相手にしなければよい
旅行にはピーがつき物です。私は食べ物であたる事は殆ど無く、大抵冷えによるピーに陥っています。
一瞬の隙をあざ笑うかのように襲いかかる冷え。そして便意。
慣れない土地でのピーほど心凍らせるものはありません。
私は当時まだ結婚前だった蛍一くんと京都に旅行に出かけました。
5月の爽やかな陽気が、更に心を浮き立たせます。
見所は幾らでもあり、時間は全部私達のもの。らりほー気分全開です。
どこかの仏像を見た後、私達はバスに乗りました。
他には乗客もなく、初夏の風がいかにも心地よさそうで、私は思わず窓を開けたのです。
開けてしまったのです。終点も間近に2人で仲良く風にうたれていた、その時。
キュイーー・・・
下の方から微かに、しかし絶対的な確信を持って超音波が聞こえてきました。
僅かにかいていた汗が、瞬時に冷や汗に変わります。早く窓を閉めなければ・・・
ギュル!!ギュルリ〜ギュギュルルル〜〜〜
冷や汗が脂汗に変わりました。私はごろぴーからピーへの移行が早いのです。
そんな私の変化に、蛍一くんはいち早く気付きました。
「あの、先に降りてトイレの場所確認しておきますから、ゆっくり歩いてきてくださいね」
こういう時にはアップテンポでは歩けないと言う事を熟知しているのです。合格です。
私は前方を凝視したままこくこくと頷き、感謝の意を示しました。
終点は、結構大きな駅(名前は忘れた)で、バスターミナルも大きく、
降車地点から駅の入口まではかなりの距離があったと記憶しています。
「じゃあ、先行きますからね」
蛍一くんは颯爽と降り、走り去って行きました。彼の姿がこれほど頼もしく見えた時はありません。
私はひょこひょこと降り口に向い、バス代を払おうとしました。既に腸内サーフィン真っ最中です。
そして息が止まりました。サイフの中には万札と一円玉しか入っていなかったのです。
傍の両替機は小銭のみ。蛍一くんは恰好良く行ってしまった・・・どうしてくれるんだ・・・
どくどくと腸が脈打っているのが分かります。
「(おそるおそる)あの、万札しかないんですが・・」
「(むちゃくちゃ迷惑そうな顔)駅の前に売店があるからそこでくずしてきて。
ほら、あそこ。このバスあと10分止まっているから。」
私は思いました。この状態で行って戻って来たとして、その後はバスに出すか
路上に出すかの違いしかないだろう・・・ 何より、私の腸はあと10分は持つまい・・・
「・・・わかりました」
それ以外、一体私に何が言えたというのでしょうか。途中で蛍一くんが戻ってくるに違いない。
そうしたら私はトイレに、蛍一くんがバス代を払いに行けばいい・・・
私は一生懸命自分を励まし、ふるふると震えながら、売店まで歩いて行きました。
初夏の心地よかった風も今では単なるピー促進剤です。
しかし、売店についても蛍一くんは戻ってきません。
私の腸はサーフィンを超え、フジヤマモードに入ろうとしています。
腰を下し、一番下の新聞を買うふりをしながら、踵で肛門を押し、噴出口を必死に抑えていました。
限界です。たかが300円位の事でぶちまけてはたまりません。
この時、だかだか300円で警察に突き出されるかもしれない、という考えは浮かんできませんでした。
小休止に入った私は、運転手さんが前を見ているのを確認し(ミラーの事は失念している)、
売店を離れ、駅構内に入って行きました。しかし、その駅は商店街のようで、
広い通りが1本長く通っていて、両脇に土産物屋らしきものが広がっています。
どこにも改札口らしきものは見当たりません。駅→入ったら改札口→人が集まっている→トイレ
私の図式は脆くも崩れ去ったのでした。
痛んだハラを抱え途方にくれていると、向こうからやっと蛍一くんが帰ってきました。
「遅くなってすみません、トイレ反対側の通路の今いるところ辺りですから」
私は無言で長く続いている通路を眺めました。これをUターンして、同じ距離・・・
「ダメかもしれない・・・」
蛍一くんははっと私を見ました。そしてなにも言わず私の荷物をとり、手を取ってゆっくりと歩き出しました。
周りから見たら単なる仲の良いカップルに見えたと思います。私の腰が引けてさえいなければ。
てくてくてく・・・休む・・・てくてくてく・・・休む・・・てくてくてく・・・休む・・・てくてくてく・・・休む・・・
止まるたびに蛍一くんに励まされ、引っ張られ、それがどれだけ続いたでしょうか。
後で聞いた所によると、蛍一くんはだんだんと冷たくなっていく私の手に爆発点が近いのを感じ、
「出るな〜出るな〜」と必死に念を送っていたそうです。
「ほら、見えましたよ!」
私ははっと顔を上げました。奇跡です。そこは改札口の真ん前にありました。
傍には椅子と灰皿も設置されています。改札口近辺にトイレあり! やはり私は間違っていなかったのです。
「あとは頑張ってくださいね!」
蛍一くんはもう一度私の手をグッと握り、手を離しました。そして私は一度で歩き始めました。
さっきからのペースを崩してはいけません。ここで焦りは禁物です。
ここまで尽くしてくれた蛍一くんのためにも、絶対に便器で発射しなければならないのです。
入口をくぐりました。途端に、並んでいる人の背が目に入りました。
・・・終わりだ・・・それと同時に“ガチャ”と戸が開く音が・・・
行け!! お腹に手を当て、くの字になったまま、私はしゅたたたたたっと開いたトイレに突進しました。
あれは天の声だったのです。天声には従わなければなりません。単なる言い訳です。
そして、ジーンズを下ろすと同時にう○こを発射しました。
私達はとうとうやり遂げたのです。この喜びを早く伝えたい・・・
勇んで出ようとして、私は自らが追い越したお客さん達をふっと思い出しました。1人正味5分として、×4。
20分後に出てきた私を見て、蛍一くんは不安そうな表情を浮かべていました。
不自然に時間がかかっている、やってしまったのか…と思っていたそうです。
私は蛍一くんにお礼を言いました。蛍一くんは間に合って良かったと喜んでくれました。
そして、私達は新たに旅行を続けたのでした。ラブラブ度がアップした事、言うまでもありません。
しかし、私が無賃乗車を蛍一くんに告白したのは、それから数時間経ってからのことでした。
ええ話や(つд`)
「千尋キック」でわざわざ勝負下着を穿いてる件について
|
↓
勝負してるの?あのパンティ
だったら不発だった千尋が尿瓶すぎる
961 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2005/08/29(月) 01:11:38 ID:C7wI1fvY
千尋キーックっていわれてもねぇ・・・。
漏れもクライタイヨ
962 :
千尋:2005/08/29(月) 01:25:03 ID:???
どこにクライタイ?
単純にパンツ見せたかっただけだろ、あれ?
モザイクになってたら更に面白かったのになあ
千尋がまんざら期待しているものがあったなら
あの発言はまさに天国から地獄へだったな
それにしてもこの二人、
ある意味ベル×蛍一よりも煮え切らないような・・・
ベルへの遠慮さえなければあっという間に進展すると思うけどな
つーか、ここ数年のベルって自己陶酔っていうか
単にラリっているだけに見える
ベルウゼー!ぽっくり逝かねーかな
そろそろ次スレを・・・
ぽっくり逝く一級神ショボスwww
千尋、恵を手なずけてるし
桂馬に取り入ってるし
蛍一の嫁には最適だと思うんだがなぁ
ああっ女神さまっ総合スレ3@好き好き千尋先輩っ
サブタイ入れるのかw
女神なんていないさ女神なんて嘘さ♪
ああっ女神さまっ総合スレ3@サラ・アイリーン出番マダ?(・∀・)
そしてこのまま自然消滅するスレ
第二期開始→2板、1板に引越し→ネタバレに癇癪起こす香具師暴れる→当スレの需要発生
じゃしばらくは冬眠とゆーことで・・・。
・・・そして、春が訪れた。
無きゃ無いで寂しいな
981
ああっ千尋さまっ総合スレ@ついでに女神スレ3
千尋株暴騰してるな。アフタ読んでやられたのか?
結局ここの嵐くんは向こうで売り上げなんたらをあげていた人と同一だった訳で、
彼はキチガイと認定されますた。
あーどこかに安く劇場版ないかなー、4000くらいで。
・・・ないよね。
「好き・・・なんです。千尋さんが・・・」
俺は千尋さんの耳元でそう囁いて耳朶を口に含んだ。ここも柔らかい。
甘噛みして更に舌を這わせる。わざと厭らしく音を立ててみる。
「ぁぁ、いや・・・やめて・・・」
両手で顔を覆っていやいやしてる。恥ずかしい?
もう一度音を立てながら口に含み・・・そして期待通り、腰を押し付けた。
「あっ!! ぅあぁぁ! 奥に、奥に、あたってるっ!!」
「う・・・」
恥骨が擦れてる・・・俺は更にそれを押し付けようと腰を動かした。その時、
「何、してるの?」
「!!!」
その声に、俺の背筋に冷たい汗が流れる。
強い愛情の欲望に俺はベルダンディの存在を忘れていた。
「ベルダンディ・・・」
「ん・・・」
千尋さんは薄めを開いて俺の視線を追う。
でも、ベルダンディを見ても彼女は特に驚いた様子は見られない。
それどころか微笑を浮かべていた。
俺はちらっと千尋さんを見て、その表情に偶然気がついた。
もしかして何か企んでる?
「あら、ベルダンディ。どうしたの?」
「・・・」
俺のモノをあそこで咥えこんだまま親しそうに微笑むその様を見て・・・
俺はなんだか複雑な気分だった。
ベルダンディは腰の部分を見ながら何かを考えている。
「何、してるの・・・」
何って、見た通りだけど・・・って、そうじゃない!!
俺は慌てて腰を引こうとするが、既に千尋さんに足を組まれて叶わなかった。
反動で結合部に流れ出す赤と白の混じる液体。ベルダンディはそれにビクっと反応した。
「何って、セックスよ? わたし、蛍一くんに・・・捧げたの」
プチンッと俺の頭の中で音がした。
986
本スレって人口減ると、うるさい香具師増えたような気がする。。。
次スレ作るか?
>スカトロ・エロレス職人
なんか、コピペ&登場人物訂正だけで不自然なんだよな。
カキコすんのだったら、もちっと研究して質の高いネタで頼みます。
次スレはしばらく空白期間置いて忘れた頃にまた立ててほしい
俺、あっちではROM専なんだよね
だからここ無くなるとツライなあ
☆ チン キボンヌ〜
☆ チン キボンヌ〜
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ヽ ___\(\・∀・) < 次スレマダー?
\_/⊂ ⊂_ ) \________
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さーて次スレの「千尋さん」は?
↓
./ ヽ / ヽ
/ ヽ___/ ヽ キボンヌ〜キボンヌ〜
/ l___l \
| ● | | ● | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
へ | へ ヽ ./ | < 千尋さん まぁだぁ〜〜?
\\ \ \\ ヽ/ / \____________
チン \\ .> \\ ヽ
チン \\/ \\ _ |
\ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / ̄ ヽ / _
\回回回回回/ ̄ ̄ヽ / ̄ ̄ /|
\___/ ヽ____/ / |
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996 :
森里千尋:2005/08/31(水) 23:43:34 ID:???
・蛍一、大慌て
・千尋さんの出産
・ベルダンディ、天上界に帰る
の三本です!
1000だったら次スレはペイオースでスカトロネタ一色
998 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2005/08/31(水) 23:45:45 ID:DOpsIV+d
1000だよー(^^)v
999 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2005/08/31(水) 23:47:04 ID:DOpsIV+d
999だよー(^^)v
1000 :
森里千尋:2005/08/31(水) 23:47:12 ID:???
・・・もう止まらない。
「吐き出る」というより「噴き出る」と言った方が正しいわね。
怒濤の勢いで噴出し、容赦なく顔面を叩きつける下痢便は、まるで滝のよう。
下痢に少し遅れて、放尿が始まった。
猛烈に噴出する下痢の刺激で刺激されたのね、
私の意識に関係なく、もの凄い勢いで出ている。
噴出した下痢便は、みるみるうちに、こんもりとした山になって、
さらに落下してくる下痢便で山が崩れて、ドロドロと広がっていく。
蛍一くんの顔はほとんどが下痢便で埋め尽くされて、顔一面が下痢便まみれになって、
気が付けば、そこからホカホカと湯気が立ち上がっている。
今や蛍一くんは、この私の束縛から逃れることは絶対に不可能。
さあ、どうするの、次スレ!!
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このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。