。
俺は前半後半、両方を加味して双璧は互角だと思うけどね。
昔、某球団がやっていた事だが、
4番打者級を3人揃えたところで、得点力が3倍になるわけではない。
つまりは、そうゆうことでっしゃろ。
>>610 やっぱりミッターは前進してくるロイエンタールに対して後退し続けてたんだよ。
総力戦にならないように、しかしロイエンタール軍を拘束できるように
長距離砲だけが辛うじて撃ち合える距離を保ってたんだと思うよ。
ロイエンタールとミッターを比較した場合、戦術ではロイエンタールが少し上だが
ミッターの機動力がその戦術能力の差を埋めているような気がするんだよね。
双璧の戦いには大いに疑問点があるよな。
兵力的に圧倒的な帝国軍がなんでわざわざロイエンタール軍と同規模の戦力しか
派遣しなかったのか。 ミュラーあたりを旧帝国領防衛に置いておくとしても
アイゼナッハや大将、中将あたりに兵力を与えて大軍でロイエンタール軍に対して
事に当たってもいいはずなのに。
大兵力の動員には、その分、多量で高額な兵站の負担が掛かる。
大親征(マル・アデッタ会戦と回廊の戦い)で浪費しまくっているし、
そう何度も同じ規模の動員はしたくない。
一方、色目は、旧同盟領が根拠地である以上、兵站に不安が有る。
旧来の帝国と同盟の会戦も、概ね双方同兵力で行っている。
同盟では、予算が無いって理由で、艦隊の増援をしてくれなかった事例すら有る。
経済好調な新帝国でも、無尽蔵な資金が有る訳ではない。
それに、兵力も同規模ではない。
疾風主力が三個艦隊、芸術家の別働隊が一個艦隊。
回廊当時の帝国の中央総兵力が、だいたい15万隻として。
華氏とシュタの艦隊が壊滅、黒色が半減、およそ3万隻が消えている。
更に、色目に与えられた兵力が3個艦隊、4万5千として。
帝国に残った中央の兵力、7万5千。
新帝都と旧帝国領土の留守番に、最低限1個艦隊、1万5千隻は必要。
各地に駐留する警備兵力が合わせれば10万、
これは広大な帝国各地の警備の都合も有るし、なるべく使いたくない。
よって、色目討伐に出せるのは、4個艦隊・6万隻が順当。
>>615 でもさ、そんな際どい戦いをして、もしミッターが大敗したら最悪じゃん。
義手も猪も失って、芸術は同盟領に入ったところで潰されて。
そうなったら病気がちの皇帝とミュラーとアイゼナッハを中心に残存戦力を
集めたところでフェザーンは防衛できても旧同盟領は色目の手に落ちちゃうじゃん。
それに、負ければ後がない色目に対して無限の回復力を持つ帝国軍と言ってたわけだし、
帝国軍の戦力はもっともっと、余裕があったんじゃないの?
帝国側にしてみれば、ロイエンタールに新領土軍の9割もの兵力が従うと
思わなかったから、三〜四個艦隊で充分だと判断したというのもあるだろうな。
現にグリ、クナの2人が最初から反旗を翻していれば、ロイは直属の
一個艦隊で戦わなければいけなかったはず。
グリ、クナの艦隊の半分は旧レンネンカンプ艦隊だから、司令官が
拘禁されたままなら、ロイに従ったとも思えない。
※グリルとクナップの戦後の処遇の差(妄想)
ヒルダ「ロイエンタール提督に元帥号を返還するのはよしとして、
彼に従って戦死したクナップシュタイン大将の死後の処遇について
陛下はどのようにお考えでしょうか?」
金髪「クナップシュタインは元々はロイエンタール子飼いの将帥ではないのにも関わらず、
あくまで予の任じたロイエンタールの補佐という任務に殉じた・・・
むろん彼も公式記録において反逆の罪を課せられる事は避けえぬが、帝国軍大将の
地位にふさわしい、ひとかどの武人であったと予は思う。よって彼にも生前の地位を
返還するつもりだ」
ヒルダ「生き残ったグリルパルツァー提督は・・・」
金髪「階級剥奪&死刑」
>>616 そりゃ、仮に疾風の討伐軍が全滅したら、
しょうがないから地方警備兵力から引き抜かざるを得ない。
でも、最初からそれをやって、最悪、
アムリッツァとその後の同盟の二の舞を演じるのも馬鹿馬鹿しい。
色目って守成の人って書かれてあったけどどう見ても破滅型の人間にしか見えないな。
>>620 プライベートと仕事は違うってことだろう
>>620 必死に守りながら、「ここでヘタ打ったら、我が艦隊だけでなく、味方全体が瓦解する……ヘタ打っちゃおうかなードキドキ」
そんな誘惑に(;´Д`)ハァハァしながら戦っていたんだよw
グリパルから事情聴取してるから、死んだクナッペも同罪なんじゃないかと
しかし、シヴァ当時の帝国軍が5万隻って、少な目と思ったけど、
色目叛乱鎮圧の後でもあるし、ワーレン艦隊もやられているし、
留守番を差し引いて外征に出せる兵力は、
あれで結構いっぱいいっぱいだったのか。
沈黙提督・・・会議などもずっと無口で発言しないのかな?
キルヒ氷があんなにあっさり死ぬとは思わなかったな
氷でまくりの外伝あるから飢餓感は無いが
原作者も、しくじった、せめて5巻くらいまでは生かしておけばよかった
(もしくはラインハルトと生死が逆)って言っているくらいだ。
沈黙は、可愛い女の子の人形を連れて歩いていて、
発言が必要な折には、その子に代わりに喋ってもらいます。
キルヒアイすが生きてたら
ヤン側に話がまわらなくなって
アルスラーん程度の作品に成り下がってただろうな
630 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/16(土) 21:28:00 ID:4lgz5lvZO
>>627 それは言わぬが花。
ガイエも対談なんかで、早く殺しすぎたと、激しく後悔していたような。
作品中の“キルヒがいてくるたなら…”って、あれは、ガイエの気持ちのような気がする。
>>627 >(もしくはラインハルトと生死が逆)って言っているくらいだ。
それって、リップシュタットでラインハルトを殺してでもキルヒを
生かせておくべきだったっていうこと?
そんなことしたら話が続かないんじゃないの?
632 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/16(土) 21:59:41 ID:++xG7INTO
>>631 バーミリオンで金髪が戦死。直後にヤンが暗殺される。
以後、主人公は赤毛と亜麻色に交代。
って感じ?
銀河連合総裁
赤毛の死場所は今考えると、いちばんふさわしい時期で、あの時以外に
考えられないけどねえ(昔は、退場早っ!と思ったが)
あそこ以外だとバーミリオンか?
でもヤンがキルヒアイスを戦死させる展開は見たくないなー。
だから、金髪が死にゃあいいんだよ
キルヒアイスが熱病で死ぬのか?アンネローゼが皇妃で・・・。
>>633本作の通りで文句無いが、彼のフアンとしては
皇帝キルヒアイス・・・そんなIfも観てみたいw。
より柔軟な帝政が敷かれるんじゃないかな。
統一後の立憲君主制への移行も早く成りそうだ。
>>636の言う通り、あそこ以外で死ぬこと考え難いよな。
考えてみればキルヒアイスはヤン以上に完璧なキャラだから、あの後仲直りしていれば、
キルヒアイスは、ラインハルトもキルヒアイス自身も死ぬようなミスを犯すとも考え難いし、
、後は病死ぐらいしか考え難いんだよな。
キルヒアイスみたいな手合いは
統治者になると自分の清廉さに足を引っ張られてとんでもない悪政を引く物だな。
がんばればがんばるほどドつぼにはまりそう
>>640 かんたんだ。
金髪と赤毛が仲直り出来ないまま話が進んで、
ラグナロックの辺りで、赤毛が金髪を倒すんだ。
終盤まで金髪と赤毛の確執を複線として残しておいて最後は色目の代わりに赤毛が
叛乱起こすというのもありかな?
ジリ貧の地球教にはヤン暗殺後早々に消えてもらって、それ以後は帝国軍内部が
金髪派と赤毛派に割れてワーレンとルッツはやはり赤毛派、それに双璧の片方も
加わったら相当すごいことになりうるかもね。
もうラインハルト病気で寝てる場合じゃないよw
キルヒアイスは裏切ら無いから好きなのに・・・
原作者が、どこかの対談で、「キルヒアイスが生きていたら、
ラインハルトと激突することになったんではないですか」って
趣旨の質問に、「そうなったろう」って解答をされていたからなあ。
有りそうな状況としては、「裏切ったのはキルヒアイスではない。
ラインハルトの方だ」って感じかな。
>>645それは「意見が激突する」って意味じゃないの?
>>646 「意見の激突」だけで話を面白くできるのが一流小説家であり文学小説。
「武力の激突」まで持ってかないと面白くできないのがガイエでありライトノベル。
でもどうなんだろうな。ラインハルトは悪政をしいたわけでもないし、そんなに亀裂が深まるものかな。
>>641の言う通り、キルヒアイスは清廉すぎて統治者には向かないし、たぶんキルヒアイスもその辺は自覚してるからな。
少々やり方が気に入らなくても、ラインハルトが善政をしいているうちはラインハルトとぶつかることは避けるでしょ。
善政をしいてるのに、ラインハルトとぶつかって帝国を二分する戦いになったら、それこそ平民や兵士を無意味に殺し、その後の政治や経済もガタガタになるだけだから。
>>646 すまん。実は、正確な文章を覚えていない。
「対立」だったような気もするし、「決裂」だったような気もする。
>>647 ヨブとヤンの対立構造は、一度たりとて武力を伴いはしなかったが、
相応に興の有る物だったよ。
二流以下の読み手には理解できまいがね。
>>648 「無名の帥」の強行と、それに先立っての不当な殺人を伴う陰謀は、
解釈次第で、立派な悪政だよ。
>>650悪い事はしたと思う。ただ、彼のした極一部だけを取り上げて全体を悪政と
談じるのは間違いだよ。
総体的に見て「善政」だろう。
まあ、どんなに金髪と赤毛が仲直りしようとしても義眼が策を弄すれば
絶対に不仲になる。 あの小説はそういう仕様だから。
>>652そしたらキルヒアイスは黙って処断を受けるだろうな。
あの小説はそういう仕様だから。w
リップシュタット直後でもオーベルシュタインの、キルヒアイスに関する
進言なんかに辟易している部分が見受けられたから、オーベルシュタインを
遠ざけた可能性もあるんじゃないか?
そして、オーベルシュタインのポストにヒルダを据えると。
キルヒアイス自身が自問してるけど
ラインハルトの正義とキルヒアイスの正義が
決定的に食い違ってしまったらどうなったろう、というのは興味がある。
これは同盟側にも言える事だけど、
ラインハルトとキルヒアイスの矛盾、
ヤンとユリアンの矛盾、どちらも片方の死という出来事で
結論は永遠に得られないようになってる。
デウスエクスマキナを非難するわけじゃなくて、
どう結論付けるより、印象に残る語り方だと思ってるけど。
>>655 多分、ラインハルトの元を離れるんじゃないか?
それが彼に出来る範囲での最大の抵抗だと思うけど。
ユリアンは、自分の短慮に気づいて素直に訂正しそう
>>656 それは出来ないだろう。
キルヒアイスにとって、アンネローゼとの誓いがある以上、
本気で疎まれるほどになっても諌め続ける道を選ぶと思う。
って事は最悪の場合、閑職かオーベルの罠で処断か。
>アンネローゼとの誓い
彼女は赤毛に、「貴方の忠告も聞かないようになったら、あの子はもう終わりです。
その時は見捨てて下さい」って意味のことを原作で言っているのだが、
アニメではどうだったっけ。
>>660 言ってるはず。
言ってるけど、多分キルヒアイスは
見捨てる道を最後まで選ばないと思うんだ。
落ちるところまで落ちないうちに力ずくででも止めてやるのも友情
>>660 「もしあなたの言う事も聞かなくなったら・・・その時は弟も終わりです。」
小説版より抜粋
ラインハルトの身の破滅は予言してるけど、見捨てて下さいとは言ってないな。
直後に「ラインハルト様に対する私の忠誠心を信じて下さい」
と忠誠を誓ってはいるけど。
>>664 まさかそんな事態にはならないだろうって
願望を含んだ発言でもあるのでないかな。
>>665「そんな事態になったら、忠誠を覆す」と考えて発言してるとは思えないけど。
そんな事態になったら、悩みはするだろうさ。
極端な話、金髪が快楽殺人を繰り返す暴君になっても(実際、それに近かったが)
それでも赤毛は盲目的な忠誠を誓い続けるかね?
>>667 「出来ません」〜以下小言。のコースになるんじゃないか?。
それとラインハルトは快楽殺人鬼では無いと思うけどw。
戦乱によってのみしか人生を彩り得なくなっているとは述懐してるよ。
まあ、それはラインハルトが友人と姉を失った帰結だから、
キルヒアイスが生きてある場合はまた違うだろうが。
ラインハルトはキルヒアイスが生きてる限り
「キルヒアイスが許してくれるべき」と甘え続けるだろうとは思う。
失わないと気づかない。
「戦乱によってのみしか人生を彩り得なくなっている」
少なくとも快楽殺人鬼ではないね。
まあキルヒは貴族との戦いが終わったら
どこかの田舎に引きこもってアンネローゼといちゃいちゃエロぃことする日々
なのが一番の幸せロードだろうな。
ラインハルトが天下取った時点で役目はもう終わってる
国政を補佐しそうな気もするが・・・。
でもまぁ何にせよ、幸せな人生を送って欲しかった。
キルヒアイスが生きていて、和解できないままだと、
ラインハルトは、キルヒアイスの忠告と
真逆のことをし続けるんでないかな。
ガキっぽいこだわりが動機で。
キルヒアイスが生きていれば、将来的にずっとキルヒアイスをやり込める為に
ラインハルトはわざと悪政を敷き続けるって事?。
あんまり現実的じゃ無い気がするけど。
「門閥貴族の子供達には寛容なご措置を。彼らには何の罪も有りません」
全員死刑
「同盟とは平和共存すべきです。少なくともこちらから出兵すべきではありません」
移動要塞派遣
「謀略によって国が立つでしょうか」
皇帝誘拐謀略・モルトを自殺へ追い込み
etc、etc…
上記が
>>673で言った、キルヒアイスに見せ付ける為にやった事だというの?
読解力無え馬鹿にはかなわんな
寝るわ
俺は親切なんで説明してやるが、赤毛が生きていれば、
>>675の様に諫言した筈だ。
で、
>>673のような状況だと、
アホみたいにプライドのお高い甘ったれな金髪君は、
結局は、史実同様のことをやり続け、
そして金髪と赤毛の溝は深まる一方だったろうなってことだ。
ねむねむ
>>679 仁の人ミッターマイヤーも似たような事を言ってたけど、最終的には従ってた
よね。同じような事に成るのではないかな?。
おやすみw。
>>680 キルヒアイスとミッターマイヤーでは
立場も関係も違いすぎると思うよ。
キルヒアイスが生きていて、
諫言を一切入れないというのも考えにくい。
まずキルヒアイスとオーベルシュタインあたりとの亀裂が
修復不能になったあたりで
もう一度ラインハルトが選択を迫られるというあたりじゃないかな。
覇道を往くのか、王道を往くのかと。
覇道を行くにせよ、王道を行くにせよ、キルヒアイスに見せつける為だけに
>>673 のような悪政を敷く事はないだろうな。それは覇道でも王道でもないから。
キルヒアイスは、忠告をしてラインハルトに処断されるなら甘んじて受け入れるだ
ろうな。どっか上にも書いたかもしれんが。忠告の上、処断されなければデスター
の時の様に、臣下の一員としてその後も従うだけだろ。
悪政をひくっていうより、キルヒアイスなきあと自分一人で宇宙を手にいれないといかんわけだからキルヒアイスのいった甘いことを捨てたんだろ
>>682 ×デスター
○ヴェスターラント
だが、キルヒアイスも、「自分の忠告は受け入れられるはず」と考えていたところはあるんじゃないか?
じゃなきゃ、アムリッツァの時にラインハルトに直言したりはしないだろう。
社会人になれば分かるが、上司の正式決定を覆させるのは、かなりの確信と覚悟がなきゃできないぞ。
>>683 そりゃちょっと違うんじゃないかな。
ラインハルトはキルヒアイスを失った事で
永遠にキルヒアイスに頭が上がらなくなってる。
大元のヴェスターラントに関して間違いだったと認めてもいるし。
ラインハルトがオーベルシュタインの取る策を是としやすいのは
元々、ラインハルトの他人への認識が
姉と親友とその他大勢、というハッキリしすぎる区別が存在するせいだろう。
その他大勢への配慮、は
生前のキルヒアイスがほぼ一手に引き受けてた部分。
キルヒアイスの影響が思い出の中に制限された結果、
その他大勢、を数のみで見る
オーベルシュタインの合理性に引きずられる形になったんだと思う。
宇宙を手に入れるというのは、ラインハルトにとっては
キルヒアイスが遺言を残したあの瞬間から贖罪という面も持つし。
ラインハルトにとって、オーベルシュタインが重要視したような
確固とした王朝の樹立とかは比較的どうでも良かった部分。
重要なのは「誰にも大切なものを奪われない最強の力を持つこと」と
「黄金樹王朝のようにはならないこと」だったと思う。
キルヒアイスがラインハルトを救い、瀕死の重傷を負ったけど命は取り留めたって展開なら、
2人は和解できた(つーかラインハルトが頭を下げた)と思うが、
その後、ラインハルトの覇道はどう変化したろう。
>>686 そうなればキルヒアイスのナンバー2の立場は
揺るがなかったろうと思う。
もちろん、その後何らかの不和が起きる可能性もあるけれど。
一番ありえそうなのが、アンネローゼとキルヒアイスの仲が発展した場合
ラインハルトが嫉妬してしまうケース、かな?
姉を神聖視してるラインハルトが受け居られるかどうかで
また道が分かれそうに思う。
リヒテンラーデを粛清するあたりまでは同じように進むとして
宇宙のすべてを手に入れることで、空洞を埋める必要がなくなるから
性急な同盟領進攻はおそらくない。
怒られるにしても、キルヒアイスが存命なら、
ラインハルトは胸を張って姉の下へ帰れるわけだし。
だけどアンネローゼはキルヒアイスの事を小説では『微妙』って言ってるんだよね
女は周りがお膳立てでもしない限り『微妙』な良い人とは恋に進まないと思うんだが
アニメではアンネローゼは
キルヒアイスを男≠ニして
意識した描写はあるけどな。
>>675 なんというか、そんなにひどいことか? それら……。
既存の体制を「打倒」して、銀河を「武力統一」しようと考えているのだから、おキレイでは済まず、手が血にまみれる
覇道を進むのはわかりきっていたろう(それに抵抗する側のヤンですら、自覚していたことだ)。
単に戦術・戦略レベルですら、相手を欺き、絶対的な破滅=死に追い込むのだから、それを政治的陰謀の上に置く
のは感傷にすぎない。オーベルシュタインを加えたのも、奇麗事を言ってられない局面がいくつもあると予想で
きていたからだろに(回避できるなら、こしたことないとは思っていたろうが)。
そんなことすらわかってなかったら、とんでもない大バカだ。
>「門閥貴族の子供達には寛容なご措置を。彼らには何の罪も有りません」
ヒルダに対して言ったのと同様なセリフで納得するだろう。同じ道を歩いてきたのだし。そもそも戦国の習いだろ。
少しは同情しても、武人の常識・感覚として反対しない(ヒルダ以外、誰か反対意見を言ったか?)。
>「同盟とは平和共存すべきです。少なくともこちらから出兵すべきではありません」
前半は軍人としての立場的にも言わないだろ。 結局、ガイエ作戦の意図が語られてないから、ご乱心っぽく見えるが、
裏に意図があったとしたら(ラグナロクへの布石に思える)、反対する理由はなくなる。また、最期の言葉からして、銀河
平定=同盟打倒は避けられない道で、二人の構想では既定路線だったとも考えられる。ならば、「同盟との共存を」など
とは言わない。
>「謀略によって国が立つでしょうか」
ふたりの究極的な目標は「在りしの日」の再現と不可侵化=自分らの理想国家の建設ではない以上、国云々はあまり
意味がない(現実的には、近いものになるだろうが)。
「戦国時代モノ」として読めば、上のようなことは現代感覚に縛られた甘い意見でしかない。
あの時点でのキルヒアイスの死がなければ、その後の展開もラインハルトの心境も別物になっていたろうから、
実際のイベントを例に出すのもあまり意味がないと思う。
>>687 >一番ありえそうなのが、アンネローゼとキルヒアイスの仲が発展した場合
>ラインハルトが嫉妬してしまうケース、かな?
彼が嫉妬するのは、果たしてどちらか? はたまた両方か?w
>姉を神聖視してるラインハルトが受け居られるかどうかで
>また道が分かれそうに思う。
そこまで分別のない近親相姦野郎でもないと思うがw
キルヒアイスの死を伝えた時のように、ふたりの微妙な繋がりを感じ取れるぐらいだから、一時の混乱はあっても
結局は受け止められるんじゃない? シスコン男ってのは、そうやって大人になるもんだw
まあ、親友と姉を独占できなくなった、その心の隙間に黒いwヒルダが入り込み、ウブいラインハルトを操ってなん
てのは、よくあることだな。
>>684 >キルヒアイスも、「自分の忠告は受け入れられるはず」と考えていたところ
はあるんじゃないか?
が
>>682に対して具体的にどういう反論なのか不明瞭だな。
それと、一般的な会社の上司と部下の関係と、ラインハルトとキルヒアイスの
関係は全く違うぞ。社会人に成れば分かると思うがw。
脳味噌が「2千年前(西暦1000年前後くらい)の勇者」な金髪と、
近代的な人道や良識を弁えている赤毛とが、
いつまでも一緒にやれるわけが無いな。
いつもの事ながら別称を使うやつは、自分のなかでいろいろなフィルターをかけてるから
ちゃんと理解できてないんだなって思うな。
695 :
692:2007/06/17(日) 14:55:16 ID:???0
ちょっと補足・・
「社会人〜」は
>>684の言葉を丸々借りただけで、別に
>>684にケンカを売って
るつもりは無いです。スマソ
>>691 いや、近親相姦とかじゃなくてだな
ラインハルトは肉親に対しての情や信頼を
母親の分まで姉に求めてたわけで
家族からの自立っていう点では、凄く幼いレベルで成長が止まってる。
だから、親友と姉が結婚するとなれば
そこから依存を克服して成長できるか
それとも親友をも自分から姉を奪う存在と見るか、
分かれ目になると思うという事。
そもそもキルヒアイスにそれほど良識があるようにも思えない
アンネローゼやラインハルトのためならどんなことでもする、って本人言い切ってる
実際売女失言の人とかエラい目にあってたし
ヴェスターラントの事だって、ラインハルトのために忠言した部分も大きい
本質的な善良さは勿論あるだろうけどね
プ
>>697キルヒアイスは良識有ると思うけどなw。
人道的な良識さと、ラインハルトに対する臣下としての良識さを両方持ってる
と思うぞ。
臣下としては、そのうち愛想を尽かすって。
何かアンチキルヒアイスが荒らしに成り掛けてる気が・・・
>アンチキルヒアイス
誰のことだ?
アンチラインハルトなら居ると思うが。
>>696 >いや、近親相姦とかじゃなくてだな
分かってるってw
>ラインハルトは肉親に対しての情や信頼を
>母親の分まで姉に求めてたわけで
>家族からの自立っていう点では、凄く幼いレベルで成長が止まってる。
あの歳で、そんなに姉にズブズフ゛なシスコンの精神構造を揶揄しただけだよ。
>>702同じだろ。ずっとレス読んでみたが、ラインハルト・キルヒアイス主従論を
賛否両論派が延々と続けているように見えるが?w
キルヒ存命ならヤンにも負けず、早くもっと宇宙統一できたかな?
キルヒも双璧以上の能力あるんだよね?
このタッグなら無敵なような・・・
キルヒアイス存命だとそもそも
宇宙統一する必要がない
講和を結んで旧帝国領統治でいいはずだ。
>>706 いや、帝国側はそれでいいにしても、同盟側は回復すれば絶対またいらんちょっかい出してくるし、フェザーンに
そそのかされる。少なくともフェザーン(+地球教)を潰さないと講和はあり得ない。しかし、フェザーンを帝国だけの
思惑で潰して併合すれば、同盟との衝突も避けられない(フェザーン抜いても、民主政体により銀河統一=かつて
の銀河連邦の復活という国是からして、帝国との友好的関係の構築は難しい)。
向こうの勝手で敵対するしかない相手なら、またグダグダ戦争状態続けるより、同盟が弱体化してい内にフェザー
ン諸共武力併合する方が、長期的には早くて「平和的」な解決策(割り切っちゃえば、フェザーン市民も同盟市民も
いらないしw)。
ラインハルトがプライドうっちゃって、ヤンを同盟政府から切り離す謀略(最悪、ヤンの暗殺まで視野に入れて)や
るとかすれば、もっと平和的w
プライドを棄てるラインハルトはありえないなw
キルヒアイスが生きてる場合でも、
ラインハルトが覇道を棄てて遠回りでも王道を歩むのか、
キルヒアイスとの間に確執を残したまま覇道を往くのかにもよるけど、
2巻以降の展開がまるで別になるはず。
貴族連合を打ち破って、リヒテンラーデを下した時点で
幼帝を廃して新王朝をたてることも出来るし、
同盟側が攻めてくるとしたら、迎え撃って恐らくこれを破ると思う。
ただ、キルヒアイス存命の時点で
相手領土の市民を無視することはおそらくない。
迂遠でも流血の少ない道を選ぶか、再び亀裂が深まるか、
どちらにせよ、キルヒアイスが生きてある場合のラインハルトは
原作の3巻以降のラインハルトとは違うから。
講和して、帝国と同盟が直接交易を始めたら、
経済好調な前者はボロボロの後者を事実上支配下に置ける。
中継交易国家のフェザーンは、放っておいても衰退するのみ。
講和自体は可能だと思う。
基本的に国是も戦争賛美もそれがうまみに通じるから
国を挙げてやってたわけだし。
エルウィンヨーゼフの亡命を受け入れて
ラインハルトと闘うとかいう馬鹿げた話ですらやってのけたわけだし。
要は、ラインハルトと結ぶ事が
同盟政府の利になればいいわけで、
フェザーンからの借金ごと潰せるとか色々利点もありそうだし。
「宇宙を手に入れる」と、「大事なもの(人であれ国家であれ主義であれ)が
あるなら自力で守ってあるいは奪い返してみせろ、最低でもその根性見せろ、
自分の事でそれができない奴は他人の権利も守れるはずがなく、運命や世の中を
どうこう言ったりしたりする資格はない」というのは2巻以前からの
ラインハルトの持論のはずで、これはキルヒアイスにも異存はないはず。
だから存命していてもいずれ同盟征服を試みるのは間違いなかったと思われ、
滅ぼすか内政自治権を残してやるかは結果次第だったろう。
ロイエンタールが死んでしまった・・・
バイエルラインの青二才め!
>>711 ぶつかって、同盟が負けるあたりまでは予想できるが、
その後、たとえば高等弁務官職を
キルヒアイス、ないしロイエンタールが務めていたら
また違った未来があったと思う。
結局バイエルラインは
ロインタールなんて死ねばいいと
ずっと思ってたんだろうな
ミッターマイヤーの苦しみも知らず…
青二才どころか低脳だよ
キルヒアイスが生きていれば高等弁務官職を誠実にこなして最高のパイプ役を
務めたろうに、と述解してたのはヒルダだったかな?
そうすればヤンも謀殺未遂まで行かず同盟に残り、ラインハルトの覇権を
認めた上での何とか独立維持あるいは自治領としての存続という構想も
いくらかは現実味を帯びたかも。もっともその場合メルカッツ艦隊やローゼンリッターの
処遇という難問も涌いて出るわけだが…
>>711 戦略的に不毛な流血を、キルヒアイスは否定するんじゃないかな。
夢枕に立つくらいだし?w
ロイエンタールはバイエルラインに対して「青二才」と呼んでいたな・・・。
この二人の相性は良くない?
後者は前者を微妙に警戒していて、
前者はそれに気付いていた。
普通そういう2人は仲良くはならない。
720 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/17(日) 20:51:17 ID:TGR+Jvdc0
同盟との講和があったとしても本当に一時的なものだろう。
ラインハルトは同盟の政治家達も旧帝国貴族ほどではないにしても嫌悪してたから、いずれは併呑するつもりであったろう。
そしてキルヒアイスが生きていた場合の、同盟に対する処遇はラインハルトの説得し大ではないか?
「キルヒアイス、同盟では市民に選ばれた政治化が市民を虐げている。
ゴールデンバウム王朝とどう違う?
むしろ自分を選んだ市民を裏切っている彼奴らの方が度し難いではないか」
とでも言えば同盟征服も容認し、二人で長期的な作戦を立て
(あるいはキルヒアイスがラインハルトの考えを察し)性急な要塞対要塞戦を行わず、
本編より少し早い段階でイゼルローン方面にキルヒアイス、
フェザーン方面にラインハルトのラグナロック作戦が行われたんではないか。
その後は同盟の弁務官にキルヒアイスで問題なくこなしそうだ。
>「キルヒアイス、同盟では市民に選ばれた政治化が市民を虐げている。
ゴールデンバウム王朝とどう違う?
「同盟では、汚職政治家を言論で公然と批判するのも、選挙で落とすのも、法で倒すのも不可能ではないですね」
>むしろ自分を選んだ市民を裏切っている彼奴らの方が度し難いではないか」
「市民の自業自得ですよ」
>とでも言えば同盟征服も容認し
「なんで同盟市民を救い出すために帝国の軍人が死にゃなあかんのです」
>長期的な作戦を立て
「長期的に、政治経済で乗っ取れますよ」
>同盟の弁務官にキルヒアイスで問題なく
銀河連合総裁にキルヒアイスで問題なく。
>>721 そんな台詞をキルヒアイスがはくとでも本気で思ってるのか?
そんなのオーベルシュタインの台詞だろ
今、ひさびさに観かえしたら、アスターテでラップがまだ少佐だったのが
意外で不憫だった。
>>715
キルヒアイすが高等弁務官なら
まさにヤンの言うところの民主主義最強の敵 誕生だろうな
あの美形と智謀じゃ同盟で崇拝者が出るぞw
ラップは病気で長期、軍を離れていたため、
後輩のアッテンボローにも階級を抜かされた
ところで、キルヒアイスが生きてたらラインハルトは皇帝を目指そうと考えたのかな?
ラインハルトにとっては姉君を助け出すことと、権利をふりかざしてる門閥貴族を潰
したかったわけで、それ果たせたらめんどくさい政治は他人に任せたりしないかな?
アンネローゼのことは帝国元帥にいればにらみを利かせられるわけだが。
まあ、結局同盟フェザーンの態度が気に入らなくて戦争するかも知れんが。
「ゴールデンバウムに出来たことが、俺に出来ないと思うか」(意訳だけど)
って口走ってたような記憶がありますが
>>726
>>726 黄金樹王朝を完膚なきまでに叩き潰す所までは
二人にとっての復讐だろう。
フリードリヒが死んで、ラインハルトが三長官兼任した時点で、
事実上、姉上はもう取り返している(もうご苦労はおかけしませんと、
実際に迎えに行ってる)。
でもこれで満足どころか、こっからが本番だぜみたいなムードだったから、
やっぱり宇宙統一の野心はあったんだろう。
ただ、ラインハルト自身も5年足らずで統一できるとは思ってなかっただろうな。
ラグナロック作戦も幼帝誘拐事件がなければ、もう少し国内を固めてから、
発動するつもりだったろうし。
同盟がアムリッツアで自滅したり、フェザーンが身売りしてきたり、本人も驚いてたと思う。
あれ?あれれれ?俺、もう統一しちゃうよ、みたいなw
>>722 オベはこんなに優しくないよ?
多分、「潰せるうちに潰しておけ」って考えだ。
>>729 2人の、元々の復讐対象は皇帝とゴールデンバウム朝だからなあ。
そこから先、ラインハルトが人類社会の武力統一も志向しだすと、
両者に温度差が出るかも。
>>726 自分が至尊の座に就き、キルヒアイスは帝国宰相と三長官を一身に兼任ってのが
元々の予定のようだったな。
独裁権力握って、政治改革をやろうってのも然り。
>>730 いや、口調を変えればオーベルシュタインの台詞だろ。特に上二つ。
まあラインハルトがオーベルシュタインにそんな話をするはずもないんだが。
それに宇宙の統一は二人の目標だったと俺も思う。
あくまで
「宇宙を手にお入れ下さい」
だからな。
二人とも復讐の対象はあくまで旧帝国の貴族だったが、それを切っ掛けに
権力をかさに着て特権をむさぼるやつに嫌悪し、そう言うやつがはびこる世の中を変えたいと
考えている節が見受けられるからな。
それにフェザーンの航路局でのラインハルトの行動とかにも宇宙の統一が二人の共通の目標だったと
示している部部がある。
>>729 皇帝本人がなくなっても、王朝を支えてきた、実質帝国そのものの貴族社会が残っているだから、「まだまだこれから
だろう」。貴族階級を一掃する改革をするには、名目上とは言え皇帝を掲げていてはできないから、「いっそオレっちが
新体制を作ってやろかいな」と考えるのは普通の考えだろう。改革するなら、自分が皇帝になって自分の考えのまま
やりたいだろうし、効率もいい。
ローエングラム王朝になったのは、やはりラインハルト自身の野心もあるだろうが、それ以外の政治体制を知らなかっ
た、下地も帝国にはなかったと言うのが大きいかと。自分と一党以外、信用できるヤツなんかいないってラインハルト
からすれば、共和派貴族に譲るなんてマネはできまい。
>同盟がアムリッツアで自滅したり、フェザーンが身売りしてきたり、本人も驚いてたと思う。
一番驚いたのは、クーデター成功と幼帝亡命受け入れだろうね。
マジ? おいおい、こんなバカ相手にやってたのかよ、オレ? ってw
>「宇宙を手にお入れ下さい」
「自己実現をしろ」って含みを、抽象的に言ったんじゃないかな。
そうでなきゃ、重傷ゆえの気の迷いだ。
まあ少なくとも、手段を選ばず銀河の武力統一を達成しろって含みで、
あるわけはない。
>>734 お前ってどう会ってもこじつけたいだけにしか見えないぞ。
無理ありすぎだろ
「無理」って、どこらへんがだね?
ラインハルトの武断主義と戦争狂に、
キルヒアイスが無思考に付き合うって妄想の方が、
余程無理があると思うがなあ。
まあ、キルヒアイスが生きていたら、
ラインハルトと決裂したろうってのは、
作者も認めている事である訳で。
そんな記述あんのか?
原作の作中でなくて、対談(確か、ファンとの鼎談)での発言。
>>737 >ラインハルトの武断主義と戦争狂に、
前者はキルヒアイスもとうの昔に理解しているだろし、後者は君の主観的評価だ。
戦争しているのは、ヤンやらロイエンタールがケンカ売ってきた結果にすぎない。
それに、誰も無批判にとは言ってない。「決定的な決裂材料にはならんだろ」ぐらいだな。
>作者も認めている事である訳で。
その構想が、どれだけ本編に一致しているかは不明なんでな。本編の材料だけで決裂ルートのフラグを
立てるのは無理やりだと思うぞ(ただでさえ、キルヒアイス生存ルートは本編とかけ離れた展開になるのは
自明なんだし)。
キルヒアイスを美化しすぎ。
>前者はキルヒアイスもとうの昔に理解しているだろし、
貴族退治・金樹朝打倒までは、普通に許容範囲内だろ。
>キルヒアイスを美化しすぎ。
プ
「キルヒアイスがラインハルトを裏切るわけ有りません有り得ません」ってか?
どこまでおめでたいんだマヌケが
>戦争しているのは、ヤンやらロイエンタールがケンカ売ってきた結果にすぎない。
うあ、どうしようもねえな。
ヤンとキルヒは神格化され過ぎて一種のカルトになってるからなぁ
そういう人間をわざと暗殺して祭り上げるのも有効な政治手法の一。
>>744 好きなキャラクターや自分の理想に合ってるキャラを
絶対視してしまう奴はまあ、それこそ小説発売されてた当時からいたよw
主役級には漏れなくいた。
熱狂が過ぎると、今度は無関係な理想までを
キャラクターに付随させ始めて、まるで別人にしてしまう。
ラインハルトとオーベルシュタインあたりもな。
銀英伝には色んな分岐がわかりやすく存在してるから、
もしもあの時、違う道が選択されていたら、
っていうファンのif話に花が咲きやすい。
キルヒアイスは黒ビール飲んだときの友人が
ラインハルト様の悪口をいっったタメに
後に死んでも大して同情しなかったもようです
>>746 >熱狂が過ぎると、今度は無関係な理想までを
>キャラクターに付随させ始めて、まるで別人にしてしまう。
孔明に軍事の才能は無い [中国英雄]
↑の
>>1とかがその好例。
>>759 >>746だけど、
その逆も勿論あるよ。
アンチが高じて、本来持ってる美点や長所まで
全てこじつけて否定してしまったり、悪意で見てしまうタイプもいる。
どちらもキャラクター自体への好悪が
そのまま言動全てに演繹されるから、
物語の分析とか帰納的な話には向かないね。
ファン同士で盛り上がる分にはいいんだろうけど。
友情や忠誠の有り様一つとっても、
【「止めて差し上げなければ」って所に行き着くだろう】って発想と、
【「どこまでお供します」って風になるだろう】って発想と、
その人の考えや嗜好次第で判断が別れるってのも有るだろうしな。
友情は見返りを・・・・・・・
シュトライト、キスリング、リュッケ、エミールら、
ラインハルトの側近たちの、皇帝崩御後の仕事はなんになるんだろうな。
やる気なくして下野しちゃうのもいそうだが。
リュッケの顔が出てこない
なかなかのイケメソだったぞ、リュッケ
>>753 前三者は、ヒルダの側で、普通にそれまで同様の任務を続けそうだが。
昇進して偉くなることも有るだろうけど。
エミールは、そのうち、軍医学校にでも入るのではないかね。
勉強の合間に、皇帝アレクの世話係もやってくれませんかとか
ヒルダに言われれば、引き受けそうではあるが。
>>751 訂正
誤「どこまでお供します」→
正「どこまでもお供します」
シュトライトは、平和な状況でも使いでの有りそうな人材だから、
一気に上級大将に昇進させて、軍務次官にでもすれば良いな。
シュトライトは七元帥クラスの能力を持ってると思うんだが、
(指揮官としての才能は未知だが、軍務尚書や統帥本部総長でも立派に務まりそう)
なまじ皇帝直属の副官だったために中将どまりだったのは気の毒。
トゥルナイゼンと同じで、バイエルラインより下なんだもんな。
転向者だからってのもあるんじゃないかな、シュトライトの不遇は。
確か最初は門閥貴族の陣営の人でしょ、彼は。
まぁそれ言ったらファーレンハイトもそうなんだけど。
やっぱ前線指揮官の方が武勲が派手だからでしょ。同じ転向者でも、
白髪→上級大将
ヒゲ→中将
の差は。
そういえばフェルナーもそれほど派手に出世してないな。
まあ彼の場合、有能とはいえ、あのくらいの地位がふさわしいかなって思うが。
>>759 我々は
>>742のような三流の読み手も内包して行くしかないのさ。
共和主義的に考えればw。
フェルナーは軍の階級としてはともかく軍務省内部では事実上ナンバー2だし
なかなか出世してるのでは
シュトライトは人当たりのいいオーベルシュタインといわれそうだ
>>765 オーベルシュタインの下だと人材は育ちにくい上に、
フェルナー以外は胃に穴があいて転任を求める者ばかりだからだろう。
皇帝崩御後・・・・
フェルナーは軍務次官あたりかな?将来的には軍務尚書になりそう。
宇宙艦隊司令長官はミュラーかワーレンかな・・・沈黙提督の役職は何になるのだろうか?
フェルナーは落日篇時点で少将だったろ。
ラインハルトの死後、二階級特進させても大将だ。
取りあえずは、引き続き局長級ではないか
(いずれ、もっと偉くなるだろうが)。
国務尚書ミッターマイヤー、軍務尚書ケスラー、統帥本部総長・後方総司令官メックリンガー、
統帥本部総長代行・新領土駐留軍総司令官ワーレン、統帥本部幕僚総監アイゼナッハ、
宇宙艦隊司令長官ミュラー(尚、副司令長官にバイエルライン)。
新設の要職、教育総監にビッテンフェルト。
フェルナーは局長クラスというよりもオーベルの副官か秘書じゃないのかな。
オーベルの執務室で仕事してるみたいだし。
人材には恵まれててもヒルダが老けるのは早そうだ。
でも、刑務所暴動のとき憲兵率いて鎮圧しようとしてたから、それなりの地位にいたんじゃないか
官房は省庁の筆頭部局だが専門性のある仕事じゃないよね。
やってることは…雑用とかかな…?
便利屋
オーベルシュタインと一緒の部屋で仕事でいるというだけでも得がたい人材だな
奴は、オーベルシュタインをイジるのを娯楽にできる稀有な人材だ。
オーベルの使い走りだな
ヒルダの使い走りも出来そうだ。
摂政府官房長に出向とかかな。
オーベルシュタインだけで勘弁してやれ
当初、ロイエンタールのキャラデザインはフェルナーの姿だった。
しかし没になって、フェルナーにまわされた・・・という裏話がある。
確かに天パなロイはちょっとねえ。
軍務尚書の部下たちもバリバリの守秘体質で、外部に情報をシャットアウトしていたが
そんな中、フェルナー君はなにげにあっさり提督たちに情報を漏らしてくれる好青年。
結局それも、わざとパイプ役を作っておいて、反感をほどほどに抑えるという
オーベルの意図だったりして・・・
感情面への配慮は、オーベルシュタインらしくない。
フェルナーが、自発的に(ラインハルトにもそれを期待もされたろうけど)
「解毒剤」をやっていたということだろう。
アフロと軍曹を歌うロイ
つまり子安で鼻毛なロ( だ ま れ 下 種 ! ! ! )
787 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 12:30:24 ID:QfwjI+aS0
「若本規夫の百人一首」のジャケットの絵がロイエンタールぽく見える
788 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 13:09:47 ID:imYZvUyvO
>>769 こういうポストを書き出すといつも猪がうくな
原作者さんによるとその後の彼は「ご意見番」だそうだから、
議会が開設されたら、議員やってりゃいいんだけどね。
ちょっと目を離すとすぐお忍びで市中に出て、偽名で難事件捜査に首突っ込んでは
サクッと解決してみせ、謎の押し掛け少年名探偵として有名になってるアレク陛下と、
その度に振り回されたりお小言言ったりで気の休まらないビッテンフェルトじい
…というのが頭を走った。
20年後でも、猪は50代半ばだ。じい呼ばわりは気の毒だ。
なんか無性にバーローって言いたくなってしまった
猪は 基本艦隊指揮官以外の何者でもないからな
議会場で年取ったアッテンボローとビッテンフェルトの舌戦とかが
そのうち見られるようになるのかもな。
艦隊戦以外に能が無いのは明らかだからな
白兵戦とかも強そうなイメージだが。
白兵戦ってのは頭が悪い人間はすぐ死ぬよ
オフレッサーみたいに人外だとトマホークで殴っても死なないので股話は別だけど
オフレッサーがいるから
銀英世界で白兵戦が強い=頭がいい
というのはあんまり納得できない。
すごいよね。
オフレッサーは白兵戦の時は頭回るだろ
敵の死体を掴んで盾にしたりするし
ケンカの時に教室のイスとか使うのと同レベルだよ。
それを頭良いとは言わん。
頭が良けれりゃ落とし穴には落ちんさ。
あん時は装甲服の活動時間の限界を越えるためにドラッグまで使ってて
頭が多少おかしくなってたんだろう。
作戦ひとつ考えられない猪武者が、爵位もないのに装甲兵総監になれるはずがないし。
戦場外でもリューネブルクとのやり取りなんかをみてると、単なる馬鹿ではなさそう。
作戦立案能力や事務処理能力や組織管理能力が全く皆無な人間が、
軍で偉くなれる訳は無いわな
印象に騙されてる菜
804 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/19(火) 20:54:07 ID:j9Tyka//0
>>800,804-807だけを死なすわけにはいかない
われら全員この場で自決し、アニオタの誇りを世に示そうではないか
あんとき、メルカッツがキレて、アホ貴族どもを皆殺しにしてたらなあ。
生粋の軍人たちは、多分全員従ったろうし。
810 :
808:2007/06/19(火) 21:25:05 ID:???0
ごめん。フレーゲルに言ったランズベルクの言葉だったかも。
ブラウンシュバイクに、始めからメルカッツに全て任せる器量が有れば
どうなってたろうね。
メルカルツノ性格じゃ
徹底防護で2,3年立てこもるくらいしそうだからな
どっちにしてもその他大勢の貴族たちじゃ耐えられんだろう
皆さん、自分がガイエのブラウンシュバイクならどうする?
亡命?反攻?篭城?投降?その他?
もしかして自決しか無い・・・?
>>813 どの時点でのブラウンシュバイクかによるな。
>>812 貴族の私兵のうち約5万は、分散させ、帝国各地で補給線破壊のゲリラ戦。
キルヒアイス(3個艦隊、3万6千〜4万5千隻)でも梃子摺るだろう。
時間を稼いで、同盟もクーデター収束を待ち、講和を持ちかけ、
イゼルローン方面で陽動をして貰う。
ラインハルトも無視できまいから、最低限、
1個艦隊はそっちに張り付かせないとならない。
貴族連合軍の正規軍約6万+貴族私兵約5万、総計およそ11万は、
メルカッツの指揮下で、ラインハルトの本隊残存、6〜8万と交戦。
作戦ではヤンの知恵を借りる。
うあ。これでも、ラインハルトは勝っちゃうような気がするな。
やっぱ、どうにかして、ヤンに直接来て貰うしかないか?
817 :
813:2007/06/19(火) 22:33:50 ID:???0
>>815 ガイエに入城した時点てのはどうですかね?
メルカッツを口説く時点で、脅迫しちゃいかんだろう。
あそこから改変すべきだ。
>>817 まず最初にリッテンハイムとその腹心や親派貴族を謀殺して配下の5万隻の艦隊を
吸収して戦力増強を図ると同時に終戦後はリッテンハイムの領地を全て家臣に
分け与えることを表明して見方の結束を強める。
そしてやっぱり同盟にダメモトで超光速通信。
別働隊を動かして、フェザーンを占拠してしまうのはどう?
要塞ほどじゃないにしても、回廊だから守りやすいし、同盟に対する手も
打ちやすくなる。
フェザーン関係に利権(例えば株とか)の有る貴族が大勢居るだろうから無理だろ
債権だけじゃなく、債務もあるだろうから、プラマイゼロくらいじゃないの。
>>821 確かにフェザーンを忘れてた。
フェザーンと同盟に泣きついて何とかならんかな?・・アンスバッハ!。
戦乱が長引けばルビンスキーも儲かるじゃろ。
それじゃ、フェザーンが影響力を行使できんだろう。
帝国にも同盟にも、軍事的に制圧するより、独立させておいた方が得だ、
或いは、そうせざるを得ないと思うように仕向けるべく、
フェザーンは政治経済外交で手を打っている筈だ。
迂闊に潰すと大恐慌でも起こるとかな(ラインハルトは、そういう問題を
度外視できるほどの国力をつけてから武力制圧したと思われる)。
バランス戦略で言えば、アムリッツァ後、
帝国が弱くなってくれた方が
フェザーン(その背後の地球教)は得なので、
貴族連合が劣勢になればそれに肩入れし、
帝国の内乱が長引くようにする筈。
黒狐には当時既に別の思案が有った訳だが。
>>819 それしか無い気がして来た。
リッテンハイム一派粛清が鍵だな。
やるべし!
しかしまあ、リップシュッタット戦役で帝国も、同盟のアムリッツアに
匹敵するくらいの損害を受けたのに、残ったラインハルト一派だけでも
10万隻以上の艦隊が残った上、貴族の遺産を没収したら赤字も解消したんだから、
帝国の方がはるかに同盟より国の底力があったってことなんだな。
計算ではアスターテの前では、帝48、同40 といわれてたが、
貴族が溜め込んでた、不透明な膨大な隠し財産の存在なんかは考慮されてなくて、
実際は、帝60 同30 くらいの差があったかもしれないな。
帝国の方が、国土も倍、人口も倍。
それで150年間なんとか互角にやってこれたのは、
ひとえに帝国は貴族同志が足を引っ張り合ってたからだろう。
同盟も末期は似たようなもんだったけどな・・・
上の方で出てたキルヒアイスの話で申し訳ないんだが、彼が生きていたら
ラインハルトとキルヒアイスに対するその他の提督や重臣達の意識/見方は
どう変わるんだろうか?
ライ&キルの仲がうまくいって、キルヒアイスがうまく立ち回ったとしても、
鋭敏な提督達は、ライ&キルが二人で一人(二人三脚状態)であることを見抜くよね。
二人の手足であることを、彼らは容認するのかな?上が意識しなくとも部下達が
勝手に、俺はラインハルト派、自分はキルヒアイス派、みたいになるんじゃないの?
ナンバー2不要論みたいで申し訳ないが、ぜひ聞いてみたい。
ミッターマイヤー談「うまくいっているものを否定することもないではないか」
両者がうまくいっているなら、派閥など無意味。
うまくいかないようになれば…
>>826 でも、かなり確率で相手も同じこと考えるから、ヘタしたら内ゲバで自滅という可能性も。
さすがに、それは互いに損で、ラインハルト陣営に益するだけと思ったからの「内輪もめは一時棚上げ」のリップシュタット同盟だろう?
メルカッツにまとめて粛清させりゃいいんだよ
>>829 担ごうにもキルヒアイスは乗らんだろうし、提督らも派閥を形成したり争ったり
する様な小さい器量では無いと思うな。双璧間でも派閥は無かったようだし。
キルヒアイスも人前で主君を批判したりはしないと思う。せいぜい二人の時に意見
して怒りを買うくらいでは。
むしろ組織の調整役として重宝されたのでは。
「臣下の分際で私の姉上に近づくな!!」
キルヒアイス、ブチ切れ
>>831 リップシュタット盟約はとりあえず貴族の統一方針を決めるための手段。
みんなでガイエスブルクに揃ったら後は得意の権力闘争で邪魔な
リッテンハイム一派をさっさと葬った方が何かと面倒くさくない。
主導権を巡って対立するのは目に見えてただろうし。
しかし本当の問題は、リッテンハイムの戦力を併合することができたとしても
ローエングラム軍に勝てるのかということ。 非常に難しいと思う。
全権をメルカッツに任せるのは絶対条件だとしても、その下の中級指揮官の水準が
圧倒的に低い。 広大な宙域での大会戦になったらまず勝てない気がする。
ガイエスブルクの周囲に艦隊を展開して守りに徹するしかないのかな。
ヤン以外は、ラインハルトに勝てねえだろ
>>829 見抜くって、少なくとも双璧はふたりの関係を正しく理解していた。他も理解してないとする材料はない。
形式も実質も忠誠を誓ったのはラインハルトで、彼がキルヒアイスを半身として必要としているとは彼らには関係
ない。、それで組織が上手く機能し、自分らの利益も最大になるなら、二人三脚に反対する理由もない。
ラインハルトが自分は皇帝として政務に専念し、軍務はキルヒアイス元帥に一任すると言ったら、従うしかない。
>上が意識しなくとも部下達が 勝手に、俺はラインハルト派、自分はキルヒアイス派、みたいになるんじゃないの?
独裁体制で、それはマズいってのが「ナンバー2不要論」の要諦だが、トップふたりが反目せず、名目上の上下
関係にけじめつけていれば、特に問題なかろう。深刻な派閥争いになったら、それはラインハルトに皇帝としての
カリスマに欠けているということになる。
大問題になるのは、ランハルトが死んだ場合。キルヒアイスを担げるか否か。
アンスバッハやメルカッツに相談して、短期間に暗殺、掌握が成功しそう
なら実行し、出来ないようならリッテンと馬鹿貴族を脅したり宥めたりして
メルカッツに全面的に従わせるよう引率しなきゃならんのか。大して勝算も
無いのに。・・これは胃が痛くなるな。
ヤンが早くクーデター鎮圧して、助けに来てくれる事を祈るしかないか。
内乱中の帝国とはいえ、アムリッツア直後の同盟が帝国に再進攻するのかというのも
かなり難しいな。
クーデター解決後の同盟軍の規模ってなんとかリッテンハイム侯の艦隊と
同じくらいのものじゃないの?
>>833>>837 >担ごうにもキルヒアイスは乗らんだろうし、
これは前提事項で、自分もそう思う。
例えば、アムリッツァの後にビッテンフェルトがラインハルトに叱責され
キルヒアイスが影で諌めた場面があったよね。提督達にキルヒアイスの人間性が
知れ渡るほど、「影で諌めていたのはキルヒアイスだ」と提督たちが理解するように
なるんじゃないかな。キルヒアイスがラインハルトの影(秘書?)に徹するならそれで
いいのかも知れないが、ラインハルトはキルヒを宰相にでもするつもりだろうし。
トップ二人と部下達という、上下関係を利害関係として受け入れるならばそれでうまくいくと
思うが、作品中で繰り返される、「忠誠」という関係とは違う気がするなあ。
ところで、数日前に
「ラインハルトとキルヒアイスが決裂するって作者が対談で言ってた」ってレスが
有ったけど、どこで読んだんだろう。
まず正確なのかと、ニュアンス的に「ヴェスターラントの様に意見が対立する」って
意味なのか、「叛乱を起こし砲火を交える」って意味なのか、読んでみないと分か
らないし、知りたくもある。ソース置いて行ってくれれば良かったのに。
>>839 予算は、貴族連合が出してやればいいが、
国外に出せる兵力は、2個艦隊3万隻といったところだな。5万も無い。
留守番(イゼルローン駐留と国内巡視)に、新設の半個艦隊を2つ(計1万強)を
残せるかどうかってとこだろう。
遠征部隊2個は、ヤンが指揮すりゃ、ワイルドカードだろうけどな。
>>841 確か、雑誌の銀英の特集号か、資料本か何か
【「銀河英雄伝説」読本】か、
【SFアドベンチャー】1987年12月増刊号「銀河英雄伝説特集号」かな。
銀河英雄伝説読本は、俺、持ってるけど、決裂話なんて載ってない。
なんかの対談か座談会。
その旨の質問に、原作者氏が「そうでしょうね」とか答えていた。
他にそれらしいのは、 「銀河英雄伝説ハンドブック」、
「新訂エンサイクロペディア『銀河英雄伝説』」
1988年に最初の映画「我が征くは星の大海」公開時に出た、
TOWN MOOK「銀河英雄伝説 我が征くは星の大海」
と徳間アニメージュ文庫「ラインハルトとヤン」
さらに、アニメ第2期の後出た、徳間ロマンアルバム「銀河英雄伝説」
とか。
金髪と赤毛の決裂話は面白そうだが、なんだか全然別の話に広がりすぎそうだ。
完結まで15巻くらい、アニメだと200話近くかかるんじゃないか。
>>847 「銀河英雄伝説ハンドブック」以外は手元にあるのでチェックしたけど、載ってないよ。
デュアル文庫版だと巻によっては原作者インタビューが載ってたから、そこもチェックすべきだろうね。
俺は持ってないので無理だけど。
いまどきP2pで銀河英雄伝説全部入りが流通してるからな
違法ぢゃないのかそれわ
私的利用に限ればそうでもないよ
流したやつはご法度だが
全部もってるとか言うのはたいていその手の人間だろう
>決裂
武力を伴わず、政治的に対立した方が面白そうではあるな。
内乱後、ラインハルトと溝の出来たキルヒアイスは
軍籍から外されて国務尚書に任ぜられ、軍事への発言権を封じられる
(「予算を浪費するな」とか言って抵抗はする)。
ラグナロック作戦でも留守番で戦場には出ず、
そしてバーミリオンでラインハルトが戦死した後、
血の気の多い連中の復讐論を抑えて講和。第1部完、とか。
キルヒアイスが戦場に居たら同盟の勝率が低くなりすぎるし、
政治的な権限が有れば、ラインハルトとの対立構造は作れるし、
ラインハルトの死後、後継者にもなれる。
>>854 そう決め付けるもんじゃないよ。
古株のファンなら持っててもおかしくない。
流石に帝国軍旗が壁にかかってるって奴は少数だろうがw
俺死ぬときは
絶対に帝国の旗に包んでもらって水葬にしてもらうんだ
私は宇宙葬だな
859 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/20(水) 19:49:49 ID:zVukGLAj0
ラインハルトとジークは、
あくまで「ラインハルトによる宇宙の統一」という「目的」が一緒だから、「方法論」
が違っても最終的には協力出来るんじゃないかな。
「方法論」が決定的に!違った場合に、どちらの意見を優先させるかは既に決定
事項だし。
統一達成後に意見が決定的に違えば、ジークは閑職にでも退くのかな。「目的」
は達成された訳だから。これもある意味では「決裂」と言える。
>>855 NO2不要論から、一閣僚として留守番中にその様な事態に成る事は有るかも。
宇宙を獲らせるべきラインハルトが亡くなった後も、彼は統一の事業を継続するの
か・・・。
俺的には継続するような気がする。最終的にはヤンを交渉相手に指名し、ハイネ
セン自治のみ認めて講和させる。って、これじゃ人物以外は本作と変わらんかw。
>>859 作中の設定だもの。
物理法則に等しいわなw
決裂説は今まで何度か出てるけど、その都度ソースはあやふやだから
ある意味都市伝説みたいなものでは?
>>860 キルヒアイスは平和共存を望むんだけど、数年後、ロイエンタールが叛乱を起す。
そしてそれを好機と見たヨブが講和条約を破って出兵、それが同盟滅亡へと繋がる、とかな。
>>862 どのみち、書かれざる、可能性の一つだもの。
遊びとして考察するのは悪くない。
キルヒアイスが生存するとヒルダの存在が薄くなるな
ラインハルトの死後、キルヒアイスにとっての相談相手になれば良い。
姉上が
姉上はキルヒの嫁になってケーキを焼いていれば良い
顔も体型もふくらんでくるキルヒアイス
ラインハルトの判断ミスか何かで、姉が死んでしまう。
もしこんな状況が起きれば、二人が決裂する可能性があるのでは?
ヴェスターラント見殺しの件と、
キルヒアイスを臣下扱いするようになった事情を知れば、
姉上も怒ってラインハルトを叱ったり、
ラインハルトが言うこと聞かなければ会ってくれないようになるのでないか。
その上、姉上とキルヒアイスが結婚とかいうことになれば、
ラインハルトも余計片意地になったりしてな。
>ラインハルトの判断ミス
リッテンがキフォイザー会戦をせず、
がら空きになった帝都制圧を強行して、
戒厳令を敷こうとするもしくじって、
結果、姉上を含む大勢の市民を殺害するとか。
ガイエスブルグをワープさせる技術があるなら、いっそのことハイネセンまで移動させればよかったのに・・・・。
>>873 SF板で死ぬほど既出の話題だ。
取りあえず、航路データが無いから、ハイネセンまでは行けない。
データが有っても、途中で剥き出しのエンジンを破壊されて止められて、
そこが戦略的に無意味な所だったら勿体無い上、
攻略側が回廊内より動きやすいから戦術上も不利。
発見直後、戦略上の要所のイゼルローン回廊で止まるのは手堅い。
ただし、惑星カプチェランカ辺りまで行って、そこを占拠して、
回廊内の制宙権を奪取した方が、正面からの要塞対要塞より賢い筈。
ケンプは発想の限界からそれを着想できなかった。
所詮は、優秀な戦術家止まりの人材。
ラインハルトは、あの攻略戦に、ケンプとミュラーへの、
上級司令官としての登用試験という含みを持たせていたので、
模範解答を敢えて教えてやらなかった(或いは、自分でやらなかった)。
>>870 キルヒアイスがその判断に反対してればな。
明確に反対していた分けではないのならラインハルトを支える側にまわるんじゃないか?
>>871 姉上に怒られた時点でラインハルトは反省するのではないか?
「姉上はわたしよりキルヒアイスの判断力を指示なさるのですね……そうかも知れないな」
みたいなモノローグあったし。
>>873 >>874の言う通りだと思うし、それに艦隊にも言えることだしな。
>>874 その件だけど、ラインハルトはケンプにどういう命令だしたんだっけ?
前に軍板で話題になったけど、「登用試験」説に対しては「ガイエスブルグでもって、イゼルローンを『攻略』しろ」と
命令していたら、ぶつけてもいいだの、適当なところに橋頭堡などという作戦は命令違反になってしまい、そもそも
選択肢に入らない。試験の意があるなら「卿が最適と思う作戦を行え」みたいに言わないとダメという意見があった。
>>870 ラインハルトのせいとしても、最愛の姉を失い、その罪の意識に苛まれる親友を見捨てていけるほど冷たい人間とも
思わんなぁ。ラインハルト自身が自分の意志で殺したとかない限り。
アンネローゼが死んでも、誓いは誓いだし、「もういい」って言える唯一の人間が死んでしまっては永遠に破れなくなる
(誓いはキルヒアイスにとって、アンネローゼへの愛みたいなもんだし)。
無論、最大の絆が失われるわけだから、以前のようにいかんだろうけど、落胆するラインハルトを再起させるまでは
傍にいるんじゃないだろうか。その後は、アンネローゼの墓守でもして過ごすとか。
>>876 「自由裁量権を戴けますか」
「戦略上最善と判断する行動を取って良いでしょうか」
と、ケンプが言い出すかどうかも含めてが「試験」。
最低限、「具体的な作戦目標とその手段はお有りでしょうか」とでも聞けば、
「卿の好きにせよ」とでも答えたんでないかな。
イゼルローン要塞と駐留機動艦隊を、戦術的には直接に戦わずして、
戦略的に無効化できれば、立派な「攻略」と思う。
>>878 最初に「攻略汁!」って命令されたらって話だから、実際のセリフはどうだったんだろうと……。
やはり命令って、その言文が絶対だからからねぇ。その真意を読み取るのも重要だけど、さすがにガイエ
いきなりぶつけるってのは逸脱しすぎだろうし(無力化とも破壊とも言ってないはずだよね?)。
賢婦みたいに責任感が人一倍でまじめな奴に
戦略レベルでの必然とはいえ軍事拠点放棄できるわけないじゃん
>いきなりぶつける
原作では、「極端な話」と、ラインハルトが自分で言っている。
「要はイゼルローン要塞を無力化すれば良いのだ」とも言っていなかったかな。
「攻略」という言葉を、ラインハルトは「無力化」という含みで使い、
ケンプは戦術的な狭い意味にしか取れず、従来通りの、
正面からの奪取前提の攻撃しか発想し得なかった。
両者の戦略的発想の違いであり、そこがケンプの限界だ。
口に出しては、「イゼルローン回廊を制圧せよ」とだけ言っていたとか。
ケンプが選ばれたのは、その直前の戦いで部下のアイヘンドルフ艦隊が敗北していて、その雪辱戦をケンプが望んでいたから。
登用試験うんぬんはファンの想像でしか無いよ。
ミュラーに関しては、艦隊司令官の中では一番若く功績も少ないのでハクを付けてやる為に選ばれた筈だが。
つーか、双璧以外の大将クラスは、全員有資格者だろ。
功績を立てたら、上級大将にしてやらないとならないわけで、
いずれ総力を挙げての遠征を折は、戦略単位を任せることになる。
事実上の登用試験の含みを持つだろう。
訂正
誤「遠征を折は」
正「遠征の折は」
ラインハルトの頓知じみた命令って無駄な試しじゃね?
もしビッテンフェルトが選ばれていたら
「どちらかが機能しなくなるまで要塞主砲を打ち合う」という展開もあったのかも。
おそらく先につぶれるのはガイエスブルクだろうけど、イゼルローンも
かなりの被害がでてるはず。へたしたら要塞主砲は使えなくなってるかも。
ヤンもいないし艦隊数は2倍だし・・・あれ?攻略成功?!w
ビッ店フェルト艦隊は帝国随一の懲罰艦隊だもんな
おそらく帝国の人民をもっとも殺した提督だな
>>884 双璧ってさ、いつの間にか他の提督より一階級上になってたけどアムリッツアから
からリップシュタット終結までの間に他の提督より何か特段に活躍してたっけ?
何で双璧だけ上級大将になったの?
1:レンテンベルク要塞を攻略
2:オフレッサーを生捕り
この二つだろう。
特に2は簡単にやってのけたが、本来非常にリスキーな作戦。
もちろんその見返りは大きかった。
戦後処理で反ラインハルトの急先鋒が生きて帰ったことで、
貴族陣営に疑心暗鬼を生じさせ、彼らの勢力を瓦解させる契機にもなったしな。
自ら体を張って遂げた大手柄に報いるには、やはり昇進以外ありえない。
>>889 その時点で帝位簒奪を暗に打ち明けてあるのは、あの二人だけじゃなかったっけ?_
>>887 主砲の打ち合いなら、向こうも艦隊出せないから、それでメインポートゲート潰せれば、その時点で目的は半分達せ
られるしな。その上、主砲まで潰せれば、実際に要塞攻略しなくても艦隊で包囲して援軍呼べば、チェックメイト。
ヤンの増援に背後突かれても、数で支えられる(要塞も駐留艦隊も無力になっているから挟撃はない)。
オーベルシュタインは人選ミスッたなぁw
まぁケンプが自らも望んでた事らしいからなぁ。
>>890 アムリッツアの時点では双璧もその他もみんな中将だよね?
双璧以外はアムリッツア後は昇進しなくてリップシュタット後に大将だよね?
双璧はアムリッツア後に大将、リップシュタット後に上級大将になったんだっけ?
そうなるとなんで双璧だけがアムリッツア後に昇進したんだろ。
アムリッツアでは別に双璧が際立った活躍とかしてないと思うんだが。
>>894 レンテンベルグ要塞攻略
リヒテンラーデ公逮捕&国璽の奪取
ああ、リヒテンラーデの後にようやく他の提督より一歩リードしたのか。
>>889 全体的な働きが特に際立って優れていたと思われる
(損耗率も低かったのだろう)。
あと、内乱では、ミッターマイヤーは緒戦でシュターデン艦隊に圧勝したりしているし、
ロイエンタールは対メルカッツ戦での戦略眼と巧妙な退却での戦術手腕と双方を見せたりもしている。
アムリッツァ後、内乱のレンテンベルグ要塞攻略時に、双璧は既に大将。他の連中は多分中将。
内乱後に、双璧と義眼は上級大将。他の連中は大将。
アムリッツァ後、キルヒアイスの上級大将昇進に伴い、双璧も大将に昇進したのだろう。
双璧の実力と実績への評価も勿論有るだろうが、
義眼のNo.2不要論も、或る程度容れた結果かもしれない。
帝国軍での各階級って貴族の爵位と比べるとどれくらいの社会的ステータスがあるのかな。
元帥とかだと伯爵クラスのものがあるんだろうか?
大将や上級大将なら男爵、子爵くらいの社会的地位で扱われるのかな?
貴族・軍部・官僚が帝国の三大勢力だそうだから。
帝国元帥や閣僚は公爵、上級大将や次官は侯爵、大将や局長は伯爵、中将や部長は子爵とかかね。
でも爵位なしで大将以上まで昇りつめたのは、ラインハルトが元帥府を開くまで
メルカッツとオフレッサーくらいしかいなかった罠
902 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 18:34:35 ID:F737FiSLO
確か、上級貴族の馬鹿息子がラインハルトかミッターマイヤーだかに身分も高くないのに、高い階級云々と言っていたような。
メルカッツは貴族だから爵位はあるんじゃないか?
904 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 18:40:19 ID:F737FiSLO
>>903フォンが名前につけば貴族、一応。ラインハルトの家は帝国騎士とかで爵位はなかったはず。一応フォンはついたけど。
シュタイエルマルク提督は爵位無かったような(最終階級は上級大将)。
>>903 貴族全員が爵位を持っている訳ではない。
自分で「下っぱながら貴族」って言ってたし、爵位があるなら一度くらい
「メルカッツ○爵」とか呼ばれそうなものだし、だからたぶん
ライヒスリッターだろう。
オーベルシュタインやアイゼナッハやシェーンコップの実家もたぶんそう。
ついでにカリンの母もたぶん帝国騎士の娘。
908 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 18:44:30 ID:F737FiSLO
ロイエンタールの家は確か子爵だったけ?結構最初のほうで門閥貴族の馬鹿息子がラインハルトやその側近を身分が低いだの平民だの散々言うからね。
>>908 ロイエンタールの親父さんはライヒスリッター。
母親の実家が伯爵家。
910 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/06/21(木) 18:46:19 ID:F737FiSLO
平民で帝国の士官学校に入ったミッターマイヤーはかなりの切れ者ということか。
それを言ったらキルヒアイスなんかもそうだろ
士官学校に入るだけなら、ワーレン、ビッテン、メック、ルッツ、ミュラー、ケスラー
シュタインメッツ、レンネンと、みんな平民だから同じ(ケンプは飛行学科か?)
ただ、ラインハルトのコネなしで、平民なのに27歳くらいで少将だったのは
確かに凄い。
まちがいなく当時の平民の出世頭ナンバー1だろうな(あ、最後までそうか)。
ラインハルトはもっと若い、二十歳くらいで将官になってる
異例だとか異常だとかそういうレベルじゃないな
王妃の弟だし全くコネがないわけでもないだろう
>>913 スタートが少尉ですでに特別扱い。
本当は幼年学校出身者は准尉から。
ミッターマイヤーの両親なんて、息子が帝国の重鎮になってからは
どんな扱いだったんだろうな。
そんなこと関係なくずっと植木屋さんをやってたのかね?
>>915息子自身が偉そうに振る舞ってなかったことから考えると、植木屋さんをのほほんとやっていたんじゃないかな。
ウォルフ自身偉く成ってからも、愛妻を迎える為に空港の一般客用待合所
にポツンと座ってて、気づかずに通り過ぎた軍人が慌てて敬礼するオモシロ
シーンも有ったような。
旧帝国軍人なら貴賓室要求だろうし、偉ぶらないのを自然と感じる家系なん
だろうな。
27歳で大将のミュラーが一番昇進速いんじゃないかな
元帥昇進は31歳でミッターマイヤーと同じだけど
ミッターマイヤーの両親はのほほんと植木屋をやってそうだけど
ミッターは両親に気づかれないように護衛とか付けてたのかね?
嫉妬や逆恨み等で危害を加えようとする輩もいるだろうし
ノーガードだったらヤバそうだ
いくら帝国内とはいえミッターマイヤー徒歩で家まで歩いて帰るのは
明らかに危機意識の欠如だな
ライス長官がイラクの町中を徒歩で歩いてるぐらいの危険度だな
キルヒアイスの両親はどうなったんだろう。
先ほどラジオでマーラーの「復活」が流れた。
ちょっとうれしい。
うちの地区なんか
ドボルザークの我が祖国が毎日5時に流れるぞ
ラインハルトは、キルヒーの死後、キルヒーの両親に謝りに行ったのか?
ラインハルトの母親を轢き殺した貴族はラインハルトが権力を握った時にどうなったのか?
これずっと気になってる
そうだな、キルヒの里帰りの部分は結構心に響くものがある。
もしかして、あれが最後の里帰りだったんじゃないかな。両親に
してみれば隣の姉弟に息子を盗られたようなもんだからな。
ラインハルトの旧家に越してきた老婆の立場をキルヒの両親も
味わうことになるんだな。
メルカッツは結構上の出じゃなかったか?
軍隊で一般兵に接するまでは
貴族のありように疑問を抱かなかったとか言ってたような。
「下っ端とは言え一応貴族」とも言っていた。
「貴族のありように疑問を抱かなかった」とかでなく、
「現場で兵に接して、初めて平民の気持ちを詳しく知った」とかでなかったかな。
生まれは、裕福な帝国騎士か、非門閥の男爵家といったところではないか。
つまり、平民と接するような生活環境じゃなかったってことだろう?
主流から外れた子爵か男爵かってとこか
>>920 曲者が出たら、静止衛星軌道上に待機し監視する「人狼」が、
ピンポイントでレーザー射撃でもするのでないか。
>>921 遺族年金を貰ったのではと思う。
尚、父親は司法省の下級官僚だし、引退する歳でもないだろうし、
清廉な人と思われるから、ラインハルトの改革後、結構出世したかもしれない。
>>924 キルヒアイスの墓を作る際の打ち合わせも有るし、葬式も有るし、
どのみち顔を合わせない訳にはいかん。
合わせる顔が無いだろうけど。
直接会った際、墓のデザイン・墓碑銘や場所について、
ご両親が、「好きにして下さい。あの子はあなた方の物です」
とでも言ったりしたのではないか。
>ラインハルトの母親を轢き殺した貴族
相手が余程の権力者で無い限り、姉上が寵姫になった時点で、
フリードリヒ4世が、ぷちっと潰したことも有り得る。
そうでなきゃ、ラインハルトが元帥になって以降のいずれかの時点で、
ラインハルトが鉄槌を下しているのでないか。
>>905 シュタイエルマルクは貴族。コーゼル大将は平民で、通常は中将止まりなので極めて異例。
ブルース・アッシュビーによって貴族出身の将官が大勢戦死させられた後、
帝国軍は差別をする余裕が無くなり、
平民出身者を大量に登用するようになったという事情が有る。
更にその後、貴族出身の将官の補充が出来てきても、
軍では平民も比較的出世し易い状況が定着していたのでないか。
折角の人材供給源を閉ざすことも無いし。
>>931 貴族なのは判ってる、名前にフォンが入っているのだから。
ただ、エンサイクロぺディアの人物紹介で爵位が記載されていなかったから、貴族ではあるが下級の(つまりはライヒスリッター辺り)なのでは無いかと言う事。
>>930 なるほどね、フリードリヒが何かやらかした可能性はあるか。
ラインハルトは姉マンセーの期間が長かったから母ちゃん殺した犯人のことなんか
忘れてそうだな。犯人の方がリップシュタットに参加した廃滅ってのが一番ありそうだが。
ラインハルトの母親への愛情や執着は全てアンネローゼが変わりを果たしている
(作中でも触れられている)から母親を殺した貴族への復讐はどこまで熱心だったか疑問に思うんだが。
アンネローゼも復讐を望むタイプでもないからラインハルトが姉上のためと言って
復讐することもなさそうだし。
>>932 リヒターとブラッケの会話の中で、ブラウンシュヴァイク公あたりが
政権を握れば社会の反動化を進めるのは目に見えている…というのがあったが
実現していれば軍も平民出身の高官だの指揮官だのは一掃されて、門地や爵位
だけが基準の能無し元帥や将官がのさばるようになってたのだろうが…
その場合同盟との戦争にビジョンはあったのかね?
____
/ \
/ _ノ ヽ、_ \
/ o゚⌒ ⌒゚o \
| (__人__) |
\ ` ⌒´ /
あの皇帝なら伯爵夫人のマンコを1時間くらい舐めてますよ
いきなり下品な質問ですまないんだがアンネローゼって老皇帝に性的な面で
どのくらいされてるの? ズバリSEXまでされまくってるという設定なの?
>>936 ブラが、戦争についてのどんな展望の持ち主であるか、
そしてどの程度の政治指導者であるかは、内乱で一目瞭然だろうw
アスターテでどうにかしてラインハルトを仕留めていたとして、
その後、アムリッツァで同盟軍が結局撃退され、
内乱には同盟は介入しなかったとしても、
ブラが権力を握っていたら、同盟の銀河統一は間違い無いところだな。
>>938 記述が無いから不明。
案外、フリードリヒは、ヤリ尽くしていて枯れきっていて、
性的不能者になっていたのではないかって気もする。
毎晩のように中田氏まくりじゃね?
男子誕生させてみても物語的には面白かったかもね。
インポだったらアンネローゼに1時間くらい濃厚なフェ(ry
外伝だと床で皇帝に迫られて悲鳴上げてる描写があったな
キルヒの脳内映像だけど
漫画版の初夜におびえるアンネローゼがなかなか良い
妊娠はさせないようにと外伝(原作小説)で記述があった。
フリードリヒには、懐妊すればアンネローゼに危険が生じるからとの説明。
ま、実際にはアンネローゼなんかに世継ぎを生まされてはかなわん・・・って所だろうな。
キルヒと密通して子供産んで、
その子を皇太子にして、皇帝を暗殺して、子供を即位させて、
姉上が摂政皇太后になる。
門閥貴族はキルヒアイス元帥が皆殺し。
「ラインハルト? 誰のことですか?」
赤毛が生きていたらアンネローゼとくっついたかもしれんな。
ラインハルトは複雑だろうが。
やはり赤毛はあそこで死ななければいけなかったんだw
>>933 作中で伯爵って言ってたような記憶がるけど違ったかな。
>>941 それはないんじゃないかな?10年近くも中出しされてたら一回ぐらいは妊娠してるだろう。
アニメオリジナルだが、リッテンハイムとヘルクスハイマーの会話からは妊娠したことがないと思われる。
シュザンナの時男児が死産したことでフリードリヒもその意味を理解し、
アンネローゼをこれ以上危険な立場にしないためにも妊娠は避けてたんじゃないかな?
まあ不能だろうとなんだろうとなにか白刃してたとは思うが。
毎夜のようにアシコキしてもらってました
いくら相手が老人の皇帝とはいえ寵妃なわけだから当然、エロいことはたくさん
されたんだろうな。 立たなくてもいろんなことをしたはず。
枯れていたかどうかは判らないが、関係はあったんじゃないの?
子作りだけが、性行為じゃないし。
中にローターを入れて動かしたままでケーキを焼かせました
そりゃセックスはしてるだろう。ただ避妊はしてたらしいな。記述によると。
皇帝が面倒な事をする筈が無いとすれば、ピルか、より完璧を求めるなら
不妊手術辺りか。
ラインハルトも近親相姦しそうな勢いで慕ってるからね・・・
>>920 あの世界は、危機管理って概念がないから。
無いことは無いが無頓着な奴が多い
重臣レベルが散歩するのはともかく、少なくとも地球教のテロが頻発するまでは
一般的な治安は良い方なんじゃないの。
958 :
953:2007/06/22(金) 06:38:39 ID:???0
>>953は下種の勘ぐりと言うものだな。
血の色をした夢には酔って無いが、酒に酔っていた。
我ながら度し難いな。
ラインハルトってもし30とか40まで生きてたら、
「今考えると、親父が姉上を売ったのは仕方のない事だったんだな・・・
もし断ったら一家は破滅していたのだし、酒に溺れたのも、娘を売った
自分を嫌悪していたからかもしれん・・・」
みたいな心境になったんだろうか?
許す、とまでいかなくても、ちょっと理解するくらいな心境に。
自分から売りつけたわけじゃないから、「売った」ってのがそもそも酷だ。
ラインハルトが居なけりゃ、いちかばちかで、亡命でも試みたかもな。
失敗したって、セバスチャン氏が強制したってことにしておけば、
アンネローゼだけは無事だったろうし。
>>960 一般市民がいきなり亡命はないだろ。普通に考えて、帝国では「名誉」なことなんだし。
アンネローゼの後宮入りの前のヘタレ具合からすると、そもそも人間性として、その根性もなさそうだし。ラインハル
トの存在に関係なく、「売った」だろうし、亡命なんか考えもしないでしょ。
次空間ワープ技術や超超高層建築が存在する銀英伝の先進世界に欠けてる要素ってクローン技術なんだよね。
宇宙を手に入れた後、少し時間が経ってからならば、キルヒと姉ロゼが結ばれても弟は祝福できるかもしれない
でも、婚前交渉してたらラインハルトは激怒するだろうか
正史で自分が出来ちゃった婚やらかすなどと知らないのだし
>>961 普通に考えて、娘が本心では嫌がるってのは判っていたろうから、
亡命を考えるくらいはしたろうよ。
それを実行に移すような根性は、ラインハルトの存在に関係無く、
確かに無かったかもだけどさ。
>>963 恋人同士がナニしてたって、それについては特に文句はいわんだろう。
姉と親友が恋人になったこと自体には、少し複雑かもしれんが。
少なくともアンネローゼはキルヒアイスのことを初めは弟(の友達)くらいにしか思ってなかったんだよな?
アンネローゼとキルヒアイスが付き合ったって何も言わないだろう。
だいたいキルヒアイスがアンネローゼに好意を持ってるのは
知っててからかってたわけだし、アンネローゼもキルヒアイスに
引かれているのではないかとは感じているわけだし。
>>965 複雑だろうな
年下の友人が自分の母親と結婚する複雑さに比べればマシだけどさw
いや、自分を振った女の子が、
自分の父親の再婚相手として現れる方がより複雑だ。
突然アンネローゼがキルヒのこと好きでしたの描写だったからな
赤毛が死んだからといって
なぜアンネローゼが金髪邸を出るとか
そういう話になったの?
別に金髪が赤毛を殺したわけでもないのにさ
殺したも同然の状況
でもない
煽りとかやめようよ・・・。
ゆとりは見返しとけってことだろ?
977 :
971:2007/06/22(金) 19:31:11 ID:???0
確かにあの会見の場で
キルヒアイスに銃の携帯を許していれば
死なずには済んだろうけど…
そういう直接的な理由だけではなく
ラインハルトがキルヒアイスの諌言を
聞き入れなくなってしまったのが
家を出た理由だと当時は判断した
「生き方が違う」って言ってたし
いつかは誰かの妻に成る訳で、自分がラインハルトならwジーク以外考えられ
ないけどな。
ラインハルトに匹敵する程の才能を持ち、性格もよく熟知している。魑魅魍魎
が跋扈するあの世界で、一番安心して姉上を任せられるだろう。
姉上の笑顔もジークの隣が一番輝きそうだ。宮廷での長い陰鬱な生活を知っ
てるだけに、姉上が笑顔で生活してくれるだけでラインハルトも幸せなんじゃな
いか。
>>978 ラインハルトがキルヒの諫言を聞き入れなくなったということを、果たしてアンネローゼが知っていたかどうかが問題だな。
オーベルシュタインが逐一チクりました
それはない
あそこは元々突込みどころ満載だからw
>>978 >ラインハルトがキルヒアイスの諌言を
聞き入れなくなってしまったのが
それも有るかも知れないが、「臣下扱いするようになった」というのも大きいかと。
そんなラインハルトを、それでもキルヒアイスは自分の命と引き換えに守ってくれた訳で、
そして姉上は「弟と仲良くしてやってくれ」とキルヒアイスに依頼していたわけで、
姉上は、精神的に大変な負い目を持ってしまったわけだ。
ラインハルトの顔を見るのも辛い位に。
あと、後日、ヒルダに語っていたが、
「自分に依存したままだと、弟は大人になれないと判断した」
というのも有ったような。
キルヒアイスが自分がもっと大人に近い年齢だったら亡命していたのかも、という文が何処かに
無かったかな?
「10年前!再びキルヒアイスの心は痛む。
10年前に自分がいまの年齢であったら、アンネローゼを決して皇帝の手になどに
渡しはしなかった。万難を排して、姉弟をつれ、多分、自由惑星同盟に逃亡してい
ただろう。いまごろは同盟軍の士官にでもなっていたかもしれない。
中略
人はなぜ、自分にとってもっとも必要なとき、それにふさわしい年齢でいることがで
きないのだろう。」
キルヒアイスが好きです
>>986 セバスチャン氏や自分のご両親はおいてけぼりなのかしらw
あのさ、あおりとかじゃなくって、あんなにはっきりと
本心の一端を打ち明けている部分があるのに、なぜとか
聞かれたら、呆れもするでしょ?
インパクトが薄い部分でもないのに。
>>984の言っている部分だね。一番重要な部分が欠けてるけど。
>>985 それはたぶん、外電でラインハルトが、リューネブルグの
逆亡命の理由についてかなんかの話を、キルヒアイスとしている時に
「あの時は子供だったからできなかったが、あれが後5年後だったら姉上を連れて
同盟に亡命をしていたかもしれない」
と言う趣旨の事を言っていた部分じゃないかな?
ラインハルトがキルヒアイスに語ったんだと
そんなことも
>>991 ではさんそうのばめんをみなおしましょうね
原作読まずに、アニメだけ見てる人が多いのかな?
正直アニメを多く見る方では無いので、原作読まなかったら
出会ってない作品だったと思う。
アニメから入った人にとって、見始めるきっかけは何だったんだろう。
今はネット上での口コミかな?
あおり?
さて埋めるか。
あおい
馬
銀河の歴史がまた1ページ
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。