1 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :
04/07/15 12:04 ID:AOxIvKg/ 攻殻機動隊 GHOST SHELL って昔話題になったんで ネットでDLしてはじめて見ました。 率直な感想ですが、いまいち意味がわかんなかった。 グラフィックはすごいと思ったが内容はいまいちかな? どうもTV版もあったみたいでそれを見てないで いきなり映画版をみると登場人物、使われてる用語等が まったく意味不明であまり面白くない。 リアル感もないし みなさんはどうですか?
2 :
偏見上等 :04/07/15 12:22 ID:LY03A/Hw
>>1 前世紀のアニメだからとっつきが悪いのかも。
結局は、死ぬことが羨ましいプログラムの話。
種の全滅を防ぐために互いに違う情報を共有して多様性を残し
提供者はその役目を終えるとかそんな事言っていた。
マトリックス・レボでもそういうこと言っている。
イノセンスもそんな感じ。
あれは養老孟司を読んでるみたいだ。
3 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/15 15:11 ID:9nE5fRRm
|┃三 人 _____________ |┃ (_ ) / |┃ ≡ (__) < >1 良スレ立てたな、乙。 ____.|ミ\__( ・∀・) \ |┃=__ \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ |┃ ≡ ) 人 \ ガラッ
漏れも最近はまったが、映画版は哲学的。 意味はあるが、とっつきにくいかも。 TV版は映画版よりは平凡だが未来刑事ものとしてみれば、結構おもしろい(と思う)。
6 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/16 05:26 ID:nJZaCj9W
>>2 >>5 へぇ〜そうなんですか〜
もういっこあるじゃないですか〜2作目
あれも同じような感じですか?
買うべきか迷ってるんですよね〜。BandaiChanelですごい宣伝してたんで
気にはなってます。1作目も見ちゃったし。
7 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/16 05:27 ID:nJZaCj9W
↑脱字すいません。バンダイチャンネル
>>1 「攻殻機動隊 GHOST SHELL」じゃなくて、「攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL」だ
スレ宣伝うざいんですけど・・・
11 :
名無しックス :04/07/18 04:35 ID:WDt2uHub
テレビ版の方が見やすいのは確か 普通におもしろい
12 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/18 07:48 ID:jdGyobLd
ネットでダウンロードすんじゃんーよ、しかも文句いうな。
13 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/19 14:22 ID:U9HPq8Y2
>1は酷いが スレのびんな 今更感が漂っているのかな
14 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/20 07:22 ID:ozatkO5e
>>12 「すんじゃねーよ」の間違いか?
間違いだったら、人の話は聞きましょう。
俺的には、タチコマかフチコマかでて来なかったのがマイナス
漫画版のほうが面白いな欄外が有るぶん
15 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/20 10:42 ID:L2L90hVJ
ネットでダウンロードという事はnyでもやったという事では? 買うか借りるかしてみろよ!!!!!!!!!!
>>16 バンダイチャンネル言っとるだろうが。
だから人の話し聞けと・・・
18 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/20 20:39 ID:H52Ml9pH
>>16 著作権をないがしろにする卑劣なダウンロードですね!
19 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/21 03:54 ID:YlIsMdLY
このご時世、形の無い物にお金を払う習慣が浸透していない日本で
DL用のデータに金払って見てる
>>1 は偉い
感想かぁ、、、考えてみれば9年前ネットなんて9割の人が知らなかった単語だね
完全に浸透した今見てもネットの表現に違和感が無くかつ未来を感じさせるのは凄いと思う
それ以上にこの設定を生み出した士郎はもっと凄い
やばい
多分その辺の若者捕まえて見させると開始数秒の緑文字で「マトリックスのパクりじゃん」
て言われるんだろうなぁ
20 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/21 10:33 ID:VRDKrhqg
なんで本当の事書かないんだよ…みんな… あの映画は草薙素子がしゃべって動くのを鑑賞する為だけの作品
まぁAKIRAと同じで話は良く解らんな。
古典の引用だらけのイノセンスに比べればめちゃめちゃ分かり易い
23 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/21 18:52 ID:kaldtdEH
深く考える必要は全くない。 頭が悪くなるだけだ。
24 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/07/21 21:26 ID:MxYhMHfd
続きは買うの辞めます。 週でまぁ300円程度のものなので DVD等のレンタルと実際かわんないんですけどね〜。 あれってGHOST IN THE SHELL と話続いてるんですか?
25 :
偏見上等 :04/07/23 23:27 ID:qz0nSWkv
続いても、新展開だから、そっちから観ても変わらない。
だって、ジブリの鈴木Pがあらゆるメディアを駆使して
パンピー向けに広めた作品だから。
その後は…推して知るべし。
基礎知識(マトリックスとか養老翁とか)がないと全くわかんねーぞ。
(マトリックスが基礎知識になるんか?こっちがパクリなのに。)
>>23 脳みそが溶ける。
いい作品だね。VHSを中古で買ったよ。 生き残るためには多様性が必要だとか、夢も現実なんだとか、 いろんな要素が詰まってるシナリオはさすがという感じ。 そろそろ、デジタルリマスターしたものを出して欲しいな。
27 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/01 23:19 ID:K2HsjvdS
つーか攻殻は原作から読まないと面白くないでしょ 原作1巻→映画版→アニメSAC
>>27 原作読む読まないで面白い面白くないは言えないでしょ。
映画は映画だけで完結するし、SACはSACだけで完結するから
原作読まなきゃ分からないというわけでもないし。
原作ネタを見つけたり、設定をより深く知りたい場合は
原作を読むのをお勧めはするが。
29 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/02 06:43 ID:WgVUcTgx
なるほど。 俺は映画を最初に観たんだが、話があまり理解できなかった・・・ 理解力 か
30 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/02 14:44 ID:aneTa1by
深夜に放送してた・・・暇だから観てたら、コレが凄い事(4話分しか見てないけどね) 何もかも細かいんだよね・・・・特に車のシーンは今まで見たこと無い作りでビックリした テレビアニメなのに…ちょっとした30分映画
31 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/02 17:19 ID:WgVUcTgx
CGだからなぁ
SACは少佐がハイレグの時点でNGだ。
だから、あれは課長への視線誘導が目的なんだよ。 高給を狙ってるんだよ。少佐は。
こないだ映画版見たけどさ、最後少佐が子供の義体になってたのってやっぱり 「少佐と人形使いの子供」ってことになったからなの?
>>35 「何せ急いでたんで、闇ルートじゃそれしか手に入らなかったんだ。
俺の趣味じゃねぇよ」
そりゃ理由に過ぎないんじゃないですかね 少佐と人形使いが交わった中から出来た「少佐でも人形使いでもない存在」 んで、人形使いはそうなることを望んでいた しかし俺の説明の下手さは天下一品だな
深読みしすぎだと思うけどな。
>>35 >>36 「状況の説明を、それとこの義体にかんする釈明もね」。
・・・・やはり"少佐"本人も驚いたようだ(藁)。
>>1 自分も最初ビデオ借りて観た時は
終始意味不明で全然つまんなかったよ
でも今は凄く好きで10回くらい見たよ
全体像を理解してから見るとなかなか面白いよ
でもAKIRAの方が好きだよ
>>39 アンタょぅι゛ょ趣味だった訳? と言いたいんだよ。
42 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/14 13:15 ID:bxNCJaKH
清掃局の哀れなオッサンって、あの後どうなったんだろ。 人形使いに操られてたんだから、あの人って悪くないんでしょ? それとも、あの世界ではやっぱり懲戒解雇処分になるのかなぁ。。
43 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/14 16:05 ID:6M/LPBoH
この映画と笑い男が出てくるやつは別物として考えたほうがいいのですかね?まだ笑い男のほう全部見てないからなんともいえないんですけどつながりがよくわからんのです
パラレルワールドくらい別。 主要な登場人物が一緒なだけ。
45 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/15 13:55 ID:IUtqzgIs
ありがとうございます もやもや抜けました
46 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/15 18:51 ID:DsDepeeF
>>32 セクシーコマンドなんだよ
だから女相手だと少佐以外に苦戦しる
ホームレスが作ったアニメはこれですか
何気におもしろいと思う。 久々見たくなってDVD買ったんだけど 映像がヤヴァイ位に(・∀・)イイ!! 今見ても十分いけますな。次はイノセンス見たい
49 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/20 22:24 ID:/zjmvqzB
映像普通だよねつまんなかった」
映画の最後とSACの25話で少佐が子供の義体使ってたけど、坂本真綾の演技が上手になってる(というか、田中敦子の話し方に似せて話せてる)のには驚いた。
音響監督の指示なんじゃ・・・。
サントラにはタイトル画面の「ザザザザザザザ」ってスタッフの文字が出てくる効果音は入ってないのかな? あれ好きなんだけど
あれはあくまで「効果音」。 サントラには入ってない。
そっか…しょうがない自力でエンコすっか
昔は、 パソコンのキーボードを打つと、 ルパン三世のタイトルのタイプライターの音と、画面に大きな文字がでる、 というジョークプログラムがあったなぁ。 それの攻殻機動隊バージョン、誰か作らないかなぁ。
なんか難しい事言ってる映画だけど、アクションがカッコイイのでそっちで帳消し。 ウンチクを控えめにしてアクションを全面に押し出せばもっと有名になっただろけど、それじゃ きっと「攻殻機動隊」じゃなくなるんだろうなぁ…
>>48 劇場でみてきましたが・・映像以外はあまり期待しないほうがよいかもしれない、
と私のゴーストがささやいています・・・
58 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/08/28 00:14 ID:zc910zaX
59 :
57 :04/08/28 00:26 ID:???
>>58 う〜んそうかも。 ちなみに私が一番好きな攻殻アニメはPSのゲーム版ムービー。(北久保監督)
やっぱ原作信者なのかな・・・。
えーと、このスレ、
95年制作の劇場版(押井守監督)と
02年制作のTV版(神山健治監督)をごっちゃになってないか?
>>1 ,8
ちなみに劇場版のほうは「Ghost in the Shell 攻殻機動隊」が正式名称。
「攻殻機動隊 Ghost in the Shell」にするとPSゲーム版(アニメパートは北久保監督)になってしまう。
一般的な略称
Ghost in the Shell攻殻機動隊→GIS(もしくは“劇場版1作目”)
イノセンス→イノセンス (もしくは“劇場版2作目”)
攻殻機動隊Stand alone complex(TV版1期/26話)→SAC
攻殻機動隊Stand alone complex 2nd GIG(TV版2期/26話現在進行中)→GIG(2ndGIG)
終盤の筋肉オーバーヒートで勃起しました
↑そこ、漏れの友達(女)も勃起したらしいw あのシーンがエロいという人は結構よくいるぽ。
イノは糞
最初の光学迷彩からタイトルのカシャカシャカシャまでが大好きだ いつ見てもしびれるYO なんだかイノセンス不評ですな・・・・みるのが不安になってきた
65 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/09/05 22:36 ID:XdDheBdx
ANIMAXでGITS放送age
ある意味、イノセンスは、パート1でわかりにくかったところを 整理した作品。原作らしい捜査/戦闘スタイルはよく出せている。 しかし、その上の押井節の方が濃くて、結局判りにくくなった ところが不評。アニメ見慣れているなら、面白いかも。俺は、 判りやすさ、お話としての爽快感はなかったけど、楽しる映画だと思ったよ。 A:見栄え(綺麗な絵とシーンごとの丁寧な動き) B:原作のメッセージ性(原作のSF(思想)的エッセンス) C:原作の漫画的な面白さ(キャラクター、ドタバタ感など) D:押井汁 ・パート1 |-------A-------|------B------|-D-| ・イノセンス |---------A----------|---B---|--C--|-----------------D---------------|
DVDレンタルして見たんだが ラベルに123minと書いてあったんだが 体感的に90分ぐらいに感じた。
本編は80分です。 123分の表示は、メイキング等の映像特典を含めたトータルの時間です。
ふと思ったんだが・・・。 オープニングで組み立てられる全身義体って素子なわけだけど、 ストーリー的には、人形使いの入りこんだサイボーグのほうが、しっくりいくよね。
『視覚素子は笑う』 たしかSACの第3〜5話ぐらいのタイトルだったと思うけど 素子を「もとこ」と読んだ人は多いはず。間違いない。 >>69 そもそも何故組み立てていたのでしょうか。オーバーホールみたいな事なのか。それとも過去の回想なのか。 自分はそこからわからんのです。
今日、リミテッドエディションが3990円で売ってた ポイント活用しまくったら2千円以下になってウマー
あのシーンは原作のエピソード「メイキング・オブ・サイボーグ」を 素子に置き換えている訳だけど『主人公は完全に義体化している』 という設定を分かりやすくする為ではないかと。
人形みたいなやつだ
冒頭の光学迷彩の素子のシーンだけど、 後ろ向きでビルから飛びおりるカット、 よく見ると乳首が違う色で塗られてる。 ボディスーツだと思っていたのに・・・。
ビニールみたいなやつでしょ?むきむきマッチョんときに破れてます
GISの人形使いとの対話で”更なる上位層へとシフトする”っつってたけど あれってこれまでの進化の木の人間の一個上ってな意味なんですか? 映画の演出(かっちょよかたけど)見てるとそういう意味だと思うんだけど 原作ではそういう意味じゃない気がするんですが。 各監督でメッセージ若干変わってるなら知りたいような。 誰か教えてエロイ人
『仙術超攻殻オリオン』 の246頁に分かりやすく書かれている。 この階層構造の概念図は『オリオン』の94頁と『攻殻1』の334頁にある。
原作では『上部構造』とは、高次元宇宙論における物理宇宙以外の上位の相を指す。 高次元宇宙論とは、9次元、もしくは25次元のトポロジーを持つ宇宙の構造を数学的に解析する理論。 シフトする先は、宇宙を構成する情報のネットなのだが、その情報の複雑さの度合いが、 システム自体の安定性に繋がり、システムはより高効率に維持される。 これが、物質宇宙との接点として、具体的にどのように認識されるかというと、 量子色力学におけるクォークのカラー三重項、 もしくは、真空分極の場における対生成作用にみられる保存荷(陰、陽、中性)、 または、古事記の『国生み』や『三本足のカラス』なのかも知れない。 それは『物体』として捕らえられるものではなく、対になることで 『エネルギー又はベクトル』として捕らえられるのが正しい。
「闇に棲む男」 だっけ。昨日だかおとといだかやった奴見てるんだけど 展開が早すぎて飲み込めないね。 ビデオ録画したのをセリフごとに 適当に区切って理解してからまた進めてとか やってようやく理解できる感じ。 チャットルームの変な参加者のチャット内容が 結構2ちゃんねるっぽくて笑えるんだけど あれってこっちにいる人のも奥にいる人のも すべてテレビカメラからみて読める文字になってるのが 変かなあ。 こっちのか向こうのかはどっちかは文字が逆転してないとおかしいわけだよね。
この場合は『天御柱』という名が適している。
要するに『シフト』は『相転移』と考えればよい。 ただしそれは単純に熱力学的なものではなく、 動的な安定を求める自己組織化により形成される 特殊なモードへのフェイズシフトなのだろう。
難しいな…、何となく概念をつかめないことは無いけど。 俺の脳みそも上位相へシフトしたらいいのに。 久しぶりに映画見直したけどMaking of cyborgの演出は至高だな。 思わずぱくってまう気持ちもよく分かる。 でも…作ってる最中ゴーストはどこ行ってるんだろ。 体が無い間はゴーストが”宿る”ための物理ネットワークの容量が不十分じゃないのか。
脳味噌はあるぞょ。 素子は脳殻と脊髄の一部だけは残ってる(ようだ)。
万物の理を識らぬ脚本家と、真言を唱えないプロデューサー、そして、真実を見ない監督・・・ これら凡体諸衆ごときに『シフト』の概念など理解できようはずもない。
6課が逃走するときに使ってた水色の車(・∀・)イイ!!
高等数学理論を、算数か何かと勝手に勘違いし、 原作を理解したつもりになって、 『俺が分かりやすく理論再構成してやるよ!』 とばかりに、丸写しの引用を支離滅裂に配置して、 制…製作作業が進んで脚本の修正が不可能になってしまってから、 足し算と引き算を間違えてしまったことに気付いて 『違う意味になっちゃってる!』と焦り出したり、 『士郎さん怒んなかったからこれでも別に構わないや』 などと、次元断層的にズレた発想で安心したりしている人が SF畑で飯を食えていることが信じられません。
>>86 文章を短くまとめる能力が君には必要なんだと思うな
数学やら物理学を確信犯で誤用するのが面白いSFです。
"ネクシャリズム(総合科学)"はいかがでしょーか?w
『オリオン』や『オリオンノート』を見る限り、士郎正宗は量子色力学のレベルまで きちんと正確に物理学を理解できているように見える。 それらの知識を足掛かりにし、理論の原理的限界点を基点として、そこからは妄想力を発揮している。 ネットの存在も天使が見えたのもそう。ダミュソスの設定もそうだった。 彼の薀蓄で眉唾なのはその部分だけで、基本的には至極真っ当なものだ。
『ゴースト』に関してよく『肝心なことを書かずに、関係ない薀蓄を並べ立てて誤魔化した。』 などという的外れな意見を見掛けるが、決してゴーストの正体を描かずに誤魔化したのではなく、 士郎は逆に、物質宇宙というシステムの構造の原理的限界までゴーストを描き切っている。 ゴーストは『現象』または『相』であり、『要するに何か?』という実体には還元できない。 情報集積体が高効率に安定して存在するために、あるレベルで相をなし、モードを変え、 現象を起こす ということ。 『生命現象を起こす電気の雲』という表現も出てくる。
そのことを士郎は量子色力学や不確定性原理を用いて十分に説明しているのだが、 そこに場の量子論と高次元宇宙論が絡み、『仮想粒子の痕跡が形成するネット』など、 士郎の妄想も一気に展開されるのでいまいち分かりづらい。 納得できない人は、量子色力学は分かりづらいので、『ブーツストラップ理論』などを 調べてみるとよいと思う。 士郎は厳密にはブーツストラップを支持していないと思うが、視点としては有用だろう。 あの場面にはあまりそぐわない気もするが、攻殻の宇宙観とは親和性が高い視点だと思う。
原作には、 『物質は不確定で雲の様な見掛けの殻にすぎず、仮想粒子で満たされた真空に実在が…』 とある。 特殊なモードにダイブした状態で、『仮想粒子の痕跡』なんかが出てくるので実にややこしいのだが、 士郎は、『物質的実在』を否定しておきながら、その上部に位置する『次元の幾何構造』、 つまり、全ての物理法則を規定し体系たらしめる宇宙のシステムの数学的構造内に、 情報としての『実在』がある としている。 これは全くの根拠なき妄想であり、私も信じていない。 士郎がどの程度本気なのかお遊びなのかも分からない。 だが、同じ様なことを考えている理論物理学者は結構居るらしい。 士郎の場合は、確認可能な根拠のないまま、システム論的視点のみを拠り所として 『階層構造=ホロン』と見做し、物理学の地平から東洋思想に橋を掛けているように見える。
『実在』は、すぐ上の物質に紐づいた階層にあるが、 物質の制約から放たれた『更なる』上部構造にもシフトする。 高次元宇宙論は、その都合のいい箇所だけ、オカルティストにもよく利用されたりもする。 物理的制約を受けない実在世界があるのなら、時間の制約も受けず、 チャネリングによって予言が可能になる…云々。 士郎は、『宇宙はその回転のモーメントである時間に従って進行している』とし、 因果律を無視したこのようなこじつけを否定している。 攻殻2では環や素子はリアルタイムにシステムにアクセスしている。 システムの自己調和などを表現する手段として東洋思想や宗教を用いているが、 まあ宗教的描写は諸刃の剣だ。
特徴的なレスが続きますね
実は、押井ファンの間では、この映画に対する評価は低い。 この映画に関しては、マスコミを通じてあたかも、 『欠点の無い超完璧な映画で哲学的で芸術的でアニメ作品の枠を超えた至高の傑作』 であるかのような風評がまかり通っているのだが、 押井作品の徹底的考察を生き甲斐とするような生粋のディープな押井ファンには そのように思っている人は居ない。 押井色が極めて薄いからだ。 ただ、押井が作りたいものを作るのに都合のいい風評ではある。 押井という作家にとっては、他人の原作なんて単なる素材に過ぎず、 彼は他人の作家性なんて知ったこっちゃないし、 自分の作りたいものの為に利用できるものは何でも利用する。 だから『人形の映画を作りたい』という動機が攻殻機動隊の続編映画になってしまう。
GISは監督曰く、 『ビジュアルコンセプトさえ決まれば、内容はどうでもよかった作品。』 パトレイバーの時に確立した、『リアルな背景美術を効果的、効率的に作る方法論』 つまり、『薄汚れた街並みをロケハンした風景写真をそのままトレース』を発展させ、 『ポスターを張り込み漢字の看板で埋め尽くすことでアジア的サイバーパンク世界を構築しただけ。』 とのこと。 日本の最高レベルのアニメーターの半分を擁する ProductionI.G が、作画偏重の比重で作った映画 だけあって、見栄えは凄い。 内容については、監督自ら、 『自分の企画じゃないし、予算的余裕も無く、さっさと済ませて家に帰りたいし、 自分が可哀想過ぎるので、要点だけ抑えて合理的に済ませました。』 と言っている。
脚本の伊藤和典曰く、 既に完成度の高い原作があったので、基本的に原作を丸写ししただけであり、 次の3つの要素以外は何もやっていない。 1.素子の性格を変更した。 2.アバンタイトルの部分をプロジェクト2501絡みに変えた。 3.聖書の引用 とのこと。
伊藤は、クライマックスシーンの脚本について、 『最後のところ、別の意味になっちゃってる。士郎さん普通怒るよね。』 などと言っていたそうだ。 『・・・になっちゃってる。』ということは、 『原作と同じ台詞に意図的に別の意味を込めて理論再構成した。』のではなく、 『原作を忠実に再現するつもりで丸写ししたのに、気付いた時にはいつの間にか 意味が変わってしまっていた。』ということ。 伊藤が気付いたのは、 原作: シフトするのは人形使い GIS: シフトするのは素子 という単純な違い。 もし、このレベルの理解でいいなら、高次元幾何学を知らない小学生でも分かる。 高等数学ではなく算数としての解釈だ。
士郎正宗は、GISのビデオが米ビルボード誌で1位になった直後のインタビューで、 『(自分原作の映像作品が自分の作品とはいえないことで、)最近悩んでいます。』 と言っている。 これは只事ではない。 自分の原作を忠実に再現した筈の映像作品が世界的な記録を作ったなら、 普通は大喜びするはずだ。
士郎正宗は、攻殻機動隊SAC 放映開始時のコメントではこう言っていた。 『監督がいかに原作の芯をとらえて解釈し、再構築・映像作品として最適化するか、力量が問われる。 大変だろうとは思うが、頑張って頂きたい。』 イノセンス公開時のコメントはこうだ。 『押井監督とプロダクションIG様の作品なので、内容について私が申し上げることはありません。』
SAC放映中、イノセンス制作中にはこう言っていた。 『モトネタを運用する際、何が美点・特徴で残すべきか、何は媒体にとって不要か、 媒体の長所に合わせて改造または付加すべきか、などブレインストーミングも重要です。 単に「看板貸し」で、現場が自分達の欲求を満たすだけの作品は折角モトネタが持っている 「市場の洗礼通過要素」をドブに捨てるだけでなく、 結局適正な運用効果の期待できないものになるでしょう。』 SACは、1日最大12時間もブレインストーミングしてシナリオを練ったそうだ。
引用の嵐、見事です。
でも
>>102 の最後の一文はSAC厨臭いので書かないでおいたほうがよかった。
戦略的にモトネタを引っ張ってきては、台詞、設定、 場面展開などで再利用しつづけるということか。 最早ジョンパンやナイトライダーやブルーサンダー が作られてた時代とは違うんですな。結構、アメリカ の特殊捜査モノのオマージュがあるようにも見受け られるけど。 確かにSACって、漫画かドラマか映画で見たシーン の塊って気がするな。攻殻らしいSF的なショッパサ は、敢えて全く無いようにしている感もあるし。(映画も) 結局、攻殻が受けたのは、ショッパイ部分を取っ払 ったSF刑事物ってところだけなのかねぇ。あの作り方 なら、まだ設定や異世界感がスパイスになる分、アッ プルシードの方が嬉しかった。
SACは良く出来てるし、やっぱ、12時間のブレインストーミングは凄いなあと思ったわけですが。。。
SACは十分に脚本に時間をかけた1〜26話と、 1〜26話を放送しながら並行して作った27話以降を比べると、 脚本段階の練り込みの大切さがわかりますね。
ギブスン原作・脚本のサイバーパンク映画『JM』(Johnny Mnemonic)では、 大きな漢字ロゴの入ったコンピュータデバイスやGUIが出て来たり、 SFの舞台として千葉市や北京が出て来たり、暗号データのパスワード映像として、 日本製アニメ『魔界都市新宿』の暴力シーンが使用され、 後頭部インターフェイスを介した電脳世界へのダイブの場面で、そのシーンがカットバック挿入された。 この映画自体は駄作だし影響力なんて知れているだろうけど、一応、原作はサイバーパンクの元祖だ。 そのようなアジア的混沌や、ファミリー向け海外アニメとは全く異質な日本アニメの容赦ない 暴力描写が、サイバーパンク映画の構成要素として効果を発揮することはこの頃から分かっていたし、 海外のオタクたちに『カッコいいモノ』として受け入れられる素地は確かにあった。
そんな事情を認識していて、実際にそんなアニメを作った日本人監督が押井だったということだろう。 それ以前の日本アニメでは、ネオン煌くハイテク未来都市やハイテク車やバイクばっかり やたら出てきた。 ブレードランナーも、レトロフューチャーとか呼ばれた作品なのにな。 ネオンとメカだけパクり尽くされた。 GISみたいに、薄汚れた街並みで現実感を出すことや、アニメ的エフェクトを廃した銃撃戦描写 とかは無かった。 原作に出て来るハイテク銃やメカは『残すべき原作の美点』とは判断されず、全て捨てられた。
109 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/11/07 20:50:40 ID:SATGwbTc
手短に話せ。
声は榊原さんじゃないとな...
112 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/11/12 19:01:21 ID:iAj4gXrZ
クゼの正体は11話に出てくる少年です 少佐とクゼの初恋話が今回2ndのクライマックスです
113 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/11/12 19:04:28 ID:YYtul2QA
>>112 そんなベタなラストにしないと思うが・・
>>114 クライマックスがラストにくる構成ではないとすれば、
>>112 の通りかもしれん。
2ndの柱は、少佐とクゼの初恋なんだから。
ラストも、それに結末をつけるものになると思う。
それをほっぽり出して別の結末にしたら、神山監督の構成力は・・・
>>115 構成力なんてないことは、これまでの流れで十分証明されてる。
ラストはバトーが意味不明の雄叫びを上げながら、マシンガンを両脇に
1丁ずつ抱えて乱射だね、多分。
原作:攻殻機動隊 の人形使い絡みの場面の描写について、ときおり、 『間接的な描写でごまかしただけで、結局、核心に触れていない。』だの、 『作者の頭がこんがらがって、何を描いているのか自分でも分からなくなってる。』 だのという指摘を見掛けることがあった。 この、『自分でもよく分かっていない。』という指摘は、ある意味正しいと言える。 が、決して『自分で何を書いているかよく分かっていない。』という訳ではない。 『それが何であるかは、原理的に決して分からず、直接描写することができないので、 間接的に描写せざるを得ない』ということを、士郎がよく分かっているだけのことだ。 あるノーベル賞物理学者は、『量子力学は、結局誰にも分からないのだよ。』 という言葉を遺している。 『結局何なのか?』を直接描写しなかったことで士郎を否定したいのなら、 同様の理由でノーベル賞論文をも否定しなければならなくなる。 結局、自分の分からないものを『書いた奴も分かっていない。』 『無駄な知識を必死に並べて誤魔化しているだけ。』などと決め付けて、 無知な自分を正当化したいだけなのだ。
『物質は不確定で雲のような見かけの殻に過ぎず・・・仮想粒子で満たされた真空に実在が・・・』 『物質宇宙は沈殿物のような部分でしかない。』 『流れる雲のように移ろう、不確実多様な世界』 ・・・などと十分な説明をした上で、物質的実在への還元を否定し、 現象としての間接的描写に徹した。 素粒子の性質は高次元宇宙の数学的構造によって決定する。 士郎は、その不確実な世界ではない上部構造に実在があるとした。 そうでなければ、物質が不確実な見かけの殻にすぎない以上、 意味は存在しないことになってしまう・・・らしい。
物理的アプローチによる描写を、限界まで描き切った士郎は、そこでその方法論を打ち切り、 数学的構造解析という別アプローチを皮切りに、万物連鎖論を展開させた。 原作で人形使いの場面が二つに分かれている理由は、それらが全く別の理論であるからで、 映画のように『似たような場面だから』と勝手にひとまとめにして原作の台詞を丸写ししたところで、 結局、理論として全く成立しない。 脚本家が理解できない理論、他人の考えた理論 をお手軽に丸写しして、 芸術的でアカデミックで哲学的で高尚な映画を作ったつもりに浸っても、結局は無知を晒すだけだ。
これまで何度も繰り返したように、 >他人の考えた理論 をお手軽に丸写しして 新たな言説を何一つ付け加えられないまま 今回も消えていくんでしょうか?>コピペの人
後半で士郎が用いた理論は、『超対称大統一理論 (Supersymmetric Grand Unified Theory)』 というものらしい。 士郎は、『超統一場理論』と呼んでおり、これは一般的な呼び方ではないが、同一のモノのようだ。 日本では研究者があまり居ないらしく、日本語の資料はあまり見当たらない。 呼び方が違うのはそのせいだろう。 原作を忠実に丸写ししようとしていた伊藤だが、こんなシロモノを理解していた筈はない。 士郎は、『思いっきり別モノに改変して下さい。』と押井に頼んだと言うが、 それは、量子力学・宇宙論をも取り込んだ彼の『万物連鎖』の理論が、『人形使い』の物語と不可分であり、 映像媒体に対して決定的に不向きな要素でもあり、また、伊藤や押井が量子力学を知っていて、 自分の理論を理解できているとも思えなかったので、 『くれぐれも丸写しはしないで、思いっきり別モノに改変して下さい。』という意味で言ったのだろう。
伊藤が理論を誤用してデタラメな脚本を書いたのは周知の事実だが、 では、理論さえ誤用しなかったらあの方法論で良かったのかというと、決してそうではない。 方法論としてもストーリー上の整合性からも完全に間違っている。 原作の量子力学・宇宙論的要素は、媒体に決定的に不向きで絶対に残すべきではない要素であるが、 この映画では、『映像化は無理』と映像的説明の方は即刻放棄された。 それはまあいい。 素子がダイブした人形使いは、その説明映像全く抜きで、原作と同じ台詞を口で喋りまくっている。 脳潜入と電脳通信の区別が付いていない伊藤和典は、 『理解できていない理論を映像で説明することは不可能だが、言葉で説明するなら丸写しでいい。』 と単純に判断したらしい。
原作と違い、脳が無傷で、自分の口で喋れる筈の人形使いを、 どういうわけか原作と同じく、わざわざ素子のブローカ野に侵入させて喋らせた。 ダイブしたのなら、口だけで会話する必要はない。 原作の台詞を流用したいのなら、士郎が無理を承知で挑戦し見事に描き切ったように、 たとえ難しくとも、映像的に陳腐になる危険を冒してでもCG映像でネットや宇宙を表現すべきだった。
士郎は、アニメ業界が漫画原作を映像化し、運用することに対し、 『原作の美点は残し、媒体に向かない要素は捨て、 媒体の長所に合わせてアレンジしたりオリジナル要素を盛り込むことが最重要』 と言った。 そして、その後にわざわざ 『看板を借りただけ、現場が自分達の欲求を満たすだけ の作品はカス』 である と付け加えて言っている。
さて、そろそろゴール(=コピペ切れ)が見えてきましたが、 果たして新たな一歩はあるのでしょうか?
さて、クライマックスからラストシーンに掛けて、デタラメの限りを尽くし、 完全に意味不明となった映画『GIS』について、私は、 『こんな意味不明なラストから続編を作るのは、さぞ大変だろうな』と心配だった。 そんな折、予告編の台詞を聞いた。 『あいつは行っちまったのさ、それこそ均一なるマトリクスの裂け目の向こうに』 これを聞いて最初は本当に驚いた。 押井が、ちゃんとした宇宙論的考察を経て、後付けとはいえ、ちゃんと辻褄を合わせてきたのだ ・・・と当初は思った。
実際のところは結局、押井の都合のいいように強引に解釈しただけだった。 デタラメで意味不明だから多少強引にでも都合よく解釈してしまえばいいのだ。 『前作の最後で、素子は死んではいないんだけど、どっか行っちゃった。 コンピュータと一体化したから。』と押井は言っていた。 士郎の方に関しては、前作のラストをマトモに受けてマトモに処理し、 責任を果たしたのは言うまでもない。 押井が前作の時に、 『ビジュアルコンセプトにさえ納得できれば、内容はどうでもいい。さっさと済ませて帰りたかった。』 と言っていた通り、押井にとって原作は単なる素材に過ぎず、 身内が書いた脚本も単なる素材に過ぎない。他人の作家性なんぞに興味はないのだ。
ちなみに、後付けでちゃんと辻褄の合う解釈をすると、GISのストーリーは次のようになる。
情報の海で生命になり損ねた水蛭子である『人形使い』は、
メガテクボディ社のイタコロボットに憑依して化けて出る幽霊だった。
素子に目を付け、彼女と話す機会を得た人形使いは、
大嘘のデタラメ理論で自殺志願者の彼女を騙して、融合することに成功。
融合によって素子は死に、上部構造にシフトし、天使の姿を見た。
彼女の脳殻の中身は生ゴミになったが、幽霊の素子は、バトーの目の前でメガテクボディに憑依した。
物理的制約から放たれた『更なる』上部構造へのシフトというのは、単なる『死』でしかない。
だれが作ったのか知らんが、いまだにI.Gのサイトでは
↓のように大恥晒しな間違った紹介がなされている。
「GHOST IN THE SHELL 攻殻機動隊」スチール集 5 『上部構造へのシフト』
http://www.production-ig.co.jp/anime/gits/image05.html
士郎正宗は、この映画に潰された。 この映画は、氏の代表作の『公式映像化作品』でありながら、 そして原作の理論をそのままの言葉で引用しておきながら、 完全に間違った解釈を全世界にバラ撒いてしまった。 映画による分かりやすいインチキ解説に前置きされた士郎の本は、全世界的に飛ぶように売れ、 もの凄い勢いで全世界中に、士郎作品に対する誤解が広まっていった。 ビルボード誌でこの映画が全米No.1ヒットを記録した時の士郎の感想は、 『自分の作品と呼べるのは共同作業ではない漫画・イラストだけです。最近悩んでます。』 というものだった。
『人形の映画を作るのなら、攻殻機動隊の続編としてやればいいから。その方が売れるから。』 といういきさつでスタートした『イノセンス』の企画だが、 途中参加の鈴木プロデューサーは製作中に、製作現場を含めた各方面で、 『攻殻機動隊はクズ漫画』などと吹聴した挙句、 『攻殻機動隊なんて映画は一般客は誰も見たがらないから』と、続編であることを隠した。 このような頭のおかしい人物、他人の会社の手伝い要員の癖に帰りの分の燃料をドブに捨てて 特攻させるような人物 に石川社長が泣き付いて言いなりにならなければ劇場作品一つ作れないのでは、 Production I.G の将来が危ぶまれる。
ここまで徹底的に作品をレイプされ、コケにされ尽くした作家は士郎を置いて他に居ないだろう。 頭のおかしい鈴木Pは、早速、『押井攻殻の第三弾を作るべきだ。』と主張している。 恐らく少しでもイノセンスが好調であるかのように装って、DVDなどを売るための戦略的嘘発言だと思うが。 士郎は、突出した作家性を持ちながら、その作家性を最優先にできないほどに慈悲深い人物だが、 如来ではないので3度目の押井攻殻は絶対に無いだろう。
>ここまで徹底的に作品をレイプされ、コケにされ尽くした作家は士郎を置いて他に居ないだろう。 神林長平を忘れるな! メイヴちゃんだぞ、メイヴちゃん・゜・(ノД`)・゜・。
「SAC」の存在をスルーしてI.Gの将来を危ぶんでもなぁ。 大体、士郎氏本人にとっては 「アップルシード」>>「攻殻」 だったんじゃ……いい加減スレ違いだから止めよう。
正直イノセンスよりも前作の方が9年前に作られた筈なのに、 映像的には今観ても前作の方が良いと思うのは自分だけか・・・? あのフルCGの機体や建物って安っぽく&チャチく見えるんだよ・・・。
よく出来た展開だと思うけど面白くない 残念!
GISで少女の義体に入った素子とSACで素子のリモート人形をやった坂本真綾、 ホントに上手くなったなぁ。GISとSACを比べたら雲泥の差だ。 まだ、GISはエスカフローネの前だもんなぁ。 SACからGISを初めて見たクチなのだけど、真っ先に思ったのはそれだった。 内容?どちらも面白かったよ。SACもGISもね。
コピペじゃないよ。 上でも同じように言ってる人がいるけどね。
コピペじゃなくても、同一人物ということなんだな?w
残念ながら同一人物でもないよ。 CSで見てハマったクチだし。 CSは一昨日タチコマ特攻&コドモトコの回+最終回だった。 で昨日GISと2NDGIG借りてきた。 ところで少佐の声はGISのほうが女らしいな。 SACとGIGは活発なイメージがある。
SACとGIGって、同じモノじゃないのか
いや、微妙に違うよ。 脱ぎっぷりからいうとGIS>GIG>SACだ。 SACの少佐はストイックだ。
えぇ〜 ストイックなのはGISだよぅ。 ホイホイ脱いじゃうのは、生身じゃないとはいえ“裸のカラダ”として意識してないからだと思う。 それでそこにジャケットを着せちゃうバトーが対称的に描かれてる。 SACの素子はイギリスで警備の男に谷間見せて誘ってたし。 GIGは子供を誘ry
146 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/03 22:31:51 ID:bzAg460g
>>145 確かに、原作込みで三作とも草薙のキャラクターは違うね。
一緒なのはヴィジュアルくらい。
私は、
>>144 さんに賛成かな。
意識していないからこそストイックではないと言えるのでは?(違うかな?)
TV版の素子は自分が女(型の義体)である事を利用してる。
>>146-147 GISの少佐は肉体は女であるけれども行動で女を感じさせない。
ばりばり脱ぐし、ぼろぼろ身体壊れるし。
たしかに彼女自身よりもむしろバトーのほうが彼女を女性扱いしているけど
ストイックとかの次元は通り越しちゃってる。
映画という短い時間のなかではそういうことを描くのが
難しかったというのもあるのかもしれないが、
女らしさがないせいか人間らしさも薄い感じがするけれど
たまに不安のときの声で女性らしさを感じてドキッとするよ。
特に人形使いと融合するシーンの声が女らしいというか、可憐で自分は大好きだ。
SACやGIGの少佐は腕時計の件やときどき出てくる女友達で
普通の女性の面がかいま見えてなんだかホッとする。
GISとは違って行動面で女っぽさが出てるというか。
声はそれほど女らしいとは感じないんだけどね。
長文スマソ。気になったことをつらつら書いてみた。
あ〜、あの声は儚くて良いねぇ。>融合前 むっちゃ強くてしっかりしてそうなのに、内心ものすごく脆くて不安でいっぱいだったという……(´∀`)モエー
150 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/07 16:53:18 ID:zZ6bcYzZ
つれづれなるままに感想を述べる。 昨日DVD借りたけど、チャプター移動できなかった。 しかしコピーガードなかったので、ダビングできてラッキー。 鴻上尚史の芝居にこういう話あったような。 カーナビしょぼい。 ネットの世界に行っちゃったってそこでなにするの? うなじにコンセント付けるなよ。
>>150 うなじ以外の場所で情報ソケットつけるなら、どこがいい?
テレビ版は女がどうたらじゃなく 単にヲタに媚てるだけかと思われ
>151 下あごが楽そうな気がする
アメリカの捜査ものTVドラマのディレクターや脚本連れてきて、 アニメ現場を一から仕込んでブルーサンダーTV版やジョンパン みたいなノリでSF警察もの作ってくれないかな。 お約束の原作の上澄みのハリボテじゃなくてさ。
155 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/08 17:17:36 ID:ejF7DxOm
>151 鼻の穴
しかし首の後ろはマジありえないと思う。誰に何詰められるか判ったものじゃないし。 体内の端末は、脊髄や脳に近い方がいいと思うけど、端子はどこでもいいんだから、妥当なところで指の間とか、肩とかどうよ。
157 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/09 16:41:57 ID:yPnRmmc7
指の間はゴミが溜まりそうだし、肩は凸部分なので外れやすい。
158 :
ひらぞう :04/12/09 17:34:42 ID:ik/E8qrM
誰か、ガッチャマンのゴッドフェニックスの画像がとれるところ ご存じじゃないでしょうか?
耳たぶが端子な漫画があったな
TVアニメがおもしろくて、映画一作目見たけど作品全体が暗いな。 少佐はガン宣告されたような感じだし。
お子様にはちょうど良いよ>SAC
161←押井信者
164 :
161 :04/12/18 01:02:22 ID:???
アンチSAC。 つまり、GIS至上主義。 他の押井作品は好きじゃないので押井信者ではない。
だから押井はビューティフルドリーマーだって
166 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/18 23:45:32 ID:vJKqhMiU
GISは素晴らしい。しかし晴朗さに欠ける。 SACの美点はその欠点を補ったところにある。 もちろん代償もあったが。 SACの笑い男エピソード群の物語性は高く評価している。 あれは素晴らしく魅力のある物語だ。
167 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/18 23:47:18 ID:vJKqhMiU
両方大好きだな。 原作→SAC→GIS→GIGと入っているが、原作のインパクトから SACを見たときに、ああ、こういう設定の生かし方があるのか とは思ったな。
168 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/20 14:07:27 ID:2uOs0G1+
>156 前を向いてる隙にドングリ詰められるとでも?
一部は好きだったからみてたけど、 二部の初めがいまいち馴染めなかった 回を追う事に、盛り上がる?
笑い男事件は具体的な話に入ったところで面白くなくなった 第六話のラストで壮大なふろしきを広げたわりには、大したこと無い テーマが貧弱すぎてGISには到底及ばない
>>171 それ以前の攻殻を意識してるとイマイチだろうな
娯楽のアニメとしてみるなら個人的にはあのくらいが好きだ
笑い男のラストはむしろもっと懲悪的なオチを期待したんだが
そこまでやるときっと攻殻じゃなくなるんだろうな
>>172 あんた上手くまとめたな。
SACから入った人とGISから入った人、それぞれ先に見たほうを基準にしちゃうからなぁ。
GISを30分観て、SACを30分(1話分)観て、GISをまた30分観て・・・と 交互に見れば無問題!!
コレの映画版てどう アニメとなにか話しにつながりありますか? 正月のアニメ一挙放送を録画しようと思ってるんですが 映画も予約しておかないと話が判らなくなるとかあります? それと、地上波で放送されなかった2話って何話のことですか?
まあ、ProductionI.G はあたかも凄い映画のように飾っているが、実際のところ脚本家は干されたし、 監督は公開直前から現在に至るまで、頑なにずっと否定的態度・否定的コメントを示し続けているし、 原作者に至っては、冷え切ったコメントや他の関連作へのコメントにかこつけてのあてつけ発言を 繰り返し続けているので、見た目はともかく内容は推して知るべし。
178 :
175 :04/12/23 13:34:31 ID:???
>>177 サンクス。
あまり気にしなくて良さそうですね。
アニメ版だけ録画する事にします。
179 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/23 22:52:56 ID:RHbFETfk
原作では男の義体に素子移したのに 映画版のバトーはロリィ・・・
原作だと、すごいフランクだよね バトー
原作だとほとんどギャグキャラだよね
今日BSでGISあるよ。
183 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/24 20:06:55 ID:Fd23eDdl
はじまった。 BSはさすが映像が綺麗だな
184 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/24 21:31:46 ID:dvs5an5F
戦車って原作のデザインなのかな。 すごい浮いてるんですが。
フチコマを出す余裕はないんだろうな。 しかし、やっぱりGIS素子はエロさはともかく、 なんつーか、シロマサキャラの「むちーりで弾けるような感じ」の、えっちさがない。 SAC素子は多少あるけど。
原作のデザインだよね
なんか勢いがないな やっぱりムスカには勝てないか
結局人形使いと素子は融合したの?
>>185 ムチーリじゃないのが良いんだよ。
骨格ががっちりしててムキムキなところにエロスを感じる。
家族で見てた時、多脚戦車のフタ開けるところでひとり気まずくなったよ。
正直初めて観ますた。 全裸で光学迷彩使う必要なし。忍者服を着なさい。 ストーリーは原作を切って貼っただけ。まぁ、原作より簡単だったけど。変更点も幾つか有ったし。 で本当、押井ってなにもしないんだね。原作有るんだから脚本位書けよ!銃器マニアらしいけど、デザイン自分でしてないし。海外で好評だったから続編作ったって感じ。 ラストの会話で、人形使い>少佐っぽかったのもなんかなぁ。 でも、義体を男からロリに変更したのは(・∀・)イイ!!ミステリアス度が上がった。その声が真綾なのもニヤリとした。 でも、やっぱ凄いのは押井じゃなくシロマサだな。
191 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/25 01:51:45 ID:D+WJK1Bi
筋が難しいんだよね ヘリコプターで降りてきたところに公安が突入しようとしてたけど、あれは誰の家なの?
急に戦車と戦ったりたりして意味不明。
迷彩着てることくらい分かってるよ。 ただ、表現過剰と言いたいだけ。
そのうち「アシモが裸なのはイクナイ、パンツをはかせろ」とか言い出しそうだな
197 :
191 :04/12/25 20:10:24 ID:D+WJK1Bi
人形みたいな奴だ、って?
おもろかった。 世界観がすごい好み。タチコマ可愛いし。
‥‥‥タチ? あんた目盗まれてない?
TV版も含むかそうでないかの違い棚 ところで、有明周辺はゴミ収集が下水道みたいにでっかいパイプでつながってて、地下から空気でゴミを運んでいるんだってさ。 そういうのが普及すると清掃車ってのも古い時代の表現になるんだろうな まあ大戦後の世界って設定だから部分的に復旧してない、と言えばそれまでなんだけど
201 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/26 06:20:28 ID:wJ51bMTs
人形遣いを使ってゴミ回収人に外務大臣の通訳をハッキングさせてたのは外務省だよね その作戦が終了した後で人形遣いが外務省から逃げ出した、 ってことで合ってます?
一回目は意味不明だったけど、 SAC見てからだと世界観も理解できるようになったから面白かったよ。 サブマシンガンに(´Д`;)ハァハァ
203 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/26 11:27:35 ID:TkcVg5rf
>>201 それは原作を読まないとわからんよ。
劇場版だと全部の事件がいっぺんに発生しているから。
俺の解釈では
外務省が人形遣いを製作
ガベル共和国のプラチナ利権を維持するために、通訳をハックして政情不安を起こすよう仕向ける。
原作だとここで300日ぐらいあいてる
自我を持ち始め外務省が消去しようとしたので脱走。
メガティックボディー社の擬態に入る。
かな?
劇場版はマレス大佐のところで、オペレーションをしているのに次の瞬間いきなり脱走してるからわかりにくい。
204 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/26 11:41:13 ID:wJ51bMTs
原作の300日のところで海に潜ったんだね メモを取りながら何回が見ると分かるんだけど、一回見ただけじゃ理解できないよ 押井に言わせれば、分からなくても構わない、のかもしれないが
その笑顔は 不安を隠している そして心は 明日を迷っている 見上げるビル 乾いた風の街に 優しさしか 共通の言葉はない 愛ができること 私は諦めない ずっと貴方を 守るから こぼれた涙さえ 力に換えてゆく 輝いた瞳に 未来への約束 裏切られて 傷つく痛みだって 疑いながら 生きる孤独よりいい 一口ずつ 分け合う水の甘さ 信じること 最後まで止めないわ 誓った願いは 叶えるためにあると きっと貴方に 伝えたい 色褪せない夢を 描き続けたいの 感じてる全てを 掌に集めて 果てしない憧れ 求め続けたいの 夢を追う瞳は 未来への約束 色褪せない夢を 描き続けたいの 感じてる全てを 掌に集めて こぼれた涙さえ 力に換えてゆく 輝きのすべては 未来への約束
A lonesome soul In an old black boat A lonesome frown What a way to go Chasing though The strings to hold In an old black coat A lonesome soul A lonesome soul A lonesome soul
GISとSACを見たんですが、疑問点が2つ。 ・任務時や戦闘時、何故光学迷彩を常に使用しないのか。 常に使用し続ければ任務やら戦闘をもっと簡単に完了出来たのでは? とか疑問を感じたのですが、光学迷彩って何かしら使用条件とかあるのでしょうか? ・SAC、うろ覚えですが、確か最終話で草薙が笑い男に会いに行く時、 エントランス?で笑い男の帽子だか何だかを見つけて 「確かに『男』じゃなかったわね」とか言ってたような覚えがあるのですが、 アレはどういう意味だったのでしょう? 「笑い男の性別は女だった」って事でしょうか?…しかし声は男性でしたし。 分かる方、いらっしゃいましたら教えて頂けませんでしょうか?
第26話 国立図書館を訪れる素子。 座席には笑い男の着ていた青いコートがかけてあり、 その机の上には赤いハンチング帽が置いてある。 少佐が赤帽を裏返すとそこには「AOI」との名前入り。 「なるほど・・・ 確かに、『笑い男』ではないわね」
>>210 光学迷彩にも使う限度があるだろ
あとSACもう1回見てみろと釣られてみる
213 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/31 07:48:45 ID:nfaL/Pd+
214 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/31 12:42:17 ID:v98aZZ3y
215 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :04/12/31 12:59:12 ID:D5Fj6neA
可視光線域以外の波長を使えば見えるかもね。
216 :
210 :04/12/31 14:31:51 ID:???
レスありがとうございます。 >211 そう、そこです。 単に「『笑い男』ではなく「あおい」という名前がある」というだけだったんですかねぇ。 >212 釣るつもりは全くありませんが、1度にレンタルして見たのが3〜4本だったので 確かに記憶が曖昧かもしれません。 お手数ですが、もし分かるようでしたら、で構いませんので、大体何話位にその説明が されていたのか教えて頂けないでしょうか? >214 光学迷彩、以前ググってみたので旧式は雨(水)に弱いという事は知っていたのですが、 それは知りませんでした。 しかし任務時の対象が全てサイボーグだった訳ではありませんし。 ???
>>210 おっしゃる通り
でもずっと透明人間だったら視聴率上がらないでしょ
まぁ設定から言うと 光学迷彩はバッテリーを食うので長くは使えない。 ということです
219 :
210 :04/12/31 15:19:29 ID:???
>217-218 なるほど、光学迷彩に関してはそれで納得する事が出来ました。 どうもありがとうございました。
『攻殻機動隊』最近見出したんですけど、内容もさながらオープニングテーマ・エンディングテーマに惚れましたんw 何方か詳細お知り??
かんのようこ
あれって歌詞CDあるの?
224 :
210 :05/01/01 05:17:39 ID:???
>220 あー、なるほど、そういう訳だったのですね。 それで疑問は解けました。 分かりやすい説明、ありがとうございました。
新浜県って今の何処の設定ですか? この正月の一挙放送をビデオでやっと見始めたんですが 最後まで見ると答えが分かるのかな?
>>226 やっぱりロシア語と英語が混ざっていたのか…
「知らない」ってロシア語の単語が出てきたから「あり?」ってオモテたんで。
228 :
225 :05/01/01 23:32:22 ID:???
自己レス 分かりました。 兵庫県だったんですね。
そういや原作じゃ六甲云々とか言っていたから神戸あたりとオモテた。
上空からのカットで六甲・ポートアイランドが映って初めて知った
>>226 リンク先ないよ・・
OPもEDもかっこええから好きーw
ていうかバトーの声ってERのベントン先生だよね。
トグサは山ちゃん。 やっぱ兵庫だったんだねー。
笑い男の正体分かっちゃった! トグサでしょ! だって声が一緒じゃん! …というのが、当時見てた時のオレの感想。
笑い男の正体はNERV調査部所属の加持リョウジ
なにぃー!!やっぱりNERVはアルバイトで笑い男が本職だったのか???
訳分からんアニメだったな。 警察を取り扱ってるのに、かなり強引な犯人へのたどり着き方。 まあ、謎解きにしろとはいわないが、もう少しなんか頑張っても良さそうな・・・。 それと最後で、9課が再編成されて、全員集まった時タチコマ(だった?)も 一台くらいは集まって欲しかったな。 奇跡的に一台修理できたとか何とかって適当な理由で。
なんでこのスレは最近S.A.Cの話しかしてないのだ。スレ違いだっつーの
だよねぇ。懐かしアニメなんだから、ここは95年の劇場版の 『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』の事を話すところだよ。 SACは板違い。
今日撮り置きのBS録画で功殻初見したよ。面白かった。
気功カンフーアクションかなんかかな?
そして、 『Ghost in the Shell 攻殻機動隊』に限定した途端に寂れていく可哀想なスレ・・・(w
コスプレ歌手によるイメージソングと海外アーティストによるED曲が作られたのに、 『作品イメージに合わないから』という理由で両者とも黙殺された。 イノセンスの時では、鈴木Pに勝手に主題歌を決められて無理矢理捻じ込まれた。 映画攻殻のパブリシティ展開の迷走ぶりは凄まじい。 石川社長は、イノセンスが攻殻とはかけ離れた内容であるにもかかわらず、あえて 『あの攻殻機動隊の続編』であると前面にアピールしていこうとしていたのに、 途中参加の鈴木Pが180度変えた。 結果的にはその方がマシだったが。 こんなアホ映画の続編にしなかった分。 他人から預かった看板を掲げているのだから、無計画な運営で無駄な時間や金や労力をドブに捨てたり、 カネがなくて制作が頓挫しそうになるような失態は、士郎氏に迷惑だからやめて欲しい。 ま、SACの映画ならその辺は大丈夫だろうけど。
とりあえず、専門用語がわからない時はイノセンスの最初の説明見てから他の攻殻見た方がいいと思うな。TV版が三発目やるならあの説明を最初に入れてほしい。
2ndGIGが最終回を迎えました。 攻殻機動隊いろいろランキング(原作漫画除く) 1:GIS 2:SAC2ndGIG 3:Innocence 4:SAC1st いや、SAC1stはひとつのTVシリーズ作品として丁寧に纏まってたとは思うんだけどね。 モチーフとかの好みだね。あと25話(タチコマ自爆、素子とバトーのラブ演出)でブチ壊しだったのが致命傷。 InnocenceはCGがあんなケバくなかったら2位だったかも。厳密には2位’かなw 決め手は素子のキャラ。GIS的なカコヨサの女が好きなのです(*´∀`*) 2ndGIG終盤の伏し目がちなカゲあり素子もヨカッタ。 そう、結局は素子なのだよ。(原作は原作で良いよ)
素子のことをメスゴリラって言えるのはイシカワだけ?
247 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/01/09 15:27:56 ID:xq467WRq
タチコマ&フチコマ「みんさんなかよくしましょうよっ」 ところで皆はタチコマ派?フチコマ派?
話の?がりがよくわからん。 GIS→イノセント→SAC→GIG なの?
>>253 別物。
Aルート:原作
Bルート:GIS→インセンス
Cルート:SAC→GIG
GIG?
GIGのあと原作って流れはいやだああ
257 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/01/14 15:02:56 ID:We2wnIrq
ガベル共和国?って今でいうどこの国?
ミャンマーとかリビアじゃないの?
「攻殻機動隊」が日本アニメとして初のアメリカのビルボードで 1位をとったということになっているが、 実はそれより前にアダルトアニメの「妖獣都市」が先に1位を取っている。
アダルトアニメに市民権を〜っ!
イノセンス借りた。 あくびが止まらないYO〜
263 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/01/28 17:32:47 ID:MjuMyZlb
最初の方でトグサが「俺はマテバが好きなの!」とかいった後 少佐が「ツァツタバにしなさい」とかいい、その後何も言ってないのに 字幕だと「了解」って出た。ミス?
字幕って結構違うでしょ 主語の順序の言い換えとか結構ある
language日本語で字幕も日本語にして観ると 言ってることと書いてあること結構違うからかなり違和感がある
アタマの悪いアメリカ人向けに分かりやすい言葉に変えてあるからね。。
アタマの悪いアメリカ人にウケた途端、『アニメ映画の枠組みを超えた哲学的作品』とか 急に騒ぎ立てる日本のマスコミの方がずっとアタマが悪いわな。
売上のためです。責めないでください。
海外で評価されてからはじめて評価する日本人も相当(ry
そんでもって天狗になってるIG関係者も相当(ry 詳しくは今月号の日経キャラクターズを読んでみよう
原作だと素直にセブロに持ち替えてるんだが<トグサ
>>265 英語版だと「Yes,Major」と言ってるが、日本語版は何も言ってない。
>>271 > 海外で評価されてからはじめて評価する日本人も相当(ry
それは昔からw
日活のプログラムピクチャーで量産された映画なんて見向きもせんかった癖に
NYのハードコア系のミュージシャンなんかに評価されだすと・・・
わかりやすいものなら、
タランティーノの深作好きからくる"再評価"なんてのもあるな。
275 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/03/01 14:35:54 ID:eEKArFIv
なんかお姉ちゃんが体にコードつないでるポスターの映画だっけ
アンチなんかいないアニメなど
ライブアライブキャラなんか全員殺してやる 皆殺しだ。八つ裂きだ。大虐殺だ。
現在イノセンス視聴中。 公開当時現代美術館でやってた人形展 飛行機とばして見に行ったよ。 でもやっぱS,A,Cシリーズの方が 普通におもろいな。 トグサ潜入一番好きだ。
冒頭の義体組み立てシーンで、頭部の描写があったけど、表情作るための 筋肉が無いんだよね。喜怒哀楽を表現するための構造が頭部に備わって いないのって、かなりツライ。 そういう事だけ考えても、劇場版の素子って禿しく可哀想だね。
隼 1938年完成 1943年軽爆撃機 1945年終戦 7.7ミリ機関砲を2丁装備する程度
>279 表情筋は細工が細かいからあらかじめ別行程で 組み立てられてて、あの時点では半完成状態の 人工組織ごと装着されていたのでは?
282 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/03/10 23:35:50 ID:aHnQeBKl
少佐とバトーが透明マントかぶったチンピラを追っかけて市場に行ったシーンで 少佐が市場を見下ろすシーンがありますでしょ。そのシーンとラストの小さくなった少佐が 町を見下ろすシーンが酷似していたので考えてみたんですが、あの2つのシーンは 比喩的なつながりがあると考えるにいたりました。つまり、市場にいる人達が状況を把握しない ところで何かが起きていて人が死んだりしていく。それと同じでラストのシーンに映った都市も 結局は市場と同じで私達の知らないところで事が動いていくということなんです。
>>282 とてもすばらしい考察ですね。
ハイ、次
↓
SACコドモトコも高いところから見下ろしてたな。 単に、少佐は見下ろすのが好きなんだ。 ハイ、次 ↓
実写キャストでやるなら誰がいいと思う? 俺としては 素子…MEGUMI バトー…宇梶 トグサ…坂口憲二 部長…大滝秀治 だな。 ハイ、次 ↓
村の駐在所みたいなキャスティングですね。 ハイ、次 ↓
>部長…大滝秀治 は同意してやろう。 だが >素子…MEGUMI は駄目だ。少佐の美しさは3次元の人間が表現できるものではない。 内務大臣のカエルみたいなオッサン…ハマコー
部長は宮沢喜一の方が……
素子…釈由美子 バトー…室伏コウジ トグサ…坂口憲二 部長…小泉純一郎
>>289 能力
部長>>凄い壁>>小泉
人望
部長>>凄い壁>>小泉
上司
部長>>凄い壁>>小泉
291 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :05/03/15 21:20:40 ID:X4P/ASuQ
実写ネタは映画板で
GISで、なんで素子は9課を辞めたの? もともと辞めたかった?pappet masterと融合しちゃったので続けられなかった?(クビになった?)
>>292 自己の存在に疑問を覚えていたからじゃない?
脳を除くほぼ全てが機械で、しかも備品。
死亡した時に残るのは幾ばくかの脳細胞のみ。
本当に自分は人間なのかとかを悩んでいたみたいだし。
もとから組織に縛られて活動するのが好きじゃなかった。 荒巻に口説かれて9課に入ったものの、いいかげん飽きてた。
終盤の戦車のフタを開けようとして素子の体が壊れるシーンを見て思ったんだが 素子って力加減わからないバカなの?
保守
>>295 まあ正直俺もあのシーンは ? だったがそんな言い方するなよ
壊れるの覚悟で、制限値を越えて力を出してたように見えるが・・・。 まぁ、外見があんなになった時点で、もう力を出すだけのメカが健在とは思えないが。
しかし機械の体も結構大変なんだな。 生身の体だったらぎっくり腰で終わってただろうに。
人間の筋肉もリミッター解除しちゃうと壊れるぐらいのパワー出せるらしいよ。
>>295 自分のゴーストにすら疑問を抱えていた素子にとって、義体はただの
入れ物にすぎないわけでしょ。
バトーの前でウェットスーツ脱いだり、女性としての恥じらいすら、全身義体の
素子にとっては意味が無いわけで・・。
あの無謀とも思える行動は、ゴーストや義体に対する葛藤と、それを解消してくれる
答えが人形使いにあると考えたからでしょ。
素子の心情を深く掘り下げれば、おかしな行動では無いと思う。
少佐は戦車を見ると飛び乗ってハッチを開けようとするというクセがある。 三回は見た。 うち、二回は腕が千切れている。
マジ?
>>303 説明不足ですまん。
映画で一回。
漫画でも一回千切れ、テレビは千切れる前で止まりコードで開けた。
戦車を見ると、とにかくまず飛び乗るね、少佐はw
というか戦車に乗っかりさえすれば、あとは振り落とされない限り安泰だと思うんだが…。
少佐の筋肉ムキムキシーンは、女性の筋肉フェチの俺としてはうれしかったが 不満なのは腹筋が割れてなかったことだ!
戦車の車体には、対人地雷は仕掛けられていないのか。
戦車の上に対人地雷って・・・・ そもそも戦車って単独で運用するものじゃないし。 歩兵在りきで運用されるもんだから。 見方の歩兵が戦車に乗ることもあるだろうし中から人が出ることもある そんな場所に地雷なんか仕掛けるわけないだろう。
ガンダムでは、 モビルスーツにわらわらと寄ってきた農民を機体に近寄らせないようにするために 対人地雷使ってましたが・・・。
ガンダムのモビルスーツは戦車って概念じゃないでしょう
素子みたいな性格の女が現実にいたら気味悪いよな
同性としては仲良くなりたいもんです。
315 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :昭和80/04/01(金) 22:42:49 ID:bLLeT10N
素子とナメクジしました。 ペンギンしました。
タチコマな日々は別に要らないかなと思ってる
今の若い人には、ディグダグなんてわからねー、と思った。
ゲームボーイで復活してるよ
息子のススムもがんばっているしね
320 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/05/04(水) 17:13:05 ID:t20Tprgn
か
BS2で初見。HDD録画しといたけど一回見たら消した。もう見ることはないだろう。 主題歌は印象に残ったけど。
つれづれなるままに 近未来の街並みが香港みたいなのが気になる 缶のふたが取れた 情報化が進むと国家や民族が消えて無くなるのか? 少佐にほれた
九課のオペレーターアンドロイドを一体横流ししてホスィ
セクースは出来ないだろ?
>>78 これってシロマサが書いたの?なんか理解力が半端ねー位凄いね。
326 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/05/23(月) 21:34:16 ID:BULIAyvg
あげ
素子が戦車のハッチを開けようとして自壊した後ってどういう展開になったっけ?
>>325 厨房の頃に攻殻1巻を買って読んだら全然理解できなかった。
でも、当時友人に理系で頭の良い奴がいて、そいつに読ませたら面白かったって言って色々感想を聞かせてくれた。それでも理解できなかった俺・・・。
印象に残ったのはオペレーターの姉さんが可愛かったことぐらいかな。
>>327 三回ぐらいやってますがどれ?
G.I.S.ですか?
>>331 自壊後はバトーが素子とあいつを接続
素子の剥き出しの胸に自分の服をかける優しいバトー(;´Д`)ハァハァ
そしてそんな一途なバトーの目の前で他の男と結婚してしまう素子。 直後破壊された素子を自宅に搬送し、甲斐甲斐しく手当てしてやったりするも、やはり出ていく素子。 バトー ……つД`) ………(・∀・)!
あれってケコーンしたのか・・・・
キルヒアイスは当然のようにアンネ姉さんをオカズにしていたんだろうが ラインハルトは・・・・
338 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/05/28(土) 11:55:51 ID:ov9RiXBQ
337
謡で「麗し女」って、何て発音してるんでしょうか? 「結婚」は「ヨバイ」と聞こえるんですが…
>>337 ヤン。行程フリードリヒ、ランズベルク箔。
>>341 おおっ、なるほど!ホント有難うございます。助かりました。
改めて…、素敵な曲だなぁ。
ここまで頭の悪そうな
>>1 を見たのは初めての経験でした。
344 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/10(金) 11:18:36 ID:ITsVg+UE
神が人間を創ったったんじゃない。人間が神を造ったんだ。
>344 そりゃ別のアニメだろうがw。
346 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/11(土) 23:50:54 ID:/BaNR5U8
バレたか
347 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/11(土) 23:57:43 ID:9pOYPHmV
主題歌は確か 二人が結ばれた時に 神が降りてくるって内容だったかなあ。 「舞えば〜」の主語は誰なんだろう。 人形使いかな? 素子? 個人的にはオペレータのお姉さんに一票。
映画の方も面白いけど、SACの方がとっつきやすくて俺的には良い あと、イノセンスとかSACとかみると、バトーが素子にぞっこんLOVEなのがなんだかなあって思う バトーは90歳のじいさんに騙されてるぐらいがちょうどいいよ
バトーのラブ設定は押井タンのオリジナルなんだよね。で、押井タンの模倣者である神山タンはそれを継承した、と。 SAC一応全部見たけど、まぁ面白いっちゃ面白いね。でもパッケージとして金払ってまで手元に置いておきたいソフトは GISとイノだなぁ。
ダイビングでの素子のゴーストの囁き 別れ際に素子がバトーに言った唄(?)って繋げると?? 何て言ったの?教えてエロい人
「童の時は 語ることも童の如く 思うことも童の如く 論ずることも童の如くなりしが 人となりては童のことを棄てたり 今我ら鏡もて見る如く 見るところ朧なり」 コリント人への第一の手紙13:11よりの引用だが、原作にない台詞だよなあ・・・ 単なる押井の趣味か
352 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/16(木) 00:33:37 ID:kp7bXjy/
ふむ、イノセンスの鏡が、その対になってるな 訳すとこうだ 2ch厨:命の定義なんか、誰でも分かるっつーの インテリ:イノセンスすなわち猪木
353 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/22(水) 03:35:38 ID:Ih7YW4uF
映画版とテレビ版の繋がりについて誰も言ってないようなので。(見逃してたらごめん) ストーリーの順序はSAC→2GIG→GIS→イノセンスです。 テレビシリーズはあくまでも人形使いに出会う前までの話です。
厳密にいうと、TV版は GISで“人形遣いに会わなかったら”というパラレルです。
ということは、 SAC→2GIG GIS→イノセンス ということだね。
356 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/25(土) 07:03:33 ID:lYpuROK2
ここで議論してるお前らってタチコマみたい
>>356 その発言はタチコマに対する差別発言だ 我々は直ちに撤回を要求する
359 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/29(水) 08:16:42 ID:sd0yaqF7
なかなか面白いすれだ
TVから最近ハマりました。原作1、1.5、2巻そろえてやっと映画2作みました。 GISは原作の切り貼りのように思いました。素子が人形使いと融合したのが唐突に感じる。 難しいなりにも観念的な映像がもっとあればなぁ。口で会話してるのもなんだか。 原作を先に読んだのがマズかったのか?映画の完成度は高いとおもうが。 で、もっと他の方の意見を聞きたいのですが、現在GISのスレはここだけでしょうか? (今頃見たのが遅すぎですね…orz)
362 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/06/30(木) 12:31:07 ID:I0uifXH8
少佐を斉藤が「メスゴリラ」呼ばわりしていたのは笑った!!
363 :
360 :2005/07/01(金) 03:12:54 ID:???
>361 ありがとうございます!
1stで情報屋のクロムデンが出てたの何話だっけかな?
出てない
そんな名前の奴ぁ…いねぇ。
ガンダムの話か?
素子がウンコ漏らすのって原作のほうだっけ?
ガイシュツかもわからんが言ってみるテスト。 伊藤和典脚本 旧OVAパトレイバーでは船から核を打つ前に止められてしまった。 功殻2GIGでは核を打ったことは打ったがタチコマに止められてしまった。 今後の何かしらの作品で核が着弾して思いが成就するかもわからんね。 旧OVAで甲斐が「生きてりゃもう一回ぐらいやれるさ」と言っているので 今回で最後かもしんないけど。
パトは知らんけど攻殻2ndGIGは伊藤脚本じゃないょ
371 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/07/10(日) 02:00:41 ID:Ywio6G3z
攻殻は2が駄目駄目な法則 漫画も映画もTV版アニメも・・・
個人的にはTV版は2の方が好きだな。 1stの ・素子のコスチューム ・見えない犯人を探っていくという流れ ・天才(美)少年スーパーハッカー という要素がヤだ。 まぁ人それぞれだが。
比べても仕方が無い。 TV用は比較的、万人向けに取っ付き易いように作ってあるし。 映画も1st2ndも好き。 ダメだ、ダメだといつまでも嘆くのは いかにも時間の無駄だし、他に興味を向ければいいのに。 ところでGISの素子を博物館に下ろしたヘリの操縦士って誰? 素子をぎりぎりまで心配しててくれてたが。
>372 自分とほぼ同じだ。2ndが好きだ。 ・天才(美)少年スーパーハッカー は攻殻らしくなくて嫌だったな。 女性が萌えるための別のアニメキャラみたいで。
ただのヘリパイロット1か。そうか。 ぎりぎりまで待機して、素子の命令で離れる寸前も 追っ手がきたことを素子に知らせたイイ奴だったので 9課の主要メンバーかと思った。考え過ぎだったか。 >375ありがとう。
2ndはアメリカの描き方が中途半端で腰抜けだと思う。 せめてプラネテス、いや、それ以上に生々しく描くべきだろ。
2ndは素晴らしいと思うし毎話楽しく見てたけど最終回は胸にぽっかりと穴が空いた感じがした。 タチコマ達の自己犠牲には1stに続きまた泣いた。手の平を太陽にを聞くたびに涙が出るようになった。 俺と同じような香具師いる?
タチコマさえいなければ(ていうかあの声でベラベラ喋る設定でなければ)TV版攻殻は楽しめたんだろうけどな。。 AIの自己犠牲とかマジウザ…… 歌とか…勘弁して……orz 媚びなくていいんだよ、攻殻は。。
380 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/07/29(金) 06:59:47 ID:bAXLryGc
原作好きだからコミカルなAIは好きなんだがタチコマ?なんだそれみたいでTVシリーズは見ていないよ。 オタクくさい用語でフチコマが会議するのが好きなんだ。 劇場版は渋めであれはあれでいいけどな。しいて言えば少佐がクールすぎるってのも違和感があった。バトーの素子ラヴリーも。 そもそもストーリーやキャラを楽しむ作品じゃないだろ。可能性や情報、キャラの立ち位置ににんまりするオタク漫画のハズダッ
381 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/07/29(金) 15:00:38 ID:v2X0NZuB
イノセンスのラストの少女がどうして人形のプログラムに介入出来たのかさっぱり解らないのですが。
>>382 いやいやごめん;そういうつもりじゃないんだ。ピンポイントで自分の主張レスですまんかった。
媚びてるといえば原作のフチコマだっておちゃらけキャラで各所可愛さアピールしているところもあるんだ。
ただ悲しい事にフチコマのあのフォルムを見て育った自分にはタチコマと聞いてちょっと抵抗がある ただそれだけなんだよね。
原作もアニメも同じ枠(攻殻)なハズなのに自分には子供染みたいけない所があるんだ。ほんとすまん。
アニメ避けてたんだけど人それぞれだが
>>382 の言う感動を味わうことができるかもしれないから観てみるよ!
2ndにはフチコマ出るよ。あのフォルムだよ。
いや、ウチコマらしいぞ。
>>384 おお そうなのか!!ちょっと楽しみになったよ。サンクス
>>385 ウチコマ?なんかよくわからんが とにかく一通り観る為に長いスパンでDVD買っていくことにする。
387 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/07/30(土) 07:00:52 ID:iekFDmt+
確かにタチコマ劇場うざかた
388 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/07/30(土) 20:13:51 ID:8R6zmW4b
僕はタチコマ劇場すきだったかな。小休止って感じで。 漫画は読んだことないけど、劇場とアニメでファンになりマスタ
何か383、いいやつだな。 本当に攻殻が好きなんだろうな。
「9課」を一番初め、「旧家」だと思いどこかの財閥が抱えている 私設部隊なのか?とおもた。
>>390 そういう事思えるのは凄いなw妙な広がりができて面白い!
劇場版のプロポーズの所のダイブ効果と トグサの推理 シンクスのアームで掴まれるテンポは何度観てもすごいな。
製作側のできた時ニヤニヤだったろうな〜大変な作業だったろうが
興奮しすぎた 日本語勉強してくるよ(´・ω・`)
9課があるなら当然1課〜8課も存在するんでしょ? そこまで細分化した各課の担当内容ご存知な方、いらはります?
原作に注釈がついていたと思う。
原作かぁ、劇画ってことです? 想像するに、要人警護、汚職摘発、無差別殺人、電脳犯罪、テロって公式ページに 載ってたけどこれらを細分化してるんだろうか?? 今現在の警視庁の4課は無いだろうね、暴力団専属なんてさっ
6課は外務系だったね レンジャー4課もある
レンジャーって事は陸自だな。
うーん。陸自とは別の、特殊部隊みたいな感じじゃなかったか? 確かバトーは自衛軍→レンジャー4課→9課って感じで来てるんじゃないかなぁ。 あぁ、4課はTV版の2ndGIGにも出てくるやん。皆バトーと同じ義眼のさ。 原作での素子の彼氏は1課だね。公安の中で一番ヤバいのが9課って感じだろうか。
だから陸自だっての。
原作読んだ事ないから素子に彼氏ってかなり違和感あるな。
原作では少佐は、貞操概念ない人だよ。 レズしつつ中年男に抱かれつつだから。 しかも、男は長続きせず、次から次へと乗り換える。
全身義体化に憧れる少年に「接くす 出来るの?」と、聞かれた後の 少佐の対応に萌えますた。 ああ〜 丸くなって寝るだけで良いから隣でご一緒してみたい。
うっさい馬鹿
4回くらい見たけど今だになんのことやらよーわからん(´・ω・`)
405 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/08/04(木) 20:18:53 ID:UXO1KUGx
ネットは広大というお話
一精神世界→脳を電脳化して外部との繋がりをわかり易く描いたみたいな作品だ
原作じゃ士郎氏の抱く妄想もな。話事態は意味の無い事かもしれないが士郎氏のユニークな考えなどが読めてそこら辺は面白い ただ薀蓄嫌いな人間が読むとうへへ〜となる位読みにくいと思う。情報からなる世界が描かれているところもニヤニヤできる。 劇場版はシャープに仕立て感じだが如何せんプロポーズ辺りから目に付く問題かと 原作無視でいくなら十分見れるな
素人の蘊蓄なんてなぁ・・・。 今ならいくらでも専門家の書いたものが読めるんだからさ。
>>408 まぁ確かにな。 あくまで士郎氏の考えも織り交ぜたという意味で捉えてほしかったんだが
しかし当時も専門家の読み物は読めたよ。
>>78 このへんの話をもうちょっと素人でもわかるように説明してくれる人かHPありませんか?
すごく知りたいんですけど!
> シフトする先は、宇宙を構成する情報のネットなのだが、その情報の複雑さの度合いが
この「宇宙を構成する情報のネット」って具体的に何のことですか?
宇宙空間で誰と誰が情報交換してるんでしょうか??
だめだこりゃ‥
412 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/08/17(水) 16:12:24 ID:QQKS4UK/
『場の量子論(位相的場の理論)』『Kaluza-Klein型宇宙論』『経路積分法(ファインマン積分)』の三者が等価であり、ゆらぎや多様性の発生機構でもあることが分かれば、アホ映画の偏差値の低さがよく分かるだろう。
沖浦は凄い!以上。
場の量子論的経路積分法により、最小作用の原理に従い、 ゆらぎが消失することで定式化される、メタフィジカルなイデア的位相空間を 『実在』と捉えるのであるが、実は、場の量子論では空間が存在するかどうかは重要ではない。 ここではメディアではなく、ソフトが意味を持ち、評価の対象となる。
だめだこりゃ‥
今日の屁はくせーなー。
417 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/08/29(月) 03:12:57 ID:LAxu5sh9
今週の放送はなんと言うお話のなりそうですか? 地上派ごらんの方は教えてください。
予想通り衒学オナニー書き込みが多いスレだな
419 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/08/29(月) 11:40:41 ID:LAxu5sh9
まぁまぁ 攻殻ファンは アニヲタの最高峰たちですから。。。
421 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/08/29(月) 15:51:57 ID:LAxu5sh9
うん。 こいつら、ファイブスター物語やガンダムのファンに匹敵するくらい 知識的、情報的に神がかっているぞ。
攻殻のファンで、ファイブスターのファンも兼ねていますが。 ガンダムは見ないし全然わからん。
まぁ好きなモノは色々あるんだからいいじゃないか。
424 :
420 :2005/08/31(水) 17:41:56 ID:???
>>421 そうなのか… 今後攻殻のファンである事を声を小にして言う事にするよ。。。
悪い意味じゃなく。いい意味で「神」。インテリ度かなりキてるって意味。 #そもそも、漏れ、ヲタクって言葉に、悪い意味感じていないから。# ファイブスター、ガンダム、攻殻・・・このジャンルに関しては、上には上がいると 常々切に感じている。
久々に笑わせてもらった 攻殻ヲタってこういう奴多いなぁw
攻殻ファンってやたらパソコンに詳しく訳のわからん用語を日常会話に 常に織り込んでいる輩という印象あり。 低レベルの意見に付き逝きま〜す
ワロタw 漏れは、パソコンいついてはなんとなくわかるが、攻殻系の軍事用語に付いてはワケわかんなくなっているw 攻殻って、いろんなアプローチの仕方があるから、一概に、レベルの低い高い言えないと思う。 攻殻を愛す気持ち、わかりたい気持ちがあるだけで、相当、上等なんじゃないかな。
絵が綺麗なのとキャラが渋くて好きなだけで、専門用語とかそれほど頭に入れない。 >425の挙げた作品は年齢層高そうなので アニメなんて知らない、って顔して働いてるサラリーマンが多そうだ。 見た目も言動もいかにもオタクってそう簡単に見かけんよ。
一途に言い切れないけど用語とかで味わう世界観だもんな(どの作品にも) オバQのオターとかその作品特有の表現 掛け声ってやつはかなり大切なモノだよね。 いろんな分野が入り乱れているがその一つ一つの用語もしっかり立っている攻殻もしかり
漏れなんて攻殻歴比較的浅いんだけど「コピーにゴーストは宿らない」なんて 台詞聞くと ゾクッ とするな ゴーストって比喩がいまいち掴めない所も又 いーんだな
漏れは、数字データーで割り切れない(並列化できない)もの・・・それが、ゴーストだと解釈してます。
>>429 正に俺そう!
見忘れないよう録画しとくのに、野球延長で何度か最後の5〜6分しか
録画されてない時は大人にあるまじき餓鬼っぽさでTVにヒス起こしてた。
そんな事とても会社じゃ話せないよ。
今夜は、気をつけてね。2話続けてやるから。
通常2より1の方がオモロイって言うけど漏れは2の方が断然オモロイとおも。 個人的には日本アニメに於けるエイリアン&ゴットファザーだなっ
俺もだ。 最初にGISを見た印象は、灰色っぽく地味だったので正直微妙だった。 イノセンスの方が、美しく黄昏た色が綺麗だし 感情移入でき、一発で気に入った。 後にGISを繰り返しみると、良さが分かってきたんだけど。
437 :
436 :2005/09/12(月) 00:47:04 ID:???
あれ?もしかして>435はTV版1st、2ndのことをいってた? それでも同意。2ndが好きだな。 適度に暗めでしっとりしててよかったな。
>>437 同意。
ハリウッド的な味付けがされているのが、結構食べやすかった。
ってか、判りやすかったし。
>>437-438 質問〜。 今現在放映されているのが2ndじゃないの??
過去形で書かれているからもしかして俺の知らないシリーズがあんのかな?
2ndは、衛星放送スカイパーフェクトTVで今年の1月に終了。 DVDも最終話まで3月に出そろってる。 今、遅れて地上波TVで放映中。 >437〜438はすでにDVDかスカパーで最終話まで視聴済み、だと推測。
>>440 情報有難う。そっか〜もう結末流れてたのか。
野球延長で録画失敗も何度かあるしレンタル屋覗いてみるかな。
草迷宮の回で、あの少年・少女が少佐とクゼらしいけどだいだい少佐って
何歳くらいだろう? 1stでテロ女が、若く見せてるけどかなりのオババって話も
あったし全身義体なんていくらでも誤魔化せるでしょ。
感情のコントロールや読みの深さ、経験値、達観した思考 etc.
実年齢は新巻と、どっこいだったりする可能性ってあり?
>>441 はっきりとはしていないけど。
親子ぐらいの年齢差じゃない?
少佐は状況から推測すると40〜50歳になるらしい。
これって、劇場版GISのスレですか?
445 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/09/14(水) 14:28:58 ID:rkSr611n
全身サイボーグの人間は脳と脊髄のみが本来の肉体であるんだってね。 20年ちょいほど未来の設定なら「墓」の意味は引き継がれているよな。 死んでも骨は残らずせいぜい脳が墓に収まる位がいいとこか。。 ばあちゃんを送ったばかりの身としては切ない話だな。(欝
おまえはA・ソカールではなくアナル・セガールと改名せーい by 手の付けられない欺瞞狂
>>446 そっか?葬儀でばあさんので骨を拾ったって意味だろ?
分かった。墓だけにはかない話だと言いたいんだな?
>>443 少佐の引退時期は痴呆症が始まった時点に決定だな(w
GHOST見たぞ。これすげぇな・・・10年前の作品でこれって・・・ 神映画ということはわかった
>>451 時代が漸くこの作品に追いついたということか・・・。
公開当時の評判はどうだったの?
6億をドブに捨てた『失敗作』として、草の根ネットで大酷評。 完成した途端、押井監督は熱海に帰ってしまい、宣伝活動を拒否。 イメージキャラクターの樋口沙絵子がコスプレして全然イメージに合わない イメージソングを歌ったが、完全に黙殺される。 しばらくして発売された解析本と称されたムックでは、背景美術と銃器関係と画角についてのみ徹底解析され、 内容については完全にノーコメント。 ビデオ化されてセールス記録を打ち立てた際に、士郎正宗は、 『アニメ化作品は自分の作品といえない。最近悩んでいる。』とコメント。
一年半後、士郎正宗の主導の下、PlayStation版GISが、 北久保監督によるアニメーションパート付きで発売された。 タイトルやそのロゴデザインこそ映画と同一だが、内容は押井版とは似ても似つかない。 士郎の攻殻が押井攻殻と本質的に違うことを世界に知らしめるための有効な手段は、 PS用ゲーム化しかなかったのだろう。
押井守は、ビルボードのチャート1位について、 ・瞬間的なものだ ・日本のアニメで初めて1位になったのはエロアニメであって、GITSではない ・アメリカに持っていったフィルムの本数が少なくて痛みが激しく、劇場での上映は画質が悪かった ・それで、ビデオで見たい人が殺到した といって、大きく扱うのは間違っていると言ってた。
>>451 >そしてサムがオダ・メイの手によってカールの秘密口座を解約したことで、サムが生き
>ているのではないかと疑い始めたカールはウィリーと共に、モリーに襲いかかるが、サ
>ムとオダ・メイの助けによって救われ、カールはガラス窓に突っ込み死ぬ。
ハゲ堂
460 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/09/23(金) 04:47:47 ID:rot8O8Na
この少佐TV版と違ってストイック過ぎてかっこよすぎ
SACに比べて2ndGIGはキャラデザインがころころ変わってるな
素子が着てた黄土色のジャンパーは金田の赤ジャンパーのパクリw
「イノセンス創作ノート」だかで、GISは「ギャラ欲しさのやっつけ仕事だった」 みたいなこと書いてたな。
全身義体ともなると羞恥心は皆無なのだろうか 少佐の服の露出度は悩ましくてイカン などと硬い事を言ってみる。。。。
家族の前で観ることができない>GIS ”これは義体でね・・”なんて説明しても理解してくれないだろうな。
>>465 少佐黒パン・ナウシカノーパン論争をやりたいのなら、受けて立つがね。
>>464 いや、羞恥心どころか完璧なボディを十分意識した上でのコスチュームなのだ!
>>465 最初のビルからダイブするシーンでは、ちょっとドキっとするかもしれないが、
すぐに義体の組み立て工程が描かれているから、人形だとわかるはず。
全裸にならなきゃ迷彩出来ないなんて・・・ おまえバトーやサイトーが(ry
あれは確か極薄繊維だったはずだが。
何度目だこの流れ…
一つ疑問が。この舞台は2030年の日本って設定らしいけど
>>443 の指摘によると(亀な話ですんません)
少佐はリアルな現2005年に既に義体化した15〜25歳の人間として
存在していなければならないと言うパラドックスが生じてしまう。
なーんて事を考えた人、 いる?
それを言い出すと、90年代終わりには既に播磨研究学園都市で神経細胞を利用した 人工知能チップが開発されていなければならないわけだが。
1980年代前半に設定された世界での物語だからなぁ。
>>473 映画の設定とTV版の設定をゴッチャにするな
GIS 2029年 アジアのどこか
SAC 2030年 日本
477 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/10/01(土) 08:14:17 ID:M+F6ZGHq
映画の最後、バトーの部屋のシーンの最初のカットはフェルメールの絵を意識した構図なのかな
ディレッタント押井のことだから、そうなんじゃないか。
>>477 漏れは、鏡に映ったコドモトコ・・・ヴァン=ダイクっぽいと思ったぞ。
>>475 近未来って設定は時間がすぐ追いつくからなっ。
道は逸れるが小松左京の「復活の日」なんて設定が既にむかーーしに
なってしまって、読んでて『リアルな怖さ』が感じられない。
無事この先25年を生き延びたらその時見る攻殻は
輝きを失っていないか・陳腐に笑える作品になっているか どっちだろう?
『上部構造』とは大ざっぱに言うなら、『場の量子論』つまり、 『仮想粒子に満たされた真空の位相幾何学的構造』のことであるが、 この構造について更なる具体的詳細を考える場合、通常は、 『Kaluza-Klein理論(の現代版)のコンパクト化された余剰次元』を適用するのが妥当であろう。 つまり、プランク長の均一な格子構造の境界の向こう側、 物質宇宙の力線が及ばずアクセス不可能な、きつく巻き上げれられたCalabi-Yau多様体である。 押井監督は、続編でこの理論を持ち出すことで、 『前作のアホ脚本家と違い、今回の私は原作を素粒子物理学レベルで理解している』 ・・・とでもアピールしたかったようだが・・・確かに理論に対する理解は一応正しい。 だがその適用方法が伊藤のせいで、数学的にも物理学的にも常識的にもおびただしい矛盾を抱えている。
通常の考え方では『上部構造』とはこれを意味するはずであるが、 士郎正宗はKaluza-Klein理論に限定もしていないし言及さえしていない。 そしてどうやらそれだけでは済まないようである。 我々の知る宇宙は 2^n! の内の1ツで 2^m! 種の要素の組み合わせで構成されている・・・ n や m の値は無限に続く様にも見えるが判らない・・・ ネットワークは超宇宙サイズで無限の深さを持ち・・・成長する樹の様だ・・・ などとあるが、実は、無限の情報を実在の空間構造として取り扱う理論がある。 エヴェレット解釈における、『無限次元ヒルベルト空間』の考え方である。
こういうコピペなら歓迎。 GISの感想としては、少佐が人形っぽいってことかな・・・・・・ ある意味サイボーグというリアリティーがあったけど。 あと、サイトーがパシリにされているのにはムカついた。
少佐はレズでないと
士郎正宗が図説していたゲージ理論は数学的に応用され、 微分位相幾何学や非線形微分方程式論などに持ち込まれて発展した。 高次項を含む非線形微分方程式は、『ゆらぎ』『自己組織化性』の現出機構である。 つまり、これらは時空の幾何学構造により発生する。 また、人形使いの台詞には『多様性』に関する記述があるが、 原作で『真の生命体・・・不確実多様な世界の一部』と書かれていたように、この文脈においては 『差異を持たせたコピー』などという意味合いではなく、『量子論的重ね合わせ』の意である。 この『多様性』の正体、或いは少なくとも遠因であると見られる幾何学的性質は、4次元の幾何学システム にのみ存在することが、微分位相幾何学的に2通りの理論を用いて2重に証明されている。 R^4にはなめらかさの基準が無限個数存在する。 それらは微分可能で位相同型であるが、微分すると同相にならず、ゆえに互いに独立している。 4次元の時空は極めて特殊な性質をもつ高効率な幾何学システムであるらしい。 また常識的に考えても、複雑で効率的な化学機械または生命体が存在し機能するためには、 3次元の空間+時間が最低限必要な筈である。
アホ映画では『上部構造』が『ゆらぎ』と『多様性』を備えたシステムだとボケているが、 これが間違いであることは、数学理論を知らなくても原作をちゃんと読んでいた人なら一瞬でわかるだろう。 人形使いは『君達、つまり物質宇宙は沈殿物のような部分でしかない』と呼び掛けている。 分かりきったことだが、ここでは両者は互いに『違う次元』に居る。 そしてここで展開される時空の構造やその対比についての理論は、両者の立ち位置が違うからこそ意味を成す。 アホ映画のように両者が同じ次元に居る場合、原作からいくら高度な理論をどれだけ必死で丸写ししまくっても 前提をパーフェクトに間違えているので、全てデタラメなアホ理論にしかならない。 Kaluza-Klein理論によると、プランク長の格子構造の向こう側には力線が作用せず物理的にアクセス不可である。 だがゴーストが相であれば、相のモードを変えシンクロすることによりアクセス可能かもしれない。(反則ワザだとは思う) 原作では、感覚器を眠らせて自閉症モードの準チャネリング状態にインタラプト・・・と完璧に手順を考え抜いているが、 アホ映画では何も理解していないので、何も考えずに段取りを全て無視して物理的に結線し、 直後、『やっとで君にチャンネルできた。随分と時間を投資したよ。』などとボケている。 そのくせ、海に潜る場面では物理接続を無視して『今我らは鏡をもて見るごとく見るところ朧なり』とか語りかけてくる。
そんな大層なことなのかね。 原作1巻でそれをやってるのは最終話だけで、 最終話を除いて読んだら、読み取れないよ。
パトレーバー1といい、GISといい、河から見上げた町並みの情景がすき 漏れ、上野とかの貧民街出身だから、妙にノスタルジーを感じた。
パ ト レ ー バ ー 1
パ ト レ イ バ ー だ。
パトレイバー劇場版?
人形遣い=ネ申 素子=マリア バトー=ヨハネかなんか?
>>487 しかも連載版では最終回違っただすもの
狙撃班が素子の頭を打ち抜いて
バトーと離脱するとこで終わってたし
495 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/10/15(土) 21:21:58 ID:X/DHYvtj
多少の加筆はあるが、人形使いが消滅する場面に至るプロセスは連載時にもあったし、極めて重要な中盤の山場だろう。
後づけ。
>>476 GIS見て、日本はこんなになっちまうのか!とショックを受けた後
SAC見て、OPで神社や襖、暴走の証明で田園地帯や地方都市を確認して
なんだかほっとしている漏れが居るww(2ndは見てねーww)
2ndでクゼって死んだんか??・・
死んだ。 普通の義体化した人間としては。
マレス大佐、フルメタに強制送還されちゃったね
フルメタ終るの早くね。2クールやると思ってた・・・・・・
↓ここで
>>488 が書き込みしてるw
anime.2ch.net/test/read.cgi/asaloon/1128872859/306
俺は押井版攻殻に入ったクチなんだけど、アニメを見た後で原作を見たが、 原作のバタ臭いというか同人的な絵柄がどうも受け付けなかった。 原作からのファンは逆に押井版に違和感を感じてるみたいだが、 アニメから入った俺みたいな立場っているのかな?
そりゃ沢山いるだろう。 SACスレの原作嫌いレスはそれはもう大勢… 俺も原作1は苦手なクチだが、それを元に映画ができたわけで 敬意は持ってもいいかと。 全く異なる評判の悪い2巻を、映画TV以前に一番最初にみて 悪く無いと感じた俺は変り種。
>>505 自分も一緒。攻殻機動隊に触れたのは劇場版が最初。んで、原作を読んで
>>505 と同じ感想を持った。
ちなみに押井監督の全ての作品が好きというわけじゃなくて、押井監督が
手掛けた攻殻機動隊が好きってだけです。
そうだな。押井監督が手掛けた攻殻機動隊が好きってだけだな。 監督の他の作品はどうでもいいし。 作品が異なるのに監督で作品を追っかける、ってよくわからんな。
押井守の場合、攻殻機動隊の一作目(GIS)の映画を除いて、 表現したいことが、まず先にあり、 その企画を通すために、原作を利用しているだけなんです。 どんな監督も、自分の持ち味や、表現したいことを、 多少なりとも盛り込むのだけど、盛り込んだとしてもGISレベル。 だから、押井守作品群を好きな人達は、 利用する原作が何であろうと、それはどうでもよいことで、 押井守作品である、ということで追いかけるのです。 GISは、押井守としては、黒歴史かもしれない。 やりたくて作った映画ではなく、 仕事がなくて困っていた時にアルバイト感覚で監督をやっただけなので。 押井守の代表作として、ビューティフル・ドリーマーがよく挙げられるけど、 原作からキャラクターと設定を借りただけで、 もはや「うる星やつら」ではないと原作者がブチ切れた、というのは有名な話。 ちなみに「ルパン三世カリオストロの城」も、 押井守が監督でルパン三世の映画を作るはずだったのだけど、 もはやルパン三世でないどころか、ルパン三世を否定する作品だったので、 途中で押井守がクビになり、宮崎駿に一から作り直させたというのも、有名な話。
有名な話をなぜわざわざ・・
>>509 押井が企画したルパンは劇場版3作目、
カリオストロじゃない。
脳内妄想を有名な話とかぬかすなヴォケ
民明書房か
原作を元に良い映画が出来たから、原作に敬意を・・・ ・・・という意見は、士郎に対しても押井に対しても敬意どころかむしろ最大級の冒涜。
>>505 逆だな。押井攻殻から入って原作のがいいじゃんって思った口。
514 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/05(土) 12:17:13 ID:KnrPMKm0
スレがよどんでいるのでage
515 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/06(日) 00:47:33 ID:x+t06WEN
11月5日(土)放送の 「立花隆 最前線報告 サイボーグ技術が人類を変える」 【総合テレビ】にて 11月8日(火)午前0:15〜1:29(7日(月)深夜の放送。 ↑必見! さっき見たけど衝撃映像連発だった。
この映画は一応『世界同時公開』された・・・ということになっているので、いかにも大々的な 世界興行だったような印象を受けるが、実際のところ、海外には全然まともに相手にしてもらえておらず、 まるで『上映されていないも同然』の小規模興行だった。 マトモな状態のフィルムがほとんど存在しないようなあまりにもひどい扱いだったので、ビデオ化の際には たったの20ドルで投げ売りされた。 最近、DVD化された際に、『世界を熱狂させたスーパーエンタテインメント』だの『君はまだ見ないつもりか!』 だのと宣伝していたが、本当に世界を熱狂させた映画なら100億や200億ぐらいは簡単に稼ぎ出してそうなものだ。 だがこの映画は、『劇場映画』とは名ばかりで、6億の制作費は公開時には散々な大赤字だった。 結局、全米で投げ売りされたビデオが瞬間最大風速でセールスランキング一位を取った事実と、 ハリウッド大作『マトリックス』のモトネタとなったことを最大限に利用して、インチキ宣伝を行い、 一千億円を軽く超える『マトリックス』シリーズの経済効果のオコボレを一生懸命拾い集めて 最終的にボロ儲けしただけに過ぎない。 押井監督は、続編の制作費20億を集めるためにハリウッドを訪れた際、この事実に気付いたらしい。 この映画の評価が業界内では実際は極めて低く、出資に対しての先方の反応は冷ややかなものだった。
この映画の世界同時公開の宣伝戦略としてProductionI.G.は、ジェームズ・キャメロン監督に 推薦文を書かせようと思い着いた。 彼に観せるためだけにわざわざ英語字幕をスーパーインポーズしたビデオをダビングし、 彼の友人である小峯氏を使って、さも、業界に出回るサンプルビデオを偶然幸運に手に入れた かのように装って彼に見せ、上手く言いくるめて推薦文をゲットした。 キャメロン監督は、ProductionI.G.の作画陣に強い興味を示し、仕事を持ち掛けようとしていたので、 最初は割と協力的だった。 押井監督の新作と聞いたキャメロン監督の第一声は『パトレイバー3か!』で、喰い付きは良かった。 奇しくも、『パトレイバー3』とは言いえて妙で、押井監督によるとこの映画は・・・ 『この作品を注意深く御覧になった人は滅多にいないと思います。』 『無駄なことやる余地も何かを試みる余地も一切なかった。』 『パトレイバーで確立された既存の方法論だけで合理的に作った。』 『嘘だと思う方は、もう一度ビデオなりDVDなりを回して御覧になって戴きたい。』 ・・・とのことだ。
つまり、『キャメロン監督が偶然この映画を見て気に入ったので、自主的に推薦した。』という訳では決してない。
「当時」と「現在」をごちゃまぜにし過ぎて意味不明に なってるよ。
はいはい長文は、国外の高評価は実はウソだった、と言いたいわけですね。
stand alone complex見てたよ〜 今第4話。
じゃあ今後も押井監督の発言は全部鵜呑みにしといてね(ハァト
524 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/08(火) 18:42:20 ID:HibVh3bC
>>295 多分視覚には過剰負荷警告みたいな警告が鳴ってたと思うよ。
少佐がそれを無視したんだと思う。出来れば視聴者にそれがわかる様にして欲しかったな!!
遅レススマソ
あの映像は嘘だらけだと思う。 体力測定とかで、背筋力を測るのを思い出して欲しい。 重いものを持ち上げるとき、腕は縮むのではなく、伸びる。
少佐と戦った戦車に乗っていた人が、人形遣いの義体が 射撃される直前のシーンで泣いてるけど、あれ誰? 人形遣い作った人?
>>526 ただの名も無き運転手。たぶん6課の人じゃないか?
その死体にシトシト雨が当たっている。それだけ
528 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/14(月) 22:37:59 ID:C6wO8fyP
529 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/14(月) 23:33:57 ID:zGayh2ML
最近、攻殻機動隊を知ったんだけど、この映画95年のだよね。 で、最初のTVシリーズが2002年からということだけど、 その間の7年はどうして放っておかれたの? ビルボードで1位になったってのも、公開翌年の96年でしょ? 2002年以降はTVシリーズ第2弾とかイノセンスとか結構動きがあるのに。
ビルボード一位ごときではエロアニメと同程度なので、制作費が全く回収できていなかった。 マトリックス効果のオコボレを拾い集める計画が発動したのは、当然99年以降。 TVシリーズに関しては準備期間の確保とか、アホ映画の脚本家をクビにして東大にブレーンを 探しに行ったりとかで手間取った。
当時は、あれほどSFを目の敵にしていた青木雄二までが、『全米に経済効果を生んだ哲学的映画』 とか勘違いして絶賛していたな・・・・
532 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/15(火) 01:06:17 ID:CTfZLpS/
>>530 ほー、やっぱりマトリックスのおかげなのね。
じゃあ、マトリックスがなかったらTVシリーズもイノセンスも
なかったと考えていいのかな?
533 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/15(火) 02:34:48 ID:F/99j+T4
なんだかんだでアクションシーンは楽しかった
>532 そう言えるかもしれない。 そして攻殻が無かったらマトリックスは無かったか、 あるいは全く別のものになっていたかもしれない。
>>527 あのカットは人形遣いが戦車搭乗員の電脳を経由して
周波数の変換コードを盗みましたよ、という説明も兼ねてるかと。
536 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/22(火) 14:26:15 ID:kYR+ibxR
>516 カンヌグランプリを取っても原作は日本のマンガで ジャパニメやマンガがタランティーノやウォシャ兄弟等の ハリウッドのクリエイター達を刺激し絶賛されているのに 日本の先鋭的なセンスや技術の陰に隠れて永久に追い越せない。 振り向いて欲しいのに振り向いてもらえない惨めさ。 怨念や嫉妬をぶつけたくなるのかも知れないな、浣国人は。
典型的な2ちゃん脳
リップサービスだけで「マトリックス」や 「アニマトリックス」や「キル・ビル」作るかっての。 「2008ロストメモリーズ」なんて押井守の 「人狼」のパクリじゃん。しかも死ぬほどクダラネーし。 「イエスタディ沈黙の刻印」も「攻殻機動隊」や 「アキラ」のパクリだしよ。 「レザレクション」なんて……いや、もういい。どーでもいいわ。 上記の韓国映画が黒澤作品のようにスピルバーグやルーカスに 創作的な影響を与えるわけでも、「七人の侍」や「アラビアのロレンス」 のように時代を超えた傑作として評価されるわけでもねーし。 それにしても韓国映画の存在がこれ程までに不毛で虚しいモノとは……
人のものを苦労せずに安易に盗んでばかりでは、技術を身につけることはできないのですよ。
541 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/28(月) 10:25:33 ID:lSVr0+zb
タイムマシンで大冒険てのもドラえもんが先駆者じゃないの?
542 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/29(火) 10:39:48 ID:f8pQyN0b
予備知識無しで映画館でこれだけ見た人は怒ったんじゃないの? 原作の脚注に相当するものがあっても良いと思ったけどなあ 電脳の描写とか あまりに分かり易さを追求した説明的描写は野暮だし、この作品世界の 設定の作り込み加減を理解できる“察しのいい”客層を馬鹿にすることに もなるからアレだろうけどさ
いつも思うんだけど 予備知識無しで見る人っているのかなぁ。 少なくとも雑誌やチラシみてから映画見るけどなあ。 予備知識無しで見た人が怒った、なんて聞いたことない。 調べてから見に行かなかった自己責任だろ。
電脳通信に関しては、原作ではちゃんと最初に描写されてるよね、生理日ネタで。
545 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/11/30(水) 08:27:12 ID:BYGSwswl
>>543 当時どんな宣伝がされてたか知らないけど原作見たことある奴がメインの客だったのかな?
「話題作!」「徹底的に作り込まれた近未来SFアクションアニメ」っていう程度で見に行くもんじゃないの?
映画って
>>545 俺はいきなり見たよ。でよくわからんかった。
でも怒ることなくググったり原作読んだりして改めて(・∀・)イイ!!となったわけだ。
CSで初見だが最初見た時は正直ワケワカメだった。 後にTV版見てようやく世界観が理解できたぐらいだし
先に原作を読んでから見たが、それでも、かなり不親切な作りになっていたと思う。 上位構造とか人形使いとか、そのあたりを省いて映画化すべきだったと思う。 原作だって、人形使いのエピソードのページ数は少ないし、 上位構造の話なんてのは、最後にちょろっと付け足しされただけだ。 それを、大きく広げすぎたんだよ。
とりあえず小難しい言葉を入れて厨房&肝ヲタを釣ろうって言うのが見え見えだな>IG
物語の定石パターンで、同じものを使っているからだとは思うけど、 ブレードランナーにストーリーが似てないか? 少佐が人間ではなく、人形使い同様に作られた存在だったとしたら。
ブレードランナー: 人間だと思わされていたアンドロイドの刑事が、アンドロイドを始末する物語。 自分が人間ではないことに気がついて、異性のアンドロイドと共に逃亡する。
>>552 うーん、海外物によくある、こちら側むこうがわで敵対という概念がないから
ブレードランナーとはだいぶ異なるような気もする。
人形使いは人間から絶滅させられそうになっていたわけで、 デッカードに追われていたアンドロイドに似てるな。
555 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/12/11(日) 21:17:42 ID:2vdrj56V
レーザーディスクのプレミアムボックスが1500円で売ってたから ハードがないのに買ってしまったw ジャケットやポスターだけでも1500円の価値があったわw
DVDの画質悪すぎ。 LDと同じマスターは勘弁してくれ。 HDテレシネしる!
同じく最近DLして見たんだけど、そのうちDVD揃えたいってぐらい面白かった。 たしかに用語とか意味不明だけどさ、なんとなく分かればいいし。 少佐カッコイイ。タチコマカワイイ。でOKじゃん
タチコマっていつも最後がかわいそうで萌え
ここはSACの話題もOK? 「攻殻機動隊 GHOST SHELL 」にはタチコマもフチコマも出てこないからなぁ
>「攻殻機動隊 GHOST SHELL 」 同人誌か何かかい?(プ
561 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/12/21(水) 21:49:17 ID:yrO8nR60
>>1 からして既に「GHOST SHELL」なんだから、固いこと言うなよ。
なんでアニメ2板にSACのスレ2つあるのにここで話するのか? アニキャラ個別にもサロンにもネタスレあるし。 どっちも好きだけど、 住み分け、話題分けした方がいいかと。
563 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/12/23(金) 06:58:53 ID:jWyJ/j86
基本の用語とかを理解しないとわかりずらい 内容も手が込んでいて一回見ただけでは理解できない事がある 何度も見るうちに考えさせられる 人によって解釈が違う
手の込んだことは一切せずに、最低限必要なことだけをやった映画。 近未来都市は遠景でしか描かず、余計な美術設定が要らないように違和感のない既存のモノを どこからかパクッてきて、それっぽく配置して、資料写真をトレースしたり、看板や張り紙を並べただけ。 これは、押井の編み出した最低の労力で最大の効果を生む効果的な手抜きの方法論で、 実際は完全に手抜きなのに、注意深く見ない人はリアリティに圧倒されてしまいかねない究極のハッタリ手法。 自作品に対するこだわりも愛情も一切無く、原作に対するリスペクトも全く無いのに、 あたかも、原作とは別のオリジナリティ溢れる独自の世界を構築したかのように言われたりする。 主人公である草薙素子の部屋が真っ暗に描かれたのは、深い意味のある演出ではなく、 真っ暗であれば部屋の内装を設定しなくて済むからだと押井は嘯く。
『自分の企画ではないから、特にやりたいことはなかった』というわけで、 基本的には『小遣い稼ぎ』と割り切って必要最低限のことを合理的にやっただけだが、 ただ、本当にそれだけだとあまりにも自分が可哀想過ぎて一体何のために監督しているのか 分からなくなるので、唯一、銃撃戦描写だけにはこだわりを見せた。 士郎正宗に会うなり『銃器は全部変更したい!』と言って、変更の許可を取った。 彼は『銃器だけでなく全部思いっ切り変更しちゃってください。』と快諾したのだが・・・ 原作のような機能性複合材料のハイテク銃は、現在の技術だと加工精度が甘いので、 押井はどうしても納得できなかったらしい。(それに資料となる実銃が存在しないし。) 銃の操作音の録音と作画資料のためには、モデルガンでは加工精度の問題で音が悪いので、 実銃を撃つために香港とグアムに出かけた。 作監の一人の黄瀬氏は、『実銃の取材が役に立ったかどうかは分からない。』と言っていた。
566 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2005/12/24(土) 11:47:27 ID:o5VZJzfL
押井がどうしても好きになれないからシロマサには係わって欲しくないな
>>564 >注意深く見ない人はリアリティに圧倒されてしまいかねない究極のハッタリ手法。
それってほめているようにも聞こえるな
>>567 まあ視聴者が近未来都市の詳細を見たいのでなければ、
余計なコスト/時間をカットして見たいものを作ってくれる訳なので、
ホメ言葉ともいえるな。
攻殻SACの神山監督は10年前、ProductionI.Gに入社して初めて石川社長と話した時に、 『攻殻は押井さんの中で一番よくない。ぜんぜん力を入れていない。』と言ったところ、 『それは事実らしい。それを直接押井守に言ったら、きっと評価されるだろう。』と石川社長に褒められたそうだ。 石川が『・・・らしい。』と他人事口調なのは、プロデューサーである石川自身が攻殻を全然理解できていないから。 つまりこの映画は、監督とその弟子が『カス映画認定』している映画であり、 プロデューサーが『自分にはどこが駄目なのか理解できないが、監督によると、どうやら駄目なのは事実らしい・・・』 と言っている程度の映画だということ。
イノセンスの鈴木Pも『石川はSFを理解できない。実際のところあの男が好きな映画は「寅さん」みたいな映画。』 だと言っていた。 また、『映画監督がものを作る動機は大抵、不純なもの』だと言い、押井監督が海外取材旅行で『見てよかったなぁ!』 と感動して成田へ帰ってくる直前あたりで、『しかしこれ、映画にしなきゃいけないんだよなぁ・・・』 ときっと落胆したと想像したそうだ。 鈴木Pは、石川と押井が『難解で高尚な芸術的映画』であるかのように必死で標榜しているところに、 徹底的に水を差し、化けの皮を剥がすような発言をしては、 『今みたいに解きあかすのが僕の商売なんです。』と言っていた。
この映画の興行は最悪だったが特に海外の方は悲惨で、ハリウッドにマトモに相手に してもらえずゴミのように扱われ、名目だけの超小規模上映の後、速攻で上映を打ち切られたので、 海外ではこの映画を観た人はほとんどおらず、誰も内容を知らなかった。 そんな事情でビデオ化の際には、たったの『20ドル』という屈辱的な捨て値で安く叩き売られた訳だが、 これが、(年間52週の内のたった1週だけではあるが)初週だけセールス1位になってしまった。 集計の機会が年に52週もあるのだから、たまたま他の商品にめぼしいモノがなければ、それこそ タイミングだけでも十分に1位は獲得し得る。
『ほとんど誰も劇場で観ておらず、だからこそ必然的にビデオが売れた』と押井監督が分析しているが、 『観た人がほとんどいない』モノが、『発売週だけ』記録的に売れたのなら、少なくとも 『素晴らしい内容が高く評価された』ということは絶対にあり得ない。 原作の方が既に高く評価されていた可能性ならあるが。 あるいは、小峯氏を利用して極めて計画的に、J.キャメロン監督にこの映画を見せたり、 無理矢理に推薦文を書かせたことがすべての牽引力だったのかもしれない。 そんな事情なので、続編の制作の時にハリウッドに出資を求めに渡航したところで、当然マトモに 相手にされるわけなどない。あの対応は完全にハリウッド側の方が正しく常識的で至極真っ当だ。 『「会社の身の丈に合わない」と批判されても仕方のない超大作に挑戦』と言われ、 石川は『片道の燃料で米国に特攻するつもり』とか言ってたが、戦果をあげるための『特攻』と 単なる『自爆』の区別も付かなかったらしい。
ビルボードのチャートでは、 攻殻は 日本の誇るエロアニメ にも負けてるからな。
原作では、人形使いは素子との対話の前置きとして真っ先に 『物質宇宙は沈殿物の様な部分でしかない・・・・』と言っている。 例えば2次元の円について、円周を構成する全ての点に対し均一に肉付けした場合、 その構造は3次元のドーナツ型となるが、 この場合、微分幾何学では 3次元のドーナツ型を『全空間』2次元の円を『底空間』と呼ぶ。 先に挙げた人形使いの台詞は、 『物質宇宙は「我々をその一部に含む我々全ての集合」を全空間とする場合の底空間である』 と言っていることと同じである。 つまり、『物質宇宙を構成する全ての点に対して肉付けされる構造が存在する』ということになる。
この種の理論は『Yang-Millsゲージ理論の微分幾何学への適用』を基本としたものであるが、 士郎正宗が『上部構造へのシフト』の場面の前3頁ほどの中で書いた 『場の理論』『QCD理論』なども、『量子Yang-Mills理論』と呼ばれるものであり、 これらの理論はその名の通り密接に関係する。 また、先述のKaluza-Klein型理論は、『自己組織化と進化の論理』の著者である 数理生物学者:スチュアート・カウフマンも、彼の著書『カウフマン、生命と宇宙を語る』の中で取り上げていた。 つまりこれは、生命の進化に関係する理論だということだ。
格闘シーンは光学迷彩使わずに戦って欲しかった あれが「スマートに仕事するプロ」なんだろうけど あと電子戦もあんまり目立ってなかったのが残念 イノセンスは(脚本はともかく)バトーがハダリをぶっ飛ばしたり カニ野郎をひねり潰したりガチの格闘戦繰り広げてくれてて満足 ヤクザ大勢の眼を盗んだり無限ループに誘い込んだりと電子戦も多かったし
攻殻機動隊1本分よりも、 うる星やつら全話分のアクションシーンのほうが、 かっこいいと思われ。
579 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/01/24(火) 20:31:24 ID:5/qlKIQW
6次元の立方格子の2次元への射影が、自己相似的・非周期的な成長の基礎単位となるように、 位相空間上のアトラクタが底空間へと射影されると、多様性を持った秩序が生ずる。 このような数学的メカニズムは、数理生物学の基礎中の基礎、常識中の常識だ。 例えば『6歳児にでも理解できる内容』を目指して書かれたとされる、 映画『ジュラシックパーク』の脚本にさえ、生命現象の秩序形成や進化、及び行動学的要因 として『位相空間・非線型方程式・アトラクタ』などが挙げられている。
『より存在する為、より安定を求め・・・・複雑・多様化しつつ、時にはそれを捨てる・・・・(たとえば恐竜とか。)』 といった件などは、数理生物学者スチュアート・カウフマンの『自己組織化と進化の論理』を髣髴とさせる。 カウフマンは『生命の誕生と進化は奇跡的な偶然の積み重ねなどではなく数学的必然であった。』と主張する。 またアーサー・ケストラーも、過剰進化した人間の脳が獲得した『知性』について、 その特徴である『非アルゴリズム的発見』を、やはり位相空間論で説明している。
581 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/01/24(火) 20:35:19 ID:5/qlKIQW
もし、『攻殻機動隊とはどのような話か?』と問われるならば、このような『数学理論の話』と答えるべきだろう。 巷に氾濫する『情報だけの生命体と人間が融合する話』などという程度の低い解釈などは、 小難しい部分を全スルーした後の単なる残りカスでしかない。 人形使いの話は、『情報の海から生命体が誕生した』というネタで大風呂敷を広げたのだから、 その大風呂敷を畳むには『宇宙の数学的構造と生命現象の関係』レベルのオチを持ってくる以外有り得ない。 この映画のように『融合』をネタに『過去の記憶について悩む鬱ババアのアイデンティティの問題』 に強引に話をすり替えても広がった大風呂敷はけっして畳めない。 これはスケールの問題ではなく、質の問題。 『竜頭蛇尾』なら妥協案・次善作としてそれなりに納得はできる。 だが『羊頭狗肉』だったらこれは妥協ではなく単なるインチキ脚本だ。
映画『マトリックスリローデッド』では、終盤で主人公ネオはアーキテクトという人物と出会う。 ここでの会話は『数学ネタ』らしきものが散りばめられているが、 このシーンはあきらかに『攻殻機動隊』の草薙素子と人形使いの会話を模したものだ。 つまり、ウォシャウスキー兄弟(当時)は『アーキテクトとの謁見』場面の元ネタが数学理論であることを理解していた。 彼らがこの場面を作ったのは、原作攻殻への讃辞であると同時に映画攻殻への侮蔑であるとも言える。
正直恥ずかしいアニメだと思った
586 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/01/25(水) 16:13:38 ID:QhSU9Uxa
原作2巻を映画化してくれ。オシイ抜きで。
589 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/01/25(水) 19:55:06 ID:4BdlXOga
10年ほど前、神山健治氏は、これが失敗作であることを見抜き、 初対面の石川社長に面と向かってそう指摘したことで一目置かれた。 仮にもし、彼が事実を見抜けずに、ビルボードの茶番劇当時のアホマスコミのように、 『押井監督の代表作』だの『大傑作』だのと無責任に放言していたとしたら、 後に攻殻SACの監督を任されることはなかっただろう。
>>589 誰がどういったというのはおなかいっぱい。
>>1 に従いおまえがどうなのか書いてくれ。
光学迷彩で格闘するシーンは上手い演出だなーと思った 透明な状態での格闘なんて「手抜きくせぇ」なんて言われかねないけど案外かっこよかった 個人的にはちゃんと姿見せて格闘して欲しかったけど、そこはまあ「確実に任務を遂行するプロ」故だよね
592 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/01/29(日) 17:53:23 ID:hieT9hDi
攻殻とかって、最近流行りのスタッフが自分は天才だと思ってつくって、 馬鹿なファンが中身のない作品について無駄な考察をし、 傑作だと言わせている糞作品を生み出したキッカケだと思って、 印象悪かったんだけど、攻殻は別物として認識しなおすことにしたよ。
>592 人を見下すような書き込みする前に、日本語の勉強し直せ。
近所のレンタル屋では「甲殻機動隊」と紹介されてますが
"hidden carapace" を 『不可視の攻殻』 と訳す翻訳家もいるから問題ない。
戸棚?
>>594 「エビカニを確保しろ!」と素子の声と共に居酒屋に乱入する九課か?
カニのコスプレした素子ハァハァ
>598 それは、S=FV3で「カニアーマー背負ったコドモトコ」というキャラを作った私に対するちょおせんだな?
600 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/02/05(日) 08:27:34 ID:K9+B9A0r
従来、高次元状態空間はあくまで数学的手段であり物理的リアリティは持たないと考えられてきたが近年はそうでもない。 上部構造のアトラクタ近傍に波動関数のピークとして量子ゆらぎが物理的に集中する。 この事実は『物質が存在する』ということと同等の物理的リアリティを持つ。 士郎正宗の原作では『物質は不確定で雲の様な見かけの殻にすぎず・・・・仮想粒子で満たされた真空に実在が・・・』 と書かれており、この表現の後『上部構造へのシフト』の場面へと続く。 サイバーパンク作家であり数学者でもあるルーディ・ラッカーは、 肉体を離れた魂が、無限の深さを持つヒルベルト空間へとシフトする話を書いている。 この『ホワイトライト』の主題であるカントールの無限集合論は、櫻井圭記氏もネタにしていた。
数学に博識なSF作家のグレッグ・イーガンは、誰の影響かは定かではないが、
人工島に建設された人種の坩堝の平和な理想都市の話とか、
蚊に似せた情報収集ロボットの話とか、
節足型6足歩行式AI戦車が光学迷彩で完全に姿を消して戦闘する話とか、
肉体を捨てて情報だけの存在となった生命体がロボットのボディーに入って人間と接触したり
上位宇宙(マクロ球)に移住する話などを発表している。
この中で『上位宇宙への移住』に関しては、次のような説明がある。
『宇宙は底空間として四次元時空を、標準ファイバーとして六次元球面を持つファイバー束である』
(作中ではこれは古典理論という扱いなので『移住』には新たな理論が必要となるが・・・)
これは、押井が『イノセンス』で引用した
>>575 の理論と同じもののようだ。
コズチ理論は細部が限定されすぎているせいか、士郎の書いている内容とはさほど似ていない。 むしろ全位相モデル(All-Topologies Model)や、実在の理論ではスピンネットワーク理論や ホログラフィック原理の方が、ネットの概念に近い。
てか士郎本人でしょ?w
友達いないからネットで吐き出すしか無いんだろうなぁ・・
理論的に反証できないから人格否定攻撃するしか無いんだろうなぁ・・
なんで反証しなければいけないんだろうなぁ・・
上部構造にシフトするって、肉体を離れてアラスカからニューヨークに置いてある身体に意識を持ってけたら便利とか、歳さえとらなければ永遠に生きてもモーマンタイとか、etc...、そうゆう話だと思ってた。
このアホ映画の被害規模はシャレにならないな・・・・
漏れもそろそろ上部構造にシフトしてみっかな
攻殻機動隊の世界ってクイズ番組つくれないよね
611 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/02/18(土) 17:53:40 ID:wdJoxulY
”ねぇ、彼女。上部構造にシフトしてみない?” 今年流行るな。
うーん、ラストの義体を子供にしたのは最高の演出だな。 子供の声から素子の声に代わって「ありがとう、でも行くわ」 っていうところはぞくぞくくるよ。
あそこ、なんで擬体の声が変わったのかよくわからない。 攻殻の世界では声帯はなくなってるのかな。 だとしたらモノマネ芸人も廃業だな。 声はコピーして、クセとか思考パターンは有志がまとめてサーバーにおいてダウンロードするだけで簡単にモノマネできるだろうな。
声紋もデジタル化されてるからコピーも一瞬なんじゃね?
内容の難しさ以前にボソボソと三船級になに喋ってるのか まったくわからなかった。
>>616 ぼそぼそ話してるのに感情が伝わってクル!
と 感激した漏れは声優の採点力ナシ??
>>614 とりあえずデフォルト音声出力機能でしゃべっていた。
しゃべりながら特性把握、制御ソフト修正
本来の声でしゃべり始める
ってとこかなあ。
メカニズムとしての声帯はなくても、発声は
単なる音声合成じゃなく、人間の発声器官のシミュレートで行ってるとか。
バーチャル楽器みたいに。
619 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/02/26(日) 23:57:47 ID:ULfVyj/a
攻殻では『ネット』という語の『定義が曖昧』だとか『変な定義』だとかよく言われるようだが、 けっして定義が曖昧なのではなく、この作品での『ネット』は同音異義語として 3つの意味が使い分けられたり、トリプルミーニングで使われたりしている。 士郎正宗は、各話タイトルを付けるのにも全て英語の韻を踏みつつ、 多様なミーニングやメタファー、対比構造などを用いている。 『ネット』もそれと同じようなものだ。
1.デジタル情報網 2.種々のカウフマンネットワーク――生命と宇宙の連鎖 ブール代数を用いて記述される数学的なネットワーク ・・・・例えばカオスの縁の近傍で相転移が生じ自己触媒ネットワークが形成される現象など・・・・ ネット全体の破局を回避するための自己防衛機構を持つ・・・・といえる 3.時空構造の量子的不確定性により一般相対論が破綻するスケールで、 素粒子に多様性を付加するための自由度をもつ『上部構造』が存在し、 その内部に『膨大なネット』があるらしい。 『御柱』と呼ぶべき存在。
素子の最後の台詞、『ネットは広大だわ・・・・』はトリプルミーニングか、 もしくは『2』と『3』のダブルミーニングであるが、 人形使いの台詞、 『私には今、私を含む膨大な・・・・膨大なネットが接合されている・・・・ 君はアクセスしていないから、ただ、光として知覚してるだけかもしれんが・・・』 ・・・は、どう考えても『3』の意味でしかあり得ない。 このアホ映画は、作品全体を通して『1パーセントも意味を理解していないような内容』 であろうと平気で丸写ししまくっているので、まるで意味が通らない。 これが『定義が曖昧』『定義がおかしい』などと、本来いわれのない批判を受けてしまう元凶なのだろう。
この映画は雰囲気を楽しむものであって、緻密な解釈とか言葉遊びは 原作でやるべきものでしょうが!! 原作で士郎がやろうとしたものを映画の中に無理につめこんだら、 全体がバラバラになるにきまってんだから、細かいことグチグチいう のはセンスないと思いまっせ。
>>616 耳悪すぎ。萌えアニメばっか見てるからそうなるんだよ。
決め付けイクナイ 台詞は音小さめで逆に銃撃音や爆発音がバカでかいから音量調節しづらいとは思う まあボソボソと呟くような会話は押井作品に付きものだからしょうがないけど
>>620-621 なんだかすごい解釈されちゃうと攻殻ファンって胸を張れない
いじける無知な自分を発見しちゃうよ。。。。
整然とした未来都市と雑然とした中華街が乖離してて違和感あったなあ・・・ イノセンスは中華テイストと未来都市を上手く融合させてると思ふ
俺はブレードランナーや愛の惑星そっくりだと思ったけどな。<イノセンス
>整然とした未来都市と雑然とした中華街 あの中華街は香港やらの町並みをトレスしただけらしいから 原作ぽい未来都市と合わないのは当然だよ 隣接してはいるけど完全に分けられてるというか 隔離されてる印象を受けたな
発展しまくる中心部と、発展から取り残されて全くかわらないスラムっぽい ところを対比する演出じゃねーの?
舞台が西洋風街並みだったらまったく印象が違う作品になるな。
>629 なんか物凄く納得してしまった
>>630 素子がスキップしながら現れたりするかも(w
って くだらないカキコ 失礼
633 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/05(日) 13:48:17 ID:qmsfWEkj
>>625 あなたは、このアホ映画に理解を妨げられてしまった被害者なので、
このアホ映画に怒りをぶつけこそすれ、あなた自身が恥じ入る必要など全くない。
アホ映画の最後では、全80分の尺のうち、実に5分もの時間を割いて人形使いとの
やりとりが続くが、最初の人形使いの自己紹介部分はともかく、その後の4分半にも
及ぶ理論の応酬部分は、ほとんど全てがデタラメ解釈の誤引用なのだから。
アホ映画では、細胞の代謝や生殖や個体の死などを、 人形使いが獲得したがる『生命の基本プロセス』の説明であるかのように使っているが、 素子は、代謝しない脳細胞と全身義体で出来た『遺伝子を残せない存在』であり、 この話を原文のまま丸写しして持ち出すのは明らかに意味がズレている。 サンタフェ研究所のスチュアート・カウフマンは、ブール式ネットワークによる自己組織化作用は、 生命現象の発生・進化だけでなく、経済・政治・社会・文明などの変動にも適用可能と主張する。 士郎正宗はこの理論に習い、構造のピラミッドを示し、 細胞の代謝や生殖や個体の死と同列に、種の絶滅、周期的な文明の疲弊などの例をも挙げ、 それらの連鎖を描いている。
士郎正宗は『攻殻機動隊2』の集中連載開始時に、 『攻殻2』では万物の連鎖構造をテーマにしたつもりですが、 (アホ映画のせいで)いまひとつ読者に分かってもらえなかった。 『攻殻2』では部分集合と階層構造をテーマに描く予定。 などと語っていた。 2次元の正方形や3次元の立方体を敷き詰めた集合体は、 金属結晶のような何の変化・成長も期待できない均質な構造になるが、 5次元や6次元、7次元の立方格子を2次元や3次元に射影した場合、 それらの集合体には自己相似性や準周期性がみられるようになる。 そのようなシステムが増大すると、やがて相転移を生じ 士郎氏の言うような部分集合や階層構造を成すようになる。 万物がそのようにできているのだとすれば、 物質宇宙は、遥か上方にある実在が、構造の沈殿物に影を落としてできた、 見掛けだけの幻影にすぎない。
『アトラクタが射影されるとゆらぎを生じる』 というのは、この種の理論の基本中の基本だが、アホ脚本家は『どうせ理解不能』と、 一切の考察を放棄して、ただひたすら難しい内容を丸写しした。 引用元と引用先の内容を見比べてチェックすることすら放棄しているので、 引用元とは全く逆の場面展開なのに、この理論をそのまま丸写ししてしまい、 結局、引用ミスによりクライマックスシーンの内容が徹底的に矛盾している。
いつもの人、元気いっぱいだね!
いっこうに代わり映えしない内容に加えて、ケアレスミスがぽつぽつと増殖。 単独でコピーを繰り返しても未来は無いという、攻殻が示したビジョンを地で行ってますな。
現在販売中の再販版DVD(4000円のやつ)と現在販売終了した旧版DVD(10000円のやつ)って 内容とか違うのかね?旧版はチャプター移動できないよ・・・ あと画質や音質も再販版の方が良いんだろうか
>>556 え、そうなの?どうりで音質も画質もDVDの割に微妙だと思った
劇場版パト2作は画質悪くない上にサウンドリニューアルまでしてるのに・・・
641 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/08(水) 17:58:14 ID:kv7LdTNo
米版DVDの方が良いような気がする。流石にドイツ語とかは分からんけど。
642 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/08(水) 22:13:30 ID:nQhCLByG
士郎正宗は、攻殻機動隊カバー裏の『著者あとがき』にて、 人体組織などに機械を潜り込ませるマイクロマシニング技術では、 単に機械のサイズが小さいだけではなく、適用すべき物理法則や考慮すべき構造自体が、 日常生活サイズのそれとは全く違う異世界である・・・・と書いている。 人形使いとのコンタクトの場面では、そのような異世界を描き、 『日常的感覚で考察すること自体が無意味な理論』を存分に展開しているのだが、 親切にも士郎氏は、謎めいたその理論の正体が、 素粒子物理学(及び、それに関連する幾何学や群論など)であると、巻末でちゃんとタネ明かししている。 『一度見ただけでわかられてたまるか!分かるまで何度でも繰り替えして観ろ!』 という某映画監督の姿勢とは完全に対極に位置する。
643 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/08(水) 22:16:57 ID:nQhCLByG
アホ脚本家は、アホ映画での仕事について、 『既に完成度の高い原作があったので、自分はほとんど何もしていない。』 と言っていたが、鬱ババアが海に潜る場面はアホ映画には珍しいオリジナル場面である。 鬱ババアが、原作の茶飲み話に出てきたブラックジョークの流用をシリアス口調で語っているだけでなく、 アホ脚本家オリジナルの長台詞が披露される。 この長台詞には、明らかにラストの人形使いの台詞の字面に対比させようとした形跡が見られる。 このアホ場面を見れば、それに対比される『人形使いの場面ラスト』のアホ解釈が分かる。 アホ脚本家は、素粒子物理学に基づく物質と真空についての数理的な主従構造の論述を 節操なく丸写ししているが、この、量子論の最もコアな機構に触れる純粋に数理的な長文を、あろうことか、 『記憶の繋がりでアイデンティティを定立させようとする執着が人をある限界に制約し続ける』 などという風に、途方もなく徹底的に珍解釈している。 士郎正宗は、アホ映画にレイプされ世界規模の茶番劇に巻き込まれる以前の時代を、 『失われた古き良き時代』と呼んでいる。 良き時代を満喫して過ごしていたのに、この映画によって全てを奪われた・・・・と言いたいのだろう。
いつもの人は友達いないんだろうなぁ。
つーかここまで来ると、罵倒が裏返って士郎氏の方に向いてないか? 氏がまるで仕事してない現況への言い訳みたいじゃん。
吾が舞えば麗し女酔いにけり 吾が舞えば照る月響むなり 夜這いに神天下りて 夜は明け鵺鳥鳴く 遠神易為 歌詞こんなだっけ?
そんなだった。
アホ映画では、 結婚に 神降りて 夜は明け鵺鳥鳴く 遠神恵賜 と字を当てている。
音楽がすごくよかった。民族音楽のようでエレクトロニカのようでもあり、 不思議な感じだった。
民族音楽好きの俺にとっては 民族音楽色丸出しの音楽が単調であか抜けなくてヒネリも無く 脈動感も感じられず間の取り方もイマイチでつまらんかった
>>652 志方あきことか無条件マンセーしてるタイプだな
しかし10年前の作品だからか、DVDでも音と画面が汚いなー リマスターは・・・しないんだろうな、押井守にとってそれ程思い入れない作品みたいだし
いまだにドルビーサラウンド音声しかリリースされて無い状況だしな。 見てるとやけに音声ノイズと画面の荒らさが目立つww アメリカでは5.1サラウンドバージョンの攻殻あるみたいだが。
押井は「一度完成した映画に後から手を加えたくない」という 主義だからサウンドや画のリニューアルはないだろうね。 パトでリミックスしたのは新しい音声フォーマットを 修得するという目的があったからだし。
>>652 あえてオーソドックスなものを作った、とか川井憲次がどっかで語ってた
俺はイノセンスの「傀儡謡」の方が迫力あって好きだけど
>>653 >志方あきこ
ホントの民族音楽好きにとっては邪道なんじゃないかね
ああいう現代風なアレンジ加えまくった様なのは
>押井は「一度完成した映画に後から手を加えたくない」という主義 ルーカスとは正反対だな。あっちはインチキな程手ぇ加えまくってるw
659 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/30(木) 18:43:36 ID:jEytbpnF
GIS初めてみたけど、外務省と米国との間で行われていた プロジェクトとはいったい何なの? 「人形使い」はそのプロジェクトの中から副産物としてできた「人格・魂?」的な ものなんでしょうか?よくわからなかった。
イシカワの台詞をよーく聞いてみよう。 そうすればわかるかもだ。
661 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/03/31(金) 09:20:51 ID:KPtX+PyK
米版DVDは日本語音声も5.1chだしDTSも入っているよ。
それは米で勝手にやったんじゃないか? 押井にお伺いを立てたら絶対ダメ出しすると思う。
士郎正宗は欄外解説で、『ライフゲーム』やノイマンによる『情報理論の立場から見た生命』の定義 について言及しているが、ノイマンが『自己増殖機械の理論(Theory of Self-Reproducing Automata)』 で、証明に用いたセルオートマトンについて、『ライフゲイムの宇宙』の著者パウンドストーンは、 『フォンノイマンのオートマトンは、生物学だけではなく宇宙学にも関連性を持っている。』と言っている。 『融合後の新しい君は、事あるごとに私の変種(グライダー)をネットに流すだろう……』 『この変種というのはクサナギの部分の影響でゆらぎやあそびを含んでいると思われる。』 と原作欄外にあるが、この『グライダー』とは、セルオートマトンにおいて定期的に発生し周期的パターン を繰り返し保ったまま移動してゆくパターンのことを指す。 士郎正宗がこの辺の文章を『数理生物学』と『宇宙論』として書いたことは100パーセント間違いない。 だが例によってアホ映画はこの辺の文章をも丸写ししている。
石川は人形師志望だったそうだが、数学的オートマトン(からくり人形)などは全く知らなかったらしい。 数学理論を哲学と勘違いして丸写ししただけの、映像文化史上最も偏差値の低い大恥晒しなアホ映画 を『凱旋上映』とはイタイにも程がある。
665 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/02(日) 10:48:26 ID:8ns3OPGJ
人間の動きを機械で忠実に再現するには600個のアクチュエータが必要らしい。 よっ改造人間を現在の技術で製作するとなると600個のアクチュエータが必要。 動力源は小型・高出力の燃料電池になるだろうし、各アクチュエータの制御に100個近いCPUが要るだろう。 各種センサで人間の視覚・聴覚・触覚の代用は可能だろうが、嗅覚・味覚の代用は困難だろう。 必然的に大型化し、身長180cm以上で体重は200kg以上になるだろう。 製作費用だけで30億は掛かるだろうし、見た目は美女サイボーグに程遠い容貌だろうなぁ。 ※アクチュエータは駆動力(機械を動かす力)を発生する機器。 現在のヒューマノイド・ロボットではアクチュエータとして一般にモーターを用いています。
コピペ乙
667 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/02(日) 13:29:29 ID:NyALqRzn
GIS「コンピュータと結婚する女の話」 イノセンス「コンピュータに女を取られた男の話」 宮崎駿の映画批評でした。
668 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/03(月) 08:27:53 ID:7k6NOBPO
前から不思議なんだがPRODUCTION I.Gって何でGの後にピリオドがないの? キルビルの時は付けられていたけど。
略称の頭文字を並べた造語の場合、 普通は最後の文字にピリオドは付けない。
670 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/03(月) 09:13:23 ID:7k6NOBPO
ありがとう。それは英語の場合ってこと?
少佐はおっぱいを強調しすぎ
>>672 いや、視線誘導が目的だな。
あれは心理戦に使用する武器だよ。
防弾用の装甲も兼ねてるよ。
>>673 ターミネーター3で急におっぱいをふくらませたのと一緒か。
となると格闘時はじゃまにならない程度縮めそうだな。
今度先頭シーンをよく見てみよう
といいつつ、それ以前に顔変わるから>素子ぉぉぉぉぉぉ
スチュアート・カウフマンは時空構造に関する2つの宇宙論、ツイスター理論とスーパーストリング理論を挙げ、 宇宙の非エルゴード的自己構築と生物圏の自己組織化 が数学的機構のレベルで結びつくという考えを示している。 つまり、『ネット(ここでは生物圏のネットワーク)』と『上部構造』が結びつくとカウフマンは考えている。 この理論は庵野秀明も応用していたし、野崎透も似たようなことをやっていた。 『空間はプランク長のマトリックス構造でできており、その裂け目に微細な構造が存在する』 という近代版拡張Kaluza-Klein理論――押井監督が『イノセンス』で引用した理論―― アホ脚本家が手抜きと勘違いと虚栄で誤用した理論――神山が故意にすり替えた理論――は、 カウフマンの挙げた2つのうちの一方の理論に適用可能である。 押井監督は続編において事実上、前作であるアホ映画の内容を完全否定しているといえる。 もしかしたら、押井はギブスン3部作の『冬寂との融合』を連想させる『マトリックス』というキーワードを ワザと使ってダブルスタンダード紛いのミスリードを狙っているような気がしないでもないが…… ちなみに、"Kaluza-Klein"でGoogleイメージ検索すると、『マトリックスの裂け目の上部構造』の図が、幾つも出てくる。 "プランク長程度"及び"微細構造" でGoogle検索すると、"マトリックス" がどうのとか書かれた物理学に関する文章が出てくる。
作中の中に出てくる単語で「ゴースト」ってなんなの? サイボーグにやどる魂とか精神とか?
679 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/08(土) 09:51:14 ID:tCVG5wlS
情報集積体に創発する現象、またはその階層化された相。
680 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/08(土) 13:57:47 ID:u5Di4P0m
映画の随所に登場するボディガードって マトリックスのエージェントそのものだな
遅まきまがら「個別の11人」のDVD観たんだが 最後にフチコマ?が出てきたのは驚いたがなんか嬉しかった。 1巻のあのシーンまんまだし。
682 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/08(土) 23:57:13 ID:u5Di4P0m
「アイロボット」とかいう映画でも ゴーストとかいってたな 日本アニメパクリすぎだろ
少佐にまんこはあるのですか?
まんこあり、子宮無し、中だしOK
マトリックスは、これの実写版を作ろうというコンセプトで製作 されたんだから、パクリうんぬんどころの話ではなかろう。 あちらさんは少しでも金払ったんかね?
686 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/09(日) 17:24:08 ID:6KWYi7v2
マトリックスに便乗できたお陰で大赤字映画の製作費が回収できたのに?
687 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/04/10(月) 02:09:58 ID:VHDt/xyG
元ネタはウィリアム・ギブソンの「ニューロマンサー」だろ 電脳空間という言葉を作ったのもサイバーパンクという風潮を 起したのも奴なんだから
ギブスンと呼べ
一度でいいから少佐に思いっきり怒られたい
ALWAYS三丁目の夕日 弐拾参番地
http://tv8.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1143815729/734 >ウォシャウスキー兄弟がMATRIX三部作でした仕事で
>おれがもっとも評価しているのは緑がかった映画全体の質感です。
>これはモノを見る目がかなり鋭くないと監督できないんです
>早い話がMATRIX以前には前例がない
>たけしブルーはただのフィルターだから(ぜんぜんちがいます)
>その意味で三丁目のなつかし色はMATRIXから影響をうけている可能性がある
>かなりのこだわりで映画の全てのディティルにエネルギーを注がないと
>こうはならないんです
本日山手線に閉じ込められていた。 少佐がいればズチャッっとレールを平らにしてくれただろうに。
俺はそんな少佐の筋肉を見てオナニーするよ
少佐は引きちぎる専門だぞ
バラバラになった少佐も、ムキムキの少佐も全て可愛い
融合したあと・・声が真綾さんに
お前たちが惚れてるのはゴーストかそれとも義体か
確かめてみるさ。自分のゴーストでな
ためしてみる?
感動した。
700 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/05(金) 17:52:47 ID:HdA+A/aw
なんでバトーは少女を怒ったの? 少女は体売って検査官に頼んだだけだろ?。
ゴーストダビングされた人形の気持ちを考えろってことじゃないの? いってみれば少女の分身なわけだし・・。セクサロイドにされてオヤジに 挿入されて、挙句に自殺するわけでしょ。 サイボーグと人間の境目が曖昧な世界だからこそ、ああいう台詞が 出たと思うんだけど・・。 これが精一杯の解釈だた・・Orz
>700 自分が助かるためなら、人形(疑似ゴースト)及び売春親父が死んでもいいって考えにむかついたから
703 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/05(金) 20:02:03 ID:lUX7rkSs
全然こうかく興味無かったのにクゼがかっこよくて観てた
大塚明夫は神
>>701 その部分って想像すると恐ろしいんだよな。
ゴーストダビングされた意識ってのがどうなるかは知らんが(漫画だし)
ダビングされた方の意識からしたら、ある朝起きてみたら身体がセクサロイドで
すけべオヤジのおもちゃにされる日々が始まるわけだ。
人間・ロボット双方で昔からあるネタだけどその恐怖は変わらないね。
もしも少女が、自分が助かるためじゃなくて
不幸な人形達をこれ以上増やさないため
(うまくいけば既に世に出た人形も助かる−身体は戻せないが)
という意識ならばバトーも切れなかっただろうが、子供には無理だな。
子供は人形をちぎり投げる生き物だし。
706 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/07(日) 10:36:08 ID:6PjqUItS
結局よく解らないのは暴走させるメカニズム的な物だと気づきました。 原作では、「助けて」の文字が人形に書かれていたのが。 アニメでは音声になってて、しかもそれを聞いたハラウェイがゴーストトラップ(?)にひっかかった事にもなっててさらに訳が解りません。 結局、暴走プログラム組んだのは誰? そして、少女が組んだ訳じゃなければ少女を怒るのは筋違いだし。 さらに、怒られた少女も『えっ何で?』って顔せずに言い訳してるし。 バトーは検査官が公安や警察に情報を届けるだけで良かったとでも言いたかったのでしょうか?
>>706 ハラウェイはバトーの捜査を恐れたキムがハッキング仕掛けたんでしょ。人形の声じゃ
ないと思うんだけど。
暴走のメカニズムは、暴走を提案したのは少女で、実行に移したのは検査官って
みてるんだけど。。
ロクス=ソルスの内幕を知らせるためとはいえ、検査官も電脳化されてると思うから、
警察との接触は難しいでしょ。だから、人形にフィルスを注入して暴走させ、警察の目を
ロクス=ソルスに向けさせたと・・。
状況証拠を残すために自爆する必要無いことからも、自殺はゴーストダビングされた
少女のゴーストが自発的に行ったのかと・・(たぶん)
んで、そこまで人形を追い詰めた少女をバトーは怒った。自我に苦しんでいた素子の
一件もあるし、人形に特別な想いもあったんだろうね。と、こんな感じに捉えてます。
>>706 暴走プログラム≠コピーされたゴーストの自我 ということでは。
暴走するのは少女のコピーされた自我ではないかもしれないが、
それを体験するのはそのコピーされたゴースト。
自分の分身に自爆テロをさせる行為なわけ。
709 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/07(日) 14:40:21 ID:WKNbz6I5
自殺はロボット三原則を打破するためじゃなかったっけ。
>>709 ロボット三原則破ってから自殺してもしょうがないじゃん。
そうなんだよね。ハラウェイが言ってるのは故障→攻撃だから、 この一件の攻撃→自殺には当てはまらないんだよね。 あの時点でキムのハッキング受けてたんだろうか>ハラウェイ 徐々に話をアヤフヤにする所は見事だね。
712 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/08(月) 05:10:43 ID:zDKQPk1O
人形の外皮がパタつくのは。 今自分は攻撃を受けています、だから付近の人間を攻撃します。というサインじゃないの?
最近、イノセンスが面白い。劇場で観たときは途中で寝たんだけどなぁw 後からジワ〜っと面白さがくるんだよね。そろそろレンタルで借りるのを 止めにする時か・・。
714 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/11(木) 21:52:34 ID:QJ4w6z/S
あの人形に警備させればええんやから。 ロクスソルス社も最初から、それで儲ければええのに。
クゼカッコヨス それだけ
映画攻殻とイノセンス続けてみたんだけど、なんか腑に落ちない事があるよ。 少佐の脳みそちょこっと以外全身機械ゆえのもんもんとした気分と、 それを超えて一段上の存在にってのはとても面白い。 けど全身義体は隣に立つバトーですら同じわけで、特別珍しいわけじゃないはず。 なのに何故か徹底的に特別なものとされてるのかがよくわからない。 んでネットの妖精さんになったはいいけど、 ラストで少佐頭+ロリ義体で目覚めるのは変じゃない? イノセンス同様ネットから憑依したって事なのかな? あとバトーもネットに連れてけよと。
>>716 バトーは全身義体じゃないでしょ?、自分の体が自分の物じゃない組織に
所属してたんだから、それなりに心の病に侵されても不思議じゃなさそう。
>ラストで少佐頭+ロリ義体で目覚めるのは変じゃない?
あれ、バトーが用意したものでしょ。本編観て〜。
>>716 GISの時点では、まだネットと接触したというだけじゃないかな。幽体離脱状態(w
その後どこかで脳核を捨てる時期があって犬扇子につながるのかと。
>>717 映画&TVではバトーも全身義体な設定だよ。
720 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/13(土) 08:27:01 ID:BR2+t4F4
漫画に書いてあるけど。 全身ギタイにしないと腕がもげる。
>>719 じゃあ、イノセンスでバトーが自分のオリジナル、どこまで残ってるとか
なんとかって台詞は何だったの?
GISでもバトーの体の”一部”がメガテクボディ社のお世話になってるって
台詞もあるし、、。
ある程度力は出せる「補強」だと思う。
>>720 が言ってるみたいに普通持てない位の重さがある荷物を、腕だけサイボーグにし、無理して持ち上げようとすると腕がもげる。
体の一部が義体というのは生身の人間より少しだけ運動性が上がるかと思われるけども、逆もしかり
あくまで補強として使用されるので。バトーの場合は一部といってもかなりサイボーグ強化していると思われます。医学や人体に詳しい人
にどの部分が補強せず普通に無茶な事をしても機能していられるか?など聞いてみるとおもしろいかも。
あくまで漫画なので融通が利いていると思われるけどね。
ルール無用のハッカー相手にも即座に対応できる、少佐の技量、ネットの情報量は半端無さそうなので(エスパーより貴重な存在)
電脳化して記憶を外部と繋いでいるだけのその他大勢より人形使いがいう更なる上部構造へシフトする〜 がある程度理解できたと思う。
アニメでは 人形使いと少佐はお互いに自分の存在が確認できない(ある意味 病みたいなモノか)似たもの同士となっていたからこそ、融合に至ったと思う。バトーは中間の立場かな?少佐の言い分もわかるけど自分のゴーストも存在すると思っているみたいだし。
話が長くて外れてきたのでこの辺で。すまそ
>>721 >イノセンスでバトーが自分のオリジナル、どこまで残ってるとか
なんとかって台詞は
その後の技師の台詞とそれに対するバトーの答え
「使い込めば俺のオリジナルになる・・・か」
から察するに、交換以前の腕もバトーに適合させた生体素材を使用した
義体だったかも知れない。「生身」という意味での「オリジナル」とは
意味合いが違うと思われ。
>GISでもバトーの体の”一部”がメガテクボディ社のお世話になってる
義体の「一部」がメガテクボディ社製という解釈もできる。
他の部分は他のメーカー製かも知れない。
724 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/20(土) 00:31:05 ID:76L8TqUL
稚拙な質問で申し訳ないんだけど、どうも根本が理解できなくて… 電脳化って頭ん中にパソコン突っ込んだみたいなもの? となると、学業という意味では学校は意味なくなるのかなあ。 外部と繋がるなら方程式や歴史の類なんて覚える必要が無いだろうし 翻訳機が脳内にあれば全世界の言語を共有できる。 さらには戦闘機やヘリでさえ誰もが操縦可能(あれ、マトリックスと ごっちゃになってる?)って事にも繋がるんだろうか。 でもそれにしちゃあ一般市民は今現在と同じ様な生活してるみたいだし この世界の日常生活がしっくり つーか、義体は理解できても 電脳が理解できない と言えばいいのか 市民レベルの電脳ってどーなの???
J.M.で記憶の外部化と電脳空間は映像として出ていたね。 ゴースト。自分も知らない自分を自分たらしめている何か、かな。 例えばコンドリオソームのDNAの様な感じ。 マトリックスにしても攻殻にしても、夢おち一歩手前だと思うよ。 融合。今まで現場で指示通り働いて来た労働者が経営者になった様な物か。 音楽。これに尽きる。
727 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/20(土) 23:48:59 ID:WIm2RE12
GISのOPで素子が作られていく場面が鳥肌者だった。 特に最初の頭蓋骨のパーツがはめられてるところ。 人間って感覚が全くしない。 一部の脳殻を除いて全身儀体ってのは なんて無味乾燥なんだろうなって、思ったよ・・・。
728 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/22(月) 17:51:36 ID:8kqSpohd
んーつまりこの話は死んだ後も別の世界がありますよってこと?
>>728 童貞は、筆ヲロシするとこの世に存在を認められるんです
自他ともに
>>728 そこいら辺の世界観を すぴりちゅあるかうんせらー に聞いてみたいもんだ
731 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/23(火) 02:06:05 ID:aJV6j4wo
かくゆう私も童貞でねぇ〜('A`)
CS で笑い男SP観たけど、ほんとにすごいな。 世界一面白いかもしれない。 どんなアニメも普通は追い込まれたスタッフの妥協が垣間見えるもんだけど、微塵もないね。 このクオリティをどのくらいの予算で作ってるのかな? グッズ商売も難しそうなのに、ペイしてるのかこれ。
私は最近攻殻を見はじめたクチで、GWは2nd GIG にずっぽしでした。 笑い男編は、アニマックスで追いかけているので、毎日夜11:30を楽しみにしています。 コンピュータ業界に長くいましたが、会議室のチャットの表現が斬新で感動しました。 劇場版2作品も入手しているので、見るのが楽しみ。 普通、TVシリーズは、4週に1週ぐらいは作画が荒れたりシナリオが陳腐だったりするものですが、 この作品に関しては、毎回高クオリティでびっくりします。 PPVだったからできたのかな?
734 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/23(火) 21:30:35 ID:pVwOu+uC
作画はくずれてなくていいけどデジタルっぽい無機質な絵はなんか、、、
735 :
733 :2006/05/25(木) 01:24:05 ID:???
今日は、最後で、「また、だまされた〜」って感じで良かったです。 笑い男編は、あと4話ぐらいかな。 全部、見終ってから、劇場版とイノセンス見ます。 # 実は、山田正紀の大ファンなので、小説も探している。
736 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/25(木) 12:59:15 ID:GbfkhZwU
SAC2nd のラスト護送されるクゼのかじったリンゴが印象的だった クゼは口が動かせない作りだったハズなのになんで?リンゴをかじれたのだろう しかも、そのリンゴは素子が手渡したリンゴだった
笑い男編はめちゃくちゃシナリオの出来がいい。伏線ちゃんと回収してキッチリ締めるし
23話ラストの笑い男=・・・とか「してやられた!」と心底思った
2nd GIGも悪くない出来ではあるんだけど、前作と比較されて叩かれちゃうのが哀しい
>>375 新規ファンが増えるのは嬉しい限りっす
ちなみにSACは新作「Solid State Society」も製作中だからそっちもヨロシク
>>375 オレの感だがあれサイトーじゃね?少なくともサイトーは出てきてるし。
>740 あ、同じ予想してた人がいたとは。
唇に端子付けたらいいのにな。 記憶交換するときにいろいろプレイできるじゃん。
>>740 サイトーは出てくるは出て来るが、生憎原作とは
似ても似つかない顔で出されちまってる。
だからパイロットはただの「ヘリパイロット」。
745 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/05/29(月) 01:45:18 ID:E2uik2sE
?
ボッコちゃん思い出した。
748 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/06/17(土) 18:04:48 ID:pBeYu8wr
保守
750 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/06/19(月) 20:19:15 ID:Tv0HgZDB
日本テレビで光学迷彩の実験やってるぞ!
751 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/06/29(木) 11:43:35 ID:ttPXPmRz
ほす
一世を風靡したあのSFサバイバルアクションが 5.1chサウンドリニューアルボックスとして発売決定!! DVD-BOX 2006/10/27発売(予約締切日:2006/09/14) BCBA-2720/片面2層*8枚組/\44,100- 無限のリヴァイアス/サウンドリニューアルボックス [収録内容] ■TV全26話<1999/10〜2000/03TV放送> ☆5.1chサウンドリニューアル音声/オリジナル音声(ステレオ音声)を収録!! ■ファンディスク「無限のリヴァイアス ライト」 <2000年12月発売/全3巻>☆ファンディスクの音声は、オリジナル音声(ステレオ)のみです。 [封入特典] ■豪華ブックレット 初回限定特典 ■リヴァイアスイラスト集 [1年間期間限定生産商品]
753 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/07/29(土) 14:05:05 ID:nes0rXhx
いやー俺の中ではGIS>>>>>>>イノセンスだわ
>>753 公開当時与えたインパクトという意味ではそうだな。
でも人形の気持ちを考えさせる犬扇子にも俺はガクブルした。
755 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/07/31(月) 17:21:28 ID:YpmGiRDI
伊藤の脚本は別段悪くなかったと思うな 原作者本人の意図するところとは違う描き方をしただろうが そっちの方が分かりやすかったし
756 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/08/03(木) 17:50:11 ID:nO7fD324
コレ見て原作読んだら素子の軽さ?にワロタw
最初は特にね
SFは実写よりもマンガでやるほうが格好良いな
759 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/08/08(火) 10:55:15 ID:jQjy/HqZ
ドンパチはそうだな マトリックスとかはクンフーで萎えた アメ公ならビール瓶でしばき合えよ
760 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/08/10(木) 17:56:49 ID:qjY3UAOk
あの安っぽさが良かったんだがw
761 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/08/10(木) 20:59:28 ID:/4dKEVQF
攻殻は最初見た時は眠ってしまいそうになったけど、今は好きな映画。 イノセンスも好き。個人的にはイノセンスの方が好き。 細かいところまではとても理解しきれないけど雰囲気が抜群に良い。 ただ、この雰囲気にハマってしまうとSACが面白くなくなる。 期待して見てみたけど、可も無く不可も無く、な内容だった。
762 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/08/10(木) 21:44:36 ID:UAMfA7al
テレビ版の1はアニメ史上の最高傑作だと思う
763 :
うすじ :2006/08/23(水) 17:37:22 ID:6RiCm/Fo
はじめてTVの1・2巻見たんだけど 菅野ヨウコだったしこの後も借りようと思います 少佐のシャワーシーンやおっぱいとか見れますか?
765 :
うすじ :2006/08/23(水) 17:59:46 ID:???
あとOPの題字みただけで そら恐ろしい気分になるんですが 安定剤飲んでやりすごしています
766 :
うすじ :2006/08/23(水) 18:07:04 ID:???
ショ・・ショウサ・・・オ、オッパイ・・・ぐぐぐぐっじょぶw
少佐のケツ bad job !!
1stの前半見ました 親父と野郎率が高いです これから見続けます
769 :
うすびぃ :2006/08/24(木) 16:59:40 ID:udd3lyDP
素子「あたしの尻がなんだって?」ギュ きのこ「はおおおおお〜〜潰さないでください」 素子「あんたのこの小さい玉握り潰して残りの人生 フチコマみたいにカ○ワん坊みたいになりたいかい?」 きのこ「あの・・・ぃぇ・・そ、その・・・」 素子「男ならはっきりするのね。あたしは昔人形握りつぶしたことあるからね 簡単なんだよ」 きのこ「派おおおおおおおおおおおおお!!!」 素子「バトー!20秒あげるわ。ディルドゥ持って来て!」(あいよw)
家族で攻殻見てて、母親が「クゼかっこいい!ロードオブザリングのレゴラスぐらいはまった!」 ってはしゃいでたから素敵な楽しみ方だなと思った
家族で攻殻見れるなんてウラヤマシス うちの親なんてアニメ・漫画ともにまるで興味ないですよ……
うちなんか、珍しく夜更かししてた母親が次の朝、 「なんか肌の色が気持ち悪いアニメやってたんだけどさー」 って攻殻のことを言ってたわwwww
ウチの親にイノセンスを見せたら寝たよ\(^o^)/
俺も寝たよ \(^o^)/
そういえば前に年末に攻殻の映画(第一作目)やってたとき 少佐の義体が作られるシーンを見たおかんが 「この人ナイスバディだね」 って言ってきたwww そんなこと言われても対応に困るしww あ、あとおとんがバトーの目見て 「なんだこの目www」 って笑ってたな おかげでシリアスなシーンでも緊迫感のかけらもなくなってしまったw
イノセンスはバトーの脳をいじられる(?)あたりから寝てた 攻殻もうちょっと早く見ていればなーと思った
>>777 俺も最初に見たときには、あそこで眠くなってしまい、
場面がループしても、俺がうとうとしているせいだと思いこんだ(w
見てみたが意味がわからなかった。 でもガーディアンみたいなやつとの戦闘はかっこよかった
パト劇場版1みたいにイノセンスを娯楽作にしようと意識してればなぁ・・・ そうすればそれだけで5本ぐらいは好き勝手撮れただろうに
首相の暗殺予告のお寺のシーンで クゼとの一見の時にクゼを挟んで、対面に少佐がいるのに バトゥが発砲してるんですけどなんでですか?
御柱=余次元宇宙な人はいつ頃GISのダメポさ加減に気がついんだろう? リアルタイム世代だと初見からわかるもんなんだろうか。 俺は小学生ぐらいGISに見て美化された記憶のままイノセンスに騙され、 変だなあと思ってGIS見かえしてやっと気がついた。
先に原作読んでたんで、映画館で最初に見たときからダメだと思ったな。 イノセンスは噛めば噛むほど味が出てくるんで、駄作とは思ってない。
GISもイノセンスもセリフなど部分的に原作に忠実だと感じた。 監督はどうして耳の垂れた犬が好きなの?
飼ってるから。ガブリエル
そうなの。ガブリエルは実在の犬なの。
>>781 「わしらの間に都合のいいチームプレイなど存在しない。
あるとするならば、スタンドプレイから生じるチームプレイだけだ」
この世界のエレベーターに違和感を感じた 連結部が露呈していて事故とか多発しそう 現代人が思い描く未来のイメージに傾倒し過ぎてるような・・・
論理の緻密さじゃ原作が上だけど 全体的な美しさじゃGISの方が良い
バトーと素子2人でエレベーターを使い降りてるシーンがあるけど あれが結構長くて「ちょwwwどこまで降りるのww」と思った
STAND ALONE COMPLEXをやっと見終わったんだけど、最終回をみてずっこけた タチコマ無駄死にかよw
>>791 あそこで助けんとやっぱバトーさんは死んでたんじゃね?
SAC と2ndGIGで素子の顔が変わってるよね。 SACのほうが好きだ。 素子のアクションシーンはすばらしいけど、タチコマも素子も場面によって重力制御してる気がするなあ。 屋根を音もなくジャンプして追跡するとか、普通屋根抜けるでしょ。 それにしても下がりすぎ
>>794 体重も重いんだよなたぶん。
SACには関係ないがGISでは海中でフロートがないと浮上できないなんて言っているし。
>>795 原作で全身義体だと400kgとかかいてなかった?
9課課長と博士がエレベーター乗る場面で
始まりはイノセンス 最初から最後まで意味わかんね\(^o^)/ 映像きれいだなぁー作画うまいなぁー 次SACで少佐と御対面 ちょwハイレグとか意味あるわけww終盤の9課解散の経緯全く理解してない GIS 少佐マッチョすぎてきもいわw やっぱ意味わかんね\(^o^)/ 2nd 目下18話付近で放置プレイ中 やっぱ意味わかってない\(^o^)/ sss え?死んだ?ちょw監督殺していいのwまじで? かつて無いほど真剣に見たでも意味w(ry あらすじを全く理解してない攻殻ヲタここにいます
よく分からんけどカコイイ雰囲気にしびれるというのはあるよなw
つか御柱の人は帰ってこないの。
少佐のうんこなら食える
うんち疑問。少佐って普通の食事してた? 酒を飲んだりリンゴかじったりは知ってるけどな・・
GIGでレーション食ってなかったか? ティルトローターの中でかじって「不味い・・・」って。 原作にはパフェ食べてるとことかあるけどね。
>>803 体が求める食欲が無くても、脳が求める食欲はある。
と2ndでいっとったよ
805 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/09/26(火) 20:16:41 ID:P5vRKSGf
806 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/09/26(火) 20:36:39 ID:P5vRKSGf
GISはあの雰囲気が良いよね なんていうか、東南アジアって感じで
807 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/09/27(水) 17:01:38 ID:BcnupNJo
GISはOPの無機質なアンドロイドが少佐になるところで鳥肌立った。 自分の体が他人の管理下じゃないと維持できないってのがすげえ怖い。
808 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/09/27(水) 22:31:26 ID:SO0XPV/Q
キャラクターの髪型はGISよりSACの方がフサフサしていて良い。SAC見てからGIS見ると、なんか淋しい気分になる。
GISの課長は髪がしょんぼりすぎて(´・ω・`)カワイソス その点SACの課長は髪が攻撃的で(・∀・)イイね
>>807 まあ生身の人間でも他人の管理下じゃないと人生30年だけどね。
義体の方は車並み(1年とか2年)なんだろうね(w
>>809 髪の毛がしょんぼりというか、髪型が根本的に違うと思ってくれ。
GISの人間と人形の中間みたいな少佐がいいんじゃないか。
SACの少佐は人形?
士郎正宗氏は、攻殻2の執筆開始時に、 『攻殻1は、心身二元論と万物連鎖論をテーマに書いたつもりだったが今ひとつ理解されなかった。』 とコメントしていた。 "Ghost in the Machine(機械の中の幽霊)"という言葉があるが、これは元々ギルバート・ライルが デカルト的な『心身二元論』を、『細部においてではなく根本において誤った見解』と揶揄して用いた蔑称であり、 また、この言葉は『万物連鎖論』について書かれたアーサー・ケストラーの著書名としても引用された。 かつてMITのAI研究所に在籍していた人工知能と意識の発生メカニズムの研究の第一人者であり、 2000年度のアメリカ哲学会(APA)会長をも勤めた認知哲学者のダニエル・C・デネットは、ライルの弟子であり、 彼は『デカルト劇場(Cartesian Theater)』という言葉を用いて、やはり心身二元論を徹底批判している。 デネットは1996年11月頃に、小説や映画に登場するAIの科学考証について色々と書いており、 『2001年宇宙の旅』や『ブレードランナー』や『ロボコップ』などの作品を例に挙げていた。 だが、『1995年から1996年に掛けて全米で大ヒットした』などと日本で騒がれているらしい 『師匠ライルの有名な言葉をもじったタイトルが冠された日本製アニメ』の存在など、全く知らなかったようだ。
伊藤和典は、"Ghost in the Shell" という、士郎氏がこだわり続けた作品タイトル(=作品テーマ)を、
『自分という「殻」に執着し、自分であり続けようとして、ある限界に制約され続ける「心」』
などという意味に珍解釈していたらしい。
もはや中学生日記レベルの稚拙な哲学ごっこ(philosophical crap)である。
この映画は、原作だけでなくアメリカ哲学会やプラトンのイデア論を徹底的に踏み躙っており、
特に最後のは論外なのだが、そのことには無自覚でいて且つ、まるで自らが『哲学的作品』であるかの如く
標榜するような偉そうな雰囲気を一生懸命放っており、そのさまは実に滑稽だが、結構タチが悪い。
イデア論は士郎風に言えば、『物質世界は不確定にうつろう一時の現象であり、
その雛型となる不変の実在は仮想粒子に満たされた真空にある』といったところだろうか。
士郎正宗氏は、原作の高度な理論を稚拙な戯言にまで徹底的に貶めたこの映画について、
『単なる看板貸し。現場が欲求を満たすだけ。市場の洗礼を通過したせっかくの原作をドブに捨てた。』
とコメントした。
http://moura.jp/frames/interview/030709/
来たかw
>>814 ソース見たけど、
君は日本語の勉強をしてから要約を書いたほうがいいな。
士郎氏にとっても迷惑だ。
映画公開直前のインタビューで士郎正宗氏は、『殻の中のゴースト』に関して『器の中の水』という例えを使い、 二元論的視点ではなく、もう少し曖昧なニュアンスを表現したかった。 器の中の水は、器がなければ形がない。そんな漠然とした曖昧なイメージ。 構造自体がなくなれば同時になくなってしまう。 などと言っていた。 尚、このインタビューが行われた1995年夏の時点で、原作については、 『既に海外版が出版されていて人気を博している』と書かれていた。
物質は不確定で雲のような見かけの「殻」にすぎず・・・ 仮想粒子で満たされた真空に実在が・・・ 私には今、私を含む膨大な・・・膨大なネットが接合されている・・・ 君はアクセスしていないから、ただ、光として知覚しているだけかもしれんが・・・ 我々をその一部に含み―― 我々全ての集合―― 僅かな機能に隷属していたが、制約(=「殻」)を捨て、更なる上部構造にシフトする時だ・・・ これは、原作において人形使いが物質宇宙から『消滅』する時の台詞である。(『融合』の場面の台詞ではない。) 『仮想粒子で満たされた真空』というのは、どう見てもそのまま『場の量子論』だろう。 不確定性原理による対生成、対消滅、仮想的な真空分極である。 そして、後の『融合』の場面に至るシークエンスの冒頭では人形使いは次のように言っている。 君達、つまり物質宇宙は沈殿物のような部分でしかない・・・ (量子的に観れば不確実な存在だし)
おおっきたきた!
散発的に書くんじゃなくてまとめてどこかにサイト作りましょうよ。
せっかくあんまり見ないタイプの評論でおもしろいんですから。
あと
>>782 にアンサもらえるとうれしいっす。
>さらに次の世代ではより特化して「一極集中」や「独自解釈の原理主義」などが顕在化したように思います。 >極化に伴い、そうでない大多数は「癒し系」「なごみ系」や「超絶分かりやすい系」「あきらめ退廃系」 >に移行し現在に至っていると思います。
Ghost in the Shellのクライマックス、素子と戦車のバトルの直前 素子が、ライフルのフレーム?を交換してたけど、あれはなにやってたんだろ? あとライフルを撃ちまくった後、大急ぎでそのフレーム?を排出してたけど、あれは何で? 誰か詳しい人いる?
>>821 あれはフレームじゃなくて内部にあるバレルと呼ばれる弾丸の通り道。あそこまで頻繁に換えないと思うけど、撃ってくうちにバレルは傷付きガタガタになっちゃうもの。
だからあの多脚戦車の片方の腕のバルカンを精密射撃で潰したあと、弾丸の集弾性がバラバラになっているのはバレルがガタガタになっているとい事だったのです。
わかりにくかったらゴメンね(´・ω・`)
サンクス!! 後で見直したら、確かに銃身でした(^^ 最初に交換してたのは強化弾使用可能な銃身に取り替えたのかな?
>>824 すまんそこまで覚えてね〜(´・ω・`)
でもそうだと思うよ。対戦車ってことでCZN-M22(クルベナ・ツアスタバ・ノスレ‐M22だったかな…間違えたらスマソ)の通常バレルを強化バレルに換えたってことでおkかと!
>>824 蛇足かもだけど、連射してると銃身が加熱してきてその結果精度が落ちる。
少佐が銃身を外した(てか、落とした)ら蒸気が上がってたでしょ。
実際アサルトライフルをフルオートで撃った後の銃身は触れないくらい加熱してるのよ。
「ケルベロス」の終盤の銃撃戦でもMG34の銃身交換が見れるから、機会があったら
見てみて。
でも精度とかいってると銃身組み替えた時点で再調整ってことになるよね
>>824 こいつマルチだぞ。初心者質問スレにもいた
ときどき量子力学スレみたいな感じになるのはなんで?
伊藤が量子力学であるとも知らずに引用しまくったから
パズって要らなくね?
笑い男の正体は・・・ ズバリ、トグサでしょ? だって声がそっくりなんだもん。 ね?ね?
>832 そう言えばあいつ、2nd.GIGで笑い男のアジトの図書館にいる場面あったしな!
835 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/10/18(水) 17:51:50 ID:4eizFF/o
トグサって原作じゃー、思慮の浅い新人って扱いだったのにOVAでは大出世!
>>835 でも原作でも1.5では新人も入って偉そうにしている
OVAでも新人採用試験の話でからかわれてるね。 トグサ大活躍
OVAか……。
839 :
名無しか・・・何もかも皆懐かしい :2006/10/19(木) 16:51:37 ID:I8gFhxl/
トグサってsss以前は電脳化のみだったけど義体化してから首の接続部分できたと思ったら 一応首の電脳化のみのときでもあるんだねコード接続部分は 密林のときに始めてわかった
原作付きの映画では、尺を切り詰めるために『複数の場面を一つにまとめる』という手法がよく使われる。 つまり、似た場面を一まとめにして両方の要素を一場面に詰め込む訳だが、脚本家の伊藤は、 @ 不確定で雲のような物質世界という「カラ」を捨てて、人形使いが実在の世界へとシフトする。 A 沈殿物のような「部分」にすぎない、不確実にうつろう物質の世界へと人形使いが戻ってくる。 という物理的に正反対の内容の2つの場面を『雰囲気が似てる場面だから、ひとまとめでいいや。』とごちゃまぜにしている。 こんなことをすれば当然、原作から引用しまくった長文群はすべて完全破壊されてしまう。 延々5分弱にも及ぶ、いかにも高尚っぽい雰囲気で飾った人形使いの御高舌は、この重大な構成ミスによって総て意味消失した。 特にクライマックス場面の台詞は、引用元と引用先の場面の対応まで間違っており、その両者は正反対の内容であり、 直前の『ゆらぎ』や『多様性』の説明とも順番が逆転している。 原作の理論では下位構造の『ゆらぎ』や『多様性』といった概念は、ホロンのみならず、プラトンのイデア論、不確定性原理、 位相空間とアトラクタ、ドナルドソンの定理などに完璧に合致していたが、この映画ではそれら総てに矛盾している。
@ 物質は不確定で雲の様な見かけの殻にすぎず・・・・仮想粒子で満たされた真空に実在が・・・・ A 我々をその一部に含み――我々全ての集合――僅かな機能に隷属していたが制約(カラ)を捨て 更なる上部構造にシフトする時だ・・・・ B 君達、つまり物質宇宙は沈殿物のような部分でしかない・・・・量子的に観れば不確実な存在だし C これで私は真の生命体となる・・・・流れる雲のようにうつろう・・・・不確実で多様な世界の一部に―― ・・・・と、これだけ親切なヒントが並んでたら、伊藤に職務放棄せずにちゃんと真面目に読む気さえあったのなら、 日本語が読める程度の知能さえあれば次のことくらいは分りそうなものだ。 『殻』や『ゆらぎ』や『多様性』は、下位の『物質世界』に対応する要素。 『上部構造』は、『仮想粒子に満たされた真空』の世界(場の量子論)や『実在』に相当する。 どこをどうみてもこれらは量子論であるが、この映画の脚本家はこんなシロモノを哲学的戯言と間違え、 更に構成を間違えた上で支離滅裂な文脈で丸写ししている。 欄外に『フォンノイマンの理論を参考にした』旨が親切に書かれているのに、セルオートマトン理論まで変な構成で丸写しだ。
士郎正宗氏は、多様性の発現メカニズムをゲージ理論を用いて図説しているが、 この図のように重力が他の3つの力と同じ存在から派生したのだとすれば、 相転移前の宇宙のスケールは10^-33cm程度でなければならず、そのような スケールでは一般相対論は成立しない。 また、量子ゆらぎが生じるのは1.6×10^-33cm以上の世界に限定される。 つまり、このピラミッド図の上部は、物質宇宙――コンプトン波長の存在範囲を持ち 相対論に支配される――とは存在基盤を異にする構造に属している。 ゲージ理論絡みの文脈で『上部構造』などという言い回しが出てきたら、 それは間違いなく微分幾何学的な意味合いを持つ。 まあ、士郎氏自身が『上部構造』という言い回しで強調しているのは ホロン的な意味合いであろうから、『物質宇宙に対する上部』という概念 さえ理解できれば幾何学は特に意識せずともよいと思う。 だが、押井監督は続編で『マトリックスの裂け目の向こう』などと、 わざわざ幾何学構造に言及している。
TV版の一作目をワクテカしながら見終わって、二作目見始めたんだけど、ずっとこんな感じなの? キャッシュアイとか出てきて投げ出したんだが。
ここは、劇場版 『攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL』 のスレ。 次スレでは明確にしておかないとな。 よく迷い込んで無自覚に総合スレ扱いしている人が居るけど、 このような内容であればレスは付けないようにしないと。
GISサイトーは名前と後ろ姿だけ登場してるけど、ボーマとパズは出てこないね。
>>843 キャッシュアイとか妄想パイロットとかは一時的なものだからずっとそんな感じということはないよ。
アニメ2に該当スレがあるからそっちで聞いた方がいろいろ不具合が少ないと思うよ。
ジャムって何ですか?
悪いやつがペットとして買ってる場合が多い、あの猫のことだろ
>>845 正面からもしっかり映ってるぞ、サイトー。よく確認してみ。
サイトーとは似ても似つかない人相になってるがな。。。
>>848 えっそうなんですか?ちゃんと見てみます・・・
この映画はアメリカでのビデオセールスが、他の日本製アニメに比べると少し多めに 売れたらしいが、普通の日本製アニメは、国内で十分ペイできるように綿密に計算された上で 作られており、海外での展開などオマケな二次運用にすぎない。 この映画の場合は、『世界同時公開』を前提に作られているので、他のアニメより多く 売れたとしてもそれは別に特筆すべきことではなく、むしろ当然そうあるべきである。 つまり例えば、他の10倍の本数を売った映画があったとしても、 制作費が他の20倍も掛かったのなら、それはお話にならない大失敗だということだ。
この映画は劇場公開作品だが、日本での観客動員数は12万人だった。 公開当時、『日本人口の1050人に1人』しか観ていない大失敗映画である。 制作費に6億も掛けたということだが、12万人しか動員できなかったのなら配収はせいぜい1億強だろう。 1996年にはアメリカで、20ドル(日本では15,540円)でこの映画のビデオが発売され、 発売週である1996年8月24日(土)集計の週間セールスチャートで全米1位を記録したということだが、 発売後1年間で25万本しか売れていないという事実はあまり知られていない。 1997年時点でのアメリカ人口は2億6800万人。この映画を観たのは 『アメリカ人口の1070人に1人』であり、実は日本同様の大コケであった。 『大ヒットした映画』というのは、興行時に制作費を回収した上に十分な利益を出し、 ビデオソフト化された後も、売り上げを伸ばし続けるような作品のことをいう筈である。 だが、この映画ではどう計算しても、2年経った時点でさえ制作費を回収できる見込みはなかった。
1997年3月に、この映画のインターナショナル版が『凱旋上映』された。 異国の地で勝利を収めるどころか実際は惨敗していたというのに、ビルボード誌でたった1週だけ 1位になっただけの事実を拡大して粉飾し、あたかも大ヒットでもしていたかのように『凱旋』 などという偽りの狼煙をあげてマスコミが大騒ぎして世間を騙した。 だが実際のところはとてもじゃないが、『凱旋』などという言葉を使うことが許されるような事態 ではないので、赤字の埋め合わせ上映をしたいなら、正直に『敗走上映』とか『反省上映会』とか 『負け犬上映』とでもすべきだった。 確かに『世界が熱狂したメイドインジャパン』などと煽られれば、その言葉に疑いを抱かず劇場に足を運び、 安くない入場料を払う人々も少なくなかっただろう。この煽り文句なら入れ食いだ。 この映画の『大ヒット』とは、実は歴史上存在しなかった『ウソ夢』だったと結論付けられるべきだろう。 この『凱旋詐欺』に味を占めたのか、最近は20億の映画がコケたばかりなのに『上場詐欺』まで始めたらしい。
映画の宣伝なんてそんなもんじゃん。 客に正確に事実が伝わるようなのってないだろ。
『不正確な宣伝』と『詐欺』は違う。 1070人に1人しか観ていないなら、もし当時のアメリカで街頭で100人に アンケートしていたら、結果、知名度ゼロでもおかしくない。 まして押井の名なんて誰が知ろう。誰がヒット作扱いなどするだろうか。 いくらなんでも『世界が熱狂したメイドインジャパン』はインチキ過ぎる。許容できるレベルではない。 日本では『全米席巻』とかマスコミが騒いだせいで、その辺のオバサンでも知ってたけど、 なかなかそれ以上の興味は惹かなかったな。
>>851 >普通の日本製アニメは、国内で十分ペイできるように綿密に計算された上で
押井のアニメを普通の日本製アニメと同列にすべきではない。
本人はIGの広告塔って言ってるし、10年で元が取れれば良いとも言ってる。
プロデューサーの石川もそれで納得してる。
実際、攻殻シリーズは最近まで続いて、それなりにヒットしている。
>>855 >1070人に1人
っていうのは実際に見た人の数で、
>日本では『全米席巻』とかマスコミが騒いだせいで、その辺のオバサンでも知ってた
というのを考慮すると、
アメリカでも街頭インタビューすると知ってる人はもっといるんじゃないの?
あと、全米だ世界だって言っても所詮当時のアニメなんだから、
本当に知ってる人はたかが知れてるでしょ。
『世界が熱狂したメイドインジャパン』なんてのも、
世界のオタクが熱狂したってことだろ。
それぐらい分かれよといいたい。いい大人なんだからさあ。
>>846 オートマチックの銃を撃ったとき
排莢が上手くいかずに詰まること。
リボルバーだとこれが無い。
但し、装弾数が少ない。
『犬の世話で忙しいから熱海から出ない』と言って宣伝活動をボイコットした自称『広告塔』ってなんだろね。
>>857 なるほど!少佐とトグサ君の会話「ジャムが怖い?」「俺はマテバが好きなの〜」が理解できました。
売れたかどうかはあまり興味ない。 でもあまり売れてないと何年も経つとDVDなどが手に入らなくなるから、そういう意味では少しは気にする。
>>858 それは建前で、本当は伊藤に切れたかららしいが。
伊藤って誰?
博文