【朝霧】ビキニ鎧の原点:幻夢戦記レダ【陽子】

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13永井豪vs石川賢
20代最後の夏のある日(2000年8月初め頃)俺は某S海岸で一人淋しく日光浴をしていた。
正午ちょっと過ぎ腹減ったから飯を食おうと海の家に向かったら、青いビキニ姿と黒いビキニ姿の20代前半の女性二人(後にこの二人は姉妹である事が判明)が俺に話しかけてきた。
俺は無視して逃げようとするとやくざ風の男一人とプロレスラー風の男二人(三人とも25歳前後)が目の前に立ちはだかった。俺は必死の抵抗も空しく奴等に捕まり海パン(緑色のブーメラン型)一枚のまま車に連れ込まれた。
俺ははじめ誘拐か不思議世界への旅立ちかと思った。車でドライブする事約30分。着いた所が見知らぬ街の演芸ホール。
その姉妹は木製のサーベルと楯を持って(両者ビキニのまま。因みに色は姉が黒で妹は青)チャンバラを始めた。
勝ったのは妹の方だった(試合時間約40分)。そして再び奴らの車でドライブ(約10分)。着いた所が街中の小さな銭湯。
しかも男湯の出入り口には「本日貸切り」と書いてある張り紙が。俺は暖簾をくぐるとその姉妹も一緒に入ってきた。
俺はその姉妹二人との入浴を強制された。三人で背中の洗い合いをしているとその姉妹の仲間の男にポラロイドカメラでパチリとやられた。
風呂から上って暫くして三度奴らの車でドライブ(約20分)。着いた所が大型の画廊。
俺はその中に入ると奴ら五人にパンツを脱がされた。商品を買うと言うまで返さないと言う。
俺は渋々絵売り妹に指示に従い契約書に必要事項を記入しているとその横で絵売り姉が俺のパンツのペニスとゴールデンボールがあたっていた部分を美味そうに舌でベロベロなめまわしていた。
それを見ていた絵売り妹は「お姉ちゃんだけずるいわ」と言って姉からパンツを受け取り姉に負けじと舌でベロベロ。
演芸ホールでのタイマンは俺の担当を決めるための勝負だったのだ。
必要事項の記入を終えると俺は画廊の2階に連れて行かれた。そこはちょっとしたステージとなっていて俺を拉致(?)した五人組によるドラマ仕立てのマジックショー(人体消失、ヒンズーバスケット等etc)を観せられた(上演時間約90分)。
その翌々日、俺は両親に頼んでクーリングオフしてもらった。それ以降某S海岸に入っていない。