「家が…ニューコードが…北朝鮮のゲリラコマンド…それどころか立派な正規軍に占領されてしまったの!!」
「な、なんですって!!」 一瞬、私はハンマーで殴られたかのような衝撃を受けて目の前が真っ黒になった。
「だから気を確かに持って、って言ったでしょう?ジョオ、しっかり。」
倒れそうになった私はメグに抱きとめられた。
「あ・・・あの家には私の大切な小説の原稿が…!!」
ベスが話しかける。
「今、ニューコード奪回の軍がボストンに集まってるの。ジョオ…指揮、とるんでしょ?」
私は激しく振り向いた。「当たり前よ!!」 「私の青春の土地、ニューコードを絶対に汚せはしないわ!!」
F-15とファントムが次々と敵の航空機を落としていく。
ローリーってエイミーと将来結婚するんだろ?ロリコンもいいとこだな
「こわがりベスとお隣の老紳士の最後でベスが引いている軽快な曲ってなんて曲ですか?
どこからともなくミサイルが飛んできてソジュ級が消滅した。
海自のハープーンの有効距離はとんでもなく長い。こちらのミサイルの3倍は長く飛ぶかもしれない…
メグの前髪変だじょー。しかも後ろはメロンパンみたいだじょー
戦争がはじまる!でメグが自室で新しいドレスを着てクルクル回りながら妄想している時も 同じ曲が流れています。
エイミーは将来メグより美人になるとばぁさんが言ってたな。 確かにエイミーは魅力的な顔をしている。
ジョオはニューコードに戻って小説の執筆に夢中になっていた。
その日も自分でもなかなか良いと思うアイディアは紙の上に表現していた。
そこへドタドタドタとむやみに大きな階段を駆け上る音が聞こえてきた。
「私以外にあんな騒がしく階段を駆け上がる人間が家族にいたかしら…」
そんなことを思うか思わないうちにバタン、と荒々しくドアが開いて壁に叩きつけられた
「ジョオ、そんなとこにいたのか!!」
浴びせられた声、こんな場所に現れるのがあまりに珍しくて信じられぬ姿に
ジョオは返す言葉がなかなか見つからず、やっと目の前の人物の名前を
喉から絞り出すのがやっとだった。
「カ、カーリー…。」
「カーリー、じゃない!ジョオ、お前、こんなとこで何をやってるんだ!!」