るろうに剣心 (OVA 追憶編・星霜編) 2弾幕目

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2名無しか・・・何もかも皆懐かしい
星霜編特別版の和月インタビューより抜粋。


剣心と薫の最期の時までをしっかりと描ききったこの『星霜編』を観て、
ショックを受けたファンの方も、少なからずいると思います。
自分も初めて観た時は、「そこまで描いたか。これは容赦なしだな」と正直思いました。
この作品のテーマを貫くならば、“死”という結末は避けられない。
けれど、エンターテイメントの基本はやっぱり“笑顔”と“ハッピーエンド”。
古橋監督は前者を取り、和月は後者を取った。これはそういう事だと思います。
ですから、ファンの方は自分な好きな方のエンディングを取って頂いて構いません。
作品のテーマとなる根の部分は一つの幹に全く別の形をした二つの花が実を結んだ―、
というのもまた良し。この花をしっかりと楽しんで頂けたならば、それで和月は満足です。