†† 小公女セーラ 13話 †† 〜ポニーの馬小屋〜

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427名無しさん@そうだ選挙に行こう
馬小屋で死を迎えるセーラ。
今までの苦労の思い出が走馬燈のように頭をよぎる。
ああ、何て惨めな人生なんだろう。せめてお父様の事業さえ成功していたら、お父様の身はどうでもいいから。
そしてセーラはその遺産で幸せになった自分を想像し、妄想の中で息絶えた。
翌朝、アーメンガードが馬小屋を見に行くと安らかな顔で眠ったように死んでるセーラを発見した。
ロッティは泣きながら馬小屋に火を放ちセーラママを火葬しようとした。
その時セーラが仮死状態から生き返った。
が、火に包まれそのまま死んでしまった。
焼け死んだセーラの顔はまるで鬼のようだった。
ロッティはちょっと悪いことしたなあと反省した。