†† 小公女セーラ 46話 ††〜「花のささやき」
「ママだってこうなることを望んでいたのよ」
「は、はい……」
夫と娘からいいように嬲り抜かれて、疲労の極地に達して、ただ頷くしかなかった。
「ママは私とパパの関係を薄々知っていたからイライラしていたんだわ。私も参加したい
のにってね。それとも、パパを私から取り戻したかったのかしら」
ミランダの瞳が泳いだ。
「……う、嘘」
ラビニアは靴を脱いで白い長靴下の爪先を、ミランダの濡れてとろとろになっている女の秘所に
あてがって捏ね繰り回す。
「ああっ、や、やめてください……ううっ、んあっ!」
「参加したかったから、こうなってるんでしょう、ママ!」
ミランダのこめかみに汗の玉がどっと噴き出てくる。それは、母の淫蕩な姿を嬲っていた娘も
同じだった。ラビニアの汗が喘ぐ母の顔に降り注ぐ。
ラビニアはミランダの顔を若草の繁る秘所へと無理やりに押し付け、母はもはや抵抗はしなかった。
素直に腰を落として、娘のセックスへと唇を被せてゆく。ラビニアはミランダの後頭部に細い指を
潜らせるとぐいっとひくつく秘所に引き付けた。
ミランダは初めて娘のセックス、若草の恥毛を唇に覚える。溜息とも絶望ともつかない吐息が
鼻孔から洩れて涙がまたこぼれる。
母の舌は娘の熱く蠢く柔肉に、その愛液を味わっていた。ただ、胸元で両手首が黒い布で
縛られて娘の双臀を抱いてやれないのが切なく、どっしりとした女の臀部が知らずのうちに妖しく
揺れている。
「ママ、ぜんぶ呑んでちょうだいね。わたしのオシッコ」
ミランダは娘の愛液を舌に味わい啜りながら、こくんと頷いた。
「ママはこれから牝豚になるのよ。わたしとパパの、嬉しいでしょう。これで環のなかに入れるのよ」
ミランダは涙を流してこくんと頷くとラビニアの熱いゆばりを口腔に……受けた。ラビニアは母の
口腔に容赦なく解き放ち、すぐにいっぱいになって唇から溢れ出した。
「ママ、零しちゃダメでしょう。早く呑まないと、後で臭うわよ」
ごくんごくんとミランダの白い喉が鳴って、母は娘のゆばりを呑み牝豚になる。ラビニアは
一生懸命に呑もうとしている、自分と同じく煌く母のショートカットの金髪をやさしく撫でていた。
「んぐっ、んんっ、んはあ……はあ……」
すべてを解き放った娘は母の顔をあげて晒してその惚けている瞳を見る。
「マ、ママ、おりこうだわ……」
ミランダはラビニアの顔を仰いで娘の瞳をただぼんやりと眺めていたが、すぐさま唇を雫の残る
秘所へと唇を近づけて舐め取ろうとする。
「ああっ、ママ!き、気持ちいいわッ!」
ミランダは朝露のように恥毛についているお小水の残滓を舐めとってからスリットに舌を
這わしていった。
「もっ、もういいのッ!いいのよ!ママ!」
ラビニアはそう言うとしゃがみ込んでミランダの濡れて光る赫い唇に唇を被せる。母と娘の顔
は欲望に身を委ねくなくなと揺れていた。そして、ミランダの黒い布に拘束されている両腕が
掲げられてラビニアの頭を掻き抱き性愛によって新たに親子の絆を感じるのだった。
「ママ!ママ!んんっ、んはあ……んぐうぅ」
ラビニアの口腔にミランダの舌戯がねっとりと官能の誘いを仕掛けてくる。確かにラビニアは
ビルの優等生ではあったが、まだまだ稚い。
「んん、んっ、はあ、ああ……ラビニア」
(ビルとの仲が冷え切っていたことを気にかけてくれていたの、そうなのね、そうなんでしょ!)
ミランダはラビニアを抱いたまま床に仰向けに倒れ込んで、熱く潤って引くついている秘裂に
娘のを重ねて欲しいと脚を折って拡げていた。ラビニアのプライドを傷つけないようにミランダ
は娘をやさしくリードしている。確かにセーラの華奢な躰と違い、母の女を極めた丸みがあって
ふくよかで綺麗な裸体はラビニアには扱いかねていた。擦りあう恥毛の感触でさえ圧倒的
なのだ。ラビニアのそれはまだ女が薄い。
そして、その熱き蠢きに少女は母の子宮に呑まれそうでもあり、抱かれながら還りたいとさえ
思うのだった。
「ママ!ママ!こうやって抱き合うのって、なんて気持ちがいいのでしょう!」
唇を離してラビニアはミランダの頬にぐいぐいと自分のを擦り付けている。豊満で弾力ある乳房に
自分の稚い膨らみと尖りを擦り合わせて、さらに快美が躰を駆けてゆく。
「淋しかったのね。そうなんでしょう、ラビニア?ごめんなさい、ごめんなさい……」
「あっ、はあ、ああん……わ、わたしパパに何度も愛されたわ、何度も。でも、パパはわたしでなくて
ママを……ママを見ていたのよ!この綺麗な髪も、青く透き通る瞳もみんなママのものよ!
わたしにはなにもないわ……」
ラビニアの瞳から涙が堰を切って溢れ出し、肩を掴んでいた両の手はミランダの顔を掴んで
熱い口吻を贈り、少女の唇が成熟した女の唇に愛しさを込めて挑んでいった。二人の顔はくなくなと
揺れて烈しく舌を絡めて吸い合っている。ミランダの黒い布で拘束された腕の環はラビニアの首筋に
廻されていて、それは解けることのない愛の絆となっていた。
「何もないだなんて言わないのよ、ほんとにおばかさんなんだから」
「だって、パパとママが喧嘩なんかするから……わたし、どうしていいのかわからなくて……パパと
セックスするのだってキライじゃないわ……だけど、だけれど……」
「もう、いいのよ。もう……あなたはわたしなんかよりずっと綺麗だわ。ううん、もっともっと綺麗になって
いくわ。わたしとビルが愛した娘なのよ!ごめんなさいね、ラビニア!かわいいラビニア!」
「ママ!ママ!ママ!わたしのママ!」
ラビニアは毛の深い絨毯に両手を付いて躰を伸ばして稚い女陰を母の爛れきったそこへと
烈しく擦りたてて、顔を仰け反らせてはママと獣のような声で喚き、ガクッと細い首を折る。娘の
女の姿を目の前に展開されるのは、ミランダには正直辛いものがあった。白いグローブに包まれた
手を掲げ玉のような汗を噴いている娘の朱に染めている顔をやさしく拭いてやり、首筋を撫でて
ラビニアの乳房へ、そして喘ぐ脾腹から腰へと両の手を廻していった。ミランダは黒いニーソックスを
履いた美脚をM字にいっぱいに拡げて、ラビニアの白いニーソックスを黒のガーターで吊っている
小さな腰の律動を受けている。
その量感ある成熟した女体はビルでしか御せるものではなかったが、夫からの罵倒混じりの
烈しい責めから娘のゆばりを呑み干したという背徳な行為に幻惑され耽溺しつつあった。
それに加えて、ラビニアの淋しい気持ちを知るに付け母性を加味され不思議な高揚感にミランダ
を押し上げていた。
「いい、いいわあッ!じょうずよ!パパみたいよ、ラビニア!」
ミランダの躰が跳ねてラビニアの躰をバウンドさせたことで、娘は弾き飛ばされないように豊満な
乳房に顔を埋めて肉体を密着させて、くねくねと蛇のように母の上でのたくってゆく。母が娘を
娘が母を、奪い与え合って蕩けあっていた。
「ああ……いくううっ、ママ!いっちゃうのおおッ!あっ、あああああッ!」
「い、イクのよッ!いっしょにイキましょうね!ラビニア!いっ、いっしょに……ああっ、うああああッ!」
妻と娘の睦み合う姿を、ぐったりとしているセーラを横抱きにしたビルが見下ろしていた。
「セーラ、もう立てるかい?」
「はい、おとうさま……」
「なら、ふたりにキスをしてやっておやり」
ビルは腰を落としてセーラを立たせると、ラビニアの脱ぎ捨てたドレスを掻き寄せて、ミランダの
腰の下に滑り込ませた。
ミランダの膣内にドスンとした衝撃の重みに総身が顫えて、女として生まれた悦びが波紋の
ようにゆっくりと拡がって、ラビニアの躰を押し上げていた。
「ママ、とっても綺麗よ……パパに愛されて、もっと綺麗になって!」
ラビニアはそう叫ぶと、悦びに仰け反って白い咽喉を晒すミランダの首に舌をねっとりと這わす。
「ああ……う、嬉しい……あなた……」
ラビニアが母親の首にねっとりと舌を滑らせて唇にかかろうとした時にセーラの朱を刷いた顔が
目に入る。ラビニアはセーラに頼んだ。
「セーラ、ママにキスしてあげて。わたしのママにキスしてあげてちょうだい」
正座を崩した格好で座っていたセーラは、こくんと頷いて、ミランダのペニスの衝きあげに喘ぐ
ショートカットのプラチナブロンドの頭の両端に手を付いて、顔をゆっくりと近づけていった。
セーラの濡れるような黒髪がベールのようになって、ミランダとセーラの顔をそっと隠していた。
ミランダは薄目を開いて、セーラの今にも吸い込まれそうな透き通ったエメロード色の瞳を見た。
ミランダはラビニアを抱いていた手をセーラの頬にそっと触れる。
「お母さま……ラビニアのお母さまなのですね……キスさせて下さい……」
セーラもラビニアと同じように、ミランダの透き通る青、サファイアのような瞳を食い入るように
見つめていた。
「セ、セーラ、ママでいいわよ。ママって呼んで……んあっ、あんッ」
その言葉にセーラは瞳を潤ませる。
「ママ、ママ……ママ」
セーラの小さく赫い唇がそっとミランダのルージュを刷いた大人の女の唇に軽く重なり合った。
ビルはその蠱惑的な眺めは視界に入らなかったが、ミランダの膣の締め付けがそれを伝えて
いて、ふたりを想いやってゆるやかな抽送に変えいる。
セ、セーラ……わ、わたしのお尻を打ちなさい……た、叩くのよッ!」
ラビニアの背中で腰を振っていたセーラが自分を取り戻していた。
「ねえ、ラビニア……もう、こんなことはやめましょう……おねがいよ……」
顔を捻じって、こちらを見ているラビニアにセーラは頼むのだった。
「あなた、わたしが憎くないの!あなたの部屋を奪って、専属のメイドにして大切な人形を
奪おうとしたのよッ!わたしを憎みなさいッ!さあ、ぶつのよッ!」
セーラは右手を掲げて振り下ろすのだが、かるくラビニアのくねる臀部をぺしっ!と叩くだけで
打擲には程遠いものだった。
「あなたはどこまで馬鹿なのよッ!私を憎いのでしょうッ!なら、叩くのよ!おもいっきり
叩きなさいッ!」
セーラは上体を背中に崩して、腕を折りラビニアの肩にしが
セ、セーラ……わ、わたしのお尻を打ちなさい……た、叩くのよッ!」
ラビニアの背中で腰を振っていたセーラが自分を取り戻していた。
「ねえ、ラビニア……もう、こんなことはやめましょう……おねがいよ……」
顔を捻じって、こちらを見ているラビニアにセーラは頼むのだった。
「あなた、わたしが憎くないの!あなたの部屋を奪って、専属のメイドにして大切な人形を
奪おうとしたのよッ!わたしを憎みなさいッ!さあ、ぶつのよッ!」
セーラは右手を掲げて振り下ろすのだが、かるくラビニアのくねる臀部をぺしっ!と叩くだけで
打擲には程遠いものだった。
「あなたはどこまで馬鹿なのよッ!私を憎いのでしょうッ!なら、叩くのよ!おもいっきり
叩きなさいッ!」
セーラは上体を背中に崩して、腕を折りラビニアの肩にしが
いて起き上がったのだ。
「ふふっ、し、心配なんかしなくて結構だわ……はあ、はあ……あんたなんかに……」
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
「セ、セーラ、私の肩に手を付いて……あんた転げ落ちちゃうでしょう……」
ラビニアが立ち止まって顔を捻じってセーラの方を振り向いた。その悦楽を求めるラビニアの顔に
セーラは怖いほどに呑まれていた。セーラが素直にラビニアの肩に手を添えると、ポニーとなった
ラビニアはまたゆっくりと歩き始め、暖炉の灯りが美少女たちのしっとりと汗に濡れた素肌を赧く照らしていた。
セーラはラビニアに悦んで貰おうと、足で彼女の柔らかい内腿に絡めたり、時折踵を濡れそぼる
秘所へとかるく擦りつけたりもする。
「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
ともだちと呼べるにはほど遠い関係であっても、セーラには無上の歓びとなっていった。
「ありがとう、ラビニア!ラビニア!」
暫らくして慣れてきたセーラは片手を付いて「ふふっ、し、心配なんかしなくて結構だわ……はあ、はあ……あんたなんかに……」
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
「セ、セーラ、私の肩に手を付いて……あんた転げ落ちちゃうでしょう……」
ラビニアが立ち止まって顔を捻じってセーラの方を振り向いた。その悦楽を求めるラビニアの顔に
セーラは怖いほどに呑まれていた。セーラが素直にラビニアの肩に手を添えると、ポニーとなった
ラビニアはまたゆっくりと歩き始め、暖炉の灯りが美少女たちのしっとりと汗に濡れた素肌を赧く照らしていた。
セーラはラビニアに悦んで貰おうと、足で彼女の柔らかい内腿に絡めたり、時折踵を濡れそぼる
!」
ともだちと呼べるにはほど遠い関係であっても、セーラには無上の歓びとなっていった。
「ありがとう、ラビニア!ラビニア!」
暫らくして慣れてきたセーラは片手を付いて
「私がポニーになってあげるから、背中に乗りなさいな。それならいいでしょ?」
ラビニアの手がセーラの頬をそっと撫で、彼女の二の腕を掴んで引き起こす。
「私がポニーになってあげるから、背中に乗りなさいな。それならいいでしょ?」
ラビニアの手がセーラの頬をそっと撫で、彼女の二の腕を掴んで引き起こす。
「ラビニア……」
「なに?」
「……私がなりますから」
「私がポニーになってあげるから、背中に乗りなさいな。それならいいでしょ?」
ラビニアの手がセーラの頬をそっと撫で、彼女の二の腕を掴んで引き起こす。
「ラビニア……」
「なに?」
「……私がなりますから」
「ばかね、あんたがポニーなら潰れちゃうでしょう。さあ、おいでなさい、セーラ・クルー」
セーラを引っ張っていきベッドに腰掛させると、ラビニアはベッド潰れちゃうでしょう。さあ、おいでなさい、セーラ・クルー」
セーラを引っ張っていきベッドに腰掛させると、ラビニアはベッド「なに?」
「……私がなりますから」
「ばかね、あんたがポニーなら潰れちゃうでしょう。さあ、おいでなさい、セーラ・クルー」
セーラを引っ張っていきベッドに腰掛させると、ラビニアはベッド
ラビニアはセーラの両の脇に手を入れて、華奢な躰を立たせると、トンとかるく胸を突いてベッド
へと仰向けに崩れさせた。仰向けになったセーラにラビニアは重なっていって、肘を付いてセーラの
性愛にとまどっている顔を手のひらで挟み付ける。
「ラビニアはセーラの両の脇に手を入れて、華奢な躰を立たせると、トンとかるく胸を突いてベッド
へと仰向けに崩れさせた。仰向けになったセーラにラビニアは重なっていって、肘を付いてセーラの
性愛にとまどっている顔を手のひらで挟み付ける。
「言われた通りにちゃんとやってごらんりにちゃんとやってごらん
ビルのゆるやかな衝きあげに、セーラの柔らかな唇の感触を愉しむ余裕が生まれることが
出来ても、新たな快感に躰を濡らしてミランダはセックスへとのめり込んでいた。母親の腰に
跨っているラビニアはセックスに勤しむ三人に置いて行かれまいと、両脚をいっぱいに拡げて
濡れそぼる秘所をミランダの脈打つ下腹に、小さな臀部を妖しく動かしては擦り付け、両の手は
官能に揺れる豊満な乳房を揉みしだき、顔はその谷間の汗に濡れる素肌にねっとりと舌を
這わしている。ミランダは暴力的な性愛から一転して蕩けるような快美感に陶酔する。
ビルは妻の揺れる腰に手を添えて馭していたが、娘の蠢く尻朶の蠱惑に負けて鷲掴みにすると
揉みしだき割り開くように拡げる。
「ああっ……くううっ、ううっ、はっ、はああ……パ、パパああっ!」
揺れる乳房に埋めていたラビニアは堪えるように一旦顎を引いて、解放するかのように熱い吐息
とともに嬌声をあげる。ビルはラビニアのひくつくアヌスに抗えきれず、ぬめりを掬って小指をゆっくりと
差し入れて抽送していた。セーラとの甘い舌戯に耽溺していたミランダにも、ふたりの変化が
伝播する。ゆっくりとやさしく律動していた熱いペニスがビクンビクンと暴れ、娘のパパと叫ぶ嬌声と
膨らみかけた乳房の尖りが、ミランダの女の花びらを狂い咲きさせていった。
「んぐっ、んんっ……」
セーラの唾液が注ぎ込まれ、小さな可愛い舌がやさしく絡み付いてくる黒髪の美少女の蠱惑に、
おんなの唇では夫のペニスが突き上げを増して躰のうねりが速まっていった。総身が灼熱に
焦がされるような快美感に頭の傍に手を付いているセーラの腕を折って、セーラも驚くほどの強い
力で握り締めてミランダは綺麗なブリッジを描くのだった。
セーラは唇を離すとミランダとビル、そしてラビニアの絡みを美しい絵画を見るような眼差しで
眺め、気が付けば淋しさと哀しみに包まれていた。
「はあ、はあ、はあ……セ、セーラ……どうしたの……痛かったかしら……?」
ミランダがそんなセーラの変化に頬を撫でようとするが、グローブをしていること気が付いて
忌々しそうにそれを脱ぎ捨てて黒髪の美少女の翳りに手を触れた。
(明日に続く・・・)
「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
ともだちと呼べるにはほど遠い関係であっても、セーラには無上の歓びとなっていった。
「ありがとう、ラビニア!ラビニア!」
暫らくして慣れてきたセーラは片手を付いて「ふふっ、し、心配なんかしなくて結構だわ……はあ、はあ……あんたなんかに……」
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
ともだちと呼べるにはほど遠い関係であっても、セーラには無上の歓びとなっていった。
「ありがとう、ラビニア!ラビニア!」
暫らくして慣れてきたセーラは片手を付いて「ふふっ、し、心配なんかしなくて結構だわ……はあ、はあ……あんたなんかに……」
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
焦がされるような快美感に頭の傍に手を付いているセーラの腕を折って、セーラも驚くほどの強い
力で握り締めてミランダは綺麗なブリッジを描くのだった。
セーラは唇を離すとミランダとビル、そしてラビニアの絡みを美しい絵画を見るような眼差しで
眺め、気が付けば淋しさと哀しみに包まれていた。
暫らくして慣れてきたセーラは片手を付いて「ふふっ、し、心配なんかしなくて結構だわ……はあ、はあ……あんたなんかに……」
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
セーラを引っ張っていきベッドに腰掛させると、ラビニアはベッド「なに?」
「……私がなりますから」
「ばかね、あんたがポニーなら潰れちゃうでしょう。さあ、おいでなさい、セーラ・クルー」
セーラを引っ張っていきベッドに腰掛させると、ラビニアはベッド
ラビニアがセーラを背に乗せてゆっくりと歩き出した。セーラは捕まるものも無く不安定に揺れている。
「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
ともだちと呼べるにはほど遠い関係であっても、セーラには無上の歓びとなっていった。
「ありがとう、ラビニア!ラビニア!」 「なに?」 「そ、そうよ!とっても、お上手よ、セーラ!」
「なに?」