チラシの裏でしかないが考察らしきものをやってみる 大したもんじゃないが
基本は賭札の値段設定(一口いくらか) というかこれがすべて
この中に胴元の取り分が必ず入る 闘技場の運営も取り分でやってるなら運営費も入る
売り手が一人では大した取り分にならないので何人かで掛札を売る(掛札が売れるほど取り分も増える)
この場合掛札の売り手は当然闘技場運営者公認(?)になる
いわゆるモグリのダフ屋は 闘技場の運営費や闘技場の胴元の取り分が札の値に入ってないので
買った奴の取り分が(無論ダフ屋の取り分も)多くなる
マッチメーカーは選手を連れてくる(&選手の面倒も見る)代わりに 闘技場から掛札の販売権を得ていると
思われ で 賭札の売上から一定の割合で自身の取り分があるのではないか(ただしお抱え選手の勝敗に
関わらず闘技場へ一定額上納する義務がある)
さらに お抱え選手の人気次第で自身の取り分が増える という契約なのだろう
選手の面倒をみたりATを入手するには元手が掛かるので 元々金持ってるか安くATを入手できる奴以外
普通はマッチメーカーになれんだろう
マッチメーカー(胴元)の腕の見せ所は 自分が如何に損をしない(客の取り分を低く)ようにしつつ客から文句が
出ない(そして客が賭札を買ってみたいと思う)掛け率を設定できるか 売れ筋になりそうな選手を発掘するか
長文スマソ
>>857 スゲェ、拍手!!!
しかし、メロウに出てたMMボルブ(←名前合ってる?)って全然金なかったのにどうやって武器用意したんだろ?極上のATも用意するって言ってたし。
嘘に決まってるんだろw
相手に賭けるぐらいだしw
小説にはなんか書いてあったかもしれんが
この辺がボトムズの魅力?
メロウに出てきたマッチメーカーの場合 あの時点で銀狐の相手をする奴がほとんどいなかったため
(わざわざ握り潰されに行くようなもんだから) 「銀狐に握り潰されてもOKな奇特な奴を連れてきた礼」
として胴元(?)が武器を用意してくれたと思われ
銀狐の人間握り潰しが闘技場最大の呼び物だったらしい(小説読むとそんな感じに思えた)から
大判振る舞いしてくれたんだろう たっぷり前金くれたそうだし
ただし
>極上のATも用意する
はまずハッタリ 金のない奴に回ってくるのは間違いなくポンコツだろう
そのポンコツATを (ポンコツと知ってても)この街では極上 とか言い張りそうな奴だったし
ちなみにマッチメーカーの名前は ボルフ
>>858 メロウリンクの第2話に出てきたマッチメーカーはボルフね。
あのときのタ・ビングは「動乱景気で地獄の釜のように沸き立って」(キーク談)いたから、
どうとでも口実付けて調達したんではないかと(小説版ではゴウトの知り合いだったし)。
借金しても「銀狐が勝てば取り返せる」くらいに考えていたのでは。
862 :
861:2005/06/07(火) 21:30:50 ID:???
一部訂正 というか マッチメーカーの所をもう少し考えてみた
マッチメーカーは選手を連れてくる(&選手の面倒も見る)代わりに 闘技場から自分のお抱え選手の勝敗に
関わらず一試合毎に一定額のファイトマネー(ただし選手の分も込み)が出る もちろんお抱え選手が勝てば
金額が増える
お抱え選手の人気が出たらファイトマネーも上がる(ただし お抱え選手の勝敗に関わらず闘技場へ一定額
上納する義務もある) あと忘れてたが 選手用ATの調達と修理も基本的にマッチメーカー任せ
また 自分のお抱え選手の試合に関しては 賭札の売上から一定の割合で自身の取り分がある
で 闘技場から賭札の販売権を得て自身で賭札を捌き 一石二鳥を狙う奴もいると思われ(お抱え選手の
試合に人を呼ぶ効果と 賭札を捌く事による報酬(ファイトマネーや賭け札売上とは別になるはず)が入る)
つまり
ファイトマネー+賭け札の売上の取り分&その他の収入 > ATの修理費+闘技場への上納金 なら黒字
逆なら赤字
この辺(黒字と赤字の見極め 儲けがどのくらいかなど)の読みもマッチメーカーの腕の見せ所
例を挙げると
「ボトムズバイブル」に出てたマッチメーカー バーグロは自身の儲けのためにお抱え選手のATに細工し
相手選手に賭けて大儲けしてた これなんかは「儲けがどのくらいか」を冷徹に判断した結果
あと ホワイトファントムがバトリング選手という「商品」としては旬を過ぎたと言う判断もあったと思われ
しつこく長文書き込んでスマソ