銀河鉄道の夜 NOKTO DE LA GALAKSIA FERVOJO ★3☆

あらゆる面でオリジナルを超えられるならリメイクする価値もあるが・・・

この作品は無理だよ

>>104
それは松本零士以降の発想で
賢治のは天球上に河原や線路がこっち向きに張り付いてるイメージ
（見てる側が上空方向・向かい合わせ）
だから草原に寝っ転がって真上方向を見上げるのが正しい作法

>>108
>>104は、映画のイメージソングの歌詞の一部です。

一世一代の覚悟でボケた俺の事は完全スルーですかそうですか

>>109
それは知ってる

>110
すべって転んでも泣かない

>>110
･ﾟ･(ﾉД`)ヾ(^-^;)ﾖｼﾖｼ　

>>110
君がもし知らない国へ行くのなら僕は止めない

>>110
りんどうの咲く丘の上僕たちは黙り込んだね

もう渦に入ったと思いながらしっかりこの人たちをだいて
それからぼうっとしたと思ったらもうここへ来ていたのです

>115 。゜(>д<)゜。

いつもボケボケっとしてるから
そういう目にあうのよ

「なんだい、ザネリのやつ」
涙目でぼやけた景色に賢治作曲の「星めぐりの歌」が
オルゴール風に流れてくるシーンが印象的

あんまりレンタル屋いっても置いてないけど、
これって生半可でなく傑作だよね。
宮崎作品みたいな娯楽性はないけど、強烈に記憶にのこってる。
中二のときに一回みたっきりなのに。

関係ない話だけど、
この映画にでてきた横文字がエスペラント語だと知って、
大学時代に勉強したことがありますよ。
NOKTO　夜。
DE 英語のofと同じ。〜の。
LA 定冠詞。
GALAKSIA 銀河の。形容詞。
FERVOJO fer-が鉄をあらわす語根。voj-は道をあらわす語根。
　　　　fervoj-と合成して鉄道をあらわす語根となって、-oという語尾で名詞化。
　　　　
わはは、まだ覚えてるよ。なんかうれしいな。

クッキーがおいしそうだた。

エスペラントて、どこで習えます？昔凄く勉強したかったんだけど、田舎じゃ無理ですかね…

辞書とか売ってるぞ
英語よりは覚えやすい俺が英語出来ないだけだけどさ

>123 おお、そうなんですか。大手の本屋に行ってみます。有難うございます。

高校の古い卒業文集（自分の年代よりなるか前の）読んでいて
エスペラント語研究会とかあってと悲しくなったな・・・
が、もれのいた英語部さえ現在はねー

今は聞かないけど以前は流行してたみたいですねぇ。
世界のコミュニケーション言語として新しく考えられたものだったから
賢治も普及しようとしてたみたい。

>>118
私もそのシーン好き。
ジョバンニが直接涙するわけじゃないけど
灯りがブレることで表現されているんですよね

三角標が窓外をぶっ飛んでくるシーンは、ちょっと首をすくめたw

ｼｭｯｼｭｯｼｭﾂアルコールで走る機関車ｼｭｯｼｭｯｼｭｯ

これよりはじまる

エスペラント語とイタリア語ってどう違うんですか？
LAって出てきた瞬間にイタリアだとずっと思っていたのですがorz

まずググることを覚えなさい
ttp://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%B9%E3%83%9A%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%88

小学生の頃に一度見たけど、あまりにも退屈過ぎて採掘場で玉砕
ものすごく気になったからレンタルして最後まで見たんだけど、この作品が何を言いたいのか全然わかんない
誰か解説して

やっとニート脱出したからDVD買えるぜ
英語音声も入ってたら嬉しいんだが、ついてないよね

別に
音楽と映像を楽しむだけの作品でもいいんですよ

深く考えないで
無線技師のあたりで意識を手放して
睡眠用DVDにするもよし

昔見た時は意味がさっぱりわからず、全然楽しくなかった。
最近になって、ようやく意味がわかってきたような部分もある。
この話には、星座を宮沢賢治流に描写し、それを映像化してあるのだな。
星座に興味が出たりすると、無性に見たくなったりする。

神話もプラネタリウムも興味ない時は意味のないものだけど
心ひかれると、無性に見たくなる時があると思う。
そんなような感覚かも。

くらむぼんにしても、共感が感じられなければ何の意味もない文だろうからな。
どこかでひかれる部分ができると急に好きになるような話だな。

秋のお話なのに、夏の映画のイメージがあるのはなんでだろう。

＞この作品が何を言いたいのか全然わかんない
＞誰か解説して

「銀河鉄道の夜」は生前未発表作であり、しかも最初期稿から
賢治本人が亡くなるまで約十年も掛かって手入れ/改稿された
（結果的に死の直前の第四次稿が最終稿）。
アニメの元となった第四次稿はそれまでの第三次稿とテーマは同じでも
大幅に表現が変えられており（ジョバンニは催眠実験の被験者であった）、
一応ジョバンニが「本当のさいわいを探しにいく」と決意したところで
物語は終わっているが、もし賢治が存命し続けていた場合、
この第四次稿さえも結果的に大幅に改作/あるいは後日談も追加
された可能性も有り得る。

作品の根底には、孤独、妹との死別、賢治の生命に対する概念など
色々と読み取る事も出来るがあくまでそれは表面からの推測に過ぎず
真の意味で「この作品が何を言いたいのか」を
説明する事は不可能であり無意味。

>>137
星祭りと盆踊りがごっちゃになってるに1票
お彼岸なら時期的に合わないこともないだろうが

星祭りって、ある種の豊穣祭なのかもしれんね。

>>137
旧暦

やっぱ自分も夏のイメージがある。(映画の公開が夏休みだったから)
夏の終わりから秋の初めぐらい？時期的に。

>>140
「ケンタウル、露を降らせー！」だもんね。
露＝雨ではないと思うんだけどどうだろ。それともあのあたりは雨が少ないのかな？
賢治の話はモチーフが有る場合が多いから、そういう風習（豊穣祭）の可能性は高いね。

七夕とごっちゃになったに一票

天の川だしね。

>>９１　とかで話題になっているサントラ未収録の別音源はどうやったら聞ける？
例えば、映画版のＯＰ曲とか。
細野春臣のベストか何かに入ってるの？
情報ください。

ttp://www.youtube.com/watch?v=6Sz31bcGR0Y

ラッコの上着がく・る・よ♪

アマゾンでDVDとサントラ注文して今日届きました！
15年ぶりぐらいで観たけど、やっぱりこの世界観好きだわ〜

いいねえ…俺も見たくなってきたなぁ。

細野晴臣ベストに入ってたような・・・

なんか登場人物がほとんど猫で、銀河鉄道じゃない宮沢賢治作品
のアニメを見た記憶があるんだが、誰か知らない？

もしかしたら春と修羅かな？
確かタイトルが英語になっててスプリングだかカオスだかになってたような
銀河鉄道の夜とはまた違った人間ぽい顔の猫だった
実際見たことはないんだけど・・・私も詳細知りたいな

「KENJIの春」いう作品もあるな。
テレビ岩手が、宮沢賢治生誕100周年だかで作成したアニメ。
自伝をそのまま猫にした感じ？軽便鉄道の話なんかも出てきて
いいんだが・・・イマイチだった気がする

見てみたら春と修羅だと思ってたのはそのKENJIの春でした！
海外版のタイトルがSpring and Chaosなのを見てつい勘違い・・
長年の謎が解けた！ありがとー！

あー、KENJIの春とかいうやつで間違いないと思う。
妹の猫に主人公の猫がアメツチを取って来てあげるシーンを微かに覚えているよ。
ありがとう、すっきりしたぜ