銀河英雄伝説 第48話 「双頭の蛇 ランテマリオの決戦」
空の彼方に踊る影
>>870 全然過疎じゃない。当時はあのくらいが普通だった。最近大杉。
そういや、銀英伝の実況中に「WTCが燃えてる…」って書き込みがあって
911知ったんだった
>>953 過疎って言われてカチンとしたのなら謝る
ごめん
いやべつにそこまで気にしてないけど。
お顔をお上げください。
過疎ってほんとーに過疎だよ。
まあ5、6人はいてほしいよな。
>>949 臭作みたいなカルテンボルンがかーーーーーーーーーー!!
カルテンボルンって何だっけ?思い出せないw
アッシュビー謀殺事件は結局、不透明のまま終らせたが、
あの匿名の手紙を出してたのは、間違いなくケーフェン爺さん
なんだろうけど、目的はなんだったんだろう。
死期を悟って、世間に調査結果と推論を発表したかったとか?
960 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/20(土) 15:43:24 ID:YvhHZaxM0
中央突破される場面でよく思うんだが
旗艦はなぜ無傷なんだ?中央にいないのか?
回廊の戦いの中編のラストで
ラインハルトが「奴らが攻勢に出てくるのはわかっていた〜」
の後、指をかんで悔しがる?シーンがあるが
どういう意味なのか教えてくれ
>>960 無傷の場合は、最初からそこには居ないか(前衛か後方辺りにいる)、
中央部に居ても突破される前に上手く逃げているか、
乱戦に巻き込まれても、どうにか切り抜けている。
>>961 あの会戦が、戦術的には困難であり、戦略的には無意味であること、
敵も味方も本当は平和を望んでいるのに、自分だけが愚行を強行していること、
そしてそんな自分の醜悪さなどを、はたと自覚して、自己嫌悪に陥っている、
が定説。
金髪君は、そんなに戦争したかったなら、
後継者を指名して、引継ぎを済ませて、退位して、
退職金と年金が膨大な金額に出来るだろうから、
その私費で私兵艦隊作って、物好きな参加者を募って、
まあ1万数千隻、1個艦隊分かそこらを編成して
更にそれを2、3年は運用可能な程度にはなるだろうから、
対エル・ファシル関係の政治判断の決定権と・交渉権と
軍事的な自由裁量権を、二代目皇帝とその政権から貰った上で、
エル・ファシルとイゼルローンを攻略すれば良かったのだ。
いい勝負になっただろう。
>>961 高熱と悪寒による体調不良によるいらだちからと原作にある
>>964 あの件についてそういう記述は原作には無かったと思うが。
新書版8巻で言うと、何ページ目にそう書いてあった?
まあどの時代でも宗教はやばいということだけはわかった
イゼルローン要塞って良く作れたな。
あれ作るに莫大な資源と時間と労力がかかるのに。
しかもあんな国境沿いにあるのだから、同盟の邪魔がちょくちょく入るし
防御しようにも狭すぎて難しいと思う。
一夜城ってレベルじゃねーぞ!
アッシュビーの戦死後、帝国が勢力を盛り返し、
要塞建設中は、回廊とその同盟側出入り口付近は
完全に帝国の制宙権下に有ったから。
他所で造って運んだんじゃないの?
今でも不思議に思うのだが、要塞対要塞で、
ラインハルトが「初めから体当たりさせておけば簡単に済んだのに」
みたいなこと言ってケンプの采配を批判してたように思うが、
それなら最初から要塞なんて高価なものぶつけずに、
そこらにある小惑星ぶつけてイゼルローン潰せばよかったのに
と思ってる自分がいる。
回廊内に手頃な小惑星が無かったんだろう
あったとしとも帝国軍が懸念して先に壊していたとか
それに移動させるなら形を対象型に削る必要とトールハンマーに耐えられる装甲を作る必要がある
>>971 体当たりは「極端な話」と、金髪自身が言っている。
「イゼルローン要塞への直接の攻略と奪取に
こだわる必要は無い。
イゼルローン要塞と駐留機動艦隊による、
同盟の、イゼルローン回廊における制宙権を
無効化できればそれで良い」
ということが言いたいがための、
物の喩えというものだ。
カプチェランカ(回廊内のティアマト星系の惑星)でも占拠して、
回廊内制宙権を奪取し(同盟の哨戒・通信衛星網や、通信基地・補給基地を
破壊し、帝国のそれを構築するなど)、同盟領を荒らす構えを見せるなり、
帝国からの増援と呼応してイゼルローン要塞を挟撃するなりすれば良い。
移動要塞活用の戦略的最善手を、金髪が事前に
ケンプとミュラーに教えてやらなかったのは、
あれが実は、彼らが、双璧と同等の上級司令官足り得るかどうか、
それに相応しい戦術手腕とそして戦略眼が有るかどうか図るための
登用試験だったから。
戦術的には、イゼルローン要塞のメインポートゲートを、
なるべく要塞駐留艦隊の出撃前(出撃後でも無意味ではないが)に、
要塞主砲か無人艦の大群で、一気に潰せば良かったな。
>>965 あー亀レスですまんがラインハルトの「ヤン・ウェンリーが猛攻に出てくるのはわかっていた」の後を10行ほど書き出してくれや
>>974 本が手元に無いなら本屋へ行け。
高熱だの悪寒だの体調不良だの、
あの折、金髪が示した「怒り」の原因だったと
書いてあったとは思えんのだが。
あと、カタカナの半角はネットマナー違反な。
詳しくはぐぐれ。
別ニ2chダカライイダロ
>>964はデマを流そうとする釣りか、勘違いバカでそ?
あれは、ちゃんと原作読めば、「キルヒアイスが諌めに来たのだ」への伏線だって分かるように書かれてる。
自分でもバカやってるって分かってても、誰に止められてもやめられない、だから夢を見たわけだから。
978 :
名無しさん@お腹いっぱい。:2007/01/22(月) 03:12:23 ID:3CFvjJYK0
「ラインハルト様、弱いもの苛めはおやめ下さい」
>それに相応しい戦術手腕とそして戦略眼が有るかどうか図るための
>登用試験だったから。
双璧に任せなかったんだから実際これが真相なんだろうけどさ
信頼度も低く未知数な指揮官に全て任せて挙句9割の損失だしてガイエもあぼーんってちょっと無能すぎるんじゃないかラインハルト
レンネンの件でも失敗したら切り捨てるみたいに言ってたけど部下を道具としか見てない門閥貴族とあまりかわらんキガス
>>979 ラインハルトが余り説明しなかったのには、多少の理由が有ると思う。
2人を起用した経緯として、ケンプの場合は直前の小競り合いで分艦隊司令官のアイヘンドルフ艦隊が退却を強いられて、ケンプがその雪辱戦を望んでいた為。
ミュラーは当時の大将の中で最も若く、目立った功績も無かったので箔を付けてやる為。
この様な起用理由があるので、その作戦にラインハルトが過大に口を挟んでは意味が無くなるのでは無いだろうか。
>>979 >信頼度も低く未知数な指揮官
大将クラスにそれは無い。
特にケンプは、キャリアについても双璧と同等以上。
>全て任せて挙句9割の損失だしてガイエもあぼーんってちょっと無能すぎるんじゃ
それは金髪にとっても予想外だった様だ。まあ相手が悪かったということで。
>レンネンの件でも失敗したら切り捨てるみたいに言ってたけど
部下を道具としか見てない門閥貴族とあまりかわらんキガス
結構同意。特に赤毛死後はそういう所が有る。
>部下を道具としか見てない門閥貴族とあまりかわらんキガス
>結構同意。特に赤毛死後はそういう所が有る。
でもキルヒアイス死後は色々と寛大になったんじゃなかった?
リヒテンラーデ一族虐殺の件、ケンプとミュラーの件、モルトの件、
レンネンの件、回廊の戦いの件。
寛大なのはその時の気分次第だろう。
ラインハルトの心に寛容の華が咲いたのは晩年以降だから…
25歳の晩年って23〜くらい?
「女っけ無しのロイエンタール、いたけだかなミュラー以下略」の台詞が好きだけどアニメでは言ってなかったっけ?
25歳で晩年って、改めて思うと凄く可哀想だ……
しかも死因がジワジワと死期が迫ってくるという病死だし
キルヒアイスも若くして死んだけど、彼の分まで長生きしてほしかった
>>981 >特にケンプは、キャリアについても双璧と同等以上。
でも、双璧より格下。
本人も気にしていたし、実力がホントに同等並か証明させ、同格になるチャンスを
やった温情と言えないか?
>部下を道具としか見てない門閥貴族とあまりかわらんキガス
道具としてしか見てないのとはちょっと違う。徹底した実力主義が基準というだけで
も貴族とは大違いだ。
ラインハルト自身が、実力を示して自分で道を開いていかなければならない立場で
やってきたから(皇帝を殺して、帝国を奪うというバレたら即死の野心つきで)、それを
わかった上で忠誠を誓い、人生賭けるなら、チャンスはやる。後は、生きるも死ぬも
自分次第。周囲を納得させる実力を示せ。栄達は後からついてくる―他人にそう接す
るのも当然だろう。
思うに、キルヒアイス、双璧、ミュラーなどとケンプ、レンネンの差ってのは、ラインハ
ルトを正しく理解していたかじゃないかな。
>>981 >特にケンプは、キャリアについても双璧と同等以上。
ええ?双璧と同じか上?
撃墜王ってこと以外印象にない
外伝でチラッと出てきた時は既に大佐だったらかな。
単に撃墜王って言っても、パイロット一筋でこの結果なら相当なもんじゃないか
パイロットで一流であっても司令官では名将になれなかったねケンプ
要塞対要塞でもなんか油断っていうかミュラー回廊にするかとか変なこといってたような
>>986 >本人も気にしていたし、実力がホントに同等並か証明させ、
同格になるチャンスをやった温情
あの作戦を双璧に任せるとしたら、もし成功したら報いるには元帥昇進しかない。
階級秩序の点からそれはまずい。
大将級に任せれば、成功したら上級大将(軍のNo.2)を増やせるので好都合。
そういう趣旨のことを、原作でオーベルシュタインが言っていた。
温情というよりは、もっとシビアな人事判断だろう。
正しい戦略判断が確実に出来そうな帝国軍最高幹部と言ったら、
双璧以外には、芸術家くらいなものでないかって気がするが。
>>987 下士官上がりか士官学校出身か知らないが、
年齢は、ロイエンタールと同じくらいか
少し上でなかったか。
>>986 >>989 ビッテンフェルトがケンプの立場でも失敗したろうし。
相性の良くない任務を与えられたという点で、ケンプもレンネンも不幸であり、
ラインハルトの人事の失敗例だったっという点は有ったと思うがな。
あと、モルトさんへの仕打ちについては、
弁護しようの無いラインハルトの非道ではないか。
モルトの件は皇帝誘拐に自分が関わっていないことをアピールするためもある。
あれで罰が軽かったら不自然だろう。
>>990 >もっとシビアな人事判断だろう。
それはオーベルシュタインの意見として書かれているから、ラインハルトの本音とは必ず
しもイコールとは限らない。
>>991 >相性の良くない任務を与えられたという点で、ケンプもレンネンも不幸であり
相性で仕事を選んでいてはイカンだろ。向いてない仕事でも、やるべきことを見極め、
達成するよう最大限努力するのが軍人というものだ。まして、双璧に並ぼうというのなら、
ケンプは彼ら程度には何でもやってのけなければいけない。
>モルトさんへの仕打ちについては、
>弁護しようの無いラインハルトの非道ではないか
ラインハルトをなんだと思っている? 完全無欠の人道主義者だと思っているのか?
力でのし上がった専制国家のトップに無制限の優しさがあると思うのか?
戦場での死と同じで、「効率よく味方を殺した」に過ぎない。必要だから死んでもらっ
ただけ。ヒルダも一度しか非難しなかったじゃないか。「だから、どうした?」という話だ。
>>992 同盟とはすでに戦争状態だから、皇帝誘拐事件など不必要。
事件を演出するにしても、世論操作などはし放題な状況だし、
モルトは適当に停職程度で留めさせて、戦後に再登用すればいい。
>>993 オーベルシュタインの思案と進言を容れたのは、
最終的にはラインハルト。
>相性で仕事を選んでいてはイカンだろ。
指導者としてのラインハルトを批判している。
指導者は適材適所を選ばなければならない。
実際、レンネンの件では、不適当な任務を与えた旨、反省していた筈。
>向いてない仕事でも、やるべきことを見極め、
達成するよう最大限努力するのが軍人というものだ。
これも実際、ケンプもレンネンも最大限努力していた。
>まして、双璧に並ぼうというのなら、
ケンプは彼ら程度には何でもやってのけなければいけない。
それは当人たちの都合であって、ラインハルトの指導者としての人事の失敗を
正当化しない。
非道は非道。
人としてやってはいかん事(まして、戦略的にする必要も無い事)を
弁えない様では、ラインハルトは彼自身が否定するルドルフと変わらん。
>ラインハルトは彼自身が否定するルドルフと変わらん
その意見に走っちゃうのはどうかと思うけど
またアムリッツァの話で申し訳ないんだけど
あの後なぜ中将の中で双璧だけが昇進したんだろう?
ルッツやワーレンなども武勲をあげていただろうに。
あ、キルヒアイスも昇進してたか。ごめん。
うめ
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