宇宙戦艦ヤマト総合101

このエントリーをはてなブックマークに追加
804名無しか・・・何もかも皆懐かしい
地球の放射能汚染は、終末感を煽るのに効果的であったが、テラフォーミングの要素は微塵もなかった。
だからガミラス人と最初の接触をしたタイタンに放射能はなかったし、
冥王星基地(兵士が耐放射能スーツを着ていた)や本星でも放射能は検出されず、
捕虜になったガミラス人パイロットはヤマト艦内の地球型空気を吸ってた。
「ガミラス人が放射能の中でしか生きられない」というのは、
最終回で放射能除去装置にデスラーとの白兵戦の決着させるための方便だったのだ。

劇場版でスターシアに同じ趣旨のことを言わせたのは、
幻の「スターシア死亡篇」での「コスモクリーナーはガミラスへの抑止力」の伏線であり、
デスラー白兵戦がオミットされている以上、抑止力に関する言及がない「生存編」では有名無実。
続編では「なかったこと」にされていることからも分かるように、すべては演出上の都合ってやつだね。