ヤマトのワープは真田さんの説明によると「時間軸を通らずに飛び越えるこ
と」じゃそうだから、その説明を鵜呑みにする限り「未来へのタイムマシー
ン」に過ぎなくなってしまう。だから、出発点の時間の流れと目的地の時間の
流れを一致させ、同じ時間の流れる別の空間へジャンプする、すなわち飛び越
えるのは空間であると説明したほうが正しいように思うのじゃ。
だからヤマトのワープは瞬間移動とみなすべきであって、ワープテストで古代
が言っていた「艦内時間は1分しか経過していない」などと言う表現は正しく
ないように思うのである。