新婦が当時流行のマーメードラインのシンプルなドレスにパールのアクセサリーと
髪はショートだったのでセットのみでレースのベール。ドレスは生成り色。
新郎の姉(既婚、2児の母)は白のオーガンジーのロングドレスに大きなショー
ル。頭には生花。首にはどっかの貴族のような幅広でインチキダイヤが散りばめ
てあるネックレス。レースの手袋。ドレスは純白。
新郎の同僚として呼ばれたワタクシは間違って新郎姉に「ご主人様にはいつもお
世話になっています」と挨拶しちまいました。
2次会にもそのまんま現れた新郎姉は、会場のスタッフに見事に高砂の位置に誘
導され知らん顔で座っていました。会社の同僚が新婦と間違えて挨拶に行って初
めて間違いに気が付いたとの事。2次会の新郎新婦は平服で現れたのに新郎姉の
姿は…。普通、純白のロングドレスは着ないだろうよ…。