1 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :
全218話におよぶTVシリーズの中で、マイベスト10をカウントしよう。
ルール:
*自分の好きな話を1~10に順位付けして投票する
*話には、タイトル、話数のどちらか(できれば両方)を記入する
*原則としてマルチ投票はなしとする
集計方法:
*1位には10点、以降10位には1点を与えてカウントする
*投票話数が10話を超えても加点しない
*逆に10話未満の場合1位~投票話数まで切り上げてカウントする
*キリバンごとに順位を計算して発表する
その他:
コメント、番組に関係した議論、罵り合い、喧嘩などはスレを
繁栄させるので大いに歓迎する。
ちなみに、アニメTVシリーズの話数とタイトルは下記urlを参照のこと:
ttp://d.hatena.ne.jp/kourick/20071105/p3
2 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :2009/03/01(日) 17:38:35 ID:l64elMOe
では、言いだしっぺの私から投票
1.第130話 「異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?」
やまざきかずお 渾身の傑作。完璧な構成美、ハンサムあたるには笑わされた。
2.第101話 「みじめ! 愛とさすらいの母!」
この作品を機に、TVシリーズはルーミックワールドを離れ、押井の妄想の世界に突入する。
記念碑的作品。
3.第001話 「うわさのラムちゃんだっちゃ!」
やっぱこの作品なしではなんにも始まらない。ラムの乳首の露出時間でぴえろとフジTV
がもめたという裏話にはいまとなっては懐かしい。
4.第076話 「決死の亜空間アルバイト」
前半のつげ義春ぱくりと後半のねっちりた女風呂の描き方のコントラストが素晴らしい。
「中島ラム」というアニメーターのブランドを認知させた功績は大。
5.第114話 「ドキュメント・ミス友引は誰だ!?」
一言、最高のスラップスティック!
3 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :2009/03/01(日) 17:39:33 ID:l64elMOe
6.第098話 「そして誰もいなくなったっちゃ!?」
作品の完成度としては抜群に高い。何故だか湯船で死んだラムちゃんにはあんま萌えなかったけど。
7.第174話 「退屈シンドローム! 友引町はいずこへ!?」
メガネの独白に始まり、独白に終わるのだが・・・
8.第087話 「さよならの季節」
押井守の永遠のテーマ、アームドスーツが初登場する。話のテンポも抜群によい。
9.第141話 「堂々完成! これがラムちゃんの青春映画」
面倒から制作費をせしめて、ラムちゃんの萌え映画を作ってしまうメガネが
ラムちゃんを私物化してうる星2BDを作ってしまった押井へのあてこすりでなくてなんだろうか!
10.第089話 「はっぴいバースデー マイダーリン」
作画監督、遠藤麻未の作画が素晴らしい。いやあいい仕事のものですねえ・・・
番外:第069話 「買い食いするものよっといで!」
校長とコタツ猫が活躍する話はなぜだか外れがない。
>>1-3 気が済んだら自分で削除依頼を出しておけよ
5 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :2009/03/01(日) 19:10:52 ID:l64elMOe
さっそく来たな、スレアラシ
確かにこのスレは何の意味もない。
しかし、2ちゃんねる自身が「何の意味もない物が世の中に存在する」
ことに存在意義があるというんだから、これはもっとも
2ちゃんねるらしいスレなのだよ。
1000行くまでは削除依頼なんか出さないよ。
全話見てないお
7 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :2009/03/01(日) 20:58:36 ID:l64elMOe
「ようつべ」をあたってくれ、このちんかす。
8 :
江川大二郎 ◆YDCibNmuYQ :2009/03/01(日) 21:00:27 ID:l64elMOe
というのはもちろん冗談で、見た範囲でベスト10なり5なりを投票
すてくらはい。
_,. -‐1 ,. - ‐:‐:‐:‐:‐- 、
_,. -‐:'´: : : : : | , :'´::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.::.丶
,.イ ,.-:'´: : : : : : : : : : : ! /::.::.::.;.ィ::; ヘ::.::.::.::.::.::.::.::.::.:\
/: ∨: : : : : : : : : : : : : : :l'/l:/::./ ,':/ i::.:ト、::.l、::.:!::.::.::.::.',
,. -:' : : : : : : : : : : : : : : : : : : : -┴-'.._l/ l:| i::| i::l::.::.::.::.::i
ー‐ァ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :`ーァ l| l| l:|::.::.::.::.::|
/: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ー‐‐---、!ヘ::.::.::.::|
,': : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : :/ ┬--、 }::.:/::.!
! : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : ;.イj {辷リ ′/::/!::/ここは江川の日記帳じゃないわ。
ノ: : : : : : : : : : : : : : : : : : :.:.:.:.:.. : :、/ ; /〃ノ:/
´. .:.:.:.:.:.:.:.: : : .:.: : : .:.:.:.. : : :.:.:.:.:.:.:__:.:.ヽ r―-, /-:'´::;′ チラシの裏にでも書いてなさい。
`ー---;.:.:.:..:.:.:.:.:..:.:.:.:.:.:.:.:...:.:.:.:.:.:.:.V ̄`ヽ、 `ー‐' ィ;、:::∧:{
/:.:.:.:._:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.|'´ヽ rく` ト、. -‐'´ | `:く ` ね!
厶-‐'´ |:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:.:ト、:.:.:.| _,.-‐! \ __,,. -‐''´ }‐:、
_l;.ィ´ヽ:./ヽ:|'´ ,>‐'´: : く ∨ > \
_,r{`7  ̄{ ̄} ̄¨`‐く__ヽ_;,: -‐; :\ _,.-:'´: : : : : :>、
,.イ | 〉´ ̄ ̄ ̄:  ̄`ー‘v'´>‐_く : : : \___,,. -‐:'´: : :ト-、_;,.-'´ ヽ
r'l ! ,し′: : : : : : : : :}_ノ/ __,,.ヽ: : : : : : : : : : : : : : V l
,Jー'´: : : : : : : : : : :`辷'_,,、 '; : : ∧: : : : : :_; -'´ |
l´: : : : : : : : : : : : }´ l l`ー':.:.:`ー:.'"´:〈 v'
どのスレも、始めはこんなものだ。焦るな江川よ。
1 第019-020話 「ときめきの聖夜(前・後編)」
2 第062話 「どきどきサマーデート」
3 第070話 「戦りつ! 化石のへき地の謎」
4 第065話 「酔っぱらいブギ」
5 第064話 「パニックイン台風!」
_,,、_-==''" ̄ ̄゛`''‐、、
, ‐''”`ヽ"  ̄`‐-、,ヽ,ー‐; `ヽ、
,/' ゝ‐-〃~` 、, 、 (. \| ` 、\
〃/ , , `ヾ、;;ヾ ヽ、j\ ヽ,.ヽ
./i,/ .;; /! !ヽ、 ヾ;;i ヽ, ヽヽ, ゝ゛i
! |i i, | ヽ、_. | '"ゝ、 リ ゛! ヽ i | !
| !i ,!ゝ、ト `'''" イ“"ヾ、 ! ! | し、 |
'!,ヽ, i ;i“'ヽ, ! i,niゝ、 | ,‐〈,ノ | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヾ、,ヽ,''、 !ni ヽ,__>;' ト,ノi 6 | | /
`i`i、`ゝ' ''" !::| |、_ノ i! < 糞スレだっちゃ
| | i `_ ,/;::| .| \ i. || \
| ! レ') `、) ..:;;/;;丿 .| ! ! ||, \____________
ヽ〈.〈ー-、_ _,,、<フ'‐''" ̄~゛ヽノ .| |.|!
ヽ、 `ヾ) / ,/ | | | !
`; ,/./ /./ | i .;| ||
/ // ,/ / .| ハ | | !
/ . ..:〃 | i i . . ..::| / ! | | |
/ .:.:.:/ ゝ、|/| | ./ .ゝ| | |
/ . .:.:/ /ゞ,| !' | | |
/ .:.::./ . . .:.:.:.:::::/"`彡ゝ し | | ∧|
12 :
1は池沼:2009/03/01(日) 23:59:06 ID:???
CR大冒険島
1. 御先祖様万々歳
2. 紅い眼鏡
3. 立ち食い師列伝
4. ビューティフル・ドリーマー
5. 未確認飛行物体
まつたけ
1位 ボーイミーツガール 2位 キャラ人気投票
ここまで「面堂家サマークリスマス」無しと。
20 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/07/04(土) 19:58:30 ID:dBYWIcnu
コナン
あたるのクラスメートがしょっぱいおかず沢山の献立を出されてどうやって食べるか悩みまくり
そうか卵を使えばいいのか!
みたいな回なかったっけ?
そういえばあったな
醤油をかけたらしょっぱくなるとか何とかで延々悩んでるの
でもタイトルを忘れた…
メガネが言うやつでしょ?
「食うのは奴らだ」あたりじゃなかったっけ?うろ覚えだけど・・
う〜、なんという味気ない朝食だ。
補習授業さえなければ今頃は旅の空の下、
盗んだとて誰はばかることもない谷川の水を汲んでの一杯のカフェ。
傷付き疲れた戦士のかりそめの休息であったものを・・・。
しかも!塩ジャケに生卵、ナスのお新香にインスタントみそ汁、そして冷や飯〜?
こ〜りゃ難しい。
普通主食であるメシを 中心に漬け物、みそ汁などの前座をこなし、
その日の大物であるおかずとのドラマティックな一本勝負へとなだれ込んで行くもんだが…。
今日の対戦相手は手強い……。
全員がまぁ…しょっぱい!!
これをメシだけで迎え撃つのは非常に不利だ……。
まず、塩ジャケについている千切りキャベツを味方に抱き込まねばならない!
がしかし千切りキャベツだけではまだまだ戦力としては心もとない。
ここは一番!お茶の手助けも借りねばならん!!!
・・・がそれでも不安は残る・・・。
メシに千切りキャベツとお茶を巻き込んだまではよかった。
正規軍としての一応の陣容は整ったといえよう・・・。
しかし、不気味な存在が・・・、そう、それこそ今俺が直面している難問なのだ。
な・ま・た・ま・ご!!くぉ〜!
メシにかけるには醤油を加えねばならん、
しかし醤油を加えてメシと混然一体となった様はもはや!メシとしてのプライドは失われていよう。
がしかし!!生卵の本来持っている知能と体系を壊さずにそのまま飲み干すほど、俺はヘルシー論者ではない・・・。
そう・・・、難問だよ・・・、これは・・・。
ベスト10ではないが、
・トロロイモ
・女湯を覗け
・ランちゃんパニック
の、高橋資祐&山本直子コンビのオリジナルネタ。
26 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/09/17(木) 15:44:57 ID:ibDgepkA
大金庫に閉じ込められるヤツがサイコー
タコは食わん周りのメリケン粉をよこせ〜!!
がイイ
27 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/09/17(木) 18:13:59 ID:AINOJ+ee
テレビアニメで出演者が2人で、ストーリーもそいつらのかけ合いだけってほかにあったっけ?
28 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/09/17(木) 18:54:30 ID:OGaJ9Arm
夢の実が一番よかった。
原作を汚さず、尚且つはるかにパワーアップさせた脚色はアレ以外なかった。
夢の実の回のは作画が加藤鏡子・高木弘樹だから、キャラがマミ風(あたるのロケットパンチ
に翻弄されるところとかモロに)
30 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/09/17(木) 22:55:17 ID:OGaJ9Arm
映像的には土鍋の回。
チェリーの止めの「しるこー」は絶品だった。
31 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/09/17(木) 23:43:39 ID:ibDgepkA
栗子と長十郎もよかった
高橋留美子自身アシスタントと仕事場で見てて大爆笑したって言ってたな
買い食い大戦争
何だかんだ言って、原作をさらにパワーアップさせて
作品的によくできているのはやっぱり「ときめきの聖夜」だろう。
夢の実の話も面白いけど、あれは原作のまんまだから。
漫画読んでいるときと面白さは大して変わらなかった。
34 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/04(日) 09:58:23 ID:R8HAfszY
原作をパワーアップならダントツであたるの引退だろ。
珍しくつまらん原作をメガネで神回にしちまった。
しかもオチもそのまま使って。
押井脚本・もりやま作画のなかなかない組み合わせでもあるし。
さらに部屋で寝入ったラムに上着をかけるという
あたるのデレ付き。
デレというか、別れの予感を視聴者に植えつけるためのワナだけどな
確かにそうだ。原作じゃHRから始まったからな。
アニメはその前に陰謀が渦巻く渦巻くw
オチに向けて全員突っ走ったからな。
739で見始めてから何十年かぶりに相当数を見直してしまった
ベスト10は相当悩んだが、案外普通になったな
10と1位、2位がかぶっているが別人です
1位 019、020話 ときめきの聖夜
2位 062話 どきどきサマーデート
3位 095話 ラムちゃんの理由なき反抗
4位 066話 ニャオンの恐怖
5位 058話 ダーリン絶体絶命
6位 087話 さよならの季節
7位 128話 スクランブル! ラムを奪回せよ!!
8位 064話 パニックイン台風!
9位 067話 君去りし後
10位 167話 夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル
1位コメント 019、020話 ときめきの聖夜
押井版うる星やつらで抜群の完成度の高さを誇る作品。うる星やつらの世界観を活かしつつ
押井流の味付けを加えた完成度という意味では、この作品に勝るものはないと思う。
何が優れているかというと、やはりエンターテイメント性だろう。誰が見ても楽しめる仕上がりで、
それが押井守によると「普通に作った」ということになるのだろうが、全体のバランス感覚が素晴らしい。
このお話で重要なのが原作にはほとんど登場しないメガネだ。
アニメにおけるメガネというキャラクター像は、この回で確立されたといってもいい。
学生運動の闘士ともいえる彼のキャラクターの特異性は群を抜いており、原作にはない楽しさを存分に感じさせてくれる。
特に印象的なのが、あたるを騙そうと計画するにいたる描写だ。
牛丼やハンバーガー、そばなどを食いまくりながら、長広舌をふるうシーンは、後の押井作品に引き継がれていく表現になった。
映画オタクでもある押井守が手掛けているだけに、映画的な手法がところどころで発揮されているのも興味深い。
誰もが知っていると思うが、公園の時計の上であたるが騙されていることをラムが知るシーンで、
忠告をさんざん無視したあたるに対して「今回は助ける気にならないっちゃ」と言って、空に飛び立ち、一度画面から消える。
しかし、カメラの位置はラムが飛び立ったあとも変わらず、再びラムが飛び立ったときと同じ後ろ向きの姿勢のまま同じ位置に戻ってくる。
そして後ろを振り向くというシーンがある。ラムの迷いを映画的な手法で上手く表現していて、見るものを引きこむ。
40続き
それとこれは映画的な手法というわけではないが、ラムの孤独を表すために人混みでラムだけが
ほかの人と逆の方向へ歩いているシーンがある。もちろん、現実的にはあり得ないのだが、
絵で見せるという手法にこだわった演出といえる。
また、構図へのこだわりも垣間見える。ラムの足だけを手前に描いて、
その向こう側の人物を見せるというような遠近法の表現をはじめ、
構図のバランスがしっかり計算されていて、ひとつの絵として美しく見せているシーンも多いのだ。
ひとつ不満を挙げるとすると、組野おと子に化けたラムが
どこからどう見てもラム本人にしか見えないことだ。
ラムの髪の色を黒にするか帽子をかぶらせるとか、もう少し細かい演出が欲しかった。
しかし「ときめきの聖夜」は全体的にとても丁寧に基本に忠実に作られていると思う。
30分というワクのなかでこれほど完成度の高いアニメを作り上げたのは、
その後の押井守の経歴を考えると納得させられる。
また、作画監督の遠藤麻未の手腕が見事に発揮されていることも作品の完成度をより高めている。
2位コメント 062話 どきどきサマーデート
原作の良さをさらに引き出したという面では、この話も優れている。
原作では、あたるが周りからの優越感を得ようとしたり、
ラムに対して男の威厳を発揮しようとすることがテーマとなっている。
それに対してアニメのほうでは、ラムがテレビを見て自分とあたるの関係性を改めて考え直し、
初めてのデートをするということがメインとなっており、そのテーマが最後まで貫かれている。
初めてのデートだからということで、ラムが外の公衆電話からあたるに電話をして待ち合わせをし、
そこであたるが普段着のラムを見て驚いたり、ラムが腕を組みかけるが、
初めてのデートだからということを意識してやめるシーンなど原作にはない細かい演出が良い。
オリジナルの部分がとても自然に描かれていて、最後まで違和感なく見させてくれる。
ラムの可愛らしさを全面に出すことに重点を置いているため、
その振る舞いや考え方が気に入らなければ、物語に入り込めないという面があるかもしれない。
また、作画については可もなく不可もなくという程度なので、評価が分かれるところだろう。
「ときめきの聖夜」と比較すると映画的な表現も乏しく、
それほど際立った作品ではないのだが、シナリオの良さとラムの仕草や行動が好きな人からは、
高い人気を誇っているのではないだろうか。
3位コメント 095話 ラムちゃんの理由なき反抗
自主映画制作が原作となっているため、押井守の趣味的な部分が効果的に使われた一作。
序盤でいきなり『灰とダイヤモンド』の引用があって、知らなければ何のことかよく分からない場面から展開。
作中には『風と共に去りぬ』や『マイ・フェア・レディ』のカットが出てきたり、『セーラー服と機関銃』のシーンもある。
イングリッド・バーグマン、ローレン・バコール、ゴダール、ロッセリーニ、エイゼンシュタインの名前が飛び交い、
『突然炎のごとく』がセリフ内で使われる。日本映画『続青い山脈』の引用もあるなど映画ファンにとっては、
パロディを発見するだけでもちょっとした楽しみだ。それにしても、やりたい放題やってるなという驚きがある。
物語は映画制作で必ずぶつかる壁を原作に上手くからめながら進んでいき、
愛をテーマ?としたスラップスティックとしてまとまられている。
あたるが面堂をスポンサーとして迎えるあたりのやり取りや面堂を使ったギャグはお約束ながら面白い。
またこれは原作にもあったのだが、面堂と不良が刺青を披露し合うというところも笑えた。
面堂のマジンガーゼットばりのロケットパンチやパーマのサングラスのレーザー光線、
竜之介のサイボーグ009のパロである加速装置の使用など、見どころは多い。
もちろん、パロディが分からなくても、十分に面白く見られるように作られており、
このあたりは押井守の力技だと思う。
4位コメント 066話 ニャオンの恐怖
怪談話からドタバタギャグへと展開する原作に手を加え、
さらに面白さをアップさせることに成功したた快作。
原作には出てこないチェリーを解説役として登場させ、
最後までしっかりとストーリーに絡ませた演出はなかなか見事。
屋根の上で行われる展開と階下で寝ている両親のところから聞こえる声や窓から見える影などを
効果的に見せる手法も面白い。
クライマックスは「あしたのジョー」のパロディで、
トラジマとあたるが繰り広げるボクシングシーンは傑作。
勝負の決着から最後のオチに至るまで、実に上手く作り込んでいる。
誰もが分かるネタで誰もが面白いと感じられる作品に仕上げた手腕は見事だ。
作画の面では取り立てて良いところは感じられず残念な部分だが、
動きにはダイナミックさがあって、そこは評価できる。
5位コメント 058話 ダーリン絶体絶命
後期のチーフディレクターであるやまざき氏が演出、作画に関わっている。
やまざき氏が関わったものは、原作に忠実に作ったものは良いものもたくさんあるのだが、
自身がオリジナルを付け加えたものは、クオリティが相当低いと感じている。
このお話は、原作そのものもレベルが高く、とても面白いのだが、それを忠実に再現しながら、
ランに恋心を抱くウエイターを登場させて、ランの性格のギャップを際立たせているのは一定の効果を上げている。
喫茶店でのラムとランのかけ合いがとても面白く、何度見ても笑えてしまう。
後半のサクラ、チェリーを加えた話も原作に忠実ながら、テンポも良く優れたデキだと思う。
6位コメント 087話 さよならの季節
押井版のうる星やつらでは、学校内外をまきこんだ策略物もいくつか作られている。
例えば「ときめきの聖夜」や「ドキュメント・ミス友引は誰だ!?」が挙げられるが、
「さよならの季節」もそのひとつだ。
この作品はいわば「ときめきの聖夜」の別バージョンともいえるストーリー。
ぶっとび度という面ではこちらのほうが上だ。
原作「あたるの引退」を完全にバラしながら、基本的な話やオチを変えずに作り込んだ手腕は大したもの。
今回はしのぶが裏で動く人物として描かれるため、原作信者にとっては不満もあったと思うが、
話の展開はとても面白くなっている。
別れを予感させる寂しげで落ち着いた前半の雰囲気と後半に爆発するドタバタ感のコントラストが良い。
7位コメント 128話 スクランブル! ラムを奪回せよ!!
当初はうる星やつら劇場版の第2作として想定されていたシナリオを
129話の「死闘! あたる vs 面堂軍団!!」との2回分のお話として放送した押井版うる星やつら最終回の前編。
ストーリーとしてはかなりありきたりなので、これがBDの代わりに作られなくて良かった。
ただ、押井守の分身ともいえるメガネの活躍や、アメリカ映画を見ているようなカッコ良い演出は見どころいっぱい。
特にラストシーンでメガネがラムを助けるためにひとりで夜中の道路を歩いていき、
途中で仲間と合流するところなどは、カッコ良くて笑える素晴らしいシーンだ。
リアルタイムで見ていたときは、次週が楽しみで楽しみで仕方なかったほど、
子供心には傑出した仕上がりだと感じた。
ただ、その大きな期待ほどには後編のほうのデキは良くなく、正直ガッカリしたのはよく覚えている。
8位コメント 064話 パニックイン台風!
原作に手を加え、あたるとラムの仲の良いシーンや外から流されてくるチェリーを絡めながら、
かなりオリジナル要素を追加した話にしながらも、全く破綻なく構成しているのはさすが。
前半の蝋燭を灯したところやあたるがラムを助けに行くシーンは、好みが分かれるところだが、
個人的には悪くないと思う。
家中が水でいっぱいになって、屋根にまで飛び出してからのオチもなかなか良い。
あたる父の絶叫が印象的な話でもあった。
作画監督はおなじみの遠藤麻未で、彼女の描くラムは好感が持てる。
9位コメント 067話 君去りし後
放映されたころの人気投票で第一位を獲得。やまざき氏が作監、絵コンテまで手掛けた渾身の傑作。
原作にはないラムの地球滞在一周年記念パーティを開くところなどは、とても良くできていて、
あたるがチキンをかじりながらメガネたちに反論するところの演出は非常に上手い。
人気があるのがうなずけるほど、ほとんど隙のない作品になっていると思う。
ラムがいなくなったあとのしのぶとの公園の会話から、
あたるの気持ちがもうしのぶにはないということを示唆しているのは、
アニメオリジナルの設定で、原作に踏み込んだ部分なのも興味深い。
「心細いな」の音楽が流れながら、あたるが街を彷徨う後半のシーンの描き方も
寂しさを上手く表現していて、文句のつけようがないと思う。
ただ個人的にそれほど好みではないお話ということで、敢えて9位ということにした。
10位コメント 167話 夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル
やまざき氏がチーフディレクターになってからも面白い話はいくつかある。
しかし、全体的にはそれなりにできていても、どうも致命的なミスをしている箇所が目立ってしまい、
結局は10本のなかではこの作品しか選べなかった。
「ダーリンのやさしが好きだっちゃ…」なども、とても良くできているのだが、
ラムが幽霊に過剰にやきもちを焼いたり、
幽霊とレストランに行って、ラムが幽霊に「食べないっちゃ?」と聞いたりするなど、
物語のコシを折りまくりだったので全体的には良くても評価できなかった。
この作品でもラムがウエディングドレスを着て登場する、セリフまである場面で、
いきなり普通の絵だけになっていて「手抜きじゃないか?」と思われるシーンがあるのだが、
そこには目をつむった。全体的には原作の魅力を十分に伝える内容になっている。
ベスト10以外の人気作について
069話 買い食いするものよっといで!
この頃の押井版うる星やつらは、全体の129話の流れというものを考えると、
絶頂期に当たる部分ではないかと個人的には思っている。
50〜70話付近は、どの作品もとてもよくできているのだ。
この話もそんななかのひとつで、原作にはない部分を校長の登場で上手くまとめ、
学校と生徒との間の攻防を実に巧みに描いている。
校長が地図の上で生徒のコマを使って状況を解説するシーンなどは上手いなと唸ってしまう。
オチは原作と同じながら、ちょっとした視聴者サービスも忘れないあたりは、
まだこの頃の押井作品はバランス感覚もある。
作画がいまひとつなのもあって10本からは外したが、
とてもよくできた作品だと思う。
076話 決死の亜空間アルバイト
つげ義春の「ねじ式」を引用したり、つのだじろうのうしろの百太郎を登場させたりした、
なんとも不思議な雰囲気を醸し出した前半と女風呂が描かれる後半の対比は面白い部分ではある。
しかし、元ネタを知らなければ、
やや無理をした原作の引き延ばしにしか感じられないのは仕方のないところだ。
マニアは好きな作品だろう。
089話 「はっぴいバースデー マイダーリン」
作画はとても良いのだが、それだけの作品。
シナリオがどうにもならないレベルで、喧嘩をして和解をするだけの話なのだから、
ほかに何とでもやりようがあったと思うのだが…。
シナリオが良ければ、ラストシーンの公衆電話の外から見えるあたるの表情も
効果的だったとは思う。絵が良いだけにとても残念。
第70話 戦りつ!化石のへき地の謎
川○ひろしのシリーズをパロディとして取り込んだ原作をさらにパワーアップさせた秀作。
テレビのやらせや考え方まで面白おかしく表現している。
序盤にあるチェリーに似た像やそれにしめ縄をつけるところ、
ただの棒をいかにそれらしく見せるかに腐心するところなどはとても面白い。
鳥が動き出してからのドタバタ感も歯切れ良く見せていて、
この時期の作品の演出や構成はとても優れていると感心させられる。
ラストの吊り橋のシーンもありきたりとはいえどもつい笑ってしまうだけのうまさがある。
098話 そして誰もいなくなったっちゃ!?
アガサ・クリスティの原作を使って展開していくミステリー。
話のテンポが良く、全体の仕上がりはとても優れている。人気が高いのも分かる。
ただ、かなりのことは許容できる私でも、この話をうる星やつらのキャラを使ってやるのは、
あまりにも無理があると思う。面白い作品ではあるのだが、ラストシーンは後味の悪さが残るし、
そもそもこんなこと許されないだろうという考えが先に立ってしまったので、ランク外ということにした。
101話 みじめ! 愛とさすらいの母!?
映画「BD」へと続いていく押井守の実験的作品。
あたるの母に焦点を当て、彼女の夢が現実感を持って迫り、
現実と夢の境界線が希薄となって、一体何が現実で、何が夢なのか分からなくなるというお話。
うまくキャラクターを登場させ、それなりにまとめてはいるのだが、全体的にあまりにも不親切。
夢を見させるきっかけとなった少女の正体もよく分からず、
あたる母の夢ではなくなった世界も分かりづらい。
あたる母と少女がいつの間にか入れ替わるというところも不明で、
言いたいことは何となくは分かっても、あまりにも整理不足の感は否めない。
「BD」を見た後ならまだしも、このお話を単独の作品として評価するのは無理がある。
ただ、話の構成や展開が優れているので、
多少分からなくてもそれなりに楽しめるレベルまで持ってきているのは押井守の力量といえる。
122話 必殺! 立ち食いウオーズ!!
のちに「立喰師列伝」へと続いていく押井守独自の世界。
序盤にメガネが語る熱い立ち食いのセリフや、
そばを作るときの大袈裟でアホな演出には大笑いしてしまった。
好みは分かれるだろうが、チェリーが解説する
「カウンターに対してはおよそ28度の角度に構え〜」というセリフや
立ち喰い師が語る理屈もとても面白い。
ただ前半に多くのキャラが登場して、どうやってまとめるのかと思ったら、
後半は尻すぼみの展開。サクラの大食いだけで終わってしまうのなら、
前半の蘊蓄は何だったのかというところだし、あれだけのネットワークがあって、
サクラを知らないというのもどうも…大風呂敷を広げたもののまとめ切れなかったという印象だ。
好きな作品ではあるが。
第174話 退屈シンドローム! 友引町はいずこへ!?
原作の目薬の話を取り入れつつ構成されたチーフディレクターやまざき氏のオリジナル。
普通の生活が続くと退屈だが、
普通でない生活が続いても退屈な日々になってしまうというテーマで描かれた作品。
そのテーマを頭の隅におきながら見たら、多少は我慢できるかもしれないが、
とにかく全く面白くないのはどうしようもない。
ヒロインの涙がきっかけになって、夢が現実に影響を及ぼすというところは
面白い発想と言えなくもないのだが、所詮は押井守の後追いだというのがどうも…。
映画「ラム・ザ・フォーエバー」へと続いていく最悪の駄作
いい論評だ。
良いか悪いかは、別とさせてもらって、自分は、こんなにもアニメを深くは見ていないと思わされました。
ご苦労様でした、脱帽です。ここまでうる星にのめりこんで見ている方が
いるんだろうなあと関心しました。
ちなみに、所有なさってるのはLDですか?(なんとなくDVDでもVHSでも
ないような気がしたもので、
「はっぴいバースデー マイダーリン」に関しては
論評どおり、平々凡々な男女間のすれ違いを書いただけの
しょーもない作品なんだが、あえて非日常を常とする
うる星でありきたりな日常書いたらどうかなって
狙いもあったんじゃないかなとも思う。
端的に言えば他の作品あってのあの作品かなと。
>>59 いや、ここまでやるつもりは全然なかったのですが、つい勢いで
テレビ作品は当時のビデオが数本残っているくらいで全然持っていません
739が始まってから当時を思い出して見ていると、
作品のデキがとても良いので再びのめり込んでしまいました
押井作品後半とやまざき版は、ほとんどネットで見ました
連投、失礼しました
はっぴいバースデーマイダーリンは、名作ではないにせよ、凡作でもないと思うんだけどなあ…
たしかに脚本の観点からすれば、甘酸っぱいだけの凡作ってことになるんだろうけど。
なんつっても絵がいいし、お遊びもあって(笑う標的が映画化されてたところとか)、そこそこに
はいい作品だとは思っている。
女湯をのぞく回はどうでしょう?
かなり笑ったんですが、アニメとしてのできはどうなんでしょう?
人それぞれでいいと思う
自分なりのベスト10なんだから
女湯は俺も評価高い。ああいうネタって家族で見てると
恥ずかしいもんだけど当時そんな感じは全然無かったな。
兄弟で笑い転げて見てた記憶がある。
オチもベタだけどあたるの一言でちゃんと落ちてるし。
あとはトロロかな。
66 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/12(月) 19:46:57 ID:dJc6ekqd
やっぱ 亜空間ベクトルでしょ
>>63 女湯は私も好きです
ただ個人的には10本とかに入るような作品ではなかったです
124話(秘)作戦・女湯をのぞけ!
原作のない完全オリジナルのなかではかなり面白い作品だと思う。
静かで郷愁にひたるような序盤からラストに向かって次第に覗きがヒートアップするさまは見ごたえ十分。
中央にある水を貯める部分や檜風呂の下の部分では女湯とつながっている設定はなかなか面白い。
個人的には前半であたるがメガネや面堂たちをごまかそうしたり、じゃれ合うシーンが好きだ。
いちばん笑ったのはあたるがメガネをごまかそうと真面目な顔で話しているときに
チェリーが大声で浪曲のようなものを歌い出したときのシーンだった。
後半のドタバタも面白いのだが、予定調和というか、あまりにも普通に展開したので、
もうひとひねり欲しかった。でもラストはあの展開しかないようにも思うが。
チェリーの小唄は、落語の寿限無寿限無じゃね?
wikiより(↓
寿限無、寿限無
五劫の擦り切れ
海砂利水魚の
水行末 雲来末 風来末
食う寝る処に住む処 ←※始まるのはここから
やぶら小路の藪柑子
パイポパイポ パイポのシューリンガン
シューリンガンのグーリンダイ
グーリンダイのポンポコピーのポンポコナーの
長久命の長助
高橋資祐のオリジナル三作(とろろイモ・女湯・ランちゃんパニック)もいいと思ふ。
>>62 あたラムをああいうふうに捕らえた作品って無いからね、
そこが新鮮でみんなの印象に残ったんじゃないかな。
でも後になって良く考えてみると地味な脚本だったよ。
70 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/13(火) 07:29:48 ID:JzugBbJ0
後半の子ぎつね
71 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/13(火) 20:19:00 ID:ieJzVXBV
1 そして誰もいなくなった
2 松茸鍋
3 ミス友引コンテスト
>>68 本当だ
何て歌っているのか全然分からなかったけど「寿限無、寿限無 五劫の」と歌ってるね
これってとても有名な落語だよな
ひとつ勉強になりました、サンキュー
女湯と違って、とろろイモやランちゃんパニックって
中盤がちょっとだれる感じがするので個人的にはちょっと苦手
今まで上がったタイトル以外で「面堂家仮面舞踏会」が自分の中ではベスト10内かな。
いろんな映画のパロディが楽しめたし、なんといっても格闘技の悪魔 死神のキャラクター
が最高だった。録画したVHSを何回も観て爆笑したわ。
74 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/13(火) 21:39:41 ID:KPoimdeZ
面堂と言えば幼少の終太郎が暗所閉所恐怖症になった原因の話
1.ああまぶたの母
2.ラムとあたる・二人だけの夜
3.面堂家仮面ぶとう会
4.さよならの季節
パッと出てきた奴で、やっぱテンション高めの回が好きだったかも
ああまぶたの母は好きだな。
原作もあるこの作品、良い意味で原作をグレードアップしてると思うよ。
まず冒頭の竜之介の父が語る母との支離滅裂な思い出話の
戦争特需で沸き返るって朝鮮戦争じゃん!
その時日本は大化の改新ってしかも背景万里の長城だし
極めつけは船はイスカンダルに行っちまうし、タイタニックのように
沈没するし、支離滅裂だよ、良くこんな話作ったなって感心するよ。
それで母との出会いはちゃんと原作に忠実なんだよな。
竜之介が公園で親父を踏みつけたときはブルースリーのパロディ
だよね。竜之介の母ちゃんの夢も原作から動きを大幅に加えて
学校中を走り回るし、凄く笑いどころが多かったよ。
オチもキッチリ原作に忠実。
ベスト10内でもおかしくないと思うな。
あの偽史のところはいかにも押井っぽくて笑える。
これも押井・もりやまコンビのか。
78 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/14(水) 13:22:10 ID:EFge3DmI
マツタケ鍋は、何か芸をしないといけない。
メガネがいい味出してる話のベストテンって何だろうな?
「さよならの季節」は絶対入るだろうけど。
「ラムちゃんの理由無き反抗」かな
「何ということだ…カメラを回していながら全く気付かなんだとは…
俺はゴダールやロッセリーニ、エイゼンシュテインに何と言って詫びたらいいんだ…」
もうそれ以前の問題だよなw
>>79 上のほうでも語られているけど、パッと思いつくのは
「ときめきの聖夜」「さよならの季節」「スクランブル! ラムを奪回せよ!!」
「買い食いするものよっといで」「必殺! 立ち食いウオーズ!!」だね
どの話も長セリフが印象的
ほかにもいくつかあるだろうけど、すぐには思い出せん
「買い食いするものよっといで」は確かにメガネが目立ってた。
公園でのアジテーションは見せ場で、子供の刀を取り上げてやっていた。
んで、あたるとパーマを助けたときも面白い。
「私は同志を見殺しにすることはできない、ラムさんの頼みならなおさら」
と言いながら、その直前に仲間を犠牲にして逃げていて
どの口でそんなセリフを言うか!と突っ込みを入れたくなるところとか。
83 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/14(水) 22:18:27 ID:EFge3DmI
ファイヤートリッパー
笑う標的
初期ラムの美少女ランクがC
メガネの活躍って他になんかあったかなーと
アニメタイトル眺めてたら地獄のキャンプに桃源郷を見た!
を思い出した。ラムの料理を食いきったメガネに
漢を感じたよw
美味です!天上の美味です
買い食いの回は、野辺パートと西島パートの作画の差が著しい。
じぱんぐにたどり着くところまでは西島なのに、チェリーとサクラが睨み合いになるところ
では野辺になってる。
あの回で、サファリルックのサクラが校長からの指令を受けるところの場面は何て謂って
るの?「と○※△■×、了解しました」ってしか聞えんのだけど。
>>87 オレは詳しいことはよく知らないんだけど、この話って本当に野辺と西島ふたりのパートに分かれているの?
クレジットでは野辺が作監になっているから、原画は別にして、基本は野辺が描いているんだと思ってた。
確かに公園でアジをするところからお好み焼き屋ジパングに行くところまでは西島の絵のように見えるけど、
そのほかは野辺の絵のように見える。
>>88 オレも何て言っているのか分からなかったけど、確かに「歩成りのと金」と言っているね。
てっきりチェスの駒の名前だと思っていたから、全然聞き取れなかったわ。
>>88 d。謎が解けたわ。
ついでに聞くと、そのネタ元っつうか、パロ元ってあるの?
>>89 西島さんは野辺さんが“連れてきた”ってかたちでうる星に参加してたとか。
クレジットには出てなくても(こたつネコとおでんの回だと風呂屋の煙突の上のシーンから
ランちゃんがおっこちて男湯から出て逝くシーンまでは明らかに西島さん)、かなりのカット
を担当してたみたい。
知っている人も多いと思うが、自分のなかでは掘り出しものだったので。
80話 夫婦げんか食うか食われるか!?
あたるとラムの出番があまりないので、リアルタイムで見ていたときの記憶がほとんどなかったが、
とても良くできている。ベスト10の候補に入る作品だと個人的には感じた。
あたる父とラム父にスポットを当てて、70〜80年代の男の哀愁というか、
父親の辛さをうまく笑いに変えているところはとても面白い。
それと、ラム父から「若夫婦の邪魔はせん」と言われてあたるとラムが照れるところもいいし、
ふたりの仲の良いシーンもサービスとしてきちんと描かれている。
しかし、この話の主役はやはりあたる父。
序盤から悲哀に満ちた様子が描かれ、風邪を引いているのにあたるの弁当まで届けさせられる。
それで最後にはラム父の言葉を思い出して、ささやかな抵抗をするのだが、
それが「これだけかい!」っていうレベルなのがまたいい。
昔見ていたときは分からなかったことが、年をとって見てみるとよく分かるという、
うる星やつらにはあまりないタイプの作品だと思う。
小ネタも多いんだよね。
皿の上で踊るエビフライとかカップ麺を取り合う
諸星父子とか東映の波しぶきのパロとか。
よく30分にあれだけ詰め込んだなと
感心するよ。
>>92 いやぁ、オレもこの作品にはびっくりしたね。
原作ではラム父が家出してきて、諸星家や学校に迷惑かけるだけの話なのに
主役をあたる父にして、男の悲哀を描いているというのには驚いた。
小ネタも確かに多い。
この頃の押井はいい仕事してるわ。
やまざきかずおさん作画のときは、あたるがちょっとかわいい。
ラムの母ちゃんがブチ切れるところもいい。
あたるが可愛いって珍しいよね。
いやホントに可愛いんだなこれがw
押井さんは50話くらいからかなりいい仕事
しだしたよね。一番油が乗ってた。
原作をあれだけ伸ばしているのにひとつのテーマが貫かれているから全く不自然さがない
3組の夫婦とも男が威厳を見せようとするけれど、うまくいかないというのは面白いね
そうか、確かに3組だな。最後のあたる父の抵抗で
母に引かせるところがセンスいいな。ギャグアニメの
定説ならこっぴどく怒られて終了なのにな。
原作にもあった「ラムの父さんなら君の義父さんだろ?」
という温泉もGJ。認めてんだなw
>>97 まぁ温泉の場合、テンちゃんでもチェリーでも全部あたるに文句言うけどな
>>97 その抵抗ってのがあまりにもみみっちいことというのが何ともまた
切ない、あの冒頭とラストは確かに切ない。
あれを見て涙した親父が全国に何人かは
いたに違いないw
約束どおり、100レス付いたのでご報告します。
その前に、ここまでこのスレにポストしていただいみなさんに感謝します。
特に初期にレスをつけてレスの突発死を防いでいただいた方々と
充実したコメントでスレを活気づけていただいた39さんにはお礼を言います。
集計のやり方は1に書いたとおりですが、新たに
*後のレスから引用されたタイトルには1点を加点する
というルールを適用しました。
引用されるということは、引用されるに足る値打ちがあるという判断からです。
では、第一回集計結果を発表します。
うる星やつら 第001-218話(全話) - Kourick SuBlog 点数
うる星やつら 第087話 「さよならの季節」 39
うる星やつら 第019-020話 「ときめきの聖夜(前・後編)」 31
うる星やつら 第069話 「買い食いするものよっといで!」 22
うる星やつら 第110話 「壮絶! 謎のまつたけなべ!!」 20
うる星やつら 第124話 「マル秘作戦・女湯をのぞけ!」 20
うる星やつら 第062話 「どきどきサマーデート」 18
うる星やつら 第084話 「面堂家仮面ぶとう会」 18
うる星やつら 第095話 「ラムちゃんの理由なき反抗」 18
うる星やつら 第076話 「決死の亜空間アルバイト」 17.5
うる星やつら 第080話 「夫婦げんか、食うか食われるか」 16
うる星やつら 第098話 「そして誰もいなくなったっちゃ!?」 15
うる星やつら 第115話 「奇怪! 無我の妙薬!!」 14
うる星やつら 第104話 「あぁまぶたの母」 12
うる星やつら 第090話 「地獄のキャンプに桃源郷を見た!」 11
うる星やつら 第109話 「逆上! みじめっこ終太郎」 10
うる星やつら 第130話 「異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?」 10
うる星やつら 第150話 「愛のすみかはいずこ? 栗子と長十郎」 10
うる星やつら 第101話 「みじめ! 愛とさすらいの母!」 9.5
うる星やつら 第064話 「パニックイン台風!」 9
うる星やつら 第112話 「ラムとあたる・二人だけの夜」 9
うる星やつら 第001-002話 「うわさのラムちゃんだっちゃ!/町に石油の雨がふる」 8
うる星やつら 第065話 「酔っぱらいブギ」 7
うる星やつら 第066話 「ニャオンの恐怖」 7
うる星やつら 第058話 「ダーリン絶体絶命!」 6
うる星やつら 第107話 「恐怖! トロロが攻めてくる!!」 6
うる星やつら 第149話 「ランちゃんパニック友引町に明日はない」 6
うる星やつら 第174話 「退屈シンドローム! 友引町はいずこへ!?」 5.5
うる星やつら 第128話 「スクランブル! ラムを奪回せよ!!」 5
うる星やつら 第089話 「はっぴいバースデー マイダーリン」 4.5
うる星やつら 第191話 「スペースサバイバル! 食うのは奴らだ」 3
うる星やつら 第067話 「君去りし後」 2
うる星やつら 第141話 「堂々完成! これがラムちゃんの青春映画」 2
うる星やつら 第122話 「必殺! 立ち食いウォーズ!!」 1.5
うる星やつら 第102話 「面堂家サマークリスマス」 1
うる星やつら 第167話 「夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル」 1
それから、後付になるけどベストテン圏外の順位をつけて投票されたタイトルには0.5を加点しました。
集計者のほうから質問があるのですが、
1.夢の実というのはアニメのタイトルでは何?
2.土鍋というのはアニメのタイトルでは何?
-----------------------------------番外-----------------------------------
御先祖様万々歳
紅い眼鏡
立ちくい師列伝
ビューティフル・ドリーマー
未確認飛行物体
ファイヤートリッパー
笑う標的
>1.夢の実というのはアニメのタイトルでは何?
第167話 「夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル」
>2.土鍋というのはアニメのタイトルでは何?
第191話 「スペース・サバイバル! 食うのは奴らだ」
うる星やつら 第001-218話(全話) - Kourick SuBlog 点数
うる星やつら 第087話 「さよならの季節」 39
うる星やつら 第019-020話 「ときめきの聖夜(前・後編)」 31
うる星やつら 第069話 「買い食いするものよっといで!」 22
うる星やつら 第110話 「壮絶! 謎のまつたけなべ!!」 20
うる星やつら 第124話 「マル秘作戦・女湯をのぞけ!」 20
うる星やつら 第062話 「どきどきサマーデート」 18
うる星やつら 第084話 「面堂家仮面ぶとう会」 18
うる星やつら 第095話 「ラムちゃんの理由なき反抗」 18
うる星やつら 第076話 「決死の亜空間アルバイト」 17.5
うる星やつら 第080話 「夫婦げんか、食うか食われるか」 16
うる星やつら 第098話 「そして誰もいなくなったっちゃ!?」 15
うる星やつら 第115話 「奇怪! 無我の妙薬!!」 14
うる星やつら 第191話 「スペースサバイバル! 食うのは奴らだ」 13
うる星やつら 第104話 「あぁまぶたの母」 12
うる星やつら 第167話 「夢の中へ! ダーリン争奪バトルロイヤル」 12
うる星やつら 第090話 「地獄のキャンプに桃源郷を見た!」 11
うる星やつら 第109話 「逆上! みじめっこ終太郎」 10
うる星やつら 第130話 「異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?」 10
うる星やつら 第150話 「愛のすみかはいずこ? 栗子と長十郎」 10
うる星やつら 第101話 「みじめ! 愛とさすらいの母!」 9.5
うる星やつら 第064話 「パニックイン台風!」 9
うる星やつら 第112話 「ラムとあたる・二人だけの夜」 9
うる星やつら 第001-002話 「うわさのラムちゃんだっちゃ!/町に石油の雨がふる」 8
うる星やつら 第065話 「酔っぱらいブギ」 7
うる星やつら 第066話 「ニャオンの恐怖」 7
うる星やつら 第058話 「ダーリン絶体絶命!」 6
うる星やつら 第107話 「恐怖! トロロが攻めてくる!!」 6
うる星やつら 第149話 「ランちゃんパニック友引町に明日はない」 6
うる星やつら 第174話 「退屈シンドローム! 友引町はいずこへ!?」 5.5
うる星やつら 第128話 「スクランブル! ラムを奪回せよ!!」 5
うる星やつら 第089話 「はっぴいバースデー マイダーリン」 4.5
うる星やつら 第067話 「君去りし後」 2
うる星やつら 第141話 「堂々完成! これがラムちゃんの青春映画」 2
うる星やつら 第122話 「必殺! 立ち食いウォーズ!!」 1.5
うる星やつら 第102話 「面堂家サマークリスマス」 1
うる星やつら 第070話 「戦りつ! 化石のへき地の謎」 0.5
-----------------------------------番外-----------------------------------
御先祖様万々歳
紅い眼鏡
立ちくい師列伝
ビューティフル・ドリーマー
未確認飛行物体
ファイヤートリッパー
笑う標的
「奇怪! 無我の妙薬!!」 なんて話題にも登ってねえぞ。
あんなゴミ回評価する奴いねえよ。
>>109 失礼、「終太郎・不幸の朝」 と間違えていました。
マスターデータを直しておきます。
他に誤りあれば指摘してください。
>>108 第070話 「戦りつ! 化石のへき地の謎」は10で3位の評価を受けてるよ
それと集計のやり方に少し疑問を感じるのだが、
誰も1位の評価はしていない「さよならの季節」がトップになってしまうような集計は違和感があるな
ひとつだけピックアップしてのコメントで10点を加点したからこうなったのだろうか?
もし、そうならひとつだけを挙げている場合は、せめて半分の5点くらいを加点するくらいでいいのでは
大阪竹志とか、野辺駿夫とかの回って、どれも作画のクヲリティが…
>>111 主たる目的は語ることであって、本音じゃ順位なんてどーでもイイしw
まぁこうして見るとツボは人それぞれ、ネットとか普及する以前の作品だから?
単に長くやっていただけじゃない、懐の深さみたいなのもあるのなか?w
>>113 同感。そもそも選ぶ方だって感動した話と笑った話とに
優劣なんか付けられんわな。
どうしてもやりたきゃ感動した話ベスト10とか笑った話ベスト10とか、
もっとコアな付け方するなら、メガネが活躍した回とか作画が綺麗な回とか
そのくらい細分化せにゃ同意を得るのは難しいかと。
まあ気にせず話そうや。
>>114 そんなことはないんじゃない?
感動した話とか笑った話とか作画がきれいな話とか、
そういうことを選ぶ人が総合的に考えて何を重視するかによって
順位が違ってくるから面白いんじゃないだろうか。
最終的には総合順位はどうでもいいとは思うけど、
話題としてひとつの指針となるわけだから、
語っている人の意思をなるべく正確に反映したほうがより面白くなると思うよ。
そうじゃないと、ベスト10という別スレを作っている意味がなくなるし。
もちろん、これはあくまでオレのひとつの意見。
>>111 ご指摘ありがとう、修正しておきます。
それから、集計のやり方についてなのですが始める際に
「悪いルールでもないよりはあったほうがまし」という程度に
考えたものですのであまり深く考えないでください。
個人的には「さよならの季節」が他の話をおさえて首位に立ったのは
2ちゃんねるらしくていいかなあと思っています。
軍事ネタのベストテンってどんなのがあるだろう。
死闘!面堂軍団VSあたるは絶対入るだろうな。
原作には兵器の具体的な名称は出てこないし面堂家私設軍隊もドイツ軍じゃないうえにそこまで出てこないからアニメ見てビックリした。
押井が軍事オタだったからアニメではああなった。
仮面舞踏会でも面堂家施設軍活躍だね。
押井+もりやまコンビが好きな自分としては
「さよならの季節」がベストだな
それから「火消しママ参上!」が入ってないってどーゆーこと?
火消しママは確かに面白い。
冒頭のあたる達のスイカ争奪戦とか学校での
爆発的な放水とかいいものもあるけど
やっぱ原作をパワーアップした何かが無いと
ベスト10は難しいんじゃね?
まあマツタケ鍋よりは俺は面白いと思うけど。
あたるが木を引っこ抜こうとする時の
「我を脱肛から護りたまえ」のセリフにフイタ
あと、もりやまゆうじは作画できっちり
ギャグを表現できてるから好き
だっこうってそういう意味だったの?
確かに調べてみると脱肛くらいしか出てこんわw
イナズマンの剛力招来も良かったね。
しかし、夢の実とか土鍋とか言われてもピンとこないやつが仕切ってるとは…
春遠からじ
>>123 それは冒頭のやり取りである程度想像ついたが。
なま暖かく見守ってやろうや。
上記の中でまだ話題が出てないので押したいのが
レディ竜之介。賛否両論あるだろうが完成度は高いと思うな。
テーマは温泉の不遇な境遇にある竜之介への愛で
ええ先生やないかいと泣かせるよ。
もちろん笑いもふんだんに盛り込まれていて
冒頭の親父の白鯨パロから始まってあたる面堂の
オカマ言葉指南、ランのぶりっ子指南と畳み掛けるように
笑いを持ってきてる。最後の竜之介の女装?も
タブーに挑戦って感じで評価したい。
オチはグダグダだけど最後に温泉がちょっと救われるのも
俺は好きだな。
悪魔が出てきてラムがぎゃーと嫌がるシーンは今見ると新鮮だ。
その後のラムからするとあれくらいで驚くとは思えん。
初期の設定ではまだ普通の女の子っぽかった。
せりふがまだぎこちないのもいい。
ブラもよく伸びるし。
第11話「恋の三角ブラックホール」 第8位くらいで
「今晩はダーリンと一緒にお風呂に入ったっちゃ」
「土曜の夜は子供を作るっちゃ」
しょきのラムちゃんの過激さには圧倒されてしまう。
だけぢ、絵が下手だから上位には入れられない。
>>127 胸を触られたらいくらラムでも「ギャー」っていうだろ
横沢ジャリテンママはお母さんというより幼な妻って感じ。
勝生ママのほうはちゃんとお母さんになってる。
20話くらいまでは実験回だな。
視聴率も最低で視聴者からの反感もかなりあったとか。
まあ確かに見るとどれもこれも酷い出来だ。
19、20話の「ときめきの聖夜」は、シリーズ全体を見渡しても出来はいい
この話があったから、より幅広くうる星やつらが認知されたというのはあったと思う
押井は前半の不評をこの話の人気のおかげで乗りきったという面があったらしいし
ああそうか、19、20がときめきの聖夜ならその前が
酷かったんだな。BDの解説のときにその話言ってたんだっけ?
BDの解説のときっていうのは知らないんだけど
42話が終わった時点で、人気や仕上がりの影響で脚本家陣などが大幅に降板させられたらしいね
押井もそのときに降板させられる話になっていたらしい
最終的に降板させられなかったのは、誰かの後押しがあったのと押井が大部分を手がけた
「ときめきの聖夜」の人気が高かったからというのも影響があったようだよ
でもその後、ラムとあたるのラブストーリーをリクエストされることがよくあって、
ラブストーリーが苦手な押井はかなり困ったらしいけど
あれ?やっぱりその話なんとなく聞いたことあるなあ。
結局アニメであたラムの甘い絡みが多かったのは
視聴者の好みって訳だね。
バレンタインでラムがあたる追いかけるのあきらめて
メガネにチョコやろうとしてあたるが嫉妬するとか
チョイチョイそういうの出してたよね。
>>135
そうだね
「買い食いするものよっといで」のラストシーンとか
無理矢理そういう話をくっつけたのは、視聴者のリクエストに対応したということだと思う
バレンタインの話のラストのキスシーンにしてもその影響だろうね
あのラストは酷いね。まるで作っちゃった後で
上から言われて無理やり付け足したようなシーン。
シーン一つ一つに流れを持たせる押井の所業とは
とても思えん。
>>137 伏線を積み重ねていく押井の仕事とは正反対だからな
どう考えても上からのプレッシャーがあったんだろう
‘82年前半って、時期的に原作のほうもネタ詰まりだったというしな。
龍之介が出てきたのとアニメが続行されたので、谷を脱することができた。
それで50話あたりから面白くなってくるのか。
丁度アニメ化から丁度1年くらいだな。
あれでこけてたら留美子の漫画の怪物とまで
言われた快進撃はなかったかもしれんなー。
>>140 そうだね。
押井があの時点で降ろされていたら、うる星のあそこまでの快進撃はなかっただろうし、
うる星にしても留美子にしても、今ほどの評価ではなかったかもしれない。
もちろん、押井が映画を撮れなかった可能性も高い。
142 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/10/26(月) 22:37:20 ID:HLZbzzA6
漫画だけど、テンちゃんが幼女を好きになる話
読んでて泣けた漫画は初めてだ
保守
>>142 あの話ではあたるがとても優しくて、屋根で贈り物を待っているとき
あたるのふところにテンちゃんが抱かれているんだよね
あんなシーンが描かれたのって、あの一回だけだったんじゃないかな
それ以外であたるとテンちゃんの良いシーンって
ボーイ・ミーツ・ガールの最終回のときくらいだろうね
アニメじゃあたるのテンへの攻めっぷりってちょっと
酷すぎるんだよな。幼児虐待だよw
テンにはあれくらいやんないとw
テンが来たころには、あたるはしょっちゅう丸焦げにされてたからな
あれくらいやっても、幼児虐待というまではいかないだろ
おまいらテンに冷たいな。
俺なんか息子に欲しいくらいだ。
OVAの因幡くんが出てきた話で
ラムとあたるの結婚式のシーン、テンだけ年とってなかったのは何故?
スタッフが忘れてたのかな
>>149 意外とみんな年とってなかったように俺には見えたが・・・
だからすなわちこれ近未来とな。
案外しのぶ子牛の人とくっついて
牧場を経営している未来もありかもしれん
152 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/13(金) 02:27:57 ID:1qVv7m4q
銭湯の回を観たくなる時期だ
背中流しのバイトと女湯を覗けのどっち?
154 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/15(日) 03:36:13 ID:nlwQSsXC
女湯の回っす
155 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/16(月) 05:11:12 ID:cdJMwUK0
ライトファンの僕が選ぶベスト3
ベタですが、
1・ときめきの聖夜
2・さよならの季節
3・君去りし後
>155
ベタすぎるにもほどがあるww
>>156 そういうことを書くから、ここに書き込むやつがいなくなるんだよ
155のベスト3は「さよならの季節」はともかく、まっとうな評価だと思う
156だがごめん。そういうつもりじゃなかった。ベタすぎていい感じじゃんみたいな
ニュアンスのつもりだったのだが・・・
気に障ったらならあやまるよ。
>>157 さよならの季節はともかくってなんだよ!
俺にとってはベストなんだがw
押井+もりやま+千葉繁のアニメ版の要素がケミストリーを起こした最高傑作じゃん
>>159 同意。原作の中の数少ない駄作をあそこまで持ち上げたのは
あれくらいしか思いつかない。
選ぶのがベタでもいいんだけど、自分なりの理由を書いてくれると
読むほうとしては嬉しいかな。
156だがちょっとまってろ。今考えてるからな。
156だが、俺てきマイベスト10を恥さらし覚悟で発表するぜ。
とはいえ正直自分でもどれがマイベスト10かよ〜わからん。全部おもろいからな。
よって、俺てき再生率の高い話から順番に並べてみたよ。
第 1位:13話「電撃ショックがこわい!」
ラムがまともな理由で泣いた&あたるが(うそでも)それに応えた
という点で第1話からの話の流れに大きな変曲点を与えた意義は大
きいと思う。
この回のラムは可哀想だけど可愛いと思う。
第 2位:27話「面堂はトラブルとともに!」
待望の面堂がやっと登場ですよ!
「もう我慢でき〜〜〜ん!」とか言ってあたラムに怒り狂うしのぶ
が面堂に一目ぼれというのも見所だが、実はもうこの時点であたラ
ム出来てるだろって思わせる描写もなんというか。
第 3位:41話「決斗!あたる vs あたる」
あたるが分離するのももちろん面白いのだけど、俺はこの話の冒頭、
あたるがしのぶと二人で普通の学生カップル風に踏み切りを渡りつ
つも、ラムからもらった手作りのキャンディーをわざわざしのぶの
前で取り出して、食って火を噴いて成層圏まで飛んでいったあのシー
ンのシュールさに感極まった。
第 4位:48話「跳べよイモちゃん!」
これは名作だろ! みんな目から汁でただろ? ぁあ?
やばいよな、これは。でも、「これがおまえら生物部の資金源?」
という発言はちょっちまぁいっか。
第 5位:65話「酔っぱらいブギ」
単純に面白い。ラムとじゃりテンの喧嘩も面白い。
いいなぁ・・・俺も梅干で宴会したいなぁ・・・
面堂の サンドイッチdeアラカルト は当時画期的だったんだぞ!
第 6位:82話「恐フの聖バレンタインデー」
あたラムはいつものごとくなんだけど、じゃりテンとまこの鬼ごっ
こが見所だろこれ。
あのトップガンもびっくりな空中戦は見もの。
第 7位:83話「ラブラブ キャッチボール!」
俺はこのワクドキ感こそが、うる星の真髄だと思う。
何度見ても面白い。
あたる父母のからみもいいねぇ。
第 8位:111話「怒りのラムちゃん!」
俺はじゃりテンほんとだいっ嫌いだったのだけど、さすがにこの回
はじゃりテンに同情した。可哀想すぎてリアル泣いたよ。
この回に出てくるサクラさんは、神的美しい。
第 9位:140話「ラムちゃん牛になる!?」
これは不覚にも感動した。
ラムはあのまま牛になったほうが幸せになれたんじゃ?
第10位:11話「恋の三角ブラックホール」
やっぱり初期DQNラムは可愛い。
だめかこんなんじゃ。
>>162 157だが、なかなか個性的なベスト10でいいと思うよ
恥さらしでも何でもない
9、10位あたりはオレ的には微妙なんだが、ほかはみんな面白い
1位の「電撃ショックがこわい!」は、オレも結構好きな回で、
夕日を見てあたるがラムに話かけるところなんかは、かなりベタだけど何だか楽しいシーン
ラムの電撃に慣れていない時期だけにあたるの叫び声も強烈で笑える
うん、この視点での評価は斬新で楽しいね。
人気がまだ無かった前半から数多く出ているのもいい。
俺も50話〜100話くらいしか眼中に無かったのだが
もう一回見直してみようと思わせる評価だ。
>>165-166 156だがそう言ってもらえると正直嬉しい。
俺がリアルで見ていた20年以上前は、「繰り返し見る」ということは事実上不可能だった。
だから、毎週水曜午後7時半からのフジテレビでの放映が唯一だったのだが、あのころ一
通り見終わったあとにベスト10つけろと言われたら、きっとまるで違うエントリーになっ
ていたと思う。
今は、全話DVDでいつでも参照できて、仕事に疲れたときとか昔を懐古したいときなぞ、
思うが侭に繰り返し鑑賞できるのだが、これってある意味不幸なことなのかもな・・・
なんて思ってみたり。
まぁそんなことはおいといてだ。繰り返し見ていると当初思いいれのあった話はもちろん
いい話なんだけど、そうでないさりげなくもなんというか、うる星 の日常を自然体で描
いていているような話の再生頻度が高まるんだよね不思議と。
名作は紛れもなく名作で素晴らしい。でも、そうでない日常話も、実に面白い。
うる星って、奥が深すぎだよな・・・
おまいらのうる星への愛は理解した。
さて、次のベスト10はいかなるものかな?
順位はともかく好きな回
「念力ウラミのあやつり人形」初期のラムはしのぶに敵意むき出しで面白かった。これぞ鬼。
「ラムちゃんのクラス会」ラムが天井にぶつかって落ちるシーンが妙に萌える。おれは変かな?
あたるがすぐに駆け寄るのもやさしさが感じられていい。
「ダーリンが死んじゃう!?」ラムが本気で泣き叫ぶところ。そんなに惚れられてみたい。
「ラムの勇気ある決闘!勝利はせこい手で」必死でトレーニングする姿や、戦いに疲労して行く姿。
ああいうラムの表情は珍しい気がする。
「お見舞パニック!?悪気はないっちゃよ」ラムのダメっぷりが際立つ。反面ランの寛大さも好きだ。
>>169 156だがおまいとは気が合いそうだww
「念力ウラミのあやつり人形」は俺も入れるかどうしようかかなり悩んだんだ。
「電撃ショックがこわい!」とペアだったしね。
ラムのあの初期DQN度はたまらんね。
「愛してるっちゃ! 宇宙で一番」
「そんなにしのぶが心配け!」
みたいなラムのスネた態度も可愛いが、俺がこの話で一番好きなのは、冒頭のあたると父母の家族団らんシーンだったりする。
懐かしいなぁこの雰囲気。今の日本に失われてしまったものがそこにあるような気がしる。
>>169 ラム好きというのが非常にはっきりと表れた選考だな
「ラムちゃんのクラス会」とかが好きという気持ちは分からんでもない
恐らく原作好きにとっては全く分かってもらえない部分だろうね
172 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/21(土) 04:21:14 ID:KRHMZp2K
1・買い食いするものよっといで
2・女湯を覗け
3・スペースサバイバル 食うのは奴らだ
173 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/23(月) 03:26:41 ID:kzpyRlxo
>>155ですが
>>160様の仰るとおりに、好きな理由を書かせて頂きます。
1・ときめきの聖夜
話が面白い。
ラムが一度あたるを見捨てようとするけど、ためらって悩んで、
結局あたるを救出しようと決める、心の動きが表現されたシーン。
めがねが、あしたのジョーばりに最後白髪になる所(笑)。
決定的なのは、あたるがラムを「ラムってこんなに可愛かったのか」と眺めて、
ラストの、あたるとラムが手を繋いで歩く、ピンク色のスポットライトに照らされるシーン。
ほんわかします。
2・さよならの季節
冒頭の桜のシーンでの嵐の前の静けさの演出。
デパートの屋上でのやり取りから、
どんどん、しのぶを中心に大事にエスカレートしていく所。
何といっても、ラムが手に入ると勘違いしためがねの、自宅での大興奮ぶり(笑)。
あたるを尾行する女子高生が公衆電話で、キャピキャピした嘘の会話をして、
あたるが通り過ぎたら、真面目な声に変わって、あたる通過を報告する所。
ラストのめがねのあの姿(笑)。
面白過ぎます。
3・さよならの季節
当時はテレビで一回流れたらそれっきりなのに、そのシーンの為に新曲を作ってしまう贅沢さ。
その曲が、そのシーンのあたるとラムの心情に、ぴったり合っていた事。
さまようあたるの孤独感が、うまい事表現された演技と演出。
ラストに、ラムがあたるに「ダーリン」と呼び掛ける時の、声を光の粒子で表現した演出。
という感じです。
「さよならの季節」をリアルで見たときは、俺もあたるが学級委員だったなんてすっかり
忘れていたからどう話をまとめるのか(落とすのか)wkdkだったのも遠い昔。
メガネが重モビルスーツで現れるシーンはかっこいい。
175 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/23(月) 09:04:48 ID:Fw5jtAXV
176 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2009/11/23(月) 09:15:58 ID:Fw5jtAXV
>>174 メガネが重モビルスーツの袋を見つめつつ、
「これを使う日が来ようとはな」
の台詞がかっこいい。
「オンマイシンソワカ」
って、メガネが突撃する時の台詞もかっこいい。
その後ボコボコになったメガネが、教室で足に鉛筆を刺しながら、
「眠るなよメガネ」
は、笑った。
やっぱり「さよならの季節」が一番だよ。
次点は題名忘れたけど、やまざきかずおCDの最初のやつ。
次は飛鳥初登場の2回。一話目の土器手が神作画で、もりやま抜かれたかと思ったら、2話目のもりやまはさらに上という奇跡の二話。
>やまざきかずおCDの最初のやつ。
130話「異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?」だな。確かにこれは、惜しい降板山崎作品中
初回にして傑作と言える話だな。なんつっても画が素晴らしい。
でも一方で、当初うる星が持っていた、ドタバタSFギャグコメ路線が一気に終息しつつある様
相に寂しさを感じたのも事実だなぁ・・・
「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ」だっけ?
あたるが幽霊ののぞみちゃんとデートするやつ。
あれ、好きなんだよな。
俺も汗疹掻いてもらいたいもんだ。
何言ってんだバーカ
1位:ときめきの聖夜
2位:戦りつ!化石のへき地の謎
3位:レイ復活! 自習大騒動!!
コメントはこのあとに。
1位:ときめきの聖夜
全てにおいて完璧な作りでしょ、これは。
無駄なシーンが全くなく、ひとつひとつの演出がとても練られているのが分かる。
173でも指摘されているけど、時計の上であたるのことを思うシーンは本当によくできている。
「うちは知らないっちゃ、ダーリンが恥をかこうが、全部ダーリンが悪いんだっちゃ」
という心のつぶやきのあとに、ラムの座っている時計の針がカチッと動く。
「あれほど言ったのに、ほかの人とデーとになんか行かないでって言ったのに」
という心のつぶやきのあと「でも、やっぱり…」という心のセリフで時計の針がまたカチッと動いて
約束の四時を指し、時報が鳴りだす。
同時にラムの後姿とともに画面全体が動きながら
オレンジ色に染まった寂しげな街並みを映しだす。ラムの髪はずっと風で揺れている。
そこにテンがやってきて、瞳に涙をためるラムが映し出され、
「それでもやっぱり…うちはダーリンが好きなんだっちゃ」と声を出して言って、
意を決して時計から飛び立つ。
そのときに上着が脱ぎ捨てられて落ちていき、飛んでいくラムがあとから映し出される。
もう、メチャクチャ細部まで作りこんでいるんだよな、はっきり言って。
ほかの話の倍は手間をかけて作っているんじゃないだろうか。
ラムの心の動きや迷いをセリフだけでなく、風で揺れる髪や時計の動きなども含めて表現している。
描写がいちいち細かいから、何度見ても飽きないんだよね。
喫茶店でウエイトレスがコップをカタカタ鳴らすところとか。
ラストシーンの淡いイラストがまたとても効果的だと思う。
2位:戦りつ!化石のへき地の謎
やらせ番組のテレビスタッフを使って、面白おかしく表現するところから始まり、
化石が動き出す後半まで、全く飽きさせずに見せてくれる。
とくに面白いのが化石とチェリー、ラムが追いかけっこをする場面。
もしかすると、宮崎駿を意識しているんじゃないかと思わせるほど、スピード感があって面白い。
これは図書館やクチナシの花の話でも出てくるような疾走感だけど、
この回のスピードはまた特別。絵と動きが両方よく出来ていて最後まで楽しめる話だと思う。
3位:レイ復活! 自習大騒動!!
この回はかなり面白いと思うんだけどなぁ。
インチキくじ引きで面堂を出し抜くところから始まって、
やけにリアルな自習の描写。
パーマを見張りに立てて、温泉マークが教室に近づくところなどは、とてもよく作り込まれていると思う。
レイが暴れたり、ランが絡むところも原作通りだけど、かなり笑える。
原作の面白さにアニメ独自の話がうまく付け足されていて、より面白くなっている回じゃないだろうか。
>>184その2話はいいね。
化石の僻地はいのまたむつみ、大塚伸治など作画の暴れっぷりがたまらん。
自習大騒動はBパートの西島作画がいい。モブキャラまで可愛く色っぽいw
>>169 亀だがお見舞いパニックは俺も好きだ
ラムとランの友情、というかなんだかんだでラムが好きなランが微笑ましい
幼馴染4人組関連の話は皆好きだなー
オレも4人組の話はすごく好きだな
だから「思い出は時限爆弾」もアニメ化してほしかった
当時の最終話直前スペシャル(?)では「君去りし後」がトップだったらしいが、見てみたら微妙だったな
あたるがラムを探してさまよう&オリジナルソングに尺取すぎで萎えた
この板の評価の方が良さそうだわ
>>188 いや「君去りし後」は普通に良くできてるでしょ。
ラムの地球滞在1周年のパーティも面白いし、あたるが彷徨うシーンも
尺は長いけど、別に冗長というほどでもない。
作り的には「酔っ払いブギ」と同じ手法だな。
好き嫌いは別にして、この回を評価できないというのは客観的に見ることができてないということだと思うけどね。
大金庫決死のサバイバル!
ラムが出ないあたると面堂だけの回 オチはかなり弱いが・・・
原作で好きなのは授業中喋っちゃダメの話かな
コタツソリの話はもう高橋留美子は死んだと思った
ピエロが不気味。
幽霊ののぞみちゃんの話が一番好きだなあ
さよならの季節見てみた
ラムって普通のパンツ穿いてたんだな
>>193 普通のパンツってどんなパンツだ? この回のパンツ(というかスカートの中)
は、トラジマビキニのままだが、これを普通のパンツと言っているのか?
二階の窓から降りてくるところだろ?
パンツじゃないから恥ずかしくないもん!
原作の初期はパンツじゃなく巻いてるだけって話があったな
股間を描く事はしばらく無かったような気がする
「さよならの季節」のは黄色のパンツっぽいけどな
ベスト5ということで
1.ニャオンの恐怖
このドタバタぶりがうる星やつらの真骨頂。最初から最後まで笑える。
とくに階下の両親にまで騒ぎが伝わっているのがまたいい。
2.恐怖の聖バレンタインデー
あたラムの意味のないキスシーンのせいであまり人気はないと思うが、
テンと真子の追っかけっこや妙にリアルなままごとのシーンは秀逸。
3.ときめきの聖夜
文句なく普通に面白い。メガネの真の姿がここで初めて完成したという意味でも
特別な作品といえる。
4.ダーリンを奪え! コピー作戦!!
1位とはまた違ったドタバタぶり。あれだけ大勢のあたるをしっかり動かしているのにもビックリ。
これは見ごたえあるよ。
5.スクランブル! ラムを奪回せよ!
メガネが死を賭して出かけるラストシーンが全てかな。
パーマや角刈り、チビと合流するところはアニメ全話のなかでも名場面のひとつ。
「ラムの勇気ある決闘」良いな
腕相撲の時の「アレッ?」って感じの表情がツボ過ぎるw
特訓中のラムとは思えないうめき声も新鮮だった
順不同で10本
おし入れの向うは海王星 「いいところだったのに……」
桃の花歌合戦 「わたくし、安心できません」
修学旅行!くの一よ走れ 「あ、分かります分かります」
春らんまんピクニック大騒動 「きっと百舌鳥のハヤニエよ」
翔んだドラキュラ 「去年海で会ったあたるくん」
ドッキリ図書館お静かに 「これで分かったでしょ…?」
ダーリンを奪え!コピー作戦 「な、映画見に行かないか?」
怪談!カラーンコローン女子寮 「いっ、犬じゃないわっ!?」
大変!ダーリンに言葉が通じないっちゃ 「アンタもよく続くわねえ〜」
幸福押し売り!ピントはずれの青い鳥 「雷って、何だか知ってる?」
あたるが浮気性というよりも、遊び人の領域に踏み込んでいるのが面白い。
>>197 いいやあれはトラジマビキニだ。当時(ダチが)録画したβProでコマ送りして確認したから
間違いない。
黄色地に黒い縞模様が確かにあった。
201だが、どうでもいいことだが録画確認したのは確か再放送だった。
まさかその後セル差し替えたなんてことは、無いよな?
>>201 いや、オレはDVDで確認したけど、ビキニだパンツだと断言できるものではないよ
色が薄いからパンツっぽい
いい年こいたおっさんがアニメのパンツ見えるシーンをコマ送りするは恥ずかしかったけど
酔っ払いブギだかなにかでラムが一瞬でセーラー服ぬぐシーンは尻が出てたはず。
確認したのが22年前なので別に恥ずかしくない。
>>201 とりあえず、黒い縞模様は確認出来ない
パンツ差し替えとか凄ぇなw
>>205 黒っぽいのは微妙だけど少しだけ見えるけどな
なるほど、トラ縞ビキニだ。
小さいころから、なぜ普通の下着を着て学校に行くのか不思議に思っていたが、
これで氷解した。どうもありがとう。
とりあえず、同じものを見てた事は理解した。
俺にはパンツに見える
そういや、フルパワー電撃で衣服四散→下にはいつものカッコ
ってのがあるけど、セーラー服の時にあったっけ?
もし普通のパンツでフルパワったらエr…えらい事になるな
どうみてもおパンツ様ですw
原画マンの遊び(こだわり?)でしょ
西島克彦なんかもブラひもちらりとかやってるし
賑わっているかと思えばパンツなどというどうでもよいことで・・・
買い食いするものよっといで のときは白だと思ったのだが一瞬すぎてよくわからん。
> 西島克彦なんかもブラひもちらりとかやってるし
そういえば当時「あれはキャミ紐だ」と言い張っていたダチがいたな。
そいつの理屈では、ラムは肩紐ブラなんか付けないだろうというものだった。
策謀をめぐらす黒いしのぶが見られる回といったらさよならの季節とミス友引とレディー竜之介ぐらい?
ほぼ原作のままだけど「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ」が一番好き
完全オリジナルでは「ダーリンがいっぱい」とか
話が途切れているので趣向を変えて一話
うる星にでてくる女性キャラクターで誰が好き?
俺は
1.テンちゃんのママ
2.あたるの母
3.ラムの母
4.あまもり つゆこ
5・花屋の姉さん
6.面堂りょうこ
7.弁天様
8.ランちゃん
10.おゆきさん
こうやって並べると上位にいるのは経産婦ばっかし、
俺って熟女好みだったのね、欝だ
フツーにラム、サクラ、ランだな
サクラは最初、「声渋すぎじゃね?」とか思ってたけど、あの声あの口調で恥ずかしがられると萌え死ぬw
ランはロリラン含め、素直な良い子だなぁとか思った
あたる母はメイン回あったり、いろいろ頑張ってる様子が良いわ。こんな母ちゃん欲しい
ランちゃん一択
「だっちゃ」 ていう方言は本当にあるのですか?
それとも、ただの造語ですか?
「異次元空間 ダーリンはどこだっちゃ!?」
「そーなの?」「まちがえたったちゃです!」が可愛すぎる
おなじみ千葉繁の長台詞もラムの表情変化見てておもろかった
ラムかわいいよラム
>>218 1.了子
2.おユキ
3.ラン
4.サクラ
5.しのぶ
6.あたるママ
7.飛鳥ママ
8.ウェンディ(図書館のお姉さん)
9.お玉さん(幽霊)
10.冬の妖精
でもやまざき版了子はところどころでキャラが変わってたような・・・
兄の見合いぶっ潰しに水乃小路家に軍隊引き連れ、感情剥き出しになりながら出撃して泣きを見たり、
「新春パニック!面堂家人間すごろく大会」のラストでチェリーの「待たれい」の台詞に驚く表情なんか
原作じゃ見れないと思う。
ロリコンの俺としては
1.ビューティフルドリーマーのちびラム
2.TVシリーズのちびラム
3.ちびラン
4.ちび弁天
5.ちびしのぶ
6.ちび了子
7.ちびお雪
といきたい。
ちびラムをわざわざ二人にしたのはBDとTVで絵やキャラが違っているから。
これ以外に幼児のキャラクタって出ていたっけ?
>>225 まこ とか、あめふらし とか、じゃりテンが惚れたお化け とか、金太郎 とか、
ちび終太郎 とか、小学生しのぶ とか、101話で出てくる怖い女児 とか、
まだいろいろあるだろ。
きっと探せばまだあると思うがとりあえず今思いついただけ。
>>225 ありがとう、俺はロリコンではあるがショタでないので男児キャラは考慮外にして
8. じゃりテンが惚れたお化け
に投票する。確かに彼女は可愛かった。
テレビシリーズで最もくり返し観たのは「さよならの季節」だ
客観的な質はともかくマイベストならこれだな
>>227 おまちょっと待て。なぜまこをスルーするwww
>>228 「さよならの季節」が名作に異論は全く無いが、あれは名作すぎて、そう何度も
見ることが出来なかったよ俺は(見るたびにマジになっちゃうから・・・)
繰り返し見た回数が多いという点で言えば俺の場合、「電撃ショックがこわい!」
とか「恋の三角ブラックホール」とか「怒りのラムちゃん!」 あたりだな。
「クチナシより愛をこめて」もよく見たっけ。
231 :
225:2010/01/14(木) 06:19:09 ID:???
>>229 ありがとう、まこちゃんは大好きなキャラクターなので上位に入れたい。
それから弁天と竜之介が助けた猫を抱いた女の子も入れておく。
結果は以下のとおり(225の投票は廃棄してください)
1.ビューティフルドリーマーのちびラム
2.TVシリーズのちびラム
3.ちびラン
4.まこちゃん
5.ちび弁天
6.ちびしのぶ
7.ちび了子
8.弁天と竜之介が助けた猫を抱いた女の子
9.ちびお雪
10.じゃりテンが惚れたお化け
これでF.A.
232 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/01/17(日) 04:37:25 ID:EZHlUu1N
「おまえら短足やなぁ」の回
幽霊のコとあたるがデートして、最後女の子が成仏してもあたるがマフラーつけたままにしてる話はアニメであるの?
ラムのウチも幽霊になろうかなみたいなセリフも好きだ
ちなみに180話だお。(^ω^;)
履いてはいるものの、両手で尻ダブをかっちょ開いているせいでビラ筋くっきり過ぎていけません
239 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/03/29(月) 13:41:33 ID:LoZg+uHZ
>>236 「おユキ遂に怒る」かと思ったのにw
あのケツ怒アップ直前のランちゃんのパンチラの方が萌えた件w
240 :
akitayamagata:2010/03/30(火) 22:17:43 ID:B4Qm5cQA
>>233 「ダーリンのやさしさが好きだっちゃ・・・」というタイトル。
ちなみに、けも先生が原作で一番好きなコマは、この話であたるとのぞみちゃんが花火を見上げて二人の影が地面にのびているコマ。
241 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/04/03(土) 09:40:27 ID:gcBWbovs
ベスト10
1.そして誰もいなくなったっちゃ!?
2.ああまぶたの母
3.ラムちゃんの理由なき反抗
4.秘作戦・女湯をのぞけ!
5.はっぴいバースデーマイダーリン
6.異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?
7.大恐怖!おユキついに怒る!!
8.怒りのラムちゃん!
9.友引高校サバイバル!生き残るのは誰だ!
10.みじめ!愛とさすらいの母!?
次点
しのぶのシンデレラストーリー
必殺!立ち食いウォーズ!!
偏ってるかもしれん。オリジナル&原作留めないほど改変されてる話しが多いなあ・・
242 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/04/03(土) 22:21:14 ID:8J/5vR7m
幽霊と遊園地でデートして、その後墓参りする話が一番好きだな
243 :
akitayamagata:2010/04/06(火) 21:52:09 ID:Ub2UrLfW
1 異次元空間ダーリンはどこだっちゃ!?
押井うる星を押しのけてこれが1位。 「惚れた弱みだろ?」と、当たり前のように言うあたるから離れて、後ずさりしながら首を横に振るラムちゃんの悲しげなこと、名シーンだ。
2 死闘!あたるVS面堂軍団!!
3 スクランブル!ラムを奪回せよ!!
二週にわたってテレビの画面からまったく目を離せなかった。
4 堂々完成!これがラムちゃんの青春映画
5 そして誰もいなくなったっちゃ!?
6 恐怖!トロロがせめてくる!!
7 マル秘作戦 女湯をのぞけ!
アニメオリジナルの話のほうがすきだなぁ・・・。 原作読んじゃってたからアニメになるとテンポが遅くかんじっちゃって。
8 決死の亜空間アルバイト
9 さよならの季節
10 戦りつ化石のへき地の謎
次点は 春遠からじ、寂しがりやの妖精物語 あたると、しのぶ・面堂他の面々がまったく絡まない、まるっきり独立した構成は当時不思議と印象に残った。 脚本は島田満。
悲しげな表情をするラムの話は好きじゃなかったな。
だから「どきどき!サマーデート」みたいにラムが元気で明るいのが(・∀・)イイ!!
>>243 妖精物語は何も知らすに見たが異色な感じが好きだった。
しのぶのロマンチストな面もいい。
ストーリーや作画は賛否両論あるようだが、雪や花びらの舞うシーンなど、
映像と音楽がよくまとまっていたのでお気に入り。
あたるが最初に妖精と会った後、家に戻ってきて前回りして後ろ向きに着地するw
悲しげなラムに萌え!
勇気ある決闘!に一票。
牛になるとかキューピットも・・・
最近一生懸命みはじめた者です。Wikiには、総集編が五回とありますが、それはすべて見ることはできるのでしょうか?
ラムが出ずあたる&面堂の回が最強
パトレイバーを見るたびにうる星やつらが目に浮かぶのは仕様です
ランちゃんが出てくる回にハズレなし!
1 ひな祭り!ランちゃん登場
2 ランちゃんの御招待
3 ランちゃんのデート大作戦!
4 あやうしラン!コタツ猫の初恋オデン!?
5 ランちゃん・初キッス涙涙の恋の味
6 大恐怖!おユキついに怒る!!
7 春らんまん!?おユキのカゼで氷づけ!!
8 たまらないっちゃ!ランの意地悪大作戦
9 ランちゃんパニック友引町に明日はない
10 ハチャメチャ!ランちゃんの巨大人形!!
どこまでがあっちのランちゃんで、どこからがこっちのランちゃんでしたっけ?
感動系の話はだいぶ出ているので皆さんにおまかせして…
第93話「激烈登場! 水乃小路トンちゃん!!」が好きです。
(本放送で録画したビデオが実家にまだ残っています。)
好きなのはテンポの良さ。
特に好きなのは後半パートの試合になってから。
面堂が勝利時の報酬を「牛丼3か月分」に引き上げてからのあたる達の必死さと、トンちゃんチームを勝たせようとする黒子軍団との攻防。
そして、最終回の攻防。音楽が入り始めたあたりからがもう大好き。(ローラーホッケーのところとか。)
背動とか描かされたほうは大変だったと思いますが。
やっぱり井上さんのランちゃんが良かったなぁ。降板はもったいなかった。
・イモ虫争奪戦
・自習騒動
・買い食い
キャスト総出で大バカやって、その上で
あたるとラムのこともちゃんと描いてある。
この三本はドタバタ系の傑作。
すみません 教えて下さい!
youtubeで1〜143話 まで観ていたのですが
このアカウントは停止されています と出て何をやっても観れません。
諦めるしかないのでしょうか? コピーなど不正?等は一切していません。
とても楽しみにしていたので残念です。
うる星やつらを語り合おうスレ でもお聞きしたのですが、待ってもレスが
ありませんでしたのでマルチになるかもですが教えてください。
>>255ですが、折角なので1〜143話までのベストです。
1位 君去りし後 漫画を読んでアニメのすごさを知りました。
2位 異次元空間ダーリンはどこだっちゃ! パラレルワールドの世界観と話が好きです。
3位 みじめ!愛とさすらいの母! 幼少に観てこれだけ鮮明に覚えて夢から覚めても夢と
おもしろい話でした。
簡単ではございますが、最近はまりました。
よく分かんないけどログアウトしてみれば?
>>255 不正upでアカウントが停止されたんじゃないの?
君のアカウントじゃなく、up主のアカウントが。
いや、up主のアカウントは生きとるな・・・。なんでだろ?
>>257-259さん
レスありがとうございます。 思い当たる節は、お気に入りに入れていた
事ぐらいです。う〜ん四苦八苦中ですorz
261 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/06/04(金) 22:43:33 ID:Cz1ty0Sm
>>247 逆にあたるが出てきてない話も良かったな
確かおユキさんの話で、作画も良かったし
おユキ「幸い、私には怪我もなかったし…」
弁天「自分さえ無事なら良いってのか!?」
おユキ「ええ」
…サイコーw
あしゅら湯の近所で歌われる数え歌
一代さんは芋切って、二代さんは肉食って、三代さんは酒飲んで
元ネタはあるのか?
>>255 mayumayuさんの?
俺も999見れなくなってショボーンだよ
>>246 本当の総集編は82年4月2日放映の特番「うる星やつらオールスター総進撃」
だけだよ。(これは再放送されたことがないはず。)レンタルビデオにはあった。
押井末期の3本は単なるセルの使い回しによる手抜きのダイジェスト版
116話「終太郎・不幸の朝」
126話「燃えよラン怒りのビデオメール」
127話「我が青春のサクラさん」
あとの一本は知らん、誰か賢い人教えてくれ。
遅レスで失礼した、このスレしばらく見てなかったもので。
267 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/06/30(水) 13:56:46 ID:1QL7gRGo
ケチってないでレンタルしたまえ
268 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2010/07/03(土) 12:16:30 ID:K59r62Dq
269 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい: