↓自称オトナさんいらっしゃ〜い
前スレ最後でひどい自演を見た。
しかし、押井ファンは本当にみんな「愛とさすらいの母」を評価してるのか?
あれはどう見ても単独ではそれほど評価できる作品ではないんだけど
押井のルーツを探るという意味では重要な作品だろうが
もちろん、同じ実験作でも「退屈シンドローム」よりは断然によくできているけどね
一応、言っとくけど
最後のは自演じゃないよ
だって、どう見たって子供と大人のやりとりにしか思えないでしょ
一度ニュートラルな状態に戻って、
監督が誰だとか前知識一切抜きで全エピソードを観返してみたいよね。
「何話以降(やまざき監督作品)は価値無し」とか
ハッキリ話数区切ってどうこう言うのがたまに居るけど、
んじゃ果たして監督名を伏せて全エピ゚ソードを見せた上で
押井監督作品とやまざき監督作品とを選り分けさせたら
キッチリと間違いなく分けてみせるか?というと絶対に無理だろうね。
作品を評価するのに、監督名による先入観というのもある程度はあると思う。
>>7 次スレにきてまでまだ煽りやってるよ。
お前それで本当に「大人」のつもりなん?
いがみ合ってるのはどっちもいい年こいたオッサンなんですけどね
「愛とさすらいの母」は何の先入観もなく見たが面白かった。
不思議なことや奇妙なことが起こるのがうる星の世界だと思っていたから、
母にスポットを当てたというだけの作品で、特に違和感はなかったよ。
ま、真の大人なら
殊更に自分が大人であることを主張し相手を子供呼ばわりするような
みっともない真似はせんだろうけどな
俺には「どう見たって子供と子供のやりとりにしか思えない」わ
ウチの顔に免じてそろそろやめるっちゃ!
6を書いたのはオレで当事者ではないけど、別にどっちが大人でもどうでもいい
オレは997側で話しただけ
すまんかった
>>8 オレは人に薦めるときは、はっきり話数をくぎって教えるけどね
だって218話なんて、どう考えて長すぎるんだから、区切ってあげたほうが親切でしょ
オレは別に押井ファンでも何でもないよ
「愛とさすらいの母」が傑作だなんて全く思ってないし
前知識なしでキッチリ間違いなく分けられるかどうかといったら、
そりゃ、多少の違いは出てくるだろうけど
やまざき版の多くが決定的に駄作なのは仕方がない、事実だから
リアルタイムで見ていたときは、もちろん押井からやまざきに変わったのは知らなかったけど
途中からクオリティがガクッ落ちたのは、当時中学生のオレでもはっきり分かったけどな
もちろん、その原因が全てやまざきにあるというわけではないけどね
○○は監督のオナニーだよぅ
>やまざき版の多くが決定的に駄作なのは仕方がない、事実だから
それが「主観でなく客観的評価である」という証明は、友達にどう説明するのさ?
個人の嗜好なら「俺が好きなのは・・・」という説明でいいけどさ。
俺の友人に俺と同じうる星ファンがいるけど、好きな話しや笑いのツボがことごとく正反対。
でも同じうる星ファンなんだよ。それだけ大きくて幅の広い作品だって事なんだよ。
つかTV版なんていま見て面白いもん話なんてないよ。
ギャグものだから、時間の流れには勝てない。
>それが「主観でなく客観的評価である」という証明は、友達にどう説明するのさ?
もちろん、それは友人になぜなのかということを説明するしかないし、
普段のオレの映画やドラマなどの作品の見方を理解してくれているかどうか
ということにも関わってくるだろうね
個人の嗜好が正反対ということまでを考えるのなら、人に何かを薦めることなんてできない
ただ、作品としての完成度がどうかということで、できるだけ客観的に評価することは可能だと思う
ギャグを生命線とするうる星やつらにおいて、
そのギャグセンスが決定的に欠けているやまざき版は、やっぱり薦めづらいよ
もちろん、アニメ版にはギャグ以外の魅力もたくさんあるわけだけども
これが50話くらいしかないアニメだったら、見て決めればいいと言えばいいけど
初めて見るものが218話もあったら、最初はピックアップして見るしかない
そうしたら、やはり最初は押井版の人気作を見て、ほかも気になれば見ればいいという
薦め方をするほうが見るほうも入っていきやすいと思うよ
ここはいつも殺伐としてるのね
>個人の嗜好が正反対ということまでを考えるのなら、人に何かを薦めることなんてできない
というかさ、主観なしの評価なんて誰も出来ないんだよ。プロの評論家でさえそれは難しい。
友達に薦められたけど、いまいち面白くなかったなんて事はよくある。
実際、押井作品が嫌いな人間もいる訳だよ。(いっとくけど俺は押井ファン)
そういう嗜好を持ってる人間に押井作品を勧めても逆効果じゃん。
最終的には「個人の嗜好の問題」であって、何が正しくて何が間違ってるなんて問題じゃないよ。
いまひとつよく分からないんだけど、君は評価をするなと言ってるの?
繰り返しになるけど、主観なしの評価はできなくても
できるだけ客観的な視点を目指した評価は可能だとオレは思っている
例えば「これは作品としてよくできているけど、オレの好みではない」
という評価をすることはよくあること
嗜好と客観的評価をできるだけ分けて考えることは可能だと思っている
だから嗜好とはなるべく別の側面から考えて人に薦めているわけで、
君だって押井作品全体よりやまざき作品全体のほうが良くできているとは思ってないんだろ?
悪いけどやまざき作品には見るに堪えない話だっていくつもあるんだから
君の文面を読んでいると、
素人が作品を評価して人に薦める行為自体が間違いだと言っているように感じられるよ
個人的にはド素人がプロの作品を「評価」するのはおこがましいと思っているよ。
だから俺は「好き」か「嫌い」かでしか語らないようにしている。
おこがましいとまで思う必要はないだろうw
視聴者が評価せずに、誰が評価するというのだ。
「みじめ 愛とさすらいの母」はもう少し整理して作れば、分かりやすくて面白くなったとは思うけどなぁ。
まぁ、それをやったのが「BD」なんだろうけど。
原作からの話の膨らませ方が上手い、面白いと思うのもあれば、
独りよがり、別作品って感じるのもある
それはどの監督でも同じじゃね?
つか、元の話自体の面白さも様々だし
今リメイクされたら
声優が平野綾になって、OP主題歌がMISONOカバーのラムのラブソングになるんですか?
30 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/12/30(水) 10:39:25 ID:Zd/TKBiQ
最近の女歌手は歌い方が違うからな
素直な声の出し方をしない
声優にでも歌わせた方が良いんじゃないか
>>24 >君だって押井作品全体よりやまざき作品全体のほうが良くできているとは思ってないんだろ?
そうじゃない。ただ単純に「押井作品の方が好きだ」と言ってるんだよ。
それに、そもそもなにをもって「良く出来てる」と言うかという問題もある。
>悪いけどやまざき作品には見るに堪えない話だっていくつもあるんだから
だからそれが客観的評価なのか嗜好の問題なのか、具体的な分析が提示されてないから、
こちらにはどちらとも判断できない。それに嫌いな作品は、たぶん一度見たらそれきりだから、
それを「分析する」なんて作業は、少なくとも俺には出来ない。だから「好き嫌い」で語るしかない。
これは「うる星論」じゃなく「作品論」になってしまうけど、「バランスが良い」「よくまとまってる」
「構成が素晴らしい」などという評価は、俺にとっての重要度は2番手3番手以降になる。
包装紙に包まれて整えられた作品よりも、大げさに言えば「作者の叫び」が聞こえる作品が好きだ。
話しをうる星に戻すと、俺の場合は、相手が明らかに押井的世界観が嫌いな人間だった場合は、
「押井以外の監督作品を推薦する」、もしくは「うる星自体を薦めない」という選択肢もあり得るという事だ。
33 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/12/30(水) 17:31:51 ID:Pu+AlsLT
前スレでランちゃんと融合する夢を見た者です。
昨夜は、ランちゃんと果てしなく長い階段を上り続ける夢を見ました・・・
ランちゃんが絡む話は前期、後期ともに面白いと思います。
ランちゃんは俺の嫁 / ̄ ̄\ ’
ランちゃんは俺の嫁 / ̄ ̄\ ’ / ─ ─\
ランちゃんは俺の嫁 .___ ’/ ─ ─\| ⌒ ⌒ |
ランちゃんは俺の嫁 / \ ⌒ ⌒ ヽ. (__人__) .|
/ \ .| ─ ─ | (__人__) .| ` ⌒´ ノ
/ ─ ─\| ⌒ ⌒ | ` ⌒´ |. .}
/ ⌒ ⌒ \\(__人__)/| /ヽ }
| (__人__) | |` ⌒´ | /ヽヽ ノヽ ヽ ノヽ
/ ∩ノ ⊃ / ∩ノ ⊃| | ∩ノ ⊃| | ∩ノ ⊃| |
( \ / _ノ | |\ / _ノ | |/ _ノ | | / _ノ | |
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35 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/12/30(水) 23:12:35 ID:Zd/TKBiQ
ランって名前はキャンディーズから取ったのかな
大晦日。皆さん良いお年を!
アニソン夜話(再放送)でうる星やつらのやつは紹介されるかな?
よいお年玉!
あけましてオメデトウございます!
寅年だけあってpixivにラムのイラストが沢山投稿されてるね
これだけ古い作品でも新作イラストが定期的に見られるのは良いな
ふぅ。pixivのうる星タグの絵師さん全員にお年玉評価あげてきたぜ。
50年経った今でも『寅年と言えばラムちゃん』と思ってくれるのが嬉しいじゃない。
絵が超下手でもラムちゃん描いてくれた人の評価や閲覧が0じゃ悲しいじゃない。
普段はサムネでスルーしたり評価付けないような絵でも元旦くらいは
満点あげてもいいじゃない。サムネで全然期待してなくても、
開いてみると意外と味があったり原作風の上手い絵の人だったり
エロいけど似せる気が全く無かったりプロのイラスト風アレンジだったり
超ヘタだけどコメントにわかるわかると頷いてみたり色々あって面白いよ。
明らかに侮辱してるようなテーマなのは付けないつもりだったけど
不思議と一件も無かったよ。エロがほとんど無いのは正直意外だった。
脱がせたり、或いは着せたりすると寅との関連が分からんもんねえ。
pixiv見たがだいたい原作準拠絵だな
アニメ派にはちょっと物足りないぜ
44 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/01(金) 14:00:49 ID:aofFmJZI
バレンタインの回だったと思うが、
ラムの電撃であたるが引き寄せられてキスする
シーンがあるが、よく見るとあたるの右手はしっかりと
ラムの胸を揉んでいるのがわかる
銭湯の話で
原作ではラムは胸を隠しているのに、アニメでは隠してないのは何故だ
サービスサービス
>>46 視聴者には見えてないから、サービスにはなってなかったり・・・
あたるはしっかり見てる。
夫婦に隠しごとはなしw
しかしあんだけ見たら後でやりまくらんと収まるまい。
>>45 それでは、逆に
何で原作では胸を隠してたんだ?
初回のおっかけっこの時から、原作のラムは恥らいを知る宇宙人だったぞ
巨乳で可愛いラムちゃんのような嫁が欲しい・・・
と言っていた仲間のうちの一人が今の嫁
電撃代わりにケツバットが飛んできます
全盛期のアグネス・ラムにコスプレさせたかった。
「教室はおさわりバーじゃねーっ!」
あっさり恥も外聞もなくなりますた。
そのむかし一本木蛮って娘がおってな
>>54 俺から見たら可愛い(当時は)
巨乳ではないが・・・
一番好きな女キャラはだれ?
じゃりてんのママ
ああいう人にいたぶられたい
プッ
しのぶ
ああいう人に机投げられたい
プッ
しのぶみたいなちょんちょこりんのどこがいいんだー!?
しのぶの机を持ち上げたときの声が
男らしくていつも笑えるw
わかった。君は弁天
ああいう人にパンパン豆を食べさせられたいんだな
プッ
メガCDがとうとう動かなくなった・・・。
うる星やつらのゲームのためだけにあったのに
君はメガCDが好きなのか。
プッ
プッ
「決死の亜空間アルバイト」、いかにも押井らしい演出とニンマリしながら観てたら、
最後のエンドクレジットでまったくの別人だったので椅子からズッ転げ落ちたわw
押井の名前がなくても演出に全く関わっていないとは言い切れないと思うよ
映画の準備で忙しい時期でなければ、脚本、演出などに手を加えていても不思議じゃない
元々結構何でも自分でやっていたらしいし
戦車系は絵も描いていたことがあったそうだ
72 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/07(木) 18:29:48 ID:xilkZmhQ
「ザ・障害物水泳大会」はまだ市販、レンタルされていませんか?声優は竜之介の父以外に変わりありませんか?
>>71 やっぱりそうだよね
押井の戦車の絵がどの放送回だったのか気になるところだw
つーか押井はチーフディレクター。
要は総監督。
押井がCDでありながら、絵コンテ切ったり、脚本を大幅手直ししたり、
演出したり、絵を描いたりしていたのは有名な話だ。
各話演出とチーフの間の監督がいない。
つまり、実質上の監督はクレジット上総監である押井と言っても過言ではない。
各話ごとの監督→演出。
別に押井の監督作品ってことでいいじゃん?
今敏の妄想代理人だってクレジット上は総監督だぜ?
演出には携わってないが、本人曰く「監督作品」だし。
なぜ総監督とクレジットされたかは本人も不思議がってたが・・・。
アニメのうる星は著作権類を完全に無視した作品だったなw
むしろそのごった煮状態が最高だった。
ケンシロウなんかそのまんまだろw
ガンダムとグフ出てたなぁ
あれは流石に許可とったんだろうが
ガンダムは「さよならの季節」のときのデパート屋上のシーンだったかな
82 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/10(日) 12:51:31 ID:bdWqMJ0Y
そういや、士気を上げる大魔神の話のときは、
ナウシカのパロディをやってたね
そもそも大魔神自体がパロじゃん
>>31 同じ文章に対して2度に分けてレスされているとは思ってなかったのと、
年末年始は2ちゃんを見てなかったので、遅レスになってしまった。
好き嫌いでしか作品を論じないのであれば、結局オレが何を言っても仕方がないね。
ただ君がやまざき版と押井版を比べて、どちらも好きだと言っているのは良く分かった。
でも、オレはやまざき版と押井版を客観的に比較したときは、明らかにやまざき版が劣っていると考えている。
それについて具体的な分析を示せと言われれば、かなり面倒ではある。しかも君は
>それに嫌いな作品は、たぶん一度見たらそれきりだから、
それを「分析する」なんて作業は、少なくとも俺には出来ない。
と書いているので、オレが具体的事例について書いても分かってもらえないかもしれない。
ただ、せっかくだから一応少しだけやってみようと思う。
84続き
その前に言っておきたいのは、君が書いた
>包装紙に包まれて整えられた作品よりも、大げさに言えば「作者の叫び」が聞こえる作品が好きだ。
という部分はオレも同感だ。しかし、
>「バランスが良い」「よくまとまってる」「構成が素晴らしい」などという評価は、
俺にとっての重要度は2番手3番手以降になる。
という部分は同意しかねる。というのも、この部分が一定レベルに達していない作品は、
「作者の叫び」などという以前の問題だからだ。
そんなレベルのものであれば、「作者の叫び」は耳に届かないとオレは思っている。
というより「作者の叫び」自体がきちんとしていたとしても評価できない。
これを突き詰めれば、ど素人が作った作品でも「作者の叫び」さえあれば良いのかという話になってしまう。
オレはそういう作品は評価しない。典型的な例が『ラム・ザ・フォーエバー』であって、
映画完成前の脚本だけを読めば監督の言いたいことはそれなりのものだと感じさせるのだけれど、
映画を見てこちらには何も伝わってこなければ意味のないものだと思う。
極端な例だけど、オレにとってのやまざき作品というのは、多くがそれに該当してしまう。
やまざき版に関しての不満を挙げればキリがない。
ギャグのセンスがない、原作以外のアニメオリジナル部分がどうにもならないくらい面白くない、
演出がつまらない、絵コンテのセンスがない、今でいう無駄な萌え系の描写が多いなどなど。
しかし、これらは基本的に主観的な部分だから、オレだけが思っていることかもしれない。
では、オレが客観的だと思っているやまざき版の劣っている点を挙げてみようと思う。
いちばん大きいのは、やはり時間内にお話をキッチリ収めていないこと。
例えば、ひとつの話を引き延ばしながら続けてきたにもかかわらず時間が余ってしまったのか、
最初と最後に星や宇宙の絵や回想シーンを延々と映して終わりなどというパターンが多すぎることだ。
時間が余ったから付け足したというのがミエミエで、それらの作品は、完成度という意味では相当低いと言わざるを得ない。
それが顕著な例を挙げると「くちづけ宅急便! ダーリン初めてのヤキモチ!」で、
本編でも原作の同じギャグを何度も繰り返されてうんざりしているのに、
ラストは宇宙の絵を数分流すというどうにもならない展開。尺を無理やり伸ばしているのがあまりにも見えて、最悪の作品だと思う。
そのほかにもラスト引き延ばしがひどいのは、「友情パニック! わいはフグが好きやねん」や「宇宙からの侵略者 あやうしラムの唇」、
「弁天 & 竜之介明日に向って走れ」、「またまた登場! 愛の狩人クラマ姫」、「燃えよかくし芸! この道一直線」などなど。
おそらく探せばほかにもあると思う。少なくとも押井のときは、これほどひどい作品は作られていない。
もうひとつは、ドタバタの場面での同じ絵の使い回しが多すぎること。
これが顕著なのが「き・え・な・いルージュマジック」、
先述の「くちづけ宅急便! ダーリン初めてのヤキモチ」などが挙げられる。
ほかにも一部なら「ラムちゃん牛になる!?」ほか多数で見受けられる。
アニメでの使い回しは、他作品ではよく見られることだが、押井版ではほとんどそれはなかったと思う。
もちろん、やまざき版にも「夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル」や「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…」、
キツネの一連の作品など良いものもある。メルヘン系の話を作らせたら、上手いと思わせるところ話もいくつかは見られる。
でも部分的には良い部分があっても一話分まともに見られるのは圧倒的に少ない。
押井作品全体に比べてやまざき作品全体は、オレは劣っていると思っているので、
誰かに薦めるときは、やはり押井作品をいくつか見てもらってからのほうが良いと考えている。
ただ、君が言うように押井的世界が嫌いな人もいるだろうから、
そういう人には押井の世界観がそれほど表れていない押井作品を薦めるようにしている。
それがダメならやまざき作品という感じかな。どちらにしろ、どっぷりうる星の世界にはまってしまった人なら、
オレが少しくらい貶しても、やまざき作品も見ないわけにはいかなくなるだろうから、あくまできっかけの話ということだ。
連投で長くなってしまって皆さん申し訳ない。オレのやまざき作品の評価というのは、こんな感じだ。
もうちょっと簡潔に書けんのか。
ほとんど嫌がらせだぞ。
>>88 具体的な提示をしろと書かれたので長くなった。
すまなかった。
おまえら熱いな
もう平成22年だぞ!
29年も前に始まったアニメのことだな
ラムザフォーエバーが駄作と言われる一番の致命的な描写は最後
だなと思った。結局夢が崩れるシーンだけで終わっているから
しのぶのまた明日から普通の生活に戻るのね的なセリフが引っかかる。
準備稿ではしっかり復元されていく友引町という描写があるのに
決定稿で何故か表現されずに説明不足でもったいなかった。
それ以外での普通の駄作というクレームは特にいうことない。
おらはうる星のアニメ独特のジトジトした雰囲気がすでに好きだから
オチがどうであろうとそんなに気にしない。
「ラム・ザ・フォーエバー」は、鬼姫伝説をほとんど描いていないのが致命的だと思う
これがないと、友引町と鬼の関係性がよく分からず、どうして友引町が覚醒してしまうのか理解できない
ただ準備稿をそのまま映画化してしまうと、恐ろしく尺が長くなってしまうから
どこかを大幅に削らなくてはいけなかっただろうけど、
結局はやまざきが言っていたように「時間がなかった」ということに尽きるのだろう
普通に見たらやまざきがCDになってからは、つまらないのが多いわな
演出としての基本的な不備みたいなところだな。
尺あまりとかはそうだよね。それは、
当時の押井とやまざきの経験値の差ということじゃないかな。
(アニメの演出について教えを受けた環境も違ってると思う)
うる星としての世界観ということなら別で
押井ほどのCDが2年あまりかけて完成させた作品だから
同じ嗜好のものは彼にしか作れないよ。
ちなみに一般にウケたのはこの「押井うる星」というものだったと思う。
俺が当時のやまざきへの不満があるとすれば、
CDを2年ほどやっても一向に見ごたえのある作品が増えなかったことぐらい
やまざきかずおと押井守では、経験以前に自分の作品に固着する姿勢が違うと思うよ。
押井はうる星初期の低視聴率とPTA,視聴者からの猛顰蹙の間でどうやってこのシリーズを
「自分の作品」にするかを必死をこいて模索したんだと思う。
その成果が押井CDの後期作とビューティフルドリーマーだろう。
一方、やまざきは押井の後がまというつらい立場に加えて、原作者・フジTVの機嫌も
損ねないようにあれこれ制約だらけの中で自分の心身と才能をすり減らして行った
というところじゃないかな。
やまざきの立場が相当難しかったのは間違いないだろうな。
押井の暴走もあって、フジ上層部や原作者に気を遣わなければならなかっただろうし、
うる星という人気アニメの制作ということでプレッシャーも相当なものだったろう。
ただ、尺あまりという現象は、やはり経験不足ということだったような気がする。
押井はその辺りを調整する理由などもあって、伊藤和典を育てて、二人三脚で作っていったのに比べて
やまざきにはそういうスタッフがいなかったのではないだろうか、あくまで想像だが。
やまざきは、絵を描くほうが本業だったから、全体の調整やら何やらが下手で
時間引き伸ばしを感じさせる話が多くなってしまったのだと思う。
やまざきかずお作品を好きな人がいるのは、分からんでもない。
二人は得意なものの方向性が全く違うからな。
押井守はギャグやパロディが得意だけど、キャラの情感的な部分を描くのはあまり得意にはしていない。
どちらかというと少し引いたドライな表現がうまい。
対してやまざきかずおは、キャラの情感的な部分を表現するのが得意なほうだし、
おとぎ話的なゆったりした「間」というか、独特な雰囲気を描くのは優れている。
ただ、ギャグやパロディは全く駄目といってもいいほどだ。
個性が全くといっていいほど違う二人だから、
やまざきかずおに押井守的世界を求めても、そりゃ、無理だと思う。
やまざきかずおが好きな人がいるのも不思議じゃない。
ただ、演出や物語全体をまとめる能力という面では、
二人にあまりにも大きな差があったということだろうな。
>>93 だからと言ってそこ削るか?ってやつよな。
というかそもそもそんなネタで映画作ったこと自体が失敗・・・・・・
「ラム・ザ・フォーエバー」は、幻想的な雰囲気の絵を見ているだけなら
やまざきの良さがしっかり表現できているとは思えるんだけどな
やまざき版の尺伸ばしって、ラストだけじゃなくて
中途でも結構目に余るシーンが多いよ。
102 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/12(火) 22:40:47 ID:NV+Mj78T
やまざき版は、全く別の2作品を無理やり合体させるというのも目立つけど
これもまたあまり良くないんだよね
そういえば関係ないけど、伊藤和典=浅野佑美だったようで
押井CDでなくなったあとも伊藤和典はしばらくの間、脚本面では
うる星に関わっていたらしい。
だから「異次元空間〜」は伊藤和典の脚本だったということになる。
ただ、「大人の事情」で名前は出せなかったようだ。
104 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/13(水) 01:20:42 ID:OLIT0N+Y
うる星やつらファンだったけど、いまではケロロ軍曹でそのテイストをあじわっているよ。
よく知らんけど、ケロロにうる星やつらのテイストなんてあるんだ?
ケロロも、気さくな宇宙人と同居したり、頭のおかしい金持ちと友達になるから
うる星と似た話ではある
俺個人の趣味では
後半にも遠藤麻未の描くラムが居たら印象が良くなってたんだがw
そのかわり加藤鏡子さんのラムが見れたのは掘り出し物だったけどな
絵も演出もできる超人はそういないと
うる星のBGM集バラで集めてみたけど目当ての曲がみつからん。
霊魂とデートの回で「あの時みていたのは犬なんだ」のセリフのときに
流れてるBGMなんだけど全然わからん。
加藤鏡子
まったく意識してなかった名前だ
後期は本放送で1回見たきりのが多いからな
色んなぴえろ関係の作品で作監やってる
早く引退してしまったらしいが
>>102 「伊藤和典=浅野佑美」とは知らなかった。
どうりで「異次元空間・・・」の脚本は良くできているわけだね。
浅野佑美が脚本や演出を担当した回はほかにもあるのだろうか?
>>90 今読み返しても面白いw
「スチャラカ社員」って言葉は高橋留美子作品で覚えたな。
チュドーンとかブギュルとかの擬音語や、チェリーのアップ顔とかで
キャラが舞う表現はこの漫画が最初なんじゃないか?
その辺りは、がきデカ発できんボーイ経由とかじゃないかな。
>>112 「ひらがな擬音」でっせダンナ。
ちゅどーんとかぶぎゅるとか。
あと、しゅりんぷ!とかのだじゃれ擬音も新鮮だった。
みし…
は使われてない回を探した方が早いな
「カポーン コーン」とか
背中を指でツツ――っとか、耳の横に息をフッとして
ぞわわぁぁとかは学校で真似した記憶があるw
もちろんエロい意味でなく、あたるが面倒終太郎にしたように
相手に力を抜かせる意味で使ってたなw
>>111 「異次元空間〜」のほかは「死闘!!面堂家花見デスマッチ」や
「堂々完成!これがラムちゃんの青春映画」の一部、そして
「ランちゃんパニック友引町に明日はない」、「おしゃべり花なんかどうわいっきらい!」が
浅野佑美、つまりは伊藤和典による脚本だ
119 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/17(日) 00:45:04 ID:5LXXrS38
今月に「ザ・障害物水泳大会」が発売されるんだっけ?
少しだけ楽しみだな。
どうやって買う?借りる?
おっさんだから借りにくい。買いにくい。
うる星やつらを買ったり、借りるのは、どうせおっさんばかりなんだから
別に恥ずかしくなかろう。
パッケージの絵柄によっては多少恥ずかしいかもしれんが…
とっくに予約済みだから、届くのを待つだけだ
フィギュアを嫁に見られるのは少々やっかいだが
独身よりも嫁がいるやつのほうが買いにくいわな
さっさと離婚しろよ
さっき「しのぶのシンデレラストーリー」を25年ぶりくらいに見た。
これは押井版オリジナルのなかでは、いまひとつの部類に入ると思う。
しのぶが策略に気付く部分がオーダーメイドのジャケットというのもピンとこないし。
でも、絵とか構成なんかはかなりしっかり作られていて、
30分のアニメとしては相当なこだわりが見られる。
好き嫌いは別にして、時間をかけて細かく作っていると感じさせるわ。
放映されたもう一本の「ラムちゃんの理由なき反抗」は、かなり面白い。
最初から最後までずっと楽しめる大好きな作品だ。
監督としては
あたる>>>メガネ>>>やまざき
やまざきって誰?
まさか作画監督のやまざきかずおのことではあるまい、
押井版は1〜50話も改めて見直してみると、意外と面白いよね
話も絵もどこかバタくさいのが多いけど、何か勢いがある気がする
「電撃ショックがこわい」や「眠れる美女クラマ姫」
「ひな祭り!ランちゃん登場」、「目ざめれば悪夢」、
「おし入れの向うは海王星」とかはけっこう面白い
>>127 130話以降はうる星の監督(チーフディレクター)だよ
最近、「ゼロの使い魔」って知ったんだが、うる星やつらの二番煎じだな
>>128 脚本や演出はそれなりに面白いのだが、いかんせん絵が追いついていこない。
あと、どたばた劇を15分に収めているのでせわしない。見ていて疲れる。
原作一回分なら15分でちょうどいいのではないか
>>131 絵に関しては「ひな祭り!ランちゃん登場」、「おし入れの向うは海王星」以外は
遠藤麻未が作監なので、それなりに見られると思う
ドタバタ劇を15分というのは微妙なところだよね
原作通りなら15分でも大丈夫だけど、少し何かを加えると忙しくなってしまう
でも「面堂はトラブルとともに!」とかは、普通に楽しく見られるよ
134 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/18(月) 22:08:10 ID:Ln8onjyF
絵は別にして「ハワイアン水着ドロボウ」や「地獄のフルコース」も
序盤としては面白くて好きだけどな
押井の15分×2時代は
原作を若干はしょってるのが多い。
それでいい感じに収まってるからいいんだけど。
基本的に1話完結の漫画を15分や30分で原作通り作るなんて無理な話なんだよな。
それを無理やりやろうとすると、どこかひずみが出てきてしまうんだから、
押井のやり方で結果的には正解だったんだろう。
押井の15分版はいま見ても面白いのが多いよ。
番組後半には原作の2話をつなげてアニメで1話にしているのも多数あったな
だったら15分×2に戻せ…無かったんだろうなあ
ソボクな疑問なンだけど作画監督が変わると絵柄が大きく変わるのは何故?
絵を描いてるのは多くの人だからトップが変わるだけでそこまで変わる?
多くの人たちがお手本を元にしてたくさん絵を描くのがセルアニメ。
お手本の絵師=トップが変わればそりゃ激変するよ。
各話の作監だけでなく
作画制作スタジオ(下請)も違うのかも?
うる星の場合30分でも15分でもどっちでもいいが
たしかに15分の話はグダグダせずにテンポがいいのでおもしろい。
イヤーマッフルの回とか好きだ。
ごめんイヤーマッフルの回は30分だった。
>>141 なるほど、よく分かった
作監の仕事はイメージでしかなかったが、実際に何をしているのかが理解できた
たしかに同じ作監の回でも部分的に絵のタッチが違うことはよくあったけど、
それはこういうことだったのか
タッチが統一されていることが多い遠藤麻未の場合は、かなり書き直していたことが想像できるね
>>137 押井のときの2話をつなげて1話にしているのは「ダーリン絶体絶命」のように
ごく普通に見られるのだけど、やまざきのときは、そういう話がなかったのか
全然関係ない話を強引にくっつけているのも多いんだよね
ひどいのは「刺激的だっちゃ!恐怖の頭上クーラー」や
「しつこいっちゃ!三人娘の動物大作戦」だな
ま、原作の面白い話を使い切ってしまったという事情もあったのだろうが…
三人組の動物作戦は原作面白いのにもったいないな
ニコイチの傑作と言えば
「太陽がいっぱい 浮気がいっぱい」。
プールの妖怪の話もいいんだけど、あれは元々が前後編みたいなものだし。
頭上クーラーの話も最後のところだけで妄想フーセンガムの話をくっつけているので
結構もったいないと感じさせるよ
妄想フーセンガムは原作自体が面白いんだけどな
押井時代は2話を1話にする必要性はそれほどなかったもんな
「ダーリン絶体絶命」や「花和先生登場!これが青春だね」、
「悲しき妖怪人恋しくて」、「ランちゃんのデート大作戦!」
「ビンづめレター海辺の怪!」などは原作の時点でも続きものといえるし
続きものでなくつなげたものといえば、
「春らんまんピクニック大騒動!」や「太陽がいっぱい浮気がいっぱい」くらいじゃないかな
これらは舞台が同じだからつなげやすかっただろう
作画に関しても押井時代とやまざき時代は、かなり違いがあるけど
そういうのもやっぱりCDの意向が大きく関係してくるのかね
押井時代は、遠藤、野部、やまざき、森山あたりが主力か
やまざき時代は、森山、土器手、遠藤裕一、林隆文あたりか
やっぱり後期はオタク色が強くなっているんだろうな
151 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/21(木) 03:16:44 ID:MbkVb1dg
15分時代のお勧めは何ですか?
俺は原作が好きでアニメも見たんだけど、アニメのあたるは性格悪すぎで、ラムは良い子過ぎで気持ち悪かった。
めがねが特にうざくて途中でアニメ見るの止めちゃったよ。
うる星のアニメが好きな人は原作は嫌いなんだろうなあ。
アニメも原作も好きだよ
>>152 何その極論・・・
両方好きだよ。アニメと漫画それぞれに違う良さがある。
アニメが好きな人は原作も好きな人が多いと思うけどな。
俺は元々原作初期のころからの大ファンだったけどアニメも大好きだ。
原作とアニメは別物という感覚で見ていれば、ごく普通に楽しめるし、
アニメ作品としての出来は群を抜いていると思う。
キャラクターデザインと作画ってどう違うのか分からん・・・
高田明美さん服装とかのコーディネーター?
あくまで想像だけど、キャラクターデザインは
原作に沿ってキャラの元のデザインを決める人なんじゃないか?
ラムの髪の色とかあたるの制服の下の赤いシャツ、ガニ股とかも含まれるような気がする
もちろん服装なんかもそうだろうね
なるほどー、最初は大変だっただろうねー
らんまのキャラデザは誰なんだ?中嶋?
いや、あくまで想像でそれくらいしか思いつかなかっただけだよ
あとで本当に詳しい人が書きこんでくれるかもしれない
高田明美は作監も一度だけやっているよね
やまざき時代は黒歴史だから、後半の話とか今リメイクしてほしいな・・・
土器手作画で
どうやら、土器手作画というのに賛同する人はあまりいないようだね
だったら誰がやるのかという話なんだろうけど
キャラクターデザインは全ての作画のお手本となる
大元の設定画を描く人のこと。基本的にはどんなアニメでも
この設定画を元に作監が作監修正を入れ各話設定を作らなければならない。
アニメ立ち上げ時の膨大な量の設定料もアニメのギャラとしては破格な金額だし
版権関係の名指し個人仕事も回ってくるから一番美味しい。
キャラデザの人は作監として作監修正に参加するとは限らない。
初期のうる星のように作監が高田の描いた設定に忠実に作監修正を
入れ続けることもあれば、めぞんのように「各話で絵が統一されていれば良い」
という方針の下、作監が半キャラデザ的役割を果たすこともある。
厳密に言えばうる星は「最終回でも原画マンは高田絵に似せて
作画しなければならないし、作監は高田絵に似るように作監修正を
入れなければならない」というのが原則。ただ、途中で「各話作監」という
方針に変わったから、高田絵に拘らずに各話設定を描き起こして
作監することが出来るようになっただけ。
>>162 土器手さんの絵はうる星・ダーペと見てきたモロ世代の人でないと
受け入れにくいかもね。クセが強いし今の若い人から見ると
手抜きのような下手系の絵に見えるだけかもしれん。
>>163 なるほど、とてもよく分かった。
だから当時のアニメ雑誌の表紙などは、高田明美が描いていることが多かったのか。
ということは、遠藤麻未は忠実に作監の仕事をしていたということなのかな。
あくまでラムの顔の話だが、彼女の絵がいちばん高田明美の絵に近いと思う。
ただ、俺だけではないと思うけど、
高田明美よりも遠藤麻未の描くラムのほうが好きな人が多いのは皮肉なことだ。
雑誌の絵を見ているときにどうして遠藤麻未が描かないのかと思っていたが、
そういう事情があったんだね。でも、遠藤麻未がアニメージュの表紙の絵を
描いていたこともあった。あれはあくまで高田明美の代打ということだったんだろうか。
それと途中で「各話作監」という 方針に変わったというのは、
やまざきがCDになってからなのかね?
あのあたりから一気に絵がオタク路線に進んだような気がするんだけど。
でも、もりやまと土器手は後期のなかでは主力だったし、まだ好きなほうだったかな。
遠藤麻美の絵はむしろあの時期としては
「高田設定を崩してアレンジしてる」方に入るんじゃないかな。
版権や作監方針の話は局とかプロデューサーとか総監督とかの
超偉い人の利害関係や思惑が絡んでくるので正確にはわからんけど
アニメの版権作画は基本的に製作会社に依頼が来るから
製作会社の中で社長やプロデューサーが各スタッフへの飯の食わせ方を
考慮しながら振り分けるんだと思うよ。特に絵師の指定があった場合は
それが可能かどうかを判断するだけだしね。
一つ言えるのは、ぴえろ→ディーンと高橋作品を担当してる久保さんて
プロデューサーは高田女史と特別に親しくて長いこと彼女の権利を守り続けてた。
うる星ファンがキャラデザ変えろ&高田クビにしろよって叫んでる時でも
頑なに高田絵を採用し続けた。うる星が高田絵の呪縛から逃れられたのは
久保さんがパトレイバーや攻殻の押井作品の方にシフトした頃だったはず。
つまりはそういうことだと俺は思ってるよ。
そうか、遠藤の絵はアレンジしている方に入るんだ。
あのころは野部とか谷田部がいるからどうも感覚がずれているのかもしれん。
結局は政治的な部分がものをいうわけか。
現実的にはそういうものが渦巻いていたというのは、とてもリアリティがある話だね。
パトレイバーや攻殻のころというと、やまざきCDになってからかなり時間が経ったころ
ということか。そこまで高田絵に引きずられていたとは、ファン無視もいいところだな。
アニメのうる星は、うる星やつらという漫画のアニメ化という枠にはまるで収まらない。
アニメや漫画、それらを取り巻くオタク文化が最も高い熱量を持っていた80年代という「時代」そのもの。
谷田部作品は見てて涙が出てくる・・・
169 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/22(金) 11:56:40 ID:nZTCsRsU
坂本千夏さんは「うる星」で何役でしたか?
TARAKOは毎回名前がクレジットされているが、どの声なのか全然分からない。
元はラムの声のオーディションを受けて脇で使われていたようだが。
さっき「おし入れの向うは海王星」を久々に見たけど
あたるが「待て、待て、待てー」と言ってラムの電撃を怖がるところや
あたる両親が息子の件でお互いを慰めあうシーンが新鮮に感じられて笑えたわ
高田絵は人気なかったのか
みんなに聞いて回ったわけではないから、はっきりとは分からないが
遠藤麻未より人気がなかったのは確実だろうな
遠藤麻未は一番原作に近い感じがするけど、らんまの時は雑だった記憶が・・・
遠藤麻未はうる星のほかは、クリィミーマミにしてもらんまにしてもあまり印象はないな
そういえば最近、留美子はラムタイプの女性キャラを全く描かなくなったな。
シャンプーのあとは一度も同じようなタイプの女は出てきてないんじゃないか。
ラム、炎上寺由羅、マリス、シャンプーなどの流れの女性キャラは好きだったんだけど。
留美子が好きなしのぶ、あかね、かごめ、桜
(桜の性格はまだつかめないが、いずれは同じ性格になると想像)の女性キャララインは、
どうもあまり好きになれないんだよな。
童貞乙
あかねは炎上寺由羅的な面もあると思うが。
しのぶ、あかね、かごめ、桜ラインは好きじゃないというだけで、
別に嫌いではないんだよな。
ただ留美子にはラム、炎上寺由羅ラインの女性キャラを描いて欲しい。
でも犬夜叉とか見ていて思うけど、もう女性キャラはあまり描きたくないんだろう。
RINNEにしても連載からかなり経つのに、いまだまともな女性キャラは桜だけだもんな。
あかねは、基本的にはしのぶ、かごめと同じ系統のキャラだと思う
今の留美子はサンデーでやってるのが不思議なほど腐向け
結局、いまの留美子は格好いい男性キャラを描きたいというのが最優先なんだろう
RINNEの親父の風貌とか、名前は忘れたけどりんねのライバルのヤツとか、
どれも男前なだけでキャラ立ちがいまひとつ
うる星のようなバラエティ豊かな女性キャラはもう描かないつもりなんだろうな
185 :
子美留:2010/01/24(日) 07:55:02 ID:???
ただ萌え美少女を描きたいだけで山なしオチなし漫画描いてる
男性漫画家どもへのアンチテーゼとお考え下さい。
>>177 炎上寺由羅はラムやシャンプーと同系統とは思えないが?
単純で楽天家で強い女という意味では、同系統と言ってもいいと思う
単純で楽天家で強い女
その言葉には、ラムでなく弁天様がぴったりする
それに、ラムが単純で楽天家で強い女なら、かごめも単純で楽天家で強い女になりそう
あたるの両親は、自分の息子が女の子を初めて家に連れて来たのに対して
どういう印象を持っているのだろうか
ダストスパートなんて五話くらいだし、由羅がどんなキャラか明確には分別できなくないか?ラムのキャラだって変化したし
でも書き下ろしなんかの外見はラムシャンプー系統だけどね。そういえば乳もでかかった。あの時代なのに88だかの記述があったのを覚えている
かごめは単純で楽天家というのは当てはまらないだろう。
付け加えるなら大雑把で単純で楽天家なのがラム。
繊細で複雑で控えめなのがかごめ。
弁天はラムと同系統だけど、ラムをもう少し極端にしたキャラと言えると思う。
さっき見たんだけど「怪談!柳のオジジ」で温泉が学校を走り回るシーンって、
BDであたるたちが学校を調査するところに似ていたな。
作画を担当していたのが両方とも同じ人だというのを聞いたことがある。
久しぶりに「大勝負!サクラVS錯乱坊」を見た。
サクラとチェリーの昔のオリジナルエピソードがあったりして、意外と面白かったわ。
原作も面白いけど地味な印象があった。アニメ版はそれを楽しく引き伸ばしつつ上手くまとめていると思った。
>>164 なお、「キャラクターデザイン」が行われる理由には
『動画として描くのに都合が良くなるように絵を構成する線を整理する』ってのもある。
漫画家って、けっこう描き込むからね。そっくりそのままアニメーション化したら
描く手間がかかりすぎること多々。そこでいくらか単純化して描きやすくする。
例えば、ラムのビキニの縞の数の差異が典型例。
「大勝負!サクラVS錯乱坊」は、林隆文が作監なだけに、やはり崩れた顔が目立ってたな
絵の特徴と物語の傾向が
マッチしてればさほど問題には思わないけどねぇ・・・・・・
いや別に問題だとは思っていないよ
ただ、ほかの作監と比べれば、そこが目立ってしまうので
見ていて「今回は林隆文かな?」とすぐに分かってしまうだけのこと
個人的には特別に嫌いだとかいうふうには思っていない
嫌いな人は多いようだけど
198 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/25(月) 00:02:51 ID:PRxBbawb
>>194 キャラクターデザインって絵を単純化するための見本絵でもあるわけだね。
たしかにあまり細かいと動かしにくくなるだろうね。
どっかにアニメ版の各話を解説してるサイトない?
ダストスパートを描いていたころはうる星の初期だから
その頃のラムの性格に似ているのではないかと思う。
由羅が酒飲んで酔っ払ったりする描写は、
のちの酔っ払いブギに影響を与えているような気もするし。
ラムとサクラを足して割ったようなタイプと言ったほうが正確かもしれない。
今更で悪いが「宇宙は大ヘンだ」の歌詞って
“点と線を集めて棒と面にしましょ”だと思ってた
実際は平凡なんだな
辺と辺を集めてもっと面にしましょ
当時レコード買って「この広い宇宙は〜」って出てきたときには驚いた。
「宇宙は大ヘンだ」って、リアルタイムで見ていたときは別に何とも思ってなかったが、
当時としてはかなり画期的な曲だったんじゃないか。歌詞にしても曲にしても。
画期的なのはやっぱり「ラムのラブソング」だろう。
録音したものを少しだけ早回しするなんてことは当時はほとんどやってなかった。
今でこそHIP HOPの世界では当たり前だけど、当時としては斬新だったと思う。
フォーク・クルセイダーズが天国で泣いている。
たしかに「帰ってきたヨッパライ」で早回しをやってたね。
ただ、これと「ラムのラブソング」では使い方の意味合いが全然違う。
>>207 早回しというのはWIKIで見て気になっていたんだが、音程も上がってるってこと?
KEYはGなのだが、元々はF#とか?
>>210 早回しで声の音程は間違いなく上がっていると思う。
松谷祐子がライブで歌っているのを聴いたときにすごい違和感があったんだよね。
音程がかなり低いように聴こえて別人のように感じていた。
そのときには早回しのことを知らなかったんだけど、後に知って妙に納得したんだよな。
「愛はブーメラン」を聴いても、「ラムのラブソング」を歌っているのと
同一人物とはすぐには分からないくらいだ。
>>211 なるほど、謎が解けたサンクス。
原曲(=ライブ)と聞き比べると甲高い声というのはそういうことか・・・。
松谷さんの声って低いからね。
可変プレイヤーで90%(KEYをFまで下げ)にして速度を10%増しにした感じなのだろうか・・・。
逆にDancingStarは原曲はTV版と比べて甲高い声だからな
技術的な詳しいことはよく知らないんだけど、
当時、この早回しを決めた人は大したものだと思う。
あの甲高い声が曲にピッタリなんだよね。
そういえば、ラムの入浴剤が販売されているらしいな
先日はコーヒーも発売されていたし、
連載が終了して20年以上も経っている漫画とはとても思えんわ
それだけ人気があったってことか
まあ早回しの技術自体は昔からあるけど
どこでどう使うかがセンスの問題だね
最初から早まわしでなければそれはそれで何とも思わなかったはず
逆に早回しにすればおかしいと思うかも
はっきり言ってクルセイダーズの早回しなんて音楽的に全然良いと思わないもんな。
インパクトはあったけど。
「ラムのラブソング」はライブなどで聴くのと、早回ししたのとを比べると
明らかに早回しのほうが良いと思える。これはもうセンスの問題だろうね。
219 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/26(火) 23:13:32 ID:TUu8UUxG
OPやEDでラムがリズム良く踊るのも画期的だったし、
当時としては結構新しいことをどんどん試していたアニメでもあったんだろう
カセットテープにフル録音して夜中聞いてたな〜懐かしい!
「帰ってきたヨッパライ」はコミックソングなんだから、
そもそも比較すること自体が間違ってるよ。
「効果があったかどうか」を問うなら、「帰ってきた・・・」は
280万枚で大ヒットしたんだから効果があったんだよ。
早回しはビートルズも使ってるくらい古くからある技。
人間はだれしも耳馴染みのある方(最初に聞いたバージョン)が
心地よく響くから、本当に「善し悪し」で判断してるかどうかは
聞き手の技量の問題になってくる。
あれって280万枚も売れたんだっけ。すごいね。
ビートルズの早回しって「In My Life」のピアノだっけ。
技は古くからあるのは知ってるけど、どこでどのように使うかが問題で
一曲分全て微妙な早回しをしたという意味では画期的と言っていいんじゃない?
それがキッチリ仕上がっているというところでも良い仕事をしてると思う。
>>218 君…
専門分野以外にはとんと疎い、絵にかいたようなオタクだな。
フォーククルーセイダーズってもしかして70年代のグループサウンズ全盛のグループ?
このスレって俺と同じ世代ばかりだと思ってたが、どうやら俺より少し上の世代が中心のようだな
いや、『帰って来たヨッパライ』くらい
20代前半の私でも普通に知っていますが。
OP、EDなど全て含めて、うる星アニメのなかで好きな曲は何?
前も書いたことあるけど、「ラムのラブソングは」別格として
俺は最後のOP曲「殿方ごめん遊ばせ」が好きだ
>>227 全部いいのは当然だが
よく聴くのはDancingStarだな
なんかステファニーって人のだけ浮いちゃってる気がする
(ファンの人ゴメン)
>>229 あれはOP版見るより、曲だけ聴くのがいいな
>>228 「都会が寝静まる頃〜♪」だね
この曲もいいよね
この頃の作曲は小林泉美が多くを担当しているけど、どれもいいと思う
劇中曲では、曲名は分からないけど、しんみりしたときに流れるピアノ曲が好きだ
「決死の亜空間アルバイト」の冒頭とかで流れる曲
ステファニーの曲は、たぶんデフレパードとかの
ヘビメタブームが起こったときの影響で作られたのではないかと
質問なんですが、あたるが病弱な女の子に惚れられて、その子の幽霊とデートする話はなんというタイトルですが?
「帰って来たヨッパライ」なんて「普通」の20代なら誰も知らねぇよ
>>233 アニメが「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ・・・」
原作が「最後のデート」
>>234 こちとらオタの30代だが知らなかったんだぜ……フフ…
ふ
質問ですが、あたるとラムが未来に行って自分達の息子に出会う話がなんというタイトルですか?
初代OPとEDは別格としてシンディのEDが好きだわ。
影と光のシルエットアニメーションもいい。
リッツ歌以外うる星の歌は全部好きだ。
>>231 そのピアノ曲、気になって楽譜に起こしてみた。
オリジナルなのか、どこかの曲なのかわからない。
ようつべでBGM探したけど結局見つからなかった。
その他にも「M-5」とかのように、名前がなくていい曲が多いね。
(ラムを奪還せよの回でメガネ達が集合する時のBGM)
あと「M-4」もかっこいい。
何故かチェリーの声でのナレーションが浮かぶ。
>>240 >(ラムを奪還せよの回でメガネ達が集合する時のBGM)
そうそう、オレもその曲が良いと思ってたから書こうと思ってた。
「スクランブル!ラムを奪還せよ」のラストは、この曲があったからさらに盛り上がったよね。
M-4というのはどれか分からないけど
「君去りし後」であたるがベランダから流れ星を見るときの曲もいいな。
「君去りし後」は交響曲「動乱」第二楽章かな?たしか。
ピアノとオーボエのソロのやつ。
M-4はどこに使われていたかすぐに思い出せない・・・。
ボレロのリズムで、軍隊が出動する時のような勇ましい感じの曲。
>>242 そう、ピアノとオーボエだわ。
こうやって思いだしてみるといい曲が結構あるね。
ボレロか…すぐには思い出せない。
シンディのEDってミッキー吉野が作曲のやつか。
リズムが軽快でいい曲だ。
>>242 今確認してみた。
何のことない、M-4は「死闘!あたるVS面堂軍団!!」の冒頭に流れてたわw。
>>246 おぉ、この曲ね。
確かにあった。でもそれほど頻繁には使われてなかったような気がする。
この曲もそうだけど結構凝った曲をたくさん使ってたんだね。
押井のこだわりだったんだろうか。
248 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/28(木) 00:56:19 ID:NScxx4kw
諸星こけるってあたるの子供に会う話はあったがあれはしのぶとの子供だったしなそれを言ってるのでは?
「わいのツノを返してくれ」でランがツノを拾ったときに流れる曲は、
緊張感というか何かが起こる前兆を感じさせてなかなかいいと思う。
それと「大勝負!サクラVS錯乱坊」で、あたるが両親からの手紙を読む場面で流れる
何か笛みたいな楽器の曲も面白い。たぶんこの回くらいでしか使われてないんじゃないかな。
>>242 それって「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ」で、幽霊の女の子があたると腕を組みながら
消えていく(成仏する)シーンにも使われていた曲だよね。俺が一番好きなシーンだ。
アニメの「うる星」は放送期間が長かった事もあって、オリジナル曲もたくさんあるけど
(劇場版の曲も流用してた)、「うる星」とは全く関係ない曲も時々使ってた。
その理由は知らないけど、とても印象的に使われてた。
「わいのツノを返してくれ」でランがツノを拾うところの曲は、
「面堂家仮面ぶとう会」の冒頭でも流れていて、そのほかにもいろいろ使われているね
うる星のBGMのなかでもかなり印象的
>>206 歌詞の構成の仕方はさんざん言いつくされてきたので置くとして
当時絶好調の高中正義サウンドをほぼそのまま持ち込んだ。
(というか演ってる面々が一緒だし)
>>207 演奏自体はあれが元キー。
逆に「ライヴの場合下げる」んだよ。
あと、実際に早回しを使った(実際に販売されたレコードと音程が違う)のは
「星空サイクリング」「I,I,YOU&愛」。
主眼は『EDの尺に収めるため』。
つーかね、誰だWikiにあんなデタラメ書いた奴は?
上記の二曲しか手は入ってない。
それが本当ならセンスがどうとか言ってた奴はプギャーだな
>>253 本当は早回ししてないのか。
まぁライブのときに下げるのはよくあることだけど、
あの曲の場合は、ほかの松谷祐子の曲とも違って聴こえたからな。
Wikiに嘘が多いのはよく言われていることだが妙に納得してしまった。
音楽でインパクトがあったのは、やっぱりBDの名曲喫茶のシーンで流れるやつだな。
あのピアノの音楽は、不可思議な出来事を説明するのにとてもよく合っていると思った。
それと途中で音が歪んでいるような妙な聴こえ方がするんだよね。
記録・記憶媒体として最初に販売されたものを原曲とするならば
マジで
>>253。
最初に有料で公に発表されたもの(これだとコンサートも含む)を原曲と言うなら
話は少し違ってくるけど。
それから
>>255 松谷祐子のあの二曲は、本人の発声の仕方が違うかもしれないし、
歌に対するエフェクトでハーモナイザーか何か使ってる可能性もある。
彼女の他の楽曲と確かに声質が少し違うから。
>>242 そそそそ。
「動乱」第二部の冒頭に出てくる。
>>257 エフェクトであんなに違っちゃうのか。
テンポもいい感じで早いから、余計にそう思ったんだよな。
Wikiでは松谷祐子の声が低いからそれを高くするために云々って書いてたような。
それにも妙に説得力を感じてしまった。
でも確かに「ラムのラブソング」で「早回し」でググっても出てこないんだよね。
253をよく読んでみると、「演奏自体は元キー」と言ってる。
これはバックの演奏は手を加えてないけど、歌だけ別取りで早回しをしてるとも受け取れる。
だからライブでは元キーでは高すぎて歌えないから下げると・・・。
クドイ
真実はどうなんだろうな。
曲を聴いた印象では、ほかの曲とは別人と思えるほど声が違って聴こえるからな。
材料がないだけに判断するのが難しいところだ。
どれもソースがないから、今の時点では推測でしかない。
「動乱」第二部冒頭もいい曲だ。
意外と音楽にいいのが多いのもうる星アニメの特徴だと思う。
アマテラスが岩戸を膨らましているシーンで流れるBGM(TVM-65のC)は回転下げているよね。
ワウワウミュート使っているからトランペットのはずなんだけど、音域的にはトロンボーンだし。
「ラムのラブソング」「宇宙は大ヘンだ!」については
安西氏のHPにレコーディング時の出来事が書かれてたけど
大雨の日で、地下にあるスタジオにドンドン水か入ってきて大変だったとか
レコーディングメンバーの紹介とか、
遊びに来ててレコーディングに参加してくれた人たちのこととか
どのパートを誰が歌っているか、等について書かれてた。
変わった試みは無かったようだ。
>>264 キティレコードが音源持ってて、うる星に流用している楽曲と
うる星のオリジナルサントラを聞き比べると、
「本当はどういう曲が欲しかったのか」がなんとなくわかるなぁ。
>>264 そうそう、このアニメはBGMがいいのでお気に入りでした。
当時シンセサイザーを使った音楽は斬新だったし、それでいてオーボエやバスーンなどの楽器の音色を使ったものよかった。
「不安の高まり」とか、バスーンの「悩めるあたる」やランちゃん登場のBGM「ラムの思いやり」の変化バージョンとかも好きだな。
>>265 この曲ってほかでもよく使われているけど、とてもトランペットとは思えない音だな
ミュートを使って、回転下げるとこんなのになるのか
色々なやり方があるもんだね
最近、本放映&1985年の再放映を録り溜めたビデオをPCに取り込む作業をしていて、
毎日のように120本テープ1本分(ケチって3倍速録画で12回分)を観まくるハメになっているが、
今さらながらいい作品だな。
それに、若い時はアンチラムだったが(俺はしのぶ派)、
今一度観てラムの可愛さに今さら気づいたw
同じ高橋作品でも響子やあかねは性悪女だが、
ラムは純粋にいい娘だ。
そしてこれも今更ながらにDVD全集が欲しくなりオクで見てみると20〜30万。
LDボックスも高いがDVDの中古でもとても手が出ん。
>>267 バスーンってファゴットと同じなのか?
ファゴットなら、のだめに出てくるから何となく音も分かるけど
どこで使われているんだろう。
「ランちゃん登場の」ということは、ランが初めて出てくるときに使われているのかね。
バスーンはファゴットの別の呼び方だよ
>>269 それをPCに取り込むのは結構大変な作業っぽいね。
俺は本放送のビデオはほんの数話分しかないから、
今さらながらCSフジテレビONEでDVDにおとしている。
俺の場合、本放送からずっと見てなかったんだが、
今見ても面白くて、改めて凄いアニメだったんだと感じている今日この頃。
DVD全集は高くて俺も手が出ない。
例えば、渡辺岳夫と松山祐士(機動戦士ガンダム)以上に
楽曲のキャラクターが違う安西史孝と風戸慎介。
(どちらの作品もそれぞれ二人が独立して曲を作ってたという)
よく作品(物語)がまとまったものだ。
ランちゃん登場は桜吹雪から出てきたときの音楽です。
「ハッピーバースデイマイダーリン」の最後にも使われています。
いくつかバージョンがあるみたいだ。
>>272 実は今、会社を設立するんでその準備期間でニート中なんだw
だからこの余暇を利用してと思ってね。
普通のビデオキャプチャボードを使ってるのと、
当時の性能の悪いデッキ&テープの劣化で、
トラッキングが合わなかったり取り込み映像が止まったりと、
1本を何度もやり直したりしてかなり時間と手間がかかってるよ。
ただ、今のうちにやっておかないと、いずれVHSも見れなくなる時が来るからね。
ああ、CSか。俺も入ろうかな。
ビデオから時間掛けて起こすよりはずっといいよな。
DVDは、仕事が始まったら金貯めて買おうと本気で考え始めたw
とにかく俺も、今まで色々なアニメにはまったが、
ここまで大事にしたい作品はこれだけだ。
それに、俺いまでも日常会話で「〜じゃ」とか「面妖な…」とか「弱者には死あるのみ!」とか使ってしまうw
ちなみに今も取り込み中だが、温泉マークが竜之介とヨガやってるよw
>>267 どの曲か分かったわ。
「どきどきサマーデート」のラストで流れる曲だね。ランちゃん登場のところでは
ファゴットの音は切れていた。これはしんみりするシーンでよく使われていたな。
確かに曲の最後のほうでファゴットが鳴っているように思う。
改めて聴くと、この曲もなかなかいいな。
当時、レコーディング後の作曲サイドと演奏家の会話
「この曲何に使うの?」
「うる星やつら」
「それはもったいない」
TVアニメーション用劇伴としては出来すぎだったみたいね>小編成アンサンブルの作品群
イモちゃんが羽化した時原作ではあんなにきれいなのに、アニメでは白くてタラコ唇で・・・
>>275 実は俺も最近、DVDが欲しいなと今さらながら思い始めている。
CSでは懐かしくてたまたま見始めたんだけど、これが見ていると面白くて
再度ハマッて、こっちに単行本がなかったから、中古でワイド版買ってまた読んだりしてしまった。
アニメは今見て面白さやパロディに気付くことが結構あって驚いている。
子供だけでなく大人の鑑賞にも十分耐えうるだけのレベルの作品だと思う。
温泉マークが竜之介とヨガ? どの話かパッとは思いつかないな。
だがそれでも物語としてはケツ作、もとい傑作。
TV版ではあたるとラムが初めて(お互いに良い)パートナーらしさを見せた。
>>279 >温泉マークが竜之介とヨガ? どの話かパッとは思いつかないな。
ほれ、竜之介を「真に女に」すべく
マイ・フェア・レディごっこする話。
結局失敗に終わったけど、以後押井版では
竜之介が温泉に反逆することは最後まで無かった。
>>281 そうか、あったね。
このあと竜之介と温泉はそんな関係性になってたんだ。
キャラクターの関係性の流れは、押井のこだわっている部分だもんな。
>>280 たしかにアニメ版でのイモちゃんの回は、初めてふたりがパートナーらしさを見せた回だった。
でも原作でも、この回はふたりの仲が決定的になっていくポイントになっていると思う。
>>279 >温泉マークが竜之介とヨガ? どの話かパッとは思いつかないな。
ああ、
>>281のとおり。
そうそう、いつ、何度観ても、楽しめるよ。
パロディに関しては俺もそうだな。
本放映当時は小・厨房だったから、
何だかわからずに観ていた部分もかなりあった。
どっちかというと大人向けのような気もするよ、この作品は。
ちなみに本放映時、83年くらいまでは、
家族が裏の「連想ゲーム」を楽しみにしていたので、
当時家にテレビが1台しかなかったから生で観ていない。
しかもその当時はビデオはあったがビデオに録るほどの重要作品でなく、
ビデオに録って見ようという考えがなかったのが悔やまれる。
ちなみに俺が生まれて初めて買ったコミックスが4巻だった。
>>281 あれはアニメのオリジナルだったっけ?
この頃は、面堂金庫に代表される、
あたるとラムがそれほど絡まないストーリーが多かった
俺はむしろそっちのファンだったな
しのぶのシンデレラストーリーとか、
まぶたの母とか、立ち食いとか。
まあ賛否両論あるようだが。
ってか「めんどう」って打つと「面堂」と真っ先に変換される俺のPCって…w
>>277 その会話ってよく分かるなぁ
演奏家からしたらそう言いたくなるくらい良い曲ばかりだよな
287 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/29(金) 03:28:48 ID:RlUIlv5a
ここでの話を見ていてComplete Music Boxが欲しくなったから
アマゾンを覗いたら中古で6万もするんだな。
これはなかなか買えない。欲しいけど。
>>286 その甲斐あって、BGMのクオリティの高さは誰もが認めるアニメ作品になったと思う。
初期の頃は正直話に無理があると思ったが(原作はまだ知らず)、当時斬新な曲が多くて好きだった。
コミカルな場面もシリアスな場面も大げさに音楽を使ったのがよかったと思う。
余談だが、めぞんは全体的に音楽を少なくしていたようなので、自分的には少々寂しかったよ。
なるほどなぁ
音楽から入った人もいるのか
でも改めて聴いてみると、それも納得できるほど良い音楽ばかりだというのは、
音楽に造詣が深くないオレでも分かる
これほどバラエティ豊かでクオリティの高い楽曲群を使ったアニメはあまりないだろうね。
うる星のBGMはニ時間サスペンスで使われてたこともあったね。
俺もDVD欲しいなあ
ビデオテープはあまり再生したくないし
>>282 「結局失敗に終わった」んだけど、
ラストがああいう形でのエンドだと、
あたるvs温泉みたいな描き方はもうできない
(物語としての連続性を考慮した場合、ふさわしくない)
と思うのね。
そりゃ「失敗に終わった」んだから、たとえ温泉相手でも
口の悪さは相変わらずで、『俺は女だーっ!!』って
やってるんだろうけどね。
>>289 サウンドトラックは確か
宇宙戦艦ヤマト以来のバカ売れ。
ヤマトがオーケストラ、ビッグバンド形式で時代を築いたのに対して
うる星は小編成アンサンブル、バンド(いわゆる日本のフュージョン)形式で時代を創った。
失敗にこそ終わったけれど、あの温泉&竜之介は
どうしても教師&生徒という構図だと救われない学級崩壊的エピソードになりがちな中
心地よい清涼感を残していってくれる作品だったな。
最後の「おはよう」と、驚いた温泉の表情が全てだな。
温泉がその(少なくとも友引高校における)教師人生の中で味わうことの出来た
恐らくほとんど唯一の教師冥利に尽きる瞬間だったろうw
照れくさくて口にすることはないだろうし実際特に描写されることもないけど、
あれ以来竜之介は
体当たりでつきあってくれた温泉に対して一定の信頼感は持っているんじゃないかな。
なんか温泉って、ろくな目に遭わない割には、
けっこう重要な役回りが多いね
もしかしてメガネと同じで、
押井氏の思い入れのキャラだったのかな
BDでも異変に真っ先に気付いたし、
「誰もいなくなった」でもストーリーテラーのような役
その竜之介の回でも純粋な熱血教師としての姿が描かれてて。
俺の好きなキャラの一人だ。
未だに、池水氏が演じるキャラは、ぜんぶが温泉に聞こえてくるw
あまりに不遇・不憫・報われない・人間扱いされないんで
同情というか応援したくなるってのはあるなw
本人に教育にかける情熱は人一倍あるっぽいだけに
「アレな性格と能力の連中(宇宙人や妖怪や霊能力者)に普通っぽい人間が迷惑受ける」がうる星の初期のスタンスだったからね
あたるが半妖化してからは、迷惑受ける相手は温泉とモブ友引生徒にシフトした面がある
>>295 確かにね
でもサクラにデレデレなところとか、
パチンコに勝って大喜びしたりとか、
人間味があるのが好感が持てる
それにいざというときに頼りになるね
>>296 そうだね
同じ学内でも、校長なんかは中盤からそういう迷惑をむしろ受け入れる(楽しむ)感じになってるし、
一般的な反応を示すのはむしろ温泉だね。
それに、温泉って特に人並み外れた能力があるわけじゃないのに、
すげえ活躍してる、うる星における数少ない一般の人間というかw
>>294 温泉が押井のお気に入りだったってのは、どこかで読んだことがある
だからアニメ版のほうが出番が多いし、BDで重要な役回りになっているのだろう
それに反してラムについては、あまり思い入れがなかったのだろうね
だから給湯室でのラムの夢がああいう形になって、
ラム自身の出番が少ない話になってしまった
そういう意味では押井と留美子って実際は気が合う部分が多かったのではないかと思う
>>284 この話って「レディー竜之介」だね
「マイ・フェア・レディ」と竜之介って「ラムちゃんの理由なき反抗」でも
チラシのようなカットで出てきて、その流れで作られた部分だろうね
たしかにアバズレがお嬢様になっていくというのは竜之介が目指すのとピッタリだもんな
それにしても「しのぶのシンデレラストーリー」とか「まぶたの母」とか
結構しぶいところが好きだねぇ
オレはラムファンだから、両方ともそれほど思い入れはないんだけど、
「しのぶのシンデレラストーリー」なんかは、かなりしっかり作ってあるのはよく見える
当時のスタッフの気合の入り方が分かるような出来の作品だと思う
絵に関して手抜きはないし、ストーリーは練りこんでいて凝縮感がある
話の展開に気に入らない部分はあるけど、よくできているなぁと感心させられる一本だよ
うる星原作の後期で温泉が異動になるとかって話があったけど
あれはアニメの影響を受けて、そういう話になったのではないかと思った
原作のほうでは、温泉って全然目立たないキャラだもんね
>>292 サウンドトラックってそんなに売れたんだ。
ここでの話を読んでいて色々な音楽に注目したら、本当にいい曲ばかりだと分かるね。
オレもコンプリート・ミュージック・ボックスが今さらながら欲しい。
>>298 あー、やっぱりそうなのか
原作では先生はどっちかっていうと花和のほうがメインだったからね
やはり押井だったかw
ま、アニメではそういう意味では裾野が広く厚かったから、
その裾野を大きく扱った話も結構あったけど、
それらはほとんど押井が引き延ばしていった感じだね
>>299 そうそう。「レディー竜之介」。
これ以降ってアニメオリジナルの話が多くなっていったよね。
作画も安定期って言うか成熟期というか。
俺は他の作品もそうだけどなんか脇キャラ好きなんだよねw
それに、原作の部分よりもアニメで付け足された部分が好きというか。
具体例を挙げると、あたるが亜空間の銭湯でバイトする回の前半とか。
ファンとしてはかなり異端児だと思うけどw
「シンデレラストーリー」は、話としては傑作の部類に入ると思うよ。
ラムファンにとってはご不満かも知れないけどw
それに、あそこまで脇キャラが主役になる話があるのもうる星ならではだし。
>>300 ああ、そう言えばあったね、温泉異動の話。
あれってアニメにはないよね。
>>302 いや、アニメでも温泉異動の話はあるよ
ただアニメのほうは、引き伸ばしがいまひとつであまり面白くなかった記憶があるね
ほとんどおぼろげにしか覚えてないのだけど
ナイナイ
>>303 えええ?
あったっけ?
ここ数日でビデオかなり見たけど、そんなのなかったぞ
あれっ「さらば温泉先生!?涙の送別マラソン大会」って
温泉異動の話じゃなかったか?
いま確認したけど、やっぱり温泉異動の原作は上記の話でアニメ化されてるよ
>>302 「レディー竜之介」はどうだったかなぁ
覚えてはいるけど、あまりはっきりした印象がないんだよね
これって完全オリジナルだよね
今度確認してみるよ
「亜空間アルバイト」の前半は俺は微妙だわ、不思議な雰囲気ではあるんだけど
「シンデレラストーリー」は、よくできているとは思うんだけど、
ここでも一度書いたけど、謎が判明する部分がオーダーメイドのジャケットというのが
いまひとつピンとこなかった
それ以外の始まりの展開からストーリーの流れという部分では、絵も含めてとてもよく出来ているね
>>302 原作での先生は花和がメインというわけでもなかったと思う
最初に登場してからは、たしかほとんど出番がなかったんじゃないか
原作の温泉は年老いた母と病気の妻がいて子供もいる設定
アニメ版でのキャラとはかなりの違いがある
押井が細かい部分まで作りこんだメガネに次ぐキャラが温泉だろう
たしか押井のお気に入りは、メガネ、温泉、サクラ、あたるというところだったんじゃないか
「シンデレラストーリー」はたぶんコロンボの「野望のはて(だったと思った)」が
アイデアの元ネタ(のひとつ)で、そっちのほうできちんと説明されていることを繰り返す
必要を感じなかったんじゃなかろうか。
なんかのパロディやるとき、元ネタがなにかをはっきりわかるようなセリフなりシーンなりを
さしこみながら、サラっとながすようなイメージがあるんだけど・・・。
コロンボだと犯行によってダメになるジャケットのかわりをなぜ事前に「オーダーメイド」できたのか、
うる星だと、逃避行用のジャケットをなぜ事前に準備できたのかがヒーロー(ヒロイン)の疑惑の発端になる。
サスペンスのいちばんのカギとなる部分なのに、
元ネタできちんと説明されているから繰り返す必要性がないとまでは
さすがにスタッフも思ってないだろう
それに笑いをとる目的でなく、事件解決の部分のアイデアだけを持ってきているのなら、
それは「パロディ」とは言わず「パクリ」という表現が正しいと思う
俺は元ネタを知らないから、そのあたりは何とも言えないが…
「そして誰もいなくなったっちゃ」みたいに大筋を全部なぞるのであれば「パロディ」でいいと思うけどね
俺が少し気になったのは、高校生がチラッとジャケットを見ただけで、
オーダーメイドかどうかの判断なんてできないだろうという部分で、
サスペンスものならその辺にもう少し工夫が欲しかったなぁと
ただ、細かい部分だし、辻褄が合わないとかいうことではないので
それほど気にするところではないと言われればその通りだと思うし、
全体がよくできているというのは異論のないところだ
この前やってた「サクラVS錯乱坊」みたいなタイトルの回で
学校から帰ろうとしていたサクラを温泉が呼び止めて
「ちょっと、そのあたりでノンノンしませんか?」っていうセリフがあって
ノンノンって何なの?と思ったがノンノンするってどこかの方言?
そのセリフと言い方に全く憶えはないが、
たぶん「呑み呑み」くらいの意味じゃないか?
314 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/30(土) 16:11:56 ID:+7/YoNVG
オレもそれって何言っているのか分からなかった。
あの場面の想像から、「冷たいものでも飲みに行きませんか」っていうことだろうと
思っていて流していたんだけど、「ノンノン」て言ってたんだっけ?
方言じゃなくて、あの時代に流行っていた言葉でそれに近いのなかったかな。
>>306 >>307 >>309 あー、ごめん
俺今頭の中が押井時代になってた
終盤でやったねえ
思い出したよ、温泉が修行してるシーンとか。
>>308 「レディー竜之介」は、原作の匂いがしないんだよねw
ラストでプロレス観に行くとか、原作の発想ではない気がする
「亜空間アルバイト」は見方によっては無駄な部分だよね
あれが好きって言うのは異端児だと思うw
>>308 >>301 >>311 シンデレラストーリーは以前から賛否両論あるんだろうけど、
しのぶ好きとしては無条件にベスト作品だねw
まー原作好きな人には好きになれないかも知れないな
確かにオーダーメイドが云々の部分は、
しのぶがそこに気付くのは出来過ぎている気もするけど。
>>312 >>313 >>314 あれは多分、流行でも何でもなくて、
温泉がサクラに甘えるというか、
そう言う感情から出て来た、
いわば赤ちゃん言葉みたいなんじゃないのかなw
キスを「チュッチュ」と言ってみたり、あるじゃん。
温泉に流行言葉を使わせるのは面白くないでしょw
>>315 出来すぎというか何というか、ちょっと見ただけで
オーダーメイドかどうかということなんて分かるものなのかね
名前の刺しゅうとかでも入っていない限り、判断することはできないんじゃないか?
そこのところが良く分からないから、最後の解決編の会話を聞いても
全然ピンとこなかったんだよな
そこさえクリアにされていれば、俺のなかではもっと良い作品だと思えたんだけど
「大勝負 サクラVS錯乱坊」は、オレのなかでは掘り出し物だった。
原作ではラムとあたるが初めて二人きりで過ごす(三日間も両親が留守にするということだったので、
「夜をふたりで」の話はすでにここで一度経験済みなのだが)ところにサクラとチェリーが乱入するという流れなのだが、
この話では、サクラとチェリーの因縁?というところに全体の比重を置いて、そこを中心にした構成となっている。
ふたりの過去の話などが結構面白くて、チェリーが幼いサクラを納戸に閉じ込めている間、
自らも苦しみを分かち合おうと、井戸の冷たい水を浴びているところは面白かった。
暑い真夏の盛りだったから、ただの行水になっていたという。
そのほかの部分でも、あたる両親の手紙の場面で「私たちは疲れました」という手紙のセリフのところで、
あたかも心中するために出かけているような描写も笑えた。
あまり印象に残っていない回で、まったく期待していなかったので、余計に面白く感じたわ
たしかに「ノンノンしていきませんか」と言ってる
赤ちゃん言葉と言っても誰も使わない言葉だもんな
>>317 まあ、そこは少年向け作品だからねえ、
多少の矛盾は仕方ないかとw
しかし、ほんと、あれほど脇キャラを引き立たせたストーリーがあるのも、
当時としては他に例が思いつかない
今ならまあたまにあるけど。
ドラえもんでしずかちゃんを主役に据えるようなもんだからねw
>>318 それこないだビデオ取り込んだw
あたるの両親って、アニメではけっこうそういうキャラで出てくるよね
なんか夫婦の悲哀というか、そんなのを漂わせることが多いというか。
俺はその回での、チェリーとサクラが初めに呪文を交互に唱える場面、
中央線の駅名で八王子まで、が笑えたw
>>320 しずか主役話やスネ夫主役話、あたりは、ドラえもんでいくつかやってるはずだが?
ジャイアンはいつも主役みたいなものだし
>>321 だからそういうことだよ
今なら普通だが、当時としては、と言ったはずだ
「シンデレラストーリー」が放映された当時に、
ドラえもんもそこまで裾野広くやってないだろ
1982だか83だかって、映画でいえば「改訂期頑丈」かそこらだろまだ
>>320 あたるの両親って、原作でも1、2巻のころは夫婦の悲哀を漂わせたんだけどな。
原作では、すぐに両親の描写はなくなってしまったのだが
アニメでは話が進んでいっても両親については描かれていて、それが上手くはまっていた感がある。
例えば「らぶらぶキャッチボール」や「夫婦げんか食うか食われるか」など。
この「大勝負 サクラVS錯乱坊」では手紙のところを含め、
旅行先でのふたり(これは原作でもあったが)も面白く描かれていて、
あたる夫婦の描き方が結構気に入った回だった。
>>323 間違えた、最後の行。
あたる夫婦→あたる両親ね。
最初の行
漂わせたんだけどな。→漂わせていたんだけどな。というところも間違いだな。
>>320 脇キャラをあそこまでクローズアップしたのは確かに当時としては新しかったよな
「大金庫」であたると面堂しか出てこないのも斬新だった
(まぁ、これは声優陣のギャラと組合の問題が絡んでいたようだが)
>>322 スネ夫やしずかにスポットが当たった話は、うる星のしのぶシンデレラよりも前にあるのでは?
>>326 いや、例えばのび太やドラえもんが完全に脇に回るほどのはなかったと思うよ
当時俺はドラえもんは欠かさず視ていたからねw
>>328 まあ、その程度しか例のなかった時代ということだね。
>>327 さすがに、のび太もドラえもんも空気な話は少ない
面堂金庫も、ラムは出てないが、あたるは主役だから
>>329 怪物くんでは、怪物くんもヒロシも空気で
ドラキュラや狼男が主役の話があるよ
確かに、ドラえもんでのび太とドラえもんが完全に脇に回る話なんて
当時はなかっただろうな。オレも結構読んでいたけど、それは記憶にない
「シンデレラストーリー」は、しのぶ主役ということだけでなく
あたラムが完全に脇に回ったという意味ではかなり斬新な試みだったろう
何でヒロインのラムや主人公のあたるを差し置いて、しのぶなんかを主人公にした作品を作ったのだろうか
パタリロはあっただろうな
うる星とはキャラの位置づけが全く違うから同レベルにはできないが
元々主役でありながら脇のような役回りだからな
というか
のび太でなく、スネ夫やしずかやジャイアンがドラえもんの道具を借りる話は、かなり初期になかったか?
のび太が出てこなくて、スネ夫とかがドラえもんから道具を借りるなんていう展開は
さすがに初期にはなかったと思うけどな
>>334 ま、そういう話をが出来るのがアニメうる星だったんだろうね
あたるの母、竜之介、テン、面堂、サクラ、ラン…
特にあたる母の立ち位置なんて、他のアニメではスポットはまず当たらない。
俺的にはそういうところも魅力ではあった。
これだけキャラがいて、番組としても何年も続いてるんだから、
本来の主人公だけでなく脇にも注目するのは、
最近の一部のアニメの走りだと思うし。
あと、さっき観ていたのだが、飛鳥の話も、あたるは重要だがラムは完全に脇。
手抜きの総集編でも、面堂の回など主役は面堂とチェリーで、その他は全て回想。
まあ総集編は邪道かも知れないが。
立ち食いウォーズの回もラムはいてもいなくてもいい役どころ。
必ずしも主役を主人公だけに限らないのがいいよなあ。
同じ高橋作品でも、めぞんやらんまではここまでは成り立たないもんね。
>>335 まあまあ、1回くらいそういうのがあってもいいじゃないか。
ラムファンにはご不満だろうがw
>>338 あたるもラムも出てこなかった話は、どんなのがあった?
>>337 でも結局、それは比重がしずかやスネに置かれているだけで、
ドラもノビも空気ってほど薄くはないでしょ。
思いつくのは、スネの弟がやってきた回とか、
しずかが魔法のほうきで活躍する回とか。
でもどれも、少なくともドラがいないとなりたたないし、
仲介役はノビだった。
ちとスレチスマ
>>340 あたるが出てこない話はないよ
上にも書いたけど手抜き総集編回でもあたるは必ず出てる。
ラム出てこないのは、知っての通り面堂金庫の話だね。
>>339 飛鳥の話は、原作でもラムが脇だもんな
たしかに立ち食いのときもラムはあまり出てこない
オレはやっぱり脇でいちばん好きなのはあたる両親だな
このふたりが子供のことで悩んでいる様子はホント可笑しいんだよ
>>343 うん、そうだね
なんか、アニメでは特にだけど、
「それまで平凡な一般家庭だったのに、
ラムが来てから色んなことに巻き込まれて苦悩する夫婦」の悲哀みたいのが見え隠れする描かれ方だよね。
>>339 らんまではちゃんと成り立つだろ
右京やムース主人公の話で、あかねもらんまもいなくて良い話はいくらでもある
>>339 二階堂と四谷の話は、五代も管理人も空気に近かったぞ
>>341 ドラえもんがいなくても
道具さえあれば良い
>>345 らんまはあまり詳しくないけど、あかねらんまが空気の話なんてあるのか?
基本的にらんまは、このふたりがいないと成り立たないという認識がオレにもあったな
>>345 それほどあったかな?
それにらんまもあかねもけっこう絡んでた気がするけど
>>346 そういう話は放映2年間で1回かそこらだろ
>>347 まあそうなんだが、実際にそんな話は、四次元ポケットのスペアの話か、
ドラミが出てくる回くらいだな。
>>348 確かに脇同士の絡みの話はあったが、
うる星のそれほどは主人公は薄くなかったように記憶しているよ
>>346 その話はあったな
めぞんのどの時期だったのかは覚えてないけど
まぁ、でもこれはうる星の流れで留美子が思いついた可能性が高いな
らんまでは、あかねが空気な話は結構あったね
原作ではあたるが出てない話もあるし、そういう話ではアニメで無理にあたるを出しても空気
ラムが空気な話は原作、アニメにもかなりある
>>352 >原作ではあたるが出てない話
え、そんなんあったっけ
俺の脳内検索では出てこなかったorz
ま、ラムは主人公ではないてことでw
「シンデレラストーリー」ほど主役ふたりが空気だった話は、
当時のアニメではほとんどなかったというのは間違ってないんじゃない?
実際アニメうる星では、やりたいことができるという評判が広まって、
関わりたがる人は多かったらしいもんな
>>353 ラム、弁天、おユキ、ランの絡みのときは、あたるが出てこない話はいくつかあるよ
>>354 だよねえ
シンデレラ〜とまぶたの母は確かそんなに間はなかったはずだけど、
あの2話は際立っていたね
まあ純粋なファンにはどんな評判だったか微妙な気もするけど。
ま、そういえば当時、実験的な要素があまり大きくなりすぎるのもどうか、
というファン?からの指摘が、どこかのアニメ誌に載っていたような。
>>355 へー、そうだったかな
今手元にコミックがないけど、あとでみてみよう。
らんまでは、主役2人が空気な話はなかったぬ
原作で主役2人が空気な話はないから、アニメだけの実験だね
>>356 その2話についてはファンからの評判はあまりよくなかったと思う
「シンデレラ」は俺も当時見ていたころ「何だこれ」って感じだったのはよく覚えている
あたるラムともに一瞬しか出てこないもんな
だから、最近までほぼ一度も見直したことがなかったよ
>>348 ムースとシャンプーの関係をらんまとあかねが見ているだけの話や、右京がオカマと同棲する話や、良牙があかりとデートする話
>>339 作品があたラムの物語である事を考えれば、しのぶの話はいらないのでは?
らんまではそういう話は無いのだから
シンデレラストーリーは不快なだけで面白くもなかったので録画したけど即消しした。
当時はテープも高かったのでつまらない回は上書き。
>>359 そうだろうね
客観的にみれば、俺もそう思うよ
>>361 まあそうなんだけどw
1話くらいあってもいいんじゃない?と思ってしまう俺は邪道かw
そうなると、アニメオリジナルはほとんど「いらない」対象だねw
うる星に関してはらんまと比べてもふたりの物語という部分は薄いと思うよ
だからアニメでは何でもやりやすかったのだろう
なぜ薄かったのかというと、やはり留美子がラムに思い入れがなかったことに尽きると思う
原作では竜之介登場以降、しばらくの間竜之介回ばかりが続いたので
まじで主役交代するのかと思った。
「シンデレラストーリー」は嫌いな人はまったく受け付けないだろうね
まぁ、俺も当時はそのひとりだったわけだが
ただ、絵のクオリティ、話の構成、演出など総合的に考えたら、とてもよくできていると思うよ
当時のスタッフたちがどのくらい必死こいて仕事していたのかがよく見える
>>364 >留美子がラムに思い入れがなかった
へー、そうだったんだ?
そういえば留美子の話聞くとサクラとか竜之介が好きだって言ってるよね
>>365 どっかで、「竜之介がいなかったらもっと早く終わっていた」って留美子の話を読んだけど。
そういうことだったんじゃないかな。
竜之介(&父)はそのキャラとか登場の背景が派手だから、
主役にならない時は影が薄いけど、
スポットが当たると全部持って行っちゃうくらい激しいね。
だからアニメでも竜之介親子の話だけ目立って見える気がした。
>>366 逆に言うと、それだけ脇キャラにもファンがついていたってことなのかもよ
当時のアニメは基本的にスポットが当たるのは主人公だけだったからね
今は趣味嗜好の多様化でアニメキャラも人気がある程度分散するから。
画はともかく、話の出来が良かったのは、もしかしたら原作に縛られなかったからかも。
>>364 うる星も、出会いの瞬間から2人の物語では?
>>367 そいつはラムアンチ
アンチの工作を信じるな
>>367 留美子は竜之介登場の少し前くらいからネタが出てこなくて悩んでいたらしいもんな。
それでうる星ももう終わりかもと思っていたそうだ。
そんなときに生まれたのが竜之介で、連載終了危機を乗り越えさせてくれたキャラだからね。
そもそも留美子の悩みのひとつだったのが、カッコ良い男性キャラを描けないということだった。
うる星というギャグ漫画の性質上、男性キャラはどうしてもみんな三枚目になってしまう。
だから、カッコ良い男を描けないのだったら、
カッコ良い男のような女を出してやれってことで生まれたのが竜之介だったそうだ。
それで留美子のストレスも多少は緩和されて、また続けていけたというところだったらしい。
ただ個人的には竜之介のキャラは、うる星のなかでは浮いちゃってて
ほかのキャラとあまり絡めないところがあまり好きじゃないけどね。
>>369 そうなの?
ってか放映当時は俺も半分安置ラムだったからw
>>370 ああ、そんな話だったね、竜之介については。
俺も竜之介はあまり好きな方ではないな。
彼(彼女か)の出てくる話って、どうしてもワンパターンでね。
どちらかというとキャラとしてオヤジは好きだけどな。
いまのRINNEなんか見ていると、留美子のカッコイイ男描きたいモードが凄いもんな
やっぱり女性漫画家だったんだなぁと最近思ったよ。
よく考えたら犬夜叉もあんまり女性キャラは出てこないんだよな。
うる星のころは女性を感じさせない作風だったが。
>>372 竜之介が出てくると、どうしても竜之介中心の話にならざるを得ないんだよね。
あの浜茶屋親子には他人の入り込む余地がない、
みたいなことはあたるも言ってたな。
確か初登場回で既にw
らんまでは、うる星みたいに綺麗に終われなかったのは何故?
らんまではうる星と違って、脇キャラに人気がありすぎたから?
アラレちゃんではドクタースランプこと則巻千兵衛は脇役だったな
バカボンはバカボンではなくパパが主役だったな
>>373 やはり女性漫画家は男性キャラに思い入れるのかねえ
ラムは少年誌向けということで大きく出さざるを得なかった…と。
竜之介に対する思い入れも、キャラの性は女だけど、
男の部分へのものだったんだろうね。
>どうしても竜之介中心の話にならざるを得ない
竜之介&父は、まあ全体的な流れの中でのアクセントみたいなもんかなあw
>>374 それは視聴者も同じと言うことでw
>>375 脇キャラに人気が「ありすぎた」んだ?
らんまは途中から観なくなってしまって、
結末を今でも知らないくらいだからわからないけどw
>>376 確かにw
「バカボン」ではタイトルコールの声とかエンディングとかで、
何とか主役としての面目を保ってたけど、
則巻せんべえはもう完全に脇になってたねw
トイレット博士という主役不在漫画が昔あった
主人公はあくまであたる一人だけだと思う
ラムやメガネは脇役なのに人気有りすぎたな
俺だけかもしれないが映画ドラえもんは
『ドラえもん・のび太の〜』
という具合に『のび太の〜』とサブタイトルがつくけど主役として見てなかったな
役回りは確かに主役だけど
>>380 もちそんそうだ
ただ、ラムは「ヒロイン」という位置づけで、
準主役だったのも事実。
ラムとメガネその他を同列には語れないと思うぞ。
ま、メガネは「全ラムファンの象徴」みたいな役どころだったのではw
>>381 んー、得てしてそういう作品にはあるけど、
あれはあくまでノビを中心にしてまわるストーリーだからね
ドラはあくまでノビのオマケというか。
対照させてみると、
あたる=ノビ
ラム=ドラ
テン=ドラミ
面堂=ジャイ
みたいな感じ?
ラム=ドラは主人公じゃないけどどうしても派手なキャラだから目立つしね。
でも、主人公はあくまでも目立たず、それでいてしっかり主人公たり得る存在なわけで。
映画のタイトルは観客を引きつけるためのものだからね、
ある意味、主役は二人だと。でも主人公はあくまでノビ。
そういうことじゃないかな。
めぞんは一刻館という舞台を主役というかメインに置いてそこで起きるSF(@藤子先生)を語りたかったんだろうな
すぐにラブコメになったけど
>>382 あたる=のび太なら
ラム=しずか、しのぶ=ジャイ子になるはず
ならねえよ
>>383 まあそういう見たかもあると思うけど、
まっとうに考えたら五代が主人公だよね
>>384 面白いw
まあそういう見方もできるがww
ドラえもんとしずかを兼任しているのがラムの人気の秘密
もともと、「Dr.スランプ」ではアラレは千兵衛の発明品の一つ、
「うる星」ではラムは騒動を起こすわき役の一人にしか過ぎなかったからな。
しかし、それぞれが人気が出たので主役扱いになった。
最初の思惑と違って、わき役が活躍しだしたりするのは、漫画ではよくある事。
それは、「意図的」な場合もあるし、「勝手に」の場合もある。
両作品ともそれで面白くなった(人気が出た)からこそ、アニメ化された訳だし。
>>387 ああ、そうだね
ドラに少年誌向けの魅力はないわw
>>388 原作では当初そうだったらしいね
ラムはゲストキャラだった。
アニメでは、原作においてラムの地位が確立してたわけだから、
初めからラムの扱いも違っていたのかも。
たぶん、原作であのままあたる中心のSFマンガだったら、
あれほど長続きはしていなかっただろうし。
うる星に関して言えば、原作では初めは「勝手に」で、
アニメでは「意図的」と言えるわけで。
うる星の場合は途中からあたラムが中心というわけでもない描き方をしていたのが
特殊だったね。ドラえもんやDr.スランプの場合は、主役のふたりがうる星ほど
存在感が薄くなるということはなかったと思う。
うる星の場合、竜之介や飛鳥なんかが出てきたときは、
あたラムは同じ行動を繰り返すだけのキャラになっていたもんな。
ラムの場合は留美子が「よく分かりません」と言っているように、
動かすのに苦労していたから、余計にこういう展開になったのだろう。
本来ならふたりを中心にしたらんまのような話がもっとあって良かったはずが
そういう部分はめぞんで描いていた時期だったこともあって、
余計にうる星ではギャグの部分に重点を置いた描き方になっていたのだと思う。
>>389 アニメが始まったときは、すでにあたラムの関係は確立していたから、
最初からふたりの関係の流れというのを考慮しつつ話をつくっていたような気がするよ。
「恋の三角ブラックホール」あたりまでは、まだ完全にしのぶ寄りなんだけど
「アスレチック女地獄!」では、すでに同等の扱いになって
「ときめきの聖夜」をきっかけにラム寄りにシフトされた。
その後「決斗!あたるVSあたる」や「春らんまんピクニック大騒動!」のように
まだ同等に近い描き方をしている回もあるが、
「スペースお見合い大作戦」や「翔べよイモちゃん!」、「どきどきサマーデート」を経て
関係性はさらに深まったと見ることができる。
そして「君去りし後」で、決定的に関係が固まり、
「さよならの季節」以降は、しのぶが「あのふたりが別れるわけがない」というほど
公認の仲になっていった。
アニメではそのあたりに矛盾が生じないように、
割としっかり考えられて話が進められていたと思う。
>>390 しのぶのシンデレラみたいな駄作を根拠に、うる星の特殊性を言うな
>>390 テンプレ行動というのなら
のび太やドラえもんも同じ事
>>392 ちゃんと読んでる?
うる星の特殊性を「しのぶのシンデレラストーリー」を根拠にしてるなんて
一言も書いてないよ。390で書いているのはあくまで原作の話だから。
>>390 主役のあたる×しのぶカプではネタがすぐ切れ
ヒロインをラムに変更したけど、後半にはネタが切れたため
あたラムが空気な話が量産されたという事だよね
らんまは基本が格闘の話が多く
乱馬×あかね中心の話は、さほど多くはなかった
>>395 そういうことだと思っている。
それとあたラムがワンパターンで動かしづらく、
とくにラムのことが「よく分からない」のが大きな原因ではないかと。
らんまはそうなんだっけ?
オレはサンデーで読んでいただけだったから全く詳しくないが、
真之介?だっけかの話なんて、あれだけで1巻分くらい余裕で続いた話じゃなかったっけ?
どうも乱馬×あかね中心とした話が多かったようなイメージがある。
ドラえもんでは、のびドラがテンプレになって動かしにくくなったから、出来杉を登場させたらしい
>>396 らんまでは、たいていの話は「格闘○○」だぞ
んなこたない
>>391 だてに「シリーズ構成」しているわけではないということだわな。
ま、ラムは
「ダーリン好き好き 愛してるっちゃ!」でキマリなキャラクターだから
ぶっちゃけ、設定に反しない限り、誰が動かしても
似たり寄ったりになりやすい。
加えてあのキャラクターだから、中心に据えて話を作るよりも
あたるにくっつけてリアクションさせる方が無理なく面白い。
「お前、おれとセットでないとな〜んもできんのか?」
「できるけどぉ〜、やらない」
これは実際作中にあったあたるとラムのやりとりだけど、
何というか、こう、それは「正しい」選択というか・・・・・・
>>400 おそらくラムのそういう性格が留美子にとっては「よく分からない」のであって、
ほかの作品に比べてヒロインに思い入れがない要因なんだろうね。
でも読者、視聴者にとっては、そこが可愛いのであって愛された部分なんだろう。
そういえば、らんまスレでは凄い盛り上がりなのに
ここで「ザ・障害物水泳大会」を話題にする人って誰もいないね。
うる星ファンは年齢的なこともあって、あれを買う人はいないってことか。
>>401 創り出して描いてる人間が何を言うのかと・・・・・・w
ってのはまぁおいとくとして、はたから見て
『こんな男(または女)のどこが良い?』って思うような男女は
確かに居るには居るからな。
あたるの「美徳」については
ラムにしか認識・理解できないという性質のものではないけど
成り行き上ラムしか知らないってのばっかり。
このへんもあたるの「不幸の星」なのか。
>>404 しのぶは「あたるのどこが良い」と言ってたぞ
>創り出して描いてる人間が何を言うのかと・・・・・・w
最初は単なるゲストキャラのつもりだったから、深く考えなかったんだと思うよ。
ただ、人気があるのが分かったから、(たぶん編集部の意向で)主役級に据えた。
自分で作ったキャラでも、「勝手に動き出す」ものもあれば、動かしにくいものもある。
407 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/31(日) 22:50:37 ID:BYDUvL4Z
>>403 一日見なかったら熱い展開になってるな〜
買って届いたけどまだ見てないわ
>>404 しのぶは幼なじみだから、あたるの「美徳」についてはだいたい理解していると思うけどな。
ただ付き合いが長いから、ダメな部分もイヤというほど見てきているだろうが。
>>405 BDの給湯室のセリフだね。
>>408 しのぶ「あたるのどこが良い?」だから
しのぶはあたるの美徳を理解していない
あたるの美徳ってなんだ?
世界中のおねえちゃんと仲良くする事か?
>>409 あれは一応ラムへの対抗心としての表現だというふうにとらえるほうが自然だと思うよ。
給湯室での会話は、わざとそういう話をしのぶにさせてラムの「純真」を際立たせている。
>>411 つまり
しのぶはラムと違って純真でないし、あたるの美徳に気が付いてないという事
あたるは「不幸の星」に生まれついてはいるが、ラムのような理解者がいるんだから幸せだわな。
「理解者」といっても、ラムがあたるの行動を容認してるとは思えないけど。
ラムは原則的に、どんなに浮気をしてもあたるを見捨てない・・・という「作られたキャラ」だよ。
何度浮気を繰り返しても、電撃喰らわせたら終わり。ある意味、男にとって都合のいいキャラ。
だから作者自身もラムの事が分からない(理解出来ない)んだと思うよ。
>>414 それを言ったら、乱馬のあかねも同じじゃん
>>414 押井がそれならまだしも
創造者がそれでどーするんだとw
あたるは知っての通り美女大好きだけど
美女であれば種族も何も問わないし
人の姿をしていない生き物であれば、それこそ
種族・属性に拠らない自身の好悪の感情で決める。
種族云々を問うようだと、ぶっちゃけラムなんて論外になりかねんし。
>>414 「理解者」というのは、浮気を容認しているというのではなく、
あたるの良いところを理解しているという意味で書いたつもり。
内容についてはおっしゃる通り。ただ、あたるとラムのような男女関係が
絶対に現実にはないかというとそんなことはないと思う。
ただ、その場合は男が超人的な魅力を持っていることが条件になるのだけど。
あたるもある意味、超人的だから、このふたりの関係性は「あり」だと個人的には思っている。
それにあたるの浮気って、それほど大したことしてないしね。
あたるの浮気は、本当はラムに惚れている事の照れ隠しだからね
夫婦の機微を理解するには
おれたちは若すぎるのだろうか・・・・・・
半日留守にしていたらこの盛り上がりはw
ってか、リアルでもいるじゃん、周りからみたらどうしようもない男なのに、
何があってもその男を一途に愛し続ける女って。
自分が不幸になろうとも(あるいはすでに不幸になっているのに)、
かたくなに離れようとしない女。
あたるはそこまで腐った男とは思わないが、
ラムもそういう感情なんじゃないのかな。
アニメ作品の中の人物とは言え、それは他人には計り知れないこと。
ラムの感情を理解しようというのが間違いというかw
ってかこのスレって今いるのは男子ばかりだと思うが、
女子からみたラムってどうなんだろうね。
共感する部分もあるのかな。
男としては、あたるの「美徳」は極端かも知れないが、
男には少なからずあることだと思うし。
>>420 あたるはラムには本気で惚れていて、浮気はただの遊びなのに対し
しのぶに対しては本気で惚れた事が無かった
そのあたりに、しのぶがあたるの美徳に気が付かず、ラムがあたるの美徳に気が付いた理由かも
>>420 さすがにあたラムの関係性はそういうのではないだろう。
何かその文面だけを読むとDVカップルのことを言っているように思えるよ。
ラムはあたると一緒にいて幸せだと思うし、あたるもどうしようもない男というわけではない。
リーダー的に多くの人を引っ張れるだけの独特の魅力もある。
あれを仕事に生かしたら、能力を発揮するかもしれないし。
いざというときには頼りになる行動力もある。
女子から見たラムというのはどうだろうね。
あの天真爛漫さと真っすぐな性格は、それなりに好きな人もいると思うけどな。
>>421 どうなのかなあ
しのぶはしのぶで、面堂が現れるまでは、
あたるのことをラムと同じように(表現はラムの方が激しいが)、
好きだったような気もするなあ
もちろん、その後の2人の仲は、しのぶのそれとは比べ物にならないくらい、
ラムの方が深くなっていくんだけど。
>>422 まあ上の書き方が極端だったかもだが、でも作中では少なくとも、
あたるは周りの連中からは(普段は)しょうもない男として認識されているように描かれているし、
「ラムちゃんはどうしてあんな男に…」と思われてるわけでしょ(ま、嫉妬交じりだが)。
だから、周り(面堂やメガネ、ラムの両親、テン、サクラ等)の連中も、
ラムに何を言っても離れる様子もないから、見守るしかない…そんなことなんじゃないかな。
あたるの本性(いいにしろ悪いにしろ)は、作品を見ている俺たちには理解できるが、
作中ではあまり理解されていないことになっている。
いや、本質的には理解されているのだろうけど、普段はどうしようもない男として認識されているわけだからw
「幽霊だろうが何だろうが見境なく口説く」ように
好みのタイプの女でありさえすれば種族の別は一切問わないし
イモ虫でも妖怪でも何でも、情が移る時は移る。
男としても人としても、判断基準が凡俗とは違うところにあるのがあたる。
>>423 面堂登場時点で既に、ラムとの仲がしのぶより深くなったから、しのぶが身を引いた
という流れのはず
>>403 古川さんが一番再現出来てなかった感じかな。
違和感あるけど、うる星やつらを見てる感じは味わえた
Youtubeにアップされたら見てみるか。
ちょっとだけ楽しみだ。
いい年してるんだから買え
買うほどの興味がないなら見るな
>押井がそれならまだしも
>創造者がそれでどーするんだとw
別に珍しい事じゃない。作劇上必要性があって登場させているキャラでも、
その心情までは理解できないというのは、作家にはよくある事だよ。
>あたるの良いところを理解しているという意味で書いたつもり。
それをいうならしのぶだって「ほかならぬ私が言う訳よ」のすぐあとに「そりゃ善人ではあるけど」と
フォローを入れてる。しのぶだってあたるの良いところを知らない訳じゃない。
ほかでも指摘されてる通り、あたるとラムはDVカップルじゃない。絶対にいないとは言わないけど、
他の部分がどんなに完ぺきな人間でも、浮気をする男を容認してくれる女性はめったにいないよ。
そういうレアケースなんだから、作者が理解出来なくても仕方がない。
>>425 そうか?
面堂が出て来てからもしばらくは恋人同士の感じだけど
あたるってどこかいいところあるか?
この点押井は間違ってない
ただいま、VHSからPC取り込み中
1985年6〜7月録画分(フジテレビでの再放送ね)
「命掛けます授業中」が終わって、
「夫婦げんか食うか食われるか」。
CMが懐かしい
「ビルマの竪琴」とかのやってるしw
本放送ってどんなcm流してたっけ?
俺、当時本放送は全部CM抜きで録画しちゃったから今となってはわからないが、
確か明治だか森永だか菓子メーカーのCMがあったように思う
違ってたらスマソ
あ、カルビーだったかな
カバヤだったかもw
東ハトがなってなかった?
>>437 ああ、東鳩だ!
「オールレーズン」のCMとか思い出したよw
>>430 あたるとしのぶの関係は、面堂が出る前から破局していたのは明らかでは?
どうでもいい
クレアラシルのCMもあったな
>>429 ラムは浮気を容認はしないが、
「浮気している状態・状況」が解消されれば
それでとりあえずよしという、確かに超レアケースではあるが
理解できないものではないな。
たぶん、ビクトリア・ベッカムがこのタイプ。
>>439 確かに破局ともとれる
ただ、面倒が出て来てからしばらくの間も、
あたるがひどい目にあったりすると心配するそぶりを見せるし、
ラムに嫉妬したりもしているよ
もちろん、ラムの出現によってしのぶの心が離れつつあったのも事実だけど
>>441 あー島田奈美か
なんかだんだん当時の水曜7時半台の映像がよみがえってきたw
>>445 乙
懐かしいね
俺がビデオに録り始めた頃ので馴染みがあるのは、
島田奈美が広場でDJやってるやつ
85年以降のだから、奈美ちゃんも↑のより成長してるんだろうけど
>>447 え?
あれ島田奈美じゃなかったんだ?
今初めて知った…
25年間知らなかったorz
つい最近もビデオで何回も見たのに
気付かせてくれてありがとうw
>>431 ラムが本当に困ってる時に身体張ってくれれば、それでいい。
押井はちゃんと描いてる。
>>443 しのぶは面堂登場後もまだあたるに未練があったが
あたるにとっては、面堂登場のずっと前からラム>>(超えられない壁)>>しのぶとなったのが事実
放映当時はただのジャマ物だからCMなんて可能な限りカットするけど、
ン十年の時を経て観返すとき、
より深い味わいがあって思わず見入っちゃうのは
本編よりもむしろCMの方なんだよなw
大掃除で畳の下に敷いてあった古新聞を読みふけっちゃうみたいな。
(ちょっと違うかw)
452 :
名無しか:2010/02/02(火) 19:15:10 ID:aQKT1Aje
フジテレビCSではオープニングテーマはまだ「ラムのラブソング」でしょうか?
はい。
しかしそれは次回の一本目までです。
そして二本目からは新しいものに変わります。
>>451 だなー
CMをみてるとその当時の思い出がよみがえってくるよ
本編だとそっちを楽しんでしまうからね
当時は貧乏厨房だったからCMカットは必要に迫られていたからだけど、
今考えるとCMも入れておけばヨカタとw
なんせ1984〜85年当時、
近所の量販店(といってもラオックスしかなかったが)で、
TDKのVHS120分HSグレードが1本1200円もしたもんな
厨房の小遣いじゃ、毎週の本放送と、週4日の再放送を、
3倍CMカットで120分テープ2本にまとめるのが精一杯。
特に再放送なんかはCMカットすると1本余計に入ったものだw
>>450 しのぶは、面堂登場どころか、因幡が出た後ですら、あたるに未練がある
>>455 もうそのくらいになると、友達または昔の恋人としての感情じゃない?
未練ってほどじゃないでしょ
しのぶは面倒をあたる程好きではないと思う
あたるの異性への気の多さにしのぶはいつも感情をむき出しにしていたのに対して
面倒に対してはそれ程感情をむき出しにしてない気がする
すまん、面堂だった
面倒でも気を付けようね ^^
うまいw
俺のATOKなんか
「めんどう」打つと最初に「面堂」がでるぜw
>>457 しのぶはラムと違って尻軽だから、あたるに未練がある
あてるに未練が無かったら、あたると結婚する未来なんてない
ラムはランと違って尻軽だから、レイに未練がある
レイに未練が無かったら、レイと結婚する未来なんてない
>>463 その「未来」ってのは、いわゆるパラレルワールドでしょ
だから現世界の状態に関係なく、あらゆるパターンの未来があるわけだから。
あたるやしのぶの感情はあんまり関係ないでしょ。
>>464 レイにラムに対する未練が大有りだったから
ああいう未来があったとも言えるのだよ。
ほとほと、君はバカかね?
あたるにしのぶに対する未練が大有りだったから
面倒との未来ばかりあったとも言えるのだよ。
ほとほと、君はバカかね?
>>464 ×ラムはランと違って尻軽だから、レイに未練がある
×レイに未練が無かったら、レイと結婚する未来なんてない
○「レイが」ラムに対する未練が大有りだったから
>>468 ×あたるにしのぶに対する未練が大有りだったから
○面堂にラムに対する未練が大有り
今、ランが自分宛にビデオレターを送る回を観ているのだが、
子供とはいえ、ラムの性格の悪さは酷いなw
見る限り、ランは気が弱く常識的な子供だったように見える
今やっと「あたるvs面堂軍団」。
メガネかっこいいなw
472 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/06(土) 15:41:11 ID:8Yr2xWuy
ラムはまごころがいじらしいのだ
>>470 自分に送りつけて忘れないようにしてるあの執念には恐れ入るわw
そうさせたのがラムであるという事実w
あたるはラムのそーゆーところ、薄々でもわかってるんだろうか。
そうであれば、結婚から逃げ回るのもわかる話。
476 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/06(土) 21:50:10 ID:bvZG9dXW
最近つべで見たがあすかが出てる回が一番面白かった。
477 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/06(土) 21:55:40 ID:gVzIgweY
俺はしのぶ派
俺は図書館のねーちゃん派
>>475 あたると絡むシーンを見る限り、ラムのそういうずるい部分は出てこないね
成長するにつれて、ラムの小ずるい性格は消え失せたのかも知れないね
>>477 俺も、厨房の頃からしのぶ派
しかし、40を目の前にした今、あたる母にも何とも言えない魅力を感じているw
480 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/07(日) 01:41:11 ID:xZxm0Kz6
>>479 なんと、俺もそんな年頃。かねてから、あたるの母ちゃんには惹かれておりました。
>>480 おお、同志よw
あたる母ってさ、母性としても、女としても、すげえ魅力的だと思うんだ
それに、エロの視点からも、結構美人だし、グラマーではないが整ったカラダをしているw
しのぶもいいしサクラもランもいいが、なんつーか年上の魅力つーか、そんなのがあるよな。
はなまる幼稚園を子供と見てたらうる星のパロやってた。
俺だけ盛り上がって嫁にじと目されたよ。
>>479 消えうせたのか隠してるのかはわからんが、
あたるはあたるで女のずるさはけっこう知ってるだろうから
ラムにもそういう面はあるかもと思ってそうではある。
>>482 恥ずかしい旦那乙ww
俺も嫁(10歳下)はうる星世代じゃないのであまり話題が通じない。
嫁の世代は犬夜叉だからなあ。
>>483 なるほど、そうかもね。
まあもし俺だったら、そういう部分も含めてかわいいと思うだろうしw
RINNE世代の16歳ぐらいの嫁欲しい。
486 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/08(月) 13:39:12 ID:kj0k8AUJ
あすかのような16歳の妹が欲しいw
で毎日「お兄様!」と言って来て突然風呂にはいってくるとw
抱きつかれるたびにアバラが全壊するけどな
>>486 そうさせるには、妹をまず生まれてから16年間どこかに隔離し、
母親にそういう教育をしてもらわないとな。
つまり、お前さんも妹の存在を16年間知らないといかんわけだw
飛鳥って中学生じゃなかったっけ?
>>484 俺の嫁なんか外人だからアニメ文化すら理解できんわw
おれがDVDBOX買ったのは未だに内緒だ。
アルメニア
もし実写化になったら・・・
監督?レギュラー陣を現在過去問わず誰を起用いたしますか?
実写化は観ないから誰でもいい
もう過去の作品でいいよ
これ以上醜くして欲しくない
今の変な萌えアニメ風にされるのは勘弁
>>490 なんでアルメニアが出てきたw?
スロバキアだ。ポケモンとキャプテン翼が流行ってた。
障害物水泳大会は見た?
結構スタッフ頑張ったと思うよ。
あれならリメイクしてくれてもいいな。
そういや2,3年前に上戸彩で実写化するっていうニュースあったな
あたるを一般公募で選んで面堂を小栗旬、サクラさんを天海祐希がやるっていう
ま、やらんでよかった。
そういえば、ハリウッドで映画化の噂もあったね。
すごいラムになりそうだな
実写化は無理だろw
オールCGで。
>>454 たしかに、中学生の小遣いじゃ、ビデオテープ買うのは苦しかったなぁ。
だから、オレはうる星の本放送のときにビデオデッキを持ってはいたが、
テープが買えなくて、あまり録画することはなかった。
しかも数少ない録ったものもほとんど別の録画のために消してしまったから、
その頃のものはあまり残っていない。
テレビから録音したカセットテープはいくつか残っているけど。
あの頃は永久保存版としていたのは、映画ばかりで
アニメは結局ほとんど消しちゃってたわ。
「ザ・障害物水泳大会」は意外と面白かったな。
最初にラムが出てきたときにやけに胸が揺れてたり、
虎縞ビキニを着たまま後ろを向いただけなのに半ケツ状態になってて
ムムッと思ったけど、まぁ全体的にはそれなりに丁寧に作っていた気がする。
ただ、アニメなのに「どよーん」って言葉を入れたりしてて、
これはどうなんだと思ったが、高橋留美子展で上映したものだから仕方ないのかね。
デジタルの絵には違和感があったけど、派手にみんなが暴れまわる話で
うる星らしさは感じることができたわ。
>>504 寂しいけど高橋留美子展だから仕方ないね
コースケが出るって聞いてたから、もう少し出番あるのかと思ったら全然なかったし
それとアニメとして見ると、あの校舎にどうしても違和感を覚えてしまう
別物だと考えて気楽に見ればそれなりに楽しめるけどね
>>423 まぁ、周りからどうしようもない男と認識されているのは確かだろうね。
ただ「オレはいつだって優しいわい」と自分でも言っているように
美人だけでなく色んな人?に優しい性格なのがあたる。
オレから見たら、(妖怪みないな部分は置いといて)あたるって結構いい男だと思うけどな。
(でも完結編のあたるは、あまりにも狭量で好きじゃない)
浮気者と、いろんな人に優しいは裏表の関係だからね
恋人なら、自分だけに優しいのを求めてくるんだけど
>>470 ビデオレターって総集編だよね。
おぼろげにしか覚えてないけど、ひどいわヶ原とかおねしょのシーンとかを見て
またランが怒るという話だったっけか。
ランのキャラは当時初めて見たときは結構ショックだったな。
まだ中学生くらいで女に対する幻想も持っていたから、
女がここまでやるかと気持ちが引いたもんだ。
声優の井上瑶のブチキレ度もハンパなかったしな。
キャラとしては面白いと思っていたんだけど、当時はあまり好きではなかったし、
留美子がランを好きなキャラだと言っているのを読んで「ゲーッ」と思ったものだった。
今ではうる星キャラのなかでベスト3に入る好きなキャラだけど。
>>506 そういうあたるだから異星人の嫁でやっていける。
どうしようもない男と周りから認識されていても
色んな特殊能力を持っているのがあたるだからな
ある意味すごい才能がある
よく勘違いする人がいるけど、萌え系の漫画に登場する
何の取り柄もない気弱でモテない男という設定とは全く違う
あなたはやっぱり!!!異星人の!女なんだわ!!!!
あたるの本性なんて、視聴者からしてもろくなもんじゃない。
誠実さの欠片もない男。
「そして誰もいなくなった」と「とろろの恐怖」だなw
「大阪のねーちゃん独り占めNO.1は俺じゃ!」のピッコロさん声がまだ響く
514 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/10(水) 22:29:20 ID:PTttn7tm
>>513 何の話?
あたるのどうしようもない部分が出ているのがその2本だということ?
他の女が絡まなきゃ
ラムの世話焼きにのっかって
のほほんと生きているあたる。
はいっ、あ〜ん・・・・・・
のほほんと生きられるか!
あの飯の酷さ見てるだろ。
いくら美人だってあんな飯食えるか!
嫁の飯が不味いなんて最悪、最悪なんだよぉぉぉぉ!
と、取り乱してすいません・・・。
ずどどどどどどど
毎回これじゃ、身が持たん
>>508 そうだね
その前後もランの他にサクラ・面堂とキャラ個人の総集編が続いた。
ランは俺もあまり好きじゃなかったし、今でも上位ではないけど、
多分留美子は「エセ関西弁を使う二面性のある性格のかわいい女の子」が好きなんじゃないかとw
でも容姿だけで見れば一番かわいいけどなw
>>513 俺もその2本は好きだw
あとミス友引の回も、原作ファンにはどう思われてるか…だけど、
俺はむしろ好きだな。
あの、本番に至るいろんな人間の駆け引きとか、
ドキュメンタリー形式の進行とか、
いかにも押井が考えそうな構成w
ただ、コンテスト本編は別の回でやって欲しかったけどね。
521 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/11(木) 01:31:49 ID:5zNamI9M
私の名はメガネ
私の存在を欠いてのうる星論議など、笑止千万、クリープのない何とか、もとい
画竜点睛を欠くとはこのことだ。アニメマニアだとかバリアーだかなんだか
良くわからんが、「俺の嫁」とか最近の日本語の乱れと風紀の乱れははなはだ
嘆かわしい。アニメ文化がどうのとか気取って見せてもそもそも、アニメーション
というものの文化の起源が西洋世界にあるという事を語れない時点で話者の知識の
底の浅さが暴露されているというもの。理解できぬのは脳内世界の「俺の嫁」とやら
でなく、話者そのものであろう。そもそも、「ずどどど」ってなんだね?漫画の擬音
であろう、漫画の擬音がまるで現実に存在するかのごとき発言、はなはだ
嘆かわしい。いまこそ新たな文明と文化、教育、世論、風紀、道徳、の再生が必要な
のだ。
「ラムさぁあああん」
若干、文章に分かりにくい部分があるけど、うまく書いてるな。
たしかにメガネっぽいw
>>519 ランを好きになったのは、やっぱりアニメの影響が大きいかな。
井上瑶の強烈なインパクトとぶりっこのギャップが面白いのと、
ピンチになったら、やっぱりラムを頼ってくる(脅す)ところが可愛く見える。
まぁ、自分で書いていて、こういう思考はオヤジそのものだという気がするw
遅まきながら、高橋留美子のコミック全読了した。
これを読むと、押井守がいかに上手に原作に肉付けしたかがよく分かった。
たとえば、「サクラ、哀愁の幼年期」の場合あらすじは殆ど原作どおりなんだけど、
月曜日の寝坊
サクラの思春期の哀しい思い出
温泉の妄想に駆られた暴走
なんかが散りばめられていて、30分を退屈することなく楽しめた。
原作者が押井を憎みつつ、その才能に舌を巻いていたというのもよく分かる。
526 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/11(木) 18:58:54 ID:ONRP1x5U
なんといっても飛鳥が一番可愛い。
異論は認めない。
>>517 ラムの飯が美味かったら、かなり早くにラムと正式に結婚してたかも
>>525 >その才能に舌を巻いていた
留美子って押井のこと褒めてたのか!
知らんかった…
褒めてたというか「そりゃ、押井さんは天才でしょうけど」みたいな
皮肉交じりのコメントじゃなかったっけ?
業界じゃ、押井の博識や映画への造詣の深さは知れ渡ってただろうからな
>>527 あれで飯が美味かったらパーフェクトすぎて嫌味だぞ。
>>530 つ かんしゃく&がさつ
ラムの欠点(と言うより男にとって都合が悪いところ)を全部
直したら、例えばベルダンディー(藤島康介『ああっ女神さまっ』)みたくなるんだろうけど
そこらへんと比べるまでもなくラムはパーフェクトにはほど遠い。
試写では途中で席を立ったらしいが、
その後、おそらく時間が経ってからだろうが、BDを観た留美子は
「<押井版うる星>も面白い」というコメントを残したらしいけどね
今週のCSフジは愛とさすらいの母、本放送以来久しぶりにみたが (録画VHSもあるけど)
やはりこの頃の押井脚本切れ味あるな、面白い。
スレ違いだが先日ハルヒ劇場版観たがうる星BDを思い出した
>>531 ああ俺の中でかんしゃく&がさつは欠点に入らなかったんで。
物事に動じないあの性格はパートナーとしては最適だと思う。
あ、それより思い込みの激しさの方が欠点だな。
「みじめ」は何も知らずに見たら、訳分からない部分が多すぎて消化不良を感じるんだけど、
(まぁ、今見てもまとまってはいないのだが)、バーゲンセールの壮絶な戦いで、
マウスピースが飛ぶシーンなど、細部の描写が結構楽しめるんだよな。
それにこの頃のやまざき作監の回って異様にクオリティが高い。
謎の部分の描き方も、見ていると引き込まれていくよね。
かんしゃくの部分はあたるに非がある場合がほとんどだしね
おユキや弁天、ランなどといるときは、ほとんどかんしゃくは起こさない
逆にいちばん冷静なくらい
TV版のラムは原作と比べれば
まだかなり粘って我慢している。
でもまず不成功に終わるとしか思えないガールハントに
あそこまで怒るとはあたるならずともどうかと思うだろう。
(当のあたるはそれこそ「うまくいってないのにそんなに怒られる筋合は無い」ってなもんだ)
>>537 それ、たしか「スクランブル!ラムを奪回せよ」の回で言ってたな
「そんな状況で電撃くらわされたらたまらん」と「オレは被害者だ」と
まぁ一理あるけど、あたるの場合、電撃食らうためにわざとやっているとしか思えん
>>535 この頃はシリーズ延長が決まった頃かな、ちょっと疲れ気味の中での完全オリジナル回は面白かった。
この回からOPが変わったけど、セル画盗難で1週間遅れになったとか。
>>540 詳しいね。
映画も控えているこの頃の勢いならシリーズ延長なんて当たり前のような気がするが、
毎回しっかり話し合われてたんだ?
3月と9月の最終週の話は、ほぼ毎回終わってもいいようなストーリーになってるよ。
OP変わったのな
この踊るOPが一番好きだな
話もまだ勢いがある頃だし面堂邸に行く回までこのOPだったか
当時かなりハマったせいか今見ても童心に返ってしまう
このOPのあとは「パジャマじゃまだ」だっけ
あれ見たときは急にオタクっぽい雰囲気になっていて違和感を覚えたものだ
「パジャマじゃまだ」はザ・ベストテンのスポットコーナーに出たな
成清加奈子だっけ?
パジャマ…は俺的に一番好き
そんときのエンディングはちと不気味だけどw
でも俺的に一番親しみがあるのは「DANCING STAR」だな
エンディングもいい曲だった。
ってか全部好きだww
まぁオレも違和感を覚えながらも全部それなりに好きだけどな
EDは何だかんだ言ってもOYの主題歌の「I, I, You & 愛」が印象に残っているかな
凄い勢いのあった時期だし、曲にもインパクトがあって、あの頃は毎週楽しみに見ていた記憶がある
しかし再放送見てるとOPが進むに連れてだんだん終わりを感じて来るんだよ
ロック・ザ・プラネットと傘のエンディングが来たら
「ああ〜次歌変わったら終わっちまうのか」
と焦燥感に駆られるようになり、殿方が来たらもう涙が止まらないよw
そして終わったらポッカリ穴が開く
もう一々録画なんかしないから一期一会で見てるんだが、
昔テレビっ子だった頃はそれが普通だったから今は原点に帰ってると言えよう
たしかにそういう気持ちになるだろうね
オレはいまCSで見ているからまだそんな気持ちにはなっていないが
押井版が終わったら徐々にそういう気持ちに突入していきそうな気がするw
>>433 「夫婦げんか食うか食われるか」は、なかなか良いよね。
あたラムの出番は少ないけど、ふたりが絡むところは新婚夫婦という感じで可愛らしい。
こういうふたりの描かれ方って、ほかではあまりなかったと思う。
リアルタイムで見ていたときは、それほど印象に残った回ではなかったんだけど、
あたる親父の悲哀がクローズアップされたり、
ラム両親の新婚時代が描かれるなど、見どころは多い。個人的には大好きな回だ。
あたるの母のそういう場合は親の総取り、全部いただきますには大爆笑したな
>>552 あれは大人になって見返すとベスト10に入るんだな。
あたラム、ラム父母、あたる父母の夫婦関係が実に滑稽で
面白い。
おれは最後のあたる父が守った男の意地に折れた母の
その関係が素敵でしょうがないと思ってる。
>>546 「パジャマじゃまだ〜」の時の映像が好き。
ラムにあんな飛行能力あるんだなって感心した。
この曲「パジャマじゃ未だ」と「パジャマ邪魔だ」とのかけだよね?
「裸の気持ち」だし・・・。
考えすぎかな?
個人的に最も好きなのは初代の「ラムのラブソング」かな。
当時リアルタイムで見て、アラレちゃんと並んですごいアニメが始まったと思った。
子供心に好きとか愛とかこっぱずかしかったけど、高校生のあたるがすごく大人に見えた。
>>555 まあいろんな意味合いがあると思うよw
ラムのラブソングは若い男子には刺激的だよなあ
俺もあのインパクトは忘れないよ
>>503 俺も結構面白かったが、少し物悲しく感じたのはアレだな・・・
TVシリーズなら学生のころの自分を思い出したりするけど、そういう部分が無いからだな。
20年以上前のシリーズだから当たり前だけど。
キャラは相変わらずで良かった。
半端に新しい絵にされてなんかむずカユい
エルフを狩るとかあの時代の絵だ
人生最大の衝動買い
LD50枚組
>>559 買ったの?すげえ
俺はあれが出た当時は工房で当然手が出ず
しかし社会人になった今もDVDボックスの中古ですら手が出ず
ヤフオクで出品されてるのをウォッチリストに入れてひたすら時期を待つのみw
さっき「愛とさすらいとまぶたの母」を見たけど意味不明なれど面白かった
いやいや、そのうち Blu-ray で出るだろうから
そうしたら DVD Box が LD Box の時のように値下がりして…
このループでいつまでたっても買えない。
るーみっくの同人サークルで知り合って結婚して
50枚組が2セットになった夫婦を知ってる
LD50枚組・・・
懐かしいな〜俺はその内4枚程、再生不良が出て交換して貰うのに3ヶ月掛かった
お詫びとしてグッズの詰め合わせが来た。
当時良く33万も出したもんだ・・・。
不良品交換期限までに50枚全部チェックしなければならなかったのは
結構苦痛だった
あの頃は「LDは高画質の永久保存だから、これでうる星の映像保存に関しては安泰だ」と悦に入ってたんだけど・・。
先にLDデッキが消滅するなんて考えなかったなぁ。DVD版が出るとわかってたら買わなかったかもw
まんまと大人の商魂に乗せられた若き日の俺w
この手の映像ソフトを「保存用」に買うのはナンセンスなんだろうな。
観賞用に使うモノでないと将来無駄になってしまう
つーか将来の技術なんてわかりようがないんだし
LDはあの当時においては最良の選択
>>567 ベータだって(
ベータプロだって(
そんなこと言ってたら今のBDだって同じで
結局未来永劫買わないことに
むかしLD50持ってて金が無い時に売ったがその後オークションで安く買い戻した。
何話かパソコンで取り込んでハイレゾ化して見たりしている。
LDってまだ使ってるけどなー。LD50は所持してないけど。
どっちにしても、理想はその時々で最高と思われるメディアで手に入れることだなー
まあ、もしLD持ってたら、改めてDVDを買おうという気は起きないかも知れないが…
1万2万ならいざ知らずw
ってか俺はどっちも持ってないから、ほすぃ
もしLDが安く手に入るなら、LDプレーヤー探してくるよw
壊れてほっぽってるCLD970ならあるよ 修理費いくらかかるかわかんないけど
記憶媒体としてはともかく
デッカいジャケットがいいのよ、LDだのLPレコードというものは。
>>574 申し出はありがたいが、まず50枚組LDを手に入れないといかんのだよ諸星クン。
ブルーレイまだー?
うる星やつらのブルレイBOXが出てくれないから、いつまでたってもブルーレイプレーヤーが買えないじゃない
今、1988年に劇場版2〜4を3日連続で一挙放映したのを録ったやつを観ているのだが、
2はともかく、3の終わりは最低だなw
3は劇場版でも観ているのだけど、今改めて観てそう思った。
ま、30年近く前の作品に文句つけても始まらないのだがw
ちなみに今は4。
家を飛び出したラムが池に消えていった。
579 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/20(土) 01:19:36 ID:rrejRu3u
まぁ、3の終わり方は見ていてこっぱずかしくなるのは確かだな
よく書いているやつがいるけど、
『涼宮ハルヒの憂鬱』ってBDに確実に影響されているよね
萌え系の絵が気に入らなかったけど、見てみると意外と面白い
BDの影響力はやはり凄いな
>>579 あの終わりかたって、TV版の終わり方と同じじゃん。
ディーンに移ってから、ああいう脈絡のないドタバタを勝手に「うる星らしさ」と解釈してるような作り方が嫌いだった。
確かにそういうイメージは否定しないが、なんか無茶苦茶になったストーリーを無理矢理落とすためにドタバタにする、
その安易な手法は今でも嫌悪感を覚えるよ。
確かにドタバタにすれば何でもいいというやり方ではあるわな。
3で問題なのは、やっぱりラムがいなくなると時間が進行するというところだろう。
やまざきは3でも4でもそこにこだわっていて、
うる星そのものを否定しているような描き方があまり好きじゃなかった。
でも3は映画版のなかでは、よく出来ているほうだとは思うけどね。
>>554 そうだよな。
あの面白さって子供のときは分からないよね。
オレもリアルタイムで見ていたときは原作との違いばかりが目について
「はぁ? 何であたるの父親が学校に行くんだよ」とかつっこみを入れつつ
どうして、そういう展開にしたのか意味が分からなかったもんな。
それに最後のあたる父と母のやりとりもさっぱり理解できなかった。
ところが年を取ると、ようやく分かる。
ラストは夫婦の機微というのが描かれている良いシーンだと思えるようになるんだよな。
年をとったということか。
3はOPと途中のラムとルウの追いかけっこだけ見とけばいい
3も4もラムを世界の構造に関わる特別な存在に押し上げすぎていて違和感
ラムって宇宙人だけど普通の宇宙人だろ?っていうか
当時のファン心理を反映させたのかもしれないけど拡大解釈って感じがする
[普通の宇宙人]って面白い表現だな。気に入った。
原作を改変するということであれだけ叩かれていた押井でさえ
BDでいつまでも夢の中にいるというテーマは、目立たないように
話の本筋とは関係ないところで表現していたのに、
やまざきはうる星世界のなかでやっちゃったからな。
留美子も押井に怒るんだったら、やまざきのほうにもっと怒らなければならなかったと思うよ。
>>479 ラムのずるいところは大人になってからも随所に出てくるよ。
弁天の鎖を電撃で壊したと思った時は、足で土を慣らしてごまかしたり、
弁天のバイクを感電させて故障させたのをだまってたり。
まぁ弁天とならお互い様だから問題にはならないけどね。
先日フジテレビONEで、「そして誰もいなくなったっちゃ!?」を見た。
スピーディな展開で、作画や演出などに力を入れているのが見てとれる回だ。
改めて見ると、構図などでかなり凝った絵作りをしているのがよく分かるね。
BDの名曲喫茶のシーンでも使われていた映画的手法の一端がこの回で見られる。
温泉が「誰がクックロビンを殺したか」の曲の説明をしているときに、
まず持っている赤ワインが入っているグラスにピントが合って血をイメージさせるようにして、
向こう側の温泉の顔がぼやけるような見せ方をしたあとに、
温泉の顔にピントを移動させてグラスをぼやけさせてマザーグースの童謡の説明をさせるという、
まるでカメラを使っているような細かい手法を駆使している。明らかに映画的な表現だ。
それと、あたるがラムのいる浴室に飛び込んでいって、
シャワーカーテンをつかんで外れていき顔にかかるところの演出なんかも上手いよな。
絵コンテ切って作監まで務めたやまざきの仕事ぶりが光る回ともいえるだろう。
しかし、うる星のキャラが次々と殺されていくというのはなかなかショッキングだ。
たしかこれって当時のファン投票で2位だったんだよね。
作画や演出面だけなら、218話中のベスト10に入ることがほぼ間違いないほど全体の出来は優れていると思う。
30分の枠でよくここまで作ったと感心するけど、やっぱりあまり好きな話ではないし、
リアリティを求めると成立しない部分が多すぎる。
当時、見ていたときと同じような感情が湧いてきてしまう。
「こんなことやって許されるわけないだろ」っていうのをまず思っちゃうし、
その計画に教師も加担している上に、メガネたちの死を悼んで泣き叫んでいたラムが、
いくらあたるの浮気癖を直すためだといっても計画に同意するとはとても考えづらい。
押井はキャラの心情面を描くことに関しては、この頃から無頓着だったんだろう。
その代わり、ほかの部分で自由に面白いものを作るというのが方針で、
スタッフが伸び伸びと仕事をしていたから、いくつもの良作が作られていったんだろうね。
留美子はこの回を見て激怒したんじゃなかったっけ?
この回に限ればオレもその気持ちは分かる。
ほかのアニメオリジナルではそんなこと思ったことないけどね。
218話中のベストは「化石のへき地の謎」
異論は認めない
「化石のへき地の謎」は、序盤〜中盤がめちゃくちゃ面白いんだけどなぁ
後半の部分にもう少しアイデアがあったら完璧だった
でも、オレもこの作品は218話中の上位になると思う
化石のへき地の謎をつい最近見たけど、さっぱり面白くなかった。
たしかに当時は最高レベルに面白く、よく出来た回だと思ってたのに。
時間の流れは残酷なもんだ
とくにギャグ系は厳しい
「化石」もそうなんだけど、1話の中での、
原作の部分とアニメオリジナルの部分との落差をどうしても感じてしまう。
いや、原作の部分も面白いし、それが本来の作品であるはずなのだが、
俺としてはオリジナルの部分が好みなので、どうしてもそっちを面白く感じてしまう。
見方としては邪道かも知れないが…
前にも出たけど、「亜空間アルバイト」でも、好きなのは前半部分。
原作にはない、アニメオリジナルだ。
だから、オリジナルだけで出来上がっている「さすらいの母」や「そして誰も」はお気に入り。
押井末期の「立ち食い」や「銭湯」、「あたる対面堂」なんて最高だ。
あと、原作にあるストーリーなのに中身はなぜかオリジナルの部分で終わってしまう「ミス友引」もいいな。
なんかこう書くと原作を否定しているように見えるだろうが、決してそんなことはない。
やまざきと押井どっちがいいかって話になるときがあるが
アニメのベスト10は9割がた押井。功罪はあれど押井が
うる星を神アニメにしたのは間違いないと思うね。
596 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/20(土) 22:03:52 ID:KYQiQbLn
俺のベストは飛鳥が出てる回全部だ
597 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/20(土) 22:04:42 ID:KYQiQbLn
ちなみにメゾン一刻はやがみが出てる回なw
やまざきも各話演出のなかで担当してた分にはよかったんだけどな
>>595 >>598 だよなー
押井はうる星のファン真理をよくわっかっていたのかもな
やまざきはチーフP(だっけ?)になってからダメになった
その流れでめぞんも…
>>597 同意
本人がああいうノリ好きだったんだと思うよww>押井
601 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/20(土) 22:52:11 ID:KYQiQbLn
最近うる星の評判のいい回とメゾン全話みたがメゾンのほうがはるかにくらべものにならないくらい面白かった。
うる星は最初は1話から見てたが苦痛を感じるほどつまらない回も多い。
さすがに全部見るのは大変なのでチョイスして見た。
今見るとうる星のほうが古さを感じるな。
メゾンのほうが古くならないっていうか当時からオーソドックスな作りだったからだろうけど。
メゾンは96話を数日で一気に見てしまったわw
オレはどちらかというとめぞんのほうに古さを感じるけどな
ああいう嫉妬とか三角関係の部分ばかりで話が進行していくというのは
当時の漫画の流行りというのをどうしても感じてしまう
603 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/21(日) 10:07:44 ID:Xx5+pRAM
ストーリーとかじゃなくて動画のスタイルとか演出とかに古さを感じるっていう意味>うる星は。
うる星は遊びの演出とか動画は流行りものだったせいもあるがやはり流行り物は時代がたつと古臭く感じる。
宮崎駿は昔のでも全く古く感じないのは流行りもののスタイルを一切拒否してたからなんだろうなと思った。
ナウシカの原画描いた金田伊功のクセのある動かし方を徹底的に矯正させたと聞いた事があるが宮崎は流行り物みたいな演出とか動画嫌うからな。
めぞんは「ソープオペラ」をゴールデンでアニメーションでやったという点で画期的。
しかもそれが大当たりという・・・・・・
>>590 あたるのどうしよもなさをアピールするには、そこまでやる!ってのは
まぁありっちゃありかもしれないけど、そこまでやるなら
1クール分全部使うくらいの勢いて「あたるのどうしようもない話」を続けたあげくに
「そして誰も・・・・・・」につなげるシリーズ構成にすれば、まだすんなり受け入れられた
かもしれない。
(他にも、「君去りし後」にしても単体では良いがシリーズ内での位置が良くない)
>>585 >>586 普通の宇宙人、あたるの感覚に近いかも。
あと、特別なのはむしろあたるかな。あいつがいなくなったら
それこそ何も起こらない・起こる理由も必然もなくなる。
そういえばそうだ
うる星もめぞんもそれ以前にはないジャンルの作品だ
ものすごい新しいものだった
今では古典みたいになって忘れられがちだが
606 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/21(日) 15:06:49 ID:Xx5+pRAM
めぞんなぜか海外で人気なんだよな。
たぶんうる星よりもずっと。
漫画版もアニメ版も。
笑えるし泣けるとこがいいみたい。
アメリカ人にはものすごく受けがいい。
アマゾンでもめちゃ評価高いしつべに英語字幕版が全話あがってるが評判いい。
再生回数もうる星英語字幕版はどんどん再生回数落ちてくるけどめぞんは再生回数が落ちない。
後半話が展開しだすとさらに再生回数上がってくる。
しかし再生回数見ると見てる人はあらかじめ面白い回を知ってるんだなと思ったw
矢上登場の回で再生回数上がるし話のポイントとなる回でも再生回数上がる。
アニメ版のめぞんは途中でギブアップしたので後半は見てない。
今となってはもうあんまり覚えてもいないが、何かが気に入らなかったので見るのをやめたはず。
コミックは好き。
608 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/21(日) 16:00:13 ID:Xx5+pRAM
俺もTV放送当時はちゃんと見てなかったがつべで見て面白かった。
始めのほうは多少だれるが。
後半は神回ぞろいだが連続した話なのでやはり1話から順番に見ていかないと面白さは半減する。
笑える所や泣ける所は英語のコメント見ると日本人もアメリカ人も変わらないんだと思った。
609 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/21(日) 16:33:21 ID:neD+2U4k
デアゴスティー二から週刊宇宙戦艦ヤマトが出てるんだけど
週刊うる星やつらとか週刊めぞん一刻とか出ないかなあ・・・
出たら全巻集めるんだけど。
610 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/21(日) 16:56:09 ID:Xx5+pRAM
うる星とめぞん見て思ったがあたると五代にはいらいらするw
あたるのしつこさにはいらいらさせられるし(特に飛鳥を追い回す回)めぞんも五代のはっきりしなさすぎにはいらいらさせられたわw
今は犬夜叉見てるがかごめは管理人さんなんだなw
>>609 サンデーグラフィックと昔の同人誌があれば充分だろ
デアゴスティー二はエヴァの前にガンダムだろと
突っ込んでみる。
>>609 デアゴのあれの内容は
「本放送&上映当時に販売されてた資料集」のレベルだぞ。
(つまり今の目でみたらけっこういい加減)
かりにそんなもんとして出てきたら買うか?
>>612 そこはもうデアゴの出る幕無いw
デアゴスティーニの本ってネットのまとめサイトみたいなもんだよな
ここはめぞんの話出ても皆乗ってくれるいいスレですね
うる星スレ来るとほっとする…
test
めぞんは何度も見たいとは思わないんだよな
繰り返し見るということならオレはうる星のほうだ
618 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/23(火) 00:31:25 ID:569KGvN1
うる星は一話完結で時系列は関係ないからどこからでも気軽に見れるってのはあるわな。
めぞんは大河ドラマだから1話から順番に見ていかないといけない。
その分キャラに思い入れはよりできるが見直すのは疲れるな。
たしかにキャラへの思い入れがより深くなるのはめぞんだろうな
読んでいるこっちも胸が痛くなるっつうか
でも、アニメとしてのデキなら断然うる星だと思う
めぞんはアニメ見ていても別に新鮮な驚きもないし
漫画を読んだときの衝撃をアニメで超えるってところは全くなかったわ
>>604 何で「君去りし後」のシリーズ内の位置が良くないんだ?
あの位置で全く問題ないと思うけど
ラム地球滞在一周年で「ときめきの聖夜」「スペースお見合い大作戦」
「どきどきサマーデート」などを経て、
ふたりの関係性が深まる話をもってきたのは絶妙だったと思うぞ
しかも、次の「ラムちゃんのクラス会」では、あたラムが仲の良い話をきっちり描いている
「君去りし後」前後の話に比べて、あたるの性格が不自然にキツすぎってことじゃない?
前半のあたるの悪態は後半のさまよい歩くシーンの情感を盛り上げる意味で
必要な演出だったと思うけど。
>>620 アニメでわざわざ原作の時系列を改変したんだから「並びが悪い」は、それだけで最大級のアニメ監督批判だわな
原作では、聖夜は面堂登場後の話だったのを
面堂登場前の話をいくつかカットした上で
聖夜をわざわざ前にもってきて「面堂登場前からあたるはラムに惚れていた」と改変し
お見合いは原作では君去りし後の後の話だったはず
君去りし後自体でも、原作で出てないしのぶが「非常に効果的に」出ている
624 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/23(火) 15:26:35 ID:569KGvN1
>>619 ただうる星は出来不出来が激しいというか。
同じ回でも前半面白いが後半激しくつまらなかったり。
めぞんは良くも悪くも安定した印象がある。
625 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/23(火) 15:45:39 ID:HO6po7vA
ちょっとお聞きしたいのですが、うる星やつらのきせかえツールがどうしても欲しいのですが、どなたかサイト知ってる方いませんか?携帯はソフトバンクです
>>624 たしかにめぞんのほうが安定感があっただろうね
ただ出来不出来が激しいといってもそれは130話以降の話であって
押井時代なら(序盤のひどい回をのぞいて)、だいたいはめぞんの質を超えていると思うよ
「君去りし後」は、アニメシリーズのなかでは、かなり重視されていて、
満を持して作られたというところだろうね
原作では、序盤にサラッとやっちゃった印象で、
原作の流れではイモちゃんの話のほうがキモになっているように思う
>>623でも指摘されている通り、しのぶとの関係性という意味でも
ひと区切りつけたポイントになった話だわな
>>621 >「君去りし後」前後の話に比べて、あたるの性格が不自然にキツすぎってことじゃない?
もし、そのことを指しているのなら「シリーズ内の位置」というのではなく、
ただ単に演出の問題というべきだろうね。
そもそも、あのシーンはあたるがラムに対してキツすぎるところを視聴者が見て、
メガネのセリフにあったように「こーも、じ、自分勝手なヤツも、め、珍しい」と
視聴者に思わせることが目的だから、演出としては素晴らしいと思うけどな。
>>627 というかちょうど放映開始1周年だし(しかもその前2週は放送休み)
タイミングとしては狙ってたはず
>>627 ラムを持ち上げるためには、しのぶはもっと嫌な女に描いた方が良かったのに
なんでそれをしなかったのだろうか?
>>630 いや、しのぶは結構嫌な女として描かれているでしょ
だから、しのぶファンはアニメを嫌っている人が多い
「あなたから顔を取ったら何が残るというの」というセリフとかね
「さよならの季節」では先頭切って謀略に走るし
632 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/23(火) 23:50:07 ID:569KGvN1
>>626 うる星の序盤見直したら声優もこんなに下手だったっけ?と思った。
特にしのぶとさくら先生。
素人かと思うくらい下手。
時間がたつとうまくなっていくが。
>>631 もっと嫌な女に描くべきだったという事では?
>>632 鷲尾真知子はもともと舞台女優だし、これでの声優が初めてだった気がする
しのぶはそんなに違和感なかったが
ラムの平野文も声優初めてだし、序盤は色んな意味で厳しい回が多いよ
それが中盤過ぎてくると、全てが上手く回り始める
>>633 あれ以上嫌な女に描いたら、それこそ原作改変でもっと叩かれただろ
十分に効果を上げるほどには、ラムのある意味ライバルとしては描かれている
636 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 00:24:13 ID:Tx1jIe8i
>>634 上でも言ったがつべでめぞんは1話から最終回まで再生回数がほとんど落ちないんだがうる星は最初だけ再生回数多いがガクッと落ちるんだよなw
たぶん序盤の出来のあまりの悪さに耐えられなくて見なくなるアメリカ人が多いんだろうと思ったw
>>620 序盤の喫茶店でのあたるの言いたい放題が
この話に至るまでのエピソードとかみあわないよ。
なんやかや言いつつラムとの仲を「進展」させてきたくせに
この期に及んでそういう物言いするか? ってなもんよ。
まぁあの序盤さえなんとかなればいいと言うこともできるが
あたるにああいう物言いをさせるなら、もっと前(例えばお見合いのあたりの時期)で
やる方がずっとうまくはまる話だ。
単品ではよくできている話だけに、置きどころがキモってもんよ。
>>624 めぞんは連続ものだから
回によって出来不出来の差が大きいことは致命的。
途中で見てもらえなくなる連続ドラマなんて価値無い。
うる星の反省も踏まえてうまくやったとは言えるんじゃないか?
うる星15分1話時代はつらいね。
めぞんは最初から大人がモデルの恋愛モノ風だし、
そもそもうる星と比較するのは無理があると思うぞ。
共通項は原作者が同じというだけだもん
15分1話時代も完成度は少し落ちてもよく出来ている回はいくつかある
うる星とめぞんじゃ、動きも違うし、ストーリー構成も違うから単純に比較するのは難しい
めぞんの場合は、ストーリーやふたりの関係性に重きが置かれているけど、
うる星では荒唐無稽な話や、動きの大胆さで見せている
それに原作とほぼ同じのめぞんとあれだけ違ううる星では現場に求められるものも全く違っただろう
>>637 んなことは全然ない。
そうやって、あたるはラムとの仲を進展させてきただけに
自分たちの関係について安心しきっていたという話だ。
置きどころとしてはピッタリはまっているし、
原作や人気の面を考えるならもっと前にやっても良かったものを敢えてここに持ってきている。
うる星はシリーズ構成については、とても上手くやっているよ。
そもそもこの期に及んでというか、あたるはいつまでもああいうことを言っているキャラだから
仲が進展してきたタイミングでやったのは正解だと思う。
あたるがチキンをかじったり、ピザを手で叩いて舐めるところの演出なんかもうまい。
めぞんは中島敦子作監が多くてほかの描き手もあまり変わっていないから、絵は安定していたな。
もちろん、うる星のときの反省を生かしたという面はあっただろう。
上手くやっているとは思うが、うる星の絶頂の時期と比較するとね。
「君去りし後」みたら
あたるよお前先週までのあれは何だったんだと言いたくなる。
あの時点にあの話は無いわ。
今までのことは無かったかのような態度といい・・・・・・
いや、先週までって前の週は「ニャオンの恐怖」だから
全くラムとあたるが盛り上がる話でもないんだけど…
>>638 でもスタッフ(テレビ局?)は
うる星からめぞんへの視聴者の移行を期待していたと思うな
あくまで個人的にだが
うる星後半の作画で、青年誌のラブコメはキツイだろ
放送時間も・・・
と思ったが
うる星は四年くらい続いたから
連載初期にも似た絵柄・作風の初期
メガネがアジ演説をする事が多い中期(押井節?)
作画が綺麗で幻想的な感じがある、濃いファンには物足りない後期
おおざっぱでもこれだけ分かれるな
思い入れの強い方はもっと細かく分けるかな
ある時期のイメージで他の時期を見返すと
違和感あるな
やまざきはあたるの髪型がヘン・・・
>>635 原作改変には違いないが、改悪でなく改善だから叩かれないはずでは?
647 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 16:18:47 ID:m4d2QAtI
やりすぎると、そもそも、なぜしのぶにあたるが惚れたのが
分からなくなるから程度もん→しのぶの嫌味
なんだかんだでギリギリでバランスや整合性が取れているんだよね
648 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 16:39:22 ID:QXCPNijd BE:1423289164-2BP(1)
メガネ 「なにをいきなり郵便局」
>>636 それは本放送の時とまったく同じ傾向だな
1話で面白かったんで見始めたのはいいけどそれ以後が酷くなって見るのやめちゃった人も
多いという
で「ときめきの聖夜」があって持ち直したと思ったらまたひどくなって
途中「面トラ」とかあったけど本格的に面白くなってきたのはランちゃんが出てきて
30分1話になってからだ
ちなみに自分の知り合いは途中で見るのやめようと思ったら「ときめき」で感動して
あまつさえ周囲に「うる星面白いから絶対見ろよ!」と勧めたら翌週はあたる源氏で
うる星どころか本人の評判も落とした過去を持つ
>>649 > 1話で面白かったんで見始めたのはいいけどそれ以後が酷くなって見るのやめちゃった人も
> 多いという
> で「ときめきの聖夜」があって持ち直したと思ったらまたひどくなって
初期のうる星は酷くて・・・って話はよく聞くが俺は都市伝説だと思っているし、俺自身、当
時はリアルあたると同じ歳で第一話から見ていたけど、正直面白かったぜ。
これは649に対してだけでなく、みんなにぜひ聞きたいのだが、「1話で面白かったんで見始め
たのはいいけどそれ以後が酷くなって見なくなった」っていう話の根拠があるならぜひ教えて
欲しい。これは煽りとかそんなんじゃなくて、純粋な疑問なんだよ。
ちなみにTVアニメ視聴率な。
第 1放映(第 1, 2話):18.8(うわさラム/石油雨)
第 2放映(第 3, 4話):19.2(宇宙郵便テン/つばめペンギン)
第 3放映(第 5, 6話):19.4(変身レイ/くたイロ)
第 4放映(第 7, 8話):21.3(金太郎/たくましく)
第 5放映(第9 ,10話):23.7(色気サクラ/悩ウィ)
第 6放映(第11,12話):18.6(恋ブラ/ホレ悪)
第 7放映(第13,14話):22.3(電撃/念力あやつり)
第 8放映(第15,16話):20.5(海王星/恐竜)
第 9放映(第17,18話):24.9(クラマ/女地獄)
第10放映(第19.20話):24.0(聖夜前/後)
視聴率的にはむしろ右肩上がりなんだが。
うる星は途中から見始めた。30分1話になってしばらくした頃だと思う。
最初は全然興味すらなかった。当然第1話は見なかった。見たのは再放送になってから。
俺てきには金太郎の回は最悪な印象だったのだが、21.3もあったのか。
恋の三角ブラックホールは大好きな回なのだけど、18.6しかないのか。
視聴率って意味不明だな。
>>652 653だがおまえ頭いいな。確かに当時は次がどんな話の内容か(原作あらすじはわかった
としても)わからんもんな。
金太郎見てつまらんけど来週も・・・で、また見てみたらなんじゃこりゃ・・・で、視
聴者離れたところで放映された「恋の三角ブラックホール/ホレホレ小悪魔だっきゃ!」
は低視聴率の被害にあった。ところがこれがまたそこそこ面白かったもんで、次回持ち
直したみたいな構図け?
Dr.スランプあたりと比べたら
乱高下気味だったのは覚えてる。
>>653 前回・前々回あたりの評価・評判が視聴率に反映するもの。
(だからときめきの次があたる源氏とかいう落とし穴があったりすると乱高下の元)
従って好評・高評価の回の視聴率は意外とよくなかったりする。
乱高下とかいわれても、きわめて高レベルを維持してるようにしか
見えない。当時は普通の番組はもっと安定しているものだった
のだろうか?
確かにいまどきのTV番組で20%超えたら万々歳だろうな。
658 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 23:29:16 ID:Tx1jIe8i
ちなみにつべのうる星とめぞん英語字幕版の再生回数
うる星 めぞん
**1話181,946 98,092
**2話*60,970 31,331
**3話135,789 27,159
*10話*48,790 18,335
*20話*17,440 18,123
*50話**9,720 17,912
*60話**6,102 18,955
*70話**5,571 21,670
最終話**9,703 55,318
>>650 10放映までほとんど20パーセント近辺か。
序盤は作画の出来の差が大きかったから、
人気が落ちたっていう話がひとり歩きしたのかもしれんな。
660 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 23:37:32 ID:Tx1jIe8i
うる星はキティと言っても実際の製作会社はぴえろとディーンと変わってるし監督や脚本の変わり方も激しいので話によってずいぶんと変わる印象がある。
改めて見るとあたるやラムの顔ですら回によって変わるし。
めぞんやらんまと同じ後半のディーンのほうが作画的には安定してるっていうか丸っこくてかわいい感じ。
> 序盤は作画の出来の差が大きかったから
これは確かに言えるな。作画やストーリー展開のむりくりさが目立つ回も確かにあった。
でもそれでも、当時見ている分には面白かったように思うのは単に記憶が美化されてい
るだけの話なのかな。
あの頃は、作画云々なんてまるで気にせずに、没頭していたような気がする。
・・・ごめん、ヲッサンのチラ裏になってしまった。しばらく(ry
662 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/24(水) 23:43:11 ID:Tx1jIe8i
>>661 俺も見ていた当時は普通に序盤でも面白かった印象があったが今見直してみるとかなりきついw
1話はともかく10話まで見るのが耐えられなかったわw
作画とかはビデオで繰り返し見なければ、気にならない
とゆうか、初期は絵を気にする余裕がある展開密度ではない(ものすごく
早い)。顔が違うのは序の口だが、キャラデザが極めて濃い(特徴的)なので
、「こいつ誰?」現象に陥らない。作画がどうのとかいう層向けではなく
きちんと割りきって一般向けに作られていたという事であろう
>>661 序盤の作画は遠藤麻未以外の作監のときはひどかったからなぁ
でも、話や演出面は今でも普通に面白く見れるよ
15分のときにでも結構面白い回はあって、
「電撃ショックがこわい!」、「念力ウラミのあやつり人形」、
「父よあなたは強かった」、「ハワイアン水着ドロボウ」
「面堂はトラブルとともに!」、「魔のランニング」
「決斗!あたるVSあたる」、「ひな祭り!ランちゃん登場」などは良いと思う
オレのこの時期のお気に入りは「面堂はトラブルとともに!」かな
とくに面堂が通学するに至るまでの描写がめちゃくちゃよくできている
じいさんとの絡みといい、そこから爆撃機のハッチに立って飛び降りるまでの
構図とか動きに迫力があって、面堂のアホさ加減が強調されているので何度見ても笑えてしまう
>>663 それはあるな
15分時代はとくにそうだし、押井の時代は話の凝縮感がハンパないんだよね
脚本がきっちり練られているのがよく分かる
展開が早いからボーっとしている暇がないし、
ある程度長い描写のときでも、絵だけで笑わせてくれたりするんだよな
667 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/25(木) 00:35:07 ID:oeiBxKSa
うる星は良い意味でアマチュア自主制作ののりがあって(作画も含め)遊びが多くそれが面白い部分でもあったが逆にムラが多い印象にもつながる。
序盤で面白いのは、やはりあたるとあたる父母との絡みだよな。
「父よあなたは強かった」でオレがいちばん好きなのは、
本筋とはあまり関係ないこの3人の部分だ。
微笑ましいというか何というか。
>>660 ぴえろ時代とディーン時代を比べたら基本的にはぴえろ時代のほうが絵の質が高いと思うぞ
もちろん、初期のころをのぞいてという話だが
ディーン時代は使い回しの絵が多くなるし、動きに関しては相当落ちる
これはスタッフが大勢いなくなったとか諸所の事情があったらしいが
それに個人的には「絵」そのものも萌えっぽくなってあまり好きではない
本放送当時
事情通の同級生(アニメ誌買ってるっぽい)は
『うる星は、〇月で終わるんだよ』と度々言ってたな
制作がディーンに変わった頃にも言ってたから
『終わらなかったぞ』と突っ込んだら
『これだから・・・あんなのうる星じゃないよ』
と嘆かれたな
・・・なんで制作がディーンになったのかな
>>670 そうか、実際に終わるという話はあったんだろうね
押井が「精神的、体力的に限界」というコメントを残してCDだけでなく会社まで辞めたあと
それまで「アニメうる星」の下請けだったディーンに制作が移ることで
同じタイトルでありながら主要スタッフを総入れ替えすることになったんだもんな
一応158話くらいまではぴえろ時代のスタッフも関わっていたらしいけど、
作画のレベルに安定感がなくなって、動きが悪くなり、使い回しの絵も多くなってしまった
初期をのぞいたぴえろ時代と比較すると、回によって善し悪しがハッキリするもんな
人材不足と下請け会社の初めての大仕事ということで、現場はかなり大変だったらしい
どうして押井が下りたことで制作スタジオまでをぴえろからディーンに移ったかというのは、
当時アニメに関わっていた人の間でも謎だったらしい
政治的な色々な事情があったそうだよ
俺はぴえろの絵は嫌いだったからディーンに変わって嬉しかったけどな。
まあ好みは人それぞれってやつだ。
タヌキのO島の話の序盤
(あたるとラムのサイクリングデートの帰路)の
背景の色使いはちょいと驚いた。
夕方の林間サイクルロードに過ぎないはずなのに
どこの不思議世界なんだよw
ここらへんがぴえろだなぁと。
674 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/25(木) 22:06:33 ID:VpJizB85
うる星、めぞんと見て今はらんまと犬夜叉見てるがディーンのめぞんとらんまの作画は安定してると思うけどな。
良くも悪くも思い切った作画はないのでびくりするような動きとかはないが。
犬夜叉はサンラ伊豆なのでまたちょっと雰囲気が違う。
一番新しいってのもあるが今風か。
カゴメの線が直線的で丸っこくないのがサンラ伊豆なのか?
模写してみると、後期の絵の方が真似しやすいんだ。つまり
マンガちっくというか、簡略化が進んでいる。流行るアニメ
の条件に「真似しやすい」はあると思うから、ディーン時代
は必要だったのだろう。そして個人的に記憶に残ったのもこ
の時代。頭の中では初期のシーンもディーン時代の絵柄に
置き換わっているくらいだ。でもぴえろ時代の方が絵的に
確実に高い所を目指していたと思う。みんなで同人とか
やる時には確実にディ−ン時代の絵がいいだろうと思う
なんというか「うる星」の普及と大衆化には必要な
絵柄を作ったということかな、ディーン時代は、、と
思う
たしかにアニメらしいアニメを描いたのはディーン時代だったのかもしれないね
その後、めぞんやらんままでつながったという意味では絵柄は受け入れられたのだろう
ただ、うる星時代のディーンというのは、作画の質や動きについてはかなり落ちるよ
見ていて、相当ひどいと感じさせる回も結構あるし、
セリフもあるシーンで意味もなく突然絵だけになるところがあったりと
現場が相当バタバタしていたんだなと思わせられる
まぁ、まだこなれてなくて時間が足りなかったんだろうが
それにこれはスタジオのせいばかりとは言えないが、使い回しの絵もかなり目立つね
全然関係無い話ですまんが、あたるとラムってなんだかんだ言って何度かキスしていた
が、あたるとしのぶはキスなっしんだったよな。
これは留美子の思い入れ(思いやり?)なのかな?
原作でキスしてたか?
>>677 しのぶに対する思いやりだろうね
ラムなんて面堂に無理やりキスされるシーンがあるからな
ラムに全く思い入れがないというのを象徴している描き方だよね
>>678 あたるとラムが・・・ということであれば、原作ではアニメ以上にキスしまくっているぜ。
まぁ、そのほとんどが「酒と泪と男と女」だけどな
お前らがそんな話ばっかしているから、久しぶりに初期話「電撃ショックがこわい!」
「念力ウラミのあやつり人形」を見てみたが、「電撃」では、あたるがラムのことを、
「ラムちゃん」って呼んでいるのな。
リアルで見ていたときにはまるでそんなこと気にもしなかったのだが、激しい違和感
だなぁこれ。
しかしあれだ。このころのこのパワーというか、勢いというのは一体なんだったのだ
ろうな。30年近く経った今見ても、すごい勢いを感じる画だな。
「どや、うらやましいだろ〜〜〜ぅ い〜〜いひひひぃぃぃ」
俺はこのころのDQNラムが好きでたまらないっ!
食べてすぐ寝ると牛になっちゃうわよ!
>>682 「ラムちゃん」って呼んでいるのは、ラムが泣いているときだろ、たしか
それは、再度見てもオレは全く違和感なかったわ
あたるがラムの超能力を封じたことで大喜びしているから自然と出たセリフだろう
遠藤麻未の絵はいいよね、この後もどんどん進化していって
うる星といえば遠藤麻未の絵というくらいにまでなったもんな
オレはこの頃というと「父よあなたは強かった」の序盤の親子3人の絡みが結構好きだ
>>685 > オレはこの頃というと「父よあなたは強かった」の序盤の親子3人の絡みが結構好きだ
こういう描写いいよな。「念力ウラミ」の冒頭での家族団らんも、いい味だしてるよね。
「父さん、つかの間の幸せは茶の間にだけは残ってるって感じだねぇ」なんてさ・・・
普通の高校生言わないだろww
>>687 そうなんだよな
リアルタイムで見ていたときも親子の描写は好きだったんだが、
改めて見ると、この家族の絡みってとくに良く感じられるんだよね
「念力ウラミ」の冒頭は、結構この頃の世相を反映している
たしかにそのセリフは、オレも頭に残っているわ
>>677 しのぶはヒロインではないから、あたるとキスしたらダメだろ
ショッカー並みにわかりやすい現れ方だな
>>677 なるほどそういう見方もあるか
自分は逆に留美子が思い入れあったと語る竜之介がまったくダメで
ただのしょうもないギャグキャラで人格のあるキャラに見えなくて
思い入れもできないしウザいだけだったな
面堂が1回、メガネが数回「ラムちゃん」と呼ぶときがあったような。
竜ちゃんは、この話の世界にいてはいけないキャラだという感じを受けた
明らかに、作品世界にのっていなかった、別の漫画からもって
来たキャラだという感じがずっと続いていた。変な話だが、このあたるや
ラムがいる世界にいると竜ちゃん自身が傷つくし、幸福にもなれないし
気の毒だと思ってしまった。
>>692 地球に来て間もない頃は、
メガネたちにとってはアイドルだったからねえ
「ちゃん」だったのだろうね
それ以後は聖なる存在として「さん」になった
面堂の「ちゃん」は憶えがないな
今度探してみようw
ちなみに今、26年前に録画した「あたる対面堂軍団」をのビデオを視ている
トラッキングが合わず画面の下の方は激しいノイズだが
やっぱこの頃がいいな
絵も安定しているしラムその他もかわいい
さっきはぴえろ最後の回の「栗子長十郎」の回を視たが、
だんだんディーンぽっくなってるのがわかるw
高橋留美子の作品は、
わがままと勘違いでできている。
697 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/26(金) 17:40:44 ID:myoCQr2J
693するどい。竜ちゃんは主役級キャラなのに、うる星の世界では絶対にラム達より幸せになれない。
おとこおんなで普通は絶対結婚できなできなそうなひどい扱いの引き立て役。だが最後に渚の存在で救われた気がする。
唯一親父に邪魔されずに結婚できる相手。高橋留美子のキャラの出し方は天才的だと感心した。
>>695 50〜129話くらいの間は、作画、演出、脚本などのレベルがかなり高いもんな
「あたる対面堂軍団」も全体的な出来はとても良い
ただ、オレは「スクランブル! ラムを奪回せよ」のほうが好きなんだよな
>>691 オレも全く同じだったな
うる星を延命させたキャラなんだろうが、
それまでの魅力的なキャラたちと全く相いれない存在なんだよな
しかも、そのキャラを次回作のらんまで主役として登場させるという寵愛っぷり
だからオレはらんまもあまり好きではないんだよね
>>698 そうだね
俺は個人的に「黄金期」と呼んでいるよw
俺はあの前後編はどっちも好きだ
>>700 たしかこの前後編の話は映画うる星2のダミー脚本として落合茂一に提出したものだったんだよな
結果的には、これが映画化されなくて良かったが、TV版としては十分によく出来ているよね
>>701 へー、そうだったのか
確かに映画化するには激しいというか重いというか…
安心して観れる部分がなよな
お、弁天のビーチクがww
>>702 いや、というか落合にとりあえずニセ脚本を見せてGOを出させておいて
BDの脚本で勝手に映画制作を始めて既成事実を作っちゃったということなんだよ
全く違うストーリーになっていることに落合が気付いたときには、
もう時間がなくなっていて、それで行くしかなかったという
落合は「フィルムを持って逃げ出したかった」とか何とか思っていたらしい
それが結果的には名作が生まれることになるのだから面白いもんだ
>>699 らんまに龍之介(右京)が出てくるのは作品中期で、当て馬としてだから、特別に好かれているはないと思う
面堂(久能)やしのぶ(小太刀)やあたる(八宝菜)やラム(シャンプー)の方が先に出ている
>>704 作者がキャラを「好き」と言う場合
読者視点の萌えキャラとしてではなく
神視点の「使いやすさ」が多分に含まれることが多い
原作者さん
うる星を描くことに行き詰まりつつあった時期を
藤波親子によってきりぬけられた
とどこかで語っていた気がするが
もし未登場だったら、原作は 3年ほどで終了していたのかな
彼らをはじめまして見た時
男装の女性キャラはわかるが「父は、なぜ波を呼べるの?」「妖怪?」と思ったな
逆に考えるんだ。竜之介はそもそも別の漫画(らんまプロトタイプ?それと
ももっと他の何か?)のキャラとして構想されていたものをうる星に投入した
のではないかと、、すると竜之介父も本来、竜之介の父としてではなく、別
の設定があったのかも知れない。
>>705 でも、脇キャラの中で、右京が使いやすくて出番が多かったような気もそんなにしない
>>707 うる星やってたころに竜之介の話を独立した漫画にしても短命だったろうな
ジャンプ系というか格闘ネタを入れておきたかったのかもしれないけど
まあ竜之介登場の回はアニメなりのアレンジが結構好きだけどな
妙にシリアスであしたのジョーみたいな感じがw
>>709 であしたのジョーみたいな感じ
それは多分におやじの存在がそう感じさせているのだろうw
感じもなにもジョーのパロディじゃん
小池一夫に教えを受けた読者受け優先から自分の好きなキャラしか描きたくない
姿勢への変化だろうか
>>712 それはあるだろうな
らんまはまだしも、それ以降になるとほとんど好きなキャラしか描いてないんじゃないか?
>>704 竜之介=乱馬じゃないの?
男が女に変わるというのも元々は竜之介がモデルだったからだと思っていたけど
715 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/27(土) 17:02:14 ID:yDIGwfP4
めがねとめぞん一刻の四谷さんって声優同じだったのかw
気づきそうできづかなかったw
>>708 竜之介の互換キャラは乱馬だと思うけどそれはともかく
留美子って右京のことお気に入りとか好きだとか言ってたの?
3月11日から東京MXで再放送してくれるのはありがたいのだが、アニメ版うる星って
こんな設定だったのか?
-----
ttp://www.mxtv.co.jp/lum/ 宇宙の帝王?ラムの父は、地球を全滅させると国連をおどかすワ、
無理難題をフッ掛けるワ、挙げ句のはては日本国自衛隊と一戦を交
え全滅寸前まで戦い、無条件降伏と引換に娘ラムの婿候補争奪戦を
提案してきた。しかし、婿候補の男はラムちゃんの頭の角に触れな
ければならないのだ。かくして争奪戦が開始され、ことの弾みで諸
星あたるが選ばれた。地球の将来なんかに興味はないが、女の子に
は異常なほどきょうみをもつあたる。ラムちゃんの電撃ショックに
もめげず、ついに執念が勝ち、角に触れることができた。
かくして、地球は救われ平和が戻った?しかし、婿として認めら
れたあたるの尻軽はラムちゃんの嫉妬を買い、友引高校と世間を巻
き込み電撃ショックの嵐を展開し、話はますますエスカレート・・
-----
誰が書いたんだよこれ。
>>718 一度打ち切ったのにまた再放送するんだな
それにしても、これから放映するTV局でここまでウソ書くとはひどいな
適当に書いてもここまでのウソにはならんはずだけど
>>718 内容はともかく文章に知性を感じない
ま、内容も当たらずとも遠からじな気もするがw
>>719 大体当たっているじゃん
あたるがラムとの結婚を目的に鬼ごっこを頑張る所とかはその通りだし
>娘ラムの婿候補争奪戦
アニメってこういう設定なんだ。
723 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/28(日) 08:41:12 ID:e7ZFL+M6
なんて下品な文章なんだ!ってたぶん見させないようにわざとそいしているに違いない。
ってあまりつっこみどころ満載なのでいちおー
でいつ自衛隊が全滅全然まで闘ったんだ。
>娘ラムの婿候補争奪戦
絶対違う。
>ラムちゃんの電撃ショックにもめげず、ついに執念が勝ち
しのぶとの結婚のためじゃなかったのか
>あたるの尻軽
ワーダーリンが女の子になったちゃー
>ラムちゃんの嫉妬を買い
ダーリンとうちの仲を嫉妬してるのはしのぶだっちゃよー
724 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/02/28(日) 14:25:29 ID:/CpCokFZ
スロットのうる星よく打つがガールハントタイムってのが時代を感じさせるw
今時ガールハントなんて言ったら馬鹿にされるだろうw
うる星の設定6はめちゃ出るわ。
1回16万くらい勝った。
めぞんは荒いんであまり打たない。
レンタル版とBOX版では別物ですか?
レンタルした事あるがめちゃ画質悪かった
>>718 それは今に始まったことじゃない。理由は全く不明だが随分昔からその紹介文は
目にした記憶がある。
なんなんだよなその内容。制作サイドはなぜこうまでも放置しているのだろう。
結局のところ、アニメ版は権利関係が複雑になりすぎちゃって、誰がどうすれば
いいかすらも今となってはわからんから、放置プレイってところなんだろね。
>>723 >あたるの尻軽
ワーダーリンが女の子になったちゃー
これに関しては、男にも尻軽使っても良いのでは?
>>727 そんなたった1話だけの話を持ってこなくてもw
ワーウルフ
ワータイガー
ワーダーリン
「女王陛下とラガーマン」に出てくる
「プロトカルチャー」って
時空要塞マクロスのパロディ?
「パニックイン台風」の水中キスシーンは
コナンのパロディ
洗面器に空気を入れて吸わせたんじゃなかったっけ?
近所のブックオフで、ヘレン笹野のCDを発見!
中古で2000円はチト高かったけど
「マルガリータ」は、やっぱ良い曲だねぇ(´∀`)
「謎の坊さん登場!鐘つきバトルロイヤル」に出てきた亜美は(
サンデーグラフィック再発してくれよ
とろろ芋の話はなにか元ネタがあるんだろうかw
「マタンゴ」じゃね?
私・湘南マタンゴ娘〜
チョイ役に出してくるルパンに北斗の拳に県立地球防衛軍にメガゾーンやら、
遊び心があって面白かった
>>738 マタンゴですか
ちょっと簡単に見られそうにないタイトルだな…
「人喰いアメーバの恐怖2」かなあと思ってたがw
744 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/04(木) 23:30:54 ID:WlEU2jZi
最終話を見て
初めてあの神話を知ったなw
>>739 げ、近所の古本屋よりまんだらけ通販のほうが安い・・・
ずっと「トリフィド」だと思ってたw
「マタンゴ」は見たことあるけど、とろろ芋の話とは全然違うと思うぞ
クルーザーに乗って海で楽しんでいた男女数人が嵐で流されたかなんかで
無人島に辿り着き、食い物を探しに行くのだが、そこで見つけたキノコを食べると
頭がおかしくなって、最後にはキノコ人間になってしまうという話だったと思う
キノコを食う食わないでグループがふたてに分かれることになってしまって、
登場人物の心理状況を細かく描写するというのがキモの作品
どこをどう見てもトロロ芋の元ネタにはなりえないと思う
>>745 まんだらけっていつもあこぎな商売やってるわけではないのね。
っていうか、近所の古本屋がもっとあこぎなんじゃ・・・
定価の無い古書にボッタも糞も無いよ。
その時の流通在庫や仕入れ値によっていくらでも変わる。
柳ヶ瀬とションベンライダーだけ頭に残った
封切館に行ったが2ヶ月ほど後ナウシカと併映の2番館にも行った
このスレ、加齢臭がただよってくるなw
ションベン臭もただよってくるな
この頃、封切映画館が大人1300円だったのね。
今が1800円だから、他の物価と較べて割高/割安、どっちだっけ?
今が280円のビッグマックが当時いくらだったっけ、忘れちゃった。
ありがとう、だったらあたるたちのいた時代は今よりずっと高かったわけね。
そういえば、コミックのエピソードでこけるにアイスクリーム買ってやる話があったね。
たしか一個1000円で「ずいぶん高いなあ」とか言っていたように記憶している。
留美子嬢はオイルショック後のインフレ期を知っているのであんな話を書いたのかな。
すかんぴんウォークは吉川のモニカと
「蟹江敬三が蟹食って」しか記憶に残ってない
東京地区では来週から再放送開始
しかし毎週1話ずつのため、もし全話やってくれるとしたら、
今後4年半もの間毎週録画しなきゃならないのか
嬉しいやら気が遠くなるやら…w
>>526 たしかに声は一番かわいいな
何しろ飛鳥の声は管理人さんだからな
>>715 うる星とめぞんの声優は結構シンクロしてるよな
最初は、チビが五代とは思えなかったしな
弁天が朱美は直ぐに判ったがw
あの声、飛鳥にはあってるよね
管理人さんにはあわないけど
飛鳥の声はカマトトぶっていて好きじゃない。
>>763 飛鳥はカマトトキャラなんだからあれで当たり前。
>>761 パトレイバーもその2つと声優がシンクロしてるよな。
うる星が代表作の声優といえばTARAKO
音響の斯波さんはネ申
>>759 四年半うる星を楽しめるなんて最高じゃないか
でも打ち切りが怖いんだよねw
771 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/06(土) 20:31:00 ID:tRj7oqrs
つべに全話あるのにw
めぞんとらんまも全話ある。
犬夜叉は英語やらスペイン語?やらの外国語版しかない。
動画サイトとテレビ放送録画は違うと言っておく
ニコ動に残っているコメントをyoutubeの動画にnicoplayerで重ねて観ると楽しい
774 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/06(土) 23:35:50 ID:wP2VvO7S
メガネとチェリーが面白い
キッズでは
前レスの続き
やってくれいないの?
禁書は糞アニメ
>>768 え?そうなの?週一って聞いてたけど…
と思って番組表見てみたら金曜にもあった
月〜欽でやってくれるならそれはそれでありがたいね
毎日うる星づけかw
3歳になる娘に、ビデオのPC取り込みも兼ねてここ数ヶ月くらいうる星を見せていたら、
かなりファンになってしまったのでちょうどいいw
>>770 4年半じゃなかったみたいw
でも打ち切りは勘弁だね
やるなら全部やってくれないとね
ま、再放送でも週5日で1年かかるからね
秋の改編とかで打ちきりの可能性もなくはない
ありがちなのはぴえろ編で終了
俺が大切にしてるうる星ライブラリ
まだ本編放映中の1985年にフジで再放送されたのを録画したものだが、
みごとにぴえろ編で終了してるよw
その二の舞は勘弁だ
783 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/07(日) 16:50:41 ID:5a6BEfEE
みじめっ子終太郎では面堂が冴羽りょう、毛利小五郎に聞こえる(ケンシロウには聞こえない)。
MXで毎日やると、そのうちCSの再放送に追いつくんだろうな
NHKBSでもやってたし、MXでも過去に再放送してたと思うけど、再放送で全話放送したことって今迄ないよね。
全話放送はCSでしかやったことないってことか。
787 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/07(日) 23:55:42 ID:5/eG7hqx
福岡でも数年前再放送してたがすぐ終わったw
じゃあ今度のMXも全話は期待しない方がいいね
でもま、それこそ、ぴえろ編だけでも全部やってくれればいいや
ピエロ抜けてからは糞だしw
原作20巻の5番目の話ってアニメじゃ何話?
一番好きだからアニメでも見てみたいんだけど
ウィキみても分からんかった
ありがと
ラムちゃんが事故であたるに炊飯器ぶつけられて
日本語しゃべれなくなる話です
あー
アニメでは1985年だね
ラムやテンの鬼星語はテープ逆回しのようになっているが、
適当な言葉を普通にしゃべっているように聞こえるな
>>791 「大変!ダーリンに言葉が通じないっちゃ」か
これはアニメより原作のほうがよく出来ていると思う
アニメでは絵の使い回しが多いし、ほかの場面でも無理やり伸ばした感がミエミエ
オレも結構好きな原作の話だっただけにとても残念だった
アニメのあの頃はダメダメだったからね
同じ話でも押井&ぴえろが手掛けてたらどうなったかな…と思うことがある
この頃って回によっての差がかなり大きくて
「言葉が通じないっちゃ」の前の「大魔神現わる!ラムの危険なお買物!?」も
使い回しや絵のクオリティなどを含めて全然ダメなんだが、
6回ほど前の「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…」は丁寧に作られている
質の低い回がほとんどなんだけど、たまに力を入れている回もあるっていう感じだったな
そりゃ全話全力だと人も予算もパンクしてしまう。作画に一番、金・人・時間がかかるからな。
少なくとも絵は力を抜く(枚数減らすand使い回す)回もないと、「全力の回」を作る事も出来なくなる。
これだけ長い間放送されたアニメだと、後期は予算も削られがちになる。
そうなると、全ての回に満遍なく力(人と予算と時間)を配分して60点の作品ばかり作るのか、
5回に1回100点の回を作りあとの回は40点で凌ぐのか・・・という、どちらかの選択になる。
クリエイターの心理としてはたぶん、可もなく不可もない作品をダラダラ作り続けるより、
5回に一度でも良いから満足できる作品を作りたいと思うんじゃないかな〜。
前者を選んでたら、後期作品は特に見るべき回もなく、もっと早く放送が打ち切られてたと思う。
俺は「使い回し」自体が悪いとは思わないよ。これはアトムの頃から確立された手法。
これがないと「週一アニメ」の制作なんて不可能だからな。
日本のアニメが他国より抜きん出て発展した理由の一つは、間違いなくこれ。
797 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/09(火) 09:16:46 ID:LPb9VE1d
>>796 いやいや、セオリーとしてはそうなんだけどさ、
俺的に思うのは、演出が非常に拙いってこと。
なんか、例えばラムの話し方。
これは声優の問題もあるのかも知れないが、
なんか変にオーバーアクションというか…
ラムのかわいさを出そうとしてる感じがして、どうもね。
あと、変な長回し?とか、脈絡のない場面転換とか。
オチは必ずドタバタ、意味なく戦車や戦闘機、怪獣が出て来たり。
なんかこう、押井がやるのは脈絡もあるしむしろうる星らしさを出していたけど、
やまざきになってからただ無茶苦茶なだけになった気がしてた。
特にそういう点で象徴的だと思うのが、あたるがラムの目薬を飲んじゃう話の回。
こんな見方をしているのは俺だけかな。
> これは声優の問題もあるのかも知れないが、
> なんか変にオーバーアクションというか…
> ラムのかわいさを出そうとしてる感じがして、どうもね。
当時見ていたころは声優がだれそれなんて全く考えていなかったものだが、そんな
当時ですら、俺はむしろこのオーバーアクションが痛々しく感じたものだった。
初回からずーっとリアルで見てきて、このころはもうgdgdになっていて話の切れも
無ければ盛り上がりもないのも多発してたのは見ているほうも当然感じていたのだ
けど、今にして思えば声優陣も同じ気持ちだったのかもしれないな。
だから、せめて 声だけでも 盛り上げていこうかと。
あー、俺だけじゃなかったんだ
裏の事情はわからないが、
単に声優が勝手にそう演じていたと言うより、
そうするような支持があったんじゃないかと当時思ってたけど。
あれじゃかわいいってよりバカに見えるw
「惑星教師 CAO-2の復讐」見たけど、
作画が・・・
平野俊弘じゃん
何か問題でも
>>786 過去スレに書いたことあるが
岡山だと、15年ほど前に瀬戸内海放送で全話放送したな
地上波では、それが最後かな
>>801 いや、おユキ以外の女キャラに
ちょっと違和感があったんだよ。
>>802 地元民だけど、それ知らなかった
いつ頃の時間帯で放送されてたの?
805 :
802:2010/03/09(火) 19:49:47 ID:???
うろ覚えだが
月〜木(か金)で夕方四時半から
だったと思う
>>798 後期に関しては(作画の)演出的な駄目さを、
声優陣&音響陣が必死でカバーして盛り上げようとしてた。
というのが俺の見かた。だけどそれにも限界があるんだよなぁ
>>798 ディーン製作に変わってから、ラッシュに絵が殆ど入らなくなったのが原因。
真っ白な画面を見ながら声を入れるため、テンション上げ気味になってしまった。
当時、日本サンライズが下請けで作った話数が数本あったのだが、
ほぼオールカラーだったラッシュを見て声優陣から歓声が上がった。
うる星やつらタイトルしか知らんかったけど、漫画とアニメ面白いすなぁ
漫画とアニメとじゃ雰囲気が違うのもそれはそれで良い
平成ゆとりだけど、最近の漫画やアニメよか何倍も面白い
>>807 なるほど。そういう事情があったのか。
オレも後半は声優陣、とくに平野文の大げさぶりがちょっと鼻についていたんだよな。
メガネなんかは、扱いに困っていたのか、ほとんどただのキ○ガイにしか見えないし。
ラッシュに絵が全くないんじゃ、仕方ないわな。
結局後期は、力の入れどころを間違ったという面もあるんだろう。
押井なんかBDのときに絵を犠牲にしてでも声優陣にしっかり仕事をしてもらおうと
必死だったわけだが、全く正反対ともいえる部分だな。
ちゅうか、やまざきには押井の世界観が分からなかったんだろう。
ちょうど押井が映画1を他人から引き継いだものの、苦労したのと同じで。
しっかし、前半と後半でここまで劇的に絵が変わるアニメも珍しいな
なんせ原作の絵が初期と後期で全然違うからな。
ま、全共闘時代の闘士がモデルとされているメガネなんて、
その時代を知らない人からしたら、全く理解できないだろうからな。
というか、やまざきが得意としていたメルヘン調の話や
のんびりとした「間」を楽しませるものはうる星という漫画にはあまりなかったから
合ってなかったということだろう。
それと、あれだけ絵の使い回しが多くなったり、シナリオがボロボロになったってことは、
結局全体をまとめる力がなかったということに尽きると思う。
パロディは元ネタが分からないと面白くない・・・というのは半分正解だけど半分間違い。
本当によく出来たパロディは、元ネタが分からなくても面白いんだよ。
>>807 さすがサンライズ。
最新の作品もやってるだけある。
つか、サンライズと聞くと富野にうる星をいじらせたくなる・・・・・・
>>814 あぁ、すまん、そういう意味ではなくて、
813は810のレスのようなもので、
やまざきが理解できなかったのであろうという意味。
やまざきが押井の世界観を理解出来なかったのは
持って生まれた資質の問題だからしょうがないよ
押井の世界観が分からない客(視聴者)だってたくさんいるんだし
そもそも押井の後任にやまざきを持ってきた人事が間違いでだったんは?
818 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/10(水) 22:23:27 ID:L71gLcZk
まぁ、しかし後任にやまざきを指名したのは押井だからな。
人事が間違いだったというのなら、それは押井の責任ということになる。
押井は会社まで辞める決断をしているわけだから、
作品にも愛着がなくなっていたからかもしれないけどね。
昔出た落合茂一の書いた「僕のプロデューサー日記」には押井的な演出にかなり不満を
持っててやまざきへの路線変更(原作どおり)にほっとしたようなことが書いてあるね
読む価値はない本だけど
あと押井の後釜にやまざきをもってきたのは単にぴえろからディーンに変更になって
そのディーンで押井時代からうる星に関わってたということ以外の理由はないだろ
>>819 そんなことはないんじゃないか?
別に当時の事情を知っているわけではないけど、
押井CD時代にやまざきが作画や絵コンテなどをこなしている回って
結構、よく出来ているものが多い。
「君去りし後」や「そして誰もいなくなったっちゃ!?」、「ダーリン絶体絶命!」など
やまざきが作画だけでなくコンテまでこなしているのって、とてもレベルが高いんだよな。
押井がそういう部分を認めていたというのはあったんじゃなかろうか。
まぁ、結果としてCDとしての力量はなかったわけだが。
さて明日(もう今日か)から午後7:00〜よりMXテレビ(デジタル9CHアナログ14CH)で
うる星やつらが始まります。是非見てだっちゃ!
確か初回はあたるがラムの虎ガラの水着の胸の方を引っぱがしてポロリの場面があったと思うのだが
(乳首の出っ張りが見えないのでサポーターをしていると思ったらしていないんだよな)。
期待がふくらむ。でも僕はラムよりしのぶのが好みのタイプなのだが。
一瞬だけど乳首も見えるよ
本当の事情は知らないけれど、これはいろんな見方が出来るよ。
たとえば高畑勲と宮崎駿の二人が揃ってるから、バランスの取れた作品になる。
どちらか片方だけだと、独りよがりな極端な作品になってしまう・・・みたいな。
残ったやまざきの方が叩かれてるけど、もし残ったのが押井の方だったら
独善的な世界観に走りすぎて、やはり不評だったかもしれない。
まあ俺は押井の世界観は嫌いじゃないから、それはそれで楽しめただろうけどw
「会社を辞める覚悟」と言えばカッコいいけど、逆の言い方をすれば「嫌だから投げ出した」とも取れる。
残って残務処理をやらされる方はたまったもんじゃないよ。ただ、クリエイターは残した作品のみで
評価されるから、投げ出した押井は、社会人としては行動に疑問が残るけど、クリエイターとしては
正解だったという事だ。
>>821 本放映が始まる前(もう30年藻前になるのか)に流れてた番宣を思い出す
「毎週水曜日午後7時半からだっちゃ」みたいなラムのナレの部分で、
ちょうどあたるがラムのブラを引っぱがすシーンだった。
もちろんティクヴィが見える部分もw
ナツカシス
番宣CMは、鬼ごっこの場面ばかりだったな
他のパターンもあったのかな
当時消防で普通に毎日テレビ漬けだったけど、
鬼ごっこ篇以外は記憶にないなあ
あの当時だし、あれだけだったんじゃないのかな
読み込みの悪い奴の中には、あたるは、しのぶにフラれてからラムが好きになった
しのぶにフラれる事がなければ、あたるはラムとくっついてない
という初歩的な勘違いしているバカもいるらしい
「うちインベーダーのラムだっちゃ!◯◯◯(←ここの部分は忘れた)怪僧チェリーも加わって!ファンタスティック!うる星ギャグの快進撃!
やんやとワーイワイ!うる星やつらは毎週水曜日午後7時半から放送中だっちゃ」みたいな番宣だったな
当時の朝番組の小川宏ショー?でもうる星やつらの話題が取り上げられてたりしてたのを覚えてる
>>828 そんなキャッチコピーだったのかw
冒頭部分と終わりの部分は憶えてるが、
「快走チェリー」まで言っていたとはw
MXハジマタ
OPもついてて良
ただし「部屋を明るくして云々」のテロップが邪魔だなあ
>>831 あーどうかな
俺DVD見たことないんだ
ただDVD並の画質に見えるけどな(もちろん地デジ視聴で)
OP・EDどころか予告までちゃんとあって感動
ただ上に書いたように冒頭の余計なテロップさえなければ…
MXでの再放送見て久し振りに懐かしい気分になったよ。
今見ると初期の頃のラムの顔がドロンジョ様に見える笑
平日連日放送が有り難いわー。まともに毎週ならタマラン尺
だよね。
本放送当時を思い出して貰うため、当時のCMを・・・
水分を欲しがる あなたの体に
アルカリイオン飲料 スポーツエネルギー ダイドーです
僕のハートをノックすーる 君は僕の 目覚まし時計
オーマイガール 久美子ちゃーん
ハートドッキリ ダイドー ブレンドコーヒー
当時高くてなかなか買えなかったβテープにうる星本本放送初期と共に
日シリのウイニングボールをキャッチする巨人江川が録画されてる。
当時1本3,000円くらいしたからジャンルごとに分ける余裕無かったな。
NECの安いやつで2700円位だったか。
まんだらけが中野ブロードウェイ3階一番奥の左側でちんまり営業してた頃か。
>>813 まず原作通りの言動をやった上で、それを踏まえての
オリジナリティを出していくという点では押井はなかなかやるなぁと思ったね。
メガネのあのファナティックぶりは原作にあるし、
あたるの「エゴイズム」は『自分が行く道は自分で決める。他人に決められたり左右されるのはまっぴらご免』
になったし、ラムは『夫に対する侮辱は断じて許さず』『妻が夫を見捨てるなどありえない』と矜持満点で
あたるがラムを手放さないことに説得力持たせてるし
温泉にしても生徒たちと敵対するキャラの範疇を越えて深みが出たし。
ああーテープ高かったねえ
俺はVHSだったが、まだHSとかHGとかのグレードもなくて、
父親が買ってきたTDKの120分2本を録っては消しで繰り返し使ってたよ
あの頃のはデッキテープもまだよくなかったのか、
ちょっとのことで巻き込んだり絡んだりしてなw
2本のうちの1本が今もあるが、再生するともう画像もテープも無茶苦茶だw
しかし逆に言えば30年近く経ってもちゃんとそれなりに見れるんだからすごい。
>>820 やまざきCDでコケたとわかってるのに後番組のめぞんで続投したのはなんでだろう?
結局これも途中で交代したがな。
ファンの間ではコケたことになってるけど、
内部ではむしろよかったのでは?
晩年のうる星の悪いとこを引き継いじゃった感があるからね、めぞんは。
画はむしろうる星みたく作画がバラバラじゃなく、奇麗で完成度高かったので惜しい。
あ、そうそう、やまざきうる星からめぞんにかけて、タイトルもセンスなかったよねw
製作的には、カット数200弱、動画枚数3000枚前後ってのは、
安上がりなので優良作品。
結局、評価は質じゃない、数字なんだよ。
見えた事は見えたけれども乳首というよりは乳輪という気もする。
それともサポーターのない水着を着ていても乳首の出っ張りがないという事は
まさかラムは乳頭陥没?
四次元ポケットつきブラだから、着る時だけサポーターつきブラに変身だお
MX再放送は乳首はセーフだったけど電撃が残念なことになってるな
ポケモンフラッシュの影響で仕方ないのはわかるが、うる星にとっちゃ
致命的・・・梅で酔っ払う回とか放電しっ放しになる回が不安だ
845 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/12(金) 14:41:50 ID:dicdKR4E BE:2147860894-2BP(0)
おいおまいら・・・
京都のうる○やつらに昔集まって
ラムコスいなくてガッカリしたの
覚えてるか?
今日ラムコスするやつくるらしいぞwwwww
みんなで見にいかないか?
もちラムちゃん指名でしかないwww
集まろうぜ
ビューティフルドリーマー観たけど・・・
押井って哲学的な所は良いんだが、無邪気にあたるがぶっちゃけるシーンは原作のコンセプトを理解してないんじゃないかと思った。
中の人的に
ラムが結婚していて、しのぶが未婚なのはリアルすぎる(笑)
>>842 いや、あれはティクビもあるでしょ
ただピンク色なので乳輪と同化して見えないだけでは
ティクビをわざわざ陥没に設定する意味はないだろw
>>844 え、あれって、俺のPCの性能不足だからじゃないんだ?
そりゃ確かに残念だ
くろーポケモソめ、余計なことしやがってよ。
冒頭のテロップといい電撃といい…
しかしテレビの画面見て倒れる奴も奴だな
最近そんなヤワな子供が増えて困る。
じゃあ面堂の中の人は
>>846 「オレはラムにもきっちり惚れとる」と言うところか?
確かに原作では言わないんだけど、完全なツンデレ状態になったのは
原作でも終わりが見えてきてからのことだから、
無邪気にぶっちゃけても不自然とは思えないけどな
BD作ったころ、まだ原作は中盤あたりだったからね
>>746 その文面で「無邪気」だと誤解する人が出てくる
無邪気にあたるがぶっちゃけるシーン→あたるが「無邪気な様子」でぶっちゃけるシーン、と
「無邪気」でなく「夢邪鬼」ね
>>847 しのぶ(の中の人)も結婚してるんじゃないの?
うる星の時期かどうか忘れたけど
>>852 何の違和感もなく「無邪気」と書いていたわ
誤解せずに851を書いたけど
ED懐かしいな。感性が80年代に戻った。
857 :
853:2010/03/12(金) 22:20:37 ID:???
>>856 そうなの?
テレビ番組制作会社イーストの社員と結婚した
と聞いた覚えがあるが、記憶違いかな
東京MX?は視聴できないんだけど
最近、(全話)再放送したことがあるのは
CSのキッズステーション・フジテレビONEくらいなのかな
>>845 おいそんなイベントがあったのけ? 俺もあそこ(聖)にはぜひ一度顔を出してみたいと
思っていたんだ。
何度か前を通ったことはあるのだが、そのへんのキャバなら一人で平気で突入できる俺で
すら躊躇せざるをえない風格が漂っていたぞwww
>>851 ラムに言わない(知られない)なら、視聴者・観客に知れてもまだいいんだろうけど
TV版ではラムに言っちゃってるからね。
もっとも、劇中の言い様だと、言われた方は本気にできないんじゃないかと思うけど。
あと、とっとと言っちゃったおかげで、TV版の作り手は
「ラムがあたるの心(自分のことを好きなのかどうなのか)を疑う可能性」を
考えなくて済むようにはなった
(ああ見えて実は相思相愛、という前提で迷うことなく作ればいい)
とも言える。
原作では描写が下手だから、実はあたるがツンデレなだけでラムに惚れている、というのが上手く表現できていなかったからね
そのあたりを改善したアニメは良かったと思う
>>860 いや、逆にアニメはあたるの描写が酷すぎたと思うが・・・
>>860 初期(短期集中連載時代)はガチで嫌ってた。
風向きが変わり始めたのは面堂が転校してきてから。
サクラでさえ、水着姿を見るまでは嫌ってたからね、あたるは。
押井は、浮気にもっともらしい理屈をこねさせた点だけでも
原作を理解できてないというか、薮蛇になってしまった気が
する。女とみれば所かまわず、だってアホだから。
でいいんだよね、あたるは。
そう見せて肝心要な所ではラムを絶対最優先にする場面は
アチコチにあって、それを汲み取るのも作品の楽しみだった。
864 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/13(土) 00:51:07 ID:ia19VDRL
ヒロインの露出度高過ぎだし当時この漫画がアニメ化されると聞いて驚いた。
こういう漫画を見て育つガキって一体どういう人間になるんだろ?...と。
>>863 何だかんだとツンデレるだけで、当初からあたるはラムを最優先にしているからね
しのぶにフラれたからラムに乗り換えた、と叫ぶ馬鹿が一部にいるが、あたるは当初からラムを最優先にしていた
>>859 個人的にはその部分を厳密にとらえる必要はないと思っている。間違ってさえいなければ。
だいたい原作のあたるって初期の頃のごく普通の運の悪い女好きな高校生から
中盤には女と見れば見境なくちょっかいを出す妖怪に変貌し、
後期の29巻くらいからは、明らかなツンデレ野郎というように性格が大きく変わっている。
原作でもそれなのに、アニメで原作者の意図を細部まで汲み取りながら
話を再構築して、しかも面白くしなければならないというのは、ほとんど無理だろう。
毎回アニメの企画時点で留美子が脚本の構成に関わるくらいでないと完全な一致は不可能だと思う。
留美子のなかでは「好き」とあたるが言わないのがキモだったけど、
それって原作の終盤にならないと分からない部分であって、アニメの時点でそれは斟酌できないと思う。
オレはアニメの展開のほうが嫉妬合戦を繰り広げられるよりは好みだったな。
しのぶ好みの俺としてはラムが前面に出てきてウザイ。
どうせならしのぶをヒロインにして欲しかった。
868 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/13(土) 07:27:28 ID:OwTpy2pq
俺は飛鳥をヒロインにしてほしかった。
飛鳥が登場する回少なすぎるし。
アニメでは3回くらいだったか?
>>866 >留美子のなかでは「好き」とあたるが言わないのがキモだったけど、
>それって原作の終盤にならないと分からない部分であって
公開当時からもう終盤までの大まかな展開が留美子の頭ん中にあったんじゃないの?
最後はこうしようとか。んで、BDで余計なことやられて怒ったんじゃないかと思う
「うる星」は最初は「かってなやつら」という単発漫画で、人気が出たから連載に昇格し、
その連載も最初はラムもゲストの一人に過ぎず、人気が出たからレギュラーに昇格した。
それで最初から大まかな展開が頭にあったとは、考えにくいよ。
>>870 勝手な奴らはうる星とは主人公も登場人物も全く違うわけだが
>>870 「勝手な奴ら」は「県立地球防衛軍」になったんだよ。
第一話からラムがヒロインで、しのぶは脇役でしょ
何言ってるのよ
>>859>>866 当初ラムは「あたるに求婚された」と思って押し掛け女房したのだから
むしろ、あたるからの好意を過大評価するくらいがちょうど良い
そうでもないと、あたるに愛想尽かせないのに違和感がある
あたるが変なのに取りつかれてラムにキスする話は、残念ながら?アニメではカットされているし
877 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/13(土) 15:20:51 ID:OwTpy2pq
スロットのうる星やつらは飛鳥登場するのになーw
飛鳥は目がどうも
>>876 あたるは、ラムとの結婚のためにラムと追いかけっこしたくらいだから
求婚を勘違い、というわけではないぞ
バカじゃね?
おまいら今、春休み期間だぞ。毎年恒例だ。
かまってちゃんを全力でかまうのがここの作法
>>881 アニメの紹介に
あたるは、ラムと結婚するためにラムと追いかけっこした、とはっきり書いている
自衛隊と戦ったと書いてるやつか
オレは逆にあたるがラムのことを「好き」と言わないということのほうが違和感あるけどな。
だって、あたるは序盤に関しては別にラムが特別な女ではなかったわけで、
その他大勢の女のなかのひとりだったわけだから、「ラムも好き」と言っても何ら不思議はない。
あたるがツンデレということで、好きな人には好きと言わないのにこだわっているのであれば、
余計に序盤で「ラムのことも好き」と言うほうが自然だと思うんだけど。
押井はあたるがラムをぞんざいに扱っている序盤の「ときめきの聖夜」で
「ラムも好きだ」と言わせている。でも他の女も好きだと。
これは別に原作を読み込んでいるどうとかの問題ではなくて、
留美子の論理で言うと「好き」と言わないことのほうがおかしいとも言える。
だから個人的には、まったくこだわるところではないと感じるわ。
その考察で、ラムが押し掛け女房している事を考慮に入れているか?
面倒登場以前は、しのぶ=本命、ラム=浮気相手の一人
ラムに軽々しく「好き」と言ったら、一生付きまとわれ、しのぶとは破局する
>>887 いや、そういうことで細かくつっこむのなら、
ほかの女に軽々しく好きと言い続けてしのぶと破局したのもおかしいということになる。
そもそも同居はしても、もっとラムを嫌悪すればいいってことも言える。
もしくは「オレはしのぶが好きだから、お前は浮気相手のひとりだ」としつこく言い続ければいい。
それをしなかったのはラムの人気が高まってあたラムのカップルに変更せざるをえなかったからで
アニメ放映時にはあたラムのカップルが決定していたわけだから
原作のしのぶ寄りの部分を細かく踏襲する必要性はないと押井は感じてからだろう。
だいたい序盤でしのぶに寄りすぎると、そこからラムにシフトするところのストーリーを
もっと細かく描かないと、どうやっても説得力はない。だからずっとぼかしてラム寄りで描いている。
要するにオレが言いたいのは、「好き」と言おうが言うまいが
アニメ放映時にはそれほど大きな問題ではないだろうということ。
>>886 あたるはラムのことを本当に好きになっちゃったんだろうな・・・。
だからこそ気軽に言えなくなってしまったとみた。
>>888 しのぶが好きだからと言って別れた話が、アニメでもちゃんとあったが。なんでカットされなかったんだ?
原作初期は電撃のたびに入院一歩前までいってるのだから、しのぶの方が好きとかラムは浮気相手でしかないとか言い難いのだが
そこを改良しなかったのは何故だ?
>>890 「恋の三角ブラックホール」か。
これとか「幸せの黄色いリボン」ではしのぶ寄りで描かれているな。
いくらラム寄りにすると言ってもこれを改変するのは無理だろうね。
お話として両方とも面白いし、カットするわけにはいかなかったんだろう。
だからアニメ序盤での分岐点としては「ときめきの聖夜」が作られて、
ここで「ラムも好き」という言葉を初めて出すことになった。
>>889 「ラムに好きと言う」=「ラムと正式な結婚」だから、正式な結婚にはまだ躊躇しているという事では?
あたるは高校生だから、結婚するには早すぎる年齢だし
ラムの方の文化では、結婚が早過ぎるというわけでもないみたいだけど
ラムが日本人高校生カップルのような付き合いを求めれば、OKしたかも
今の日本人高校生カップルのような付き合いのほうがよろしくない気がするが。
プロポーズは神聖とか言っているわりにはレイとの婚約は破棄しとるのかよ。
>>893 > プロポーズは神聖とか言っているわりにはレイとの婚約は破棄しとるのかよ。
これは俺も長年の謎だったのだが、あれ、婚約はしていてもレイからプロポーズはされていないの
かもよ。
実はラムからプロポーズしたのだが、あとから食い意地きたないことが判明してラムから振ったと。
っていうのが俺なりの落としどころになっている。
最低だな
>>894 今でなく、連載開始当時の標準的高校生カプでしょ
スペースお見合い大作戦を見てみると、鬼星ではラム親父が勝手に婚約を発表してしまうようなケースもあるみたいだから、レイラムも当事者プロポーズ無しで婚約パターンってのも、ありえるかもだぜ。
ラン見るに違うだろ
>>899 レイラムはランの回想では明らかに好きあっていた
スペースお見合い大作戦でまともな奴がいなかったのは
まともな神経だと「あの色男レイに俺が勝てるわけねー」だったりして
お見合いする気が無い奴もいたが、それは「宴会でご馳走食べたり、有力者と友達になったり」という理由での参加?
ラン回想でレイラムが好き合っている事実に相違ない点は俺も認める。が、そんな姿を見たラム親父が「おまえら婚約したらええ」とか言ってお互いほっぺ赤くして成立(結局どっちもプロポーズしてない)みたいなパターンは考えられるかもだぜ。
って俺もたいがいしつこいが、ラムの「プロポーズは神聖だっちゃ」は全てのはじまりのきっかけでもあるわけだし、なんでレイラムの婚約が破棄できたのかって点はなんとかして落としどころを見出しておきたい点なんだ。
それはいいが適当な位置で改行してくれ
>>901 原作では「プロポーズは神聖だっちゃ」は無いし
その言葉に矛盾しない形でレイと別れた理由とか、プロポーズしたのかどうか等の過去をアニメで勝手に創作したら
後で原作との不一致を指摘されて首が回らなくなるかもしれない
原作とは別設定のアニメなんかざらにあるんだから
別に気にする事ないんじゃない
児ポルノ法通るとうる星は18禁アニメになってしまいます。
>>905 だったら、アニメオリジナルで
「プロポーズは神聖だっちゃ」の言葉に矛盾しないレイとの付き合いを
何で描かなかったの?
第一話作った時点で、原作でレイがまだ出てなかったのなら、しょうがないかもしれないけど
そうではないのだから
質問してよろしいか?
面堂にラムがキスされる話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
あたるがラムに黄色いリボンをプレゼントする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
あたるが変な卵を持ってたら変な世界が生まれた話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
あたるが狐に取り付かれてラムにキスする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
面堂のライバルの男が、ラムのトラジマビキニを下着ドロボーする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
でさあ、アニメの方にはラムとレイのいずれかがプロポーズした描写はあるの?
ラムとレイの婚約のいきさつは、漫画でもアニメでもどこにも描かれていないから
「プロポーズは神聖」というのは、ここでは当てはまらないだろうな。
親同士が何となく決めた婚約だったのかもしれない。
最終回のじいさんのいきさつにしても「婚約」にはかなりいい加減なものもあるようだし。
破局の原因はどうもプレゼントしたペンダントを食ったことだけだったらしいしね。
>>908 >面堂にラムがキスされる話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
39話「春うらら居眠り教室」だがキスシーンはなし
>あたるがラムに黄色いリボンをプレゼントする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
13話「電撃ショックがこわい!」
>あたるが変な卵を持ってたら変な世界が生まれた話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
164話「魔境転生!ダーリンはなにを考えてるっちゃ!?」
>あたるが狐に取り付かれてラムにキスする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
アニメはなし
>面堂のライバルの男が、ラムのトラジマビキニを下着ドロボーする話は、アニメではどんなタイトルで何話ですか?
アニメはなし
>>910 という事は、アニメ版で「プロポーズは神聖」という発言があっても、
設定に破綻をきたすという訳ではないんだな。
婚約は神聖でないのに、プロポーズだけは神聖だというのもなんだかなー
最終回の婚約者については、ラムの親も認めてないから、親の決めた婚約ではない
プロポーズは神聖って、まるで後で心変わりして撤回することを想定して先回りした言葉だ
いや、だからラムとレイの婚約がどういう形で決まったのかが分からないと
いくら突っ込んでいっても仕方ないわけで。
それにギャグ漫画だから、そのあたりの設定は原作からしていい加減。
別の考え方をすれば、「プロポーズは神聖」というのは、
その後の展開を考えるとラムの嘘だということも考えられる
あたるが結婚、結婚と叫ぶ→ラムがプロポーズされたと勘違い
→ラムがプロポーズを受ける→あたるの動揺を見てラムは勘違いと気付く
→でも、そのときにはラムはあたるのことを気に入っていたので
「プロポーズは神聖」と嘘をついた→その後の石油騒動に至る
>>914 俺は902だが(みんなごめん改行には以後気をつける)、おまえは新しい解釈だな。
なるほどあのラムならそのぐらいの機転嘘は平気でつきそうだ(おねしょの件とい
い、基本頭よさそうだからな)。
俺てき落としどころに新解釈を投げかけてくれて感謝するぜ。
まあ俺の場合はドタバタギャグが目的で「うる星」を見てるから、
「プロポーズは神聖」うんぬんも、ギャグに繋げるためのきっかけなら
細かい設定はどうでもいいんだけどな。
>>915 何でオレがそんな解釈をしたかというとアニメでの描写は、
プロポーズされたと思って結婚を承諾したそのすぐ後に
「もし浮気したら」と言って電撃を浴びせるという展開がおかしいから。
この部分は漫画のほうが自然だと思う。
普通はプロポーズされた直後にそんなこと言うのはおかしいし、
まるであたるが本当に意図していたことを分かっているような描かれ方だよな。
でも、オレもそんな細かい設定についてはあんまり考えてないけどね。
いつでも空から見てたよ(←?)
ずっと忘れないでくれる(ランちゃん)
やさしい人だからあなた(しのぶ)
誰?
原作そのままの描写なら
原作者がギャグのために不自然な描写に目をつぶって書いた、面白さを犠牲にしない形でのもっと自然な描写は思いつかなかった、で良いが
アニメではわざわざ改変しているから、原作という叩き台と比べて、格段に改変した方が面白いと思ったか、自然な展開と考えた、という事
リアルタイムの時はこれの裏番組の熱心なファンだっったでリアルタイムの時はこれのアンチだったがその頃の裏番組って何してたか?
いつでも空から見てたよ(あたる)
ずっと忘れないでくれる(ランちゃん)
やさしい人だからあなた(弁天)
だろ。
>>921 そなの?ちんきゅう。
古川さんなのか・・・
なんか咄嗟に素が出てしまっているような歌い方なので判らんかった。
さびしい夜には(チェリー)
降りてゆくの(サクラ?)
なくした時には(面堂)
そばにいるよ(しのぶ)
懐かしい顔あつまて(面堂?あたる?)
歌い踊る夢の夜(ラム)
○○時間巻き戻し(テン)
あのころの話をしよう(オユキ)
楽しいことばかり○○○(龍之介)
(○○・・・歌詞不明)
合ってる?
俺も説明が欲しいw
また逢えたっちゃ2
>>925 >>926 10周年記念アルバム「だっちゃ」に収録されてる
「また逢えたっちゃ!」って曲。中古ならアマゾンで買える。
>>924 「いつでも〜」はメガネだよ。
降りてゆく「よ」(サクラ)
・・・・・
ちょっと〜(テン)
・・・・
〜浮かぶ(竜之介)
後はあってる。歌詞カードで確認済み。
三田ゆう子たんだけ歌唱力ハンパなく飛びぬけててガチなんだよ
>>923 ちょうどタイミングよく「化石のへき地」の裏で川口浩探検隊だったんだよな
俺は当時、家族(主に悪寒と婆さん)が連想ゲームのファンだったので、
うる星は見せてもらえなかった。
当時テレビが家に1台しかなくてね。
82年頃にやっとビデオを買って(もちろん親が)、
リアルでは相変わらず見れないままだったがビデオに録って見れるようになった
だから後年に再放送が始まるまで、
初回から1年分くらいは見れなかったよ。
連想ゲーム、大人は結構見てたね
家の親も見てたし祖父母の家に行ったら祖父母も見てた
「婚約」はまわりが本人に断りなく
勝手に仕立て上げることも無理ではないが
「プロポーズ」はまず当事者同士の話。
お膳立てしてくれることもある事と
自身の意思の発露はそりゃ違うだろう。
前者よりは後者の方がよっぽど「重い」、と考えるのも無理はない。
>>933 レイとの「婚約」が最初からさほど乗り気で無かったのなら、その理屈で良いけど
そうではないから
好きあっていて、「婚約」もしたけど「プロポーズ」しなかったから「無効」って
会ったばかりの男からの「プロポーズ」受けるのが、そもそも違和感あるが
>>933 「プロポーズ」と言うと
原作では「日本語でプロポーズできたら結婚してやる」とレイに言って
約束破ったのを思い出した
アニメでは無かった事になった話だから問題無いけど(笑)
>>935 結婚してやるとは言ってなかったんじゃないか?
考えてやってもいいな、くらいだったような気がするが。
>>935 いま調べたら
「そうだなー、まともなセリフはいたら、いっしょに帰ってやるっちゃ」だった
んで「一生オレのために、めしを作ってくれないか」と虎の巻を見ながら言うと
カンニングじゃねぇか、と突っ込まれていた
>>928 サンクス!
メガネですか!
ぜったい女の(声優さんの)声かと思っていた。
>>937 確かその後あたると一緒になってレイをからかってなかったっけ?
どもりをからかうなんて今じゃ大問題な描写だろうけど
当時は何おまえら仲良くなってんのwと思った覚えが…
>>939 正確にはレイの場合、どもりではなくて日本語を喋るだけの能力がないということだろうね。
要するに頭が悪いという設定。
どんなアホでも喋れる虎の巻を使ってようやく喋ることができるというくらいだし。
>>934 好き合った結果、ラムとレイが婚約したというはっきりした描写はないけどな。
そういうように想像できるというだけで。
ラムの親父はレイのことを案外気に入っていたようだから、親同士で決めたということも考えられる。
ただ、ペンダントが原因で婚約を破棄したのであれば、
レイがプロポーズしたかどうかは別にして、
その前のラムの態度からして、好き合って婚約したということになるだろうな。
あたるが好きだと言わないのとおんなじようなもんで
レイもまともなプロポーズの言葉は言ってなかったんじゃないかな?
なしくずし的に婚約しちゃったと。
>>937 あの時のラムがプロポーズが神聖と考えているとは、とても思えんな
アニメだけの設定に原作引き合いに出してどうすんだよ
今気がついたがCSのうる星やつらって「怒りのラムちゃん!」までやったのに
また最初からやり直すみたいだな
どうせ放送権料がここまでしか買ってないんだろうが、あんまりだよな
>>944 アニメでは、レイが日本語でプロポーズする話は無いのだっけ
947 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/16(火) 15:37:07 ID:EKnpHd90
今、東京MXテレビで夕方放送してるんですが、コレは見ないといけないと言う回は何話なんでしょうか?
恥ずかしながらこれが初見なので、諸先輩方お教え願いたいのですが
参考までに視聴者の投票で選んだベスト10
10位うわさのラムちゃんだっちゃ!(1話)
9位ニャオンの恐怖(66話)
8位美少女は雨とともに(53話)
7位異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?(130話)
6位またまた純情ギツネ!しのぶさんが好き(181話)
5位ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…(180話)
4位ときめきの聖夜(前編・後編)(19話20話)
3位スクランブル! ラムを奪回せよ!!(128話)
2位そして誰もいなくなったっちゃ!?(98話)
1位君去りし後 (67話)
話数と放送回は一致しないので注意。
好みは人それぞれで意見もかなり割れるのがこのアニメの特徴。
>>948 「最後のデート」が5位だと・・・このアニメで一番感動できたのに
君さりし後は漫画の方が良かったな
6位にキツネネタが入ってるのは少しだけイヤダ
きっと俺はディーンうる星のアンチなんだろうな
この投票が行われた頃にはうる星なんて早く終わっちまえって内心思ってたし
>>945 電話してみた。4月25日から再開とのこと。
>>947 >コレは見ないといけないと言う回は何話なんでしょうか?
全部に決まってるだろうが!
>>947 バカ野郎。取りあえず漫画全部買え
「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…(180話)」
955 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/16(火) 19:30:08 ID:E6sCLucY
>アニメでは、レイが日本語でプロポーズする話は無いのだっけ
ある
>>947 好みによって違うから、お勧めはめちゃくちゃたくさんあるけど、
とりあえずは、思いつくまま列挙するぞ。★はとくにお勧め。
★1話 うわさのラムちゃんだっちゃ! 2話 町に石油の雨がふる
5話 変身美男レイが来た! 6話 くたばれイロ男!
9話 謎のお色気美女サクラ 11話 恋の三角ブラックホール
13話 電撃ショックがこわい! 14話 念力ウラミのあやつり人形
★19、20話 ときめきの聖夜(前後編) ★27話 面堂はトラブルとともに!
35話 ひな祭り!ランちゃん登場 ★41話 決斗!あたるVSあたる
45話 スペースお見合い大作戦 48話 翔べよイモちゃん!
56話 花和先生登場!これが青春だね ★58話 ダーリン絶体絶命!
59話 レイ復活!自習大騒動!! 61話 ダーリンを奪え!コピー作戦!!
★62話 どきどきサマーデート ★64〜67話
★69話 買い食いするものよっといで! ★70話 戦りつ! 化石のへき地の謎
76話 決死の亜空間アルバイト 80話 夫婦げんか食うか食われるか!?
★82話 恐怖の聖バレンタインデー ★83話 ラブラブキャッチボール!
84話 面堂家仮面ぶとう会 85話 宇宙かぜパニック!
86〜90話 ★87話 95話 ラムちゃんの理由なき反抗
96話 大勝負 サクラVS錯乱坊!! ★98話 そして誰もいなくなったっちゃ!?
100話 ダーリンが死んじゃう!? 101話 みじめ!愛とさすらいの母!?
102話 面堂家サマークリスマス 104話 ああまぶたの母
113話 レディー竜之介 122話 必殺!立ち食いウォーズ!!
123話 大金庫!決死のサバイバル!! ★124話 秘(まるひ)作戦・女湯をのぞけ!
★128話 スクランブル! ラムを奪回せよ!! 129話 死闘!あたるVS面堂軍団!!
956続き ここからはやまざきCD版のうる星
130話 異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!? 136話 大恐怖!おユキついに怒る!!
140話 ラムちゃん牛になる!? 145話 キツネのかた想い恋すれどせつなく…
157話 死ぬほど会いたくて!純情キツネ再び!! 159話 テンちゃんの息子誕生?!わいは知らんど
160話 ラムの勇気ある決闘!勝利はせこい手で 166話 春遠からじ!さびしがり屋の妖精物語!!
★167話 夢の中へ!ダーリン争奪 バトルロイヤル ★180話 ダーリンのやさしさが好きだっちゃ…
181話 またまた純情ギツネ!しのぶさんが好き 184話 魔法の小ビン!うちはどうなるっちゃ!?
197話 花嫁がほしい!!キツネの恋の大冒険!! 207話 ダーリン大凶!恐怖の四次元おみくじ!!
215話 早くきてダーリン!ラムの危険な結婚話 218話 オールスター大宴会!うちらは不滅だっちゃ!!
異論はあると思うが、客観的に考えるとこんなもんじゃないかと。
>>947 話数だけのタイトルもいちおう書いておく
★64話 パニックイン台風 ★65話 酔っぱらいブギ
★66話 ニャオンの恐怖 ★67話 君去りし後
86話 竜之介登場!海が好きっ!! ★87話 さよならの季節
88話 ランちゃんのデート大作戦! 89話 はっぴいバースデーマイダーリン
130話以降は見る価値なし!
130話以前は見る価値なし!
せっかく出てくるんだ。全部食え
>218話 オールスター大宴会!うちらは不滅だっちゃ!!
最悪の作品
218話は最終回だから一応見とけよという意味で入れた
人によっちゃ楽しめるかもしれんしな
昔全話解説+評価をしてた同人誌あったな
俺はここであえて
>>951 の行動力を評価したい。
修学旅行 くの一よ走れ
・・・下宿に引っ越す直前、リアルタイムで録画したよ。
947です
>>948,956,958様どうもありがとうございました
こんな若輩者にわざわざリストまで作って頂いて感謝の極みです
2chでこのような質問をすればググレカスなどの罵詈雑言も多々あるのかと
おもいカキコしてのですが 意外に(失礼)親切な方ばかりでカンドー
しております
>958様
当方 まだまだ義務教育中の身であるので原作全巻揃えたりマン喫で全巻
読破する為の潤沢な資金もありません
今日の第8話まで観てみましたが、オススメリストにもある第一話は面白かった
のですがそれ以降のエピソードでは特筆されるエピソードもなさそうでした
でも皆さまに教えて頂いたエピソード観るべく毎日に視聴を欠かさぬようにします
そもそもの発端はアノ押井守が演出した伝説のTVアニメとの話を事あるごとに
耳にしたものですから興味が沸いた次第です
映画版のうる星の評価もこれまた事あるごとに耳にしますので、TVを楽しく視聴
出来た後には映画版も観てみたいとおもいます
今後も色々とクダラナイ質問をするかとおもいますが宜しくおねがいします
>>967 序盤の話は絵にしてもストーリーにしてもまだまだ未完成。
作画スタッフなども全然足りずに大変だったそうだ。
956で序盤の話を挙げたのは、この辺りを見ておかないと、後の話が分からなくなる
可能性もあるので、出来もあるが、見ておいたほうが良い作品ということ。
押井の力量がある意味、最初にはっきり表れるのは、
19、20話「ときめきの聖夜(前後編)」で
(これはクレジット云々は別にして脚本も含め絵コンテ、演出などを
ほぼ押井がひとりで手がけていて、じっくり見ればこの頃の押井の本気度が見える)
完成度が安定してくるのは50話以降ということになると思う。
今さらなんだが、数ある擬似最終回を教えて欲しい。
ときめきの聖夜
スペースお見合い大い大作戦
ラムちゃんのクラス会
はっぴいバースデーマイダーリン
死闘!あたるVS面堂軍団!!
(このへんに何かある?)
スペースサバイバル!食うのは奴らだ
特に原作読んでてサクラさん期待の人はは初期は声というより
台詞回しに卒倒するかも知れんから注意。
>>969 「さよならの季節」もそうだったようだ。
>>970 ああーそうだね
かなり激しいというか…w
悶えるシーンとか見てられないw
鷲尾真知子GJ
確かに951は大したものだ
オレは今週からなくなって、来週にまた1話から放送するのも知らなかったがw
今週もオレは見るつもりでいたよ
>>969 >>971 うる星が終了したのは1986年3月だった・かな
「1985年年末で終了するんだぜ」
と言っていた同級生がいたが・・・
その頃にも終了話は出ていたのかな
定期的に打ち切られた時のためにまとめた作品があると聞きました。
最後に今までのキャストがたくさん出てきたり、「ふしぎきれい」や「タイヘンダ」などのテーマが流れたりと、
他の作品と一風変わっているのが面白いと思います。
>>975 要するに最終回でしょ
ドタバタメチャクチャの。
1985年12月の放映はちなみに・・・
さらば温泉先生!?涙の送別マラソン大会(15.6%)
純愛サクラ!別れのつるつるセッケン!?(17.0%)
飛鳥vsお兄様!ある愛の闘いだっちゃ!(17.2%)
ダーリン大凶!恐怖の四次元おみくじ!!(15.1%)
あんまし擬似最終回っぽいの無いな。
今気がついたんだが、1985年11月って1回しか放映なかったのな。
特番かなにかで潰れたのか?
978 :
974:2010/03/17(水) 10:34:23 ID:???
>>977 そうですよね
アニメ誌購読してなかったから事前情報知らないけど
「最終回くる気配ないけどなあ・・・」と思ってました
後できいたら「延長になったんだよ」と言われた
どこで情報を仕入れてるんだよと思いましたよ
11月はバレーボールで休止だったような・・・
979 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/17(水) 12:43:39 ID:x96B/5FQ
雪女がのび太の声で萎える
当時も違和感ありました
4月と10月が番組改編期だから、3月と9月末で終わる可能性は毎回あったんじゃない。
当時も思ったけど、アニメの作りもいい加減gdgdになってきて、
それでちょうどめぞんの連載も盛り上がってきたりで、
終わらずにはちょうどよかった(いや遅すぎた)のかなと。
確か85年秋の改編で終わるという噂は周囲にあったな。
まあ厨房レベルの情報だから怪しいけどw
>>967 押井ファンなら101話「みじめ!愛とさすらいの母!?」は必見
押井作品のルーツともいえる話だ
983 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/17(水) 19:43:43 ID:fTVWOgWE
>>167 おすすめは飛鳥が出てる回だよ。
それ以外はどうでもいい。
うる星って原作もアニメも、かなり季節感を重視していて風情を感じたものだったが、
>>977 を見る限り後期は風情もなにもあったもんじゃないって感じだな。
「冬の妖精物語」と「ダーリンの優しさが・・・」は何時頃やるんだろうな。
この頃のアニメうる星が一番面白かった様な。
986 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/17(水) 22:38:11 ID:kWqUnC/C
ところで、次スレはどうなったんスか。
>>977 おみくじの話で終わろうと思えば終われるな。
>>988 スレ立て乙
>>984 季節感だけじゃなくて全部メチャクチャだよ
あのまま続かなくて良かったよw
>>984 長い連載になると、それが貴重な「延命」の方法になるんだよ。
しかし、オレもアニメの最晩年は、ほとんどまともに見なくなってた
我慢して見てたけど、30分という時間が苦痛になったもんな
めぞんになって、むちゃくちゃできなくなったからだいぶまともに見えたけどね
めぞんの絵のきれいさは誉めたい。
ただしタイトルのセンスないし演出もなんつーか…
うる星を引きずってたねw
めぞんはうる星からそのまま移った作画スタッフが多かったから
絵は安定していた印象があるな
ただ、まぁ押井後遺症みたいなのは、依然あっただろうから
力を発揮する部分が作画面以外は、あまりなかったのかもしれん
>>992 「一刻館の子猫物語」な。
アニメ使って自分とこの映画の宣伝するなと笑
だねー
作画の技術も上がったのだろうし
それに、めぞんはアニメだけでむちゃくちゃできる性質の作品じゃないからね、
落ち着かざるを得なかったのかも知れないが
そういえば、アニメオリジナルの話は「三越さん」の回だけだったように思うけど
そういう意味では、うる星とは比べ物にならないくらい原作に忠実だったね。
めぞんは基本的にずっと続いている話だから、改変するのは難しいだろうね
やるとしたら脇の人にスポットを当てるくらいしかないだろうしな
ああ、そういえば四谷さんの謎に迫るってのがあったの思い出したけど、
あれってアニメオリジナルだったかな
今原作本が手元にないからわからんけど
そういう意味では、アニメめぞんは安心して楽しめたね
逆にうる星では原作から外れてくれて良かった
>>997 アニメについては覚えてないけど、四谷の謎に迫るってのは原作でもあったよ。
確か尾行するんだけど、それに気付いた四谷が予定とは違うとは行動をするという。
うる星アニメの良さはオリジナルの部分が予想外に面白くて、そこが良かった。
>>998 ああ、オリジナルじゃないんだ
そうだね、うる星はオリジナルがうる星らしくて良かったんだよな
まあ賛否両論はあるみたいだけど
ってわけでついでに埋め
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