1おつ
保守
// \ \
// l ヽ
|\ // \ l | /|
|\`ー--'_ /l } | .| / | このド低能がァーーーーーッ!!
ト \ \`ヽl /_ / |/l | ブチャラティチーム
>>1の人気者
- 、 \\ ヽ ` |/ `ヽ / l パンナコッタ・フーゴが
>>4getだッ!
\  ̄`ヽ、 \ / ∨,,-、 ヽ
\\ `ヽ、 \ __ Y __ ヽ| ブチャラテ
>>1 スレ立てお疲れ様ですッ!
∨ ┌゙ー-- _>' \ } |「 |
>>2ラータ 4:44以外全然出てませんねッ!
∨ \ } u | | ll-''l L
>>3タイン 大統領なのに全然人気ありませんねッ!
∨ \_l U | //ア)// i. フー
>>5 言わずと知れたスーパーヒーローですッ!
Yミ /┌=三三=| /  ̄ |/| ディアボ
>>6 僕のウイルスに殺されまくりですねッ!
|ヽl r‐-、l レ/ (ツ/ |/ \ u |
>>7ランチャ 君だけディアボロ出てませんねッ!
| l `tェ、\ ̄ ̄ _ | ,ヘ | ア
>>8ッキオ そんなザコスタンド何の役に立つんですかッ!
| /ヽ >‐一-、-、u __ r==' トl |
>>9サレ脳ミソ ド低能とそんなに変わりませんよッ!
∨ |∧ l (] } `ー' l \ヽ--''ノ |
>>10リッシュ 人の服ハンカチにしてんじゃねえ溶かすぞッ!
_/| ノ`ー─' _l j`ヽ)_ ̄ /
__r一´ // ー'" ̄ ̄ l ∨ヽ/  ̄<
 ̄( ̄ ̄>----,,,,,_ノヽ/- ニニニニヽ
`\ ヽ,,l´ || _ ヽ ∧´ 〈
ハ //l { \´ ─一'" 〉、__ |
|| / レ \ \ ー---イ ー--ミ|
マルコ〜ご飯よ〜
もうすぐ38年
だから 何
かぐや姫の物語見に行きてー
でも一人だとなんだかなー
最終回をもう一度見たけどやっぱりブエノスでシスターにも会って欲しかったなあ
フォスコの店に寄って一晩明かすなら教会にも行けたはずだから描いて欲しかった
ずら
トゥクマンへの一人旅からマルコの髪がボサボサになったけれど
なぜか最終回も髪ボサボサのままなんだよな
おかげでそれまでよりも少し大人びた雰囲気が感じられて良かったと思う
が、あれは意図的だったのか、単に間違えただけなのか
かぐや姫があまりにひどい出来だったので
三千里を見直すことにした
マルコのキャラクターも劇場2時間だと受け入れられたか微妙
かぐや姫がTVシリーズだったらきっと姫も愛すべきキャラクターに描かれたことだろう
14 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2013/12/22(日) 10:36:55.41 ID:Hq906ueU
大杉さんはすごい
風景なんかは好き
ひきのばしがすごすぎるバイアブランカいかなかきゃいかんのか。所詮短編
どんなにのばしても8話程度の話を1年やった感じ。
マルコのキャラがアニメとしては暗すぎて、(キリコや地獄少女とは違い)
その母親への思い込みが強すぎて一般人には理解できない。
復讐物じゃあるまい。
15 :
13:2013/12/22(日) 19:20:09.33 ID:???
俺はマルコというキャラクターが大好きだがな
あんなマルコだからこそ旅先で出会う人々との関わり合いがより面白くなったのだろうし
>>9 キリスト教は無償の愛だから、
それっきりでも良いんだ
>>14 一般人には、じゃなくて、自分には、と言うべき。
>>16 そうなんだろうけれど、ブエノス到着後の悲壮感漂う見てて辛い雰囲気の中
あの親切なシスターの登場に救われた気分だったんだよね
それに2回目に会ったとき、ずっとマルコの身を気にかけてくれていた様子だったしさ
20 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2013/12/24(火) 06:56:53.97 ID:EVyQ0XA4
南米舞台2大作品似ているようで何をもって面白いと思うか
母をたずねては76年作品で9歳の設定
母親をさがす
母親はたぶん家計の助け。最後はたんなる病気
まるこ母親しかみえない
松尾さんがまるこ
東さんがまるこにからむ
大杉久美子が歌う
ペペロが75年作品で10歳の設定
父親をさがす
父親は貧しいインディオを救うとされる宝をさがす。最後は処刑前
仲間をたすけ、なぞを次々解き、最後は民衆や国を救う
松尾さんがケーナ
東さんがペペロにからむ
堀江美都子が歌う
>>20 その下の作品のことは全く知らないけれど
説明文だけ読むと宮崎監督が好みそう、あるいは改編しそうなストーリーだな
高畑監督の三千里に関するインタビュー類を読めば意図的に下のような展開を
避けたことが分かるよ
ピエトロって弱者の命を救う医者としては立派な人だけど、しかし診療所経営者としてもそうだが、あるいは父親としては失格だね
あの診療所もマルコのアルゼンチン渡航後に潰れてそうな気がする
ピエトロとペッピーノ、対比させて見るといい
ペッピーノは嫁に愛想をつかされ娘3人を置き去りにされて、ピエトロは診療所の経営が大変で妻のアンナをアルゼンチンに出稼ぎに行かせ兄のトニオは機関士養成学校にしか行かせてもらえずマルコに寂しい思いをさせたダメ親
ピエトロはペッピーノと違って人間としては立派ではあるけど、しかし夫として、あるいは父親としてどうかなと思うけどな
高畑さんいわく、ペッピーノは山師だからな
それでも根っからの悪人じゃないからマルコにああ接したという
マルコとのやり取りでは老ガウチョ回のラストが泣けた
最初は娘に頼まれ仕方なくの協力だったものの、あれをきっかけに距離がグッと近づいた気がする
確かに母親を見つけてアルゼンチンからイタリアに連れて帰るのが目的だけど、しかしペッピーノ一家との旅はマルコ少年にとっては貴重な体験だったと思う
バイアブランカまでの旅でパンサーだったかピューマーだったか豹だったか忘れたけど、肉食系の大型動物がペッピーノ一座が泊まる無人の民家を襲った時はさすがに怖かったけどねw
>>22 ロンバルディーニ医師に一度は見捨てられて危なかったけど、結局彼もピエトロの理想に感化されてたからな。
何だかんだで細々とやりながらも少しずつ支援者を増やして行けそうな感じがする。
>>22 マルコの渡航後って将来医師となっての渡航のこと?
最終回でピエトロが軌道に乗ったからもうアンナの出稼ぎは要らないってあったから大丈夫では
29 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2013/12/26(木) 14:36:37.68 ID:3JkrUbmH
マルコの大人の姿は想像できん
奥さんはアルゼンチンまで追いかけた話を聞いたら
どう思うんだろうかな
まあ小説だけどね
最近のニュースでロサリオで肉食魚の大群が現れてパラナ川で水遊びしてた人達を襲ったとか
コルドバやトゥクマンで警察ストの略奪暴動が起きたとか
三千里のおかげで全く馴染みのなかったアルゼンチンの地名がピンとくるようになった
南米だから川にピラニアがいても普通のことなんだな
パラナ川の上で富山敬さんの声の人が歌ってたな
川に入って洗濯してた人も・・・
母をたずねて三千里
【とちぎテレビ】1/16放送開始!
2013年12月朝日新聞
主人公マルコは自分の無力さにいらだつ少年です。
つらい状況に遭うと「僕は呪われているんだ!」と叫ぶ。
視聴者には「かわいげのない生意気な子」と映るだろうけれど、それでいい。
一緒に作った宮さんは、主人公が旅の先々でトラブルを解決し、
一宿一飯の恩義を果たす股旅ものをやりたかったのだろうが僕は惨めな話がよかった。
靴が壊れ、生爪がはがれるといった、目を背けたくなるエピソードもあえて入れた。
高畑監督が一宿一飯の恩義を果たす物語にしたくなかった旨は他の本でも読んだけれど
宮崎駿がそっちを望んでいたのはこの記事で初めて知った
>>35 三千里が未来少年コナンみたいになっちゃうじゃないか
危ないところだった
37 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/01/18(土) 01:21:47.34 ID:e50Wynbx
38 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/01/18(土) 20:29:15.49 ID:zWhplapm
>>36 マルコがフィオリーナを抱えて屋根の上とか疾走するんですね。
>>38 そうですね
フィオリーナは塔の最上階に閉じ込められたり、
悪人にイジメられたりするでしょう
コナンの声をした超人マルコが脳内再生されるじゃないか
どうしてくれる、なんとかしてよドラえも〜んっ
途中、僕に『ハイジのようにやったらどうなの』
と言ってきたこともありましたが、こちらとしても
「アン」を「ハイジ」のようにやるつもりはない。
宮さんのことばも聞き入れることはできなかったのです。
(イラストレイテッドコレクションより)
二人の作品はどちらも面白いけれど、結果的に名作劇場には高畑演出の方が合っていたのだろうね
42 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/01/19(日) 09:16:59.67 ID:XajHnFeH
フィオリーナの姉ちゃんがモンスリー化して馬車で爆走しながらマシンガンをぶっぱなす
監督演出は高畑さんで、宮崎さんは一レイアウトマン(あるいはキャラデザも)
二人の最期の作品はこれで作って欲しいよね
宮崎さんが原案・作画監督で、高畑さんが演出ならあり得るかも?
パンダコパンダ的な・・・
原案はあっても作画監督は無理でしょ
子どものときは「暗い話」だと思ってみてなかったけど
かぐや姫を観て、高畑作品を観たくなりレンタルしましたが…
凄いねこれは!!
第一話 母親の別れの言葉に、まだ幼いマルコが唇を結んで答えないシーン
マルコの気持ちが伝わってきてここで泣いた
第二話 街路から部屋まで水を汲んできて隣のおばさんから火種をもらって
パスタを茹でるまで、その描写に圧倒された
物語も一話ごとに糸のように細い関連事項があって、それがつながっていく楽しさ
ジェノバの町並みのこまやかさ、石の壁の重量感と涼しさと建物内の暗さ
背景を観ているだけでも飽きないのに中身もすごく面白いとは!!
2巻まで観てまた来週借りようと思ってたのに
観終わってすぐ次を借りてきてしまった……
>>46 むしろこんな古典名作を今まで見る機会がなかったのがお気の毒というか
見れて良かったね
>>46 見るとこしっかり見てますね。
これから三千里を初めて見られるなんて、ある意味うらやましいです。
高畑演出は全話ですが、
宮崎レイアウトの最高は前半ですので、しっかり見てください。
49 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/01/27(月) 18:18:21.25 ID:CeG06I53
わたしっのっかわいっいっおどーりぐつ…うっ…だっだめだ…胸がつかえて歌えねえ
誰か代わりに歌ってくれ
さあさ、めんこいバンビーノ
人形一座のおでましさ
息つく暇ない名場面
その名も高きペッピーノ
俺のイメージはガンダムだな
ペッピーノさん…
つ菊
カラスのフェルッチョ
片足で飛んで行け
ヨイヤサノコラサッと
ヨイヤサノコラサ
ヨイヤサノコラサッと
それ カラスのフェルッチョ
片足で飛んでけっと
マルコ「・・・・」(ポカーン)
ペッピーノさん・・・
なぜなんだろう
日本人が日本語で歌っているのにイタリアの街角でむこうの大道芸人の歌を聞いてるような錯覚を感じる
「さようならフィオリーナ」は
感動しているのかさせられているのかわからなくなるめまぐるしい回だった
珍しくフィオリーナが笑顔で嬉しいはじまりから→え!マルコも一緒に行けると思ってる?
そんなにマルコという友達の存在が嬉しいの?でもきっと無理だし…
と感情が揺れ動かされていき、酒場では
マルコ!口だけの酔っ払いだって!→ほらやっぱり…→あれ居たよごめんおっちゃん…
あーあエミリオだまされてる子どもだし…
Bパートへ→芝居だったのか!ごめんよエミリオ…
と、いいように転がされて最後に
そうかアメデオとはブエノスアイレスで再会するのか…と観ていたら
突然アメデオ飛んで戻ってきて
翻弄され続けのとどめに思わず笑った
立ちんぼ娼婦とかトトロみたいな表情の危ない男も印象的だった
夜空を観ながら「綿畑にいた」「(母親のことは)忘れたよ」というロッキーに
切なくなった
ラプラタ川は銀の川(予告ではラ・プラタ川に聞こえる?
夢のイマジネーションすげえ
ゼルダの伝説時のオカリナと新鬼ヶ島思い出したわなんか
マルコと別れるコック長の落胆ぶりに驚いた
呑み込みのよいころころした男児がいうことをよく聞いて一生懸命笑顔で働いてたら
まあそうなるか
三千里は名作劇場で最高のクオリティだと思う
南米の荒野で馬車が壊れて立ち往生するだけの話、
馬車が壊れて直すだけなのにすごい緊張感で目が離せなかった
だけ、じゃないよ
ジュリエッタが病気になるし、雪降るし
>>60 人気はないけれど出来のよさは一番だと思うよ
日アニもカタログで日本のアニメ史上の最高傑作と自画自賛してる
なお、同カタログによると
ペリーヌが傑作で
アンが名作だって
単なる使い分けと受け取るかは見た人の自由だけれどね
ペリーヌはオリジナルパートが長いから「うちで作った傑作です。凄いでしょ」
アンはオリジナル箇所が殆ど無いから「もとから名作っす」
三千里もオリジナルパートの量が同じくらい多いけれど高畑宮崎が携わっているから「最高」傑作
三千里が一番好きだ
ペリーヌとアンも好きだけど
話が重いから人気はいまいちだけど、ものすごくよく出来てると思う
子どもだまし感がまったくなくて
全編洋画を見てるみたいだ
逆に完成度が高すぎて子供には消化不良起こしたりしてな
だってナレーションなしで
前の回のあらすじも心の声の代弁もなしだぜ
見る人に対する甘やかし一切なし
69 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/02/08(土) 09:23:11.00 ID:gdFlgAzY
>>68ナレーションによる心の声の代弁なし
最終話で、遠ざかるブエノスを見るマルコが妙に真剣な顔つきだったのも考えさせられたな
直前のフィオリーナとの別れでもまったく笑顔だったからね
彼女との別れを思ってか、一座や世話になった人々を思ってか、しばし会えない寂しさからか
ブエノスで起きた出来事を思ってか、辛い経験が頭をよぎったからか
それとも再びこの地に帰って医者になろうという決意を思ってか、将来の困難を思ってか・・
その後に「素晴らしかったんだ僕の旅」が用意されているんだから笑顔でも良かっただろうに
脚本、もしくは絵コンテの隅にどんな心情だと補記されていたのか知りたい
1980年の劇場版ではこのマルコの真剣な表情により長く尺を取り、そこで映画が終わったから特に気になった
コンチェッタとバルボーサ牧場の若旦那だが
彼はイタリアに行ったことがあると言っていたし
コンチェッタと会ってから急に婚約者との結婚を承諾したしで
二人の間には何かあったんじゃないか、と思ってる
いやそうであって欲しい
そうでなければコンチェッタは
「ハッ素敵な人!でも私は人形一座の旅芸人であの人は大牧場の後継者、
どう考えても釣り合わない二人が結ばれるなんて所詮は叶わぬ夢、
それなら最初から冷たい態度を取っておいた方が傷つかなくてすむわフーンだ」
…という妄想から好意を寄せた人につんけんするイタイひとになってしまう…
正直コンチェッタは明るくてしっかりしているイメージだったのに
恋愛に関しては自意識過剰の女子中学生というか
むしろ一見無愛想に見えても、マルコの姿を見たとたん笑顔で駆けていくフィオリーナの方が
好意を相手に素直にあらわす分、惚れた相手と幸せになるタイプだと思った
でも改めて「赤毛のアン」がわかった
アンはやっぱりギルバートを意識していたんだな
いや、あの若旦那はすでに結婚することが決まってました。
マルコ達に出会ったのが式の前日だったのですから、
その日に結婚を決めて翌日にあれだけの人を招待出来ませんから。
別に、コンチエッタは痛い人ではないです。
ほんの少し夢を見て、そのあと感情が不安定になりましたが、
すぐにそれを笑い飛ばして、もはや憧れることもつんけんすることもなかったです。
親父は行き当たりばったりな生き方するし、母親は逃げ出すし、すぐ下の妹はややヒッキー的な性格の子だし、一番下の妹は自分の子供って言ってもいいぐらいの歳だし、たまったもんじゃないよな、このねーちゃんも
バルボーサ大牧場の回のコンチェッタは凄く良かったけれどなあ
大好きな回の一つだよ
牧場主の息子との間には昼食を一緒に食べた以外に何かあったと疑うような描写は全く無い
もちろん彼女をイタイ人だなどと思わせる描写も全く無い
それまで不平不満を口にせず父と一座を支え、さらに妹達の母代りもする
明るくしっかりものの女性としか描かれていなかった彼女にも
世間一般の年頃の女性と同じくロマンス?に憧れる一面が垣間見れて
ますます魅力が増した回だったよ
ぼんぼんの人当たりがよすぎて
ちょっとだけ勘違いしちゃっただけで
痛いとは思わなかったなあ
若い娘がそこらの同い年の娘とは比べ物にならないくらい苦労していて、
定住の地を持たないから友達も出来ないような環境で、たまたま優しくしてくれた人に対して一瞬の夢を見たとしても
それは痛い人だからじゃないさ。
コンチェッタの気持ちもわかる。
しかしペッピーノ妻の逃げたくなった気持ちもわからなくはないが、
娘全員あんな根なし草のような生き方してる男に丸投げして逃げるのはちょっと酷いとも思う
そもそもコンチェッタ自身は牧場へ行くことに反対していたわけだし
マルコのキャラ当時としても斬新だったらしいな。
ハイジっぽい可愛さもあるかと思えば同時に小生意気で
スゲエ意地っぱりだったり。
それまで型にはまったいわゆる“良い子”過ぎるキャラを
ブチ破ったって感じ。
高畑は作品を作る度、何か新しいことをやってくれる
無二の天才監督だと思うわ。
是非、長生きして短編でもTV作品でもいいから
最後にまたパヤオとタッグ組んだ作品を世に残して欲しいな。
子供向けと言っても、子供を子供扱いする気は一切無さそう
それ以前に観る対象を限定する気なんか最初からないのかも
逆に今は二人とも芸術家として認められ何を作っても許されるから駄目じゃないかな
三千里のころはいろんな制約もあり表現もセーブされてた中でどれだけ自分の理想をぶちこめるか
その辺の距離のとり方やさじ加減が偶然というか奇跡的に作用したんだと思う
子どもの頃、コンチェッタがペッピーノさんの妻でフィオリーナとジュリエッタの母親だと思ってた
フィオリーナが「ねえさん」と呼んでるのに、脳がスルーしてたんだな・・・
>>79 高畑はまだ制約の中で自分の理想をどれだけぶち込めるかをやっていると思う
公開が遅れたかぐや姫を見てそう思った
OPのコンチエッタはお母さんっぽく見えるんだよな
最初から三姉妹設定だったんだろうか
他に数人姉妹がいて、母親が気に入ってる娘だけ連れて逃げた可能性も…。
コンチェッタは長女だから夫と残していく娘を押しつけて逃げたとか
赤毛のアンスレより
561:名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2013/12/15(日) 17:55:09.11 ID:??? [sage]
アンに関して高畑監督
「途中、僕に“「ハイジ」のようにやったらどうなの”と言ってきたことも
ありましたが、こちらとしても、「アン」を「ハイジ」のようにやるつもりはない。」
(ニュータイプイラストレイテッドコレクションより)
三千里について高畑監督
「一緒に作った宮さん(宮崎駿監督)は、主人公が旅の先々でトラブルを解決し、
一宿一飯の恩義を果たす股旅ものをやりたかったのだろうが、僕は惨めな話がよかった。
靴が壊れ、生爪がはがれるといった、目を背けたくなるエピソードもあえて入れた。」
原作レイパー宮崎駿らしいエピソードw
母をたずねてが股旅ものになってなかったら名作になってなかったかも
原作レイパーにまかせていたらポルフィみたいな話になっていたかも
マルコと友達になるインディオの兄妹、パブロとプアナだっけ?
マルコ母の雇い主の親戚からツクマンまでの旅費を借りられたのも束の間、
プアナが病気になってどの病院でも診察を断られ、最後に旅費を全額医者に渡す。
ああいうやるせない話が高畑の真骨頂なんだろうな。
そしてあの回を宮崎がやってたら、マルコが颯爽と赤ひげ先生的医師を連れてきて、
旅費の心配もなくツクマンに出発してたりして
>>86 パヤオならやりかねない
ところでフアナだよ
マルコが汽車賃使ってフアナを助けるのは
イタリアの星でフェデリコ爺さん達に助けてもらった恩を別の形とはいえ
返しているので俺は好き
マルコが颯爽と赤ひげ先生的医師を連れてくる話になったら、
「医者になってお世話になった人達に恩返しをするためにアルゼンチンに戻ってくる」と決心するマルコの人間的成長はなくなりそう
パブロに出会う直前の泣きっ面で走り回ってる情けないマルコは高畑さんの描きたかった惨めな少年なんだろうな
ジェノバでもブエノスでもバイアブランカでもコルドバでも
どの町でも上流からから底辺の人まで描いているのが素晴らしい
もしお母さんを探しにトゥクマンまでの道でマルコが野垂れ死にするか、或いはマルコがトゥクマンに着いた時にはお母さんが数時間前に息を引き取ってた・・・という報われない鬱ラストだったとしたら、視聴者の子供達から苦情が殺到しただろうな
視聴者の子供達からしたら「やっとマルコはお母さんに会えるんだ」と思っていたのだから
名劇って基本的にラストを大幅変更はしないよ
初期設定や中盤ストーリーの改変は多いけど
そういやフランダースの犬のあのラストもあれは原作通りだしな
>>92 さすがにあのフランダースの後にわざわざ原作改変してそんな鬱エンドにはしないだろう。
萌えアニメやエヴァ以降の所謂セカイ系に毒されてる今の若手スタッフならやりかねないが
>>92 俺は母親死亡ラストでも良いと思うな
やっと会えた母親が病気で倒れている所までは同じで、
その後回復せず死亡
ショックで打ちひしがれるマルコ
ボロボロになったマルコはフィオリーナに慰められて立ち直る
母親を奪った病気を憎み、医者になる決意をするマルコ・・・とか
>>96 やだよ。そんなべったべたお涙ちょうだいラスト
それこそパヤオ並みの原作レイプじゃん
いやいや、お涙頂戴のために安易に登場人物を殺すのは、手塚治虫のやり方で、
それに嫌悪感を抱いた:というのが宮ア駿です。
>>96 楠葉監督のリメイクMARCOがそんな感じ
ショックで泣き崩れるマルコがフィオリーナや大人達にすがりついて慰めてもらう
ちなみにラスト、重体の母親は意識を取り戻してからマルコが来ていることに気づいて歓喜する
つまりマルコの到着関係なく、自力で病気の峠を越えてしまうというオチ。スタッフの意図が不明
102 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/02/16(日) 17:58:25.74 ID:NQA0raoT
確かに原作は有って無きようなものだけど、イタリア人少年がスペイン系移民の多い慣れない外国で苦難にあいながら目的を果たす、というクオレの主題に沿った流れは変えたらだめだろ
それを股旅物とかペッピーノのクソ人形劇並みの茶番とか
>>102 ペッピーノのあれはフィオリーナが最高だった
104 :
sage:2014/02/18(火) 18:19:39.58 ID:XJEcY0GD
お供のアメデオが好きだったな。お利口さんで。
貰いもんなのにやたらに懐くというのが、ナウシカのテトみたいである。
アメデオの鳴き声って発泡スチロールをこすり合わせてたんだな
>>105 劇場版MARCOで唯一声が変わってないアメデオ
リスの鳴き声も発泡スチロール
>>102 ペッピーノのあれは人形劇も胸糞悪い話だし見た後の後味がすごく悪い最悪な話だったな。
おっさん調子に乗りすぎだろと思った。
今でもあの回が一番嫌い
>>88 ただあんなに早く帳尻合わせをさせなくても…とは思ってしまうw
まだマルコの人生長いんだからもう少し後でもいいじゃん。
…まぁあそこでフアナを見捨てていたらそりゃ後味悪かったろうけどさ。
もしかしたら病床のアンナの姿を見た瞬間フアナの顔がチラ付いて思いきり罪悪感に苛まれたりして。
人生は長いが作品は人生をすべて描いてはいないので
>>108 母親を後回しにしても
目の前の女の子を助ける
それが男ってものじゃん
>>107 でもペッピーノさんは憎めない人だよ
メレッリを殴る場面は印象的だ
ペッピーノさんは普段は手を出すようなおっさんじゃないんだけど
マルコに対しての仕打ちがあまりにも酷すぎたメレッリさんに我慢できなくて手が出ちゃったんだよね
メレッリおじさんもマルコのために汽車賃作ってあげたりはしてたんだけど本当のことは言ってないから・・・
あのあと遠ざかる汽車に向かって
「チキショー、マルコ。お前って奴はつくづく…」
て涙声で言うんだよな
あの話もやるせないね。
汽車賃全額出せないから本当の事が言えないメレリ。
その汽車賃も一生炭鉱労働する事と引き換えに前借り出来たものて、
メレリの仕打ちに激怒し、メレリを殴った後マルコの苦難を思って涙ぐむペッピーノ…
マルコと別れた後のペッピーノ一座もバイアブランカでの劇場の話は断ったみたいだし
色々苦労したんだろうなぁ
>>114 本当の事を言わなかったのは己の罪を隠したかっただけだと思う
アンナの金を横取りしていたことを最期までマルコに言えなかった
しかしドメニコに全額用立てて貰えなかったので
仕方なくファドバーニには手紙で告白せざるを得なくなった
罪悪感から鉱山に身を売ってマルコを助けることで罪滅ぼしした姿と
マルコに打ち明けないで良い人のまま感謝されたまま別れた弱い姿
ペッピーノにだって自分の罪は話さなかった
>>115 バイアブランカでの劇場専属の話は失敗したみたいで
最期にマルコと出会った時はブエノスアイレスに戻ってボーカで成功してたとき
やはり芸術は庶民とともにあるべきと言っていたけど
しばらくしてまた現状に満足せずにいらいらしだすかも
一つ所に留まれず夢を抱く性分は変わらないと思う
>>116 そういえば横取りのことはペッピーノにも話してないのか……。
やなやつだなあ。
でもペッピーノもそういうことについては勘の鋭い人だからマルコの話と照らし合わせて気づいたかもな。
バイアブランカの劇場の話も断ったか最終的に上手くいかず、
ブエノスアイレスでも結局一つ所に留まっていられない性分が出てきたら、
バイアブランカで「フィオリーナを学校に行かせられる」とか言ってたのもまた実現しなくなるな。
可哀想なのは子供達だよ
結局フィオリーナは学校行かずじまいだったのかな?
下手したらジュリエッタも?
バイアブランカで劇場専属の話が出た時にこれでフィオリーナを学校に行かせられるからと乗り気だったのに
最終回ではブエノスアイレスに戻ってて「あれ?」だったもんな。
下手したらフィオリーナやジュリエッタは学校に行けなかったかも
122 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/02/25(火) 19:00:26.60 ID:4hagLWFq
劇場専属の話はマルコを引き留めることができなかった時点で白紙になったことは想像できた
ブエノスに戻るための資金の工面を求めたペッピーノが
モレッティに機嫌悪く断られた点もそう
4/7(月)朝6〜7時、MX092チャンネルで放送開始
>>123 ありがとう、予約したよ(6:30〜7:00だね)
これから毎週楽しみだ
>>124 6〜7時で毎回2話連続なんだが無事に録画できたのだろうか?
宮崎駿が担当の場面設定・レイアウトって具体的にどんな作業なの?
絵コンテと違うの?
127 :
124:2014/04/16(水) 14:31:14.23 ID:???
>>125 あっさり第一話見逃しますたorz
まあDVD借りてきて補完しよう
>>126 場面設定・レイアウトという作業について専門的なことは知らないけれど
毎EDテロップに出る絵コンテ担当者の中に宮崎駿の名前は一度も出ないね
資料集では宮崎駿が描いた各シーンの下書き的な絵をたくさん見ることができるよ
宮崎駿は重要なポストなんだけど従来の枠組みに仕事が分類できないんで
場面設定・レイアウトって名前にしといたってどこかで読んだことがあるよ。
「どこか」じゃなあ・・・w
例えば赤毛のアンなどは高畑監督が宮さんを「一レイアウトマン」と表現しているしなあ
131 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/04/17(木) 22:46:35.00 ID:EWqo99AM
NHKのLIFEで来週三千里ネタやるみたいだ
予告では内村がマルコで塚地がアメデオ
フォルゴーレ号で密航しようとして見つかった場面のコントに見えた
覚えてたら見てみよう
フォルゴーレってイタリアの戦闘機マッキMC202フォルゴーレを意識してるんだろうなあ
>>131を見ようと思ったら
うちの地域は福知山脱線事故の番組みたいだ・・・残念
>>134 関西方面は土曜深夜に移動のよう
ちなみに三千里コントはすでに1回あった
音楽は実際の曲を流していたけれど内容はさして面白くなかったよ
母を探す名目でタダ乗り&観光旅行をしているという体
例えばマルコのあの性格を皮肉ったり、劇中のセリフを取り入れたりするような
ファンが喜ぶような要素は一切無かったな
家賃を節約するため
母との思い出のつまった家を引越し
それも引越し前日に告知される
マルコも可哀相にな
>>135 40万里来た!塚地アメデオでけぇw
草原のマルコと次回予告 その他劇中BGM等色々BGMが流れてたね
>>138 初回だとマルオは40代でアメデオはハレデオって名前らしい
作家の中にファンがいるのか、ただ知っている程度か
本当はお母さんなんてどうでもいいんでしょ?
エミリオがめっちゃいい奴
もう引越しが終わって、新しい家に住んでいるけど
昔、住んでいた家が気になって訪ねてしまう
この辺の演出は、ホント上手いよねぇ
第45話のマルコが無賃乗車する貨車の車両17号車だったが
「魔女の宅急便」でキキが牛に足の裏舐められる車両も17号だった。
もしかしたらパヤオ軽くパロったのかな
それとキキのデリバリーシーンみてるとどうしてもマルコが
ジェノバ時代に街中手紙配ってる場面思い出してしまう
144 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/04/28(月) 22:09:49.06 ID:VIPbgY7k
早朝やってたの初めて見たけどヒロインとマスコットキャラの魅力は名劇1だな
フィオリーナって綾波の原形じゃねこれ?
フィオリーナが綾波の原形と言われても
大半の三千里ファンにはどーでもいいことなんでしょうな
>>144 旅に出てからの「フィオリーナの涙」の回は凄くいい話だから
せひこのまま見続けて欲しい
>>141 でも大人の世界で堂々と渡り合うエミリオをスーパーマン的な扱いにしないところがまた渋い
レナートから金を取り戻した一件は凄かったけど、移民船に潜り込ませようと親戚の掃除夫に頼むあたり
やっぱ子供だなあ・・・とか
アメデオのグッズ欲しい
画太郎はノーサンキューでw
やっぱフェデリコ爺さん絡みのエピがいいよな
乗り換える前と後で船の雰囲気が違いすぎるところに
マルコぐらいショック受けた
ってかフォルゴーレが快適すぎたんだよな
落差の描き方すごいわ
不味いパンがどれくらい不味いか食べてみたい
フィオリーナ好きだけどこの時代の子供向きアニメにしちゃえらく根暗だよ
よくこれを当時のスポンサーとかおkしたなーと関心する
ヘタに無邪気な明るい子にしちゃってたらこの世界観はゴロッと変わってたろう
>>152 パンもだけど次いでスープを飲んだ時のマルコの表情が面白い
思えばアニメでよくある顔をしかめた不味い表情じゃないよな
コップの水にボウフラが泳いでいるのを見たときも
あとペッピーノ一座が自分をモデルにした劇の練習風景を
そばで見入っている表情も一見して感情を掴みにくいので面白いと思った
いいとこしっかり見てるね
三千里はセリフに頼らず演技で語らせる作品だから
>>155 どうもありがとうw
今見直したら一座の劇の時は「僕よく分からない」と言っているから
自分のことなんか芝居にして何処が面白いのか分からないって気分なんだろうね
他人から見れば幼気で健気な行動も、本人にはそんな自覚など無いのだろう
バイアブランカで襟を立たせて歩き回る姿には単に寒いからだけじゃなくて
マルコの落胆して腑抜けになった様子がよく表れていたと思う
すっげえい作品だけど次回予告でネタバレしすぎるのと各話タイトルの付け方適当過ぎるのが残念
ペッピーノさんの風邪を追い払うダンス、笑えるな
マルコが連れてきた医者の人に
「そんなことやってないで、さっさとベッドに行きなさい」と叱られ
シュンとなるところもチャーミング
主人公とヒロインの父親どっちもダメ親父だなあ
そして子供も双方変な奴である
このアニメに出てくる「父親」にろくなのがいないのは
製作者の個人的な何かに理由があるのか
それともイタリアやアルゼンチンは一般的にそうなんだろうか
父親に限らずメレッリおじさんとかもダメな大人の男代表だよね
まあ成人男子の失業率が高い国や時代背景を反映してるんでは?
イタリアってかかあ天下な国というイメージがある
ピエトロはダメ男でもダメ親父でもない
監督・脚本家はピエトロをダメ親父どころか崇高な理念の持ち主に描いたつもりだろ
同時に子供の性格を大人にとって都合の良い聞き分けのいい子しなかった
フィオリーナ発案のハッピーエンド劇を
芝居中にペッピーノさんが悲劇にしてしまう
それがコンチェッタとフィオリーナを悲しませ、マルコたちにあやまって仲直り
子どものときこれが受けいれられずに観るのをやめた
許したくないのに許さなければならないなんて…と悔しくて
大人になって改めて観た
上記の場面はやっぱり苦手だが
マルコのことを広める意味でも再演を決定するシーンで
フィオリーナに請われようとも
内容を変えない姿勢を貫くペッピーノさんにはちょっと感心した
目を閉じて「わかったわ」と従うフィオリーナにも。
165 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/05/11(日) 04:18:29.51 ID:7nDpn7EL
フィオリーナって母性的ではあるけどやっぱ宮崎ヒロインとはだいぶ趣違うんだよなー
>>163 ピエトロは崇高な理念を持ち、人がいい故に騙されて借金を抱えてしまう。
ダメな父親ではないけどマルコら子供の視点から見ると、子供や家族に降りかかる理不尽な受難の一つになってしまうんだよね。
悪いのはピエトロを騙した人だけど、マルコはその人物を知らないし視聴者にわかる形で直接出てこないからマルコの怒りはピエトロに向かう。
そんなマルコがメレッリ他のダメ大人や、逆にパブロやイタリアの星の人達の親切に触れ、
最後は医者になってアルゼンチンに戻ってくるとまで宣言する。
医者になってパブロ達のような貧しい人達も助ける事でこれまでの恩を返そうという、
ピエトロと同じような理念を持つまでに成長する。
ただの股旅物ではなくマルコの成長物語でもあるからあえて物分かりのよくない、大人から見ればウザいくらいの子供に設定したんだろうと、
大人になってから通しで見るとそう感じる
>>164 その回後味悪くて未だに見れない。
167 :
163:2014/05/11(日) 15:56:37.10 ID:???
>>166 同感。ペッピーノはともかくピエトロをダメ親父、ダメ男代表だと考えるのは違うよな
あの芝居の回は、コンチェッタがペッピーノにはっきりと
「マルコの母親はもうマルコだけの母親じゃない」と訴えるシーンが好きだから繰り返し見る
コンチェッタは最初こそ妹のためにマルコに協力していたと思うが、
今ではフィオリーナと同じ想いで協力していることをはっきり言ったのが良い
11話は凄いなあ。大道芸人の置かれた位置からプライド、誰が良いとか悪いとかに言及せずに
自然に物語に落とし込んでいる。
>>168 11話ってラストのお母さんの手紙よりもフィオリーナのデビューの方がメインだよね
一座のエピソードの他にもマルコの些細な行動が丁寧に描かれていて面白い
怒ってアメディオの頭を小突くマネをしたかと思えば、こっそり口の中に含んでいた飴玉をあげる場面
名劇でもマスコットと主人公の仲好いやり取りをあんな風に描ける作品は稀だよ
マルコの親切がフィオリーナを傷付けてしまうところが何度見ても泣ける。
「私乞食じゃ無い」
これに匹敵するのはびんちょうたん位だ。
マルコ今やってたなら叩かれまくってるだろうなって性格の悪いヒス野郎だな
リアルなガキなんてこんなもんだが
というか性格いいキャラがいない
代わりに完全な悪人もいない
高畑アニメはいつもそんなんだが
全体に暗いトーンで今やったらスポンサーにNG出されるだろうな
でもこういうちゃんと人間ドラマを本気で見せる子供向けアニメを
成長期に見て育ったことは確実にその後のモノを観る物差しになってる
今そういう作品って絶滅してるんじゃないのかな
>>173 暗い以前にアメデオのぬいぐるみ位しかグッズ展開出来ない時点でボツられそう。
今は玩具の30分CMじゃないと作れない環境になってる。
これから育つ若手も名作劇場のような
>こういうちゃんと人間ドラマを本気で見せる子供向けアニメを
知らずに育った世代に交代していくだろうから期待出来そうにない
親切のつもりでしたのに「乞食じゃ無いわい!」ってキレられるパターンは当時よくあった演出
ガキにはなんで毎回キレられるのか意味がわからなかった
いや乞食じゃないって切れるのはよくあるけどフィオリーナはきれてない!
あそこで感情的になってきれるのは凡人演出家。
淡々と囁く様にだがハッキリと言わせるのが高畑の恐るべき文学的センス。
ただ反発するよりもっと根深い差別があの社会にはあって大道芸人のしかも
母親に捨てられ自分の役のたたなさに傷付いてる少女の悲しみがそこにはあるのだ。
マルコは母親からの返事が来ないが母親はいる。フィオリーナには母親がいない。
彼女を捨ててもう二度と会えないのだ。マルコは自分の不幸しか頭にないんだな。
そこがこの物語の凄いところ。マルコよりフィオリーナの方が不幸で救いがない。
「フィオリーナの涙」回でマルコも気づくんだよね、自分のことしか考えてなかった事に。
>>171 監督自身「前番組の可愛いネロが嫌い、周囲の大人も嫌い」
「はじめて主人公たる資格に欠けた人物を主人公にしたアニメを作った」と語ってるしね
主人公らしからぬ性格の主人公、
ダメ大人は多数登場してもいずれもコゼツやハンスのような完全な悪はいない。
確かにフランダースと真逆の世界
フィオリーナが演技中糞ガキどもにゴミを投げつけられて、反発したらそのガキのモンペに「たかが大道芸人風情が生意気よ」と言われ
マルコとエミリオがアイスクリーム売ろう客引きしたら「うるせえ」「引っ込め」とどやされ
いやあ容赦無いっすね 2話とも一応ハッピーエンドなオチになってるけど
ネロよりマルコの方が感情移入しやすかったけどなぁ
フランダースは「健気で可哀想な子供」や「酷い大人」という
記号化された人物描写になってしまってるんだよな
マルコは大人も子供もひとり1人バックボーンまで細かく設定して描き分けてるから
人間ドラマとしてより深く入り込める
一概に善人・悪人に分けられないとかおよそ子供向きじゃないかもしれないけど
それを見て楽しめることで子供のモノを観る目を育ててたんだと思う
主人公の性格がなかなかに悪いっていうのはペリーヌもそうだな
いちいち物言いに棘があるし作中でも母親に「意地悪よ」って突っ込まれてた
でも三千里とともにただの完璧超人よりよっぽど味があるんだよな
それに2作の主人公ともあれくらいの性根じゃないと、ああいう過酷な境遇生き抜けなかったと思う
ペリーヌに意地悪さは感じなかったな。
高級ブティックの店長に嫌味言われてもやり返さなかったしな。
アンネット位かな。
マルコの性格がなかなかに悪いって例えば作中のどの場面でそう感じるのか
アイスクリームの回であんなにフィオリーナに八つ当たりしてたのに
自分が行ける算段が出来たら急に機嫌が良くなるところとか。
素直なのに頑固、健気なのにヒネてる、社交家なのに偏屈
よく凹むけどまた立ち上がる、泣きべそかくけど前に進む
>>182 マルコは完璧というよりは頑張り屋で努力家、ペリーヌは最初からチートという感じがする。
お母さんが気弱なのに対して性格・能力共に完璧だから嫌な感じに映るんだと思う。
ペリーヌは性格は悪くないけど感情移入はしにくいキャラではある
主人公の性格でここまで語れる作品はそんなにないな
189 :
184:2014/05/15(木) 00:06:47.00 ID:???
>>185 あ、確かにあの回はそうだな
物語全体を通して
>>186みたいに色々な面を視聴者に見せつけながら
良い子っていうか愛すべき子に描けているのが凄いよね
携帯の普及でドラマが作りにくくなったというのは本当だ。
もしもし母さん今元気、え病気なのすぐ行くよ。
母さん大丈夫。もう元気になったわ。良かったね母さん。おしまい
マスコットやヒロインにも八つ当たりする主人公とかそうそういない
このマスコットとヒロインもなかなかに曲者であるが
192 :
184:2014/05/15(木) 07:03:40.04 ID:???
ああ、他の名劇主人公やあるいは他アニメと比べてってことか、八つ当たりなど。
俺はアメデオに対して八つ当たりしたり、逆にすごく優しくなったりする様子に
両者の親密さを感じて好きだな
八つ当たりの直後に一転して猫なで声で頼みごとした時とか面白くて仕方ない
>>127 6時と書いてあるのになんで6:30と思ったんだw
今までフィオリーナがラナだって知らなかった。
しかも特撮に何本も出てたなんて。
特撮で知らずにお会いしてたかもな。とりあえずミラーマンの四話を借りてこよう。
フェラリーナ
イカン、頭の中でアロエリーナの歌がループ再生される!
私の かわいい 踊り靴♪
この歌地味に中毒性高い
呼び込みの歌もいいよね
>>197 替え歌もいいよね
私の夢は 波の上 私が歌えば トレリロレロン おいらの夢も 波の上 おいらが歌えば ドボドボ ボットン 夢見た国がやってくる もうすぐそこにやってくる
おいらはふらりと旅に出た 別にあてなどあるわけないが 南へ南へ はや10日 ブエノスを出て はや10日
フィオリーナのマリオネットの作画ってどれくらい性格なんだろう
201 :
200:2014/05/16(金) 22:29:28.58 ID:???
誤.性格→正.正確
今MXとキッズステーションとテレビ大阪とテレビ埼玉で再放送中なんだけど
もうキー局でやれよっていう
フィオリーナ出ないからしばらく休憩だな。
アイス売る回めっちゃ好きやわ
206 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/05/20(火) 00:40:34.95 ID:S/xXpXv1
テレビ大阪の再放送は明日からだけど、地上波でやるの
めちゃくちゃ久しぶりかな♪
火垂るの清太さんとマルコを重ね合わせる見方って結構されてるのかな
マルコ、堂々とワイン飲んでますな…
14話でやっと出航したけどここまでダレてる印象ないのがすごい
だいたいフィオリーナとアメデオとエミリオのおかげだけど
親父の職業とかそれによって起こる確執とかも終盤の布石になってるのも恐ろしい構成力だわ〜
>>206 サンテレビで数年前やってたけど久しぶりかな
EDカットされてた
>>208 19世紀末のイタリアの法律がどうなってたのかわからないので何ともだけど、
昔は子供の飲酒シーンって視聴者もうるさくなかったんだね。
思い起こせばじゃりン子チエで花井(親父の方)がチエに酒飲ませたり、
飲んではいないけど999で迫り来る化石化ガスを振り切って安堵した鉄郎が車掌さんに
「ワインで乾杯しようよ」と言うシーンとか、
今なら新作でオンエアは無理そうだ
劇場版999は鉄郎とメーテルでワインで祝杯あげてたw
マルコのはイタリアじゃワイン=水代わりという日常を忠実に描いたんだろうね
どっちも今ならNGか
そこは空気を読んでカルピスを飲まないと
高畑って時代考証をすごく気にする人だからな。
もしカルピス出してって言われたら絶対断ってたね。
まあ冗談にマジレスしてもあれだし。
でもハイジは原作から宗教要素を取り除いたり基準が分からんが。
再放送ちょっとだけ見たけど、枠付きじゃなくて地デジフレームになってるんだな。
レイアウトが上下カットされてマズイ事になってない?
手紙の隠し場所を枕の下から写真の裏に変えたのはなぜ?
すぐ見つかっちゃわないようにかねー
ああいうところで迷いが生じるってのもイイね
トニオ兄さんがギターで歌ってくれる曲がいいなぁ。好きだわ。
母さんがいなくてもー 陽気に育つ子があるものさー ってやつなら「陽気なマルコ」
良い挿入歌だよね
トニオのギターは監督気に入りのシーンだったみたい
総集編が映画化されるときに物語に直接関係ないシーンだからって
トニオや老ガウチョのギターなどがカットせざるを得ない事を残念がっていた
ジェノバー生まれのーわんぱーく坊主ーだっけ?
これ聴くと何故かおいでー今日もラースーカールーが脳内同時再生される
この前の再放送のトニオが登場してるシーンの時、母に
「爽やかな声だけどこの声バンコランの人だよ」と言ったら、「えぇぇっ!?」と驚いてたw
キャラ全然違うし無理もないかw
マルコが旅立つときにこれまで見慣れたジェノバの風景や人々が順々に映って
もうしばらくこの風景や人達は見れませんよって感じがしたけれど
本当に最後の最後までジェノバどころか父親や兄まで登場しなかったもんな
>>224 港で再会を喜ぶ所で終わりだったから本当にラストシーンにちょっと出ただけだった
旅の途中で「一方ジェノバでは・・・」みたいなのが一切無かったのが凄いなと
パブロの家で父宛ての手紙を書いているシーンがあったけれど
フォルゴーレ号を降りてからメキーネス邸着までの間、何通ぐらい出したんだろうか
エミリオとは再会シーンあったよな
エミリオも来てるぞっみたいな台詞があるだけだったと記憶してる
港まで迎えに来ないでごちそうの用意のほうを手伝っているw
>>219 その「陽気なマルコ」ってCD化されていますか?
とりあえず、放送分から歌の部分だけ編集して保存しましたが、音源が
あるのであれば聞いてみたいです。
曲のはじめ、キーのB♭から一番下の音がBに半音上がるところが
大好きです。
CDジャケットといえばアメデオが異常に大きいやつがあって見る度に笑った記憶
あるなぁw
巨大なアメデオのやつ
「ピエトロ(父)」ってテロップもすごいシュールでじわじわくるんだよなあのジャケット
上下切れてるから、今日は船員の頭が切れてるシーンが多くて残念だったなあ
上下切れてるって、そんなの作品への冒涜だろ
236 :
215:2014/05/27(火) 00:42:45.08 ID:???
>>234 やっぱりか…。
コナンもそうだったんだよな。
ムーミン一家みたいに普通に左右に枠付けてフル画面で再放送してくれりゃいいのに、なんで宮崎駿の神レイアウト
を貧乏ビスタで上下切ってレイアウト壊すような事するかね!?
DVDも上下切れてるんだっけ?
切れてない映像はもう観られないんだろうか
ウチにある何年か前のBS録ったやつは切れてないよ
ハイジ以外HVは天地カットだから昔のも捨てられない
MX組だけど上下カットとうえ画質が、それより何より音質がひどいというかリマスターしてないっぽいし
ハイジ、アンに続きこれもBD化して欲しいな
コック長マルコに甘いけど孫みたいな感覚なのかな
そして事務長がまさかのおネエキャラとは
>>240 それで思い出したが、レオナルドコック長役の神山卓三さんが
トラップ一家物語の19話でおネエキャラみたいな気持ち悪い感じのコックを演じていたのは衝撃だった
感想見たくてツイッターで「三千里」で検索してみたら
クソつまんないもじり、「○○(キャラ名)を求めて三千里」みたいなのばっか出て来てクソうざい
243 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/05/29(木) 02:03:11.34 ID:tbRPR3Xa
マルコがアルゼンチンに渡る前に乗り込むナポリ移民船の中で知り合う
フェデリコじいさんの連れのレナータさんの声を、マルコの母アンナの人
二階堂有希子さんに演じさせてるは心憎い演出だと思う
さすが高畑だと思た
ルパン第一シリーズの小悪魔不二子とはエラい違いだ
初めてマトモに観たけど、マルコってこんなに聞き分けがない子供だったんだな
大人から見たらかわいくない感じがある子だからね
>>245 物語のテンプレ的なよい子を描かず、子供の大人から見てイラッとする部分をリアルに描くのが高畑節。
母思いのやさしい子だと思ったら、さにあらず
短気ですぐ不貞腐れるし、落ち込むと自暴自棄になって反抗するし
はっきりいって扱いが難しい子だよ
いいことあるとすぐ調子に乗るしな
って実に子供らしい子供じゃないかw
ハイジのペーターはクララにしっとして車椅子を壊した。
高畑は原作のこの部分を削ってた。なのに三千里は主人公の性格として嫌なところも赤裸々に描いている。
>>250 原作のペーターが必要以上に愚鈍で尚且つ性格も悪いキャラとして描かれたから、
少々朴訥な所のある普通の少年に変更したんだろう
最後なのにペーターが悪人になったら善人にもどるための1話がもったいないじゃないか
ペーターがいい子になった分、クララがいくじなしになってる件
原作ペーターの嫉妬で車椅子を破壊するような性分と
マルコの嫌な性格は全然違うだろ
そもそもマルコを嫌な性格だなんて思えないけれど
アルゼンチンに自分が行けないからって罪のないフィオリーナに八つ当たりしたのは誰だ。
アニメ夜話でもマルコの性格に言及してたな。
まあアニメ雑誌にはアンネットは名作劇場初の嫌な主人公って書かれてたからマルコは良い子なのかもだけど
マルコは感情の起伏と思い込みが激しく、マイナス思考で落ち込みやすく、落ち込むと短気を起こす。
原作のペーターの性格の悪さとは違って、基本の性格は明るい頑張り屋だが情緒がネガティブ且つ不安定な子という感じ。
ジェノバではまだ甘えられる環境にいるから尚更。
アルゼンチンで様々な経験をして成長していく話に仕上げられてる分序盤は殊更ダメっぷりが目につくんだろうな
八つ当たりって・・・
9歳かそこらの子供が友達に八つ当たりしたから嫌な主人公像だってのか
例えばアニメ版のネロとかセーラみたいな子供が好み?
いやマルコ本人が八つ当たりしてごめんねって謝ってるじゃん。
自分も酷いことしたって意識があるって意味だぞ。
だからこそ嫌な子供でも悪い子供でもないじゃん
セーラは、原作だと人形に八つ当たりして床に投げつけたりしてたが
アニメじゃ省かれてたからな
>>260 アニメのセーラは徹底して聖女として描かれてるから。
原作だと再び金持ちに戻ったセーラに学園に居てもらわないと困るからとセーラに媚びるミンチンに嫌味放って学園去るんだっけ?
アニメじゃそんなカタルシスもなかったし
セーラってそんな終わりだったのか。
セーラは成功作で感謝しかないけど単純だったね。
でもマルコがピエトロにはキレるのは仕方ないとは思うが
とはいえペッピーノとの付き合いを咎められたのに対し、ものすごい反論するところは言い過ぎだろ少し落ち着けとは思ったが
あの凄まじい言いようはすごい印象的だったな
「父さんのせいで兄さんも学校へ行けず働いてんだ!」「医者みたいに人を踏みつけにする仕事大っ嫌いだ!」
「出てってよ!そっちが出て行かないなら僕が…」
これまでの伏線でもいろいろうまくいかないことがあったり
この時は酔っていたからな
瓶洗いの仕事の月給もらってマルコが喜ぶのかと思いきや変な顔して
陰で「もうちょっともらえるとおもったのにな」と毒づくところ
観ていていたたまれなくなるけど好きなシーンだ
マルコは素直に思ったことをハッキリ言うしすぐ行動する子
気性が激しいのも自分の意志・考えをしっかり持ってる証
そういう子じゃなきゃはるばる三千里もひとり旅出来ないよ
それに喜怒哀楽が豊かなのも実に子供らしい子供だと思うな
つまらん意見を得意げに書き込むなよ
気持ち悪いオッサンだな
レオナルドコック長はショタコンヤンデレホモ
テレビ大阪の再放送も上下切ってるな、ダメだこりゃ
何度も見てるのに今さらアメデオのかわいさにハマった
アメデオの動きがこんなにかわええとは子供の時は思わなかった
なんという癒し
>>271 可愛いよね
昔からアメディオが大好きでハンドパペットとか持ってる
予告ののーてんきな曲が全然合ってないな
19話回想シーンすっげえ多いw
いっそ総集編にすれば良かったのにそうなってもいないのが微妙
アメデオはめちゃめちゃ有能なお役立ちマスコットだな
母さんへの手紙をしっぽにくるんで出帆するフィオリーナにダッシュで託す
死角で眠りこけてるマルコの所へフィオリーナを誘導もする
ペッピーノ一座の陰の立て役者でありジュリエッタの子守もする
ペッピーノはマルコにもっとちゃんとギャラ支払う義務がある位
そして何より凹んだマルコをいつもキュン死レベルの可愛さで癒してくれる
コルドバから乗った汽車でのことについてもコメントを
>>276 ストーリー進行の都合に合わせて有能と無能の両極に揺れる、
振り幅の大きいマスコット。
有能な時はヨーゼフ並み
無能な時はバロン以下
だって所詮エテ公だし
白い妖精です
アメデオ海に落ちないかいちいちずっとハラハラしながら見てる
フアナの人形をポイしてしまったことを本人には黙ってて
兄貴に「実は捨てたの僕なんだ」と白状
そのあと飴買って「はい、チキチータの分」とフアナ本人に渡すマルコ
いやー女の扱いうまいわーやっぱりイタリア男だわー
地元でどっかのお嬢さんに好かれてる描写の説得力増したわ
あの女の子んちの豪邸ぶりには子供の頃あこがれたなー
>>277 バロンもペリーヌが道端で倒れて死にかけたときにパリカールとルクリおばさんを連れてきた。
アメデオって普段はいい奴なんだけど
船に乗らなきゃいけない時に、船まで来なかったり
すねてマルコの言うこと拒否して逃げたり
結構イライラするな
てか、それ以前にマルコが短気すぎだから仕方ないが
ペットは飼い主に似る
あっ、でも本当の飼い主は違うんだっけ
あの爽やかなトニオ兄さんには全く似ないアメデオであった
マルコってアメデオにパンをあげすぎだよねw
確か半分こしてたよな
ジョリーと僕とで半分こ!
アメデオのパクリみたいな猿セーラに出てきてたよね
マルコはアルゼンチンまで単独で行ったけど
どうせ行くならトニオが行った方が良くないか
鉄道学校は当然、休学扱いだろうが
休学扱いだって、今の感覚で考えすぎ
9歳って幼すぎだろと思うけどあの極度のマザコン具合に正当性持たすためには
そんくらいの歳じゃなきゃダメか
トニオ「僕が行って見て来るからマルコは留守番を頼んだぞ」
マルコ「いやだいやだーっ僕が行くんだー!絶対兄さんになんかに譲らないっ」
フォルゴーレ号には何日くらい乗ってたの?
でっかい飴玉のシークエンス高畑さん好きだよね
空に透かしてキラキラさせたりほっぺ一杯に頬ばって左右に転がしたりアンでもあった
フアナの時のアメデオがクソ可愛いw
節子「ろろっぷろろっぷ♪」
298 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/06/16(月) 21:32:30.78 ID:VQfh3B3c
パセラは踊り靴の曲以外、
母をたずねて関連の曲が一通り入ってるので嬉しい
悪夢のシーン怖すぎ
子供が見たらトラウマレベル…
いくら田舎の蒸気機関車だっていっても
最後尾の車両のデッキに掴まるとは
マルコどんだけ俊足なんだよ
おまえコナンかよ
>>300 名探偵ホームズを彷彿とさせるシーンだな。
コナンみたいな野生児じゃないのに大人がやるアクションを難なくやってのけるマルコ凄いw
来週からテレ玉でも始まんのか
再放送し過ぎだろw
もうキー局でゴールデンでやれ
キッズは日曜ゴールデンだからおかげで鉄腕DASHを後半しか見られなくなったw
ロバとケーナが僕のともだち〜♪
も名曲だなあ、1回しか使われないなんて勿体ない
パブロにはぜひ田中健を紹介したい
305 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/06/17(火) 13:11:29.52 ID:Acd+5zBC
>>231のCDジャケが気になって今見たんだが、想像以上のクオリティーで笑い死んだww
ググッたら見れたデカ杉w
まるで子供のチンパンジーやクモザルのレベルww
ピエトロ(父) もすごい笑える
なんでそいつだけテロップつくの!?
フィオリーナの裁縫も本編で一度も出てきた覚え無いけどなんでそんなイメージなの
とあらゆる点で突っ込みどころ満載
しかしこれが主題歌(OP&ED)のジャケットというのだから恐ろしい…
おかあさんもいい顔してるなーw
まるで啓蒙かまぼこ新聞に出てくるかねてっちゃんみたいに愛らしい
マルコ何日お風呂に入ってないんだろう
特に終盤、メキーネス夫人は絶対ウエッくさってなったはず
悪夢のシーン怖すぎだろw
こんなんトラウマになるわ
ペッピーノ家は自分で酒場でもやりながら人形劇もやるって商売かな。
3姉妹目当てに客も来るだろうしな。
>>313 ペッピーノは旅芸人。
昼間は街頭で、夜は酒場で公演する。
あのままバイアブランカに定住してたらフィオリーナも学校に行けただろうにな
バイアブランカの酒場は鉱山夫たちの給料日にしか客が集まらないから稼げない
稼ぎが無ければフィオリーナも再び皿洗いの仕事で学校どころでは無いだろうね
>>315 バイアブランカで劇場作る話があってペッピーノに専属の芸人としてオファーがあった。
最終回でペッピーノはオファーを蹴ったように言っていたが、もしかしたら劇場建設自体が頓挫したとか
どーもペッピーノは一つ所に腰を落ち着けるのが苦手なよーだ
318 :
315:2014/06/23(月) 23:37:55.68 ID:???
>>316 マルコがバイアブランカを去る回で専属芸人の話はダメになるなと感じたけれどな
最初から専属芸人として雇う条件の中にマルコ本人を引き留める事が含まれていた
モレッティがマルコの旅賃援助を機嫌悪く断ったことや
それを話すペッピーノの口調に、モレッティとは馬が合わない雰囲気を感じた
23話はマルコの表情がいいね
マルコは短気な部分もあるが、まあ至って普通の良い少年。
なんとなく興味が湧かずに観ていたが、アイス売る回でエミリオに
「さすが○○!」と褒められた時の「えひゃ〜♪」の反応がすごく可愛かった!
なぜかそこから好きになった。
吹替えって声優さんの素が出る時ってあると思う。
>>320 今12話のエミリオ『さすがジロッティさん仕込みだな』『えひゃ〜♪』を見直した
なかなかにマニアックな所で好きになったのなw
俺は8話のブチ切れ状態で言った『男なんだ、僕だって!』で好きになったな
DVDで「老ガウチョ」まで観た。
この作品に過度な期待をしてるから、下衆ガウチョがコンチェッタを強引に
ダンスさせ、父「娘に手を出すなー!」の後が、長い。。長い。。とイラついた。
結構な時間ダンスが続く、、父よもっと早く銃出すなら出せよ〜
マルコもビビるのはもちろんだが、そういう描写も感じられずボ〜ッと見てるようにみえた。
その後に銃を取った手が震えてたから恐怖は伝わったけど。
まあ尺の問題なんだろうけど、変に駄目出しの気分で観てた。
323 :
322:2014/06/24(火) 21:33:02.28 ID:???
勇敢なマルコはエミリオと一緒に大人のチンピラにも向かっていったのに、
やっぱりあのガウチョの異様な狂気に恐れをなしたんだろうなと補完。
大人の俺でもあいつは怖い。。
>>322 そうか・・・俺は老ガウチョの回は大好きだ
ペッピーノを守るために震えながら『僕はペッピーノさんとは違う!』と虚勢をはるマルコ
マルコのような子供に人殺しなんかさせてはいかんと叫ぶペッピーノ
緊張の糸が切れてペッピーノにすがりついて泣くマルコ
自分を助けるために危険を冒したマルコに対するペッピーノの態度がこの回でグッと近づいたよう
何話かあとの、マルコを自分の子供として数えるエピソードに上手く繋がってると感じた
無礼を承知でもう1つ駄目出しすると、
フィオリーナとの初会話で空へ向かって「お母さーーん!」。
これは恥ずかしい。ありえない。
男の子は女の子の前で母さん母さん言いたくないはずだ。
これはリアル路線の高畑らしからぬ脚本。
全体的に凄く上手なアニメだから些細なことが目立ってしまう。
>>325 空に向かって「お母さん」
ハナマルキ味噌かよと思ったww
男の子が云々よりフィオリーナの母親が子供置き去りにして逃げた話聞いた後でそれかよと。
そこら辺が子供なんだよね。
パブロと出会った辺り以降の成長との比較で初期は悪い意味での子供っぽさが強調されてる感じ
これ見始めた時は、フィオリーナがあまりにもみすぼらしい格好なので一座に貰われた孤児かと思った。
まあ似合ってるからいいけど。
「雪がふる」の回で寒さをしのぐ為、踊り子衣装を着てるフィオリーナは可愛かったなぁ!
ああ面白いなあ!いま旅の途中でシカを捕まえようとする所まで観てる。
でも普通の人がシカのような大型動物を捌けるの?
皮を剥いだり内臓出したりできるって、昔の旅人は逞しいな。
俺は見るのも無理!
>>325 イタリア男って全員マザコンで「母親が大好き!」を隠さない人種じゃなかったかな?
日本人の感覚で見てるとずれてるけれど
あのチンピラガウチョは子供の頃見た時はすごく恐かったけど
今はホンコンにしか見えない
老ガウチョはさすがアルムおんじの人だ!人格者で風格が漂う
当時、声優にも大御所とかあったのだろうか?すごいスペシャルゲスト感
教会の病院シスターもメーテルのような優しさと人格
ところで次回予告のナレーターはクララの声の人?
ベンチで寝るマルコを発見し涙するフィオリーナの複雑な表情。
再会の嬉しさと安堵と、あと何だろう?母性的なものも感じる。
フィオはマルコを男として好きなのか、どうなんだろう
大人になったら結婚するの?
>>332 オネショタっていう聞きなれない表現だが
アンネットとダニー、カトリとクラウス坊ちゃんみたいなものかもしれない
マルコが凄く背も高くなって落ち着いた紳士になり
それでも相変わらずのフィオリーナに恋心を持ち続ければ・・
>>331 アルムおんじと老ガウチョとカリオストロ公国大公お屋敷の庭師は3つ子
まああんまり数いなかったんだろうねw
80年代アニメの白ヒゲ老人の宮内幸平率は高い
おんじや老ガウチョのイメージ強いから
亀仙人がパフパフおっ始めた時の悲しさといったら
>>335 亀仙人もそうなのww?
>>334 老ガウチョのみ一卵性ではない感じだな
>>333 フィオのほうが1〜2歳上なのだろうか
いいねえ年上女房
>>336 亀仙人も、一休さんの和尚様も、釣りきち三平のじっちゃんも
みんな宮内さん
もしや北斗の拳のリュウケンもかな?
ところでマルコのイタリアでの食事シーンが
パスタに粉チーズかけただけの物食べてたけど、まずそうだなあ
トマトソースなどはスペインの文化かな
え?過去レスだと美味しそうって感想の方が多いよ
リュウケンはワッサワサの白ヒゲなのに何故かヒゲ成分が薄いイメージ
>>339 うん。絵的には美味そうだけど、実際に粉チーズだけのパスタはまずいと思う
粉チーズといっても
日本のスーパーで市販されてる
淡白な粉チーズとはものが違うと思うよ
そういえばジェノバなのに一度もジェノベーゼ出て来なかったな
12話「飛行船のとぶ日」のマルコとエミリオの会話
マルコは氷の塊を口に含んでるから「えっへぇ〜♪」とか「えん!(うん)」という発音になったんだな。
声の人たぶん指を口に入れてアフレコしてる。
芸が細かい!
高畑の鬼指導かな。
マルコもフィオもワインぐびぐび飲んでるな
ロバとケーナが〜 俺のとも〜だち〜
いい曲だなぁ
>>338 リュウケンは違う。千葉順二という方。
それと笑ってしまうのが、コウリュウとのエピソードやラオウとトキを養子にする件での回想に登場する
若きリュウケンは何とジャギの人(戸谷公次)が演っている。
>>346 聞こえてくる 聞こえてくる
インディオのこのバグアナが〜〜
バグアナって何だろう
正しくはバグアラらしい。
インディオの山歌みたい。
どうしてもバ●アグラと空目してしまう自分を責めたい
何で第六話に限定してんだ?と思ったらスレタイカウントかw
なら、○里ってしたほうがよかったな。
「老ガウチョ カルロス」の回は神回だな。早速CMカットで編集したw
此処の人に聞くには素人っぽくて恥ずかしい質問なんですが
イタリア語とスペイン語は、イタリア語を母国語にしているマルコにとってははどのぐらいの違いなんですか?
関東弁と関西弁ぐらい?
>>352 俺はまったく分からんけど、そんなに近いもんなの?
そういえばむかし短期留学した時、スペイン人とイタリア人は普通に会話してたな
スペインとイタリアとポルトガルは同じような感じだろ
>>354 >>355 352です。ありがとう、やっぱり普通に会話できるんですね
お母さんもマルコもスペイン語学習してる描写なかったから、疑問だったもので
録画見たけど母との再会はまだまだ先なのにヒロインとの再会の時点で泣くとは思わなかった
ペッピーノ一家いいなあ…
おやじさん、じじいと罵られ目の前で娘が嫌な思いさせられてるのに
何で殴りかからないんだ?
カルロスが来なかったらどうなってたんだろうな。。。
てかコンチエッタはいくつの設定だろう?
子供の時はオバサンというかペッピーノの奥さんと思ってたw
マルコが銃構えるシーン好きだわw
これと鉄郎が機械伯爵破壊するシーン大好きw
361 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/06/30(月) 15:27:32.32 ID:FC39eZPB
アメデオがピューマに怯える姿カワイイ
ロサリオへ向かう船の船長、精神異常レベルの気分屋だなw
すぐに手を出すし異様に優しくなるし
面白い
エミリオに助けられ、アルゼンチン行きの船長・船員に助けられ、
ペッピーノに助けられ、シスター、ロサリオ船に助けられ、
フォスコの店主・フェデリコ・客に助けられ、旅を続けるマルコ・・・。
これはマルコの成長物語ではなく人々の温かさ・世の中の人情を描いた物語に思える。
個人の出来ることは限られてるが、なんとか母に会わせてやりたいという想いが
マルコに力を与え、彼は動かされていく。
まだ全部観てないけど、マルコよりも協力する人々に重点を置いて観ている。
364 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/01(火) 19:04:28.99 ID:ry9/zOPy
ピューマの回。フィオリーナがマルコに布団かけるとき、
布団の裏に張り付いてるアメデオがぐうかわ
>>363 深沢一夫(1980)
「(マルコの)したたかな眼に映じた、大人社会の理不尽さも同時に描かないことには
この困難な母親さがしの物語は成立しそうにないのだ。大人社会の身勝手な理屈に、
きみだけはたやすく組みして欲しくはないものだ」
「(マルコは)子供社会から大人社会を厳しくみつめる、生活感のある少年になり得たと
いまも思っている。」
高畑勲(1980)
「善玉でも悪玉でもない精一杯に生きるしかない貧しい人たちが、途方にくれながらも
マルコに同情し、けなげさに感激して救いの手をさしのべる姿と、自分のことしか考えない
金持ちや召使いの冷酷さを描いた。」
「出会いや別れそのものよりもその「付き合い」の方がずっと重要でした。ぼくたちは
五十二本十九時間半のたっぷりした持時間を使って人と人との触れ合いやつながりを
一生懸命描こうとした。」
「人の情けに触れるマルコの側をとらえるだけでなく、マルコという厄介な存在を
つきつけられることで、日頃のずるさや弱さからいっとき翔びたてるかどうか、
そのあたりで右往左往する大人たちを描いた。
慈悲と冷酷の両極だけでなく、その中間地帯に湧き出てくる人間的ぬくもりを
とらえようとしたのです。
この物語は、みかけは母への愛の物語のように見えますが、それは口実にすぎず、
実のところ、厖大なエピソードの積み重ねによる友愛と人間信頼の物語なのでした。」
特定の悪者に頼らずに、
不幸をうまく悪循環させることで巧妙にストーリーを進ませることができてるな
インディオ兄弟のあたりから汽車の密航失敗までの展開は魔法を見てるようだった
初めてのブエノスの駅のスリだけは許せん
……と思うが、すられていなかったとしても母親に会えてたわけじゃないんだもんなあ
370 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/02(水) 17:00:21.30 ID:Qz845Ijh
なんかペッピーのと分かれてからほかのアパッチみたいなのと
一緒に旅してカイシデンみたいなアウトローにいじめられるじゃんw
>>369 無事に切符を買えて
ペッピーノやフィオリーナにも会えなかった。
>>369 でもスリにあった事で物語が進んだわけだからな
もし、あのまま無事に切符を買って汽車に乗って母親に再会したら物語が終わっちゃうよw
アクシデントに次ぐアクシデントの連続があるから、物語が面白く進行したわけだし
マルコ「素晴らしかったんだ、僕の旅」
スリ「その通り!ペッピーノ一座を再登場させたのは俺の功績」
執事「名場面イタリアの星一つは私の乞食発言によって生まれた」
ドメニコ「俺がメレッリにコルドバまでの汽車賃を渡していたら、イタリアの星一つは生まれなかった」
モレッティ「私が『お母さんは死んだ以外に考えられない』と断言しなければ、名言『僕は呪われているんだ』は生まれなかった」
374 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/04(金) 04:07:02.05 ID:LR1Ohwst
パンを狙いにきたオッサンってスリのやつとは別人?
375 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/04(金) 16:51:37.39 ID:LR1Ohwst
あのオッサンがメレッリだろ?w
「セキ 出るね」
マルコぉ、、お前は 優しい強い男だなぁ、、
おじさん涙が出る
もしもマルコがメレッリと再会したら、どうなるの?
散々騙しておいたんだから、マルコから一発や二発のパンチは覚悟しなきゃね
メレッリさんマルコの汽車賃作ったのが原因で鉱山送りだから
マルコが真相を知ってバイアブランカへ向かっても既に地面の下に埋まってそう
確かに
あの仲介屋ならやりかねんw
マルコのモデルって宮崎パヤオらしいよ
マザコン、感情的、頑固、意地っ張り、無謀などなど、
パヤオが子供だったらっていう
それってソースある?何か雑誌に載っていたりしたものなのか?
自分が読んだことのある三千里関連の記事にそんなことは書いてなかった
よければ教えてください
「マルコは宮さんなんです。あの人はそのまんまアニメの主人公に
なれるような人なんです」
と、俺の中の脳内パクさんが呟いたんだ・・・
「おおあらしの夜」で移民船の人々が歌ってた歌って何?
遥かなるサンタルチア
調べて気づいたが遥かなるサンタルチアは、1919年に作詞・作曲されたと書いているから
三千里と時代が合わないな。
良い歌だけど
ありがとう
ナポリ民謡か
387 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/07(月) 13:45:13.30 ID:TWlTDG9h
ペッピーノ、メレッリを殴ったストレートが
なぜチンピラガウチョ相手に出せなかったのかw
フィオリーナのモデルははパヤオ嫁だと小田部さんの画集にあったな。
外見が?性格が?
>>389 奥様に会ったことが有りますが、外見です。若い時のねw
太田朱美さんね。
マルコ=パヤオモデル説って、ンなアホなって思ったけど、
ちょっと信憑性が出てきたなw
小田部さんが、マルコが宮さんならヒロインは奥さんをモデルにしちゃえって
遊び心でやった可能性もある
信憑性があるってのはフィオリーナについて小田部さんの画集や、
三千里のイラストレイテッドコレクションに載っているからであって
マルコについては今のところ信憑性の欠片さえないな
「わしには人は撃つことはできない…」と
娘をさらおうとしたガウチョを撃てなかったペッピーノさんが
メレッリを殴ったあの瞬間ゾッとした
つまりメレッリおじさんは 人を撃てるんだなと
弱みを握られ付け込まれ汚い仕事をやらされるのが見えるようだった
「私は脅されて仕方なく銃を撃った。ただ、心臓は撃たなかった。
私にできることは撃たれたやつがどうか命までは落とさないようにと祈ることだけだ」
みたいに
ペッピーノがガウチョを殴れなかったのは、ガウチョは一時の行き過ぎた悪ふざけで
下手に逆らわないほうが良いと判断し様子をみた。
メレッリは姑息に自分を偽りマルコに事実を告げなかった。この先また苦しむマルコを
思うと、卑怯な大人に怒りの鉄拳を食らわさずにはいられなかった。
まあ要するに、ガウチョは強そうでメレッリは弱そうだったから。
単に殴ると撃つの殺傷力の違いでしょ
397 :
771:2014/07/08(火) 17:17:08.14 ID:???
>>394 アメデオが可愛いのは小田部さんの功績だったw
は?何でイキナリ船に乗ってんだ?w
数話カットしてるだろw
ペッピーノってきゅうりって意味なんだねw
ブラジル特集見てたらきゅうりのパッケージに書いてあった
ペッピーノ三姉妹って何歳だ
フィオリーナはマルコより背高いし年上っぽいが12くらいだろうか
ジュリエッタとか見たところ3歳にも満たないけどいつ母親は出て行ったのか
てか3人ともかなり年離れた姉妹だ
全員、母親が違うんじゃないの?
みんな水商売の玄人女との間に生まれた子
人の良さにつけこまれて、3回とも子供だけ押し付けられて逃げられた
なんかここ数日で電車から船に移動した気がするんだが
もしかして二コマ放送してて追跡録画できなかったのかな??
サンテレビなら二話連続放送してたな
あ、サンテレビじゃなくてテレビ大阪
コンチェッタ…18〜20歳くらい
フィオリーナ…10〜12歳
ジュリエッタ…2歳
くらいじゃないかな。
幼いジュリエッタまであの旦那に押し付けて逃げるなんて酷い母親だな。
ただ逃げた気持ちは理解出来る
フィオリーナ自身が、幼いジュリエッタさえ置いて行った母親は酷いから
会いたいなんて思わないという趣旨の発言をしたよなあ
3姉妹の母親が同じなら、母親はそうとう長い年月を我慢して夫に付き添っていた事になる
フィオリーナの自己肯定・自己評価の低い性格が1、2年で形成されたとは考え難いから
幼い頃からペッピーノからダメ扱いされていたんだと思うし
母親も大人しい性格で夫の顔色をうかがうばかりで娘の助けになれなかった
で我慢の限界が来てジュリエッタまで置いてでも逃げ出しちゃったと・・・想像しました
歳の差があるし、間に乳幼児期に死んだ子がいそう
ググったらコンチェッタ16と出てきたがソース不明なため信憑性はない
しかしいずれにせよく長女と末妹の年齢差考えると、ペッピーノ夫妻がわりと長い間夫婦生活続けてたのは明らかだな
せっかくそれだけ長い間一緒に暮らしたなら、あの夫に愛想を尽かすのはまあ分かるけど、
もうちょっとジュリエッタが大きくなるまで待てば耐えろよと思わなくもないが
>>406 それはありそう。
母親もおとなしい性格でフィオリーナの性格が母親似だった所に加えて父親から長年に渡ってダメ扱いされてたのなら
フィオリーナの人格がああいう風に形成されたのも頷ける
フィオリーナももう何年かしたら姉ちゃんみたいな巨乳になるんだろうか
トトロ見てたんだけどメイとサツキの母親ってだいぶマルコの母親と被る
顎がいかついのも病床に臥せってるのも子どもに訪ねられるのも
今日か?パブロがボコボコにされる回はw
マルコに試練を与えるアメデオwwwww
”とくしゅのうりょくアメデオまわし”が使えない回
今回はどつかれても反抗しなかったな、アメデオw
まえどつかれて逆切れしたのってどんな状況だったっけ?
よく考えたら、アメデオはマルコに試練を与えただけじゃなく
パブロの囮作戦も無にしやがったんだな
んも〜www、なんちゅうエテ公なんだよアメデオwwwww
パブロの殴られるシーンは悲惨さがめちゃ伝わってくるけど、ただの殴られ損とはwwwww
このアニメのせいでアメデオって名前が(=白い猿)で刷り込まれちまって一生抜けなくなっちまった
ペッピーノ一座が公演してる時に人形と遊んで客引きするアメデオは天使に見えるが、
パブロが体張ってマルコを旅立たせたのをフイにした時は最凶の悪魔に見える。
後者の方がアメデオの素顔なんだろうなw
ちやほやされて愛想振りまきつつ車内の乗客をウロウロ物色
クッキー貰ったらスタコラ撤収、それがアメデオの素顔です
だって所詮畜生だし
このエテ公見た目可愛いけど時々すげえ迷惑で、さすがにこの辺りはぶっ○したくなったw
けどフィオリーナとマルコとの架け橋に度々なっている点では、やはり超重要なくてはならない存在だ
そこらへんのまさしくキューピッド扱い的な演出のうまさは素晴らしい ほんとにロマンチックでいい使い方してるよ
最初にペッピーノ一座の大道芸に絡んでいった時も 屋根の上の時も 別れ際に手紙を渡す時も 再会の時も
アヤハディオは?
マヌエルとミゲルは中の人で言うと、アムロとフリーザか
そんで頭領の人は今年亡くなった人なんだな。お悔やみ申し上げます
マルコが密航を思い立つ14話は思い込みの強い性格が爆発してるね、それも悲観的な方へ
ジーナの言葉も勝手に誤解して最後まで聞かず怒りだすわ
説明する順序や言葉選びに気を遣わせる子供だなw
あと、マルコの顔から始まるタイトルバックがいつもと違う緊張感を出してて良かった
>>417 アメデオ・モジリアーニでビクっときた人は多数のはず
人相的にはマヌエルも意地悪そうなんだけどなw
ピューマに襲われた時のアメデオかわいいな
ポンチョとばあさま手に入れてからのマルコは見た目が
もののけ姫のアシタカまんまだな
ほし肉食べるとことかもオマージュっぽいし、色々ある
ばあさま→ヤックル、エテ公→コダマ?
そんなことよりプルシェンコがほぼ実写版マヌエル
トゥクマンに着いた時、マルコの膝のつぎが無くて、膝が見えてたね。
それと、シスターからもらった上着はどこに行ったんだろう?
頭領(カミナリ親父):星一徹
マヌエル(世話焼き兄さん):星飛雄馬
マルコ:美奈さん(代わりにばあさまが三日で死ぬ)
なんだよ、もうオカンに会えたのかよ、つまらんw
てかオカンと抱擁してる時アメデオはどこだよw
キッズじゃまだジェノバでアイスクリーム売ってるよ
MXではそろそろバイアブランカに着く頃合い
>>433 父ちゃんと俺は日本一の日雇いゲスト声優だ!
( ;∀;) イイハナシカナー
久々に泣いた。
このアニメ見てると何で宮崎・高畑が巨匠になったのかわかるわ
でも残念ながら今は認知症患った只の老害だけどなwwwww
宮崎監督はともかく、高畑監督は認知症患った老害なんてことはない
久方ぶりの最新作のかぐや姫も傑作だったよ
かぐや姫とマルコは喜怒哀楽が激しく見ている側が心情を思い図る必要がある
監督によればその意図は「思い入れより思いやり」だそうでまさしく
かぐや姫とマルコを見ていてそう思うね
宮崎ってOPには名前あるけど具体的に何やってたかわからんよね
全レイアウトじゃないか?
レイアウトつまり場面設定・画面構成だよね
絵コンテより細かい画面指示いっぱい描いてる
ハイジやマルコは人間ドラマとしても世界に誇れる日本のアニメ
その点は後のジブリ作より秀でてると思う
とみのよしゆきも絵コンテだろ?
444 :
439:2014/07/25(金) 20:13:50.20 ID:???
そういや先週初めてセロ弾きのゴーシュを見たよ、よかった
特典映像で高畑監督インタビュー55分w
最初のスタッフ顔合わせには宮崎駿も場面設定の担当として居合わせたけれど
すでにイメージボードとか出来上がっていたので参加を止めたそうだ
キャラデザ・作画監督をした才田俊次さんのゴーシュの表情が実に豊かで、動物たちもかわいいし
美術背景は三千里と同じ椋尾さんだし
トニオやカルロスのギター以上に楽器を弾く指の動きに拘っているみたいだし
これで宮崎駿のレイアウトが加わったら・・・と思うと残念だよ
セロ弾きのゴーシュを見られたのですね、おめでとう。
高畑作品は派手さは少ないですが、深いですね、何度でも見られます。
ジブリでこの作品のスピンオフみたいなのやって欲しい
主役は15才に成長したジュリエッタ
勿論青年医師マルコやフィオリーナも登場するよ
ペッピーノ一座を自分が背負うつもりで奮闘するジュリエッタとアメデオ
本気でやってくれたら思い出の何とかより見る気になるよ
>>446 いいですね!三千里の後日譚。
アルゼンチンにやってきて診療所で恵まれない人たちのための医療に情熱を注ぐマルコ。
その夫を献身的に支えるフィオリーナ(ちょっと太め)
そして、病院の看護婦としてマルコの右腕となる、美しく成長したフアナ!
彼女の豊満な褐色の肌に映える長い黒髪。
いつしか、マルコは、フアナの虜に。フィオリーナとフアナとの確執。深まる三角関係。
深夜、マルコのいない診察室で、フィオリーナは、手術用のメスを研ぎ始める・・・
広大なアルゼンチンのパンパスに繰り広げられる愛憎劇にご期待ください!
ジュリエッタが15歳になった時には、アメデオは死んでると思うぞw
テレビ大阪、8:00〜8:30でやられたら
見てたら会社チコクしちゃうよ
なんでこんな時間にやってんだ
おかげで、まだ録画したの全部見てないわ
終わってるのに
っていうか、「こども劇場」と名乗ってるけど、
子供でもこんな時間にアニメ見てる場合じゃないような・・・
今は夏休みだからいいけど
ハイジやアンを宮崎監督作品だと思って話題にしたり
高畑監督を評価するのにハイジやアンを引き合いにだしたりするときに
マルコは影が薄い…見ている人が少ないのか、一番好きなんだけれど
「ほら、もう、マウェー」
って言ってるけど、
マウェーなんて地名は出てこなかったよね
原作では出てくるのかな?
>>450 正:ほら、もう真上〜
1番はアルゼンチンとの時差を使ってお母さんがいかに遠い所にいるかを表現しています
「はるかな北を目指せ」
って言ってるけど、
ジェノバからアルゼンチンは、
だいぶ南だと思うんですけど
ツクマンはブエノスアイレスからかなり北だからね。
しかも途中でバイアブランカまでかなり南下した後ひたすら北上する旅になる
っ
456 :
456:2014/07/26(土) 15:06:52.59 ID:???
456
>>443 何話だったか、マルコが母親の手がかりを求めた訪ねた屋敷で
乞食やるならジェノバでやれみたいな事言われて摘み出された後、
町並みも道行く人も全てが歪んで見える欝場面の演出見て
もしやと思ったら案の定EDテロで富野演出(絵コンテだったかも)回だった
>>457 イタリアの星の話だったら、あれは珍しく原作通りのはず
片や超古代文明ラピュタの王位継承者、
片や世界を滅ぼしも救済もする強大なエネルギーを開発した博士の孫。
世界の命運を握る少女達のバトルが今始まる
461 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/07/27(日) 06:33:32.36 ID:xiB3R47a
テレビ大阪再放送は終わった
明日からはセーラームーン(初代)です
セーラームーン初代の美術には椋尾さんが関わっているので
三千里とのつながりも有るw
実写版セーラームーンは北側が出てるから再放送
テレビ大阪で毎日録画していたのに先週の月曜だけ失敗していたみたい・・・
牛車の人達に世話になってる次の回の月曜の内容教えて!
というか、牛車の旅の後の二話が抜けていることが発覚した
ちゃんと録画してたはずなのに、何でだろう
>>450 その前後の歌詞で真上と分かるだろ、もしかして釣りだったのか
>>444 楽器の指使いの絵と音の同期とか、アナ雪の歌う口の動き(自動処理ソフト有り)か
ハッチポッチステーションの人形(人力)並だな
468 :
444:2014/07/28(月) 22:26:09.47 ID:???
なん話の歌?
何かと思ったらサントラにも入ってるやつね
43話で流れる曲
Blu-ray Box出ないのかな?
>>464 録画してるなら見たと思うけど
第46話 「牛車の旅」 のラストで
「次回は21日(月)ごぜん10時に2話続けてお送りします」
第47話 「あの山の麓にかあさんが」
商隊の一員として仕事に勤しむマルコ
塩の平原に驚く
途中の分かれ道で、ロバのバサマを貰って一人旅
第48話 「ロバよ 死なないで」
旅人に、今日中に次の宿場まで行けると言われたので最初の宿場素通り
結局間に合わなくて、一人旅では初めての野宿
ロバ死ぬ
第49話 「かあさんが呼んでいる」
「昨日来れば間に合ったのに」
牛車での旅でアメデオが遊び道具にされて鞭で叩かれそうになるシーンは見たくない
どの人にも可愛がられてきただけに虐待のような扱いを受けるのがきつい
今週の世界遺産にガウチョ出てたけど
アニメで出てたのと変わってなかった
昔キュロットみたいなのでガウチョパンツってのが流行りと聞いた時
どうにもネーミングセンスについてけない気分だった
後からこれ見て元祖ガウチョパンツを知ってやっぱダメだろと
オープニングに出て来るせいか、ロバのばあさまの存在感は結構大きい
実際の登場はたった三話、マルコに貰われて三日で死んでいるという驚きの事実
星一徹といえばちゃぶ台返しのイメージだったのに実は作中でほとんど出なかったみたく
これからこのロバさんと一緒に母をたずねて長い旅が始まるのかーと思ったら
・・・なんでばあさますぐ死んでしまうん?
ポンチョ着て一人歩く旅自体
全50話もあって3〜4話程度だしな
それまでは常に誰かと一緒、一人でいても街人の姿が見える環境だったから
たった3話程度でも孤独感が凄かったよな
あの装備で子どもが一人旅することの無謀さや心許無さが伝わってきた
OPの絵に矛盾がないところがいい
シリーズ構成がしっかりしてるんだな
ドしょっぱなのマルコの服の色だけおかしいな
あとのはちゃんとしてるのに
着替えさせる予定でもあったのかな
かなり細かいところまで見ないと齟齬が見つからない
ドラゴンボール改に匹敵するくらいのネタバレOPだったな
>>484 安い方が装飾とかあって何か高級感もあるから
高そうな気がするんだが
三千里はOPがミニマムな総集編
コナンはOPがミニマムな続編
でもどっちも最後まで観ないとそれに気付かないとこがニクイ
>>485 第一話で母を見送ったときの服装か
シスターの貰った上着のデザイン画に釣られたのかも
あとどこで読んだか思い出せないんだけれど
高畑監督はマルコの服を緑色にしようとしたけれど
周りのスタッフから緑では目立たないので非現実的なオレンジ色の服にする案が出たらしい
>>481 「ポンチョに夜明けの風はらませて」「ロバにまたがり」「遥かな北を目指した」のはホンの二話か
まさに一徹ちゃぶ台返しに匹敵するオープニングの刷り込みだな
テレビ大阪でずっと見てたのに
その二話だけ見逃してしまった
もう死にたい
東京に来ればまだバイアブランカだぞ
>>491 DVDBOX買ってよ
それが他名劇のBOX化やブルーレイ化に繋がるかもしれない
今日のMXテレビ放送は見応えがあったな
フェデリコ爺さんとの再会シーンで思わず涙腺が崩壊してしまった
OPでの旅姿で思い出したけど
ジョジョの奇妙な冒険・スターダスト・クルセイダースのOPでは
砂漠を旅する5人が描かれてるけど、アブドゥルは序盤で死んでしまうから
母をたずねて三千里と違って、OP通りの情景はないんだよな・・・
夜はコンチェッタとジュリエッタが馬車の中で寝て
ペッピーノ、マルコ、フィオリーナが下で寝るって設定は資料集で見たけれど
OPだけで本編で描く機会が無かったね
>>495 あれは原作を知らない人のためにあえて途中でいなくなるアブドゥルを入れてあるのでは?
498 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/08/22(金) 21:16:23.22 ID:aFnxVpYC
物哀しいフォルクローレ調のOPと陽気なカンツォーネ調のEDの対照ぶりが印象深かったな。
>>495 ネタバレになるから言わないけど、そのうち分かるよ
「太陽の王子ホルスの大冒険」
ヒルダが「私たち双子ね。双子だったのよ」という台詞
ホルスの掘り下げがいまいちと思うからよくわからなかったけど
マルコとフィオリーナに関しては凄くよくわかる
当初、暗い表情のフィオリーナがマルコに関わって笑顔を見せ
人形劇のマルコを演じて「お母さん」と叫ぶことで解放される変化
いつもあきらめなかったマルコが母親の手掛かりをつかめないことで
暗い顔になり襟を立ててポッケに手を突っ込みやさぐれて歩く
「ぼくは呪われてるんだ!!」と叫ぶに至り
性格を逆転させることで
マルコとフィオリーナは母親を求める同じ魂の持ち主だと思わせる過程
そして最終回
アンナの胸に抱かれて「おかあさん…」とつぶやくフィオリーナ
完璧すぎる
503 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/08/29(金) 22:29:03.20 ID:b6bhhzXY
イタリアの星の所でみんなで歌っていた歌を聞くとウルウルときてしまう。
あの歌詞がどこかに載ってないかな?
>>503 最終回で歌われる「ベラチャオ(Bella ciao)」のことでしょうか?
この曲は、左翼の曲で、これが作品中に出てくるのは、共産主義者である高畑勲の面目躍如といった
ところでしょうw
この曲は、1943年頃に、イタリアのファシストに抵抗するパルチザンによって歌われ始めた曲ですから
当然、マルコの時代には存在せず時代的齟齬があります。旋律はポー川流域で米を収穫する労働者たちの
民謡から採られています。作詞者は不明ですが、アニメ中で歌われる内容のものではなりません。
YoutubeでBella ciaoで検索すると、いくつかのバージョンを聴くことができます。
505 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/08/30(土) 00:18:37.18 ID:EPDQtAHJ
504
調べて頂いてありがとうございました。
>>505 どういたしました。あなたの知識の向上に少しでもお役に立てて光栄です。
チキチータ萌え
>>507 携帯無差別規制乱発してた頃の運営思い出してムカつくわその名前
>>508 えっ、何それ!?
何でチキチータと関係あるの?
マヌエルって即マルコにデレたな
今までで一番ちょろいかもしれん
時間的に一番はファブロでは?
フィオリーナ大好きで観るときの楽しみにしてたのに
これから24話の「待っててくれたフィオリーナ」まで出番ないのかよ
寂しすぎる
今テレ玉の再放送観てるけどマルコが自己中気分屋ヒステリー過ぎて好きになれない
OP冒頭の緑の服って本編に出てきた?
ジュリエッタ見てると仕草がリアルすぎて恐いな
無力っぽい感じがものすごい庇護欲に駆られる
なんかこう、砲弾が飛んできてもニッコリ笑いながらボケーっとつっ立ってそうな危なっかしさっていうか
ここまで魅せてるのは駿勲どっちの功績なの?
そんなの高畑に決まってるでしょ。
宮崎は画面レイアウトだけで脚本、演出には手、口出してないよ。
宮崎さんが演出したらトトロのメイみたいな感じになるんじゃないのかな
そう言えば草原の少女ローラのキャリーも2歳だったと思うけど、
キャリーの方がジュリエッタより顔立ちも骨格もしっかりしてるような
>>514 一話のマルコがあの服じゃないの?
母さんと別れるところ
OPは本編全52話のネタバレ集みたいなもんだけど、あの緑の服に限っては第1話だけだね
その後は黄土色のジャケットに変わってる
OP映像は先に制作されているわけで
バイアブランカへの旅やロサリオでのエピソードなど
原作にないオリジナルがOPに描かれているということは
先に全話のプロットが出来ていたのですね
>>521 プロットは全部出来ていてマルコの服だけ本決まりじゃないか
「深緑じゃ地味だよ〜却下」みたいな事情でジャケットがオレンジにされたかでああなったんじゃないかな?
当時小学校の低学年だったけど、放送スタート前のお知らせ記事ではピンクのジャケット着てた記憶もある。
うろ覚えだから違うかもしれないけど
MXの再放送が終わってしまったー
マルコの足の爪がはがれそうになってる
何回見てもアレは痛い
最終回ペッピーノ一座の扱い薄いな
マヌエルも見たかったが帰り道にいないか
フィオリーナの お母さん で十分です
最終回がバタバタすぎるんだよな
ペリーヌのじっくり数話かけたしっとりした終わり方を見習えと
ペリーヌは逆に尺余りすぎ
最後はやることなくなってダンスしてるし
三千里の最終回後半は「雪の女王」へのオマージュだろ
すぐ泣くジュリエッタ
ジュリエッタには丁度いい遊び相手がいないもんな。
歳の離れた姉二人は人形劇やマリオネットの大道芸の仕事で忙しいし、
旅暮らしで固定の友達も出来ない。
改めてジュリエッタまで置いていった母親酷いと思う
北海道で来週月曜日から再放送スタート
♪〜お天道様とー同じーくらいのー真っ赤なほっぺたーっ♪
ってマルコは元よりハイジの方だろ
くそが〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
マルコの金すったスリ殺してーーーーーーーーーーーーーーー
腹立つわーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
TVH
>チキティータ
>フアナが大切に持っている人形。とうもろこしを食べた後の芯の部分に目と口を書いている。
もうこの人形見るだけで、おじちゃん涙が止まらないよ
けなげさと不憫さが凝縮されたアイテムだな
けなげさと不憫さと心強さと〜
とうもろこしに布巻いて顔描いて人形代わりにしてるんだもんな。
レ・ミゼラブルの原作でもコゼットが切れなくなった古い菜切り包丁?を人形代わりにして遊ぶシーンがあるけど、
どっちも不憫で泣けてくる
ウチの妹もばっちくて不細工なパンダのぬいぐるみを離さなかったわ
無粋な話だがトウモロコシの芯てすごく臭くなるよね
臭くなるのは悪臭を出す菌が繁殖するから
低温、乾燥など菌がない、繁殖しない環境なら臭くならない
無粋な知識でした
日本は多湿すぎてもはや亜熱帯だからな
545 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/10/26(日) 09:46:00.76 ID:HU9V3EUB
>>534 まじすか 去年赤毛のアン録画しとけばとめちゃ後悔 12月でないと帰れない
地元がバイアブランカほど遠く感じる今日この頃
ブエノスアイレス:東京
↓
バイアブランカ:岡山
↓
ロサリオ:茨城
↓
コルドバ:名古屋
↓
トゥクマン:石巻
日本の距離に当てはめたらこんな感じだ
547 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/11/01(土) 22:25:36.94 ID:2km6giVL
>>546 東京から岡山ってすんげえ遠い・・なんていうか水曜どうでしょうのサイコロの旅思い出すわ
遅ればせながらDVDで全話見たけどマルコ酒飲みすぎわろた 俺も小学生のころ親戚の家で日本酒ちびっと飲んだけどほろ酔い気分で気持ちよかったの思い出したよ
ご存じでしょうが
イタリアでは
いやヨーロッパでは昔から水の事情が悪くて
子供も薄めたワインを飲む方が
かえって安全、という文化なんですよね
再放送はじまったから見てるけど、あれそういえば最近、映画公開されてたよな?と思ってググったら97年だったのかw最近でもなかったなw
しかも内部のゴタゴタでキャストが違うとかなんとか…
やれやれ
今日 赤道まつりって話見たけどなんか音声が抜けた放送禁止用語か…
>>549 20年以上前の作品の映画化で
声優の声も変わったりしてるのに
キャストが違うとか訳が分からん
>>552 本当かどうかは知らんが、この映画とは別に声優組合と再放送におけるギャラ問題で揉めて、この映画でのキャストに影響して
キャストを変える事になったとか書いてあるけど違うの?
>>553 そう言えばペッピーノ役が永井一郎だからありえない話でもなさそう
555 :
555:2014/11/07(金) 19:20:18.34 ID:???
マッハGO!GO!GO!
556 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/11/08(土) 11:03:21.33 ID:B9abLJ7r
>>548 なるほど20へえだわ でもたまに割らないで飲んでた 肝臓大丈夫か?
名作劇場見てると毎日酒飲んでるな西洋人は 毎日酒とタバコ欠かさない屑が職場にいるがもう依存症というか中毒なんだろうか やめる気はないらしい 確実に60前後で逝きそう
ふうん
558 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/11/12(水) 01:57:32.45 ID:9flpnWgN
後日談は医者になったマルコがアルゼンチンに行ってペッピーノ一家尋ねたら
でっぷり太ったフィオリーナが浅黒い肌の小さい子の手を引いて
赤ん坊おぶって出て来るんだろな…
ペッピーノ一座も出し物が踊り靴しかないんじゃ先行き不安だなぁ
オモクリ監督〜O-Creator's TV show〜
の番宣でチラッと母をたずねて三千里の映像が出てたから見てみるか次の日曜放送らしい
フィオリーナの姉ちゃん、牧場の若旦那が自分の事が好きで結婚できるとでも思ったのか?
なんだかなぁ
ネロとマルコ、どうして差がついたのか…慢心、環境の違い
家族の違い
ネロはマルコより、ハイジだな同じような爺さんと同居してるのになんであんなに差がついてしまったのか…
偏屈だが強くてかっこいいおじいさんと
へなへなの情けない貧乏ジジィの差だな
>>563 http://a-draw.com/src/a-draw.com_23268.jpg 生きるためのモチベーションの違いでしょう。
マルコの場合は、母親を探す:という強い動機がある。家族もイタリアに居る。
ネロの場合は、近親者がほとんどおらず、じじいも死んでしまう。
ネロの強み(人生における生きがい)は芸術でしたが、芸術は「自分から積極的に売り込む」
ことが必要な生業です。これは、幼いネロ(あの性格)には不向きでしたね。芸術を理解する
教養のある人々が周りに皆無だったのがイタイ!
フィオリーナがアメリカ大統領選に出馬するそうですね(^ω^;)
しかし苗字がフィオリーナになってたような?
>>558 なんてことを言うんだ。
フィオリーナがイタリアに戻って、医者になったマルコのお嫁さんになるんだ。
そして、アンナを実の母のように慕い、幸せな人生を歩んでいくんだ。
ブルーレイ化まだか!もう無いのか!?どうなんでしょう…
>>569 フィオリーナの涙とか最終回とか見てるとマルコとフィオリーナが結婚して、
フィオリーナがアンナを義母と慕える未来を望みたくなるね
572 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/12/08(月) 23:02:33.37 ID:MdDiQ+a0
>>571 そうそう。
あの二人は幼いながらも、かなりのいいカップルだと思う。
名作枠全体に拡げても、かなりの上位にくるような。
関係無くて悪いがエミリオって完全にタカアンドトシのトシに瓜二つじゃね?
それグラサンかけてる奴はみんなタモリに似てね?って奴と同じで坊主頭の奴はみんな似てね?って感じがする
エミリオは吸われてません
576 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2014/12/19(金) 06:49:17.60 ID:x36zryne
すう
>>570 俺もいずれブルーレイが出ると期待してdvdboxはあえて買わないでいるんだけど
もう出ないのかなあ
Amazonには何故かページだけはあるんだよね
>>577 本当だw一応ほしいものリストにぶっ込んでみた
待ちくたびれてdvdbox買ってしまいそうだがいやもう少し期待して待ってみるわ
この尼の不思議なページを発見してしまったからw
579 :
母をたずねて三千えん:2015/01/20(火) 21:50:08.08 ID:kctOUKj+
.
580 :
あた:2015/01/21(水) 00:04:41.10 ID:ntFW3n08
.
母にたずねて(はらたいらに)三千点
あらえっさっさ
あたしゃ嫌だよ
584 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2015/02/05(木) 13:11:52.44 ID:fOAgOlae
録画してたの毎晩一話づつ見てる。
ペッピーノ一座が馬車買う回まで見た。
マルコがかわいすぎる。
最近気に入ったシーンはフィオーリーなと再開する回での、
段差に気を取られるシーンと、地元の子供達にペッピーノ一座の
行方を尋ねるときに鼻歌を歌うシーン。
マルコは確かにやることがかわいい
気に入っているシーンはジェノバ編で姿を隠していたアメデオに
ちょっと怒って部屋へ行き
戻ってきたら口の中に飴玉を隠していてアメデオにあげる場面
586 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2015/02/06(金) 11:20:22.92 ID:jbt08IB2
リオについて次の船に移らなきゃいけないのに見当たらないアメデオ。
船内で見つからないアメデオをやっと見つけて思わず叩くところ。
怒られて怯えて逃げるアメデオ。
この描写好き。
アメデオ「親父さんにもぶたれたことないのに!」
おしっこ我慢してた所とかも。
モウモレール・デル・シッコ!
590 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2015/02/09(月) 00:59:37.28 ID:K+imIqj4
>>586 中の人つながりで沈没前の船上で大型犬のジョンに弟のジャックを無理やり乗せて走らせて泣き叫ぶ弟に大爆笑するフローネ 超ドS
マルコのお母さんって、顔つきも体格も意外にゴツくて、子供心にしっくり来なかったな
ごつくないと、女一人で南米で世の中を渡っていけなかったのだろう
麻薬カルテルからも、一目置かれていたらしいし
カルテルパンチで黙らせた
594 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2015/02/13(金) 21:04:01.18 ID:QUy8678/
あちょ あちょ あちょ
そういえば、コルドバに向かう汽車の中であった髭面のおっさん達って何者だったんだろう?
実際は良いおっちゃん達だったけど…
ただの親切なおっさんたち
そのようだ
あれは、地下に潜った反中央主権結社の構成員だよ
。
600 :
600:2015/02/15(日) 08:15:54.53 ID:HZLRYVtk
600
こちら情報部
なついw
ひまだなあ 喪前ら