名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/05(木) 23:37:59 ID:lvyvWAME
中も外もけばけばしい店だった。赤やら青やら色付きライトが狂ったようにグルグル回って
店内を少しの間も同じ色に落ち着かせない。下手くそなロックが耳をつんざく。
水着でわずかだけ肌を隠した女達がテーブルの間を闊歩している。そしてテーブルの席に
ついているのはほとんどみなイギリスPKFの兵士であることがローリーを狼狽させた。
「まずいな…僕がゲリラだってことがばれたら…」
ローリーは早くも後悔しつつ、一番目立たない脇の席に座った。
しかし、ウエートレスの一人はとっくに彼をチェックしていた。
「はい、お客さん。」
かなり背の高い緑の縮れ髪をした女だった。顔はわりと端正で男だったらハンサムと
言われていただろう。女はローリーに話しかけてきた。
「私、青木麗って言うんだ。麗って呼んでよ。…お客さん、私と楽しいことしようよ。」
そう言うやいなや青木麗は水着の片方の肩にかかっていた紐を外した。
胸を覆っていた布が下に垂れて乳房が露になった。もっともこの少女はローリーの好みの
巨乳ではなく、むしろ微乳だった。ただ乳首はくっきりとした綺麗なピンクでなかなか
劣情を誘うものだ。ローリーは息を呑んだ。「気に入ってくれたかい?お客さん。」
といきなり麗はローリーの股間に手を伸ばした。
「やめてくれ!!」
思わずローリーは強い勢いで麗の手を払っていた。彼の声はちょっと大きくて、前の席に
いたPKF兵達数人が振り返った。ローリーはしまったと思ってうつむくと麗に詫びを言った。
「ご、ごめん。」
「い、いや、いいけどさ。お客さんにも事情があるんだろうから。」
麗は手をさすりながら言った。怒りなどより遥かに驚きのほうが大きいようだった。
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/06(金) 20:01:48 ID:pQd8niy4
「おい、待てよ。」
ステージから向かって一番奥の端のテーブルからの声に店内の全員が注目した。
北島マヤが声のした方を向くと貧しげな身なりをした少年がいた。
「あっ…」マヤは思わず両手で口を抑えた。「洞窟で会った人だ…。」
ローリーはステージ上のシンをにらみつけながら言葉を続けた。
「一方的に条件を付けるなんて卑怯じゃないのか?君が負けたらどうするつもりなんだ!?」
シンはいきなりの話に割り込んできた闖入者に鼻に皺を寄せながらうなるように聞き返した。
「俺にどうしろってんだ!?」もちろんシンは自分が負けるなどこれっぽっちも思っていながら
自分の負ける事を想定するなど不愉快以外の何者でもない。どっちにしろ、割って入ってきた
この男が疎ましくてうざくてたまらない。
「簡単だよ!君が負けたら…」
ローリーは立ち上がるとまくしたてた。
「二度とその子につきまとうな!そして店のみんなに飲み物をおごってもらおう!
それともみんな、まさかシンの裸が見たいというのか!?」
二つ目の条件と最後の台詞が男達に受けたらしい。「そりゃますます面白いぜ!」
「野郎の裸なんて見たくねーよ」「シン、負けたらおごってもらうからな!!」
笑い声やシンを詰る声が店内を覆った。その声を圧するようにシンは怒鳴った。
「うるさい!!わかったよ!」
俺が負けるわけがないんだ、うざったらしい野郎だ、あいつ誰だ?シンはローリーを
憎しみの視線で一瞥すると北島マヤの方に向き直った。
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/07(土) 19:17:54 ID:B3m1dDHg
あの人しか…彼女しか呼ばない名前…。
ローリーをテディと呼んだ男が暗闇を引き裂いて近づいてきた。シン・アスカ。
その側には店でシンと一緒にいたガンダムがいる。
「シン…」顔を引きつらせた北島マヤは思わずローリーの背中に逃げこむ。
ローリーもその場の雰囲気でマヤをかばわずにはいられなかった。
シンは再び口を開いた。表情はニヤついてるが紅い目は笑うどころか危険な憎悪に
燃えたぎっている。
「おい、テディ。」ローリーが二度と聞きたくないと思う愛称でシンは再び彼を呼びつけた。
「お前、愛しのジョオちゃんに振られて早速代わりの女を手に入れようってわけか。
他人の女に手を出してまで。ふざけた野郎だ。」
言いたい事はいくらでもあった。ジョオの代わりなんて誰にでもできない。
僕は何も北島マヤに手を出そうなんてしていない。それにそもそも…
「彼女は嫌がってるぞ!!」ローリーはそれだけ叫ぶのが精一杯だった。
だがシンはそんな言葉など鼻で笑って流した。
「セオドア・ローレンス。あだ名はローリー、あるいはテディ。ローレンス商船の跡継ぎ
だったが失恋と内戦のどさくさで今はゲリラに落ちぶれてしまっている。」
シンの表情が見る間に残酷さに満たされていく。
「俺はてめえがゲリラって言う理由だけでてめえを殺せるんだぜ?」
そう言うやいなやシンはつかつかローリーのま近くに寄ってきた。
その拳がローリーのみぞおちに突き刺さった。
「うっっ!?」
ローリーは声にならぬ声を吐いて腹を抑えて崩れ倒れた。
「ローリーさん!!」
北島マヤの悲鳴が夜空に響く。シンはけだものの顔で這いつくばるローリーをにらみつけた。
「殺してやる。できるだけ苦しめてからな。」
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/07(土) 19:33:06 ID:B3m1dDHg
苦痛にあえぐローリーをガンダムが引きずり起こした。
「おやおや。おねんねにはまだ早すぎないか?テディちゃん?」
ガンダムの目、すなわちメインカメラが子ねずみを前にした猫のようにチカチカ瞬きつつ光る。
「やれ、インパルス!!」
シンの声に応じてインパルスと呼ばれたガンダムの足がローリーの腹を貫く。
「くはっ…」
ローリーは吹っ飛び、その背はアルファストに叩きつけられ、さらにズズッと引きずられた。
「ローリーっ!!」
マヤが叫ぶ。涙が散った。シンが勝ち誇ったように笑う。
「はは、来いよ。ワンサイドゲームじゃ面白くないだろ。立ち上がってこい。」
「う…うう…う…。」
だめだ…勝ち目がない…僕は…僕はダメな奴なんだ…どうしようもない…このまま…
ローリーは背を起こすのがやっとだった。
「ほら。シンが立てって言ってんだろ?」
インパルスガンダムはなかなか立ち上がろうとしないローリーに業を煮やして
また彼を引きずり起こした。そして今度はシンの足元近くに投げ飛ばす。
「うあっ!?」
「だらしねえ野郎だな。」インパルスの罵声が追い討ちをかける。
「ああ、どうしたんだよ、テディ?」
シンが詰りつつ足を上げ、がっとローリーの胸元を踏みつける。
「うあぁ・・・・」
駄文貼るなばか
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/07(土) 20:02:02 ID:B3m1dDHg
「今日はよくも赤恥をかかしてくれたな…この、このっ!」
シン・アスカはさらに地面に倒れるローリーの首筋をぐいぐいと踏みにじった。
さらにインパルスと共に何度も蹴りつけた。「どうしたよ?セオドア・ローレンス!」
「やめて、やめてーっ!」暴力の嵐は北島マヤの涙の請願の前にも収まりそうはなかった。
「はぁはぁ…」肩で大きく息をしながらシンはぴく、ぴくと身体を小刻みに震わすしかない
ローリーを見下ろした。ローリーはほとんど失神状態寸前だった。
シンはインパルスガンダムの方を向いて言った。
「これぐらい痛めつければ天国でも女に手を出そうとは思わないだろうよ…
とどめを刺せ、インパルス!」
「やめてえっ!!」
「あっち行ってろ!」
駆け寄ろうとしたマヤをシンは突き飛ばした。
「さあ、テディちゃん、楽にしてやるよ。たっぷり苦しんだ後でな。」
インパルスガンダムは倒れたままのローリーに馬乗りになるとその鋼の両手を
ローリーの首に伸ばした。両手が首をつかみ、ぐい、ぐいと静かに絞まっていく。
書いた本人が貼ってるのか?
苦しい…。ローリーは両手をインパルスの腕に伸ばして振りほどこうとしたが
力が出ない。たとえあったとしてもインパルスに敵うわけもなかった。
意識が薄くなっていく。バタッと両手が地面に投げ出された。
もうダメだ。本当にだめなんだ。僕はもうここで終わるんだ。
シンの笑い声が聞こえる。「ははは、死ね、死んじまえ!!」
「死ね、死ね…」その連呼がシンの声から別の人間の声へと変わっていく。
おじいさまの声だ。「この馬鹿孫が!よくもわしの大切な会社を潰してくれたな!死んでしまえ!」
エイミーの声だ。「よくも私をないがしろにしてくれたわね!あなたがジョオに振られた時、
あなたを癒せるのは私だけだったのに!!その私を袖にして!あなたは私を置いて行ってしまった!」
エイミーが絶叫した。「死んで!!」
ブルック先生の声だ。「君は最低の生徒だった。私が会社で横領の罪に疑われた時、君は私を弁護して
くれなかった!私の指導で良い学校に入れたのに、君は会社を投げ出して失踪して全てフイに
してしまった!恩知らずだ、最悪の生徒だ!死にたまえ!!死んで私に詫びたまえ!!」
マーチ夫人の声だ。「あなたはそんなに価値のある人間でもないくせに私の娘に言い寄ってきたわ!
婚約者のあなたに逃げられてエイミーの人生は滅茶苦茶よ!死んで償ってくださいな!!」
そして…ジョオの声
「あんたなんかただの私の遊び相手。便利屋。それが勘違いしてプロポーズだなんて…どうにかしてる!
もう二度と私につきまとわないで!死んでくれるの?大歓迎よ!死んで!ぜひ死んでちょうだい!!」
そう言うやいなや脳裏に浮かんだジョオは男…アンソニー・ブーンと肩を並べてどんどん向こうへ
行ってしまう。どんどんジョオが小さくなっていく。
ジョオ、ジョオ…そうだ…僕は…僕は…死んでいいんだ。
ローリーは自分への憐憫の笑いを浮かべつつ奈落へ落ちこもうとしていた。
その刹那
名前:名無しさん@ピンキー[sage] 投稿日:2005/05/07(土) 23:22:08 ID:58luSyDn
「だめえっ死なないで!!」
その声にローリーは正気づいた。今まで容赦なく絞めつけてきたインパルスの手も緩んでいる。
何が起こったのかとローリーは目をこらした。北島マヤが小型の拳銃を手にシン・アスカに
狙いをつけていた。
「じ、冗談はやめるんだ、マヤ。」
シンは信じられないという表情でうろたえ、立ちすくんでいた。
「私は本気よ…」
マヤの目は冗談の色など一欠けらも浮かべてはおらず、冷静な光が輝いていた。
静かな中にも烈々たる気迫が渦巻いていた。たとえ猛獣を目の前にしようとも
びくともせず、逆にその猛獣が怖れるような強さと威厳がその身を覆っていた。
「マヤ…」
初めてシン・アスカという男の顔に恐怖の感情が浮かんだ。
「やめるんだ…」
「あなたこそあのガンダムに手を放させなさい。」
シンの声は震えていた。逆に北島マヤの声はかすかな乱れさえなく
腹の底から決意の定まった声色と口調だった。マヤはインパルスに声をかけた。
「手を放しなさい、ポンコツ!!」
「…!!」
インパルスが微妙に体勢に入った。一か八かマヤに飛びかかろうかという。
ローリーはインパルスの注意が完全に自分からそれた瞬間を見逃さなかった。
たった一つ、疑われることを怖れて持ってきた銃器以外の武器。
ローリーはポケットからナイフを引き抜くと思い切りインパルスの首筋に突き刺した。
ちょっとまて。
なんだこりゃw
まぁ、エロパロ板からのコピペなんだろう。
大方、書いた奴がそこで誰にも相手にされなかったもんだから
かまってほしくてわざわざこんなトコにまで
コピペしにきたんだろ。
読む気にもならんが。
エイミーの年齢を下げてしまったから矛盾ができて第二若草物語をアニメ化できなかった。
原作を改変した監督は死んでほしい
エイミーは殺してほしい。俺がローリーだったら殺すね。
エイミーは氏ねエイミーは死ねベスの代わりにお前が死ぬべきだ
エイミーを風呂桶に入れてそこで粗相するたびに指を一本一本へし折る
最後に手榴弾を投げ込んで血肉の塊に変える
元気を出してとかほざいて近寄ってきたエイミーをハンマーで頭蓋骨が陥没するまで殴りたい
俺がダンだったらエイミーを殺してる
なんでベスが死んでエイミーが生き残らなきゃいけないんだ
俺がローリーだったらベスを嫁さんにするエイミーを殺して
エイミーを見るたびに心が荒むエイミーを殺してベスを生かすべきだった
監督も改変するならそれぐらいしろ
俺がローリーだったらエイミーを殺して失踪したい
自演Uzeee!!
エイミーが死にますように
エイミーを殺してカトリかセーラを姉妹に加えればいい無理ならサリーあたりでもいいから
>212に図星を突かれて逆ギレか。
エイミーを殺すスレ
エイミーを川に沈めて殺したい
エイミーなんかをナレーターにするな何とジョー先生じゃ一言も話せなかったくせに
エイミーのあの邪魔な金髪を引きちぎりたい
エイミーを主役扱いするな結局ジョオが主人公格になって破綻してる馬鹿監督
エイミーが死にますようにエイミーがくたばりますように
ネロの代わりにエイミーが死ねばよかったんだよ名作劇場の死んだ主人公たった一名エイミー
エイミーは見栄っぱりだし二重人格だし嫁にしても苦労するだけ殺したほうがいい
ネロやベスが死んでなんでエイミーがぬくぬく生き残ってるの?
エイミーが死にますように
エイミーがくたばりますように
ベスが死んだのになんでエイミーがでかい面して生きてるわけ
エイミーよりラビニアのほうがよほどマシだ
ジョオに迷惑かけまくったエイミー死ね
エイミー死ね
エイミーなんて大人になってもいくら美人になっても俺の好みじゃないからくたばったほうがいい
エイミーが死にますように
245 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい:2005/05/10(火) 01:22:09 ID:M2JBosRR
エイミーをNGワードに登録しました。
やべ、あげちった。ま、いいか。
エイミーがくたばりますように
ジョオと結婚したい
ジョオ大好き
ジョオのスリーサイズを教えてください
ジョオ最高
. _ , -‐-、
( ヽ、_,r " ̄  ̄ \ \
、ゝ \ \
ゝ ヽ、ヽ
/ /ヽ{ 、 |\|\| i |
/ /,r‐-、 ヽ、レ-‐、 | | |
'イ. ( ',-=_=、` ",-=_.、`| , ノ .|
`ヾ.i (() ゙ (() |/^Y |
{_| . .ノ |
| ヽ___ ノ~ |
\ ヽ__ノ ,イ,、 |
\_ - / ソ 〉、 |
_ _,イ^T '´ / / `ー- 、 |
/  ̄ ! >< / \
, " o ` , ヽ
ジョセフィン・マーチ
1848・11・29生 いて座 B型
スリーサイズ 86・59・91
趣味 小説執筆 読書
好きな食べ物 クッキー リンゴ
メグはHカップ
ベスは膨らみかけ
メグ 91・61・90
ベス 77・53・79
アン 84・57・86
ペリーヌ83・58・84
一人で発狂してくれたのでワロタ
女の子みたいなローリーと男の子みたいなジョオ
一部の人達が喜びそうな設定ですね。
誰かヒマでヒマでどうしようもないって人、
エロパロ板の方でアレな彼の相手をしてやれよ。
なんか気の利いたレスつけたりしてさ。
キレてまたこのスレを荒らされるのもなんだしね。