真麻子くん、今日はこれを着て貰うよ。俺はウェディングドレスを取りだした。
この日の為に用意しておいたものだ。
真麻子くん、これを着て、俺と生涯奴隷の契約をするのだよ。結婚じゃないんだよ。
俺は君の事が大変気に入った。いまの所はね。だから生涯奴隷の契約を俺と結ぶのだ。
真麻子の選択出来る事と言えばYesだけだ。Noと言ったらもっと恐ろしいお仕置きが待って
いるかも知れないからだ・・・・
俺は真麻子にウェディングドレスを着せ始めた。
真麻子くん、このウェディングドレスはね、ウェストが40cmに絞られているんだよ。
だから、かなり美しいのだよ。君にとってはこのウェディングドレスが最初で最後だからね。
真麻子にウェディングドレスを着せ終わり、真麻子を車椅子に座らせる。
そして、俺は一足先にホールへ移動し、ある物を用意し、電源を入れる。
それが済むと俺は真麻子を迎えに行き、真麻子の車椅子を押してホールへ移動した・・・・
ウェディングドレス姿の真麻子を椅子を座らせ、手足をベルトで拘束する。
なんで拘束するの・・・と言う表情をして来た。
ああ、拘束するのはね、指輪交換ってのがあるだろ、君の場合、ちょっと特殊なんでね。
準備が整ったら、俺は真麻子をそのままにし、自室へ戻り、タキシードに着替えた。
やっぱり、こう言うのはちゃんとしておかないとね。